☆ マイケル・ジャクソン展スカイツリーで10月18日から開催~BAD25周年作品発売
2012年9月21日 音楽☆マイケル・ジャクソン展スカイツリーで10月18日から開催~BAD25周年作品発売
【Collection Of Michael Jackson Will Be Held At Skytree】
開催。
アメリカ・べヴァリーヒルズを本拠とするオークション会社、ジュリアンズ・オークションが所有するマイケル・ジャクソン関連の衣装などをオークションにかける前にまとめて展示するマイケル・ジャクソン展が東京・スカイツリーの特設会場ソラマチ・スペース634で2012年10月18日から11月12日まで開催される。
今回の衣装は、主としてマイケルの衣装をてがけてきたデザイナー、マイケル・ブッシュの作品。約100点以上を展示する。点数が多いため、前半と後半で展示作品を入れ替えて、見せるという。
前半が10月18日から31日までで、「スリラー・ステージ」、後半が11月1日から11月12日で「バッド&デンジャラス・ステージ」となる予定。
このマイケル・ジャクソン展は、サンティアゴ、ダブリン、ロンドン、パリ、ロスアンジェルスで開催されてきたもの。この東京での開催後、作品群はオークションにかけられ、売られるため世界中に散らばってしまうため、まとめて見られるのが最後となる。
日本での展示後、衣装はロスに戻り、2012年11月30日(金)から12月2日(日)までビヴァリー・ヒルズのジュリアンズ・オークション9665 Wilshire Boulevard, Suite 150でオークションにかかる。このオークションには事前に登録しておくとオンライン、電話などでも参加できる。
その詳細はこちら
http://www.juliensauctions.com/
このジュリアンズ・オークションは2010年6月、東京タワーで行われた「マイケル・ジャクソン遺品展」を主催したところ。
そのときの記事↓
マイケル・ジャクソン遺品展~遺品から放たれるオウラ
2010年07月10日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10586395480.html
今回のマイケル・ジャクソン展・詳細はこちら
http://mjworld.jp/
イヴェント概要
タイトル:マイケル・ジャクソン展 A Collection of Tompkins and Bush: Michael Jackson
日時2012年10月18日(木)~11月12日(月)午前10時~21時(最終入場は20時まで)
会場: スカイツリー ソラマチ スペース634
東京都墨田区押上1丁目1
入場料(税込み)
前売り券(平日)大人1600円、高校生大学生800円、小中学生300円
プレミアグッズ付きチケット10000円(予定・詳細近日発表)
(土日祝)大人1800円、高校生大学生900円、小中学生400円
当日券(平日)大人1800円、高校生大学生900円、小中学生400円
(土日祝)大人2200円、高校生大学生1100円、小中学生500円
2012年9月29日(土)前売りチケット発売開始
~~~
☆マイケル・ジャクソン『バッドBAD』25周年CD発売
アルバム『バッド』発売から25周年。その記念作品がもろもろ発売された。
デラックス・エディション(DVD付き)(限定盤)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008CQCAL6/soulsearchiho-22/ref=nosim/
DVDのみ ライヴ.アット.ウェンブリ. 7.16.1988 [DVD]
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008CQCBX8/soulsearchiho-22/ref=nosim/
スタンダード・エディション
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008CQCAH0/soulsearchiho-22/ref=nosim/
MICHAEL JACKSON>The Collection of Tompkins and Bush: Michael Jackson, BAD 25th Anniversary
【Collection Of Michael Jackson Will Be Held At Skytree】
開催。
アメリカ・べヴァリーヒルズを本拠とするオークション会社、ジュリアンズ・オークションが所有するマイケル・ジャクソン関連の衣装などをオークションにかける前にまとめて展示するマイケル・ジャクソン展が東京・スカイツリーの特設会場ソラマチ・スペース634で2012年10月18日から11月12日まで開催される。
今回の衣装は、主としてマイケルの衣装をてがけてきたデザイナー、マイケル・ブッシュの作品。約100点以上を展示する。点数が多いため、前半と後半で展示作品を入れ替えて、見せるという。
前半が10月18日から31日までで、「スリラー・ステージ」、後半が11月1日から11月12日で「バッド&デンジャラス・ステージ」となる予定。
このマイケル・ジャクソン展は、サンティアゴ、ダブリン、ロンドン、パリ、ロスアンジェルスで開催されてきたもの。この東京での開催後、作品群はオークションにかけられ、売られるため世界中に散らばってしまうため、まとめて見られるのが最後となる。
日本での展示後、衣装はロスに戻り、2012年11月30日(金)から12月2日(日)までビヴァリー・ヒルズのジュリアンズ・オークション9665 Wilshire Boulevard, Suite 150でオークションにかかる。このオークションには事前に登録しておくとオンライン、電話などでも参加できる。
その詳細はこちら
http://www.juliensauctions.com/
このジュリアンズ・オークションは2010年6月、東京タワーで行われた「マイケル・ジャクソン遺品展」を主催したところ。
そのときの記事↓
マイケル・ジャクソン遺品展~遺品から放たれるオウラ
2010年07月10日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10586395480.html
今回のマイケル・ジャクソン展・詳細はこちら
http://mjworld.jp/
イヴェント概要
タイトル:マイケル・ジャクソン展 A Collection of Tompkins and Bush: Michael Jackson
日時2012年10月18日(木)~11月12日(月)午前10時~21時(最終入場は20時まで)
会場: スカイツリー ソラマチ スペース634
東京都墨田区押上1丁目1
入場料(税込み)
前売り券(平日)大人1600円、高校生大学生800円、小中学生300円
プレミアグッズ付きチケット10000円(予定・詳細近日発表)
(土日祝)大人1800円、高校生大学生900円、小中学生400円
当日券(平日)大人1800円、高校生大学生900円、小中学生400円
(土日祝)大人2200円、高校生大学生1100円、小中学生500円
2012年9月29日(土)前売りチケット発売開始
~~~
☆マイケル・ジャクソン『バッドBAD』25周年CD発売
アルバム『バッド』発売から25周年。その記念作品がもろもろ発売された。
デラックス・エディション(DVD付き)(限定盤)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008CQCAL6/soulsearchiho-22/ref=nosim/
DVDのみ ライヴ.アット.ウェンブリ. 7.16.1988 [DVD]
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008CQCBX8/soulsearchiho-22/ref=nosim/
スタンダード・エディション
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008CQCAH0/soulsearchiho-22/ref=nosim/
MICHAEL JACKSON>The Collection of Tompkins and Bush: Michael Jackson, BAD 25th Anniversary
○第9回ゴールド・コンサート、今日開催
2012年9月22日 音楽○第9回ゴールド・コンサート、今日開催
【9th Gold Concert: Contest For Challanged Musicians】
開催。
全国の障害者を集めた音楽コンテスト「ゴールド・コンサート」の第9回が2012年9月22日、有楽町国際フォーラムのフォーラムCで午後4時半から行なわれる。デモ音源審査を通過した14組(人)が登場する。昨年あたりから、プロを目指すシンガーらの間でも地名度があがり、事務局に送られてくるデモ音源もレヴェルがあがってきているので、今年も楽しみだ。
今回の特別ゲストは、ノッコ(NOKKO)と嘉門達夫。また、昨年の優勝者、森圭一郎、麻倉ケイト、中村・ジャパン・ドラマティック・カンパニーらがゲストで登場する。
当日券も若干枚数発売される。
また、インターネットで生放送、ユーストリームでも生放送される。手話通訳やパソコン文字通訳(字幕)もでる。
詳細は次のウェッブへ。
【第9回ゴールドコンサート インターネット生放送】
2012年9月22日(土・祝) 16時30分配信開始(予定)
配信URLは下記のとおり。
http://gc.npojba.org/live
こちらではWeb視聴者投票も受け付ける。
ユーストリームでの配信では、ツイッターやフェースブックから意見を投稿できるようになっている。
http://ustre.am/Djuw
どちらでも同じ内容が生放送される。
なお、ゴールド・コンサート公式ツイッター「@Gold_Concert」で当日も随時情報を発信する。ゴールド・コンサート関連のハッシュタグは「#goldconcert」。
吉岡はゴー・ホトダさん、湯川れい子さん(審査員長)らとともに審査員に加わる。
出場アーティストは次の通り。アーティスト名~曲名
01.古西 夜香 A列車で行こう
02.佐藤英里 なないろの夢
03.TOMOKO ザマナイ~時代よ!~
04.CHECK DoLLハッピーランナー
05.ピーター・ニールセンNo Diggity
06.矢田 匠 馬鹿息子
07.YASUO INORI~祈り~
08.SAKURANBO春一番が吹いたら
09.4번출구 (4番出口)Amazing Lady
10.storiaかわらないもの
11.真北聖子Sayang
12.音心カナリヤ
(特別出場)
13.式町水晶リベルタンゴ
14.富岳太鼓竜神組 富士の雷舞
ANNOUNCEMENT>Gold Concert>9
【9th Gold Concert: Contest For Challanged Musicians】
開催。
全国の障害者を集めた音楽コンテスト「ゴールド・コンサート」の第9回が2012年9月22日、有楽町国際フォーラムのフォーラムCで午後4時半から行なわれる。デモ音源審査を通過した14組(人)が登場する。昨年あたりから、プロを目指すシンガーらの間でも地名度があがり、事務局に送られてくるデモ音源もレヴェルがあがってきているので、今年も楽しみだ。
今回の特別ゲストは、ノッコ(NOKKO)と嘉門達夫。また、昨年の優勝者、森圭一郎、麻倉ケイト、中村・ジャパン・ドラマティック・カンパニーらがゲストで登場する。
当日券も若干枚数発売される。
また、インターネットで生放送、ユーストリームでも生放送される。手話通訳やパソコン文字通訳(字幕)もでる。
詳細は次のウェッブへ。
【第9回ゴールドコンサート インターネット生放送】
2012年9月22日(土・祝) 16時30分配信開始(予定)
配信URLは下記のとおり。
http://gc.npojba.org/live
こちらではWeb視聴者投票も受け付ける。
ユーストリームでの配信では、ツイッターやフェースブックから意見を投稿できるようになっている。
http://ustre.am/Djuw
どちらでも同じ内容が生放送される。
なお、ゴールド・コンサート公式ツイッター「@Gold_Concert」で当日も随時情報を発信する。ゴールド・コンサート関連のハッシュタグは「#goldconcert」。
吉岡はゴー・ホトダさん、湯川れい子さん(審査員長)らとともに審査員に加わる。
出場アーティストは次の通り。アーティスト名~曲名
01.古西 夜香 A列車で行こう
02.佐藤英里 なないろの夢
03.TOMOKO ザマナイ~時代よ!~
04.CHECK DoLLハッピーランナー
05.ピーター・ニールセンNo Diggity
06.矢田 匠 馬鹿息子
07.YASUO INORI~祈り~
08.SAKURANBO春一番が吹いたら
09.4번출구 (4番出口)Amazing Lady
10.storiaかわらないもの
11.真北聖子Sayang
12.音心カナリヤ
(特別出場)
13.式町水晶リベルタンゴ
14.富岳太鼓竜神組 富士の雷舞
ANNOUNCEMENT>Gold Concert>9
■ 今日の「ソウル・サーチン」は『ミリオン・ダラー・カルテット』
2012年9月23日 音楽■今日の「ソウル・サーチン」は『ミリオン・ダラー・カルテット』
【Soul Searchin Today Features “Million Dollar Quartet”】
ソウル・サーチン。
今日のインターFM『ソウル・ブレンズ』(関東地区76.1MHZ、午後2時~4時)内「ソウル・サーチン」(午後3時半~)では、先日見たミュージカル『ミリオン・ダラー・カルテット』をご紹介します。
内容についてのブログはこちら。↓
『ミリオン・ダラー・カルテット』~サム・フィリップスの「ソウル・サーチン」
2012年09月15日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11354568829.html
関東地区の方は、ラジコでパソコンで聞けます。
http://radiko.jp/player/player.html#INT
『ミリオン・ダラー・カルテット』の成り立ちから、サム・フィリップスの話まで。
(9月23日、17時30分追記)
「ソウル・サーチン」ポッドキャスト、期間限定でアップ。(約28分)
http://soundcloud.com/soul_searchin_9/soul-searchin-2012-09-23
■ミリオン・ダラー・カルテット サントラ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0085DWDZE/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■エルヴィス・プレスリー・ベスト
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002UGMF96/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ジェリー・リー・ルイス・ベスト
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000032D0/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■カール・パーキンス ベスト
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000064YC7/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■公式ページ
http://theatre-orb.com/lineup/02/
ENT>RADIO>Soul Searchin>Million Dollar Quartet
【Soul Searchin Today Features “Million Dollar Quartet”】
ソウル・サーチン。
今日のインターFM『ソウル・ブレンズ』(関東地区76.1MHZ、午後2時~4時)内「ソウル・サーチン」(午後3時半~)では、先日見たミュージカル『ミリオン・ダラー・カルテット』をご紹介します。
内容についてのブログはこちら。↓
『ミリオン・ダラー・カルテット』~サム・フィリップスの「ソウル・サーチン」
2012年09月15日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11354568829.html
関東地区の方は、ラジコでパソコンで聞けます。
http://radiko.jp/player/player.html#INT
『ミリオン・ダラー・カルテット』の成り立ちから、サム・フィリップスの話まで。
(9月23日、17時30分追記)
「ソウル・サーチン」ポッドキャスト、期間限定でアップ。(約28分)
http://soundcloud.com/soul_searchin_9/soul-searchin-2012-09-23
■ミリオン・ダラー・カルテット サントラ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0085DWDZE/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■エルヴィス・プレスリー・ベスト
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002UGMF96/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ジェリー・リー・ルイス・ベスト
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000032D0/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■カール・パーキンス ベスト
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000064YC7/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■公式ページ
http://theatre-orb.com/lineup/02/
ENT>RADIO>Soul Searchin>Million Dollar Quartet
◎第9回ゴールド・コンサート~佐藤英里(ひらり)ちゃんグランプリ
2012年9月24日 音楽◎第9回ゴールド・コンサート~佐藤英里(ひらり)ちゃんグランプリ
【Gold Concert #9, Sato Hirari Wins Grand Prix】
グランプリ。
障害者の音楽コンテスト「ゴールド・コンサート」、その第9回が2012年9月22日(土)東京・国際フォーラムCで行われ、佐藤英里(さとう・ひらり)さんが「なないろの夢」を歌いグランプリと観客賞の2賞を受賞した。同曲は彼女が作詞・作曲をてがけた。彼女は今年11歳の盲目のシンガー・ソングライターで、この「ゴールド・コンサート」には2010年から3回連続でエントリーし、毎回、賞を受賞してきたが3回目にして見事な優勝、グランプリとなった。
審査員全員が10点満点で点をいれ、その合計のトップがグランプリ。今回はすんなり決まった。観客賞とのダブル受賞になったが、観客のみなさんの評価と審査員の評価も一致した形だ。
車椅子の姉妹のさくらんぼ(SAKURANBO)もヴィジュアル的にも印象的で、声もよい声で、ぜひ来年もう一度見てみたいと思った。
また、「湯川れい子審査員長賞」を受賞したTOMOKO(ともこ)さんの「ザマナイ〜時代よ!〜」は反原発の今の時代にどんぴしゃの詩を持つ作品だった。これは放射能の被害を受けたカザフスタンで歌われている曲でタイトルの「ザマナイ」はカザフ語で「時代」と言った意味だそう。
来年はいよいよ第10回。スティーヴィー・ワンダーでも、ラウル・ミドンでも、ホセ・フェリシアーノでも、ゲストに来ていただけたら、ショーとしても盛り上がるだろう。
ともこさんの歌うヴァージョンがすでにユーチューブにアップされている。
http://youtu.be/hmaaiYebx_0
各賞受賞者は下記に。
~~~
■ 佐藤英里ちゃんが見ている色
なないろ。
僕が一番驚いたのは、英里ちゃんがグランプリを受賞したこの曲「なないろの夢」を自作したこと。作詞・作曲をし、しかもピアノの弾き語りで堂々と歌ったこと。その楽曲の構成も緩急をつけていて、ドラマティックに仕上げていて見事だった。
彼女が2年前、9歳のときに「アメージング・グレイス」を歌ったときには本当に度肝を抜かれ、衝撃を受けた。そして、昨年はオリジナルで勝負、これにも驚いたが、今年はそのオリジナル曲がさらに磨きがかかった感じがした。わずか2年だが、見事な成長ぶりである。しかも、まだまだ「伸び代」があり、どんどんと大きくなっていくだろう。
受賞後、英里ちゃんに少し話を聞いた。英里ちゃんによれば、この「なないろの夢」は、震災にあわれた人、そして生きるのがつらくなってしまった人にも一緒に生きていって欲しくて、たくさんの人のことを考えて作った、という。
英里ちゃんにとって好きな色は、と尋ねた。すると「ママは私にピンクが似合うって言うけど…」とちょっと戸惑った様子。ご存知の通り、英里ちゃんは目が見えないので、七色がわからない。だから、どうして「なないろの夢」なんていう曲ができるのか不思議でたまらなかったのだ。それは僕がスティーヴィー・ワンダーがなぜ「リボン・イン・ザ・スカイ」というような曲を書けるのか永遠に謎であることと同じだ。
この「なないろの夢」は、このゴールド・コンサートに今年もエントリーすることを決めてから、新しい曲を書かないといけないということで、「4月29日頃書きました!」と飛び跳ねながら、答えてくれた。
そして、「なないろの夢」に込めた思いは、「七色という色は、聴く人がそれぞれにイメージし、その色で元気になってくれればいい」と言う。
グランプリを取ったことはひじょうに嬉しいが、来年エントリーされないかもしれないとひじょうに寂しい。少なくとも、ゲスト枠での登場になるのだろうが。優勝は卒業ではないと思いたい。V2を狙う手もあると思う。だって来年だってまだ12歳なのだから。
ちなみに明かしてしまうと、僕は英里ちゃんに10点をいれ、ともこさんに9点を入れた。
■佐藤英里ブログ
http://ameblo.jp/042-749/entry-11361756266.html
■TOMOKOさんブログ
http://blog.goo.ne.jp/song_of_eternity/
■さくらんぼ・ウェッブ
http://sakuranbo-music.info/top.html
■ゴールド・コンサート公式ウェッブ
http://gc.npojba.org/
■第9回ゴールドコンサート受賞結果
グランプリ(トルコ航空賞)
佐藤英里(さとう・ひらり)さん「なないろの夢」
観客賞(フォーシーズ賞)
佐藤英里さん「なないろの夢」
湯川れい子審査員長賞
TOMOKO(ともこ)さん「ザマナイ〜時代よ!〜」
審査員特別賞
古西夜香さん「A列車で行こう」
歌唱・演奏賞(アイエスエフネット賞)
音心(おとごころ)さん「カナリア」
楽曲賞(日本信号賞)
SAKURANBO(さくらんぼ)さん「春一番が吹いたら」
ネット投票結果
第1位 矢田匠さん「馬鹿息子」
第2位 真北聖子さん「Sayang」
第3位 storia(ストーリア)さん「かわらないもの」
■過去ゴールド・コンサート記事
第8回ゴールド・コンサート~「車椅子のヒーロー」誕生
2011年10月17日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11049379552.html#main
佐藤英里(ひらり)・ロビー・コンサート~「可能性」と「将来」と「夢」
2011年03月31日(木
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10846378481.html
2010年10月05日(火)
ゴールド・コンサート第7回~9歳の少女佐藤英里さん「アメージング・グレイス」で観客を圧倒~
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10666809323.html
(佐藤英里ちゃん初登場)
2010年10月06日(水)
ゴールド・コンサートの余韻~
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10666810263.html
2009年10月14日(水) 04時52分49秒
soulsearchinの投稿
第6回ゴールドコンサート
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10364335094.html
ゴールド・コンサート~
2008年10月16日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10152104741.html
チャレンジド(障がい者)ミュージシャンの競演(第4回)
2007年10月09日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10050406754.html
(吉岡・初参加)
GOLD CONCERT>9
【Gold Concert #9, Sato Hirari Wins Grand Prix】
グランプリ。
障害者の音楽コンテスト「ゴールド・コンサート」、その第9回が2012年9月22日(土)東京・国際フォーラムCで行われ、佐藤英里(さとう・ひらり)さんが「なないろの夢」を歌いグランプリと観客賞の2賞を受賞した。同曲は彼女が作詞・作曲をてがけた。彼女は今年11歳の盲目のシンガー・ソングライターで、この「ゴールド・コンサート」には2010年から3回連続でエントリーし、毎回、賞を受賞してきたが3回目にして見事な優勝、グランプリとなった。
審査員全員が10点満点で点をいれ、その合計のトップがグランプリ。今回はすんなり決まった。観客賞とのダブル受賞になったが、観客のみなさんの評価と審査員の評価も一致した形だ。
車椅子の姉妹のさくらんぼ(SAKURANBO)もヴィジュアル的にも印象的で、声もよい声で、ぜひ来年もう一度見てみたいと思った。
また、「湯川れい子審査員長賞」を受賞したTOMOKO(ともこ)さんの「ザマナイ〜時代よ!〜」は反原発の今の時代にどんぴしゃの詩を持つ作品だった。これは放射能の被害を受けたカザフスタンで歌われている曲でタイトルの「ザマナイ」はカザフ語で「時代」と言った意味だそう。
来年はいよいよ第10回。スティーヴィー・ワンダーでも、ラウル・ミドンでも、ホセ・フェリシアーノでも、ゲストに来ていただけたら、ショーとしても盛り上がるだろう。
ともこさんの歌うヴァージョンがすでにユーチューブにアップされている。
http://youtu.be/hmaaiYebx_0
各賞受賞者は下記に。
~~~
■ 佐藤英里ちゃんが見ている色
なないろ。
僕が一番驚いたのは、英里ちゃんがグランプリを受賞したこの曲「なないろの夢」を自作したこと。作詞・作曲をし、しかもピアノの弾き語りで堂々と歌ったこと。その楽曲の構成も緩急をつけていて、ドラマティックに仕上げていて見事だった。
彼女が2年前、9歳のときに「アメージング・グレイス」を歌ったときには本当に度肝を抜かれ、衝撃を受けた。そして、昨年はオリジナルで勝負、これにも驚いたが、今年はそのオリジナル曲がさらに磨きがかかった感じがした。わずか2年だが、見事な成長ぶりである。しかも、まだまだ「伸び代」があり、どんどんと大きくなっていくだろう。
受賞後、英里ちゃんに少し話を聞いた。英里ちゃんによれば、この「なないろの夢」は、震災にあわれた人、そして生きるのがつらくなってしまった人にも一緒に生きていって欲しくて、たくさんの人のことを考えて作った、という。
英里ちゃんにとって好きな色は、と尋ねた。すると「ママは私にピンクが似合うって言うけど…」とちょっと戸惑った様子。ご存知の通り、英里ちゃんは目が見えないので、七色がわからない。だから、どうして「なないろの夢」なんていう曲ができるのか不思議でたまらなかったのだ。それは僕がスティーヴィー・ワンダーがなぜ「リボン・イン・ザ・スカイ」というような曲を書けるのか永遠に謎であることと同じだ。
この「なないろの夢」は、このゴールド・コンサートに今年もエントリーすることを決めてから、新しい曲を書かないといけないということで、「4月29日頃書きました!」と飛び跳ねながら、答えてくれた。
そして、「なないろの夢」に込めた思いは、「七色という色は、聴く人がそれぞれにイメージし、その色で元気になってくれればいい」と言う。
グランプリを取ったことはひじょうに嬉しいが、来年エントリーされないかもしれないとひじょうに寂しい。少なくとも、ゲスト枠での登場になるのだろうが。優勝は卒業ではないと思いたい。V2を狙う手もあると思う。だって来年だってまだ12歳なのだから。
ちなみに明かしてしまうと、僕は英里ちゃんに10点をいれ、ともこさんに9点を入れた。
■佐藤英里ブログ
http://ameblo.jp/042-749/entry-11361756266.html
■TOMOKOさんブログ
http://blog.goo.ne.jp/song_of_eternity/
■さくらんぼ・ウェッブ
http://sakuranbo-music.info/top.html
■ゴールド・コンサート公式ウェッブ
http://gc.npojba.org/
■第9回ゴールドコンサート受賞結果
グランプリ(トルコ航空賞)
佐藤英里(さとう・ひらり)さん「なないろの夢」
観客賞(フォーシーズ賞)
佐藤英里さん「なないろの夢」
湯川れい子審査員長賞
TOMOKO(ともこ)さん「ザマナイ〜時代よ!〜」
審査員特別賞
古西夜香さん「A列車で行こう」
歌唱・演奏賞(アイエスエフネット賞)
音心(おとごころ)さん「カナリア」
楽曲賞(日本信号賞)
SAKURANBO(さくらんぼ)さん「春一番が吹いたら」
ネット投票結果
第1位 矢田匠さん「馬鹿息子」
第2位 真北聖子さん「Sayang」
第3位 storia(ストーリア)さん「かわらないもの」
■過去ゴールド・コンサート記事
第8回ゴールド・コンサート~「車椅子のヒーロー」誕生
2011年10月17日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11049379552.html#main
佐藤英里(ひらり)・ロビー・コンサート~「可能性」と「将来」と「夢」
2011年03月31日(木
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10846378481.html
2010年10月05日(火)
ゴールド・コンサート第7回~9歳の少女佐藤英里さん「アメージング・グレイス」で観客を圧倒~
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10666809323.html
(佐藤英里ちゃん初登場)
2010年10月06日(水)
ゴールド・コンサートの余韻~
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10666810263.html
2009年10月14日(水) 04時52分49秒
soulsearchinの投稿
第6回ゴールドコンサート
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10364335094.html
ゴールド・コンサート~
2008年10月16日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10152104741.html
チャレンジド(障がい者)ミュージシャンの競演(第4回)
2007年10月09日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10050406754.html
(吉岡・初参加)
GOLD CONCERT>9
★◇メイシー・グレイの新作は、スティーヴィーの『トーキング・ブック』完全カヴァー
2012年9月25日 音楽★◇メイシー・グレイの新作は、スティーヴィーの『トーキング・ブック』完全カヴァー
【Macy Gray’s New Album Is Cover Of “Talking Book” In Full】
フルカヴァー。
R&Bシンガー、メイシー・グレイが次作でスティーヴィー・ワンダーの傑作アルバム『トーキング・ブック』を全曲カヴァーすることになった。
『トーキング・ブック』はちょうど今から40年前1972年10月28日にリリース。スティーヴィーの傑作アルバムとしてここからはシングル「スーパースティション」「ユー・アー・ザ・サンシャイン・オブ・マイ・ライフ」などがヒットし、大ベストセラーとなった。
メイシーは「『トーキング・ブック』は私の生涯ベストアルバムのトップ5にはいるアルバムです。そして、もちろんスティーヴィーは私の大好きなアーティスト。これは私の個人的なスティーヴィーへの誕生日プレゼントです。私が彼から学んだことに対するお礼として、聞くたびに私の人生を変えた奇跡的な歌に対してのお礼です。これはトリビュート・アルバムやトリビュート・コンサートではありません。これは私から彼へのラヴ・レターであり、レコードとステージにおける『サンキュー・カード』のようなものなんです」と語る。
メイシーは、このアルバムを中心に2012年11月28日にロンドンのココという会場でライヴを行なう。チケットは30ポンド。メイシーの『トーキング・ブック』日本盤は2012年11月7日日本コロンビアから発売。輸入盤は10月30日リリース。
■輸入盤
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009B1ENDO/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■日本盤
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009F0GFDW/soulsearchiho-22/ref=nosim/
~~~
スティーヴィーはこの『トーキング・ブック』からまさに快進撃を始める。ここからの「ユー・アー・ザ・サンシャイン・オブ・マイ・ライフ」は、グラミー賞ベスト男性ポップ部門を獲得。以後のグラミー連続獲得へつながる。
スティーヴィーの『トーキング・ブック』における曲目と参加ミュージシャンは次の通り。
Side one
"You Are the Sunshine of My Life" (Wonder) – 2:58
Stevie Wonder – lead vocal, background vocal, Fender Rhodes, drums
Jim Gilstrap – first lead vocal, background vocal
Lani Groves – second lead vocal, background vocal
Gloria Barley – background vocal
Scott Edwards – electric bass
Daniel Ben Zebulon – congas
"Maybe Your Baby" (Wonder) – 6:51
Stevie Wonder – lead vocal, background vocal, Hohner clavinet, drums, Moog bass
Ray Parker Jr. – electric guitar
"You and I (We Can Conquer the World)" (Wonder) – 4:39
Stevie Wonder – lead vocal, piano, T.O.N.T.O. synthesizer
"Tuesday Heartbreak" (Wonder) – 3:02
Stevie Wonder – lead vocal, background vocal, Fender rhodes, Hohner clavinet, drums, Moog bass
David Sanborn – alto saxophone
Deniece Williams – background vocal
Shirley Brewer – background vocal
"You’ve Got It Bad Girl" (Wonder, Yvonne Wright) – 4:56
Stevie Wonder – lead vocal, background vocal, Fender Rhodes, drums, Moog bass, T.O.N.T.O. synthesizer
Jim Gilstrap – background vocal
Lani Groves – background vocal
Daniel Ben Zebulon – congas
[edit]Side two
"Superstition" (Wonder) – 4:26
Stevie Wonder – lead vocal, Hohner clavinet, drums, Moog bass
Trevor Laurence – tenor saxophone
Steve Madaio – trumpet
"Big Brother" (Wonder) – 3:34
Stevie Wonder – lead vocals, Hohner clavinet, drums, harmonica, Moog bass
"Blame It On the Sun" (Wonder, Syreeta Wright) – 3:26
Stevie Wonder – lead vocal, background vocal, piano, drums, Moog bass, T.O.N.T.O. synthesizer
Jim Gilstrap – background vocal
Lani Groves – background vocal
Uncredited – guitar
"Lookin’ for Another Pure Love" (Wonder, S. Wright) – 4:44
Stevie Wonder – lead vocal, background vocal, Fender Rhodes, drums, Moog bass
Debra Wilson – background vocal
Shirley Brewer – background vocal
Loris Harvin (Delores Harvin) – background vocal
Jeff Beck – electric guitar
Buzzy Feton (Howard "Buzz" Feiten) – electric guitar
"I Believe (When I Fall in Love It Will Be Forever)" (Wonder, Y. Wright) – 4:51
Stevie Wonder – lead vocal, background vocal, piano, Hohner clavinet, drums, Moog bass
[edit]
■スティーヴィー・ワンダー 『トーキング・ブック』
トーキング・ブックposted with amazlet at 12.08.24スティーヴィー・ワンダー ユニバーサル インターナショナル (2007-06-27)売り上げランキング: 209680Amazon.co.jp で詳細を見る
■スティーヴィー・ワンダー 『トーキング・ブック』(廉価版)2012年9月19日発売
トーキング・ブックposted with amazlet at 12.08.24スティーヴィー・ワンダー USMジャパン (2012-09-19)売り上げランキング: 48748Amazon.co.jp で詳細を見る
ENT>ARTIST>Gray, Macy
ENT>ARTIST>Wonder, Stevie
ENT>ALBUM>Talking Book
【Macy Gray’s New Album Is Cover Of “Talking Book” In Full】
フルカヴァー。
R&Bシンガー、メイシー・グレイが次作でスティーヴィー・ワンダーの傑作アルバム『トーキング・ブック』を全曲カヴァーすることになった。
『トーキング・ブック』はちょうど今から40年前1972年10月28日にリリース。スティーヴィーの傑作アルバムとしてここからはシングル「スーパースティション」「ユー・アー・ザ・サンシャイン・オブ・マイ・ライフ」などがヒットし、大ベストセラーとなった。
メイシーは「『トーキング・ブック』は私の生涯ベストアルバムのトップ5にはいるアルバムです。そして、もちろんスティーヴィーは私の大好きなアーティスト。これは私の個人的なスティーヴィーへの誕生日プレゼントです。私が彼から学んだことに対するお礼として、聞くたびに私の人生を変えた奇跡的な歌に対してのお礼です。これはトリビュート・アルバムやトリビュート・コンサートではありません。これは私から彼へのラヴ・レターであり、レコードとステージにおける『サンキュー・カード』のようなものなんです」と語る。
メイシーは、このアルバムを中心に2012年11月28日にロンドンのココという会場でライヴを行なう。チケットは30ポンド。メイシーの『トーキング・ブック』日本盤は2012年11月7日日本コロンビアから発売。輸入盤は10月30日リリース。
■輸入盤
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009B1ENDO/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■日本盤
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009F0GFDW/soulsearchiho-22/ref=nosim/
~~~
スティーヴィーはこの『トーキング・ブック』からまさに快進撃を始める。ここからの「ユー・アー・ザ・サンシャイン・オブ・マイ・ライフ」は、グラミー賞ベスト男性ポップ部門を獲得。以後のグラミー連続獲得へつながる。
スティーヴィーの『トーキング・ブック』における曲目と参加ミュージシャンは次の通り。
Side one
"You Are the Sunshine of My Life" (Wonder) – 2:58
Stevie Wonder – lead vocal, background vocal, Fender Rhodes, drums
Jim Gilstrap – first lead vocal, background vocal
Lani Groves – second lead vocal, background vocal
Gloria Barley – background vocal
Scott Edwards – electric bass
Daniel Ben Zebulon – congas
"Maybe Your Baby" (Wonder) – 6:51
Stevie Wonder – lead vocal, background vocal, Hohner clavinet, drums, Moog bass
Ray Parker Jr. – electric guitar
"You and I (We Can Conquer the World)" (Wonder) – 4:39
Stevie Wonder – lead vocal, piano, T.O.N.T.O. synthesizer
"Tuesday Heartbreak" (Wonder) – 3:02
Stevie Wonder – lead vocal, background vocal, Fender rhodes, Hohner clavinet, drums, Moog bass
David Sanborn – alto saxophone
Deniece Williams – background vocal
Shirley Brewer – background vocal
"You’ve Got It Bad Girl" (Wonder, Yvonne Wright) – 4:56
Stevie Wonder – lead vocal, background vocal, Fender Rhodes, drums, Moog bass, T.O.N.T.O. synthesizer
Jim Gilstrap – background vocal
Lani Groves – background vocal
Daniel Ben Zebulon – congas
[edit]Side two
"Superstition" (Wonder) – 4:26
Stevie Wonder – lead vocal, Hohner clavinet, drums, Moog bass
Trevor Laurence – tenor saxophone
Steve Madaio – trumpet
"Big Brother" (Wonder) – 3:34
Stevie Wonder – lead vocals, Hohner clavinet, drums, harmonica, Moog bass
"Blame It On the Sun" (Wonder, Syreeta Wright) – 3:26
Stevie Wonder – lead vocal, background vocal, piano, drums, Moog bass, T.O.N.T.O. synthesizer
Jim Gilstrap – background vocal
Lani Groves – background vocal
Uncredited – guitar
"Lookin’ for Another Pure Love" (Wonder, S. Wright) – 4:44
Stevie Wonder – lead vocal, background vocal, Fender Rhodes, drums, Moog bass
Debra Wilson – background vocal
Shirley Brewer – background vocal
Loris Harvin (Delores Harvin) – background vocal
Jeff Beck – electric guitar
Buzzy Feton (Howard "Buzz" Feiten) – electric guitar
"I Believe (When I Fall in Love It Will Be Forever)" (Wonder, Y. Wright) – 4:51
Stevie Wonder – lead vocal, background vocal, piano, Hohner clavinet, drums, Moog bass
[edit]
■スティーヴィー・ワンダー 『トーキング・ブック』
トーキング・ブックposted with amazlet at 12.08.24スティーヴィー・ワンダー ユニバーサル インターナショナル (2007-06-27)売り上げランキング: 209680Amazon.co.jp で詳細を見る
■スティーヴィー・ワンダー 『トーキング・ブック』(廉価版)2012年9月19日発売
トーキング・ブックposted with amazlet at 12.08.24スティーヴィー・ワンダー USMジャパン (2012-09-19)売り上げランキング: 48748Amazon.co.jp で詳細を見る
ENT>ARTIST>Gray, Macy
ENT>ARTIST>Wonder, Stevie
ENT>ALBUM>Talking Book
# ジュニアの「トゥー・レイト」はDVの歌
2012年9月26日 音楽# ジュニアの「トゥー・レイト」はDVの歌
【Junior’s “Too Late” Is DV Song】
DV。
日曜(2012年9月23日)の「ソウル・ブレンズ」でジュニアの「トゥー・レイト」がかかった。DJのマーヴィンが「これは、DV(ドメスティック・ヴァイオレンス=家庭内暴力)の曲だよ」と教えてくれた。
この曲の歌詞について気をとめてなかったので、これはびっくり。
マーヴィンの説明によると、「夜中よっぱらって旦那が帰ってきて、妻と子供にどなりちらす。妻を殴る。子供たちはおびえている。もうこんなことはがまんできない。もう遅い。もうだめ。私は出て行く。夫と別れる。もう遅い。もう戻れない…」といった歌だという。
だからちょっと物悲しい曲調なのだ。
家に戻って歌詞カードをチェックすると、なるほどシヴィアな内容だ。
そういえば、ジュニアには1983年にインタヴューしたなあ。
この「トゥー・レイト」は1982年5月から全米でヒットし、ソウルチャートで最高位8位を記録。
ジュニア=トゥー・レイト
http://youtu.be/2cV20yZ_tlM
「トゥー・レイト」(ジュニア)
夫がクラブから酔っ払って帰ってくると、
子供たちはママの元に逃げてくる
夫は怒鳴り散らし、子供たちはまた逃げる
とてもじゃないけど、子供たちが生きていく人生じゃない
子供の目には恐怖が宿り
頭では別れなきゃってわかってる
でもどうやって彼に言えばいいのか
絶対に彼は別れない
でもこんな人生はもうがまんできない
もう遅い、もう遅い
さようなら、
もう出て行くわ
ソファで朝目を覚ました彼は前の晩のことを何も覚えていない
夜のことを尋ねてくるが何もわかっていない
一体ここで起こっていることはなんなの
もう遅い、もう遅い
さようなら、
もう出て行くわ
彼女はもう我慢できないといつも言う
彼が家に帰ると、いつも彼女が別れると言うので怒り出し、床に殴り倒す
すぐに彼はかんしゃくを起こす
もう遅い、子供を連れて出て行かなきゃ
もう遅い
(大意:ザ・ソウル・サーチャー)
TOO LATE by Junior
Written by Junior Giscomb
When he comes home intoxicated from the club
All the kids they go and snuggle up to mom
He starts shoutin’ again, and they start runnin’ again
This ain’t no life for them to lead
In her mind she knows she has to let him go
In the children’s eyes she sees the fear inside
How does she tell him, he won’t take nothin’
This ain’t no life for them to lead
Too late, too late, baby, bye-bye
Now’s my time to go
Too late, too late, baby, bye-bye
Now’s my time to go
In the morning when he wakes up from the couch
Not recallin’ what had happened the night before
He starts askin’ questions, he don’t get no answers
What the hell’s goin’ on in here
Too late, too late, baby, bye-bye
Now’s my time to go
Too late, too late, baby, bye-bye
Now’s my time to go
Too late, too late, baby, bye-bye
Now’s my time to go
Too late, too late, baby, bye-bye
Now’s my time to
She starts saying she can’t take it no more
When he comes home he always beats her to the floor
This old line she’s givin’, hey, about them leavin’
He can’t take it all
But it’s too late, too late, baby, bye-bye
Now’s my time to go
Too late, too late, baby, bye-bye (I just got to let you know)
Now’s my time to go (Yeah, yeah)
Too late, too late, baby, bye-bye
Now’s my time to go
Too late, too late, baby, bye-bye (Bye-bye)
Now’s my time to
Too late (Too late), too late, baby, bye-bye (Too late, yeah)
Now’s my time to go (I don’t want to be around you)
Too late, too late (I just got to take the kids and go), baby, bye-bye (Oh, no)
Now’s my time to go
■ベスト (中古は安い)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000001EDU/soulsearchiho-22/ref=nosim/
GREAT SONG>Too Late>Junior
【Junior’s “Too Late” Is DV Song】
DV。
日曜(2012年9月23日)の「ソウル・ブレンズ」でジュニアの「トゥー・レイト」がかかった。DJのマーヴィンが「これは、DV(ドメスティック・ヴァイオレンス=家庭内暴力)の曲だよ」と教えてくれた。
この曲の歌詞について気をとめてなかったので、これはびっくり。
マーヴィンの説明によると、「夜中よっぱらって旦那が帰ってきて、妻と子供にどなりちらす。妻を殴る。子供たちはおびえている。もうこんなことはがまんできない。もう遅い。もうだめ。私は出て行く。夫と別れる。もう遅い。もう戻れない…」といった歌だという。
だからちょっと物悲しい曲調なのだ。
家に戻って歌詞カードをチェックすると、なるほどシヴィアな内容だ。
そういえば、ジュニアには1983年にインタヴューしたなあ。
この「トゥー・レイト」は1982年5月から全米でヒットし、ソウルチャートで最高位8位を記録。
ジュニア=トゥー・レイト
http://youtu.be/2cV20yZ_tlM
「トゥー・レイト」(ジュニア)
夫がクラブから酔っ払って帰ってくると、
子供たちはママの元に逃げてくる
夫は怒鳴り散らし、子供たちはまた逃げる
とてもじゃないけど、子供たちが生きていく人生じゃない
子供の目には恐怖が宿り
頭では別れなきゃってわかってる
でもどうやって彼に言えばいいのか
絶対に彼は別れない
でもこんな人生はもうがまんできない
もう遅い、もう遅い
さようなら、
もう出て行くわ
ソファで朝目を覚ました彼は前の晩のことを何も覚えていない
夜のことを尋ねてくるが何もわかっていない
一体ここで起こっていることはなんなの
もう遅い、もう遅い
さようなら、
もう出て行くわ
彼女はもう我慢できないといつも言う
彼が家に帰ると、いつも彼女が別れると言うので怒り出し、床に殴り倒す
すぐに彼はかんしゃくを起こす
もう遅い、子供を連れて出て行かなきゃ
もう遅い
(大意:ザ・ソウル・サーチャー)
TOO LATE by Junior
Written by Junior Giscomb
When he comes home intoxicated from the club
All the kids they go and snuggle up to mom
He starts shoutin’ again, and they start runnin’ again
This ain’t no life for them to lead
In her mind she knows she has to let him go
In the children’s eyes she sees the fear inside
How does she tell him, he won’t take nothin’
This ain’t no life for them to lead
Too late, too late, baby, bye-bye
Now’s my time to go
Too late, too late, baby, bye-bye
Now’s my time to go
In the morning when he wakes up from the couch
Not recallin’ what had happened the night before
He starts askin’ questions, he don’t get no answers
What the hell’s goin’ on in here
Too late, too late, baby, bye-bye
Now’s my time to go
Too late, too late, baby, bye-bye
Now’s my time to go
Too late, too late, baby, bye-bye
Now’s my time to go
Too late, too late, baby, bye-bye
Now’s my time to
She starts saying she can’t take it no more
When he comes home he always beats her to the floor
This old line she’s givin’, hey, about them leavin’
He can’t take it all
But it’s too late, too late, baby, bye-bye
Now’s my time to go
Too late, too late, baby, bye-bye (I just got to let you know)
Now’s my time to go (Yeah, yeah)
Too late, too late, baby, bye-bye
Now’s my time to go
Too late, too late, baby, bye-bye (Bye-bye)
Now’s my time to
Too late (Too late), too late, baby, bye-bye (Too late, yeah)
Now’s my time to go (I don’t want to be around you)
Too late, too late (I just got to take the kids and go), baby, bye-bye (Oh, no)
Now’s my time to go
■ベスト (中古は安い)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000001EDU/soulsearchiho-22/ref=nosim/
GREAT SONG>Too Late>Junior
○ 結成50年ア・カペラの超大物パースエージョンズ奇跡の初来日
2012年9月27日 音楽○ 結成50年ア・カペラの超大物パースエージョンズ奇跡の初来日
【Persuasions Will Do First Japan Gig】
初来日。
1962年に結成されてから半世紀、ア・カペラ・グループとして多くの後輩グループから尊敬の念を持たれている超ヴェテラン、パースエージョンズの初来日が決まった。2012年12月26日(水)から29日(土)まで4日間、丸の内コットンクラブに登場。1日2ステージを行なう。予約受付は2012年10月13日(土)から。
パースエージョンズのオリジナル・メンバーの一人、ジェシー・スイート・ジョー・ラッセルが今年の5月に死去したが、コットンはその死去以前からずっと来日交渉を続けていたという。
今回の来日メンバーは次の5人。
Jimmy Hayes (b,vo), ジミー・ヘイズ
Jayotis Washington (baritone vo), ジョイオーティス・ワシントン
Dave Revels (second tenor / lead vo), デイヴ・レヴェルズ
Richard Hidlebird (second tenor / baritone vo ) リチャード・ヒドルバード
Cliff Dawson Cliff Dawson (first tenor vo),クリフ・ドーソン
来日詳細はこちら。
http://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/sp/2012/1226_persuasions/
ジミーとジョイオーティスが1962年結成以来のメンバー。オリジナルのジェシーが今年5月死去、またトゥーボことハーバート・ロードは1988年に死去している。
デイヴは、イギリス・ロンドン出身。ヴェテランでこれまでにドリフターズ、ベンEキング、プラターズなどに参加してきたという。パースエージョンズがリリースしたU2、ビートルズのトリビュート・アルバムに参加。ライヴにも参加していたらしい。
パースエージョンズは、後輩のア・カペラ・グループ、テイク6、ナチュラリー7、ヴォーカル・グループ、ボーイズ・トゥ・メン、パースエーダーズなどに多大な影響を与えたア・カペラ界の大御所。特に彼らが歌うヒット「ルッキング・フォー・アン・エコー」は、「ア・カペラを歌うためにエコーのある場所を探して」というア・カペラ界のアンセム、テーマ的存在になって多くのア・カペラ・グループがこれをカヴァーする。
~~~~
歴史。
パースエージョンズは、ジェシー・“スイート・ジョー”・ラッセル(1939年9月25日ノース・キャロライナ出身)、ジェリー・ローソン(1944年生まれ=フロリダ出身。リード・シンガー)、ジョイオーティス・ワシントン、ハーバート・“トゥーボ”・ロード(1944年~1988年)、ジミー・“ブラ”・ヘイズ(ヴァージニア州出身、ベース担当)とともに1962年頃にニューヨーク・ハーレムで結成された。ジェリーはお店のガードマン(万引き監視員)、ジミーはエレヴェーター・オペレーター、ジョーは肉屋、ジョイオーティスは配管工、ターボは靴のセールスマン。
ジミーが鼻歌まじりに歌いながらエレヴェーターを運転していたところに、ジェリーが乗り、「歌うのか」と声をかけたのがきっかけ。ジェリーがジョーを、ジョーがトゥーボを紹介し、5人が集まったという。当初はバンドを雇おうと思ったが大きな仕事のときに、ギタリストが来なかったため、以後、あてにならないミュージシャンを使うのはやめて、ア・カペラ一本で行こうと、ずっとア・カペラ・グループとしてやることになる。彼らはしばしば地元のバスケット・ボールのコートなどで歌っていた。地元のクラブや、ディオンヌ・ワーウィックの前座なども勤めるようになる。
大きなブレイクは1969年。なんとロックのフランク・ザッパに認められ、彼の誘いでロスアンジェルスに飛び、そこでファースト・アルバムをレコーディング、リリースした。『ア・カペラ』というアルバムだ。フランク・ザッパは、「電話越しでさえ、連中は何か特別だってわかるさ」とまで言う。後に、フランクに捧げるという意味で『フランクリー・ア・カペラ』というアルバムも出した。その後、キャピトルと契約、3枚のアルバムをリリース。1974年にはA&Mから2枚(内1枚は日本でも発売された)、そのほかにMCAなどからもアルバムを出し、1977年にはエレクトラから『チーピン』というアルバムを出す。(これも日本発売された) そのほかにインディ・レーベルで30枚近くの作品を出している。
グレイトフル・デッドやU2、ビートルズなどの楽曲を取り上げたトリビュート作品なども出している。
1982年、映画『ET』のなかで、彼らの「Papa Oom Mow Mow」(パパ・ン・マー・マー)が使用された。
「Papa Oom Mow Mow」
http://youtu.be/CaUcRS4Jr6g
メンバーのうち、ハーバート・“トゥーボ”・ロードは、1988年12月8日、ツアー中に44歳の若さで死去。彼の遺灰は本人の希望でサンフランシスコ湾に撒かれた。
その後彼らは4人組としてグループを続け、ライヴ会場では必ずトゥーボをグループのメンバーとして紹介していた。
1990年10月、映画監督スパイク・リーがア・カペラにスポットを当てたドキュメンタリー映画『ドゥ・イット・ア・カペラ』を製作、この中でもパースエージョンズがフィーチャーされ、彼らの傑作「ルッキン・フォー・アン・エコー」が歌われる。
その後、1990年代中期にやはり彼らのファンで映画監督のフレッド・パーンズという人物が彼らを主人公にしたドキュメンタリー『スプレッド・ザ・ワード:ザ・パースエージョンズ・シング・ア・カペラ』を製作、これは、後にPBSでテレビ放映された。
1996年、元ドリフターズのバーナード”B.J.”ジョンソンが加入。さらに1999年3月、ファースト・テナーにレイモンド・X・サンダースが加入、一時期6人組となった。
今回の来日はジョイオーティスとジミー以外の二人が新メンバー。
2003年に、オリジナルのリード・シンガー、ジェリー・ローソンがグループを脱退。ジェリーは自身のグループ、トーク・オブ・ザ・タウンを結成した。
2009年、グループは、「ドゥー・ワップ殿堂」入りを果たした。
深海。
トム・ウエイツは彼らについてこう言った。「彼らは本当に深い深い深海にもぐっている。僕なんかボートに乗ってるただの釣り人だよ」
「彼らの存在は、ボクシング界で言えば、モハメド・アリのようなものだ。無敵で革新的で、オリジナルで、そして、素晴らしい」(LAウイークリー)
「パースエージョンズのスタイルは、情熱と知性の完璧な結婚だ」(グリル・マーカス)
まさに後に輩出するテイク6、ナチュラリー・7らのア・カペラ・グループの大先駆者だ。
パースエージョンズ・サイト
http://www.thepersuasions.info/index.html
+++
スパイク・リー監督『ドゥ・イット・ア・カペラ』からパースエージョンズの「ルッキング・フォー・アン・エコー」
http://youtu.be/GQl7dGHogPI
たぶん、左から2番目の赤っぽいセーターを着ている人物がジョー。これは1990年の作品だが、その2年前にターボを失っているので、ここでは4人組。この映像ではでてこないが、別の曲では最後、シルエットが映し出され、ターボへのトリビュートがなされる。
スパイク・リーとジョーやメンバーとは、同じ地区ベッド=スタイに住んでいて顔なじみ。
同映画から「アップ・オン・ザ・ルーフ」。冒頭にスパイク・リーのインタヴュー
http://youtu.be/E-n3jEQlwQ8
向かって左から2番目がジョー・ラッセル
All I Have To Do Is Dream (Everly Brothers)
5人が映っている1974年の映像。後ろの段、中央がジョー・ラッセル
http://youtu.be/hamL-QU8fZI
司会者は、モーリス・リチャード(Maurice Richard "Maury" Povich)。エヴァリー・ブラザースのカヴァーの後に歌うゴスペル曲は、"Somewhere to Lay My Head"。ここでは、ウイリー・ダニエルズというメンバーが入っている。
1971年の映像。バッファロー・ソルジャー
http://youtu.be/hGlZQQFqmcc
最初のナレーションと全体的なリードはジェリー・ローソン。ナレーション後のヴォーカルがジョー・ラッセル。
オールディーズ・メドレー
http://youtu.be/ilrVyeM4v-E
しかし、彼らの古い映像がたくさん出てくるので驚く。Sincerely – A Thousand Miles Away – etc
「レット・イット・ビー」がゴスペルに変身
http://youtu.be/hDT8SfBH28U
2012年4月19日にWFDU-FMのイヴェントでジョーを除いたメンバーがジョーに捧げたパフォーマンス
http://youtu.be/rxgFW5vzyHM
+++
『ドゥ・イット・アカペラ』映画サウンドトラック
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000002H86/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000008N7/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000002GYE/soulsearchiho-22/ref=nosim/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00195I3EA/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■関連記事
ジョー・ラッセル(パースエージョンズ)、死去~名門ア・カペラ・グループの一員
2012年05月10日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11245727557.html
続・パースエージョンズ・トリビュート
2012年05月12日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11247440195.html
ENT>ARTIST>Persuasions
ANNOUNCEMENT>COMING TO JAPAN>Persuasions
【Persuasions Will Do First Japan Gig】
初来日。
1962年に結成されてから半世紀、ア・カペラ・グループとして多くの後輩グループから尊敬の念を持たれている超ヴェテラン、パースエージョンズの初来日が決まった。2012年12月26日(水)から29日(土)まで4日間、丸の内コットンクラブに登場。1日2ステージを行なう。予約受付は2012年10月13日(土)から。
パースエージョンズのオリジナル・メンバーの一人、ジェシー・スイート・ジョー・ラッセルが今年の5月に死去したが、コットンはその死去以前からずっと来日交渉を続けていたという。
今回の来日メンバーは次の5人。
Jimmy Hayes (b,vo), ジミー・ヘイズ
Jayotis Washington (baritone vo), ジョイオーティス・ワシントン
Dave Revels (second tenor / lead vo), デイヴ・レヴェルズ
Richard Hidlebird (second tenor / baritone vo ) リチャード・ヒドルバード
Cliff Dawson Cliff Dawson (first tenor vo),クリフ・ドーソン
来日詳細はこちら。
http://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/sp/2012/1226_persuasions/
ジミーとジョイオーティスが1962年結成以来のメンバー。オリジナルのジェシーが今年5月死去、またトゥーボことハーバート・ロードは1988年に死去している。
デイヴは、イギリス・ロンドン出身。ヴェテランでこれまでにドリフターズ、ベンEキング、プラターズなどに参加してきたという。パースエージョンズがリリースしたU2、ビートルズのトリビュート・アルバムに参加。ライヴにも参加していたらしい。
パースエージョンズは、後輩のア・カペラ・グループ、テイク6、ナチュラリー7、ヴォーカル・グループ、ボーイズ・トゥ・メン、パースエーダーズなどに多大な影響を与えたア・カペラ界の大御所。特に彼らが歌うヒット「ルッキング・フォー・アン・エコー」は、「ア・カペラを歌うためにエコーのある場所を探して」というア・カペラ界のアンセム、テーマ的存在になって多くのア・カペラ・グループがこれをカヴァーする。
~~~~
歴史。
パースエージョンズは、ジェシー・“スイート・ジョー”・ラッセル(1939年9月25日ノース・キャロライナ出身)、ジェリー・ローソン(1944年生まれ=フロリダ出身。リード・シンガー)、ジョイオーティス・ワシントン、ハーバート・“トゥーボ”・ロード(1944年~1988年)、ジミー・“ブラ”・ヘイズ(ヴァージニア州出身、ベース担当)とともに1962年頃にニューヨーク・ハーレムで結成された。ジェリーはお店のガードマン(万引き監視員)、ジミーはエレヴェーター・オペレーター、ジョーは肉屋、ジョイオーティスは配管工、ターボは靴のセールスマン。
ジミーが鼻歌まじりに歌いながらエレヴェーターを運転していたところに、ジェリーが乗り、「歌うのか」と声をかけたのがきっかけ。ジェリーがジョーを、ジョーがトゥーボを紹介し、5人が集まったという。当初はバンドを雇おうと思ったが大きな仕事のときに、ギタリストが来なかったため、以後、あてにならないミュージシャンを使うのはやめて、ア・カペラ一本で行こうと、ずっとア・カペラ・グループとしてやることになる。彼らはしばしば地元のバスケット・ボールのコートなどで歌っていた。地元のクラブや、ディオンヌ・ワーウィックの前座なども勤めるようになる。
大きなブレイクは1969年。なんとロックのフランク・ザッパに認められ、彼の誘いでロスアンジェルスに飛び、そこでファースト・アルバムをレコーディング、リリースした。『ア・カペラ』というアルバムだ。フランク・ザッパは、「電話越しでさえ、連中は何か特別だってわかるさ」とまで言う。後に、フランクに捧げるという意味で『フランクリー・ア・カペラ』というアルバムも出した。その後、キャピトルと契約、3枚のアルバムをリリース。1974年にはA&Mから2枚(内1枚は日本でも発売された)、そのほかにMCAなどからもアルバムを出し、1977年にはエレクトラから『チーピン』というアルバムを出す。(これも日本発売された) そのほかにインディ・レーベルで30枚近くの作品を出している。
グレイトフル・デッドやU2、ビートルズなどの楽曲を取り上げたトリビュート作品なども出している。
1982年、映画『ET』のなかで、彼らの「Papa Oom Mow Mow」(パパ・ン・マー・マー)が使用された。
「Papa Oom Mow Mow」
http://youtu.be/CaUcRS4Jr6g
メンバーのうち、ハーバート・“トゥーボ”・ロードは、1988年12月8日、ツアー中に44歳の若さで死去。彼の遺灰は本人の希望でサンフランシスコ湾に撒かれた。
その後彼らは4人組としてグループを続け、ライヴ会場では必ずトゥーボをグループのメンバーとして紹介していた。
1990年10月、映画監督スパイク・リーがア・カペラにスポットを当てたドキュメンタリー映画『ドゥ・イット・ア・カペラ』を製作、この中でもパースエージョンズがフィーチャーされ、彼らの傑作「ルッキン・フォー・アン・エコー」が歌われる。
その後、1990年代中期にやはり彼らのファンで映画監督のフレッド・パーンズという人物が彼らを主人公にしたドキュメンタリー『スプレッド・ザ・ワード:ザ・パースエージョンズ・シング・ア・カペラ』を製作、これは、後にPBSでテレビ放映された。
1996年、元ドリフターズのバーナード”B.J.”ジョンソンが加入。さらに1999年3月、ファースト・テナーにレイモンド・X・サンダースが加入、一時期6人組となった。
今回の来日はジョイオーティスとジミー以外の二人が新メンバー。
2003年に、オリジナルのリード・シンガー、ジェリー・ローソンがグループを脱退。ジェリーは自身のグループ、トーク・オブ・ザ・タウンを結成した。
2009年、グループは、「ドゥー・ワップ殿堂」入りを果たした。
深海。
トム・ウエイツは彼らについてこう言った。「彼らは本当に深い深い深海にもぐっている。僕なんかボートに乗ってるただの釣り人だよ」
「彼らの存在は、ボクシング界で言えば、モハメド・アリのようなものだ。無敵で革新的で、オリジナルで、そして、素晴らしい」(LAウイークリー)
「パースエージョンズのスタイルは、情熱と知性の完璧な結婚だ」(グリル・マーカス)
まさに後に輩出するテイク6、ナチュラリー・7らのア・カペラ・グループの大先駆者だ。
パースエージョンズ・サイト
http://www.thepersuasions.info/index.html
+++
スパイク・リー監督『ドゥ・イット・ア・カペラ』からパースエージョンズの「ルッキング・フォー・アン・エコー」
http://youtu.be/GQl7dGHogPI
たぶん、左から2番目の赤っぽいセーターを着ている人物がジョー。これは1990年の作品だが、その2年前にターボを失っているので、ここでは4人組。この映像ではでてこないが、別の曲では最後、シルエットが映し出され、ターボへのトリビュートがなされる。
スパイク・リーとジョーやメンバーとは、同じ地区ベッド=スタイに住んでいて顔なじみ。
同映画から「アップ・オン・ザ・ルーフ」。冒頭にスパイク・リーのインタヴュー
http://youtu.be/E-n3jEQlwQ8
向かって左から2番目がジョー・ラッセル
All I Have To Do Is Dream (Everly Brothers)
5人が映っている1974年の映像。後ろの段、中央がジョー・ラッセル
http://youtu.be/hamL-QU8fZI
司会者は、モーリス・リチャード(Maurice Richard "Maury" Povich)。エヴァリー・ブラザースのカヴァーの後に歌うゴスペル曲は、"Somewhere to Lay My Head"。ここでは、ウイリー・ダニエルズというメンバーが入っている。
1971年の映像。バッファロー・ソルジャー
http://youtu.be/hGlZQQFqmcc
最初のナレーションと全体的なリードはジェリー・ローソン。ナレーション後のヴォーカルがジョー・ラッセル。
オールディーズ・メドレー
http://youtu.be/ilrVyeM4v-E
しかし、彼らの古い映像がたくさん出てくるので驚く。Sincerely – A Thousand Miles Away – etc
「レット・イット・ビー」がゴスペルに変身
http://youtu.be/hDT8SfBH28U
2012年4月19日にWFDU-FMのイヴェントでジョーを除いたメンバーがジョーに捧げたパフォーマンス
http://youtu.be/rxgFW5vzyHM
+++
『ドゥ・イット・アカペラ』映画サウンドトラック
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000002H86/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000008N7/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000002GYE/soulsearchiho-22/ref=nosim/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00195I3EA/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■関連記事
ジョー・ラッセル(パースエージョンズ)、死去~名門ア・カペラ・グループの一員
2012年05月10日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11245727557.html
続・パースエージョンズ・トリビュート
2012年05月12日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11247440195.html
ENT>ARTIST>Persuasions
ANNOUNCEMENT>COMING TO JAPAN>Persuasions
●アンディー・ウィリアムス84歳で死去
2012年9月28日 音楽●アンディー・ウィリアムス84歳で死去
【Andy Williams Dies At 84】
訃報。
ポピュラー・シンガー、アンディー・ウィリアムスが2012年9月25日火曜日ミズーリ州ブランソンの自宅で死去した。84歳。昨年膀胱がんを公表していた。
http://www.newsday.com/entertainment/music/andy-williams-dead-moon-river-singer-was-84-1.4041380
ウィリアムスは1927年(昭和2年)12月3日アイオワ州ウォールレーク生まれ。1962年から9年間全米ネットワークで放送された『アンディー・ウィリアムス・ショー』で人気を決定付けた。
1967年、1970年、1973年、1982年、1988年、2004年、2006年の7回、来日している。
いわゆるイージー・リスニングのポップ・シンガーで、「ムーン・リヴァー」、「ある愛の詩」、「ゴッドファーザーのテーマ」など日本でも大ヒットした曲が多数ある。
アンディーは1992年、ミズーリ州に自身の劇場『ムーン・リヴァー劇場』をオープン、以来年間9ヶ月、週6日、一日2ショーを行なっていた。ただ最近は一日1ショーにしていた。
~~~
ムーン・リヴァー。
彼の大ヒット曲「ムーン・リヴァー」について以前調べて書いたことがある。
2003/10/14 (Tue)
Moon River; Huckleberry Friend’s Song
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200310/diary20031014.html
途中の歌詞のハックルベリー・フレンドの意味が勉強になった。
「ムーン・リヴァー」はヘンリー・マンシーニが映画『ティファニーで朝食を』用に書いた曲。元々は同映画でオードリー・ヘップバーンが歌った。アンディーはこれを翌年のオスカー授賞式の席で歌い、これが大評判となり、彼の代表曲となった。
http://youtu.be/flm4xcOyiCo
僕にとっての思い出は、たぶん1970年か1973年の来日コンサートを武道館に見に行ったことだ。一生懸命思い出そうとしているのだがどっちかがわからない。70年だと思うのだが。あの頃深夜放送でいろんな曲がかかっていたこと、テレビで彼のショーを見ていて、来日するというので行ったのだと思う。だがなんでわざわざコンサートに行ったのかがよくわからない。(笑)
アンディーとシュープリームス(ダイアナ・ロスはいない二代目)という組み合わせ。曲がブルー・アイド・ソウルのラスカルズの「ピープル・ガット・トゥ・ビー・フリー」。
http://youtu.be/Jl30jhXpirQ
オズモンズとの共演、1961年前後の映像。オズモンズが「ワン・バッド・アップル」でデビューするのは1971年なので、その10年近く前の映像。
http://youtu.be/v1TSLyEc1Iw
■エッセンシャル
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000197L7K/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■ベスト2枚組み
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0001ZX682/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
>
OBITUARY>Williams, Andy (December 3, 1927 – September 25, 2012, 84 year old)
【Andy Williams Dies At 84】
訃報。
ポピュラー・シンガー、アンディー・ウィリアムスが2012年9月25日火曜日ミズーリ州ブランソンの自宅で死去した。84歳。昨年膀胱がんを公表していた。
http://www.newsday.com/entertainment/music/andy-williams-dead-moon-river-singer-was-84-1.4041380
ウィリアムスは1927年(昭和2年)12月3日アイオワ州ウォールレーク生まれ。1962年から9年間全米ネットワークで放送された『アンディー・ウィリアムス・ショー』で人気を決定付けた。
1967年、1970年、1973年、1982年、1988年、2004年、2006年の7回、来日している。
いわゆるイージー・リスニングのポップ・シンガーで、「ムーン・リヴァー」、「ある愛の詩」、「ゴッドファーザーのテーマ」など日本でも大ヒットした曲が多数ある。
アンディーは1992年、ミズーリ州に自身の劇場『ムーン・リヴァー劇場』をオープン、以来年間9ヶ月、週6日、一日2ショーを行なっていた。ただ最近は一日1ショーにしていた。
~~~
ムーン・リヴァー。
彼の大ヒット曲「ムーン・リヴァー」について以前調べて書いたことがある。
2003/10/14 (Tue)
Moon River; Huckleberry Friend’s Song
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200310/diary20031014.html
途中の歌詞のハックルベリー・フレンドの意味が勉強になった。
「ムーン・リヴァー」はヘンリー・マンシーニが映画『ティファニーで朝食を』用に書いた曲。元々は同映画でオードリー・ヘップバーンが歌った。アンディーはこれを翌年のオスカー授賞式の席で歌い、これが大評判となり、彼の代表曲となった。
http://youtu.be/flm4xcOyiCo
僕にとっての思い出は、たぶん1970年か1973年の来日コンサートを武道館に見に行ったことだ。一生懸命思い出そうとしているのだがどっちかがわからない。70年だと思うのだが。あの頃深夜放送でいろんな曲がかかっていたこと、テレビで彼のショーを見ていて、来日するというので行ったのだと思う。だがなんでわざわざコンサートに行ったのかがよくわからない。(笑)
アンディーとシュープリームス(ダイアナ・ロスはいない二代目)という組み合わせ。曲がブルー・アイド・ソウルのラスカルズの「ピープル・ガット・トゥ・ビー・フリー」。
http://youtu.be/Jl30jhXpirQ
オズモンズとの共演、1961年前後の映像。オズモンズが「ワン・バッド・アップル」でデビューするのは1971年なので、その10年近く前の映像。
http://youtu.be/v1TSLyEc1Iw
■エッセンシャル
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000197L7K/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■ベスト2枚組み
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0001ZX682/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
>
OBITUARY>Williams, Andy (December 3, 1927 – September 25, 2012, 84 year old)
○■ 「ブルー・アイド・ソウル」の特集、『ビッグ・スペシャル』で10月3日深夜
2012年9月29日 音楽○■ 「ブルー・アイド・ソウル」の特集、『ビッグ・スペシャル』で10月3日深夜
【Big Special Features Blue Eyed Soul On Oct 3rd】
ブルー・アイド・ソウル。
来月3日(2012年10月3日)水曜深夜25時からのJFN系列『ビッグ・スペシャル』で、僕吉岡正晴が、「ブルー・アイド・ソウル」の特集を3時間にわたってお送りします。
このところ「ブルー・アイド・ソウル」の歴史をいろいろと紐解いていているのですが、みなさんが「ブルー・アイド・ソウル」というと思い浮かぶアーティストはどのあたりですか。ぜひご意見をお聞かせください。(アメブロのコメント欄にお書きください)
http://ameblo.jp/soulsearchin/
今回は、黒人音楽を白人がコピーし世界に広めたという広義の意味で「ブルー・アイド・ソウル」を捉えます。そこで、エルヴィスやジョニー・オーティスあたりから、いわゆるよく言われる「ブルー・アイド・ソウル」アーティスト、ライチャス・ブラザーズ、ラスカルズ、ホール&オーツ、マイケル・ボルトンなどにつないで、最後は最近の世界各地から出てくるブルー・アイド・ソウル・アーティストをまとめてみようかな、と。最近のですと、ベン・ロンクル・ソウル、ジャスミン・カラ、ジョス・ストーン、エレクトリック・エンパイアー、ロビン・マッケルなんかも。
ソウル・チャートに入った白人アーティストってけっこういるんですよねえ。エルトン・ジョン、デイヴィッド・ボウイ、トム・ジョーンズ…。
■ラスカルズ (5枚で2400円弱)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003UF01VU/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ベスト・ホール&オーツ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005QYAE/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■イギリスのコミットメンツ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005GSBE/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ENT>RADIO>BIG SPECIAL>Blue Eyed Soul
【Big Special Features Blue Eyed Soul On Oct 3rd】
ブルー・アイド・ソウル。
来月3日(2012年10月3日)水曜深夜25時からのJFN系列『ビッグ・スペシャル』で、僕吉岡正晴が、「ブルー・アイド・ソウル」の特集を3時間にわたってお送りします。
このところ「ブルー・アイド・ソウル」の歴史をいろいろと紐解いていているのですが、みなさんが「ブルー・アイド・ソウル」というと思い浮かぶアーティストはどのあたりですか。ぜひご意見をお聞かせください。(アメブロのコメント欄にお書きください)
http://ameblo.jp/soulsearchin/
今回は、黒人音楽を白人がコピーし世界に広めたという広義の意味で「ブルー・アイド・ソウル」を捉えます。そこで、エルヴィスやジョニー・オーティスあたりから、いわゆるよく言われる「ブルー・アイド・ソウル」アーティスト、ライチャス・ブラザーズ、ラスカルズ、ホール&オーツ、マイケル・ボルトンなどにつないで、最後は最近の世界各地から出てくるブルー・アイド・ソウル・アーティストをまとめてみようかな、と。最近のですと、ベン・ロンクル・ソウル、ジャスミン・カラ、ジョス・ストーン、エレクトリック・エンパイアー、ロビン・マッケルなんかも。
ソウル・チャートに入った白人アーティストってけっこういるんですよねえ。エルトン・ジョン、デイヴィッド・ボウイ、トム・ジョーンズ…。
■ラスカルズ (5枚で2400円弱)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003UF01VU/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ベスト・ホール&オーツ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005QYAE/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■イギリスのコミットメンツ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005GSBE/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ENT>RADIO>BIG SPECIAL>Blue Eyed Soul
■◇今日の「ソウル・サーチン」は映画『スパークル』サントラ
2012年9月30日 音楽■◇今日の「ソウル・サーチン」は映画『スパークル』サントラ
【Soul Searchin Features Movie “Sparkle”】
サントラ。
今日の『ソウル・ブレンズ』(関東地区・インターFM76.1mhz、午後2時~4時)内「ソウル・サーチン」(午後3時半~)では、発売されたばかりの映画『スパークル』のサントラをご紹介します。
関東地区の方は、ラジコでパソコンで聞けます。
http://radiko.jp/player/player.html#INT
この『スパークル』は、元々1976年に公開された映画のリメイク。オリジナルではフィリップ・M・トーマス、アイリン・キャラ、ロネッタ・マッキーなどが出演。映画音楽はカーティス・メイフィールドがてがけ、サウンド・トラック盤はアリーサ・フランクリンが歌った。ここからの「サムシング・ヒー・キャン・フィール」はアリーサで1976年ヒットし、その後アン・ヴォーグが1992年にカヴァーし再度ヒット。
今回の『スパークル』は、『アメリカン・アイドル』出身のジョーダン・スパークス主演で、今年2月に急逝したホイットニー・ヒューストンがジョーダンの母親役で出ている。全米で2012年8月17日公開。
ストーリーは、モータウンのシュープリームスをヒントに描かれたいわゆるガール・グループの成功と挫折の物語。オリジナルの舞台設定は1958年頃だったが、今回は1968年になっている。3人の姉妹(スパークル・アンダーソン=19歳、タミー・シスター=長女28歳、デルローズ・ディー=24歳)が主人公で彼女とその周辺のライヴァル・グループ、音楽業界の裏側、事件、嫉妬、羨望、姉妹間の葛藤などが描かれる。
このリメイク版はホイットニーと映画プロデューサー、デブラ・マーティン・チェースが1990年代の中ごろ、ワーナーからリメイクの権利を獲得し、アリーヤを主人公に想定して企画していた。しかし、その途中2001年8月、アリーヤが飛行機事故で急死、企画は頓挫。その後、2011年に再度この話が進んだという。
撮影は2011年10月10日、デトロイトから始まり、11月には終了。その時点で2012年8月17日の公開が設定された。そして、2012年2月11日、ホイットニー・ヒューストンが急死、そこで彼女がこの映画にかかわっていたことが明らかにされた。その後いわゆるトレイラー(予告編)が2012年4月2日公開された。
映画については、真ん中のシスター役カーメン・エジョゴーの演技が素晴らしいという評価を得ている。一部にはオスカーの助演女優賞の候補になるのではないかという見方もある。
日本での公開日程はまだ決まっていないようだ。しかし、全米では2012年11月30日にこの映画のDVDがはやくもリリースされる予定。輸入盤が入ってくればすぐにみられることになるが、日本語字幕がついているかどうかは不明。
■今日の「ソウル・サーチン・レイディオ」期間限定でポッドキャストアップしました。
http://soundcloud.com/soul_searchin_9/soul-searchin-radio-2012-09-30
■スパークル・サウンドトラック
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008O80RS0/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■1976年、オリジナル~アリーサ・フランクリン
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001HADE0K/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■オリジナルの『Sparkle』、なんとVHSがあるようで。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/6300270475/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■Sparkle 2012版、英語版、なんとDVD
2012年11月末全米リリース予定
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008Y1YJN6/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■2012年版ブルーレイも
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008Y1YKTO/soulsearchiho-22/ref=nosim/
RADIO>Soul Searchin>Sparkle
MOVIE>Sparkle
【Soul Searchin Features Movie “Sparkle”】
サントラ。
今日の『ソウル・ブレンズ』(関東地区・インターFM76.1mhz、午後2時~4時)内「ソウル・サーチン」(午後3時半~)では、発売されたばかりの映画『スパークル』のサントラをご紹介します。
関東地区の方は、ラジコでパソコンで聞けます。
http://radiko.jp/player/player.html#INT
この『スパークル』は、元々1976年に公開された映画のリメイク。オリジナルではフィリップ・M・トーマス、アイリン・キャラ、ロネッタ・マッキーなどが出演。映画音楽はカーティス・メイフィールドがてがけ、サウンド・トラック盤はアリーサ・フランクリンが歌った。ここからの「サムシング・ヒー・キャン・フィール」はアリーサで1976年ヒットし、その後アン・ヴォーグが1992年にカヴァーし再度ヒット。
今回の『スパークル』は、『アメリカン・アイドル』出身のジョーダン・スパークス主演で、今年2月に急逝したホイットニー・ヒューストンがジョーダンの母親役で出ている。全米で2012年8月17日公開。
ストーリーは、モータウンのシュープリームスをヒントに描かれたいわゆるガール・グループの成功と挫折の物語。オリジナルの舞台設定は1958年頃だったが、今回は1968年になっている。3人の姉妹(スパークル・アンダーソン=19歳、タミー・シスター=長女28歳、デルローズ・ディー=24歳)が主人公で彼女とその周辺のライヴァル・グループ、音楽業界の裏側、事件、嫉妬、羨望、姉妹間の葛藤などが描かれる。
このリメイク版はホイットニーと映画プロデューサー、デブラ・マーティン・チェースが1990年代の中ごろ、ワーナーからリメイクの権利を獲得し、アリーヤを主人公に想定して企画していた。しかし、その途中2001年8月、アリーヤが飛行機事故で急死、企画は頓挫。その後、2011年に再度この話が進んだという。
撮影は2011年10月10日、デトロイトから始まり、11月には終了。その時点で2012年8月17日の公開が設定された。そして、2012年2月11日、ホイットニー・ヒューストンが急死、そこで彼女がこの映画にかかわっていたことが明らかにされた。その後いわゆるトレイラー(予告編)が2012年4月2日公開された。
映画については、真ん中のシスター役カーメン・エジョゴーの演技が素晴らしいという評価を得ている。一部にはオスカーの助演女優賞の候補になるのではないかという見方もある。
日本での公開日程はまだ決まっていないようだ。しかし、全米では2012年11月30日にこの映画のDVDがはやくもリリースされる予定。輸入盤が入ってくればすぐにみられることになるが、日本語字幕がついているかどうかは不明。
■今日の「ソウル・サーチン・レイディオ」期間限定でポッドキャストアップしました。
http://soundcloud.com/soul_searchin_9/soul-searchin-radio-2012-09-30
■スパークル・サウンドトラック
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008O80RS0/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■1976年、オリジナル~アリーサ・フランクリン
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001HADE0K/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■オリジナルの『Sparkle』、なんとVHSがあるようで。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/6300270475/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■Sparkle 2012版、英語版、なんとDVD
2012年11月末全米リリース予定
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008Y1YJN6/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■2012年版ブルーレイも
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008Y1YKTO/soulsearchiho-22/ref=nosim/
RADIO>Soul Searchin>Sparkle
MOVIE>Sparkle
1 2