☆エイドリアン・グラントさんに会う~『スリラー・ライヴ』今日お台場でショーケース
2012年8月21日 音楽☆エイドリアン・グラントさんに会う~『スリラー・ライヴ』今日お台場でショーケース
【Met Adrian Grant : Author of “Michael Jackson Visual Documentary”】
邂逅。
“Michael Jackson’s Visual Documentary”(邦題、『マイケル・ジャクソン全記録』)の著者、エイドリアン・グラントさんに、2012年8月20日都内で会った。彼の著作の最初の版を訳したのが1996年、そして、新版を出したのが、2009年。初めて会った。
ちょうど、彼がプロデュースして日本でも9月末から始まるミュージカル的なショー『スリラー・ライヴ』の宣伝のために、やってきていて、先方から会いたい旨連絡があり、お会いすることができた。
翻訳した本の原著者に直接会うのは格別の気持ちが芽生える。やはり、何ヶ月かその本にかかりきりになると、その著者の考えや文字、単語の使い方などからその人物の人となりが身近に感じられたりするからだ。
これまで手がけた本ではレイ・チャールズとマーヴィン・ゲイのデイヴィッド・リッツ氏は本を訳す前から知り合い、友人関係になっていたが、今回は1996年にてがけてから、16年の歳月を経て会うことができた。
エイドリアンがマイケルに初めて会ったのは、1990年3月20日のこと。ソフトスポークンの彼は語る。「ロスのフォーシーズンズ・ホテルだった。自分でやってるマイケルのファン・マガジン『オフ・ザ・ウォール』のアワードをマイケルに手渡した。翌日、ネヴァーランドでのランチを誘われた。帰国予定だったので、チケットを変更してもちろん行ったよ」
彼がジャクソンズを意識したのは、「シェイク・ユア・ボディー」あたりから、だという。ただ本格的に大ファンになったのは、1983年『スリラー』からだそう。意外と彼が若かったので、驚いた。
僕がちょうど1983年8月5日、エンシノのマイケル邸に行ったときの写真をもって行き、いろいろ雑談に花を咲かせた。最後に、お互いの本に相手のサインを交換した。
今回の『スリラー・ライヴ』は、元々は彼がやっていたファン・クラブ・イヴェントが発展し、どんどん大きくなったもの。エイドリアンは1988年にファン・クラブをイギリスで始め、1991年からセレブレーション・イヴェントを開始、そのときはレコードをかけたり小規模なものだった。10回目にはマイケル本人もやってくるほどになり、2006年からはバンド、ダンサーなどを本格的にいれたショー形式になった。
来月から東京で80回にわたって行なう『スリラー・ライヴ』は2006年以降、進化しているもの。『バッド・ツアー』に参加していたダンサー・ラヴェル・スミスらも振り付けなどで参加している。
9月の『スリラー・ライヴ』が始まるときには再来日するというので、再会を約束して別れた。
■「マイケル・ジャクソン全記録」(エイドリアン・グラント著、吉岡正晴訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4904422066/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■イギリス・オリジナル版
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1849382611/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■『スリラー・ライヴ』関連記事
『スリラー・ライヴ』2012年9月に来日
2012年06月29日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11288980570.html
スリラー・ライヴ・オフィシャル・サイト
http://thrillerlive.jp/
2012年9月29日からスタート
■『スリラー・ライヴ』、今日、お台場でショーケース(無料)
『スリラー・ライヴ』のシンガー、ダンサーが今日(2012年8月21日・火曜)午後12時からお台場のヴィーナスフォート教会広場でライヴ・パフォーマンスを行なう。入場は無料。ライヴは約20分程度。
詳細はこちら
http://thrillerlive.jp/news/2012/08/821/
教会広場は、ヴィーナスフォートの中で、一番西側にあたるエリア。
■『バッド25周年』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008CQCAL6/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ライヴ・アット・ウェンブリー (1988年7月16日)、2012年9月18日発売。1168円。(DVDはリージョン・フリー)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0084I9QIW/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■『バッド』25周年、輸入盤
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0084I9QI2/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
MICHAEL JACKSON>Grant, Adrian
MICHAEL JACKSON>Thriller Live
【Met Adrian Grant : Author of “Michael Jackson Visual Documentary”】
邂逅。
“Michael Jackson’s Visual Documentary”(邦題、『マイケル・ジャクソン全記録』)の著者、エイドリアン・グラントさんに、2012年8月20日都内で会った。彼の著作の最初の版を訳したのが1996年、そして、新版を出したのが、2009年。初めて会った。
ちょうど、彼がプロデュースして日本でも9月末から始まるミュージカル的なショー『スリラー・ライヴ』の宣伝のために、やってきていて、先方から会いたい旨連絡があり、お会いすることができた。
翻訳した本の原著者に直接会うのは格別の気持ちが芽生える。やはり、何ヶ月かその本にかかりきりになると、その著者の考えや文字、単語の使い方などからその人物の人となりが身近に感じられたりするからだ。
これまで手がけた本ではレイ・チャールズとマーヴィン・ゲイのデイヴィッド・リッツ氏は本を訳す前から知り合い、友人関係になっていたが、今回は1996年にてがけてから、16年の歳月を経て会うことができた。
エイドリアンがマイケルに初めて会ったのは、1990年3月20日のこと。ソフトスポークンの彼は語る。「ロスのフォーシーズンズ・ホテルだった。自分でやってるマイケルのファン・マガジン『オフ・ザ・ウォール』のアワードをマイケルに手渡した。翌日、ネヴァーランドでのランチを誘われた。帰国予定だったので、チケットを変更してもちろん行ったよ」
彼がジャクソンズを意識したのは、「シェイク・ユア・ボディー」あたりから、だという。ただ本格的に大ファンになったのは、1983年『スリラー』からだそう。意外と彼が若かったので、驚いた。
僕がちょうど1983年8月5日、エンシノのマイケル邸に行ったときの写真をもって行き、いろいろ雑談に花を咲かせた。最後に、お互いの本に相手のサインを交換した。
今回の『スリラー・ライヴ』は、元々は彼がやっていたファン・クラブ・イヴェントが発展し、どんどん大きくなったもの。エイドリアンは1988年にファン・クラブをイギリスで始め、1991年からセレブレーション・イヴェントを開始、そのときはレコードをかけたり小規模なものだった。10回目にはマイケル本人もやってくるほどになり、2006年からはバンド、ダンサーなどを本格的にいれたショー形式になった。
来月から東京で80回にわたって行なう『スリラー・ライヴ』は2006年以降、進化しているもの。『バッド・ツアー』に参加していたダンサー・ラヴェル・スミスらも振り付けなどで参加している。
9月の『スリラー・ライヴ』が始まるときには再来日するというので、再会を約束して別れた。
■「マイケル・ジャクソン全記録」(エイドリアン・グラント著、吉岡正晴訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4904422066/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■イギリス・オリジナル版
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1849382611/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■『スリラー・ライヴ』関連記事
『スリラー・ライヴ』2012年9月に来日
2012年06月29日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11288980570.html
スリラー・ライヴ・オフィシャル・サイト
http://thrillerlive.jp/
2012年9月29日からスタート
■『スリラー・ライヴ』、今日、お台場でショーケース(無料)
『スリラー・ライヴ』のシンガー、ダンサーが今日(2012年8月21日・火曜)午後12時からお台場のヴィーナスフォート教会広場でライヴ・パフォーマンスを行なう。入場は無料。ライヴは約20分程度。
詳細はこちら
http://thrillerlive.jp/news/2012/08/821/
教会広場は、ヴィーナスフォートの中で、一番西側にあたるエリア。
■『バッド25周年』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008CQCAL6/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ライヴ・アット・ウェンブリー (1988年7月16日)、2012年9月18日発売。1168円。(DVDはリージョン・フリー)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0084I9QIW/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■『バッド』25周年、輸入盤
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0084I9QI2/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
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MICHAEL JACKSON>Thriller Live