■今日の「ソウル・サーチン」は「ライヴ・ライヴ・ライヴ」
2013年2月24日 音楽■今日の「ソウル・サーチン」は「ライヴ・ライヴ・ライヴ」
【Soul Searchin Radio Features Live Live Live】
ライヴ。
先週の月曜(2013年2月18日)から一週間、インターFMでは、「ライヴ・ライヴ・ライヴ」と題して、多くのライヴ音源をかけるようにしている。そこで『ソウル・ブレンズ』にもそのお声がかかっているので、『ソウル・ブレンズ』、および『ソウル・サーチン・レイディオ』のコーナーでもライヴ音源をお送りする。
関東地区の方は、ラジコでも聴けます。
http://radiko.jp/#
(ここで中央のインターFMをクリックしてください)
僕が選んだのはかなりベタな超名盤ばかり。
ソウル系のライヴと言えば、まず歴史的なジェームス・ブラウンの『ライヴ・アット・ジ・アポロ』。1962年10月24日に行われたライヴ・レコーディング。ブラウンはこのアルバム・リリースを望んだが、当時の所属レコード会社キング・レコードのシド・ネイサンはそんなものは売れるわけがないと取り合わず、ブラウンが自費でレコーディングしてなんとか発売にこぎつけたという曰くつきの作品。
その後もブラウンはアポロでライヴ録音を何枚かしている。ソウルの歴史の中で初めて成功を収めたライヴ・アルバムと言えるだろう。
ライヴといえば、観客の反応も大変重要な要素。ダニー・ハサウェイの『ライヴ』も名盤の誉れ高い。A面がロスのトゥルバドール、B面がニューヨークのビター・エンドでの1971年のライヴ。(ただ、これは「ソウル・サーチン」では時間の関係で今日はかけられない)
マーヴィン・ゲイのサンフランシスコでのライヴも、観客の反応がはんぱではない。ここには結局通常シングル、アルバムとしてリリースされなかった当時の新曲で、新しいガールフレンドのことを歌った「ジャン」が収録されている。1974年1月4日録音のオークランド・コロシアムでのライヴ。
そして、サム・クックの1963年ハーレム・スクエアでのライヴ。当時はあまりに濃すぎるということでリリースされなかったらしいが、22年後1985年にリリースされ、ファンに衝撃を与えた。
ほかにもボビー・ウーマック、ジャッキー・ウィルソン、オーティス・レディング、テディー・ペンダーグラス、ビル・ウィザース、アースなどのライヴも機会があればかけていきたい。
わお、書いてるうちにライヴ・アルバム・ベスト10なんか作ってみたくなった。
■ジェームス・ブラウン・ライヴ・アット・ジ・アポロ 1962
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00009WKQO/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■サム・クック・ライヴ・アット・ハーレムスクエア
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005EKLA/soulsearchiho-22/ref=nosim/
同輸入盤 (1000円以下)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000AO4NJU/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■マーヴィン・ゲイ・ライヴ マーヴィンは2枚正式ライヴがありますが、これは1974年、オークランド・コロシアムでのもの
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000060NL/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■そして、ダニー・ハサウェイ『ライヴ』(輸入盤)ライヴといえばまずこの名盤
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000005S6W/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
RADIO>Soul Searchin Radio>
【Soul Searchin Radio Features Live Live Live】
ライヴ。
先週の月曜(2013年2月18日)から一週間、インターFMでは、「ライヴ・ライヴ・ライヴ」と題して、多くのライヴ音源をかけるようにしている。そこで『ソウル・ブレンズ』にもそのお声がかかっているので、『ソウル・ブレンズ』、および『ソウル・サーチン・レイディオ』のコーナーでもライヴ音源をお送りする。
関東地区の方は、ラジコでも聴けます。
http://radiko.jp/#
(ここで中央のインターFMをクリックしてください)
僕が選んだのはかなりベタな超名盤ばかり。
ソウル系のライヴと言えば、まず歴史的なジェームス・ブラウンの『ライヴ・アット・ジ・アポロ』。1962年10月24日に行われたライヴ・レコーディング。ブラウンはこのアルバム・リリースを望んだが、当時の所属レコード会社キング・レコードのシド・ネイサンはそんなものは売れるわけがないと取り合わず、ブラウンが自費でレコーディングしてなんとか発売にこぎつけたという曰くつきの作品。
その後もブラウンはアポロでライヴ録音を何枚かしている。ソウルの歴史の中で初めて成功を収めたライヴ・アルバムと言えるだろう。
ライヴといえば、観客の反応も大変重要な要素。ダニー・ハサウェイの『ライヴ』も名盤の誉れ高い。A面がロスのトゥルバドール、B面がニューヨークのビター・エンドでの1971年のライヴ。(ただ、これは「ソウル・サーチン」では時間の関係で今日はかけられない)
マーヴィン・ゲイのサンフランシスコでのライヴも、観客の反応がはんぱではない。ここには結局通常シングル、アルバムとしてリリースされなかった当時の新曲で、新しいガールフレンドのことを歌った「ジャン」が収録されている。1974年1月4日録音のオークランド・コロシアムでのライヴ。
そして、サム・クックの1963年ハーレム・スクエアでのライヴ。当時はあまりに濃すぎるということでリリースされなかったらしいが、22年後1985年にリリースされ、ファンに衝撃を与えた。
ほかにもボビー・ウーマック、ジャッキー・ウィルソン、オーティス・レディング、テディー・ペンダーグラス、ビル・ウィザース、アースなどのライヴも機会があればかけていきたい。
わお、書いてるうちにライヴ・アルバム・ベスト10なんか作ってみたくなった。
■ジェームス・ブラウン・ライヴ・アット・ジ・アポロ 1962
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00009WKQO/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■サム・クック・ライヴ・アット・ハーレムスクエア
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005EKLA/soulsearchiho-22/ref=nosim/
同輸入盤 (1000円以下)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000AO4NJU/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■マーヴィン・ゲイ・ライヴ マーヴィンは2枚正式ライヴがありますが、これは1974年、オークランド・コロシアムでのもの
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000060NL/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■そして、ダニー・ハサウェイ『ライヴ』(輸入盤)ライヴといえばまずこの名盤
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000005S6W/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
RADIO>Soul Searchin Radio>
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