【スティーヴィー、次作のタイトルを語る】
次作。
スティーヴィー・ワンダーが、12月14日(木)朝、ロスアンジェルスの自身が持つラジオ局KJLHに出演し、次のアルバムのタイトルを述べた。彼によると、現在スティーヴィーがてがけている作品タイトルは、『ゴスペル・インスパイアード・バイ・ルーラThe Gospel Inspired By Lula.』というもの。ルーラは今年他界した実母ルーラ・ハーダウェイのことで、ルーラにインスパイアー(影響)されたゴスペル、という意味。
スティーヴィーは、以前から「いずれゴスペル・アルバムをリリースしたい」ということを述べていたが、ひょっとすると、徐々にその構想が固まってきているのかもしれない。
また、彼にとってはこのところ、近親者、また仲のよいミュージシャンが次々と亡くなっていることも、ゴスペルへ向かわせるに充分な環境となっている。
例えば、2004年6月10日のレイ・チャールズ、7月のシリータ、2005年7月1日のルーサー・ヴァンドロス、そして、今年のルーラ・ハーダウェイ、ジェラルド・リヴァートなど、その度に心を痛めてきた。レイ・チャールズなどの葬儀では、ゴスペル曲を歌っている。
スティーヴィーは気が向くと、ロスアンジェルスのKJLHに登場し、その時々のトピックを語り、レコードをかけている。
ただ、ここでアルバムのタイトルを語ったからと言って、すぐにアルバムが発売されることは、まずない。現在のところ最新作の『タイム・トゥ・ラヴ』も10年がかりのリリースとなったからだ。おそらく、スティーヴィーの頭の中には、構想ができているアルバムの3枚や4枚はあるだろう。
とはいっても、来年2月の来日時にスティーヴィーによるゴスペル曲が聴かれる可能性は高い。<
ENT>MUSIC>ARTIST>Wonder, Stevie
次作。
スティーヴィー・ワンダーが、12月14日(木)朝、ロスアンジェルスの自身が持つラジオ局KJLHに出演し、次のアルバムのタイトルを述べた。彼によると、現在スティーヴィーがてがけている作品タイトルは、『ゴスペル・インスパイアード・バイ・ルーラThe Gospel Inspired By Lula.』というもの。ルーラは今年他界した実母ルーラ・ハーダウェイのことで、ルーラにインスパイアー(影響)されたゴスペル、という意味。
スティーヴィーは、以前から「いずれゴスペル・アルバムをリリースしたい」ということを述べていたが、ひょっとすると、徐々にその構想が固まってきているのかもしれない。
また、彼にとってはこのところ、近親者、また仲のよいミュージシャンが次々と亡くなっていることも、ゴスペルへ向かわせるに充分な環境となっている。
例えば、2004年6月10日のレイ・チャールズ、7月のシリータ、2005年7月1日のルーサー・ヴァンドロス、そして、今年のルーラ・ハーダウェイ、ジェラルド・リヴァートなど、その度に心を痛めてきた。レイ・チャールズなどの葬儀では、ゴスペル曲を歌っている。
スティーヴィーは気が向くと、ロスアンジェルスのKJLHに登場し、その時々のトピックを語り、レコードをかけている。
ただ、ここでアルバムのタイトルを語ったからと言って、すぐにアルバムが発売されることは、まずない。現在のところ最新作の『タイム・トゥ・ラヴ』も10年がかりのリリースとなったからだ。おそらく、スティーヴィーの頭の中には、構想ができているアルバムの3枚や4枚はあるだろう。
とはいっても、来年2月の来日時にスティーヴィーによるゴスペル曲が聴かれる可能性は高い。<
ENT>MUSIC>ARTIST>Wonder, Stevie
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