○エリック・ベネイ、デイヴ・コーズ&ピーボ・ブライソン、ジョージ・デューク&マーカス&サンボーン、アル・マッケイ
【So Many Gigs, So Little Time】
続々。
エリック・ベネイ、デイヴ・コーズ&ピーボ・ブライソン、ジョージ・デューク&マーカス・ミラー&デイヴィッド・サンボーン、アル・マッケイ、ブッカーTなど今週、多くのライヴが集中する。
まず、エリック・ベネイは9月15日(木)コットンクラブを皮切りに、9月17日(土)横浜モーションブルー、18日(日)から21日(水)までブルーノートと3ヶ所でライヴ。
ベネイの来日は2009年12月以来。
2009年12月23日(水)
エリック・ベネイ・ライヴ~クリスマスのカップルのために
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10417357640.html
2005年、横浜モーションブルーでのライヴ評↓
October 04, 2005
A Chat With Eric Benet: Reveals Real Age
http://blog.soulsearchin.com/archives/000562.html
September 30, 2005
Eric Benet Live: Best Live Show At Venue Under 500, This Year
http://blog.soulsearchin.com/archives/2005_09_30.html
デイヴ・コーズにピーボ・ブライソンという二人のエンタテイナーが同時にステージに上るショーは14日(水)から17日(土)までブルーノート。ピーボは、2011年1月、シャンテ・ムーアとのデュエットライヴ以来8ヶ月ぶり。デイヴ・コーズは2010年11月以来。
2009年11月03日(火)
デイヴ・コーズ&ジョナサン・バトラー・ライヴ
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10379509561.html
2010年01月31日(日)
ピーボ・ブライソン&レジーナ・ベル・ライヴ(パート1)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10446839019.html
ジョージ・デューク/マーカス・ミラー/デイヴィッド・サンボーンという3強が激突するDMSのライヴは9日(金)から12日(月)までビルボードライブ東京。大阪公演は終了している。マーカスは2010年9月以来、ジョージ・デュークは2011年3月以来、サンボーンは2010年12月以来。
2011年03月10日(木)
ジョージ・デューク・ライヴ~ジャム・セッションとファンクと
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10825789322.html
そして、アル・マッケイ&オールスターズが9月13日(火)ビルボード大阪、9月15日(木)から17日(土)までビルボード東京。アル・マッケイは2010年12月以来。
2010年12月30日(木)
アル・マッケイ・オールスターズ~アースがもっとも輝いていた時代を再現するシャイニング・スターたち
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10751727965.html
2009年12月30日(水)
マイケル・ジャクソン~三浦大知~アル・マッケイ・オールスターズ
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10422528611.html
+++++
ブルーノート
http://www.bluenote.co.jp/jp/schedule/
モーションブルー
http://www.motionblue.co.jp/
コットンクラブ
http://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/
ビルボード東京
http://www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=calendar&shop=1
ビルボード大阪
http://www.billboard-live.com/pg/shop/index.php?mode=top&shop=2
ENT>LIVE>
【So Many Gigs, So Little Time】
続々。
エリック・ベネイ、デイヴ・コーズ&ピーボ・ブライソン、ジョージ・デューク&マーカス・ミラー&デイヴィッド・サンボーン、アル・マッケイ、ブッカーTなど今週、多くのライヴが集中する。
まず、エリック・ベネイは9月15日(木)コットンクラブを皮切りに、9月17日(土)横浜モーションブルー、18日(日)から21日(水)までブルーノートと3ヶ所でライヴ。
ベネイの来日は2009年12月以来。
2009年12月23日(水)
エリック・ベネイ・ライヴ~クリスマスのカップルのために
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10417357640.html
2005年、横浜モーションブルーでのライヴ評↓
October 04, 2005
A Chat With Eric Benet: Reveals Real Age
http://blog.soulsearchin.com/archives/000562.html
September 30, 2005
Eric Benet Live: Best Live Show At Venue Under 500, This Year
http://blog.soulsearchin.com/archives/2005_09_30.html
デイヴ・コーズにピーボ・ブライソンという二人のエンタテイナーが同時にステージに上るショーは14日(水)から17日(土)までブルーノート。ピーボは、2011年1月、シャンテ・ムーアとのデュエットライヴ以来8ヶ月ぶり。デイヴ・コーズは2010年11月以来。
2009年11月03日(火)
デイヴ・コーズ&ジョナサン・バトラー・ライヴ
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10379509561.html
2010年01月31日(日)
ピーボ・ブライソン&レジーナ・ベル・ライヴ(パート1)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10446839019.html
ジョージ・デューク/マーカス・ミラー/デイヴィッド・サンボーンという3強が激突するDMSのライヴは9日(金)から12日(月)までビルボードライブ東京。大阪公演は終了している。マーカスは2010年9月以来、ジョージ・デュークは2011年3月以来、サンボーンは2010年12月以来。
2011年03月10日(木)
ジョージ・デューク・ライヴ~ジャム・セッションとファンクと
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10825789322.html
そして、アル・マッケイ&オールスターズが9月13日(火)ビルボード大阪、9月15日(木)から17日(土)までビルボード東京。アル・マッケイは2010年12月以来。
2010年12月30日(木)
アル・マッケイ・オールスターズ~アースがもっとも輝いていた時代を再現するシャイニング・スターたち
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10751727965.html
2009年12月30日(水)
マイケル・ジャクソン~三浦大知~アル・マッケイ・オールスターズ
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10422528611.html
+++++
ブルーノート
http://www.bluenote.co.jp/jp/schedule/
モーションブルー
http://www.motionblue.co.jp/
コットンクラブ
http://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/
ビルボード東京
http://www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=calendar&shop=1
ビルボード大阪
http://www.billboard-live.com/pg/shop/index.php?mode=top&shop=2
ENT>LIVE>
■ 「ビッグ・スペシャル~モータウン特集」を終えて
2011年9月10日 音楽■「ビッグ・スペシャル~モータウン特集」を終えて
【After “Big Special”】
こぼれもの。
9月9日の午前1時から4時まで生放送で、「ビッグ・スペシャル~モータウン特集」で、モータウンについてお話をしてきた。3時間の生放送、あっという間。お話する内容を簡潔にとは思っても、やはりそこは横道にそれることもあり、話しそびれたことも多数ある。
1時間目は、モータウン、モータウン創始者ベリー・ゴーディーの歴史。モータウンを1959年から1971~2年頃までを第一期、71~2年頃から1988年までを第二期、1988年以降を第三期として、この一期と二期の話を中心にした。
モータウン成功の大きなカギは、ベリー・ゴーディーの類まれな商才、ヒット曲を聴き分ける耳をもち、ヒットを生み出すシステムを作り、優秀なシンガー、ソングライター、プロデューサーを競わせベルトコンヴェア式に大量の作品を作り出したこと、などがあげられる。
話そびれたのが、アーティストにいろいろなことを教えるマキシン・パウエル、振り付けをしたチョーリー・アトキンスのこと、プロデューサーに毎日5曲作らせ、そこから毎週金曜の会議にベストの2曲を出せというベリーの指示のこと、モータウン自体がレコードをつくるだけでなくアーティストのマネージメントもする包括的なエンタテインメント会社だったこと、黒人のインディ・レーベルにしては珍しくテレビを宣伝媒体として初期から使おうとしていたことなどを話そこねた。
僕も「モータウンって何ですか」とか「モータウンについて教えてください」ということをちょくちょく訊かれる。できるだけ簡単に話そうとするのだが、それでもさまざまな複雑な要因があってそれを話し出すとキリがない。いつか、「誰にでもわかるモータウン・サウンド、モータウンの歴史」みたいな本を書いてみたいと思う。
ここではもっとモータウンの裏方、バックバンドのファンク・ブラザーズの話をしたかったのだが、あまりできなかった。
実はこれにあたって『永遠のモータウン(Standing In The Shadows Of Motown)』のDVDを久々に見た。そのあたりの話もしようと思ったが、時間がなかった。ファンク・ブラザーズを調べている過程でベース奏者、故ジェームス・ジェマーソンの後釜として活躍していたボブ・バビットについてちょっと調べていたら、けっこうおもしろいエピソードがあったので、それも紹介したかった。
ボブはモータウンを辞めた後ニューヨークにやってきて、たくさんのセッションをこなすようになる。そのうちのひとつにグラディス・ナイト&ザ・ピップスの「夜汽車よジョージアへ」やスピナーズの「ラバーバッド・マン」などがある。ボブのストーリーもおもしろそうなので、いずれまとめてみたい。
また、エンジニアのボブ・オルソンのことも知ったりしたので、これもまたいずれ。
それにしても、この何の変哲もない普通の音楽番組というのがとてもいい。昔はこういう番組がたくさんあったが、これから、このような音楽番組がもっと増えればいいと思う。
深夜にもかかわらずたくさんのツイートやメッセージをありがとうございます。
ENT>RADIO>Big Special
【After “Big Special”】
こぼれもの。
9月9日の午前1時から4時まで生放送で、「ビッグ・スペシャル~モータウン特集」で、モータウンについてお話をしてきた。3時間の生放送、あっという間。お話する内容を簡潔にとは思っても、やはりそこは横道にそれることもあり、話しそびれたことも多数ある。
1時間目は、モータウン、モータウン創始者ベリー・ゴーディーの歴史。モータウンを1959年から1971~2年頃までを第一期、71~2年頃から1988年までを第二期、1988年以降を第三期として、この一期と二期の話を中心にした。
モータウン成功の大きなカギは、ベリー・ゴーディーの類まれな商才、ヒット曲を聴き分ける耳をもち、ヒットを生み出すシステムを作り、優秀なシンガー、ソングライター、プロデューサーを競わせベルトコンヴェア式に大量の作品を作り出したこと、などがあげられる。
話そびれたのが、アーティストにいろいろなことを教えるマキシン・パウエル、振り付けをしたチョーリー・アトキンスのこと、プロデューサーに毎日5曲作らせ、そこから毎週金曜の会議にベストの2曲を出せというベリーの指示のこと、モータウン自体がレコードをつくるだけでなくアーティストのマネージメントもする包括的なエンタテインメント会社だったこと、黒人のインディ・レーベルにしては珍しくテレビを宣伝媒体として初期から使おうとしていたことなどを話そこねた。
僕も「モータウンって何ですか」とか「モータウンについて教えてください」ということをちょくちょく訊かれる。できるだけ簡単に話そうとするのだが、それでもさまざまな複雑な要因があってそれを話し出すとキリがない。いつか、「誰にでもわかるモータウン・サウンド、モータウンの歴史」みたいな本を書いてみたいと思う。
ここではもっとモータウンの裏方、バックバンドのファンク・ブラザーズの話をしたかったのだが、あまりできなかった。
実はこれにあたって『永遠のモータウン(Standing In The Shadows Of Motown)』のDVDを久々に見た。そのあたりの話もしようと思ったが、時間がなかった。ファンク・ブラザーズを調べている過程でベース奏者、故ジェームス・ジェマーソンの後釜として活躍していたボブ・バビットについてちょっと調べていたら、けっこうおもしろいエピソードがあったので、それも紹介したかった。
ボブはモータウンを辞めた後ニューヨークにやってきて、たくさんのセッションをこなすようになる。そのうちのひとつにグラディス・ナイト&ザ・ピップスの「夜汽車よジョージアへ」やスピナーズの「ラバーバッド・マン」などがある。ボブのストーリーもおもしろそうなので、いずれまとめてみたい。
また、エンジニアのボブ・オルソンのことも知ったりしたので、これもまたいずれ。
それにしても、この何の変哲もない普通の音楽番組というのがとてもいい。昔はこういう番組がたくさんあったが、これから、このような音楽番組がもっと増えればいいと思う。
深夜にもかかわらずたくさんのツイートやメッセージをありがとうございます。
ENT>RADIO>Big Special
○ 今日TFM~JFN系列『ビッグ・スペシャル』生放送に出演
2011年9月9日 音楽○今日TFM~JFN系列『ビッグ・スペシャル』生放送に出演
【Motown Special On Big Special】
生出演。
2011年9月6日(火)から9日(金)までの4日間、東京FM系列ネット(JFN)で、午前1時から4時まで『ビッグ・スペシャル』という番組でモータウン特集を放送します。4日間の選曲を担当し、最終日今日、金曜午前1時から、吉岡が生放送で番組出演し、モータウン・レコードについてお話をします。
記事下に、モータウンをよりよく知るためによい参考本をリストしました。
また、モータウン・レコードについて、質問などがありましたら、下記からどしどしお寄せください。生放送ですので、答えられるものはお答えします。下記フォームからどうぞ。
直接メールを送るフォームはこちら
http://www6.jfn.co.jp/mailforms/index/94
++++
今のところ、次のような感じで話をまとめようかと思っています。
1)ベリー・ゴーディーの生い立ち
2)モータウン・レコードの始まり(1959年~)
3)大成功するモータウン、その大躍進の秘密
4)サウンドの確立
5)ハウス・プロデューサー、ミュージシャン(ファンク・ブラザーズ)などについて
6)宣伝方法、パッケージ・ショーについて
7)本拠をロスアンジェルスに~モータウン・サウンドの変遷
8)70年代から80年代のモータウン
9)1988年、売却へ
このほかに、デトロイトのモータウン・ミュージアムに行ったときのこと、モータウン展を見たときのことなども話せればお話したいと思っています。
『ビッグ・スペシャル~モータウン特集』(東京FM・JFN系列全国ネット)。
2011年9月6日(火)~9月9日(金)午前1時~4時生放送(9月5日深夜から8日深夜まで)
関東地区は、関東のラジコで。その他の地区は各地区のラジコでも聞けます。
関東用のラジコ↓
http://radiko.jp/player/player.html#FMT
2011年9月6日(火)午前1時~4時生放送、『ビッグ・スペシャル~モータウン特集』(東京FM・JFN系列全国ネット)。
関東地区は、関東のラジコで。その他の地区は各地区のラジコでも聞けます。
関東用のラジコ↓
http://radiko.jp/player/player.html#FMT
この『ビッグ・スペシャル』は、毎週火曜から金曜まで午前1時から午前4時まで生放送しているもので、9月5日の週は、月曜からモータウン特集を組んでいる。約30以上の局でネットされる。(番組ホームページでは35局のネット局名が出ている)
http://www.fmsounds.co.jp/production/program_detail.php?b=1&p=62&PHPSESSID=vvnqkbcm
当日は生放送ですので、リスナーからのメール、ツイッターでのメッセージなども受け付けます。
ハッシュ・タグは、次のようなものがあります。
東京FM #tfm ビッグ・スペシャル #bigsp
■参考文献
モータウン創始者、ベリー・ゴーディーが自身で書いた自伝。いかにしてモータウンを始めたか、どのように成功の階段をかけあがっていったか。その苦悩と喜びを、売却するまで書いています。まさにベリー・ゴーディーがモータウンに賭けたアメリカン・ドリームのすべて。まずモータウンとベリー・ゴーディーに興味を持ったら、これをお勧め。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/492488068X/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
レコード面でモータウンを特集。どのレコードを聴くべきか。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002R1OGZU/soulsearchiho-22/ref=nosim/
アメリカのブラック作家、ネルソン・ジョージがモータウン関係者にインタヴューし、モータウンを観察して書いたモータウンの歴史。ジョージは結局、ベリー・ゴーディーに直接インタヴューができなかったのが残念。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152033398/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
モータウンきってのスーパースター、マーヴィン・ゲイの本人が語り下ろした自伝。モータウンとの蜜月時代から暗黒時代まで、浮き沈みの激しいマーヴィンの人生を描いています。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4860203186/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
モータウン・サウンドの屋台骨となったバック・バンド、ファンク・ブラザース。そのベース奏者で後に多くの影響を与えることになるジェームス・ジェマーソンの物語。これを元に映画『永遠のモータウン』ができます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/484561071X/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
上記の伝記本を元に映画化されたのが、これ。『永遠のモータウン』そのDVD。ちょっと高い値段がついているので、レンタルでもよいので一度ごらんください。裏方で活躍していたミュージシャンたちの栄枯盛衰が描かれています。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00062RJ9C/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ANNOUNCMENT>Big Special
MICHAEL JACKSON>TFM Big Special
【Motown Special On Big Special】
生出演。
2011年9月6日(火)から9日(金)までの4日間、東京FM系列ネット(JFN)で、午前1時から4時まで『ビッグ・スペシャル』という番組でモータウン特集を放送します。4日間の選曲を担当し、最終日今日、金曜午前1時から、吉岡が生放送で番組出演し、モータウン・レコードについてお話をします。
記事下に、モータウンをよりよく知るためによい参考本をリストしました。
また、モータウン・レコードについて、質問などがありましたら、下記からどしどしお寄せください。生放送ですので、答えられるものはお答えします。下記フォームからどうぞ。
直接メールを送るフォームはこちら
http://www6.jfn.co.jp/mailforms/index/94
++++
今のところ、次のような感じで話をまとめようかと思っています。
1)ベリー・ゴーディーの生い立ち
2)モータウン・レコードの始まり(1959年~)
3)大成功するモータウン、その大躍進の秘密
4)サウンドの確立
5)ハウス・プロデューサー、ミュージシャン(ファンク・ブラザーズ)などについて
6)宣伝方法、パッケージ・ショーについて
7)本拠をロスアンジェルスに~モータウン・サウンドの変遷
8)70年代から80年代のモータウン
9)1988年、売却へ
このほかに、デトロイトのモータウン・ミュージアムに行ったときのこと、モータウン展を見たときのことなども話せればお話したいと思っています。
『ビッグ・スペシャル~モータウン特集』(東京FM・JFN系列全国ネット)。
2011年9月6日(火)~9月9日(金)午前1時~4時生放送(9月5日深夜から8日深夜まで)
関東地区は、関東のラジコで。その他の地区は各地区のラジコでも聞けます。
関東用のラジコ↓
http://radiko.jp/player/player.html#FMT
2011年9月6日(火)午前1時~4時生放送、『ビッグ・スペシャル~モータウン特集』(東京FM・JFN系列全国ネット)。
関東地区は、関東のラジコで。その他の地区は各地区のラジコでも聞けます。
関東用のラジコ↓
http://radiko.jp/player/player.html#FMT
この『ビッグ・スペシャル』は、毎週火曜から金曜まで午前1時から午前4時まで生放送しているもので、9月5日の週は、月曜からモータウン特集を組んでいる。約30以上の局でネットされる。(番組ホームページでは35局のネット局名が出ている)
http://www.fmsounds.co.jp/production/program_detail.php?b=1&p=62&PHPSESSID=vvnqkbcm
当日は生放送ですので、リスナーからのメール、ツイッターでのメッセージなども受け付けます。
ハッシュ・タグは、次のようなものがあります。
東京FM #tfm ビッグ・スペシャル #bigsp
■参考文献
モータウン創始者、ベリー・ゴーディーが自身で書いた自伝。いかにしてモータウンを始めたか、どのように成功の階段をかけあがっていったか。その苦悩と喜びを、売却するまで書いています。まさにベリー・ゴーディーがモータウンに賭けたアメリカン・ドリームのすべて。まずモータウンとベリー・ゴーディーに興味を持ったら、これをお勧め。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/492488068X/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
レコード面でモータウンを特集。どのレコードを聴くべきか。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002R1OGZU/soulsearchiho-22/ref=nosim/
アメリカのブラック作家、ネルソン・ジョージがモータウン関係者にインタヴューし、モータウンを観察して書いたモータウンの歴史。ジョージは結局、ベリー・ゴーディーに直接インタヴューができなかったのが残念。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152033398/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
モータウンきってのスーパースター、マーヴィン・ゲイの本人が語り下ろした自伝。モータウンとの蜜月時代から暗黒時代まで、浮き沈みの激しいマーヴィンの人生を描いています。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4860203186/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
モータウン・サウンドの屋台骨となったバック・バンド、ファンク・ブラザース。そのベース奏者で後に多くの影響を与えることになるジェームス・ジェマーソンの物語。これを元に映画『永遠のモータウン』ができます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/484561071X/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
上記の伝記本を元に映画化されたのが、これ。『永遠のモータウン』そのDVD。ちょっと高い値段がついているので、レンタルでもよいので一度ごらんください。裏方で活躍していたミュージシャンたちの栄枯盛衰が描かれています。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00062RJ9C/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ANNOUNCMENT>Big Special
MICHAEL JACKSON>TFM Big Special
◎ 第9回横浜サマー・ファンク・フェスティヴァル2011
2011年9月8日 音楽◎第9回横浜サマー・ファンク・フェスティヴァル2011
【9Th Annual Yokohama Summer Funk Festival 2011】
継続。
タイトルは、「第9回横浜サマー・ファンク・フェスティヴァル2011~D☆Mと仲間のヒーロー勢ぞろい。倒せ! 不安気移怪獣アドラン~」。
ドラムス、ギター、ベース、キーボード、DJ、コーラス2人、ホーン3人、MC、そしてダンスマンという布陣。かつてのジャドーズからは、ギターとチャッカマンが参加。
ダンス☆マンが主催している「じっくりファンクのヒット曲のカヴァーばかりをたくさんやろう」という趣旨の、その名も「ファンク・フェスティヴァル」。今年で9回目を迎える。僕が前回参加したのは、2007年、ランドマーク・ホールでのことだったから、4年ぶり。これだけ続いているところがやはり立派。
今回はゲストに椎名純平、井手麻理子、武田と哲也、ザ・ファンクス(The☆Funks)が登場。しかし、次から次へとファンクというかソウル系ヒットが続く。
それにしても、武田と哲也のあのかけあいは、いつもおもしろい。トークネタはしっかり前日からぎりぎりまで考えているらしい。LTDでヒットし、ジョージ・ベンソンでもヒットした「ラヴ・バラード」のカヴァーもおもしろかった。
ザップの「ダンスフロア」は、トークボックスが使われているが、ここではなんと、メンバーにヘリウムガスが配られ、これを吸って、高いおもしろ声(ダック声)にして、笑わせてくれた。
アンコールの「グッドタイムス」はギターのカッティングもいい感じだが、確かに、ここにサプライズでナイル・ロジャーズが出てきたら、そりゃあ、びっくりってことになるだろう。
来年はこのイヴェントも10周年。
■過去関連記事
2007年09月10日(月)
【ダンスマン~横浜サマー・ファンク・フェスティヴァル】
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20070910.html
■メンバー
Dance☆Man&The Bandman
The☆Funks
武田と哲也
井手麻理子
椎名純平
JUMP MAN(Guitar)
HYU HYU(Drums)
WATA-BOO [= 渡部チェル](Keyboards)
YOGA FIRE!(Bass)
O.L.(Vocal & Chorus)
ANNIE(Chorus)
DJ.SABURO(Turntable)
STAGE CHAKKA MAN [= 斉藤謙策](Moriage & Percussions)
ホーンセクション3人
■セットリスト
Setlist : Summer Funk Festival 2011
[ ] denotes original artist
Show started 17:10
たかぴー小芝居コーナー
オープニングSE効果音~メンバー登場
チャッカマンのテーマ
チャッカマン登場
performance started 17:19
01.ダンス☆マンのテーマ / ダンス☆マン
02.アフロガール / 椎名純平
03.There Must Be Missing An Angel / 井手麻理子 [Eurythmics]
04.母に捧げるバラード / 武田と哲也 [武田鉄也]
05.いつもゴールデンかラブラドール (The Greatest Love Of All) / ダンス☆マン&安岡優
06.Thank You / Dance To The Music / 全員 [Sly & The Family Stone]
07.Love Ballad / 武田と哲也 [LTD, George Benson]
08.Never Too Much / 椎名純平 [Luther Vandross]
09.Rock Steady / 井手麻理子 [Aretha Franklin]
10.月刊☆星ガール. Com / The☆Funks
11.Can’t Hide Love / 武田と哲也 [Earth Wind & Fire]
12.Somebody Else’s Guy / 井手麻理子 [Jocelyn Brown]
13.Dance Floor / The☆Funks [Zapp]
14.Relight My Fire / 椎名純平 [Dan Hartman]
15.よくある名字斎藤~Play That Funky Music / 全員 [Wild Cherry]
Encore グッと耐える (Good Times) / 全員 [Chic]
Show ended 19:32
(2011年9月4日日曜、横浜ブリッツ、横浜ファンク・フェスティヴァル2011)
ENT>MUSIC>LIVE>Yokohama Funk Festival 2011
【9Th Annual Yokohama Summer Funk Festival 2011】
継続。
タイトルは、「第9回横浜サマー・ファンク・フェスティヴァル2011~D☆Mと仲間のヒーロー勢ぞろい。倒せ! 不安気移怪獣アドラン~」。
ドラムス、ギター、ベース、キーボード、DJ、コーラス2人、ホーン3人、MC、そしてダンスマンという布陣。かつてのジャドーズからは、ギターとチャッカマンが参加。
ダンス☆マンが主催している「じっくりファンクのヒット曲のカヴァーばかりをたくさんやろう」という趣旨の、その名も「ファンク・フェスティヴァル」。今年で9回目を迎える。僕が前回参加したのは、2007年、ランドマーク・ホールでのことだったから、4年ぶり。これだけ続いているところがやはり立派。
今回はゲストに椎名純平、井手麻理子、武田と哲也、ザ・ファンクス(The☆Funks)が登場。しかし、次から次へとファンクというかソウル系ヒットが続く。
それにしても、武田と哲也のあのかけあいは、いつもおもしろい。トークネタはしっかり前日からぎりぎりまで考えているらしい。LTDでヒットし、ジョージ・ベンソンでもヒットした「ラヴ・バラード」のカヴァーもおもしろかった。
ザップの「ダンスフロア」は、トークボックスが使われているが、ここではなんと、メンバーにヘリウムガスが配られ、これを吸って、高いおもしろ声(ダック声)にして、笑わせてくれた。
アンコールの「グッドタイムス」はギターのカッティングもいい感じだが、確かに、ここにサプライズでナイル・ロジャーズが出てきたら、そりゃあ、びっくりってことになるだろう。
来年はこのイヴェントも10周年。
■過去関連記事
2007年09月10日(月)
【ダンスマン~横浜サマー・ファンク・フェスティヴァル】
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20070910.html
■メンバー
Dance☆Man&The Bandman
The☆Funks
武田と哲也
井手麻理子
椎名純平
JUMP MAN(Guitar)
HYU HYU(Drums)
WATA-BOO [= 渡部チェル](Keyboards)
YOGA FIRE!(Bass)
O.L.(Vocal & Chorus)
ANNIE(Chorus)
DJ.SABURO(Turntable)
STAGE CHAKKA MAN [= 斉藤謙策](Moriage & Percussions)
ホーンセクション3人
■セットリスト
Setlist : Summer Funk Festival 2011
[ ] denotes original artist
Show started 17:10
たかぴー小芝居コーナー
オープニングSE効果音~メンバー登場
チャッカマンのテーマ
チャッカマン登場
performance started 17:19
01.ダンス☆マンのテーマ / ダンス☆マン
02.アフロガール / 椎名純平
03.There Must Be Missing An Angel / 井手麻理子 [Eurythmics]
04.母に捧げるバラード / 武田と哲也 [武田鉄也]
05.いつもゴールデンかラブラドール (The Greatest Love Of All) / ダンス☆マン&安岡優
06.Thank You / Dance To The Music / 全員 [Sly & The Family Stone]
07.Love Ballad / 武田と哲也 [LTD, George Benson]
08.Never Too Much / 椎名純平 [Luther Vandross]
09.Rock Steady / 井手麻理子 [Aretha Franklin]
10.月刊☆星ガール. Com / The☆Funks
11.Can’t Hide Love / 武田と哲也 [Earth Wind & Fire]
12.Somebody Else’s Guy / 井手麻理子 [Jocelyn Brown]
13.Dance Floor / The☆Funks [Zapp]
14.Relight My Fire / 椎名純平 [Dan Hartman]
15.よくある名字斎藤~Play That Funky Music / 全員 [Wild Cherry]
Encore グッと耐える (Good Times) / 全員 [Chic]
Show ended 19:32
(2011年9月4日日曜、横浜ブリッツ、横浜ファンク・フェスティヴァル2011)
ENT>MUSIC>LIVE>Yokohama Funk Festival 2011
◎ ジョディー・ワトリー・ライヴ
2011年9月7日 音楽◎ジョディー・ワトリー・ライヴ
【Jody Watley Tribute To Chic & Nick Ashford】
トリビュート。
今年の2月にモーションなどでライヴを行っていたジョディー・ワトリーが7ヶ月ぶりの来日。
冒頭に流されたビデオで、日本のイラストレーター内海さんが描いたジョディーのイラストが挿入されていた。数日前に内海さんがフェースブックを通じてこのイラストを送ったところ、ジョディーが気に入って、ビデオに入れ込んだという。
ドラムス、ギター、キーボード、DJにダンサー2人にジョディーという布陣。おしゃれでスタイリッシュなジョディーといういつもながらのイメージが醸し出される。
下記セットリスト11では、なんとナイル・ロジャーズ、シックにトリビュート。「アイ・ウォント・ユア・ラヴ」で、ナイルがプロデュースしたジョディーの作品を挟み込んだ。
後半では、彼女は客席に降りて歌いながら、ファンにもみくちゃにされる。
最後本編「リアル・ラヴ」のあと、なんとジョディーも先日死去したニック・アシュフォードへトリビュート。アシュフォード&シンプソンの「イット・シームズ・トゥ・ハング・オン」をかけた。最後のところではジョディー自身もニックらとの思い出が蘇ったのか、ステージで涙を見せた。
昔ながらのヒット曲、そして、最近の作品と、常に前向きなジョディーのライヴだ。
■過去関連記事
2010年04月23日(金)
ジョディー・ワトリー・ライヴ~シャラマー作品を封印して
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10514660901.html
2008年04月21日(月)
ジョディー・ワトリー・ライヴ
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20080421.html
July 08, 2006
Jody Watley Live At Cotton Club
http://blog.soulsearchin.com/archives/001125.html
2004/03/04 (Thu)
Jody Watley Live At Motion Blue: She Never Sung Any Shalamar Song
http://www.soulsearchin.com//entertainment/music/live/diary20040304.html
2011年08月24日(水)
2人の偉大なソングライター、同日に死去~ニック・アシュフォード、ジェリー・リーバー
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10995648097.html
■ミッドナイト・ラウンジ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005Q7SH/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■メンバー
ジョディー・ワトリー / Jody Watley(Vocals)
グレッグ・マニング / Greg Manning(Keyboards)
ジェイムス・ルイス / James Lewis(Guitar)
ドネル・スペンサー Jr / Donnell Spencer Jr(Drums)
ビル ’ピース ビスキュイ’ コールマン / Bill ’Peace Bisquit’ Coleman(DJ)
”プリンセス・ロッカルー”サマラ・コーヘン / "Princess Lockeroo" Samara Cohen(Dancer)
ダ・シャイン / "DaShine"(Dancer)
■セットリスト
Setlist : Jody Watley @ Billboard Live, September 2, 2011
Show started 21:35
00.DJ
01.Nightlife
02.The Dawn
03.I Love To Love
04.Looking For A New Love
05.Some Kind Of Lover
06.Don’t You Want Me
07.Friends
08.You Are My Everything
09.Precious Love
10.Sanctuary
11.(Medley) I Want Your Love / Your Love Keeps Working On Me / I Want Your Love
12.Whenever
13.A Beautiful Life
14.Saturday Night Experience
15.Still A Thrill
16.Real Love
CD It Seems To Hang On (Ashford & Simpson)
Show ended 22:51
(2011年9月2日金曜、六本木・ビルボードライブ東京、ジョディー・ワトリー・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Watley, Jody
2011-
【Jody Watley Tribute To Chic & Nick Ashford】
トリビュート。
今年の2月にモーションなどでライヴを行っていたジョディー・ワトリーが7ヶ月ぶりの来日。
冒頭に流されたビデオで、日本のイラストレーター内海さんが描いたジョディーのイラストが挿入されていた。数日前に内海さんがフェースブックを通じてこのイラストを送ったところ、ジョディーが気に入って、ビデオに入れ込んだという。
ドラムス、ギター、キーボード、DJにダンサー2人にジョディーという布陣。おしゃれでスタイリッシュなジョディーといういつもながらのイメージが醸し出される。
下記セットリスト11では、なんとナイル・ロジャーズ、シックにトリビュート。「アイ・ウォント・ユア・ラヴ」で、ナイルがプロデュースしたジョディーの作品を挟み込んだ。
後半では、彼女は客席に降りて歌いながら、ファンにもみくちゃにされる。
最後本編「リアル・ラヴ」のあと、なんとジョディーも先日死去したニック・アシュフォードへトリビュート。アシュフォード&シンプソンの「イット・シームズ・トゥ・ハング・オン」をかけた。最後のところではジョディー自身もニックらとの思い出が蘇ったのか、ステージで涙を見せた。
昔ながらのヒット曲、そして、最近の作品と、常に前向きなジョディーのライヴだ。
■過去関連記事
2010年04月23日(金)
ジョディー・ワトリー・ライヴ~シャラマー作品を封印して
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10514660901.html
2008年04月21日(月)
ジョディー・ワトリー・ライヴ
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20080421.html
July 08, 2006
Jody Watley Live At Cotton Club
http://blog.soulsearchin.com/archives/001125.html
2004/03/04 (Thu)
Jody Watley Live At Motion Blue: She Never Sung Any Shalamar Song
http://www.soulsearchin.com//entertainment/music/live/diary20040304.html
2011年08月24日(水)
2人の偉大なソングライター、同日に死去~ニック・アシュフォード、ジェリー・リーバー
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10995648097.html
■ミッドナイト・ラウンジ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005Q7SH/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■メンバー
ジョディー・ワトリー / Jody Watley(Vocals)
グレッグ・マニング / Greg Manning(Keyboards)
ジェイムス・ルイス / James Lewis(Guitar)
ドネル・スペンサー Jr / Donnell Spencer Jr(Drums)
ビル ’ピース ビスキュイ’ コールマン / Bill ’Peace Bisquit’ Coleman(DJ)
”プリンセス・ロッカルー”サマラ・コーヘン / "Princess Lockeroo" Samara Cohen(Dancer)
ダ・シャイン / "DaShine"(Dancer)
■セットリスト
Setlist : Jody Watley @ Billboard Live, September 2, 2011
Show started 21:35
00.DJ
01.Nightlife
02.The Dawn
03.I Love To Love
04.Looking For A New Love
05.Some Kind Of Lover
06.Don’t You Want Me
07.Friends
08.You Are My Everything
09.Precious Love
10.Sanctuary
11.(Medley) I Want Your Love / Your Love Keeps Working On Me / I Want Your Love
12.Whenever
13.A Beautiful Life
14.Saturday Night Experience
15.Still A Thrill
16.Real Love
CD It Seems To Hang On (Ashford & Simpson)
Show ended 22:51
(2011年9月2日金曜、六本木・ビルボードライブ東京、ジョディー・ワトリー・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Watley, Jody
2011-
○今日からTFM~JFN系列『ビッグ・スペシャル』でモータウン特集
2011年9月6日 音楽○今日からTFM~JFN系列『ビッグ・スペシャル』でモータウン特集
【Motown Special On Big Special】
告知。
今日2011年9月6日(火)から9日(金)までの4日間、東京FM系列ネット(JFN)で、午前1時から4時まで『ビッグ・スペシャル』という番組でモータウン特集を放送します。4日間の選曲を担当し、最終日金曜午前1時(木曜深夜)には、吉岡が生放送で番組出演し、モータウン・レコードについてお話をします。
モータウン・レコードについて、質問などがありましたら、下記からどしどしお寄せください。あるいは、こちらのブログのコメント欄に書いていただいてもかまいません。
今のところ、次のような感じで話をまとめようかと思っています。
1)ベリー・ゴーディーの生い立ち
2)モータウン・レコードの始まり(1959年~)
3)大成功するモータウン、その大躍進の秘密
4)サウンドの確立
5)ハウス・プロデューサー、ミュージシャン(ファンク・ブラザーズ)などについて
6)宣伝方法、パッケージ・ショーについて
7)本拠をロスアンジェルスに~モータウン・サウンドの変遷
8)70年代から80年代のモータウン
9)1986年、売却へ
このほかに、デトロイトのモータウン・ミュージアムに行ったときのこと、モータウン展を見たときのことなども話せればお話したいと思っています。
『ビッグ・スペシャル~モータウン特集』(東京FM・JFN系列全国ネット)。
2011年9月6日(火)~9月9日(金)午前1時~4時生放送(9月5日深夜から8日深夜まで)
関東地区は、関東のラジコで。その他の地区は各地区のラジコでも聞けます。
関東用のラジコ↓
http://radiko.jp/player/player.html#FMT
この『ビッグ・スペシャル』は、毎週火曜から金曜まで午前1時から午前4時まで生放送しているもので、9月5日の週は、月曜からモータウン特集を組んでいる。約30以上の局でネットされる。(番組ホームページでは35局のネット局名が出ている)
http://www.fmsounds.co.jp/production/program_detail.php?b=1&p=62&PHPSESSID=vvnqkbcm
当日は生放送ですので、リスナーからのメール、ツイッターでのメッセージなども受け付けます。
ハッシュ・タグは、次のようなものがあります。
東京FM #tfm #ビッグ・スペシャル #bigsp
また、番組へ直接メールを送るフォームはこちら
http://www6.jfn.co.jp/mailforms/index/94
ANNOUNCMENT>Big Special
MICHAEL JACKSON>TFM Big Special
【Motown Special On Big Special】
告知。
今日2011年9月6日(火)から9日(金)までの4日間、東京FM系列ネット(JFN)で、午前1時から4時まで『ビッグ・スペシャル』という番組でモータウン特集を放送します。4日間の選曲を担当し、最終日金曜午前1時(木曜深夜)には、吉岡が生放送で番組出演し、モータウン・レコードについてお話をします。
モータウン・レコードについて、質問などがありましたら、下記からどしどしお寄せください。あるいは、こちらのブログのコメント欄に書いていただいてもかまいません。
今のところ、次のような感じで話をまとめようかと思っています。
1)ベリー・ゴーディーの生い立ち
2)モータウン・レコードの始まり(1959年~)
3)大成功するモータウン、その大躍進の秘密
4)サウンドの確立
5)ハウス・プロデューサー、ミュージシャン(ファンク・ブラザーズ)などについて
6)宣伝方法、パッケージ・ショーについて
7)本拠をロスアンジェルスに~モータウン・サウンドの変遷
8)70年代から80年代のモータウン
9)1986年、売却へ
このほかに、デトロイトのモータウン・ミュージアムに行ったときのこと、モータウン展を見たときのことなども話せればお話したいと思っています。
『ビッグ・スペシャル~モータウン特集』(東京FM・JFN系列全国ネット)。
2011年9月6日(火)~9月9日(金)午前1時~4時生放送(9月5日深夜から8日深夜まで)
関東地区は、関東のラジコで。その他の地区は各地区のラジコでも聞けます。
関東用のラジコ↓
http://radiko.jp/player/player.html#FMT
この『ビッグ・スペシャル』は、毎週火曜から金曜まで午前1時から午前4時まで生放送しているもので、9月5日の週は、月曜からモータウン特集を組んでいる。約30以上の局でネットされる。(番組ホームページでは35局のネット局名が出ている)
http://www.fmsounds.co.jp/production/program_detail.php?b=1&p=62&PHPSESSID=vvnqkbcm
当日は生放送ですので、リスナーからのメール、ツイッターでのメッセージなども受け付けます。
ハッシュ・タグは、次のようなものがあります。
東京FM #tfm #ビッグ・スペシャル #bigsp
また、番組へ直接メールを送るフォームはこちら
http://www6.jfn.co.jp/mailforms/index/94
ANNOUNCMENT>Big Special
MICHAEL JACKSON>TFM Big Special
◎ インコグニート、6ヶ月ぶりの来日
2011年9月5日 音楽◎インコグニート、6ヶ月ぶりの来日
【Incognito: First in Six Months】
再度。
今年の2月にやってきたばかりの人気グループ、インコグニートが2日間だけ東京ブルーノートでライヴを行った。
2月のときと少しメンバーが代わっていたが、基本的には、リーダー、ブルーイが指揮を執るだけあって、インコグニートのサウンド。今回は前回来日時にレコーディングした東日本大震災向けチャリティー・ソング「ラヴ・ウィル・ファインド・アウェイ」を最後にもってきて、盛り上げた。
初日には、最後の「ラヴ・ウィル…」で小沼ようすけがギターで入ったそうだ。
彼らのライヴを見ているといつも思うのが、日本でこのインコグやブラニュー・ヘヴィーズ的なグループってできないのか、ということ。彼らのように演奏もそこそこしっかりしていて、音楽的に地に足がついていて、それでエンタテインメント性もあるジャズ、ファンク・バンドというのは、日本では作れないのだろうか。いやあ、絶対作れると思う。
「リーチ・アウト」あたりでの、ホーン・セクション3人の振り付けっぷりも、いつ見てもおもしろい。絶対に3人であわず、リズム感もよくないが、どこかひょうきんな味わいがあって、憎めない。タワー・オブ・パワーのホーン・セクションの動きあたりを彷彿とさせる。
■ベスト
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000677KR/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■メンバー
ジャン・ポール“ブルーイ”モニック(ギター、ヴォーカル)Jean Paul "Bluey" Maunick(g,vo)
ヴァネッサ・ヘインズ(ヴォーカル)Vanessa Haynes(vo)
ロレイン・ケイト-プライス(ヴォーカル)Lorraine Cato-Price(vo)
モー・ブランディス(ヴォーカル)Mo Brandis(vo)
シッド・ゴウルド(トランペット)Sid Gauld(tp)
トレヴァー・マイアース(トロンボーン)Trevor Mires(tb)
ジェイミー・アンダーソン(サックス)Jamie Anderson(sax)
マット・クーパー(キーボード)Matt Cooper(key)
フランシス・ヒルトン(ベース)Francis Hilton(b)
ピート・レイ・ビギン(ドラムス)Pete Ray Biggin(ds)
■セットリスト
setlist: Incognito at Bluenote Tokyo, August 31, 2011
show started 21:44
01.Parisienne Girl
02.Roots
03.1975
04.As
05.Always There
06.Nights Over Egypt
07.Expresso Madureira
08.Still A Friend Of Mine
09.Colibri
10.Reach Out
11.Everyday
12.Love Will Find A Way
CD One Love (Bob Marley & Wailers)
Show ended 23:08
(2011年8月31日水曜、ブルーノート東京、インコグニート・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Incognito
【Incognito: First in Six Months】
再度。
今年の2月にやってきたばかりの人気グループ、インコグニートが2日間だけ東京ブルーノートでライヴを行った。
2月のときと少しメンバーが代わっていたが、基本的には、リーダー、ブルーイが指揮を執るだけあって、インコグニートのサウンド。今回は前回来日時にレコーディングした東日本大震災向けチャリティー・ソング「ラヴ・ウィル・ファインド・アウェイ」を最後にもってきて、盛り上げた。
初日には、最後の「ラヴ・ウィル…」で小沼ようすけがギターで入ったそうだ。
彼らのライヴを見ているといつも思うのが、日本でこのインコグやブラニュー・ヘヴィーズ的なグループってできないのか、ということ。彼らのように演奏もそこそこしっかりしていて、音楽的に地に足がついていて、それでエンタテインメント性もあるジャズ、ファンク・バンドというのは、日本では作れないのだろうか。いやあ、絶対作れると思う。
「リーチ・アウト」あたりでの、ホーン・セクション3人の振り付けっぷりも、いつ見てもおもしろい。絶対に3人であわず、リズム感もよくないが、どこかひょうきんな味わいがあって、憎めない。タワー・オブ・パワーのホーン・セクションの動きあたりを彷彿とさせる。
■ベスト
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000677KR/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■メンバー
ジャン・ポール“ブルーイ”モニック(ギター、ヴォーカル)Jean Paul "Bluey" Maunick(g,vo)
ヴァネッサ・ヘインズ(ヴォーカル)Vanessa Haynes(vo)
ロレイン・ケイト-プライス(ヴォーカル)Lorraine Cato-Price(vo)
モー・ブランディス(ヴォーカル)Mo Brandis(vo)
シッド・ゴウルド(トランペット)Sid Gauld(tp)
トレヴァー・マイアース(トロンボーン)Trevor Mires(tb)
ジェイミー・アンダーソン(サックス)Jamie Anderson(sax)
マット・クーパー(キーボード)Matt Cooper(key)
フランシス・ヒルトン(ベース)Francis Hilton(b)
ピート・レイ・ビギン(ドラムス)Pete Ray Biggin(ds)
■セットリスト
setlist: Incognito at Bluenote Tokyo, August 31, 2011
show started 21:44
01.Parisienne Girl
02.Roots
03.1975
04.As
05.Always There
06.Nights Over Egypt
07.Expresso Madureira
08.Still A Friend Of Mine
09.Colibri
10.Reach Out
11.Everyday
12.Love Will Find A Way
CD One Love (Bob Marley & Wailers)
Show ended 23:08
(2011年8月31日水曜、ブルーノート東京、インコグニート・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Incognito
○☆■「ソウル・ブレンズ~ソウル・サーチン」でマイケル・イヴェントの音源放送
2011年9月4日 音楽○☆■「ソウル・ブレンズ~ソウル・サーチン」でマイケル・イヴェントの音源放送
【Recording Of Soul Searchin Would Be On Air On Soul Searchin】
ライヴ。
2011年8月28日と29日、目黒のブルースアレイで行われた「ソウル・サーチン:ザ・セッション Vol.10~ハッピー・バースデイ・マイケル・ジャクソン」のライヴ音源を、今日の『ソウル・ブレンズ』(インターFM、76.1mhz、日曜午後1時~3時)内「ソウル・サーチン」(午後2時半~)でご紹介します。
ケイリブ・ジェームス&ザ・ソウル・サーチャーズ・フィーチャリング・フィリップ・ウーが演奏した曲はメドレーを含めて25曲。その中から、特に好評だったアコースティック・メドレーをご紹介する予定です。
これはセカンド・セットの中盤で歌われたもので、マイケル楽曲でスローの作品群5曲をギター、ピアノのみの伴奏にシンガーたちが歌ったもの。
曲は次の通り。( )内リード・シンガー。
Gone Too Soon (David)
Ben (Tahirih)
Human Nature (Kaleb)
Lady In My Life (David)
You’re Not Alone (David)
トータルで約15分35秒ほどあるので、時間の関係で最後までかからないかもしれませんが、行けるところまで行く予定です。会場で感動された方は、感動を新たに、初めての方はじっくりお楽しみください。
関東地区の方は、ラジコを通じてパソコンでも聴けます。
http://radiko.jp/player/player.html#INT
また、この「ソウル・サーチン~マイケル・ジャクソン」の29日の分は、Uストリームでアーカイブとして残されていますので、ほぼ全編、ごらんいただけます。
http://www.ustream.tv/user/soulsearcher216
ここで、配信履歴~録画で、Soul Searchin Vol.10の部分をクリック。
直接リンクはつぎのところ。
http://www.ustream.tv/recorded/17018898
ENT>LIVE>Soul Searchin
ENT>EVENT>Soul Searchin
ENT>RADIO>Soul Searchin
【Recording Of Soul Searchin Would Be On Air On Soul Searchin】
ライヴ。
2011年8月28日と29日、目黒のブルースアレイで行われた「ソウル・サーチン:ザ・セッション Vol.10~ハッピー・バースデイ・マイケル・ジャクソン」のライヴ音源を、今日の『ソウル・ブレンズ』(インターFM、76.1mhz、日曜午後1時~3時)内「ソウル・サーチン」(午後2時半~)でご紹介します。
ケイリブ・ジェームス&ザ・ソウル・サーチャーズ・フィーチャリング・フィリップ・ウーが演奏した曲はメドレーを含めて25曲。その中から、特に好評だったアコースティック・メドレーをご紹介する予定です。
これはセカンド・セットの中盤で歌われたもので、マイケル楽曲でスローの作品群5曲をギター、ピアノのみの伴奏にシンガーたちが歌ったもの。
曲は次の通り。( )内リード・シンガー。
Gone Too Soon (David)
Ben (Tahirih)
Human Nature (Kaleb)
Lady In My Life (David)
You’re Not Alone (David)
トータルで約15分35秒ほどあるので、時間の関係で最後までかからないかもしれませんが、行けるところまで行く予定です。会場で感動された方は、感動を新たに、初めての方はじっくりお楽しみください。
関東地区の方は、ラジコを通じてパソコンでも聴けます。
http://radiko.jp/player/player.html#INT
また、この「ソウル・サーチン~マイケル・ジャクソン」の29日の分は、Uストリームでアーカイブとして残されていますので、ほぼ全編、ごらんいただけます。
http://www.ustream.tv/user/soulsearcher216
ここで、配信履歴~録画で、Soul Searchin Vol.10の部分をクリック。
直接リンクはつぎのところ。
http://www.ustream.tv/recorded/17018898
ENT>LIVE>Soul Searchin
ENT>EVENT>Soul Searchin
ENT>RADIO>Soul Searchin
○ 9月5日深夜からTFM系列『ビッグ・スペシャル』でモータウン特集
2011年9月3日 音楽○9月5日深夜からTFM系列『ビッグ・スペシャル』でモータウン特集
【Michael Jackson Special On TFM Tonight】
告知。
来週2011年9月5日(月)から8日木曜までの4日間、東京FM系列ネットで、深夜25時から28時(正確には6日(火曜~金曜)午前1時~4時)まで『ビッグ・スペシャル』という番組でモータウン特集を放送します。4日間の選曲を担当し、最終日木曜深夜には、生放送で番組出演し、モータウン・レコードいついてお話をします。
2011年9月5日(月)深夜25時~28時生放送、『ビッグ・スペシャル~モータウン特集』(東京FM系列全国ネット、正確には6日午前1時~4時)。
関東地区は、関東のラジコで。その他の地区は各地区のラジコでも聞けます。
関東用のラジコ↓
http://radiko.jp/player/player.html#FMT
この『ビッグ・スペシャル』は、毎週月曜深夜から木曜深夜まで25時から28時まで生放送しているもので、9月5日の週は、月曜からモータウン特集を組んでいる。約30以上の局でネットされるとのこと。(番組ホームページでは35局のネット局名が出ている)
http://www.fmsounds.co.jp/production/program_detail.php?b=1&p=62&PHPSESSID=vvnqkbcm
当日は生放送ですので、リスナーからのメール、ツイッターでのメッセージなども受け付けます。
ハッシュ・タグは、次のようなものがあります。
東京FM #tfm ビッグ・スペシャル #bigsp
また、直接メールを送るフォームはこちら
http://www6.jfn.co.jp/mailforms/index/94
ANNOUNCMENT>Big Special
MICHAEL JACKSON>TFM Big Special
【Michael Jackson Special On TFM Tonight】
告知。
来週2011年9月5日(月)から8日木曜までの4日間、東京FM系列ネットで、深夜25時から28時(正確には6日(火曜~金曜)午前1時~4時)まで『ビッグ・スペシャル』という番組でモータウン特集を放送します。4日間の選曲を担当し、最終日木曜深夜には、生放送で番組出演し、モータウン・レコードいついてお話をします。
2011年9月5日(月)深夜25時~28時生放送、『ビッグ・スペシャル~モータウン特集』(東京FM系列全国ネット、正確には6日午前1時~4時)。
関東地区は、関東のラジコで。その他の地区は各地区のラジコでも聞けます。
関東用のラジコ↓
http://radiko.jp/player/player.html#FMT
この『ビッグ・スペシャル』は、毎週月曜深夜から木曜深夜まで25時から28時まで生放送しているもので、9月5日の週は、月曜からモータウン特集を組んでいる。約30以上の局でネットされるとのこと。(番組ホームページでは35局のネット局名が出ている)
http://www.fmsounds.co.jp/production/program_detail.php?b=1&p=62&PHPSESSID=vvnqkbcm
当日は生放送ですので、リスナーからのメール、ツイッターでのメッセージなども受け付けます。
ハッシュ・タグは、次のようなものがあります。
東京FM #tfm ビッグ・スペシャル #bigsp
また、直接メールを送るフォームはこちら
http://www6.jfn.co.jp/mailforms/index/94
ANNOUNCMENT>Big Special
MICHAEL JACKSON>TFM Big Special
☆◎ソウル・サーチン~マイケル・ジャクソン~セットリストから漏れた曲
2011年9月2日 音楽☆◎ソウル・サーチン~マイケル・ジャクソン~セットリストから漏れた曲
【Soul Searchin ~ Michael Jackson】
セットリスト。
セットリストは当初4-50曲をラインアップして、ケイリブと選んだ。僕が特にリクエストして演奏されたのは、「スマイル」と「ルッキング・スルー・ザ・ウィンドウ」。ケイリブは、「ユー・キャント・ウイン」と「キャント・レット・ハー・ゲット・アウェイ」を特にやってみたいとのこと。
「ルッキング・スルー・ザ・ウィンドウ」は、ケイリブのMCでも少し出たが、その昔、1973年頃、これが日本のディスコで流行っていたころ、この曲独自の振りがついていて、とても人気になっていた。古いソウル・ファンには、そのあたりがおなじみのはず。レア・アースやテンプスの「ゲット・レディー」や「可愛いい人よ」同様、その曲の決まった振りがあった。これもニック岡井さんあたりが振り付けを作ったのだが、その振りはもちろん日本独自のもの。そこで、少し年齢層の高い人向けにと思ったのだが、この日のお客さんは若い人がほとんどで、「僕がオールダー・ピープル(年齢の高い人たち)~~」と言ったところ、ほとんどいなかったのが拍子抜けであった。(笑) 昨日も書いたが、それにしてもこの曲がそんなに難しいとは思わなかった。ギターのマサさんも、「これは、難しいよ」とこぼしていた。
初日に歌われなかった「スマイル」は、実はもう時間がなくなっていたこと、リハーサルが十分できなかったために、ボツになっていたが、2日目の本番前にリハーサルを何度かして、本番では無事歌えた。タヒーラの歌声はマイケルに届いたかな。
僕が個人的に気に入ったのは、セカンドセットのアコースティック・セットのメドレー5曲。「ゴーン・トゥ・スーン」から、「ベン」「ヒューマン・ネイチャー」「レディー・イン・マイ・ライフ」「ユー・アー・ノット・アローン」。
「レディー・・・」はゲイリーのリクエスト。「ユー・アー・ノット・アローン」はデイヴィッドとタヒーラのデュエットというなかなかいい雰囲気で仕上がった。デイヴィッドもタヒーラも、マイケル風のハイヴォイスがマイケルを思わせてとてもいい感じだった。
アコースティック・メドレーは、ただコピーするのではなく、オリジナリティーを出しつつ、マイケルに聴かせるというコンセプトをうまく出せたような気がする。コピーは、結局、かなわないわけだから。
マサ小浜の2曲のインストもオリジナリティーがあって、とてもよかったと思う。まさに、「ソウル・サーチン」ならではの選曲・アレンジになっていた。
マイケルの「アイ・ウォナ・ビー・ホエア・ユー・アー」のマーヴィン・ゲイ・ヴァージョンをケイリブにやってもらいたかったのだが、あれはマーヴィンの内輪受け系のものだからやりたくないとのことで却下された。(笑) また、「スムース・クリミナル」をやって、郷太くんにご登場というのも考えていたのだが、曲自体がボツになってしまった。まだまだ遣り残した曲はたくさんある。同じくらいしゃべり残したこともある。(笑)
+++++
なお、ユーストリーム・アーカイブ用を改めて編集中です。2日目のものを整理してアップしなおします。その際は改めてご連絡いたします。
■マイケル・ジャクソン関連記事
(>MICHAEL JACKSON関連をごらんください。マイケル関連はすべてここにあります)(過去記事の中から好評をいただいたエントリーを一部選びました)
2009年06月27日(土)
マイケル・ジャクソンが成し遂げたこと
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20090627.html
2009年06月29日(月)
マイケル・ジャクソンの死とマーヴィン・ゲイの死~その父からの影響
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20090629.html
2009年07月09日(木)
マイケル・ジャクソン・メモリアル:5人のグローヴに見る兄弟の絆
http://ameblo.jp/soulsearchin/theme35-10014963447.html#main
2009年07月12日(日)
マイケルの急死を悼んで~マイケル・ジャクソンとメディアの戦い (パート1)
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20090712.html
2009年07月13日(月)
マイケルの急死を悼んで~マイケル・ジャクソンとメディアの戦い(パート2)
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20090713.html
2009年07月28日(火)
マイケル・ジャクソン~徐々に出され始めたメディアの膿
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20090728.html
ENT>MICHAEL JACKSON>Big Special
【Soul Searchin ~ Michael Jackson】
セットリスト。
セットリストは当初4-50曲をラインアップして、ケイリブと選んだ。僕が特にリクエストして演奏されたのは、「スマイル」と「ルッキング・スルー・ザ・ウィンドウ」。ケイリブは、「ユー・キャント・ウイン」と「キャント・レット・ハー・ゲット・アウェイ」を特にやってみたいとのこと。
「ルッキング・スルー・ザ・ウィンドウ」は、ケイリブのMCでも少し出たが、その昔、1973年頃、これが日本のディスコで流行っていたころ、この曲独自の振りがついていて、とても人気になっていた。古いソウル・ファンには、そのあたりがおなじみのはず。レア・アースやテンプスの「ゲット・レディー」や「可愛いい人よ」同様、その曲の決まった振りがあった。これもニック岡井さんあたりが振り付けを作ったのだが、その振りはもちろん日本独自のもの。そこで、少し年齢層の高い人向けにと思ったのだが、この日のお客さんは若い人がほとんどで、「僕がオールダー・ピープル(年齢の高い人たち)~~」と言ったところ、ほとんどいなかったのが拍子抜けであった。(笑) 昨日も書いたが、それにしてもこの曲がそんなに難しいとは思わなかった。ギターのマサさんも、「これは、難しいよ」とこぼしていた。
初日に歌われなかった「スマイル」は、実はもう時間がなくなっていたこと、リハーサルが十分できなかったために、ボツになっていたが、2日目の本番前にリハーサルを何度かして、本番では無事歌えた。タヒーラの歌声はマイケルに届いたかな。
僕が個人的に気に入ったのは、セカンドセットのアコースティック・セットのメドレー5曲。「ゴーン・トゥ・スーン」から、「ベン」「ヒューマン・ネイチャー」「レディー・イン・マイ・ライフ」「ユー・アー・ノット・アローン」。
「レディー・・・」はゲイリーのリクエスト。「ユー・アー・ノット・アローン」はデイヴィッドとタヒーラのデュエットというなかなかいい雰囲気で仕上がった。デイヴィッドもタヒーラも、マイケル風のハイヴォイスがマイケルを思わせてとてもいい感じだった。
アコースティック・メドレーは、ただコピーするのではなく、オリジナリティーを出しつつ、マイケルに聴かせるというコンセプトをうまく出せたような気がする。コピーは、結局、かなわないわけだから。
マサ小浜の2曲のインストもオリジナリティーがあって、とてもよかったと思う。まさに、「ソウル・サーチン」ならではの選曲・アレンジになっていた。
マイケルの「アイ・ウォナ・ビー・ホエア・ユー・アー」のマーヴィン・ゲイ・ヴァージョンをケイリブにやってもらいたかったのだが、あれはマーヴィンの内輪受け系のものだからやりたくないとのことで却下された。(笑) また、「スムース・クリミナル」をやって、郷太くんにご登場というのも考えていたのだが、曲自体がボツになってしまった。まだまだ遣り残した曲はたくさんある。同じくらいしゃべり残したこともある。(笑)
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なお、ユーストリーム・アーカイブ用を改めて編集中です。2日目のものを整理してアップしなおします。その際は改めてご連絡いたします。
■マイケル・ジャクソン関連記事
(>MICHAEL JACKSON関連をごらんください。マイケル関連はすべてここにあります)(過去記事の中から好評をいただいたエントリーを一部選びました)
2009年06月27日(土)
マイケル・ジャクソンが成し遂げたこと
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20090627.html
2009年06月29日(月)
マイケル・ジャクソンの死とマーヴィン・ゲイの死~その父からの影響
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20090629.html
2009年07月09日(木)
マイケル・ジャクソン・メモリアル:5人のグローヴに見る兄弟の絆
http://ameblo.jp/soulsearchin/theme35-10014963447.html#main
2009年07月12日(日)
マイケルの急死を悼んで~マイケル・ジャクソンとメディアの戦い (パート1)
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20090712.html
2009年07月13日(月)
マイケルの急死を悼んで~マイケル・ジャクソンとメディアの戦い(パート2)
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20090713.html
2009年07月28日(火)
マイケル・ジャクソン~徐々に出され始めたメディアの膿
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20090728.html
ENT>MICHAEL JACKSON>Big Special
◎ ソウル・サーチン~マイケルジャクソン
2011年9月1日 音楽◎ソウル・サーチン~マイケルジャクソン
【Soul Searchin’: Happy Birthday Michael】
誕生日。
マイケル・ジャクソンのヒット曲は、ジャクソン5時代、ジャクソンズ時代、マイケル・ソロとして90曲以上のヒットがある。アルバムだけの収録曲も含めるとかなり膨大な数になる。そこから二十数曲を選ぶのは至難の技。
西寺郷太さんが、トークのところで、「忠臣蔵タイプ」の楽曲と「金八先生タイプ」の楽曲があると言ったが、かなりざっくり言うとモータウン時代の作品群は「忠臣蔵タイプ」が多い。そして、エピック以降になるとかなり「金八先生タイプ」が増えてくる。
そうそう、2日目、マサコハマのインストで「PYT」をやるときに、ケイリブが彼のライヴは「マサコハマのジュニアハイスクールの頃のヒット曲集だ」と言って笑いを取っていたが、そこで、ちょろっと「ピニャコラーダ・ソング」(ルパート・ホームス)、「パナマ」(ヴァン・ヘイレン)をプレイした。このあたりのちょろ聞かせは、彼らの得意とするところ。
二日目では、9月20日に正式に情報が公開されるマイケルについてのドキュメンタリー映像(DVD)について、少し話をした。『マイケル・ジャクソン:ザ・ライフ・オブ・アン・アイコン~想いでをあつめて』というタイトルのもので、本編150分近くある。今回西寺さんが日本語タイトルをつけ、僕が翻訳監修などを担当することになった。これはデイヴィッド・ゲストというマイケルの幼馴染が中心に制作したもので、本人もインタヴューで顔を出す。その顔が、西寺さん曰く「福笑いのような顔」。ここには、先週亡くなったフランク・ディレオなども登場する。これについては、9月20日以降に、詳細をご紹介しようと思う。
初日の松尾さんのお話で、「マイケル・ジャクソンってマイケル・ワールドがありますよね」というところから、3年ほど前(2008年)にロンドンで行われたミュージカルのような『スリラー』をごらんになった話が披露された。どうやら、そのミュージカルにマイケル本人が顔をだすらしい、という噂をロンドン在住のプロデューサー、鷺巣詩郎(さぎす・しろう)さんから聞き、わざわざロンドンまで見に行った。しかし、その内容が完成度が低かった。子供の頃のマイケル役はジャスティン・ビーバーのようなロシア系の人、大人の頃のマイケル役もいる。スペシャル・ゲストと書いてあったが、それがキム・マイゼルというインディ系のシンガー。それで、ちょっと寒いなあ(笑)と松尾さんは感じた。で、その鷺巣さんはマイケルと誕生日が同じ、という。鷺巣さんは、1957年生まれでマイケルよりひとつ年上。しかし、その後話しに続きがあり、死後またこの『スリラー』がどんどん完成度が上がり、評判になっていった、という。
その後、僕が1983年8月5日にマイケルの自宅を訪問したときの写真を何枚か紹介した。
+++++
ところで、この「ソウル・サーチン」イヴェント、何が大変って、全部をまとめあげるのがとにかく大変だ。ミュージシャン、予約、進行、様々な書類。セットリストからスケジュール表まで。UストリームにはUストリームの進行がある。ときどき、パソコンのハードディスクがオーヴァーワークでキリキリ変な音を出しているときがあるが、あれってほんともうだめだって悲鳴をあげてるのかもしれない。そんな気持ちがわかった。(笑)
ということで、2日間終わった翌日は死んだように寝てました。(笑) しかも、頭はがんがんに痛いし。(笑) でも、多くの人に喜んでいただけたようで、よかったと思う。
+++++
ケイリブ、フィリップをはじめ、メンバーはそれぞれ自身のライヴを行っている。ぜひ、「ソウル・サーチン」で彼らのパフォーマンスを気に入られた方は、それぞれのライヴに足をお運びください。
●ケイリブ・ジェームス
ニューヨーク・ミニット・ライヴ
2011年9月22日(木)祝日前日
渋谷J-POP Cafe 19時30分~、20時50分~ 入れ替えなし
前売り4000円、当日4500円(税込)
予約Jポップカフェ03-5456-5767 あるいは
http:www.newyorkminute.jp/
ケイリブが中心となったソウル系ファンク・バンド。ソウルのカヴァーを中心にプレイします。
●マサ小浜スペシャル
2011年9月16日(金)19時30分~2セット、入れ替えなし
目黒ブルース・アレイ
前売り4500円、当日5000円
電話03-5740-6041(予約専用)、公演当日03-5496-4381
マサ小浜率いるバンドのライヴ。80年代から90年代にかけてのソウル、ブラック系の楽曲を中心に、ロック的な作品、ジャジーな曲も。
●フィリップ・ウー・ウィズ・ニューヨーク・オールスターズ
2011年11月24日(木)19時30分~2セット、入れ替えなし
目黒ブルース・アレイ
前売り5000円、当日5500円
電話03-5740-6041(予約専用)、公演当日03-5496-4381
フィリップ・ウーを中心に久保田利伸バンドで活躍するドラマー、ラルフ・ロールや、シンガー、対・スティーヴンス、フェリシアらが参加。
+++++
ENT>SOUL SEARCHIN>Michael Jackson
MICHAEL JACKSON>Soul Searchin
【Soul Searchin’: Happy Birthday Michael】
誕生日。
マイケル・ジャクソンのヒット曲は、ジャクソン5時代、ジャクソンズ時代、マイケル・ソロとして90曲以上のヒットがある。アルバムだけの収録曲も含めるとかなり膨大な数になる。そこから二十数曲を選ぶのは至難の技。
西寺郷太さんが、トークのところで、「忠臣蔵タイプ」の楽曲と「金八先生タイプ」の楽曲があると言ったが、かなりざっくり言うとモータウン時代の作品群は「忠臣蔵タイプ」が多い。そして、エピック以降になるとかなり「金八先生タイプ」が増えてくる。
そうそう、2日目、マサコハマのインストで「PYT」をやるときに、ケイリブが彼のライヴは「マサコハマのジュニアハイスクールの頃のヒット曲集だ」と言って笑いを取っていたが、そこで、ちょろっと「ピニャコラーダ・ソング」(ルパート・ホームス)、「パナマ」(ヴァン・ヘイレン)をプレイした。このあたりのちょろ聞かせは、彼らの得意とするところ。
二日目では、9月20日に正式に情報が公開されるマイケルについてのドキュメンタリー映像(DVD)について、少し話をした。『マイケル・ジャクソン:ザ・ライフ・オブ・アン・アイコン~想いでをあつめて』というタイトルのもので、本編150分近くある。今回西寺さんが日本語タイトルをつけ、僕が翻訳監修などを担当することになった。これはデイヴィッド・ゲストというマイケルの幼馴染が中心に制作したもので、本人もインタヴューで顔を出す。その顔が、西寺さん曰く「福笑いのような顔」。ここには、先週亡くなったフランク・ディレオなども登場する。これについては、9月20日以降に、詳細をご紹介しようと思う。
初日の松尾さんのお話で、「マイケル・ジャクソンってマイケル・ワールドがありますよね」というところから、3年ほど前(2008年)にロンドンで行われたミュージカルのような『スリラー』をごらんになった話が披露された。どうやら、そのミュージカルにマイケル本人が顔をだすらしい、という噂をロンドン在住のプロデューサー、鷺巣詩郎(さぎす・しろう)さんから聞き、わざわざロンドンまで見に行った。しかし、その内容が完成度が低かった。子供の頃のマイケル役はジャスティン・ビーバーのようなロシア系の人、大人の頃のマイケル役もいる。スペシャル・ゲストと書いてあったが、それがキム・マイゼルというインディ系のシンガー。それで、ちょっと寒いなあ(笑)と松尾さんは感じた。で、その鷺巣さんはマイケルと誕生日が同じ、という。鷺巣さんは、1957年生まれでマイケルよりひとつ年上。しかし、その後話しに続きがあり、死後またこの『スリラー』がどんどん完成度が上がり、評判になっていった、という。
その後、僕が1983年8月5日にマイケルの自宅を訪問したときの写真を何枚か紹介した。
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ところで、この「ソウル・サーチン」イヴェント、何が大変って、全部をまとめあげるのがとにかく大変だ。ミュージシャン、予約、進行、様々な書類。セットリストからスケジュール表まで。UストリームにはUストリームの進行がある。ときどき、パソコンのハードディスクがオーヴァーワークでキリキリ変な音を出しているときがあるが、あれってほんともうだめだって悲鳴をあげてるのかもしれない。そんな気持ちがわかった。(笑)
ということで、2日間終わった翌日は死んだように寝てました。(笑) しかも、頭はがんがんに痛いし。(笑) でも、多くの人に喜んでいただけたようで、よかったと思う。
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ケイリブ、フィリップをはじめ、メンバーはそれぞれ自身のライヴを行っている。ぜひ、「ソウル・サーチン」で彼らのパフォーマンスを気に入られた方は、それぞれのライヴに足をお運びください。
●ケイリブ・ジェームス
ニューヨーク・ミニット・ライヴ
2011年9月22日(木)祝日前日
渋谷J-POP Cafe 19時30分~、20時50分~ 入れ替えなし
前売り4000円、当日4500円(税込)
予約Jポップカフェ03-5456-5767 あるいは
http:www.newyorkminute.jp/
ケイリブが中心となったソウル系ファンク・バンド。ソウルのカヴァーを中心にプレイします。
●マサ小浜スペシャル
2011年9月16日(金)19時30分~2セット、入れ替えなし
目黒ブルース・アレイ
前売り4500円、当日5000円
電話03-5740-6041(予約専用)、公演当日03-5496-4381
マサ小浜率いるバンドのライヴ。80年代から90年代にかけてのソウル、ブラック系の楽曲を中心に、ロック的な作品、ジャジーな曲も。
●フィリップ・ウー・ウィズ・ニューヨーク・オールスターズ
2011年11月24日(木)19時30分~2セット、入れ替えなし
目黒ブルース・アレイ
前売り5000円、当日5500円
電話03-5740-6041(予約専用)、公演当日03-5496-4381
フィリップ・ウーを中心に久保田利伸バンドで活躍するドラマー、ラルフ・ロールや、シンガー、対・スティーヴンス、フェリシアらが参加。
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ENT>SOUL SEARCHIN>Michael Jackson
MICHAEL JACKSON>Soul Searchin
☆ ○『ソウル・サーチン~ハッピー・バースデイ・マイケル・ジャクソン』
2011年8月31日 音楽☆○『ソウル・サーチン~ハッピー・バースデイ・マイケル・ジャクソン』
【Soul Searchin Vol.10 ~ Happy Birthday Michael Jackson】
満員御礼。
2011年8月28日、29日両日目黒・ブルース・アレイで行われた『ソウル・サーチン・ザ・セッション Vol.20 ~ハッピー・バースデイ・マイケル・ジャクソン』は、両日共に満員御礼となり、大盛況のうちに終了した。主催者として改めてご来場いただいたみなさまに御礼申し上げます。また、出演者のみなさま、ブルース・アレイのスタッフのみなさま、ユースト、ビデオ撮影、書籍即売などのスタッフのみなさまにも御礼申し上げます。
ツイッター、フェイスブック、メールなどで多くの感想などを頂いています。ありがとうございます。また、会場でお声がけ頂いた方、本を購入された方、そしていろいろとプレゼントなども頂き厚く御礼申し上げます。
少し、ライヴ・レポートを。
2日目は始まりが遅いので、終わり時間が厳しいため、前日のトーク部分をきっちり15分でやらなければならなかったので、西寺さんに「15分x2回で」とお願いした。そうしたら、郷太トーク、しょっぱなから炸裂したが、ストップウォッチをみながら、ほぼきっちり15分で終えてくれた。すばらしい。(笑)
そもそも、僕と彼とではかつて3時間半超のトークだけというのをやったこともあり、15分x2回で足りるわけはない。(笑) 最初からわかってはいたものの、マイケル最新情報、関連ネタが、話がおもしろいだけにあっという間に終わった。特に、湯川先生と中村とうようさんの話、それから、音楽には「忠臣蔵タイプ」「金八先生タイプ」という二つがあるという話は、実におもしろく素晴らしいと思った。「忠臣蔵タイプ」は誰がやってもおもしろく感動できるが、「金八先生タイプ」は、金八を武田鉄也以外にはできない、という分類。さすが、このあたりの比ゆの仕方はほんとに西寺さんうまい! 話をわかりやすくする天才だね。(笑) またここだけで触れられたドキュメンタリーの情報は9月20日が正式な情報解禁になるので、その時点で改めてご紹介します。ただそこに出てくる「デイヴィッド・ゲストという人物は、福笑いのような顔」とだけ覚えておいてください。(笑)
そして、ライヴはきっちりみっちり感動の嵐だった。初日できなかった「スマイル」をタヒーラが心をこめて歌ってくれた。圧巻だったのは、ブルーツリーの「ビリー・ジーン」。生バンドでの演奏にあわせてのダンス・パフォーマンスは、映像を見ていると、まるで彼がそこにいるかのよう。4曲の音源によるパフォーマンスも相変わらず素晴らしかった。あの狭い中で本当によくやってくれた。
珍しい楽曲では、『デンジャラス』からの「キャント・レット・ハー・ゲット・アウェイ」、『ウィズ』からの「ユー・キャント・ウィン」などアップ・テンポでファンキーな作品など、まずマイケルのステージでも聴かれない曲で、お楽しみいただけたのではないかと思う。どちらもケイリブの選曲だ。
また、マサ小浜のインストによるギター・ソロでの2曲、「PYT」と「ネヴァー・キャン・セイ・グッドバイ」も実にかっこよかった。もうこれはマサ小浜の十八番になりつつある。客席まで降りてきてのパフォーマンスは超エンタテインメント。
今回、わかってはいたが、改めてマイケル楽曲の難しさを痛感した。特に、「ルッキン・スルー・ザ・ウィンドウ(邦題、窓辺のデート、1972年7月からのヒット)」は、マイケルが軽々歌っているので、やさしい曲かなあ、と思っていたのだが、とんでもなかった。ケイリブのアレンジもちょっと凝っていたのだが、本当に難しい曲で、あれをあんなに簡単にやすやすと歌っていたマイケル(おそらく13歳くらい=中学2年くらい)のうまさに驚嘆させられた。郷太さん曰く「結局、最初から守備位置がいいから、軽々ボールをキャッチしてるように見えるんですよね」とコメント。実は、もともとものすごく難しいボールを取っているということだ。まるでイチローのよう。そして難しいことを簡単にやっているように見せているのが「プロ」あるいは「天才」なのかもしれない、と改めて思った。
(この項、続きます)
Uストリームは再度編集して2日目を残す予定です。アドレスはこちら。
http://www.ustream.tv/user/soulsearcher216
(なお、今日現在は中継したそのままが残っています)
■告知
●吉岡正晴
東京FM系列全国ネット
2011年9月8日(木)深夜25時~28時(9日午前1時~4時)
『ビッグ・スペシャル~モータウン特集』に生放送ゲスト出演
モータウン特集です。
毎週日曜日インターFM(関東地区76.1mhz)午後2時半~「ソウル・サーチン」
(『ソウル・ブレンズ』(午後1時~3時)内) 出演中
毎日ソウル情報が更新されるブログをごらんください
http://ameblo.jp/soulsearchin/
●ケイリブ・ジェームス
ニューヨーク・ミニット・ライヴ
2011年9月22日(木)祝日前日
渋谷J-POP Cafe 19時30分~、20時50分~ 入れ替えなし
前売り4000円、当日4500円(税込)
予約Jポップカフェ03-5456-5767 あるいは
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●マサ小浜スペシャル
2011年9月16日(金)19時30分~2セット、入れ替えなし
目黒ブルース・アレイ
前売り4500円、当日5000円
電話03-5740-6041(予約専用)、公演当日03-5496-4381
●フィリップ・ウー・ウィズ・ニューヨーク・オールスターズ
2011年11月24日(木)19時30分~2セット、入れ替えなし
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前売り5000円、当日5500円
電話03-5740-6041(予約専用)、公演当日03-5496-4381
■『マイケル・ジャクソン全記録』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4904422066/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■マーヴィン・ゲイ・バイオグラフィー『引き裂かれたソウル』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4860203186/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■ザ・ソウル・サーチャーズのメンバーのブログなど。メンバーについて興味をお持ちの方は、スケジュールなどぜひ各メンバーのブログなどをごらんください
ケイリブ・ジェームス(キーボード、音楽ディレクター)
http://www.kalebjames.com/
http://schedule.kalebjames.com/
フィリップ・ウー・ブログ(キーボード)
http://blog.goo.ne.jp/philipwoo/
スケジュールなど
http://philipwoo.jp/Schedule.aspx?EventCalendarControl1_d=2.2011
マサ・コハマ(ギター)
http://masakohama.com/
ゲイリー・スコット(サックス、パーカッション)
http://www.gshstudios.com/bio
http://www.jamcakemusic.com/?lang=ja
高田真(ドラムス)
http://www.eviaudio.co.jp/endorser/kokunai/ShinTakada.html
キース・ウィリアムソン(ベース)
http://www.f-w.co.jp/talentData/public/006/380/pdf/Keith%20Williamson%20Profile.pdf
デイヴィッド・キング(ヴォーカル)
http://www.macons.info/entertainer/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC/david-king/
https://www.facebook.com/profile.php?id=100000896811968&sk=info
タヒーラ・ウォーカー(ヴォーカル)
http://f-w.co.jp/talentData/public/003/022/pdf/Tahirih.pdf
シャニータ・シモンズ・ラモス (ヴォーカル)
https://www.facebook.com/people/Schanita-Simmons-Ramos/618381731
ブルートゥリー (マイケル・ジャクソン・ダンス)
http://bluetree.mj-spirit.com/ (ブログ)
MJ-Spirit
http://mj-spirit.com/index2.html
>ゲスト
Maru/Firelily (ヴォーカル、8月28日のみ)
http://firelily.info/
黒沢薫 (ヴォーカル、8月28日のみ)
ゴスペラーズ・オフィシャル・サイト
http://www.5studio.net/
木下航志 (ヴォーカル、8月29日のみ)
http://www.kishitakohshi.com/
松尾潔 (トーク・パネリスト、8月28日のみ)
http://www.nevertoomuch.jp/top.html
西寺郷太 (トーク・パネリスト、8月29日のみ)
http://www.nonareeves.com/life/gotama/
>吉岡正晴 (司会、オーガナイザー)
http://ameblo.jp/soulsearchin/
■メンバー Members:
Kaleb James & The Soul Searchers Featuring Philip Woo
Kaleb James (Keys, Vocal, Musical Director) Philip Woo (Keys) Masa Kohama (Guitar) Shin Takada (Drums) Gary Scott (Percussion, Sax, Vocal) Keith Williamson (Bass) David King (Vocal) Tahirih Walker (Vocal) Schanita Simmons Ramos (Vocal)
Guests, Kishita Kohshi
Special featured dancer: Blue-Tree
Talk Panelist: Gota Nishidera
■セットリスト:ソウル・サーチン・ザ・セッションVol.10 ハッピー・バースデイ・マイケル
Setlist: Soul Searchin The Session Vol.10 Happy Birthday Michael
Soul Searchin: The Session Vol.10 ~ Happy Birthday Michael
Aug 29, 2011 @Blues Alley
1st set
Talk panel 1 :Gota Nishidera + Yoshioka Masaharu
Soul Searchers Performance
(Medley 1)
01. a) Don’t Stop ‘Till You Get Enough
02. b) Dancing Machine
03. c) Mama’s Pearl
04. d) Thriller
(Medley 2)
05. a) I Want You Back
06. b) The Love You Save
07. c) I’ll Be There
08. Looking Through The Windows
09. Never Can Say Goodbye (Instrumental)
(Medley 3)
10. a) Heartbreak Hotel
11. b) Another Part Of Me
Blue-Tree Dance Performance
12. Wanna Be Startin’ Somethin’(Bad Tour Version)
13. Rock With you(Bad Tour Version)
14. Beat It (This Is It Version)
15. Bad(SF Version)
1st set end
Second set
Show started
Talk Panel Gota Nishidera + Yoshioka Masaharu
Soul Searchers Performance
01.Billie Jean- (+Blue-tree)
(Medley 4)
02. a) Can’t Let Her Get Away-
03. b) Remember The Time
04. PYT (Instrumental)
(Medley 5)
05. a) Gone Too Soon-
06. b) Ben
07. c) Human Nature
08. d) Lady In My Life
09. e) You Are Not Alone
10. You Can’t Win
11. I Just Can’t Stop Loving You (Kishita Kohshi & Tahirih Walker)
(Medley 6)
12. a) We Are The World
13. b) Man In The Mirror
ENCORE
14. Smile
15. Working Day & Night(+Blue-tree)
show ended
(2011年8月 29日月曜目黒ブルース・アレイ、ソウル・サーチン・ザ・セッションVol.10、ケイリブ・ジェームス&ザ・ソウル・サーチャーズ・フィーチャリング・フィリップ・ウー・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Soul Searchin Vol 10
LIVE>James, Kaleb / Woo, Philip / The Soul Searchers
2011-
【Soul Searchin Vol.10 ~ Happy Birthday Michael Jackson】
満員御礼。
2011年8月28日、29日両日目黒・ブルース・アレイで行われた『ソウル・サーチン・ザ・セッション Vol.20 ~ハッピー・バースデイ・マイケル・ジャクソン』は、両日共に満員御礼となり、大盛況のうちに終了した。主催者として改めてご来場いただいたみなさまに御礼申し上げます。また、出演者のみなさま、ブルース・アレイのスタッフのみなさま、ユースト、ビデオ撮影、書籍即売などのスタッフのみなさまにも御礼申し上げます。
ツイッター、フェイスブック、メールなどで多くの感想などを頂いています。ありがとうございます。また、会場でお声がけ頂いた方、本を購入された方、そしていろいろとプレゼントなども頂き厚く御礼申し上げます。
少し、ライヴ・レポートを。
2日目は始まりが遅いので、終わり時間が厳しいため、前日のトーク部分をきっちり15分でやらなければならなかったので、西寺さんに「15分x2回で」とお願いした。そうしたら、郷太トーク、しょっぱなから炸裂したが、ストップウォッチをみながら、ほぼきっちり15分で終えてくれた。すばらしい。(笑)
そもそも、僕と彼とではかつて3時間半超のトークだけというのをやったこともあり、15分x2回で足りるわけはない。(笑) 最初からわかってはいたものの、マイケル最新情報、関連ネタが、話がおもしろいだけにあっという間に終わった。特に、湯川先生と中村とうようさんの話、それから、音楽には「忠臣蔵タイプ」「金八先生タイプ」という二つがあるという話は、実におもしろく素晴らしいと思った。「忠臣蔵タイプ」は誰がやってもおもしろく感動できるが、「金八先生タイプ」は、金八を武田鉄也以外にはできない、という分類。さすが、このあたりの比ゆの仕方はほんとに西寺さんうまい! 話をわかりやすくする天才だね。(笑) またここだけで触れられたドキュメンタリーの情報は9月20日が正式な情報解禁になるので、その時点で改めてご紹介します。ただそこに出てくる「デイヴィッド・ゲストという人物は、福笑いのような顔」とだけ覚えておいてください。(笑)
そして、ライヴはきっちりみっちり感動の嵐だった。初日できなかった「スマイル」をタヒーラが心をこめて歌ってくれた。圧巻だったのは、ブルーツリーの「ビリー・ジーン」。生バンドでの演奏にあわせてのダンス・パフォーマンスは、映像を見ていると、まるで彼がそこにいるかのよう。4曲の音源によるパフォーマンスも相変わらず素晴らしかった。あの狭い中で本当によくやってくれた。
珍しい楽曲では、『デンジャラス』からの「キャント・レット・ハー・ゲット・アウェイ」、『ウィズ』からの「ユー・キャント・ウィン」などアップ・テンポでファンキーな作品など、まずマイケルのステージでも聴かれない曲で、お楽しみいただけたのではないかと思う。どちらもケイリブの選曲だ。
また、マサ小浜のインストによるギター・ソロでの2曲、「PYT」と「ネヴァー・キャン・セイ・グッドバイ」も実にかっこよかった。もうこれはマサ小浜の十八番になりつつある。客席まで降りてきてのパフォーマンスは超エンタテインメント。
今回、わかってはいたが、改めてマイケル楽曲の難しさを痛感した。特に、「ルッキン・スルー・ザ・ウィンドウ(邦題、窓辺のデート、1972年7月からのヒット)」は、マイケルが軽々歌っているので、やさしい曲かなあ、と思っていたのだが、とんでもなかった。ケイリブのアレンジもちょっと凝っていたのだが、本当に難しい曲で、あれをあんなに簡単にやすやすと歌っていたマイケル(おそらく13歳くらい=中学2年くらい)のうまさに驚嘆させられた。郷太さん曰く「結局、最初から守備位置がいいから、軽々ボールをキャッチしてるように見えるんですよね」とコメント。実は、もともとものすごく難しいボールを取っているということだ。まるでイチローのよう。そして難しいことを簡単にやっているように見せているのが「プロ」あるいは「天才」なのかもしれない、と改めて思った。
(この項、続きます)
Uストリームは再度編集して2日目を残す予定です。アドレスはこちら。
http://www.ustream.tv/user/soulsearcher216
(なお、今日現在は中継したそのままが残っています)
■告知
●吉岡正晴
東京FM系列全国ネット
2011年9月8日(木)深夜25時~28時(9日午前1時~4時)
『ビッグ・スペシャル~モータウン特集』に生放送ゲスト出演
モータウン特集です。
毎週日曜日インターFM(関東地区76.1mhz)午後2時半~「ソウル・サーチン」
(『ソウル・ブレンズ』(午後1時~3時)内) 出演中
毎日ソウル情報が更新されるブログをごらんください
http://ameblo.jp/soulsearchin/
●ケイリブ・ジェームス
ニューヨーク・ミニット・ライヴ
2011年9月22日(木)祝日前日
渋谷J-POP Cafe 19時30分~、20時50分~ 入れ替えなし
前売り4000円、当日4500円(税込)
予約Jポップカフェ03-5456-5767 あるいは
http:www.newyorkminute.jp/
●マサ小浜スペシャル
2011年9月16日(金)19時30分~2セット、入れ替えなし
目黒ブルース・アレイ
前売り4500円、当日5000円
電話03-5740-6041(予約専用)、公演当日03-5496-4381
●フィリップ・ウー・ウィズ・ニューヨーク・オールスターズ
2011年11月24日(木)19時30分~2セット、入れ替えなし
目黒ブルース・アレイ
前売り5000円、当日5500円
電話03-5740-6041(予約専用)、公演当日03-5496-4381
■『マイケル・ジャクソン全記録』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4904422066/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■マーヴィン・ゲイ・バイオグラフィー『引き裂かれたソウル』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4860203186/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■ザ・ソウル・サーチャーズのメンバーのブログなど。メンバーについて興味をお持ちの方は、スケジュールなどぜひ各メンバーのブログなどをごらんください
ケイリブ・ジェームス(キーボード、音楽ディレクター)
http://www.kalebjames.com/
http://schedule.kalebjames.com/
フィリップ・ウー・ブログ(キーボード)
http://blog.goo.ne.jp/philipwoo/
スケジュールなど
http://philipwoo.jp/Schedule.aspx?EventCalendarControl1_d=2.2011
マサ・コハマ(ギター)
http://masakohama.com/
ゲイリー・スコット(サックス、パーカッション)
http://www.gshstudios.com/bio
http://www.jamcakemusic.com/?lang=ja
高田真(ドラムス)
http://www.eviaudio.co.jp/endorser/kokunai/ShinTakada.html
キース・ウィリアムソン(ベース)
http://www.f-w.co.jp/talentData/public/006/380/pdf/Keith%20Williamson%20Profile.pdf
デイヴィッド・キング(ヴォーカル)
http://www.macons.info/entertainer/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC/david-king/
https://www.facebook.com/profile.php?id=100000896811968&sk=info
タヒーラ・ウォーカー(ヴォーカル)
http://f-w.co.jp/talentData/public/003/022/pdf/Tahirih.pdf
シャニータ・シモンズ・ラモス (ヴォーカル)
https://www.facebook.com/people/Schanita-Simmons-Ramos/618381731
ブルートゥリー (マイケル・ジャクソン・ダンス)
http://bluetree.mj-spirit.com/ (ブログ)
MJ-Spirit
http://mj-spirit.com/index2.html
>ゲスト
Maru/Firelily (ヴォーカル、8月28日のみ)
http://firelily.info/
黒沢薫 (ヴォーカル、8月28日のみ)
ゴスペラーズ・オフィシャル・サイト
http://www.5studio.net/
木下航志 (ヴォーカル、8月29日のみ)
http://www.kishitakohshi.com/
松尾潔 (トーク・パネリスト、8月28日のみ)
http://www.nevertoomuch.jp/top.html
西寺郷太 (トーク・パネリスト、8月29日のみ)
http://www.nonareeves.com/life/gotama/
>吉岡正晴 (司会、オーガナイザー)
http://ameblo.jp/soulsearchin/
■メンバー Members:
Kaleb James & The Soul Searchers Featuring Philip Woo
Kaleb James (Keys, Vocal, Musical Director) Philip Woo (Keys) Masa Kohama (Guitar) Shin Takada (Drums) Gary Scott (Percussion, Sax, Vocal) Keith Williamson (Bass) David King (Vocal) Tahirih Walker (Vocal) Schanita Simmons Ramos (Vocal)
Guests, Kishita Kohshi
Special featured dancer: Blue-Tree
Talk Panelist: Gota Nishidera
■セットリスト:ソウル・サーチン・ザ・セッションVol.10 ハッピー・バースデイ・マイケル
Setlist: Soul Searchin The Session Vol.10 Happy Birthday Michael
Soul Searchin: The Session Vol.10 ~ Happy Birthday Michael
Aug 29, 2011 @Blues Alley
1st set
Talk panel 1 :Gota Nishidera + Yoshioka Masaharu
Soul Searchers Performance
(Medley 1)
01. a) Don’t Stop ‘Till You Get Enough
02. b) Dancing Machine
03. c) Mama’s Pearl
04. d) Thriller
(Medley 2)
05. a) I Want You Back
06. b) The Love You Save
07. c) I’ll Be There
08. Looking Through The Windows
09. Never Can Say Goodbye (Instrumental)
(Medley 3)
10. a) Heartbreak Hotel
11. b) Another Part Of Me
Blue-Tree Dance Performance
12. Wanna Be Startin’ Somethin’(Bad Tour Version)
13. Rock With you(Bad Tour Version)
14. Beat It (This Is It Version)
15. Bad(SF Version)
1st set end
Second set
Show started
Talk Panel Gota Nishidera + Yoshioka Masaharu
Soul Searchers Performance
01.Billie Jean- (+Blue-tree)
(Medley 4)
02. a) Can’t Let Her Get Away-
03. b) Remember The Time
04. PYT (Instrumental)
(Medley 5)
05. a) Gone Too Soon-
06. b) Ben
07. c) Human Nature
08. d) Lady In My Life
09. e) You Are Not Alone
10. You Can’t Win
11. I Just Can’t Stop Loving You (Kishita Kohshi & Tahirih Walker)
(Medley 6)
12. a) We Are The World
13. b) Man In The Mirror
ENCORE
14. Smile
15. Working Day & Night(+Blue-tree)
show ended
(2011年8月 29日月曜目黒ブルース・アレイ、ソウル・サーチン・ザ・セッションVol.10、ケイリブ・ジェームス&ザ・ソウル・サーチャーズ・フィーチャリング・フィリップ・ウー・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Soul Searchin Vol 10
LIVE>James, Kaleb / Woo, Philip / The Soul Searchers
2011-
☆◎「ソウル・サーチン~ハッピーバースデイ・マイケル・ジャクソン」二日目
2011年8月30日 音楽☆◎「ソウル・サーチン~ハッピーバースデイ・マイケル・ジャクソン」二日目
【Soul Searchin: Day Two】
2日目。
2日間、おつかれさまでした。会場にいらしたお客様、ありがとうございます。特に立ち見で3時間以上ごらんになられた方、本当にお疲れ様です。また、ケイリブ、フィリップを始めメンバーのみなさん、ハードワークなリハーサルから本番まで、大感謝です。
「ソウル・サーチン」の初日は日曜日に行われた。マイケル・ジャクソンの誕生日を祝う「ソウル・サーチン」ということで、多くのマイケル・ファンが集まった。「ソウル・サーチン」に初めてお見えになった方はと尋ねると、3分の1くらいの方が手を上げられていた。さすがマイケル。また、逆に言うと、何回もこのイヴェントに足を運ばれている方からもお声がけいただいた。感謝です。前回の「ソウル・サーチン~クインシー・ジョーンズ」をUストリームで見て感激し、初めて会場に足を運ばれた方もいた。遠くは九州、関西、新潟方面などからいらした方もいた。
今回のテーマは、マイケル楽曲をカヴァーするというよりも、マイケルがあたかもそこにいて、そのマイケルのためにマイケルの音楽のファンで、マイケルの音楽で育ったソウル・サーチャーズの面々が魂をこめてマイケル楽曲を演奏、歌うというコンセプトで考えた。どうしてもマイケルの曲はマイケルでなければ、その味わいを出すことができない。とても難しい。それだけマイケルというシンガーの存在が大きすぎるためだ。ソウル・サーチャーズの面々はみなマイケルやジャクソン5のヒット曲で育ってきた。彼らにとってマイケル楽曲は、彼らが十代、二十代の若い頃、生活の一部になっていた。そこで彼らが幼少の頃普通に聞いて楽しんでいた楽曲を、今、マイケルのために演奏、歌う。ただのカヴァーではないものを提供する、という意味合いを込めた。果たして、うまくいっただろうか。
初日は、例によって僕と松尾潔さんのトークが延びてしまったため、かなり予定より延びてしまった。だが、アンコール曲「ウォーキング・デイ・アンド・ナイト」を終えた後、一番前の客席にいたファン(ルーさん一派)を中心にアンコール、アンコールの声がかかり、急遽、予定になかった「ロック・ウィズ・ユー」をやった。これには僕もびっくり。ブルーツリーもそのままステージに残り、踊り、途中からはマルに誘われ黒沢さんも急遽飛び入り。
初日に続いて二日目もユーストリームの中継を行った。ユーストリームでは、2日目の模様をアーカイヴに残す予定です。
http://www.ustream.tv/user/soulsearcher216
ツイッターでもたくさんの応援を頂いたので、その一部をご紹介します。(もし、掲載を希望されない方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください)
2日目の詳細、裏話などは、明日以降にレポートします。
(なお時刻は、こちらがRTした時刻になっています。オリジナルのツイートは28日の夜のものです)
2011年08月29日
02:49:38
RT @sakuayumi: @soulsearcher216 初めてのソウルサーチンライブ、最高に楽しかったです♪松尾さんとのトークでは貴重なお話をありがとうございました。札幌から来た甲斐がありました。誘ってくれた友達に感謝です:-)
02:49:32
RT @mirumiruise: @soulsearcher216 今日は席もステージの目の前で、トークもステージもすべて最高に楽しかったです!(双子に間違われた姉妹です笑)明日はUSTで参加させていただきます!素敵な時間をありがとうございました!
02:49:26
RT @PRINCE_TUNA: @soulsearcher216 お疲れ様でした!とても楽しめました。毎度有り難うございました。因みに私は9回行ってますw 更に…ラトーヤはPrinceのControversyに収録されているPrivate Joyって曲をカバーしているん ...
02:49:21
RT @kasshk: @soulsearcher216 吉岡センセ凄い! アイズレー、クインシーも最高だったけど、満を持したマイケルトリビュートは超越☆トリビュートでダンサーが出てきたのは初めてで、めちゃめちゃ楽しかったです♪ 天国のマイケルにハッピーバースディ☆
02:49:13
RT @nekoyamaz: @soulsearcher216 クインシーの回のUSTに感激し、本日のソウルサーチンに足を運びました。至高のリアルミュージックに涙が出ました。明日も中継して頂けるなんて夢のようです。どうもありがとうございます!
02:49:08
RT @ORDSW: @soulsearcher216 最高に楽しかったです♥松尾さんと吉岡さんのトークはホントにもっとずっーと聞いていたいくらい飽きなくて楽しいです♬ 最後に本にサインもいただけたので感無量でした。ありがとうございました。今年中にもう一回ソウルサーチンお ...
02:49:02
RT @mjrierie: @soulsearcher216 LIVE最高でした~!MichaelTシャツと、ハーパンSTYLEもナイスでした‼明日は、是非吉岡さんもStageで歌って下さ〜い♥
02:48:55
RT @575machi: @soulsearcher216 ソウルサーチンライブ最高でした!特にデンジャ期とWIZからの選曲にめちゃくちゃ感動しました!バンドメンバーの奏でる音楽がひとつひとつキラキラしてるのに、それが束になったゴージャスさに何度もクラクラしました♩あり ...
02:48:52
RT @ASONEROCO: @soulsearcher216 明日ライブに行きます! 涙するくらい感動!! 楽しみです!!
02:48:45
RT @gorillamonmon: 吉岡さんお疲れ様でした! そうLIVEはナマで!みんなもウェルカム!RT @soulsearcher216: みなさまありがとうございました。ライブは是非会場で!・・・でもどうしても来れない人の為に、明日も・・・Ust(live at ...
02:48:36
RT @fantasywings: @soulsearcher216 今日はとてもとても素敵な時間をありがとうございました。最高でした!!明日も頑張ってください。
02:48:30
RT @TapiocaYUKIJI: 『soul searchin vol.10』終了~。ケイリブ氏熱く語っておられるw吉岡さん @soulsearcher216 アリガトウ!嗚呼、良かった。明日も見ますv #SS10MJ (live at ...
02:48:25
RT @ystk1: @soulsearcher216 めっちゃ楽しかったです!!! 絶対また来ます!!! ありがとうございました!!!
02:48:19
RT @chiclefreak21: なんとPhilip Wooまで登場! Ustream恐るべし! @soulsearcher216
02:48:14
RT @mah1rumj: 素敵すぎます RT @soulsearcher216: 突然の追加・・・ (live at )
02:47:51
RT @bonyarihitsuji: すばらしい映像ありがとうございます。RT @soulsearcher216:配信担当です。会場のみんなが泣いています。 (live at ) #michael #soul music
02:47:45
RT @chiclefreak21: 素晴らしい その場にいたかったです @soulsearcher216 会場のみんなが泣いています。 (live at ) .
02:47:37
RT @mikifujita1969: The Session Vol.10~ Happy Birthday Michael Aug 28,2011+Aug 29,2011 @ Blues Alley RT @soulsearcher216: 配信担当、鳥肌。 (live ...
02:47:14
RT @ka_o_loo: これはすごい。。。。。ビリー・ジーン! RT @soulsearcher216: Bluetreeさんのダンス・・・ (live at )
■ メンバー
Kaleb James & The Soul Searchers Featuring Philip Woo
Kaleb James (Keys) Philip Woo (Keys) Masa Kohama (Guitar) Shin Takada (Drums) Gary Scott (Percussion, Sax, Vocal) Keith Williamson (Bass) David King (Vocal) Tahirih Walker (Vocal) Schanita Simmons Ramos (Vocal)
Guest: Maru (Firelily) (Vocal), Kaoru Kurosawa (Vocal)(Secret guest), Kishita Kohshi (Vocal)
Blue-Tree (Dance)
ENT>LIVE>Soul Searchin
MICHAEL JACKSON>Soul Searchin
【Soul Searchin: Day Two】
2日目。
2日間、おつかれさまでした。会場にいらしたお客様、ありがとうございます。特に立ち見で3時間以上ごらんになられた方、本当にお疲れ様です。また、ケイリブ、フィリップを始めメンバーのみなさん、ハードワークなリハーサルから本番まで、大感謝です。
「ソウル・サーチン」の初日は日曜日に行われた。マイケル・ジャクソンの誕生日を祝う「ソウル・サーチン」ということで、多くのマイケル・ファンが集まった。「ソウル・サーチン」に初めてお見えになった方はと尋ねると、3分の1くらいの方が手を上げられていた。さすがマイケル。また、逆に言うと、何回もこのイヴェントに足を運ばれている方からもお声がけいただいた。感謝です。前回の「ソウル・サーチン~クインシー・ジョーンズ」をUストリームで見て感激し、初めて会場に足を運ばれた方もいた。遠くは九州、関西、新潟方面などからいらした方もいた。
今回のテーマは、マイケル楽曲をカヴァーするというよりも、マイケルがあたかもそこにいて、そのマイケルのためにマイケルの音楽のファンで、マイケルの音楽で育ったソウル・サーチャーズの面々が魂をこめてマイケル楽曲を演奏、歌うというコンセプトで考えた。どうしてもマイケルの曲はマイケルでなければ、その味わいを出すことができない。とても難しい。それだけマイケルというシンガーの存在が大きすぎるためだ。ソウル・サーチャーズの面々はみなマイケルやジャクソン5のヒット曲で育ってきた。彼らにとってマイケル楽曲は、彼らが十代、二十代の若い頃、生活の一部になっていた。そこで彼らが幼少の頃普通に聞いて楽しんでいた楽曲を、今、マイケルのために演奏、歌う。ただのカヴァーではないものを提供する、という意味合いを込めた。果たして、うまくいっただろうか。
初日は、例によって僕と松尾潔さんのトークが延びてしまったため、かなり予定より延びてしまった。だが、アンコール曲「ウォーキング・デイ・アンド・ナイト」を終えた後、一番前の客席にいたファン(ルーさん一派)を中心にアンコール、アンコールの声がかかり、急遽、予定になかった「ロック・ウィズ・ユー」をやった。これには僕もびっくり。ブルーツリーもそのままステージに残り、踊り、途中からはマルに誘われ黒沢さんも急遽飛び入り。
初日に続いて二日目もユーストリームの中継を行った。ユーストリームでは、2日目の模様をアーカイヴに残す予定です。
http://www.ustream.tv/user/soulsearcher216
ツイッターでもたくさんの応援を頂いたので、その一部をご紹介します。(もし、掲載を希望されない方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください)
2日目の詳細、裏話などは、明日以降にレポートします。
(なお時刻は、こちらがRTした時刻になっています。オリジナルのツイートは28日の夜のものです)
2011年08月29日
02:49:38
RT @sakuayumi: @soulsearcher216 初めてのソウルサーチンライブ、最高に楽しかったです♪松尾さんとのトークでは貴重なお話をありがとうございました。札幌から来た甲斐がありました。誘ってくれた友達に感謝です:-)
02:49:32
RT @mirumiruise: @soulsearcher216 今日は席もステージの目の前で、トークもステージもすべて最高に楽しかったです!(双子に間違われた姉妹です笑)明日はUSTで参加させていただきます!素敵な時間をありがとうございました!
02:49:26
RT @PRINCE_TUNA: @soulsearcher216 お疲れ様でした!とても楽しめました。毎度有り難うございました。因みに私は9回行ってますw 更に…ラトーヤはPrinceのControversyに収録されているPrivate Joyって曲をカバーしているん ...
02:49:21
RT @kasshk: @soulsearcher216 吉岡センセ凄い! アイズレー、クインシーも最高だったけど、満を持したマイケルトリビュートは超越☆トリビュートでダンサーが出てきたのは初めてで、めちゃめちゃ楽しかったです♪ 天国のマイケルにハッピーバースディ☆
02:49:13
RT @nekoyamaz: @soulsearcher216 クインシーの回のUSTに感激し、本日のソウルサーチンに足を運びました。至高のリアルミュージックに涙が出ました。明日も中継して頂けるなんて夢のようです。どうもありがとうございます!
02:49:08
RT @ORDSW: @soulsearcher216 最高に楽しかったです♥松尾さんと吉岡さんのトークはホントにもっとずっーと聞いていたいくらい飽きなくて楽しいです♬ 最後に本にサインもいただけたので感無量でした。ありがとうございました。今年中にもう一回ソウルサーチンお ...
02:49:02
RT @mjrierie: @soulsearcher216 LIVE最高でした~!MichaelTシャツと、ハーパンSTYLEもナイスでした‼明日は、是非吉岡さんもStageで歌って下さ〜い♥
02:48:55
RT @575machi: @soulsearcher216 ソウルサーチンライブ最高でした!特にデンジャ期とWIZからの選曲にめちゃくちゃ感動しました!バンドメンバーの奏でる音楽がひとつひとつキラキラしてるのに、それが束になったゴージャスさに何度もクラクラしました♩あり ...
02:48:52
RT @ASONEROCO: @soulsearcher216 明日ライブに行きます! 涙するくらい感動!! 楽しみです!!
02:48:45
RT @gorillamonmon: 吉岡さんお疲れ様でした! そうLIVEはナマで!みんなもウェルカム!RT @soulsearcher216: みなさまありがとうございました。ライブは是非会場で!・・・でもどうしても来れない人の為に、明日も・・・Ust(live at ...
02:48:36
RT @fantasywings: @soulsearcher216 今日はとてもとても素敵な時間をありがとうございました。最高でした!!明日も頑張ってください。
02:48:30
RT @TapiocaYUKIJI: 『soul searchin vol.10』終了~。ケイリブ氏熱く語っておられるw吉岡さん @soulsearcher216 アリガトウ!嗚呼、良かった。明日も見ますv #SS10MJ (live at ...
02:48:25
RT @ystk1: @soulsearcher216 めっちゃ楽しかったです!!! 絶対また来ます!!! ありがとうございました!!!
02:48:19
RT @chiclefreak21: なんとPhilip Wooまで登場! Ustream恐るべし! @soulsearcher216
02:48:14
RT @mah1rumj: 素敵すぎます RT @soulsearcher216: 突然の追加・・・ (live at )
02:47:51
RT @bonyarihitsuji: すばらしい映像ありがとうございます。RT @soulsearcher216:配信担当です。会場のみんなが泣いています。 (live at ) #michael #soul music
02:47:45
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02:47:37
RT @mikifujita1969: The Session Vol.10~ Happy Birthday Michael Aug 28,2011+Aug 29,2011 @ Blues Alley RT @soulsearcher216: 配信担当、鳥肌。 (live ...
02:47:14
RT @ka_o_loo: これはすごい。。。。。ビリー・ジーン! RT @soulsearcher216: Bluetreeさんのダンス・・・ (live at )
■ メンバー
Kaleb James & The Soul Searchers Featuring Philip Woo
Kaleb James (Keys) Philip Woo (Keys) Masa Kohama (Guitar) Shin Takada (Drums) Gary Scott (Percussion, Sax, Vocal) Keith Williamson (Bass) David King (Vocal) Tahirih Walker (Vocal) Schanita Simmons Ramos (Vocal)
Guest: Maru (Firelily) (Vocal), Kaoru Kurosawa (Vocal)(Secret guest), Kishita Kohshi (Vocal)
Blue-Tree (Dance)
ENT>LIVE>Soul Searchin
MICHAEL JACKSON>Soul Searchin
☆◎ 「ソウル・サーチンVol.10~ハッピー・バースデイ・マイケル・ジャクソン」初日スタート
【Soul Searchin, Musical Event Day One】
初日。
毎回一組のソウル・ジャイアントをピックアップし、そのアーティストについてのトークとライヴを聞かせる音楽イヴェント「ソウル・サーチン」、その第10回の初日が、2011年8月28日(日)目黒のブルースアレイで始まった。今回取り上げるアーティストはマイケル・ジャクソン。29日がマイケルの、生きていれば53歳の誕生日になる。
トークのお相手は、エグザイル、ジュジュなどのプロデュースでおなじみの松尾潔さん。そして、スペシャル・ダンサーとして、マイケル・ジャクソンの動きを完全にコピーするMJスピリットのブルーツリーが登場。1部の最後、2部の最初と最後に華麗なマイケルばりのダンスを見せた。
この日はスペシャル・ゲストとして、マルことファイヤーリリーと、シークレット・ゲストでゴスペラーズの黒沢薫さんが登場し、二人で「アイ・ジャスト・キャント・ストップ・ラヴィン・ユー」が歌われた。二人はこれまでにもこの曲を黒沢さんライヴなどで歌っており、慣れた感じに仕上がっていた。彼らが初めてデュエットを歌ったのが、この「ソウル・サーチン」のルーサー・ヴァンドロスの回。2007年7月のことだった。マルはその後、黒沢さんのソロ・ツアーでバックコーラスを担当したり、メジャー・デビューを果たしたりと、進出著しい。
ライヴ・レポートの詳細は明日以降のブログに書きます。
「ソウル・サーチン」は、今日(月曜)もマイケルの誕生日を祝って、行われます。立ち見でよろしければ若干入れます。ブルースアレイにお問い合わせください。
2日目の模様もUストリームで一部を中継する予定。アドレスはこちら。
http://www.ustream.tv/user/soulsearcher216
アーカイヴは原則2日目を残す予定です。
■この『マイケル・ジャクソン全記録』即売会してます
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4904422066/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■メンバー Members:
Kaleb James & The Soul Searchers Featuring Philip Woo
Kaleb James (Keys, Vocal, Musical Director) Philip Woo (Keys) Masa Kohama (Guitar) Shin Takada (Drums) Gary Scott (Percussion, Sax, Vocal) Keith Williamson (Bass) David King (Vocal) Tahirih Walker (Vocal) Schanita Simmons Ramos (Vocal)
Guests, Maru (Firelily), Kaoru Kurosawa (from Gospellers)
Special featured dancer: Blue-Tree
■セットリスト:ソウル・サーチン・ザ・セッションVol.10 ハッピー・バースデイ・マイケル
Setlist: Soul Searchin The Session Vol.10 Happy Birthday Michael
Soul Searchin: The Session Vol.10 ~ Happy Birthday Michael
Aug 29, 2011 @Blues Alley
1st set
Talk panel (15 minutes)
Kiyoshi KC Matsuo + Yoshioka Masaharu
Soul Searchers Performance
(Medley 1)
01. a) Don’t Stop ‘Till You Get Enough
02. b) Dancing Machine
03. c) Mama’s Pearl
04. d) Thriller
(Medley 2)
05. a) I Want You Back
06. b) The Love You Save
07. c) I’ll Be There
08. Looking Through The Windows
09. Never Can Say Goodbye (Instrumental)
(Medley 3)
10. a) Heartbreak Hotel
11. b) Another Part Of Me(7:20)
Blue-Tree Dance Performance
12. Wanna Be Startin’ Somethin’(Bad Tour Version)
13. Rock With you(Bad Tour Version)
14. Beat It (This Is It Version)
15. Bad(SF Version)
1st set end
Second set
Show started
Talk Panel (15 minutes) Kiyoshi KC Matsuo + Yoshioka Masaharu
Soul Searchers Performance
01. Billie Jean- (+Blue-tree)
02. a) Can’t Let Her Get Away-
03. b) Remember The Time
04. PYT (Instrumental)
(Medley 4)
05. a) Gone Too Soon-
06. b) Ben
07. c) Human Nature
08. d) Lady In My Life
09. e) You Are Not Alone
10. You Can’t Win
11. I Just Can’t Stop Loving You (Maru/Firelily + Kaoru Kurosawa)
(Medley 5)
12. a) We Are The World
13. b) Man In The Mirror
ENCORE
14. Working Day & Night(+Blue-tree)
15. Rock With You
show ended
(2011年8月28日日曜、目黒ブルース・アレイ、ソウル・サーチン・ザ・セッションVol.10、ケイリブ・ジェームス&ザ・ソウル・サーチャーズ・フィーチャリング・フィリップ・ウー・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Soul Searchin Vol 10
LIVE>James, Kaleb / Woo, Philip / The Soul Searchers
2011-
【Soul Searchin, Musical Event Day One】
初日。
毎回一組のソウル・ジャイアントをピックアップし、そのアーティストについてのトークとライヴを聞かせる音楽イヴェント「ソウル・サーチン」、その第10回の初日が、2011年8月28日(日)目黒のブルースアレイで始まった。今回取り上げるアーティストはマイケル・ジャクソン。29日がマイケルの、生きていれば53歳の誕生日になる。
トークのお相手は、エグザイル、ジュジュなどのプロデュースでおなじみの松尾潔さん。そして、スペシャル・ダンサーとして、マイケル・ジャクソンの動きを完全にコピーするMJスピリットのブルーツリーが登場。1部の最後、2部の最初と最後に華麗なマイケルばりのダンスを見せた。
この日はスペシャル・ゲストとして、マルことファイヤーリリーと、シークレット・ゲストでゴスペラーズの黒沢薫さんが登場し、二人で「アイ・ジャスト・キャント・ストップ・ラヴィン・ユー」が歌われた。二人はこれまでにもこの曲を黒沢さんライヴなどで歌っており、慣れた感じに仕上がっていた。彼らが初めてデュエットを歌ったのが、この「ソウル・サーチン」のルーサー・ヴァンドロスの回。2007年7月のことだった。マルはその後、黒沢さんのソロ・ツアーでバックコーラスを担当したり、メジャー・デビューを果たしたりと、進出著しい。
ライヴ・レポートの詳細は明日以降のブログに書きます。
「ソウル・サーチン」は、今日(月曜)もマイケルの誕生日を祝って、行われます。立ち見でよろしければ若干入れます。ブルースアレイにお問い合わせください。
2日目の模様もUストリームで一部を中継する予定。アドレスはこちら。
http://www.ustream.tv/user/soulsearcher216
アーカイヴは原則2日目を残す予定です。
■この『マイケル・ジャクソン全記録』即売会してます
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4904422066/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■メンバー Members:
Kaleb James & The Soul Searchers Featuring Philip Woo
Kaleb James (Keys, Vocal, Musical Director) Philip Woo (Keys) Masa Kohama (Guitar) Shin Takada (Drums) Gary Scott (Percussion, Sax, Vocal) Keith Williamson (Bass) David King (Vocal) Tahirih Walker (Vocal) Schanita Simmons Ramos (Vocal)
Guests, Maru (Firelily), Kaoru Kurosawa (from Gospellers)
Special featured dancer: Blue-Tree
■セットリスト:ソウル・サーチン・ザ・セッションVol.10 ハッピー・バースデイ・マイケル
Setlist: Soul Searchin The Session Vol.10 Happy Birthday Michael
Soul Searchin: The Session Vol.10 ~ Happy Birthday Michael
Aug 29, 2011 @Blues Alley
1st set
Talk panel (15 minutes)
Kiyoshi KC Matsuo + Yoshioka Masaharu
Soul Searchers Performance
(Medley 1)
01. a) Don’t Stop ‘Till You Get Enough
02. b) Dancing Machine
03. c) Mama’s Pearl
04. d) Thriller
(Medley 2)
05. a) I Want You Back
06. b) The Love You Save
07. c) I’ll Be There
08. Looking Through The Windows
09. Never Can Say Goodbye (Instrumental)
(Medley 3)
10. a) Heartbreak Hotel
11. b) Another Part Of Me(7:20)
Blue-Tree Dance Performance
12. Wanna Be Startin’ Somethin’(Bad Tour Version)
13. Rock With you(Bad Tour Version)
14. Beat It (This Is It Version)
15. Bad(SF Version)
1st set end
Second set
Show started
Talk Panel (15 minutes) Kiyoshi KC Matsuo + Yoshioka Masaharu
Soul Searchers Performance
01. Billie Jean- (+Blue-tree)
02. a) Can’t Let Her Get Away-
03. b) Remember The Time
04. PYT (Instrumental)
(Medley 4)
05. a) Gone Too Soon-
06. b) Ben
07. c) Human Nature
08. d) Lady In My Life
09. e) You Are Not Alone
10. You Can’t Win
11. I Just Can’t Stop Loving You (Maru/Firelily + Kaoru Kurosawa)
(Medley 5)
12. a) We Are The World
13. b) Man In The Mirror
ENCORE
14. Working Day & Night(+Blue-tree)
15. Rock With You
show ended
(2011年8月28日日曜、目黒ブルース・アレイ、ソウル・サーチン・ザ・セッションVol.10、ケイリブ・ジェームス&ザ・ソウル・サーチャーズ・フィーチャリング・フィリップ・ウー・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Soul Searchin Vol 10
LIVE>James, Kaleb / Woo, Philip / The Soul Searchers
2011-
○☆ 「ソウル・サーチン」いよいよ今日~~●エスター・ゴーディーさん、死去
2011年8月28日 音楽○☆「ソウル・サーチン」いよいよ今日~~●エスター・ゴーディーさん、死去
【Soul Searchin Event Will Start 6:30 PM Today】
今日。
毎回一組のソウル・レジェンドを選び、そのアーティストについてのトークとライヴを聴かせる音楽イヴェント「ソウル・サーチンVol.10 マイケル・ジャクソン」がいよいよ、今日と明日、目黒のブルース・アレイで行われる。
いらっしゃる方は、会場でお会いしましょう。すでにテーブル席は売り切れているが、立ち見は若干可能。ブルース・アレイに直接お問い合わせください。
この「ソウル・サーチン」イヴェントは、いつも僕自身が座席でゆっくり見たいと思うようなイヴェント。今回も、松尾さんや西寺さんとどんな話が飛び出すか、そして、ケイリブ、フィリップ、ブルーツリーたちのライヴが満員の観客の前でどのようなマジックを起こすのか、とても楽しみだ。
■料金
前売券、テーブル席(指定)\5,500=売り切れ 立見(自由)\5,000 当日券は各料金\500UP (各税込)
■日時・時間(入替無)
2011年8月28日(日)開場:17:00、開演:18:30~×2ステージ
2011年8月29日(月)開場:18:00、開演:19:30~×2ステージ
■会場 目黒・ブルース・アレイ
http://www.bluesalley.co.jp/
住所 〒153-0063 東京都目黒区目黒1-3-14 電話番号03-5496-4381
ホテルウィング・インターナショナル目黒B1F
チケットのお問い合わせ=03-5496-4381
+++++
●エスター・ゴーディーさん、91歳で死去
【Esther Gordy Edwards, Elder Sister Of Berry Gordy, Dies At 91】
訃報。
モータウン創設者ベリー・ゴーディー・ジュニアの姉で、ゴーディー家の長女、エスター・ゴーディー・エドワーズさんが、2011年8月24日デトロイトの病院で亡くなった。91歳だった。
エスターさんは、1920年4月25日生まれ。ゴーディー家の長女でベリーの9歳年上。モータウン・レコードで長くアーティストの面倒をみたり、レコード会社の経理、運営全般などをみていた。モータウンの経営陣(ボードメンバー)の一人だった。60年代初期のモータウン創世時にはあらゆる仕事をした。アーティストのマネージメント、教育、レコーディングの諸雑事、資金管理など。近年は、モータウン発祥の地を「モータウン・ミュージアム(博物館)」として、その館長だった。モータウン関係者の間では、エスターさんは「モータウンの大黒柱」と呼ばれていた。またエスターさんは、ミシガン州の州議員と結婚し、エドワーズ姓になっている。
ゴーディー家は8人兄弟。上からエスター、フラー、ジョージ、アンナ、グエン、ルーシー、ベリー、ロバート。(ベリー・ゴーディーの自伝『モータウン、わが愛と夢』による)
ゴーディー家では長女ということもあり、お金の管理をしっかりしていた。家の中で、バーベリー・コープという家内預金をしていた。家族それぞれが収入の一部をゴーディー家全体の貯金とする、というもの。ベリーは1958年、この貯金から800ドルの借り入れを申し入れ、1959年1月にその資金を元にモータウンの礎を作った。モータウンで長くチーフ・エグゼクティヴ・オフィサーという重役を担当していたが、1985年、モータウン博物館を設立、その会長となった。
モータウン初期のアーティスト、テンプス、スモーキー、ダイアナ・ロス、マイケル・ジャクソンら多くのアーティストの面倒をみてきた。
EVENT>Soul Searchin>Vol.10>Michael Jackson
MICHAEL JACKSON>Soul Searchin Event
OBITUARY>Gordy, Esther, Edwards (April 25, 1920 – August 24, 2011, 91 year old)
【Soul Searchin Event Will Start 6:30 PM Today】
今日。
毎回一組のソウル・レジェンドを選び、そのアーティストについてのトークとライヴを聴かせる音楽イヴェント「ソウル・サーチンVol.10 マイケル・ジャクソン」がいよいよ、今日と明日、目黒のブルース・アレイで行われる。
いらっしゃる方は、会場でお会いしましょう。すでにテーブル席は売り切れているが、立ち見は若干可能。ブルース・アレイに直接お問い合わせください。
この「ソウル・サーチン」イヴェントは、いつも僕自身が座席でゆっくり見たいと思うようなイヴェント。今回も、松尾さんや西寺さんとどんな話が飛び出すか、そして、ケイリブ、フィリップ、ブルーツリーたちのライヴが満員の観客の前でどのようなマジックを起こすのか、とても楽しみだ。
■料金
前売券、テーブル席(指定)\5,500=売り切れ 立見(自由)\5,000 当日券は各料金\500UP (各税込)
■日時・時間(入替無)
2011年8月28日(日)開場:17:00、開演:18:30~×2ステージ
2011年8月29日(月)開場:18:00、開演:19:30~×2ステージ
■会場 目黒・ブルース・アレイ
http://www.bluesalley.co.jp/
住所 〒153-0063 東京都目黒区目黒1-3-14 電話番号03-5496-4381
ホテルウィング・インターナショナル目黒B1F
チケットのお問い合わせ=03-5496-4381
+++++
●エスター・ゴーディーさん、91歳で死去
【Esther Gordy Edwards, Elder Sister Of Berry Gordy, Dies At 91】
訃報。
モータウン創設者ベリー・ゴーディー・ジュニアの姉で、ゴーディー家の長女、エスター・ゴーディー・エドワーズさんが、2011年8月24日デトロイトの病院で亡くなった。91歳だった。
エスターさんは、1920年4月25日生まれ。ゴーディー家の長女でベリーの9歳年上。モータウン・レコードで長くアーティストの面倒をみたり、レコード会社の経理、運営全般などをみていた。モータウンの経営陣(ボードメンバー)の一人だった。60年代初期のモータウン創世時にはあらゆる仕事をした。アーティストのマネージメント、教育、レコーディングの諸雑事、資金管理など。近年は、モータウン発祥の地を「モータウン・ミュージアム(博物館)」として、その館長だった。モータウン関係者の間では、エスターさんは「モータウンの大黒柱」と呼ばれていた。またエスターさんは、ミシガン州の州議員と結婚し、エドワーズ姓になっている。
ゴーディー家は8人兄弟。上からエスター、フラー、ジョージ、アンナ、グエン、ルーシー、ベリー、ロバート。(ベリー・ゴーディーの自伝『モータウン、わが愛と夢』による)
ゴーディー家では長女ということもあり、お金の管理をしっかりしていた。家の中で、バーベリー・コープという家内預金をしていた。家族それぞれが収入の一部をゴーディー家全体の貯金とする、というもの。ベリーは1958年、この貯金から800ドルの借り入れを申し入れ、1959年1月にその資金を元にモータウンの礎を作った。モータウンで長くチーフ・エグゼクティヴ・オフィサーという重役を担当していたが、1985年、モータウン博物館を設立、その会長となった。
モータウン初期のアーティスト、テンプス、スモーキー、ダイアナ・ロス、マイケル・ジャクソンら多くのアーティストの面倒をみてきた。
EVENT>Soul Searchin>Vol.10>Michael Jackson
MICHAEL JACKSON>Soul Searchin Event
OBITUARY>Gordy, Esther, Edwards (April 25, 1920 – August 24, 2011, 91 year old)
☆○ イヴェント『ソウル・サーチン~マイケル・ジャクソン』~いよいよ明日から~Uストリーム決定
【Soul Searchin Event Will Be UStreming】
ユースト。
いよいよ目黒のブルース・アレイで行われる音楽イヴェント「ソウル・サーチン~ハッピー・バースデイ・マイケル」が明日8月28日(日)と29日(月)に迫ってきた。
急遽、今回も前回にひきつづきUストリームでの一部生中継が決まった。アドレスは、http://www.ustream.tv/user/soulsearcher216 ここで、8月28日の午後6時くらいから生中継をする予定。ライヴショー自体は6時半から。
日曜のトークパネリストは松尾潔さん。1979年の『オフ・ザ・ウォール』に衝撃を受けたそうだが、なんとその頃ってまだ11歳。小学5年生か。その早熟ぶりに迫りたいと思う。
月曜は、今マイケルを語らせると日本一の西寺郷太さん。最近のマイケル・ジャクソン関連の最新情報などを話せると思う。
ざっくりとしたタイムテーブルは、次の通り。
18時30分 第一部スタート。トーク・パネル (吉岡正晴+松尾潔)
18時45分 ソウル・サーチャーズ・パフォーマンス
19時30分 ブルーツリー・パフォーマンス
19時45分 休憩 (15分)
20時00分 第二部スタート。トーク・パネル(吉岡正晴+松尾潔)
20時15分 ソウル・サーチャーズ・パフォーマンス
21時30分 終了
毎回、このようなタイムテーブルどおりにはいかないのが常。だいたい話が長くなり、押してしまう。僕がまとめても、ケイリブがしゃべりだすとけっこう止まらない。
今回で「ソウル・サーチン」は10回目を迎えるが、まちがいなく、今回は最高のものになるという印象を持っている。
座席はありませんが、スタンディングでしたら入れます。ブルース・アレイにご連絡ください。
■当日この『マイケル・ジャクソン全記録』即売会します
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4904422066/soulsearchiho-22/ref=nosim/" name="
+++++
●フランク・ディレオ63歳で死去~マイケル・ジャクソンの敏腕マネージャー
【Frank Dileo Dies At 63】
訃報。
マイケル・ジャクソンのマネージャーとしてその敏腕ぶりをエンタテインメント業界に残したフランク・ディレオが2011年8月24日(水)、63歳で死去した。3月に心臓の手術をし、療養していた。
フランク・ディレオは、1947年(昭和22年)10月23日、ペンシルヴェニア州ピッツバーグ生まれ。レコード店でのレコードの在庫整理の仕事から始め、各地区でラジオDJにプロモーションをする仕事に進み、1979年エピック・レコードに入社。ここで宣伝担当のディレクターとして活躍、同社の多くのアーティストたちをブレイクさせた。REOスピードワーゴン、シンディー・ロウパー、ルーサー・ヴァンドロス、クワイエット・ライオット、そして、ジャクソンズ、マイケル・ジャクソンなど多数。1982年12月リリースの『スリラー』の成功にも大きく寄与した。
その敏腕ぶりを見込まれ、ディレオは1984年、マイケル・ジャクソンに請われ、マイケルのマネージャーに就任。以後は、マイケルと二人三脚で多くのプロジェクトをてがけ成功に導いた。もっともかかわったのは、『ヴィクトリー・ツアー』、映画『ムーンウォーカー』、さらに、ペプシとのコマーシャル締結など。
しかし、1989年、マイケルは、1986年のアルバム『BAD』のセールスが期待したほどのものではなかったために、ディレオを解雇。以後、ディレオは自身の会社で新人をてがけていた。テイラー・デイン、ジョデシー、リッチー・サンボラなども一時期マネージメントをてがけていた。
また、ショートフィルム「バッド」を監督したマーティン・スコセッシから請われ、彼の映画『グッド・フェラス』にもちょっとした役で登場している。
その後、2009年始め頃、同年7月から予定された『ディス・イズ・イット』ツアーを始めるにあたって、マイケルのマネージャーに再度就任していた。しかし、6月25日、マイケル・ジャクソン本人が急死してしまった。
ディレオは、妻、息子、娘、姉妹、そして孫らによって送られる。
BADでは、フランクとマイケルが並んでいるシルエットが映ってる
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003IGMIYY/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00475CRWS/soulsearchiho-22/ref=nosim/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002YK4U4G/soulsearchiho-22/ref=nosim/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002UHJ9EO/soulsearchiho-22/ref=nosim/
+++++
SOUL SEARCHIN EVENT: Michael Jackson
MICHAEL JACKSON>Soul Searchin
OBITUARY>Dileo, Frank (October 23, 1947 – August 24, 2011, 63 year old)
【Soul Searchin Event Will Be UStreming】
ユースト。
いよいよ目黒のブルース・アレイで行われる音楽イヴェント「ソウル・サーチン~ハッピー・バースデイ・マイケル」が明日8月28日(日)と29日(月)に迫ってきた。
急遽、今回も前回にひきつづきUストリームでの一部生中継が決まった。アドレスは、http://www.ustream.tv/user/soulsearcher216 ここで、8月28日の午後6時くらいから生中継をする予定。ライヴショー自体は6時半から。
日曜のトークパネリストは松尾潔さん。1979年の『オフ・ザ・ウォール』に衝撃を受けたそうだが、なんとその頃ってまだ11歳。小学5年生か。その早熟ぶりに迫りたいと思う。
月曜は、今マイケルを語らせると日本一の西寺郷太さん。最近のマイケル・ジャクソン関連の最新情報などを話せると思う。
ざっくりとしたタイムテーブルは、次の通り。
18時30分 第一部スタート。トーク・パネル (吉岡正晴+松尾潔)
18時45分 ソウル・サーチャーズ・パフォーマンス
19時30分 ブルーツリー・パフォーマンス
19時45分 休憩 (15分)
20時00分 第二部スタート。トーク・パネル(吉岡正晴+松尾潔)
20時15分 ソウル・サーチャーズ・パフォーマンス
21時30分 終了
毎回、このようなタイムテーブルどおりにはいかないのが常。だいたい話が長くなり、押してしまう。僕がまとめても、ケイリブがしゃべりだすとけっこう止まらない。
今回で「ソウル・サーチン」は10回目を迎えるが、まちがいなく、今回は最高のものになるという印象を持っている。
座席はありませんが、スタンディングでしたら入れます。ブルース・アレイにご連絡ください。
■当日この『マイケル・ジャクソン全記録』即売会します
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4904422066/soulsearchiho-22/ref=nosim/" name="
+++++
●フランク・ディレオ63歳で死去~マイケル・ジャクソンの敏腕マネージャー
【Frank Dileo Dies At 63】
訃報。
マイケル・ジャクソンのマネージャーとしてその敏腕ぶりをエンタテインメント業界に残したフランク・ディレオが2011年8月24日(水)、63歳で死去した。3月に心臓の手術をし、療養していた。
フランク・ディレオは、1947年(昭和22年)10月23日、ペンシルヴェニア州ピッツバーグ生まれ。レコード店でのレコードの在庫整理の仕事から始め、各地区でラジオDJにプロモーションをする仕事に進み、1979年エピック・レコードに入社。ここで宣伝担当のディレクターとして活躍、同社の多くのアーティストたちをブレイクさせた。REOスピードワーゴン、シンディー・ロウパー、ルーサー・ヴァンドロス、クワイエット・ライオット、そして、ジャクソンズ、マイケル・ジャクソンなど多数。1982年12月リリースの『スリラー』の成功にも大きく寄与した。
その敏腕ぶりを見込まれ、ディレオは1984年、マイケル・ジャクソンに請われ、マイケルのマネージャーに就任。以後は、マイケルと二人三脚で多くのプロジェクトをてがけ成功に導いた。もっともかかわったのは、『ヴィクトリー・ツアー』、映画『ムーンウォーカー』、さらに、ペプシとのコマーシャル締結など。
しかし、1989年、マイケルは、1986年のアルバム『BAD』のセールスが期待したほどのものではなかったために、ディレオを解雇。以後、ディレオは自身の会社で新人をてがけていた。テイラー・デイン、ジョデシー、リッチー・サンボラなども一時期マネージメントをてがけていた。
また、ショートフィルム「バッド」を監督したマーティン・スコセッシから請われ、彼の映画『グッド・フェラス』にもちょっとした役で登場している。
その後、2009年始め頃、同年7月から予定された『ディス・イズ・イット』ツアーを始めるにあたって、マイケルのマネージャーに再度就任していた。しかし、6月25日、マイケル・ジャクソン本人が急死してしまった。
ディレオは、妻、息子、娘、姉妹、そして孫らによって送られる。
BADでは、フランクとマイケルが並んでいるシルエットが映ってる
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003IGMIYY/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00475CRWS/soulsearchiho-22/ref=nosim/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002YK4U4G/soulsearchiho-22/ref=nosim/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002UHJ9EO/soulsearchiho-22/ref=nosim/
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SOUL SEARCHIN EVENT: Michael Jackson
MICHAEL JACKSON>Soul Searchin
OBITUARY>Dileo, Frank (October 23, 1947 – August 24, 2011, 63 year old)
●アシュフォード&シンプソンの偉業
2011年8月26日 音楽●アシュフォード&シンプソンの偉業
【Great Triumph For Ashford & Simpson】
夫婦。
夫婦デュオ、アシュフォード&シンプソンは、レイ・チャールズの「レッツ・ゴー・ゲット・ストーンド」の大ヒットをきっかけに、モータウンから声をかけられ、モータウンのスタッフ・ソングライターとなった。モータウンでは、なかなか破格の待遇を受け、多くの作品を作り、マーヴィン・ゲイ&タミー・テレルなどによって歌われ、ヒットした。
「エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ」、「エイント・ナッシング・ライク・ア・リアル・シング」、そして、「ユア・プレシャス・ラヴ」など後年もたくさんのアーティストにカヴァーされる作品が生み出された。
彼らの作品の最大の特徴は、とても覚え易いメロディーと実生活に根付いた歌詞にある。デュエットで歌うのにも適しているラヴ・ソングは特にその魅力を発揮する。ニックは、基本的に歌詞を担当した。
マーヴィン&タミーでヒットした「エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ」は後にダイアナ・ロスもカヴァーするが、1970年、ダイアナのソロ第一弾シングルもアシュフォード&シンプソンの「リーチ・アウト・アンド・タッチ」だ。これは一時期ダイアナのテーマ曲ともなる。デビュー作からてがけて、しばらくおいて、1979年に再び手を組んで世に送り出したのが「ボス」だった。じつにダイアナのポップな歌声と彼ら作り出すメロディーがぴったりだった。
マーヴィン&タミーで言えば、後期の作品でタミーがスタジオ入りできないとき、ヴァレリーがタミーに代わってマーヴィンの相手としてレコーディングしたことは今ではよく知られている。
1973年、彼らがモータウンを離れ、ワーナーにアーティストとして移籍してくると、次々と自身でヒットを出し始める。出すアルバムはことごとくゴールド・ディスクになるが、なぜか日本では話題にならなかった。どれも好きなアルバムで、メロディーもとても日本人受けしそうだと思ったが、とうとう最後まで日本ではブレイクしなかった。
1984年、彼らがキャピトルに移籍して出した「ソリッド」は彼らのアーティストとしては最大のヒットとなった。そのときに、かなり詳しいキャリアをライナーノーツに書いた。
彼らの偉業は素晴らしい作品を書き、ソングライターとしても超一流となったが、同時に夫婦デュオとしても成功を収めたこと。こんなアーティストは他にいない。
クインシー・ジョーンズのアルバムなどでも客演していた彼らだが、アメリカの音楽業界から惜しまれる存在だ。
ニック・アシュフォード=2011年8月22日死去。69歳、あるいは、70歳。
生年について。ニックは1942年5月4日とされていたが、昨日、ウィッキペディアが1941年5月4日と記述を変更した。これが70歳という報道を受けて変更したのか、実際に1941年生まれなのか、まだ確認できていない。
■ アシュフォード&シンプソン、初来日ライヴ評
November 20, 2009
アシュフォード&シンプソン:ストーリーを聴かせるライヴ (パート1)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10392434386.html
November 21, 2009
アシュフォード&シンプソン (パート2): インタヴュー
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20091121.html
2009年11月22日(日)
アシュフォード&シンプソン(パート3):インタヴュー:モータウンでは「スピード」が必要だ
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10393856744.html#main
2009年09月25日(金)
アシュフォード&シンプソン、11月に初来日決定
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20090925.html
■アシュフォード&シンプソン
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002DQ6RZ6/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ワーナー時代のヒット曲からベスト
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002F3BP18/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■関連記事
Motown songwriter Nick Ashford dies
By Steve Jones, USA TODAY
August 23, 2011
http://www.usatoday.com/life/people/obit/story/2011-08-22/Motown-songwriter-Nick-Ashford-dies/50098836/1
Nick Ashford dead at 69: Motown great co-wrote ’Ain’t No Mountain High Enough’
BY DAVID HINCKLEY
Monday, August 22nd 2011, 10:58 PM
http://www.nydailynews.com/entertainment/music/2011/08/22/2011-08-22_nick_ashford_motown_great_who_cowrote_aint_no_mountain_high_enough_dies_at_69.html
Nick Ashford, of Motown Writing Duo, Dies at 70
By BEN SISARIO
Published: August 22, 2011
http://www.nytimes.com/2011/08/23/arts/music/nick-ashford-of-motown-writing-duo-dies-at-70.html
OBITUARY>Ashford, Nick(May 4, 1942 – August 22, 2011, 69 year-old)
【Great Triumph For Ashford & Simpson】
夫婦。
夫婦デュオ、アシュフォード&シンプソンは、レイ・チャールズの「レッツ・ゴー・ゲット・ストーンド」の大ヒットをきっかけに、モータウンから声をかけられ、モータウンのスタッフ・ソングライターとなった。モータウンでは、なかなか破格の待遇を受け、多くの作品を作り、マーヴィン・ゲイ&タミー・テレルなどによって歌われ、ヒットした。
「エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ」、「エイント・ナッシング・ライク・ア・リアル・シング」、そして、「ユア・プレシャス・ラヴ」など後年もたくさんのアーティストにカヴァーされる作品が生み出された。
彼らの作品の最大の特徴は、とても覚え易いメロディーと実生活に根付いた歌詞にある。デュエットで歌うのにも適しているラヴ・ソングは特にその魅力を発揮する。ニックは、基本的に歌詞を担当した。
マーヴィン&タミーでヒットした「エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ」は後にダイアナ・ロスもカヴァーするが、1970年、ダイアナのソロ第一弾シングルもアシュフォード&シンプソンの「リーチ・アウト・アンド・タッチ」だ。これは一時期ダイアナのテーマ曲ともなる。デビュー作からてがけて、しばらくおいて、1979年に再び手を組んで世に送り出したのが「ボス」だった。じつにダイアナのポップな歌声と彼ら作り出すメロディーがぴったりだった。
マーヴィン&タミーで言えば、後期の作品でタミーがスタジオ入りできないとき、ヴァレリーがタミーに代わってマーヴィンの相手としてレコーディングしたことは今ではよく知られている。
1973年、彼らがモータウンを離れ、ワーナーにアーティストとして移籍してくると、次々と自身でヒットを出し始める。出すアルバムはことごとくゴールド・ディスクになるが、なぜか日本では話題にならなかった。どれも好きなアルバムで、メロディーもとても日本人受けしそうだと思ったが、とうとう最後まで日本ではブレイクしなかった。
1984年、彼らがキャピトルに移籍して出した「ソリッド」は彼らのアーティストとしては最大のヒットとなった。そのときに、かなり詳しいキャリアをライナーノーツに書いた。
彼らの偉業は素晴らしい作品を書き、ソングライターとしても超一流となったが、同時に夫婦デュオとしても成功を収めたこと。こんなアーティストは他にいない。
クインシー・ジョーンズのアルバムなどでも客演していた彼らだが、アメリカの音楽業界から惜しまれる存在だ。
ニック・アシュフォード=2011年8月22日死去。69歳、あるいは、70歳。
生年について。ニックは1942年5月4日とされていたが、昨日、ウィッキペディアが1941年5月4日と記述を変更した。これが70歳という報道を受けて変更したのか、実際に1941年生まれなのか、まだ確認できていない。
■ アシュフォード&シンプソン、初来日ライヴ評
November 20, 2009
アシュフォード&シンプソン:ストーリーを聴かせるライヴ (パート1)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10392434386.html
November 21, 2009
アシュフォード&シンプソン (パート2): インタヴュー
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20091121.html
2009年11月22日(日)
アシュフォード&シンプソン(パート3):インタヴュー:モータウンでは「スピード」が必要だ
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10393856744.html#main
2009年09月25日(金)
アシュフォード&シンプソン、11月に初来日決定
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20090925.html
■アシュフォード&シンプソン
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002DQ6RZ6/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ワーナー時代のヒット曲からベスト
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002F3BP18/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■関連記事
Motown songwriter Nick Ashford dies
By Steve Jones, USA TODAY
August 23, 2011
http://www.usatoday.com/life/people/obit/story/2011-08-22/Motown-songwriter-Nick-Ashford-dies/50098836/1
Nick Ashford dead at 69: Motown great co-wrote ’Ain’t No Mountain High Enough’
BY DAVID HINCKLEY
Monday, August 22nd 2011, 10:58 PM
http://www.nydailynews.com/entertainment/music/2011/08/22/2011-08-22_nick_ashford_motown_great_who_cowrote_aint_no_mountain_high_enough_dies_at_69.html
Nick Ashford, of Motown Writing Duo, Dies at 70
By BEN SISARIO
Published: August 22, 2011
http://www.nytimes.com/2011/08/23/arts/music/nick-ashford-of-motown-writing-duo-dies-at-70.html
OBITUARY>Ashford, Nick(May 4, 1942 – August 22, 2011, 69 year-old)
☆○『ソウル・サーチン~ハッピー・バースデイ・マイケル・ジャクソン』準備進む
2011年8月25日 音楽☆○『ソウル・サーチン~ハッピー・バースデイ・マイケル・ジャクソン』準備進む
【Soul Searchin Will Be On Next Sunday, Monday】
カウントダウン。
来る2011年8月28日(日)、29日(月)に目黒ブルース・アレイで行われる『ソウル・サーチン Vol.10~マイケル・ジャクソン』のリハーサルが順調に進んでいる。ヴォーカルのリハ、バンドのリハが終わり、あとはヴォーカルとバンドの合同リハだ。先日のバンド・リハで、彼らが演奏するさまざまなモータウン時代のヒットを聴いていると、彼らはまさに「Tokyo Funk Brothers」という感じがしてきた。
「ファンク・ブラザーズ」とはご存知の方も多いと思うが、モータウンで1960年代から70年代にかけて活躍したハウスバンドだ。多くのヒット曲を彼らがバックをつけている。ベースはジェームス・ジェマーソン、ボブ・バビット、キーボードにアール・ヴァン・ダイク、ドラムスにリチャード・ピストル・アレン、ベニー・ベンジャミンら何人ものすぐれたミュージシャンがモータウン・サウンドを形作った。彼らについては、映画『永遠のモータウン』で語られている。
今回のセットリストはメドレーでちょっとだけ歌われるものも含めて26曲。7曲ほどがモータウン時代のもの。そして、そこで演奏されないものから、マイケル・ジャクソン完全インパーソネーター(コピーアーティスト)、ブルー・ツリーが何曲か選んでダンス・パフォーマンスを見せる。
ドラムス担当の高田真さんは、「マイケルの曲は、リアルタイムでずっと聞いてきて、レコードも素晴らしい、ライヴも素晴らしいから、こうやってできて、ほんとうに嬉しいですね。でも、(クインシー・プロデュースの)レコードなんて(ドラムスが)ジョン・ロビンソンでしょう。素晴らしすぎて、かないませんよ(笑)」という。
トーク・パネルは、日曜がおなじみ松尾潔さん、月曜が西寺郷太さん。二日ともまったく違うトークになりそうだ。
僕にとってこのイヴェントのもっとも残念なのが、僕が客席に座ってゆっくり楽しめないということ。(笑)
昨日(8月24日・水)、カマサミ・コングさんのメットポッドにおじゃまして、少し『ソウル・サーチン』の話をしてきた。近日中にアップされると思う。
すでに立ち見しかなくなってしまいましたが、立ち見でよろしければ、ぜひお運びください。
「ソウル・サーチン」まであと3日。
+++++
【ソウル・サーチン・イヴェントについて】
ソウル・サーチン Vol.10~ いよいよ次の日曜・月曜~
ハッピー・バースデイ・トゥ・マイケル・ジャクソン
「ソウル・サーチン」は、毎回一組のソウル・レジェンドにスポットを当て、そのアーティストについて詳しいパネリストのトークとリアル・ミュージシャンによるそのアーティストの作品を生演奏で楽しむ、他に例を見ない音楽イヴェントです。正式なタイトルは『ソウル・サーチン:ザ・セッション』で5回目、その前身の『ソウル・サーチン』から数えると今回が通算10回目。前回のクインシー・ジョーンズ(2011年2月)に続いて、満を持してついにマイケル・ジャクソンに挑戦します。8月29日はマイケルの誕生日で、マイケルの誕生日を祝います。
予約はこちら。(立ち見のみ)
http://www.bluesalley.co.jp/schedule/live.html
ここで8月28日、あるいは、29日のReservationボタンを押して、指示通りに進んでください。
電話予約の場合は、03-5740-6041(12時~20時)03-5496-4381 (20時以降。店舗直接)
内容の詳細はこちら
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10921788278.html
■公演紹介
普通のマイケル・カヴァーではなく、他では決して聞けないマイケル作品の虹色のアレンジ、そして、吉岡正晴・松尾潔、西寺郷太によるマイケル・トーク、さらに、マイケル・インパーソネーターとして日本最高峰のブルー・ツリーのダンス・パフォーマンスまで、盛りだくさんの内容で、マイケルの誕生日を祝います。
■料金
前売券、テーブル席(指定)\5,500(=売り切れ) 立見(自由)\5,000 当日券は各料金\500UP (各税込)
■日時・時間(入替無)
2011年8月28日(日)開場:17:00、開演:18:30~×2ステージ
2011年8月29日(月)開場:18:00、開演:19:30~×2ステージ
■会場 目黒・ブルース・アレイ
http://www.bluesalley.co.jp/
住所 〒153-0063 東京都目黒区目黒1-3-14 電話番号03-5496-4381
ホテルウィング・インターナショナル目黒B1F
■ メンバー
Kaleb James & The Soul Searchers Featuring Philip Woo
Kaleb James (Keys) Philip Woo (Keys) Masa Kohama (Guitar) Shin Takada (Drums) Gary Scott (Percussion, Sax, Vocal) Keith Williamson (Bass) David King (Vocal) Tahirih Walker (Vocal) Schanita Simmons Ramos (Vocal)
Guest: Maru (Firelily) (Vocal), Kishita Kohshi (Vocal)
Blue-Tree (Dance)
MC: Yoshioka Masaharu,
Panel Guests; Matsuo KC Kiyoshi 松尾潔(28th), Nishidera Gota 西寺郷太(29th)
+++++
ANNOUNCEMENT>Soul Searchin>Michael Jackson
【Soul Searchin Will Be On Next Sunday, Monday】
カウントダウン。
来る2011年8月28日(日)、29日(月)に目黒ブルース・アレイで行われる『ソウル・サーチン Vol.10~マイケル・ジャクソン』のリハーサルが順調に進んでいる。ヴォーカルのリハ、バンドのリハが終わり、あとはヴォーカルとバンドの合同リハだ。先日のバンド・リハで、彼らが演奏するさまざまなモータウン時代のヒットを聴いていると、彼らはまさに「Tokyo Funk Brothers」という感じがしてきた。
「ファンク・ブラザーズ」とはご存知の方も多いと思うが、モータウンで1960年代から70年代にかけて活躍したハウスバンドだ。多くのヒット曲を彼らがバックをつけている。ベースはジェームス・ジェマーソン、ボブ・バビット、キーボードにアール・ヴァン・ダイク、ドラムスにリチャード・ピストル・アレン、ベニー・ベンジャミンら何人ものすぐれたミュージシャンがモータウン・サウンドを形作った。彼らについては、映画『永遠のモータウン』で語られている。
今回のセットリストはメドレーでちょっとだけ歌われるものも含めて26曲。7曲ほどがモータウン時代のもの。そして、そこで演奏されないものから、マイケル・ジャクソン完全インパーソネーター(コピーアーティスト)、ブルー・ツリーが何曲か選んでダンス・パフォーマンスを見せる。
ドラムス担当の高田真さんは、「マイケルの曲は、リアルタイムでずっと聞いてきて、レコードも素晴らしい、ライヴも素晴らしいから、こうやってできて、ほんとうに嬉しいですね。でも、(クインシー・プロデュースの)レコードなんて(ドラムスが)ジョン・ロビンソンでしょう。素晴らしすぎて、かないませんよ(笑)」という。
トーク・パネルは、日曜がおなじみ松尾潔さん、月曜が西寺郷太さん。二日ともまったく違うトークになりそうだ。
僕にとってこのイヴェントのもっとも残念なのが、僕が客席に座ってゆっくり楽しめないということ。(笑)
昨日(8月24日・水)、カマサミ・コングさんのメットポッドにおじゃまして、少し『ソウル・サーチン』の話をしてきた。近日中にアップされると思う。
すでに立ち見しかなくなってしまいましたが、立ち見でよろしければ、ぜひお運びください。
「ソウル・サーチン」まであと3日。
+++++
【ソウル・サーチン・イヴェントについて】
ソウル・サーチン Vol.10~ いよいよ次の日曜・月曜~
ハッピー・バースデイ・トゥ・マイケル・ジャクソン
「ソウル・サーチン」は、毎回一組のソウル・レジェンドにスポットを当て、そのアーティストについて詳しいパネリストのトークとリアル・ミュージシャンによるそのアーティストの作品を生演奏で楽しむ、他に例を見ない音楽イヴェントです。正式なタイトルは『ソウル・サーチン:ザ・セッション』で5回目、その前身の『ソウル・サーチン』から数えると今回が通算10回目。前回のクインシー・ジョーンズ(2011年2月)に続いて、満を持してついにマイケル・ジャクソンに挑戦します。8月29日はマイケルの誕生日で、マイケルの誕生日を祝います。
予約はこちら。(立ち見のみ)
http://www.bluesalley.co.jp/schedule/live.html
ここで8月28日、あるいは、29日のReservationボタンを押して、指示通りに進んでください。
電話予約の場合は、03-5740-6041(12時~20時)03-5496-4381 (20時以降。店舗直接)
内容の詳細はこちら
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10921788278.html
■公演紹介
普通のマイケル・カヴァーではなく、他では決して聞けないマイケル作品の虹色のアレンジ、そして、吉岡正晴・松尾潔、西寺郷太によるマイケル・トーク、さらに、マイケル・インパーソネーターとして日本最高峰のブルー・ツリーのダンス・パフォーマンスまで、盛りだくさんの内容で、マイケルの誕生日を祝います。
■料金
前売券、テーブル席(指定)\5,500(=売り切れ) 立見(自由)\5,000 当日券は各料金\500UP (各税込)
■日時・時間(入替無)
2011年8月28日(日)開場:17:00、開演:18:30~×2ステージ
2011年8月29日(月)開場:18:00、開演:19:30~×2ステージ
■会場 目黒・ブルース・アレイ
http://www.bluesalley.co.jp/
住所 〒153-0063 東京都目黒区目黒1-3-14 電話番号03-5496-4381
ホテルウィング・インターナショナル目黒B1F
■ メンバー
Kaleb James & The Soul Searchers Featuring Philip Woo
Kaleb James (Keys) Philip Woo (Keys) Masa Kohama (Guitar) Shin Takada (Drums) Gary Scott (Percussion, Sax, Vocal) Keith Williamson (Bass) David King (Vocal) Tahirih Walker (Vocal) Schanita Simmons Ramos (Vocal)
Guest: Maru (Firelily) (Vocal), Kishita Kohshi (Vocal)
Blue-Tree (Dance)
MC: Yoshioka Masaharu,
Panel Guests; Matsuo KC Kiyoshi 松尾潔(28th), Nishidera Gota 西寺郷太(29th)
+++++
ANNOUNCEMENT>Soul Searchin>Michael Jackson
●2人の偉大なソングライター、同日に死去~ニック・アシュフォード、ジェリー・リーバー
【Nick Ashford & Jerry Leiver Dies】
訃報。
アメリカ・ポピュラー音楽史に残る2人の偉大なソングライターが2011年8月22日(月)に亡くなった。一人は、1950年代から数多くのヒットを放ったリーバー&ストーラーの一員として知られるジェリー・リーバー、78歳。ロスアンジェルスのシーダース・サイナイ病院で死去。もう一人はおしどりデュオとして知られるアシュフォード&シンプソンのニック・アシュフォード、69歳。ニューヨークの病院で死去。しばらく咽頭癌を患っており、放射線治療を受けていた、という。(ニックの年齢についてはAP配信のものが70歳とされていて、これが間違いだと、そこから引用したものがすべて70歳になる。これまで長く1942年生まれとされていたので、69歳のはずだが、それが違っていたのか、あるいは、単純に今回のメディアのミスなのか、まだわからない)
リーバー&ストーラーは、いわゆるニューヨークの伝説的な音楽ビルディング「ブリル・ビルディング」にいたソングライターたちで、1950年代からヒット曲を連発。エルヴィス・プレスリーで有名になった「ハウンド・ドッグ」「ジェイルハウス・ロック」「ドンド」、ブラック・ノヴェルティー・ヴォーカル・グループ、コースターズの一連のヒット、「ヤケティー・ヤック」「ヤングブラッド」「ラヴ・ポーション・ナンバー・ナイン」など、ドリフターズの「ゼア・ゴーズ・マイ・ベイビー」、ベンEキングの「スタンド・バイ・ミー」「スパニッシュ・ハーレム」(アレサもカヴァー)などの大ヒットを生み出した。最近のヒットでは、マイケル・マクドナルドの「アイ・キープ・フォーゲッティン」も。
アシュフォード&シンプソンは、レイ・チャールズの大ヒット「レッツ・ゴー・ゲット・ストーンド」を皮切りに、モータウンのソングライターとなり、マーヴィン・ゲイ&タミー・テレルの大ヒット「エイント・ナッシング・ライク・ザ・リアル・シング」「エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ」などの大ヒットを提供し、その後、自身でも夫婦でアシュフォード&シンプソンとして1973年ワーナー・ブラザーズと契約、レコードを出し、ヒットを生み出した。「ドント・コスト・ユー・ナッシング」「イット・シームズ・トゥ・ハング・オン」「ファウンド・ア・キュー」などのヒットが続き、その後キャピトルに移籍して最大のヒット「ソリッド」(1984年)が生まれた。シャカ・カーンの「アイム・エヴリ・ウーマン」、ダイアナ・ロスの「ボス」、ダイナミック・スペリーアーズの「シュー・シュー・シャイン」など多数のヒットがある。2007年のエイミー・ワインハウスのシングル「ティアーズ・ドライ・オン・ゼア・オウン」は、「エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ」を元に作ったということで、作曲家クレジットを得ている。
1980年代からレストラン事業などもてがけ、80年代中期にはマンハッタン20丁目西20番地に「20/20」(トゥエンティー・トゥエンティー)を、最近ではアッパーウェストサイドに「シュガーバー」というライヴもできるレストランを経営している。
二人は、60年代中期からコンビを組んでいるが、正式に結婚したのは、1974年11月30日のこと。現在二人の娘がいる。
リーバー&ストーラーのリーバーも、またアシュフォード&シンプソンのニック・アシュフォードも、基本は歌詞を書き、メロディーは、パートーナーが書く。偉大な作詞家が同じ日に亡くなるというのも奇遇か。そして、二組とも、20世紀のアメリカ音楽史に残るソングライター・チームとなった。
アシュフォード&シンプソンは2009年11月に初来日。東京ブルーノートでライヴを行っている。(ライヴ評、そのときのインタヴュー模様のリンクは下記参照)
(評伝などは、明日以降に掲載します)
おしどり夫婦。
アシュフォード&シンプソンは個人的にも二度インタヴューした。一度は1980年代中ごろ、ニューヨークで。彼らが持つ「20/20」で行った。2度目は前回の来日時。どちらのときも、二人はとても仲が良く、インタヴュー中もぴったりと寄り添いお互いの手を握り合い、話を聞かせてくれた。ライヴも、確か、LAのユニバーサル・アンフィシアターで見た。「ソリッド」が大ヒットした後あたりだったと思う。
あの繊細な歌詞はほとんどニックが書き、キャッチーなメロディーをヴァレリーが書いている。一見、女性のヴァレリーが詞を書き、ニックがメロディーを書きそうな雰囲気だが、意外と違うところがおもしろい。
すでに、ナイル・ロジャーズも23日付けのブログでニックについて、触れている。ナイルによれば、最初に彼らに仕事をくれたのが、アシュフォードたちだったという。ニック、ジェリーともにご冥福をお祈りしたい。
■ アシュフォード&シンプソン、初来日ライヴ評
November 20, 2009
アシュフォード&シンプソン:ストーリーを聴かせるライヴ (パート1)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10392434386.html
November 21, 2009
アシュフォード&シンプソン (パート2): インタヴュー
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20091121.html
2009年11月22日(日)
アシュフォード&シンプソン(パート3):インタヴュー:モータウンでは「スピード」が必要だ
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10393856744.html#main
2009年09月25日(金)
アシュフォード&シンプソン、11月に初来日決定
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20090925.html
■リーバー&ストーラー作品集Vol.1~3
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004H92148/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004H8ZHYA/soulsearchiho-22/ref=nosim/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004H9216Q/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■アシュフォード&シンプソン
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002DQ6RZ6/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ワーナー時代のヒット曲からベスト
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002F3BP18/soulsearchiho-22/ref=nosim/
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Jerry Leiber dies at 78; lyricist in songwriting duo Leiber and Stoller
By Claudia Luther, Special to the Los Angeles Times
August 23, 2011
http://www.latimes.com/news/obituaries/la-me-jerry-leiber-20110823,0,6666381.story
Motown songwriter Nick Ashford dies
By Steve Jones, USA TODAY
August 23, 2011
http://www.usatoday.com/life/people/obit/story/2011-08-22/Motown-songwriter-Nick-Ashford-dies/50098836/1
Nick Ashford dead at 69: Motown great co-wrote ’Ain’t No Mountain High Enough’
BY DAVID HINCKLEY
Monday, August 22nd 2011, 10:58 PM
http://www.nydailynews.com/entertainment/music/2011/08/22/2011-08-22_nick_ashford_motown_great_who_cowrote_aint_no_mountain_high_enough_dies_at_69.html
Nick Ashford, of Motown Writing Duo, Dies at 70
By BEN SISARIO
Published: August 22, 2011
http://www.nytimes.com/2011/08/23/arts/music/nick-ashford-of-motown-writing-duo-dies-at-70.html
OBITUARY>Ashford, Nick(May 4, 1942 – August 22, 2011, 69 year-old)
OBITUARY>Leiber, Jerry (April 25, 1933 – August 22, 2011, 78 year-old)
【Nick Ashford & Jerry Leiver Dies】
訃報。
アメリカ・ポピュラー音楽史に残る2人の偉大なソングライターが2011年8月22日(月)に亡くなった。一人は、1950年代から数多くのヒットを放ったリーバー&ストーラーの一員として知られるジェリー・リーバー、78歳。ロスアンジェルスのシーダース・サイナイ病院で死去。もう一人はおしどりデュオとして知られるアシュフォード&シンプソンのニック・アシュフォード、69歳。ニューヨークの病院で死去。しばらく咽頭癌を患っており、放射線治療を受けていた、という。(ニックの年齢についてはAP配信のものが70歳とされていて、これが間違いだと、そこから引用したものがすべて70歳になる。これまで長く1942年生まれとされていたので、69歳のはずだが、それが違っていたのか、あるいは、単純に今回のメディアのミスなのか、まだわからない)
リーバー&ストーラーは、いわゆるニューヨークの伝説的な音楽ビルディング「ブリル・ビルディング」にいたソングライターたちで、1950年代からヒット曲を連発。エルヴィス・プレスリーで有名になった「ハウンド・ドッグ」「ジェイルハウス・ロック」「ドンド」、ブラック・ノヴェルティー・ヴォーカル・グループ、コースターズの一連のヒット、「ヤケティー・ヤック」「ヤングブラッド」「ラヴ・ポーション・ナンバー・ナイン」など、ドリフターズの「ゼア・ゴーズ・マイ・ベイビー」、ベンEキングの「スタンド・バイ・ミー」「スパニッシュ・ハーレム」(アレサもカヴァー)などの大ヒットを生み出した。最近のヒットでは、マイケル・マクドナルドの「アイ・キープ・フォーゲッティン」も。
アシュフォード&シンプソンは、レイ・チャールズの大ヒット「レッツ・ゴー・ゲット・ストーンド」を皮切りに、モータウンのソングライターとなり、マーヴィン・ゲイ&タミー・テレルの大ヒット「エイント・ナッシング・ライク・ザ・リアル・シング」「エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ」などの大ヒットを提供し、その後、自身でも夫婦でアシュフォード&シンプソンとして1973年ワーナー・ブラザーズと契約、レコードを出し、ヒットを生み出した。「ドント・コスト・ユー・ナッシング」「イット・シームズ・トゥ・ハング・オン」「ファウンド・ア・キュー」などのヒットが続き、その後キャピトルに移籍して最大のヒット「ソリッド」(1984年)が生まれた。シャカ・カーンの「アイム・エヴリ・ウーマン」、ダイアナ・ロスの「ボス」、ダイナミック・スペリーアーズの「シュー・シュー・シャイン」など多数のヒットがある。2007年のエイミー・ワインハウスのシングル「ティアーズ・ドライ・オン・ゼア・オウン」は、「エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ」を元に作ったということで、作曲家クレジットを得ている。
1980年代からレストラン事業などもてがけ、80年代中期にはマンハッタン20丁目西20番地に「20/20」(トゥエンティー・トゥエンティー)を、最近ではアッパーウェストサイドに「シュガーバー」というライヴもできるレストランを経営している。
二人は、60年代中期からコンビを組んでいるが、正式に結婚したのは、1974年11月30日のこと。現在二人の娘がいる。
リーバー&ストーラーのリーバーも、またアシュフォード&シンプソンのニック・アシュフォードも、基本は歌詞を書き、メロディーは、パートーナーが書く。偉大な作詞家が同じ日に亡くなるというのも奇遇か。そして、二組とも、20世紀のアメリカ音楽史に残るソングライター・チームとなった。
アシュフォード&シンプソンは2009年11月に初来日。東京ブルーノートでライヴを行っている。(ライヴ評、そのときのインタヴュー模様のリンクは下記参照)
(評伝などは、明日以降に掲載します)
おしどり夫婦。
アシュフォード&シンプソンは個人的にも二度インタヴューした。一度は1980年代中ごろ、ニューヨークで。彼らが持つ「20/20」で行った。2度目は前回の来日時。どちらのときも、二人はとても仲が良く、インタヴュー中もぴったりと寄り添いお互いの手を握り合い、話を聞かせてくれた。ライヴも、確か、LAのユニバーサル・アンフィシアターで見た。「ソリッド」が大ヒットした後あたりだったと思う。
あの繊細な歌詞はほとんどニックが書き、キャッチーなメロディーをヴァレリーが書いている。一見、女性のヴァレリーが詞を書き、ニックがメロディーを書きそうな雰囲気だが、意外と違うところがおもしろい。
すでに、ナイル・ロジャーズも23日付けのブログでニックについて、触れている。ナイルによれば、最初に彼らに仕事をくれたのが、アシュフォードたちだったという。ニック、ジェリーともにご冥福をお祈りしたい。
■ アシュフォード&シンプソン、初来日ライヴ評
November 20, 2009
アシュフォード&シンプソン:ストーリーを聴かせるライヴ (パート1)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10392434386.html
November 21, 2009
アシュフォード&シンプソン (パート2): インタヴュー
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20091121.html
2009年11月22日(日)
アシュフォード&シンプソン(パート3):インタヴュー:モータウンでは「スピード」が必要だ
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10393856744.html#main
2009年09月25日(金)
アシュフォード&シンプソン、11月に初来日決定
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20090925.html
■リーバー&ストーラー作品集Vol.1~3
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004H92148/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004H8ZHYA/soulsearchiho-22/ref=nosim/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004H9216Q/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■アシュフォード&シンプソン
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002DQ6RZ6/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ワーナー時代のヒット曲からベスト
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002F3BP18/soulsearchiho-22/ref=nosim/
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Jerry Leiber dies at 78; lyricist in songwriting duo Leiber and Stoller
By Claudia Luther, Special to the Los Angeles Times
August 23, 2011
http://www.latimes.com/news/obituaries/la-me-jerry-leiber-20110823,0,6666381.story
Motown songwriter Nick Ashford dies
By Steve Jones, USA TODAY
August 23, 2011
http://www.usatoday.com/life/people/obit/story/2011-08-22/Motown-songwriter-Nick-Ashford-dies/50098836/1
Nick Ashford dead at 69: Motown great co-wrote ’Ain’t No Mountain High Enough’
BY DAVID HINCKLEY
Monday, August 22nd 2011, 10:58 PM
http://www.nydailynews.com/entertainment/music/2011/08/22/2011-08-22_nick_ashford_motown_great_who_cowrote_aint_no_mountain_high_enough_dies_at_69.html
Nick Ashford, of Motown Writing Duo, Dies at 70
By BEN SISARIO
Published: August 22, 2011
http://www.nytimes.com/2011/08/23/arts/music/nick-ashford-of-motown-writing-duo-dies-at-70.html
OBITUARY>Ashford, Nick(May 4, 1942 – August 22, 2011, 69 year-old)
OBITUARY>Leiber, Jerry (April 25, 1933 – August 22, 2011, 78 year-old)
■△ ブレンダ・ヴォーン、被災地の子供たちへメッセージを運ぶ
2011年8月23日 音楽■△ ブレンダ・ヴォーン、被災地の子供たちへメッセージを運ぶ
【Brenda Vaughn Joins Tegami Project】
手紙。
東日本大震災で被災した子供たちに、アメリカの子供たちから手紙。先日、ブレンダ・ヴォーンが福島県双葉町の中学生たちに手渡した。その模様が8月21日NHKのニュースで紹介された。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110821/t10015039511000.html
ブレンダは以前から、アメリカの子供たちから手紙をもらっており、それらに感動していたが、今回は自ら被災地の子供たちに、手渡すことができた。
これは、ユニセフなどが行っている「手紙プロジェクト」の一環。
写真などがここにも掲載されている。
https://www.facebook.com/notes/brenda-vaughn/fukushima-evacuee-students-get-us-cheer-up-letters/238286742875041
子供たちは、すでにこれらの手紙に返事を書き始めているという。それらはまとめられ、差出人に戻される。
手紙プロジェクト
http://youtu.be/a5Yo6JYSRtQ
NEWS>Tegami Project
NEWS>Vaughn, Brenda
【Brenda Vaughn Joins Tegami Project】
手紙。
東日本大震災で被災した子供たちに、アメリカの子供たちから手紙。先日、ブレンダ・ヴォーンが福島県双葉町の中学生たちに手渡した。その模様が8月21日NHKのニュースで紹介された。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110821/t10015039511000.html
ブレンダは以前から、アメリカの子供たちから手紙をもらっており、それらに感動していたが、今回は自ら被災地の子供たちに、手渡すことができた。
これは、ユニセフなどが行っている「手紙プロジェクト」の一環。
写真などがここにも掲載されている。
https://www.facebook.com/notes/brenda-vaughn/fukushima-evacuee-students-get-us-cheer-up-letters/238286742875041
子供たちは、すでにこれらの手紙に返事を書き始めているという。それらはまとめられ、差出人に戻される。
手紙プロジェクト
http://youtu.be/a5Yo6JYSRtQ
NEWS>Tegami Project
NEWS>Vaughn, Brenda