After The Diva Gray Show...
2007年1月13日【ディーヴァ・グレイ・ショウの後で・・・】
意義。
『ザ・グレイト・ディーヴァ・グレイ・ショウ』での出来事。山下達郎さんにお声がけしていたところ、お仕事を早めに切り上げられて、ファーストの途中からいらしていただいた。達郎さんの席からは、フィリップ・ウーがケイリブ側を向いているので、なかなか顔が見えなかったのだが、最初日本人だと思ったそうだ。そこで休憩の時に、彼のプロフィールなどを軽く紹介したら、もちろん、メイズのことなどはご存知で、「あ〜、なるほど、日本人じゃないんだ。日本人ではあのタッチは絶対だせないんですよ」との言葉をいただいた。そこで、フィリップはまだ達郎さんと面識がなかったようなので紹介したところ、休憩の間中、ずっと話しこんでいた。
で、会場にはちょうどレコーディングを終えた木下航志くんがブレンダ・ヴォーンと一緒に来ていたので、航志くんを達郎さんに紹介することにした。実は、航志くんは大の達郎さんファン。たしかアルバムもかなり持っていて、自分でもいくつの曲は歌えるほど。
そこで、「こちら木下航志くん」 「山下達郎さんです」と紹介すると、航志くん「あ、どうも」と言ってにこにこしながらも、直立不動でほとんど固まってしまったのだ。(笑) いつもはまったく物怖じしない彼が、あんなに緊張する姿を初めて見て驚いた。全然、話もせずに、ただ首をいつものとおり、振っていた。そして、プロデューサーの永島さんが「今度の『ソウル・サーチン』には航志くんも出るんで、ぜひ見に来てください」と付け加えていた。
『ザ・グレイト・ディーヴァ・グレイ・ショウ』のアンケートをお書きいただいた方々、ありがとうございます。アンケートを書かれた方は概ね気に入っていただいたようだ。その他にもいろいろリサーチしたのだが、反省点としては、やはりファーストで僕がディーヴァの紹介をしっかりしておけばよかったというのがあった。全曲、ディーヴァがリードかバックを歌っていた曲なのだが、そのインフォメーションがないと、ただのカヴァー・バンドの演奏に見えてしまったところが大きな点。
選曲のラインアップはまあ、大体よかったでしょう。ファーストとセカンドをあわせれば2時間を超えるものになるので、充分な長さだ。90分にしてワンショウという手も考えられる。基本的なコンセプトはいいと思うので、これで何回かやれば固まってくると思う。
日本では無名ながら実力のあるシンガーのショウをやるというところに、意義があるのだろう。ケイリブ・ジェームスは常々、ライヴ・ミュージシャンをサポートしよう、いい音楽を作っているミュージシャンを応援しよう、と。その通りだ。そうしたら、次は、途中でいい喉を聞かせたロビー・ダンジーのソロ・ライヴを見たい、とソウル好きに言われた。う〜〜む。それも考えられる・・・。(苦笑) その前に、『ソウル・サーチン・ザ・セッション VOL.2』。近日中に詳細を発表いたします。
(2007年1月9日火曜、目黒ブルースアレー=ディーヴァ・グレイ・ウィズ・ケイリブ・ジェームス&ザ・ソウル・サーチャーズ・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>The Great Diva Gray Show
2007-2
意義。
『ザ・グレイト・ディーヴァ・グレイ・ショウ』での出来事。山下達郎さんにお声がけしていたところ、お仕事を早めに切り上げられて、ファーストの途中からいらしていただいた。達郎さんの席からは、フィリップ・ウーがケイリブ側を向いているので、なかなか顔が見えなかったのだが、最初日本人だと思ったそうだ。そこで休憩の時に、彼のプロフィールなどを軽く紹介したら、もちろん、メイズのことなどはご存知で、「あ〜、なるほど、日本人じゃないんだ。日本人ではあのタッチは絶対だせないんですよ」との言葉をいただいた。そこで、フィリップはまだ達郎さんと面識がなかったようなので紹介したところ、休憩の間中、ずっと話しこんでいた。
で、会場にはちょうどレコーディングを終えた木下航志くんがブレンダ・ヴォーンと一緒に来ていたので、航志くんを達郎さんに紹介することにした。実は、航志くんは大の達郎さんファン。たしかアルバムもかなり持っていて、自分でもいくつの曲は歌えるほど。
そこで、「こちら木下航志くん」 「山下達郎さんです」と紹介すると、航志くん「あ、どうも」と言ってにこにこしながらも、直立不動でほとんど固まってしまったのだ。(笑) いつもはまったく物怖じしない彼が、あんなに緊張する姿を初めて見て驚いた。全然、話もせずに、ただ首をいつものとおり、振っていた。そして、プロデューサーの永島さんが「今度の『ソウル・サーチン』には航志くんも出るんで、ぜひ見に来てください」と付け加えていた。
『ザ・グレイト・ディーヴァ・グレイ・ショウ』のアンケートをお書きいただいた方々、ありがとうございます。アンケートを書かれた方は概ね気に入っていただいたようだ。その他にもいろいろリサーチしたのだが、反省点としては、やはりファーストで僕がディーヴァの紹介をしっかりしておけばよかったというのがあった。全曲、ディーヴァがリードかバックを歌っていた曲なのだが、そのインフォメーションがないと、ただのカヴァー・バンドの演奏に見えてしまったところが大きな点。
選曲のラインアップはまあ、大体よかったでしょう。ファーストとセカンドをあわせれば2時間を超えるものになるので、充分な長さだ。90分にしてワンショウという手も考えられる。基本的なコンセプトはいいと思うので、これで何回かやれば固まってくると思う。
日本では無名ながら実力のあるシンガーのショウをやるというところに、意義があるのだろう。ケイリブ・ジェームスは常々、ライヴ・ミュージシャンをサポートしよう、いい音楽を作っているミュージシャンを応援しよう、と。その通りだ。そうしたら、次は、途中でいい喉を聞かせたロビー・ダンジーのソロ・ライヴを見たい、とソウル好きに言われた。う〜〜む。それも考えられる・・・。(苦笑) その前に、『ソウル・サーチン・ザ・セッション VOL.2』。近日中に詳細を発表いたします。
(2007年1月9日火曜、目黒ブルースアレー=ディーヴァ・グレイ・ウィズ・ケイリブ・ジェームス&ザ・ソウル・サーチャーズ・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>The Great Diva Gray Show
2007-2
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