【深町純サントリーホール〜ソウル・サーチャー動向】

もろもろ。

某DJと話をしていたら、「もう今年も終わりですよ〜〜」と電話のむこうでトロトロいまにも昼寝をしそうな声で言う。いろいろ予定をいれていると、もう入れられるのが12月になってしまい、今年も終わりだという感触を持つそうだ。みんなそんなに忙しいんだ。(笑)

さて、今日は深町純@サントリー・ホール。今回は『ソウル・サーチン』を撮影しているビデオチームが撮影をしてくれることになり、一夜限りの即興演奏が記録に残される。サントリー・ホール、スタインウェイというコンビネーションは一夜だけ300人だけの体験で終わらせておく手はない。

10月25日(木)付け毎日新聞夕刊に記事を書いた。
http://mainichi.jp/enta/music/news/20071025dde012070003000c.html

さて、このところなんだかいろんな打ち合わせばっかりな感じ。『ソウル・サーチン』読者だけに、耳よりニュースを。来週にでも正式に発表しますが、10月5日に銀座駅で行った『フィリー・ソウル・ナイト』が大変好評で、急遽、もう一度行うことになった。それまで13回行った中で、最大の観客動員になったそうで、どうしてももう一度やって欲しいという熱いリクエストがでてミュージシャンなどの調整をしていた。

日時は12月7日(金)。場所、時刻は同じになる予定。登場シンガーは、ケイリブとサックスのゲイリーは同じだが、3人のシンガーがスケジュールの都合などで変わる。なんと、東京レディー・ソウル・ナンバー1、ブレンダ・ヴォーンの参加が実現。さらにキムタクのギャッツビーを歌うゲイリー・アドキンスが参加し「愛がすべて」を歌う。もちろん、サビのところは「ギャッツビー」になりそうだ。そして、もうひとりはギターと歌のアル・マーティン。前回参加のグリニスの兄である。ギターが加わりサウンドにも幅がでそう。無料イヴェントなので、前回以上の人が集まってしまいそうな気配だ。

告知ばかりになってしまうが、ソウル・サーチャー関連では、一人芝居の高山広のライヴが11月6日(火曜)藤が丘マルターノで、ソングバード、シャンティのライヴが急遽11月30日(金曜)に決定。今回はなんと丸の内コットンクラブ。デビューアルバムのパリ盤がそれまでには到着しているので、店頭販売もできそう。さらに、ソウル・サーチャー、ゲイリー・スコットのグループ、ザ・サード・ウェイヴのライヴが同じく藤が丘マルターノで11月22日(木曜=休日前日)に行われる。これは木下航志くんのバックを勤めたソウル・サーチャーズのひとりでパーカッションのアンディマツカミらとのグループ。

その前に11月7日(水曜)にはブルースアレーでマルのライヴ。マルはブルースアレーでは『ソウル・サーチン』で歌っているが、単独ライヴは初。『ソウル・サーチン』でのライヴなどが認められて単独ライヴへ進んだ。気心しれたバンドなので、かなりタイトなサウンドになるだろう。さらにブルースアレーでは翌日はフィリップ・ウーのライヴ。この日の最大の目玉は、マクサン・ルイスがフィーチャード・シンガーで登場する点。これも見ものだ。

今からみなさん、カレンダーにマークをよろしくです。(笑)

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