Maru, Sakai Yu Live
2006年9月8日【サカイ・ユウ、マル・ライヴ】
吉本。
最近、けっこう来ている感がある青山のライヴハウス「月見ル君想フ」。舞台正面にまん丸のお月さまがデザインされている。ちょうど、はいっていくと、サカイ・ユウさんが歌っていた。以前別のところで、セッション的に歌っているのは見たことがあったが、本格的なライヴは初めて。なるほど、比較的高い声の持ち主だった。そして、キーボードを弾きながらの熱唱。なかなか印象的。他のシンガーに曲を提供するソングライターとしても、いけるのではないか。また、バンドもグルーヴ感があって、後ろのキーボードとのバトルもひじょうに見ごたえがあった。ちょっとスガシカオ風のところも感じられた。
そして、セットチェンジしてマル。少し前回プラグの時より、お客さんがおとなしい感じがしたが、マル節は全開。セットリストもデュエット1曲をはずした以外は同じで、僕的にはずいぶんとなじんだ感じ。冒頭の「キャント・ストップ・・・」は、このソウシ君のベースとタク君のギターによるグルーヴ感が最高だ。
「アイム・ジャスト・ア・ウーマン」というフレーズが印象的な「少しだけ」には語りがたっぷり入る。ふと思った。最後のオチのところ、「男には電話するなあ〜〜」という部分を、例えば、毎回そのニュアンスを伝える別の言葉でやったらどうだろう。つまり、2回目以降のお客さんだと、このオチを知っているので、初回ほどのインパクトがなくなるからだ。このきめ台詞が毎回違ったら、きっと面白いのではないかと思った。
「ホリプロ、ナベプロ、ジャニーズでも、どこでもお待ちしております」 「あ、そうそう、言い忘れました。吉本でも、OKです」 歌ってしゃべれるシンガーか、しゃべって、歌も上手に歌うお笑い系か。なお、音自体は、前回の会場プラグのほうがよかったが、バンド自体には問題ない。
バックバンドのメンバーのうち、ソウシ君は11月頃ニューヨークへ、またギターのタク君も10月頃ロスアンジェルスに戻る。
■Sakai Yu Setlist
01. ポロリ
02. Midnight ... U
03. 月明かりのメランコリック
04. Teenager
05. 今日もウタう
■マル・ブログ
2006年8月19日にオープンの彼女の新しいウェッブ↓今後のライヴ予定などは、こちらで。
http://www.marudiva.com/
■メンバー
maru (ヴォーカル)
Pochi 林田裕一 (キーボード、音楽ディレクター)
Tak 田中拓也 (ギター)
Soshi 内田壮志 (ベース)
Hiroki 村上広樹 (ドラムス)
Nene 音音(ねね) (コーラス)
Kayo 青山佳代 (コーラス)
■Setlist (# denotes Maru and friend’s original)
show started 21:46
01. Intro (A riff of "Survivor")
02. Can’t Stop This Love (including "Black Wannabe") #
03. Walkin’ #
04. 少しだけ #
05. Medley(5-7): Long Walk (Jill Scott)
06. Lovin’ You Was Like A Party (Marlena Shaw)
07. How Come You Don’t Call Me (Prince, Alicia Keys)
08. 守りたいから #
show ended 22:33
(2006年9月7日木曜、青山・月見ル君想フ、サカイユー、マル・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Sakai, Yu / maru
2006-172
吉本。
最近、けっこう来ている感がある青山のライヴハウス「月見ル君想フ」。舞台正面にまん丸のお月さまがデザインされている。ちょうど、はいっていくと、サカイ・ユウさんが歌っていた。以前別のところで、セッション的に歌っているのは見たことがあったが、本格的なライヴは初めて。なるほど、比較的高い声の持ち主だった。そして、キーボードを弾きながらの熱唱。なかなか印象的。他のシンガーに曲を提供するソングライターとしても、いけるのではないか。また、バンドもグルーヴ感があって、後ろのキーボードとのバトルもひじょうに見ごたえがあった。ちょっとスガシカオ風のところも感じられた。
そして、セットチェンジしてマル。少し前回プラグの時より、お客さんがおとなしい感じがしたが、マル節は全開。セットリストもデュエット1曲をはずした以外は同じで、僕的にはずいぶんとなじんだ感じ。冒頭の「キャント・ストップ・・・」は、このソウシ君のベースとタク君のギターによるグルーヴ感が最高だ。
「アイム・ジャスト・ア・ウーマン」というフレーズが印象的な「少しだけ」には語りがたっぷり入る。ふと思った。最後のオチのところ、「男には電話するなあ〜〜」という部分を、例えば、毎回そのニュアンスを伝える別の言葉でやったらどうだろう。つまり、2回目以降のお客さんだと、このオチを知っているので、初回ほどのインパクトがなくなるからだ。このきめ台詞が毎回違ったら、きっと面白いのではないかと思った。
「ホリプロ、ナベプロ、ジャニーズでも、どこでもお待ちしております」 「あ、そうそう、言い忘れました。吉本でも、OKです」 歌ってしゃべれるシンガーか、しゃべって、歌も上手に歌うお笑い系か。なお、音自体は、前回の会場プラグのほうがよかったが、バンド自体には問題ない。
バックバンドのメンバーのうち、ソウシ君は11月頃ニューヨークへ、またギターのタク君も10月頃ロスアンジェルスに戻る。
■Sakai Yu Setlist
01. ポロリ
02. Midnight ... U
03. 月明かりのメランコリック
04. Teenager
05. 今日もウタう
■マル・ブログ
2006年8月19日にオープンの彼女の新しいウェッブ↓今後のライヴ予定などは、こちらで。
http://www.marudiva.com/
■メンバー
maru (ヴォーカル)
Pochi 林田裕一 (キーボード、音楽ディレクター)
Tak 田中拓也 (ギター)
Soshi 内田壮志 (ベース)
Hiroki 村上広樹 (ドラムス)
Nene 音音(ねね) (コーラス)
Kayo 青山佳代 (コーラス)
■Setlist (# denotes Maru and friend’s original)
show started 21:46
01. Intro (A riff of "Survivor")
02. Can’t Stop This Love (including "Black Wannabe") #
03. Walkin’ #
04. 少しだけ #
05. Medley(5-7): Long Walk (Jill Scott)
06. Lovin’ You Was Like A Party (Marlena Shaw)
07. How Come You Don’t Call Me (Prince, Alicia Keys)
08. 守りたいから #
show ended 22:33
(2006年9月7日木曜、青山・月見ル君想フ、サカイユー、マル・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Sakai, Yu / maru
2006-172
コメント