■ラスカルズ(フェリックス・キャヴァリエ)初来日決定
2010年6月17日 音楽■ラスカルズ(フェリックス・キャヴァリエ)初来日決定
【Felix Cavaliere’s Rascals Will Coming To Japan For The First Time】
初来日。
ブルー・アイド・ソウル・グループとして1960年代に多くのヒットを放ったラスカルズのリード・ヴォーカルでもあるフェリックス・キャヴァリエが、「フェリックス・キャヴァリエズ・ラスカルズ」として初来日する。2010年9月7日(火)丸の内コットンクラブ、9月9日(木)から11日(土)東京ブルーノート、9月12日(日)名古屋ブルーノートでライヴを行う。
ラスカルズは、1964年にニュージャージー州でフェリックス・キャヴァリエ、エディー・ブリガッティー、ジーン・コーニッシュ、ディノ・ダネルによって結成されたグループで、ソウルフルな歌声でいわゆるブルー・アイド・ソウルのグループとして人気を博した。アトランティック・レコードからデビューした当初は、彼らの写真などを出さずにプロモーションした。彼らが白人であることがわかると、ソウル・ステーションやブラックの間での人気が下がるものとみられたからだ。それほど、黒っぽいサウンドでヒットを出した。主な大ヒットには、1967年の全米ナンバーワン「グルーヴィン」(山下達郎『サンデイ・ソングブック』の後テーマ。山下氏がカヴァーしている)、「グッド・ラヴィン」「ピープル・ガット・トゥ・ビー・フリー」など。当初はヤング・ラスカルズと名乗っていたが、途中からシンプルにラスカルズとなった。
現在は、当時のヴォーカル、ブリガッティーとキャヴァリエがわかれているために、基本的には2人が同一のグループで歌うことがない。(1997年5月、ロック殿堂のステージで4人が再会。その後2010年4月、癌関係のチャリティー・イヴェントで再会の2例のみ) エディーは実質的に活動をしておらず、現在はキャヴァリエのラスカルズと、残るメンバー、コーニッシュとダネルが作った「ニュー・ラスカルズ」のふたつが存在する。今回来日するのは、そのキャヴァリエのラスカルズ。キャヴァリエは、「グッド・ラヴィン」など多くのヒットでリードを取っているので、ラスカルズの雰囲気を十分醸し出すことになるだろう。
フェリックスは、1970年代以降、ソロ活動を続けており、2008年に出したアルバム"Nudge It Up A Notch"(ナッジ・イット・アップ・ア・ナッチ)では、メンフィスのスティーヴ・クロッパー(スタックスの魂)と手を組んでアルバムを作っている。
なお、最近、イギリス出身のバンドでスペルも同じラスカルズというグループがいるが、こちらは若いバンドで、往年のラスカルズとはまったく関係ない。また、フェリックス・キャヴァリエ自身は、1995年、リンゴ・スターが世界ツアーをしたときのコーラスのメンバーとして来日。このときはステージで「ピープル・ガット・トゥ・ビー・フリー」と「グルーヴィン」を歌った。また、同時期、別のときに企業のパーティーで来日している、という。今回が、ラスカルズとしては、初来日となる。
■ライヴ概要
フェリックス・キャヴァリエズ・ラスカルズ
2010年9月7日(火) 丸の内コットンクラブ
9月9日(木)~11日(土) ブルーノート東京
9月12日(日) 名古屋ブルーノート
ブルーノート東京の発売日=2010年7月7日。ジャム・セッション会員予約受付開始日=6月22日火曜から。詳細はブルーノート・ホームページ。
http://www.bluenote.co.jp/jp/index.html
フェリックス・キャヴァリエの公式サイト
http://www.felixcavaliere.com/
■ ラスカルズ ヴェリー・ベスト・オブ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00000331T/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ENT>ANNOUNCEMENT>Rascals
【Felix Cavaliere’s Rascals Will Coming To Japan For The First Time】
初来日。
ブルー・アイド・ソウル・グループとして1960年代に多くのヒットを放ったラスカルズのリード・ヴォーカルでもあるフェリックス・キャヴァリエが、「フェリックス・キャヴァリエズ・ラスカルズ」として初来日する。2010年9月7日(火)丸の内コットンクラブ、9月9日(木)から11日(土)東京ブルーノート、9月12日(日)名古屋ブルーノートでライヴを行う。
ラスカルズは、1964年にニュージャージー州でフェリックス・キャヴァリエ、エディー・ブリガッティー、ジーン・コーニッシュ、ディノ・ダネルによって結成されたグループで、ソウルフルな歌声でいわゆるブルー・アイド・ソウルのグループとして人気を博した。アトランティック・レコードからデビューした当初は、彼らの写真などを出さずにプロモーションした。彼らが白人であることがわかると、ソウル・ステーションやブラックの間での人気が下がるものとみられたからだ。それほど、黒っぽいサウンドでヒットを出した。主な大ヒットには、1967年の全米ナンバーワン「グルーヴィン」(山下達郎『サンデイ・ソングブック』の後テーマ。山下氏がカヴァーしている)、「グッド・ラヴィン」「ピープル・ガット・トゥ・ビー・フリー」など。当初はヤング・ラスカルズと名乗っていたが、途中からシンプルにラスカルズとなった。
現在は、当時のヴォーカル、ブリガッティーとキャヴァリエがわかれているために、基本的には2人が同一のグループで歌うことがない。(1997年5月、ロック殿堂のステージで4人が再会。その後2010年4月、癌関係のチャリティー・イヴェントで再会の2例のみ) エディーは実質的に活動をしておらず、現在はキャヴァリエのラスカルズと、残るメンバー、コーニッシュとダネルが作った「ニュー・ラスカルズ」のふたつが存在する。今回来日するのは、そのキャヴァリエのラスカルズ。キャヴァリエは、「グッド・ラヴィン」など多くのヒットでリードを取っているので、ラスカルズの雰囲気を十分醸し出すことになるだろう。
フェリックスは、1970年代以降、ソロ活動を続けており、2008年に出したアルバム"Nudge It Up A Notch"(ナッジ・イット・アップ・ア・ナッチ)では、メンフィスのスティーヴ・クロッパー(スタックスの魂)と手を組んでアルバムを作っている。
なお、最近、イギリス出身のバンドでスペルも同じラスカルズというグループがいるが、こちらは若いバンドで、往年のラスカルズとはまったく関係ない。また、フェリックス・キャヴァリエ自身は、1995年、リンゴ・スターが世界ツアーをしたときのコーラスのメンバーとして来日。このときはステージで「ピープル・ガット・トゥ・ビー・フリー」と「グルーヴィン」を歌った。また、同時期、別のときに企業のパーティーで来日している、という。今回が、ラスカルズとしては、初来日となる。
■ライヴ概要
フェリックス・キャヴァリエズ・ラスカルズ
2010年9月7日(火) 丸の内コットンクラブ
9月9日(木)~11日(土) ブルーノート東京
9月12日(日) 名古屋ブルーノート
ブルーノート東京の発売日=2010年7月7日。ジャム・セッション会員予約受付開始日=6月22日火曜から。詳細はブルーノート・ホームページ。
http://www.bluenote.co.jp/jp/index.html
フェリックス・キャヴァリエの公式サイト
http://www.felixcavaliere.com/
■ ラスカルズ ヴェリー・ベスト・オブ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00000331T/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ENT>ANNOUNCEMENT>Rascals
コメント