◎デジル・ブラザーズ&ザ・タコさん・ライヴ~ループ4周年 (パート2)
2012年11月8日 音楽◎デジル・ブラザーズ&ザ・タコさん・ライヴ~ループ4周年 (パート2)
【The Taco San: 4th Anniversary of Loop, Daikanyama (Part 2)】
東西。
この日のトリを飾ったのが大阪からやってきたザ・たこさん。以前、オーサカ・モノレールの中田氏がアドヴァイザー的にかかわっているということで、ライヴを見たのが、なんと調べたら2006年。その後しばらく前に、一度見ていたが、僕自身見るのは3度目。
まさに泥臭いファンキーな大阪コテコテのジェームス・ブラウンをベースにしたど・ファンク・アーティスト。何しろ、リード・シンガーでスキンヘッドの安藤の存在感がすごい。
ドラムス、ベース、ギターのシンプルなファンク・トリオに安藤のヴォーカル。
ジェームス・ブラウンの「チキン」風や、「タイトゥン・アップ」風、JBズ風のファンキーな曲が次々と登場。しっかりマント・ショーも繰り広げる。
それにしてもうまく日本語の単語をファンキーなリズムにのせている。「女風呂」がon a blow か。なるほど。「メイク・イット・ファンキー・テンガ」の「メイク・イット・ファンキー」な味わい。
後半はファンから「アンドー! アンドー!」の掛け声がかかる。
アンドー!
ときどき奇声のような高い声を出したり、妙な動き(ダンス)をしたり、洗練と180度の対極にあるどろくささが、これが大阪ファンクのゆえんか。
ジェームス・ブラウンのような人物が日本人になったらこうなるのかなあ。(笑) しかし、テレビとかに出したいなあ。あ、でもゴールデンとかじゃなくて、深夜帯。『タモリ倶楽部』なんていいんじゃないかなあ。
しかし、ファンキー・テンガか。テンガって言葉(物)初めて知りました。勉強になるなる。(笑)
それにしても、デジルが都会的に洗練されたクールなファンク、ザ・たこさんが思い切り南部っぽいどろどろのファンク、ととても対照的なファンク2本立てはおもしろい組み合わせだ。
ザ・たこさん、勝手応援団の音楽ライター、内本順一さんがいたので話をきいた。
なんとザ・たこさんは、1993年結成で、来年結成20周年となるという。来年はハデにどーんとやってくれそうだ。
大阪からやってくるときは、ライヴ後いつも内本さんが朝方までメンバーとつきあい、メンバーはそのまま大阪に帰るらしい。
ロック・フェスもかなりフォローしていて、入れ込み方もハンパではない。「たこと言えば、内本」と決まってるそうだ。(笑) ということで、内本さんから「よろしくお願いします」とお願いされてしまったのだ。
■ザ・たこさん 突撃となりの女風呂
http://youtu.be/tukavIfpESo
■過去記事
May 12, 2006
Osaka Soul Show:
http://blog.soulsearchin.com/archives/001010.html
ザ・たこさん応援ブログ(内本さんがやってます)
http://takosoup.blog72.fc2.com/
ザ・たこさん・オフィシャル
http://the-takosan.com/
■ザ・たこさん 最新アルバム (2009年)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0029LCQSM/soulsearchiho-22/ref=nosim/
『ファンク兄弟』(2008年)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001GM76N0/soulsearchiho-22/ref=nosim/
さよなら生活・ミニアルバム
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001QHEGR4/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■セットリスト、メンバー
『たこ出汁 ~ザ・たこさん × Dezille Brothers~ "Daikanyama LOOP 4th Anniversary"』
出演:ザ・たこさん/Dezille Brothers/ダイナマイト・ミキ/Cats & SeaSide Village
■メンバー
Vocal 安藤 八主博 (あんどう・やすひろ)(since 1993)
Guitar 山口 しんじ (since 1993)
Drums マサ☆吉永 (since December 2006)
Bass オカウチポテト(since December 2010)
■セットリスト
Setlist: The Taco San, @Loop, Daikanyama, Tokyo, Japan. November 1st, 2012
ザ・たこさん
show started 21:43
01.サウンドピット
02.ラブアタック
03.ロクシマのテーマ
04.ナイスミドルのテーマ
05.ザ・たこさんのテーマ
06.コッチ・マーレー
07.ヤンタン
08.バラ色の世界
09.マダム・ヤン(楊夫人)
10.ヤンタン
11.(Make It) Funky Tenga
12.突撃となりの女風呂(On A Blow)(マントショー)
13.五月のサバ パート2
Enc. バラバラ~愛のテーマ~(Eテレ『バリバラ』テーマソング)
Enc. 我が人生、最良の日
Enc. ザ・たこさんのテーマ
Show ended 22:45
(2012年11月1日木曜、代官山ループ、デジル・ブラザーズ、ザ・たこさん・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Dezille Brothers, The Taco San
【The Taco San: 4th Anniversary of Loop, Daikanyama (Part 2)】
東西。
この日のトリを飾ったのが大阪からやってきたザ・たこさん。以前、オーサカ・モノレールの中田氏がアドヴァイザー的にかかわっているということで、ライヴを見たのが、なんと調べたら2006年。その後しばらく前に、一度見ていたが、僕自身見るのは3度目。
まさに泥臭いファンキーな大阪コテコテのジェームス・ブラウンをベースにしたど・ファンク・アーティスト。何しろ、リード・シンガーでスキンヘッドの安藤の存在感がすごい。
ドラムス、ベース、ギターのシンプルなファンク・トリオに安藤のヴォーカル。
ジェームス・ブラウンの「チキン」風や、「タイトゥン・アップ」風、JBズ風のファンキーな曲が次々と登場。しっかりマント・ショーも繰り広げる。
それにしてもうまく日本語の単語をファンキーなリズムにのせている。「女風呂」がon a blow か。なるほど。「メイク・イット・ファンキー・テンガ」の「メイク・イット・ファンキー」な味わい。
後半はファンから「アンドー! アンドー!」の掛け声がかかる。
アンドー!
ときどき奇声のような高い声を出したり、妙な動き(ダンス)をしたり、洗練と180度の対極にあるどろくささが、これが大阪ファンクのゆえんか。
ジェームス・ブラウンのような人物が日本人になったらこうなるのかなあ。(笑) しかし、テレビとかに出したいなあ。あ、でもゴールデンとかじゃなくて、深夜帯。『タモリ倶楽部』なんていいんじゃないかなあ。
しかし、ファンキー・テンガか。テンガって言葉(物)初めて知りました。勉強になるなる。(笑)
それにしても、デジルが都会的に洗練されたクールなファンク、ザ・たこさんが思い切り南部っぽいどろどろのファンク、ととても対照的なファンク2本立てはおもしろい組み合わせだ。
ザ・たこさん、勝手応援団の音楽ライター、内本順一さんがいたので話をきいた。
なんとザ・たこさんは、1993年結成で、来年結成20周年となるという。来年はハデにどーんとやってくれそうだ。
大阪からやってくるときは、ライヴ後いつも内本さんが朝方までメンバーとつきあい、メンバーはそのまま大阪に帰るらしい。
ロック・フェスもかなりフォローしていて、入れ込み方もハンパではない。「たこと言えば、内本」と決まってるそうだ。(笑) ということで、内本さんから「よろしくお願いします」とお願いされてしまったのだ。
■ザ・たこさん 突撃となりの女風呂
http://youtu.be/tukavIfpESo
■過去記事
May 12, 2006
Osaka Soul Show:
http://blog.soulsearchin.com/archives/001010.html
ザ・たこさん応援ブログ(内本さんがやってます)
http://takosoup.blog72.fc2.com/
ザ・たこさん・オフィシャル
http://the-takosan.com/
■ザ・たこさん 最新アルバム (2009年)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0029LCQSM/soulsearchiho-22/ref=nosim/
『ファンク兄弟』(2008年)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001GM76N0/soulsearchiho-22/ref=nosim/
さよなら生活・ミニアルバム
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001QHEGR4/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■セットリスト、メンバー
『たこ出汁 ~ザ・たこさん × Dezille Brothers~ "Daikanyama LOOP 4th Anniversary"』
出演:ザ・たこさん/Dezille Brothers/ダイナマイト・ミキ/Cats & SeaSide Village
■メンバー
Vocal 安藤 八主博 (あんどう・やすひろ)(since 1993)
Guitar 山口 しんじ (since 1993)
Drums マサ☆吉永 (since December 2006)
Bass オカウチポテト(since December 2010)
■セットリスト
Setlist: The Taco San, @Loop, Daikanyama, Tokyo, Japan. November 1st, 2012
ザ・たこさん
show started 21:43
01.サウンドピット
02.ラブアタック
03.ロクシマのテーマ
04.ナイスミドルのテーマ
05.ザ・たこさんのテーマ
06.コッチ・マーレー
07.ヤンタン
08.バラ色の世界
09.マダム・ヤン(楊夫人)
10.ヤンタン
11.(Make It) Funky Tenga
12.突撃となりの女風呂(On A Blow)(マントショー)
13.五月のサバ パート2
Enc. バラバラ~愛のテーマ~(Eテレ『バリバラ』テーマソング)
Enc. 我が人生、最良の日
Enc. ザ・たこさんのテーマ
Show ended 22:45
(2012年11月1日木曜、代官山ループ、デジル・ブラザーズ、ザ・たこさん・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Dezille Brothers, The Taco San
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