◎ガッツ&ソウル・ネーション~元スクープ・コーヘイさん4年ぶりにカンバック
2012年8月1日 音楽◎ガッツ&ソウル・ネーション~元スクープ・コーヘイさん4年ぶりにカンバック
【Gats & Soul Nation: Kohey’s Just Come Back Since 4 Years】
復活。
ブルース・アレイのスケジュールを見ていておもしろそうだから行こうと思っていたら、ひさびさにガッツ直々にお誘いメール。時間ギリギリに行ったら、階段のところまで人があふれてる! 超満員、立ち見で200人超え。ガッツこと中澤信栄はこのところ一人だけのワンマン・ライヴもやっていたが、今回のは久々のバンドでのライヴ。グループ名「ソウル・ネーション」。すごい人気だ。
そして、ライヴはなかなかソウルフルで固いバンドになっていて驚いた。おなじみのオリジナルや、ソウルのカヴァー曲で、ガッツの声もいつも通りソウルフル。
特にオリトのカヴァー「デジャ・ヴー」など実にソウルフルな楽曲で、ガッツにあっている。そして、オリトも歌っていたアル・グリーンの「レッツ・ステイ・トゥゲザー」などは、ガッツも何度も歌ってきているだけに、お手の物だ。いくつかの曲で松本圭司さんがオルガンをプレイしていて、これがまた実にソウルフルになっていた。
ドラムス。
ベースは清水興さんで、かなり大阪色強い。最初はわからなかったのだが、ドラムスに野上幸平さん。うん? そう、なんとあの元スクープ・オン・サムバディーのコーヘイさんだったのだ。驚いた。
ファースト終了後、楽屋に行くとコーヘイさんがいた。確か『ソウル・パワー』でインタヴューしたのが、2008年だから4年ぶり。あの年で辞めたそうで、「4年間、スティックさえ握ってなかったから、今回の(ガッツのライヴ)用に貸しスタジオに入って練習しました」とのこと。
ガッツによると、ガッツのワンマン・ライヴにコーヘイさんが遊びに来て、そのときにいろいろ話をしているうちに、ガッツが誘ったところ、ちょっとやってみようか、ということになったという。ただ別に大々的にカンバックということではなく、今はやるとしてもガッツだけということらしい。大阪でふだんは店をやっていて、この日は店を休みにして東京に来たそうだ。ガッツは以前スクープのバック・コーラスをやっていた関係で、コーヘイさんとは旧知の仲だ。
ライヴのステージでも「ガード下にいるところを、ガッツと(清水)興さんに拾ってもらってありがとうございます」などとコメントしていた。
ちなみに、ガッツは引き続き中澤信栄名義で活動するが、DCTレコードとの契約が切れ、ヴィヴィッド・サウンドに移籍。ほぼこのメンバーですでにレコーディングを開始。かなりリアル・ミュージシャンのソウルフルなアルバムを制作中とのことだ。
■メンバー
中澤信栄 「魂のワンマン“SOUL”ツアー」 ファイナルby The SOUL NATION
(Vo/G)中澤信栄 (G)松田肇 (B)清水興 (Ds)野上幸平 (Pf/Key)松本圭司
(Cho)高橋あずみ、柳義賢
■ セットリスト
Setlist : Soul Nation Featuring Nakazawa Nobuyoshi @ Blues Alley Meguro, July 28, 2012
Show started 19:43
01.マボロシ
02.アイシテイルよ
03.Déjà vu [Orito]
04.Let’s Stay Together [Al Green]
05.Ribbon In The Sky [Stevie Wonder]
06.夢物語
07.Looking For Chance (新曲)
show ended 20:39
2nd
01.I Want You – What’s Going On [Marvin Gaye]
02.I Don’t Know Much
03.People Get Ready [Curtis Mayfield]
04.地球に抱かれてる
05.君のいない世界
06.All For You
07.パノラマ
enc. 季節のなかで
enc. ありがとう
(2012年7月28日土曜、目黒ブルース・アレイ、ソウル・ネーション・フィーチャリング・中澤信栄)
ENT>MUSIC>LIVE>Soul Nation Featuring Nakazawa Nobuyoshi
2012-
【Gats & Soul Nation: Kohey’s Just Come Back Since 4 Years】
復活。
ブルース・アレイのスケジュールを見ていておもしろそうだから行こうと思っていたら、ひさびさにガッツ直々にお誘いメール。時間ギリギリに行ったら、階段のところまで人があふれてる! 超満員、立ち見で200人超え。ガッツこと中澤信栄はこのところ一人だけのワンマン・ライヴもやっていたが、今回のは久々のバンドでのライヴ。グループ名「ソウル・ネーション」。すごい人気だ。
そして、ライヴはなかなかソウルフルで固いバンドになっていて驚いた。おなじみのオリジナルや、ソウルのカヴァー曲で、ガッツの声もいつも通りソウルフル。
特にオリトのカヴァー「デジャ・ヴー」など実にソウルフルな楽曲で、ガッツにあっている。そして、オリトも歌っていたアル・グリーンの「レッツ・ステイ・トゥゲザー」などは、ガッツも何度も歌ってきているだけに、お手の物だ。いくつかの曲で松本圭司さんがオルガンをプレイしていて、これがまた実にソウルフルになっていた。
ドラムス。
ベースは清水興さんで、かなり大阪色強い。最初はわからなかったのだが、ドラムスに野上幸平さん。うん? そう、なんとあの元スクープ・オン・サムバディーのコーヘイさんだったのだ。驚いた。
ファースト終了後、楽屋に行くとコーヘイさんがいた。確か『ソウル・パワー』でインタヴューしたのが、2008年だから4年ぶり。あの年で辞めたそうで、「4年間、スティックさえ握ってなかったから、今回の(ガッツのライヴ)用に貸しスタジオに入って練習しました」とのこと。
ガッツによると、ガッツのワンマン・ライヴにコーヘイさんが遊びに来て、そのときにいろいろ話をしているうちに、ガッツが誘ったところ、ちょっとやってみようか、ということになったという。ただ別に大々的にカンバックということではなく、今はやるとしてもガッツだけということらしい。大阪でふだんは店をやっていて、この日は店を休みにして東京に来たそうだ。ガッツは以前スクープのバック・コーラスをやっていた関係で、コーヘイさんとは旧知の仲だ。
ライヴのステージでも「ガード下にいるところを、ガッツと(清水)興さんに拾ってもらってありがとうございます」などとコメントしていた。
ちなみに、ガッツは引き続き中澤信栄名義で活動するが、DCTレコードとの契約が切れ、ヴィヴィッド・サウンドに移籍。ほぼこのメンバーですでにレコーディングを開始。かなりリアル・ミュージシャンのソウルフルなアルバムを制作中とのことだ。
■メンバー
中澤信栄 「魂のワンマン“SOUL”ツアー」 ファイナルby The SOUL NATION
(Vo/G)中澤信栄 (G)松田肇 (B)清水興 (Ds)野上幸平 (Pf/Key)松本圭司
(Cho)高橋あずみ、柳義賢
■ セットリスト
Setlist : Soul Nation Featuring Nakazawa Nobuyoshi @ Blues Alley Meguro, July 28, 2012
Show started 19:43
01.マボロシ
02.アイシテイルよ
03.Déjà vu [Orito]
04.Let’s Stay Together [Al Green]
05.Ribbon In The Sky [Stevie Wonder]
06.夢物語
07.Looking For Chance (新曲)
show ended 20:39
2nd
01.I Want You – What’s Going On [Marvin Gaye]
02.I Don’t Know Much
03.People Get Ready [Curtis Mayfield]
04.地球に抱かれてる
05.君のいない世界
06.All For You
07.パノラマ
enc. 季節のなかで
enc. ありがとう
(2012年7月28日土曜、目黒ブルース・アレイ、ソウル・ネーション・フィーチャリング・中澤信栄)
ENT>MUSIC>LIVE>Soul Nation Featuring Nakazawa Nobuyoshi
2012-
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