☆フランク・カシオの『マイ・フレンド・マイケル~MJがいた日々』日本語版6月18日発売へ (パート1)

【Frank Cascio’s My Friend Michael Will Be Released In June】

友達。

幼少のときにマイケル・ジャクソンと知り合ったフランク・カシオが、20年以上にわたって公私ともにつきあってきたマイケルについて語った著作『My Friend Michael(マイ・フレンド・マイケル)』(Frank Cascio)(邦題マイ・フレンド・マイケル~MJがいた日々)の日本語版が2012年6月18日、飛鳥新社から発売される。翻訳・吉岡正晴、監修・西寺郷太。英語版、日本語版のほか、すでにイタリア語、スペイン語、ポーランド語などがリリースされており、その他の言語(フランス語)などもリリース予定があり、世界的な注目作となっている。西寺さんは、「これまでに読んだマイケル本の中で一番面白かった」と感想を述べ、「なので、解説を引き受けた」という。

本作は2011年11月に全米でリリースされたもので、これまでのマイケル本と違い、マイケル・ジャクソンと20年以上にわたり公私ともにつきあいがあったフランクが、あまり知られていないマイケルとのエピソードを存分に語っている。

フランクの弟、エディー・カシオは、マイケルの前作CD『マイケル』で音作りなどに関わっていた。また、フランクは、2001年9月7日、10日にマジソン・スクエア・ガーデンで行なわれた『マイケル・ジャクソン30周年記念コンサート』もデイヴィッド・ゲストとともにてがけた人物。

フランク・カシオがマイケルと知り合ったのは、1980年代初め。まず、フランクの父親がニューヨークの名門ホテル、ヘルムズレイ・パレスのVIP担当マネージャーだったためマイケルの顧客担当になり、親しくなった。その息子(当時は4歳くらい)として知り合った。以後、マイケルとカシオ家はプライヴェートで家族ぐるみのつきあいとなり、フランクらはネヴァーランドなどにも招待されたり、ツアーに誘われたりするようになる。

フランクは、十代になるとマイケルの「パーソナル・アシスタント」「パーソナル・マネージャー」となり、マイケル周辺の様々な事務処理を手伝うようになった。

そうした中でマイケルとは世界中を旅することになり、多くの時間を共有し、エピソードや思い出を持った。この著作では、そうしたエピソードが存分に語られている。

(この項、読みどころなどについて、つづく)

■マイ・フレンド・マイケル MJがいた日々~フランク・カシオ・著、吉岡正晴・訳、西寺郷太・監修

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4864101787/soulsearchiho-22/ref=nosim/"


■飛鳥新社のページ

http://www.asukashinsha.co.jp/book/b102514.html

■フランクの弟エディーがかかわった曲が収録されている『マイケル』

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0048BP3CW/soulsearchiho-22/ref=nosim/


MICHAEL JACKSON>Cascio, Frank

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