○ 『ディス・イズ・イット』を観に『メロウ・ディズニー』をバックに舞浜イクスピアリへ
2009年11月26日 音楽 コメント (1)【Headed For Ikspiari To See "This Is It"】
メロウ。
いよいよ今週27日(金)に終わってしまうマイケル・ジャクソンの映画『ディス・イズ・イット』。というわけで、昨日(25日水曜)、近場で見ようと思い、品川プリンスをチェックしてみると、夕方、夜が満席ソールドアウト。川崎アイマックス、六本木ヒルズ、新宿バルト、豊洲、新百合丘など片っ端から、満席か席があっても一番前とかでだめということが判明。あきらめかかったところ、舞浜のイクスピアリでなんとか入れそうなのでさっそく8時50分の回をネットで予約。
舞浜といえば、ディズニーランド。そこで、そのお供にはブラザー松尾KC潔氏プロデュースの最新作『メロウ・ディズニー』を。つい先日CDをもらい、カーステにいれて舞浜へ。ディズニーに行くBGMにはうってつけ。このアルバムは、ディズニー作品を松尾さんが、最近のR&B系アーティストを起用してプロデュースしたもの。登場アーティストは東方神起、MayJ.(メイジェイ)、平井堅、古内東子、三浦大知、有坂美香、青山テルマなどなど錚々たる面々。
「ホール・ニュー・ワールド」から、「ホエン・ユー・ウィッシュ・アポン・ア・スター」、「ビューティー・アンド・ザ・ビースト」などおなじみのタイトル全12曲。これを今風R&Bサウンドで味付け、若いJポップファンに支持されそうな作品に仕上げた。この中ではゴスペル調の有坂美香の「サムデイ」が堂々とした歌いっぷりで個人的に気に入った。着ウタ、アルバム買いか。
何でも、今の20代、30代がクリスマスに過ごしたいホテルのベスト3はディズニー関連ホテルが独占しているということで、そんなクリスマス時期にこの『メロウ・ディズニー』はぴったりかもしれない。12月9日発売なので、その日がお誕生日の子にプレゼントもよし、クリスマスプレゼントにもよし。松尾潔プロデュースの極上なメロディーで愛が深まることまちがいなし。(笑)
そうこうしているうちに、舞浜に到着。通算5回目となる『ディス・イズ・イット』だが、ネットで予約した時点では半分くらいだったが、なんと到着してみると、満席ソールドアウト。ネットで予約しといてよかったなぁ~。
今回の発見は、いや、再確認は「アース・ソング」。どうもこの歌は僕は、リハの音源ではなく、既存録音のCD音源か何かのアウトテイク(別ヴァージョン)ではないかと思っていたのだが、それに対してけっこう確信を持った。
それにしても、マイケルが地球温暖化について言及しているナレーション部分は、なぜああいうナレーションがあったのか不思議に思う。コンサートで流すビデオ映像のバックにマイケルのナレーションが入るとは思えないのだが、流すつもりだったのだろうか。「アース・ソング」「ヒール・ザ・ワールド」「マン・イン・ザ・ミラー」での3部作におけるメッセージを語る上ではひじょうに重要なナレーションだ。
エンドロールが終わり、「ヒューマン・ネイチャー」がかかる。ブレイクでストップしてマイケルが言う。「ここでボタンをかけ、自分の時間が少し欲しいんだ。そして観客をじらして~」
キラキラ光るマイケルの足がつま先立って、映画は幕を下ろす。マイケルは、映画が終わった後も観客をじらし、そして、マイケルの時間に浸っている。まだつま先立ちをして、たまたま瞬間立ち止まっているだけなのだ。それはあたかも、To Be Continued (つづく)と言っているかのようでもある。この日は映画が終わると、かなりまとまった拍手が巻き起こり、やはり最終日も観に行こうと決意を新にした。(だが、チケットがけっこうないみたいらしい)
■『メロウ・ディズニー』(2009年12月9日発売)ディズニー・ファンはチェキ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002QYZFSA/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ENT>ARTIST>Jackson, Michael
ENT>ALBUM>Mellow Disney
メロウ。
いよいよ今週27日(金)に終わってしまうマイケル・ジャクソンの映画『ディス・イズ・イット』。というわけで、昨日(25日水曜)、近場で見ようと思い、品川プリンスをチェックしてみると、夕方、夜が満席ソールドアウト。川崎アイマックス、六本木ヒルズ、新宿バルト、豊洲、新百合丘など片っ端から、満席か席があっても一番前とかでだめということが判明。あきらめかかったところ、舞浜のイクスピアリでなんとか入れそうなのでさっそく8時50分の回をネットで予約。
舞浜といえば、ディズニーランド。そこで、そのお供にはブラザー松尾KC潔氏プロデュースの最新作『メロウ・ディズニー』を。つい先日CDをもらい、カーステにいれて舞浜へ。ディズニーに行くBGMにはうってつけ。このアルバムは、ディズニー作品を松尾さんが、最近のR&B系アーティストを起用してプロデュースしたもの。登場アーティストは東方神起、MayJ.(メイジェイ)、平井堅、古内東子、三浦大知、有坂美香、青山テルマなどなど錚々たる面々。
「ホール・ニュー・ワールド」から、「ホエン・ユー・ウィッシュ・アポン・ア・スター」、「ビューティー・アンド・ザ・ビースト」などおなじみのタイトル全12曲。これを今風R&Bサウンドで味付け、若いJポップファンに支持されそうな作品に仕上げた。この中ではゴスペル調の有坂美香の「サムデイ」が堂々とした歌いっぷりで個人的に気に入った。着ウタ、アルバム買いか。
何でも、今の20代、30代がクリスマスに過ごしたいホテルのベスト3はディズニー関連ホテルが独占しているということで、そんなクリスマス時期にこの『メロウ・ディズニー』はぴったりかもしれない。12月9日発売なので、その日がお誕生日の子にプレゼントもよし、クリスマスプレゼントにもよし。松尾潔プロデュースの極上なメロディーで愛が深まることまちがいなし。(笑)
そうこうしているうちに、舞浜に到着。通算5回目となる『ディス・イズ・イット』だが、ネットで予約した時点では半分くらいだったが、なんと到着してみると、満席ソールドアウト。ネットで予約しといてよかったなぁ~。
今回の発見は、いや、再確認は「アース・ソング」。どうもこの歌は僕は、リハの音源ではなく、既存録音のCD音源か何かのアウトテイク(別ヴァージョン)ではないかと思っていたのだが、それに対してけっこう確信を持った。
それにしても、マイケルが地球温暖化について言及しているナレーション部分は、なぜああいうナレーションがあったのか不思議に思う。コンサートで流すビデオ映像のバックにマイケルのナレーションが入るとは思えないのだが、流すつもりだったのだろうか。「アース・ソング」「ヒール・ザ・ワールド」「マン・イン・ザ・ミラー」での3部作におけるメッセージを語る上ではひじょうに重要なナレーションだ。
エンドロールが終わり、「ヒューマン・ネイチャー」がかかる。ブレイクでストップしてマイケルが言う。「ここでボタンをかけ、自分の時間が少し欲しいんだ。そして観客をじらして~」
キラキラ光るマイケルの足がつま先立って、映画は幕を下ろす。マイケルは、映画が終わった後も観客をじらし、そして、マイケルの時間に浸っている。まだつま先立ちをして、たまたま瞬間立ち止まっているだけなのだ。それはあたかも、To Be Continued (つづく)と言っているかのようでもある。この日は映画が終わると、かなりまとまった拍手が巻き起こり、やはり最終日も観に行こうと決意を新にした。(だが、チケットがけっこうないみたいらしい)
■『メロウ・ディズニー』(2009年12月9日発売)ディズニー・ファンはチェキ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002QYZFSA/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ENT>ARTIST>Jackson, Michael
ENT>ALBUM>Mellow Disney
コメント
コメントは初めて入れさせて頂きます。
さて、Earth songの音源についてですが、私もあれは気になっていました。
ただ、私の場合は吉岡さんと少し解釈が違います。
前半・・・というか、Cherry pickerに乗る(載る?)前までは
TIIリハ音源=あの映像中で歌っている時のものだと思いました。
英語が出来ない私ですが、「あれ?ここ歌詞間違って歌ってる、かわいー」と
気付きながら観ていた箇所がいくつもあり、Earth songにもそのような場面があって
その間違った歌詞と歌っているマイコーの口の動きが合っていたからです。
そして、Cherry pickerに乗る寸前の「ヘエエエエーイ!」から急に音質と
ヴォリュームが変わるので、「おかしいな!?」と感じていました。
・・・どう思われますか?
ちなみに、エンドロールで流れるHeal the worldは確実にCD音源ではなかったですよね!
“今”の声・・・でしたよねきっと♪