◆カルガモ君たち (写真は、http://ameblo.jp/soulsearchin/ でごらんください)
【Anas Poecilorhyncha】
カルガモ。
仕事に煮詰まったりすると、ときどきうちの近くの公園に行くのだが、そこに数週間前になんとカルガモの子供が生まれていた。池の中にあるちょっとした岩の上にその親子がいた。すぐに池の中にはいってすいすい泳いでいる。ここはたくさんの鯉や亀や蛙などもいるのだが、カルガモは初めて見た。
管理人に聞くと、なんと2~3週間前に実際は6羽生まれたが、残ったのは現在の1羽だけだという。カルガモはかなり生命力もあり、冒険心もあるようで、池から地面にあがり、ひょいひょい山の上の管理人室の前あたりまで来ることさえあるという。地上にいる間に猫にやられたり、カラスにやられたり、ということらしい。割と毎年カルガモは生まれているらしいが、ここまで成長できたのは初めてらしい。
一番最初に見つけたところ。真ん中の卵のようなふたつのものは石です。卵ではありません。
この池では鯉のえさをみんながあげるのだが、このカルガモ君たちもこのえさにかなり食らいつく。(以前、ギタリストのデイヴィッド・T・ウォーカーとも鯉にえさをあげたなぁ。)ふだんは橋の上から鯉たちにえさをあげるが、さすがにカルガモ君のところにえさを投げた。えこひいき。
池の中をスイスイ・スイミング
特に子供のほうが足が速い。ひょいっとえさを投げると、そこに向かって親をものともせず、ツツツッ~~と一気に進んでパクっと食べる。鯉がそれに気づくと、いっせいにそっちに向かい激しい争いになる。親のほうはゆったりしている。
しばらく目を放した隙に親ガモが池にかかる小さな橋の上に乗っかっているので、驚いた。どうやってあがったんだろう。
いつの間にか橋の上に。これは親。
意外と近くまでやってくる。右が親
すっかりカルガモ君たちに魅せられ、数日あけて見に行ったら、なんか子ガモは一回り大きくなっているような感じがした。
ある程度大きくなったら、どこか遠くへ飛んでいってしまうそうだ。
カルガモ君たちは鯉たちとも仲良し
というわけで、カルガモ君に会いにちょくちょく行くのだが、この前は虫除けスプレーを忘れてしまい、いくなりいきなり体中蚊にさされてしまった。僕の足は10匹くらいに食われ膨れていた。カルガモ観察には、虫除けスプレー必須。
小さなデジカメで撮ったので、写真がなかなかピントとかあわない。
暑い毎日だが、池をすいすい泳ぐカルガモや鯉を見ているとちょっとだけ涼やかな気分になる。いかん、いかん、ラジオの選曲、あ、あと「ソウル・サーチン」の原稿もやらなくちゃ。こうしちゃいられない。おしまい。
最初の写真から1週間後。気持ち、子供が大きくなっている
ESSAY>
【Anas Poecilorhyncha】
カルガモ。
仕事に煮詰まったりすると、ときどきうちの近くの公園に行くのだが、そこに数週間前になんとカルガモの子供が生まれていた。池の中にあるちょっとした岩の上にその親子がいた。すぐに池の中にはいってすいすい泳いでいる。ここはたくさんの鯉や亀や蛙などもいるのだが、カルガモは初めて見た。
管理人に聞くと、なんと2~3週間前に実際は6羽生まれたが、残ったのは現在の1羽だけだという。カルガモはかなり生命力もあり、冒険心もあるようで、池から地面にあがり、ひょいひょい山の上の管理人室の前あたりまで来ることさえあるという。地上にいる間に猫にやられたり、カラスにやられたり、ということらしい。割と毎年カルガモは生まれているらしいが、ここまで成長できたのは初めてらしい。
一番最初に見つけたところ。真ん中の卵のようなふたつのものは石です。卵ではありません。
この池では鯉のえさをみんながあげるのだが、このカルガモ君たちもこのえさにかなり食らいつく。(以前、ギタリストのデイヴィッド・T・ウォーカーとも鯉にえさをあげたなぁ。)ふだんは橋の上から鯉たちにえさをあげるが、さすがにカルガモ君のところにえさを投げた。えこひいき。
池の中をスイスイ・スイミング
特に子供のほうが足が速い。ひょいっとえさを投げると、そこに向かって親をものともせず、ツツツッ~~と一気に進んでパクっと食べる。鯉がそれに気づくと、いっせいにそっちに向かい激しい争いになる。親のほうはゆったりしている。
しばらく目を放した隙に親ガモが池にかかる小さな橋の上に乗っかっているので、驚いた。どうやってあがったんだろう。
いつの間にか橋の上に。これは親。
意外と近くまでやってくる。右が親
すっかりカルガモ君たちに魅せられ、数日あけて見に行ったら、なんか子ガモは一回り大きくなっているような感じがした。
ある程度大きくなったら、どこか遠くへ飛んでいってしまうそうだ。
カルガモ君たちは鯉たちとも仲良し
というわけで、カルガモ君に会いにちょくちょく行くのだが、この前は虫除けスプレーを忘れてしまい、いくなりいきなり体中蚊にさされてしまった。僕の足は10匹くらいに食われ膨れていた。カルガモ観察には、虫除けスプレー必須。
小さなデジカメで撮ったので、写真がなかなかピントとかあわない。
暑い毎日だが、池をすいすい泳ぐカルガモや鯉を見ているとちょっとだけ涼やかな気分になる。いかん、いかん、ラジオの選曲、あ、あと「ソウル・サーチン」の原稿もやらなくちゃ。こうしちゃいられない。おしまい。
最初の写真から1週間後。気持ち、子供が大きくなっている
ESSAY>
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