◎北山陽一『春休み』~ソロ・ツアー
2012年3月27日 音楽◎北山陽一『春休み』~ソロ・ツアー
【Kitayama Youichi’s Haru Yasumi】
春休み。
年に一回、コンスタントにソロ・ライヴを行なっている北山陽一。今回のタイトルは「春休み」。なんと、この目黒・ブルース・アレイを皮切りに、全国で9本ライヴを行い、一番最後、横浜モーション・ブルーで終わる。(セットリストの解禁が3月25日モーションでのライヴが終わった後なので、本日付ブログでご紹介します)
ブルース・アレイはここまで入るかというほどの超満員。入ってすぐ右側の一段高い客席のところは1テーブルをのぞいて、立見席にして身動きがとれないほど。もちろん、レジ前、階段のところも立見席だ。酸欠になりそうなほど。さすが北山人気。
バンドは、『ソウル・パワー』などにも出演しているおなじみのメンバー(ベースのカツとドラムスのフユ)だが、北山ソロに参加するのは、柴田以外は初めて。
冒頭いきなり、ジャスティン・ティンバーレイクの「セニォリータ」には驚いた。こんなファンキーな曲で幕をあけるとは。ファンキーでグルーヴィーなフユのドラムスと同じくファンキーでグルーヴィーなカツのベースが、大音量でノリのいいファンク・サウンドを奏でる。
おおまかに言って前半はファンキーでダンサブルなカヴァーなど、そして中盤以降はゴスらしい作品、ソロに似合うバラード系作品をまとめた。特にマイケル・メドレーのアレンジが斬新でよかった。
なによりも北山本人とバンドメンバーが全員、超楽しそうに音楽をやっているのが伝わってくる。
また日本語作品は日本語がストレートに入ってくるだけに、そこに写真や情景が思い浮かぶように立ちあがっくる。歌の歌詞とメロディーから、つまり、歌そのものから、そこに景色が浮かんでくるのが、とてもいい。
■メンバー
北山陽一 (ヴォーカル)
フユ (ドラムス)
後藤克臣 (ベース)
柴田敏孝 (キーボード)
■ セットリスト
Setlist: Kitayama Youichi “Haru Yasumi”, March 6, 2012 @ Blues Alley Japan
Show started 18:32
01.Senorita [Justin Timberlake]
02.Michael Jackson Medley: Rock With You – Human Nature – Remember The Time
03.Lullaby [Billy Joel]
04.Astro Note (Ikeda Yousuke composition)
05.Bridge Over Troubled Water [Simon & Garfunkel]
06.Bridge
07.The Gospellers Medley: あたらしい世界 - 月光 - 五時までに - 星屑の街
Enc. Remember
Enc. エンドロール[Gospellers]
Enc. 今日が終わる前に [Gospellers]
Show ended 19:45
(2012年3月6日火曜、目黒・ブルースアレイ、北山陽一ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Kitayama, Youichi
【Kitayama Youichi’s Haru Yasumi】
春休み。
年に一回、コンスタントにソロ・ライヴを行なっている北山陽一。今回のタイトルは「春休み」。なんと、この目黒・ブルース・アレイを皮切りに、全国で9本ライヴを行い、一番最後、横浜モーション・ブルーで終わる。(セットリストの解禁が3月25日モーションでのライヴが終わった後なので、本日付ブログでご紹介します)
ブルース・アレイはここまで入るかというほどの超満員。入ってすぐ右側の一段高い客席のところは1テーブルをのぞいて、立見席にして身動きがとれないほど。もちろん、レジ前、階段のところも立見席だ。酸欠になりそうなほど。さすが北山人気。
バンドは、『ソウル・パワー』などにも出演しているおなじみのメンバー(ベースのカツとドラムスのフユ)だが、北山ソロに参加するのは、柴田以外は初めて。
冒頭いきなり、ジャスティン・ティンバーレイクの「セニォリータ」には驚いた。こんなファンキーな曲で幕をあけるとは。ファンキーでグルーヴィーなフユのドラムスと同じくファンキーでグルーヴィーなカツのベースが、大音量でノリのいいファンク・サウンドを奏でる。
おおまかに言って前半はファンキーでダンサブルなカヴァーなど、そして中盤以降はゴスらしい作品、ソロに似合うバラード系作品をまとめた。特にマイケル・メドレーのアレンジが斬新でよかった。
なによりも北山本人とバンドメンバーが全員、超楽しそうに音楽をやっているのが伝わってくる。
また日本語作品は日本語がストレートに入ってくるだけに、そこに写真や情景が思い浮かぶように立ちあがっくる。歌の歌詞とメロディーから、つまり、歌そのものから、そこに景色が浮かんでくるのが、とてもいい。
■メンバー
北山陽一 (ヴォーカル)
フユ (ドラムス)
後藤克臣 (ベース)
柴田敏孝 (キーボード)
■ セットリスト
Setlist: Kitayama Youichi “Haru Yasumi”, March 6, 2012 @ Blues Alley Japan
Show started 18:32
01.Senorita [Justin Timberlake]
02.Michael Jackson Medley: Rock With You – Human Nature – Remember The Time
03.Lullaby [Billy Joel]
04.Astro Note (Ikeda Yousuke composition)
05.Bridge Over Troubled Water [Simon & Garfunkel]
06.Bridge
07.The Gospellers Medley: あたらしい世界 - 月光 - 五時までに - 星屑の街
Enc. Remember
Enc. エンドロール[Gospellers]
Enc. 今日が終わる前に [Gospellers]
Show ended 19:45
(2012年3月6日火曜、目黒・ブルースアレイ、北山陽一ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Kitayama, Youichi
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