☆「音楽評論家 吉岡正晴と行くKing Of Pop を訪ねる旅 第二弾」締切若干延長

【Visiting King Of Pop Tour: Close Registration 】

締切。

昨年(2012年)6月に行なった「吉岡正晴と行くKing Of Pop を訪ねる旅 第二弾」の申し込みが本日(6月21日)、締切だったが、7月12日(金)まで若干延長することになった。

2013年8月21日(水)に日本を出発し、ロスアンジェルスへ。同地でマイケルゆかりの地を訪問。オプションでネヴァーランドをヘリコプターで見学するツアーもある。

8月26日(月)帰国の4泊6日。

参加希望の方は、ご検討を。

詳細はこちら。

詳細お問合せ先:

株式会社日放ツーリスト
観光庁長官登録旅行業第665号 社団法人日本旅行業協会正会員 総合旅行業務取扱管理者 麻生謙次
〒150-0047 東京都渋区神山町4-14 第三共同ビル(営業時間9時30分~18時15分 土・日・祝日休)
  TEL:03-3481-7666 FAX:03-3481-7664 e-mail:honsha@nippo-tourist.co.jp 担当:麻生、山口、関口

昨年、参加された方の声がパンフレットに載っています。

昨年参加されたお客様のお声

★とにかく三回忌の前にお墓参りをしたかったので、それが叶いとっても嬉しかった(SS)
★行く場所行く場所が全てマイケルの温かい腕?胸?の中にいるようで、夢のような時間でした♪同じ思いの仲間と感動を共有できたことも嬉しかった!何度でも行きたい!マイケルを感じられる地に!(FS) 

★世代も職業もバラバラの私たちがマイケルへの愛と言う名のもとにこんなに強い絆で結ばれるとは!マイケル関連でない観光地への無関心さたるひどいもので、少しでもマイケルがらみであれば石ころ一つ、葉っぱ一枚を必死で集めシェアした、涙あり笑いありの最高の旅でした。吉岡氏のマイペースな喋りが旅にエスプリを加えてくれました。また行きたい(YN) 

★マイケルに会いにLAに行ってきました!マイケルの足跡を巡りながら、涙・涙・感動・感激の旅で、マイケルがいないLAは悲しかったですが、大大大満足でした。今回は基礎編でしたが、応用編の旅にまた是非参加したいです!吉岡先生最高!I LOVE MICHAEL♥(OM) 

★マイケルを身近に感じた旅でした!マイケルが悪戯っぽく次々と私たちを驚かせてくれているようでした!不思議な繋がりも感じました!!そして世界の人と心を共有できたことに感謝します。LOVE&PEACE(SS) 

★マイケル縁の地を訪ねる旅に行って、やっとマイケルへの感謝の気持ちを伝えることができた気がします!足跡を巡る旅はほんとに楽しくて、同じ思いを共有する仲間ができたことも楽しさ倍増でした!涙あり、笑いありの珍道中!是非次回もマイケルのたくさんの足跡を巡って行きたいので、よろしくお願いします。(TM)

旅へのお誘い

昨年実施した『キング・オブ・ポップゆかりの地を訪ねる旅』はみなさんそれぞれ面識がない中、旅の初日からマイケルトークでいつのまにか意気投合しているのが素晴らしかった。ご案内役をさせていただき、マイケルゆかりの地をあちこち訪ねたが、それぞれに面白いストーリーなどもあり興味深かったので、ファンの方も大変喜ばれたようで嬉しい。それぞれの地でみなさんカメラ片手に撮影大会になり、多くの思い出ができた。また、フォレストローンのお墓参りもとても良かった。
今回のツアーでは昨年なかったネヴァーランドヘリツアーが限定オプションだが、ついているのでこのあたりも面白そう。マイケルゆかりの土地を訪ねることと、それに加えマイケルについて語りだしたら、何時間でも語り続けられるという「マイケル愛の人たち」が一堂に会することで盛り上がるマイケルトークもまた旅の一つの魅力になっていた。一味変わったマイケル愛サーチンの旅、あなたもいかがでしょうか!
(吉岡正晴)

http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11522710667.html

< 日 程 表 >
日次月 日 曜都市名(発/着)時 間交通機関摘要食事

18月21日(水)東京(成田)発15:25 ロサンゼルス着 09:40 ■空路、デルタ航空直行便にてロサンゼルスへ。………………日付変更線通過……………■着後、入国・税関手続き。■DL284専用バスにてホテルへ。(夕刻まで自由行動。)※チェックインは15時以降を予定しています。■17:00↓19:00ホテル内会議室にて、吉岡正晴氏に「KING OF POP」を語っていただきます。(約2時間)機内食

28月22日(木)ロサンゼルス滞在終日専用バス■バス車内にて吉岡正晴氏の解説を聞きながらキング・オブ・ポップゆかりの地を訪ねます。①フォレストローン墓地②イーストロサンゼルスにあるスリラーのミュージックビデオでのゾンビたちとダンスをするシーンで使用された場所③オーフェウムシアター④チャイニーズシアター⑤グラミーミュージアム⑥WACKO(雑貨屋さん)⑦ピンクス(キング・オブ・ポップがよく買いにきたホットドックのお店)⑧スリラーハウス⑨マイケルが通っていたガードナー小学校⑩ビバリーヒルズ・ロデオドライブエリア⑪ジムヘンソン・スタジオ⑫ウェストレイク・スタジオ⑬ファーマーズ・マーケット※昼食はピンクスのホットドックをご賞味下さい。朝昼

38月23日(金)ロサンゼルス滞在終日 ■自由行動。★ご希望者には、ネヴァーランド行きヘリコプターのオプショナルツアーにご案内します。(別料金)朝食

48月24日(土)ロサンゼルス滞在終日 ■自由行動。★ご希望者には、ネヴァーランド行きヘリコプターのオプショナルツアーにご案内します。(別料金)朝食

58月25日(日)午前専用バスDL283 ■ホテルを出発、バスにて空港へ。■空路、ロサンゼルス発13:10デルタ航空直行便にて帰国の途へ。朝食 機内食

68月26日(月)東京(成田)着16:25 ■着後、入国・通関手続き。機内食

 ※時間帯の目安:朝04:00~06:00、午前06:00~12:00、午後12:00~18:00、夜18:00~23:00、深夜23:00~04:00

注)日程表の2日目に記載の訪問・見学場所は当日の交通事情や現地事情等により変更または中止となる場合がございますのでご了承ください。また、バスが駐停車または通り抜けできない道は徒歩での移動になりますのでご了承ください。

●旅行期間  平成25年8月21日(水)~8月26日(月) 6日間 
●旅行代金  おひとりさま 245,000円
 ※旅行代金には成田空港施設使用料(2,540円)、現地空港税(約5,650円)、燃油特別付加運賃(約48,000円)は含まれておりません。
この旅行代金は航空券発券時の為替レート、燃油価格により変動します。最終のご請求書にて一括請求させていただきますので予めご了承ください。
●最少催行人員  20名様(募集人員25名様)
●申込締切日  平成25年6月21日(金)
 ※おひとりさまでのご参加の場合は個室追加料金をご請求させていただきますので予めご了承ください。また2名様部屋利用時、ご同室の方がお取り消しされ、新たに同室者がいない場合は個室追加料金が必要となります。
●添乗員  成田空港よりご帰国まで全行程同行いたします。
●利用予定航空会社  デルタ航空(DL)、ユナイテッド航空(UA)、アメリカン航空(AA)、全日空(NH)、シンガポール航空(SQ)のいずれか
●食事  朝食4回、昼食1回、夕食0回(機内食を除く)
●利用ホテル ロサンゼルス: パサデナ・ヒルトン、ダブル・ツリー(旧キョウトグランド)または同等クラス
●個室追加料金  40,000円(4泊分)  ※個室の数に限りがありますので、お早めにお申込みください。

ANNOUNCEMENT>King Of Pop Tour



○■ 「ビッグ・スペシャル」「ザ・ナイト」ゲスト出演

【Yoshioka Will Be On Big Special, The Nite】

ゲスト。

吉岡正晴が、近々ラジオ番組にゲストで出演します。そのお知らせです。

まず一本目が、来週水曜深夜(2013年6月26日深夜、27日午前1時から)のJFN系『ビッグ・スペシャル』のDJオッシー出演回にゲストで登場します。吉岡の出番は午前2時過ぎから。約50分ほどの予定、テーマは「和製ディスコ」です。

1970年代中期、オリエンタル・エクスプレスの「セクシー・バスストップ」のヒット以来、次々と制作された日本製ディスコ・サウンドにスポットをあてた話をします。

オリエンタル・エクスプレス、ファンキー・ビューロー、ラヴ・マシーン、イースタン・ギャングなどの誕生秘話、いかにして和製ディスコができてきたかなどをご紹介します。

「ビッグ・スペシャル」番組宛のメールはこちら。

番組サイトhttp://www.jfn.co.jp/big

「ビッグ・スペシャル」を放送する局は次の通り。局によって放送時刻が微妙に変わりますので、お近くの放送局のタイムテーブルをご確認ください。東京FMは午前2時から4時までです。

FM青森 , FM岩手 , FM秋田 , FM山形 , ふくしまFM , RADIO BERRY , FMぐんま , FM-NIIGATA , FM長野 , FMとやま , FM石川 , FM福井 , K-MIX , FM AICHI , Radio80 , レディオキューブ , FM滋賀 , fm osaka , Kiss-FM KOBE , V-air , FM岡山 , HFM , FM山口 , FM徳島 , FM愛媛 , FM高知 , FM香川 , FM大分 , FM佐賀 , FM長崎 , FMK , μ FM , JOY FM , FM沖縄 , TOKYO FM

直接メールを送るフォームはこちら
http://www6.jfn.co.jp/mailforms/index/94

関東地区は、関東のラジコで。その他の地区は各地区のラジコでも聞けます。
http://radiko.jp/

こちらでTFMをお選びください。

関東地区以外でお聴きの方は、それぞれの地域のラジコでお聴きください。

http://www.fmsounds.co.jp/production/program_detail.php?b=1&p=62&PHPSESSID=vvnqkbcm

当日は生放送ですので、リスナーからのメール、ツイッターでのメッセージなども受け付けます。

ハッシュ・タグはビッグ・スペシャル #bigsp 東京FM #tfm

■吉岡正晴は、8月7日(水)「ビッグ・スペシャル」にクインシー・ジョーンズ特集でDJ担当

また吉岡正晴本人は、2013年8月7日水曜深夜「ビッグ・スペシャル」にDJとして登場する予定です。この日のテーマは、来日公演を終えたクインシー・ジョーンズ。来日公演を見た感想、もし本人に会えたらそのときの雰囲気などをレポートします。詳しくはまた近づいたらお知らせします。

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■「ザ・ナイト」、7月4日(木)登場

ゲスト。

また、2013年7月4日(木)の『ザ・ナイト』(DJ大西貴文、Music Bird夜9時~12時)にゲスト出演します。この日は翌8月10日(土)、11日(日)に目黒ブルース・アレイで行われる音楽イヴェント「ソウル・サーチン・ザ・セッション、第13回~ホイットニー・ヒューストン・トリビュート」についての話を中心にお送りします。このゲストにホイットニーを歌わせたらこの人の右に出るものはいないといわれる露崎春女さんが登場。彼女が存分にホイットニー楽曲を歌います。吉岡の出番は午後10時過ぎ。

この番組は全国のコミュニティーFM約60局以上をネットして放送しています。

http://musicbird.jp/cfm/program/#the_nite

お近くの放送局を下記リストからお探しください。また各局はインターネット・ラジオ放送をしていますので、日本全国、世界でもインターネット・ラジオを通じてお聴きいただけます。

番組の聴き方(いずれも無料)

(2)のインターネットでの聴取がお勧めです

1)全国のコミュニティーFMで聴く方法

全国約70 以上のコミュニティーFM局で聴けます。ただコミュニティーFMは放送出力が5-20ワットと微弱なため、各局は極めて限られた地域でしかきけません。ご自宅の場所と下記コミュニティーFM局一覧を参照され、お近くのコミュニティーFM局をお探しください。また番組は3時間ですが、3時間フルで流すところや1時間、2時間流すところなどいろいろあります。

『ザ・ナイト』ファン・サイト。放送局・放送時間一覧
http://zelen.web.fc2.com/THE_NITE/
(ここに各局の放送時間が書かれています。3時間フルで放送されているところの、インターネット放送をお聴きになるといいと思います)

2)各コミュニティーFMのサイマル・ラジオ(インターネット・ラジオ)で聴く方法

サイマル・ラジオ(インターネットで聴けるラジオ)を放送している局の一覧はこちら。局によって放送時間が違いますので、ご注意ください。
http://www.jcbasimul.com/

これらの局のインターネット放送で聴けますが、たとえば、3時間フルで放送しているFM鹿島は次のアドレス(直接リンク)です。
http://www.simulradio.jp/asx/FmKashima.asx
このアドレスをコピーしてWindows Media Player, I-tunesなどにつないで直接お聴きになれます。あるいはこのアドレスをクリックすれば、ラジオを聴けるソフトが自動的に立ち上がると思います。

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番組概要

『大西貴文のザ・ナイト』 DJ大西貴文 
FMバードおよびコミュニティーFM全国70局以上ネット 月~金21時~24時
放送日 2013年1月11日(金)出演22時15分~23時の約45分(生放送)
(コミュニティーのネット局一覧=下記参照。ネット局は時間帯によって変更になっている場合もあります。ご了承ください)

FMミュージックバード
http://musicbird.jp/cfm/

DJ大西貴文ブログ
http://blog.livedoor.jp/tkcompany/

メールのあて先 nite@musicbird.co.jp

吉岡正晴のツイッターでも質問など受け付けます
http://www.twitter.com/soulsearcher216

『大西貴文のザ・ナイト』 DJ大西貴文 
FMバードおよびコミュニティーFM全国ネット局一覧です。コミュニティー・ラジオの周波数などは、お住まいの各地の新聞・ウェッブなどをごらんください。

〔北海道〕エフエムわっぴー FMおたる FMアップル FMねむろ FMいるか FM e-niwa

〔青森〕FMジャイゴウェーブ FMいわぬま
〔秋田〕FMゆーとぴあ FM765
〔福島〕FMきたかた Mot.Comもとみや FM-POCO
〔岩手〕奥州FM
〔宮城〕ほほえみ
〔山形〕

〔新潟〕Radio CHAT FMピッカラ FMゆきぐに FM-J エフエムとおかまち ラジオアガット
〔富山〕FMとなみ ラジオたかおか
〔福井〕ラジオあいらんど
〔石川〕

〔群馬〕(FM OZE) ラジオななみ いせさきFM
〔茨城〕FMパルルン FMかしま FMひたち
〔千葉〕かずさエフエム (木更津エフエム)
〔埼玉〕(エフエム茶笛) FMチャッピー
〔東京〕調布エフエム FM844(立川)
〔神奈川〕レディオ湘南 エフエム戸塚FMブルー湘南 

〔山梨〕FM-KOFU (Radio VILLA)FM八ヶ岳
〔静岡〕FM マリンパル FMボイスキュー FMチャオ G-sky765
〔長野〕FMさくだいら FM軽井沢 エルシーブイFM769 エフエムとなみ
〔愛知〕FMやしのみ(豊橋)FMおかざき MID FM(名古屋)SHANANA! FM RADIO LOVEAT メディアスFM
〔岐阜〕FM PIPI FMラインウェーブ

〔三重〕Port Wave FMなばり スズカヴォイスFM
〔京都〕FMいかる FMキャッスル
〔奈良〕FMハイホー
〔大阪〕FM HANAKO エフエム貝塚 千里ニュータウンFM
〔和歌山〕FMマザーシップ
〔兵庫〕エフエムみっきぃ FMジャングル エフエム宝塚

〔岡山〕エフエムゆめウェーブ レディオモモ
〔広島〕FM尾道
〔山口〕しゅうなんFM カモンエフエム
〔島根〕FM愛ステーション(エフエムいずも)

〔香川〕エフエム サン (FM まんでがん815)
〔徳島〕B-FM791
〔愛媛〕エフエム ラジオバリバリ

〔福岡〕スターコーンFM
〔熊本〕熊本CITY FM 791 (KAPPA FM)
〔宮崎〕サンシャインFM
〔長崎〕レインボーFM 壱岐FM
〔大分〕さいきFM
〔佐賀〕からつFM

ENT>RADIO>The Night
ENT>RADIO>Big Special
○フィリップ・ウー・バースデイ・セレブレーション・ライヴ、6月27日(木)に

【Philip Woo Birthday Celebration Live】

誕生日。

自らの音楽生活40年以上を数えるヴぇ手ラン・キーボード奏者、フィリップ・ウーの恒例誕生日ライヴが2013年6月27日木曜日に目黒のブルース・アレイで行われる。

ヴォーカルにはアシュトン・ムーア、タヒラ・ウォーカー、リンら。ドラムス高田真、ベースにクリフ・アーチャー、サックスにアンディー・ウルフらおなじみのメンバーが顔をそろえる。

毎回しっかりとした実力派が集まりかつてのソウル・ミュージックのカヴァーを歌ったり、演奏したりする。フィリップのこれまでにかかわってきたミュージシャン、ロイ・エヤーズ、ホイットニー・ヒューストン、メイズ、パティー・ラベルなどの作品を中心に演奏する。

Philip Woo “Roots Story Part3”
~Birthday Live~
(HAMMONDB-3/Rhodes)Philip Woo  (Vo)Ashton Moore、Tahirih Walker
(G)西山HANK史翁 (Ds)高田真 (B)Clifford Archer (Sax)Andy Wulf (Cho)Lyn

公演日2013年6月27日(木)午後7時半開演
会場名目黒Blues Alley Japan
住所:〒153-0063 東京都目黒区目黒1-3-14 ホテルウィング・インターナショナル目黒B1F電話:03-5496-4381

一般問い合わせ先Blues Alley Japan ※予約受付センター(月~土 12:00~20:00) 電話:03-5740-6041

料金前売・当日共通 テーブル席(指定)\5,000 立見(自由)\4,500 (各税込))※オーダー別  ☆テーブル席/当日シートチャージ¥525が掛かります。

■過去フィリップ・ウー関連記事(一部)

フィリップ・ウー、自身の40年の歴史を振り返る
2011年07月01日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10939349540.html

2011年05月14日(土)
ドクター・フィリップ・ウー~ブルーノートをファンキー・ジョイントに(パート1)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10890040428.html
先月行われた2時間超のブルーノート東京におけるライヴの模様

フィリップ・ウー&ニューヨーク・オール・スターズ・ライヴ~BPM低くても踊れる黒いグルーヴ
2012年01月20日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11140356822.html

フィリップ・ウー・ライヴ18日と19日~今日の「ソウル・サーチン」は、レイラ・ハサウェイ、
2012年01月15日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11135803008.html

2011年11月27日(日)
フィリップ・ウー&ニューヨーク・オールスターズ・ライヴ(パート1)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11089996666.html

(2010年)

2010年08月05日(木)
フィリップ・ウー&フレンズ・ライヴ(パート1): 東京ナンバーワン・ソウルフル・ナイト 
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10610344511.html

2010年08月06日(金)
フィリップ・ウー&フレンズ・ライヴ(パート2): ケーブルテレビを無料で見る方法
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10610466616.html

ANNOUNCEMENT>Woo, Philip,
◆ソウルあれこれ~ハッピー・バースデイ、デイヴィッド・T

【Bits & Pieces Of Soul】

あれこれ。

このところライヴを見ても時間がなくてなかなかゆっくりライヴ評がかけない。先日もローラ・ムヴーラ、シャンティ、オール・ブールード、アヴァント、キース・へインズなどを見ているが、まだ書けていない。

ほかに7月に4タイトルでる「和製ディスコ」もののお話も書いてみたい。これは、オリエンタル・エクスプレス、ファンキー・ビューローなどのCDがリマスター、紙ジャケットになってリリースされるもの。そのライナーノーツを書いたが、これを書くにあたり、当時のプロデューサー、ハッスル本多氏やファンキー・ビューローのスセ氏にインタヴューした。来週ゲストででる「ビッグ・スペシャル」ではそのあたりの話をする。

また、あのスタイリスティックスがかなり久々のアルバムをレコーディング、9月にリリースするが、そのネタも近々紹介したい。

こんどの「ソウル・サーチン・レイディオ」の放送日は6月25日(火曜)。6月25日といえば、マイケル・ジャクソンの命日。そして誕生日のソウル・アーティストが何人かいる。ひとりはエディー・フロイド、そして、わがプログラムの前テーマ、後テーマをやっているデイヴィッド・T・ウォーカーも誕生日。

■「ホワッツ・ゴーイング・オン」収録のこのアルバムは、すでに値段があがってますね

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000JVS49Y/soulsearchiho-22/ref=nosim/

「ストリート・ライフ」のほうはまだ大丈夫。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001G6RBB8/soulsearchiho-22/ref=nosim/

ローラ・ムヴーラ(国内盤)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00C1P3I3I/soulsearchiho-22/ref=nosim/"


輸入盤

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00AM0C6YG/soulsearchiho-22/ref=nosim/

オリエンタル・エクスプレス(紙ジャケ)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00D0UROF6/soulsearchiho-22/ref=nosim/

ファンキー・ビューロー(紙ジャケ)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00D0URO4W/soulsearchiho-22/ref=nosim

ENT>ESSAY
ARTIST>Walker, David T.

●「ブルーズの巨人」~ボビー・ブルー・ブランド、死去~ブルーズ歌い半世紀

【Bobby Blue Bland Dies At 83】

訃報。

ブルーズ・アーティストとして多数のヒットを放ったボビー・ブルー・ブランドが2013年6月23日(日)、テネシー州メンフィスの自宅で家族に看取られながら死去した。83歳だった。ブランドは、3月に体調をくずしライヴをキャンセル、療養していた。

ブランドは1930年生まれ。1950年代からチェス、デューク・ピーコック、ABCなどで多数のヒットを生み出した。ソウル・チャート入りした作品だけでも60曲以上ある。初ヒットは1957年の「Farther Up The Road」(ソウル・チャート1位)。1992年、ロック殿堂入り。1997年、グラミー生涯功労賞など、多数を受賞している。

自らフランク・シナトラ、ナット・キング・コールに影響を受けたなどと広言し、ブルーズ、ゴスペル、ソウルを巧みに融合し、独自のスタイルを作り上げた。

評伝。

ボビー・ブルー・ブランドは1930年(昭和5年)1月27日テネシー州メンフィスの北部、ミリントン生まれ。(正しくはローズマークではないという) 本名、ロバート・カルヴィン・ブルックス。学校を3年で中退、綿畑で仕事をしながら音楽を独学で覚えた。1947年、同州メンフィスに移住。ゴスペルグループに参加、音楽活動を本格的に開始。1949年、メンフィスのグループ、ビール・ストリーターズに参加。ここには時期のずれこそあれ、ジョニー・エイス、ロスコー・ゴードン、アール・フォーレスト、BBキングらも在籍していた。ジョニー・エイスのバンドに入ったこともある。1951年モダン・レコードからデビュー、1952年、一旦徴兵。その後メンフィスに戻り、ジュニア・パーカー、BBキングの運転手などもしていた。チェスを経て、1957年デューク・レコードから出した「ファーザー・アップ・ザ・ロード」がソウル・チャート1位になり、以後多数の作品をデュークからリリース。ライヴ活動も活発で、年間300本以上のライヴをこなした。「ファーザー・・・」は、エリック・クラプトンらもカヴァー、また「アイ・ピティー・ザ・フール」(1961年)はクラプトン、デイヴィッド・ボウイなどもカヴァーしている。

1973年までデュークから出したシングルは40枚以上を数える。同年、デュークがABCレコードに買収されたのにともないそのままABC所属へ。1979年、MCAへ、さらに1985年マラコ・レコードへ移籍した。

初期からゴスペル、ブルーズ、R&Bを融合するサウンドを作り出し、さらに、フランク・シナトラ、ナット・キング・コールなどの影響を広言し、「ブルーズ界のシナトラ」といわれたこともある。

1981年ブルーズ殿堂入り。1992年、ロックンロール殿堂入り。さらに1997年にグラミー賞「ライフタイム・アチーヴメント」賞を受賞。

1978年初来日、以後1988年、1998年と3回来日した。

ロック・アーティストのヴァン・モリソンとともにレコーディング、ライヴをしたり、2008年、シンプリー・レッドのリード・ヴォーカル、ミック・ハックネルが「トリビュート・トゥ・ボビー」というアルバムを作っている。

その歌唱法はオーティス・レディング、ウィルソン・ピケットなどのソウル・シンガーから、オールマン・ブラザーズ、ザ・バンドなどのロック・グループにも影響を与えた。ラップのジェイZは、ブランドの1974年のヒット「エイント・ノー・ラヴ・イン・ザ・ハート・オブ・ザ・シティー」をサンプリングしている。

今年3月に体調不良でライヴをキャンセルするまでステージに立っていた。まさに生涯一現役アーティストだった。

2009年のインタヴューで、ブランドはこう言っている。「私は、多くの人の悲しいときや楽しいときに、彼らに最高のものを与えられる年老いた田舎者として記憶されればうれしいよ」と謙虚に語っている。

初ヒットからも50年余。まさに半世紀以上をブルーズに捧げたブルーズ界の伝説がまた火を消した。

http://www.reuters.com/article/2013/06/24/entertainment-us-usa-bland-death-idUSBRE95N04920130624

http://www.nytimes.com/2013/06/25/arts/music/bobby-blue-bland-soul-and-blues-balladeer-dies-at-83.html?pagewanted=all

■ボビー・ブランド
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005K32H/soulsearchiho-22/ref=nosim/"

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000007QE7/soulsearchiho-22/ref=nosim/"

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000009D21/soulsearchiho-22/ref=nosim/"


■「ソウル・サーチン・レイディオ」第13回~ボビー・ブランド追悼、オーレー・ブールード・インタヴュー

【Soul Searchin Radio #013: Setlist】

セットリスト。

昨日の「ソウル・サーチン・レイディオ」第13回は、「ニュース」でボビー・ブランド訃報、マイケル・ジャクソン亡くなって4年、フィリップ・ウー・ライヴ、サマンサ・トレイシー3曲目など。

「フィーチャード・アーティスト」は、ノルウェイのブルーアイド・ソウル・アーティスト、オーレー・ブールード。「ソウル・オールディーズ」はたくさんのバースデイ・コールなど。この番組の前テーマ、後テーマのデイヴィッド・T・ウォーカーも6月25日生まれ。ジョージ・マイケルがかけられなくてすいません。

「マンスリー」は「アトランティックR&B1000」の8回目。

オーレー・ブールードのインタヴュー概要は次の通り。

ノルウェイの音楽状況について。

「ノルウェイの音楽シーンはとても活発で生き生きしている。音楽業界が大きく変化しており、その中でクリエイティヴなことが盛んに起こっている。どのようにアーティストが表現すればいいのか、どのように聞かれ、どのように見られればいいかなど、さまざまな試みがなされている。多くのアーティストが(売らなければならないなどの)ある種のプレッシャーを受けているようにも思えない。そのおかげで、アーティストにはクリエイティヴィティーが生まれていると思う」

CDかダウンロードか。

「それは、そのアーティストがどのターゲットに狙いを絞るかによると思う。ご存知のとおり、若い人相手であれば、ダウンロードだろうし、年齢層が高ければ、依然CDが売れている。まちがいない」

簡単にキャリアを。

「僕はいつもみんなで一緒に歌うような家族に育った。僕が5歳のときから、家族中が歌っていた。それ以来僕はずっと今日まで音楽をやってきている。歌って、プレイして、多くのいろいろなことをやっている。一言でまとめるとそんな感じだ。

ノルウェイで僕のCDを出しているのは、僕のレコード会社なんだ。だから僕が自分自身でリリースをコントロールしている。ただスウーエデンのナクサス社が配給をしてくれている。ファーストアルバムをレコーディングすると決めたところ、彼らの目に留まって、結局彼らのところからリリースされた」

影響を受けたアーティスト。

「簡単に言うと、音楽性で言えば、まずページスだ。彼らの大ファンなんだ。リチャード・ページスが入っていたミスター・ミスターも好き。そのあたりをたくさん聞いてきた。ほかには、スティーリー・ダンやドナルド・フェイゲンには大きな影響を受けた。しいていえば、この二組にはとても影響を受けた」

ライヴでも、ページスの曲を2曲やっていた。

セットリストは次のとおりです。

SOUL SEARCHIN RADIO
#013 2013-06-25 

M01WaterfallsTLC with Amuro Namie
M02Father Up The RoadBobby Bland
BGM01Members Only Bobby Bland
M03Someone In The DarkMichael Jackson
BGM02So Very Hard To GoTower Of Power
M04What Is Hip Tower Of Power
M05SukiyakiSamantha Tracy
M06Perfect AngelPhilip Woo featuring Lyn  

Featured Artist : Ole Børud
TM(BGM3) Better Deal

M07Step Into My Light Ole Børud
BGM04Through The Fire
M08Rock Steady Ole Børud
BGM05 Keep Moving Ole Børud
M09Shakin’ The GroundOle Børud

COMPLETE JAMES BROWN SINGLES #013

M10I’ve Got To Change James Brown
M11It Hurts To Tell YouJames Brown

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21:00
PART THREE : SOUL OLDIES

M12Knock On WoodEddie Floyd
M13Lover’s HolidayPeggy Scott & Jo Jo Benson
M14Don’t Leave Me This Way Harold Melvin & Bluenotes
M15Got My WhiskeyMel Waiters
M16Joanna LiveKool & The Gang
M17Come Rain Or Come ShineSarah Vaughan
M18Loving You Was Like A Party Marlena Shaw

21:30
PART FOUR : Monthly Special :
Atlantic R&B Best Collection 1000 Vol.1.-Vol.4 (Part 7)

TMTime Is Tight Booker T & The BG’s

M19Makin WhoopeeEsther Philips (live)
M20A Brand New MeAretha Franklin
M21Just As Soon As The Feeling’s OverMargie Joseph
BGM06The Life I Led Nikki Giovanni
M22Jesse Roberta Flack
M23Someday We’ll All Be FreeDonny Hathaway
M24People Get Ready Aretha Franklin

ENDING

■ロビン・シック(輸入盤)2013年7月30日発売

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00D6CZ1C6/soulsearchiho-22/ref=nosim/

日本盤2013年8月7日発売

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00DIFAQBW/soulsearchiho-22/ref=nosim/

ボビー・ブランド・アンソロジー(輸入盤)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005K32H/soulsearchiho-22/ref=nosim/"

タワー・オブ・パワー(5枚組みで2381円)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00AFZ86BK/soulsearchiho-22/ref=nosim/


アレサ・フランクリン ヤング・ギフテッド&ブラック~「ブランニュー・ミー」収録

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00AY1NXD6/soulsearchiho-22/ref=nosim/

ダニー・ハサウェイ

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00AY1NW5A/soulsearchiho-22/ref=nosim/

アレサ・フランクリン~「レディー・ソウル」 「ピープル・ゲット・レディー」収録

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00AY1NXVS/soulsearchiho-22/ref=nosim/

■ロバータ・フラック 「ジェシー」「やさしく歌って」収録

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00AY1NY44/sou


■○今日「ビッグ・スペシャル」にゲスト~「和製ディスコ」について

【Disco Music Made In Japan】

和製ディスコ。

今日(2013年6月27日木曜)午前1時からJFNネット(全国36局)で放送される「ビッグ・スペシャル」は、DJオッシーがメイン・パーソナリティーとなって3時間出演します。その中で、午前2時すぎから、吉岡正晴がゲストで登場。久々の「オッシー・ヨッシー対談」をお送りします。テーマは、「和製ディスコ」。

1976年に始まった日本製ディスコ・ミュージックについて、話をします。

東京FMは午前2時からの放送。ちょうど関東地区の方は2時から聞けます。

今回主として話題にあげるのは次の4アーティスト。これらのうち3作が7月に紙ジャケット、リマスターされ発売されます。これらのライナーノーツを吉岡が担当しましたが、
これら作品をてがけたプロデューサー、ハッスル本多氏、ファンキー・ビューローのスセ氏などに話を聞き、これまでに明らかになっていなかったストーリーを書きました。そのあたりから、当時の「和製ディスコ」誕生の話、各プロジェクトの秘話などをご紹介する予定です。

「ビッグ・スペシャル」番組宛のメールはこちら。

番組サイトhttp://www.jfn.co.jp/big

「ビッグ・スペシャル」を放送する局は次の通り。局によって放送時刻が微妙に変わりますので、お近くの放送局のタイムテーブルをご確認ください。東京FMは午前2時から4時までです。

FM青森 , FM岩手 , FM秋田 , FM山形 , ふくしまFM , RADIO BERRY , FMぐんま , FM-NIIGATA , FM長野 , FMとやま , FM石川 , FM福井 , K-MIX , FM AICHI , Radio80 , レディオキューブ , FM滋賀 , fm osaka , Kiss-FM KOBE , V-air , FM岡山 , HFM , FM山口 , FM徳島 , FM愛媛 , FM高知 , FM香川 , FM大分 , FM佐賀 , FM長崎 , FMK , μ FM , JOY FM , FM沖縄 , TOKYO FM

直接メールを送るフォームはこちら
http://www6.jfn.co.jp/mailforms/index/94

関東地区は、関東のラジコで。その他の地区は各地区のラジコでも聞けます。
http://radiko.jp/

こちらでTFM東京FMをお選びください。

関東地区以外でお聴きの方は、それぞれの地域のラジコでお聴きください。

http://www.fmsounds.co.jp/production/program_detail.php?b=1&p=62&PHPSESSID=vvnqkbcm

当日は生放送ですので、リスナーからのメール、ツイッターでのメッセージなども受け付けます。

ハッシュ・タグはビッグ・スペシャル #bigsp 東京FM #tfm

■吉岡正晴は、2013年8月7日(水)「ビッグ・スペシャル」にクインシー・ジョーンズ特集でDJ担当

また吉岡正晴本人は、2013年8月7日水曜深夜「ビッグ・スペシャル」にDJとして登場する予定です。この日のテーマは、来日公演を終えたクインシー・ジョーンズ。来日公演を見た感想、もし本人に会えたらそのときの雰囲気などをレポートします。詳しくはまた近づいたらお知らせします。

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「和製ディスコ」3タイトル一挙、紙ジャケットで発売

オリエンタル・エクスプレス

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00D0UROF6/soulsearchiho-22/ref=nosim/

ファンキー・ビューロー

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00D0URO4W/soulsearchiho-22/ref=nosim


イースタン・ギャング

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00D0URO60/soulsearchiho-22/ref=nosim/

ラヴ・マシーン(この作品だけ発売が延期になりました)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00D0URNSO/soulsearchiho-22/ref=nosim

RADIO>Big Special
DISCO>Japanese Disco

■オッシー・ヨッシー復活

【Osshy Yosshy On Big Special】

復活。

DJオッシーが2013年6月27日(木)午前1時から4時までJFN系列全国ネットで放送された音楽番組「ビッグ・スペシャル」のパーソナリティーとして登場、吉岡正晴が2時から40分ほどゲスト出演し、久々に「オッシー・ヨッシー対談」が行われた。

今回のテーマは、「国産ディスコ」。いちおう、日本でディスコでのプレイを狙って作られた作品、という定義をし、それらをいくつか紹介した。

ドクター・ドラゴン&オリエンタル・エクスプレスの「セクシー・バスストップ」を最初の作品とするが、これ以前に日本のディスコでかかっていた洋楽風和製作品はある。スリー・ディグリーズの「苦い涙」、クック・ニック・チャッキーの「可愛いひとよ」などだ。

この日はオリエンタル・エクスプレス、ファンキー・ビューロー、ラヴ・マシーン、イースタン・ギャング、エボニー・ウェッブの「ディスコお富さん」などをかけた。

僕の登場前には、ホット・ブラッドの「ソウル・ドラキュラ」をかけたが、これについて「レコード輸入時代に吉岡さんが見つけた曲として紹介したかった」とのこと。ありがとうございます。

僕ももっと「和製ディスコ」について話したかったが、すぐに時間切れになった。(笑)ま、しょうがない。

オッシーは、ラジオ業界には20年以上いて、最近ではインターFMで「レディオ・ディスコ」、MXテレビで「ディスコ・トレイン」で顔出しもしているが、なんと、単独のパーソナリティー役は初めてとのこと。


ツーショットを撮るのを忘れたのでこちら。スタジオガラス越のオッシー

打ち合わせの段階からかなり緊張していた。そして、しゃべるネタをたくさん用意していたが、思ったことの10分の1もしゃべれなかったようだ。

DJオッシーについて、週刊文春ウェッブ版に今週一週間(5回連続)記事が掲載されています。

http://shukan.bunshun.jp/category/your_eyes_only

また、2013年8月3日(土)、高輪プリンスホテル・飛天の間で行われるディスコ・パーティーのDJの一人として登場します。2000人規模の集客が見込まれる大イヴェント。今年はカナダのディスコ・アーティスト、ライムが初登場。

イヴェント・サイト「プリンス・ディスコ2013」
http://bubblestokyo.jp/

ENT>RADIO>
ENT>DISCO>EVENT


「和製ディスコ」3タイトル一挙、紙ジャケットで発売

オリエンタル・エクスプレス

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00D0UROF6/soulsearchiho-22/ref=nosim/

ファンキー・ビューロー

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00D0URO4W/soulsearchiho-22/ref=nosim

イースタン・ギャング

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00D0URO60/soulsearchiho-22/ref=nosim/

ラヴ・マシーン(この作品だけ発売が延期になりました)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00D0URNSO/soulsearchiho-22/ref=nosim
◎フィリップ・ウー・ライヴ~ルーツ・ストーリー・パート3

【Philip Woo Roots Story Part 3】

ルーツ。

日本に住むアメリカのブラック・ミュージシャンはけっこう多い。そうしたアーティストたちが地道にソウル・ミュージックのライヴをここ日本で行い、それがある意味「日本のホーム・グロウン・ソウル」を作っている。

元メイズ、ロイ・エヤーズ・バンド、グローヴァー・ワシントン、さらに多くのソウル、R&Bアーティストのバックをつけてきたキーボード奏者フィリップ・ウーもそんな一人だ。この日ベースを担当しているクリフ・アーチャーも元アトランティック・スターのメンバー。ほかに、「ソウル・サーチン」のイヴェントの音楽ディレクター、ケイリブ・ジェームスや同じくキーボード奏者、キース・ヘインズなどもそうだ。

そんなフィリップ・ウーの年恒例「バースデイ・ライヴ」。彼のルーツ・ストーリー・パート3、3年目。

これまでフィリップがアメリカでかかわってきた多くのソウル・アーティストの作品にスポットをあて、そのアーティストとのエピソードなどを話しながら、そのアーティストの曲をプレイする。たとえば、この日はロイ・エヤーズ、アシュフォード&シンプソン、タワー・オブ・パワー、グローヴァー・ワシントン、フィリス・ハイマン、アンジェラ・ボフィール、ジェフリー・オズボーン、そしてメイズなどなど。音楽業界に入って42年、超ヴェテランだ。

じつにのりがよくグルーヴたっぷり。まさにフィリップ・ウーのソウル・ショーは、日本に育った「日本のホーム・グロウン・ソウル」。

多くのリードを取ったアシュトンがなかなかいい感じ。特にメイズ作品やダニー・ハザウェイ、アシュフォード&シンプソン作品などで声があう。

ファースト・セット冒頭、ジーン・マクダニエルズ作品、レス・マッキャンの「コンペアード・トゥ・ワット」、さらにスペンサー・デイヴィスの「ギミ・サム・ラヴィン」への圧巻の流れからスタート。

フィリップは昨年(2012年)タワー・オブ・パワーの東京ジャズ・ライヴにキーボードのピンチヒッターで急遽登場したが、やることが決まったのは本番の2日前だったという。しかし、フィリップはそれまでにもタワー・オブ・パワーのファンで何曲もカヴァーしていたので1日集中して練習してとくに問題なく本番をこなせたという。あるいは、「僕はメイズを2度辞めた」とか、ロイ・エヤーズがフィリップがサンタナと共演したときの壮絶キーボードを消してしまった、とかおもしろいエピソードも満載だ。

今回バラードでもっとも聞かせたのは、フィリップがかわいがっているリン。「ソウル・サーチン・レイディオ」でも彼女が歌う「パーフェクト・エンジェル」をかけたが、アンジェラ・ボフィールの歌で知られる「ディス・タイム・アイル・ビー・スイーター」はもう見事としかいいようがない出来だった。一番長い拍手を得たような気がした。リンによれば、これまでアンジェラのことは知らなかった、フィリップの選曲で勉強した、とのこと。

この日は会場にキース・ヘインズ、デイヴィッド・キング、ポーラ・ジョンソンらも見に来ていた。

フィリップ、ケイリブ、キースのような日本在住のソウル、R&Bミュージシャンが繰り広げていく日本のホーム・グロウン・ソウル。このソウル・サーチン・ブログでも大いにサポートしていきたい。





■セットリスト/メンバー

セットリスト フィリップ・ウー・ルーツ・ストーリー・パート3
Philip Woo “Roots Story Part 3” – Birthday Live

[ ] denotes original, ( ) denotes lead singer tonight

show started 19:45
01.Compared To What [Les McCann, Gene McDaniels] (Ashton)
02.Gimme Some Lovin’ [Spencer Davis Group] (Ashton)
03.Hard To Handle [Otis Redding] (Ashton)
04.Can’t You See Me [Roy Ayers]
05.Your Precious Love [Ashford & Simpson] (Ashton & Tahirih)
06.Solid [Ashford & Simpson]
07.What Is Hip? [Tower Of Power]
Ended 20:49

Started 21:28
01.It Feels So Good [Grover Washington Jr.]
02.You Are My Heaven [Roberta Flack & Donny Hathaway] (Ashton & Lyn)
03.You Know How To Love Me [Phyllis Hyman] (Tahirih)
04.This Time I’ll Be Sweeter [Angela Bofill] (Lyn)
05.Little Star [Philip Woo original]
06.We Party Hearty [LTD]
Enc. Back In Stride [Maze featuring Frankie Beverly] (Ashton)
Enc. Joy & Pain [Maze featuring Frankie Beverly] (Ashton)
Show ended 22:54

■メンバー

「Philip Woo “Roots Story Part3” ~Birthday Live~」

(HAMMONDB-3/Rhodes)Philip Woo  (Vo)Ashton Moore、Tahirih Walker (G)西山HANK史翁 (Ds)高田真 (B)Clifford Archer (Sax)Andy Wulf (Cho)Lyn

(2013年6月27日木曜、目黒ブルース・アレイ、フィリップ・ウー&フレンズ・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Woo, Philip

■アンジェラ・ボフィール・ベスト

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B006TX27FS/soulsearchiho-22/ref=nosim/"


1曲目にやった「コンペアード・トゥ・ワット」~レス・マッキャン

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0072KWNLK/soulsearchiho-22/ref=nosim/

○◇ワックスポエティックス28号発売

【Waxpoetics Japan #28 Released】

ブルーアイド・ソウル。

音楽雑誌「ワックスポエティックス」日本版第28号(2013年6月/7月号)がリリースされた。

今回の特集はブルーアイド・ソウル。表紙がダリル・ホール。このほかにドナルド・フェイゲン、ネッド・ドヒーニー、ローラ・ニーロ、ボビー・コルドウェルなどの特集記事。

また、最近1970年代に活躍したソウル・シンガー、サミー関連で注目されているいわゆる「和ジャズ」の稲垣次郎の書き記事も掲載されている。

記事内ではサミーについてはふれていないが、稲垣次郎が1970年代初期にアメリカに行って衝撃を受け、自身の音楽性をジャズ・ロック・ソウル・フュージョンの方向性に変えたことなどが書かれている。

サミーについては、「ソウル・サーチン・レイディオ」でも「サマータイム」と「ロック・ステディー」をかけたところ、大変な反響を得た。

奇しくもこの2曲がユニヴァーサウンズ・レーベルから7インチ・アナログ盤で2013年7月12日にリリースされる。

リリース先↓
http://www.universounds.net/records_universounds.html


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4905298083/soulsearchiho-22/ref=nosim/"


■稲垣次郎・ソウル・メディア

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002WQSVHY/soulsearchiho-22/ref=nosim

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BCXK8WY/soulsearchiho-22/ref=nosim/

サミー/女ロビンソンクルーソー

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BCXKA8G/soulsearchiho-22/ref=nosim/

サミー/朝日のあたる家

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BCXKA7M/soulsearchiho-22/ref=nosim/

MAGAZINE>Waxpoetics Japan
ARTIST>Inagaki, Jiro
ARTIST>Sammy

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