◎鈴木雅之・四半世紀プラスワン・ライヴ
2012年5月16日 音楽◎鈴木雅之・四半世紀プラスワン・ライヴ
(公演が月末までありますので、あまりネタばれにならないようにしております。詳細は、またツアー終了後に)
【Masayuki Suzuki : Quarter Century Plus One Live】
プラスワン。
「ラヴソングの帝王、鈴木雅之、ラヴソングを歌い続けて、今年で四半世紀と1年になりました。四半世紀・プラスワン、ということで、みなさん、ご一緒に!」 「四半世紀~~」 観客が「プラスワン!」 「もっと元気に!」 「四半世紀?」 「プラスワン!!!」
マーチンこと鈴木雅之がソロデビュー(1986年)から26年、四半世紀プラス1年の2012年、全国ツアーを、約2年ぶりに行っている。5月末、仙台まで続く。
今回のテーマは、最新シングルにもなっている「コード=暗号」。ということで、毎回かっこいいオープニング・ナレーションを飾るケイ・グラントさんの声も、映画『ミッション・インポッシブル』(スパイ大作戦)風。
ケイさん曰く、「ここ十数年のマーチンの中で、一番いいできですよ。前回も同じことを言いましたが、また言ってしまいます」。
いやあ、おっしゃるとおりです。マーチンの声が、以前にもましてよく出てる。そして、選曲・構成力抜群。
アイデア、情熱、気力。それらがうまく一体となり、いいステージを作り上げている。
12日の渋谷が見られないので、1日先に、大宮まで足を延ばした。
この大宮でのライヴの日は、ビデオの収録があった。多数のテレビカメラで、BSフジでの放送と、DVDの発売が予定されているという。楽しみだが、MC部分で「今までは収録があったのでちょっとかしこまってたけど、ここは使わないから」と前置きして話し出したトーク(大宮まで来る途中の渋滞話)が、またおもしろかった。
ロージー。
ところで、この日僕が個人的にもっともぐっときたのが、マーチンが歌った「おやすみロージー」だ。1987年のマーチン・アルバム『レディオ・デイズ』に収録された山下達郎さんが、マーチンにプレゼントした曲。
ステージにはショーが始まったときから、バーカウンターの横に大きな実物大のジューク・ボックスが置いてあった。
マーチンがそのジュークにコインをいれると、それが動き出し、「おやすみロージー」のバックトラックが流れ出した。そうもちろん達郎さんが歌ったものだ。しかし、この日使われたバックトラックは今回新たに達郎さんが、自身のツアーのために作り直したもの。それを特別に達郎さんから借りたという。
つまり、この日(5月11日)、カラオケの「おやすみロージー」は、沖縄と大宮で流れ、沖縄では達郎さんが歌い、大宮ではマーチンが歌ったのだ。まさに沖縄と大宮が「ロージー」という赤い糸で結ばれていたのである。
(この「ロージー」話は、改めて後日詳しくその経緯をブログでご紹介します)
■最新作 コード
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0070YG22Y/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
『ディスカヴァー・ジャパン』
DISCOVER JAPANposted with amazlet at 12.05.13鈴木雅之
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「おやすみロージー」収録。『ラジオデイズ』
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■ メンバー
小松秀行 ベース、音楽ディレクター
江口信夫 ドラムス
知念輝行 ギター
松本圭司 キーボード
竹野昌邦 サックス、フルート
高尾直樹 コーラス
有坂美香 コーラス
ノゾム コーラス
■セットリスト(セットリストは、27日仙台が終わってからご紹介します)
show started 18:40
00.CD Trouble Man (Marvin Gaye)
00.CD Theme From 007
01.~~~
show ended 21:11
(2012年5月11日金曜、大宮ソニックシティー、鈴木雅之ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Suzuki, Masayuki
2012-
(公演が月末までありますので、あまりネタばれにならないようにしております。詳細は、またツアー終了後に)
【Masayuki Suzuki : Quarter Century Plus One Live】
プラスワン。
「ラヴソングの帝王、鈴木雅之、ラヴソングを歌い続けて、今年で四半世紀と1年になりました。四半世紀・プラスワン、ということで、みなさん、ご一緒に!」 「四半世紀~~」 観客が「プラスワン!」 「もっと元気に!」 「四半世紀?」 「プラスワン!!!」
マーチンこと鈴木雅之がソロデビュー(1986年)から26年、四半世紀プラス1年の2012年、全国ツアーを、約2年ぶりに行っている。5月末、仙台まで続く。
今回のテーマは、最新シングルにもなっている「コード=暗号」。ということで、毎回かっこいいオープニング・ナレーションを飾るケイ・グラントさんの声も、映画『ミッション・インポッシブル』(スパイ大作戦)風。
ケイさん曰く、「ここ十数年のマーチンの中で、一番いいできですよ。前回も同じことを言いましたが、また言ってしまいます」。
いやあ、おっしゃるとおりです。マーチンの声が、以前にもましてよく出てる。そして、選曲・構成力抜群。
アイデア、情熱、気力。それらがうまく一体となり、いいステージを作り上げている。
12日の渋谷が見られないので、1日先に、大宮まで足を延ばした。
この大宮でのライヴの日は、ビデオの収録があった。多数のテレビカメラで、BSフジでの放送と、DVDの発売が予定されているという。楽しみだが、MC部分で「今までは収録があったのでちょっとかしこまってたけど、ここは使わないから」と前置きして話し出したトーク(大宮まで来る途中の渋滞話)が、またおもしろかった。
ロージー。
ところで、この日僕が個人的にもっともぐっときたのが、マーチンが歌った「おやすみロージー」だ。1987年のマーチン・アルバム『レディオ・デイズ』に収録された山下達郎さんが、マーチンにプレゼントした曲。
ステージにはショーが始まったときから、バーカウンターの横に大きな実物大のジューク・ボックスが置いてあった。
マーチンがそのジュークにコインをいれると、それが動き出し、「おやすみロージー」のバックトラックが流れ出した。そうもちろん達郎さんが歌ったものだ。しかし、この日使われたバックトラックは今回新たに達郎さんが、自身のツアーのために作り直したもの。それを特別に達郎さんから借りたという。
つまり、この日(5月11日)、カラオケの「おやすみロージー」は、沖縄と大宮で流れ、沖縄では達郎さんが歌い、大宮ではマーチンが歌ったのだ。まさに沖縄と大宮が「ロージー」という赤い糸で結ばれていたのである。
(この「ロージー」話は、改めて後日詳しくその経緯をブログでご紹介します)
■最新作 コード
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『ディスカヴァー・ジャパン』
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「おやすみロージー」収録。『ラジオデイズ』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005G4ER/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■ メンバー
小松秀行 ベース、音楽ディレクター
江口信夫 ドラムス
知念輝行 ギター
松本圭司 キーボード
竹野昌邦 サックス、フルート
高尾直樹 コーラス
有坂美香 コーラス
ノゾム コーラス
■セットリスト(セットリストは、27日仙台が終わってからご紹介します)
show started 18:40
00.CD Trouble Man (Marvin Gaye)
00.CD Theme From 007
01.~~~
show ended 21:11
(2012年5月11日金曜、大宮ソニックシティー、鈴木雅之ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Suzuki, Masayuki
2012-
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