■ 「ソウル・ブレンズ」から「バラカン・ビート」~バラカン氏渋谷タワーでイヴェント
2012年12月24日 音楽■「ソウル・ブレンズ」から「バラカン・ビート」~バラカン氏渋谷タワーでイヴェント
【Soul Blends to Barakan Beat】
かぶり。
昨日(12月23日)「ソウル・サーチン」(インターFM76.1mhz、午後2時半~)で今週26日からコットンクラブで初来日コンサートを開くパースエージョンズを紹介していたら、次の番組「バラカンズ・ビート」のピーター・バラカンさんがスタジオに入ってきた。
なんと、バラカンさんも自身の番組の中でパースエージョンズをかけるので、僕が何をかけるのか見に来たのだ。僕は「ルッキング・フォー・アン・エコー」と「リーン・オン・ミー」をかけたのだが、バラカンさんは別の曲「バーサ」を選んでいた。
マーヴィンもそのときBBキングをかけていて、バラカンさんも同じクリスマス・ソングを別のアーティストで選曲していた。
このところ、けっこうバラカンさんの番組と話題(特に訃報)などがかぶるので、それでは事前に僕やマーヴィンの選曲をバラカンさんにメールしましょう、ということになった。(笑)
こちらの番組が終わって「バラカン・ビート」のスタジオをのぞくと、「名盤片面」はウォーの「ワールド・イズ・ア・ゲットー」。バラカンさんはトリオ・レコードから出ていた日本盤をターンテーブルに乗せていた。
トリオからはジョー・クオーターマン&フリー・ソウルのアルバムが出ていたことなどを話すと、バラカンさんも「(彼らの)小さなところから出ているシングル盤を持っている」というので、「たぶんそれは茶色のレーベルのGSFだと思います」といった雑談に花が咲いた。
バラカンさんもパースエーダーズにインタヴューはする予定はないが見に行くという。僕は27日に行く予定だが彼は28日らしい。
ブルーズ・アーティストのジミー・マクラクリンが死去(12月20日)したことをお知らせすると、バラカンさんはまだ知らずに、「あ、じゃあ、来週紹介しようかな」とのこと。彼がチェスのコンピレーションをPヴァインで組んだときに、ジミーの大ヒット「ザ・ウォーク」を入れたという。
その場でネットで情報をゲット。
その場でネットで情報をゲット。
http://www.sfgate.com/bayarea/article/Bay-Area-blues-legend-had-65-year-career-4136929.php
エイミー・ワインハウスのちょっとCDと違った「リハブ」がかかっていたので、何かと思ったら、DVD付きの新譜でBBCでの音源を元にしたものだという。
ムーングロウズの「ヘイ・サンタ・クロウス」なんか、実にのりのりのクリスマス・ソングだ。バラカンさんCDかけながら歌ってました!
■バラカンさんイヴェント
そんな話の中でバラカンさんが、今週水曜日(2012年12月26日)渋谷のタワー・レコード、4階イヴェントスペースでイヴェントを行なうという。
「ラジオに魔法をかけた100曲」 ピーター・バラカン 公開収録イヴェント
開催日時 2012年12月26日(水) 19時00分~21時頃
場所 タワー・レコード渋谷店 4F イヴェントスペース
〒150-0041東京都渋谷区神南1-22-14
03-3496-3661
出演 ピーター・バラカン、栢森信友(タワー・レコード渋谷店店長)
参加方法 観覧自由。
2時間くらい話をしてレコードをかけたりする。この模様を録音して、インターFMで後日2時間番組(日曜の夜8時の枠)でオンエアするそうだ。
■パースエージョンズ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000008N7/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■ドゥ・イット・アカペラ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000002H86/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■ VHS版 Do It A Cappella これは、さすがに高い。まだDVDになっていないようだ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/6302372755/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■ウォー 「ワールド・イズ・ア・ゲットー」 (この日の名盤片面)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000032UW/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■エイミー・ワインハウス DVD3枚+CD 出たばかり
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0094JLUS4/soulsearchiho-22/ref=nosim/
RADIO>Barakan’s Beat to Soul Blends
Do It A Cappella / Amy Winehouse / War
【Soul Blends to Barakan Beat】
かぶり。
昨日(12月23日)「ソウル・サーチン」(インターFM76.1mhz、午後2時半~)で今週26日からコットンクラブで初来日コンサートを開くパースエージョンズを紹介していたら、次の番組「バラカンズ・ビート」のピーター・バラカンさんがスタジオに入ってきた。
なんと、バラカンさんも自身の番組の中でパースエージョンズをかけるので、僕が何をかけるのか見に来たのだ。僕は「ルッキング・フォー・アン・エコー」と「リーン・オン・ミー」をかけたのだが、バラカンさんは別の曲「バーサ」を選んでいた。
マーヴィンもそのときBBキングをかけていて、バラカンさんも同じクリスマス・ソングを別のアーティストで選曲していた。
このところ、けっこうバラカンさんの番組と話題(特に訃報)などがかぶるので、それでは事前に僕やマーヴィンの選曲をバラカンさんにメールしましょう、ということになった。(笑)
こちらの番組が終わって「バラカン・ビート」のスタジオをのぞくと、「名盤片面」はウォーの「ワールド・イズ・ア・ゲットー」。バラカンさんはトリオ・レコードから出ていた日本盤をターンテーブルに乗せていた。
トリオからはジョー・クオーターマン&フリー・ソウルのアルバムが出ていたことなどを話すと、バラカンさんも「(彼らの)小さなところから出ているシングル盤を持っている」というので、「たぶんそれは茶色のレーベルのGSFだと思います」といった雑談に花が咲いた。
バラカンさんもパースエーダーズにインタヴューはする予定はないが見に行くという。僕は27日に行く予定だが彼は28日らしい。
ブルーズ・アーティストのジミー・マクラクリンが死去(12月20日)したことをお知らせすると、バラカンさんはまだ知らずに、「あ、じゃあ、来週紹介しようかな」とのこと。彼がチェスのコンピレーションをPヴァインで組んだときに、ジミーの大ヒット「ザ・ウォーク」を入れたという。
その場でネットで情報をゲット。
その場でネットで情報をゲット。
http://www.sfgate.com/bayarea/article/Bay-Area-blues-legend-had-65-year-career-4136929.php
エイミー・ワインハウスのちょっとCDと違った「リハブ」がかかっていたので、何かと思ったら、DVD付きの新譜でBBCでの音源を元にしたものだという。
ムーングロウズの「ヘイ・サンタ・クロウス」なんか、実にのりのりのクリスマス・ソングだ。バラカンさんCDかけながら歌ってました!
■バラカンさんイヴェント
そんな話の中でバラカンさんが、今週水曜日(2012年12月26日)渋谷のタワー・レコード、4階イヴェントスペースでイヴェントを行なうという。
「ラジオに魔法をかけた100曲」 ピーター・バラカン 公開収録イヴェント
開催日時 2012年12月26日(水) 19時00分~21時頃
場所 タワー・レコード渋谷店 4F イヴェントスペース
〒150-0041東京都渋谷区神南1-22-14
03-3496-3661
出演 ピーター・バラカン、栢森信友(タワー・レコード渋谷店店長)
参加方法 観覧自由。
2時間くらい話をしてレコードをかけたりする。この模様を録音して、インターFMで後日2時間番組(日曜の夜8時の枠)でオンエアするそうだ。
■パースエージョンズ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000008N7/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■ドゥ・イット・アカペラ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000002H86/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■ VHS版 Do It A Cappella これは、さすがに高い。まだDVDになっていないようだ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/6302372755/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■ウォー 「ワールド・イズ・ア・ゲットー」 (この日の名盤片面)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000032UW/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■エイミー・ワインハウス DVD3枚+CD 出たばかり
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0094JLUS4/soulsearchiho-22/ref=nosim/
RADIO>Barakan’s Beat to Soul Blends
Do It A Cappella / Amy Winehouse / War
●(速報)マーヴァ・ホイットニー68歳で死去
2012年12月24日 音楽●(速報)マーヴァ・ホイットニー68歳で死去
【(Bulletin) Marva Whitney Dies At 68】
訃報。
ジェームス・ブラウン・ファミリー・ディーヴァのひとり、マーヴァ・ホイットニーが2012年12月22日(頃)、アメリカの自宅で死去した。肺炎の合併症。68歳。公式フェイスブックでスタッフが公表した。ここしばらく体調はよくなかったらしい。詳細は後送します。なお、明日12月25日はジェームス・ブラウンの命日(2006年)。
マーヴァは、1960年代にジェームス・ブラウンの目にかない、1967年ファミリー入り。1969年から1970年にかけてジェームス・ブラウンの元で3枚のアルバムをリリース。その中から「イッツ・マイ・シング」(1969年5月からヒット。ソウル・チャートで19位。これは、アイズレイ・ブラザーズの「イッツ・ユア・シング」へのアンサー・ソング)がヒット。その後、1970年代になりブラウン・ファミリーを離れるが、2006年日本のブラウン・フリーク、オーサカ=モノレールとの共演で30数年ぶりにアルバムを制作、2006年6月来日、その後2007年7月フジロック出演でも来日を果たした。
2009年12月オーストラリアでライヴ中にステージで倒れ、そのまま病院に運ばれた。このときは心臓発作だった。その後回復し、2010年には活動を開始していた。
評伝。
マーヴァ・ホイットニーは1944年5月1日アメリカ・ミズーリ州カンサス・シティー生まれ。本名、マーヴァ・アン・マニング。マーヴァ・ホイットニーはいわゆるステージネーム。1968年頃からジェームス・ブラウン・ファミリー入り。ヴィッキー・アンダーソンなどと並んで「女ジェームス・ブラウン」と呼ばれるように迫力あるファンクさいっぱいの歌唱でステージを盛り上げた。ブラウンの下で1969年から1970年にかけて3枚のアルバム『アイ・シング・ソウル』、『イッツ・マイ・シング』『ライヴ・アンド・ロウダウン・アット・ジ・アポロ』をリリース。ブラウン・ファンの中でも人気を得た。その後、ジェームス・ブラウン・ディーヴァとしては、リン・コリンズが登場。さらにマーサ・ハイへとその系譜は受け継がれていく。その後ブラウン・ファミリーを脱退、ソロ活動を続けていた。
1990年代に入り、いわゆるレア・グルーヴの流れの中で注目され、イギリス、ヨーロッパなどで小規模に活動。2006年、日本のジェームス・ブラウン・フリークであり、その継承者として活動するオーサカ=モノレール、中田さんの熱いラヴコールに応えアルバム『アイ・アム・ホワット・アイ・アム』を制作。2006年6月、日本各地でライヴを行なった。
唯一の単独日本公演の模様↓
June 09, 2006
Marva Whitney: It’s Her Thing, Waiting For The Day For 30+ Years
【マーヴァ・ホイットニー・ライヴ~30年以上待ちつづけたその日】
http://blog.soulsearchin.com/archives/001065.html
Marva Whitney: It’s My Thing
http://youtu.be/7PKpQwQ4ZGQ
■マーヴァ・ホイットニー・ウィズ・オーサカ=モノレール
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000K2VFPC/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ファンキー・ディーヴァ(オムニバス)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000067L7/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
OBITUARY>Whitney, Marva, May 1st, 1944 – December 22, 2012, 68 year old
【(Bulletin) Marva Whitney Dies At 68】
訃報。
ジェームス・ブラウン・ファミリー・ディーヴァのひとり、マーヴァ・ホイットニーが2012年12月22日(頃)、アメリカの自宅で死去した。肺炎の合併症。68歳。公式フェイスブックでスタッフが公表した。ここしばらく体調はよくなかったらしい。詳細は後送します。なお、明日12月25日はジェームス・ブラウンの命日(2006年)。
マーヴァは、1960年代にジェームス・ブラウンの目にかない、1967年ファミリー入り。1969年から1970年にかけてジェームス・ブラウンの元で3枚のアルバムをリリース。その中から「イッツ・マイ・シング」(1969年5月からヒット。ソウル・チャートで19位。これは、アイズレイ・ブラザーズの「イッツ・ユア・シング」へのアンサー・ソング)がヒット。その後、1970年代になりブラウン・ファミリーを離れるが、2006年日本のブラウン・フリーク、オーサカ=モノレールとの共演で30数年ぶりにアルバムを制作、2006年6月来日、その後2007年7月フジロック出演でも来日を果たした。
2009年12月オーストラリアでライヴ中にステージで倒れ、そのまま病院に運ばれた。このときは心臓発作だった。その後回復し、2010年には活動を開始していた。
評伝。
マーヴァ・ホイットニーは1944年5月1日アメリカ・ミズーリ州カンサス・シティー生まれ。本名、マーヴァ・アン・マニング。マーヴァ・ホイットニーはいわゆるステージネーム。1968年頃からジェームス・ブラウン・ファミリー入り。ヴィッキー・アンダーソンなどと並んで「女ジェームス・ブラウン」と呼ばれるように迫力あるファンクさいっぱいの歌唱でステージを盛り上げた。ブラウンの下で1969年から1970年にかけて3枚のアルバム『アイ・シング・ソウル』、『イッツ・マイ・シング』『ライヴ・アンド・ロウダウン・アット・ジ・アポロ』をリリース。ブラウン・ファンの中でも人気を得た。その後、ジェームス・ブラウン・ディーヴァとしては、リン・コリンズが登場。さらにマーサ・ハイへとその系譜は受け継がれていく。その後ブラウン・ファミリーを脱退、ソロ活動を続けていた。
1990年代に入り、いわゆるレア・グルーヴの流れの中で注目され、イギリス、ヨーロッパなどで小規模に活動。2006年、日本のジェームス・ブラウン・フリークであり、その継承者として活動するオーサカ=モノレール、中田さんの熱いラヴコールに応えアルバム『アイ・アム・ホワット・アイ・アム』を制作。2006年6月、日本各地でライヴを行なった。
唯一の単独日本公演の模様↓
June 09, 2006
Marva Whitney: It’s Her Thing, Waiting For The Day For 30+ Years
【マーヴァ・ホイットニー・ライヴ~30年以上待ちつづけたその日】
http://blog.soulsearchin.com/archives/001065.html
Marva Whitney: It’s My Thing
http://youtu.be/7PKpQwQ4ZGQ
■マーヴァ・ホイットニー・ウィズ・オーサカ=モノレール
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000K2VFPC/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ファンキー・ディーヴァ(オムニバス)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000067L7/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
OBITUARY>Whitney, Marva, May 1st, 1944 – December 22, 2012, 68 year old