◎ソウル・サーチン:プリンス・トリビュート(デイ1)
2012年6月9日 音楽◎ソウル・サーチン:プリンス・トリビュート(デイ1)
【Soul Searchin – Prince Tribute Day One】
初日。
「ソウル・サーチン」プリンス・トリビュートの初日が、6月7日、プリンスの54回目の誕生日に目黒のブルース・アレイで行われた。メドレー含め27曲が演奏された。
生でこのバンドを聴くと、まさにプリンス・ワールドの中にたっぷり浸ることができる。ミュージシャンがプリンスの楽曲が好きだということがとてもよくわかるライヴになったと思う。
最後までユーストリームができるかどうかわからなかった。会場の映像ラインが取れなかったためだが、予備のカメラ1台の映像を使ってとりあえずユーストリームされた。アーカイブには二日目の会場映像を残す予定ですが、仮映像が下記にあります。スペルなども違っているので、本映像アップの際にはおろします。
http://www.ustream.tv/recorded/23141192
西寺郷太さんは、プリンスから「最初、自分がよくわからないものでも、何度も聞いていくとどんどんわかるようになる。最初嫌いでも、結局好きになる、あるいは高く評価するようなものもあるんだ、ということを教わった」という。
「最近は、新譜を1回くらいきいて、リリースされた翌日あたりにアマゾンとかに、星ひとつつけたりしてるやつがいるけど、1年聞き続けてみい、そのときわからなくても、1年後にはそのアルバムの良さをわかることになるかもしれない」といい、そうしたことをプリンスから学んだ、と語った。
もうひとつ、郷太さんがプロになって、プロとしてお金をもらうとはどういうことか、ということもプリンスから学び、それに対して大変感謝している、とも付け加えた。
そして、西寺郷太が選ぶプリンスの好きな曲ベスト10を選んでもらい、下からカウントダウンした。10曲は次の通り。
10. KISS
9. SOMETIMES IT SNOWS IN APRIL
8. TAKE ME WITH U
7. BALLAD OF DOROTHY PARKER
6. MONEY DON’T MATTER 2 NIGHT
5. CRYSTAL BALL
4. I WANNA BE YOUR LOVER
3. WHEN 2 R IN LOVE
2. POP LIFE
1. WHEN DOVES CRY
(「ソウル・サーチン~プリンス」詳細続く)
■メンバー
Kaleb James- Band Leader/Keys & Vocals
Philip Woo- Keys
Masa Kohama-Guitars
Jay Stixx- Drums
Sokusai Takehiro- Bass
Gary Scott- Sax/Perc/Vocals
Keith Haines- Keys & Vocals
Tahirih Walker- Vocals
Tynice Brooks- Vocals
トークゲスト
西寺郷太 (7日)
ツナ(Tuna)(8日)
MC 吉岡正晴
■ セットリスト
show started 19:35
talk panel: Yoshioka Masaharu + Nishidera Gota
live started 20:07
01.Let’s Go Crazy
02.Medley: (2)-(4) Pop Life
03.Sign ‘O’ The Times
04.D.M.S.R.
05.Diamonds And Pearls
06.Life Can Be So Nice
07.Medley: (7)-(11) Manic Monday [Bangles]
08.Nasty Girl [Vanity 6]
09.I Feel For You [Chaka Khan]
10.The Glamorous Life [Sheila E.]
11.Jungle Love [The Time]
Live ended 21:12
Second set
Show started21:30
Talk panel: Yoshioka Masaharu + Nishidera Gota
Live started 21:53
01.Endorphinmachine
02.Anna Stesia
03.Medley: (3)-(5) Take Me With U
04.Raspberry Beret
05.Kiss
06.Medley (6) – (9) 1999
07.Let’s Work
08.Controversy
09.Party Up
Enc.1 Purple Rain
Enc.2 Medley: When Doves Cry
I Wanna Be Your Lover
Girls And Boys
Head
17 Days
Last December
Show ended 23:12
(2012年6月7日木曜、目黒ブルース・アレイ、ソウル・サーチン:プリンス・トリビュート・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Soul Searchin
>James, Kaleb & The Soul Searchers Featuring Woo, Philip
2012-
【Soul Searchin – Prince Tribute Day One】
初日。
「ソウル・サーチン」プリンス・トリビュートの初日が、6月7日、プリンスの54回目の誕生日に目黒のブルース・アレイで行われた。メドレー含め27曲が演奏された。
生でこのバンドを聴くと、まさにプリンス・ワールドの中にたっぷり浸ることができる。ミュージシャンがプリンスの楽曲が好きだということがとてもよくわかるライヴになったと思う。
最後までユーストリームができるかどうかわからなかった。会場の映像ラインが取れなかったためだが、予備のカメラ1台の映像を使ってとりあえずユーストリームされた。アーカイブには二日目の会場映像を残す予定ですが、仮映像が下記にあります。スペルなども違っているので、本映像アップの際にはおろします。
http://www.ustream.tv/recorded/23141192
西寺郷太さんは、プリンスから「最初、自分がよくわからないものでも、何度も聞いていくとどんどんわかるようになる。最初嫌いでも、結局好きになる、あるいは高く評価するようなものもあるんだ、ということを教わった」という。
「最近は、新譜を1回くらいきいて、リリースされた翌日あたりにアマゾンとかに、星ひとつつけたりしてるやつがいるけど、1年聞き続けてみい、そのときわからなくても、1年後にはそのアルバムの良さをわかることになるかもしれない」といい、そうしたことをプリンスから学んだ、と語った。
もうひとつ、郷太さんがプロになって、プロとしてお金をもらうとはどういうことか、ということもプリンスから学び、それに対して大変感謝している、とも付け加えた。
そして、西寺郷太が選ぶプリンスの好きな曲ベスト10を選んでもらい、下からカウントダウンした。10曲は次の通り。
10. KISS
9. SOMETIMES IT SNOWS IN APRIL
8. TAKE ME WITH U
7. BALLAD OF DOROTHY PARKER
6. MONEY DON’T MATTER 2 NIGHT
5. CRYSTAL BALL
4. I WANNA BE YOUR LOVER
3. WHEN 2 R IN LOVE
2. POP LIFE
1. WHEN DOVES CRY
(「ソウル・サーチン~プリンス」詳細続く)
■メンバー
Kaleb James- Band Leader/Keys & Vocals
Philip Woo- Keys
Masa Kohama-Guitars
Jay Stixx- Drums
Sokusai Takehiro- Bass
Gary Scott- Sax/Perc/Vocals
Keith Haines- Keys & Vocals
Tahirih Walker- Vocals
Tynice Brooks- Vocals
トークゲスト
西寺郷太 (7日)
ツナ(Tuna)(8日)
MC 吉岡正晴
■ セットリスト
show started 19:35
talk panel: Yoshioka Masaharu + Nishidera Gota
live started 20:07
01.Let’s Go Crazy
02.Medley: (2)-(4) Pop Life
03.Sign ‘O’ The Times
04.D.M.S.R.
05.Diamonds And Pearls
06.Life Can Be So Nice
07.Medley: (7)-(11) Manic Monday [Bangles]
08.Nasty Girl [Vanity 6]
09.I Feel For You [Chaka Khan]
10.The Glamorous Life [Sheila E.]
11.Jungle Love [The Time]
Live ended 21:12
Second set
Show started21:30
Talk panel: Yoshioka Masaharu + Nishidera Gota
Live started 21:53
01.Endorphinmachine
02.Anna Stesia
03.Medley: (3)-(5) Take Me With U
04.Raspberry Beret
05.Kiss
06.Medley (6) – (9) 1999
07.Let’s Work
08.Controversy
09.Party Up
Enc.1 Purple Rain
Enc.2 Medley: When Doves Cry
I Wanna Be Your Lover
Girls And Boys
Head
17 Days
Last December
Show ended 23:12
(2012年6月7日木曜、目黒ブルース・アレイ、ソウル・サーチン:プリンス・トリビュート・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Soul Searchin
>James, Kaleb & The Soul Searchers Featuring Woo, Philip
2012-
◎「ソウル・サーチン」初日
2012年6月8日 音楽◎「ソウル・サーチン」初日
【Soul Searchin The Session: The Day One】
初日。
毎回一組のソウル・ジャイアントをピックアップして、そのアーティストについてのトークとリアル・ミュージシャンによる生演奏でそのアーティストの魅力に迫る音楽イヴェント「ソウル・サーチン:ザ・セッション」、その第12回、プリンス・トリビュートが2012年6月7日、プリンスの54回目の誕生日に目黒のライヴハウス、ブルース・アレイで行われた。
■ 初日の様子を一時的にユーストリームのアーカイブにいれました。後日、正式映像と差し替えます。
http://www.ustream.tv/recorded/23141192
ユーストごらんになって気に入られたら、ぜひブルース・アレイまでおいでください。ライヴは、生でそこで聴かないとその醍醐味は味わえません。「ソウル・サーチン」今日もあります。ご予約は、03-5496-4381 まで。
この日のトークゲストは、西寺郷太さん。マイケル・ジャクソンの回に続いての登壇。西寺さんは、自身「アイ・ウォナ・ビー・ユア・ラヴァー」をCDでカヴァーしたり、ライヴなどでもいくつかプリンス楽曲を歌っているプリンス好き。その西寺さんがトーク部分で、「西寺郷太の好きなプリンス楽曲ベスト10」を選び、紹介した。
ライヴはおなじみのケイリブ・ジェームス&ザ・ソウルサーチャーズ・フィーチャリング・フィリップ・ウー。今回は、さらにキーボードにキース・ヘインズが参加。まるで、ケイリブ&ニュー・東京・レヴォリューションといった趣のライヴを見せた。
プリンスは2002年11月以来、これでもう10年近く来日していない。今、プリンスを聴きたかったら、こうしたイヴェントで聴くしかない。その意味で、しばしプリンスのサウンドに酔いしれることができたのは楽しい体験だ。また今回のセットリストは、もはやプリンスも演奏しない楽曲も多数含まれており、その点でも興味深い。
詳細は明日以降のブログで。
「ソウル・サーチン」は、今日も2日目が行なわれる。当日券はまだあるので、ぜひプリンスに興味あるかたはブルース・アレイまで。
■ Soul Searchin : The Session Vol.12
~A Tribute To Prince~
日時: 2012年6月7日(木)、6月8日(金)
開場: 18時00分 開演:19時30分~(2セット)(入替無)
会場: 目黒・ブルース・アレイ
〒153-0063東京都目黒区目黒1-3-14ホテルウィング・インターナショナル目黒B1F 03-5496-4381
出演: ケイリブ・ジェームス&ザ・ソウル・サーチャーズ・フィーチャリング・フィリップ・ウー
Kaleb James- Band Leader/Keys & Vocals
Philip Woo- Keys
Masa Kohama-Guitars
Jay Stixx- Drums
Sokusai Takehiro- Bass
Gary Scott- Sax/Perc/Vocals
Keith Haines- Keys & Vocals
Tahirih Walker- Vocals
Tynice Brooks- Vocals
Talk Guest: 西寺郷太(7日)
ツナ(Tuna)(8日)
MC 吉岡正晴
前売券 テーブル席(指定)5,500、 立見(自由)5,000、 当日券は各料金500UP (各税込)
【予約に関するお問合せ】
BLUES ALLEY JAPAN
電話:03-5740-6041(月~土/12:00~20:00)
http://www.bluesalley.co.jp/top.html
直接店舗へのご予約は、目黒ブルース・アレイ、03-5496-4381 まで。
ENT>LIVE>Soul Searchin
【Soul Searchin The Session: The Day One】
初日。
毎回一組のソウル・ジャイアントをピックアップして、そのアーティストについてのトークとリアル・ミュージシャンによる生演奏でそのアーティストの魅力に迫る音楽イヴェント「ソウル・サーチン:ザ・セッション」、その第12回、プリンス・トリビュートが2012年6月7日、プリンスの54回目の誕生日に目黒のライヴハウス、ブルース・アレイで行われた。
■ 初日の様子を一時的にユーストリームのアーカイブにいれました。後日、正式映像と差し替えます。
http://www.ustream.tv/recorded/23141192
ユーストごらんになって気に入られたら、ぜひブルース・アレイまでおいでください。ライヴは、生でそこで聴かないとその醍醐味は味わえません。「ソウル・サーチン」今日もあります。ご予約は、03-5496-4381 まで。
この日のトークゲストは、西寺郷太さん。マイケル・ジャクソンの回に続いての登壇。西寺さんは、自身「アイ・ウォナ・ビー・ユア・ラヴァー」をCDでカヴァーしたり、ライヴなどでもいくつかプリンス楽曲を歌っているプリンス好き。その西寺さんがトーク部分で、「西寺郷太の好きなプリンス楽曲ベスト10」を選び、紹介した。
ライヴはおなじみのケイリブ・ジェームス&ザ・ソウルサーチャーズ・フィーチャリング・フィリップ・ウー。今回は、さらにキーボードにキース・ヘインズが参加。まるで、ケイリブ&ニュー・東京・レヴォリューションといった趣のライヴを見せた。
プリンスは2002年11月以来、これでもう10年近く来日していない。今、プリンスを聴きたかったら、こうしたイヴェントで聴くしかない。その意味で、しばしプリンスのサウンドに酔いしれることができたのは楽しい体験だ。また今回のセットリストは、もはやプリンスも演奏しない楽曲も多数含まれており、その点でも興味深い。
詳細は明日以降のブログで。
「ソウル・サーチン」は、今日も2日目が行なわれる。当日券はまだあるので、ぜひプリンスに興味あるかたはブルース・アレイまで。
■ Soul Searchin : The Session Vol.12
~A Tribute To Prince~
日時: 2012年6月7日(木)、6月8日(金)
開場: 18時00分 開演:19時30分~(2セット)(入替無)
会場: 目黒・ブルース・アレイ
〒153-0063東京都目黒区目黒1-3-14ホテルウィング・インターナショナル目黒B1F 03-5496-4381
出演: ケイリブ・ジェームス&ザ・ソウル・サーチャーズ・フィーチャリング・フィリップ・ウー
Kaleb James- Band Leader/Keys & Vocals
Philip Woo- Keys
Masa Kohama-Guitars
Jay Stixx- Drums
Sokusai Takehiro- Bass
Gary Scott- Sax/Perc/Vocals
Keith Haines- Keys & Vocals
Tahirih Walker- Vocals
Tynice Brooks- Vocals
Talk Guest: 西寺郷太(7日)
ツナ(Tuna)(8日)
MC 吉岡正晴
前売券 テーブル席(指定)5,500、 立見(自由)5,000、 当日券は各料金500UP (各税込)
【予約に関するお問合せ】
BLUES ALLEY JAPAN
電話:03-5740-6041(月~土/12:00~20:00)
http://www.bluesalley.co.jp/top.html
直接店舗へのご予約は、目黒ブルース・アレイ、03-5496-4381 まで。
ENT>LIVE>Soul Searchin
○■今日の「ビッグ・スペシャル」でプリンスと周辺大特集
2012年6月7日 音楽○■今日の「ビッグ・スペシャル」でプリンスと周辺大特集
【Soul Searchin focused on Soul Searchin】
告知。
今日(6月7日)午前1時から東京FM系列全国35局ネットで放送される「ビッグ・スペシャル」では、プリンスとその周辺を3時間にわたって大特集します。生放送です。今日はちょうどプリンスの54歳の誕生日になります。音楽イヴェント「ソウル・サーチン」は、今日7日と明日8日、目黒のブルースアレイです。詳細は下記まで。
3時間あっという間だと思いますが、ラジオの前で時間の許す限り、お楽しみください。
2012年6月6日(水)深夜25時~28時
東京FM系列全国35局ネット
『ビッグ・スペシャル』でプリンスと周辺特集
http://radiko.jp/player/player.html#FMT
リクエストなど、直接メールを送るフォームはこちら↓
http://www6.jfn.co.jp/mailforms/index/94
番組ハッシュタグは、次のようなものがあります。ハッシュタグをつけて、ツイッターで書き込んでください。ツイッターは、生放送中も折を見て確認しています。
ビッグ・スペシャル #bigsp 東京FM #tfm
■「ソウル・サーチン~プリンス」関連記事
■メディア関連記事
オリコン・スタイル2012年06月01日
プリンスを特集した音楽イベント『ソウル・サーチン』開催
http://www.oricon.co.jp/news/music/2012406/full/
バークス・ニュース2012-05-27
音楽イベント<ソウル・サーチン>、次回はプリンス特集
http://www.barks.jp/news/?id=1000079976
KIWA KIWAニュース 06-05
ソウル・ミュージックのイヴェント “ソウル・サーチン” 特集はプリンス!
http://www.kiwakiwa.jp/2012/06/05/soul-searchin/
「ソウル・サーチン~プリンス」初日トーク・ゲストに西寺郷太氏急遽参加決定
2012年05月29日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11263030600.html
来週の「ソウル・サーチン~プリンス」ミュージシャン発表
2012年05月28日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11262383234.html
■ Soul Searchin : The Session Vol.12
~A Tribute To Prince~
日時: 2012年6月7日(木)、6月8日(金)
開場: 18時00分 開演:19時30分~(2セット)(入替無)
会場: 目黒・ブルース・アレイ
〒153-0063東京都目黒区目黒1-3-14ホテルウィング・インターナショナル目黒B1F 03-5496-4381
出演: ケイリブ・ジェームス&ザ・ソウル・サーチャーズ・フィーチャリング・フィリップ・ウー
Kaleb James- Band Leader/Keys & Vocals
Philip Woo- Keys
Masa Kohama-Guitars
Jay Stixx- Drums
Sokusai Takehiro- Bass
Gary Scott- Sax/Perc/Vocals
Keith Haines- Keys & Vocals
Tahirih Walker- Vocals
Tynice Brooks- Vocals
Talk Guest: 西寺郷太(7日)
ツナ(Tuna)(8日)
MC 吉岡正晴
前売券 テーブル席(指定)\5,500、 立見(自由)\5,000、 当日券は各料金\500UP (各税込)
【予約に関するお問合せ】
BLUES ALLEY JAPAN
電話:03-5740-6041(月~土/12:00~20:00)
上記以外の時間帯は、03-5496-4381へ
http://www.bluesalley.co.jp/top.html
■ プリンス 予習用にこれ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000EIF8Y6/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■これもヒット曲網羅(3枚組)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000002MNF/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■1999
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000002KY8/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
SOUL SEARCHIN>Soul Searchin
【Soul Searchin focused on Soul Searchin】
告知。
今日(6月7日)午前1時から東京FM系列全国35局ネットで放送される「ビッグ・スペシャル」では、プリンスとその周辺を3時間にわたって大特集します。生放送です。今日はちょうどプリンスの54歳の誕生日になります。音楽イヴェント「ソウル・サーチン」は、今日7日と明日8日、目黒のブルースアレイです。詳細は下記まで。
3時間あっという間だと思いますが、ラジオの前で時間の許す限り、お楽しみください。
2012年6月6日(水)深夜25時~28時
東京FM系列全国35局ネット
『ビッグ・スペシャル』でプリンスと周辺特集
http://radiko.jp/player/player.html#FMT
リクエストなど、直接メールを送るフォームはこちら↓
http://www6.jfn.co.jp/mailforms/index/94
番組ハッシュタグは、次のようなものがあります。ハッシュタグをつけて、ツイッターで書き込んでください。ツイッターは、生放送中も折を見て確認しています。
ビッグ・スペシャル #bigsp 東京FM #tfm
■「ソウル・サーチン~プリンス」関連記事
■メディア関連記事
オリコン・スタイル2012年06月01日
プリンスを特集した音楽イベント『ソウル・サーチン』開催
http://www.oricon.co.jp/news/music/2012406/full/
バークス・ニュース2012-05-27
音楽イベント<ソウル・サーチン>、次回はプリンス特集
http://www.barks.jp/news/?id=1000079976
KIWA KIWAニュース 06-05
ソウル・ミュージックのイヴェント “ソウル・サーチン” 特集はプリンス!
http://www.kiwakiwa.jp/2012/06/05/soul-searchin/
「ソウル・サーチン~プリンス」初日トーク・ゲストに西寺郷太氏急遽参加決定
2012年05月29日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11263030600.html
来週の「ソウル・サーチン~プリンス」ミュージシャン発表
2012年05月28日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11262383234.html
■ Soul Searchin : The Session Vol.12
~A Tribute To Prince~
日時: 2012年6月7日(木)、6月8日(金)
開場: 18時00分 開演:19時30分~(2セット)(入替無)
会場: 目黒・ブルース・アレイ
〒153-0063東京都目黒区目黒1-3-14ホテルウィング・インターナショナル目黒B1F 03-5496-4381
出演: ケイリブ・ジェームス&ザ・ソウル・サーチャーズ・フィーチャリング・フィリップ・ウー
Kaleb James- Band Leader/Keys & Vocals
Philip Woo- Keys
Masa Kohama-Guitars
Jay Stixx- Drums
Sokusai Takehiro- Bass
Gary Scott- Sax/Perc/Vocals
Keith Haines- Keys & Vocals
Tahirih Walker- Vocals
Tynice Brooks- Vocals
Talk Guest: 西寺郷太(7日)
ツナ(Tuna)(8日)
MC 吉岡正晴
前売券 テーブル席(指定)\5,500、 立見(自由)\5,000、 当日券は各料金\500UP (各税込)
【予約に関するお問合せ】
BLUES ALLEY JAPAN
電話:03-5740-6041(月~土/12:00~20:00)
上記以外の時間帯は、03-5496-4381へ
http://www.bluesalley.co.jp/top.html
■ プリンス 予習用にこれ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000EIF8Y6/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■これもヒット曲網羅(3枚組)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000002MNF/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■1999
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000002KY8/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
SOUL SEARCHIN>Soul Searchin
○ソウル・サーチン~プリンス・トリビュート、リハーサル。バンドは、東京レヴォリューションか?
【Soul Searchin Prince Tribute】
リハ。
来る6月7日と8日、目黒のブルース・アレイで行われる音楽イヴェント「ソウル・サーチン~トリビュート・トゥ・プリンス」のリハーサルが進んでいる。
今回の「ソウル・サーチン」での最大のポイントは、20数曲がメドレーも含めてプレイされることになっており、この曲数は、これまでの「ソウル・サーチン」の中でもっとも多い曲数となる点。メドレーで次々とプレイされるプリンスの楽曲を聴いていると、まるでこのバンドがかつてのレヴォリューションのように思えてくる。また今回も前回同様キーボードが3台入っていることも大きなポイントだ。
キースやフィリップがプリンスのレコードをよく研究して、似たようなサウンドを再現しているところがひじょうにおもしろい。
マサさんは、このプリンスのちょっと古めの乾いた固いギターの音をだすために、ずっと使ってなかったストラトの古いギターをわざわざ引っ張り出してきたという。その効果がよく出たリハ音源です。
6月5日リハの模様↓
ケイリブ&東京レボリューション
http://youtu.be/ddAJeu6qCIg
ご予約は、目黒ブルースアレイ、03-5496-4381 まで。
~~~
「ソウル・サーチン」、初日のトーク・ゲストは、ノーナ・リーヴスの西寺郷太さん。西寺さんは、「ソウル・サーチン~マイケル・ジャクソン」以来の登壇。西寺さんは、マイケルのみならず、1980年代のアメリカン・ポップスに異様に詳しい。そして、プリンスもマイケル同様、大好きで、自身のバンド、ノーナ・リーヴスでもカヴァーしているほど。
『チョイス1』では、プリンスの「アイ・ウォナ・ビー・ユア・ラヴァー」をカヴァー。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004WPLUEE/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ノーナ・リーヴス最新作はこちら↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B007RN7LDC/soulsearchiho-22/ref=nosim/
~~~
今回「ソウル・サーチン」初登場となるキース・ヘインズは、今年のビルボードでのシャカ・カーンのライヴのバンド・マスターを務めた。1988年頃、日本にいわゆるハコバンドの仕事でやってきて、以来、日本とアメリカを行き来している。横浜の「バード」のオープニングからハウス・バンド的に入り、その後、向かいのベイサイド・クラブ、プリンスがてがけたクラブ「グラム・スラム」でもプレイしていた。さらにその後、六本木の「ピックフォード」でも長くディレクターを担当していたヴェテランだ。
~~~
■ Soul Searchin : The Session Vol.12
~A Tribute To Prince~
日時: 2012年6月7日(木)、6月8日(金)
開場: 18時00分 開演:19時30分~(2セット)(入替無)
会場: 目黒・ブルース・アレイ
〒153-0063東京都目黒区目黒1-3-14ホテルウィング・インターナショナル目黒B1F 03-5496-4381
出演: ケイリブ・ジェームス&ザ・ソウル・サーチャーズ・フィーチャリング・フィリップ・ウー
Kaleb James- Band Leader/Keys & Vocals
Philip Woo- Keys
Masa Kohama-Guitars
Jay Stixx- Drums
Sokusai Takehiro- Bass
Gary Scott- Sax/Perc/Vocals
Keith Haines- Keys & Vocals
Tahirih Walker- Vocals
Tynice Brooks- Vocals
Talk Guest: 西寺郷太(7日)
ツナ(Tuna)(8日)
MC 吉岡正晴
前売券 テーブル席(指定)\5,500、 立見(自由)\5,000、 当日券は各料金\500UP (各税込)
【予約に関するお問合せ】
BLUES ALLEY JAPAN
電話:03-5740-6041(月~土/12:00~20:00)
http://www.bluesalley.co.jp/top.html
直接店舗へのご予約は、目黒ブルースアレイ、03-5496-4381 まで。
■ プリンス 予習用にこれ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000EIF8Y6/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■これもヒット曲網羅(3枚組)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000002MNF/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■1999
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000002KY8/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
SOUL SEARCHIN>Soul Searchin
【Soul Searchin Prince Tribute】
リハ。
来る6月7日と8日、目黒のブルース・アレイで行われる音楽イヴェント「ソウル・サーチン~トリビュート・トゥ・プリンス」のリハーサルが進んでいる。
今回の「ソウル・サーチン」での最大のポイントは、20数曲がメドレーも含めてプレイされることになっており、この曲数は、これまでの「ソウル・サーチン」の中でもっとも多い曲数となる点。メドレーで次々とプレイされるプリンスの楽曲を聴いていると、まるでこのバンドがかつてのレヴォリューションのように思えてくる。また今回も前回同様キーボードが3台入っていることも大きなポイントだ。
キースやフィリップがプリンスのレコードをよく研究して、似たようなサウンドを再現しているところがひじょうにおもしろい。
マサさんは、このプリンスのちょっと古めの乾いた固いギターの音をだすために、ずっと使ってなかったストラトの古いギターをわざわざ引っ張り出してきたという。その効果がよく出たリハ音源です。
6月5日リハの模様↓
ケイリブ&東京レボリューション
http://youtu.be/ddAJeu6qCIg
ご予約は、目黒ブルースアレイ、03-5496-4381 まで。
~~~
「ソウル・サーチン」、初日のトーク・ゲストは、ノーナ・リーヴスの西寺郷太さん。西寺さんは、「ソウル・サーチン~マイケル・ジャクソン」以来の登壇。西寺さんは、マイケルのみならず、1980年代のアメリカン・ポップスに異様に詳しい。そして、プリンスもマイケル同様、大好きで、自身のバンド、ノーナ・リーヴスでもカヴァーしているほど。
『チョイス1』では、プリンスの「アイ・ウォナ・ビー・ユア・ラヴァー」をカヴァー。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004WPLUEE/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ノーナ・リーヴス最新作はこちら↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B007RN7LDC/soulsearchiho-22/ref=nosim/
~~~
今回「ソウル・サーチン」初登場となるキース・ヘインズは、今年のビルボードでのシャカ・カーンのライヴのバンド・マスターを務めた。1988年頃、日本にいわゆるハコバンドの仕事でやってきて、以来、日本とアメリカを行き来している。横浜の「バード」のオープニングからハウス・バンド的に入り、その後、向かいのベイサイド・クラブ、プリンスがてがけたクラブ「グラム・スラム」でもプレイしていた。さらにその後、六本木の「ピックフォード」でも長くディレクターを担当していたヴェテランだ。
~~~
■ Soul Searchin : The Session Vol.12
~A Tribute To Prince~
日時: 2012年6月7日(木)、6月8日(金)
開場: 18時00分 開演:19時30分~(2セット)(入替無)
会場: 目黒・ブルース・アレイ
〒153-0063東京都目黒区目黒1-3-14ホテルウィング・インターナショナル目黒B1F 03-5496-4381
出演: ケイリブ・ジェームス&ザ・ソウル・サーチャーズ・フィーチャリング・フィリップ・ウー
Kaleb James- Band Leader/Keys & Vocals
Philip Woo- Keys
Masa Kohama-Guitars
Jay Stixx- Drums
Sokusai Takehiro- Bass
Gary Scott- Sax/Perc/Vocals
Keith Haines- Keys & Vocals
Tahirih Walker- Vocals
Tynice Brooks- Vocals
Talk Guest: 西寺郷太(7日)
ツナ(Tuna)(8日)
MC 吉岡正晴
前売券 テーブル席(指定)\5,500、 立見(自由)\5,000、 当日券は各料金\500UP (各税込)
【予約に関するお問合せ】
BLUES ALLEY JAPAN
電話:03-5740-6041(月~土/12:00~20:00)
http://www.bluesalley.co.jp/top.html
直接店舗へのご予約は、目黒ブルースアレイ、03-5496-4381 まで。
■ プリンス 予習用にこれ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000EIF8Y6/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■これもヒット曲網羅(3枚組)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000002MNF/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■1999
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SOUL SEARCHIN>Soul Searchin
● 訃報の扱いについて
2012年6月5日 音楽●訃報の扱いについて
【About Obituary】
慎重。
一昨日(6月3日深夜から6月4日未明)、一時、ティナ・ターナーの訃報(実際は誤報)が一部のツイッターなどに流れた。僕も最初にみたときは、驚嘆したが、確認を続けるうちに、どうやら誤報というか、単純なガセネタということがわかり、僕自身はツイートすることはしなかった。その顛末を少しメモ代わりに書いておきたい。
その情報は、最初、僕はTさんのツイートで見た。当該アーティストの生年月日と6月3日の日付(死亡した日にちと思われるもの)が書かれ、RIPとあった。(現在は削除され、後に訂正ツイートがだされた)
ところが、そこには情報源が何も書いてなかったので、彼のフェースブックに行った。そうしたら、情報源らしきものがあった。それはConny Röhrigという人のタイムラインだ。そこに、ティナの大きな写真と誕生日と2012年6月3日と書いてあった。コニーさんはヨーロッパ人と思われた。しかし、それも、情報源がなかった。何を根拠にこんなことを書いたのか不明だった。
訃報記事の基本は、いつ・どこで・だれが・死んだか・なぜ(死因)・何歳か、といった要素だ。きちんとした記事だと大体これらの情報が短い中にも書かれている。しかし、一般の人が書く場合、まずこれらは網羅されない。今回もきちんとした訃報記事の体裁はなしていなかった。ただし速報性のある第一報の場合は、ここまできっちりしていない場合もある。
ただし、ティナ・ターナーは今、ヨーロッパのどこかに住んでるのかもしれない。スイスかドイツか。情報源の第一報がヨーロッパというのは、ありえる話ではある。
信頼性。
訃報の場合、ものすごく早い時期のものは、ネットなど見てもまだどこにも情報がでていないことは多々ある。そして、その最初の情報を流した人が、どういう素性の人かによって、情報の信頼性が違ってくる。もし、最初に情報を流した人が、例えばティナ・ターナーのマネージャーや親族だったら、それはかなり情報確度は高い。しかし、どこの馬の骨ともわからない場合は、危ない。
今回は、そのConny Rohrigという人がどういう人か調べようと思ったが、情報が公開されておらず、まったくどのような筋の人かわからなかった。ただ書き込みから普通のブラック・ミュージック、ソウル・ミュージック・ファンのように思えた。で、これはどうも怪しい、と考えた。ダブルチェックしなければ、と思い、その時点でのツイートなどは控えた。
それからあちこち、ネットのニュースを探してみても、ティナのニュースはでてこない。アメリカのツイッターでも何もでてこない。唯一最新のものででてきたのが、6月3日付けのニュースでティナが北京でジョルジオ・アルマーニのファッション・ショーに登場したニュースくらいだった。となると、2日か3日までは、元気に北京にいたことになる。
そうして小一時間くらいすると、このConnyという人がこれが情報源だといって次のサイトを、自身のタイムラインにアップした。(現在は削除されている)
ティナの予定稿。死去をアナウンスするものではありません。
http://en.necropedia.org/obituary/Tina_Turner
そこにはTina Turner Is Deadと書かれているのだが、なんとそこには、一番下に An anticipated obituary is, by definition, an obituary written BEFORE the death of a person. It is common for news agencies to keep pre-written obituary for public figures, famous and high-profile people who are still alive. It is by no means a death announcement. と書いてあった。つまり、このサイトは有名人などが死ぬ前の予想訃報記事であり、死去のアナウンスではない、とはっきり書いてあるのだ。
なんだ、これがガセネタの元か。あまりの程度の低さに脱力したほどだ。その後コニーという人は、訂正を出すでもなく、ただ当該のサイト、TLを削除しただけ。
いわゆるこのサイトは、訃報の予定稿のサイトだ。有名人などの訃報を事前に想定して、新聞社や通信社などがある程度評伝などを書いておくことは多々あるが、それをウェッブに出しているサイトだ。こんなサイトを出しておくこともひじょうに不謹慎だが、ここにはほかにもティナのほかにジャスティン・ビーヴァーやらアリシア・キーズらもその日付で亡くなったように書いてある。これは、本当に紛らわしくひどい。なんでこんなものをネット上に出しているのか、その真意がまったくわからない。
ジャスティンの予定稿。死去をアナウンスするものではありません。
http://en.necropedia.org/obituary/Justin_Bieber
これで、このティナ・ターナーの訃報は誤報というか、ネットに出す意味もない情報ということが確定したわけだ。
しかし、これが元ネタとなると、本当に困ったサイトだ。こういうものはネットにアップすべきでない。
精査。
その訃報が誤報だったとツイートするというのは、もちろん、噂を鎮めるために必要だ。しかし、それとて、訃報として誤認・誤読する人もいるかもしれないので、さらに扱いは慎重にならなければならない。
ツイート、リツイートは本当にお手軽なスイッチである。誰でも、何も考えずにできる。そして、その結果噂は瞬時に世界中に広まる。今回この誤報が確定した段階でも、リツイートなどでまだどんどん誤った情報は広まっている。
何度も書いているが、僕は訃報は原則必ずふたつ以上の情報源から確認する。ただ情報源が確実な場合は、その限りではないが、そのあたりの見極めは、たくさんの訃報を見てきた経験から判断するとしかいいようがない。僕も今後、どれだけ注意を払っても、ひょっとするとだまされて誤報を出すかもしれない。幸い、いままで一度もそうはなっていない。危ないなと勘が働いて、踏みとどまっているものもあった。
もちろん正しい情報であれば、誰でも早く出したい。しかし、僕は早く出すことよりも、正確であることが何よりも優先する。それは以前にもブログで書いた。これからも、ツイッターの世界ではこうした誤報は頻発するだろう。それは訃報の扱いに慣れていない人が情報を安易に発信できるからだ。しかも、その拡散ぶりは短時間で世界規模になる。それだけに、情報の精査がますます必要になってくる。
一般の人も、訃報に接した場合安易にリツイートせずに、元の情報源を確認するようなクセをつけることが求められると思う。そして、万一誤報を出してしまったら、それがわかった時点でできるだけすばやく訂正をだすことが大事だ。
そして、訃報を自身が発表する際には、いつ・どこで・だれが・なぜ(死因)・何歳か、そして、情報ソースもふくめてきちんとした情報を揃えて発信して欲しい。
インターネットやツイッターの世界は、誤報もゲームのひとつだという人もいるかもしれない。しかし、僕はそれにはまったく同意できない。
特に訃報に関しては、誰よりも慎重に扱いたいと思う。
しかし、昨日は夜中2-3時間振り回されたなあ・・・。(苦笑)
OBITUARY>
【About Obituary】
慎重。
一昨日(6月3日深夜から6月4日未明)、一時、ティナ・ターナーの訃報(実際は誤報)が一部のツイッターなどに流れた。僕も最初にみたときは、驚嘆したが、確認を続けるうちに、どうやら誤報というか、単純なガセネタということがわかり、僕自身はツイートすることはしなかった。その顛末を少しメモ代わりに書いておきたい。
その情報は、最初、僕はTさんのツイートで見た。当該アーティストの生年月日と6月3日の日付(死亡した日にちと思われるもの)が書かれ、RIPとあった。(現在は削除され、後に訂正ツイートがだされた)
ところが、そこには情報源が何も書いてなかったので、彼のフェースブックに行った。そうしたら、情報源らしきものがあった。それはConny Röhrigという人のタイムラインだ。そこに、ティナの大きな写真と誕生日と2012年6月3日と書いてあった。コニーさんはヨーロッパ人と思われた。しかし、それも、情報源がなかった。何を根拠にこんなことを書いたのか不明だった。
訃報記事の基本は、いつ・どこで・だれが・死んだか・なぜ(死因)・何歳か、といった要素だ。きちんとした記事だと大体これらの情報が短い中にも書かれている。しかし、一般の人が書く場合、まずこれらは網羅されない。今回もきちんとした訃報記事の体裁はなしていなかった。ただし速報性のある第一報の場合は、ここまできっちりしていない場合もある。
ただし、ティナ・ターナーは今、ヨーロッパのどこかに住んでるのかもしれない。スイスかドイツか。情報源の第一報がヨーロッパというのは、ありえる話ではある。
信頼性。
訃報の場合、ものすごく早い時期のものは、ネットなど見てもまだどこにも情報がでていないことは多々ある。そして、その最初の情報を流した人が、どういう素性の人かによって、情報の信頼性が違ってくる。もし、最初に情報を流した人が、例えばティナ・ターナーのマネージャーや親族だったら、それはかなり情報確度は高い。しかし、どこの馬の骨ともわからない場合は、危ない。
今回は、そのConny Rohrigという人がどういう人か調べようと思ったが、情報が公開されておらず、まったくどのような筋の人かわからなかった。ただ書き込みから普通のブラック・ミュージック、ソウル・ミュージック・ファンのように思えた。で、これはどうも怪しい、と考えた。ダブルチェックしなければ、と思い、その時点でのツイートなどは控えた。
それからあちこち、ネットのニュースを探してみても、ティナのニュースはでてこない。アメリカのツイッターでも何もでてこない。唯一最新のものででてきたのが、6月3日付けのニュースでティナが北京でジョルジオ・アルマーニのファッション・ショーに登場したニュースくらいだった。となると、2日か3日までは、元気に北京にいたことになる。
そうして小一時間くらいすると、このConnyという人がこれが情報源だといって次のサイトを、自身のタイムラインにアップした。(現在は削除されている)
ティナの予定稿。死去をアナウンスするものではありません。
http://en.necropedia.org/obituary/Tina_Turner
そこにはTina Turner Is Deadと書かれているのだが、なんとそこには、一番下に An anticipated obituary is, by definition, an obituary written BEFORE the death of a person. It is common for news agencies to keep pre-written obituary for public figures, famous and high-profile people who are still alive. It is by no means a death announcement. と書いてあった。つまり、このサイトは有名人などが死ぬ前の予想訃報記事であり、死去のアナウンスではない、とはっきり書いてあるのだ。
なんだ、これがガセネタの元か。あまりの程度の低さに脱力したほどだ。その後コニーという人は、訂正を出すでもなく、ただ当該のサイト、TLを削除しただけ。
いわゆるこのサイトは、訃報の予定稿のサイトだ。有名人などの訃報を事前に想定して、新聞社や通信社などがある程度評伝などを書いておくことは多々あるが、それをウェッブに出しているサイトだ。こんなサイトを出しておくこともひじょうに不謹慎だが、ここにはほかにもティナのほかにジャスティン・ビーヴァーやらアリシア・キーズらもその日付で亡くなったように書いてある。これは、本当に紛らわしくひどい。なんでこんなものをネット上に出しているのか、その真意がまったくわからない。
ジャスティンの予定稿。死去をアナウンスするものではありません。
http://en.necropedia.org/obituary/Justin_Bieber
これで、このティナ・ターナーの訃報は誤報というか、ネットに出す意味もない情報ということが確定したわけだ。
しかし、これが元ネタとなると、本当に困ったサイトだ。こういうものはネットにアップすべきでない。
精査。
その訃報が誤報だったとツイートするというのは、もちろん、噂を鎮めるために必要だ。しかし、それとて、訃報として誤認・誤読する人もいるかもしれないので、さらに扱いは慎重にならなければならない。
ツイート、リツイートは本当にお手軽なスイッチである。誰でも、何も考えずにできる。そして、その結果噂は瞬時に世界中に広まる。今回この誤報が確定した段階でも、リツイートなどでまだどんどん誤った情報は広まっている。
何度も書いているが、僕は訃報は原則必ずふたつ以上の情報源から確認する。ただ情報源が確実な場合は、その限りではないが、そのあたりの見極めは、たくさんの訃報を見てきた経験から判断するとしかいいようがない。僕も今後、どれだけ注意を払っても、ひょっとするとだまされて誤報を出すかもしれない。幸い、いままで一度もそうはなっていない。危ないなと勘が働いて、踏みとどまっているものもあった。
もちろん正しい情報であれば、誰でも早く出したい。しかし、僕は早く出すことよりも、正確であることが何よりも優先する。それは以前にもブログで書いた。これからも、ツイッターの世界ではこうした誤報は頻発するだろう。それは訃報の扱いに慣れていない人が情報を安易に発信できるからだ。しかも、その拡散ぶりは短時間で世界規模になる。それだけに、情報の精査がますます必要になってくる。
一般の人も、訃報に接した場合安易にリツイートせずに、元の情報源を確認するようなクセをつけることが求められると思う。そして、万一誤報を出してしまったら、それがわかった時点でできるだけすばやく訂正をだすことが大事だ。
そして、訃報を自身が発表する際には、いつ・どこで・だれが・なぜ(死因)・何歳か、そして、情報ソースもふくめてきちんとした情報を揃えて発信して欲しい。
インターネットやツイッターの世界は、誤報もゲームのひとつだという人もいるかもしれない。しかし、僕はそれにはまったく同意できない。
特に訃報に関しては、誰よりも慎重に扱いたいと思う。
しかし、昨日は夜中2-3時間振り回されたなあ・・・。(苦笑)
OBITUARY>
◎ブッツィー・コリンズ・ライヴ~ファンクの名の下にハッピー&ピース
2012年6月4日 音楽◎ブッツィー・コリンズ・ライヴ~ファンクの名の下にハッピー&ピース
【Bootsy’s Live: One Nation Under A Groove】
グルーヴ。
昨年(2011年)8月来日したばかりのブッツィー・コリンズとファンク・ユー・バンドの9ヶ月ぶりのライヴ。前回がロック・フェスと川崎チッタのみと都心からは不便な部分があったためか前回見られなかった人も今回はライヴに足を運んだようだ。
初日ファーストは、ソウル好き、ファンク好きが軒並み顔を揃えていた。都内各ソウルバーのマスターやソウル・バンド関係者などなど。
ライヴは、いつものビルボードの音量の2倍近い音量がでてるのではないかというほど大きい。ベースアンプを大量(8台)に持ち込んだ。アメリカからの持ち込み機材もはんぱではない。
バンドはほぼ昨年どおりのメンバー、セットリストは昨年のものから時間の関係で数曲抜いたもの。
昨年のライヴ評もご参照あれ。
■過去関連記事
2011年08月14日(日)
ブッツィー・コリンズ&ザ・ファンク・ユー・バンド~今年ファンクバンドでナンバーワン
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10984736834.html
ブッツィー・コリンズ~ファンク・ユニヴァーシティーを開始
2011年08月15日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10985392613.html#main
2011年05月12日(木)
ブーツィー・コリンズ8月に来日、チッタで単独公演
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10888745928.html
2011年08月07日(日)
T.M.スティーヴンス、『ソウル・ブレンズ』に緊急ゲスト出演~ブーツィー・コリンズいよいよ今週末
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10977369089.html
2011年08月10日(水)
TMスティーヴンス「ソウル・ブレンズ」ゲストで大いに盛り上がる
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10980970203.html
~~~
ファンク・エンタテインメント。
ブッツィーは2度の衣替え。キンキラ衣装、銀色のキラキラのドレスと超どハデに輝く。その輝きはスター(☆)の如し。途中からはその衣装を脱ぎ捨て(きっとかなり暑いのだと思う)、観客席を練り歩き、ファンともハグハグ大作戦。これは、観客、大喜びだ。まさに清く正しいファンク・エンタテインメント。
なんかブッツィーのファンク・ショーのほうが、ジョージ・クリントンのファンク・ショーより、一歩観客よりというか、わかりやすい感じがする。パーティー・バンドに徹しているのだ。
本編最後の「マザーシップ・コネクション」(パーラメントのヒット)のシンプルなリフ、繰り返しの中に身を委ねていると、本当に単純に「ファンクバンザイ」「ファンクの名の下にひとつになれば、世界はハッピー、ピース」という気持ちになってくる。「タッチ・サムバディー」でのシンプルなリズムを延々と刻み、ファンと交流する様は、ブーツィー・ファンク教の教祖さまさながらだ。
ブッツィーのファンクを世界中の人が聴けば、グルーヴのもとに世界はひとつになって平和になると思う。
生中継。
なお、3日目(土曜日=6月2日)のファースト・ステージがフジテレビ・ネクスト(有料ケーブル放送)で生中継された。そのときのセットリストは、下記と若干ちがう。「ワン・ネーション…」の代わりに、「フラッシュライト」がプレイされた。しかし、放送終了時にはまだ「タッチ」の演奏の途中で、中継が途中でぶっつり切れた。
■ メンバー
ブーツィー・コリンズ / Bootsy Collins(Bass,Vocals)
TM・スティーヴンズ / TM Stevens(Bass,Vocals)
キース・チータム / Keith Cheatham(Guitar)
ディワイン・ブラックバード・マックナイト / Dewayne "Blackbird" McKnight(Guitar)
ジョエル・レイザー・ジョンソン / Joel "Razor" Johnson(Keyboards)
フランク・カッシュ・ワディー / Frankie "Kash" Waddy(Drums)
カイル・スミス / Kyle Smith(Vocals)
キャンディス・チータム / Candice Cheatham(Vocals)
ヘイゼル・ホワイト / Hazel White(Vocals)
ランディー・ヴィラーズ / Randy Villars(Saxophone)
ゲイリー・ウィンターズ / Gary Winters(Trumpet)
マイケル・ウェイド / Michael Wade(Trumpet)
トビアス・トーブ・ドノフエ / Tobias "Tobe" Donohue(Turn Table)
パティ・コリンズ / Patti Collins(Dancer)
ウィリアム・ジョンソン / William Johnson(MC,Vocals)
■セットリスト ブッツィー・コリンズ&ザ・ファンク・ユー・バンド: 2012年5月31日(木)ビルボードライブ東京、ファースト
show started 18:32
00.Video: Animation Video: Spreading Hope Like Dope (Intro)
~Bootsy on the stage~
01. Ahh… The Name Is Bootsy, Baby
02. Peace OK
03. The Pinocchio Theory
04. Hollywood Squares
~Bootsy off the stage~
05. Cosmic Slop
06. I Wanna Take You Higher
~~Bootsy came on the stage~~↓
07. Bootzilla
08. Roto-Rooter ~ a riff of Sakura Sakura
09. I’d Rather Be With You
~~Bootsy off the stage
10. Don’t Take My Funk Away (Kyle)
~~Bootsy came on stage again
11. One Nation Under A Groove
12. Casper
13. Stretchin’ Out
14. Touch - Disco To Go
15. Mothership Connection
16. Keep The Funk Alive
show ended 19:53
(2012年05月31日木曜、ビルボードライブ東京、ブッツィー・コリンズ&ザ・ファンクUバンド・ライヴ)
~~~
■ 最新CD"魔法の未来都市=ファンクと「U」な仲間たち"
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004OGYLMO/soulsearchiho-22/ref=nosim
■ これは便利ワーナー時代の5枚のアルバムで2000円弱(輸入盤)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003097AFQ/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ DVD3枚組みボックスも発売
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004OGYKIY/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ 河地依子著 P-FUNK P-FUNKのことをまとめて勉強
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309272460/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
ENT>MUSIC>LIVE>Collins, Bootsy & The Funk U Band
2012-
【Bootsy’s Live: One Nation Under A Groove】
グルーヴ。
昨年(2011年)8月来日したばかりのブッツィー・コリンズとファンク・ユー・バンドの9ヶ月ぶりのライヴ。前回がロック・フェスと川崎チッタのみと都心からは不便な部分があったためか前回見られなかった人も今回はライヴに足を運んだようだ。
初日ファーストは、ソウル好き、ファンク好きが軒並み顔を揃えていた。都内各ソウルバーのマスターやソウル・バンド関係者などなど。
ライヴは、いつものビルボードの音量の2倍近い音量がでてるのではないかというほど大きい。ベースアンプを大量(8台)に持ち込んだ。アメリカからの持ち込み機材もはんぱではない。
バンドはほぼ昨年どおりのメンバー、セットリストは昨年のものから時間の関係で数曲抜いたもの。
昨年のライヴ評もご参照あれ。
■過去関連記事
2011年08月14日(日)
ブッツィー・コリンズ&ザ・ファンク・ユー・バンド~今年ファンクバンドでナンバーワン
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10984736834.html
ブッツィー・コリンズ~ファンク・ユニヴァーシティーを開始
2011年08月15日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10985392613.html#main
2011年05月12日(木)
ブーツィー・コリンズ8月に来日、チッタで単独公演
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10888745928.html
2011年08月07日(日)
T.M.スティーヴンス、『ソウル・ブレンズ』に緊急ゲスト出演~ブーツィー・コリンズいよいよ今週末
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10977369089.html
2011年08月10日(水)
TMスティーヴンス「ソウル・ブレンズ」ゲストで大いに盛り上がる
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10980970203.html
~~~
ファンク・エンタテインメント。
ブッツィーは2度の衣替え。キンキラ衣装、銀色のキラキラのドレスと超どハデに輝く。その輝きはスター(☆)の如し。途中からはその衣装を脱ぎ捨て(きっとかなり暑いのだと思う)、観客席を練り歩き、ファンともハグハグ大作戦。これは、観客、大喜びだ。まさに清く正しいファンク・エンタテインメント。
なんかブッツィーのファンク・ショーのほうが、ジョージ・クリントンのファンク・ショーより、一歩観客よりというか、わかりやすい感じがする。パーティー・バンドに徹しているのだ。
本編最後の「マザーシップ・コネクション」(パーラメントのヒット)のシンプルなリフ、繰り返しの中に身を委ねていると、本当に単純に「ファンクバンザイ」「ファンクの名の下にひとつになれば、世界はハッピー、ピース」という気持ちになってくる。「タッチ・サムバディー」でのシンプルなリズムを延々と刻み、ファンと交流する様は、ブーツィー・ファンク教の教祖さまさながらだ。
ブッツィーのファンクを世界中の人が聴けば、グルーヴのもとに世界はひとつになって平和になると思う。
生中継。
なお、3日目(土曜日=6月2日)のファースト・ステージがフジテレビ・ネクスト(有料ケーブル放送)で生中継された。そのときのセットリストは、下記と若干ちがう。「ワン・ネーション…」の代わりに、「フラッシュライト」がプレイされた。しかし、放送終了時にはまだ「タッチ」の演奏の途中で、中継が途中でぶっつり切れた。
■ メンバー
ブーツィー・コリンズ / Bootsy Collins(Bass,Vocals)
TM・スティーヴンズ / TM Stevens(Bass,Vocals)
キース・チータム / Keith Cheatham(Guitar)
ディワイン・ブラックバード・マックナイト / Dewayne "Blackbird" McKnight(Guitar)
ジョエル・レイザー・ジョンソン / Joel "Razor" Johnson(Keyboards)
フランク・カッシュ・ワディー / Frankie "Kash" Waddy(Drums)
カイル・スミス / Kyle Smith(Vocals)
キャンディス・チータム / Candice Cheatham(Vocals)
ヘイゼル・ホワイト / Hazel White(Vocals)
ランディー・ヴィラーズ / Randy Villars(Saxophone)
ゲイリー・ウィンターズ / Gary Winters(Trumpet)
マイケル・ウェイド / Michael Wade(Trumpet)
トビアス・トーブ・ドノフエ / Tobias "Tobe" Donohue(Turn Table)
パティ・コリンズ / Patti Collins(Dancer)
ウィリアム・ジョンソン / William Johnson(MC,Vocals)
■セットリスト ブッツィー・コリンズ&ザ・ファンク・ユー・バンド: 2012年5月31日(木)ビルボードライブ東京、ファースト
show started 18:32
00.Video: Animation Video: Spreading Hope Like Dope (Intro)
~Bootsy on the stage~
01. Ahh… The Name Is Bootsy, Baby
02. Peace OK
03. The Pinocchio Theory
04. Hollywood Squares
~Bootsy off the stage~
05. Cosmic Slop
06. I Wanna Take You Higher
~~Bootsy came on the stage~~↓
07. Bootzilla
08. Roto-Rooter ~ a riff of Sakura Sakura
09. I’d Rather Be With You
~~Bootsy off the stage
10. Don’t Take My Funk Away (Kyle)
~~Bootsy came on stage again
11. One Nation Under A Groove
12. Casper
13. Stretchin’ Out
14. Touch - Disco To Go
15. Mothership Connection
16. Keep The Funk Alive
show ended 19:53
(2012年05月31日木曜、ビルボードライブ東京、ブッツィー・コリンズ&ザ・ファンクUバンド・ライヴ)
~~~
■ 最新CD"魔法の未来都市=ファンクと「U」な仲間たち"
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004OGYLMO/soulsearchiho-22/ref=nosim
■ これは便利ワーナー時代の5枚のアルバムで2000円弱(輸入盤)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003097AFQ/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ DVD3枚組みボックスも発売
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004OGYKIY/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ 河地依子著 P-FUNK P-FUNKのことをまとめて勉強
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309272460/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
ENT>MUSIC>LIVE>Collins, Bootsy & The Funk U Band
2012-
○■「ソウル・サーチン」ではプリンス・ミニ特集
2012年6月3日 音楽○■「ソウル・サーチン」ではプリンス・ミニ特集
【Soul Searchin focused on Soul Searchin】
告知。
今日の「ソウル・ブレンズ」(インターFM、76.1mhz関東地区・午後1時~3時)内「ソウル・サーチン」のコーナー(2時半~)では、6月7日(木)、8日(金)に目黒・ブルース・アレイで行われる音楽イヴェント「ソウル・サーチン:ザ・セッション第12回」についてご紹介します。
番組は関東地区インターFM76.1mhzで午後1時から、「ソウル・サーチン」のコーナーは2時半から。関東地区のかたはラジコを通してパソコンでも聴けます。
http://radiko.jp/player/player.html#INT
■メディア関連記事
オリコン・スタイル2012年06月01日
プリンスを特集した音楽イベント『ソウル・サーチン』開催
http://www.oricon.co.jp/news/music/2012406/full/
バークス・ニュース2012-05-27
音楽イベント<ソウル・サーチン>、次回はプリンス特集
http://www.barks.jp/news/?id=1000079976
2012年6月3日(日)
『ソウル・ブレンズ』~「ソウル・サーチン」午後2時半~
ラジコ
http://radiko.jp/player/player.html#INT
リクエスト、メッセージなどはツイッターなどに書き込んでください。
https://twitter.com/soulsearcher216
2012年6月6日(水)深夜25時~28時
東京FM系列全国35局ネット
『ビッグ・スペシャル』でプリンスと周辺特集
http://radiko.jp/player/player.html#FMT
リクエストなど、直接メールを送るフォームはこちら
http://www6.jfn.co.jp/mailforms/index/94
番組ハッシュタグは、次のようなものがあります。ハッシュタグをつけて、ツイッターで書き込んでください。
ビッグ・スペシャル #bigsp 東京FM #tfm
■「ソウル・サーチン~プリンス」関連記事
「ソウル・サーチン~プリンス」初日トーク・ゲストに西寺郷太氏急遽参加決定
2012年05月29日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11263030600.html
来週の「ソウル・サーチン~プリンス」ミュージシャン発表
2012年05月28日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11262383234.html
■ Soul Searchin : The Session Vol.12
~A Tribute To Prince~
日時: 2012年6月7日(木)、6月8日(金)
開場: 18時00分 開演:19時30分~(2セット)(入替無)
会場: 目黒・ブルース・アレイ
〒153-0063東京都目黒区目黒1-3-14ホテルウィング・インターナショナル目黒B1F 03-5496-4381
出演: ケイリブ・ジェームス&ザ・ソウル・サーチャーズ・フィーチャリング・フィリップ・ウー
Kaleb James- Band Leader/Keys & Vocals
Philip Woo- Keys
Masa Kohama-Guitars
Jay Stixx- Drums
Sokusai Takehiro- Bass
Gary Scott- Sax/Perc/Vocals
Keith Haines- Keys & Vocals
Tahirih Walker- Vocals
Tynice Brooks- Vocals
Talk Guest: 西寺郷太(7日)
ツナ(Tuna)(8日)
MC 吉岡正晴
前売券 テーブル席(指定)\5,500、 立見(自由)\5,000、 当日券は各料金\500UP (各税込)
【予約に関するお問合せ】
BLUES ALLEY JAPAN
電話:03-5740-6041(月~土/12:00~20:00)
http://www.bluesalley.co.jp/top.html
■ プリンス 予習用にこれ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000EIF8Y6/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■これもヒット曲網羅(3枚組)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000002MNF/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■1999
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000002KY8/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
SOUL SEARCHIN>Soul Searchin
【Soul Searchin focused on Soul Searchin】
告知。
今日の「ソウル・ブレンズ」(インターFM、76.1mhz関東地区・午後1時~3時)内「ソウル・サーチン」のコーナー(2時半~)では、6月7日(木)、8日(金)に目黒・ブルース・アレイで行われる音楽イヴェント「ソウル・サーチン:ザ・セッション第12回」についてご紹介します。
番組は関東地区インターFM76.1mhzで午後1時から、「ソウル・サーチン」のコーナーは2時半から。関東地区のかたはラジコを通してパソコンでも聴けます。
http://radiko.jp/player/player.html#INT
■メディア関連記事
オリコン・スタイル2012年06月01日
プリンスを特集した音楽イベント『ソウル・サーチン』開催
http://www.oricon.co.jp/news/music/2012406/full/
バークス・ニュース2012-05-27
音楽イベント<ソウル・サーチン>、次回はプリンス特集
http://www.barks.jp/news/?id=1000079976
2012年6月3日(日)
『ソウル・ブレンズ』~「ソウル・サーチン」午後2時半~
ラジコ
http://radiko.jp/player/player.html#INT
リクエスト、メッセージなどはツイッターなどに書き込んでください。
https://twitter.com/soulsearcher216
2012年6月6日(水)深夜25時~28時
東京FM系列全国35局ネット
『ビッグ・スペシャル』でプリンスと周辺特集
http://radiko.jp/player/player.html#FMT
リクエストなど、直接メールを送るフォームはこちら
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番組ハッシュタグは、次のようなものがあります。ハッシュタグをつけて、ツイッターで書き込んでください。
ビッグ・スペシャル #bigsp 東京FM #tfm
■「ソウル・サーチン~プリンス」関連記事
「ソウル・サーチン~プリンス」初日トーク・ゲストに西寺郷太氏急遽参加決定
2012年05月29日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11263030600.html
来週の「ソウル・サーチン~プリンス」ミュージシャン発表
2012年05月28日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11262383234.html
■ Soul Searchin : The Session Vol.12
~A Tribute To Prince~
日時: 2012年6月7日(木)、6月8日(金)
開場: 18時00分 開演:19時30分~(2セット)(入替無)
会場: 目黒・ブルース・アレイ
〒153-0063東京都目黒区目黒1-3-14ホテルウィング・インターナショナル目黒B1F 03-5496-4381
出演: ケイリブ・ジェームス&ザ・ソウル・サーチャーズ・フィーチャリング・フィリップ・ウー
Kaleb James- Band Leader/Keys & Vocals
Philip Woo- Keys
Masa Kohama-Guitars
Jay Stixx- Drums
Sokusai Takehiro- Bass
Gary Scott- Sax/Perc/Vocals
Keith Haines- Keys & Vocals
Tahirih Walker- Vocals
Tynice Brooks- Vocals
Talk Guest: 西寺郷太(7日)
ツナ(Tuna)(8日)
MC 吉岡正晴
前売券 テーブル席(指定)\5,500、 立見(自由)\5,000、 当日券は各料金\500UP (各税込)
【予約に関するお問合せ】
BLUES ALLEY JAPAN
電話:03-5740-6041(月~土/12:00~20:00)
http://www.bluesalley.co.jp/top.html
■ プリンス 予習用にこれ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000EIF8Y6/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■これもヒット曲網羅(3枚組)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000002MNF/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■1999
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000002KY8/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
SOUL SEARCHIN>Soul Searchin
◎アーロン・ネヴィル・ライヴ~ステージで次作はドゥーワップ・アルバムと明かす
2012年6月2日 音楽◎アーロン・ネヴィル・ライヴ~ステージで次作はドゥーワップ・アルバムと明かす
【Aaron Neville Reveals New Doo Wop Album On The Stage】
次作。
ネヴィル・ブラザーズのリード・シンガー、アーロン・ネヴィルのソロ・ライヴ。僕がネヴィルズを見るのは2008年10月東京ドーム横の当時のJCBホール以来(今の名称は、東京ドーム・シティーホール) 3年7ヶ月ぶり。
観客年齢層は40代から50代中心。さすがにヴェテラン・アーティストだけある。今回の名義はアーロンのソロだが、チャールズがサックスで入るので、半分くらいネヴィル・ブラザーズな雰囲気もある。
それにしても、アーロンの声は何を歌っても、どこを切ってもアーロン。美しい声は、いつきいてもうっとりさせられる。下世話に言えば、本当に「声だけで商売できる声」だ。もちろんこれは褒め言葉だ。
そして、リアル・ミュージシャンによるリアル・ミュージックという当たり前のことが、このステージでは行なわれている。
この日一番大喝采を浴びたのは、「アヴェ・マリア」だったが、MCで「次にリリースされるアルバムは、ドゥーワップのアルバムになります」と言って、ハンク・バラードの「ウォーク・ウィズ・ミー・アニー」とアンコールでスパニエルズの「グッドナイト・スイートハート・グッドナイト」をドゥーワップ調でやったところは、ぐっと来た。アーロンにドゥーワップはどんぴしゃすぎる。
このアルバムは、彼の2006年発表ソウルのカヴァー・アルバム『ブリング・イット・オン・ホーム~ザ・ソウル・クラシックス』、2010年の『I Know I’ve Been Changed』以来およそ2年ぶりのものとなる。新作はブルーノートからリリース予定で、そのプロデュースにはブルーノート社長になっているドン・ウォズとキース・リチャーズがあたっている、という。このあたりのキャスティングだけでも、期待が膨らむ。この新作について詳しいことがわかったら、またご報告したい。
■過去記事
ネヴィル・ブラザーズ12年ぶりのライヴ
2008年10月30日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10158005128.html
October 28, 2006
Aaron Neville: New Album "Bring It On Home...The Soul Classics"
http://blog.soulsearchin.com/archives/001348.html
November 01, 2006
Soul Talking About Aaron Neville’s Album
【アーロン・ネヴィル新作をめぐる談義】
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200611/2006_11_01.html
January 21, 2007
Pookie Hudson, Lead Singer Of Spaniels, Dies At 72: Goodnight Pookie, Goodnight
【ドゥーワップ・グループ、スパニエルズのリード、プーキー・ハドソン死去】
http://blog.soulsearchin.com/archives/001527.html
アーロンがアンコールで歌った「グッドナイト・スイートハート・・・」のスパニエルズのリード・シンガーの訃報。
■ベスト~なにか初めて買うのなら
ベスト・オブ・アーロン・ネヴィル&ネヴィル・ブラザースposted with amazlet at 12.05.24ネヴィル・ブラザーズ アーロン・ネヴィル
USMジャパン (2008-09-03)
売り上げランキング: 128733
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■アーロン・ネヴィル前作 『ブリング・イット・オン・ホーム』
個人的にもお気に入りです。日本盤ははやくも廃盤なので、輸入盤でどうぞ。
Bring It on Home-the Soul Classicsposted with amazlet at 12.06.01Aaron Neville
Sony (2009-04-07)
売り上げランキング: 73830
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■アーロンのベスト
アヴェ・マリア~ヴェリー・ベスト・オブ・アーロン・ネヴィル+1posted with amazlet at 12.05.24アーロン・ネヴィル ネヴィル・ブラザーズ ロブ・ワッサーマン リンダ・ロンシュタット
ユニバーサル インターナショナル (2000-11-29)
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■自伝 デイヴィッド・リッツ著・自伝 魂の宿る街ニューオーリンズから―ネヴィル・ブラザーズ自伝
魂の宿る街ニューオーリンズから―ネヴィル・ブラザーズ自伝posted with amazlet at 12.05.24デイヴィッド リッツ ネヴィルブラザーズ
ブルースインターアクションズ
売り上げランキング: 760372
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■メンバー
アーロン・ネヴィル / Aaron Neville(Vocals)
チャールズ・ネヴィル / Charles Neville(Saxophone)
マイケル・グッズ / Michael Goods(Keyboards)
福田 眞國 / Makuni Fukuda(Guitar)
デヴィッド・ジョンソン / David Johnson(Bass)
アール・スミス Jr / Earl Smith Jr(Drums)
■セットリスト
Setlist : Aaron Neville @ Billboard Live Tokyo, May 14, 2012
Show started 21:30
01. Besame Mucho
02. It’s All Right [Curtis Mayfield]
03. Fever
04. Bird On A Wire
05. Ain’t No Sunshine [Bill Withers]
06. The Greatest Love
07. Crazy Love [Brian McKnight, Van Morrison]
08. Sarah Smile [Hall & Oates]
09. Ave Maria
10. Yellow Moon
11. Work with Me, Annie [Hank Ballard]
12. Three Little Birds
13. Tell It Like It Is
En. Goodnight, Sweetheart, Goodnight [Spaniels]
Show ended 22:41
(2012年5月14日月曜、ビルボードライブ東京、アーロン・ネヴィル・ライヴ)
2012-
【Aaron Neville Reveals New Doo Wop Album On The Stage】
次作。
ネヴィル・ブラザーズのリード・シンガー、アーロン・ネヴィルのソロ・ライヴ。僕がネヴィルズを見るのは2008年10月東京ドーム横の当時のJCBホール以来(今の名称は、東京ドーム・シティーホール) 3年7ヶ月ぶり。
観客年齢層は40代から50代中心。さすがにヴェテラン・アーティストだけある。今回の名義はアーロンのソロだが、チャールズがサックスで入るので、半分くらいネヴィル・ブラザーズな雰囲気もある。
それにしても、アーロンの声は何を歌っても、どこを切ってもアーロン。美しい声は、いつきいてもうっとりさせられる。下世話に言えば、本当に「声だけで商売できる声」だ。もちろんこれは褒め言葉だ。
そして、リアル・ミュージシャンによるリアル・ミュージックという当たり前のことが、このステージでは行なわれている。
この日一番大喝采を浴びたのは、「アヴェ・マリア」だったが、MCで「次にリリースされるアルバムは、ドゥーワップのアルバムになります」と言って、ハンク・バラードの「ウォーク・ウィズ・ミー・アニー」とアンコールでスパニエルズの「グッドナイト・スイートハート・グッドナイト」をドゥーワップ調でやったところは、ぐっと来た。アーロンにドゥーワップはどんぴしゃすぎる。
このアルバムは、彼の2006年発表ソウルのカヴァー・アルバム『ブリング・イット・オン・ホーム~ザ・ソウル・クラシックス』、2010年の『I Know I’ve Been Changed』以来およそ2年ぶりのものとなる。新作はブルーノートからリリース予定で、そのプロデュースにはブルーノート社長になっているドン・ウォズとキース・リチャーズがあたっている、という。このあたりのキャスティングだけでも、期待が膨らむ。この新作について詳しいことがわかったら、またご報告したい。
■過去記事
ネヴィル・ブラザーズ12年ぶりのライヴ
2008年10月30日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10158005128.html
October 28, 2006
Aaron Neville: New Album "Bring It On Home...The Soul Classics"
http://blog.soulsearchin.com/archives/001348.html
November 01, 2006
Soul Talking About Aaron Neville’s Album
【アーロン・ネヴィル新作をめぐる談義】
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200611/2006_11_01.html
January 21, 2007
Pookie Hudson, Lead Singer Of Spaniels, Dies At 72: Goodnight Pookie, Goodnight
【ドゥーワップ・グループ、スパニエルズのリード、プーキー・ハドソン死去】
http://blog.soulsearchin.com/archives/001527.html
アーロンがアンコールで歌った「グッドナイト・スイートハート・・・」のスパニエルズのリード・シンガーの訃報。
■ベスト~なにか初めて買うのなら
ベスト・オブ・アーロン・ネヴィル&ネヴィル・ブラザースposted with amazlet at 12.05.24ネヴィル・ブラザーズ アーロン・ネヴィル
USMジャパン (2008-09-03)
売り上げランキング: 128733
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■アーロン・ネヴィル前作 『ブリング・イット・オン・ホーム』
個人的にもお気に入りです。日本盤ははやくも廃盤なので、輸入盤でどうぞ。
Bring It on Home-the Soul Classicsposted with amazlet at 12.06.01Aaron Neville
Sony (2009-04-07)
売り上げランキング: 73830
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■アーロンのベスト
アヴェ・マリア~ヴェリー・ベスト・オブ・アーロン・ネヴィル+1posted with amazlet at 12.05.24アーロン・ネヴィル ネヴィル・ブラザーズ ロブ・ワッサーマン リンダ・ロンシュタット
ユニバーサル インターナショナル (2000-11-29)
売り上げランキング: 7474
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■自伝 デイヴィッド・リッツ著・自伝 魂の宿る街ニューオーリンズから―ネヴィル・ブラザーズ自伝
魂の宿る街ニューオーリンズから―ネヴィル・ブラザーズ自伝posted with amazlet at 12.05.24デイヴィッド リッツ ネヴィルブラザーズ
ブルースインターアクションズ
売り上げランキング: 760372
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■メンバー
アーロン・ネヴィル / Aaron Neville(Vocals)
チャールズ・ネヴィル / Charles Neville(Saxophone)
マイケル・グッズ / Michael Goods(Keyboards)
福田 眞國 / Makuni Fukuda(Guitar)
デヴィッド・ジョンソン / David Johnson(Bass)
アール・スミス Jr / Earl Smith Jr(Drums)
■セットリスト
Setlist : Aaron Neville @ Billboard Live Tokyo, May 14, 2012
Show started 21:30
01. Besame Mucho
02. It’s All Right [Curtis Mayfield]
03. Fever
04. Bird On A Wire
05. Ain’t No Sunshine [Bill Withers]
06. The Greatest Love
07. Crazy Love [Brian McKnight, Van Morrison]
08. Sarah Smile [Hall & Oates]
09. Ave Maria
10. Yellow Moon
11. Work with Me, Annie [Hank Ballard]
12. Three Little Birds
13. Tell It Like It Is
En. Goodnight, Sweetheart, Goodnight [Spaniels]
Show ended 22:41
(2012年5月14日月曜、ビルボードライブ東京、アーロン・ネヴィル・ライヴ)
2012-
☆「マイ・フレンド・マイケル MJがいた日々~」(パート3)
2012年6月1日 音楽☆「マイ・フレンド・マイケル MJがいた日々~」(パート3)
【”My Friend Michael (Part 3)】
当事者。
「マイ・フレンド・マイケル」で興味深いのは、これまでほとんど語られてこなかったマイケルの2度の結婚の真相だ。
ここでも、フランクがマイケルから聞いた説明ということで紹介されているが、それでも、外部のファンとしては「そうなんだあ」という思いで読むことになる。
それに関連して、マイケルの子育ての仕方などもひじょうにおもしろい。テレビは厳禁で、マイケルは子供のために本を読み聞かせたりしていた。
著者フランクは、ほんとうにベイビーのころのプリンスやパリスをあやしている。そのあたりのリアルな描写は、実際にそうしていないとかけない。
また、フランクは1999年6月の韓国さらに続くミュンヘンでのチャリティー・コンサートからパーソナル・アシスタントとしてマイケルに仕えるようになる。そして、6月27日、ミュンヘンで舞台の橋が落下し、マイケルが怪我をするという事故が起こる。
そのときどのようにマイケルを助け、病院にかつぎこんだかの一部始終は、まさに当事者ならではの迫力ある筆致だ。
またフランクは、マイケル周辺の財政問題が悪化していることを指摘するが、これなどもまさに内部にいる人間にしか描けない情報だ。
そして、2000年暮れ、『インヴィンシブル』の制作過程の話などけっこう微に入り細に入りでおもしろい。ロドニー・ジャーキンスのプロデュースした曲、20曲をボツにした話もでてくる。
360ページ・プラス写真というかなりの分量になるが、約30万字くらいになるかと思う。マイケル・ファンにとっては新しい情報があるので、たっぷり楽しめるはずだ。
■飛鳥新社のページ
http://www.asukashinsha.co.jp/book/b102514.html
■マイ・フレンド・マイケル MJがいた日々~フランク・カシオ・著、吉岡正晴・訳、西寺郷太・監修
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4864101787/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
MICHAEL JACKSON>Cascio, Frank>
【”My Friend Michael (Part 3)】
当事者。
「マイ・フレンド・マイケル」で興味深いのは、これまでほとんど語られてこなかったマイケルの2度の結婚の真相だ。
ここでも、フランクがマイケルから聞いた説明ということで紹介されているが、それでも、外部のファンとしては「そうなんだあ」という思いで読むことになる。
それに関連して、マイケルの子育ての仕方などもひじょうにおもしろい。テレビは厳禁で、マイケルは子供のために本を読み聞かせたりしていた。
著者フランクは、ほんとうにベイビーのころのプリンスやパリスをあやしている。そのあたりのリアルな描写は、実際にそうしていないとかけない。
また、フランクは1999年6月の韓国さらに続くミュンヘンでのチャリティー・コンサートからパーソナル・アシスタントとしてマイケルに仕えるようになる。そして、6月27日、ミュンヘンで舞台の橋が落下し、マイケルが怪我をするという事故が起こる。
そのときどのようにマイケルを助け、病院にかつぎこんだかの一部始終は、まさに当事者ならではの迫力ある筆致だ。
またフランクは、マイケル周辺の財政問題が悪化していることを指摘するが、これなどもまさに内部にいる人間にしか描けない情報だ。
そして、2000年暮れ、『インヴィンシブル』の制作過程の話などけっこう微に入り細に入りでおもしろい。ロドニー・ジャーキンスのプロデュースした曲、20曲をボツにした話もでてくる。
360ページ・プラス写真というかなりの分量になるが、約30万字くらいになるかと思う。マイケル・ファンにとっては新しい情報があるので、たっぷり楽しめるはずだ。
■飛鳥新社のページ
http://www.asukashinsha.co.jp/book/b102514.html
■マイ・フレンド・マイケル MJがいた日々~フランク・カシオ・著、吉岡正晴・訳、西寺郷太・監修
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4864101787/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
MICHAEL JACKSON>Cascio, Frank>
☆ フランク・カシオのマイケル本、日本語版6月発売へ (パート2)
2012年5月31日 音楽☆フランク・カシオのマイケル本、日本語版6月発売へ (パート2)
(昨日からの続き)
【Frank Cascio’s My Friend Michael Will Be Released In June】
読みどころ。
本書のもっともおもしろい読みどころは、もっとも普通の男の子フランクと最高にずばぬけた男マイケルとの交流話だ。彼らが共に過ごした時間から語られる些細なコネタがおもしろい。彼らがどんな言葉を日常かわしているのか、マイケルは怒ることはあるのか、マイケルはあの裁判でどれほど傷ついたか、マイケルの2度の結婚の真実はどんなものだったのか。マイケルとネヴァーランドではどのように過ごしていたのか。マイケルと旅行に行って何を学んだか。
ステージでの事故後、痛み止めを服用するようになり、それがどのような影響を与えたか、周囲の人間に対する不信感がいかにして増長していったか。なぜ、どのように誰も信じられなくなっていったのか。また、いつからマイケルの被害妄想は大きくなったのか。
長く信頼されてきたフランクさえも、マイケルとの信頼関係にヒビが入る。それはいかにして起こったのか。
マイケル周辺の人物の証言として、さまざまなエピソードが具体的にこれだけの量が出てくるところがおもしろく、読みでがある。
一方、フランクは音楽の専門家ではないので、また、マイケルの音楽は『バッド』あたりからしかリアル・タイムでは聞いていないので、マイケルの音楽的分析などには目新しいところはない。
しかし、『ヒストリー』、『デンジャラス』制作中のマイケルの様子、プロデューサーたちの使い方、当時のソニーとの対立の様子などがいわば素人の目から赤裸々に語られており、これは音楽エピソードとしてもおもしろい。やはり、マイケルのそばにいてさまざまなことをリアルに目撃している人物の証言は重く、おもしろい。こうしたものは、他のマイケル本ではとても書けない。
(この項、エピソードなどについて、つづく)
■マイ・フレンド・マイケル MJがいた日々~フランク・カシオ・著、吉岡正晴・訳、西寺郷太・監修
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4864101787/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■飛鳥新社のページ
http://www.asukashinsha.co.jp/book/b102514.html
■My Friend Michael Frank Cascio (William Morrow/Harper Collins Publisersアメリカ版、英語) 328ページこちらは原書。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0062090062/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
MICHAEL JACKSON>Cascio, Frank
(昨日からの続き)
【Frank Cascio’s My Friend Michael Will Be Released In June】
読みどころ。
本書のもっともおもしろい読みどころは、もっとも普通の男の子フランクと最高にずばぬけた男マイケルとの交流話だ。彼らが共に過ごした時間から語られる些細なコネタがおもしろい。彼らがどんな言葉を日常かわしているのか、マイケルは怒ることはあるのか、マイケルはあの裁判でどれほど傷ついたか、マイケルの2度の結婚の真実はどんなものだったのか。マイケルとネヴァーランドではどのように過ごしていたのか。マイケルと旅行に行って何を学んだか。
ステージでの事故後、痛み止めを服用するようになり、それがどのような影響を与えたか、周囲の人間に対する不信感がいかにして増長していったか。なぜ、どのように誰も信じられなくなっていったのか。また、いつからマイケルの被害妄想は大きくなったのか。
長く信頼されてきたフランクさえも、マイケルとの信頼関係にヒビが入る。それはいかにして起こったのか。
マイケル周辺の人物の証言として、さまざまなエピソードが具体的にこれだけの量が出てくるところがおもしろく、読みでがある。
一方、フランクは音楽の専門家ではないので、また、マイケルの音楽は『バッド』あたりからしかリアル・タイムでは聞いていないので、マイケルの音楽的分析などには目新しいところはない。
しかし、『ヒストリー』、『デンジャラス』制作中のマイケルの様子、プロデューサーたちの使い方、当時のソニーとの対立の様子などがいわば素人の目から赤裸々に語られており、これは音楽エピソードとしてもおもしろい。やはり、マイケルのそばにいてさまざまなことをリアルに目撃している人物の証言は重く、おもしろい。こうしたものは、他のマイケル本ではとても書けない。
(この項、エピソードなどについて、つづく)
■マイ・フレンド・マイケル MJがいた日々~フランク・カシオ・著、吉岡正晴・訳、西寺郷太・監修
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4864101787/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■飛鳥新社のページ
http://www.asukashinsha.co.jp/book/b102514.html
■My Friend Michael Frank Cascio (William Morrow/Harper Collins Publisersアメリカ版、英語) 328ページこちらは原書。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0062090062/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
MICHAEL JACKSON>Cascio, Frank
☆フランク・カシオの『マイ・フレンド・マイケル~MJがいた日々』日本語版6月18日発売へ (パート1)
【Frank Cascio’s My Friend Michael Will Be Released In June】
友達。
幼少のときにマイケル・ジャクソンと知り合ったフランク・カシオが、20年以上にわたって公私ともにつきあってきたマイケルについて語った著作『My Friend Michael(マイ・フレンド・マイケル)』(Frank Cascio)(邦題マイ・フレンド・マイケル~MJがいた日々)の日本語版が2012年6月18日、飛鳥新社から発売される。翻訳・吉岡正晴、監修・西寺郷太。英語版、日本語版のほか、すでにイタリア語、スペイン語、ポーランド語などがリリースされており、その他の言語(フランス語)などもリリース予定があり、世界的な注目作となっている。西寺さんは、「これまでに読んだマイケル本の中で一番面白かった」と感想を述べ、「なので、解説を引き受けた」という。
本作は2011年11月に全米でリリースされたもので、これまでのマイケル本と違い、マイケル・ジャクソンと20年以上にわたり公私ともにつきあいがあったフランクが、あまり知られていないマイケルとのエピソードを存分に語っている。
フランクの弟、エディー・カシオは、マイケルの前作CD『マイケル』で音作りなどに関わっていた。また、フランクは、2001年9月7日、10日にマジソン・スクエア・ガーデンで行なわれた『マイケル・ジャクソン30周年記念コンサート』もデイヴィッド・ゲストとともにてがけた人物。
フランク・カシオがマイケルと知り合ったのは、1980年代初め。まず、フランクの父親がニューヨークの名門ホテル、ヘルムズレイ・パレスのVIP担当マネージャーだったためマイケルの顧客担当になり、親しくなった。その息子(当時は4歳くらい)として知り合った。以後、マイケルとカシオ家はプライヴェートで家族ぐるみのつきあいとなり、フランクらはネヴァーランドなどにも招待されたり、ツアーに誘われたりするようになる。
フランクは、十代になるとマイケルの「パーソナル・アシスタント」「パーソナル・マネージャー」となり、マイケル周辺の様々な事務処理を手伝うようになった。
そうした中でマイケルとは世界中を旅することになり、多くの時間を共有し、エピソードや思い出を持った。この著作では、そうしたエピソードが存分に語られている。
(この項、読みどころなどについて、つづく)
■マイ・フレンド・マイケル MJがいた日々~フランク・カシオ・著、吉岡正晴・訳、西寺郷太・監修
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4864101787/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■飛鳥新社のページ
http://www.asukashinsha.co.jp/book/b102514.html
■フランクの弟エディーがかかわった曲が収録されている『マイケル』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0048BP3CW/soulsearchiho-22/ref=nosim/
MICHAEL JACKSON>Cascio, Frank
【Frank Cascio’s My Friend Michael Will Be Released In June】
友達。
幼少のときにマイケル・ジャクソンと知り合ったフランク・カシオが、20年以上にわたって公私ともにつきあってきたマイケルについて語った著作『My Friend Michael(マイ・フレンド・マイケル)』(Frank Cascio)(邦題マイ・フレンド・マイケル~MJがいた日々)の日本語版が2012年6月18日、飛鳥新社から発売される。翻訳・吉岡正晴、監修・西寺郷太。英語版、日本語版のほか、すでにイタリア語、スペイン語、ポーランド語などがリリースされており、その他の言語(フランス語)などもリリース予定があり、世界的な注目作となっている。西寺さんは、「これまでに読んだマイケル本の中で一番面白かった」と感想を述べ、「なので、解説を引き受けた」という。
本作は2011年11月に全米でリリースされたもので、これまでのマイケル本と違い、マイケル・ジャクソンと20年以上にわたり公私ともにつきあいがあったフランクが、あまり知られていないマイケルとのエピソードを存分に語っている。
フランクの弟、エディー・カシオは、マイケルの前作CD『マイケル』で音作りなどに関わっていた。また、フランクは、2001年9月7日、10日にマジソン・スクエア・ガーデンで行なわれた『マイケル・ジャクソン30周年記念コンサート』もデイヴィッド・ゲストとともにてがけた人物。
フランク・カシオがマイケルと知り合ったのは、1980年代初め。まず、フランクの父親がニューヨークの名門ホテル、ヘルムズレイ・パレスのVIP担当マネージャーだったためマイケルの顧客担当になり、親しくなった。その息子(当時は4歳くらい)として知り合った。以後、マイケルとカシオ家はプライヴェートで家族ぐるみのつきあいとなり、フランクらはネヴァーランドなどにも招待されたり、ツアーに誘われたりするようになる。
フランクは、十代になるとマイケルの「パーソナル・アシスタント」「パーソナル・マネージャー」となり、マイケル周辺の様々な事務処理を手伝うようになった。
そうした中でマイケルとは世界中を旅することになり、多くの時間を共有し、エピソードや思い出を持った。この著作では、そうしたエピソードが存分に語られている。
(この項、読みどころなどについて、つづく)
■マイ・フレンド・マイケル MJがいた日々~フランク・カシオ・著、吉岡正晴・訳、西寺郷太・監修
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4864101787/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■飛鳥新社のページ
http://www.asukashinsha.co.jp/book/b102514.html
■フランクの弟エディーがかかわった曲が収録されている『マイケル』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0048BP3CW/soulsearchiho-22/ref=nosim/
MICHAEL JACKSON>Cascio, Frank
○「ソウル・サーチン~プリンス」初日トーク・ゲストに西寺郷太氏急遽参加決定
2012年5月29日 音楽○「ソウル・サーチン~プリンス」初日トーク・ゲストに西寺郷太氏急遽参加決定
【Nishidera Gota Will Be Talk Panel On Soul Searchin Day One】
決定。
昨日「ソウル・サーチン~プリンス」のミュージシャンを発表したが、初日のトーク・ゲストにおなじみ西寺郷太さんが参加してくれることが急遽決定した。トーク・パネルは初日が西寺郷太氏、二日目がツナ氏になる。
西寺氏は「ソウル・サーチン~マイケル・ジャクソン」の回にも登場。特にマイケル、プリンス、マドンナの昭和33年組みなど、80年代洋楽シーンを飾ったアーティストに造詣が深く、プリンスについても詳しい。吉岡とはマイケルのトーク・イヴェントなどでもおなじみ。独特の分析が期待される。ツナ氏は海外までライヴを見に行く日本でも有数のプリンス・マニアで、その情報収集力は圧倒的で、自身プリンス・トーク・イヴェントを2005年から行なっている。最新情報から、マニアックな情報も期待される。
■前日にTFM『ビッグ・スペシャル』でプリンス特集
前夜祭。
また、「ソウル・サーチン」イヴェント前日の2012年6月6日深夜(水曜深夜、正確には7日午前1時~4時)東京FM全国ネットで放送される「ビッグ・スペシャル」で3時間にわたってプリンスおよびその周辺の特集をオンエアする。
『ビッグ・スペシャル』は東京FMをキーステーションに全国のFM局で放送される生番組。月曜深夜25時から28時(深夜1時から4時)まで。
直接メールを送るフォームはこちら
http://www6.jfn.co.jp/mailforms/index/94
『ビッグ・スペシャル~スティーヴィー・ワンダー特集』(東京FM・JFN系列全国ネット)。
関東地区は、関東のラジコで。その他の地区は各地区のラジコでも聞けます。
関東用のラジコ↓
http://radiko.jp/player/player.html#FMT
この『ビッグ・スペシャル』は、毎週月曜深夜25時(火曜午前1時~4時)から木曜深夜(金曜午前)まで生放送しているもので30以上の局でネットされる。(番組ホームページでは35局のネット局名が出ている)
http://www.fmsounds.co.jp/production/program_detail.php?b=1&p=62&PHPSESSID=vvnqkbcm
当日は生放送ですので、リスナーからのメール、ツイッターでのメッセージなども受け付けます。ツイッターには次のハッシュタグをつけて、質問などお寄せください。
++++
■西寺氏新刊
新刊。
西寺郷太氏は、マイケル・ジャクソンの教科書の文庫化したものが発売される。また、吉岡正晴訳、西寺郷太監修のフランク・カシオ著『マイ・フレンド・マイケル』の発売日も2012年6月18日に決定した。(後者については、明日のブログで詳しくご紹介します)
■「マイケル・ジャクソン」の教科書 (新潮文庫
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101362610/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■マイ・フレンド・マイケル MJがいた日々 (フランク・カシオ著、吉岡正晴訳、西寺郷太監修)(本書については、明日以降のブログで詳しくご紹介します)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4864101787/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■過去関連記事
■西寺郷太氏+吉岡正晴「マイケル・ジャクソン・ラブ・ナイト」
「マイケル・ジャクソン・ラブ・ナイト」第1回満員御礼無事終了
2009年12月24日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10418094995.html
マイケル・ラブ・ナイト第二回~和田唱節ギターと歌で炸裂
2010年12月24日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/archive3-201012.html#main
「マイケル・ジャクソン・ラブ・ナイト」第三回
2011年12月27日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11117945833.html
■ツナ氏と西寺郷太氏のコラボイヴェント
ツナさんのプリンスイヴェントで、西寺氏、DJを担当
http://mixi.jp/view_event.pl?id=2204223&comm_id=1824
■ ツナ氏主宰のプリンス・トーク・イヴェント
Talk About Prince Vol.5: "One Word, idiot!"
February 14, 2007
http://blog.soulsearchin.com/archives/2007_02_14.html
Talk about PRINCE vol.4 ~2006年7月9日(日)
July 10, 2006
Prince Talk Event Vol.4
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200607/2006_07_10.html
July 11, 2006
Prince Talk Event Vol.4: Mr. Anzai Talks About Prince
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200607/2006_07_11.html
Talk about PRINCE vol.3 ~2000年代からのプリンスの魅力~ 2006年3月19日(日)
March 20, 2006
Prince Talk Event Vol.3 Report
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200603/2006_03_20.html
March 21, 2006
Prince Talk Event Vol.3 (Part 2) : Mr. Anzai, Banzaii!!
http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_03_21.html
Talk about PRINCE vol.2 ~90年代のプリンスの軌跡~ 2005年10月12日(水)
Talk about PRINCE vol.1 ~Birthday&Grammy Awards Celebration~ 2005年06月22日(水)
June 23, 2005
Prince Talks In Japanese, Frank McComb Was Playing With Prince
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200506/2005_06_23.html
■ プリンス
アルティメイト・ベストposted with amazlet at 12.05.28プリンス ワーナーミュージック・ジャパン (2006-08-23)売り上げランキング: 134888Amazon.co.jp で詳細を見る
■ Soul Searchin : The Session Vol.12
~A Tribute To Prince~
≪Kaleb James&The Soul Searchers Featuring Philip Woo≫
Kaleb James- Band Leader/Keys & Vocals
Philip Woo- Keys
Masa Kohama-Guitars
Jay Stixx- Drums
Sokusai Takehiro- Bass
Gary Scott- Sax/Perc/Vocals
Keith Haines- Keys & Vocals
Tahirih Walker- Vocals
Tynice Brooks- Vocals
(MC)Yoshioka Masaharu Talk Guest, Nishidera Gota (7th), Tuna (8th)
前売券 テーブル席(指定)\5,500、 立見(自由)\5,000、 当日券は各料金\500UP (各税込)
開場: 18時00分 開演:19時30分~(2セット)(入替無)
≪予約に際しての注意事項≫
・お申込み後2営業日以内に、ご予約確認のお電話を差し上げます。
ご予約はこの電話確認を以って成立します。
もし確認の電話がない場合は、ご予約が正常に受付けられていない可能性がありますので、下記お問合せ先までご連絡ください。
【予約に関するお問合せ】
BLUES ALLEY JAPAN
電話:03-5740-6041(月~土/12:00~20:00)
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ANNOUNCEMENT>Soul Searchin>Prince
【Nishidera Gota Will Be Talk Panel On Soul Searchin Day One】
決定。
昨日「ソウル・サーチン~プリンス」のミュージシャンを発表したが、初日のトーク・ゲストにおなじみ西寺郷太さんが参加してくれることが急遽決定した。トーク・パネルは初日が西寺郷太氏、二日目がツナ氏になる。
西寺氏は「ソウル・サーチン~マイケル・ジャクソン」の回にも登場。特にマイケル、プリンス、マドンナの昭和33年組みなど、80年代洋楽シーンを飾ったアーティストに造詣が深く、プリンスについても詳しい。吉岡とはマイケルのトーク・イヴェントなどでもおなじみ。独特の分析が期待される。ツナ氏は海外までライヴを見に行く日本でも有数のプリンス・マニアで、その情報収集力は圧倒的で、自身プリンス・トーク・イヴェントを2005年から行なっている。最新情報から、マニアックな情報も期待される。
■前日にTFM『ビッグ・スペシャル』でプリンス特集
前夜祭。
また、「ソウル・サーチン」イヴェント前日の2012年6月6日深夜(水曜深夜、正確には7日午前1時~4時)東京FM全国ネットで放送される「ビッグ・スペシャル」で3時間にわたってプリンスおよびその周辺の特集をオンエアする。
『ビッグ・スペシャル』は東京FMをキーステーションに全国のFM局で放送される生番組。月曜深夜25時から28時(深夜1時から4時)まで。
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『ビッグ・スペシャル~スティーヴィー・ワンダー特集』(東京FM・JFN系列全国ネット)。
関東地区は、関東のラジコで。その他の地区は各地区のラジコでも聞けます。
関東用のラジコ↓
http://radiko.jp/player/player.html#FMT
この『ビッグ・スペシャル』は、毎週月曜深夜25時(火曜午前1時~4時)から木曜深夜(金曜午前)まで生放送しているもので30以上の局でネットされる。(番組ホームページでは35局のネット局名が出ている)
http://www.fmsounds.co.jp/production/program_detail.php?b=1&p=62&PHPSESSID=vvnqkbcm
当日は生放送ですので、リスナーからのメール、ツイッターでのメッセージなども受け付けます。ツイッターには次のハッシュタグをつけて、質問などお寄せください。
++++
■西寺氏新刊
新刊。
西寺郷太氏は、マイケル・ジャクソンの教科書の文庫化したものが発売される。また、吉岡正晴訳、西寺郷太監修のフランク・カシオ著『マイ・フレンド・マイケル』の発売日も2012年6月18日に決定した。(後者については、明日のブログで詳しくご紹介します)
■「マイケル・ジャクソン」の教科書 (新潮文庫
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101362610/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■マイ・フレンド・マイケル MJがいた日々 (フランク・カシオ著、吉岡正晴訳、西寺郷太監修)(本書については、明日以降のブログで詳しくご紹介します)
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■過去関連記事
■西寺郷太氏+吉岡正晴「マイケル・ジャクソン・ラブ・ナイト」
「マイケル・ジャクソン・ラブ・ナイト」第1回満員御礼無事終了
2009年12月24日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10418094995.html
マイケル・ラブ・ナイト第二回~和田唱節ギターと歌で炸裂
2010年12月24日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/archive3-201012.html#main
「マイケル・ジャクソン・ラブ・ナイト」第三回
2011年12月27日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11117945833.html
■ツナ氏と西寺郷太氏のコラボイヴェント
ツナさんのプリンスイヴェントで、西寺氏、DJを担当
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■ ツナ氏主宰のプリンス・トーク・イヴェント
Talk About Prince Vol.5: "One Word, idiot!"
February 14, 2007
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Talk about PRINCE vol.4 ~2006年7月9日(日)
July 10, 2006
Prince Talk Event Vol.4
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July 11, 2006
Prince Talk Event Vol.4: Mr. Anzai Talks About Prince
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200607/2006_07_11.html
Talk about PRINCE vol.3 ~2000年代からのプリンスの魅力~ 2006年3月19日(日)
March 20, 2006
Prince Talk Event Vol.3 Report
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200603/2006_03_20.html
March 21, 2006
Prince Talk Event Vol.3 (Part 2) : Mr. Anzai, Banzaii!!
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Talk about PRINCE vol.2 ~90年代のプリンスの軌跡~ 2005年10月12日(水)
Talk about PRINCE vol.1 ~Birthday&Grammy Awards Celebration~ 2005年06月22日(水)
June 23, 2005
Prince Talks In Japanese, Frank McComb Was Playing With Prince
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200506/2005_06_23.html
■ プリンス
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■ Soul Searchin : The Session Vol.12
~A Tribute To Prince~
≪Kaleb James&The Soul Searchers Featuring Philip Woo≫
Kaleb James- Band Leader/Keys & Vocals
Philip Woo- Keys
Masa Kohama-Guitars
Jay Stixx- Drums
Sokusai Takehiro- Bass
Gary Scott- Sax/Perc/Vocals
Keith Haines- Keys & Vocals
Tahirih Walker- Vocals
Tynice Brooks- Vocals
(MC)Yoshioka Masaharu Talk Guest, Nishidera Gota (7th), Tuna (8th)
前売券 テーブル席(指定)\5,500、 立見(自由)\5,000、 当日券は各料金\500UP (各税込)
開場: 18時00分 開演:19時30分~(2セット)(入替無)
≪予約に際しての注意事項≫
・お申込み後2営業日以内に、ご予約確認のお電話を差し上げます。
ご予約はこの電話確認を以って成立します。
もし確認の電話がない場合は、ご予約が正常に受付けられていない可能性がありますので、下記お問合せ先までご連絡ください。
【予約に関するお問合せ】
BLUES ALLEY JAPAN
電話:03-5740-6041(月~土/12:00~20:00)
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ANNOUNCEMENT>Soul Searchin>Prince
○ 来週の「ソウル・サーチン~プリンス」ミュージシャン発表
2012年5月28日 音楽○来週の「ソウル・サーチン~プリンス」ミュージシャン発表
【Soul Searchin: Members】
来週。
毎回一人(一組)のソウル・ジャイアントにスポットをあて、そのアーティストについてのトークとライヴ演奏によって、ソウル・レジェンドの魅力に迫る音楽イヴェント「ソウル・サーチン:ザ・セッション」。その第12回がいよいよ来週6月7日(木)、8日(金)に迫ってきた。
まだ、参加ミュージシャンが発表されていなかったので、ここでご紹介しよう。
メンバーは次の通り。
Kaleb James- Band Leader/Keys & Vocals
Philip Woo- Keys
Masa Kohama-Guitars
Jay Stixx- Drums
Sokusai Takehiro- Bass
Gary Scott- Sax/Perc/Vocals
Keith Haines- Keys & Vocals
Tahirih Walker- Vocals
Tynice Brooks- Vocals
今回のメンバーリストを驚かれるかもしれない。なんとキーボードがケイリブ、フィリップに加え、キース・ヘインズが参加したこと。キーボードが3人ということになる。
キース・ヘインズは、最近では、デイヴィッド・キングのライヴや、年頭のビルボード・ライブで行なわれたシャカ・カーン・ライヴのバンド・マスターを引き受けてきたりした人物。
徹底的にプログラミングや音質にこだわるマニアックなキーボード奏者。ヴォーカルも担当する。
「ソウル・サーチン」の前回は、スライ・ストーン。これは、プリンスが大好きだったアーティストだ。スライは続くプリンスへの序章だった。
予約などはお早めに。
■ Soul Searchin : The Session Vol.12
~A Tribute To Prince~
≪Kaleb James&The Soul Searchers Featuring Philip Woo≫
(Key)Kaleb James、Philip Woo and more
(MC)Yoshioka Masaharu
前売券 テーブル席(指定)\5,500、 立見(自由)\5,000、 当日券は各料金\500UP (各税込)
開場: 18時00分 開演:19時30分~(2セット)(入替無)
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・お申込み後2営業日以内に、ご予約確認のお電話を差し上げます。
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~~~
◎トーク・ゲストにツナ(TUNA)さん
2日目(8日)のトーク・ゲストに、プリンス・マニアで知られるTunaさんが登壇されることになった。
Tunaさんは自らプリンスのイヴェントを行なっている大のプリンス・マニア。また、プリンスのライヴがあると仕事を休んで海外までどんどんでかけていくことでも知られる。ツナさんによる最新プリンス情報、映像などもふんだんにご紹介できると思う。
このソウル・サーチン・ブログでも、何度もツナさんからの情報を元にプリンス情報をご紹介している。
ツナさんのライヴ・レポート↓
プリンス・フランスとベルギーでのライヴ・レポート(パート1)
2010年07月25日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10599581837.html
プリンス・フランスとベルギーでのライヴ・レポート(パート2)
2010年07月26日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10600953553.html
プリンス~ツアー続く オスロ・ライヴは延期~プリパ8月17日新宿で
2011年07月27日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10965785624.html
プリンス新作『20TEN』は、新聞、雑誌への付録
2010年07月27日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10601826405.html
ツナさんならではのプリンス情報も多数でてくるものと思われる。ぜひお楽しみに。
■
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005Q27FCI/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000803CUC/soulsearchiho-22/ref=nosim/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000002KY8/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
ANNOUNCEMENT>Soul Searchin>Vol.12>Prince
【Soul Searchin: Members】
来週。
毎回一人(一組)のソウル・ジャイアントにスポットをあて、そのアーティストについてのトークとライヴ演奏によって、ソウル・レジェンドの魅力に迫る音楽イヴェント「ソウル・サーチン:ザ・セッション」。その第12回がいよいよ来週6月7日(木)、8日(金)に迫ってきた。
まだ、参加ミュージシャンが発表されていなかったので、ここでご紹介しよう。
メンバーは次の通り。
Kaleb James- Band Leader/Keys & Vocals
Philip Woo- Keys
Masa Kohama-Guitars
Jay Stixx- Drums
Sokusai Takehiro- Bass
Gary Scott- Sax/Perc/Vocals
Keith Haines- Keys & Vocals
Tahirih Walker- Vocals
Tynice Brooks- Vocals
今回のメンバーリストを驚かれるかもしれない。なんとキーボードがケイリブ、フィリップに加え、キース・ヘインズが参加したこと。キーボードが3人ということになる。
キース・ヘインズは、最近では、デイヴィッド・キングのライヴや、年頭のビルボード・ライブで行なわれたシャカ・カーン・ライヴのバンド・マスターを引き受けてきたりした人物。
徹底的にプログラミングや音質にこだわるマニアックなキーボード奏者。ヴォーカルも担当する。
「ソウル・サーチン」の前回は、スライ・ストーン。これは、プリンスが大好きだったアーティストだ。スライは続くプリンスへの序章だった。
予約などはお早めに。
■ Soul Searchin : The Session Vol.12
~A Tribute To Prince~
≪Kaleb James&The Soul Searchers Featuring Philip Woo≫
(Key)Kaleb James、Philip Woo and more
(MC)Yoshioka Masaharu
前売券 テーブル席(指定)\5,500、 立見(自由)\5,000、 当日券は各料金\500UP (各税込)
開場: 18時00分 開演:19時30分~(2セット)(入替無)
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◎トーク・ゲストにツナ(TUNA)さん
2日目(8日)のトーク・ゲストに、プリンス・マニアで知られるTunaさんが登壇されることになった。
Tunaさんは自らプリンスのイヴェントを行なっている大のプリンス・マニア。また、プリンスのライヴがあると仕事を休んで海外までどんどんでかけていくことでも知られる。ツナさんによる最新プリンス情報、映像などもふんだんにご紹介できると思う。
このソウル・サーチン・ブログでも、何度もツナさんからの情報を元にプリンス情報をご紹介している。
ツナさんのライヴ・レポート↓
プリンス・フランスとベルギーでのライヴ・レポート(パート1)
2010年07月25日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10599581837.html
プリンス・フランスとベルギーでのライヴ・レポート(パート2)
2010年07月26日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10600953553.html
プリンス~ツアー続く オスロ・ライヴは延期~プリパ8月17日新宿で
2011年07月27日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10965785624.html
プリンス新作『20TEN』は、新聞、雑誌への付録
2010年07月27日(火)
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ツナさんならではのプリンス情報も多数でてくるものと思われる。ぜひお楽しみに。
■
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005Q27FCI/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000803CUC/soulsearchiho-22/ref=nosim/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000002KY8/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
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● 「ソウル・ブレンズ~ソウル・サーチン」でロビン・ギブ、ドナルド・ダック・ダン追悼
2012年5月27日 音楽●「ソウル・ブレンズ~ソウル・サーチン」でロビン・ギブ、ドナルド・ダック・ダン追悼
【Robin Gibb, Donald Duck Dunn Tribute on Soul Searchin of Soul Blends】
追悼。
ここまで訃報が続くと、一人のアーティストをゆっくり振り返って追悼することさえ難しくなってくる。先週、「ソウル・ブレンズ」では、ドナ・サマーとチャック・ブラウンに2時間を捧げたが、ロビン・ギブ(ビージーズ)とドナルド・ダック・ダンがまだ紹介できていなかったので、今日の「ソウル・サーチン」のコーナーではこの二人を追悼したい。
番組は関東地区インターFM76.1mhzで午後1時から、「ソウルサーチン」は2時半から。ラジコでも聴けます。http://radiko.jp/player/player.html#INT
そして、そのために選曲したり、いろいろ音源を聴いたり、古い映像を見ていたら、なんか泣けてきた。
ロビンは、かなり迷った。「アイ・スターテッド・ア・ジョーク」あたりが一番ロビンっぽいと思ったが、アル・グリーンやテディー・ペンダグラスがカヴァーしている「ハウ・キャン・ユー・メンド・ア・ブロークン・ハート(邦題、傷心の日々)」にした。アル・グリーンのヴァージョンは、最近では映画『セックス・アンド・ザ・シティー』でもかかっていて若い人にも知られている曲で、そのオリジナルがこのビージーズ。ビージーズにとっては、1971年6月からヒットし、初の全米ナンバーワンとなった大ヒットのひとつだ。いろいろな映像が古くから最近まであったので、ご紹介。40年以上前のヒットということになる。
ロビン・ギブ(ビージーズ)「アイ・スターテッド・ア・ジョーク」(モノクロ映像が時代ががっていていい)
http://youtu.be/vr-xdeW8xik
「ハウ・キャン・ユー・メンド・ア・ブロークン・ハート」(1971年モノクロ) ちょうど、シングルが1971年6月にリリースされた頃のライヴ。
http://youtu.be/rB3ZXWjbkJM
最初にMCをしているのが、ロビンの双子の弟・故モーリス。真ん中がロビン。右でギターを弾いているのが長男バリー。途中から歌いはじめる。
「ハウ・キャン・ユー・メンド・ア・ブロークン・ハート」(1971年頃カラー)
http://youtu.be/EvsvgsGVUpQ
「ハウ・キャン・ユー・メンド・ア・ブロークン・ハート」1997年のライヴ映像。One Night Only tour at the MGM Grand in Las Vegas.
http://youtu.be/ovASg2ewwMw
ロビンの声が最初ちょっと不安定だが、中盤から持ち直す。
「ハウ・キャン・ユー・メンド・ア・ブロークン・ハート」17 April 2001 Manhattan Center
http://youtu.be/ubhw8O5nlr0
モーリスは2002年1月に亡くなるので、これはかなり彼にとって最後の時期の映像ということになる。
■「ハウ・キャン・ユー・メンド・ア・ブロークン・ハート」簡単な訳詞 ↓
若かったあの頃
やりたいことだけやって、好き勝手に生きていくのが人生だと思っていた
将来のことなんて何も考えなかった
悲しみについてなんて、誰も教えてくれなかった
(コーラス)
この傷心を誰が癒してくれるのか
この降り続く雨を誰が止められるのか
この太陽の光をどうやって遮れるのか
この地球は一体何が動かしているのか
どうしたら僕の傷心は癒されるのか
この負け犬はどうしたら勝ち馬になれるのか
どうか、傷心を癒して、もう一度生きる喜びを教えておくれ(コーラスここまで)
そよ風が木々をゆらしていく
霧のようになってしまった想い出さえ過ぎ去っていく
もう将来への希望さえない。誰も人生にこんな悲しみがあるなんて教えてくれなかった
(コーラス)リピート
(訳詞・ソウルサーチャー)
+++++
アル・グリーンの「傷心の日々」(サントラ『SATC』について
アル・グリーンの「傷心の日々」は加音
2008年08月24日
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10130897194.html
アル・グリーンのヴァージョンは、その後2010年の映画『ザ・ブック・オブ・イーライThe Book Of Ely(邦題、ザ・ウォーカー)』(デンゼル・ワシントン主演)にも使用されている。
アル・グリーンの「傷心の日々」(テレビライヴ)
http://youtu.be/uzitOsxKJNY
アル・グリーン、ジョス・ストーン・ヴァージョン(SATCより)
http://youtu.be/hWtKm5WbE_w
~~~~
ロビン・ギブは、2005年9月来日、ソロ・コンサートを行なっている。
2005年9月ライヴ評
September 04, 2005
Robin Gibb (Bee Gees) Magnetic Tour 2005
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200509/2005_09_04.html
ライヴ後、本人と面会したときの話など。
双子の弟モーリス・ギブ死去ニュース
2003/01/14 (Tue)
Immortality: Maurice Gibb’s Soul Searchin’
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200301/diary20030114.html
~~~
ドナルド・ダック・ダンは、ブッカーT&ザ・MGズの「タイム・イズ・タイト」。ブッカーT(キーボード)、スティーヴ・クロッパー(ギター)、ドナルド・ダック・ダン(ベース)、そして、ドラムスが伝説の今は亡きアル・ジャクソン(1975年死去)。みんな若い。ダンも実に元気いっぱい。
http://youtu.be/dHq4laFwAEM
「タイム・イズ・タイト」Amsterdam, Melkweg 19-03-2009 オーディエンス・ショット。ドラムスはおそらくスティーヴ・ポッツ、キーボードがブッカーTのように見えるがぶれていてわかりづらい。
http://youtu.be/iRGrXwoVn8Y
■CD ビージーズ ベスト
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005S76N/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■ CD ブッカーT&ザ・MGズ ベスト
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000QUCPWU/soulsearchiho-22/ref=nosim
RADIO>SOUL BLENDS>Soul Searchin>Gibb, Robin / Dunn, Donald Duck
OBITUARY> Gibb, Robin / Dunn, Donald Duck
【Robin Gibb, Donald Duck Dunn Tribute on Soul Searchin of Soul Blends】
追悼。
ここまで訃報が続くと、一人のアーティストをゆっくり振り返って追悼することさえ難しくなってくる。先週、「ソウル・ブレンズ」では、ドナ・サマーとチャック・ブラウンに2時間を捧げたが、ロビン・ギブ(ビージーズ)とドナルド・ダック・ダンがまだ紹介できていなかったので、今日の「ソウル・サーチン」のコーナーではこの二人を追悼したい。
番組は関東地区インターFM76.1mhzで午後1時から、「ソウルサーチン」は2時半から。ラジコでも聴けます。http://radiko.jp/player/player.html#INT
そして、そのために選曲したり、いろいろ音源を聴いたり、古い映像を見ていたら、なんか泣けてきた。
ロビンは、かなり迷った。「アイ・スターテッド・ア・ジョーク」あたりが一番ロビンっぽいと思ったが、アル・グリーンやテディー・ペンダグラスがカヴァーしている「ハウ・キャン・ユー・メンド・ア・ブロークン・ハート(邦題、傷心の日々)」にした。アル・グリーンのヴァージョンは、最近では映画『セックス・アンド・ザ・シティー』でもかかっていて若い人にも知られている曲で、そのオリジナルがこのビージーズ。ビージーズにとっては、1971年6月からヒットし、初の全米ナンバーワンとなった大ヒットのひとつだ。いろいろな映像が古くから最近まであったので、ご紹介。40年以上前のヒットということになる。
ロビン・ギブ(ビージーズ)「アイ・スターテッド・ア・ジョーク」(モノクロ映像が時代ががっていていい)
http://youtu.be/vr-xdeW8xik
「ハウ・キャン・ユー・メンド・ア・ブロークン・ハート」(1971年モノクロ) ちょうど、シングルが1971年6月にリリースされた頃のライヴ。
http://youtu.be/rB3ZXWjbkJM
最初にMCをしているのが、ロビンの双子の弟・故モーリス。真ん中がロビン。右でギターを弾いているのが長男バリー。途中から歌いはじめる。
「ハウ・キャン・ユー・メンド・ア・ブロークン・ハート」(1971年頃カラー)
http://youtu.be/EvsvgsGVUpQ
「ハウ・キャン・ユー・メンド・ア・ブロークン・ハート」1997年のライヴ映像。One Night Only tour at the MGM Grand in Las Vegas.
http://youtu.be/ovASg2ewwMw
ロビンの声が最初ちょっと不安定だが、中盤から持ち直す。
「ハウ・キャン・ユー・メンド・ア・ブロークン・ハート」17 April 2001 Manhattan Center
http://youtu.be/ubhw8O5nlr0
モーリスは2002年1月に亡くなるので、これはかなり彼にとって最後の時期の映像ということになる。
■「ハウ・キャン・ユー・メンド・ア・ブロークン・ハート」簡単な訳詞 ↓
若かったあの頃
やりたいことだけやって、好き勝手に生きていくのが人生だと思っていた
将来のことなんて何も考えなかった
悲しみについてなんて、誰も教えてくれなかった
(コーラス)
この傷心を誰が癒してくれるのか
この降り続く雨を誰が止められるのか
この太陽の光をどうやって遮れるのか
この地球は一体何が動かしているのか
どうしたら僕の傷心は癒されるのか
この負け犬はどうしたら勝ち馬になれるのか
どうか、傷心を癒して、もう一度生きる喜びを教えておくれ(コーラスここまで)
そよ風が木々をゆらしていく
霧のようになってしまった想い出さえ過ぎ去っていく
もう将来への希望さえない。誰も人生にこんな悲しみがあるなんて教えてくれなかった
(コーラス)リピート
(訳詞・ソウルサーチャー)
+++++
アル・グリーンの「傷心の日々」(サントラ『SATC』について
アル・グリーンの「傷心の日々」は加音
2008年08月24日
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10130897194.html
アル・グリーンのヴァージョンは、その後2010年の映画『ザ・ブック・オブ・イーライThe Book Of Ely(邦題、ザ・ウォーカー)』(デンゼル・ワシントン主演)にも使用されている。
アル・グリーンの「傷心の日々」(テレビライヴ)
http://youtu.be/uzitOsxKJNY
アル・グリーン、ジョス・ストーン・ヴァージョン(SATCより)
http://youtu.be/hWtKm5WbE_w
~~~~
ロビン・ギブは、2005年9月来日、ソロ・コンサートを行なっている。
2005年9月ライヴ評
September 04, 2005
Robin Gibb (Bee Gees) Magnetic Tour 2005
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200509/2005_09_04.html
ライヴ後、本人と面会したときの話など。
双子の弟モーリス・ギブ死去ニュース
2003/01/14 (Tue)
Immortality: Maurice Gibb’s Soul Searchin’
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200301/diary20030114.html
~~~
ドナルド・ダック・ダンは、ブッカーT&ザ・MGズの「タイム・イズ・タイト」。ブッカーT(キーボード)、スティーヴ・クロッパー(ギター)、ドナルド・ダック・ダン(ベース)、そして、ドラムスが伝説の今は亡きアル・ジャクソン(1975年死去)。みんな若い。ダンも実に元気いっぱい。
http://youtu.be/dHq4laFwAEM
「タイム・イズ・タイト」Amsterdam, Melkweg 19-03-2009 オーディエンス・ショット。ドラムスはおそらくスティーヴ・ポッツ、キーボードがブッカーTのように見えるがぶれていてわかりづらい。
http://youtu.be/iRGrXwoVn8Y
■CD ビージーズ ベスト
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005S76N/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■ CD ブッカーT&ザ・MGズ ベスト
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000QUCPWU/soulsearchiho-22/ref=nosim
RADIO>SOUL BLENDS>Soul Searchin>Gibb, Robin / Dunn, Donald Duck
OBITUARY> Gibb, Robin / Dunn, Donald Duck
◎『侍・ギタリスト』雅(みやび)さんとDJオッシーがコラボ
2012年5月26日 音楽◎『侍・ギタリスト』雅(みやび)さんとDJオッシーがコラボ
【Miyavi & DJ Osshy Collaboration】
W雅。
ちょっとしたご縁で、ギタリスト、雅(みやび)さんとDJオッシーのコラボが実現した。
友人からカルティエのパーティーでのDJを探していると相談されたので、オッシーを推薦。そうしたら当日先方からギターの雅さんがライヴを見せるが、DJと何か1曲コラボできないかという相談。
前日までに言われていれば、事前にブレイクビーツなどを仕込んでおけたのだが、その日のことだったので、オッシーのPCに入っているものしかなく(それでも数千曲は入ってる)、いくつかよさげな曲を試してみた。グラハム・セントラル・ステーションや、シックの「グッドタイムス」や、いくつかやったが、どれもメロディーがあるのでやりにくいということでボツっていたところ、クリス・ブラウンの曲のイントロが長く、ここを繰り返してループにすれば、それにのせてプレイできることになった。オッシーは、イントロ8小節くらいを何度も何度も繰り返し生でプレイ。それにあわせて雅さんがプレイ。最後演奏が終わると、クリス・ブラウンをそのままかけ続けていく、というもの。
そして生まれたコラボがこれ。
http://youtu.be/3LtQytRjpOM
なかなか興奮のコラボになった。両者ともかっこいい! 二人とも名前に「雅」があるので、まさにW雅。
++++
そして、雅-Miyaviさんの昨年出たクレヴァとのコラボ曲「ストロング」のビデオ。
http://youtu.be/8iptwSaqTK0
これは、映画『マトリックス』みたいに、何十台ものカメラで撮って、編集したものだという。一発撮りだそうだ。
彼のパフォーマンスは初めて見たが、なにしろパワーとエネルギーがあって、すごい。いろいろ調べたら、ずっとインディで活動していて、昨年EMIに移籍。大々的に打ってでているようだ。
しかも、ギターをスラップ(チョッパー)で叩くところが、まるでベースをスラップしているみたいに聴こえる。
彼のプレイを見て、僕の脳裏に最初に浮かんだのが、ラリー・グラハム、マーカス・ミラーあたりのベース奏者だったが、すぐにチャーリー・ハンターが思い浮かんだ。
本人と話すと、たくさん好きなギタリストはいるが、ロバート・ジョンソンのようなブルーズ・ギタリストがけっこう好きだったりという。
彼に紹介したチャーリーは、特注の8弦ギターでプレイするアーティスト。5弦がギターで下3弦がベースになっていて、ギターとベースの音を自由自在に弾く人だ。(ちなみに、調べたら最近は7弦でやっているという)
雅さんは自分がその場でプレイしたものをそこで録音し、それをループで流し、またそれにあわせてプレイする機材を使って、自由自在・縦横無尽にプレイする。
彼はロック、ヒップホップ、ソウル、ファンクなどジャンル的にもボーダーレスに感じるが、ベースとギターとの間にある境界線さえ、無意味なのではないかとさえ思ってしまう。しかもなんか、動きとか佇まい(たたずまい)なんかが、どこかマイケル・ジャクソンを思わせるところなども感じてみたりした。
僕は個人的には、たくさんブラックのギタリストやベーシストらとコラボして欲しいなあと思った。
それにしても、彼のようなアーティストなら堂々と世界に打ってでられそう。思わぬ良きご縁をいただいた感じで感謝している。
■ 雅―Miyavi- ストロング
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005G66WJ6/soulsearchiho-22/ref=nosim/
雅 『ホワッツ・マイ・ネーム』 現在までのところ最新アルバム
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003YY8K7Y/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
DVD チャーリー・ハンター
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003Z8ZC4I/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
チャーリー・ハンター Songs From the Analog Playground (2001年作品)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005NU6A/soulsearchiho-22/ref=nosim/
MUSIC>LIVE>Miyavi. DJ Osshy
【Miyavi & DJ Osshy Collaboration】
W雅。
ちょっとしたご縁で、ギタリスト、雅(みやび)さんとDJオッシーのコラボが実現した。
友人からカルティエのパーティーでのDJを探していると相談されたので、オッシーを推薦。そうしたら当日先方からギターの雅さんがライヴを見せるが、DJと何か1曲コラボできないかという相談。
前日までに言われていれば、事前にブレイクビーツなどを仕込んでおけたのだが、その日のことだったので、オッシーのPCに入っているものしかなく(それでも数千曲は入ってる)、いくつかよさげな曲を試してみた。グラハム・セントラル・ステーションや、シックの「グッドタイムス」や、いくつかやったが、どれもメロディーがあるのでやりにくいということでボツっていたところ、クリス・ブラウンの曲のイントロが長く、ここを繰り返してループにすれば、それにのせてプレイできることになった。オッシーは、イントロ8小節くらいを何度も何度も繰り返し生でプレイ。それにあわせて雅さんがプレイ。最後演奏が終わると、クリス・ブラウンをそのままかけ続けていく、というもの。
そして生まれたコラボがこれ。
http://youtu.be/3LtQytRjpOM
なかなか興奮のコラボになった。両者ともかっこいい! 二人とも名前に「雅」があるので、まさにW雅。
++++
そして、雅-Miyaviさんの昨年出たクレヴァとのコラボ曲「ストロング」のビデオ。
http://youtu.be/8iptwSaqTK0
これは、映画『マトリックス』みたいに、何十台ものカメラで撮って、編集したものだという。一発撮りだそうだ。
彼のパフォーマンスは初めて見たが、なにしろパワーとエネルギーがあって、すごい。いろいろ調べたら、ずっとインディで活動していて、昨年EMIに移籍。大々的に打ってでているようだ。
しかも、ギターをスラップ(チョッパー)で叩くところが、まるでベースをスラップしているみたいに聴こえる。
彼のプレイを見て、僕の脳裏に最初に浮かんだのが、ラリー・グラハム、マーカス・ミラーあたりのベース奏者だったが、すぐにチャーリー・ハンターが思い浮かんだ。
本人と話すと、たくさん好きなギタリストはいるが、ロバート・ジョンソンのようなブルーズ・ギタリストがけっこう好きだったりという。
彼に紹介したチャーリーは、特注の8弦ギターでプレイするアーティスト。5弦がギターで下3弦がベースになっていて、ギターとベースの音を自由自在に弾く人だ。(ちなみに、調べたら最近は7弦でやっているという)
雅さんは自分がその場でプレイしたものをそこで録音し、それをループで流し、またそれにあわせてプレイする機材を使って、自由自在・縦横無尽にプレイする。
彼はロック、ヒップホップ、ソウル、ファンクなどジャンル的にもボーダーレスに感じるが、ベースとギターとの間にある境界線さえ、無意味なのではないかとさえ思ってしまう。しかもなんか、動きとか佇まい(たたずまい)なんかが、どこかマイケル・ジャクソンを思わせるところなども感じてみたりした。
僕は個人的には、たくさんブラックのギタリストやベーシストらとコラボして欲しいなあと思った。
それにしても、彼のようなアーティストなら堂々と世界に打ってでられそう。思わぬ良きご縁をいただいた感じで感謝している。
■ 雅―Miyavi- ストロング
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005G66WJ6/soulsearchiho-22/ref=nosim/
雅 『ホワッツ・マイ・ネーム』 現在までのところ最新アルバム
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003YY8K7Y/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
DVD チャーリー・ハンター
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003Z8ZC4I/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
チャーリー・ハンター Songs From the Analog Playground (2001年作品)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005NU6A/soulsearchiho-22/ref=nosim/
MUSIC>LIVE>Miyavi. DJ Osshy
◎ スタックス・ライヴ~ドナルド・ダック・ダン最期のステージ
2012年5月25日 音楽◎スタックス・ライヴ~ドナルド・ダック・ダン最期のステージ
【Stax Live: The Final Stage For Donald Duck Dun】
最期。
1960年代に南部メンフィスの一大レーベル、スタックス・レコードを支えた名うてのミュージシャンたちが集まり、スタックスのヒットをパフォーマンス。基本は、ギターのスティーヴ・クロッパーとベースのドナルド・ダック・ダンが在籍していたスタックスのハウス・バンド、ブッカーT&ザ・MGズのヒットを次々と披露。そして、途中からスタックスのR&Bシンガー、エディー・フロイドが渋いのどを聴かせる。
日本ではこのスタックス関係のライヴ、ブルース・ブラザーズやサム・ムーアは、忌野清志郎ファンも多くやってくることもあってか、この日も満員。
そしてそのライヴはいつもグルーヴィー。ハイエナジーではないが、ゆったり、ゆるくグルーヴする。そしたサウンドやトークの端々にサザン・ホスピタリティーが感じられる。まるでそのサウンドからは、クリント・イーストウッドあたりが作りそうなモノクロの映像が浮かんでくる。インスト部分はたった4人でこれだけ個性的な音を作り出せるのだから、すごいものがある。
途中、ドナルド・ダック・ダンは椅子に座ってプレイしていたが、スティーヴ・クロッパーとのベースとギターのコンビネーションは向かうところ敵なしの最強コンビだ。ドナルドは四弦だけで、あのグルーヴ感あふれるベースの音を出す。モータウン(北)にジェームス・ジェマーソン、スタックス(南)にドナルド・ダック・ダンあり、だ。
渋い、いぶし銀、人間国宝…。いろいろと形容詞はあるが、彼らのようなヴェテランのリアル・ミュージシャンがしっかりステージを勤め上げるところが素晴らしい。
サム・ムーアも、エディー・フロイドも、スティーヴ・クロッパーも元気で現役。もし、オーティス・レディングが生きていたら、きっとこんなステージを展開するのだろうな、などとも想像してみた。
「ヒップ・ハグ・ハー」をやる前に、スティーヴ・クロッパーが、この曲はまずインストで作って、レコードをだすときに何かタイトルを決めなきゃと話していたところ、誰かが「Hip Hug Her」と言ったので、それをタイトルにした、と解説。しかし、そのHip Hug-Herの意味が、解説をつけてくれたのかもしれないのだが、若干南部訛りが強かったせいか、わからなかった。「かっこよく彼女をハグする」ってことかな。誰か正しいニュアンス、お分かりの方、教えてください。
しかし、このステージの翌日、ドナルドが急死するなどとは夢にも思わなかった。
++++
急死。
僕が見たライヴは土曜のファーストだったが、セカンドを終えて、ホテルに戻ったベース奏者ドナルド・ダック・ダンは、その夜(2012年5月12日から13日にかけて)にホテルの部屋で静かに息を引き取った。
ドナルド・ダック・ダン、最終公演翌日に東京で死去
2012年05月15日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11250635243.html
ドナルドは、ひょうきんな性格で、いつもバンド・メンバーを笑わせるような明るい人物。セカンド・ステージを精一杯やったのだろう。本当に心からお悔やみ申し上げる。
■ブッカーT&ザ・MGズ ベスト、これさえあればとりあえずヒット曲はほぼ網羅
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000QUCXKE/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■スティーヴ・クロッパー、ドナルド・ダック・ダン、エディー・フロイド、ブッカーT&ザ・MGズなど過去関連記事
November 21, 2008
Booker T & The MG’s: Kiyoshiro Is Good To Go
http://blog.soulsearchin.com/archives/002741.html
(忌野清志郎、飛び入り)
November 24, 2008
Booker T & The MG’s Featuring Imawano Kiyoshiro
http://blog.soulsearchin.com/archives/2008_11_24.html
【忌野清志郎、MGズに3度目の登場】
April 03, 2007
Blues Brothers Rock The House: Happy Birthday Kiyoshiro
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10029738232.html
(忌野清志郎、飛び入り)
2003/01/22 (Wed)
Blues Brothers @ Bluenote
ブルース・ブラザースの前回来日時のライヴ評
http://www.soulsearchin.com//entertainment/movie/review/diary20030122.html
■メンバー
Steve Cropper(g)
スティーヴ・クロッパー(ギター)
Donald"Duck"Dunn(b)
ドナルド“ダック”ダン(ベース)
Eddie Floyd(vo)
エディー・フロイド(ヴォーカル)
Lester Snell(org)
レスター・スネル(オルガン)
Steve Potts(ds)
スティーヴ・ポッツ(ドラムス)
■セットリスト
Setlist : Stax featuring Steve Cropper, Donald Duck Dunn, Eddie Floyd, Lester Snell, Steve Potts @ Bluenote Tokyo, May 12, 2012
show started 18:00
01.Melting Pot
02.Booker-Loo
03.Soul Dressing
04.Soul Limbo
05.Summertime
06.Hip-Hug-Her
07.Green Onion
08.Time Is Real Tight
09.Soul Man
10.634-5789
11.I’ve Never Found A Girl
12.(Sitting On) The Dock Of The Bay
13.Knock On Wood
Enc. Big Bird
Show ended 19:23
(2012年5月12日土曜、東京ブルーノート、スタックス・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Stax, Steve Cropper, Eddie Floyd, Lester Snell, Donald Duck Dun, Steve Potts
2012-
【Stax Live: The Final Stage For Donald Duck Dun】
最期。
1960年代に南部メンフィスの一大レーベル、スタックス・レコードを支えた名うてのミュージシャンたちが集まり、スタックスのヒットをパフォーマンス。基本は、ギターのスティーヴ・クロッパーとベースのドナルド・ダック・ダンが在籍していたスタックスのハウス・バンド、ブッカーT&ザ・MGズのヒットを次々と披露。そして、途中からスタックスのR&Bシンガー、エディー・フロイドが渋いのどを聴かせる。
日本ではこのスタックス関係のライヴ、ブルース・ブラザーズやサム・ムーアは、忌野清志郎ファンも多くやってくることもあってか、この日も満員。
そしてそのライヴはいつもグルーヴィー。ハイエナジーではないが、ゆったり、ゆるくグルーヴする。そしたサウンドやトークの端々にサザン・ホスピタリティーが感じられる。まるでそのサウンドからは、クリント・イーストウッドあたりが作りそうなモノクロの映像が浮かんでくる。インスト部分はたった4人でこれだけ個性的な音を作り出せるのだから、すごいものがある。
途中、ドナルド・ダック・ダンは椅子に座ってプレイしていたが、スティーヴ・クロッパーとのベースとギターのコンビネーションは向かうところ敵なしの最強コンビだ。ドナルドは四弦だけで、あのグルーヴ感あふれるベースの音を出す。モータウン(北)にジェームス・ジェマーソン、スタックス(南)にドナルド・ダック・ダンあり、だ。
渋い、いぶし銀、人間国宝…。いろいろと形容詞はあるが、彼らのようなヴェテランのリアル・ミュージシャンがしっかりステージを勤め上げるところが素晴らしい。
サム・ムーアも、エディー・フロイドも、スティーヴ・クロッパーも元気で現役。もし、オーティス・レディングが生きていたら、きっとこんなステージを展開するのだろうな、などとも想像してみた。
「ヒップ・ハグ・ハー」をやる前に、スティーヴ・クロッパーが、この曲はまずインストで作って、レコードをだすときに何かタイトルを決めなきゃと話していたところ、誰かが「Hip Hug Her」と言ったので、それをタイトルにした、と解説。しかし、そのHip Hug-Herの意味が、解説をつけてくれたのかもしれないのだが、若干南部訛りが強かったせいか、わからなかった。「かっこよく彼女をハグする」ってことかな。誰か正しいニュアンス、お分かりの方、教えてください。
しかし、このステージの翌日、ドナルドが急死するなどとは夢にも思わなかった。
++++
急死。
僕が見たライヴは土曜のファーストだったが、セカンドを終えて、ホテルに戻ったベース奏者ドナルド・ダック・ダンは、その夜(2012年5月12日から13日にかけて)にホテルの部屋で静かに息を引き取った。
ドナルド・ダック・ダン、最終公演翌日に東京で死去
2012年05月15日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11250635243.html
ドナルドは、ひょうきんな性格で、いつもバンド・メンバーを笑わせるような明るい人物。セカンド・ステージを精一杯やったのだろう。本当に心からお悔やみ申し上げる。
■ブッカーT&ザ・MGズ ベスト、これさえあればとりあえずヒット曲はほぼ網羅
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000QUCXKE/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■スティーヴ・クロッパー、ドナルド・ダック・ダン、エディー・フロイド、ブッカーT&ザ・MGズなど過去関連記事
November 21, 2008
Booker T & The MG’s: Kiyoshiro Is Good To Go
http://blog.soulsearchin.com/archives/002741.html
(忌野清志郎、飛び入り)
November 24, 2008
Booker T & The MG’s Featuring Imawano Kiyoshiro
http://blog.soulsearchin.com/archives/2008_11_24.html
【忌野清志郎、MGズに3度目の登場】
April 03, 2007
Blues Brothers Rock The House: Happy Birthday Kiyoshiro
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10029738232.html
(忌野清志郎、飛び入り)
2003/01/22 (Wed)
Blues Brothers @ Bluenote
ブルース・ブラザースの前回来日時のライヴ評
http://www.soulsearchin.com//entertainment/movie/review/diary20030122.html
■メンバー
Steve Cropper(g)
スティーヴ・クロッパー(ギター)
Donald"Duck"Dunn(b)
ドナルド“ダック”ダン(ベース)
Eddie Floyd(vo)
エディー・フロイド(ヴォーカル)
Lester Snell(org)
レスター・スネル(オルガン)
Steve Potts(ds)
スティーヴ・ポッツ(ドラムス)
■セットリスト
Setlist : Stax featuring Steve Cropper, Donald Duck Dunn, Eddie Floyd, Lester Snell, Steve Potts @ Bluenote Tokyo, May 12, 2012
show started 18:00
01.Melting Pot
02.Booker-Loo
03.Soul Dressing
04.Soul Limbo
05.Summertime
06.Hip-Hug-Her
07.Green Onion
08.Time Is Real Tight
09.Soul Man
10.634-5789
11.I’ve Never Found A Girl
12.(Sitting On) The Dock Of The Bay
13.Knock On Wood
Enc. Big Bird
Show ended 19:23
(2012年5月12日土曜、東京ブルーノート、スタックス・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Stax, Steve Cropper, Eddie Floyd, Lester Snell, Donald Duck Dun, Steve Potts
2012-
●「ディスコ」の枠から一歩抜け出たドナ・サマー
2012年5月24日 音楽●「ディスコ」の枠から一歩抜け出たドナ・サマー
【More Than A Disco Singer】
ライヴ。
ドナ・サマーが5月17日(2012年)63歳で亡くなったが、ドナ・サマーもまたデビュー時からレコードを買い続けた、まさに僕と同時代を生きてきたアーティストだ。
彼女のライヴは初来日の1979年6月武道館で行われた。ちょうど、「ホット・スタッフ/バッド・ガールズ」が大ヒットしていた直後だったため、武道館は超満員でものすごい熱気だった。
ほとんどが立ち上がり、武道館が総ディスコ状態になったことを覚えている。
その後、1983年8月ロスアンジェルスに行ったときに、ちょうどドナ・サマーのライヴがユニバーサル・アンフィシアターであったので見た。このときは、アルバム『シー・ワークス・ハード・フォー・ザ・マネー(情熱物語)』がリリースされた直後で、ステージ・セッティングがまさにあのジャケットそっくりそのままでその曲が演奏された。ドナの衣装もジャケットそのまま。まるでプロモーション用ビデオがそのままステージで繰り広げられたようで楽しかった。
僕にとってのドナのライヴは、この2本がとても印象に残っている。武道館もものすごく熱かったが、後者も観客ののりもよく、ヒット曲満載で楽しめた。
面白いのは、彼女のヒットはほとんどすべてディスコ・ヒットだったにもかかわらず、彼女が抜群に素晴らしいダンサーだったわけではないことだ。ちょうどホイットニー的な、まあ、体をうごかす程度で、ジャネットのようなダンスで見せるということはなかった。だから、ダンス・オリエンテッドなシンガーという感じだ。
■シー・ワークス・ハード・フォー・ザ・マネー(情熱物語)(1983年)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000001F3W/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
~~~~~
エンバシー。
ドナの実質的なデビュー・ヒット「ラヴ・トゥ・ラヴ・ユー・ベイビー(愛の誘惑)」(1975年)は輸入盤が入ってきてすぐに当時週末DJをしていた六本木のディスコ「エンバシー」でかけた。まだヒットチャートにあがる前だ。テンポがゆったりしていて、BPM97しかないので、スロー明け(チークタイム明け)に徐々にウォームアップという位置づけでかけた。
ところがまだまったくヒットしていない頃にはブラザーや日本人のお客さんたちは、スローで踊っていいのか、ダンスナンバーとして踊っていいのか戸惑っていた。あまり当初は反応もよくなかった。
しかし、この曲が全米でヒットし、FENなどでもひんぱんにかかりだすと、徐々にまずブラザーたちがゆったりとしたダンスナンバーとして踊りだすようになった。それに引きずられるように、日本人も少しずつ体を揺らすようになった。
そして、1976年2作目『ラヴ・トリロジー』が出ると、ディスコでは最初からかかり、これはけっこう日本人の間では人気となった。以降のドナのヒットは、日本のディスコで大ブームとなっていく。
ところがおもしろいことに、ブラザーたち(黒人たち)は、「ラヴ・トゥ・ラヴ・ユー・ベイビー」では体を揺らすのに、『ラヴ・トリロジー』以降のいわゆる「ボン・ボン・ディスコ」(ドラムスのバス・ドラが均等に打たれるわかりやすいリズムのディスコ・サウンド、リズム)にはあまりいい顔をしないのだ。逆に日本人は圧倒的にその「ボン・ボン・ディスコ」で踊る。
そのときに、ブラザーと日本人のリズム感の決定的な違いを感じたものだ。これはのちのちまでブラザーのリズム感を考えるときに、僕の原点的体験になっている。(もう1曲、そのような曲がある。それが、YMOの「ビハインド・ザ・マスク」だが、そのことはまた別の機会に書こう)
そんな彼らもさすがに「ホット・スタッフ~バッド・ガールズ」くらいの超大ヒットとなると、我先にと踊り始めていた。まあ、ヒット曲の強力さ、ディスコ・パワーのすごさをまざまざと見せ付けられた気がする。
ドナ・サマーは当初は「ミュンヘン・サウンド」の女王という形で君臨したが、80年代以降は「ディスコ・クイーン」という称号を、若干嫌っていた節もある。いわゆるジャンルに関係なく「シンガー」として見てもらいたいということだったのだろう。それはそれで、その気持ちは大変よくわかる。
ドナ・サマーが単なるディスコの枠を超えて、21世紀まで一線で生き延びてきたのも、「シンガー」としてのスタンスをきっちり明確にしたからかもしれない。
■ラヴ・トゥ・ラヴ・ユー・ベイビー(愛の誘惑)(1975年)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000001F9M/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
OBITUARY>Summer, Donna
【More Than A Disco Singer】
ライヴ。
ドナ・サマーが5月17日(2012年)63歳で亡くなったが、ドナ・サマーもまたデビュー時からレコードを買い続けた、まさに僕と同時代を生きてきたアーティストだ。
彼女のライヴは初来日の1979年6月武道館で行われた。ちょうど、「ホット・スタッフ/バッド・ガールズ」が大ヒットしていた直後だったため、武道館は超満員でものすごい熱気だった。
ほとんどが立ち上がり、武道館が総ディスコ状態になったことを覚えている。
その後、1983年8月ロスアンジェルスに行ったときに、ちょうどドナ・サマーのライヴがユニバーサル・アンフィシアターであったので見た。このときは、アルバム『シー・ワークス・ハード・フォー・ザ・マネー(情熱物語)』がリリースされた直後で、ステージ・セッティングがまさにあのジャケットそっくりそのままでその曲が演奏された。ドナの衣装もジャケットそのまま。まるでプロモーション用ビデオがそのままステージで繰り広げられたようで楽しかった。
僕にとってのドナのライヴは、この2本がとても印象に残っている。武道館もものすごく熱かったが、後者も観客ののりもよく、ヒット曲満載で楽しめた。
面白いのは、彼女のヒットはほとんどすべてディスコ・ヒットだったにもかかわらず、彼女が抜群に素晴らしいダンサーだったわけではないことだ。ちょうどホイットニー的な、まあ、体をうごかす程度で、ジャネットのようなダンスで見せるということはなかった。だから、ダンス・オリエンテッドなシンガーという感じだ。
■シー・ワークス・ハード・フォー・ザ・マネー(情熱物語)(1983年)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000001F3W/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
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エンバシー。
ドナの実質的なデビュー・ヒット「ラヴ・トゥ・ラヴ・ユー・ベイビー(愛の誘惑)」(1975年)は輸入盤が入ってきてすぐに当時週末DJをしていた六本木のディスコ「エンバシー」でかけた。まだヒットチャートにあがる前だ。テンポがゆったりしていて、BPM97しかないので、スロー明け(チークタイム明け)に徐々にウォームアップという位置づけでかけた。
ところがまだまったくヒットしていない頃にはブラザーや日本人のお客さんたちは、スローで踊っていいのか、ダンスナンバーとして踊っていいのか戸惑っていた。あまり当初は反応もよくなかった。
しかし、この曲が全米でヒットし、FENなどでもひんぱんにかかりだすと、徐々にまずブラザーたちがゆったりとしたダンスナンバーとして踊りだすようになった。それに引きずられるように、日本人も少しずつ体を揺らすようになった。
そして、1976年2作目『ラヴ・トリロジー』が出ると、ディスコでは最初からかかり、これはけっこう日本人の間では人気となった。以降のドナのヒットは、日本のディスコで大ブームとなっていく。
ところがおもしろいことに、ブラザーたち(黒人たち)は、「ラヴ・トゥ・ラヴ・ユー・ベイビー」では体を揺らすのに、『ラヴ・トリロジー』以降のいわゆる「ボン・ボン・ディスコ」(ドラムスのバス・ドラが均等に打たれるわかりやすいリズムのディスコ・サウンド、リズム)にはあまりいい顔をしないのだ。逆に日本人は圧倒的にその「ボン・ボン・ディスコ」で踊る。
そのときに、ブラザーと日本人のリズム感の決定的な違いを感じたものだ。これはのちのちまでブラザーのリズム感を考えるときに、僕の原点的体験になっている。(もう1曲、そのような曲がある。それが、YMOの「ビハインド・ザ・マスク」だが、そのことはまた別の機会に書こう)
そんな彼らもさすがに「ホット・スタッフ~バッド・ガールズ」くらいの超大ヒットとなると、我先にと踊り始めていた。まあ、ヒット曲の強力さ、ディスコ・パワーのすごさをまざまざと見せ付けられた気がする。
ドナ・サマーは当初は「ミュンヘン・サウンド」の女王という形で君臨したが、80年代以降は「ディスコ・クイーン」という称号を、若干嫌っていた節もある。いわゆるジャンルに関係なく「シンガー」として見てもらいたいということだったのだろう。それはそれで、その気持ちは大変よくわかる。
ドナ・サマーが単なるディスコの枠を超えて、21世紀まで一線で生き延びてきたのも、「シンガー」としてのスタンスをきっちり明確にしたからかもしれない。
■ラヴ・トゥ・ラヴ・ユー・ベイビー(愛の誘惑)(1975年)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000001F9M/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
OBITUARY>Summer, Donna
★ジャスミン・カラ~第二のエイミー・ワインハウスか~6月に初来日
2012年5月23日 音楽★ジャスミン・カラ~第二のエイミー・ワインハウスか~6月に初来日
【Jasmine Cara : Next Amy Winehouse? Will Coming To Japan June】
“ニュー”オールド・スクール。
このところ昔ながらのソウル・サウンドを聴かせるアーティストがけっこう出てきている。27歳にして故人となったエイミー・ワインハウスがその筆頭だが、それ以外にもフランスから登場したベン・ロンクル・ソウル、オーストラリアから登場したエレクトリック・エンパイアー、アメリカ・デトロイトから出てきたメイヤー・ホーソーン、古くはイギリス出身のジョス・ストーン、またアメリカでは、トニ・トニ・トニのラファエル・サディークなどがいる。いわば古いサウンドを積極的に取り入れる“ニュー”オールド・スクールといった趣だ。
そうしたシーンにおもしろい新人が登場した。それがジャスミン・カラという女性シンガーだ。
1988年6月23日生まれというスウェーデン出身の現在23歳。声やサウンドが、まずエイミーを思わせる。父がイラン人、母がスウェーデン人ということで、かなりエキゾチックな顔立ちをしている。
ニューヨークに渡り、そこでシカゴ・ソウルのレーベルとしても名高いチェス・レコードの創始者レオナード・チェスの息子、モーリス・チェスらに認められ、モーリスらが始めたレコード会社、トライ・サウンドと契約。アルバムを作った。
そのデビュー作がすでに輸入盤店などで人気となり、日本盤も出た。それに追い討ちをかけるように、初来日。
このトライ・サウンドは、2009年始め、1960年代にヒットを出したシカゴの名門ブルーズ&ソウル・レーベル、レオナード・チェスの息子であるマーシャル・チェス(1942年3月13日シカゴ生まれ)とパートナーのエディー・ピラー、スウェーデンのスタジオ・オウナー、フレデリック・エカンダーによって設立されたインディ・レーベル。
そういう経緯もあり、ジャスミンのデビュー作は、多くのチェス・レコードにおける作品のカヴァー曲が多数を占める。60年代のソウル、R&Bのファンも、また新しいエイミーなどが好きなクラブ系ファンからも支持を集める新人だ。
■ 早くも初来日
ブルーノートでの日程は次の通り。
2012年6月7日(木)、8日(金)、9日(土)
東京ブルーノート
http://www.bluenote.co.jp/
■ブルーノートのフリーペーパーにジャスミンの記事を書いています
http://saas.startialab.com/acti_books/1045176252/13527/_SWF_Window.html
■ジャスミン・カラ 日本盤『ブルース・エイント・ナッシング・バット・ア・グッド・ウーマン・ゴーン・バッド』(ライナー書きました。チェス作品のカヴァーをしていますが、全曲のオリジナルについて詳細解説)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B007UOQZNA/soulsearchiho-22/ref=nosim
同輸入盤
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B006MDPUX6/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ANNOUNCEMENT>Kara, Jasmine
【Jasmine Cara : Next Amy Winehouse? Will Coming To Japan June】
“ニュー”オールド・スクール。
このところ昔ながらのソウル・サウンドを聴かせるアーティストがけっこう出てきている。27歳にして故人となったエイミー・ワインハウスがその筆頭だが、それ以外にもフランスから登場したベン・ロンクル・ソウル、オーストラリアから登場したエレクトリック・エンパイアー、アメリカ・デトロイトから出てきたメイヤー・ホーソーン、古くはイギリス出身のジョス・ストーン、またアメリカでは、トニ・トニ・トニのラファエル・サディークなどがいる。いわば古いサウンドを積極的に取り入れる“ニュー”オールド・スクールといった趣だ。
そうしたシーンにおもしろい新人が登場した。それがジャスミン・カラという女性シンガーだ。
1988年6月23日生まれというスウェーデン出身の現在23歳。声やサウンドが、まずエイミーを思わせる。父がイラン人、母がスウェーデン人ということで、かなりエキゾチックな顔立ちをしている。
ニューヨークに渡り、そこでシカゴ・ソウルのレーベルとしても名高いチェス・レコードの創始者レオナード・チェスの息子、モーリス・チェスらに認められ、モーリスらが始めたレコード会社、トライ・サウンドと契約。アルバムを作った。
そのデビュー作がすでに輸入盤店などで人気となり、日本盤も出た。それに追い討ちをかけるように、初来日。
このトライ・サウンドは、2009年始め、1960年代にヒットを出したシカゴの名門ブルーズ&ソウル・レーベル、レオナード・チェスの息子であるマーシャル・チェス(1942年3月13日シカゴ生まれ)とパートナーのエディー・ピラー、スウェーデンのスタジオ・オウナー、フレデリック・エカンダーによって設立されたインディ・レーベル。
そういう経緯もあり、ジャスミンのデビュー作は、多くのチェス・レコードにおける作品のカヴァー曲が多数を占める。60年代のソウル、R&Bのファンも、また新しいエイミーなどが好きなクラブ系ファンからも支持を集める新人だ。
■ 早くも初来日
ブルーノートでの日程は次の通り。
2012年6月7日(木)、8日(金)、9日(土)
東京ブルーノート
http://www.bluenote.co.jp/
■ブルーノートのフリーペーパーにジャスミンの記事を書いています
http://saas.startialab.com/acti_books/1045176252/13527/_SWF_Window.html
■ジャスミン・カラ 日本盤『ブルース・エイント・ナッシング・バット・ア・グッド・ウーマン・ゴーン・バッド』(ライナー書きました。チェス作品のカヴァーをしていますが、全曲のオリジナルについて詳細解説)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B007UOQZNA/soulsearchiho-22/ref=nosim
同輸入盤
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B006MDPUX6/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ANNOUNCEMENT>Kara, Jasmine
●ロビン・ギブ(ビージーズのリード・シンガー)死去
2012年5月22日 音楽●ロビン・ギブ(ビージーズのリード・シンガー)死去
【Robin Gibb Dies At 62】
訃報。
ビージーズのメンバーでリード・シンガーの一人、ロビン・ギブが2012年5月20日イギリスで死去。62歳。肝臓癌を患っており、4月中旬には一時期危篤になっていた。その後意識は回復したが、20日イギリス・ウエスト・ロンドンの私立病院で亡くなった。妻のドゥイナ、兄バリー、娘メリッサ、息子スペンサー、ロビン・ジョンらが最期を看取った。現在はアメリカ・テネシー州に居住していたが、4月から同病院に入院していた。
意識不明を報じるニュース(英語)
Robin Gibb, 62, in a coma as doctors fear he only has days to live
By ALANAH ERIKSEN
PUBLISHED: 23:07 GMT, 13 April 2012 | UPDATED: 09:34 GMT, 14 April 2012
http://www.dailymail.co.uk/tvshowbiz/article-2129558/Robin-Gibb-news-Bee-Gees-star-coma-doctors-fear-days-live.html#ixzz1s1wBg3p7
2010年、腸閉塞、腸ねん転で入院・手術をしたが、これは弟のモーリスと同じ病気だった。その後2011年10月、大腸癌が発見され、それが肝臓に転移しているのがわかった。
双子の弟モーリスは2003年1月12日、53歳で腸の手術中に死去している。またギブ兄弟の末っ子でソロ・シンガーとしてもヒットを放っていたアンディー・ギブも1988年3月、30歳の若さで死去している。
ビージーズは、兄バリー・ギブ、双子の兄弟ロビンとモーリス・ギブの3人による美しいハーモニーを聴かせるコーラス・グループ。
3人が兄弟であることから、声質がたいへんよく似ており、3人でハーモニーを作ったときの美しさが大きな特徴となっていた。1960年代からヒットを放っているが、日本では映画『小さな恋のメロディー』のテーマ曲「メロディー・フェア」、「マサチューセッツ」などの初期のヒットから、1977年の映画『サタデイ・ナイト・フィーヴァー』の大ヒットまで多数のヒットがある。
リード・ヴォーカルを兄のバリーとともにロビンが取ることが多かった。
ロビン・ギブは、2005年9月来日、ソロ・コンサートを行なっている。
2005年9月ライヴ評
September 04, 2005
Robin Gibb (Bee Gees) Magnetic Tour 2005
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200509/2005_09_04.html
ライヴ後、本人と面会したときの話など。
双子の弟モーリス・ギブ死去ニュース
2003/01/14 (Tue)
Immortality: Maurice Gibb’s Soul Searchin’
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200301/diary20030114.html
~~~~
評伝。
ロビン・ギブは1949年(昭和24年)12月22日、イギリス・マン島ダグラスに生まれた。姉レスリー(1945年生まれ)、兄バリー(1946年生まれ)、双子の兄弟モーリス、弟にアンディー・ギブ(1958年~1988年)がいる。ロビンはモーリスより35分早く誕生したので、5人兄弟の3番目、二番目の男兄弟(次男)ということになる。
幼少の頃家族で、イギリス領オーストラリアのブリスベンに移住。バリー、ロビン、モーリスの3兄弟で十代の頃から歌い始めた。グループは「ビージーズ」と名乗り活動。BGズは、「ブラザース・ギブ」の略。
多くの作品でロビンがリードを取るようになるが、1967年、再びイギリスに戻り、ビージーズは「ニューヨーク炭鉱の悲劇」がヒットし、人気に。「ホリデイ」(1967年)、「マサチューセッツ」(1967年)、「トゥ・ラヴ・サムバディー」(1967年、当初オーティス・レディングのために、あるいは、想定して書かれた曲だという。しかし、オーティスがレコーディングする前に、ビージーズのものがリリースされヒットした。また1967年12月、オーティスが飛行機事故で死去、録音できなかった)、「ワーズ」(1968年)などメロディーの美しい作品が次々とヒットし、アメリカ、日本でも人気となった。1969年、一時期、ロビンとバリーの間の確執から、ロビンはグループを抜け、ソロ活動を開始し1969年、「セイヴド・バイ・ザ・ベル」が全英2位なり、その後もいくつかヒットを出すが、結局しばらくしてグループに戻り以後はソロ活動、グループ活動を並行した。
日本では映画『小さな恋のメロディー』のテーマ「メロディー・フェア」が1971年大ヒット。日本のみのシングル・カットでオリコンで3位を記録。
1971年、「ハウ・キャン・ユー・メンド・ア・ブロークン・ハート」が初の全米ナンバー・ワンになり、世界的な人気を獲得。その後一時期低迷したが、1977年、映画『サタデイ・ナイト・フィーヴァー』で「ステイン・アライヴ」「ナイト・フィーヴァー」が起用され大ヒットし、彼らの人気も再度大ブレイクした。
ロビン・ギブのユーチューブ。一度流し始めると連続で再生されます
http://www.youtube.com/watch?v=jY7p1zxBYZI&feature=autoplay&list=UUPCePzHlMEB-4pPvsjNjwqQ&playnext=18
ビブラートのかかった歌唱と、メロディアスな楽曲、3人によるハーモニーは絶品だった。
~~~~
■アルティメイト・ベスト・オブ・ビー・ジーズ-デラックス・エディション
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002MZR00E/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■小さな恋のメロディー
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000063KZ7/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■サタデイ・ナイト・フィーヴァー
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000UU5EWY/soulsearchiho-22/ref=nosim/
OBITUARY>Gibb, Robin (December 22, 1949 – May 20, 2012, 62year old)
【Robin Gibb Dies At 62】
訃報。
ビージーズのメンバーでリード・シンガーの一人、ロビン・ギブが2012年5月20日イギリスで死去。62歳。肝臓癌を患っており、4月中旬には一時期危篤になっていた。その後意識は回復したが、20日イギリス・ウエスト・ロンドンの私立病院で亡くなった。妻のドゥイナ、兄バリー、娘メリッサ、息子スペンサー、ロビン・ジョンらが最期を看取った。現在はアメリカ・テネシー州に居住していたが、4月から同病院に入院していた。
意識不明を報じるニュース(英語)
Robin Gibb, 62, in a coma as doctors fear he only has days to live
By ALANAH ERIKSEN
PUBLISHED: 23:07 GMT, 13 April 2012 | UPDATED: 09:34 GMT, 14 April 2012
http://www.dailymail.co.uk/tvshowbiz/article-2129558/Robin-Gibb-news-Bee-Gees-star-coma-doctors-fear-days-live.html#ixzz1s1wBg3p7
2010年、腸閉塞、腸ねん転で入院・手術をしたが、これは弟のモーリスと同じ病気だった。その後2011年10月、大腸癌が発見され、それが肝臓に転移しているのがわかった。
双子の弟モーリスは2003年1月12日、53歳で腸の手術中に死去している。またギブ兄弟の末っ子でソロ・シンガーとしてもヒットを放っていたアンディー・ギブも1988年3月、30歳の若さで死去している。
ビージーズは、兄バリー・ギブ、双子の兄弟ロビンとモーリス・ギブの3人による美しいハーモニーを聴かせるコーラス・グループ。
3人が兄弟であることから、声質がたいへんよく似ており、3人でハーモニーを作ったときの美しさが大きな特徴となっていた。1960年代からヒットを放っているが、日本では映画『小さな恋のメロディー』のテーマ曲「メロディー・フェア」、「マサチューセッツ」などの初期のヒットから、1977年の映画『サタデイ・ナイト・フィーヴァー』の大ヒットまで多数のヒットがある。
リード・ヴォーカルを兄のバリーとともにロビンが取ることが多かった。
ロビン・ギブは、2005年9月来日、ソロ・コンサートを行なっている。
2005年9月ライヴ評
September 04, 2005
Robin Gibb (Bee Gees) Magnetic Tour 2005
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200509/2005_09_04.html
ライヴ後、本人と面会したときの話など。
双子の弟モーリス・ギブ死去ニュース
2003/01/14 (Tue)
Immortality: Maurice Gibb’s Soul Searchin’
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200301/diary20030114.html
~~~~
評伝。
ロビン・ギブは1949年(昭和24年)12月22日、イギリス・マン島ダグラスに生まれた。姉レスリー(1945年生まれ)、兄バリー(1946年生まれ)、双子の兄弟モーリス、弟にアンディー・ギブ(1958年~1988年)がいる。ロビンはモーリスより35分早く誕生したので、5人兄弟の3番目、二番目の男兄弟(次男)ということになる。
幼少の頃家族で、イギリス領オーストラリアのブリスベンに移住。バリー、ロビン、モーリスの3兄弟で十代の頃から歌い始めた。グループは「ビージーズ」と名乗り活動。BGズは、「ブラザース・ギブ」の略。
多くの作品でロビンがリードを取るようになるが、1967年、再びイギリスに戻り、ビージーズは「ニューヨーク炭鉱の悲劇」がヒットし、人気に。「ホリデイ」(1967年)、「マサチューセッツ」(1967年)、「トゥ・ラヴ・サムバディー」(1967年、当初オーティス・レディングのために、あるいは、想定して書かれた曲だという。しかし、オーティスがレコーディングする前に、ビージーズのものがリリースされヒットした。また1967年12月、オーティスが飛行機事故で死去、録音できなかった)、「ワーズ」(1968年)などメロディーの美しい作品が次々とヒットし、アメリカ、日本でも人気となった。1969年、一時期、ロビンとバリーの間の確執から、ロビンはグループを抜け、ソロ活動を開始し1969年、「セイヴド・バイ・ザ・ベル」が全英2位なり、その後もいくつかヒットを出すが、結局しばらくしてグループに戻り以後はソロ活動、グループ活動を並行した。
日本では映画『小さな恋のメロディー』のテーマ「メロディー・フェア」が1971年大ヒット。日本のみのシングル・カットでオリコンで3位を記録。
1971年、「ハウ・キャン・ユー・メンド・ア・ブロークン・ハート」が初の全米ナンバー・ワンになり、世界的な人気を獲得。その後一時期低迷したが、1977年、映画『サタデイ・ナイト・フィーヴァー』で「ステイン・アライヴ」「ナイト・フィーヴァー」が起用され大ヒットし、彼らの人気も再度大ブレイクした。
ロビン・ギブのユーチューブ。一度流し始めると連続で再生されます
http://www.youtube.com/watch?v=jY7p1zxBYZI&feature=autoplay&list=UUPCePzHlMEB-4pPvsjNjwqQ&playnext=18
ビブラートのかかった歌唱と、メロディアスな楽曲、3人によるハーモニーは絶品だった。
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■アルティメイト・ベスト・オブ・ビー・ジーズ-デラックス・エディション
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002MZR00E/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■小さな恋のメロディー
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000063KZ7/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■サタデイ・ナイト・フィーヴァー
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000UU5EWY/soulsearchiho-22/ref=nosim/
OBITUARY>Gibb, Robin (December 22, 1949 – May 20, 2012, 62year old)
★●「ソウル・ブレンズ」ドナ・サマー、チャック・ブラウン追悼
2012年5月21日 音楽★●「ソウル・ブレンズ」ドナ・サマー、チャック・ブラウン追悼
【Soul Blends: Tribute To Donna Summer, Chuck Brown】
追悼。
「ソウル・ブレンズ」は特別編成。2時間にわたってドナ・サマーとチャック・ブラウンを追悼した。ゲストにドナ・サマーを語ったら日本一という音楽評論家、村岡裕司さんを迎えた。
村岡さんと僕は1時半頃から登場。たっぷり、ドナ・サマー談義に花を咲かせた。それでも、やはり、二人とも話したりない感じで、3時間くらいトークショーできそうね、とあいなった。(笑)
かけた曲は次の通り。
13:00 (Part 1)
M01. Love To Love You Baby (1975) / Donna Summer
M02. Dim All The Lights (1979)
M03. Last Dance (1978)
M04. Hot Stuff (1979)
M05. I Feel Love (1977)
M06. Melody Of Love (1994)
M07. You’re So Beautiful (2004)
14:00 (Part 2)
=Tribute to Chuck Brown=
M08. Bustin Loose (1979)/ Chuck Brown & The Soul Searchers
M09. Fields Of Gold (1996) / Eva Cassidy
=Tribute to Donna Summer=
M10. No More Tears (1979) / Donna Summer & Barbra Streisand
M11. Love Is In Control (1982) / Donna Summer
M12. She Works Hard For The Money (1983)
M13. La Vie En Rose (1993)
話は村岡さんとドナの出会い、ドナとのインタヴューのときの様子、プロデューサー、ジョルジオ・モローダーのこと、「アイ・フィール・ラヴ」の画期的なサウンドのこと、ジョルジオと離れて、再びジョルジオと手を組んだこと、ジョルジオ以外のプロデューサー、クインシー・ジョーンズ、マイケル・オマーティアン、ストック・エイトキン&ウォーターマンのこと、幸せな家庭人あること、自ら曲作り(特に歌詞)をすること、ジョルジオはドナをオーヴァー・プロデュースしたかなど、さまざまな話をした。(詳細は、下記ポッドキャストをお聴きください)
村岡さんにとっては、1977年の映画『ミスター・グッドバーを探して』で使われたドナ・サマーの音楽が強烈で、それ以来、ドナの音楽、ジョルジオ・モローダーの作品などを掘り下げて研究するようになったという。
また、村岡さん秘蔵音源もご紹介いただいた。ひとつは、7曲目の「ユーアー・ソー・ビューティフル」。これは、サム・ムーア、ビリー・プレストンらの作品ではなく、ジョルジオ、ドナらのオリジナル。ジョルジオと再度手を組み、現在までのところ、ジョルジオ+ドナの最後の作品とされているもの。
もう1曲は最後の「ラ・ヴィエン・ローズ(バラ色の人生)」。これは、いろいろなアーティストが参加しているエディット・ピアフのトリビュート・アルバムに収録されているもの。フランス盤のシングルで、なんと村岡さんがオークションで100ドル近くかけて落札したという。
今日の「ソウル・ブレンズ」(2時間)を期間限定でポッドキャストにアップ。
パート1
http://soundcloud.com/soul_searchin_4/soulblends2012-05-20-part-one
パート2
http://soundcloud.com/soul_searchin_4/soulblends2012-05-20-part-two
村岡さんは、かつてあった雑誌(ファンジン)「ポップシクル」で、ドナ・サマー&ジョルジオ・モローダー物語の連載を執筆していた。1970年代のことだという。
2時から約20分、チャック・ブラウンのご紹介。そして、チャックが育てた白人の女性シンガー・ソングライター、エヴァ・キャシディーを紹介した。
+++
ナイル。
また、ナイル・ロジャーズのブログ「ウォーキング・オン・プラネットC」(2012年5月19日付け)では、ジーン・モリソンとナイル・ロジャーズの「ムーン・イズ・ア・スター」Moon Is A Star (Jean Morisson & Nile Rodgers)という曲が貼り付けられている。
http://nilerodgers.com/blogs/planet-c-in-english/1847
この曲はバーブラとの「ノー・モア・ティアーズ」や、他のドナ・サマーの曲を思わせる。ベース・ラインのリフなど、「ブギー・ウギー・ウギー」あたりを彷彿とさせるダンス・ナンバー。ミスターDとナイル・ロジャーズが、ウィル・フェレルの映画『セミ・プロ』(2008年作品)のために書いて、録音したものだが、映画には結局収録されず、ボツになっていたもの。
番組内でも話したが、ナイルとドナのコラボレーションは実現すれば、きっと素晴らしいものになっただろう。ナイルもドナの死に衝撃を受けている。
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ドナの死因は911の埃か?
911.
ドナ・サマーの死因は肺癌だったが、ドナは911のテロによるビル崩壊のときの粉塵などを吸ったことが原因ではないか、と考えている、と一部のメディアが報じている。
http://www.thesun.co.uk/sol/homepage/news/4323815/911-dust-kills-disco-queen-Donna-Summer.html
ちょうど911テロ(2001年)が起こったとき、ドナはダウンタウンのワールド・トレード・センターから遠くないアパートにいた。元々、彼女は煙草を吸っていたが、長く禁煙していた。911の救命にあたった消防士などがダスト(粉塵)が原因で1000人以上が死亡している、という。ただしこの因果関係は、詳細に調べてみないとわからない。
また、ドナは911が起こる前に、夫ブルース・スダノと近くを散歩しているときに、「ねえ、あなた、何かテロの匂いを感じるわ。ビルの上のほうで、って夫に言った」という。そして、実際に911が起こって、ぞっとしたそうだ。
ベスト:
Journey: The Very Best of (Bonus CD)posted with amazlet at 12.05.20Donna Summer
Utv Records (2003-09-30)
売り上げランキング: 191
Amazon.co.jp で詳細を見る
OBITUARY>Summer, Donna / Brown, Chuck
RADIO>Soul Blends
【Soul Blends: Tribute To Donna Summer, Chuck Brown】
追悼。
「ソウル・ブレンズ」は特別編成。2時間にわたってドナ・サマーとチャック・ブラウンを追悼した。ゲストにドナ・サマーを語ったら日本一という音楽評論家、村岡裕司さんを迎えた。
村岡さんと僕は1時半頃から登場。たっぷり、ドナ・サマー談義に花を咲かせた。それでも、やはり、二人とも話したりない感じで、3時間くらいトークショーできそうね、とあいなった。(笑)
かけた曲は次の通り。
13:00 (Part 1)
M01. Love To Love You Baby (1975) / Donna Summer
M02. Dim All The Lights (1979)
M03. Last Dance (1978)
M04. Hot Stuff (1979)
M05. I Feel Love (1977)
M06. Melody Of Love (1994)
M07. You’re So Beautiful (2004)
14:00 (Part 2)
=Tribute to Chuck Brown=
M08. Bustin Loose (1979)/ Chuck Brown & The Soul Searchers
M09. Fields Of Gold (1996) / Eva Cassidy
=Tribute to Donna Summer=
M10. No More Tears (1979) / Donna Summer & Barbra Streisand
M11. Love Is In Control (1982) / Donna Summer
M12. She Works Hard For The Money (1983)
M13. La Vie En Rose (1993)
話は村岡さんとドナの出会い、ドナとのインタヴューのときの様子、プロデューサー、ジョルジオ・モローダーのこと、「アイ・フィール・ラヴ」の画期的なサウンドのこと、ジョルジオと離れて、再びジョルジオと手を組んだこと、ジョルジオ以外のプロデューサー、クインシー・ジョーンズ、マイケル・オマーティアン、ストック・エイトキン&ウォーターマンのこと、幸せな家庭人あること、自ら曲作り(特に歌詞)をすること、ジョルジオはドナをオーヴァー・プロデュースしたかなど、さまざまな話をした。(詳細は、下記ポッドキャストをお聴きください)
村岡さんにとっては、1977年の映画『ミスター・グッドバーを探して』で使われたドナ・サマーの音楽が強烈で、それ以来、ドナの音楽、ジョルジオ・モローダーの作品などを掘り下げて研究するようになったという。
また、村岡さん秘蔵音源もご紹介いただいた。ひとつは、7曲目の「ユーアー・ソー・ビューティフル」。これは、サム・ムーア、ビリー・プレストンらの作品ではなく、ジョルジオ、ドナらのオリジナル。ジョルジオと再度手を組み、現在までのところ、ジョルジオ+ドナの最後の作品とされているもの。
もう1曲は最後の「ラ・ヴィエン・ローズ(バラ色の人生)」。これは、いろいろなアーティストが参加しているエディット・ピアフのトリビュート・アルバムに収録されているもの。フランス盤のシングルで、なんと村岡さんがオークションで100ドル近くかけて落札したという。
今日の「ソウル・ブレンズ」(2時間)を期間限定でポッドキャストにアップ。
パート1
http://soundcloud.com/soul_searchin_4/soulblends2012-05-20-part-one
パート2
http://soundcloud.com/soul_searchin_4/soulblends2012-05-20-part-two
村岡さんは、かつてあった雑誌(ファンジン)「ポップシクル」で、ドナ・サマー&ジョルジオ・モローダー物語の連載を執筆していた。1970年代のことだという。
2時から約20分、チャック・ブラウンのご紹介。そして、チャックが育てた白人の女性シンガー・ソングライター、エヴァ・キャシディーを紹介した。
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ナイル。
また、ナイル・ロジャーズのブログ「ウォーキング・オン・プラネットC」(2012年5月19日付け)では、ジーン・モリソンとナイル・ロジャーズの「ムーン・イズ・ア・スター」Moon Is A Star (Jean Morisson & Nile Rodgers)という曲が貼り付けられている。
http://nilerodgers.com/blogs/planet-c-in-english/1847
この曲はバーブラとの「ノー・モア・ティアーズ」や、他のドナ・サマーの曲を思わせる。ベース・ラインのリフなど、「ブギー・ウギー・ウギー」あたりを彷彿とさせるダンス・ナンバー。ミスターDとナイル・ロジャーズが、ウィル・フェレルの映画『セミ・プロ』(2008年作品)のために書いて、録音したものだが、映画には結局収録されず、ボツになっていたもの。
番組内でも話したが、ナイルとドナのコラボレーションは実現すれば、きっと素晴らしいものになっただろう。ナイルもドナの死に衝撃を受けている。
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ドナの死因は911の埃か?
911.
ドナ・サマーの死因は肺癌だったが、ドナは911のテロによるビル崩壊のときの粉塵などを吸ったことが原因ではないか、と考えている、と一部のメディアが報じている。
http://www.thesun.co.uk/sol/homepage/news/4323815/911-dust-kills-disco-queen-Donna-Summer.html
ちょうど911テロ(2001年)が起こったとき、ドナはダウンタウンのワールド・トレード・センターから遠くないアパートにいた。元々、彼女は煙草を吸っていたが、長く禁煙していた。911の救命にあたった消防士などがダスト(粉塵)が原因で1000人以上が死亡している、という。ただしこの因果関係は、詳細に調べてみないとわからない。
また、ドナは911が起こる前に、夫ブルース・スダノと近くを散歩しているときに、「ねえ、あなた、何かテロの匂いを感じるわ。ビルの上のほうで、って夫に言った」という。そして、実際に911が起こって、ぞっとしたそうだ。
ベスト:
Journey: The Very Best of (Bonus CD)posted with amazlet at 12.05.20Donna Summer
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OBITUARY>Summer, Donna / Brown, Chuck
RADIO>Soul Blends