■ 「ソウル・ブレンズ」12年の歴史に幕
2013年4月1日 音楽■「ソウル・ブレンズ」12年の歴史に幕
【Soul Blends Ends After 12 Years】
幕。
2013年3月31日、日曜日、午後3時。正確には午後2時59分。「ソウル・ブレンズ」の最終回の放送が終わった。2001年4月1日から丸々12年。600回余。長い間、出演者、スタッフのみなさん、本当におつかれさまでした。
最終回では、これまでの12年のいろいろな思い出を振り返ったり、リスナーと生電話をつないだり、かなりドタバタでお送りしました。
最後の最後でマーヴィンが泣いて言葉につまったのはまいった。(笑)
マーヴィンのモノマネ、マイケル、ウルフマン・ジャック、エド・サリヴァン、ジェームス・ブラウンなど披露してもらった。また、ナイル・ロジャーズとのかけあいで「グッドタイムス/ラッパーズ・デライト」を生でやったものを、アーカイブからひっぱりだしてオンエアしました。さらに、デイヴィッド・T・ウォーカーが作った「10周年記念ジングル」も久々にオンエアしました。
前日、同録ものをたくさんチェックしていたが、実に多くのゲストがいらしていたのが思い出されました。日本人アーティストのみなさんについてなかなか触れられなかったのが申し訳ないです。
最後には、多くの関係者から花束や、おみやげなどを山のようにいただきました。ありがとうございます。そして、リスナーのターリンさん、SCさん、ブラックジャックさん、ケイさんが近くのTYハーバーで番組を聴いてくれて、最後に局まで会いに来てくれました。ありがとうございます。
4月からは、マーヴィン・デンジャーフィールドが毎週金曜夜6時から「ファンキン・スタッフ」、吉岡正晴が毎週火曜夜8時から10時まで「ソウル・サーチン・レイディオ」、そして、DJオッシーが引き続き「レディオ・ディスコ」を毎週金曜昼12時から16時までやっていきます。こちらのほうも、今後もご愛顧くださいませ。そして、ちさとさんは、引き続き葛飾FMで毎週金曜11時~16時まで生ワイドをやっています。こちらもチャンスがあればぜひお聴きください。この葛飾FMは、インターネットを通じて全世界で聞けるので、現在のところ地上波FMよりも広範囲で聞ける状況になっています。
葛飾FM
http://www.simulradio.jp/asx/KatsushikaFM.asx
http://www.kfm789.co.jp/
写真
番組スタッフ関係者勢ぞろい。オッシーパパ・ママも登場
番組の超常連ヘヴィー・リスナー、ターリン、SCさん、ブラックジャック、ケイちゃん
僕も12年間にわたってひとつの番組にその一員として携わったことはほかになく、多くの貴重な体験をさせていただきました。改めて、スタッフ、そして番組を支えていただいたリスナーのみなさんに感謝の気持ちをのべたいと思います。ありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いします。
ラジオについて僕が痛感するのは、その「習慣性」です。一発の大爆発、急激な人気とか注目などはないのですが、だんだんじわじわと「クセ」になっていく、そのような「習慣性」があるというものです。それがいつしかないとがまんできなくなる、やめられないタバコや麻薬のように効いてきます。12年やっていて、それでもまだこの番組を初めて聴く人、あるいは最近聴き始めて毎週聴くようになった人などがいます。ラジオの番組って定着するのに時間がかかるんですよね。12年、ちょうど干支が一周しました。
また、いつかこのファミリーでリターンズがあることを願って・・・。
■ソウル・ブレンズ年表
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11500528369.html
RADIO>Soul Blends
【Soul Blends Ends After 12 Years】
幕。
2013年3月31日、日曜日、午後3時。正確には午後2時59分。「ソウル・ブレンズ」の最終回の放送が終わった。2001年4月1日から丸々12年。600回余。長い間、出演者、スタッフのみなさん、本当におつかれさまでした。
最終回では、これまでの12年のいろいろな思い出を振り返ったり、リスナーと生電話をつないだり、かなりドタバタでお送りしました。
最後の最後でマーヴィンが泣いて言葉につまったのはまいった。(笑)
マーヴィンのモノマネ、マイケル、ウルフマン・ジャック、エド・サリヴァン、ジェームス・ブラウンなど披露してもらった。また、ナイル・ロジャーズとのかけあいで「グッドタイムス/ラッパーズ・デライト」を生でやったものを、アーカイブからひっぱりだしてオンエアしました。さらに、デイヴィッド・T・ウォーカーが作った「10周年記念ジングル」も久々にオンエアしました。
前日、同録ものをたくさんチェックしていたが、実に多くのゲストがいらしていたのが思い出されました。日本人アーティストのみなさんについてなかなか触れられなかったのが申し訳ないです。
最後には、多くの関係者から花束や、おみやげなどを山のようにいただきました。ありがとうございます。そして、リスナーのターリンさん、SCさん、ブラックジャックさん、ケイさんが近くのTYハーバーで番組を聴いてくれて、最後に局まで会いに来てくれました。ありがとうございます。
4月からは、マーヴィン・デンジャーフィールドが毎週金曜夜6時から「ファンキン・スタッフ」、吉岡正晴が毎週火曜夜8時から10時まで「ソウル・サーチン・レイディオ」、そして、DJオッシーが引き続き「レディオ・ディスコ」を毎週金曜昼12時から16時までやっていきます。こちらのほうも、今後もご愛顧くださいませ。そして、ちさとさんは、引き続き葛飾FMで毎週金曜11時~16時まで生ワイドをやっています。こちらもチャンスがあればぜひお聴きください。この葛飾FMは、インターネットを通じて全世界で聞けるので、現在のところ地上波FMよりも広範囲で聞ける状況になっています。
葛飾FM
http://www.simulradio.jp/asx/KatsushikaFM.asx
http://www.kfm789.co.jp/
写真
番組スタッフ関係者勢ぞろい。オッシーパパ・ママも登場
番組の超常連ヘヴィー・リスナー、ターリン、SCさん、ブラックジャック、ケイちゃん
僕も12年間にわたってひとつの番組にその一員として携わったことはほかになく、多くの貴重な体験をさせていただきました。改めて、スタッフ、そして番組を支えていただいたリスナーのみなさんに感謝の気持ちをのべたいと思います。ありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いします。
ラジオについて僕が痛感するのは、その「習慣性」です。一発の大爆発、急激な人気とか注目などはないのですが、だんだんじわじわと「クセ」になっていく、そのような「習慣性」があるというものです。それがいつしかないとがまんできなくなる、やめられないタバコや麻薬のように効いてきます。12年やっていて、それでもまだこの番組を初めて聴く人、あるいは最近聴き始めて毎週聴くようになった人などがいます。ラジオの番組って定着するのに時間がかかるんですよね。12年、ちょうど干支が一周しました。
また、いつかこのファミリーでリターンズがあることを願って・・・。
■ソウル・ブレンズ年表
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11500528369.html
RADIO>Soul Blends
■今日から新番組『ソウル・サーチン・レイディオ』が始まります
2013年4月2日 音楽■今日から新番組『ソウル・サーチン・レイディオ』が始まります
【Soul Searchin Radio Starts Today】
新番組。
今日(2013年)4月2日(火)午後8時、東京のインターFM(76.1mhz)で吉岡正晴の新番組『ソウル・サーチン・レイディオ』が始まります。午後8時から10時までの2時間、生放送です。
関東地区(1都6県)では、パソコンのラジコを通じて聴くことができます。
http://radiko.jp/#
ここでインターFMをクリック。
『ソウル・サーチン・レイディオ』は、2時間の番組で、大きく4つのパートにわけます。
パート1 「ニューズ&トピックス」
ここでは、最新のニューズや新譜、ライヴ情報などに関連した作品を選曲。過去1週間で見たライヴや今後1週間で予定されているライヴ情報、新譜などをご紹介します。
パート2 「フィーチャード・アーティスト」あるいは「テーマ」
ここでは、一組のアーティスト、あるいはひとつのテーマに沿ったミニ特集。第一回は、先日ライヴを行なっていった元テレンス・テレンと・ダービー改めサナンダ・マイトレヤのライヴ評と最新作をご紹介します。ここでは、ライヴ評などのほかに、その週に訃報などがあれば、そのアーティストの緊急ミニ特集などもやります。これまで『ソウル・ブレンズ』内「ソウル・サーチン」でやっていたような感じになる回もあるでしょう。週単位の特集。
パート3 「ソウル・オールディーズ・アンド・モア」
その名の通り、ソウル・オールディーズをアットランダムに。リクエストも募ります。もしその曲に関する個人的な思い出話などあれば、ぜひそれもお寄せください。
パート4 「マンスリー・スペシャル」~「ソウル・レジェンド」
ここは月単位でこの月をすべて使って一組のアーティストやテーマを大特集します。今月は「ソウル・レジェンド」で、4月2日が誕生日のマーヴィン・ゲイ物語をお送りします。マーヴィン・ゲイが聴いて影響を受けたアーティストから、デビュー時期のレコードなどを中心に5回にわけてお送りします。
~~~
番組のメール・アドレスは
soul@interfm.jp
です。(コピー&ペーストしてメールしてください)
~~~
また、この「ソウル・サーチン・ブログ」や、吉岡正晴のツイッター @soulsearcher216 とも連動して放送します。
ツイッター。
https://twitter.com/soulsearcher216
番組ツイッター
Soul Searchin Radio
@SSR761
https://twitter.com/SSR761
フェイスブック・ページはこちら
https://www.facebook.com/pages/Soul-Searchin-Radio/165947006896288
では、『ソウル・サーチン・レイディオ』、インターFMで、今夜8時にお会いしましょう。
リクエスト、ご意見、ご希望などお待ちしています。
RADIO>Soul Searchin Radio>
【Soul Searchin Radio Starts Today】
新番組。
今日(2013年)4月2日(火)午後8時、東京のインターFM(76.1mhz)で吉岡正晴の新番組『ソウル・サーチン・レイディオ』が始まります。午後8時から10時までの2時間、生放送です。
関東地区(1都6県)では、パソコンのラジコを通じて聴くことができます。
http://radiko.jp/#
ここでインターFMをクリック。
『ソウル・サーチン・レイディオ』は、2時間の番組で、大きく4つのパートにわけます。
パート1 「ニューズ&トピックス」
ここでは、最新のニューズや新譜、ライヴ情報などに関連した作品を選曲。過去1週間で見たライヴや今後1週間で予定されているライヴ情報、新譜などをご紹介します。
パート2 「フィーチャード・アーティスト」あるいは「テーマ」
ここでは、一組のアーティスト、あるいはひとつのテーマに沿ったミニ特集。第一回は、先日ライヴを行なっていった元テレンス・テレンと・ダービー改めサナンダ・マイトレヤのライヴ評と最新作をご紹介します。ここでは、ライヴ評などのほかに、その週に訃報などがあれば、そのアーティストの緊急ミニ特集などもやります。これまで『ソウル・ブレンズ』内「ソウル・サーチン」でやっていたような感じになる回もあるでしょう。週単位の特集。
パート3 「ソウル・オールディーズ・アンド・モア」
その名の通り、ソウル・オールディーズをアットランダムに。リクエストも募ります。もしその曲に関する個人的な思い出話などあれば、ぜひそれもお寄せください。
パート4 「マンスリー・スペシャル」~「ソウル・レジェンド」
ここは月単位でこの月をすべて使って一組のアーティストやテーマを大特集します。今月は「ソウル・レジェンド」で、4月2日が誕生日のマーヴィン・ゲイ物語をお送りします。マーヴィン・ゲイが聴いて影響を受けたアーティストから、デビュー時期のレコードなどを中心に5回にわけてお送りします。
~~~
番組のメール・アドレスは
soul@interfm.jp
です。(コピー&ペーストしてメールしてください)
~~~
また、この「ソウル・サーチン・ブログ」や、吉岡正晴のツイッター @soulsearcher216 とも連動して放送します。
ツイッター。
https://twitter.com/soulsearcher216
番組ツイッター
Soul Searchin Radio
@SSR761
https://twitter.com/SSR761
フェイスブック・ページはこちら
https://www.facebook.com/pages/Soul-Searchin-Radio/165947006896288
では、『ソウル・サーチン・レイディオ』、インターFMで、今夜8時にお会いしましょう。
リクエスト、ご意見、ご希望などお待ちしています。
RADIO>Soul Searchin Radio>
■ 「ソウル・サーチン・レイディオ」第一回始まる
2013年4月3日 音楽■「ソウル・サーチン・レイディオ」第一回始まる
【Soul Searchin Radio #001】
開始。
ソウル・ミュージックの過去・現在・未来をすべてご紹介しようという欲張りな、でも普通に基本に忠実なソウル・ミュージック専門音楽番組「ソウル・サーチン・レイディオ」の第一回が2013年4月2日(火曜)午後8時から10時まで東京インターFMから放送されました。ソウル・ミュージックの魅力をリスナーのみなさんに少しでもお伝えできればということでやってまいりました。いかがでしたでしょうか。第一回ということで緊張と固さがあちこちに散見されましたが(笑)、とりあえず無事終了してよかったです。ツイッター、メールなどもありがとうございます。今後さらに、生放送中にたくさんのメールやツイッターなどを読んでいきたいと思います。
いやあ、珍しく緊張しました。(笑)
「ソウル・サーチン・レイディオ」の番組ホームページ
http://www.interfm.co.jp/ssr/index.php?mode=tue&id=11
(ダメだしされている写真がでてます(笑))
今日の選曲と僕自身のメモは次の通りです。
SOUL SEARCHIN RADIO
#001 2013-04-02, 20:00-22:00
Theme
PART ONENews & Topics, New Releases & Requests
M01What’s Going On 3:40Marvin Gaye
4/2 birthday, very first song of very first on-air
M02(New) Shine On (0:18) 3:36 cutoutMario Biondi
4/2 import release,5/22 Japan release
M03(New)Sleep 2:26 (0:09) cutoutAllen Stone
4/4,5 Bluenote
M04The Jackson 5 Medley : I Want You Back / ABC / The Love You Save (Immortal Version) 3:45 (0:20) cutout
M05 Inspiration Information 4:05(0:21)Shuggie Otis
3/31,4/1 Billboard,
M06(new single) (Hip Hop) Music Is The Key(0:08) (5:07 cutout) TOKU & Zeebra (birthday 1971/4/2) 4/3 Bluenote
>>>
Jingle (Discover The Cover)
ID: Hi this is Tuck & Patti, you’re listening to Soul Searchin Radio on Inter FM 76.1 (0:08)
M07(COVER) Wonderful World (0:13) 3:35 cutout Tuck & Patti
3/26-28, Bluenote, 3/29 Cotton
PART TWO Featured Artist, Live Review
Sananda Maitreya formely known as Terence Trent D’arby
2013/3/20, 3/21 Bluenote
Jingle>
>TM / TALK Sign Your Name 4:36Terence Trent D’arby
M08Albuquerque 3:21Sananda Maitreya
M09Just Go Easy 4:23
>BGM / TALKWishing Well 3:30
M10Save Me3:23
M11O Diviana 4:12
M12A Change Is Gonna Come 4:50Terence Trent D’arby
>>>Complete James Brown Singles
Jingle MC of Sex Machine (0:06) --
BGMFunky Drummer (7:00)
M13(JB) Please Please Please 2:42 c/oJames Brown
M14(JB) Why Do You Do Me 2:58 c/o
Recorded 2/4/1956 released 3/1956 (Federal 12258)
PART THREE Soul Oldies & More
Jingle>TM
M15War3:25 (0:04)Edwin Starr
(dies at 4/2/2003, b.1942)
M16Psychedelic Shack (0:24から使用)4:00Temptations 69/12
>>> (BLUE EYED SOUL)
M17Westbound #92:52 (0:07)Flaming Ember
>>> (HAPPY BIRTHDAY)
M18Shake Your Down 4:08 (0:20)Gregory Abbott
Birthday 4/2/1954 59-year-old
>>>(SLOW JAM)
M19Sadie 3:30 (0:09) Spinners
b.1941/4/3 – 1984/7/13, 43 Philippe Wynne 1975/5- Soul#7, Pop#54, to be 72 if lived
>>>(GOSPEL)
M20Oh Happy Day5:12(0:23)The Edwin Hawkins Singers
1969/5/10- Soul#2, Pop#4, Grammy Hall Of Fame,gold disk, million seller,
Dorothy Morrison went on to solo. From Oakland, CA, 1943/8/18
>>>(LIVE)
M22You’ve Got A Friend 4:31 (0:28)Donny Hathaway
1971/8/29,30 LA Troubadour, DH, Phil Upcharch (g), Mike Howard (g), Willie Weeks (b), Fred White (d)
DH- 1945/10/1 – 1979/1/13, 33
PART FOUR Monthly Special – Soul Legend, APRIL: Marvin Gaye [Act One]
TMSexual Healing Instrumental 4:38
Opening 2:00 TALK1
M22Most Of All3:03Moonglows 1954
M23Close Your Eyes 2:19Five Keys 1955
TALK 2
M24Hey Little School Girl 2:14Marquees 1957
(recorded 1957/9/25)
TALK 3
M25Too Young 3:52Marvin Gaye (1965)
M26Unforgettable3:46Marvin Gaye 1965
TALK 4
M27Let Your Conscience Be Your Guide 3:06Marvin Gaye 1961
TALK 6
>>>(INST/SMOOTH JAZZ or Artist related song)
>>Jingle
M28I Want You 4:40David T. Walker
ENDING (2:00) ~~また来週
RADIO>Soul Searchin Radio>#001
■マーヴィン・ゲイに関しては、拙著『ソウル・サーチン~ハーヴィー・フークワ』の電子書籍もごらんください
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00AM7ZK7Y/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■マーヴィン・ゲイ 『ホワッツ・ゴーイング・オン』(輸入盤)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00007FOMP/soulsearchiho-22/ref=nosim/
デラックスエディション
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000059RL3/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■5クラシックス、アルバム5枚で2186円、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00930LJ3U/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
以下の5枚のアルバムを収録
・Live! (オークランドの方)
・I Want You
・Millennium Collection: 20th Century Masters Vol.2
・Millennium Collection: 20th Century Masters Vol.1 (’60s)
・What’s Going On
Disc 1
1. Introduction
2. Overture
3. Trouble Man
4. Flyin’ High (In The Friendly Sky)/Mercy Mercy Me (The Ecology)
5. Inner City Blues(Make Me Wanna Holler)
6. Distant Lover
7. Jan
8. Keep Gettin’ It On
9. Fossil Medley
10. Thanks To The Orch
11. Let’s Get It On
12. What’s Going On
Disc 2
1. I want you
2. Come live with me angel
3. After the dance
4. Feel all my love inside
5. I wanna be where you are
6. I want you (instrumental jam edit)
7. All the way ’round
8. Since I had you
9. Soon I’ll be loving you again
10. I want you (intro jam)
11. After the dance
Disc 3
1. What’s Going On
2. Trouble Man
3. Let’s Get It On
4. Mercy Mercy Me (The Ecology)
5. Inner City Blues (Make Me Wanna Holler)
6. Distant Lover [Live]
7. You’re a Special Part of Me
8. Come Get to This
9. I Want You
10. My Last Chance
11. Got to Give It Up
Disc 4
1. I Heard It Through The Grapevine
2. Pride And Joy
3. Ain’t That Peculiar
4. Stubborn Kind Of Fellow?
5. Can I Get A Witness
6. How Sweet It Is (To Be Loved By You)
7. That’s The Way Love Is
8. Hitch Hike?
9. Too Busy Thinking About My Baby?
10. I’ll Be Doggone
11. You’re A Wonderful One
Disc 5
1. What’s Going On
2. What’s Happening Brother
3. Flyin’ High (In The Friendly Sky)
4. Save The Children
5. God Is Love
6. Mercy Mercy Me (The Ecology)
7. Right On
8. Wholy Holy
9. Inner City Blues (Make Me Wanna Holler)
10. God Is Love
11. Sad Tommorows
【Soul Searchin Radio #001】
開始。
ソウル・ミュージックの過去・現在・未来をすべてご紹介しようという欲張りな、でも普通に基本に忠実なソウル・ミュージック専門音楽番組「ソウル・サーチン・レイディオ」の第一回が2013年4月2日(火曜)午後8時から10時まで東京インターFMから放送されました。ソウル・ミュージックの魅力をリスナーのみなさんに少しでもお伝えできればということでやってまいりました。いかがでしたでしょうか。第一回ということで緊張と固さがあちこちに散見されましたが(笑)、とりあえず無事終了してよかったです。ツイッター、メールなどもありがとうございます。今後さらに、生放送中にたくさんのメールやツイッターなどを読んでいきたいと思います。
いやあ、珍しく緊張しました。(笑)
「ソウル・サーチン・レイディオ」の番組ホームページ
http://www.interfm.co.jp/ssr/index.php?mode=tue&id=11
(ダメだしされている写真がでてます(笑))
今日の選曲と僕自身のメモは次の通りです。
SOUL SEARCHIN RADIO
#001 2013-04-02, 20:00-22:00
Theme
PART ONENews & Topics, New Releases & Requests
M01What’s Going On 3:40Marvin Gaye
4/2 birthday, very first song of very first on-air
M02(New) Shine On (0:18) 3:36 cutoutMario Biondi
4/2 import release,5/22 Japan release
M03(New)Sleep 2:26 (0:09) cutoutAllen Stone
4/4,5 Bluenote
M04The Jackson 5 Medley : I Want You Back / ABC / The Love You Save (Immortal Version) 3:45 (0:20) cutout
M05 Inspiration Information 4:05(0:21)Shuggie Otis
3/31,4/1 Billboard,
M06(new single) (Hip Hop) Music Is The Key(0:08) (5:07 cutout) TOKU & Zeebra (birthday 1971/4/2) 4/3 Bluenote
>>>
Jingle (Discover The Cover)
ID: Hi this is Tuck & Patti, you’re listening to Soul Searchin Radio on Inter FM 76.1 (0:08)
M07(COVER) Wonderful World (0:13) 3:35 cutout Tuck & Patti
3/26-28, Bluenote, 3/29 Cotton
PART TWO Featured Artist, Live Review
Sananda Maitreya formely known as Terence Trent D’arby
2013/3/20, 3/21 Bluenote
Jingle>
>TM / TALK Sign Your Name 4:36Terence Trent D’arby
M08Albuquerque 3:21Sananda Maitreya
M09Just Go Easy 4:23
>BGM / TALKWishing Well 3:30
M10Save Me3:23
M11O Diviana 4:12
M12A Change Is Gonna Come 4:50Terence Trent D’arby
>>>Complete James Brown Singles
Jingle MC of Sex Machine (0:06) --
BGMFunky Drummer (7:00)
M13(JB) Please Please Please 2:42 c/oJames Brown
M14(JB) Why Do You Do Me 2:58 c/o
Recorded 2/4/1956 released 3/1956 (Federal 12258)
PART THREE Soul Oldies & More
Jingle>TM
M15War3:25 (0:04)Edwin Starr
(dies at 4/2/2003, b.1942)
M16Psychedelic Shack (0:24から使用)4:00Temptations 69/12
>>> (BLUE EYED SOUL)
M17Westbound #92:52 (0:07)Flaming Ember
>>> (HAPPY BIRTHDAY)
M18Shake Your Down 4:08 (0:20)Gregory Abbott
Birthday 4/2/1954 59-year-old
>>>(SLOW JAM)
M19Sadie 3:30 (0:09) Spinners
b.1941/4/3 – 1984/7/13, 43 Philippe Wynne 1975/5- Soul#7, Pop#54, to be 72 if lived
>>>(GOSPEL)
M20Oh Happy Day5:12(0:23)The Edwin Hawkins Singers
1969/5/10- Soul#2, Pop#4, Grammy Hall Of Fame,gold disk, million seller,
Dorothy Morrison went on to solo. From Oakland, CA, 1943/8/18
>>>(LIVE)
M22You’ve Got A Friend 4:31 (0:28)Donny Hathaway
1971/8/29,30 LA Troubadour, DH, Phil Upcharch (g), Mike Howard (g), Willie Weeks (b), Fred White (d)
DH- 1945/10/1 – 1979/1/13, 33
PART FOUR Monthly Special – Soul Legend, APRIL: Marvin Gaye [Act One]
TMSexual Healing Instrumental 4:38
Opening 2:00 TALK1
M22Most Of All3:03Moonglows 1954
M23Close Your Eyes 2:19Five Keys 1955
TALK 2
M24Hey Little School Girl 2:14Marquees 1957
(recorded 1957/9/25)
TALK 3
M25Too Young 3:52Marvin Gaye (1965)
M26Unforgettable3:46Marvin Gaye 1965
TALK 4
M27Let Your Conscience Be Your Guide 3:06Marvin Gaye 1961
TALK 6
>>>(INST/SMOOTH JAZZ or Artist related song)
>>Jingle
M28I Want You 4:40David T. Walker
ENDING (2:00) ~~また来週
RADIO>Soul Searchin Radio>#001
■マーヴィン・ゲイに関しては、拙著『ソウル・サーチン~ハーヴィー・フークワ』の電子書籍もごらんください
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00AM7ZK7Y/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■マーヴィン・ゲイ 『ホワッツ・ゴーイング・オン』(輸入盤)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00007FOMP/soulsearchiho-22/ref=nosim/
デラックスエディション
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000059RL3/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■5クラシックス、アルバム5枚で2186円、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00930LJ3U/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
以下の5枚のアルバムを収録
・Live! (オークランドの方)
・I Want You
・Millennium Collection: 20th Century Masters Vol.2
・Millennium Collection: 20th Century Masters Vol.1 (’60s)
・What’s Going On
Disc 1
1. Introduction
2. Overture
3. Trouble Man
4. Flyin’ High (In The Friendly Sky)/Mercy Mercy Me (The Ecology)
5. Inner City Blues(Make Me Wanna Holler)
6. Distant Lover
7. Jan
8. Keep Gettin’ It On
9. Fossil Medley
10. Thanks To The Orch
11. Let’s Get It On
12. What’s Going On
Disc 2
1. I want you
2. Come live with me angel
3. After the dance
4. Feel all my love inside
5. I wanna be where you are
6. I want you (instrumental jam edit)
7. All the way ’round
8. Since I had you
9. Soon I’ll be loving you again
10. I want you (intro jam)
11. After the dance
Disc 3
1. What’s Going On
2. Trouble Man
3. Let’s Get It On
4. Mercy Mercy Me (The Ecology)
5. Inner City Blues (Make Me Wanna Holler)
6. Distant Lover [Live]
7. You’re a Special Part of Me
8. Come Get to This
9. I Want You
10. My Last Chance
11. Got to Give It Up
Disc 4
1. I Heard It Through The Grapevine
2. Pride And Joy
3. Ain’t That Peculiar
4. Stubborn Kind Of Fellow?
5. Can I Get A Witness
6. How Sweet It Is (To Be Loved By You)
7. That’s The Way Love Is
8. Hitch Hike?
9. Too Busy Thinking About My Baby?
10. I’ll Be Doggone
11. You’re A Wonderful One
Disc 5
1. What’s Going On
2. What’s Happening Brother
3. Flyin’ High (In The Friendly Sky)
4. Save The Children
5. God Is Love
6. Mercy Mercy Me (The Ecology)
7. Right On
8. Wholy Holy
9. Inner City Blues (Make Me Wanna Holler)
10. God Is Love
11. Sad Tommorows
■「ソウル・サーチン・レイディオ」リアクションまとめ
2013年4月4日 音楽■「ソウル・サーチン・レイディオ」リアクションまとめ
【Reaction To Soul Searchin Radio】
まとめ。
2013年4月2日(火)、午後8時から10時までお送りした「ソウル・サーチン・レイディオ」第一回。
たくさんのメール、ツイッターでのコメントなどありがとうございます。メールもツイッターは生放送中はだいたい見ていたのですが、さすがに読む余裕がありませんでした。(苦笑)こちらで、お答えできるものに個々お答えします。
また、みなさん、録音比率が高いようで、大変光栄です。ラジコでお聴きの方にこのような留守録ができる無料アプリがあるのでご案内します。ただまだ、僕自身は使っていないので実際どう動くかよくわからないのですが。どなたか使ったご感想など教えていただけると幸いです。
http://www.oshiete-kun.net/archives/2011/03/radikoradiko_recorder.html
ツイッターのハッシュタグは、#SSR761 で、またIDも@SSR761 です。
ツイッター(吉岡正晴・個人)
https://twitter.com/soulsearcher216
番組ツイッター
Soul Searchin Radio
@SSR761
https://twitter.com/SSR761
では、ツイッターの感想などのいくつか。このほかに直接番組宛のメールもいただきました。>>>がこちらのお返事です。
一本の音楽 @one_music
考えた末、最初の一曲目がこれと言われたら、もうついて行くしかない。 #ssr761 #interfm
>>>ありがとうございます。ついてきてください。(笑)
クロダトモノリ @abdfghjkmn
Mario Biondiってバーリーホワイトみたいだなぁ。かっこいい。 #interfm #ssr761
まさに、バリー・ホワイトみたいですね。
一本の音楽 @one_music
吉岡さん自身も録音で聞いてるサンソンリスナーだったりするw #ssr761 #interfm
>>>これからはサンソンはリアルタイムで聴けます。
クロダトモノリ @abdfghjkmn
吉岡さんがカミカミなのは、今日始まったばっかりってのと、マービンさん、ちさとさんが横にいないからかな!?w #interfm #ssr761
>>>カミカミ、すいません。かなり緊張していました。以後精進いたします。
LazyFunkギャラクシーダイナマイツ @bananapple
いよいよ始まった #InterFM Soul Searchin’ Radio http://bit.ly/YsQANQ #ssr761 録音しながら聴いてますよ。日曜休日にSOUL BLENDSがないのは寂しいけど。
DOTs&Loops @DOTs_and_Loops
オーソドックスなんだけどテンポと情報量の程よさはさすが。まあかむのは、ねw #interfm #ssr761
一本の音楽 @one_music
JBのシングルって何枚あるんだろう? #ssr761 #interfm
>>>7インチだけで200枚近くあります。このほか変則の10インチ、ディスコ時代になってから12インチが何枚かあります。とりあえず、このコーナーでは7インチを時代順にかけていこうと思います。毎週1枚シングルの表裏ですので、4年くらいかかる計算です。
haru(グーグー名付:ケモノ道) @harutower
ソウルってやっぱり最高!昔テレビでゴスペラーズと中西圭三さんが歌った「If you don’t know me by now」が全てのきっかけだったなぁ。#ssr761 #interfm
Dave @soulhandshake
吉岡さんの新番組ソウル・サーチン・レイディオ。グレゴリー・アボット Shake You Down マーヴィン・ゲイのセクシャル・ヒーリングに似ていると言われたそう。マーヴィンと同じ今日4月2日生まれ。 #ssr761
>>>グレゴリーの4月2日生まれは、実は僕も今回知りました。
Yasu @noosa_noosa
インターFMで「ソウル・サーチン・レイディオ」を聴いていますが、気持ちよくてラジオを聴きながすのではなく、じっくり聴きいってしまいます。#interfm #ssr761
一本の音楽 @one_music
マーヴィン・ゲイはうさぎ年(昭和14年)。考えたこともなかったw #ssr761 #interfm
>>>アーティストの生年・干支はおまかせください。(笑)
takuji @bluesmoon99
じっくりソウルを2時間も聴けるなんて幸せ。やっぱりマービン・ゲイかけなきゃね今日は。 #ssr761
クロダトモノリ @abdfghjkmn
ヘッドホンで聞いてると恐ろしく心地いい番組だ。。 #interfm #ssr761
>>>なるほど、一度、僕も同録をヘッドホンで聴いてみます
クロダトモノリ @abdfghjkmn
このI want youかっこいいな。。。と思ったらTウォーカー。。 #interfm #ssr761
一本の音楽 @one_music
個人的には、毎週20時というのは厳しいかもしれないけど、できるだけリアルタイムで聞きます。 #ssr761 #interfm もちろん毎週録音してます。
takuji @bluesmoon99
いやあ火曜の夜の楽しみができたなあ。落ち着いたいい番組だ。 #interfm #ssr761
Dave @soulhandshake
ソウルブレンズより純粋に音楽番組として楽しめる。こんなのを待っていた。 #ssr761
tama @tama_kb
吉岡さん。初日おつかれさまでした^^そして、貴重なMarvin情報もありがとうございました♪ 来週も楽しみです~~!! #interfm #ssr761
Marvin Suematsu @MarvinSuematsu
@SSR761 もう最高の2時間でした。マービン・ゲイのことも、シナトラのような歌手を目指していたぐらいのことしかしりませんでした。初期のころ、ヒットする前のことや、”アンフォゲッタブル”とか新鮮なものばかりでした。ありがとうございました。よろしくお願いします。
Hidenori Ishibe @norie0611
What’s going on からスタートするのは吉岡さんらしい。 @SSR761
morris0314 @talking_book_tr
@soulsearcher216 第一回目の放送、お疲れ様でした。m(__)m Spinnersの『Sadie 』を聴いて、ふとR•ケリーさんの1stにカバーが入っていたなぁ〜と思い出しました。各コーナーの選曲もとても興味深く拝聴させて頂きました♪来週も放送楽しみにしています!
Dr. YOU-KI @FluoroSoul
おやすみの前に
The Spinners - Sadie
http://www.youtube.com/watch?v=CCnIRVXprhY
吉岡さん @soulsearcher216 の新しいラジオ番組で流れていたこの曲で。
途中からしか聴けなかったので、今後、火曜日は早めの帰宅を心がけますw
tanuki8 @tanuki8
@soulsearcher216 仕事中で 残30分だけしか聴けませんでしたが、長く感じました。楽しかったです。後番組がAIと言うのも凄い。何とか録音して聴きたいです・・・調べなくちゃ。
>>>ラジコでの録音アプリを冒頭に紹介しましたので、参考にしてみてください
tazzy-k @k_tajima
@soulsearcher216 Happy days! たまらん!心洗われた!
chanpara @chanparaT
ラジコで聞きながら帰宅中 “@soulsearcher216: このあと8時からインターFMで「ソウル・サーチン・レイディオ」始まります。ラジコはこちら。
http://radiko.jp/# soul@interfm.jp
Sayulee @Sayuleemusic
@soulsearcher216 楽しそう!
Dave @soulhandshake 4月2日
@soulsearcher216 これから毎週楽しみに聞かせて頂きます。今月は今日が誕生日のマーヴィン・ゲイ物語も有るんですね!!
みなさん、ありがとうございます。
ぜひ来週もお楽しみに。今からもう次の回の選曲構想を練っています。
■インターFM内番組ホームページ
「ソウル・サーチン・レイディオ」の番組ホームページ
http://www.interfm.co.jp/ssr/index.php?mode=tue&id=11
■ 関東地区(1都6県)では、パソコンのラジコを通じて聴くことができます。(無料)
http://radiko.jp/#
その他の地区はAUのリスモのサーヴィスで聞けます。(有料)
RADIO>Soul Searchin Radio
【Reaction To Soul Searchin Radio】
まとめ。
2013年4月2日(火)、午後8時から10時までお送りした「ソウル・サーチン・レイディオ」第一回。
たくさんのメール、ツイッターでのコメントなどありがとうございます。メールもツイッターは生放送中はだいたい見ていたのですが、さすがに読む余裕がありませんでした。(苦笑)こちらで、お答えできるものに個々お答えします。
また、みなさん、録音比率が高いようで、大変光栄です。ラジコでお聴きの方にこのような留守録ができる無料アプリがあるのでご案内します。ただまだ、僕自身は使っていないので実際どう動くかよくわからないのですが。どなたか使ったご感想など教えていただけると幸いです。
http://www.oshiete-kun.net/archives/2011/03/radikoradiko_recorder.html
ツイッターのハッシュタグは、#SSR761 で、またIDも@SSR761 です。
ツイッター(吉岡正晴・個人)
https://twitter.com/soulsearcher216
番組ツイッター
Soul Searchin Radio
@SSR761
https://twitter.com/SSR761
では、ツイッターの感想などのいくつか。このほかに直接番組宛のメールもいただきました。>>>がこちらのお返事です。
一本の音楽 @one_music
考えた末、最初の一曲目がこれと言われたら、もうついて行くしかない。 #ssr761 #interfm
>>>ありがとうございます。ついてきてください。(笑)
クロダトモノリ @abdfghjkmn
Mario Biondiってバーリーホワイトみたいだなぁ。かっこいい。 #interfm #ssr761
まさに、バリー・ホワイトみたいですね。
一本の音楽 @one_music
吉岡さん自身も録音で聞いてるサンソンリスナーだったりするw #ssr761 #interfm
>>>これからはサンソンはリアルタイムで聴けます。
クロダトモノリ @abdfghjkmn
吉岡さんがカミカミなのは、今日始まったばっかりってのと、マービンさん、ちさとさんが横にいないからかな!?w #interfm #ssr761
>>>カミカミ、すいません。かなり緊張していました。以後精進いたします。
LazyFunkギャラクシーダイナマイツ @bananapple
いよいよ始まった #InterFM Soul Searchin’ Radio http://bit.ly/YsQANQ #ssr761 録音しながら聴いてますよ。日曜休日にSOUL BLENDSがないのは寂しいけど。
DOTs&Loops @DOTs_and_Loops
オーソドックスなんだけどテンポと情報量の程よさはさすが。まあかむのは、ねw #interfm #ssr761
一本の音楽 @one_music
JBのシングルって何枚あるんだろう? #ssr761 #interfm
>>>7インチだけで200枚近くあります。このほか変則の10インチ、ディスコ時代になってから12インチが何枚かあります。とりあえず、このコーナーでは7インチを時代順にかけていこうと思います。毎週1枚シングルの表裏ですので、4年くらいかかる計算です。
haru(グーグー名付:ケモノ道) @harutower
ソウルってやっぱり最高!昔テレビでゴスペラーズと中西圭三さんが歌った「If you don’t know me by now」が全てのきっかけだったなぁ。#ssr761 #interfm
Dave @soulhandshake
吉岡さんの新番組ソウル・サーチン・レイディオ。グレゴリー・アボット Shake You Down マーヴィン・ゲイのセクシャル・ヒーリングに似ていると言われたそう。マーヴィンと同じ今日4月2日生まれ。 #ssr761
>>>グレゴリーの4月2日生まれは、実は僕も今回知りました。
Yasu @noosa_noosa
インターFMで「ソウル・サーチン・レイディオ」を聴いていますが、気持ちよくてラジオを聴きながすのではなく、じっくり聴きいってしまいます。#interfm #ssr761
一本の音楽 @one_music
マーヴィン・ゲイはうさぎ年(昭和14年)。考えたこともなかったw #ssr761 #interfm
>>>アーティストの生年・干支はおまかせください。(笑)
takuji @bluesmoon99
じっくりソウルを2時間も聴けるなんて幸せ。やっぱりマービン・ゲイかけなきゃね今日は。 #ssr761
クロダトモノリ @abdfghjkmn
ヘッドホンで聞いてると恐ろしく心地いい番組だ。。 #interfm #ssr761
>>>なるほど、一度、僕も同録をヘッドホンで聴いてみます
クロダトモノリ @abdfghjkmn
このI want youかっこいいな。。。と思ったらTウォーカー。。 #interfm #ssr761
一本の音楽 @one_music
個人的には、毎週20時というのは厳しいかもしれないけど、できるだけリアルタイムで聞きます。 #ssr761 #interfm もちろん毎週録音してます。
takuji @bluesmoon99
いやあ火曜の夜の楽しみができたなあ。落ち着いたいい番組だ。 #interfm #ssr761
Dave @soulhandshake
ソウルブレンズより純粋に音楽番組として楽しめる。こんなのを待っていた。 #ssr761
tama @tama_kb
吉岡さん。初日おつかれさまでした^^そして、貴重なMarvin情報もありがとうございました♪ 来週も楽しみです~~!! #interfm #ssr761
Marvin Suematsu @MarvinSuematsu
@SSR761 もう最高の2時間でした。マービン・ゲイのことも、シナトラのような歌手を目指していたぐらいのことしかしりませんでした。初期のころ、ヒットする前のことや、”アンフォゲッタブル”とか新鮮なものばかりでした。ありがとうございました。よろしくお願いします。
Hidenori Ishibe @norie0611
What’s going on からスタートするのは吉岡さんらしい。 @SSR761
morris0314 @talking_book_tr
@soulsearcher216 第一回目の放送、お疲れ様でした。m(__)m Spinnersの『Sadie 』を聴いて、ふとR•ケリーさんの1stにカバーが入っていたなぁ〜と思い出しました。各コーナーの選曲もとても興味深く拝聴させて頂きました♪来週も放送楽しみにしています!
Dr. YOU-KI @FluoroSoul
おやすみの前に
The Spinners - Sadie
http://www.youtube.com/watch?v=CCnIRVXprhY
吉岡さん @soulsearcher216 の新しいラジオ番組で流れていたこの曲で。
途中からしか聴けなかったので、今後、火曜日は早めの帰宅を心がけますw
tanuki8 @tanuki8
@soulsearcher216 仕事中で 残30分だけしか聴けませんでしたが、長く感じました。楽しかったです。後番組がAIと言うのも凄い。何とか録音して聴きたいです・・・調べなくちゃ。
>>>ラジコでの録音アプリを冒頭に紹介しましたので、参考にしてみてください
tazzy-k @k_tajima
@soulsearcher216 Happy days! たまらん!心洗われた!
chanpara @chanparaT
ラジコで聞きながら帰宅中 “@soulsearcher216: このあと8時からインターFMで「ソウル・サーチン・レイディオ」始まります。ラジコはこちら。
http://radiko.jp/# soul@interfm.jp
Sayulee @Sayuleemusic
@soulsearcher216 楽しそう!
Dave @soulhandshake 4月2日
@soulsearcher216 これから毎週楽しみに聞かせて頂きます。今月は今日が誕生日のマーヴィン・ゲイ物語も有るんですね!!
みなさん、ありがとうございます。
ぜひ来週もお楽しみに。今からもう次の回の選曲構想を練っています。
■インターFM内番組ホームページ
「ソウル・サーチン・レイディオ」の番組ホームページ
http://www.interfm.co.jp/ssr/index.php?mode=tue&id=11
■ 関東地区(1都6県)では、パソコンのラジコを通じて聴くことができます。(無料)
http://radiko.jp/#
その他の地区はAUのリスモのサーヴィスで聞けます。(有料)
RADIO>Soul Searchin Radio
◎TOKU & Zeebra ライヴ~ジャズとヒップホップがスパークする瞬間
2013年4月5日 音楽◎TOKU & Zeebra ライヴ~ジャズとヒップホップがスパークする瞬間
【TOKU & Zeebra Live: Where Jazz & Hip Hop Sparks】
点と線。
やっと見られた。前々からトクから絶対来てよ、と言われていたジブラとのコラボ・ライヴ。2013年4月3日(水)ブルーノート東京でライヴを見た。
ジャズ・トランペッター、フルーゲルホーン奏者、トク(TOKU)とヒップホップ、ラップのジブラ(Zeebra)のコラボレーション。見る側も一体何が起こるのか、予想できない。唯一の接点はそのルーツだ。ブラック・ミュージックの奥深いところで、両者はつながっている。お互い10年近く知り合いという二人が2012年12月横浜モーション・ブルーでやって好評だったものを大阪・名古屋とまわり東京で締めた。
フリースタイルのラップとつねにアドリブをこなすジャズ・ミュージシャンたち。確かにその相性はよさそうだ。冒頭から二人のほとんどフリースタイル。これは興奮する。歯切れのいいラップとときにアグレシヴなトクのトランペットが微妙にからみあうとき、ジャズとヒップホップの邂逅からまさにケミストリーが生まれる。これぞライヴ・ミュージックの醍醐味だ。
下記セットリスト06、ドラム・ビートのところ、DJとミュージシャンのバトルのところは、本当にスリリングな見所。本人たちも何がでてくるかわからない。その場でPCに入っている曲からドラムリフを出す。そして数小節やってそれと同じようにドラムの石若がなぞる。上手だ。ガチンコ勝負。
サンプリングについてジブラの説明がおもしろかった。「アンディ・ウォーホルというアーティストが、キャンベル・スープの缶を並べて自分の作品として発表する。キャンベル・スープの缶をデザインした人は別にいるけど、それをたくさん並べてひとつにしたのはアンディで、サンプリングとかはそういうこと」 うまい説明で納得した。
ドラマーのあと、トクもトランペットでハーブ・アルパートの「ライズ」をやったり、いろんな曲を再現。実にスリリングでおもしろかった。ここのコーナーは、毎回曲がちがうという。
トクのアドリブ力、ミュージシャンとしての他のアーティストとのコラボ力は、何十回と見ているトクズ・ラウンジなどで明らかだが、この日は一段階上のレヴェルでステージをこなしていたような気がする。それはこのブルーノート、しかも超満員という空間でヒップホップという異業種との格闘技だったから余計にアドレナリンが出ていたからかもしれない。
ジブラは前日4月2日が誕生日ということで、アンコールの頭でスタッフよりスペシャル・バースデイ・ケーキとバンドメンバーから「ハッピー・バースデイ」のサプライズ演奏。
このドラムリフ、さらにいくつかわからない曲名をライヴ後ジブラさん直々に教えてもらった。大感謝。
誕生日、マーヴィン・ゲイと同じですよね、とふると「そう、『ホワッツ・ゴーイング・オン』が出た年なんですよ」と誇らしげに語ってくれた。そうかあ、『ホワッツ・ゴーイング・オン』が出た年の、しかもマーヴィンの誕生日に生まれているというのは、何か持ってる。
ブルーズ、ジャズ、R&B、ソウル、ファンク、ヒップホップ…。ブラック・ミュージックには様々な色がある。さらに、ロック、フュージョン、ネオソウルと様々な音楽要素があちこちに点在している。そうした点と点がこの二人によってひとつの線になった夜だった。
ジャズからヒップホップへ、根元を同じくするその木になる実は豊潤で実においしい。
■ウォーホルのものはキャンベル・スープの缶が無数に並んでいる。これは一個だけなのかな?
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003FDEXD4/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■Zeebra公式ページ
http://www.zeebra.jp/
■TOKU公式ページ
http://www.toku-jazz.com/
■セットリスト
TOKU & Zeebra At Bluenote, Tokyo, April 3, 2013
(セットリストは、主な楽曲は同じですが、DJ部分、アドリブ部分は毎回ちがいます)
show started 21:49
01.Blues (Jam) – riff of Under The Cherry Moon – riff of Get On The Good Foot
02.Fly Me To The Moon (Frank Sinatra, etc)
03.Love Shines
04.Party Check Out – including a riff of Brazilian Rhyme
05.Escape
06.Zeebra DJ time: DJ Vs Musicians: A) DJ Zeebra’s drum riff VS drummer : Impeach The President (Honey Drippers) – Synthetic Substitution (Melvin Bliss) – Sneakin’ In The Back (Tom Scott & L.A.Express) – Walk This Way (Aerosmith) – Big Beat (Billy Squier) – Funky Drummer (James Brown), B) DJ Zeebra’s play riff VS musicians: Freddies Dead (Curtis Mayfield) – I Like It (DeBarge) – Rise (Herb Alpert) – Whatcha Gonna Do For Me (Chaka Khan) – Don’t Stop ‘Till You Get Enough (Michael Jackson) – Started From The Bottom (Drake) – Young Wild & Free (Snoop Dogg & Wiz Khalifa) –One Love (Bob Marley) - Make It Bur Dem (Damian Marley)
07.Do Bop Song (Miles Davis)
08.Original Rhyme Animal
09.Music Is The Key~未来への鍵 (Weldon Irvine – Bernard Wright)
Enc. Happy Birthday (To Zeebra)
Enc. Kiss Of Life (Sade)
Show ended 23:13
■メンバー
TOKU(flh,vo) TOKU(フリューゲルホーン)
Zeebra(MC) Zeebra(MC)
Jun Miyakawa(p,key) 宮川純(ピアノ、キーボード)
Satoshi Yoshida(g) 吉田サトシ(ギター)
Satsuki Kusui(b) 楠井五月(ベース)
Shun Ishiwaka(ds) 石若 駿(ドラムス)
Very special thanks to Zeebra and TOKU for making this setlist.
(2013年4月3日水曜、ブルーノート東京、トク&ジブラ・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>TOKU & Zeebra
■(新曲)Music Is The Key / TOKU & Zeebra
(配信オンリー、2013年4月3日リリース)
https://itunes.apple.com/jp/album/music-is-key-wei-laiheno-jian/id623007583?i=623008102&ign-mpt=uo%3D2
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005OCSUW4/soulsearchiho-22/ref=nosim/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004OUK2EQ/soulsearchiho-22/ref=nosim/
【TOKU & Zeebra Live: Where Jazz & Hip Hop Sparks】
点と線。
やっと見られた。前々からトクから絶対来てよ、と言われていたジブラとのコラボ・ライヴ。2013年4月3日(水)ブルーノート東京でライヴを見た。
ジャズ・トランペッター、フルーゲルホーン奏者、トク(TOKU)とヒップホップ、ラップのジブラ(Zeebra)のコラボレーション。見る側も一体何が起こるのか、予想できない。唯一の接点はそのルーツだ。ブラック・ミュージックの奥深いところで、両者はつながっている。お互い10年近く知り合いという二人が2012年12月横浜モーション・ブルーでやって好評だったものを大阪・名古屋とまわり東京で締めた。
フリースタイルのラップとつねにアドリブをこなすジャズ・ミュージシャンたち。確かにその相性はよさそうだ。冒頭から二人のほとんどフリースタイル。これは興奮する。歯切れのいいラップとときにアグレシヴなトクのトランペットが微妙にからみあうとき、ジャズとヒップホップの邂逅からまさにケミストリーが生まれる。これぞライヴ・ミュージックの醍醐味だ。
下記セットリスト06、ドラム・ビートのところ、DJとミュージシャンのバトルのところは、本当にスリリングな見所。本人たちも何がでてくるかわからない。その場でPCに入っている曲からドラムリフを出す。そして数小節やってそれと同じようにドラムの石若がなぞる。上手だ。ガチンコ勝負。
サンプリングについてジブラの説明がおもしろかった。「アンディ・ウォーホルというアーティストが、キャンベル・スープの缶を並べて自分の作品として発表する。キャンベル・スープの缶をデザインした人は別にいるけど、それをたくさん並べてひとつにしたのはアンディで、サンプリングとかはそういうこと」 うまい説明で納得した。
ドラマーのあと、トクもトランペットでハーブ・アルパートの「ライズ」をやったり、いろんな曲を再現。実にスリリングでおもしろかった。ここのコーナーは、毎回曲がちがうという。
トクのアドリブ力、ミュージシャンとしての他のアーティストとのコラボ力は、何十回と見ているトクズ・ラウンジなどで明らかだが、この日は一段階上のレヴェルでステージをこなしていたような気がする。それはこのブルーノート、しかも超満員という空間でヒップホップという異業種との格闘技だったから余計にアドレナリンが出ていたからかもしれない。
ジブラは前日4月2日が誕生日ということで、アンコールの頭でスタッフよりスペシャル・バースデイ・ケーキとバンドメンバーから「ハッピー・バースデイ」のサプライズ演奏。
このドラムリフ、さらにいくつかわからない曲名をライヴ後ジブラさん直々に教えてもらった。大感謝。
誕生日、マーヴィン・ゲイと同じですよね、とふると「そう、『ホワッツ・ゴーイング・オン』が出た年なんですよ」と誇らしげに語ってくれた。そうかあ、『ホワッツ・ゴーイング・オン』が出た年の、しかもマーヴィンの誕生日に生まれているというのは、何か持ってる。
ブルーズ、ジャズ、R&B、ソウル、ファンク、ヒップホップ…。ブラック・ミュージックには様々な色がある。さらに、ロック、フュージョン、ネオソウルと様々な音楽要素があちこちに点在している。そうした点と点がこの二人によってひとつの線になった夜だった。
ジャズからヒップホップへ、根元を同じくするその木になる実は豊潤で実においしい。
■ウォーホルのものはキャンベル・スープの缶が無数に並んでいる。これは一個だけなのかな?
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003FDEXD4/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■Zeebra公式ページ
http://www.zeebra.jp/
■TOKU公式ページ
http://www.toku-jazz.com/
■セットリスト
TOKU & Zeebra At Bluenote, Tokyo, April 3, 2013
(セットリストは、主な楽曲は同じですが、DJ部分、アドリブ部分は毎回ちがいます)
show started 21:49
01.Blues (Jam) – riff of Under The Cherry Moon – riff of Get On The Good Foot
02.Fly Me To The Moon (Frank Sinatra, etc)
03.Love Shines
04.Party Check Out – including a riff of Brazilian Rhyme
05.Escape
06.Zeebra DJ time: DJ Vs Musicians: A) DJ Zeebra’s drum riff VS drummer : Impeach The President (Honey Drippers) – Synthetic Substitution (Melvin Bliss) – Sneakin’ In The Back (Tom Scott & L.A.Express) – Walk This Way (Aerosmith) – Big Beat (Billy Squier) – Funky Drummer (James Brown), B) DJ Zeebra’s play riff VS musicians: Freddies Dead (Curtis Mayfield) – I Like It (DeBarge) – Rise (Herb Alpert) – Whatcha Gonna Do For Me (Chaka Khan) – Don’t Stop ‘Till You Get Enough (Michael Jackson) – Started From The Bottom (Drake) – Young Wild & Free (Snoop Dogg & Wiz Khalifa) –One Love (Bob Marley) - Make It Bur Dem (Damian Marley)
07.Do Bop Song (Miles Davis)
08.Original Rhyme Animal
09.Music Is The Key~未来への鍵 (Weldon Irvine – Bernard Wright)
Enc. Happy Birthday (To Zeebra)
Enc. Kiss Of Life (Sade)
Show ended 23:13
■メンバー
TOKU(flh,vo) TOKU(フリューゲルホーン)
Zeebra(MC) Zeebra(MC)
Jun Miyakawa(p,key) 宮川純(ピアノ、キーボード)
Satoshi Yoshida(g) 吉田サトシ(ギター)
Satsuki Kusui(b) 楠井五月(ベース)
Shun Ishiwaka(ds) 石若 駿(ドラムス)
Very special thanks to Zeebra and TOKU for making this setlist.
(2013年4月3日水曜、ブルーノート東京、トク&ジブラ・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>TOKU & Zeebra
■(新曲)Music Is The Key / TOKU & Zeebra
(配信オンリー、2013年4月3日リリース)
https://itunes.apple.com/jp/album/music-is-key-wei-laiheno-jian/id623007583?i=623008102&ign-mpt=uo%3D2
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005OCSUW4/soulsearchiho-22/ref=nosim/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004OUK2EQ/soulsearchiho-22/ref=nosim/
◎アレン・ストーン・ライヴ~スティーヴィーの『インナーヴィジョンズ』に衝撃を受けて
【Allen Stone ~ Shocked By Stevie ‘s “Innervisions”】
スティーヴィー。
アメリカ西海岸ワシントン州シアトル郊外の小さな街チュウィラー(Chewelah)1987年3月13日生まれの26歳。父親が教会にいてその影響で子供の頃から教会音楽に親しみ、音楽の世界に入るようになった。3歳で教会で歌い始め、14歳ですでにコーラス(クワイアー)のリーダーを務めるまでになっていたという。15歳のとき、2002年、スティーヴィー・ワンダーの『インナーヴィジョンズ』の存在を知り、これを機に1960年代、1970年代のソウル・クラシックのアルバムを集め始めた。その後、元々友達だったステイシー・オリコが一足先にデビュー、彼女はひとつだけ年上だったが、その活躍ぶりを見て、自分もこの道に進もうと思った。ワシントン州スポーケンの大学に進み、その後シアトルへ出た。2010年自主制作でアルバム『ラスト・トゥ・スピーク』、2011年『アレン・ストーン』を出し、音楽業界から注目を集め、後者はユニバーサルからワールドワイドのリリースとなった。
そして初来日。
いわゆるCDで聴く限りホール&オーツのダリル・ホール風、ちょっとスティーヴィー風の「ブルー・アイド・ソウル」シンガーというイメージを持った。
さて、ライヴはひとりひとりが順番に登場し、自身の楽器を少しずつ演奏して始まった。最後にアレンが登場、バンドもアレンも若くて元気いっぱい。客層も全体的に若い。いかにも学生バンドがプロになりましたという感じがした。
アレンの声はとても安定していて、ソウルフルな曲はとてもあうと思う。ただ白っぽい曲が半分ほどあって、CDのいわゆる「ブルー・アイド・ソウル」路線を期待すると微妙。冒頭キーボード(二人いるうちのブラックの方)のマークがジェームス・ブラウン、スティーヴィーで始めたので「これは!」と思ったが、意外と普通のシンガー・ソングライター風なところもあって驚いた。
何よりもスティーヴィー・ワンダーが大好きだというアレン。その影響は垣間見られ、こんごの活躍が多いに期待される。
もっとスティーヴィーっぽい曲や、ダニー・ハザウェイっぽい曲なんかやると、ものすごく彼のテイストにあうと思う。最初のうちは「白人スティーヴィー」と言われるかもしれないが、そこで試行錯誤するうちに自分のものをみつければいいのではないだろうか。あるいは、ダリル・ホール風の路線もあうように思える。
レパートリーの中にはほかにもソウルのカヴァーがあるようで、ルーファスの「テル・ミー・サムシング・グッド」(曲はスティーヴィー)などもやるそうだ。聴いてみたい。
個人的には9曲目の「コンタクト・ハイ」と最後の「アンアウエア」が気に入った。
ライヴ後、すぐにサイン会。会ってみると実に好青年で好感度アップ。
初のスティーヴィー・ワンダーは『インナーヴィジョンズ』だったが、初のジェームス・ブラウンは「親が持っていたレコードで聞いた『アイ・ガット・アンツ・イン・マイ・パンツ』だった。もう衝撃だったよ」という。
■セットリスト
show started 21:30
01.Intro: Sex Machine – Living For The City (Mark Sampson)
02.(Allen↓) What I’ve Seen >
03.Mama >
04.Celebrate Tonight
05.Sleep
06.(Acoustic set) Killing Time
07.(Acoustic set) Bed I Made
08.Is This Love (Bob Marley)
09.Contact High
10.Your Eyes
11.Running Game
12.Satisfaction
Enc. Unaware
Show ended 22:50
(2013年4月4日木曜、ブルーノート東京、アレン・ストーン・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Stone, Allen
2013-
■メンバー
Allen Stone(vo,g) アレン・ストーン(ヴォーカル、ギター)
Greg Ehrlich(org) グレッグ・アーリック(オルガン)
Mark Sampson(key) マーク・サンプソン(キーボード)
Trevor Larkin(g) トレヴァー・ラーキン(ギター)
Brent Rusinow(b) ブレント・ルシナウ(ベース)
Jason Holt(ds) ジェイソン・ホルト(ドラムス)
■ライヴ映像(約26分、6曲)(2012年3月)
http://youtu.be/gDlmpBiSSt4
Allen Stone performs live on KEXP from Mellow Johnny’s during SXSW 2012. Recorded 3/14/2012.
Tracks:
What I’ve Seen
Sleep
Celebrate Tonight
Contact High
Unaware
Satisfaction
■ALLEN STONE - CONTACT HIGH
http://youtu.be/DtT1MuIvz_Y
■アレン・ストーン(輸入盤)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0089LT85K/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■日本盤
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00B8XYVQM/soulsearchiho-22/ref=nosim
【Allen Stone ~ Shocked By Stevie ‘s “Innervisions”】
スティーヴィー。
アメリカ西海岸ワシントン州シアトル郊外の小さな街チュウィラー(Chewelah)1987年3月13日生まれの26歳。父親が教会にいてその影響で子供の頃から教会音楽に親しみ、音楽の世界に入るようになった。3歳で教会で歌い始め、14歳ですでにコーラス(クワイアー)のリーダーを務めるまでになっていたという。15歳のとき、2002年、スティーヴィー・ワンダーの『インナーヴィジョンズ』の存在を知り、これを機に1960年代、1970年代のソウル・クラシックのアルバムを集め始めた。その後、元々友達だったステイシー・オリコが一足先にデビュー、彼女はひとつだけ年上だったが、その活躍ぶりを見て、自分もこの道に進もうと思った。ワシントン州スポーケンの大学に進み、その後シアトルへ出た。2010年自主制作でアルバム『ラスト・トゥ・スピーク』、2011年『アレン・ストーン』を出し、音楽業界から注目を集め、後者はユニバーサルからワールドワイドのリリースとなった。
そして初来日。
いわゆるCDで聴く限りホール&オーツのダリル・ホール風、ちょっとスティーヴィー風の「ブルー・アイド・ソウル」シンガーというイメージを持った。
さて、ライヴはひとりひとりが順番に登場し、自身の楽器を少しずつ演奏して始まった。最後にアレンが登場、バンドもアレンも若くて元気いっぱい。客層も全体的に若い。いかにも学生バンドがプロになりましたという感じがした。
アレンの声はとても安定していて、ソウルフルな曲はとてもあうと思う。ただ白っぽい曲が半分ほどあって、CDのいわゆる「ブルー・アイド・ソウル」路線を期待すると微妙。冒頭キーボード(二人いるうちのブラックの方)のマークがジェームス・ブラウン、スティーヴィーで始めたので「これは!」と思ったが、意外と普通のシンガー・ソングライター風なところもあって驚いた。
何よりもスティーヴィー・ワンダーが大好きだというアレン。その影響は垣間見られ、こんごの活躍が多いに期待される。
もっとスティーヴィーっぽい曲や、ダニー・ハザウェイっぽい曲なんかやると、ものすごく彼のテイストにあうと思う。最初のうちは「白人スティーヴィー」と言われるかもしれないが、そこで試行錯誤するうちに自分のものをみつければいいのではないだろうか。あるいは、ダリル・ホール風の路線もあうように思える。
レパートリーの中にはほかにもソウルのカヴァーがあるようで、ルーファスの「テル・ミー・サムシング・グッド」(曲はスティーヴィー)などもやるそうだ。聴いてみたい。
個人的には9曲目の「コンタクト・ハイ」と最後の「アンアウエア」が気に入った。
ライヴ後、すぐにサイン会。会ってみると実に好青年で好感度アップ。
初のスティーヴィー・ワンダーは『インナーヴィジョンズ』だったが、初のジェームス・ブラウンは「親が持っていたレコードで聞いた『アイ・ガット・アンツ・イン・マイ・パンツ』だった。もう衝撃だったよ」という。
■セットリスト
show started 21:30
01.Intro: Sex Machine – Living For The City (Mark Sampson)
02.(Allen↓) What I’ve Seen >
03.Mama >
04.Celebrate Tonight
05.Sleep
06.(Acoustic set) Killing Time
07.(Acoustic set) Bed I Made
08.Is This Love (Bob Marley)
09.Contact High
10.Your Eyes
11.Running Game
12.Satisfaction
Enc. Unaware
Show ended 22:50
(2013年4月4日木曜、ブルーノート東京、アレン・ストーン・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Stone, Allen
2013-
■メンバー
Allen Stone(vo,g) アレン・ストーン(ヴォーカル、ギター)
Greg Ehrlich(org) グレッグ・アーリック(オルガン)
Mark Sampson(key) マーク・サンプソン(キーボード)
Trevor Larkin(g) トレヴァー・ラーキン(ギター)
Brent Rusinow(b) ブレント・ルシナウ(ベース)
Jason Holt(ds) ジェイソン・ホルト(ドラムス)
■ライヴ映像(約26分、6曲)(2012年3月)
http://youtu.be/gDlmpBiSSt4
Allen Stone performs live on KEXP from Mellow Johnny’s during SXSW 2012. Recorded 3/14/2012.
Tracks:
What I’ve Seen
Sleep
Celebrate Tonight
Contact High
Unaware
Satisfaction
■ALLEN STONE - CONTACT HIGH
http://youtu.be/DtT1MuIvz_Y
■アレン・ストーン(輸入盤)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0089LT85K/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■日本盤
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00B8XYVQM/soulsearchiho-22/ref=nosim
◎オリト・トリビュート~逝去から5年
2013年4月7日 音楽◎オリト・トリビュート~逝去から5年
【Orito Tribute : 5 Years Since Then】
早。
単身ソウル・ミュージックの本場メンフィスにわたりアル・グリーンの師匠ウィリー・ミッチェルの元レコーディングし日本デビューを果たしたシンガー、オリトが2008年2月に43歳で急逝して早5年。ゴスペラーズの村上てつやらが音頭をとって行なっている「オリト・トリビュート・ライヴ」、昨年の吉祥寺スターパイン・カフェ以来約1年ぶりのライヴ。今回からタイトルを「オリト・ソウル・レヴュー」と題し、オリト楽曲だけにこだわらず、オリトが好きだった曲、歌っていた曲なども含めて幅広い意味で捉えた「オリト・ソウル・レヴュー」をやっていこうという趣旨になっている。
オリト・トリビュートは2008年7月渋谷デュオ大阪クアトロ、2010年2月高円寺ジロキチ、2011年4月東京渋谷デュオ・大阪心斎橋ジェイナス、2012年3月吉祥寺スターパイン・カフェ、大阪、広島と行われ、今回が5回目。逝去から早5年だ。
ソウルの名曲やオリト楽曲がバランスよくうまく散りばめられ、まさにソウル・ショーとして楽しめた。
今回僕が一際感動したのが、村上てつやが歌う「ソウル・ソング・ジューク」。この曲自体、オリト・トリビュートで邂逅した星川・六川コンビらを実際のレコーディングに起用しており、そのメンバーでのライヴ・パフォーマンスということになった。
星川さんがそのときのことをMCで軽く触れていた。「(オリト・トリビュートで一緒にやった後)村上から、『星川さん、すごいいいサザン・ソウルの曲が出来たんです。ぜひ、弾いて欲しい』って興奮してかけてきたんです」
もともとメンフィス・スタックスのドナルド・ダック・ダンの逝去をきっかけに書いたという曲だが、それがオリトともつながり、こうして一作品として昇華している。いわばオリトに始まり、オリトで完結した形となっている。
会場が狭いせいかギター・ベースがCDと一緒のせいか、これまで聴いてきた「ソウル・ソング・ジューク」のライヴの中で、なんかもっともフィットしたというか、ささってきたというか、感動した。
ガッツこと中澤信栄もオリト・トリビュートからさまざまな出会いがあり、今度の新作レコーディング(ソウル・カヴァーばかりを集めた作品、6月発売予定)へとつながっている。
ある意味、オリトが蒔いた種があちこちで花開き始めているということでもある。
シンヴァのバックで踊ったプッピスの振り付けとコーラスが最高に楽しい。このコーラス部分のワーディングは昔、僕が探してマイケル鶴岡に伝えたのだが、このコーラスはソウル・ヴォーカル・グループのコーラスの中でも特に素晴らしい。シュガピンの二人はいつもこれをレパートリーにしてやっているらしい。
そして、多和田えみが歌ったドロシー・ムーアの「ミスティー・ブルー」はなかなか立派だった。青山のソウル・バー「オー・エー」のママも感心しきりだった。
おもしろかったのは、ジェイ公山が後ろで静かに歌うと宣言した「バック・コーラスの一員」として登場した「懺悔の気持ち」。コーラスにしてはかなり派手な超目立つ衣装で登場、それだけでバカ受けしていたが、結局一部をメインで歌い、またまた受けていたところ。ライヴ始まる前には、例のジェイさんの焼肉のタレがたくさん売れたという。「いつも、CDより売れるんです」とぼやきながらも笑っている。
あとシュガピンのジュンが歌った「ラヴ・アンド・ハピネス」、彼の声がこういうのにえらくあってるな、と感じた。
オリトを軸にどんどんソウルの輪が広がれば、オリト本人もこれほど嬉しいことはないと思う。
ライヴ後、ゴス事務所社長小林さんと青山にあった伝説のソウル・バー、「オーエー(OA)」
のママとしばしオリト思い出話や、オーエー話などをしてすごくおもしろかったので、そのあたりを明日以降のブログでご紹介します。
(この項つづく)
■オリト・トリビュート・アルバム
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004ZW5UEK/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ゴスペラーズ最新作 「ソウル・ソング・ジューク」収録
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0090S4B1M/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■過去関連記事
オリト・トリビュート・ライヴ~オリトのもとに一致団結
2011年04月07日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10853821715.html
2008年02月27日(水)
オリト死去
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20080227.html
2008年07月16日(水)
オリト・トリビュート・ライヴ
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20080716.html
March 13, 2006
OA Farewell Party
http://www.soulsearchin.com//soul-diary/archive/200603/2006_03_13.html
May 10, 2006
The Last Day For Soul Snack OA, Aoyama
http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_05_10.html
May 11, 2006
OA Finally Closed Its Door
【OA、盛大に閉店】
http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_05_11.html
June 20, 2006
A Letter From A Reader: OA Bring Him To Soul Searchin
【ソウルスナック「OA」の記事を読んで】
http://blog.soulsearchin.com/archives/001088.html
■メンバー
Vocal
村上てつや(ゴスペラーズ)
ジェイ公山(JAYE公山)
中澤信栄 Gatz ガッツ (なかざわのぶよし)
多和田えみ
シンヴァ (SHIMVA)
シュガ・ピンプス(Suga Pimps) (高橋篤=Funky T、ジュン・ベイ)
フリーファンク艦長(桜谷俊文)(FREEFUNK艦長)
オリケッツ=シスタ・メメ(Sista Mei-Me)&トミカ(Tomica)
Band
星川薫(G)
山本一(SAX)
六川正彦(B)
池間史規(B)
三浦晃嗣(Ds)
モンゴル松尾(Key)
ゲスト・飛び入り
中道勝彦(キーボード)
オリト・カリン
■セットリスト オリト・ソウル・レヴュー
[ ] indicates original artist ( ) indicates performer tonight
First set
show started 19:32
01.Let the Music Take Your Mind (Instrumental) [Kool & The Gang]
02.Tripping Out [Curtis Mayfield] (Gatz = Nakazawa Nobuyoshi)
03.Midnight Train To Georgia [Gladys Knight & The Pips] (Simva + Puppis = Suga Pimps + Murakami Tetsuya)
04.Ooh Baby Baby [Smokey Robinson & The Miracles] (Orikettes = Sista Mei-Me & Tomica, + Gatz)
05.Ex-Life (Freefunk Captain = Sakuratani, + Atsushi of Suga Pimps + Murakami Tetsuya)
06.I Never Thought (Tawata Emi + Sista Mei-Me + Jaye Kouyama)
07.懺悔の気持ち (Jaye Kouyama + Suga Pimps + Takahashi Atsushi=Funky T + Simva)
performance ended 20:37
Second set
performance started 20:58
01.Love & Happiness [Al Green] (Suga Pimps + Sista Mei-Me + Tomica)
02.De Ja Vu (Gatz on vocal and guitar + Murakami Tetsuya + Atsushi of Suga Pimps)
03.Misty Blue [Dorothy Moore] (Tawata Emi + Sista Mei-Me + Tomica)
04.リサ 横田基地物語 (Shimva + Sista Mei-Me + Tomica)
05.Soul Song Juke (Murakami Tetsuya)
06.Who’s That Lady (Part 1 & 2) [Isley Brothers] (Freefunk Captain = Sakuratani Toshifumi + Nakamichi Katsuhiko on keyboards + Sista Mei-Me + Tomica)
07.Let’s Get It On [Marvin Gaye] (Murakami Tetsuya + Jaye Kouyama + Tawata Emi + Sista Mei-Me)
Enc. 感謝の歌 (All)
Show ended 22:22
(2013年4月5日金曜、横浜サムズ・アップ、オリト・ソウル・レヴュー・ライヴ)
ENT>MUSIC>Orito Soul Review Live
2013-
【Orito Tribute : 5 Years Since Then】
早。
単身ソウル・ミュージックの本場メンフィスにわたりアル・グリーンの師匠ウィリー・ミッチェルの元レコーディングし日本デビューを果たしたシンガー、オリトが2008年2月に43歳で急逝して早5年。ゴスペラーズの村上てつやらが音頭をとって行なっている「オリト・トリビュート・ライヴ」、昨年の吉祥寺スターパイン・カフェ以来約1年ぶりのライヴ。今回からタイトルを「オリト・ソウル・レヴュー」と題し、オリト楽曲だけにこだわらず、オリトが好きだった曲、歌っていた曲なども含めて幅広い意味で捉えた「オリト・ソウル・レヴュー」をやっていこうという趣旨になっている。
オリト・トリビュートは2008年7月渋谷デュオ大阪クアトロ、2010年2月高円寺ジロキチ、2011年4月東京渋谷デュオ・大阪心斎橋ジェイナス、2012年3月吉祥寺スターパイン・カフェ、大阪、広島と行われ、今回が5回目。逝去から早5年だ。
ソウルの名曲やオリト楽曲がバランスよくうまく散りばめられ、まさにソウル・ショーとして楽しめた。
今回僕が一際感動したのが、村上てつやが歌う「ソウル・ソング・ジューク」。この曲自体、オリト・トリビュートで邂逅した星川・六川コンビらを実際のレコーディングに起用しており、そのメンバーでのライヴ・パフォーマンスということになった。
星川さんがそのときのことをMCで軽く触れていた。「(オリト・トリビュートで一緒にやった後)村上から、『星川さん、すごいいいサザン・ソウルの曲が出来たんです。ぜひ、弾いて欲しい』って興奮してかけてきたんです」
もともとメンフィス・スタックスのドナルド・ダック・ダンの逝去をきっかけに書いたという曲だが、それがオリトともつながり、こうして一作品として昇華している。いわばオリトに始まり、オリトで完結した形となっている。
会場が狭いせいかギター・ベースがCDと一緒のせいか、これまで聴いてきた「ソウル・ソング・ジューク」のライヴの中で、なんかもっともフィットしたというか、ささってきたというか、感動した。
ガッツこと中澤信栄もオリト・トリビュートからさまざまな出会いがあり、今度の新作レコーディング(ソウル・カヴァーばかりを集めた作品、6月発売予定)へとつながっている。
ある意味、オリトが蒔いた種があちこちで花開き始めているということでもある。
シンヴァのバックで踊ったプッピスの振り付けとコーラスが最高に楽しい。このコーラス部分のワーディングは昔、僕が探してマイケル鶴岡に伝えたのだが、このコーラスはソウル・ヴォーカル・グループのコーラスの中でも特に素晴らしい。シュガピンの二人はいつもこれをレパートリーにしてやっているらしい。
そして、多和田えみが歌ったドロシー・ムーアの「ミスティー・ブルー」はなかなか立派だった。青山のソウル・バー「オー・エー」のママも感心しきりだった。
おもしろかったのは、ジェイ公山が後ろで静かに歌うと宣言した「バック・コーラスの一員」として登場した「懺悔の気持ち」。コーラスにしてはかなり派手な超目立つ衣装で登場、それだけでバカ受けしていたが、結局一部をメインで歌い、またまた受けていたところ。ライヴ始まる前には、例のジェイさんの焼肉のタレがたくさん売れたという。「いつも、CDより売れるんです」とぼやきながらも笑っている。
あとシュガピンのジュンが歌った「ラヴ・アンド・ハピネス」、彼の声がこういうのにえらくあってるな、と感じた。
オリトを軸にどんどんソウルの輪が広がれば、オリト本人もこれほど嬉しいことはないと思う。
ライヴ後、ゴス事務所社長小林さんと青山にあった伝説のソウル・バー、「オーエー(OA)」
のママとしばしオリト思い出話や、オーエー話などをしてすごくおもしろかったので、そのあたりを明日以降のブログでご紹介します。
(この項つづく)
■オリト・トリビュート・アルバム
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004ZW5UEK/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ゴスペラーズ最新作 「ソウル・ソング・ジューク」収録
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0090S4B1M/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■過去関連記事
オリト・トリビュート・ライヴ~オリトのもとに一致団結
2011年04月07日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10853821715.html
2008年02月27日(水)
オリト死去
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20080227.html
2008年07月16日(水)
オリト・トリビュート・ライヴ
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20080716.html
March 13, 2006
OA Farewell Party
http://www.soulsearchin.com//soul-diary/archive/200603/2006_03_13.html
May 10, 2006
The Last Day For Soul Snack OA, Aoyama
http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_05_10.html
May 11, 2006
OA Finally Closed Its Door
【OA、盛大に閉店】
http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_05_11.html
June 20, 2006
A Letter From A Reader: OA Bring Him To Soul Searchin
【ソウルスナック「OA」の記事を読んで】
http://blog.soulsearchin.com/archives/001088.html
■メンバー
Vocal
村上てつや(ゴスペラーズ)
ジェイ公山(JAYE公山)
中澤信栄 Gatz ガッツ (なかざわのぶよし)
多和田えみ
シンヴァ (SHIMVA)
シュガ・ピンプス(Suga Pimps) (高橋篤=Funky T、ジュン・ベイ)
フリーファンク艦長(桜谷俊文)(FREEFUNK艦長)
オリケッツ=シスタ・メメ(Sista Mei-Me)&トミカ(Tomica)
Band
星川薫(G)
山本一(SAX)
六川正彦(B)
池間史規(B)
三浦晃嗣(Ds)
モンゴル松尾(Key)
ゲスト・飛び入り
中道勝彦(キーボード)
オリト・カリン
■セットリスト オリト・ソウル・レヴュー
[ ] indicates original artist ( ) indicates performer tonight
First set
show started 19:32
01.Let the Music Take Your Mind (Instrumental) [Kool & The Gang]
02.Tripping Out [Curtis Mayfield] (Gatz = Nakazawa Nobuyoshi)
03.Midnight Train To Georgia [Gladys Knight & The Pips] (Simva + Puppis = Suga Pimps + Murakami Tetsuya)
04.Ooh Baby Baby [Smokey Robinson & The Miracles] (Orikettes = Sista Mei-Me & Tomica, + Gatz)
05.Ex-Life (Freefunk Captain = Sakuratani, + Atsushi of Suga Pimps + Murakami Tetsuya)
06.I Never Thought (Tawata Emi + Sista Mei-Me + Jaye Kouyama)
07.懺悔の気持ち (Jaye Kouyama + Suga Pimps + Takahashi Atsushi=Funky T + Simva)
performance ended 20:37
Second set
performance started 20:58
01.Love & Happiness [Al Green] (Suga Pimps + Sista Mei-Me + Tomica)
02.De Ja Vu (Gatz on vocal and guitar + Murakami Tetsuya + Atsushi of Suga Pimps)
03.Misty Blue [Dorothy Moore] (Tawata Emi + Sista Mei-Me + Tomica)
04.リサ 横田基地物語 (Shimva + Sista Mei-Me + Tomica)
05.Soul Song Juke (Murakami Tetsuya)
06.Who’s That Lady (Part 1 & 2) [Isley Brothers] (Freefunk Captain = Sakuratani Toshifumi + Nakamichi Katsuhiko on keyboards + Sista Mei-Me + Tomica)
07.Let’s Get It On [Marvin Gaye] (Murakami Tetsuya + Jaye Kouyama + Tawata Emi + Sista Mei-Me)
Enc. 感謝の歌 (All)
Show ended 22:22
(2013年4月5日金曜、横浜サムズ・アップ、オリト・ソウル・レヴュー・ライヴ)
ENT>MUSIC>Orito Soul Review Live
2013-
◎▲ OA(オーエー)のママとオリト
2013年4月8日 音楽◎▲ OA(オーエー)のママとオリト
【OA Mama & Orito】
思い出。
青山のソウル・バー、ソウル・スナック「OA(オーエー)」のママも、村上さんも、そして僕もオリトに最後に会ったのは、OAの一度目の閉店パーティーが行われた2006年3月12日だった。
そのときの模様↓
March 13, 2006
OA Farewell Party
http://blog.soulsearchin.com/archives/000883.html
オリトはママへの感謝を捧げ3曲歌った。あれもよかったなあ。この日、OAに来たそれぞれが一冊のノートにOAファンとママへあてて寄せ書きを書いていた。僕も書いたのだが、すっかり忘れていた。するとママがこの日、そのノートと小さな写真ブックを持ってきていてそれらを見せてくれた。久々にみんなのOAへの熱い思いを読んだ。
そのノートにはオリトの文章も書かれていた。そこにはママへの感謝の気持ちがこれまた熱い文章で書かれていた。
ママはオリトへメンフィスに行ってみたらどうだ、とアドヴァイスした人物だ。それをきっかけにオリトはメンフィスに行った。しかし、最初はウィリー・ミッチェルの弟子とかいうミュージシャンに虎の子の金を騙し取られる。失意のどん底の彼はもう一度一念発起して貯金をし、やっとの思いでメンフィスに行き、レコーディング。それが日本でビクター音産の目にとまりデビュー。
この日、横浜で行なわれたオリト・トリビュートにOAのママの存在はなくてはならない。少々乱暴にいえばOAあってのオリトでもあるのだ。
オリトがメンフィスのロイヤル・スタジオでレコーディングしてから数年後、ゴスペラーズのメンバーが同じスタジオを訪ねた。そのときウィリー・ミッチェルは日本のシンガーで二人知っていると言った。ひとりは忌野清志郎、もうひとりがオリトだった。その名前が口からでたとき、村上はちょっと嫉妬し悔しかったという。
そして、村上はオリト・トリビュートに深くかかわるようになり、ドナルド・ダック・ダン(メンフィスの名ベース奏者)死去をトリビュートする意味でメンフィス・ソウル・マナーの「ソウル・ソング・ジューク」を完成させゴスペラーズのアルバムで発表し、オリト・トリビュートで歌いきる。歴史がつながり一回転しているかのようだ。
毅然。
OAは1971年5月10日に誕生した。ママによると、それまで住んでいた小田急線沿線の自宅が立ち退きにあって少しまとまったお金が入り、青山あたりの環境のいいところで、子供(3歳)を育てながら出せる店をやりたいと物件を探して、そこに落ち着いたという。
その間、本当にいろいろな人がやってきた。もちろんメインは普通の学生たちだったが、学生運動の活動家の溜まり場になったり、隣に入った怪しげな「○○興産」の事務所に訪れる刺青(いれずみ)の入った人たちの溜まり場にもなった。そんなときもママは毅然とした態度で接していた。刺青の人たちがいると、普通の学生がはいって来られなくなるから、営業保証的な意味で「いらっしゃっていただいてもいいですが、コーヒー一杯1万円、いただきますよ」と宣言。相手も黙ってそれを払っていったという。ママ、すごいな。
そしてママの好きなソウル・ミュージックをかけていたので、いつしかソウル好き、ソウル音楽業界の人たちが集まりだすようになった。ソウル業界の大評論家桜井ユタカさんなどその筆頭だ。そして、雑誌ソウルオンなどにもかかわった鈴木啓志さん、周辺のレコード会社の人々も集まった。
小林さんによると村上さんらとサム・ムーアとOAで待ち合わせて会ったこともあったという。ママによれば、サム・ムーアだけでなく、スティーヴ・クロッパー、カーティス・メイフィールド、チャイ・ライツ、清志郎らも来店しているという。
それから35年。奇しくも再び立ち退きでOAは閉店することになる。いわば、このOAは立ち退きで始まり、立ち退きで幕を閉じたという店だ。
ママは言う。「ほんと、いろんなお客さんいますよ。せっかちな人にはすぐにいろいろださなきゃならないんですよ。入っていきなり、水割りって人には氷もすぐに出さないとね。うちは一々カチ割りで出していたので、時間かかるんだけど、私、早かったわよ。(笑) 逆にのんびりした人には、がちゃがちゃせわしなく接してはダメ。だいたいね、長年やってるとね、うちの店の扉の開け方でわかるのよ、どんな人か」
おおっ、すごい。OAの扉は押して開けるタイプで鈴がついている。開け方によって鈴の鳴る音が確かに違う。バーンと開ける人、静かに開ける人、千差万別だ。
それを聞いて僕は、「それこそ、マックみたいな店の新人研修の先生にでもなって、みんなにそういう接客を教えたらよいのでは」というと、小林さんが「ああいうところは、みんなマニュアルだからなあ、ダメだろう」。確かにそうだ、マニュアルと真逆の接客だ。「それに、マックとかはみんな自動ドアでしょ、それじゃダメよ(笑)」とママ。
OAの名物メニューのひとつが、「ソウル・バンバン」。小林社長も大好物。みんな大好物。一番人気のメニューだ。細めの中華麺にちょっとぴりカラの独特の秘伝ソースであえて、いろいろな野菜がはいっているもの。夜中に食べても胃に負担があまりかからないようなヘルシー・メニューでもある。これは元々、OAに一時期入っていたシェフの発案でできたものが、ママ、娘さんと引き継がれて続いたというもの。ママにまだできますか、と聞くと「娘がたぶんできると思う」とのこと。じゃあ、こんどイヴェントかなんかで、ぜひ作ってください、と頼んでみた。ゴスペラーズのライヴでも一度「ソウル・バンバン」を出したことがあるという。
なんか、こう「OAナイト」みたいな、OAを一夜だけ再現するイヴェントなんかあってもいいのではないかと思った。ねえ、村上さん。
(この項、まだ続く)
ENT>ORITO TRIBUTE LIVE
SOUL BAR>OA
【OA Mama & Orito】
思い出。
青山のソウル・バー、ソウル・スナック「OA(オーエー)」のママも、村上さんも、そして僕もオリトに最後に会ったのは、OAの一度目の閉店パーティーが行われた2006年3月12日だった。
そのときの模様↓
March 13, 2006
OA Farewell Party
http://blog.soulsearchin.com/archives/000883.html
オリトはママへの感謝を捧げ3曲歌った。あれもよかったなあ。この日、OAに来たそれぞれが一冊のノートにOAファンとママへあてて寄せ書きを書いていた。僕も書いたのだが、すっかり忘れていた。するとママがこの日、そのノートと小さな写真ブックを持ってきていてそれらを見せてくれた。久々にみんなのOAへの熱い思いを読んだ。
そのノートにはオリトの文章も書かれていた。そこにはママへの感謝の気持ちがこれまた熱い文章で書かれていた。
ママはオリトへメンフィスに行ってみたらどうだ、とアドヴァイスした人物だ。それをきっかけにオリトはメンフィスに行った。しかし、最初はウィリー・ミッチェルの弟子とかいうミュージシャンに虎の子の金を騙し取られる。失意のどん底の彼はもう一度一念発起して貯金をし、やっとの思いでメンフィスに行き、レコーディング。それが日本でビクター音産の目にとまりデビュー。
この日、横浜で行なわれたオリト・トリビュートにOAのママの存在はなくてはならない。少々乱暴にいえばOAあってのオリトでもあるのだ。
オリトがメンフィスのロイヤル・スタジオでレコーディングしてから数年後、ゴスペラーズのメンバーが同じスタジオを訪ねた。そのときウィリー・ミッチェルは日本のシンガーで二人知っていると言った。ひとりは忌野清志郎、もうひとりがオリトだった。その名前が口からでたとき、村上はちょっと嫉妬し悔しかったという。
そして、村上はオリト・トリビュートに深くかかわるようになり、ドナルド・ダック・ダン(メンフィスの名ベース奏者)死去をトリビュートする意味でメンフィス・ソウル・マナーの「ソウル・ソング・ジューク」を完成させゴスペラーズのアルバムで発表し、オリト・トリビュートで歌いきる。歴史がつながり一回転しているかのようだ。
毅然。
OAは1971年5月10日に誕生した。ママによると、それまで住んでいた小田急線沿線の自宅が立ち退きにあって少しまとまったお金が入り、青山あたりの環境のいいところで、子供(3歳)を育てながら出せる店をやりたいと物件を探して、そこに落ち着いたという。
その間、本当にいろいろな人がやってきた。もちろんメインは普通の学生たちだったが、学生運動の活動家の溜まり場になったり、隣に入った怪しげな「○○興産」の事務所に訪れる刺青(いれずみ)の入った人たちの溜まり場にもなった。そんなときもママは毅然とした態度で接していた。刺青の人たちがいると、普通の学生がはいって来られなくなるから、営業保証的な意味で「いらっしゃっていただいてもいいですが、コーヒー一杯1万円、いただきますよ」と宣言。相手も黙ってそれを払っていったという。ママ、すごいな。
そしてママの好きなソウル・ミュージックをかけていたので、いつしかソウル好き、ソウル音楽業界の人たちが集まりだすようになった。ソウル業界の大評論家桜井ユタカさんなどその筆頭だ。そして、雑誌ソウルオンなどにもかかわった鈴木啓志さん、周辺のレコード会社の人々も集まった。
小林さんによると村上さんらとサム・ムーアとOAで待ち合わせて会ったこともあったという。ママによれば、サム・ムーアだけでなく、スティーヴ・クロッパー、カーティス・メイフィールド、チャイ・ライツ、清志郎らも来店しているという。
それから35年。奇しくも再び立ち退きでOAは閉店することになる。いわば、このOAは立ち退きで始まり、立ち退きで幕を閉じたという店だ。
ママは言う。「ほんと、いろんなお客さんいますよ。せっかちな人にはすぐにいろいろださなきゃならないんですよ。入っていきなり、水割りって人には氷もすぐに出さないとね。うちは一々カチ割りで出していたので、時間かかるんだけど、私、早かったわよ。(笑) 逆にのんびりした人には、がちゃがちゃせわしなく接してはダメ。だいたいね、長年やってるとね、うちの店の扉の開け方でわかるのよ、どんな人か」
おおっ、すごい。OAの扉は押して開けるタイプで鈴がついている。開け方によって鈴の鳴る音が確かに違う。バーンと開ける人、静かに開ける人、千差万別だ。
それを聞いて僕は、「それこそ、マックみたいな店の新人研修の先生にでもなって、みんなにそういう接客を教えたらよいのでは」というと、小林さんが「ああいうところは、みんなマニュアルだからなあ、ダメだろう」。確かにそうだ、マニュアルと真逆の接客だ。「それに、マックとかはみんな自動ドアでしょ、それじゃダメよ(笑)」とママ。
OAの名物メニューのひとつが、「ソウル・バンバン」。小林社長も大好物。みんな大好物。一番人気のメニューだ。細めの中華麺にちょっとぴりカラの独特の秘伝ソースであえて、いろいろな野菜がはいっているもの。夜中に食べても胃に負担があまりかからないようなヘルシー・メニューでもある。これは元々、OAに一時期入っていたシェフの発案でできたものが、ママ、娘さんと引き継がれて続いたというもの。ママにまだできますか、と聞くと「娘がたぶんできると思う」とのこと。じゃあ、こんどイヴェントかなんかで、ぜひ作ってください、と頼んでみた。ゴスペラーズのライヴでも一度「ソウル・バンバン」を出したことがあるという。
なんか、こう「OAナイト」みたいな、OAを一夜だけ再現するイヴェントなんかあってもいいのではないかと思った。ねえ、村上さん。
(この項、まだ続く)
ENT>ORITO TRIBUTE LIVE
SOUL BAR>OA
■「ソウル・サーチン・レイディオ」第二回、今夜8時
2013年4月9日 音楽■「ソウル・サーチン・レイディオ」第二回、今夜8時
【Soul Searchin Radio #002 Starts At 8 PM Tonight】
第二回。
先週2013年4月2日(火曜)から始まった「ソウル・サーチン・レイディオ」、はやくも一週間経って、今日夜8時から第2回になります。
関東地区(1都6県)では、パソコンのラジコを通じて聴くことができます。
http://radiko.jp/#
ここでインターFMをクリック。
このほかAUのリスモウェーブで全国で聴けます。(有料)
一般ラジオでは、FMで76.1mhz。
番組宛へのメールアドレスはこちら。 (コピー&ペーストしてください)
soul@interfm.jp
また、この「ソウル・サーチン・ブログ」や、吉岡正晴のツイッター @soulsearcher216 とも連動して放送します。
吉岡正晴個人ツイッター。
https://twitter.com/soulsearcher216
番組公式ツイッター
Soul Searchin Radio
@SSR761
https://twitter.com/SSR761
■インターFM内番組ホームページ
「ソウル・サーチン・レイディオ」の番組ホームページ
http://www.interfm.co.jp/ssr/index.php?mode=tue&id=11
では、『ソウル・サーチン・レイディオ』、インターFMで、今夜8時にお会いしましょう。
リクエスト、ご意見、ご希望などお待ちしています。
今回のラインアップを軽くご紹介。
パート1、『ニューズ&ニュー・リリース』では、デスチャ新曲、ブルーイ新曲、ボズ・スキャッグス新作などから。さらに先週見たオリト・トリビュートで歌われた曲から1曲CD音源でピックアップ。また、4月12日(金)に渋谷ピックフォードで行なわれるキース・ヘインズのライヴ告知を、前回のキース・バンドの音源から。
パート2、「フィーチャード・アーティスト」は、先月末亡くなった大プロデューサー、フィル・ラモーンの「ソウル・サイド」にスポットをあててミニ特集。おそらく、フィル・ラモーンの歴史を取り上げたら2時間でも足りないくらいになると思われるが、彼がてがけたソウルの部分に絞って特集します。
「コンプリート・ジェームス・ブラウン・シングルス」は第二回、2枚目のシングルのA/B面。
パート3、オールディーズ。
4月9日が誕生日、命日のアーティストのオールディーズ、さらに、フィル・ラモーンがかかわっていた曲も何曲か。
パート4、マンスリー・スペシャル、「ソウル・レジェンド」「マーヴィン・ゲイ物語」第二回。初ヒット「スタバン・カインド・オブ・フェロー」から、デュエット誕生前夜まで。
RADIO>Soul Searchin Radio>002
■マーヴィン・ゲイ5枚(2186円)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00930LJ3U/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
以下の5枚のアルバムを収録
・Live! (オークランドの方)
・I Want You
・Millennium Collection: 20th Century Masters Vol.2
・Millennium Collection: 20th Century Masters Vol.1 (’60s)
・What’s Going On
Boz Scaggs Memphis
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00AYR2FOI/soulsearchiho-22/ref=nosim/
日本盤
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00B4M5LB6/soulsearchiho-22/ref=nosim/
マリオ・ビオンディ 日本盤は5月22日発売
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BNIB92Q/soulsearchiho-22/ref=nosim/
輸入盤
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BIWY8DE/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ブルーイ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00B66NJUU/soulsearchiho-22/ref=nosim/
【Soul Searchin Radio #002 Starts At 8 PM Tonight】
第二回。
先週2013年4月2日(火曜)から始まった「ソウル・サーチン・レイディオ」、はやくも一週間経って、今日夜8時から第2回になります。
関東地区(1都6県)では、パソコンのラジコを通じて聴くことができます。
http://radiko.jp/#
ここでインターFMをクリック。
このほかAUのリスモウェーブで全国で聴けます。(有料)
一般ラジオでは、FMで76.1mhz。
番組宛へのメールアドレスはこちら。 (コピー&ペーストしてください)
soul@interfm.jp
また、この「ソウル・サーチン・ブログ」や、吉岡正晴のツイッター @soulsearcher216 とも連動して放送します。
吉岡正晴個人ツイッター。
https://twitter.com/soulsearcher216
番組公式ツイッター
Soul Searchin Radio
@SSR761
https://twitter.com/SSR761
■インターFM内番組ホームページ
「ソウル・サーチン・レイディオ」の番組ホームページ
http://www.interfm.co.jp/ssr/index.php?mode=tue&id=11
では、『ソウル・サーチン・レイディオ』、インターFMで、今夜8時にお会いしましょう。
リクエスト、ご意見、ご希望などお待ちしています。
今回のラインアップを軽くご紹介。
パート1、『ニューズ&ニュー・リリース』では、デスチャ新曲、ブルーイ新曲、ボズ・スキャッグス新作などから。さらに先週見たオリト・トリビュートで歌われた曲から1曲CD音源でピックアップ。また、4月12日(金)に渋谷ピックフォードで行なわれるキース・ヘインズのライヴ告知を、前回のキース・バンドの音源から。
パート2、「フィーチャード・アーティスト」は、先月末亡くなった大プロデューサー、フィル・ラモーンの「ソウル・サイド」にスポットをあててミニ特集。おそらく、フィル・ラモーンの歴史を取り上げたら2時間でも足りないくらいになると思われるが、彼がてがけたソウルの部分に絞って特集します。
「コンプリート・ジェームス・ブラウン・シングルス」は第二回、2枚目のシングルのA/B面。
パート3、オールディーズ。
4月9日が誕生日、命日のアーティストのオールディーズ、さらに、フィル・ラモーンがかかわっていた曲も何曲か。
パート4、マンスリー・スペシャル、「ソウル・レジェンド」「マーヴィン・ゲイ物語」第二回。初ヒット「スタバン・カインド・オブ・フェロー」から、デュエット誕生前夜まで。
RADIO>Soul Searchin Radio>002
■マーヴィン・ゲイ5枚(2186円)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00930LJ3U/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
以下の5枚のアルバムを収録
・Live! (オークランドの方)
・I Want You
・Millennium Collection: 20th Century Masters Vol.2
・Millennium Collection: 20th Century Masters Vol.1 (’60s)
・What’s Going On
Boz Scaggs Memphis
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00AYR2FOI/soulsearchiho-22/ref=nosim/
日本盤
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00B4M5LB6/soulsearchiho-22/ref=nosim/
マリオ・ビオンディ 日本盤は5月22日発売
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BNIB92Q/soulsearchiho-22/ref=nosim/
輸入盤
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BIWY8DE/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ブルーイ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00B66NJUU/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■「ソウル・サーチン・レイディオ」第2回オンエア
2013年4月10日 音楽■「ソウル・サーチン・レイディオ」第2回オンエア
【Soul Searchin Radio #002】
2回。
ソウル・ミュージックの過去・現在・未来をすべてご紹介しようという基本に忠実なソウル・ミュージック専門音楽番組「ソウル・サーチン・レイディオ」の第2回が2013年4月9日(火曜)午後8時から10時まで東京インターFMから放送されました。
パート1は最近の旬ネタ、2は先日亡くなった大プロデューサー、フィル・ラモーンの「ソウル・サイド」にスポットをあてたミニ特集、パート3はオールディーズ、パート4はマーヴィン・ゲイの2回目でした。
「ソウル・サーチン・レイディオ」の番組ホームページ
http://www.interfm.co.jp/ssr/index.php?mode=tue&id=11
今日の選曲と僕自身のメモは次の通りです。
SOUL SEARCHIN RADIO
#002 2013-04-09
Theme
PART ONE:News & Topics, New Releases & Requests
M01Suit & Tie (0:05/5:26 cutout) Justin Timberlake ftg. Jay Z
M02Got To Let My Feelings Show (0:26/0:33/3:50 fo) Bruey
M03Love On A Two Way Street (0:17/3:26)Boz Scaggs
M04Low Down (0:26/4:23 cutout) Mario Biondi
M05Soul Song Juke (0:08 / 5:54 cutout)Gospellers
M06Candy (Live) (0:17/4:25 cutout) Keith Haines & Pickford Live Crew
(Mxx (BGM) Gangsta Paradise (Coolio) ) Will be live at Crocodile, Shibuya on April 12 (Friday)
0:29:00CM
0:30
PART TWO:Featured Producer : Soul Side Of Phil Ramone
M07It’s My Party (0:00/2:13)Lesley Gore
(BGM MxxYou’ve Got It Bad Girl (5:43)Quincy Jones)
M08Baby Grand (0:15/3:58 CO) Billy Joel & Ray Charles (1986)
M09Lady Is A Tramp (0:08/3:20)Frank Sinatra/Luther Vandross (1993)
(BGM MxxYou Don’t Know Me (0:14 /3:50)Ray Charles/Diana Krall (2004))
M10I Believe It To My Soul (0:18 /0:44/4:27 cutout)Joss Stone
(2009)
M11How Do You Keep The Music Playing
(0:31 /5:10~)5:23Tony Bennett & Aretha Franklin
20:52--
COMPLETE JAMES BROWN SINGLES #002
Jingle + TM Funky Drummer (1:00)
M12I Don’t Know (0:00/2:47 cutout)James Brown
M13I Feel That Old Feeling Coming On (2:30 cutout)
Federal 12264 - released June 10, 1956
TM: Funky Drummer
20:59:
21:00 time tone
PART THREE SOUL OLDIES
M01Blue Suede Shoes (0:00/2:12cutout)1956,#2 Carl Perkins b.4/9/1932-– d. 1/19/1998, 65
M02Solitary Man (0:07 /2:30) 1967Neil Diamond (Phil Ramone engineered)
M03I Say A Little Prayer (0:16/3:02) (Phil Ramone engineered) 1968Dionne Warwick
M04I’m In Love (0:18 / 2:40) 1974Aretha Franklin (Phil Ramone engineered)
M05Rainy Night In Georgia (0:12 / 3:42) 1970 Brook Benton (death date)b.9/19/1931 S Carolina, d.4/9/1988, 56year-old
M06Soul Man (0:16/2:30)Sam & Dave (death date, Sam’s upcoming gig) Sam Moore 10/12/1935 – Dave Prater 5/9/1937 – 4/9/1988, 50 year old, car accident 5/3, 5/4 (fri)(Sat) at Blue Note, 5pm 8pm
M07Starting All Over Again (0:13/4:00)Randy Crawford/Joe Sample
Steve Gadd, b.4/9/1945
(GOSPEL)
M08Thank You (0:35 /4:05-10)Be Be Winans
(LIVE)
M09Twistin’ The Night Away (0:00/4:18)- Sam Cooke
From Live At The Harlem Square Club, Recorded January 12, 1963
21:29 CM
PART FOUR: MONTHLY SPECIAL: SOUL LEGEND MARVIN GAYE Act Two
TM – Sexual Healing (Instrumental)
21:30Talk 1
M10Stubborn Kind Of Fellow 2:47
M11Hitchhike 2:28
Talk 2 BGM Can I Get A Witness 2:48
M12Pride & Joy 2:06
M13What’s The Matter With You 2:27 (Marvin Gaye & Mary Wells)
Talk 3 BGM Try It Baby 2:47
M14How Sweet It Is 2:56
M15I’ll Be Doggone 2:45
~~~
21:52:00 –
Jingle
M16My Dear Mr. Gaye (0:00/5:15)Teena Marie
21:57:00 ENDING (2:00-2:30)
21:59:30 CM/SB (1:00)
RADIO>Soul Searchin Radio>002
■ ジャスティン・ティンバーレイク 『20・20』 とにかくバカ売れしてます (日本盤)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00B9HECQ6/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ ジャスティン・ティンバーレイク (輸入盤)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BCZUAE8/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■トニー・ベネット『デュエット2』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005E35J5Y/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■レイ・チャールズ 『ジニアス・ラヴズ・カンパニー』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002IE2H2/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■ ジョー・サンプル&ランディー・クロフォード 『ノー・リグレッツ』(日本盤・解説吉岡正晴) (ドラムス=スティーヴ・ガッド、ベース=クリスチャン・マクブライド、ほか)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001D08OXQ/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ティーナ・マリー 「ディア・ミスター・ゲイ」収録、日本盤紙ジャケット
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004KBHCA6/soulsearchiho-22/ref=nosim/
【Soul Searchin Radio #002】
2回。
ソウル・ミュージックの過去・現在・未来をすべてご紹介しようという基本に忠実なソウル・ミュージック専門音楽番組「ソウル・サーチン・レイディオ」の第2回が2013年4月9日(火曜)午後8時から10時まで東京インターFMから放送されました。
パート1は最近の旬ネタ、2は先日亡くなった大プロデューサー、フィル・ラモーンの「ソウル・サイド」にスポットをあてたミニ特集、パート3はオールディーズ、パート4はマーヴィン・ゲイの2回目でした。
「ソウル・サーチン・レイディオ」の番組ホームページ
http://www.interfm.co.jp/ssr/index.php?mode=tue&id=11
今日の選曲と僕自身のメモは次の通りです。
SOUL SEARCHIN RADIO
#002 2013-04-09
Theme
PART ONE:News & Topics, New Releases & Requests
M01Suit & Tie (0:05/5:26 cutout) Justin Timberlake ftg. Jay Z
M02Got To Let My Feelings Show (0:26/0:33/3:50 fo) Bruey
M03Love On A Two Way Street (0:17/3:26)Boz Scaggs
M04Low Down (0:26/4:23 cutout) Mario Biondi
M05Soul Song Juke (0:08 / 5:54 cutout)Gospellers
M06Candy (Live) (0:17/4:25 cutout) Keith Haines & Pickford Live Crew
(Mxx (BGM) Gangsta Paradise (Coolio) ) Will be live at Crocodile, Shibuya on April 12 (Friday)
0:29:00CM
0:30
PART TWO:Featured Producer : Soul Side Of Phil Ramone
M07It’s My Party (0:00/2:13)Lesley Gore
(BGM MxxYou’ve Got It Bad Girl (5:43)Quincy Jones)
M08Baby Grand (0:15/3:58 CO) Billy Joel & Ray Charles (1986)
M09Lady Is A Tramp (0:08/3:20)Frank Sinatra/Luther Vandross (1993)
(BGM MxxYou Don’t Know Me (0:14 /3:50)Ray Charles/Diana Krall (2004))
M10I Believe It To My Soul (0:18 /0:44/4:27 cutout)Joss Stone
(2009)
M11How Do You Keep The Music Playing
(0:31 /5:10~)5:23Tony Bennett & Aretha Franklin
20:52--
COMPLETE JAMES BROWN SINGLES #002
Jingle + TM Funky Drummer (1:00)
M12I Don’t Know (0:00/2:47 cutout)James Brown
M13I Feel That Old Feeling Coming On (2:30 cutout)
Federal 12264 - released June 10, 1956
TM: Funky Drummer
20:59:
21:00 time tone
PART THREE SOUL OLDIES
M01Blue Suede Shoes (0:00/2:12cutout)1956,#2 Carl Perkins b.4/9/1932-– d. 1/19/1998, 65
M02Solitary Man (0:07 /2:30) 1967Neil Diamond (Phil Ramone engineered)
M03I Say A Little Prayer (0:16/3:02) (Phil Ramone engineered) 1968Dionne Warwick
M04I’m In Love (0:18 / 2:40) 1974Aretha Franklin (Phil Ramone engineered)
M05Rainy Night In Georgia (0:12 / 3:42) 1970 Brook Benton (death date)b.9/19/1931 S Carolina, d.4/9/1988, 56year-old
M06Soul Man (0:16/2:30)Sam & Dave (death date, Sam’s upcoming gig) Sam Moore 10/12/1935 – Dave Prater 5/9/1937 – 4/9/1988, 50 year old, car accident 5/3, 5/4 (fri)(Sat) at Blue Note, 5pm 8pm
M07Starting All Over Again (0:13/4:00)Randy Crawford/Joe Sample
Steve Gadd, b.4/9/1945
(GOSPEL)
M08Thank You (0:35 /4:05-10)Be Be Winans
(LIVE)
M09Twistin’ The Night Away (0:00/4:18)- Sam Cooke
From Live At The Harlem Square Club, Recorded January 12, 1963
21:29 CM
PART FOUR: MONTHLY SPECIAL: SOUL LEGEND MARVIN GAYE Act Two
TM – Sexual Healing (Instrumental)
21:30Talk 1
M10Stubborn Kind Of Fellow 2:47
M11Hitchhike 2:28
Talk 2 BGM Can I Get A Witness 2:48
M12Pride & Joy 2:06
M13What’s The Matter With You 2:27 (Marvin Gaye & Mary Wells)
Talk 3 BGM Try It Baby 2:47
M14How Sweet It Is 2:56
M15I’ll Be Doggone 2:45
~~~
21:52:00 –
Jingle
M16My Dear Mr. Gaye (0:00/5:15)Teena Marie
21:57:00 ENDING (2:00-2:30)
21:59:30 CM/SB (1:00)
RADIO>Soul Searchin Radio>002
■ ジャスティン・ティンバーレイク 『20・20』 とにかくバカ売れしてます (日本盤)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00B9HECQ6/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ ジャスティン・ティンバーレイク (輸入盤)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BCZUAE8/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■トニー・ベネット『デュエット2』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005E35J5Y/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■レイ・チャールズ 『ジニアス・ラヴズ・カンパニー』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002IE2H2/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■ ジョー・サンプル&ランディー・クロフォード 『ノー・リグレッツ』(日本盤・解説吉岡正晴) (ドラムス=スティーヴ・ガッド、ベース=クリスチャン・マクブライド、ほか)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001D08OXQ/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ティーナ・マリー 「ディア・ミスター・ゲイ」収録、日本盤紙ジャケット
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004KBHCA6/soulsearchiho-22/ref=nosim/
◎▲ オリトが寄せ書きに記したメッセージ~オリトとソウルOAのママ
2013年4月11日 音楽◎▲ オリトが寄せ書きに記したメッセージ~オリトとソウルOAのママ
【Orito & OA Mama : Orito Soul Forever】
寄せ書き。
先日の横浜サムズ・アップで行なわれたオリト・トリビュート・ライヴ。これまでに行なわれたライヴの中でももっとも熱かったのではないかなどと言われ始めている。(下記に出演者のブログなど一覧をまとめました)
オリト・トリビュート~逝去から5年~広がるソウルの輪
2013年04月07日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11506146167.html
オリト・トリビュート~~OA(オーエー)のママとオリト
2013年04月08日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11507100348.html
4月8日付けブログで、青山にあったソウル・バー、ソウル・スナック「オーエー(OA)」が閉店したときにノートにみんなでOAのママあてに寄せ書きをした、と書いた。実はそのときオリトが記した文章があり、とてもいい文章だったのでブログで紹介しようと思った。今回のイヴェントも統括されていた鈴木さんを通じて奥様の許諾を得たのでご紹介する。ありがとうございます。
オリトはこんなことを書いていた。
「ママさんへ。ここ数年ごぶさたしてすみませんでした。その間、僕は歌い続けてはいましたが、結婚して娘も生まれて、人並みでありきたりのどこにでもある家庭を築くためにもっとも多くの時間をついやしてきました。今、幸せです。長い年月にわたってOAを営んでこられて本当にお疲れ様でした。今夜久々にOAに来て、ママさんとOAで過ごした数々の時間が思い出され言葉が出ません。僕にとっては、OAが閉店することは、レイ・チャールズやウィルソン・ピケットがなくなったことと同じような感じ・・・ずっと永遠にいてくれるんだろうと錯覚していたのが、そうか、終わりがここにも来たのかという感じです。本当にありがとうございました。
OAとママさんとの思い出で特に思い出深いのはやはり僕が東京にソウルを歌いたくて上京して、2年たってもなかなか芽が出なくて落ちこんでいたところへ、ママさんが「メンフィスへ行ってみたら?」と提案してくれた時から、メンフィス・レコーディングを実現させるために悪戦苦闘していた期間。そして、メンフィス録音を終えてデビューしたものの、そのためにかえってウィリー・ミッチェルの秘蔵っ子というプレッシャーに苦しんでいた頃のことです。
その5、6年の間、ママさんはいつも変わらずに世渡り下手ですぐに落ち込んでしまう僕をやさしく、はげましてくださいましたね。それを思うと、今でも涙が出てきそうです。本当に感謝しています。どうぞ、これからもお元気でいてください。 Thank you Orito」
2006年3月の文章だ。オリトの包み隠さぬ気持ちが吐露されていて本当にじわりと来る。
オリトは1964年生まれ。1995年6月ビクターから『ソウル・ジョイント』でデビュー。31歳でのデビューだ。これがメンフィス録音ということで大きな話題になり、その後、1997年5月第二弾『ソウル・フード』、1999年10月第三弾『ロスト・アンド・ファウンド』を出した。
たぶん、OAで「メンフィスに行けば」と言われたのは1993年頃だと思われるが、アルバム3枚をだしたものの、その後10年余の間に彼が悩んでいた様子が伺える。
~~~
プロデューサー。
2006年3月OA閉店パーティの模様↓
March 13, 2006
OA Farewell Party
http://blog.soulsearchin.com/archives/000883.html
寄せ書きにはOAファン、OA常連さんたちがそれぞれの思いを書き綴っている。僕もちょこっと書いて、その隣には、やはり今は亡きアーティスト、岡伸昭さんの文章が書かれている。おそらく僕が書いてそのペンを岡さんに渡して書いたものだ。
ちなみに、OAは当初2006年3月の閉店予定だったが、一度都合で延期され5月10日に本当の閉店となった。
OAはママとともに35年の歴史を紡いだ。その時の流れの中でオリトも悩み、喜び、彼なりの方法でソウルを紡いだ。それがまったく予期せぬ形で終焉を迎えても、その意志を継ぐ仲間たちが毎年こうしてソウルを繋いでいる。
2006年、OAの閉店記事を読まれた方のOAを巡る人生の一端の記事、これも胸を打たれた。
June 20, 2006
A Letter From A Reader: OA Bring Him To Soul Searchin
【ソウル・スナック「OA」の記事を読んで】
http://blog.soulsearchin.com/archives/001088.html
この内堀さんもオリトもOAが人生のページの中で重要な部分を占めている。そういう人はほかにもいるに違いない。そこを治めていたOAのママは大げさに言ってみれば彼らにとっての人生のプロデューサーか、映画監督のような存在だろう。そういう存在の人に生涯会えることはその人にとって大変幸せなことだとつくづく思う。そして今度はオリトがオリト・トリビュートの席、ステージで出会ったさまざまなミュージシャン同士をつなげて次のステップに進ませることになる。つまり、今度はオリトが彼らの人生のちょっとしたプロデューサーとなるのだ。
縁は異なもの、縁は続く。そしてあらゆる出来事は必然で起こる。
オリト・ソウル・フォーエヴァー。
~~~
■、オリト、OA関連記事
March 13, 2006
OA Farewell Party
http://www.soulsearchin.com//soul-diary/archive/200603/2006_03_13.html
May 10, 2006
The Last Day For Soul Snack OA, Aoyama
http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_05_10.html
May 11, 2006
OA Finally Closed Its Door
【OA、盛大に閉店】
http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_05_11.html
(速報・訃報)シンガー、オリト急死
2008年02月24日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10075107855.html
オリト死去
2008年02月27日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10075704866.html
~~~~
■今回のオリト・トリビュート参加者のブログなど
オリト・オフィシャル・ページ
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ORITO SOUL REVUE 2013.4.5 @横浜THUMBS UP
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FREEFUNK艦長の航海日誌。
2013年4月8日月曜日
ORITO SOUL REVIEW 2013
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“Soul to Soul” Suga Pimps Official Blog
昨日はお疲れ様でした!
2013年 04月 06日
http://sugapimps.exblog.jp/20099529/
多和田えみ オフィシャル・ブログ
2013年04月07日
ORITO SOUL REVIEWを終えて。
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LIVE>ORITO
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■すべてはここから始まった。オリト、メンフィス録音のデビュー作 (現在廃盤=中古はあり)
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【Orito & OA Mama : Orito Soul Forever】
寄せ書き。
先日の横浜サムズ・アップで行なわれたオリト・トリビュート・ライヴ。これまでに行なわれたライヴの中でももっとも熱かったのではないかなどと言われ始めている。(下記に出演者のブログなど一覧をまとめました)
オリト・トリビュート~逝去から5年~広がるソウルの輪
2013年04月07日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11506146167.html
オリト・トリビュート~~OA(オーエー)のママとオリト
2013年04月08日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11507100348.html
4月8日付けブログで、青山にあったソウル・バー、ソウル・スナック「オーエー(OA)」が閉店したときにノートにみんなでOAのママあてに寄せ書きをした、と書いた。実はそのときオリトが記した文章があり、とてもいい文章だったのでブログで紹介しようと思った。今回のイヴェントも統括されていた鈴木さんを通じて奥様の許諾を得たのでご紹介する。ありがとうございます。
オリトはこんなことを書いていた。
「ママさんへ。ここ数年ごぶさたしてすみませんでした。その間、僕は歌い続けてはいましたが、結婚して娘も生まれて、人並みでありきたりのどこにでもある家庭を築くためにもっとも多くの時間をついやしてきました。今、幸せです。長い年月にわたってOAを営んでこられて本当にお疲れ様でした。今夜久々にOAに来て、ママさんとOAで過ごした数々の時間が思い出され言葉が出ません。僕にとっては、OAが閉店することは、レイ・チャールズやウィルソン・ピケットがなくなったことと同じような感じ・・・ずっと永遠にいてくれるんだろうと錯覚していたのが、そうか、終わりがここにも来たのかという感じです。本当にありがとうございました。
OAとママさんとの思い出で特に思い出深いのはやはり僕が東京にソウルを歌いたくて上京して、2年たってもなかなか芽が出なくて落ちこんでいたところへ、ママさんが「メンフィスへ行ってみたら?」と提案してくれた時から、メンフィス・レコーディングを実現させるために悪戦苦闘していた期間。そして、メンフィス録音を終えてデビューしたものの、そのためにかえってウィリー・ミッチェルの秘蔵っ子というプレッシャーに苦しんでいた頃のことです。
その5、6年の間、ママさんはいつも変わらずに世渡り下手ですぐに落ち込んでしまう僕をやさしく、はげましてくださいましたね。それを思うと、今でも涙が出てきそうです。本当に感謝しています。どうぞ、これからもお元気でいてください。 Thank you Orito」
2006年3月の文章だ。オリトの包み隠さぬ気持ちが吐露されていて本当にじわりと来る。
オリトは1964年生まれ。1995年6月ビクターから『ソウル・ジョイント』でデビュー。31歳でのデビューだ。これがメンフィス録音ということで大きな話題になり、その後、1997年5月第二弾『ソウル・フード』、1999年10月第三弾『ロスト・アンド・ファウンド』を出した。
たぶん、OAで「メンフィスに行けば」と言われたのは1993年頃だと思われるが、アルバム3枚をだしたものの、その後10年余の間に彼が悩んでいた様子が伺える。
~~~
プロデューサー。
2006年3月OA閉店パーティの模様↓
March 13, 2006
OA Farewell Party
http://blog.soulsearchin.com/archives/000883.html
寄せ書きにはOAファン、OA常連さんたちがそれぞれの思いを書き綴っている。僕もちょこっと書いて、その隣には、やはり今は亡きアーティスト、岡伸昭さんの文章が書かれている。おそらく僕が書いてそのペンを岡さんに渡して書いたものだ。
ちなみに、OAは当初2006年3月の閉店予定だったが、一度都合で延期され5月10日に本当の閉店となった。
OAはママとともに35年の歴史を紡いだ。その時の流れの中でオリトも悩み、喜び、彼なりの方法でソウルを紡いだ。それがまったく予期せぬ形で終焉を迎えても、その意志を継ぐ仲間たちが毎年こうしてソウルを繋いでいる。
2006年、OAの閉店記事を読まれた方のOAを巡る人生の一端の記事、これも胸を打たれた。
June 20, 2006
A Letter From A Reader: OA Bring Him To Soul Searchin
【ソウル・スナック「OA」の記事を読んで】
http://blog.soulsearchin.com/archives/001088.html
この内堀さんもオリトもOAが人生のページの中で重要な部分を占めている。そういう人はほかにもいるに違いない。そこを治めていたOAのママは大げさに言ってみれば彼らにとっての人生のプロデューサーか、映画監督のような存在だろう。そういう存在の人に生涯会えることはその人にとって大変幸せなことだとつくづく思う。そして今度はオリトがオリト・トリビュートの席、ステージで出会ったさまざまなミュージシャン同士をつなげて次のステップに進ませることになる。つまり、今度はオリトが彼らの人生のちょっとしたプロデューサーとなるのだ。
縁は異なもの、縁は続く。そしてあらゆる出来事は必然で起こる。
オリト・ソウル・フォーエヴァー。
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■、オリト、OA関連記事
March 13, 2006
OA Farewell Party
http://www.soulsearchin.com//soul-diary/archive/200603/2006_03_13.html
May 10, 2006
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May 11, 2006
OA Finally Closed Its Door
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(速報・訃報)シンガー、オリト急死
2008年02月24日(日)
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オリト死去
2008年02月27日(水)
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■すべてはここから始まった。オリト、メンフィス録音のデビュー作 (現在廃盤=中古はあり)
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◇ 電子書籍版『ソウル・サーチン~R&Bの心を求めて』Vol.4~Chic、友情という名のメロディー、キンドル版などリリース
【E Book “Soul Searchin” ~~ Chic, Melody Named Friendship: Story Of Nile Rodgers & Bernard Edwards】
リリース。
電子書籍版『ソウル・サーチン~R&Bの心を求めて』(Vol.4~Chic、友情という名のメロディー、~ナイル・ロジャーズ&バーナード・エドワーズ)(吉岡正晴・著)のキンドル版などがリリースされています。
『ソウル・サーチン』は、2000年7月、(紙の)書籍で発売、その後在庫切れとなっていましたが、2012年7月から各章ごとに大幅に追記し、電子書籍の形でリリースしています。当初は紀伊国屋書店の電子書籍店などで販売されていたが、2012年12月からはアマゾンでキンドル版が並行してリリースされるようになりました。
これまでにミニー・リパートン、ハーヴィー・グーワ、ナタリー・コールと3作がリリースされており、シック~ナイル・ロジャーズ&バーナード・エドワーズは第4弾。以後、マクファーデン&ホワイトヘッド、マイケル・マッサー、ウォーマック&ウォーマックと続きます。
今回の第4作「シック=友情という名のメロディー~ナイル・ロジャーズ&バーナード・エドワーズ」も2000年以後、劇的にナイルの周辺が変化していたので、そのあたりを追記してあります。
1万字以上追加されトータルで約5万字になりました。
無名のブラザー二人ナイルとバーナードがニューヨークで出会い、壮大な夢を語り合った。果たして、彼らはどのようにその夢を実現したのか。そして、その夢の先にあったものは。栄光と転落の末に彼らが見たものはなんだったのか。その後時を経て再結成に喜ぶ二人、しかし、それが終わった後に待ち受ける誰もが予想しえない悲劇。ナイルの東京・ジャパンへの思い。そして、ナイルの突然の癌闘病。まさに彼らの人生はローラーコースター、その今日までを描くナイルのソウル・サーチンの物語。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BP2O8WS/soulsearchiho-22/ref=nosim/
キンドル版は、電子書籍リーダー「キンドル」をお持ちの方も、そうでない方も読めます。キンドルをお持ちでない方は、パソコン、スマートフォンに無料のキンドル・アプリをダウンロードします。
なかなかわかりにくいという方は、まずアプリをダウンロードして、無料の電子書籍(多数あります)を一度ダウンロードしてみてはいかがでしょうか。それで慣れてみて、これは便利ということであれば、有料の電子書籍に進むという感じです。
BOOK>Soul Searchin>Vol.4
【E Book “Soul Searchin” ~~ Chic, Melody Named Friendship: Story Of Nile Rodgers & Bernard Edwards】
リリース。
電子書籍版『ソウル・サーチン~R&Bの心を求めて』(Vol.4~Chic、友情という名のメロディー、~ナイル・ロジャーズ&バーナード・エドワーズ)(吉岡正晴・著)のキンドル版などがリリースされています。
『ソウル・サーチン』は、2000年7月、(紙の)書籍で発売、その後在庫切れとなっていましたが、2012年7月から各章ごとに大幅に追記し、電子書籍の形でリリースしています。当初は紀伊国屋書店の電子書籍店などで販売されていたが、2012年12月からはアマゾンでキンドル版が並行してリリースされるようになりました。
これまでにミニー・リパートン、ハーヴィー・グーワ、ナタリー・コールと3作がリリースされており、シック~ナイル・ロジャーズ&バーナード・エドワーズは第4弾。以後、マクファーデン&ホワイトヘッド、マイケル・マッサー、ウォーマック&ウォーマックと続きます。
今回の第4作「シック=友情という名のメロディー~ナイル・ロジャーズ&バーナード・エドワーズ」も2000年以後、劇的にナイルの周辺が変化していたので、そのあたりを追記してあります。
1万字以上追加されトータルで約5万字になりました。
無名のブラザー二人ナイルとバーナードがニューヨークで出会い、壮大な夢を語り合った。果たして、彼らはどのようにその夢を実現したのか。そして、その夢の先にあったものは。栄光と転落の末に彼らが見たものはなんだったのか。その後時を経て再結成に喜ぶ二人、しかし、それが終わった後に待ち受ける誰もが予想しえない悲劇。ナイルの東京・ジャパンへの思い。そして、ナイルの突然の癌闘病。まさに彼らの人生はローラーコースター、その今日までを描くナイルのソウル・サーチンの物語。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BP2O8WS/soulsearchiho-22/ref=nosim/
キンドル版は、電子書籍リーダー「キンドル」をお持ちの方も、そうでない方も読めます。キンドルをお持ちでない方は、パソコン、スマートフォンに無料のキンドル・アプリをダウンロードします。
なかなかわかりにくいという方は、まずアプリをダウンロードして、無料の電子書籍(多数あります)を一度ダウンロードしてみてはいかがでしょうか。それで慣れてみて、これは便利ということであれば、有料の電子書籍に進むという感じです。
BOOK>Soul Searchin>Vol.4
● ドン・ブラックマン死去~ニューヨークのファンク・キーボード&ヴォーカル
2013年4月13日 音楽●ドン・ブラックマン死去~ニューヨークのファンク・キーボード&ヴォーカル
【Don Blackman Dies At 59】
訃報。
ジャズ・ファンク・ピアニストで、Pファンク、アース・ウィンド&ファイアー、レニー・ホワイトなどとプレイしてきたドン・ブラックマン Don Blackman が 2013年4月11日午前癌のため死去した。59歳。前日、ステージ4の癌のため入院していた。
http://bit.ly/Xupa9u
評伝。
ドン・ブラックマンは1953年9月1日ニューヨーク・クイーンズ生まれ。十代の頃から近所の仲間であるチャールズ・マクファーソンらとともにジャズ・グループを結成、活動を始めた。その後、1970年代初期にパーラメント/ファンカデリック、さらに、アース・ウィンド&ファイアー、ロイ・エヤーズなどとセッション。
1975年、レニー・ホワイトのアルバム『ヴェヌジアン・サマー』に参加。頭角を現し始める。
1976年には、ウェルドン・アーヴィンのアルバム『シンバッド』に参加、「ゴスペル・フィーリング」で歌とアコースティック・ピアノを担当。その後、1979年、レニー・ホワイトの作ったグループ、トゥエニーナインのメンバーとなった。
このトゥエニーナイン時代に書いた「ピーナット・バター」、「モーニング・サンライズ」がヒット。これを受け、ドン・ブラックマンは1982年、GRP/アリスタ・レコードとソロ契約。アルバム『ドン・ブラックマン』をリリース。ちょっとした話題になった。収録曲の「シンス・ユーヴ・ビーン・ゴーン」はヨーロッパでマイナーヒットになったという。
同時にブラックマンはセッションマンとしても売れっ子となり、ニューヨーク・ベースのレコーディングに多数参加。カーティス・ブロウ、バーナード・ライト、ナジー、デイヴィッド・サンボーン、レニー・ホワイト、ロイ・エヤーズ、スティング(『ブランニュー・デイ』)、ワールド・作スフォン・カルテット、ジャネット・ジャクソンの「ザッツ・ザ・ウェイ・ラヴ・ゴーズ」のリミックス、ウェイマン・ティスデールなどのセッションに参加している。
ほかにも、トゥーパックのアルバム『アー・ユー・スティル・ダウン』でドン作品「リヴ・トゥ・キック・イット」が使われたり、あるいは、「ホールディング・ユー、ラヴィング・ユー」もヒップホップ方面でもサンプリングなどされた。
テレビ関係の仕事も多く、番組内の曲やテーマなどを制作。フォックス・テレビで放送された『ニューヨーク・アンダーカヴァー』ではカメオ出演も果たしている。
アリスタで1982年に1枚、その後2002年、ドン・ブラックマン&ファミリー・トラディション名義でイギリスのエクスパンションから『リスン』が出ている。
Holding You, Loving You - Don Blackman
http://youtu.be/fSutF0RTlrE
Don Blackman - You Ain’t Hip (1982)
http://youtu.be/8YWV2gniRrc
■ウェルドン・アーヴィン 『シンバッド』~ここに収録されている「ゴスペル・フィーリング」でヴォーカルとピアノ担当 (1976年)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002MS1SCC/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ トゥエニーナイン・フィーチャリング・レニー・ホワイト ベスト・オブ・フレンズ (1979年)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000RMJ59I/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■ドン・ブラックマン ソロ、1982年、アリスタ盤
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000HXDHDC/soulsearchiho-22/ref=nosim/
"http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00006AL4O/soulsearchiho-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Amazon.co.jpで詳細を見る
OBITUARY>Blackman, Don (September 1, 1953 – April 11, 2013, 59-year-old)
【Don Blackman Dies At 59】
訃報。
ジャズ・ファンク・ピアニストで、Pファンク、アース・ウィンド&ファイアー、レニー・ホワイトなどとプレイしてきたドン・ブラックマン Don Blackman が 2013年4月11日午前癌のため死去した。59歳。前日、ステージ4の癌のため入院していた。
http://bit.ly/Xupa9u
評伝。
ドン・ブラックマンは1953年9月1日ニューヨーク・クイーンズ生まれ。十代の頃から近所の仲間であるチャールズ・マクファーソンらとともにジャズ・グループを結成、活動を始めた。その後、1970年代初期にパーラメント/ファンカデリック、さらに、アース・ウィンド&ファイアー、ロイ・エヤーズなどとセッション。
1975年、レニー・ホワイトのアルバム『ヴェヌジアン・サマー』に参加。頭角を現し始める。
1976年には、ウェルドン・アーヴィンのアルバム『シンバッド』に参加、「ゴスペル・フィーリング」で歌とアコースティック・ピアノを担当。その後、1979年、レニー・ホワイトの作ったグループ、トゥエニーナインのメンバーとなった。
このトゥエニーナイン時代に書いた「ピーナット・バター」、「モーニング・サンライズ」がヒット。これを受け、ドン・ブラックマンは1982年、GRP/アリスタ・レコードとソロ契約。アルバム『ドン・ブラックマン』をリリース。ちょっとした話題になった。収録曲の「シンス・ユーヴ・ビーン・ゴーン」はヨーロッパでマイナーヒットになったという。
同時にブラックマンはセッションマンとしても売れっ子となり、ニューヨーク・ベースのレコーディングに多数参加。カーティス・ブロウ、バーナード・ライト、ナジー、デイヴィッド・サンボーン、レニー・ホワイト、ロイ・エヤーズ、スティング(『ブランニュー・デイ』)、ワールド・作スフォン・カルテット、ジャネット・ジャクソンの「ザッツ・ザ・ウェイ・ラヴ・ゴーズ」のリミックス、ウェイマン・ティスデールなどのセッションに参加している。
ほかにも、トゥーパックのアルバム『アー・ユー・スティル・ダウン』でドン作品「リヴ・トゥ・キック・イット」が使われたり、あるいは、「ホールディング・ユー、ラヴィング・ユー」もヒップホップ方面でもサンプリングなどされた。
テレビ関係の仕事も多く、番組内の曲やテーマなどを制作。フォックス・テレビで放送された『ニューヨーク・アンダーカヴァー』ではカメオ出演も果たしている。
アリスタで1982年に1枚、その後2002年、ドン・ブラックマン&ファミリー・トラディション名義でイギリスのエクスパンションから『リスン』が出ている。
Holding You, Loving You - Don Blackman
http://youtu.be/fSutF0RTlrE
Don Blackman - You Ain’t Hip (1982)
http://youtu.be/8YWV2gniRrc
■ウェルドン・アーヴィン 『シンバッド』~ここに収録されている「ゴスペル・フィーリング」でヴォーカルとピアノ担当 (1976年)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002MS1SCC/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ トゥエニーナイン・フィーチャリング・レニー・ホワイト ベスト・オブ・フレンズ (1979年)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000RMJ59I/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■ドン・ブラックマン ソロ、1982年、アリスタ盤
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000HXDHDC/soulsearchiho-22/ref=nosim/
"http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00006AL4O/soulsearchiho-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Amazon.co.jpで詳細を見る
OBITUARY>Blackman, Don (September 1, 1953 – April 11, 2013, 59-year-old)
◎キース・ヘインズ・クリュー・マンスリー・ライヴ満員御礼
2013年4月14日 音楽◎キース・ヘインズ・クリュー・マンスリー・ライヴ満員御礼
【Keith Haines & His Crew Live At Crocodile】
月例。
キーボード・ウイザード、キース・ヘインズが定期的に行なっているソウル・ショーが2013年4月12日(金)渋谷のライヴ・ハウス、クロコダイルで行なわれた。
前回よりも音がよくなってきて、お客さんもほぼ満員の入り。実にグルーヴのある音がでていて、バンドのサウンドがすごく固まっている。ファースト・セットなんか、それこそ1980年代から1990年代にかけての、超大ヒットばかりをたたみかけてプレイ。たまらず観客もみな立ち上がり、踊り始め、クロコダイルがソウル・ディスコになってしまった。
しかし、メンバーみんなよく動く。ファーストは、クロの上下に赤いシャツ、セカンドは白いシャツと衣装変えまで。
彼らはすべてカヴァーばかりやっているのだが、その選曲がよく売れているオムニバス・アルバム(コンピレーション・アルバム)のように、ベスト・ヒットばかりが選ばれているので、お客さんは休むことなく楽しめる。
ふと考えた。カヴァーしかないのにこの楽しさってなんだろう。たとえばボビー・ブラウンのライヴに行けば、ボビーのヒット曲はもちろん聴けるが、他のアーティストのヒットは聴けない。つまり一アーティストのライヴでは聴けないヒットがここではひとつのステージで聴けるのだ。なるほど、これは「ヒット曲オンパレードのオムニバス・アルバム」のライヴ・ヴァージョンだ。しかも、演奏も歌も相当しっかりしている。リアル・ミュージシャンによるライヴ音楽の醍醐味もたっぷりたっぷり。
しかしヴォーカル陣3人はよく歌い、よく踊る。お客さんをエンタテインするのが実にうまい。
今回は、前回のこのソウル・サーチン・ブログを見て初めて来たという方がたくさんいた。こういうライヴ・ショーを応援する立場としては本当に感謝だ。そして来た方がみな楽しんでいってくれたことが嬉しい。さらに次回も必ず来るというのだからダブルで嬉しい。
一番前でお二人で踊って楽しんでおられた方。話を聞くと、お友達のカナコさんに先月誘われてやってきて病み付きになって今月もいらしたそう。ふだん、ソウル・ダンスを読売カルチャー・センターに通い教わっているという。ともに60代後半とのこと。いやあ、お若い。
(写真) 左からカナコさん、Kさん、Mさん
キースたちのライヴは病み付きさんが増殖しそうな気配だ。(笑) それにしても、3セットに分けるのはいいのだが、アンコール終了が0時って、みんな終電なくなるよ。一歩早めにスタートするか、休憩を短くするかしないと。
レイクサイドなんかやっていたので、リクエストを思いついた。ダイナスティー、シャラマー、ウィスパーズあたりのソーラー・サウンド。このバンドにはどんぴしゃだ。シークエンスを実にうまく使うので、プリンスの曲。オハイオ・プレイヤーズの曲なんかもいいと思う。Wキースがやるんだから、キース・スウエットの「アイ・ウォント・ハー」とかも聴いてみたい。以上リクエストでした。
僕から見るとキースやケイリブ、フィリップなどのライヴは、ある意味で「東京ホーム・グロウン・ソウル」(Tokyo Home Grown Soul)なので、応援していきたいと思う。キースたちのライヴは、まさにパーティー・ピープルのためのファンキー&グルーヴィー・ナイトだ。
キースがめずらしくベースをプレイ
■次回キース・ヘインズのライヴは、6月22日(土曜)午後8時から。渋谷クロコダイル
CROCODILE ~クロコダイル~
〒150-0001 渋谷区神宮前6-18-8 ニュー関口ビルB1
Tel: 03-3499-5205 Fax: 03-3499-5206
http://www.crocodile-live.jp/index2.html
■前回ライヴ評
キース・ヘインズ&ピックフォード・ライヴ・クリュー&フレンズ~元ロジャーのアーロン・ブラック
2013年03月12日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11487608049.html
■メンバー
Keith Haines (Keyboard, Musical Director)
Keith Williamson (Bass)
Mac Nobuka (Guitar, Vocal)
Shinny T. (Takada Shin) (Drums)
Ashton Moore (Vocal)
Anthony “AJ” Johnson (Vocal)
Winzel Bert Jr. (Vocal)
Walk-in Niki (Vocal)
■セットリスト
[ ] denotes original artist ( )= lead vocal
show started 20:19
01.Don’t Be Cruel [Bobby Brown](Ashton, Winzel)
02.Every Little Step [Bobby Brown](Winzel)
03.Cutie Pie [Rose Royce] (AJ)
04.Forget Me Nots – A riff of Haven’t You Heard [Patrice Rushen] (Wins, Keith Haines)
05.You Are Everything [Stylistics] (AJ)
06.You Blow My Mind [Black Street] (Keith)
07.Baby Be Mine [Black Street] (Ashton)
Performance ended 21:01
Second set
Started 21:44
01. Gangsta’s Paradise [Stevie Wonder/Coolio] (Ashton, Winzel)
02.Fantastic Voyage [Lakeside] (AJ)
03.My Prerogative [Bobby Brown] – a riff of One Nation Under A Groove (Winzel, voice percussion, walk in= Jiei Sakurai)
04.This Is How We Do It [Montell Jordan] (AJ)
05.Midas Touch [Midnight Star] (AJ)
06.I Wanna Know [Joe] (Ashton)
07.You Rock My World [Michael Jackson] (Winzel)
Ended 22:37
Third set
Started 23:01
01.Candy [Cameo] (AJ/Winzel)
02.Word Up [Cameo] (AJ/Winzel)
03.Dynamite [Taio Cruz] (Winzel)
04.Please Don’t Stop [Rihanna] (Nicki)
05.What Goes Around [Justin Timberlake] (Winzel)
06.All I Do [Stevie Wonder] (Ashton)
07.Superstition [Stevie Wonder] – a riff of One Nation Under A Groove (Ashton)
Enc. Shining Star [Earth Wind & Fire] (All)
Show ended 0:00
(2013年4月12日金曜、渋谷クロコダイル、キース・ヘインズ&クリュー・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Haines, Keith & Crew
2013-
【Keith Haines & His Crew Live At Crocodile】
月例。
キーボード・ウイザード、キース・ヘインズが定期的に行なっているソウル・ショーが2013年4月12日(金)渋谷のライヴ・ハウス、クロコダイルで行なわれた。
前回よりも音がよくなってきて、お客さんもほぼ満員の入り。実にグルーヴのある音がでていて、バンドのサウンドがすごく固まっている。ファースト・セットなんか、それこそ1980年代から1990年代にかけての、超大ヒットばかりをたたみかけてプレイ。たまらず観客もみな立ち上がり、踊り始め、クロコダイルがソウル・ディスコになってしまった。
しかし、メンバーみんなよく動く。ファーストは、クロの上下に赤いシャツ、セカンドは白いシャツと衣装変えまで。
彼らはすべてカヴァーばかりやっているのだが、その選曲がよく売れているオムニバス・アルバム(コンピレーション・アルバム)のように、ベスト・ヒットばかりが選ばれているので、お客さんは休むことなく楽しめる。
ふと考えた。カヴァーしかないのにこの楽しさってなんだろう。たとえばボビー・ブラウンのライヴに行けば、ボビーのヒット曲はもちろん聴けるが、他のアーティストのヒットは聴けない。つまり一アーティストのライヴでは聴けないヒットがここではひとつのステージで聴けるのだ。なるほど、これは「ヒット曲オンパレードのオムニバス・アルバム」のライヴ・ヴァージョンだ。しかも、演奏も歌も相当しっかりしている。リアル・ミュージシャンによるライヴ音楽の醍醐味もたっぷりたっぷり。
しかしヴォーカル陣3人はよく歌い、よく踊る。お客さんをエンタテインするのが実にうまい。
今回は、前回のこのソウル・サーチン・ブログを見て初めて来たという方がたくさんいた。こういうライヴ・ショーを応援する立場としては本当に感謝だ。そして来た方がみな楽しんでいってくれたことが嬉しい。さらに次回も必ず来るというのだからダブルで嬉しい。
一番前でお二人で踊って楽しんでおられた方。話を聞くと、お友達のカナコさんに先月誘われてやってきて病み付きになって今月もいらしたそう。ふだん、ソウル・ダンスを読売カルチャー・センターに通い教わっているという。ともに60代後半とのこと。いやあ、お若い。
(写真) 左からカナコさん、Kさん、Mさん
キースたちのライヴは病み付きさんが増殖しそうな気配だ。(笑) それにしても、3セットに分けるのはいいのだが、アンコール終了が0時って、みんな終電なくなるよ。一歩早めにスタートするか、休憩を短くするかしないと。
レイクサイドなんかやっていたので、リクエストを思いついた。ダイナスティー、シャラマー、ウィスパーズあたりのソーラー・サウンド。このバンドにはどんぴしゃだ。シークエンスを実にうまく使うので、プリンスの曲。オハイオ・プレイヤーズの曲なんかもいいと思う。Wキースがやるんだから、キース・スウエットの「アイ・ウォント・ハー」とかも聴いてみたい。以上リクエストでした。
僕から見るとキースやケイリブ、フィリップなどのライヴは、ある意味で「東京ホーム・グロウン・ソウル」(Tokyo Home Grown Soul)なので、応援していきたいと思う。キースたちのライヴは、まさにパーティー・ピープルのためのファンキー&グルーヴィー・ナイトだ。
キースがめずらしくベースをプレイ
■次回キース・ヘインズのライヴは、6月22日(土曜)午後8時から。渋谷クロコダイル
CROCODILE ~クロコダイル~
〒150-0001 渋谷区神宮前6-18-8 ニュー関口ビルB1
Tel: 03-3499-5205 Fax: 03-3499-5206
http://www.crocodile-live.jp/index2.html
■前回ライヴ評
キース・ヘインズ&ピックフォード・ライヴ・クリュー&フレンズ~元ロジャーのアーロン・ブラック
2013年03月12日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11487608049.html
■メンバー
Keith Haines (Keyboard, Musical Director)
Keith Williamson (Bass)
Mac Nobuka (Guitar, Vocal)
Shinny T. (Takada Shin) (Drums)
Ashton Moore (Vocal)
Anthony “AJ” Johnson (Vocal)
Winzel Bert Jr. (Vocal)
Walk-in Niki (Vocal)
■セットリスト
[ ] denotes original artist ( )= lead vocal
show started 20:19
01.Don’t Be Cruel [Bobby Brown](Ashton, Winzel)
02.Every Little Step [Bobby Brown](Winzel)
03.Cutie Pie [Rose Royce] (AJ)
04.Forget Me Nots – A riff of Haven’t You Heard [Patrice Rushen] (Wins, Keith Haines)
05.You Are Everything [Stylistics] (AJ)
06.You Blow My Mind [Black Street] (Keith)
07.Baby Be Mine [Black Street] (Ashton)
Performance ended 21:01
Second set
Started 21:44
01. Gangsta’s Paradise [Stevie Wonder/Coolio] (Ashton, Winzel)
02.Fantastic Voyage [Lakeside] (AJ)
03.My Prerogative [Bobby Brown] – a riff of One Nation Under A Groove (Winzel, voice percussion, walk in= Jiei Sakurai)
04.This Is How We Do It [Montell Jordan] (AJ)
05.Midas Touch [Midnight Star] (AJ)
06.I Wanna Know [Joe] (Ashton)
07.You Rock My World [Michael Jackson] (Winzel)
Ended 22:37
Third set
Started 23:01
01.Candy [Cameo] (AJ/Winzel)
02.Word Up [Cameo] (AJ/Winzel)
03.Dynamite [Taio Cruz] (Winzel)
04.Please Don’t Stop [Rihanna] (Nicki)
05.What Goes Around [Justin Timberlake] (Winzel)
06.All I Do [Stevie Wonder] (Ashton)
07.Superstition [Stevie Wonder] – a riff of One Nation Under A Groove (Ashton)
Enc. Shining Star [Earth Wind & Fire] (All)
Show ended 0:00
(2013年4月12日金曜、渋谷クロコダイル、キース・ヘインズ&クリュー・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Haines, Keith & Crew
2013-
● ヴィンス・モンタナ85歳で死去~フィラデルフィアのヴァイブ奏者
2013年4月15日 音楽●ヴィンス・モンタナ85歳で死去~フィラデルフィアのヴァイブ奏者
【Vincent Montana Dies At 85】
訃報。
フィラデルフィアを本拠にヴィブラホン奏者、パーカッション奏者、アレンジャー、プロデューサーとして1960年代から活躍していたヴィンセント・モンタナ・ジュニアが2013年4月13日、フィラデルフィア近郊で死去した。85歳。しばらく体調を崩していたが、近親者に看取られ静かに息を引き取ったという。
ヴィンス・モンタナは、ヴィブラホン奏者としてフィラデルフィアのライヴ・ハウスやスタジオで活躍。1960年代から同地の作品のレコーディングに参加。いわゆるフィリー・ソウルのさきがけとなるソウル・サヴァイヴァーズ、デルフォニックスなどの作品でもプレイ。1971年、同地の有力プロデューサー、ケニー・ギャンブル&リオン・ハフが設立したフィラデルフィア・インターナショナル・レコード(以下PIR)でも活躍。ギャンブル&ハフが作った同地のスタジオ・ミュージシャンを集めた集合体MFSBにも参加。その後、モンタナがリーダーとなり同じようなサルソウル・オーケストラを結成。これらが次々とヒット。さらに、よりディスコっぽいグッディー・グッディーなどの作品を発表。最近ではロリータ・ハロウェイ/ニューヨリカン・ソウルの「ランアウェイ」の大ヒットが記憶に新しい。
第一報。
http://soulfuldetroit.com/showthread.php?8703-R-I-P-VINCE-MONTANA-Original-Member-of-MFSB
評伝。
ヴィンス・モンタナは1928年2月12日フィラデルフィア生まれ。両親は1900年にイタリアからアメリカに来た移民。ヴィンスはイタリア系アメリカ人。3人兄弟の末っ子で上に姉2人。子供の頃ドラムスに興味を持ち、ドラムを叩き始めるが、まもなくヴァイブ、パーカッションに興味をもち、転向。同地のライヴ・ハウス(クラブ)に幼少の頃から出入りし、ミュージシャンとして活動を始めた。1959年には、同地のシンガー、フランキー・アヴァロンの大ヒット「ヴィーナス」でレコーディングに参加。その後もソウル・サヴァイヴァーズの「エクスプレスウェイ・トゥ・ユア・ハート」(1967年)、クリフ・ノーブルスの「ザ・ホース」(1968年)、エディー・ホールマンの「ヘイ・ゼア・ロンリー・ガール」(1969年)、デルフォニックスの「ララ・ミーンズ・アイ・ラヴ・ユー」ほか一連のヒット、イントゥルーダーズの一連のヒットなどフィラデルフィア・ソウル、フィラデルフィア録音作品に多数参加した。
さらに、1971年同地で活躍する旧知のプロデューサー、ギャンブル&ハフが設立したフィラデルフィア・インターナショナル・レコード(PIR)のハウス・バンド的に結成されたオーケストラMFSBの一員に。このMFSBがディスコなどでもヒットしたことから、今度は自身がリーダーとなったサルサとソウルをあわせたオーケストラ、サルソウル・オーケストラを作り、1976年、ニューヨークのサルソウル・レコードからデビュー作「ナイス・ン・ナスティー」をリリース。これもさらにディスコなどで大ヒット。一躍売れっ子ヴィブラホン、パーカッション奏者だけでなく、アレンジャー、プロデューサーとしても注目されることになった。
サルソウル・オーケストラは、基本的にはインストゥルメンタルのディスコ・オーケストラだが、ヴォーカル入りのよりディスコ色の強いグッディー・グッディーというグループをアトランティックからデビューさせ、ヒットさせた。
その後、ディスコ、クラブ周辺のミックス、プロデュースなどで実績を作ったマスターズ・アット・ワークらとコラボレーション。ニューヨーリカン・ソウル・フィーチャリング・ロリータ・ハロウェイ名義で「ランアウェイ」の大ヒットが出た。
ヴィンスは1999年11月、自作CDのプロモーションのために来日したことがある。
~~~~
ヴィンス・モンタナ80歳のときにモンタナ・ジュニア(息子の方)が作ったトリビュート動画。これらの作品にヴィンスはすべてかかわっている。
http://youtu.be/AgMZUK3P6rk
The Salsoul Orchestra Featuring Loleatta Holloway "Runaway"
3分09秒あたり「C’mon Vince, play vibes」の声からヴィンスのソロ
http://youtu.be/LuAcU3pQ_7Y
Vince Montana, Jr. "Warp Factor II" - The Steel Pier Show (1978)
http://youtu.be/wMNWgEKOilo
The Salsoul Orchestra Nice ’N’ Naasty (Disco 70s)
http://youtu.be/N4SUZ2CfFa4
HAROLD MELVIN & THE BLUE NOTES - Bad Luck
これの4分45秒あたりからのヴァイヴ、モンタナ。(情報・林剛さんから、感謝)
http://youtu.be/PDhYUsW2YtI
■サルソウル・オーケストラ・ベスト (詳細なヴィンス・モンタナ・ストーリー解説・吉岡正晴)(2枚組み) 現在廃盤ですが、中古が安く入手できます
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00007M8PZ/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ベスト・オブ・ロリータ・ハロウェイ (中古はまだ安く買えます) 「ランアウェイ」も収録されているベストがなかなかないので、これは便利
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00007M8PX/soulsearchiho-22/ref=nosim/
OBITUARY>Montana, Jr., Vincent (February 12, 1928 – April 13, 2013, 85 year old)
【Vincent Montana Dies At 85】
訃報。
フィラデルフィアを本拠にヴィブラホン奏者、パーカッション奏者、アレンジャー、プロデューサーとして1960年代から活躍していたヴィンセント・モンタナ・ジュニアが2013年4月13日、フィラデルフィア近郊で死去した。85歳。しばらく体調を崩していたが、近親者に看取られ静かに息を引き取ったという。
ヴィンス・モンタナは、ヴィブラホン奏者としてフィラデルフィアのライヴ・ハウスやスタジオで活躍。1960年代から同地の作品のレコーディングに参加。いわゆるフィリー・ソウルのさきがけとなるソウル・サヴァイヴァーズ、デルフォニックスなどの作品でもプレイ。1971年、同地の有力プロデューサー、ケニー・ギャンブル&リオン・ハフが設立したフィラデルフィア・インターナショナル・レコード(以下PIR)でも活躍。ギャンブル&ハフが作った同地のスタジオ・ミュージシャンを集めた集合体MFSBにも参加。その後、モンタナがリーダーとなり同じようなサルソウル・オーケストラを結成。これらが次々とヒット。さらに、よりディスコっぽいグッディー・グッディーなどの作品を発表。最近ではロリータ・ハロウェイ/ニューヨリカン・ソウルの「ランアウェイ」の大ヒットが記憶に新しい。
第一報。
http://soulfuldetroit.com/showthread.php?8703-R-I-P-VINCE-MONTANA-Original-Member-of-MFSB
評伝。
ヴィンス・モンタナは1928年2月12日フィラデルフィア生まれ。両親は1900年にイタリアからアメリカに来た移民。ヴィンスはイタリア系アメリカ人。3人兄弟の末っ子で上に姉2人。子供の頃ドラムスに興味を持ち、ドラムを叩き始めるが、まもなくヴァイブ、パーカッションに興味をもち、転向。同地のライヴ・ハウス(クラブ)に幼少の頃から出入りし、ミュージシャンとして活動を始めた。1959年には、同地のシンガー、フランキー・アヴァロンの大ヒット「ヴィーナス」でレコーディングに参加。その後もソウル・サヴァイヴァーズの「エクスプレスウェイ・トゥ・ユア・ハート」(1967年)、クリフ・ノーブルスの「ザ・ホース」(1968年)、エディー・ホールマンの「ヘイ・ゼア・ロンリー・ガール」(1969年)、デルフォニックスの「ララ・ミーンズ・アイ・ラヴ・ユー」ほか一連のヒット、イントゥルーダーズの一連のヒットなどフィラデルフィア・ソウル、フィラデルフィア録音作品に多数参加した。
さらに、1971年同地で活躍する旧知のプロデューサー、ギャンブル&ハフが設立したフィラデルフィア・インターナショナル・レコード(PIR)のハウス・バンド的に結成されたオーケストラMFSBの一員に。このMFSBがディスコなどでもヒットしたことから、今度は自身がリーダーとなったサルサとソウルをあわせたオーケストラ、サルソウル・オーケストラを作り、1976年、ニューヨークのサルソウル・レコードからデビュー作「ナイス・ン・ナスティー」をリリース。これもさらにディスコなどで大ヒット。一躍売れっ子ヴィブラホン、パーカッション奏者だけでなく、アレンジャー、プロデューサーとしても注目されることになった。
サルソウル・オーケストラは、基本的にはインストゥルメンタルのディスコ・オーケストラだが、ヴォーカル入りのよりディスコ色の強いグッディー・グッディーというグループをアトランティックからデビューさせ、ヒットさせた。
その後、ディスコ、クラブ周辺のミックス、プロデュースなどで実績を作ったマスターズ・アット・ワークらとコラボレーション。ニューヨーリカン・ソウル・フィーチャリング・ロリータ・ハロウェイ名義で「ランアウェイ」の大ヒットが出た。
ヴィンスは1999年11月、自作CDのプロモーションのために来日したことがある。
~~~~
ヴィンス・モンタナ80歳のときにモンタナ・ジュニア(息子の方)が作ったトリビュート動画。これらの作品にヴィンスはすべてかかわっている。
http://youtu.be/AgMZUK3P6rk
The Salsoul Orchestra Featuring Loleatta Holloway "Runaway"
3分09秒あたり「C’mon Vince, play vibes」の声からヴィンスのソロ
http://youtu.be/LuAcU3pQ_7Y
Vince Montana, Jr. "Warp Factor II" - The Steel Pier Show (1978)
http://youtu.be/wMNWgEKOilo
The Salsoul Orchestra Nice ’N’ Naasty (Disco 70s)
http://youtu.be/N4SUZ2CfFa4
HAROLD MELVIN & THE BLUE NOTES - Bad Luck
これの4分45秒あたりからのヴァイヴ、モンタナ。(情報・林剛さんから、感謝)
http://youtu.be/PDhYUsW2YtI
■サルソウル・オーケストラ・ベスト (詳細なヴィンス・モンタナ・ストーリー解説・吉岡正晴)(2枚組み) 現在廃盤ですが、中古が安く入手できます
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00007M8PZ/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ベスト・オブ・ロリータ・ハロウェイ (中古はまだ安く買えます) 「ランアウェイ」も収録されているベストがなかなかないので、これは便利
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00007M8PX/soulsearchiho-22/ref=nosim/
OBITUARY>Montana, Jr., Vincent (February 12, 1928 – April 13, 2013, 85 year old)
●ジョージ・ジャクソン死去~サザン・ソウルのソングライター/シンガー
2013年4月16日 音楽●ジョージ・ジャクソン死去~サザン・ソウルのソングライター/シンガー
【George Jackson Dies At 68】
訃報。
南部を本拠に活躍するソングライターで自らもサザン・ソウル・シンガーとして活動していたジョージ・ジャクソンが2013年4月14日、ミシシッピー州ジャクソン郊外のリッジランドにある自宅で死去した。68歳と言われる。マラコ・レコードのコーチ会長が確認、発表した。ここ一年癌を患っていたが、これほど早く亡くなるとは思われなかった、とコーチは言う。
ジョージ・ジャクソンは「オールド・タイム・ロックン・ロール」、オズモンズの「ワン・バッド・アップル」、オーティス・クレイの「トライング・トゥ・リヴ・マイ・ライフ・ウィズアウト・ユー」など多くの作品を残した。
またシンガーとしてもマスル・ショールズのフェイム・レコード、MGMなど多くのインディ・レーベルで録音、日本でもサザン・ソウル・マニアの間で大変高い人気を誇った。
評伝。
ジョージ・ヘンリー・ジャクソンは1945年ミシシッピー州インディアノーラ出身。(古くからの資料には1936年ミシシッピー州グリーンヴィル生まれとも書かれている。真偽は不明。その場合、76-77歳になるが、多くのメディアは68歳で死去としている) 十代の頃から曲を書き始めた。アラバマ州マスル・ショールズにあるフェイム・スタジオに出入りするようになり、ここを本拠にレコーディングするアーティストへ曲を提供するようになった。
ソングライターとして活動する一方、自らもシンガーとしてレコーディング、多数のシングル盤が残されている。
ハイ、ゴールドワックス、サウンド・オブ・メンフィス、マラコなどに残された作品が多い。
しかし、ジョージ自身のソウル・チャート入りしたヒットは2曲。1970年に「That’s How Much You Mean To Me」、1972年に「Aretha, Sing One For Me」がヒットしている。
ただ100曲近い未発表音源があるらしい。また、著作権登録してある作品も400曲近くあるという。
1970年、オズモンズが録音した「ワン・バッド・アップル」は、全米ナンバーワンになり、ジョージ・ジャクソンとトーマス・ジョーンズ3世が共作した「オールド・タイム・ロックン・ロール」は1978年、ボブ・シーガーでヒットした。オーティス・クレイの大ヒット「トライング・トゥ・リヴ・マイ・ライフ・ウィズアウト・ユー」はジョージ・ジャクソンの代表作的存在になった。
ジョージの作品は、他にもジェームス・ブラウン、ウィルソン・ピケット(A Man And A Half)、クラレンス・カーター(Too Weak To Fight)、ZZヒル(Down Home Blues)など多数のソウル、ブルーズ・シンガーによって歌われた。
シンガーとしては、サム・クックの影響が強い。
George Jackson - That’s How Much You Mean To Me
http://youtu.be/5A-1q1iL378
Aretha, Sing One for Me - George Jackson
http://youtu.be/fjhmwzf_mh0
George Jackson – Evidence
http://youtu.be/3uMkRf_h17A
■ジョージ・ジャクソン 一昨年出たベスト。サザン・ソウル・ファンはマストの作品でした
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005UXV6XM/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ VOL 2が出てた!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008L1H0WQ/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■1972-1977
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002S1VQIE/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
OBITUARY>Jackson, George (1945 ? – April 14, 2013, 68-year-old)
【George Jackson Dies At 68】
訃報。
南部を本拠に活躍するソングライターで自らもサザン・ソウル・シンガーとして活動していたジョージ・ジャクソンが2013年4月14日、ミシシッピー州ジャクソン郊外のリッジランドにある自宅で死去した。68歳と言われる。マラコ・レコードのコーチ会長が確認、発表した。ここ一年癌を患っていたが、これほど早く亡くなるとは思われなかった、とコーチは言う。
ジョージ・ジャクソンは「オールド・タイム・ロックン・ロール」、オズモンズの「ワン・バッド・アップル」、オーティス・クレイの「トライング・トゥ・リヴ・マイ・ライフ・ウィズアウト・ユー」など多くの作品を残した。
またシンガーとしてもマスル・ショールズのフェイム・レコード、MGMなど多くのインディ・レーベルで録音、日本でもサザン・ソウル・マニアの間で大変高い人気を誇った。
評伝。
ジョージ・ヘンリー・ジャクソンは1945年ミシシッピー州インディアノーラ出身。(古くからの資料には1936年ミシシッピー州グリーンヴィル生まれとも書かれている。真偽は不明。その場合、76-77歳になるが、多くのメディアは68歳で死去としている) 十代の頃から曲を書き始めた。アラバマ州マスル・ショールズにあるフェイム・スタジオに出入りするようになり、ここを本拠にレコーディングするアーティストへ曲を提供するようになった。
ソングライターとして活動する一方、自らもシンガーとしてレコーディング、多数のシングル盤が残されている。
ハイ、ゴールドワックス、サウンド・オブ・メンフィス、マラコなどに残された作品が多い。
しかし、ジョージ自身のソウル・チャート入りしたヒットは2曲。1970年に「That’s How Much You Mean To Me」、1972年に「Aretha, Sing One For Me」がヒットしている。
ただ100曲近い未発表音源があるらしい。また、著作権登録してある作品も400曲近くあるという。
1970年、オズモンズが録音した「ワン・バッド・アップル」は、全米ナンバーワンになり、ジョージ・ジャクソンとトーマス・ジョーンズ3世が共作した「オールド・タイム・ロックン・ロール」は1978年、ボブ・シーガーでヒットした。オーティス・クレイの大ヒット「トライング・トゥ・リヴ・マイ・ライフ・ウィズアウト・ユー」はジョージ・ジャクソンの代表作的存在になった。
ジョージの作品は、他にもジェームス・ブラウン、ウィルソン・ピケット(A Man And A Half)、クラレンス・カーター(Too Weak To Fight)、ZZヒル(Down Home Blues)など多数のソウル、ブルーズ・シンガーによって歌われた。
シンガーとしては、サム・クックの影響が強い。
George Jackson - That’s How Much You Mean To Me
http://youtu.be/5A-1q1iL378
Aretha, Sing One for Me - George Jackson
http://youtu.be/fjhmwzf_mh0
George Jackson – Evidence
http://youtu.be/3uMkRf_h17A
■ジョージ・ジャクソン 一昨年出たベスト。サザン・ソウル・ファンはマストの作品でした
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005UXV6XM/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ VOL 2が出てた!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008L1H0WQ/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■1972-1977
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002S1VQIE/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
OBITUARY>Jackson, George (1945 ? – April 14, 2013, 68-year-old)
■『ソウル・サーチン・レイディオ』第3回
2013年4月17日 音楽■『ソウル・サーチン・レイディオ』第3回
【Soul Searchin Radio #003】
第3回。
2013年4月16日(火曜)、「ソウル・サーチン・レイディオ」でかけた曲は次の通りです。
僕としては、ロイ・ハミルトンのミニ特集がいろいろ調べていてとてもおもしろかったです。
マーヴィンとタミーの部分はなかなか重いものがありますね。
SOUL SEARCHIN RADIO
#003 2013-04-16
Theme
PART ONENews & Topics, New Releases & Requests
M01Lawd Hammer See 0:00/3:28 COAlvin Garrett
M02Yabba Dabba Do 0:28/4:57 CODon Blackman
M03Peanut Butter 0:08/6:30 Lenny White & Twennynine
M04Runaway 0:08/4:42 FOSalsoul Orchestra featuring Loleatta Holloway
M05I Can’t Leave Your Love Alone 0:07/2:27 George Jackson
M06A Night To Remember 0:35/5:00 FOShalamar
M07Neither One Of Us 0:12/4:20/4:29Nicole Henry
PART TWORoy Hamilton
TMPledging My Love 2:48Roy Hamilton
(Talk 1)
1929 – Roy Hamilton, American singer (d. 1969)
M08You’ll Never Walk Alone 0:08/2:57 CORoy Hamilton 1954/2-S#1
M09Unchained Melody 0:05/2:55 CO1955/4-S#1, P#6
(Talk2)
BGM-aUnchained Melody 0.00/2:33Elvis Presley
BGM-bHurt 2:15 Roy Hamilton
M10Crackin’ Up Over You 0:07/2:13 FO Roy Hamilton
M11The Dark End Of The Street 0:03/2:34 CO Roy Hamilton
(Talk3)
BGM-cForgive This Fool 2:21
M12Angelica 0:13/3:07 Roy Hamilton
COMPLETE JAMES BROWN SINGLES #003
Jingle + TM Funky Drummer (1:00)
M13No, No, No, No (0:03/2:11 CO) James Brown
M14Hold My Baby’s Hand (0:00/2:11 CO) James Brown
Federal 12277 - released July 18, 1956
TM: Funky Drummer (43秒くらい)
21:00
PART THREE
Theme Getaway : Salsoul Orchestra
M15Hi Jack 0:17/5:17 4:19 Herbie Mann
1930 – (Birthday) Herbie Mann, American flute player (d. 2003)
M16Look Of Love0:00/3:28 CODusty Springfield
1939 – (Birthday) Dusty Springfield (d. 1999)
M17Mystery Movie Theme 0:09 /1:55 COHenry Mancini
1924 – (Birthday) Henry Mancini, American composer (d. 1994)
M18When A Man Loves A Woman 0:14 / 2:52(Request from Makiko-san, 4/9)
M19Just To See Her 0:09 /4:05 / Smokey Robinson (Request from ra-zoo-san, 4/9)
M20Ms. Got The Body 0:31/3:54 Con Funk Shun (Request from Nakameguro no Kurosuke-san, 4/9)
(GOSPEL)
M21His Eyes Is On The Sparrow 0:09/4:21 Mahalia Jackson
(LIVE)
M22Shining Star 0:17 or 0:35 / 4:56Earth Wind & Fire
21:30
PART FOUR : Monthly Special :
The Soul Legend; Story Of Marvin Gaye Act 3
TMSexual Healing (Instrumental)
M23It Takes Two 2:58 with Kim Weston
M24Ain’t No Mountain High Enough 2:26 with Tammi Terrell
BGM Your Precious Love 3:01
M25Ain’t Nothing Like The Real Thing 2:14 with Tammi Terrell
M26You’re All I Need To Get By with Tammi Terrell
BGM Too Busy Thinking About My Baby 2:56
M27I Heard It Through The Grapevine 3:16
Jingle:
M28Silky SoulMaze /6:44
ENDING
RADIO>Soul Searchin Radio>003
ROY HAMILTON - UNCHAINED MELODY/YOU’LL NEVER WLK ALONE
http://youtu.be/fHGaJA3nKTo
ROY HAMILTON-ANGELICA
http://youtu.be/WI3gKJw7RbA
■アルヴィン・ギャレット
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009VK4RNG/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ニコール・ヘンリー(輸入盤)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009369ZJY/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■ロイ・ハミルトン(輸入盤) 今回の放送ではこれと次の2枚を使用しました
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001TKKAJ6/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ロイ・ハミルトン (輸入盤)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0030MNR8M/soulsearchiho-22/ref=nosim/
【Soul Searchin Radio #003】
第3回。
2013年4月16日(火曜)、「ソウル・サーチン・レイディオ」でかけた曲は次の通りです。
僕としては、ロイ・ハミルトンのミニ特集がいろいろ調べていてとてもおもしろかったです。
マーヴィンとタミーの部分はなかなか重いものがありますね。
SOUL SEARCHIN RADIO
#003 2013-04-16
Theme
PART ONENews & Topics, New Releases & Requests
M01Lawd Hammer See 0:00/3:28 COAlvin Garrett
M02Yabba Dabba Do 0:28/4:57 CODon Blackman
M03Peanut Butter 0:08/6:30 Lenny White & Twennynine
M04Runaway 0:08/4:42 FOSalsoul Orchestra featuring Loleatta Holloway
M05I Can’t Leave Your Love Alone 0:07/2:27 George Jackson
M06A Night To Remember 0:35/5:00 FOShalamar
M07Neither One Of Us 0:12/4:20/4:29Nicole Henry
PART TWORoy Hamilton
TMPledging My Love 2:48Roy Hamilton
(Talk 1)
1929 – Roy Hamilton, American singer (d. 1969)
M08You’ll Never Walk Alone 0:08/2:57 CORoy Hamilton 1954/2-S#1
M09Unchained Melody 0:05/2:55 CO1955/4-S#1, P#6
(Talk2)
BGM-aUnchained Melody 0.00/2:33Elvis Presley
BGM-bHurt 2:15 Roy Hamilton
M10Crackin’ Up Over You 0:07/2:13 FO Roy Hamilton
M11The Dark End Of The Street 0:03/2:34 CO Roy Hamilton
(Talk3)
BGM-cForgive This Fool 2:21
M12Angelica 0:13/3:07 Roy Hamilton
COMPLETE JAMES BROWN SINGLES #003
Jingle + TM Funky Drummer (1:00)
M13No, No, No, No (0:03/2:11 CO) James Brown
M14Hold My Baby’s Hand (0:00/2:11 CO) James Brown
Federal 12277 - released July 18, 1956
TM: Funky Drummer (43秒くらい)
21:00
PART THREE
Theme Getaway : Salsoul Orchestra
M15Hi Jack 0:17/5:17 4:19 Herbie Mann
1930 – (Birthday) Herbie Mann, American flute player (d. 2003)
M16Look Of Love0:00/3:28 CODusty Springfield
1939 – (Birthday) Dusty Springfield (d. 1999)
M17Mystery Movie Theme 0:09 /1:55 COHenry Mancini
1924 – (Birthday) Henry Mancini, American composer (d. 1994)
M18When A Man Loves A Woman 0:14 / 2:52(Request from Makiko-san, 4/9)
M19Just To See Her 0:09 /4:05 / Smokey Robinson (Request from ra-zoo-san, 4/9)
M20Ms. Got The Body 0:31/3:54 Con Funk Shun (Request from Nakameguro no Kurosuke-san, 4/9)
(GOSPEL)
M21His Eyes Is On The Sparrow 0:09/4:21 Mahalia Jackson
(LIVE)
M22Shining Star 0:17 or 0:35 / 4:56Earth Wind & Fire
21:30
PART FOUR : Monthly Special :
The Soul Legend; Story Of Marvin Gaye Act 3
TMSexual Healing (Instrumental)
M23It Takes Two 2:58 with Kim Weston
M24Ain’t No Mountain High Enough 2:26 with Tammi Terrell
BGM Your Precious Love 3:01
M25Ain’t Nothing Like The Real Thing 2:14 with Tammi Terrell
M26You’re All I Need To Get By with Tammi Terrell
BGM Too Busy Thinking About My Baby 2:56
M27I Heard It Through The Grapevine 3:16
Jingle:
M28Silky SoulMaze /6:44
ENDING
RADIO>Soul Searchin Radio>003
ROY HAMILTON - UNCHAINED MELODY/YOU’LL NEVER WLK ALONE
http://youtu.be/fHGaJA3nKTo
ROY HAMILTON-ANGELICA
http://youtu.be/WI3gKJw7RbA
■アルヴィン・ギャレット
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009VK4RNG/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ニコール・ヘンリー(輸入盤)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009369ZJY/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■ロイ・ハミルトン(輸入盤) 今回の放送ではこれと次の2枚を使用しました
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001TKKAJ6/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ロイ・ハミルトン (輸入盤)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0030MNR8M/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■「ソウル・サーチン・レイディオ」3回~ロイ・ハミルトン
2013年4月18日 音楽■「ソウル・サーチン・レイディオ」3回~ロイ・ハミルトン
【Soul Searchin Radio : Roy Hamilton】
発掘。
火曜日(2013年4月16日)の『ソウル・サーチン・レイディオ』は、パート1が訃報が3連発でかなりパツパツになってしまった。ラジオIDをもらったニコール・ヘンリーの話もしようと思ったのだが、よく考えたら、あそこはもうCM にいくのでしゃべれなかった。
3回やってみて、反省会でもいろいろ話がでるのだが、どうも僕がこれも、あれも、といろいろつめこみすぎているようだ。(笑) そこでどんどん時間が押して、せわしなくなる。(笑) 夜中の3時から担当の鷲巣功(わしづ・いさお)も「おまえ、いい曲かけすぎだ。何かしながら聞き流せない…」と言われている。クレイムというより、こちらは勝手に褒め言葉として受け取っているのだが…。
さて、ミニ特集したロイ・ハミルトンだが、これは本当にエルヴィスそっくり。この2ヶ月くらいずっとロイを聴いたり、エルヴィスを聴いていたのだが、とてもおもしろい。ロイがエルヴィスそっくりなのではなく、正しくはエルヴィスがロイそっくりなのだが、ロイのことは知らなかったので、勉強になった。この日はロイの孫、ロイ・ハミルトン3世の話がちらっとしかできなかったが、これもちょっとミニ特集してみたい。ジョー、キース・スウェットなど、彼がてがけた作品だけでもまとめられる。
ハミルトン3世はおそらく1980年代の生まれで、1969年に死去した祖父とは会ったこともないのだが、祖父がシンガーだったことは親から聴いている。ある事件をきっかけに彼は祖父に興味を持ち、祖父のことを自ら調べ始めた。そのあたりの話ももう少し詳しくわかったら改めてご紹介したい。ロイ→エルヴィス→ロイ3世→ジョー→Rケリーという流れは、ものすごくおもしろいものになるはず。将来的にロイ3世がロイの曲をなんらかの形でカヴァーするなりとりあげることになれば、これはこれでおもしろい。
ロイに関しては番組中には反応がなかったが、あとから「このシンガーの特集をするなんて、前代未聞、すごい」といった声が2件ほどあり嬉しかった。
鷲巣氏にロイ・ハミルトンのCDを聴かせたら、彼もえらくエルヴィスとの類似性に驚いてCDを貸すことになり、夜中の番組でさっそくかけたようだ。そうそう、この特集のためにエルヴィスを研究するので、いいCDがないかと思って探していたら、なんと20枚組みで5000円しないボックスがあったので、さっそくアマゾンでぽちった。(笑) しかし、最近は単価は安いボックスをぽちることが多く、結局はかなりのコストになっているのが悩みの種。でも、鷲巣氏に言わせると、それでも高いなあ、って。どんだけだよ。(笑)
■ 20枚組みで4765円!1枚あたり250円以下。1956年から1977年までのアルバムから20枚選ばれてる。このチョイスがいいのか悪いのかは僕は詳しくないのでわかりません…。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008B11RLQ/soulsearchiho-22/ref=nosim/
リクエストや熱いメール、長文メール、ツイッター、など思った以上に頂いているので、できるだけ紹介したいのだが、けっこう本番中はてんぱっていて、まだまだ余裕がない。(苦笑) また、リクエストは局にほとんど曲がないので、僕が用意するとなると、翌週まわしになってしまう。
今回はリスナーの方からジョージ・ジャクソン訃報関連のリクエストも来ていた。ジョージ・ジャクソンの特集やガーネット・ミムズの特集、コン・ファンク・シャンの特集をやってください、といったメールもいただいた。いずれ徐々にそのあたりもまとめていきたい。
今月の「マンスリー・スペシャル」はマーヴィン・ゲイだが、来月は「アトランティック・レーベルの1000円シリーズ」を大々的に取り上げる予定だ。
RADIO>Soul Searchin Radio>003
■ロイ・ハミルトン(輸入盤) 今回の放送ではこれと次の2枚を使用しました
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■ロイ・ハミルトン (輸入盤)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0030MNR8M/soulsearchiho-22/ref=nosim/
【Soul Searchin Radio : Roy Hamilton】
発掘。
火曜日(2013年4月16日)の『ソウル・サーチン・レイディオ』は、パート1が訃報が3連発でかなりパツパツになってしまった。ラジオIDをもらったニコール・ヘンリーの話もしようと思ったのだが、よく考えたら、あそこはもうCM にいくのでしゃべれなかった。
3回やってみて、反省会でもいろいろ話がでるのだが、どうも僕がこれも、あれも、といろいろつめこみすぎているようだ。(笑) そこでどんどん時間が押して、せわしなくなる。(笑) 夜中の3時から担当の鷲巣功(わしづ・いさお)も「おまえ、いい曲かけすぎだ。何かしながら聞き流せない…」と言われている。クレイムというより、こちらは勝手に褒め言葉として受け取っているのだが…。
さて、ミニ特集したロイ・ハミルトンだが、これは本当にエルヴィスそっくり。この2ヶ月くらいずっとロイを聴いたり、エルヴィスを聴いていたのだが、とてもおもしろい。ロイがエルヴィスそっくりなのではなく、正しくはエルヴィスがロイそっくりなのだが、ロイのことは知らなかったので、勉強になった。この日はロイの孫、ロイ・ハミルトン3世の話がちらっとしかできなかったが、これもちょっとミニ特集してみたい。ジョー、キース・スウェットなど、彼がてがけた作品だけでもまとめられる。
ハミルトン3世はおそらく1980年代の生まれで、1969年に死去した祖父とは会ったこともないのだが、祖父がシンガーだったことは親から聴いている。ある事件をきっかけに彼は祖父に興味を持ち、祖父のことを自ら調べ始めた。そのあたりの話ももう少し詳しくわかったら改めてご紹介したい。ロイ→エルヴィス→ロイ3世→ジョー→Rケリーという流れは、ものすごくおもしろいものになるはず。将来的にロイ3世がロイの曲をなんらかの形でカヴァーするなりとりあげることになれば、これはこれでおもしろい。
ロイに関しては番組中には反応がなかったが、あとから「このシンガーの特集をするなんて、前代未聞、すごい」といった声が2件ほどあり嬉しかった。
鷲巣氏にロイ・ハミルトンのCDを聴かせたら、彼もえらくエルヴィスとの類似性に驚いてCDを貸すことになり、夜中の番組でさっそくかけたようだ。そうそう、この特集のためにエルヴィスを研究するので、いいCDがないかと思って探していたら、なんと20枚組みで5000円しないボックスがあったので、さっそくアマゾンでぽちった。(笑) しかし、最近は単価は安いボックスをぽちることが多く、結局はかなりのコストになっているのが悩みの種。でも、鷲巣氏に言わせると、それでも高いなあ、って。どんだけだよ。(笑)
■ 20枚組みで4765円!1枚あたり250円以下。1956年から1977年までのアルバムから20枚選ばれてる。このチョイスがいいのか悪いのかは僕は詳しくないのでわかりません…。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008B11RLQ/soulsearchiho-22/ref=nosim/
リクエストや熱いメール、長文メール、ツイッター、など思った以上に頂いているので、できるだけ紹介したいのだが、けっこう本番中はてんぱっていて、まだまだ余裕がない。(苦笑) また、リクエストは局にほとんど曲がないので、僕が用意するとなると、翌週まわしになってしまう。
今回はリスナーの方からジョージ・ジャクソン訃報関連のリクエストも来ていた。ジョージ・ジャクソンの特集やガーネット・ミムズの特集、コン・ファンク・シャンの特集をやってください、といったメールもいただいた。いずれ徐々にそのあたりもまとめていきたい。
今月の「マンスリー・スペシャル」はマーヴィン・ゲイだが、来月は「アトランティック・レーベルの1000円シリーズ」を大々的に取り上げる予定だ。
RADIO>Soul Searchin Radio>003
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■「ソウル・サーチン・レイディオ」3回~ロイ・ハミルトン
2013年4月19日 音楽■「ソウル・サーチン・レイディオ」3回~ロイ・ハミルトン
【Soul Searchin Radio : Roy Hamilton】
発掘。
火曜日(2013年4月16日)の『ソウル・サーチン・レイディオ』は、パート1が訃報が3連発でかなりパツパツになってしまった。ラジオIDをもらったニコール・ヘンリーの話もしようと思ったのだが、よく考えたら、あそこはもうCM にいくのでしゃべれなかった。
3回やってみて、反省会でもいろいろ話がでるのだが、どうも僕がこれも、あれも、といろいろつめこみすぎているようだ。(笑) そこでどんどん時間が押して、せわしなくなる。(笑) 夜中の3時から担当の鷲巣功(わしづ・いさお)も「おまえ、いい曲かけすぎだ。何かしながら聞き流せない…」と言われている。クレイムというより、こちらは勝手に褒め言葉として受け取っているのだが…。
さて、ミニ特集したロイ・ハミルトンだが、これは本当にエルヴィスそっくり。この2ヶ月くらいずっとロイを聴いたり、エルヴィスを聴いていたのだが、とてもおもしろい。ロイがエルヴィスそっくりなのではなく、正しくはエルヴィスがロイそっくりなのだが、ロイのことは知らなかったので、勉強になった。この日はロイの孫、ロイ・ハミルトン3世の話がちらっとしかできなかったが、これもちょっとミニ特集してみたい。ジョー、キース・スウェットなど、彼がてがけた作品だけでもまとめられる。
ハミルトン3世はおそらく1980年代の生まれで、1969年に死去した祖父とは会ったこともないのだが、祖父がシンガーだったことは親から聴いている。ある事件をきっかけに彼は祖父に興味を持ち、祖父のことを自ら調べ始めた。そのあたりの話ももう少し詳しくわかったら改めてご紹介したい。ロイ→エルヴィス→ロイ3世→ジョー→Rケリーという流れは、ものすごくおもしろいものになるはず。将来的にロイ3世がロイの曲をなんらかの形でカヴァーするなりとりあげることになれば、これはこれでおもしろい。
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今月の「マンスリー・スペシャル」はマーヴィン・ゲイだが、来月は「アトランティック・レーベルの1000円シリーズ」を大々的に取り上げる予定だ。
RADIO>Soul Searchin Radio>003
■ロイ・ハミルトン(輸入盤) 今回の放送ではこれと次の2枚を使用しました
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3回やってみて、反省会でもいろいろ話がでるのだが、どうも僕がこれも、あれも、といろいろつめこみすぎているようだ。(笑) そこでどんどん時間が押して、せわしなくなる。(笑) 夜中の3時から担当の鷲巣功(わしづ・いさお)も「おまえ、いい曲かけすぎだ。何かしながら聞き流せない…」と言われている。クレイムというより、こちらは勝手に褒め言葉として受け取っているのだが…。
さて、ミニ特集したロイ・ハミルトンだが、これは本当にエルヴィスそっくり。この2ヶ月くらいずっとロイを聴いたり、エルヴィスを聴いていたのだが、とてもおもしろい。ロイがエルヴィスそっくりなのではなく、正しくはエルヴィスがロイそっくりなのだが、ロイのことは知らなかったので、勉強になった。この日はロイの孫、ロイ・ハミルトン3世の話がちらっとしかできなかったが、これもちょっとミニ特集してみたい。ジョー、キース・スウェットなど、彼がてがけた作品だけでもまとめられる。
ハミルトン3世はおそらく1980年代の生まれで、1969年に死去した祖父とは会ったこともないのだが、祖父がシンガーだったことは親から聴いている。ある事件をきっかけに彼は祖父に興味を持ち、祖父のことを自ら調べ始めた。そのあたりの話ももう少し詳しくわかったら改めてご紹介したい。ロイ→エルヴィス→ロイ3世→ジョー→Rケリーという流れは、ものすごくおもしろいものになるはず。将来的にロイ3世がロイの曲をなんらかの形でカヴァーするなりとりあげることになれば、これはこれでおもしろい。
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■ 20枚組みで4765円!1枚あたり250円以下。1956年から1977年までのアルバムから20枚選ばれてる。このチョイスがいいのか悪いのかは僕は詳しくないのでわかりません…。
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今月の「マンスリー・スペシャル」はマーヴィン・ゲイだが、来月は「アトランティック・レーベルの1000円シリーズ」を大々的に取り上げる予定だ。
RADIO>Soul Searchin Radio>003
■ロイ・ハミルトン(輸入盤) 今回の放送ではこれと次の2枚を使用しました
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001TKKAJ6/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ロイ・ハミルトン (輸入盤)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0030MNR8M/soulsearchiho-22/ref=nosim/
◎ ドラマティック・ソウル第5回~黒沢薫公式初参加
2013年4月20日 音楽◎ドラマティック・ソウル第5回~黒沢薫公式初参加
【Dramatic Soul Vol.5】
5回。
日本のR&B、ソウル・ミュージック好きの若手が集結して行なっている音楽イヴェント「ドラマティック・ソウル」が2012年8月にスタートして以来、順調に回を重ね5回目を迎えた。今回は超満員で会場もパンパン。また今回は「ビヨンド・ザ・ボーダー」と題して、ボーダー系を着て来場した人には次回のライヴ割り引き券をつけた。それもあり、会場内にはかなりのボーダー族が。メンバーもどこかしらにボーダーを着ていた。
ドラソとは、「ドラマティック・ソウル」の略で、何かドラマティックなことをやりたいと、竹本健一、マル改めファイヤー・リリー、ヒロアキー、ルンヒャンの4人が集まり若手ソウルのイヴェントをやろうと始めた音楽イヴェント。僕は初回(2012年8月)を見て以来だから8ヶ月ぶり。
今回初めて見るアーティスト(R&Bコネクション=4人組、本来は5人組でこの日1名欠席、大阪から来たジン[ZiNg])と、ドラソ・メンバー、さらにスペシャル・ゲストとして黒沢薫が登場した。
竹本・ファイヤー・リリーらが彼ら若手に声をかけているわけで、次々と新しい世代が出てきていることに驚く。みんな楽しみながらがんばっている感じが伝わる。
さて今回の黒沢薫は、ドラソ登場実に3回目だが、過去2回はいわゆる「飛び入り」参加で、正式にリハーサルをしての公式参加は初めて。これは、ちょうど黒沢薫の約8年ぶりのソロ・アルバム『ラヴ・ライフ』が2013年6月にリリースされることを受け、ソロ楽曲お披露目の意味もこめて正式参加となった。
黒沢はこのドラソの一回目に飛び入り参加したことでこのメンバーたちと親しくなり、2作目のソロを作るときに一曲ドラソ・メンバーの竹本健一に曲を依頼、それが今度のアルバムに収録されることになった。
今回はまずその「ブレイク・イット・ダウン(Break It Down)」を宇宙初披露してからスタート。これが実にプリンス・ミーツ・フーチャリスティックなとてもグルーヴ感のあるファンキーな楽曲になっている。
そしてすでに2010年4月のソロ・ツアーでも披露していて今回CDに初めて収録される「メイビー・ベイビー」。CDヴァージョンをさらに自由にアレンジ、ライヴでは「マイ・マイ・マイ」「レッツ・ゲット・イット・オン」「ボディー・コーリング」「レッツ・チル」「90年代R&B」のタイトルなどを挟み込みかなり長尺で披露した。
そして、前作収録の「アフター・ザ・レイン」。特に前2曲はCDヴァージョンもかなりかっこいいが、ライヴではさらに「ライヴ映え」する出来になっている。
黒沢、ドラソ・メンバーらをサポートするバンドも実にタイトで低音部がずんずん体に振動がくるほど。
続くドラソ・メンバーは、今回自主リリースしたファースト・ミニ・アルバムからの曲を全曲披露。
最後は全員が揃ってアンコール。さらに、このドラソ・メンバーが制作したファースト・ミニ・アルバム『ドラマティック・ストーリー』(7曲入り)をライヴ会場だけで販売し、全員サイン会。このCDはしばらくはライヴ会場だけの販売でアマゾンなどでもまだないので、しばらくはプレミア感がありそう。
次回は2013年6月22日(土曜)、会場は青山・フューチャー・セヴン。次回のドレスコードは「水玉」。
■過去記事
「ドラマティック・ソウル」~「ソウル」でつながるイヴェント開始
2012年08月28日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11339199712.html
■オフィシャル・サイト
http://dramaticsoul.com/
■メンバー
「DRAMATIC SOUL Vol.5 -Beyond Borders-」
ドラソ:
Fire Lily(ファイヤー・リリー)
竹本健一
Hiro-a-key(ヒロアキー)
ルンヒャン
黒沢薫
ZiNg (ジン)
R&B Connection(カイトkite, フミカFUMIKA, ヨーヘイYo∞Hey, イチゴIchi-Go)
菅野健太郎 a.k.a Kent.Aro(G)
小林岳五郎(Key)
宮崎裕介(Key)
オオニシユウスケ(G)
後藤克臣(B)
白根佳尚(Dr)
■セットリスト
[ ] = オリジナル
( )=メイン・リード・シンガー
show started 19:48
=ドラソ=
01.Dramatic Soul
=ジンZiNg=
02.Hardtime
03.Stupid I Am
04.Shine
=R&Bコネクション=
05.Believe [ミーシャ]
06.セカンド・アニヴァーサリー
=ドラソ=
07.Love Is The Sky (竹本)
08.Butterfly (ファイヤー・リリーFire Lily)
09.Old Country (ヒロアキー Hiro-a-key)
10.明日を願うなら (ルンヒャン)
~~休憩~~
=R&Bコネクション=
11.ラララ・ラヴ・ソング [久保田利伸]
12.いとしのエリー [サザン・オールスターズ]
=黒沢薫=
13.Break It Down
14.Maybe, Baby
15.After The Rain
=ドラソ=
16.Love For You
17.Dramatic Soul
18.二人のリズム
19.Break Up Rules
20.ないものねだり
21.(お題セッション)(新入生、涙、さくら、山の手線)
22.Friend
23.My Boo – If I Ain’t Got You [Alicia Keys]
Enc. 踊ラソ
Show ended 23:07
(2013年4月18日木曜、下北沢ガーデン、ドラソ・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Doraso-Vol.5
2013
■黒沢薫 新作『ラヴ・ライフLove Life』 2013年6月5日発売予定
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00C5S1OAA/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ファースト
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000BAV1KC/soulsearchiho-22/ref=nosim/
~~ドラソ・メンバー作品~~
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0044VNCRO/soulsearchiho-22/ref=nosim/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004ZXUF62/soulsearchiho-22/ref=nosim/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00724JSLE/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002WHMRIW/soulsearchiho-22/ref=nosim/
【Dramatic Soul Vol.5】
5回。
日本のR&B、ソウル・ミュージック好きの若手が集結して行なっている音楽イヴェント「ドラマティック・ソウル」が2012年8月にスタートして以来、順調に回を重ね5回目を迎えた。今回は超満員で会場もパンパン。また今回は「ビヨンド・ザ・ボーダー」と題して、ボーダー系を着て来場した人には次回のライヴ割り引き券をつけた。それもあり、会場内にはかなりのボーダー族が。メンバーもどこかしらにボーダーを着ていた。
ドラソとは、「ドラマティック・ソウル」の略で、何かドラマティックなことをやりたいと、竹本健一、マル改めファイヤー・リリー、ヒロアキー、ルンヒャンの4人が集まり若手ソウルのイヴェントをやろうと始めた音楽イヴェント。僕は初回(2012年8月)を見て以来だから8ヶ月ぶり。
今回初めて見るアーティスト(R&Bコネクション=4人組、本来は5人組でこの日1名欠席、大阪から来たジン[ZiNg])と、ドラソ・メンバー、さらにスペシャル・ゲストとして黒沢薫が登場した。
竹本・ファイヤー・リリーらが彼ら若手に声をかけているわけで、次々と新しい世代が出てきていることに驚く。みんな楽しみながらがんばっている感じが伝わる。
さて今回の黒沢薫は、ドラソ登場実に3回目だが、過去2回はいわゆる「飛び入り」参加で、正式にリハーサルをしての公式参加は初めて。これは、ちょうど黒沢薫の約8年ぶりのソロ・アルバム『ラヴ・ライフ』が2013年6月にリリースされることを受け、ソロ楽曲お披露目の意味もこめて正式参加となった。
黒沢はこのドラソの一回目に飛び入り参加したことでこのメンバーたちと親しくなり、2作目のソロを作るときに一曲ドラソ・メンバーの竹本健一に曲を依頼、それが今度のアルバムに収録されることになった。
今回はまずその「ブレイク・イット・ダウン(Break It Down)」を宇宙初披露してからスタート。これが実にプリンス・ミーツ・フーチャリスティックなとてもグルーヴ感のあるファンキーな楽曲になっている。
そしてすでに2010年4月のソロ・ツアーでも披露していて今回CDに初めて収録される「メイビー・ベイビー」。CDヴァージョンをさらに自由にアレンジ、ライヴでは「マイ・マイ・マイ」「レッツ・ゲット・イット・オン」「ボディー・コーリング」「レッツ・チル」「90年代R&B」のタイトルなどを挟み込みかなり長尺で披露した。
そして、前作収録の「アフター・ザ・レイン」。特に前2曲はCDヴァージョンもかなりかっこいいが、ライヴではさらに「ライヴ映え」する出来になっている。
黒沢、ドラソ・メンバーらをサポートするバンドも実にタイトで低音部がずんずん体に振動がくるほど。
続くドラソ・メンバーは、今回自主リリースしたファースト・ミニ・アルバムからの曲を全曲披露。
最後は全員が揃ってアンコール。さらに、このドラソ・メンバーが制作したファースト・ミニ・アルバム『ドラマティック・ストーリー』(7曲入り)をライヴ会場だけで販売し、全員サイン会。このCDはしばらくはライヴ会場だけの販売でアマゾンなどでもまだないので、しばらくはプレミア感がありそう。
次回は2013年6月22日(土曜)、会場は青山・フューチャー・セヴン。次回のドレスコードは「水玉」。
■過去記事
「ドラマティック・ソウル」~「ソウル」でつながるイヴェント開始
2012年08月28日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11339199712.html
■オフィシャル・サイト
http://dramaticsoul.com/
■メンバー
「DRAMATIC SOUL Vol.5 -Beyond Borders-」
ドラソ:
Fire Lily(ファイヤー・リリー)
竹本健一
Hiro-a-key(ヒロアキー)
ルンヒャン
黒沢薫
ZiNg (ジン)
R&B Connection(カイトkite, フミカFUMIKA, ヨーヘイYo∞Hey, イチゴIchi-Go)
菅野健太郎 a.k.a Kent.Aro(G)
小林岳五郎(Key)
宮崎裕介(Key)
オオニシユウスケ(G)
後藤克臣(B)
白根佳尚(Dr)
■セットリスト
[ ] = オリジナル
( )=メイン・リード・シンガー
show started 19:48
=ドラソ=
01.Dramatic Soul
=ジンZiNg=
02.Hardtime
03.Stupid I Am
04.Shine
=R&Bコネクション=
05.Believe [ミーシャ]
06.セカンド・アニヴァーサリー
=ドラソ=
07.Love Is The Sky (竹本)
08.Butterfly (ファイヤー・リリーFire Lily)
09.Old Country (ヒロアキー Hiro-a-key)
10.明日を願うなら (ルンヒャン)
~~休憩~~
=R&Bコネクション=
11.ラララ・ラヴ・ソング [久保田利伸]
12.いとしのエリー [サザン・オールスターズ]
=黒沢薫=
13.Break It Down
14.Maybe, Baby
15.After The Rain
=ドラソ=
16.Love For You
17.Dramatic Soul
18.二人のリズム
19.Break Up Rules
20.ないものねだり
21.(お題セッション)(新入生、涙、さくら、山の手線)
22.Friend
23.My Boo – If I Ain’t Got You [Alicia Keys]
Enc. 踊ラソ
Show ended 23:07
(2013年4月18日木曜、下北沢ガーデン、ドラソ・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Doraso-Vol.5
2013
■黒沢薫 新作『ラヴ・ライフLove Life』 2013年6月5日発売予定
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ファースト
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~~ドラソ・メンバー作品~~
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