【アレサ・フランクリン以来の衝撃】
が〜〜ん。
昨日、おとといのネタがまだあって、すでに下書きもすんでいるのだが、さっき見てきたキキ(Kiki)のライヴが、とっても衝撃的だったので、これを先に書くことにする。
日本でも2005年に「レット・ゴー」が大ヒットして、一躍シーンに踊り出たキキだが、一足先にブレイクしたエイメリーやリアーナあたりの後続としての立ち位置になるイメージを持つ。バイオを読むと、彼女がデトロイトのゴスペルの名門グループ、クラーク・シスターズのメンバーの娘だという。これはかなり本格派のシンガーらしいという匂いがする。
2枚でたアルバムは、けっこう今風の顔のアップ写真。アリシア・キーズとまではいわないが、まあ、綺麗系かなと思っていた。
バンド演奏が始まって、ダンサー2人が踊り、その中央に登場した人物は???? 第一声。「ええええっっっっ??? うっそ〜〜〜〜。まじ〜〜??? あれが、キキ? ホントですか?」 一体ソウル・サーチャーが目撃したものは? (ここで画面白黒反転)
中央で黒いTシャツを着て踊り始めていたのは、おそらく体重150キロはあるのではないかと思われる超巨漢の女性だった。が〜〜〜ん。「いや、別に、ヴィジュアルで音楽を聴いてるわけではないですが・・・」と言い訳しつつも(なんで言い訳するんだ?)、なんだこれは、と感じたのも事実。あまりのその姿のインパクトに衝撃を受け、しばし呆然。しかも、2人のダンサーと同じように踊ろうとするが、なかなか身体がついていかない。ギャグかと思った。(笑) いっそのこと、ダンサーも150キロで揃えたら、徹底していいのではとも思った。かつてウェザー・ガールズなんてのもいたし。
歌は、さすがにしっかりしているが、彼女とバックコーラスの誰かと代えても、何も変わらないだろう。
ずっと彼女の姿を見ていて考えた。「彼女がゴスペル・シンガーだったら、誰も驚かないだろう。しかし、売り方が若手アイドル的なイメージだからギャップが大きすぎるのだ」と。
バックは、コーラス3人(比較的ほっそり綺麗系)、ベース(極小さなキーボード兼任)、キーボードとコンピューター、DJ(キーボードも)、キーボード、ドラムス、ダンサー2人の計10人。これにキキ。キキの歌はまあ、いいんではないだろうか。スロー(下記「オール・アイ・アム」あたり)は、聴かせる。
「しかし、なんでデビューできたんだろう」と思うと、「きっと、クラーク・シスターズの娘だから、デモテープの歌が超うまかった」とか「きっと、めちゃくちゃフレンドリーで性格がいいんだろう」などと想像してしまった。
別にヴィジュアルで音楽聴くわけじゃないんですけどね、でも、この大型のインパクトはかつてニューヨークで初めて「クイーン・オブ・ソウル」アレサ・フランクリンを見た時以来だ。
というわけで、キキ、僕にとっては「アレサ以来の衝撃」ということにしておきたい。
ただし(身体の大きさ)が。
Setlist
show started 19:14
01. You Are The Only One
02. You
03. War
04. Change
05. So Lone
06. All I Am
07. Sweetest Thing
08. (Band Solo)
09. Scream
10. Have What You Want
11. It Is What It Is
12. Yes
Enc. Let Go
show ended 20:36
(2006年8月28日月曜、渋谷デュオ=キキ・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Kiki
2006-167
が〜〜ん。
昨日、おとといのネタがまだあって、すでに下書きもすんでいるのだが、さっき見てきたキキ(Kiki)のライヴが、とっても衝撃的だったので、これを先に書くことにする。
日本でも2005年に「レット・ゴー」が大ヒットして、一躍シーンに踊り出たキキだが、一足先にブレイクしたエイメリーやリアーナあたりの後続としての立ち位置になるイメージを持つ。バイオを読むと、彼女がデトロイトのゴスペルの名門グループ、クラーク・シスターズのメンバーの娘だという。これはかなり本格派のシンガーらしいという匂いがする。
2枚でたアルバムは、けっこう今風の顔のアップ写真。アリシア・キーズとまではいわないが、まあ、綺麗系かなと思っていた。
バンド演奏が始まって、ダンサー2人が踊り、その中央に登場した人物は???? 第一声。「ええええっっっっ??? うっそ〜〜〜〜。まじ〜〜??? あれが、キキ? ホントですか?」 一体ソウル・サーチャーが目撃したものは? (ここで画面白黒反転)
中央で黒いTシャツを着て踊り始めていたのは、おそらく体重150キロはあるのではないかと思われる超巨漢の女性だった。が〜〜〜ん。「いや、別に、ヴィジュアルで音楽を聴いてるわけではないですが・・・」と言い訳しつつも(なんで言い訳するんだ?)、なんだこれは、と感じたのも事実。あまりのその姿のインパクトに衝撃を受け、しばし呆然。しかも、2人のダンサーと同じように踊ろうとするが、なかなか身体がついていかない。ギャグかと思った。(笑) いっそのこと、ダンサーも150キロで揃えたら、徹底していいのではとも思った。かつてウェザー・ガールズなんてのもいたし。
歌は、さすがにしっかりしているが、彼女とバックコーラスの誰かと代えても、何も変わらないだろう。
ずっと彼女の姿を見ていて考えた。「彼女がゴスペル・シンガーだったら、誰も驚かないだろう。しかし、売り方が若手アイドル的なイメージだからギャップが大きすぎるのだ」と。
バックは、コーラス3人(比較的ほっそり綺麗系)、ベース(極小さなキーボード兼任)、キーボードとコンピューター、DJ(キーボードも)、キーボード、ドラムス、ダンサー2人の計10人。これにキキ。キキの歌はまあ、いいんではないだろうか。スロー(下記「オール・アイ・アム」あたり)は、聴かせる。
「しかし、なんでデビューできたんだろう」と思うと、「きっと、クラーク・シスターズの娘だから、デモテープの歌が超うまかった」とか「きっと、めちゃくちゃフレンドリーで性格がいいんだろう」などと想像してしまった。
別にヴィジュアルで音楽聴くわけじゃないんですけどね、でも、この大型のインパクトはかつてニューヨークで初めて「クイーン・オブ・ソウル」アレサ・フランクリンを見た時以来だ。
というわけで、キキ、僕にとっては「アレサ以来の衝撃」ということにしておきたい。
ただし(身体の大きさ)が。
Setlist
show started 19:14
01. You Are The Only One
02. You
03. War
04. Change
05. So Lone
06. All I Am
07. Sweetest Thing
08. (Band Solo)
09. Scream
10. Have What You Want
11. It Is What It Is
12. Yes
Enc. Let Go
show ended 20:36
(2006年8月28日月曜、渋谷デュオ=キキ・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Kiki
2006-167
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