【ネイト・ジェームス・ライヴ】

イギリス。

まさにUKソウルという感じだった。ネイト・ジェームスの約1年ぶりのデュオでのライヴ。ドラムス、ギター、ベース、キーボード、コーラス1人にネイトという編成。しっかりとしたリズムを刻むバンドはなかなかいい音をだしていた。

そして、ネイトもきちんとイギリスのソウル・シンガーだった。例えば、イギリス産のソウル、インコグニート、アヴェレージ・ホワイト・バンド、オマーなどが思い浮かぶが、ネイトはまさにイギリスらしさがあった。

何が一番イギリスらしいのかというと、リズムはシンプルながら、メロディーを大事にしている点。日本の音楽と近いものがある。

中くらいのアフロヘアーで、一見、モーリス・ホワイト風。渋谷デュオは超満員で身動きとれなかった。次の予定があったので、最後まで見られなかったが、発表されていたセットリストを見ると、ずいぶんと曲数をやったようだ。

■ネイト・ジェームス過去記事

April 08, 2006
Nate James Live: Animal Trail From Duo To Gonpachi
http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_04_08.html
(前回ライヴ)

■Setlist: Nate James @ Shibuya Duo, May 17, 2007
セットリスト ネイト・ジェームス
According to release from record company

show started 19:49
01. The Message
02. Set The Tone
03. Back To You
04. Medley: Universal / Superstition
05. Funkdefining
06. Kingdom Falls
07. Live For The Groove (with Pez)
08. Wonderland (with Pez)
09. When I Get You Alone
10. SMF
11. Get This Right
12. Choke
13. High Times
14. Out Of My Head
Enc.1. Justify Me
Enc.2. Conversation
Enc.3. Just Say Yes
show ended

(2007年5月17日木曜、渋谷デュオ・DUO=ネイト・ジェームス・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>James, Nate
2007-62

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