○坂本九の「上を向いて歩こう」展、始まる
2013年4月21日 音楽○坂本九の「上を向いて歩こう」展、始まる
【Sukiyaki-Exhibition Starts】
50年。
1961年に録音された坂本九が歌う「上を向いて歩こう」が、1963年全米ナンバーワンになってからちょうど今年で半世紀。これを機になぜ「上を向いて歩こう」がこれほどの世界的ヒットになったのか。日本ではいかにして大ヒットしていったか。その秘密を膨大な資料とともに見せる企画展「上を向いて歩こう」展が2013年4月20日(土)から東京・世田谷区の世田谷文学館2階(500㎡)を使い始まった。2013年6月30日(日)まで。
■世田谷文学館・企画展のページ
http://www.setabun.or.jp/exhibition/exhibition.html
■「上を向いて歩こう」展
会場・世田谷文学館
〒157-0062東京都世田谷区南烏山1-10-10 [電話]03-5374-9111 [ファックス] 03-5374-9120
最寄り駅: 京王線「芦花公園(ろかこうえん)」。駅南口を出て右方向へ、「千歳通り」に沿って徒歩5分。
[料金]
一般=700(560)円
高校・大学生=500(400)円
小・中学生=250(200)円
65歳以上、障害者手帳をお持ちの方=350(280)円
※( )内は20名以上の団体料金
※「せたがやアーツカード」割引あり
[無料観覧日情報]
4月20日(土)は開館記念無料観覧日です
6月1日(土)は地域祭事開催のため無料観覧日です
■ 関連イヴェント開催
2013年4月27日(土)14時~:トークショー マッシー村上と「上を向いて歩こう」(出演=村上雅則、佐藤剛)(参加費500円)
5月5日(日・祝)14時~:エフエム世田谷開局15周年公開録音イヴェント 「上を向いて歩こう」(出演=永六輔)(事前申し込み必要)(参加費500円)
5月18日(土) トーク13:30~/上映14:30~:トーク&映画上映会1『青春を賭けろ』(参加費500円)
5月26日(日) トーク13:30~/上映14:30~:トーク&映画上映会2『上を向いて歩こう』(参加費500円)
6月15日(土)14時~:「SUKIYAKI50」anniversary 「こども×おとな×ロック×SUKIYAKI」セッション!!!(出演=三宅伸治、佐藤剛)(参加費無料)
~~~~
◎研究課題として最高の「上を向いて歩こう」
テーマ。
企画者のひとりであり、「上を向いて歩こう」についての詳細な著作『上を向いて歩こう』を発表している佐藤剛さんからお誘いいただきさっそく内覧会に行った。
会場はかなり広く、さまざまな資料が展示されていてとてもおもしろい。
日本語で歌う「上を向いて歩こう」が全米ナンバーワンになったことは、本当にものすごく興味深い。なぜ全米ナンバーワンになったのか。これはソウル・チャートでも13位まで行くヒットになっている。ということは、当時のブラックが聴くソウル・ステーションでも頻繁にプレイされたということだ。なぜだろう。そして、それがのちにテイスト・オブ・ハニーや4PMといったブラック・アーティストがカヴァーする。研究テーマとしてはこれほどおもしろいテーマはない。
坂本九が「ウヘウォムウイテ、アルコオオッ」と歌ったとき、作詞家永六輔はどう思ったのか。その歌い方はどこから来たのか。
1961年7月初めて披露されたときの中村八大氏手書きの楽譜、NHKテレビ番組の台本、「スキヤキ」が当初は「Sukiyaka」とミスプリントされたが、そのミスプリント盤や世界各国でリリースされた「スキヤキ」のシングル盤も展示されている。たった一曲のヒットでこれだけの資料があり、それを集め、展示するのだから、本当に素晴らしいことだと思う。
いろいろな謎ときがここに展示されていて、著作をそのまま立体的に見る感じで知的好奇心がとても刺激される。
日本音楽史上、たった一曲の全米ナンバーワン・ヒット「スキヤキ」。あれから50年を経ても、まだ次の全米ナンバーワンは生まれていない。
「上を向いて歩こう」が世界的ヒットになったという事実に興味をお持ちであれば、一度足を運ばれてはいかがだろうか。
上記の通り、いくつかのトーク・イヴェントなども企画されていて、僕もまた見に行こうと思う。
Sukiyaki - 上を向いて歩こう (Kyū Sakamoto, 坂本 九)
http://youtu.be/bbH754gScuk
■関連記事
雑誌「熱風」で「続・上を向いて歩こう~蘇生と復活の奇跡~」連載始まる ...
ameblo.jp/soulsearchin/entry-11193678433.html
2012/03/16
■佐藤剛著『上を向いて歩こう』 いかにして「上を向いて歩こう」が日本で生まれ、それがアメリカに渡り、アメリカでいかにしてヒットしたか。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000222198/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■坂本九ベスト
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002FQMIC/soulsearchiho-22/ref=nosim/
EXIHIBITION>Sukiyaki
SONG>Sukiyaki
【Sukiyaki-Exhibition Starts】
50年。
1961年に録音された坂本九が歌う「上を向いて歩こう」が、1963年全米ナンバーワンになってからちょうど今年で半世紀。これを機になぜ「上を向いて歩こう」がこれほどの世界的ヒットになったのか。日本ではいかにして大ヒットしていったか。その秘密を膨大な資料とともに見せる企画展「上を向いて歩こう」展が2013年4月20日(土)から東京・世田谷区の世田谷文学館2階(500㎡)を使い始まった。2013年6月30日(日)まで。
■世田谷文学館・企画展のページ
http://www.setabun.or.jp/exhibition/exhibition.html
■「上を向いて歩こう」展
会場・世田谷文学館
〒157-0062東京都世田谷区南烏山1-10-10 [電話]03-5374-9111 [ファックス] 03-5374-9120
最寄り駅: 京王線「芦花公園(ろかこうえん)」。駅南口を出て右方向へ、「千歳通り」に沿って徒歩5分。
[料金]
一般=700(560)円
高校・大学生=500(400)円
小・中学生=250(200)円
65歳以上、障害者手帳をお持ちの方=350(280)円
※( )内は20名以上の団体料金
※「せたがやアーツカード」割引あり
[無料観覧日情報]
4月20日(土)は開館記念無料観覧日です
6月1日(土)は地域祭事開催のため無料観覧日です
■ 関連イヴェント開催
2013年4月27日(土)14時~:トークショー マッシー村上と「上を向いて歩こう」(出演=村上雅則、佐藤剛)(参加費500円)
5月5日(日・祝)14時~:エフエム世田谷開局15周年公開録音イヴェント 「上を向いて歩こう」(出演=永六輔)(事前申し込み必要)(参加費500円)
5月18日(土) トーク13:30~/上映14:30~:トーク&映画上映会1『青春を賭けろ』(参加費500円)
5月26日(日) トーク13:30~/上映14:30~:トーク&映画上映会2『上を向いて歩こう』(参加費500円)
6月15日(土)14時~:「SUKIYAKI50」anniversary 「こども×おとな×ロック×SUKIYAKI」セッション!!!(出演=三宅伸治、佐藤剛)(参加費無料)
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◎研究課題として最高の「上を向いて歩こう」
テーマ。
企画者のひとりであり、「上を向いて歩こう」についての詳細な著作『上を向いて歩こう』を発表している佐藤剛さんからお誘いいただきさっそく内覧会に行った。
会場はかなり広く、さまざまな資料が展示されていてとてもおもしろい。
日本語で歌う「上を向いて歩こう」が全米ナンバーワンになったことは、本当にものすごく興味深い。なぜ全米ナンバーワンになったのか。これはソウル・チャートでも13位まで行くヒットになっている。ということは、当時のブラックが聴くソウル・ステーションでも頻繁にプレイされたということだ。なぜだろう。そして、それがのちにテイスト・オブ・ハニーや4PMといったブラック・アーティストがカヴァーする。研究テーマとしてはこれほどおもしろいテーマはない。
坂本九が「ウヘウォムウイテ、アルコオオッ」と歌ったとき、作詞家永六輔はどう思ったのか。その歌い方はどこから来たのか。
1961年7月初めて披露されたときの中村八大氏手書きの楽譜、NHKテレビ番組の台本、「スキヤキ」が当初は「Sukiyaka」とミスプリントされたが、そのミスプリント盤や世界各国でリリースされた「スキヤキ」のシングル盤も展示されている。たった一曲のヒットでこれだけの資料があり、それを集め、展示するのだから、本当に素晴らしいことだと思う。
いろいろな謎ときがここに展示されていて、著作をそのまま立体的に見る感じで知的好奇心がとても刺激される。
日本音楽史上、たった一曲の全米ナンバーワン・ヒット「スキヤキ」。あれから50年を経ても、まだ次の全米ナンバーワンは生まれていない。
「上を向いて歩こう」が世界的ヒットになったという事実に興味をお持ちであれば、一度足を運ばれてはいかがだろうか。
上記の通り、いくつかのトーク・イヴェントなども企画されていて、僕もまた見に行こうと思う。
Sukiyaki - 上を向いて歩こう (Kyū Sakamoto, 坂本 九)
http://youtu.be/bbH754gScuk
■関連記事
雑誌「熱風」で「続・上を向いて歩こう~蘇生と復活の奇跡~」連載始まる ...
ameblo.jp/soulsearchin/entry-11193678433.html
2012/03/16
■佐藤剛著『上を向いて歩こう』 いかにして「上を向いて歩こう」が日本で生まれ、それがアメリカに渡り、アメリカでいかにしてヒットしたか。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000222198/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■坂本九ベスト
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002FQMIC/soulsearchiho-22/ref=nosim/
EXIHIBITION>Sukiyaki
SONG>Sukiyaki
○クロード・マクナイト、世界初ソロ・ライヴ今日から~「クロードと朝食を」の企画も
2013年4月22日 音楽○クロード・マクナイト、世界初ソロ・ライヴ今日から~「クロードと朝食を」の企画も
【Claude McKnight : Very First Solo Live】
初ソロ。
アカペラ・グループ、テイク6のシンガーの一人、クロード・マクナイトの完全に世界初となるソロ・ライヴ・コンサートが今日(2013年4月22日・月曜)から東京ブルーノートで始まる。バックにはゴスペル界、スムーズ・ジャズ界でも大人気のサックス奏者、カーク・ウェイラム、同じくゴスペル界で活躍するジョン・スタッダートらが参加する。カークもジョンもどちらも自分自身名義でソロ・ライヴもできる実力派。クロードのソロは、これまでにどこでも行なわれたことがない。
クロードがどのような曲をやるかセットリスト候補の一部を公開した。ただし下記曲を必ずしもやるかどうかはわからない。
Japan Tour Songs April 22-24 2013
"What a Fool Believes"...Kenny Loggins / Michael MacDonald slow version
"Biggest Part of Me".... Ambrosia version
"In the Stone"... Earth Wind and Fire
"All This Love" Debarge
"What You Won’t Do For Love" Bobby Caldwell
"Secret of Life" James Taylor
"My Old Friend" Al Jarreau
"I Will Always Love You" Whitney Houston
日曜日来日したクロードによれば、「これまでの自分の人生の中で重要だと思った作品を選んでみた。大体150曲くらい候補があってそこから絞り込んだ。もちろん、『ビッゲスト・パート・オブ・ミー』はグループ・ヴァージョンと違うものになる。ジョン(・スタッダート)や他のメンバーがコーラスをつけたりはするけどね。ジョンは声もいいから、一緒に僕と歌ってもらうよ。ソロでやるのは初めてなので、本当に楽しみにしてる。まだぜんぜんナーヴァスになってないけど、ステージになったらナーヴァスになるかもしれないよ。(笑)」と言う。
セットリストについて。「先週、フィラデルフィアでリハーサルをやった。『イン・ザ・ストーン』は、リハでもやったが、元々ホーン・セクションが入っているが、果たしてうまくいくかな。もういちど、明日(月曜)にリハをやって様子を見る」とも。
サックスのカーク・ウェイラムは、自身でも多数のアルバムを出しているスムーズ・ジャズ界の大御所。これまでにホイットニー・ヒューストンなどのバックでも来日。またゴスペル音楽界でも多数の実績を残している。さらに、ジョン・スタッダートも自身のゴスペル・アルバムをリリース。二人は、調布のキックバック・カフェというところでのライヴでも来日している。
■「ソウル・サーチン・レイディオ」(第4回)(2013年4月23日放送)でミニ特集
「ソウル・サーチン・レイディオ」(第4回)(2013年4月23日放送)で、クロードのインタヴューをミニ特集します。番組はインターFM(76.1mhz)火曜夜8時~10時。
関東地区の方はラジコでも。http://radiko.jp/
■「クロードと朝食を」の企画
なんと、クロード・マクナイトと一緒に朝食をするという企画が発表された。企画要綱は次の通り。応募締め切りは23日午後11時。
[公演直前 特別企画]
〜Breakfast with CLAUDE McKNIGHT〜
アーティストと過ごす、朝のひととき
テイク6でひと際クールな存在感を放つクロード・マックナイトがあなたを朝食にお誘いします。
4月22日(月)から3日間、人気サックス奏者、カーク・ウェイラムと共演するクロード・マックナイトが、ファンとの朝食会を企画しました。世界規模で活躍するアーティストであり、ファンをこよなく愛するクロードとの時間は特別な思い出となること間違い無し。ふるってご応募ください。
<クロード・マックナイトと朝食をともにする企画>
[日時]2013年4月24日(水) 10時30分〜11時30分(集合は10時15分)
[場所]都内・未定(当選者へのご連絡の際にお伝えします)
[定員]1名(抽選)
[応募資格]公演をご予約の方で、公演期間中にブルーノート東京のB1スーベニア・コーナーで販売される公演関連グッズをご購入の方
[応募方法]公演関連グッズご購入時に、スタッフからお渡しする応募券でご応募
[応募締め切り]4月23日(火) 23時
[当選者の発表]23日、23時10分〜23時30分の間に担当よりお電話致します。ショウの終了後となりますので予めご了承ください。
※当日は店舗よりメニューをご提案させていただきます。ご飲食代は頂戴致しません。
[お問合せ]ブルーノート東京
03-5485-0088
11:00am - 11:00am (mon.-sat.)
11:00am - 9:00am (sun.&hol.)
心揺さぶる歌声&音色・・・TAKE6の中心メンバーと人気サックスプレイヤーが豪華、夢の共演!
☆ BLUE NOTE TOKYO
CLAUDE McKNIGHT from TAKE6 with KIRK WHALUM & BAND
クロード・マックナイト from テイク6 with カーク・ウェイラム&バンド
2013 4.22 mon. - 4.24 wed.
http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/claude-mcknight/
■カーク・ウェイラムとジョン・スタッダートのライヴ評
2007年11月24日(土)
【カーク・ウェイラム&ジョン・スタッダート・ライヴ】
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10057082050.html
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00000JG47/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002HMHS8Q/soulsearchiho-22/ref=nosim/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004FNBZNO/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ENT>EVENT>McKnight, Calude
【Claude McKnight : Very First Solo Live】
初ソロ。
アカペラ・グループ、テイク6のシンガーの一人、クロード・マクナイトの完全に世界初となるソロ・ライヴ・コンサートが今日(2013年4月22日・月曜)から東京ブルーノートで始まる。バックにはゴスペル界、スムーズ・ジャズ界でも大人気のサックス奏者、カーク・ウェイラム、同じくゴスペル界で活躍するジョン・スタッダートらが参加する。カークもジョンもどちらも自分自身名義でソロ・ライヴもできる実力派。クロードのソロは、これまでにどこでも行なわれたことがない。
クロードがどのような曲をやるかセットリスト候補の一部を公開した。ただし下記曲を必ずしもやるかどうかはわからない。
Japan Tour Songs April 22-24 2013
"What a Fool Believes"...Kenny Loggins / Michael MacDonald slow version
"Biggest Part of Me".... Ambrosia version
"In the Stone"... Earth Wind and Fire
"All This Love" Debarge
"What You Won’t Do For Love" Bobby Caldwell
"Secret of Life" James Taylor
"My Old Friend" Al Jarreau
"I Will Always Love You" Whitney Houston
日曜日来日したクロードによれば、「これまでの自分の人生の中で重要だと思った作品を選んでみた。大体150曲くらい候補があってそこから絞り込んだ。もちろん、『ビッゲスト・パート・オブ・ミー』はグループ・ヴァージョンと違うものになる。ジョン(・スタッダート)や他のメンバーがコーラスをつけたりはするけどね。ジョンは声もいいから、一緒に僕と歌ってもらうよ。ソロでやるのは初めてなので、本当に楽しみにしてる。まだぜんぜんナーヴァスになってないけど、ステージになったらナーヴァスになるかもしれないよ。(笑)」と言う。
セットリストについて。「先週、フィラデルフィアでリハーサルをやった。『イン・ザ・ストーン』は、リハでもやったが、元々ホーン・セクションが入っているが、果たしてうまくいくかな。もういちど、明日(月曜)にリハをやって様子を見る」とも。
サックスのカーク・ウェイラムは、自身でも多数のアルバムを出しているスムーズ・ジャズ界の大御所。これまでにホイットニー・ヒューストンなどのバックでも来日。またゴスペル音楽界でも多数の実績を残している。さらに、ジョン・スタッダートも自身のゴスペル・アルバムをリリース。二人は、調布のキックバック・カフェというところでのライヴでも来日している。
■「ソウル・サーチン・レイディオ」(第4回)(2013年4月23日放送)でミニ特集
「ソウル・サーチン・レイディオ」(第4回)(2013年4月23日放送)で、クロードのインタヴューをミニ特集します。番組はインターFM(76.1mhz)火曜夜8時~10時。
関東地区の方はラジコでも。http://radiko.jp/
■「クロードと朝食を」の企画
なんと、クロード・マクナイトと一緒に朝食をするという企画が発表された。企画要綱は次の通り。応募締め切りは23日午後11時。
[公演直前 特別企画]
〜Breakfast with CLAUDE McKNIGHT〜
アーティストと過ごす、朝のひととき
テイク6でひと際クールな存在感を放つクロード・マックナイトがあなたを朝食にお誘いします。
4月22日(月)から3日間、人気サックス奏者、カーク・ウェイラムと共演するクロード・マックナイトが、ファンとの朝食会を企画しました。世界規模で活躍するアーティストであり、ファンをこよなく愛するクロードとの時間は特別な思い出となること間違い無し。ふるってご応募ください。
<クロード・マックナイトと朝食をともにする企画>
[日時]2013年4月24日(水) 10時30分〜11時30分(集合は10時15分)
[場所]都内・未定(当選者へのご連絡の際にお伝えします)
[定員]1名(抽選)
[応募資格]公演をご予約の方で、公演期間中にブルーノート東京のB1スーベニア・コーナーで販売される公演関連グッズをご購入の方
[応募方法]公演関連グッズご購入時に、スタッフからお渡しする応募券でご応募
[応募締め切り]4月23日(火) 23時
[当選者の発表]23日、23時10分〜23時30分の間に担当よりお電話致します。ショウの終了後となりますので予めご了承ください。
※当日は店舗よりメニューをご提案させていただきます。ご飲食代は頂戴致しません。
[お問合せ]ブルーノート東京
03-5485-0088
11:00am - 11:00am (mon.-sat.)
11:00am - 9:00am (sun.&hol.)
心揺さぶる歌声&音色・・・TAKE6の中心メンバーと人気サックスプレイヤーが豪華、夢の共演!
☆ BLUE NOTE TOKYO
CLAUDE McKNIGHT from TAKE6 with KIRK WHALUM & BAND
クロード・マックナイト from テイク6 with カーク・ウェイラム&バンド
2013 4.22 mon. - 4.24 wed.
http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/claude-mcknight/
■カーク・ウェイラムとジョン・スタッダートのライヴ評
2007年11月24日(土)
【カーク・ウェイラム&ジョン・スタッダート・ライヴ】
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10057082050.html
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00000JG47/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002HMHS8Q/soulsearchiho-22/ref=nosim/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004FNBZNO/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ENT>EVENT>McKnight, Calude
■ 「ソウル・サーチン・レイディオ」第4回~クロード・マクナイト・インタヴューなど
2013年4月23日 音楽■「ソウル・サーチン・レイディオ」第4回~クロード・マクナイト・インタヴューなど
【Soul Searchin Radio #4 Starts 8pm】
午後8時。
「ソウル・ミュージックの過去現在未来をわかりやすく紹介する」「ソウル・サーチン・レイディオ」第4回が、今日午後8時から東京のインターFM(76.1mhz)でオンエアされます。
パート1、ニューズ&トピックスでは13年ぶりに来日が決まったトニー・ベネット、先週金曜日から始まった「上を向いて歩こう」展、クロード・マクナイトのライヴで来日中のカーク・ウェイラム、ジョン・スタッダートなどの話題をご紹介。
パート2、フィーチャード・アーティストでは世界で初めて行なうテイク6のクロード・マクナイトのソロ・ライヴについて。彼のインタヴューを含めて。テイク6の前身グループ、アライアンスの曲もかけます。
「ジェームス・ブラウン・コンプリート・シングルス」は第4回、4枚目のシングルのご紹介。
パート3は、ソウル・オールディーズ。先週いただいたリクエストから何曲か書ける予定です。
パート4は、マンスリー特集、ソウル・レジェンド~マーヴィン・ゲイの第4回。いよいよストーリーは1970年代に入っていきます。
~~~
関東地区(1都6県)では、パソコンのラジコを通じて聴くことができます。
http://radiko.jp/#
ここでインターFMをクリック。
このほかAUのリスモウェーブで全国で聴けます。(有料)
一般ラジオでは、FMで76.1mhz。
番組宛へのメールアドレスはこちら。 (コピー&ペーストしてください)リクエスト、ご意見、ご希望などおよせください
soul@interfm.jp
また、この「ソウル・サーチン・ブログ」や、吉岡正晴のツイッター @soulsearcher216 とも連動して放送します。
吉岡正晴個人ツイッター。
https://twitter.com/soulsearcher216
番組公式ツイッター
Soul Searchin Radio
@SSR761
https://twitter.com/SSR761
ハッシュタグも #SSR761
ハッシュタグをつけてツイートしてみてください。ツイート、メールはすべて読んでいます。ただ番組の中でご紹介できるのは時間的にも限られていますので、読まれなくてもご了承ください。
■インターFM内番組ホームページ
「ソウル・サーチン・レイディオ」の番組ホームページ
http://www.interfm.co.jp/ssr/index.php?mode=tue&id=11
RADIO>Soul Searchin Radio>004
■テイク6 グレイテスト・ヒッツ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00000JG47/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
最新作 ワン
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B006UFH0EI/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
【Soul Searchin Radio #4 Starts 8pm】
午後8時。
「ソウル・ミュージックの過去現在未来をわかりやすく紹介する」「ソウル・サーチン・レイディオ」第4回が、今日午後8時から東京のインターFM(76.1mhz)でオンエアされます。
パート1、ニューズ&トピックスでは13年ぶりに来日が決まったトニー・ベネット、先週金曜日から始まった「上を向いて歩こう」展、クロード・マクナイトのライヴで来日中のカーク・ウェイラム、ジョン・スタッダートなどの話題をご紹介。
パート2、フィーチャード・アーティストでは世界で初めて行なうテイク6のクロード・マクナイトのソロ・ライヴについて。彼のインタヴューを含めて。テイク6の前身グループ、アライアンスの曲もかけます。
「ジェームス・ブラウン・コンプリート・シングルス」は第4回、4枚目のシングルのご紹介。
パート3は、ソウル・オールディーズ。先週いただいたリクエストから何曲か書ける予定です。
パート4は、マンスリー特集、ソウル・レジェンド~マーヴィン・ゲイの第4回。いよいよストーリーは1970年代に入っていきます。
~~~
関東地区(1都6県)では、パソコンのラジコを通じて聴くことができます。
http://radiko.jp/#
ここでインターFMをクリック。
このほかAUのリスモウェーブで全国で聴けます。(有料)
一般ラジオでは、FMで76.1mhz。
番組宛へのメールアドレスはこちら。 (コピー&ペーストしてください)リクエスト、ご意見、ご希望などおよせください
soul@interfm.jp
また、この「ソウル・サーチン・ブログ」や、吉岡正晴のツイッター @soulsearcher216 とも連動して放送します。
吉岡正晴個人ツイッター。
https://twitter.com/soulsearcher216
番組公式ツイッター
Soul Searchin Radio
@SSR761
https://twitter.com/SSR761
ハッシュタグも #SSR761
ハッシュタグをつけてツイートしてみてください。ツイート、メールはすべて読んでいます。ただ番組の中でご紹介できるのは時間的にも限られていますので、読まれなくてもご了承ください。
■インターFM内番組ホームページ
「ソウル・サーチン・レイディオ」の番組ホームページ
http://www.interfm.co.jp/ssr/index.php?mode=tue&id=11
RADIO>Soul Searchin Radio>004
■テイク6 グレイテスト・ヒッツ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00000JG47/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
最新作 ワン
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B006UFH0EI/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■ソウル・サーチン・レイディオ第4回
2013年4月24日 音楽■ソウル・サーチン・レイディオ第4回
【Soul Searchin Radio #004】
4回目。
4回目ということで、次第に慣れつつあるとはいえ、まだまだ緊張している「ソウル・サーチン・レイディオ」。
今回は初めてインタヴューというかコメントらしきものをとってきて流してみました。クロード・マックナイトにちらっと話を聞いてそれをオンエア。
ライヴの感想などもしゃべれました。
ライヴ評・速報。
http://www.twitlonger.com/show/n_1rjtj6k
パート1でかけたサミーという女性シンガーは僕も驚きました。こんなレコードが1972年に出てたんですね。今はどうしていらっしゃるのでしょうか。アメリカで歌われているとライナーには書かれていたのですが。さっそくリスナーから問合せがありました。また、夜中のDJ鷲巣氏も大変興味をもたれたようで、今度特集する、そうです。
「ソウル・オールディーズ」のコーナーではリクエストからアリーサ・フランクリン→スイート・インスピレーション→ゴスペル枠のホイットニーの流れが、はまったなあ、と自画自賛。
マーヴィン・ゲイは、すでに「ホワッツ・ゴーイング・オン」は通常ヴァージョンを初回にかけているので、ここでは「オリジナル・シングル・ヴァージョン」というものをご紹介。サックスも入っていない、かなり地味なヴァージョンですね。
かけた曲は次の通りです。
2013.04.23 #004
8:00:00 PM
Opening TM ~ Soul Searchin’ Radio
8:03:00 PMNews & Topics
M:1Lady Is The TrammpTony Bennett & Lady Gaga0’103’14 C
M:2SukiyakiKyu Sakamoto0’083’00
BGM
M:3AngelJohn Stoddart0’195’21C
M:4ShineKirk Whalum featuring Shanice0’00/0’244’36 CO
BGM
M:5Rock SteadySammy, Jun Inagaki & Soul Media (1972)0’213’00
M:6SeptemberAbiah0’142’50
8:30:00 PMFeatured Artist
M:7Biggest Part Of MeTake 60’154’15
BGM Even Though5’05
M8 Milky-White Way 0:00 / 4:20 COAlliance (circa 1985)
M9 Milky-White Way 0:00 / 4:51 Take 60’004’51
BGM Walk On The Wild SideTake 6 (Live)4’03
M:10I Will Always Love YouTake 60’003’18
8:52:00 PMComplete James Brown Singles
M:11I Won’t Plead No More0’002’23
M:12Chonnie-On-Chon0’172’10 C
9:00:00 PMSoul Oldies
M:13Tonight I’m AlrightNarada Michael Walden b.19520’245’12CO
M:14 You’re The Only One 0’11/4:10 Eric Benet ラズーさん
M:15Oh Pretty WomanRoy Orbison b.1936.4.23(77) d.12.6.1988 (52)0’142’54 C
M:16Life Turned Her That WayJames Carr 宮下さん0’132’25
M:17I Never Loved A WomanAretha Franklin チャーリーさん0’082’40
M:18What The World Needs Now Is Love Sweet Inspirationsおきあがれこぼしさん 0’072’50
M:19 Joy To The World Whitney Houston 0’00/4:37 Cutout
M:20Shake Otis Redding Live 0:00/3’52 (Phil Walden) d.2006 1967/3/17 London
M13-20=27:55
9:30:00 PMSoul Legend April:Marvin Gaye Part4
M:21What’s Going On Single Original Mix3:48
M:22Mercy Mercy Me3:13
TALKInner City Blues3:03
M:23Trouble Man3:47
M:24Let’s Get It On3:57
TALKMy Mistake2’47
M:25Come Get To This2:41
9:54:00 PM Last Song
M:26Missing YouDiana Ross0’224’10
9:57:00 PMEnding Talk
RADIO>Soul Searchin Radio>004
■ジョン・スタッダート
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00009PA1O/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ジョン、最新作
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004FNBZNO/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■カーク、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005NWLM/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■サミー・稲垣次郎とソウル・メディア
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BCXKA8G/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■アトランティック1000R&Bシリーズから~スイート・インスピレーションズ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008PVD8VE/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ アトランティック1000R&Bシリーズから~スタックス/ヴォルト・ライヴ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008PVD95Y/soulsearchiho-22/ref=nosim/
【Soul Searchin Radio #004】
4回目。
4回目ということで、次第に慣れつつあるとはいえ、まだまだ緊張している「ソウル・サーチン・レイディオ」。
今回は初めてインタヴューというかコメントらしきものをとってきて流してみました。クロード・マックナイトにちらっと話を聞いてそれをオンエア。
ライヴの感想などもしゃべれました。
ライヴ評・速報。
http://www.twitlonger.com/show/n_1rjtj6k
パート1でかけたサミーという女性シンガーは僕も驚きました。こんなレコードが1972年に出てたんですね。今はどうしていらっしゃるのでしょうか。アメリカで歌われているとライナーには書かれていたのですが。さっそくリスナーから問合せがありました。また、夜中のDJ鷲巣氏も大変興味をもたれたようで、今度特集する、そうです。
「ソウル・オールディーズ」のコーナーではリクエストからアリーサ・フランクリン→スイート・インスピレーション→ゴスペル枠のホイットニーの流れが、はまったなあ、と自画自賛。
マーヴィン・ゲイは、すでに「ホワッツ・ゴーイング・オン」は通常ヴァージョンを初回にかけているので、ここでは「オリジナル・シングル・ヴァージョン」というものをご紹介。サックスも入っていない、かなり地味なヴァージョンですね。
かけた曲は次の通りです。
2013.04.23 #004
8:00:00 PM
Opening TM ~ Soul Searchin’ Radio
8:03:00 PMNews & Topics
M:1Lady Is The TrammpTony Bennett & Lady Gaga0’103’14 C
M:2SukiyakiKyu Sakamoto0’083’00
BGM
M:3AngelJohn Stoddart0’195’21C
M:4ShineKirk Whalum featuring Shanice0’00/0’244’36 CO
BGM
M:5Rock SteadySammy, Jun Inagaki & Soul Media (1972)0’213’00
M:6SeptemberAbiah0’142’50
8:30:00 PMFeatured Artist
M:7Biggest Part Of MeTake 60’154’15
BGM Even Though5’05
M8 Milky-White Way 0:00 / 4:20 COAlliance (circa 1985)
M9 Milky-White Way 0:00 / 4:51 Take 60’004’51
BGM Walk On The Wild SideTake 6 (Live)4’03
M:10I Will Always Love YouTake 60’003’18
8:52:00 PMComplete James Brown Singles
M:11I Won’t Plead No More0’002’23
M:12Chonnie-On-Chon0’172’10 C
9:00:00 PMSoul Oldies
M:13Tonight I’m AlrightNarada Michael Walden b.19520’245’12CO
M:14 You’re The Only One 0’11/4:10 Eric Benet ラズーさん
M:15Oh Pretty WomanRoy Orbison b.1936.4.23(77) d.12.6.1988 (52)0’142’54 C
M:16Life Turned Her That WayJames Carr 宮下さん0’132’25
M:17I Never Loved A WomanAretha Franklin チャーリーさん0’082’40
M:18What The World Needs Now Is Love Sweet Inspirationsおきあがれこぼしさん 0’072’50
M:19 Joy To The World Whitney Houston 0’00/4:37 Cutout
M:20Shake Otis Redding Live 0:00/3’52 (Phil Walden) d.2006 1967/3/17 London
M13-20=27:55
9:30:00 PMSoul Legend April:Marvin Gaye Part4
M:21What’s Going On Single Original Mix3:48
M:22Mercy Mercy Me3:13
TALKInner City Blues3:03
M:23Trouble Man3:47
M:24Let’s Get It On3:57
TALKMy Mistake2’47
M:25Come Get To This2:41
9:54:00 PM Last Song
M:26Missing YouDiana Ross0’224’10
9:57:00 PMEnding Talk
RADIO>Soul Searchin Radio>004
■ジョン・スタッダート
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00009PA1O/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ジョン、最新作
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004FNBZNO/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■カーク、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005NWLM/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■サミー・稲垣次郎とソウル・メディア
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BCXKA8G/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■アトランティック1000R&Bシリーズから~スイート・インスピレーションズ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008PVD8VE/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ アトランティック1000R&Bシリーズから~スタックス/ヴォルト・ライヴ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008PVD95Y/soulsearchiho-22/ref=nosim/
◎ クロード・マックナイト・世界初・ソロ・ライヴ~グループとソロ・シンガーの立位置
2013年4月25日 音楽◎クロード・マックナイト・世界初・ソロ・ライヴ~グループとソロ・シンガーの立位置
【Claude McKnight First Ever Solo Live】
初。
四半世紀以上グループ、テイク6のリーダー的存在として活躍してきたクロード・マックナイトが、自身生涯初となるソロ・ライヴを東京で敢行した。
「これまでの自分の人生で重要なアーティスト、曲から選んだ」というセットリストで、盟友カーク・ウェイラムのバック・バンドを従えて歌う。
選曲が実におもしろい。下記セットリストを参照していただくとしてボビー・コールドウェル、ドゥービー・ブラザーズ、ジェームス・テイラー、アル・ジャロウ、デバージ、アンブロージア、ベイビーフェイス、スティーヴィー。R&BというよりAC(アダルト・コンテンポラリー、日本で言うところのAOR)の方向性だ。しかし、こういう曲が彼の音楽人生に影響を与えたというところがものすごく興味深い。
今回はカークがかなり吹きまくる印象で、カークとクロードのショーという感じ。
グループで活動する人が初めてソロ・ライヴをやるときの、自分のルーツをたどってみる、センターに自分のみで立つことの不慣れさ、とまどいみたいなものが、可愛く感じられた。たぶん、何本もソロ・ライヴをやっていくと、ソロ・ショーにも慣れてくるのだと思う。なにしろ70分なりすべてを自分が仕切らなければならないというのは、6分の1の負担でよいグループのときとは比べ物にならないはず。
途中カーク(カークはオープニングの1曲も)とジョンに1曲ずつスペースを与えた。ジョンは相変わらず本当にいい声。カークのサックスももちろんまったく危なげない。
MCの話しのなかで、テイク6がテビューしたての頃、アル・ジャロウの前座をやった。普通は前座は前座、終わったらすぐ帰る、ひっこむが、彼は彼のステージの中で一緒に何かをやろうと言ってくれ、とてもよくしてくれた。感謝している、という話が出た。そして、アル・ジャロウの曲を。
カークは、MCの中で映画『ボディーガード』で、実際にカーテンの裏で演奏をしているという話をした。ライヴでバンドが実際に演奏し、同時にホイットニーが「アイル・オールウェイズ・ラヴ・ユー」を歌っているという。映画ではとても珍しいことだという。普通は別録音するらしい。
25年以上グループでやってきたシンガーが初めてソロ・ライヴをやってみる、そのチャレンジは彼にとってとても楽しかったことのようで、また機会を見てやることだろう。
■セットリスト
Setlist : Claude McKnight @ Bluenote Tokyo, April 22, 2013
show started 21:36
01.Groverworked & Underpaid (Kirk) (Instrumental)
02.Claude came on the stage: What You Won’t Do For Love [Bobby Caldwell]
03.What A Fool Believes [Doobie Brothers]
04.Secret Of Life [James Taylor]
05.(Kirk solo) I Will Always Love You [Whitney Houston] (Instrumental)
06.(John solo) When We Dance [John Stoddart]
07.My Old Friend [Al Jarreau]
08.All This Love [Debarge]
09.Biggest Part Of Me [Ambrosia]
10.Whip Appeal [Babyface]
Enc. All I Do [Stevie Wonder]
Show ended 22:50
■メンバー
Claude McKnight (vo)
Kirk Whalum (sax)
John Stoddart (key)
Kevin Turner (g)
Braylon Lacy (b)
Marcus Finnie (ds)
(2013年4月22日月曜、ブルーノート東京、クロード・マックナイト・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>McKnight, Claude & Whalum, Kirk / Stoddart, John
テイク6:グレイテスト・ヒッツ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00000JG47/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
この日プレイした「When We Dance」収録のジョン・スタッダートのアルバム
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004FNBZNO/soulsearchiho-22/ref=nosim/
この日プレイしたGroverworked & Underpaid 収録アルバム。カーク・ウェイラム作品
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005NWLM/soulsearchiho-22/ref=nosim/
【Claude McKnight First Ever Solo Live】
初。
四半世紀以上グループ、テイク6のリーダー的存在として活躍してきたクロード・マックナイトが、自身生涯初となるソロ・ライヴを東京で敢行した。
「これまでの自分の人生で重要なアーティスト、曲から選んだ」というセットリストで、盟友カーク・ウェイラムのバック・バンドを従えて歌う。
選曲が実におもしろい。下記セットリストを参照していただくとしてボビー・コールドウェル、ドゥービー・ブラザーズ、ジェームス・テイラー、アル・ジャロウ、デバージ、アンブロージア、ベイビーフェイス、スティーヴィー。R&BというよりAC(アダルト・コンテンポラリー、日本で言うところのAOR)の方向性だ。しかし、こういう曲が彼の音楽人生に影響を与えたというところがものすごく興味深い。
今回はカークがかなり吹きまくる印象で、カークとクロードのショーという感じ。
グループで活動する人が初めてソロ・ライヴをやるときの、自分のルーツをたどってみる、センターに自分のみで立つことの不慣れさ、とまどいみたいなものが、可愛く感じられた。たぶん、何本もソロ・ライヴをやっていくと、ソロ・ショーにも慣れてくるのだと思う。なにしろ70分なりすべてを自分が仕切らなければならないというのは、6分の1の負担でよいグループのときとは比べ物にならないはず。
途中カーク(カークはオープニングの1曲も)とジョンに1曲ずつスペースを与えた。ジョンは相変わらず本当にいい声。カークのサックスももちろんまったく危なげない。
MCの話しのなかで、テイク6がテビューしたての頃、アル・ジャロウの前座をやった。普通は前座は前座、終わったらすぐ帰る、ひっこむが、彼は彼のステージの中で一緒に何かをやろうと言ってくれ、とてもよくしてくれた。感謝している、という話が出た。そして、アル・ジャロウの曲を。
カークは、MCの中で映画『ボディーガード』で、実際にカーテンの裏で演奏をしているという話をした。ライヴでバンドが実際に演奏し、同時にホイットニーが「アイル・オールウェイズ・ラヴ・ユー」を歌っているという。映画ではとても珍しいことだという。普通は別録音するらしい。
25年以上グループでやってきたシンガーが初めてソロ・ライヴをやってみる、そのチャレンジは彼にとってとても楽しかったことのようで、また機会を見てやることだろう。
■セットリスト
Setlist : Claude McKnight @ Bluenote Tokyo, April 22, 2013
show started 21:36
01.Groverworked & Underpaid (Kirk) (Instrumental)
02.Claude came on the stage: What You Won’t Do For Love [Bobby Caldwell]
03.What A Fool Believes [Doobie Brothers]
04.Secret Of Life [James Taylor]
05.(Kirk solo) I Will Always Love You [Whitney Houston] (Instrumental)
06.(John solo) When We Dance [John Stoddart]
07.My Old Friend [Al Jarreau]
08.All This Love [Debarge]
09.Biggest Part Of Me [Ambrosia]
10.Whip Appeal [Babyface]
Enc. All I Do [Stevie Wonder]
Show ended 22:50
■メンバー
Claude McKnight (vo)
Kirk Whalum (sax)
John Stoddart (key)
Kevin Turner (g)
Braylon Lacy (b)
Marcus Finnie (ds)
(2013年4月22日月曜、ブルーノート東京、クロード・マックナイト・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>McKnight, Claude & Whalum, Kirk / Stoddart, John
テイク6:グレイテスト・ヒッツ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00000JG47/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
この日プレイした「When We Dance」収録のジョン・スタッダートのアルバム
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004FNBZNO/soulsearchiho-22/ref=nosim/
この日プレイしたGroverworked & Underpaid 収録アルバム。カーク・ウェイラム作品
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005NWLM/soulsearchiho-22/ref=nosim/
◎カーク・ウェイラムとジョン・スタッダートの「真実の瞬間」
2013年4月26日 音楽◎カーク・ウェイラムとジョン・スタッダートの「真実の瞬間」
【Kirk Whalum & John Stoddart: Moment Of Truth】
瞬間。
クロード・マックナイトのライヴの最終日(2013年4月24日)を見に行ったが、ここで歌われたジョン・スタッダートの「エンジェル」とカークの「アイル・オールウェイズ・ラヴ・ユー」があまりに素晴らしかったので記憶の片隅にとどめる意味で少し書いておきたい。
クロードのライヴ、セットリストの中でカークとジョンにそれぞれ一曲ずつ場所が与えられている。
カークがマイクで話し始める。だいたいこんな趣旨だったと思う。「僕は映画『ボディーガード』の『アイル・オールウェイズ・ラヴ・ユー』でサックスを吹いた。実際映画の撮影でもライヴで吹いていた。ただカーテンの後ろで演奏していたので姿は映ってないんだけどね。でも、僕はそれだけで十分だ。この曲で聴かれるサックス・ソロは、他のどのヒット曲のサックス・ソロよりも聴かれている。それだけで本当に謙虚に嬉しく思っている。ウイットニーは『オールウェイズ(いつも)』愛を与える人だった。『サムタイム(ときどき)』ではなくてね」
カークがゆっくり話している間中、ジョンが静かにキーボードでしっとりとしたBGMをさりげなくつけている。これがまたいい雰囲気だ。カークが続ける。「大震災の後、日本の人々はみな『ラヴァーズ(お互い愛する人たち)』になったと思う。みなさんはみなさんを愛している。思いやりをシェアし、被災者に祈り、愛を与えた。そうした日本のカルチャーに敬意を表したい。きっとアメリカでは(あなたたち)日本のように『ラヴァーズ』になれないのではないだろうか」(拍手)
そして、ゆっくりとステージを降り、客席に入り、彼はあのイントロのサックスをしっとりと吹き出した。もうそんな曲ふりをされてから流れてくるサックスの響きのなんと美しいことよ。いっぺんにカーク・ウェイラムは僕のナンバーワン・フェヴァリット・サックス・プレイヤーになってしまったではないか。(笑) たった一人でゆっくり客席を歩きながらサックスを吹くカークに一本のスポットライトが当たる。サックス一本で観客全員を虜にしている。徐々にバンド演奏が加わり、曲の半分以上を客席で吹き、最後、一瞬の間からドラム・リフが入ってエンディングへ。曲を終えると大きな拍手が巻き起こった。
正念場。
続いてカークの紹介でジョンがキーボードの弾き語りで歌いはじめる。この日は初日二日目で歌った「ホエン・ウィ・ダンス」ではなく、前日「ソウル・サーチン・レイディオ」でもかけていた「エンジェル」を歌いだした。
ジョンの歌声が入ると、今度はカークがところどころサックスを入れる。ピアノの弾き語りにちょっとだけ入るカークのサックスがさりげなく引き立てる。二人のコンビネーションはそれぞれの曲で見事だ。
この「エンジェル」はショーストッパーだった。CDではいくつもの楽器が入っているが、このライヴでは本人の弾き語り、プラス・カークのサックスのみ。完全にステージとオーディエンスはジョンによって支配されていた。
これも曲も、またメッセージもよい。コーラスの部分の歌詞はこうだ。
You sent me an angel. Oh oh
Oh what an angel, yea yea
Someone to touch my very soul
Sing to my heart
So you sent me an angel oh oh
My very own angel, yea
Just what I needed….. an angel
ジョンに前日ラジオでかけたこと、「大変感動した」ことを告げ、なぜこの日はこれを歌ったのかと聞くと、「カークと話をしていて、彼がサジェスチョンしてくれたんで、やってみた」という。ひょっとするとカークが話すこと(震災のことなど)をあらかじめ決めていて、その流れにあう「エンジェル」を提案していたのかもしれない。
このカークとジョンの2曲は、この日のライヴですべてもっていってしまったという印象だ。まさに「モーメント・オブ・トゥルース」(真実の瞬間、決定的瞬間、正念場)を垣間見た。こういう瞬間って毎回起こるわけではなく、いくつかの要素がまざりあってケミストリーが起こる。この日はカークのトークの内容、そして、ジョンが歌った「エンジェル」のメッセージなどがうまくからみあって起こったのだと思う。たまたまその場にいて目撃できたことはとてもラッキーだった。これぞライヴに足繁く通うことの醍醐味だ。
一緒に見ていた北山さん、よう・いんひょく(呂寅赫)君(例の『スリラー』『アイ・ウィッシュ』の一人多重録音ユーチューブで大ブレイク中)らもすっかり打ちのめされた様子。
6年前の二人のライヴは、二人だけの軽いライヴだったが、バンドを含めたジョンとカークのライヴをもう一度じっくり見てみたいと思った。そして次回はジョンとカークにゆっくり話を聞いてみよう。
~~
moment of truth
《the ~》正念場、決定的瞬間、最後の審判の瞬間
正念場= 〔名〕歌舞伎・浄瑠璃などで、一曲一場の大事な見せ場。主人公になった役者がその役の真髄的な性格を十分に見せる、最も重要な場面。「寺子屋」の首実検など。しょうねば
■ John Stoddart - Angel
http://youtu.be/sM8Y_wzt3q0
■ Kirk Whalum-I Will Always Love You
(audience shot)
http://youtu.be/RE1ShZHJ0Lw
■カーク・ウェイラムとジョン・スタッダートのライヴ評 (2007年)
2007年11月24日(土)
【カーク・ウェイラム&ジョン・スタッダート・ライヴ】
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10057082050.html
■ カーク・ウェイラム~ダニー・ハサウェイ・カヴァー集
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003VOP7T6/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ ジョン・スタッダート~「エンジェル」収録
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00009PA1O/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ENT>LIVE>Whalum, Kirk / Stoddart, John / McKnight, Claude
【Kirk Whalum & John Stoddart: Moment Of Truth】
瞬間。
クロード・マックナイトのライヴの最終日(2013年4月24日)を見に行ったが、ここで歌われたジョン・スタッダートの「エンジェル」とカークの「アイル・オールウェイズ・ラヴ・ユー」があまりに素晴らしかったので記憶の片隅にとどめる意味で少し書いておきたい。
クロードのライヴ、セットリストの中でカークとジョンにそれぞれ一曲ずつ場所が与えられている。
カークがマイクで話し始める。だいたいこんな趣旨だったと思う。「僕は映画『ボディーガード』の『アイル・オールウェイズ・ラヴ・ユー』でサックスを吹いた。実際映画の撮影でもライヴで吹いていた。ただカーテンの後ろで演奏していたので姿は映ってないんだけどね。でも、僕はそれだけで十分だ。この曲で聴かれるサックス・ソロは、他のどのヒット曲のサックス・ソロよりも聴かれている。それだけで本当に謙虚に嬉しく思っている。ウイットニーは『オールウェイズ(いつも)』愛を与える人だった。『サムタイム(ときどき)』ではなくてね」
カークがゆっくり話している間中、ジョンが静かにキーボードでしっとりとしたBGMをさりげなくつけている。これがまたいい雰囲気だ。カークが続ける。「大震災の後、日本の人々はみな『ラヴァーズ(お互い愛する人たち)』になったと思う。みなさんはみなさんを愛している。思いやりをシェアし、被災者に祈り、愛を与えた。そうした日本のカルチャーに敬意を表したい。きっとアメリカでは(あなたたち)日本のように『ラヴァーズ』になれないのではないだろうか」(拍手)
そして、ゆっくりとステージを降り、客席に入り、彼はあのイントロのサックスをしっとりと吹き出した。もうそんな曲ふりをされてから流れてくるサックスの響きのなんと美しいことよ。いっぺんにカーク・ウェイラムは僕のナンバーワン・フェヴァリット・サックス・プレイヤーになってしまったではないか。(笑) たった一人でゆっくり客席を歩きながらサックスを吹くカークに一本のスポットライトが当たる。サックス一本で観客全員を虜にしている。徐々にバンド演奏が加わり、曲の半分以上を客席で吹き、最後、一瞬の間からドラム・リフが入ってエンディングへ。曲を終えると大きな拍手が巻き起こった。
正念場。
続いてカークの紹介でジョンがキーボードの弾き語りで歌いはじめる。この日は初日二日目で歌った「ホエン・ウィ・ダンス」ではなく、前日「ソウル・サーチン・レイディオ」でもかけていた「エンジェル」を歌いだした。
ジョンの歌声が入ると、今度はカークがところどころサックスを入れる。ピアノの弾き語りにちょっとだけ入るカークのサックスがさりげなく引き立てる。二人のコンビネーションはそれぞれの曲で見事だ。
この「エンジェル」はショーストッパーだった。CDではいくつもの楽器が入っているが、このライヴでは本人の弾き語り、プラス・カークのサックスのみ。完全にステージとオーディエンスはジョンによって支配されていた。
これも曲も、またメッセージもよい。コーラスの部分の歌詞はこうだ。
You sent me an angel. Oh oh
Oh what an angel, yea yea
Someone to touch my very soul
Sing to my heart
So you sent me an angel oh oh
My very own angel, yea
Just what I needed….. an angel
ジョンに前日ラジオでかけたこと、「大変感動した」ことを告げ、なぜこの日はこれを歌ったのかと聞くと、「カークと話をしていて、彼がサジェスチョンしてくれたんで、やってみた」という。ひょっとするとカークが話すこと(震災のことなど)をあらかじめ決めていて、その流れにあう「エンジェル」を提案していたのかもしれない。
このカークとジョンの2曲は、この日のライヴですべてもっていってしまったという印象だ。まさに「モーメント・オブ・トゥルース」(真実の瞬間、決定的瞬間、正念場)を垣間見た。こういう瞬間って毎回起こるわけではなく、いくつかの要素がまざりあってケミストリーが起こる。この日はカークのトークの内容、そして、ジョンが歌った「エンジェル」のメッセージなどがうまくからみあって起こったのだと思う。たまたまその場にいて目撃できたことはとてもラッキーだった。これぞライヴに足繁く通うことの醍醐味だ。
一緒に見ていた北山さん、よう・いんひょく(呂寅赫)君(例の『スリラー』『アイ・ウィッシュ』の一人多重録音ユーチューブで大ブレイク中)らもすっかり打ちのめされた様子。
6年前の二人のライヴは、二人だけの軽いライヴだったが、バンドを含めたジョンとカークのライヴをもう一度じっくり見てみたいと思った。そして次回はジョンとカークにゆっくり話を聞いてみよう。
~~
moment of truth
《the ~》正念場、決定的瞬間、最後の審判の瞬間
正念場= 〔名〕歌舞伎・浄瑠璃などで、一曲一場の大事な見せ場。主人公になった役者がその役の真髄的な性格を十分に見せる、最も重要な場面。「寺子屋」の首実検など。しょうねば
■ John Stoddart - Angel
http://youtu.be/sM8Y_wzt3q0
■ Kirk Whalum-I Will Always Love You
(audience shot)
http://youtu.be/RE1ShZHJ0Lw
■カーク・ウェイラムとジョン・スタッダートのライヴ評 (2007年)
2007年11月24日(土)
【カーク・ウェイラム&ジョン・スタッダート・ライヴ】
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10057082050.html
■ カーク・ウェイラム~ダニー・ハサウェイ・カヴァー集
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003VOP7T6/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ ジョン・スタッダート~「エンジェル」収録
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00009PA1O/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ENT>LIVE>Whalum, Kirk / Stoddart, John / McKnight, Claude
◎ アビア~初登場: スピリチュアルな空気感を漂わせて
2013年4月27日 音楽◎アビア~初登場: スピリチュアルな空気感を漂わせて
【Abiah Jeremiah First Gig In Japan】
スピリチュアル。
ニューヨークをベースに活躍するシンガー・ソングライター、アビアの初来日コンサート。会場には輸入盤で知ったと思われる早耳の音楽ファンがかけつけた。
ミュージシャンに続いてステージに登場したアビアは中東風アフリカ風のワンピースのゴスペル・クワイアーが着るような白の衣装をまとって登場。これは「クゥルタア Kurta」という名称で、アビアによるとインドの衣装で、ただガーナでもこれに似た物を着るという。ガーナのもののほうがもう少し地味で、インドのものはきらきらなどが付いていて、ちょっとステージ栄えするのでこれを使っているという。この風貌だけで、「おっ」と思わせられ、スピリチュアルな崇高な空気が漂い始める。ジャケ写、アーティスト写真がびしっとスーツを着ていたのでそういう感じかと思った人(僕もそう思った)もいるようだが、衣装は大事だ。衣装は意匠。
一般のソウル・シンガーとはまったく違う歌唱法のルーツは元々オペラ・シンガーだったことによる。クラシックの声楽をきっちり学んだそうだ。しかし、ポピュラー(世俗)音楽もジャズもクラシックも、ソウル(魂)を込めて歌うことにかわりはない、という。
アメリカ人の母とガーナ人の父親。ロバート・グラスパーがいとこ。(正確にはセカンド・カズンだそう) 母・姉がミュージシャン。母はオペラ・シンガーのバックでピアノを演奏していたというので、いわばかなり音楽的ファミリーに育った。そして幼少の頃、アニタ・ベイカーの『ラプチャー』(1986年)を兄に聴かされ、歌手になりたいと思ったという。
歌声は違うかもしれないが、シンガー・ソングライターの立ち位置的にビル・ウィザース、ダニー・ハサウェイ、またヴォイシング面でアル・ジャロウのような感じがした。しかし、もっとクラシック寄り。声的にはリチャード・ボナのニューヨーク版という雰囲気。全編独特の空気感を漂わす。本人は影響を受けたシンガーはほとんど女性シンガーばかりで、男性ではダニーとゴスペルのダリル・コリーというシンガーだという。クラシックでは多くのシンガーに影響を受けたそうだ。アニタ・ベイカーに続いてはオリータ・アダムス、ミッシェル・ファレール、ニーナ・シモーン、サラ・ヴォーンと聴くようになった。いわゆるジェームス・ブラウンなどの一般的なソウル、R&Bシンガーはほとんど聞いてこなかったという。このあたりがかなりユニークだ。
2006年、ジェレマイア(Jeremiah)と名乗り、ユニバーサル傘下から『Chasing Forever』でデビュー。2012年、2作目『Life As A Ballad』をインディのNIAからリリース。これが日本でも輸入盤店を中心に静かな話題になり、今週ボーナストラックを2曲加えた日本盤もリリースされた。
ドラムス、ギター、アコースティック・ベースを従えたシンプルな編成。彼の声は透明感のあるハイ・ヴォイスでファルセットではない。ただときどきミニー・リパートンのようなひじょうに高い声を出す。本人によれば、5オクターヴ半でる。
セットリストはほぼ2作目『ライフ・アズ・ア・バラード』から。ファーストから1曲、次のCDにいれようと考えている新曲がもう1曲。そのタイトルは「女性の香り」という意味だ。
アニタ・ベイカーなど女性シンガーからポピュラーな世界にどっぷり入ったということから、感性がとても女性的なところもあるような繊細さを感じた。それはルーサー・ヴァンドロスとも同等のものだ。
10曲目「ターン・ザ・ライト・オン」は、神へトリビュートするというもの。崇高なイメージが彼にぴったりだった。
ただ全11曲中、ちょっとテンポがある曲が8曲目の「ネクスト・タイム・アラウンド」のみで、あとは全編バラード。『ライフ・アズ・バラード』だからそれもやもうえないが、若干一本調子になる嫌いがある。ミディアム調の曲があと2曲くらいはいってもいいと思う。
この日はベースのキースが誕生日だということだったが、みんなで「ハッピー・バースデイ」を歌うまではいかなかった。
誕生日は5月19日。生年も教えてくれたが「年は人には言うな」と言われたので、公開は控えます。(笑)
それから恥ずかしながら2曲目「ダヴズ」がプリンスの「ホエン・ダヴズ・クライ」のカヴァーだったって、今日、気づいたことは秘密です。(苦笑) ここまでアレンジするか。まいった。兜を脱ぎます。
□ 次回「ソウル・サーチン・レイディオ」(2013年4月30日、午後8時~、インターFM)でインタヴューとともにミニ特集します。
■ 耳寄り情報! アビアの追加ライヴ
さらに日曜(4月28日)、御茶ノ水に新しく出来た「カフェ・104.5」で2回ミニ・ライヴ敢行。ファーストが16時、セカンドが18時半。無料。すでに満席になった。ただ若干の立ち見が出る可能性があるということで、希望者はカフェ104.5に電話で問合せてみてください。
カフェ104.5
東京都千代田区神田淡路町2-101
ワテラスタワー 2F
電話 03-3251-1045
■ メンバー
ABIAH(vo,p) アビア(ヴォーカル、ピアノ)
David Rosenthal(g) デヴィッド・ローゼンタール(ギター)
Keith Witty(b) キース・ウィッティ(ベース)
Chris Eddleton(ds) クリス・エドルトン(ドラムス)
■セットリスト: アビア、ブルーノート東京、2013年4月25日(木)
Setlist : Abiah @ Bluenote Tokyo
show started 19:04
01.So In Love
02.Doves (When Doves Cry) [Prince]
03.Foolish Heart
04.This Time
05.Get Away (1st CD)
06.Goodbye
07.Scent Of A Woman (new)
08.Next Time Around
09.Life As A Ballad
10.Turn The Light On
Enc. September
Show ended 20:24
(2013年4月25日木曜、ブルーノート東京、アビア・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Abiah
2013-
■Abiah 輸入盤
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BBVD3KG/soulsearchiho-22/ref=nosim
■同日本盤 ボーナストラック2曲付き
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BR3NQK0/soulsearchiho-22/ref=nosim/
【Abiah Jeremiah First Gig In Japan】
スピリチュアル。
ニューヨークをベースに活躍するシンガー・ソングライター、アビアの初来日コンサート。会場には輸入盤で知ったと思われる早耳の音楽ファンがかけつけた。
ミュージシャンに続いてステージに登場したアビアは中東風アフリカ風のワンピースのゴスペル・クワイアーが着るような白の衣装をまとって登場。これは「クゥルタア Kurta」という名称で、アビアによるとインドの衣装で、ただガーナでもこれに似た物を着るという。ガーナのもののほうがもう少し地味で、インドのものはきらきらなどが付いていて、ちょっとステージ栄えするのでこれを使っているという。この風貌だけで、「おっ」と思わせられ、スピリチュアルな崇高な空気が漂い始める。ジャケ写、アーティスト写真がびしっとスーツを着ていたのでそういう感じかと思った人(僕もそう思った)もいるようだが、衣装は大事だ。衣装は意匠。
一般のソウル・シンガーとはまったく違う歌唱法のルーツは元々オペラ・シンガーだったことによる。クラシックの声楽をきっちり学んだそうだ。しかし、ポピュラー(世俗)音楽もジャズもクラシックも、ソウル(魂)を込めて歌うことにかわりはない、という。
アメリカ人の母とガーナ人の父親。ロバート・グラスパーがいとこ。(正確にはセカンド・カズンだそう) 母・姉がミュージシャン。母はオペラ・シンガーのバックでピアノを演奏していたというので、いわばかなり音楽的ファミリーに育った。そして幼少の頃、アニタ・ベイカーの『ラプチャー』(1986年)を兄に聴かされ、歌手になりたいと思ったという。
歌声は違うかもしれないが、シンガー・ソングライターの立ち位置的にビル・ウィザース、ダニー・ハサウェイ、またヴォイシング面でアル・ジャロウのような感じがした。しかし、もっとクラシック寄り。声的にはリチャード・ボナのニューヨーク版という雰囲気。全編独特の空気感を漂わす。本人は影響を受けたシンガーはほとんど女性シンガーばかりで、男性ではダニーとゴスペルのダリル・コリーというシンガーだという。クラシックでは多くのシンガーに影響を受けたそうだ。アニタ・ベイカーに続いてはオリータ・アダムス、ミッシェル・ファレール、ニーナ・シモーン、サラ・ヴォーンと聴くようになった。いわゆるジェームス・ブラウンなどの一般的なソウル、R&Bシンガーはほとんど聞いてこなかったという。このあたりがかなりユニークだ。
2006年、ジェレマイア(Jeremiah)と名乗り、ユニバーサル傘下から『Chasing Forever』でデビュー。2012年、2作目『Life As A Ballad』をインディのNIAからリリース。これが日本でも輸入盤店を中心に静かな話題になり、今週ボーナストラックを2曲加えた日本盤もリリースされた。
ドラムス、ギター、アコースティック・ベースを従えたシンプルな編成。彼の声は透明感のあるハイ・ヴォイスでファルセットではない。ただときどきミニー・リパートンのようなひじょうに高い声を出す。本人によれば、5オクターヴ半でる。
セットリストはほぼ2作目『ライフ・アズ・ア・バラード』から。ファーストから1曲、次のCDにいれようと考えている新曲がもう1曲。そのタイトルは「女性の香り」という意味だ。
アニタ・ベイカーなど女性シンガーからポピュラーな世界にどっぷり入ったということから、感性がとても女性的なところもあるような繊細さを感じた。それはルーサー・ヴァンドロスとも同等のものだ。
10曲目「ターン・ザ・ライト・オン」は、神へトリビュートするというもの。崇高なイメージが彼にぴったりだった。
ただ全11曲中、ちょっとテンポがある曲が8曲目の「ネクスト・タイム・アラウンド」のみで、あとは全編バラード。『ライフ・アズ・バラード』だからそれもやもうえないが、若干一本調子になる嫌いがある。ミディアム調の曲があと2曲くらいはいってもいいと思う。
この日はベースのキースが誕生日だということだったが、みんなで「ハッピー・バースデイ」を歌うまではいかなかった。
誕生日は5月19日。生年も教えてくれたが「年は人には言うな」と言われたので、公開は控えます。(笑)
それから恥ずかしながら2曲目「ダヴズ」がプリンスの「ホエン・ダヴズ・クライ」のカヴァーだったって、今日、気づいたことは秘密です。(苦笑) ここまでアレンジするか。まいった。兜を脱ぎます。
□ 次回「ソウル・サーチン・レイディオ」(2013年4月30日、午後8時~、インターFM)でインタヴューとともにミニ特集します。
■ 耳寄り情報! アビアの追加ライヴ
さらに日曜(4月28日)、御茶ノ水に新しく出来た「カフェ・104.5」で2回ミニ・ライヴ敢行。ファーストが16時、セカンドが18時半。無料。すでに満席になった。ただ若干の立ち見が出る可能性があるということで、希望者はカフェ104.5に電話で問合せてみてください。
カフェ104.5
東京都千代田区神田淡路町2-101
ワテラスタワー 2F
電話 03-3251-1045
■ メンバー
ABIAH(vo,p) アビア(ヴォーカル、ピアノ)
David Rosenthal(g) デヴィッド・ローゼンタール(ギター)
Keith Witty(b) キース・ウィッティ(ベース)
Chris Eddleton(ds) クリス・エドルトン(ドラムス)
■セットリスト: アビア、ブルーノート東京、2013年4月25日(木)
Setlist : Abiah @ Bluenote Tokyo
show started 19:04
01.So In Love
02.Doves (When Doves Cry) [Prince]
03.Foolish Heart
04.This Time
05.Get Away (1st CD)
06.Goodbye
07.Scent Of A Woman (new)
08.Next Time Around
09.Life As A Ballad
10.Turn The Light On
Enc. September
Show ended 20:24
(2013年4月25日木曜、ブルーノート東京、アビア・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Abiah
2013-
■Abiah 輸入盤
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BBVD3KG/soulsearchiho-22/ref=nosim
■同日本盤 ボーナストラック2曲付き
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BR3NQK0/soulsearchiho-22/ref=nosim/
◆ ○ 第10回白川会~先輩から後輩への「就職祝い」
2013年4月28日 音楽◆ ○ 第10回白川会~先輩から後輩への「就職祝い」
【Shirakawa-kai Vol.10 : Baton Pass To Younger Generation】
バトンタッチ。
ソウルを聞いて半世紀の白川さんを中心にしたただのソウル好きがただおでんを食べに集まる「白川会」。年に2回程度集まる会も今回で10回目となった。
今回はこれまでで最高の26名プラスしずおか屋オウナー富田夫妻で計28名のパーティーとなった。
今回の最大のハイライトは、光石さんが秘蔵していたソウル・ドゥワップ専門のファンジン「トレジャー・チェスト(Treasure Chest Of Musty Dusty)」7冊(と同じくソウルのファンジンSoul To Soul1冊)を就職したばかりの若きソウルコレクター古明地君にどーんとプレゼントしたのだ。これはまさに最高の就職祝い。
光石さん曰く「いやあ、僕がもう持っててもしょうがないんで、大事にしてくれる人にあげようと思って」。涙が出るほど素晴らしい話ではあ~りませんか。当時光石さんは、おそらくディスクユニオンかどこかの輸入盤ショップで一冊一冊買っていたという。1970年代後期のことだから、30数年以上前の話だ。そこに書かれているレコードなんかを漁って買っていた。だからその「トレジャー」誌を発行していた小西さんとここで邂逅してそれはそれは感慨深いものがあったでしょう。
ということで、トレジャー誌贈呈式をやりましょう、と写真撮影会をした。
光石研さん所蔵の「トレジャー」誌、古明地君への「就職祝い」贈呈式。二人とも満面の笑顔。古明地君はことのほか大喜び。
トレジャー誌、インプレッションズ特集の表4。イラストなど湯村輝彦さん。
で、この「トレジャー」誌について調べていたら、こんなブログがヒット。
2012年08月11日
oldies circle of friends
http://whink.seesaa.net/article/286035596.html
こちらがトップページ
http://whink.seesaa.net/
2012年8月11日付けでこの雑誌と小西さんのことが触れられている。いろいろ見てみると、奥山和典さんという方のブログのようだ。小西さん、連絡取ってみたら?
まさに古明地君にとっては、大変な「トレジャー」(宝物)になっただろう。
~~~
オウナーの富田さんから「ソウル・サーチン・レイディオ」を聴いた、ということでいろいろご感想をいただき、さらに過分なお褒めの言葉もいただき恐縮した。
また富田さんからのご紹介いただいた方とも知己を得て妙な広がりを感じるいつもながらの白川会でありました。
この日残念だったのは、御大鈴木啓志氏がぎりぎりまで来るつもりだったのに風邪気味で急遽欠席になってしまったこと。その代わり、これまた就職2年目のジュニア、一路(かずみち)君が参加。
おそらくこの人数だと次回からは最初から貸切でしょうか。(笑)
左から小西、(小さく園田浩司)、光石研、(小さく吉岡正晴)、佐藤善雄、志摩光則、志摩正則、富田秀行
全員集合写真(撮影関根マイク)
■過去の白川会
第0回 2008年10月09日(木)、白川・佐藤・松尾・吉岡4人 @モリゲン
第1回以降は、すべて下北沢しずおか屋。
第1回 2008年12月2日(火)
第2回 2009年5月22日(金)
第3回 2009年12月17日(木)
第4回 2010年09月10日(金)
第5回 2010年12月07日(火)(スペシャル・ゲスト・光石研さん、女優峯村リエさん、俳優DJ村上淳さんら)
第6回 2011年06月24日(金)(白川、光石、吉岡、古明地、山田英未、小野(一ノ瀬)信子、チャップ夫妻、鈴木啓志、マイク関根、小林、ロージー、小西、北畠、カズコ15名)
第7回 2011年10月21日(金) (白川、佐藤、進藤、吉岡、古明地、小野、山田、堀内かおる、北畠、小西、ロージー、小林、チャップ13名)
第8回 2012年2月21日(火)(風邪気味につき吉岡欠席のため出席簿なし)
第9回 2012年9月5日(水)(白川、佐藤、進藤、吉岡、古明地、一ノ瀬、山田、堀内、小西、ロージー、小林、りんりん、片山、関根、るえこ(初)、荒木(初)、伊与田(初)、梶(初))(順不同)(18名)
第10回 2013年4月25日(木) (白川良行、佐藤善雄、光石研、吉岡正晴、関根美樹、進藤一女、古明地将斗、一ノ瀬信子、山田えみ、堀内かおる、小西雅昭、ロージー、小林弘美、片山咲紀、鈴木一路、チャップ、チャップまゆみ、川崎優子(初)、松本直子(初)、園田浩司(初)、松本一哉(初)、志摩光則(初)、志摩正則(初)、水内泰子(初)、篠原光代(初)、平林里子(初))(順不同・敬称略)(26名)+ 富田秀行、富田みな
二次会のみ=北畠たかこ
(もし名前落ちてる人がいたらすいません。お知らせください。修正します)
■過去の白川会および「しずおか屋」関連記事↓
第9回白川会
2012年09月07日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11347923024.html
第7回白川会の様子
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11055677912.html
2011年10月23日(日)付けブログ
2010年12月09日(木)
白川会第5回~ヴォーカル・グループ好きの光石研さん登場
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10731151666.html
2010年09月12日(日)
下北沢ソウル・サミット~第4回白川会
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10645525057.html
2009年12月18日(金)
白川会@しずおか屋~ソウル談義の夜は更けて(第3回)
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20091218.html
November 04, 2009
しずおか屋35周年パーティー、開かれる
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10380305472.html
May 25, 2009
レコード地獄に足を一歩踏み入れた新人19歳とどっぷり頭までつかった61歳の邂逅(第2回)
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20090525.html
December 03, 2008
Another Soul Summit At Shizuoka-Ya
【もうひとつのソウル・サミット~鈴木啓志氏パソコン始める】
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20081203.html
(第1回)
December 12, 2008
俳優・光石研さんはソウル・ミュージック好きらしい
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10176903406.html
2008年12月13日(土)
光石研さんとしずおかや
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20081213.html
January 26, 2006
Excello/Shizuoka Ya @ Shimokitazawa: Soul Oden Restaurant
【しずおか屋~下北沢のソウル・おでん屋】
http://blog.soulsearchin.com/archives/000795.html
2003/04/03 (Thu)
As the boy, so the man
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200304/diary20030403-1.html
2003/12/19 (Fri)
Synchronicity @ Shizuoka-Ya & Little Soul Cafe
http://www.soulsearchin.com/entertainment/soulbars/diary20031219.html
■EXCELLO しずおかや (エクセロ しずおかや)
住所: 東京都世田谷区北沢2-6-6 澤田ビル202
電話: 03-3465-6154
営業時間: 18:00~24:00
定休日: 日曜 (祭日は営業)
行きかた: 下北沢駅南口より徒歩約3分
(現在の場所には2005年4月移転。)
■CHAPS (チャップス) ソウルバー
〒155-0031東京都世田谷区北沢2-17-10 第2滝本ビル3F
電話: 03-3424-2545
営業時間: 20:00~5:00くらい(不定休)
開店: 2009年2月17日
ホームページ
http://chapmellow.web.fc2.com/index.html
ESSAY>Shirakawa-kai>Vol.10
【Shirakawa-kai Vol.10 : Baton Pass To Younger Generation】
バトンタッチ。
ソウルを聞いて半世紀の白川さんを中心にしたただのソウル好きがただおでんを食べに集まる「白川会」。年に2回程度集まる会も今回で10回目となった。
今回はこれまでで最高の26名プラスしずおか屋オウナー富田夫妻で計28名のパーティーとなった。
今回の最大のハイライトは、光石さんが秘蔵していたソウル・ドゥワップ専門のファンジン「トレジャー・チェスト(Treasure Chest Of Musty Dusty)」7冊(と同じくソウルのファンジンSoul To Soul1冊)を就職したばかりの若きソウルコレクター古明地君にどーんとプレゼントしたのだ。これはまさに最高の就職祝い。
光石さん曰く「いやあ、僕がもう持っててもしょうがないんで、大事にしてくれる人にあげようと思って」。涙が出るほど素晴らしい話ではあ~りませんか。当時光石さんは、おそらくディスクユニオンかどこかの輸入盤ショップで一冊一冊買っていたという。1970年代後期のことだから、30数年以上前の話だ。そこに書かれているレコードなんかを漁って買っていた。だからその「トレジャー」誌を発行していた小西さんとここで邂逅してそれはそれは感慨深いものがあったでしょう。
ということで、トレジャー誌贈呈式をやりましょう、と写真撮影会をした。
光石研さん所蔵の「トレジャー」誌、古明地君への「就職祝い」贈呈式。二人とも満面の笑顔。古明地君はことのほか大喜び。
トレジャー誌、インプレッションズ特集の表4。イラストなど湯村輝彦さん。
で、この「トレジャー」誌について調べていたら、こんなブログがヒット。
2012年08月11日
oldies circle of friends
http://whink.seesaa.net/article/286035596.html
こちらがトップページ
http://whink.seesaa.net/
2012年8月11日付けでこの雑誌と小西さんのことが触れられている。いろいろ見てみると、奥山和典さんという方のブログのようだ。小西さん、連絡取ってみたら?
まさに古明地君にとっては、大変な「トレジャー」(宝物)になっただろう。
~~~
オウナーの富田さんから「ソウル・サーチン・レイディオ」を聴いた、ということでいろいろご感想をいただき、さらに過分なお褒めの言葉もいただき恐縮した。
また富田さんからのご紹介いただいた方とも知己を得て妙な広がりを感じるいつもながらの白川会でありました。
この日残念だったのは、御大鈴木啓志氏がぎりぎりまで来るつもりだったのに風邪気味で急遽欠席になってしまったこと。その代わり、これまた就職2年目のジュニア、一路(かずみち)君が参加。
おそらくこの人数だと次回からは最初から貸切でしょうか。(笑)
左から小西、(小さく園田浩司)、光石研、(小さく吉岡正晴)、佐藤善雄、志摩光則、志摩正則、富田秀行
全員集合写真(撮影関根マイク)
■過去の白川会
第0回 2008年10月09日(木)、白川・佐藤・松尾・吉岡4人 @モリゲン
第1回以降は、すべて下北沢しずおか屋。
第1回 2008年12月2日(火)
第2回 2009年5月22日(金)
第3回 2009年12月17日(木)
第4回 2010年09月10日(金)
第5回 2010年12月07日(火)(スペシャル・ゲスト・光石研さん、女優峯村リエさん、俳優DJ村上淳さんら)
第6回 2011年06月24日(金)(白川、光石、吉岡、古明地、山田英未、小野(一ノ瀬)信子、チャップ夫妻、鈴木啓志、マイク関根、小林、ロージー、小西、北畠、カズコ15名)
第7回 2011年10月21日(金) (白川、佐藤、進藤、吉岡、古明地、小野、山田、堀内かおる、北畠、小西、ロージー、小林、チャップ13名)
第8回 2012年2月21日(火)(風邪気味につき吉岡欠席のため出席簿なし)
第9回 2012年9月5日(水)(白川、佐藤、進藤、吉岡、古明地、一ノ瀬、山田、堀内、小西、ロージー、小林、りんりん、片山、関根、るえこ(初)、荒木(初)、伊与田(初)、梶(初))(順不同)(18名)
第10回 2013年4月25日(木) (白川良行、佐藤善雄、光石研、吉岡正晴、関根美樹、進藤一女、古明地将斗、一ノ瀬信子、山田えみ、堀内かおる、小西雅昭、ロージー、小林弘美、片山咲紀、鈴木一路、チャップ、チャップまゆみ、川崎優子(初)、松本直子(初)、園田浩司(初)、松本一哉(初)、志摩光則(初)、志摩正則(初)、水内泰子(初)、篠原光代(初)、平林里子(初))(順不同・敬称略)(26名)+ 富田秀行、富田みな
二次会のみ=北畠たかこ
(もし名前落ちてる人がいたらすいません。お知らせください。修正します)
■過去の白川会および「しずおか屋」関連記事↓
第9回白川会
2012年09月07日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11347923024.html
第7回白川会の様子
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11055677912.html
2011年10月23日(日)付けブログ
2010年12月09日(木)
白川会第5回~ヴォーカル・グループ好きの光石研さん登場
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10731151666.html
2010年09月12日(日)
下北沢ソウル・サミット~第4回白川会
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10645525057.html
2009年12月18日(金)
白川会@しずおか屋~ソウル談義の夜は更けて(第3回)
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20091218.html
November 04, 2009
しずおか屋35周年パーティー、開かれる
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10380305472.html
May 25, 2009
レコード地獄に足を一歩踏み入れた新人19歳とどっぷり頭までつかった61歳の邂逅(第2回)
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20090525.html
December 03, 2008
Another Soul Summit At Shizuoka-Ya
【もうひとつのソウル・サミット~鈴木啓志氏パソコン始める】
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20081203.html
(第1回)
December 12, 2008
俳優・光石研さんはソウル・ミュージック好きらしい
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10176903406.html
2008年12月13日(土)
光石研さんとしずおかや
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20081213.html
January 26, 2006
Excello/Shizuoka Ya @ Shimokitazawa: Soul Oden Restaurant
【しずおか屋~下北沢のソウル・おでん屋】
http://blog.soulsearchin.com/archives/000795.html
2003/04/03 (Thu)
As the boy, so the man
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200304/diary20030403-1.html
2003/12/19 (Fri)
Synchronicity @ Shizuoka-Ya & Little Soul Cafe
http://www.soulsearchin.com/entertainment/soulbars/diary20031219.html
■EXCELLO しずおかや (エクセロ しずおかや)
住所: 東京都世田谷区北沢2-6-6 澤田ビル202
電話: 03-3465-6154
営業時間: 18:00~24:00
定休日: 日曜 (祭日は営業)
行きかた: 下北沢駅南口より徒歩約3分
(現在の場所には2005年4月移転。)
■CHAPS (チャップス) ソウルバー
〒155-0031東京都世田谷区北沢2-17-10 第2滝本ビル3F
電話: 03-3424-2545
営業時間: 20:00~5:00くらい(不定休)
開店: 2009年2月17日
ホームページ
http://chapmellow.web.fc2.com/index.html
ESSAY>Shirakawa-kai>Vol.10
■ ジョン・スタッダートの「エンジェル」
2013年4月29日 音楽■ジョン・スタッダートの「エンジェル」
【John Stoddart’s Angel】
子供。
ジョン・スタッダートの名刺的一曲が「エンジェル」。2007年の作品だ。
本ブログの熱心なリーダーで足繁くライヴに通われている青木さんから、先日のブログ(下記参照)に加えて訳詞をぜひ紹介してください、とのリクエストがきたので、ちょっとやってみた。
これは彼の最初の子供(娘)が生まれたときに書いた曲だという。2004年か2003年ごろのこと。その喜びを一曲の歌に託したわけだ。彼にはその後もうひとり娘が生まれた。
カーク・ウェイラムとジョン・スタッダートの「真実の瞬間」
2013年04月26日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11518075596.html
~~~
エンジェル
作詞・作曲 ジョン・スタッダート
Angel
Written by John Stoddart
ずっと夢のように思っていたことが、ある夜突然現実になる
あまりの苦しみに堪えがたくその夢を諦めたこともあった
だからその恐怖に目を閉じようとした
涙さえ流すまいと思った
だが突然天のかなたから
愛に溢れたファーザー(神)が
失意で冷えた僕の心の片隅に宿った
神が僕にエンジェル(天使)をお送りくださったのだ
なんと可愛らしい天使だろう、
僕の魂に触れる天使
僕の心の琴線に歌いかける天使
神が僕に天使をお送りくださった
僕の天使を
本当に僕が欲しかった、僕に必要だった…天使
初めてそのことを知った瞬間を今でも思いだせる
君の中に僕のふるさとが宿った瞬間だ
流離い(さすらい)の旅は終わった
僕だけの恋人、僕だけの友達が
今、まさに僕の横にいる
君の微笑みの中に何かがある
それは世界中の何物にも代えがたいもの
君の小さな腕で僕を抱きしめてくれるとき
僕は確信するんだ
君は僕のためにいて、僕は君のために存在しているということを
僕のエンジェル、
なんと素晴らしきエンジェル
僕のソウルに触れるエンジェル
僕の琴線に歌いかけるエンジェル
神は僕にエンジェルを送ってくださった
僕だけのエンジェル
僕がずっと欲しかったエンジェルを
(ギターソロ)
神が僕に授けてくれたエンジェル
なんと素晴らしいエンジェル
僕のソウルに触れるエンジェル
僕の琴線に歌いかけるエンジェル
神は僕にエンジェルを送ってくださった
僕だけのエンジェル
僕がずっと欲しかったエンジェルを
君の誕生は
夢に見た以上のもの
これ以上素晴らしい夢はない
ベイビー、ベイビー
(訳詞・ソウル・サーチャー)
Angel
Written & Sung by John Stoddart
I remember something like a dream
What I thought was real at night turned out to be
And I thought of giving up
’cause the pain was much to much
Tired of aching
So I tried to close my eyes to the fear
Even tried to cry… was all out of tears
Then from somewhere up above
From a father made of love
To a lonely space in a breaking heart
(chorus)
You sent me an angel. Oh oh
Oh what an angel, yea
Someone to touch my very soul
Sing to my heart
So you send me an angel oh oh
My very own angel, yea
Just what I needed….. an angel
I can still recall the moment I first knew
That my heart had finally found a home in you
That my search was at an end
And my only lover friend
was now here beside me
There was something in the smile on your face
Nothing in all the world could replace
When you held me in your arms
I was sure that all along
you were meant for me and me for you
(chorus)
Here was my angel, oh oh
Oh what an angel yea
Someone to touch my very soul
Sing to my heart
Whoh, send me an angel
My very own angel oh oh
Just what I needed, oh oh
An angel
Oooh you send me an angel oh oh
Oh what an angel
An angel
Someone to touch my very soul
Sing to my heart oh who
Send me an angel oh oh
My very own angel
Just what I needed
More than I ever dreamed
Cause my dreams were never this good
Til you ’came my angel
Baby baby oooh, mmmmm
GREAT SONG>Angel
エンジェル収録
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00009PA1O/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■John Stoddart : Angel
http://youtu.be/fic-1a3dM_M
【John Stoddart’s Angel】
子供。
ジョン・スタッダートの名刺的一曲が「エンジェル」。2007年の作品だ。
本ブログの熱心なリーダーで足繁くライヴに通われている青木さんから、先日のブログ(下記参照)に加えて訳詞をぜひ紹介してください、とのリクエストがきたので、ちょっとやってみた。
これは彼の最初の子供(娘)が生まれたときに書いた曲だという。2004年か2003年ごろのこと。その喜びを一曲の歌に託したわけだ。彼にはその後もうひとり娘が生まれた。
カーク・ウェイラムとジョン・スタッダートの「真実の瞬間」
2013年04月26日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11518075596.html
~~~
エンジェル
作詞・作曲 ジョン・スタッダート
Angel
Written by John Stoddart
ずっと夢のように思っていたことが、ある夜突然現実になる
あまりの苦しみに堪えがたくその夢を諦めたこともあった
だからその恐怖に目を閉じようとした
涙さえ流すまいと思った
だが突然天のかなたから
愛に溢れたファーザー(神)が
失意で冷えた僕の心の片隅に宿った
神が僕にエンジェル(天使)をお送りくださったのだ
なんと可愛らしい天使だろう、
僕の魂に触れる天使
僕の心の琴線に歌いかける天使
神が僕に天使をお送りくださった
僕の天使を
本当に僕が欲しかった、僕に必要だった…天使
初めてそのことを知った瞬間を今でも思いだせる
君の中に僕のふるさとが宿った瞬間だ
流離い(さすらい)の旅は終わった
僕だけの恋人、僕だけの友達が
今、まさに僕の横にいる
君の微笑みの中に何かがある
それは世界中の何物にも代えがたいもの
君の小さな腕で僕を抱きしめてくれるとき
僕は確信するんだ
君は僕のためにいて、僕は君のために存在しているということを
僕のエンジェル、
なんと素晴らしきエンジェル
僕のソウルに触れるエンジェル
僕の琴線に歌いかけるエンジェル
神は僕にエンジェルを送ってくださった
僕だけのエンジェル
僕がずっと欲しかったエンジェルを
(ギターソロ)
神が僕に授けてくれたエンジェル
なんと素晴らしいエンジェル
僕のソウルに触れるエンジェル
僕の琴線に歌いかけるエンジェル
神は僕にエンジェルを送ってくださった
僕だけのエンジェル
僕がずっと欲しかったエンジェルを
君の誕生は
夢に見た以上のもの
これ以上素晴らしい夢はない
ベイビー、ベイビー
(訳詞・ソウル・サーチャー)
Angel
Written & Sung by John Stoddart
I remember something like a dream
What I thought was real at night turned out to be
And I thought of giving up
’cause the pain was much to much
Tired of aching
So I tried to close my eyes to the fear
Even tried to cry… was all out of tears
Then from somewhere up above
From a father made of love
To a lonely space in a breaking heart
(chorus)
You sent me an angel. Oh oh
Oh what an angel, yea
Someone to touch my very soul
Sing to my heart
So you send me an angel oh oh
My very own angel, yea
Just what I needed….. an angel
I can still recall the moment I first knew
That my heart had finally found a home in you
That my search was at an end
And my only lover friend
was now here beside me
There was something in the smile on your face
Nothing in all the world could replace
When you held me in your arms
I was sure that all along
you were meant for me and me for you
(chorus)
Here was my angel, oh oh
Oh what an angel yea
Someone to touch my very soul
Sing to my heart
Whoh, send me an angel
My very own angel oh oh
Just what I needed, oh oh
An angel
Oooh you send me an angel oh oh
Oh what an angel
An angel
Someone to touch my very soul
Sing to my heart oh who
Send me an angel oh oh
My very own angel
Just what I needed
More than I ever dreamed
Cause my dreams were never this good
Til you ’came my angel
Baby baby oooh, mmmmm
GREAT SONG>Angel
エンジェル収録
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00009PA1O/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■John Stoddart : Angel
http://youtu.be/fic-1a3dM_M
■ 「ソウル・サーチン・レイディオ」第5回~アビア・インタヴューなど
2013年4月30日 音楽■「ソウル・サーチン・レイディオ」第5回~アビア・インタヴューなど
【Soul Searchin Radio #5 Starts 8pm】
午後8時。
「ソウル・ミュージックの過去現在未来をわかりやすく紹介する」「ソウル・サーチン・レイディオ」第5回が、今日午後8時から東京のインターFM(76.1mhz)でオンエアされます。
毎回、選曲に予想以上に時間がかかっており苦労していますが、楽しいです、が、苦労しております。(笑) 毎回20数曲の入魂のコンピレーション・アルバムを作っているみたいに思えてきました。1曲を選ぶのにそのアーティストやそのアルバムを何度も聴くので手間がかかります。
パート1、ニューズ&トピックスではフランス映画で7月に公開される『最後のマイウェイ』からソウル・ヒットのフランス語ヴァージョンを。これは、おもしろいですよ。曲名、すぐにでてくるでしょうか。
パート2、フィーチャード・アーティストでは先日初来日を果たしたニューヨークのシンガー・ソングライター、アビアに会って話をしたので、そのインタヴュー模様を。
「ジェームス・ブラウン・コンプリート・シングルス」は第5回、5枚目のシングルのご紹介。B面曲はビル・ドケットの「ホンキー・トンク」というヒット曲のぱくり曲です。オンエアではぱくりとは言わないと思います。(笑)
パート3は、ソウル・オールディーズ。先週いただいたリクエストから何曲かかける予定です。
パート4は、マンスリー特集、ソウル・レジェンド~マーヴィン・ゲイの第5回。最終回です。マーヴィンが新しいガールフレンドを得て、いかにして最初の妻と離婚するか。そして世捨て人となり、ヨーロッパへの逃避行、「セクシュアル・ヒーリング」での奇跡の復活、凱旋公演、そして実父の銃弾に倒れるまで。
~~~
関東地区(1都6県)では、パソコンのラジコを通じて聴くことができます。
http://radiko.jp/#
ここでインターFMをクリック。
このほかAUのリスモウェーブで全国で聴けます。(有料)
一般ラジオでは、FMで76.1mhz。
番組宛へのメールアドレスはこちら。 (コピー&ペーストしてください)リクエスト、ご意見、ご希望などおよせください
soul@interfm.jp
また、この「ソウル・サーチン・ブログ」や、吉岡正晴のツイッター @soulsearcher216 とも連動して放送します。
吉岡正晴個人ツイッター。
https://twitter.com/soulsearcher216
番組公式ツイッター
Soul Searchin Radio
@SSR761
https://twitter.com/SSR761
ハッシュタグも #SSR761
ハッシュタグをつけてツイートしてみてください。ツイート、メールはすべて読んでいます。ただ番組の中でご紹介できるのは時間的にも限られていますので、読まれなくてもご了承ください。
■インターFM内番組ホームページ
「ソウル・サーチン・レイディオ」の番組ホームページ
http://www.interfm.co.jp/ssr/index.php?mode=tue&id=11
RADIO>Soul Searchin Radio>005
Abiah : Life As A Ballad
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BBVD3KG/soulsearchiho-22/ref=nosim
マーヴィン・ゲイ4枚で2700円弱
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003F7OBFU/soulsearchiho-22/ref=nosim/
収録アルバムは、
Here My Dear
I Want You
Let’s Get It On
Trouble Man
こちらは5枚で2200円弱
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00930LJ3U/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
収録内容は次の通り。
Live! (Live At Oakland)
I Want You
What’s Going On
Millennium Collection: 20th Century Masters Vol.1 (’60s)
Millennium Collection: 20th Century Masters Vol.2
Disc 1
1. Introduction
2. Overture
3. Trouble Man
4. Flyin’ High (In The Friendly Sky)/Mercy Mercy Me (The Ecology)
5. Inner City Blues(Make Me Wanna Holler)
6. Distant Lover
7. Jan
8. Keep Gettin’ It On
9. Fossil Medley
10. Thanks To The Orch
11. Let’s Get It On
12. What’s Going On
Disc 2
1. I Want You
2. Come Live with Me Angel
3. After the Dance
4. Feel All My Love Inside
5. I Wanna Be Where You Are
6. I Want You (instrumental jam edit)
7. All The Way ’Round
8. Since I Had You
9. Soon I’ll Be Loving You Again
10. I Want You (intro jam)
11. After The Dance
Disc 3
1. What’s Going On
2. Trouble Man
3. Let’s Get It On
4. Mercy Mercy Me (The Ecology)
5. Inner City Blues (Make Me Wanna Holler)
6. Distant Lover [Live]
7. You’re a Special Part of Me
8. Come Get to This
9. I Want You
10. My Last Chance
11. Got to Give It Up
Disc 4
1. I Heard It Through The Grapevine
2. Pride And Joy
3. Ain’t That Peculiar
4. Stubborn Kind Of Fellow
5. Can I Get A Witness
6. How Sweet It Is (To Be Loved By You)
7. That’s The Way Love Is
8. Hitch Hike
9. Too Busy Thinking About My Baby
10. I’ll Be Doggone
11. You’re A Wonderful One
Disc 5
1. What’s Going On
2. What’s Happening Brother
3. Flyin’ High (In The Friendly Sky)
4. Save The Children
5. God Is Love
6. Mercy Mercy Me (The Ecology)
7. Right On
8. Wholy Holy
9. Inner City Blues (Make Me Wanna Holler)
10. God Is Love
11. Sad Tommorows
【Soul Searchin Radio #5 Starts 8pm】
午後8時。
「ソウル・ミュージックの過去現在未来をわかりやすく紹介する」「ソウル・サーチン・レイディオ」第5回が、今日午後8時から東京のインターFM(76.1mhz)でオンエアされます。
毎回、選曲に予想以上に時間がかかっており苦労していますが、楽しいです、が、苦労しております。(笑) 毎回20数曲の入魂のコンピレーション・アルバムを作っているみたいに思えてきました。1曲を選ぶのにそのアーティストやそのアルバムを何度も聴くので手間がかかります。
パート1、ニューズ&トピックスではフランス映画で7月に公開される『最後のマイウェイ』からソウル・ヒットのフランス語ヴァージョンを。これは、おもしろいですよ。曲名、すぐにでてくるでしょうか。
パート2、フィーチャード・アーティストでは先日初来日を果たしたニューヨークのシンガー・ソングライター、アビアに会って話をしたので、そのインタヴュー模様を。
「ジェームス・ブラウン・コンプリート・シングルス」は第5回、5枚目のシングルのご紹介。B面曲はビル・ドケットの「ホンキー・トンク」というヒット曲のぱくり曲です。オンエアではぱくりとは言わないと思います。(笑)
パート3は、ソウル・オールディーズ。先週いただいたリクエストから何曲かかける予定です。
パート4は、マンスリー特集、ソウル・レジェンド~マーヴィン・ゲイの第5回。最終回です。マーヴィンが新しいガールフレンドを得て、いかにして最初の妻と離婚するか。そして世捨て人となり、ヨーロッパへの逃避行、「セクシュアル・ヒーリング」での奇跡の復活、凱旋公演、そして実父の銃弾に倒れるまで。
~~~
関東地区(1都6県)では、パソコンのラジコを通じて聴くことができます。
http://radiko.jp/#
ここでインターFMをクリック。
このほかAUのリスモウェーブで全国で聴けます。(有料)
一般ラジオでは、FMで76.1mhz。
番組宛へのメールアドレスはこちら。 (コピー&ペーストしてください)リクエスト、ご意見、ご希望などおよせください
soul@interfm.jp
また、この「ソウル・サーチン・ブログ」や、吉岡正晴のツイッター @soulsearcher216 とも連動して放送します。
吉岡正晴個人ツイッター。
https://twitter.com/soulsearcher216
番組公式ツイッター
Soul Searchin Radio
@SSR761
https://twitter.com/SSR761
ハッシュタグも #SSR761
ハッシュタグをつけてツイートしてみてください。ツイート、メールはすべて読んでいます。ただ番組の中でご紹介できるのは時間的にも限られていますので、読まれなくてもご了承ください。
■インターFM内番組ホームページ
「ソウル・サーチン・レイディオ」の番組ホームページ
http://www.interfm.co.jp/ssr/index.php?mode=tue&id=11
RADIO>Soul Searchin Radio>005
Abiah : Life As A Ballad
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BBVD3KG/soulsearchiho-22/ref=nosim
マーヴィン・ゲイ4枚で2700円弱
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003F7OBFU/soulsearchiho-22/ref=nosim/
収録アルバムは、
Here My Dear
I Want You
Let’s Get It On
Trouble Man
こちらは5枚で2200円弱
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00930LJ3U/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
収録内容は次の通り。
Live! (Live At Oakland)
I Want You
What’s Going On
Millennium Collection: 20th Century Masters Vol.1 (’60s)
Millennium Collection: 20th Century Masters Vol.2
Disc 1
1. Introduction
2. Overture
3. Trouble Man
4. Flyin’ High (In The Friendly Sky)/Mercy Mercy Me (The Ecology)
5. Inner City Blues(Make Me Wanna Holler)
6. Distant Lover
7. Jan
8. Keep Gettin’ It On
9. Fossil Medley
10. Thanks To The Orch
11. Let’s Get It On
12. What’s Going On
Disc 2
1. I Want You
2. Come Live with Me Angel
3. After the Dance
4. Feel All My Love Inside
5. I Wanna Be Where You Are
6. I Want You (instrumental jam edit)
7. All The Way ’Round
8. Since I Had You
9. Soon I’ll Be Loving You Again
10. I Want You (intro jam)
11. After The Dance
Disc 3
1. What’s Going On
2. Trouble Man
3. Let’s Get It On
4. Mercy Mercy Me (The Ecology)
5. Inner City Blues (Make Me Wanna Holler)
6. Distant Lover [Live]
7. You’re a Special Part of Me
8. Come Get to This
9. I Want You
10. My Last Chance
11. Got to Give It Up
Disc 4
1. I Heard It Through The Grapevine
2. Pride And Joy
3. Ain’t That Peculiar
4. Stubborn Kind Of Fellow
5. Can I Get A Witness
6. How Sweet It Is (To Be Loved By You)
7. That’s The Way Love Is
8. Hitch Hike
9. Too Busy Thinking About My Baby
10. I’ll Be Doggone
11. You’re A Wonderful One
Disc 5
1. What’s Going On
2. What’s Happening Brother
3. Flyin’ High (In The Friendly Sky)
4. Save The Children
5. God Is Love
6. Mercy Mercy Me (The Ecology)
7. Right On
8. Wholy Holy
9. Inner City Blues (Make Me Wanna Holler)
10. God Is Love
11. Sad Tommorows
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