Stars Would Sing For Ray Charles
2004年6月17日葬儀。
6月10日(木)に死去したアメリカのソウル・シンガー、レイ・チャールズの葬儀が17日、18日にロスアンジェルスで行われる。17日は、ロスアンジェルス・コンヴェンション・センター内サウスホールで、棺は一般の人の弔問と記帳を受け付ける。
翌日18日午前10時からは、ハーヴァード・ストリートにあるファーストAME教会で近親者のみで葬儀が行われる。この葬儀は招待状を持っている人しかはいれない。ここにはスティーヴィー・ワンダー、ウィリー・ネルソン、BBキング、クリント・イーストウッド、グレン・キャンベル、シシリー・タイソン、ビリー・プレストンなどアメリカ・エンタテインメント界の錚々たるメンバーが参列する予定。
約2時間の葬儀の後、棺がチャールズのスタジオ(2107ワシントン・ブルヴァード)の横を通り、イングルウッド墓地へ行き埋葬される。このスタジオは去る4月にロスアンジェルスの記念建造物に指定され、その儀式にチャールズも出席。これが公にでた彼の最後の姿となった。チャールズは、その時、「私はこの場所が大好きだ。ここは長いキャリアの多くの時間を過ごした、私が唯一ホーム(我が家)と思える場所だ。私はここを決して去ることはない」とスピーチしていた。
18日(日本時間19日)に行われる葬儀で、スティーヴィー・ワンダー、ウイリー・ネルソン、BBキングは、トリオでチャールズに捧げる歌を歌う、という。チャールズの家族によれば、「このトリオによる演奏は、『感動的なお別れ』になるだろう」とのことだ。この他にも、クインシー・ジョーンズ、クリントン元大統領、ビル・コスビーなどが事前に録音されたもので、挨拶などをする予定。
++++++++++++
弔問。
今週のロスアンジェルスはレイ・チャールズのメモリアル・ウィークのようだ。木曜日には棺が一般の人にも公開され、記帳することができる。金曜は招待客のみの葬儀。参列者の名前を見るだけで、ためいきがでるほど。さすがに生中継などはないのだろうか。スティーヴィー、BB、ウィリーのトリオによる演奏は、ぜひ見てみたい。名前を聞くだけで、泣けてきそうだ。
話はまったく変わるが、スティーヴィーの新作『タイム・トゥ・ラヴ』がいよいよ7月21日に発売と発表されている。その発売に向けて、スティーヴィーは先日(6月8日)、全米の人気テレビ番組『オプラ・ウィンフリー・ショウ』に出演した。その模様については明日以降に紹介する。
ところが、この発売がまたまた遅れそうなうわさがでてきた。現在、スティーヴィーの新作発売に関連したブックレットの制作をしているのだが、さっき留守電に担当者から「発売日に変更がありまして・・・」と入っていた。「変更」か。前倒しは考えにくい。直接話をしていないのでわからないのだが、また遅れるのかなあ。2001年9月頃発売という話からおよそ3年。何度も言うように、スティーヴィーのアルバムは、「出たときが発売日」だ。(笑) このあたりについては、また詳細を報告します。
6月10日(木)に死去したアメリカのソウル・シンガー、レイ・チャールズの葬儀が17日、18日にロスアンジェルスで行われる。17日は、ロスアンジェルス・コンヴェンション・センター内サウスホールで、棺は一般の人の弔問と記帳を受け付ける。
翌日18日午前10時からは、ハーヴァード・ストリートにあるファーストAME教会で近親者のみで葬儀が行われる。この葬儀は招待状を持っている人しかはいれない。ここにはスティーヴィー・ワンダー、ウィリー・ネルソン、BBキング、クリント・イーストウッド、グレン・キャンベル、シシリー・タイソン、ビリー・プレストンなどアメリカ・エンタテインメント界の錚々たるメンバーが参列する予定。
約2時間の葬儀の後、棺がチャールズのスタジオ(2107ワシントン・ブルヴァード)の横を通り、イングルウッド墓地へ行き埋葬される。このスタジオは去る4月にロスアンジェルスの記念建造物に指定され、その儀式にチャールズも出席。これが公にでた彼の最後の姿となった。チャールズは、その時、「私はこの場所が大好きだ。ここは長いキャリアの多くの時間を過ごした、私が唯一ホーム(我が家)と思える場所だ。私はここを決して去ることはない」とスピーチしていた。
18日(日本時間19日)に行われる葬儀で、スティーヴィー・ワンダー、ウイリー・ネルソン、BBキングは、トリオでチャールズに捧げる歌を歌う、という。チャールズの家族によれば、「このトリオによる演奏は、『感動的なお別れ』になるだろう」とのことだ。この他にも、クインシー・ジョーンズ、クリントン元大統領、ビル・コスビーなどが事前に録音されたもので、挨拶などをする予定。
++++++++++++
弔問。
今週のロスアンジェルスはレイ・チャールズのメモリアル・ウィークのようだ。木曜日には棺が一般の人にも公開され、記帳することができる。金曜は招待客のみの葬儀。参列者の名前を見るだけで、ためいきがでるほど。さすがに生中継などはないのだろうか。スティーヴィー、BB、ウィリーのトリオによる演奏は、ぜひ見てみたい。名前を聞くだけで、泣けてきそうだ。
話はまったく変わるが、スティーヴィーの新作『タイム・トゥ・ラヴ』がいよいよ7月21日に発売と発表されている。その発売に向けて、スティーヴィーは先日(6月8日)、全米の人気テレビ番組『オプラ・ウィンフリー・ショウ』に出演した。その模様については明日以降に紹介する。
ところが、この発売がまたまた遅れそうなうわさがでてきた。現在、スティーヴィーの新作発売に関連したブックレットの制作をしているのだが、さっき留守電に担当者から「発売日に変更がありまして・・・」と入っていた。「変更」か。前倒しは考えにくい。直接話をしていないのでわからないのだが、また遅れるのかなあ。2001年9月頃発売という話からおよそ3年。何度も言うように、スティーヴィーのアルバムは、「出たときが発売日」だ。(笑) このあたりについては、また詳細を報告します。
コメント