◆ソウルいろいろ

【Soul Bits & Pieces】

生電話。

8月20日の「ソウル・サーチン・レイディオ」の生放送中、ちょうど、ホイットニー特集をやっていて、曲がかかっている間に、携帯がぶるぶるした。スタッフが、「吉岡さん、電話みたいですよ」というので見たらAIからだった。まだ曲の時間があったので、出たら、ホイットニーの「カウント・オン・ミー」そして「エイント・ノー・ウェイ」が良すぎて感激したから電話してきた、という。「あ、やっぱり生放送?? ごめんごめん」とか言って一旦切った。

AIに限らず、なぜか生放送中に電話がかかってくる頻度が高い印象がある。特に最近はメールのやりとりが多いので、ふだんは電話自体かかってくることが少ないが、なぜか本番中にかかってくる。不思議だ。(笑) 

インタヴュー。

「ソウル・サーチン・レイディオ」用に録ったインタヴューが、スタイリスティックス、
アース・ウィンド&ファイアー、そして、昨日のウィル・リーと貯まってしまった。徐々にリリースにあわせてご紹介していく予定。

みんなそれぞれ楽しかったが、ウィル・リーに「トップ5ベース・リフ」と題して、気に入っているベース・リフの曲を5曲選んでもらった。「別に1位から5位ということじゃないけどね、今、この瞬間の5曲」と言うことで選ばれたのは、まず、ラリー・グラハム。スライの「サンキュー」。ジェームス・ブラウンの「ゴナ・ハヴ・ファンク・グッド・タイムス」(「ドゥーイン・イット・トゥ・デス」)、ビートルズの「カム・トゥゲザー」など。全部、口でベースのリフをやってくれたので、番組内でご紹介したい。

ちょうど僕の前のインタヴュアーが亀田誠司さんだった。クインシー以来の再開となった。亀田さんも、ウィルもベース奏者なので、ベース談義に花が咲いたようだ。最後のフォトセッションを見ていたら、やたらおもしろそうだった。

ムゲン。

アースのラルフ・ジョンソンが以前1960年代後期にムゲンに箱バンドで来ていたと聞いた。「ミスター・マスイは元気か?」とムゲン・オウナーの名前を覚えていてびっくりした。ムゲンといえば、コン・ファンク・シャン、ジェームス・イングラムなどがブレイク前に来ていた。ほかにもいたんだ。

スタイリスティクスのカヴァー・アルバムのライナーノーツを仕上げた。9月の発売。これについてのインタヴューを再度聞き返したが、4人との会話がとても和気藹々でおもしろかった。

裸族。

昨日、ツイートしたのだが、ジョン・レジェンドの「ある一日」のビデオ。

これはおもしろい。ジョン・レジェンド A Day In The Life of John Legend は自宅では「裸族」だった。(笑)  http://bit.ly/1aq4cA3  これが9月発売の新作『ラヴ・イン・ザ・フューチャー』の宣伝ビデオですか(笑) いいね

今日のブログは、オチがありません。

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