△ 第46回衆議院総選挙、明日

【46th General Election: Tomorrow】

投票。

総選挙が明日(2012年12月16日)全国一斉に行なわれる。事前の世論調査などでは、自民が圧倒的に議席数を伸ばしそうという結果がでている。果たしてどうなのか。調査の時点では約3-4割の人がまだどこに投票するかを決めていない。この3-4割の人たちの投票動向で結果は圧倒的に変わる。本当に無関心で投票しないのか、誰に投票していいかわからずに投票できないのか、そのあたりはこの数字からはわからない。

たかが一票、されど一票である。この3割の人たちが一票を投じると大きな変革が起こる。

ということで投票には行きましょう。

さて、予想好き友人3人と各党がどれくらいの議席を取るか予想したのだが、今回はあまりに複雑なので、ここには書かないが、簡単に3つの選択肢で12月17日付け朝刊の見出しを予想してみた。それがこれだ。

2012年12月17日付け朝刊1面見出し予想

A)自民だけで過半数以上の場合

「自民圧勝 単独で過半数」「民主惨敗」「右傾化懸念」
「自民政権復帰 単独で過半数」「民主惨敗」
「安倍総裁再登板へ」「自民安定過半数」(267以上の場合)

B)自民・公明で過半数以上の場合

「自公で過半数」「民主惨敗」
「自公で政権復帰」「民主惨敗」

C)自民・公明で過半数いかない場合

「自公・民主過半数届かず~第三極焦点に」
「政局不透明に~自公民過半数届かず」
「政局運営不安定に」「どうする~難問山積」
「調整力不可避に」

結局、Cにするためには、まだ意志を決定していない3割から4割の人たちが投票行動を起こすことが必要だ。それはある人を当選させたいというより、ある人を落選させたいために一票を投じるということも選択肢としてあるのだろう。

そこでやはり、たかが一票、されど一票なのだ。17日未明には大勢が決まる。

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