◆▲リトル・ソウル・カフェにNASがやってきた

【NAS Dropped By At Little Soul Cafe】

来訪。

先日、ちょっと久々に下北沢のソウル・バー「リトル・ソウル・カフェ」に行ったら、マスターの宮前さんが、「この前、二日続けてNAS(ナーズ)が来たんですよ」という話になった。ちょうど、横浜公演(2013年8月8日木曜)をした夜と翌日金曜に来たという。金曜は「翌日、ライヴだ」と言っていたそうだ。

それも騒ぐでもなく、静かにお酒を飲みながら、宮前さんがかける曲をちょこちょこ口ずさみながら。

そして、その様子を宮前さんがブログに書いた。これも、とってもいい感じ。

http://blog.livedoor.jp/little_soul_cafe/archives/1769662.html

http://blog.livedoor.jp/little_soul_cafe/archives/1769823.html

二日続けて来たってことは、きっとお店のことを気に入ったのだろう。

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エターナル・ラヴ。

ちょうど、僕が行ったのが「ソウル・サーチン・レイディオ」を終えた火曜(8月13日)の深夜のこと。そうしたら、「吉岡さん、なんかホイットニーのイヴェントやられたんでしょう。目黒のブルース・アレイからいらしたお客さんから、ポール・ジャバラの『エターナル・ラヴ』をリクエストされたんですよ。これ、あるんですが、今、どこにあるかがわからなくて・・・(笑)」と言う。そのお客さんは土曜か日曜に「ソウル・サーチン」のイヴェントを見て、月曜にいらしたらしい。そして、これをリクエストしたわけだ。

「エターナル・ラヴ」は、今回特別に選んで、露崎さんに歌ってもらった曲。選曲段階、またリハ、番組などでここ数週間何度も聞いていて、自分の中では今週のマイ・ヒット・チャート・ナンバーワン的な存在。

これは、ホイットニーの後、ステファニー・ミルズもアルバム『マーシレス Merciless』(1983年8月リリース)でレコーディング。なんとユーチューブに2者のものをくっつけたものがあったのでご紹介。ホイットニーのはポール・ジャバラのアルバム収録で1983年2月リリース。

http://youtu.be/ab3KMsA8L28



で、ホイットニーのカヴァーの話になり、Saving All My Love For You, All The Man That I Need, Just The Lonely Talking と話は止まらず。「セイヴィング・・・」はマリリン・マックー&ビリー・デイヴィス盤、「オール・ザ・マン…」は、リンダ・クリフォード盤とシスター・スレッジ盤、「ジャスト・・・」はマンハッタンズ盤と、次々と出してかけてくれた。さすが、「ソウルうちでの小槌(こづち)」だ。

それ以外でも、宮前さんがかけている曲を聴いていると、いろんな選曲のヒントがもらえるので、ソウル・バーはもっと来たほうがいいな、と改めて再認識した次第。

さて、宮前さんは、高級ウォッカのグレイグースを仕入れたかな?

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なんと、以前こんなブログ書いていた

2009-06-27
恵比寿アリ・オリ・トリオ、下北リトル・ソウル・カフェでご紹介
http://ameblo.jp/divided-soul/entry-10284418501.html#main

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店名LITTLE SOUL CAFE  リトル ソウル カフェ
営業時間PM21:00 - AM4:00 (日、祝日AM2:00) 年中無休
座席数カウンター 7席  ソファー 2.3人掛×1  4.5人掛×1
電話番号03-5454-9800
E-MAILlittlesoulcafe@hotmail.co.jp
住所〒155-0031 東京都世田谷区北沢3-20-2 大成ビル2階

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