○謹賀新年
【Happy New Year】
謹賀新年。
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
みなさんにとっても、幸多き一年になりますように。
2013年1月1日
吉岡正晴
The Soul Searcher
+++++
検証。
さて、昨年も17項目の目標を書きました。
1) 聴いたCDは、そのCDのプラスチックケースの中に必ず戻す。そして、最初にあったところに必ず戻す。
2) 届いた郵便物は3日以内に必ず封を切る。
3) いらないものはすぐ捨てる。そして大掃除。
4) しっかりプランを練る。予定や目標や企画を立てて、紙に書く。そして実行する。
5) 聴いたこと、見たこと、感じたことは、忘れないうちにすぐ書き記す。
6) スタンダード1000曲を覚える。
7) オールタイム・ベスト100アルバムを選出する。
8) 50・50・50をなんとか一度は成し遂げてみたい。 (ライヴ50本、書籍50冊、映画50本を見る)
9) 「ソウル・サーチン・ウェッブ」のリノヴェーションをしたい。
10) 「ソウル・サーチン」イヴェントと、その周辺アーティストのライヴを充実させたい。
11) ソウル関係の本を何か出す。
12) 音楽映像番組を作る。 (ドキュメンタリーでも音楽番組でも)
13) 週刊誌か月刊誌でコラムをはじめる。
14) 何か月1でもいいので、これぞというソウル番組をラジオでやりたい。
15)また、アーティストたちとからんで、これまでと違う何かクリエイティヴなことをやってみたい。
16)電子書籍、メルマガなどをやってみたい。(2011年の新項目)
17) 過去に書いたもののデータベースを作ってみたい。(2011年の新項目)
18) 講演会やってみようかな、と思い始めています。(2013年の新項目)
19)15と関連しますが、広範な意味でCD制作などのジャンルに少し入ってみようかなとも思い始めています。たとえば「ソウル・サーチン」イヴェントの音源をCD化するなど。(2013年の新項目)
20) 「ソウル・サーチン・ブログ」関係の知名度を上げる。(2013年の新項目)
ということで、この中では2012年に16が実現しました。「ソウル・サーチン」電子ブックが7月末から隔月でリリースされています。そのほか、14が『ビッグ・スペシャル』という枠で、これに近いものが少しだけできました。サム・クック、ディスコ、フィリー・ソウル、プリンスなどをやりました。
そのほかは、ほとんどそのまま持ち越しということで、やはり自分から動かないとだめですねえ。
昨年も「ソウル・サーチン・イヴェント」を2回開催できました。3月にスライ・ストーン、6月にプリンス。スライ・ストーンではスガシカオさんが飛び入りでトークに参加していただき、それがご縁で、スガさんとルーファスの東京ジャズ共演が実現しておもしろい展開になりました。プリンスはかなり力をいれ、事前の告知もけっこう出たのですが、おもったほど動員できずちょっと自分的には残念感があります。
今回の新規追加18、19は、ここ数年で「そういうの、やらないの? やればいいのに」という話があったので、「なるほど」と思いつつ、何も動いていなかったので、では実現化に向けて動き始めようかななどとも思いつつある新春です。
そして、定期的にこのブログをお読みになっている熱心な音楽ファン以外、普通の音楽愛好家の間でまだまだこの「ソウル・サーチン・ブログ」の知名度がないようなので、もっと一般に広めようと思います。ふだん実際に会う音楽関係者にもほとんど読まれていないという感触があるので、少し宣伝していきます。最低毎日1万アクセスくらいになるようにいろいろ作戦を考えます。
というわけで、今年もよろしくお願いします。
ENT>ANNOUNCEMENT>
【Happy New Year】
謹賀新年。
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
みなさんにとっても、幸多き一年になりますように。
2013年1月1日
吉岡正晴
The Soul Searcher
+++++
検証。
さて、昨年も17項目の目標を書きました。
1) 聴いたCDは、そのCDのプラスチックケースの中に必ず戻す。そして、最初にあったところに必ず戻す。
2) 届いた郵便物は3日以内に必ず封を切る。
3) いらないものはすぐ捨てる。そして大掃除。
4) しっかりプランを練る。予定や目標や企画を立てて、紙に書く。そして実行する。
5) 聴いたこと、見たこと、感じたことは、忘れないうちにすぐ書き記す。
6) スタンダード1000曲を覚える。
7) オールタイム・ベスト100アルバムを選出する。
8) 50・50・50をなんとか一度は成し遂げてみたい。 (ライヴ50本、書籍50冊、映画50本を見る)
9) 「ソウル・サーチン・ウェッブ」のリノヴェーションをしたい。
10) 「ソウル・サーチン」イヴェントと、その周辺アーティストのライヴを充実させたい。
11) ソウル関係の本を何か出す。
12) 音楽映像番組を作る。 (ドキュメンタリーでも音楽番組でも)
13) 週刊誌か月刊誌でコラムをはじめる。
14) 何か月1でもいいので、これぞというソウル番組をラジオでやりたい。
15)また、アーティストたちとからんで、これまでと違う何かクリエイティヴなことをやってみたい。
16)電子書籍、メルマガなどをやってみたい。(2011年の新項目)
17) 過去に書いたもののデータベースを作ってみたい。(2011年の新項目)
18) 講演会やってみようかな、と思い始めています。(2013年の新項目)
19)15と関連しますが、広範な意味でCD制作などのジャンルに少し入ってみようかなとも思い始めています。たとえば「ソウル・サーチン」イヴェントの音源をCD化するなど。(2013年の新項目)
20) 「ソウル・サーチン・ブログ」関係の知名度を上げる。(2013年の新項目)
ということで、この中では2012年に16が実現しました。「ソウル・サーチン」電子ブックが7月末から隔月でリリースされています。そのほか、14が『ビッグ・スペシャル』という枠で、これに近いものが少しだけできました。サム・クック、ディスコ、フィリー・ソウル、プリンスなどをやりました。
そのほかは、ほとんどそのまま持ち越しということで、やはり自分から動かないとだめですねえ。
昨年も「ソウル・サーチン・イヴェント」を2回開催できました。3月にスライ・ストーン、6月にプリンス。スライ・ストーンではスガシカオさんが飛び入りでトークに参加していただき、それがご縁で、スガさんとルーファスの東京ジャズ共演が実現しておもしろい展開になりました。プリンスはかなり力をいれ、事前の告知もけっこう出たのですが、おもったほど動員できずちょっと自分的には残念感があります。
今回の新規追加18、19は、ここ数年で「そういうの、やらないの? やればいいのに」という話があったので、「なるほど」と思いつつ、何も動いていなかったので、では実現化に向けて動き始めようかななどとも思いつつある新春です。
そして、定期的にこのブログをお読みになっている熱心な音楽ファン以外、普通の音楽愛好家の間でまだまだこの「ソウル・サーチン・ブログ」の知名度がないようなので、もっと一般に広めようと思います。ふだん実際に会う音楽関係者にもほとんど読まれていないという感触があるので、少し宣伝していきます。最低毎日1万アクセスくらいになるようにいろいろ作戦を考えます。
というわけで、今年もよろしくお願いします。
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◆ 「ベスト・オブ・ソウル・サーチン・ブログ2012」(パート1)
2013年1月2日 音楽◆「ベスト・オブ・ソウル・サーチン・ブログ2012」(パート1)
【Best Of Soul Searchin Blog 2012, Part 1】
恒例ベスト。
ソウル・ミュージックに関する情報を独自の視点でお送りする「ソウル・サーチン・ダイアリー」は、2002年6月からスタート。当初はほんの一言しかないものもありましたが、2002年10月6日以降は徐々に文字量が増え、その多少はありますが、一日も欠かさず現在まで続いています。2012年には10周年を迎えました。
文字量の最低数は600字。多いものは2-3000字以上におよびます。訃報記事などが飛び込んできた場合、1日複数の投稿が掲載されることもあります。そこで、年間365本以上の記事から読み応えのあるベスト・エントリーを選ぶ恒例「ベスト・オブ・ソウル・サーチン」。今日はそのパート1、まず2012年1月から3月までのエントリー約90本の中から選びます。
なお2002年6月以降の『ソウル・サーチン・ダイアリー』のアーカイヴは次のところにすべてあります。年月のところをクリックすると、その月のタイトル一覧がでます。2008年12月まで。2007年3月以降はアメブロにあります。「ベスト・オブ」は2004年分以降のエントリーから毎年翌年1月の最初に選んでいます。したがって、2002年分、2003年分の「ベスト・オブ」が未選出です。2004年から2011年まで過去8年分の「ベスト・オブ」を選んであります。
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/index.html
2002年6月から2011年12月までのアーカイヴ。月ごとに整理してあります。
http://ameblo.jp/soulsearchin/
2007年3月から現在まで。月ごと、ジャンルごとに整理。
【2012年1月~今月の一本】
レイラ・ハサウェイ~楽器に溶け込む「魅惑のロウ・ヴォイス」
2012年01月07日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11128363653.html
レイラ・ハサウェイ~ミュージシャンの背中に浮かび上がる音符
2012年01月10日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11131254057.html
レイラ・ハサウェイの魅力。
【その他の候補】
ケント・モリ『情熱大陸』放映~ドキュメンタリーとは
2012年01月17日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11137459054.html
エタ・ジェームス、73歳で死去~波乱万丈のソウル・サーチン人生
2012年01月22日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11141857609.html
エタ・ジェームス、訃報続報~最期の瞬間
2012年01月23日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11142500218.html
映画『レッド・テイルズ』~ルーカスが自腹で製作したブラック・ムーヴィー
2012年01月27日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11146292776.html
結局、この映画は日本公開はなしでしょうか。
ラルフ・ロールのクッキー「ソウル・スナックス」、西武で発売開始
2012年01月29日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11148099848.html
これは実におもしろい展開になった。
プリンス・トーク・イヴェント~安齋肇+湯浅学
2012年01月30日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11149052606.html
~~~
【2012年2月~今月の一本】
ホイットニー訃報をまとめて今月の一本。
(速報)ホイットニー・ヒューストン急死、48歳
2012年02月12日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11162512212.html
ホイットニー・ヒューストン、48歳で急死
2012年02月13日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11163182982.html
ホイットニー・ヒューストン続報
2012年02月15日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11164900664.html
ミス・ホイットニー・エリザベス・ヒューストン、永遠に
2012年02月16日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11165914414.html
ホイットニー葬儀にスティーヴィー、アリーサ、ケヴィン・コスナーら
2012年02月18日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11167435427.html
ホイットニー葬儀2時から~処方薬と死の関連
2012年02月19日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11168543076.html
ホイットニー葬儀 ~ 歴史的な全世界生中継
2012年02月20日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11169934142.html
ホイットニー葬儀を見て思うこと
2012年02月21日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11170376461.html
ホイットニーからトム・スコットへの感謝の電話
2012年03月03日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11180960604.html
ホイットニー3作、アルバム・トップ10入り
2012年03月06日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11180974828.html
2月の今月の一本は、一連のホイットニー訃報関連記事。まとめて。
【その他の候補】
ピーボ・ブライソン、デボラ・コックス・ライヴ~サーヴィス精神満点のライヴ
2012年02月01日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11151252573.html
(速報)ドン・コーネリアス、75歳で死去 自殺か
2012年02月02日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11152771763.html
(続報)「ソウル・トレイン」創始者、ドン・コーネリアス死去の衝撃
2012年02月03日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11153417058.html
江守藹さん、『ソウル・ブレンズ』に登場~ドン・コーネリアス追悼して語る
2012年02月06日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11156418896.html
デイヴィッド・ピーストン、54歳で死去
2012年02月04日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11154461791.html
デイヴィッド・ピーストンのデビュー・アルバムのライナーノーツ掲載。
スティーヴィー・ワンダーの5大傑作アルバム
2012年02月09日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11158943624.html
第54回グラミー賞~確定版
2012年02月13日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11163561309.html
ボビー・ウーマック、17年ぶりに日本のステージに: 伝説の来日に感謝
2012年02月24日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11173310941.html
ボビー・ウーマックは力のある限り歌い切る~ソウル・マンの教え
2012年02月25日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11174089123.html
ベティー・ライト自身名義初来日ライヴ
2012年02月29日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11177929117.html
ベティー・ライトと「アイ・ウォナ・セックス・ユー・アップ」
2012年03月01日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11179304376.html
~~~
【2012年3月~今月の一本】
3月11日によせて
2012年03月11日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11186100778.html
【その他の候補】
「ワン・モンキー・ドント・ストップ・ノー・ショー」の意味
2012年03月05日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11183040069.html
アル・ジャロウ&ジョージ・デューク~47年を経てのコラボレーション
2012年03月08日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11185604379.html
ブラザー・マルコムの『太古の日本語に宿る英知』
2012年03月14日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11191493843.html
雑誌「熱風」で「続・上を向いて歩こう~蘇生と復活の奇跡~」連載始まる
2012年03月16日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11193678433.html
「ラジカントロプス~クインシー・ジョーンズ」ポッドキャスト、アップ
2012年03月17日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11194319273.html
ベン・ロンクル・ソウル~60年代ソウルを今、洗練されたグルーヴ
2012年03月19日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11196916775.html
今年初めてライヴを見たアーティストが何組かいるが、このベン・ロンクルもとてもよかったアーティスト。
ハワイで一番人気の「テディーズ・ビガー・バーガー」
2012年03月23日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11199947132.html
ソウル・サーチン~スライ・ストーン、来週29日~スライ・ストーン特集1
2012年03月18日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11195407575.html
「ソウル・サーチン」予習~スライ&ファミリー・ストーン (Part 2)
2012年03月21日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11198669880.html
「ソウル・サーチン」予習~スライ&ファミリー・ストーン (Part 3)
2012年03月22日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11199545934.html
「ソウル・サーチン」予習~スライ&ファミリー・ストーン~その周辺 (Part 4)
2012年03月25日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11202170713.html
「ソウル・サーチン:ザ・セッション~スライ・ストーン・トリビュート」レポート(パート1)
2012年03月31日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11208446136.html
「ソウル・サーチン、スライ・ストーン・レポート・パート2」
2012年04月01日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11208656203.html
「ソウル・サーチン」を一回やると膨大な量の情報になります。まとめて。
ESSAY>DIARY>Best Of Soul Searchin >2011 (Part 1)
【Best Of Soul Searchin Blog 2012, Part 1】
恒例ベスト。
ソウル・ミュージックに関する情報を独自の視点でお送りする「ソウル・サーチン・ダイアリー」は、2002年6月からスタート。当初はほんの一言しかないものもありましたが、2002年10月6日以降は徐々に文字量が増え、その多少はありますが、一日も欠かさず現在まで続いています。2012年には10周年を迎えました。
文字量の最低数は600字。多いものは2-3000字以上におよびます。訃報記事などが飛び込んできた場合、1日複数の投稿が掲載されることもあります。そこで、年間365本以上の記事から読み応えのあるベスト・エントリーを選ぶ恒例「ベスト・オブ・ソウル・サーチン」。今日はそのパート1、まず2012年1月から3月までのエントリー約90本の中から選びます。
なお2002年6月以降の『ソウル・サーチン・ダイアリー』のアーカイヴは次のところにすべてあります。年月のところをクリックすると、その月のタイトル一覧がでます。2008年12月まで。2007年3月以降はアメブロにあります。「ベスト・オブ」は2004年分以降のエントリーから毎年翌年1月の最初に選んでいます。したがって、2002年分、2003年分の「ベスト・オブ」が未選出です。2004年から2011年まで過去8年分の「ベスト・オブ」を選んであります。
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/index.html
2002年6月から2011年12月までのアーカイヴ。月ごとに整理してあります。
http://ameblo.jp/soulsearchin/
2007年3月から現在まで。月ごと、ジャンルごとに整理。
【2012年1月~今月の一本】
レイラ・ハサウェイ~楽器に溶け込む「魅惑のロウ・ヴォイス」
2012年01月07日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11128363653.html
レイラ・ハサウェイ~ミュージシャンの背中に浮かび上がる音符
2012年01月10日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11131254057.html
レイラ・ハサウェイの魅力。
【その他の候補】
ケント・モリ『情熱大陸』放映~ドキュメンタリーとは
2012年01月17日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11137459054.html
エタ・ジェームス、73歳で死去~波乱万丈のソウル・サーチン人生
2012年01月22日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11141857609.html
エタ・ジェームス、訃報続報~最期の瞬間
2012年01月23日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11142500218.html
映画『レッド・テイルズ』~ルーカスが自腹で製作したブラック・ムーヴィー
2012年01月27日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11146292776.html
結局、この映画は日本公開はなしでしょうか。
ラルフ・ロールのクッキー「ソウル・スナックス」、西武で発売開始
2012年01月29日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11148099848.html
これは実におもしろい展開になった。
プリンス・トーク・イヴェント~安齋肇+湯浅学
2012年01月30日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11149052606.html
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【2012年2月~今月の一本】
ホイットニー訃報をまとめて今月の一本。
(速報)ホイットニー・ヒューストン急死、48歳
2012年02月12日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11162512212.html
ホイットニー・ヒューストン、48歳で急死
2012年02月13日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11163182982.html
ホイットニー・ヒューストン続報
2012年02月15日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11164900664.html
ミス・ホイットニー・エリザベス・ヒューストン、永遠に
2012年02月16日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11165914414.html
ホイットニー葬儀にスティーヴィー、アリーサ、ケヴィン・コスナーら
2012年02月18日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11167435427.html
ホイットニー葬儀2時から~処方薬と死の関連
2012年02月19日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11168543076.html
ホイットニー葬儀 ~ 歴史的な全世界生中継
2012年02月20日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11169934142.html
ホイットニー葬儀を見て思うこと
2012年02月21日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11170376461.html
ホイットニーからトム・スコットへの感謝の電話
2012年03月03日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11180960604.html
ホイットニー3作、アルバム・トップ10入り
2012年03月06日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11180974828.html
2月の今月の一本は、一連のホイットニー訃報関連記事。まとめて。
【その他の候補】
ピーボ・ブライソン、デボラ・コックス・ライヴ~サーヴィス精神満点のライヴ
2012年02月01日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11151252573.html
(速報)ドン・コーネリアス、75歳で死去 自殺か
2012年02月02日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11152771763.html
(続報)「ソウル・トレイン」創始者、ドン・コーネリアス死去の衝撃
2012年02月03日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11153417058.html
江守藹さん、『ソウル・ブレンズ』に登場~ドン・コーネリアス追悼して語る
2012年02月06日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11156418896.html
デイヴィッド・ピーストン、54歳で死去
2012年02月04日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11154461791.html
デイヴィッド・ピーストンのデビュー・アルバムのライナーノーツ掲載。
スティーヴィー・ワンダーの5大傑作アルバム
2012年02月09日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11158943624.html
第54回グラミー賞~確定版
2012年02月13日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11163561309.html
ボビー・ウーマック、17年ぶりに日本のステージに: 伝説の来日に感謝
2012年02月24日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11173310941.html
ボビー・ウーマックは力のある限り歌い切る~ソウル・マンの教え
2012年02月25日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11174089123.html
ベティー・ライト自身名義初来日ライヴ
2012年02月29日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11177929117.html
ベティー・ライトと「アイ・ウォナ・セックス・ユー・アップ」
2012年03月01日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11179304376.html
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【2012年3月~今月の一本】
3月11日によせて
2012年03月11日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11186100778.html
【その他の候補】
「ワン・モンキー・ドント・ストップ・ノー・ショー」の意味
2012年03月05日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11183040069.html
アル・ジャロウ&ジョージ・デューク~47年を経てのコラボレーション
2012年03月08日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11185604379.html
ブラザー・マルコムの『太古の日本語に宿る英知』
2012年03月14日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11191493843.html
雑誌「熱風」で「続・上を向いて歩こう~蘇生と復活の奇跡~」連載始まる
2012年03月16日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11193678433.html
「ラジカントロプス~クインシー・ジョーンズ」ポッドキャスト、アップ
2012年03月17日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11194319273.html
ベン・ロンクル・ソウル~60年代ソウルを今、洗練されたグルーヴ
2012年03月19日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11196916775.html
今年初めてライヴを見たアーティストが何組かいるが、このベン・ロンクルもとてもよかったアーティスト。
ハワイで一番人気の「テディーズ・ビガー・バーガー」
2012年03月23日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11199947132.html
ソウル・サーチン~スライ・ストーン、来週29日~スライ・ストーン特集1
2012年03月18日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11195407575.html
「ソウル・サーチン」予習~スライ&ファミリー・ストーン (Part 2)
2012年03月21日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11198669880.html
「ソウル・サーチン」予習~スライ&ファミリー・ストーン (Part 3)
2012年03月22日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11199545934.html
「ソウル・サーチン」予習~スライ&ファミリー・ストーン~その周辺 (Part 4)
2012年03月25日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11202170713.html
「ソウル・サーチン:ザ・セッション~スライ・ストーン・トリビュート」レポート(パート1)
2012年03月31日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11208446136.html
「ソウル・サーチン、スライ・ストーン・レポート・パート2」
2012年04月01日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11208656203.html
「ソウル・サーチン」を一回やると膨大な量の情報になります。まとめて。
ESSAY>DIARY>Best Of Soul Searchin >2011 (Part 1)
◆ 「ベスト・オブ・ソウル・サーチン・ブログ2012」(パート2)
2013年1月3日 音楽◆「ベスト・オブ・ソウル・サーチン・ブログ2012」(パート2)
【Best Of Soul Searchin Blog 2012, Part 2】
ベスト。
ソウル・ミュージックに関する情報を独自の視点でお送りする「ソウル・サーチン・ダイアリー」は、2002年6月からスタート。当初はほんの一言しかないものもありましたが、2002年10月6日以降は徐々に文字量が増え、その多少はありますが、一日も欠かさず現在まで続いています。2012年には10周年を迎えました。
文字量の最低数は600字。多いものは2-3000字以上におよびます。訃報記事などが飛び込んできた場合、1日複数の投稿が掲載されることもあります。そこで、年間365本以上の記事から読み応えのあるベスト・エントリーを選ぶ恒例「ベスト・オブ・ソウル・サーチン」。今日はそのパート2、2012年4月から6月までのエントリー約90本の中から選びます。
なお2002年6月以降の『ソウル・サーチン・ダイアリー』のアーカイヴは次のところにすべてあります。年月のところをクリックすると、その月のタイトル一覧がでます。2008年12月まで。2007年3月以降はアメブロにあります。「ベスト・オブ」は2004年分以降のエントリーから毎年翌年1月の最初に選んでいます。したがって、2002年分、2003年分の「ベスト・オブ」が未選出です。2004年から2011年まで過去8年分の「ベスト・オブ」を選んであります。
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/index.html
2002年6月から2011年12月までのアーカイヴ。月ごとに整理してあります。
http://ameblo.jp/soulsearchin/
2007年3月から現在まで。月ごと、ジャンルごとに整理。
【2012年4月~今月の一本】
山下達郎の音楽を知っている人生と、知らない人生
2012年04月09日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11216510890.html
【その他の候補】
ダンスの可能性を無限にするケント・モリ・ライヴ・パフォーマンス
2012年04月07日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11213265242.html
シャイ・ライツ「オー・ガール」誕生秘話(パート1)~素顔の「オー・ガール」
2012年04月13日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11221102310.html
1972年5月の衝撃~ベスト10、8曲をブラック・アーティストが独占: シャイ・ライツ「オー・ガール」
2012年04月14日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11221108731.html
2パック蘇る~将来の可能性を秘めるホログラムの技術
2012年04月18日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11225714817.html
シック・ナイル・ロジャーズ、バーナード・エドワーズの命日にライヴ~12月年末カウントダウンに再来日決定
2012年04月20日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11227042415.html
ディック・クラーク(『アメリカン・バンドスタンド』)82歳で死去
2012年04月21日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11228387551.html
アンドリュー・ラヴ追悼~オーティスの「トライ・ア・リトル・テンダーネス」
2012年04月24日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11225317174.html
ナイル・ロジャーズ語る(パート1)~僕たちはカヴァー・バンドではない
2012年04月26日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11232738853.html
ナイル・ロジャーズ語る(パート2)~2本のミュージカル~『ダブル・タイム』と『フリーク・アウ
2012年04月27日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11233867929.html
【2012年5月~今月の1本】
ドナ・サマー訃報をまとめて。
ドナ・サマー、63歳で死去~クイーン・オブ・ディスコ
2012年05月18日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11253590336.html
ドナ・サマー、63歳で死去~クイーン・オブ・ディスコ~「ソウル・ブレンズ」緊急特集
2012年05月19日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11253948424.html
「ディスコ」の枠から一歩抜け出たドナ・サマー
2012年05月24日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11258486951.html
「ソウル・ブレンズ」~チャック、ドナ・サマー追悼特集
2012年05月20日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11254863950.html
「ソウル・ブレンズ」ドナ・サマー、チャック・ブラウン追悼
2012年05月21日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11255880046.html
【その他の候補】
山下達郎~全国をかけ抜けたツアー・シーズン3
2012年05月14日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11248277310.html
鈴木雅之・四半世紀プラスワン・ライヴ
2012年05月16日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11249153516.html
チベットの少年についての映画『オロ』(パート1)
2012年05月17日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11248280859.html
チベットの少年についての映画『オロ』(パート2)
2012年05月18日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11248281334.html
チャック・ブラウン死去~ゴー・ゴー・サウンドの先駆者~
2012年05月18日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11253828647.html
スタックス・ライヴ~ドナルド・ダック・ダン最期のステージ
2012年05月25日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11259745153.html
『侍・ギタリスト』雅(みやび)さんとDJオッシーがコラボ
2012年05月26日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11260212198.html
フランク・カシオの『マイ・フレンド・マイケル~MJがいた日々』日本語版6月18日発売へ
2012年05月30日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11263605910.html
フランク・カシオのマイケル本、日本語版6月発売へ (パート2)
2012年05月31日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11264568349.html
「マイ・フレンド・マイケル MJがいた日々~」(パート3)」
2012年06月01日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11265438570.html
~~~
【2012年6月~今月の1本】
「ソウル・サーチン~プリンス」関連まとめて
ソウル・サーチン:プリンス・トリビュート(デイ1)
2012年06月09日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11271845924.html
「ソウル・サーチン~プリンス」無事終了~もっとも音楽的だった夜
2012年06月10日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11273032979.html
「ソウル・サーチン~プリンス・トリビュート」
2012年06月11日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11273962060.html
「ソウル・サーチン~プリンス」~ケイリブ・トークス
2012年06月12日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11275005445.html
【その他の候補】
訃報の扱いについて
2012年06月05日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11268982187.html
ジャスミン・カラ初ライヴ~ハイパーアクティヴなキャラ全開
2012年06月13日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11275719598.html
ジャスミン・カラ&フレンズ・トークス~デビュー作は2日で録音
2012年06月15日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11276660612.html
スティーヴィー・ワンダーの新曲「テン・ビリオン・ハーツ(100億人の心)」
2012年06月20日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11276766540.html
ESSAY>DIARY>Best Of Soul Searchin >2012(Part 2)
【Best Of Soul Searchin Blog 2012, Part 2】
ベスト。
ソウル・ミュージックに関する情報を独自の視点でお送りする「ソウル・サーチン・ダイアリー」は、2002年6月からスタート。当初はほんの一言しかないものもありましたが、2002年10月6日以降は徐々に文字量が増え、その多少はありますが、一日も欠かさず現在まで続いています。2012年には10周年を迎えました。
文字量の最低数は600字。多いものは2-3000字以上におよびます。訃報記事などが飛び込んできた場合、1日複数の投稿が掲載されることもあります。そこで、年間365本以上の記事から読み応えのあるベスト・エントリーを選ぶ恒例「ベスト・オブ・ソウル・サーチン」。今日はそのパート2、2012年4月から6月までのエントリー約90本の中から選びます。
なお2002年6月以降の『ソウル・サーチン・ダイアリー』のアーカイヴは次のところにすべてあります。年月のところをクリックすると、その月のタイトル一覧がでます。2008年12月まで。2007年3月以降はアメブロにあります。「ベスト・オブ」は2004年分以降のエントリーから毎年翌年1月の最初に選んでいます。したがって、2002年分、2003年分の「ベスト・オブ」が未選出です。2004年から2011年まで過去8年分の「ベスト・オブ」を選んであります。
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/index.html
2002年6月から2011年12月までのアーカイヴ。月ごとに整理してあります。
http://ameblo.jp/soulsearchin/
2007年3月から現在まで。月ごと、ジャンルごとに整理。
【2012年4月~今月の一本】
山下達郎の音楽を知っている人生と、知らない人生
2012年04月09日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11216510890.html
【その他の候補】
ダンスの可能性を無限にするケント・モリ・ライヴ・パフォーマンス
2012年04月07日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11213265242.html
シャイ・ライツ「オー・ガール」誕生秘話(パート1)~素顔の「オー・ガール」
2012年04月13日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11221102310.html
1972年5月の衝撃~ベスト10、8曲をブラック・アーティストが独占: シャイ・ライツ「オー・ガール」
2012年04月14日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11221108731.html
2パック蘇る~将来の可能性を秘めるホログラムの技術
2012年04月18日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11225714817.html
シック・ナイル・ロジャーズ、バーナード・エドワーズの命日にライヴ~12月年末カウントダウンに再来日決定
2012年04月20日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11227042415.html
ディック・クラーク(『アメリカン・バンドスタンド』)82歳で死去
2012年04月21日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11228387551.html
アンドリュー・ラヴ追悼~オーティスの「トライ・ア・リトル・テンダーネス」
2012年04月24日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11225317174.html
ナイル・ロジャーズ語る(パート1)~僕たちはカヴァー・バンドではない
2012年04月26日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11232738853.html
ナイル・ロジャーズ語る(パート2)~2本のミュージカル~『ダブル・タイム』と『フリーク・アウ
2012年04月27日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11233867929.html
【2012年5月~今月の1本】
ドナ・サマー訃報をまとめて。
ドナ・サマー、63歳で死去~クイーン・オブ・ディスコ
2012年05月18日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11253590336.html
ドナ・サマー、63歳で死去~クイーン・オブ・ディスコ~「ソウル・ブレンズ」緊急特集
2012年05月19日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11253948424.html
「ディスコ」の枠から一歩抜け出たドナ・サマー
2012年05月24日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11258486951.html
「ソウル・ブレンズ」~チャック、ドナ・サマー追悼特集
2012年05月20日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11254863950.html
「ソウル・ブレンズ」ドナ・サマー、チャック・ブラウン追悼
2012年05月21日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11255880046.html
【その他の候補】
山下達郎~全国をかけ抜けたツアー・シーズン3
2012年05月14日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11248277310.html
鈴木雅之・四半世紀プラスワン・ライヴ
2012年05月16日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11249153516.html
チベットの少年についての映画『オロ』(パート1)
2012年05月17日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11248280859.html
チベットの少年についての映画『オロ』(パート2)
2012年05月18日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11248281334.html
チャック・ブラウン死去~ゴー・ゴー・サウンドの先駆者~
2012年05月18日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11253828647.html
スタックス・ライヴ~ドナルド・ダック・ダン最期のステージ
2012年05月25日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11259745153.html
『侍・ギタリスト』雅(みやび)さんとDJオッシーがコラボ
2012年05月26日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11260212198.html
フランク・カシオの『マイ・フレンド・マイケル~MJがいた日々』日本語版6月18日発売へ
2012年05月30日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11263605910.html
フランク・カシオのマイケル本、日本語版6月発売へ (パート2)
2012年05月31日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11264568349.html
「マイ・フレンド・マイケル MJがいた日々~」(パート3)」
2012年06月01日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11265438570.html
~~~
【2012年6月~今月の1本】
「ソウル・サーチン~プリンス」関連まとめて
ソウル・サーチン:プリンス・トリビュート(デイ1)
2012年06月09日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11271845924.html
「ソウル・サーチン~プリンス」無事終了~もっとも音楽的だった夜
2012年06月10日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11273032979.html
「ソウル・サーチン~プリンス・トリビュート」
2012年06月11日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11273962060.html
「ソウル・サーチン~プリンス」~ケイリブ・トークス
2012年06月12日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11275005445.html
【その他の候補】
訃報の扱いについて
2012年06月05日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11268982187.html
ジャスミン・カラ初ライヴ~ハイパーアクティヴなキャラ全開
2012年06月13日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11275719598.html
ジャスミン・カラ&フレンズ・トークス~デビュー作は2日で録音
2012年06月15日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11276660612.html
スティーヴィー・ワンダーの新曲「テン・ビリオン・ハーツ(100億人の心)」
2012年06月20日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11276766540.html
ESSAY>DIARY>Best Of Soul Searchin >2012(Part 2)
◆ 「ベスト・オブ・ソウル・サーチン・ブログ2012」(パート3)
2013年1月4日 音楽◆「ベスト・オブ・ソウル・サーチン・ブログ2012」(パート3)
【Best Of Soul Searchin Blog 2012, Part 3】
ベスト。
ソウル・ミュージックに関する情報を独自の視点でお送りする「ソウル・サーチン・ダイアリー」は、2002年6月からスタート。当初はほんの一言しかないものもありましたが、2002年10月6日以降は徐々に文字量が増え、その多少はありますが、一日も欠かさず現在まで続いています。2012年には10周年を迎えました。
文字量の最低数は600字。多いものは2-3000字以上におよびます。訃報記事などが飛び込んできた場合、1日複数の投稿が掲載されることもあります。そこで、年間365本以上の記事から読み応えのあるベスト・エントリーを選ぶ恒例「ベスト・オブ・ソウル・サーチン」。今日はそのパート3、2012年7月から9月までのエントリー約90本の中から選びます。
なお2002年6月以降の『ソウル・サーチン・ダイアリー』のアーカイヴは次のところにすべてあります。年月のところをクリックすると、その月のタイトル一覧がでます。2008年12月まで。2007年3月以降はアメブロにもあります。「ベスト・オブ」は2004年分以降のエントリーから毎年翌年1月の最初に選んでいます。したがって、2002年分、2003年分の「ベスト・オブ」が未選出です。2004年から2011年まで過去8年分の「ベスト・オブ」を選んであります。
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/index.html
2002年6月から2011年12月までのアーカイヴ。月ごとに整理してあります。
http://ameblo.jp/soulsearchin/
2007年3月から現在まで。月ごと、ジャンルごとに整理。
【2012年7月~今月の一本】
「機動隊に傘を差す女性たち」の写真~大飯原発
2012年07月04日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11292260313.html
【次点】
ウルグアイ大統領のリオ+20でのスピーチ~「真の環境問題」とは
2012年07月26日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11311210143.html
【その他の候補】
キャンディ・ステイトン~サザン・ホスピタリティーにあふれたステージ
2012年07月02日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11291578037.html
キャンディ・ステイトンが歌った「イン・ザ・ゲットー」
2012年07月03日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11292423452.html
『マイ・フレンド・マイケル』を囲む会
2012年07月05日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11294124686.html
シルクドゥソレイユの映像もご紹介。
キャリン・ホワイト・インタヴュー
2012年07月08日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11296504718.html
電子書籍~『ソウル・サーチン』は電子書籍の「シングル」
2012年07月10日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11298251334.html
電子書籍『ソウル・サーチン』第一弾「ミニー・リパートン物語」発売開始
2012年07月28日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11313191562.html
ほおずき市と四万六千日
2012年07月11日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11299105710.html
『日本の面影』を見て ~今重みを持つ小泉八雲のメッセージ「科学ハ世ノ中ダメニシマス」
2012年07月15日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11302285845.html
デクスター、「ギャングスター」を求めて(パート1)
2012年07月21日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11307355977.html
イチロー、ヤンキーズへ電撃移籍
2012年07月25日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11311194505.html
土用の丑の日・鰻&コボ
2012年07月29日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11314095289.html
ロンドン五輪開会式の解説
2012年07月31日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11315919141.html
【2012年8月~今月の一本】
山下達郎・シアター・ライヴを見て~軸ブレずに四半世紀
2012年08月31日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11341325362.html
【その他の候補】
黒沢薫~ラヴ・アンセム・フォープレイ・ライヴ
2012年08月03日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11318316912.html
黒沢薫ソロ・ライヴ終了~セットリスト発表~「アーバン・クロサワ」面目躍如
2012年08月11日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11324943202.html
パトリース・ラッシェン、自己名義初ライヴ
2012年08月07日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11321965462.html
ロンドン・オリンピック終了~閉会式セットリスト
2012年08月14日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11327941632.html
高山広~『劇 励』
2012年08月18日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11330937142.html
「ソウル・サーチン」でカール・デイヴィス追悼~マーヴィン、デトロイトとシカゴの違いを語る
2012年08月20日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11332794554.html
エイドリアン・グラントさんに会う~『スリラー・ライヴ』今日お台場でショーケース
2012年08月21日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11333597871.html
本間将人さん、サックスを語る
2012年08月25日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11336264760.html
「ドラマティック・ソウル」~「ソウル」でつながるイヴェント開始
2012年08月28日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11339199712.html
雅ライヴ~魂(ソウル)とグルーヴのギタリスト
2012年08月29日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11336268771.html
デジル・ブラザーズ~ソウル・エンタテーメントを目指す
2012年08月30日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11340738213.html
山下達郎・シアター・ライヴを見て~軸ブレずに四半世紀
2012年08月31日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11341325362.html
【2012年9月~今月の一本】
東京ジャズTokyo Jazz (Part 2) ~ルーファスとスガシカオとバカラックとの邂逅
2012年09月11日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11351568677.html
東京ジャズ(パート3)~人生のサウンドトラックになるバカラック・メロディー
2012年09月12日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11351703450.html
【その他の候補】
ベン・E・キング『ソウル・ブレンズ』で語る~『ディス・イズ・ユア・ライフ』
2012年09月03日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11344735491.html
作詞家ハル・デイヴィッド死去~アメリカポピュラー音楽史に金字塔残す
2012年09月04日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11345304796.html
第9回白川会
2012年09月07日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11347923024.html
『ミリオンダラー・カルテット』~サム・フィリップスの「ソウル・サーチン」
2012年09月15日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11354568829.html
エスペランザ・スポールディング~日本びいき 東京ジャズ(パート6)
2012年09月16日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11355434399.html
ジョー・サンプル早くも新作登場『チルドレン・オブ・ザ・サン』
2012年09月20日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11356727546.html
第9回ゴールド・コンサート~佐藤英里(ひらり)ちゃんグランプリ
2012年09月24日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11362347998.html
ジュニアの「トゥー・レイト」はDVの歌
2012年09月26日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11363618497.html
結成50年ア・カペラの超大物パースエージョンズ奇跡の初来日
2012年09月27日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11364865098.html
ESSAY>Best Of Soul Searchin Diary>2012
【Best Of Soul Searchin Blog 2012, Part 3】
ベスト。
ソウル・ミュージックに関する情報を独自の視点でお送りする「ソウル・サーチン・ダイアリー」は、2002年6月からスタート。当初はほんの一言しかないものもありましたが、2002年10月6日以降は徐々に文字量が増え、その多少はありますが、一日も欠かさず現在まで続いています。2012年には10周年を迎えました。
文字量の最低数は600字。多いものは2-3000字以上におよびます。訃報記事などが飛び込んできた場合、1日複数の投稿が掲載されることもあります。そこで、年間365本以上の記事から読み応えのあるベスト・エントリーを選ぶ恒例「ベスト・オブ・ソウル・サーチン」。今日はそのパート3、2012年7月から9月までのエントリー約90本の中から選びます。
なお2002年6月以降の『ソウル・サーチン・ダイアリー』のアーカイヴは次のところにすべてあります。年月のところをクリックすると、その月のタイトル一覧がでます。2008年12月まで。2007年3月以降はアメブロにもあります。「ベスト・オブ」は2004年分以降のエントリーから毎年翌年1月の最初に選んでいます。したがって、2002年分、2003年分の「ベスト・オブ」が未選出です。2004年から2011年まで過去8年分の「ベスト・オブ」を選んであります。
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/index.html
2002年6月から2011年12月までのアーカイヴ。月ごとに整理してあります。
http://ameblo.jp/soulsearchin/
2007年3月から現在まで。月ごと、ジャンルごとに整理。
【2012年7月~今月の一本】
「機動隊に傘を差す女性たち」の写真~大飯原発
2012年07月04日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11292260313.html
【次点】
ウルグアイ大統領のリオ+20でのスピーチ~「真の環境問題」とは
2012年07月26日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11311210143.html
【その他の候補】
キャンディ・ステイトン~サザン・ホスピタリティーにあふれたステージ
2012年07月02日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11291578037.html
キャンディ・ステイトンが歌った「イン・ザ・ゲットー」
2012年07月03日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11292423452.html
『マイ・フレンド・マイケル』を囲む会
2012年07月05日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11294124686.html
シルクドゥソレイユの映像もご紹介。
キャリン・ホワイト・インタヴュー
2012年07月08日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11296504718.html
電子書籍~『ソウル・サーチン』は電子書籍の「シングル」
2012年07月10日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11298251334.html
電子書籍『ソウル・サーチン』第一弾「ミニー・リパートン物語」発売開始
2012年07月28日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11313191562.html
ほおずき市と四万六千日
2012年07月11日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11299105710.html
『日本の面影』を見て ~今重みを持つ小泉八雲のメッセージ「科学ハ世ノ中ダメニシマス」
2012年07月15日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11302285845.html
デクスター、「ギャングスター」を求めて(パート1)
2012年07月21日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11307355977.html
イチロー、ヤンキーズへ電撃移籍
2012年07月25日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11311194505.html
土用の丑の日・鰻&コボ
2012年07月29日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11314095289.html
ロンドン五輪開会式の解説
2012年07月31日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11315919141.html
【2012年8月~今月の一本】
山下達郎・シアター・ライヴを見て~軸ブレずに四半世紀
2012年08月31日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11341325362.html
【その他の候補】
黒沢薫~ラヴ・アンセム・フォープレイ・ライヴ
2012年08月03日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11318316912.html
黒沢薫ソロ・ライヴ終了~セットリスト発表~「アーバン・クロサワ」面目躍如
2012年08月11日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11324943202.html
パトリース・ラッシェン、自己名義初ライヴ
2012年08月07日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11321965462.html
ロンドン・オリンピック終了~閉会式セットリスト
2012年08月14日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11327941632.html
高山広~『劇 励』
2012年08月18日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11330937142.html
「ソウル・サーチン」でカール・デイヴィス追悼~マーヴィン、デトロイトとシカゴの違いを語る
2012年08月20日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11332794554.html
エイドリアン・グラントさんに会う~『スリラー・ライヴ』今日お台場でショーケース
2012年08月21日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11333597871.html
本間将人さん、サックスを語る
2012年08月25日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11336264760.html
「ドラマティック・ソウル」~「ソウル」でつながるイヴェント開始
2012年08月28日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11339199712.html
雅ライヴ~魂(ソウル)とグルーヴのギタリスト
2012年08月29日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11336268771.html
デジル・ブラザーズ~ソウル・エンタテーメントを目指す
2012年08月30日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11340738213.html
山下達郎・シアター・ライヴを見て~軸ブレずに四半世紀
2012年08月31日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11341325362.html
【2012年9月~今月の一本】
東京ジャズTokyo Jazz (Part 2) ~ルーファスとスガシカオとバカラックとの邂逅
2012年09月11日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11351568677.html
東京ジャズ(パート3)~人生のサウンドトラックになるバカラック・メロディー
2012年09月12日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11351703450.html
【その他の候補】
ベン・E・キング『ソウル・ブレンズ』で語る~『ディス・イズ・ユア・ライフ』
2012年09月03日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11344735491.html
作詞家ハル・デイヴィッド死去~アメリカポピュラー音楽史に金字塔残す
2012年09月04日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11345304796.html
第9回白川会
2012年09月07日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11347923024.html
『ミリオンダラー・カルテット』~サム・フィリップスの「ソウル・サーチン」
2012年09月15日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11354568829.html
エスペランザ・スポールディング~日本びいき 東京ジャズ(パート6)
2012年09月16日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11355434399.html
ジョー・サンプル早くも新作登場『チルドレン・オブ・ザ・サン』
2012年09月20日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11356727546.html
第9回ゴールド・コンサート~佐藤英里(ひらり)ちゃんグランプリ
2012年09月24日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11362347998.html
ジュニアの「トゥー・レイト」はDVの歌
2012年09月26日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11363618497.html
結成50年ア・カペラの超大物パースエージョンズ奇跡の初来日
2012年09月27日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11364865098.html
ESSAY>Best Of Soul Searchin Diary>2012
◆ 「ベスト・オブ・ソウル・サーチン・ブログ2012」(パート4)
2013年1月5日 音楽◆「ベスト・オブ・ソウル・サーチン・ブログ2012」(パート4)
【Best Of Soul Searchin Blog 2012, Part 4】
ベスト。
ソウル・ミュージックに関する情報を独自の視点でお送りする「ソウル・サーチン・ダイアリー」は、2002年6月からスタート。当初はほんの一言しかないものもありましたが、2002年10月6日以降は徐々に文字量が増え、その多少はありますが、一日も欠かさず現在まで続いています。2012年には10周年を迎えました。
文字量の最低数は600字。多いものは2-3000字以上におよびます。訃報記事などが飛び込んできた場合、1日複数の投稿が掲載されることもあります。そこで、年間365本以上の記事から読み応えのあるベスト・エントリーを選ぶ恒例「ベスト・オブ・ソウル・サーチン」。今日はそのパート4、2012年10月から12月までのエントリー約90本の中から選びます。
なお2002年6月以降の『ソウル・サーチン・ダイアリー』のアーカイヴは次のところにすべてあります。年月のところをクリックすると、その月のタイトル一覧がでます。2008年12月まで。2007年3月以降はアメブロにもあります。「ベスト・オブ」は2004年分以降のエントリーから毎年翌年1月の最初に選んでいます。したがって、2002年分、2003年分の「ベスト・オブ」が未選出です。2004年から2011年まで過去8年分の「ベスト・オブ」を選んであります。
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/index.html
2002年6月から2011年12月までのアーカイヴ。月ごとに整理してあります。
http://ameblo.jp/soulsearchin/
2007年3月から現在まで。月ごと、ジャンルごとに整理。
【2012年10月~今月の一本】
プリンス・シカゴ・ライヴ・レポート(パート1)(初日)
2012年10月20日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11383419115.html
プリンス・シカゴ・ライヴ(2日目)~ジェニファー・ハドソンがサプライズ登場
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11383937707.html
プリンス・シカゴ・ライヴ(パート3)3日目~壮大なプリンス・エクスぺリンス
2012年10月23日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11385926263.html
ツナさん入魂のプリンス・ライヴ・レポート。これは圧巻でした。
【その他の候補】
マサ小浜スペシャル第8回~世界の日野皓正飛び入り
2012年10月03日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11369453406.html
「ソウル・サーチン・ダイアリー」10周年
2012年10月06日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11371960507.html
28回ロック殿堂~ノミネート発表、シック7度目のノミネート
2012年10月09日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11372731360.html
ミッシェル・ルグラン・ライヴ~「オータム・オブ・‘12」
2012年10月10日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11375273882.html
日野皓正ライヴ~古典を壊したいとアグレシヴに日々戦う
2012年10月11日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11376116264.html
あざみ野カルタ10周年~1割の勝ち組に残って
2012年10月12日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11376632274.html
綾小路きみまろライヴ~「あれから40年!」~また来てしまう中高年
2012年10月13日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11376638994.html
「ヒッツ・フロム・コースト・トゥ・コースト~歌の贈りもの」~全米トップ40の同窓会
2012年10月15日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11379448883.html
ジェームス・ギャドソン&沼澤尚・ドラム・レクチャー~神のドラミングを惜しげもなく披露
2012年10月17日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11381086822.html
ジェームス・ギャドソン(パート2)~ブルーズは楽しんでやる
2012年10月19日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11382532469.html
マイケル・ジャクソン展~スカイツリー、今日からスタート、マイケル・ブッシュ来日
2012年10月18日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11382057481.html
ジェイ公山・焼肉のタレ発売記念ライヴ
2012年10月24日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11386755699.html
物故者(デッド・セレブ)長者番付2012~エリザベス・テイラーがマイケル・ジャクソン抜いて
2012年10月26日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11388380013.html
スティーヴィー・ワンダー、オバマ支持ソング発表
2012年10月28日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11389944133.html
~~~
【2012年11月~今月の一本】
フローレッツ、ベルリンから登場したガールズ・グループ~明確なコンセプトで勝負(パート1)
2012年11月15日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11404240623.html
「ノーザン・ソウル」とは~フローレッツ・ライヴから(パート2)
2012年11月16日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11404710578.html
【その他の候補】
カーリーン・アンダーソン・ライヴ~21世紀のモッズかビートニクか
2012年11月01日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11392383310.html
オバマそれともロムニー? オバマ当確か
2012年11月06日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11397259233.html
デジル・ブラザーズ&ザ・タコさん・ライヴ~ループ4周年 (パート1)
2012年11月07日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11395151934.html
デジル・ブラザーズ&ザ・タコさん・ライヴ~ループ4周年 (パート2)
2012年11月08日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11395161820.html
スガシカオ・ライヴ:グルーヴでシカオ・ジャンプ
2012年11月09日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11399885941.html
ノラ・ジョーンズ7年ぶりのツアー来日コンサート:36羽の折鶴とともに
2012年11月11日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11399984695.html
デイヴィッド・フォスター&フレンズ・ライヴ~抜群の司会っぷりのフォスター
2012年11月14日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11403508421.html
猫たちのハグ
2012年11月20日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11408167828.html
深町純トリビュート~歌ありインストあり朗読ありの3時間半超
2012年11月24日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11410819896.html
マイケル・ジャクソン『バッド25』スパイク・リー・ドキュメンタリー放送
2012年11月26日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11412581727.html
~~~
【2012年12月~今月の一本】
リオン・ウェア・トークス (パート1)
2012年12月11日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11424559782.html
リオン・ウェア・トークス (パート2)
2012年12月12日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11425012104.html
【その他の候補】
ウィル・リー・バンド~若手二人と匠3人のコラボレーション
2012年12月01日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11416581842.html
オーサカ=モノレール、憧れのフレッド・ウェスリーと共演
2012年12月03日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11418319264.html
電子書籍版「ソウル・サーチン」第三弾「ナタリー・コール発売開始~キンドル、コボも12月18日
2012年12月04日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11418731782.html
「ビッグ・スペシャル」~サム・クック・セットリスト
2012年12月07日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11421093086.html
ジャクソンズ・ユニティー・ツアー・ライヴ
2012年12月08日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11422081594.html
リオン・ウェア+シャンテ・ムーア+アンプ・フィドラー・オン・ステージ
2012年12月10日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11423516665.html
第28回ロック殿堂決定
2012年12月13日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11425971574.html
12-12-12ハリケーン・サンディー救済コンサート
2012年12月14日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11426328313.html
湯川れい子さん評伝発売~圧倒的な行動力に脱帽
2012年12月17日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11428315299.html
「ソウル・ブレンズ」から「バラカンズ・ビート」の流れ
2012年12月18日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11429139703.html
クリフ・アーチャー:日本に来て22年のファンキーベース奏者
2012年12月20日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11430426189.html
電子書籍版「ソウル・サーチン」~アマゾン・キンドル、コボでも登場
2012年12月21日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11431013304.html
マーヴァ・ホイットニー68歳で死去
2012年12月24日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11433812425.html
テリー・ハフ、65歳で死去
2012年12月26日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11434336469.html
安室奈美恵5大ドームツアー8本終了~100メートル先の伝説
2012年12月27日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11435331758.html
パースエージョンズ~結成半世紀を経てまだ現役感たっぷりのアカペラ最長老グループ
2012年12月29日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11436453965.html
パースエージョンズ・インタヴュー~歌うために生まれてきた男たち
2012年12月30日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11436790323.html
ESSAY>Soul Searchin Blog>2012
【Best Of Soul Searchin Blog 2012, Part 4】
ベスト。
ソウル・ミュージックに関する情報を独自の視点でお送りする「ソウル・サーチン・ダイアリー」は、2002年6月からスタート。当初はほんの一言しかないものもありましたが、2002年10月6日以降は徐々に文字量が増え、その多少はありますが、一日も欠かさず現在まで続いています。2012年には10周年を迎えました。
文字量の最低数は600字。多いものは2-3000字以上におよびます。訃報記事などが飛び込んできた場合、1日複数の投稿が掲載されることもあります。そこで、年間365本以上の記事から読み応えのあるベスト・エントリーを選ぶ恒例「ベスト・オブ・ソウル・サーチン」。今日はそのパート4、2012年10月から12月までのエントリー約90本の中から選びます。
なお2002年6月以降の『ソウル・サーチン・ダイアリー』のアーカイヴは次のところにすべてあります。年月のところをクリックすると、その月のタイトル一覧がでます。2008年12月まで。2007年3月以降はアメブロにもあります。「ベスト・オブ」は2004年分以降のエントリーから毎年翌年1月の最初に選んでいます。したがって、2002年分、2003年分の「ベスト・オブ」が未選出です。2004年から2011年まで過去8年分の「ベスト・オブ」を選んであります。
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/index.html
2002年6月から2011年12月までのアーカイヴ。月ごとに整理してあります。
http://ameblo.jp/soulsearchin/
2007年3月から現在まで。月ごと、ジャンルごとに整理。
【2012年10月~今月の一本】
プリンス・シカゴ・ライヴ・レポート(パート1)(初日)
2012年10月20日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11383419115.html
プリンス・シカゴ・ライヴ(2日目)~ジェニファー・ハドソンがサプライズ登場
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11383937707.html
プリンス・シカゴ・ライヴ(パート3)3日目~壮大なプリンス・エクスぺリンス
2012年10月23日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11385926263.html
ツナさん入魂のプリンス・ライヴ・レポート。これは圧巻でした。
【その他の候補】
マサ小浜スペシャル第8回~世界の日野皓正飛び入り
2012年10月03日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11369453406.html
「ソウル・サーチン・ダイアリー」10周年
2012年10月06日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11371960507.html
28回ロック殿堂~ノミネート発表、シック7度目のノミネート
2012年10月09日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11372731360.html
ミッシェル・ルグラン・ライヴ~「オータム・オブ・‘12」
2012年10月10日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11375273882.html
日野皓正ライヴ~古典を壊したいとアグレシヴに日々戦う
2012年10月11日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11376116264.html
あざみ野カルタ10周年~1割の勝ち組に残って
2012年10月12日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11376632274.html
綾小路きみまろライヴ~「あれから40年!」~また来てしまう中高年
2012年10月13日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11376638994.html
「ヒッツ・フロム・コースト・トゥ・コースト~歌の贈りもの」~全米トップ40の同窓会
2012年10月15日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11379448883.html
ジェームス・ギャドソン&沼澤尚・ドラム・レクチャー~神のドラミングを惜しげもなく披露
2012年10月17日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11381086822.html
ジェームス・ギャドソン(パート2)~ブルーズは楽しんでやる
2012年10月19日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11382532469.html
マイケル・ジャクソン展~スカイツリー、今日からスタート、マイケル・ブッシュ来日
2012年10月18日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11382057481.html
ジェイ公山・焼肉のタレ発売記念ライヴ
2012年10月24日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11386755699.html
物故者(デッド・セレブ)長者番付2012~エリザベス・テイラーがマイケル・ジャクソン抜いて
2012年10月26日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11388380013.html
スティーヴィー・ワンダー、オバマ支持ソング発表
2012年10月28日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11389944133.html
~~~
【2012年11月~今月の一本】
フローレッツ、ベルリンから登場したガールズ・グループ~明確なコンセプトで勝負(パート1)
2012年11月15日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11404240623.html
「ノーザン・ソウル」とは~フローレッツ・ライヴから(パート2)
2012年11月16日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11404710578.html
【その他の候補】
カーリーン・アンダーソン・ライヴ~21世紀のモッズかビートニクか
2012年11月01日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11392383310.html
オバマそれともロムニー? オバマ当確か
2012年11月06日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11397259233.html
デジル・ブラザーズ&ザ・タコさん・ライヴ~ループ4周年 (パート1)
2012年11月07日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11395151934.html
デジル・ブラザーズ&ザ・タコさん・ライヴ~ループ4周年 (パート2)
2012年11月08日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11395161820.html
スガシカオ・ライヴ:グルーヴでシカオ・ジャンプ
2012年11月09日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11399885941.html
ノラ・ジョーンズ7年ぶりのツアー来日コンサート:36羽の折鶴とともに
2012年11月11日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11399984695.html
デイヴィッド・フォスター&フレンズ・ライヴ~抜群の司会っぷりのフォスター
2012年11月14日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11403508421.html
猫たちのハグ
2012年11月20日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11408167828.html
深町純トリビュート~歌ありインストあり朗読ありの3時間半超
2012年11月24日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11410819896.html
マイケル・ジャクソン『バッド25』スパイク・リー・ドキュメンタリー放送
2012年11月26日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11412581727.html
~~~
【2012年12月~今月の一本】
リオン・ウェア・トークス (パート1)
2012年12月11日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11424559782.html
リオン・ウェア・トークス (パート2)
2012年12月12日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11425012104.html
【その他の候補】
ウィル・リー・バンド~若手二人と匠3人のコラボレーション
2012年12月01日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11416581842.html
オーサカ=モノレール、憧れのフレッド・ウェスリーと共演
2012年12月03日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11418319264.html
電子書籍版「ソウル・サーチン」第三弾「ナタリー・コール発売開始~キンドル、コボも12月18日
2012年12月04日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11418731782.html
「ビッグ・スペシャル」~サム・クック・セットリスト
2012年12月07日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11421093086.html
ジャクソンズ・ユニティー・ツアー・ライヴ
2012年12月08日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11422081594.html
リオン・ウェア+シャンテ・ムーア+アンプ・フィドラー・オン・ステージ
2012年12月10日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11423516665.html
第28回ロック殿堂決定
2012年12月13日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11425971574.html
12-12-12ハリケーン・サンディー救済コンサート
2012年12月14日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11426328313.html
湯川れい子さん評伝発売~圧倒的な行動力に脱帽
2012年12月17日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11428315299.html
「ソウル・ブレンズ」から「バラカンズ・ビート」の流れ
2012年12月18日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11429139703.html
クリフ・アーチャー:日本に来て22年のファンキーベース奏者
2012年12月20日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11430426189.html
電子書籍版「ソウル・サーチン」~アマゾン・キンドル、コボでも登場
2012年12月21日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11431013304.html
マーヴァ・ホイットニー68歳で死去
2012年12月24日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11433812425.html
テリー・ハフ、65歳で死去
2012年12月26日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11434336469.html
安室奈美恵5大ドームツアー8本終了~100メートル先の伝説
2012年12月27日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11435331758.html
パースエージョンズ~結成半世紀を経てまだ現役感たっぷりのアカペラ最長老グループ
2012年12月29日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11436453965.html
パースエージョンズ・インタヴュー~歌うために生まれてきた男たち
2012年12月30日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11436790323.html
ESSAY>Soul Searchin Blog>2012
■今日の「ソウル・サーチン・レイディオ」
2013年1月6日 音楽■今日の「ソウル・サーチン・レイディオ」
【Today’s Soul Searchin Radio Features Terry Huff, Marva Whitney and More】
初回。
2013年最初の「ソウル・サーチン・レイディオ」(インターFM、76.1mhz、午後2時半~)では、昨年末の話題、訃報でまだご紹介していなかったものをピックアップしてまとめてご紹介します。
テリー・ハフ、マーヴァ・ホイットニー、フォンテラ・バスらの訃報。さらに、マーヴァ関連でオーサカ=モノレールと共演したフレッド・ウェスリーの話題なども。
関東地区の方は、パソコンでラジコを通じて聞けます。
http://radiko.jp/#
(ここでInterFMをクリック)
マーヴァは来日時に軽くインタヴューもしました。
■関連参考記事
テリー・ハフ、65歳で死去
2012年12月26日(水)
【Terry Huff Dies At 65】
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11434336469.html
マーヴァ・ホイットニー68歳で死去
2012年12月24日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11433812425.html
唯一の単独日本公演の模様↓
June 09, 2006
Marva Whitney: It’s Her Thing, Waiting For The Day For 30+ Years
【マーヴァ・ホイットニー・ライヴ~30年以上待ちつづけたその日】
http://blog.soulsearchin.com/archives/001065.html
オーサカ=モノレール、憧れのフレッド・ウェスリーと共演
2012年12月03日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11418319264.html
2012-12-28
大ヒット「レスキュー・ミー」(1965年)で知られる女性R&Bシンガー、フォンテラ・バス Fontella Bass が2012年12月26日セントルイスで死去。72歳。今年死去したデイヴィッド・ピーストンの姉。RIP http://cbsloc.al/10nOKPJ
~~~~
ほかにちょっと興味深いこんなニュースもあります。
Dr. John fires longtime managers, members of his Lower 911 band
By Keith Spera, NOLA.com | The Times-Picayune
on January 03, 2013 at 6:15 PM, updated January 04, 2013 at 10:31 PM
http://www.nola.com/music/index.ssf/2013/01/dr_john_fires_longtime_manager.html
RADIO>Soul Searchin Radio
【Today’s Soul Searchin Radio Features Terry Huff, Marva Whitney and More】
初回。
2013年最初の「ソウル・サーチン・レイディオ」(インターFM、76.1mhz、午後2時半~)では、昨年末の話題、訃報でまだご紹介していなかったものをピックアップしてまとめてご紹介します。
テリー・ハフ、マーヴァ・ホイットニー、フォンテラ・バスらの訃報。さらに、マーヴァ関連でオーサカ=モノレールと共演したフレッド・ウェスリーの話題なども。
関東地区の方は、パソコンでラジコを通じて聞けます。
http://radiko.jp/#
(ここでInterFMをクリック)
マーヴァは来日時に軽くインタヴューもしました。
■関連参考記事
テリー・ハフ、65歳で死去
2012年12月26日(水)
【Terry Huff Dies At 65】
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11434336469.html
マーヴァ・ホイットニー68歳で死去
2012年12月24日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11433812425.html
唯一の単独日本公演の模様↓
June 09, 2006
Marva Whitney: It’s Her Thing, Waiting For The Day For 30+ Years
【マーヴァ・ホイットニー・ライヴ~30年以上待ちつづけたその日】
http://blog.soulsearchin.com/archives/001065.html
オーサカ=モノレール、憧れのフレッド・ウェスリーと共演
2012年12月03日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11418319264.html
2012-12-28
大ヒット「レスキュー・ミー」(1965年)で知られる女性R&Bシンガー、フォンテラ・バス Fontella Bass が2012年12月26日セントルイスで死去。72歳。今年死去したデイヴィッド・ピーストンの姉。RIP http://cbsloc.al/10nOKPJ
~~~~
ほかにちょっと興味深いこんなニュースもあります。
Dr. John fires longtime managers, members of his Lower 911 band
By Keith Spera, NOLA.com | The Times-Picayune
on January 03, 2013 at 6:15 PM, updated January 04, 2013 at 10:31 PM
http://www.nola.com/music/index.ssf/2013/01/dr_john_fires_longtime_manager.html
RADIO>Soul Searchin Radio
● 2012年死去したアーティスト
2013年1月7日 音楽●2012年死去したアーティスト
【2012 Obituary : Your Soul Forever】
訃報。
2012年も多くの訃報が届いた。この「ソウル・サーチン」でご紹介した訃報およびその関連記事をまとめました。亡くなられた方に改めて、ご冥福をお祈りしたいと思います。
なお、ブログで書けなかったもので、ツイッターのみでご紹介したものもここにまとめました。来月のグラミー賞授賞式でも、これらのアーティストたちが追悼されると思います。なお下記日時は死亡日を書いたもの以外は、ブログのアップ日で、死去日ではありませんのでご注意ください。
~~~
2012年01月17日(火)
ファンク・ヒット「イッツ・ジャスト・ビガン」などで知られるジミー・キャスター・バンチJimmy Castor が2012年1月16日午後2時半(日本時間17日午前7時半)ラスヴェガスで死去。68歳?死因不明。http://t.co/EiQ4uuaZ 孫がツイッターで公表。Jimmy Castorは1943年6月22日ニューヨーク生まれ。68歳(ウィキでは1947年生、64歳)、1972年コミカルでファンキーな「トログロダイト」、その後75年「キング・コング」など大ヒット。「イッツ・ジャスト・ビガン」はサンプリングされ有名。RIP (その後71歳ということが判明)
ジミー・キャスター~ファンク・レジェンド~71歳で死去
2012年01月18日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11138662366.html
ソウル界に訃報続く~ジョニー・オーティス、リロイ・テイラー、ウォルター・ゲインズ、ヘンリー・デイヴィス
2012年01月21日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11140980319.html
2012年01月21日(土)
日本のブルース・シンガーと呼ばれた布谷文夫さん、2012年1月15日急死。64歳。ナイアガラ・レコードなどで活躍。http://t.co/owrWiJmy 1947年1月25日北海道函館生まれ。年表→ http://t.co/dU0hfmGL 明日達郎さんは何とコメントするか
(速報)エタ・ジェームス73歳で死去
2012年01月21日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11141529932.html
エタ・ジェームス、73歳で死去~波乱万丈のソウル・サーチン人生
2012年01月22日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11141857609.html
エタ・ジェームス、訃報続報~最期の瞬間
2012年01月23日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11142500218.html
突然の死ということ~川勝正幸さん
2012年02月02日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11151853767.html
(速報)ドン・コーネリアス、75歳で死去 自殺か
2012年02月02日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11152771763.html
(続報)「ソウル・トレイン」創始者、ドン・コーネリアス死去の衝撃
2012年02月03日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11153417058.html
デイヴィッド・ピーストン David Peaston、2012年2月1日(水)Dies at 54歳で死去。(詳細はまだわかりませんが、総合的に判断して、死去はまちがいないようです) 若すぎる。RIP http://t.co/GGTTNXqQ
デイヴィッド・ピーストン、54歳で死去
2012年02月04日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11154461791.html
(速報)ホイットニー・ヒューストン急死http://t.co/h3ggSuka、48歳
2012年02月12日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11162512212.html
ホイットニー・ヒューストン、48歳で急死
2012年02月13日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11163182982.html
ホイットニー葬儀 ~ 歴史的な全世界生中継
2012年02月20日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11169934142.html
2012年03月01日(木)
訃報。60年代に人気を得たモンキーズのリード・シンガー、デイヴィー・ジョーンズ2012年2月29日マイアミの自宅で心臓発作で急死。66歳。http://t.co/HGAdFK7P モンキーズはイギリスから登場したビートルズに対抗してアメリカで作られたグループ。テレビで人気に。
2012年03月07日(水)
元アース・ウィンド&ファイアーのギタリスト、ローランド・バティスタ Roland Bautista、2012年2月29日、死去。60歳。ブログに詳細。 http://t.co/h3ggSuka クルセイダーズなどでも来日。RIP
LAの名ギタリスト、ローランド・バティスタ、60歳で死去
2012年03月07日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11184727214.html
1976年「ディスコ・インフェルノ」などの大ヒットで知られるソウル・グループ、トランプスのリード・シンガー、ジミー・エリス、2012年3月8日(木)サウスキャロライナ州で死去。74歳。http://t.co/mkwfD53z トランプスはフィラデルフィアから登場。
ジミー・エリス(トランプスのリード・シンガー)74歳で死去~「ディスコ・インフェルノ」
2012年03月09日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11187542712.html
~~~
ブラック・ジャーナリスト、ギル・ノーブル2012年4月5日80歳で死去。テレビなどで、黒人活動家ファラカーンなどにインタヴューした。この動画はノーブルがボブ・マーレーにインタヴューしたときのもの。(僕も初見) http://t.co/7uPNlshd
ギター・アンプで有名な「マーシャル」の創始者、ジム・マーシャル、2012年4月5日イギリスで死去。88歳。1923年7月29日ロンドン生まれ。現在はOBE(大英帝国勲章)の称号を持つ。「大音量の父」といわれ、ギターを大音量で鳴らすアンプを作り、現在の音楽界に多大な影響を与えた
スタックス、ハイなどメンフィス・サウンドの要、メンフィス・ホーンズのアンドリュー・ラヴAndrew Love 2012年4月12日夜、メンフィスの自宅で死去。RIP 70歳。しばらくアルツハイマーを患っていた。 http://t.co/zxNsg3Fh
アンドリュー・ラヴ(メンフィス・ホーンズ)、70歳で死去~裏方の匠
2012年04月16日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11223452899.html
アンドリュー・ラヴ追悼~オーティスの「トライ・ア・リトル・テンダーネス」
2012年04月24日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11225317174.html
ディック・クラーク(『アメリカン・バンドスタンド』)82歳で死去
2012年04月21日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11228387551.html
訃報。メンフィスを本拠に活躍するギタリスト、チャールズ・スキップ・ピッツ、2012年5月1日65歳で癌のため死去。http://t.co/lLhZInKuアイザック・ヘイズの「シャフト」のワウワウギター、アイズレーブラザーズの「イッツユアシング」のギターなどが有名。RIP
チャールズ“スキップ”ピッツ~「シャフト」のギタリスト、死去
2012年05月04日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11240284003.html
ビースティー・ボーイズのMCA(アダム・ヤウク)47歳で死去
2012年05月06日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11241930106.html
ジョー・ラッセル(パースエージョンズ)、死去~名門ア・カペラ・グループの一員
2012年05月10日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11245727557.html
ドナルド・ダック・ダン、最終公演翌日に東京で死去
2012年05月15日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11250635243.html
スタックス・ライヴ~ドナルド・ダック・ダン最期のステージ
2012年05月25日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/archive3-201205.html
訃報 元ブレインストーム、1992年からPファンク・オールスターズのシンガーだったベリタ・ウッズが、2012年5月14日、63歳で死去。場所、死因など詳細はまだ不明。Belita Woods Dies At 63 -Soul Source http://t.co/YuVmLjoo
ドナ・サマー、63歳で死去~クイーン・オブ・ディスコ
2012年05月18日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11253590336.html
「ディスコ」の枠から一歩抜け出たドナ・サマー
2012年05月24日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11258486951.html
チャック・ブラウン死去~ゴー・ゴー・サウンドの先駆者~
2012年05月18日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11253828647.html
訃報。伝説のブラック・ラジオDJ、ラジオ界のパイオニア、ハル・ジャクソン Hal Jackson2012年5月23日ニューヨークの病院で死去。96歳。 http://t.co/RJYHOOUm NYのWBLSでのショーが有名。またキング牧師などと黒人解放運動にも尽力。RIPハル・ジャクソンの訃報。昨年11月に96歳の誕生日を迎えたときに、業績を書いたブログです→ http://t.co/BTn7dPmL
ロビン・ギブ(ビージーズのリード・シンガー)死去
2012年05月22日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11257075131.html
訃報の扱いについて
2012年06月05日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11268982187.html
~~~
ボブ・バビット(ファンク・ブラザーズ)死去
2012年07月17日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11304563575.html
ボブ・バビット(ファンク・ブラザーズ)ベース奏者死去~ソウルサーチンのベースマン
2012年07月18日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11304840333.html
追悼・ボブ・バビット~6ディケード愛されたベースマン (パート2)
2012年07月19日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11305674393.html
ボブ・バビットとファンク・ブラザーズ (パート3)
2012年07月20日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11306442122.html
ニューヨーク・ハーレムの名物ソウルフード・レストラン、「シルヴィアズ」のオウナー、シルヴィア・ウッズさん2012年7月19日死去。86歳。http://t.co/YTilKvnL 1962年、「シルヴィアズ」開店。『クイーン・オブ・ソウルフード』と呼ばれた。
ニューヨーク出身作曲家マーヴィン・ハムリッシュMarvin Hamlisch 2012年8月6日68歳で死去。http://t.co/XQ17gndR 『コーラス・ライン』『追憶』『スティング』『007』などてがけた映画音楽多数。3オスカー、4グラミー、4エミー賞,トニー賞受賞。
ゴスペル界の超名門グループ、クララ・ワード・シンガーズのクララの姉ウィラ・ワードが2012年8月12日91歳で死去。http://t.co/rvAl3mKL 妹のクララは1973年48歳で死去している。ワード・シンガーズはアレサの父のグループらとツアーをしており、影響を与えた
「シカゴ・ソウル」の大物プロデューサー、カール・デイヴィス Carl Davis 2012年8月9日サウスキャロライナ州の自宅で死去。77歳。肺線維症を患っていた。http://t.co/bDNWa0yu ジャッキー・ウィルソン、シャイ・ライツ、ジーン・チャンドラーなど手がけた
シカゴ・ソウルの大物プロデューサー、カール・デイヴィス死去
2012年08月13日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11326339206.html
バート・バカラックとのコンビで多数のヒットを生み出した作詞家、ハル・デイヴィッド Hal David 2012年9月1日ロスで死去、91歳。http://t.co/dq1sLGUP 「アルフィー」「ウォーク・オン・バイ」など多数。
作詞家ハル・デイヴィッド死去~アメリカポピュラー音楽史に金字塔残す
2012年09月04日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11345304796.html
映画『グリーンマイル』(1999年)(原作スティーブン・キング1996年)の死刑囚役を演じた俳優マイケル・クラーク・ダンカン、2012年9月3日ロスアンジェルスで死去。54歳。7月に心臓発作を起こして入院していた。アカデミー助演男優ノミネート。素晴らしい演技、俳優、映画。
南部で活躍するシンガー・ソングライター、ジョー・サウス Joe South2012年9月5日アトランタ郊外自宅で死去、72歳。「ゲームス・ピープル・プレイ」(1969年)等がヒット。http://t.co/ySFV3eaA アリーサ・フランクリン、ボブ・ディランなどのバックも。
「ムーンリヴァー」「ゴッドファーザーのテーマ」などのヒットでおなじみアンディ・ウィリアムス、Andy Williams 2012年9月25日(火)ミズーリ州ブランソンの自宅で死去、84歳。http://t.co/wEiLeJFf 1967年初来日以降2006年まで7回来日。RIP
アンディー・ウィリアムス84歳で死去
2012年09月28日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11365647657.html
~~~
フランク・ウィルソン~モータウン・プロデューサー、死去
2012年10月05日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11371041959.html
ジャズ評論家岩浪洋三さん、2012年10月5日死去。79歳。 http://t.co/Ao9F3GdO ご冥福をお祈りいたします。
日本のキーボード奏者、佐藤博さんが2012年10月26日頃までに自宅で亡くなった。上田正樹、山下達郎、大滝詠一、最近では青山テルマ作品など多数に参加している。65歳。
1999年「808」のヒットを放った黒人女性3人組ブラックBlaqueのナティーナ・リードが、2012年10月26日(金)夜11時すぎ地元アトランタで車に轢かれ27日に死去。32歳。リードは翌28日が33歳の誕生日だった。http://t.co/UosKkvpV
物故者(デッド・セレブ)長者番付2012~エリザベス・テイラーがマイケル・ジャクソン抜いて
2012年10月26日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11388380013.html
テリー・キャリア死去~シカゴの吟遊詩人
2012年10月30日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11391646057.html
訃報 フィリー・ソウルのデルフォニックスのリード・シンガーからソロに転じたソウル・シンガー、メジャー・ハリス Major Harris 2012年11月9日(金)ヴァージニア州リッチモンドの病院で心不全、肺不全などで死去。65歳。http://t.co/PUfa03gs
メジャー・ハリス65歳で死去
2012年11月12日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11401992943.html
ドゥーワップ・グループ、キャデラックスのリード・シンガー、アール・キャロル(愛称スピードー)2012年11月25日、75歳で死去。評伝などブログに。http://t.co/AgH8Yq95 「スピードー」「グローリア」の大ヒットで有名。
ミッキー&シルヴィア(「ラヴ・イズ・ストレンジ」の大ヒット)などで知られるギタリスト、シンガー、ミッキー・ベイカーが2012年11月27日現在在住のフランス・トゥールーズで死去。87歳。(続) http://t.co/HgE7EXlj http://t.co/StObSmms
ミッキー・ベイカーは1925年10月15日ケンタッキー州ルイヴィル生まれ。1950年代からジャズ、R&Bの世界でギタリストとして活躍。多くのアトランティック、サヴォイなどジャズ、R&Bセッションで録音。1960年代の中期に本拠をヨーロッパに移していた。シルヴィアは昨年死去。
メンフィス出身、モータウンでアルバムをだしたソウル・シンガー、ディー・ハーヴェイ Dee Harvey 2012年12月2日までにカリフォルニアで死去。47歳。http://t.co/Ji42A2g5 http://t.co/2vYw91iV 「リーヴ・ウェル・イナフ・アロン」。
「ソウル・サーチン」はミッキー・ベイカー、アール・スピードー訃報とジャクソンズ特番
2012年12月02日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11417648843.html
世界的シタール奏者、ラヴィ・シャンカール Ravi Shankar 2012年12月11日米サンディエゴ市で死去。92歳。ジョージ・ハリソンらとの共演。ノラ・ジョーンズの父。http://t.co/cdIFbLPO http://t.co/ZFOoAEzK RIP
ジェームス・ブラウン門下のディーヴァ、マーヴァ・ホイットニー Marva Whitney 2012年12月22日頃、アメリカの自宅で死去。68歳。公式フェイスブックにスタッフが書き込んだ。RIP http://t.co/NDjUVmsg
マーヴァ・ホイットニー68歳で死去
2012年12月24日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11433812425.html
今日のブログは、2012年12月14日に65歳で亡くなったスイート・ソウルのテリー・ハフ(スペシャル・デリヴァリー) Terry Huff 評伝。http://t.co/dTFoOcPV なぜアルバム1枚でシーンから消えたのか。RIP
テリー・ハフ、65歳で死去
2012年12月26日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11434336469.html
大ヒット「レスキュー・ミー」(1965年)で知られる女性R&Bシンガー、フォンテラ・バス Fontella Bass が2012年12月26日セントルイスで死去。72歳。今年死去したデイヴィッド・ピーストンの姉。RIP http://t.co/3uB5jBKS
OBITUARY>2012
【2012 Obituary : Your Soul Forever】
訃報。
2012年も多くの訃報が届いた。この「ソウル・サーチン」でご紹介した訃報およびその関連記事をまとめました。亡くなられた方に改めて、ご冥福をお祈りしたいと思います。
なお、ブログで書けなかったもので、ツイッターのみでご紹介したものもここにまとめました。来月のグラミー賞授賞式でも、これらのアーティストたちが追悼されると思います。なお下記日時は死亡日を書いたもの以外は、ブログのアップ日で、死去日ではありませんのでご注意ください。
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2012年01月17日(火)
ファンク・ヒット「イッツ・ジャスト・ビガン」などで知られるジミー・キャスター・バンチJimmy Castor が2012年1月16日午後2時半(日本時間17日午前7時半)ラスヴェガスで死去。68歳?死因不明。http://t.co/EiQ4uuaZ 孫がツイッターで公表。Jimmy Castorは1943年6月22日ニューヨーク生まれ。68歳(ウィキでは1947年生、64歳)、1972年コミカルでファンキーな「トログロダイト」、その後75年「キング・コング」など大ヒット。「イッツ・ジャスト・ビガン」はサンプリングされ有名。RIP (その後71歳ということが判明)
ジミー・キャスター~ファンク・レジェンド~71歳で死去
2012年01月18日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11138662366.html
ソウル界に訃報続く~ジョニー・オーティス、リロイ・テイラー、ウォルター・ゲインズ、ヘンリー・デイヴィス
2012年01月21日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11140980319.html
2012年01月21日(土)
日本のブルース・シンガーと呼ばれた布谷文夫さん、2012年1月15日急死。64歳。ナイアガラ・レコードなどで活躍。http://t.co/owrWiJmy 1947年1月25日北海道函館生まれ。年表→ http://t.co/dU0hfmGL 明日達郎さんは何とコメントするか
(速報)エタ・ジェームス73歳で死去
2012年01月21日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11141529932.html
エタ・ジェームス、73歳で死去~波乱万丈のソウル・サーチン人生
2012年01月22日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11141857609.html
エタ・ジェームス、訃報続報~最期の瞬間
2012年01月23日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11142500218.html
突然の死ということ~川勝正幸さん
2012年02月02日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11151853767.html
(速報)ドン・コーネリアス、75歳で死去 自殺か
2012年02月02日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11152771763.html
(続報)「ソウル・トレイン」創始者、ドン・コーネリアス死去の衝撃
2012年02月03日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11153417058.html
デイヴィッド・ピーストン David Peaston、2012年2月1日(水)Dies at 54歳で死去。(詳細はまだわかりませんが、総合的に判断して、死去はまちがいないようです) 若すぎる。RIP http://t.co/GGTTNXqQ
デイヴィッド・ピーストン、54歳で死去
2012年02月04日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11154461791.html
(速報)ホイットニー・ヒューストン急死http://t.co/h3ggSuka、48歳
2012年02月12日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11162512212.html
ホイットニー・ヒューストン、48歳で急死
2012年02月13日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11163182982.html
ホイットニー葬儀 ~ 歴史的な全世界生中継
2012年02月20日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11169934142.html
2012年03月01日(木)
訃報。60年代に人気を得たモンキーズのリード・シンガー、デイヴィー・ジョーンズ2012年2月29日マイアミの自宅で心臓発作で急死。66歳。http://t.co/HGAdFK7P モンキーズはイギリスから登場したビートルズに対抗してアメリカで作られたグループ。テレビで人気に。
2012年03月07日(水)
元アース・ウィンド&ファイアーのギタリスト、ローランド・バティスタ Roland Bautista、2012年2月29日、死去。60歳。ブログに詳細。 http://t.co/h3ggSuka クルセイダーズなどでも来日。RIP
LAの名ギタリスト、ローランド・バティスタ、60歳で死去
2012年03月07日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11184727214.html
1976年「ディスコ・インフェルノ」などの大ヒットで知られるソウル・グループ、トランプスのリード・シンガー、ジミー・エリス、2012年3月8日(木)サウスキャロライナ州で死去。74歳。http://t.co/mkwfD53z トランプスはフィラデルフィアから登場。
ジミー・エリス(トランプスのリード・シンガー)74歳で死去~「ディスコ・インフェルノ」
2012年03月09日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11187542712.html
~~~
ブラック・ジャーナリスト、ギル・ノーブル2012年4月5日80歳で死去。テレビなどで、黒人活動家ファラカーンなどにインタヴューした。この動画はノーブルがボブ・マーレーにインタヴューしたときのもの。(僕も初見) http://t.co/7uPNlshd
ギター・アンプで有名な「マーシャル」の創始者、ジム・マーシャル、2012年4月5日イギリスで死去。88歳。1923年7月29日ロンドン生まれ。現在はOBE(大英帝国勲章)の称号を持つ。「大音量の父」といわれ、ギターを大音量で鳴らすアンプを作り、現在の音楽界に多大な影響を与えた
スタックス、ハイなどメンフィス・サウンドの要、メンフィス・ホーンズのアンドリュー・ラヴAndrew Love 2012年4月12日夜、メンフィスの自宅で死去。RIP 70歳。しばらくアルツハイマーを患っていた。 http://t.co/zxNsg3Fh
アンドリュー・ラヴ(メンフィス・ホーンズ)、70歳で死去~裏方の匠
2012年04月16日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11223452899.html
アンドリュー・ラヴ追悼~オーティスの「トライ・ア・リトル・テンダーネス」
2012年04月24日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11225317174.html
ディック・クラーク(『アメリカン・バンドスタンド』)82歳で死去
2012年04月21日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11228387551.html
訃報。メンフィスを本拠に活躍するギタリスト、チャールズ・スキップ・ピッツ、2012年5月1日65歳で癌のため死去。http://t.co/lLhZInKuアイザック・ヘイズの「シャフト」のワウワウギター、アイズレーブラザーズの「イッツユアシング」のギターなどが有名。RIP
チャールズ“スキップ”ピッツ~「シャフト」のギタリスト、死去
2012年05月04日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11240284003.html
ビースティー・ボーイズのMCA(アダム・ヤウク)47歳で死去
2012年05月06日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11241930106.html
ジョー・ラッセル(パースエージョンズ)、死去~名門ア・カペラ・グループの一員
2012年05月10日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11245727557.html
ドナルド・ダック・ダン、最終公演翌日に東京で死去
2012年05月15日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11250635243.html
スタックス・ライヴ~ドナルド・ダック・ダン最期のステージ
2012年05月25日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/archive3-201205.html
訃報 元ブレインストーム、1992年からPファンク・オールスターズのシンガーだったベリタ・ウッズが、2012年5月14日、63歳で死去。場所、死因など詳細はまだ不明。Belita Woods Dies At 63 -Soul Source http://t.co/YuVmLjoo
ドナ・サマー、63歳で死去~クイーン・オブ・ディスコ
2012年05月18日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11253590336.html
「ディスコ」の枠から一歩抜け出たドナ・サマー
2012年05月24日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11258486951.html
チャック・ブラウン死去~ゴー・ゴー・サウンドの先駆者~
2012年05月18日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11253828647.html
訃報。伝説のブラック・ラジオDJ、ラジオ界のパイオニア、ハル・ジャクソン Hal Jackson2012年5月23日ニューヨークの病院で死去。96歳。 http://t.co/RJYHOOUm NYのWBLSでのショーが有名。またキング牧師などと黒人解放運動にも尽力。RIPハル・ジャクソンの訃報。昨年11月に96歳の誕生日を迎えたときに、業績を書いたブログです→ http://t.co/BTn7dPmL
ロビン・ギブ(ビージーズのリード・シンガー)死去
2012年05月22日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11257075131.html
訃報の扱いについて
2012年06月05日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11268982187.html
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ボブ・バビット(ファンク・ブラザーズ)死去
2012年07月17日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11304563575.html
ボブ・バビット(ファンク・ブラザーズ)ベース奏者死去~ソウルサーチンのベースマン
2012年07月18日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11304840333.html
追悼・ボブ・バビット~6ディケード愛されたベースマン (パート2)
2012年07月19日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11305674393.html
ボブ・バビットとファンク・ブラザーズ (パート3)
2012年07月20日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11306442122.html
ニューヨーク・ハーレムの名物ソウルフード・レストラン、「シルヴィアズ」のオウナー、シルヴィア・ウッズさん2012年7月19日死去。86歳。http://t.co/YTilKvnL 1962年、「シルヴィアズ」開店。『クイーン・オブ・ソウルフード』と呼ばれた。
ニューヨーク出身作曲家マーヴィン・ハムリッシュMarvin Hamlisch 2012年8月6日68歳で死去。http://t.co/XQ17gndR 『コーラス・ライン』『追憶』『スティング』『007』などてがけた映画音楽多数。3オスカー、4グラミー、4エミー賞,トニー賞受賞。
ゴスペル界の超名門グループ、クララ・ワード・シンガーズのクララの姉ウィラ・ワードが2012年8月12日91歳で死去。http://t.co/rvAl3mKL 妹のクララは1973年48歳で死去している。ワード・シンガーズはアレサの父のグループらとツアーをしており、影響を与えた
「シカゴ・ソウル」の大物プロデューサー、カール・デイヴィス Carl Davis 2012年8月9日サウスキャロライナ州の自宅で死去。77歳。肺線維症を患っていた。http://t.co/bDNWa0yu ジャッキー・ウィルソン、シャイ・ライツ、ジーン・チャンドラーなど手がけた
シカゴ・ソウルの大物プロデューサー、カール・デイヴィス死去
2012年08月13日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11326339206.html
バート・バカラックとのコンビで多数のヒットを生み出した作詞家、ハル・デイヴィッド Hal David 2012年9月1日ロスで死去、91歳。http://t.co/dq1sLGUP 「アルフィー」「ウォーク・オン・バイ」など多数。
作詞家ハル・デイヴィッド死去~アメリカポピュラー音楽史に金字塔残す
2012年09月04日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11345304796.html
映画『グリーンマイル』(1999年)(原作スティーブン・キング1996年)の死刑囚役を演じた俳優マイケル・クラーク・ダンカン、2012年9月3日ロスアンジェルスで死去。54歳。7月に心臓発作を起こして入院していた。アカデミー助演男優ノミネート。素晴らしい演技、俳優、映画。
南部で活躍するシンガー・ソングライター、ジョー・サウス Joe South2012年9月5日アトランタ郊外自宅で死去、72歳。「ゲームス・ピープル・プレイ」(1969年)等がヒット。http://t.co/ySFV3eaA アリーサ・フランクリン、ボブ・ディランなどのバックも。
「ムーンリヴァー」「ゴッドファーザーのテーマ」などのヒットでおなじみアンディ・ウィリアムス、Andy Williams 2012年9月25日(火)ミズーリ州ブランソンの自宅で死去、84歳。http://t.co/wEiLeJFf 1967年初来日以降2006年まで7回来日。RIP
アンディー・ウィリアムス84歳で死去
2012年09月28日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11365647657.html
~~~
フランク・ウィルソン~モータウン・プロデューサー、死去
2012年10月05日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11371041959.html
ジャズ評論家岩浪洋三さん、2012年10月5日死去。79歳。 http://t.co/Ao9F3GdO ご冥福をお祈りいたします。
日本のキーボード奏者、佐藤博さんが2012年10月26日頃までに自宅で亡くなった。上田正樹、山下達郎、大滝詠一、最近では青山テルマ作品など多数に参加している。65歳。
1999年「808」のヒットを放った黒人女性3人組ブラックBlaqueのナティーナ・リードが、2012年10月26日(金)夜11時すぎ地元アトランタで車に轢かれ27日に死去。32歳。リードは翌28日が33歳の誕生日だった。http://t.co/UosKkvpV
物故者(デッド・セレブ)長者番付2012~エリザベス・テイラーがマイケル・ジャクソン抜いて
2012年10月26日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11388380013.html
テリー・キャリア死去~シカゴの吟遊詩人
2012年10月30日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11391646057.html
訃報 フィリー・ソウルのデルフォニックスのリード・シンガーからソロに転じたソウル・シンガー、メジャー・ハリス Major Harris 2012年11月9日(金)ヴァージニア州リッチモンドの病院で心不全、肺不全などで死去。65歳。http://t.co/PUfa03gs
メジャー・ハリス65歳で死去
2012年11月12日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11401992943.html
ドゥーワップ・グループ、キャデラックスのリード・シンガー、アール・キャロル(愛称スピードー)2012年11月25日、75歳で死去。評伝などブログに。http://t.co/AgH8Yq95 「スピードー」「グローリア」の大ヒットで有名。
ミッキー&シルヴィア(「ラヴ・イズ・ストレンジ」の大ヒット)などで知られるギタリスト、シンガー、ミッキー・ベイカーが2012年11月27日現在在住のフランス・トゥールーズで死去。87歳。(続) http://t.co/HgE7EXlj http://t.co/StObSmms
ミッキー・ベイカーは1925年10月15日ケンタッキー州ルイヴィル生まれ。1950年代からジャズ、R&Bの世界でギタリストとして活躍。多くのアトランティック、サヴォイなどジャズ、R&Bセッションで録音。1960年代の中期に本拠をヨーロッパに移していた。シルヴィアは昨年死去。
メンフィス出身、モータウンでアルバムをだしたソウル・シンガー、ディー・ハーヴェイ Dee Harvey 2012年12月2日までにカリフォルニアで死去。47歳。http://t.co/Ji42A2g5 http://t.co/2vYw91iV 「リーヴ・ウェル・イナフ・アロン」。
「ソウル・サーチン」はミッキー・ベイカー、アール・スピードー訃報とジャクソンズ特番
2012年12月02日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11417648843.html
世界的シタール奏者、ラヴィ・シャンカール Ravi Shankar 2012年12月11日米サンディエゴ市で死去。92歳。ジョージ・ハリソンらとの共演。ノラ・ジョーンズの父。http://t.co/cdIFbLPO http://t.co/ZFOoAEzK RIP
ジェームス・ブラウン門下のディーヴァ、マーヴァ・ホイットニー Marva Whitney 2012年12月22日頃、アメリカの自宅で死去。68歳。公式フェイスブックにスタッフが書き込んだ。RIP http://t.co/NDjUVmsg
マーヴァ・ホイットニー68歳で死去
2012年12月24日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11433812425.html
今日のブログは、2012年12月14日に65歳で亡くなったスイート・ソウルのテリー・ハフ(スペシャル・デリヴァリー) Terry Huff 評伝。http://t.co/dTFoOcPV なぜアルバム1枚でシーンから消えたのか。RIP
テリー・ハフ、65歳で死去
2012年12月26日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11434336469.html
大ヒット「レスキュー・ミー」(1965年)で知られる女性R&Bシンガー、フォンテラ・バス Fontella Bass が2012年12月26日セントルイスで死去。72歳。今年死去したデイヴィッド・ピーストンの姉。RIP http://t.co/3uB5jBKS
OBITUARY>2012
◎ナイル・ロジャーズ&シック~ナイルにとっての特効薬~ナイルと日本の絆がスパークした瞬間
(ツイッターで速報したものに加筆修正しました)
【Nile Rodgers & Chic At Countdown: The Moment Sparks Love Between Nile & Japanese Fans】
カウントダウン。
確かにいわゆる「親日派」というアーティストはいる。だが、本当に日本が好きで、年に2回もやってくるアーティストとなるとなかなかいない。このナイル・ロジャーズ&シックも過去2年で4回の来日を誇る。なぜ彼はこれほどまでに日本にやってくるのか。
ナイルは「ソウル・サーチン」のインタヴューで、「(アメリカなど他の場所だと)僕たちのヒット曲しか聴いてくれないが、日本では僕がてがけた曲や、ちょっと珍しい曲もちゃんと聴いてくれる。日本はアーティストを尊敬してしっかり耳を傾けてくれるから好きだ」と語る。
しかしそれ以上に日本とは、ファンの方はご存知の通り、ナイルの親友バーナードが旅立った場所であり、自分が癌になりそこから復活する第一歩を記した場所だ。別れの街、再出発の街~東京・ジャパン。それがナイルにとって特別な気持ちを抱かせる。
そんなナイルにとって、今回の来日は年末(2012年12月28日)から年始(1月2日)にかけてのカウントダウン・ライヴだ。そして31日大晦日セカンド・ショーはカウントダウン・パーティーだった。
夜11時きっちりにホーン・セクション、パーカッションらが「ハンギン」を演奏しながら通路を舞台に進む。否が応でもパーティー気分は盛り上がる。いきなりファンは総立ちだ。そして、全員がステージに上るとノンストップでいきなりおなじみの「エヴリバディー・ダンス」だ。
大きなミラーボールと中くらいのミラーボールが会場のブルーノートに無数の星屑を照らす。次々と間断なく惜しげもなく繰り広げられるヒット曲の数々。一緒にいった友人が「これも、ナイルが作ったんですか」「これもですか」と曲は知っていたが、ナイルがやっていたとは知らずに大変驚いていた。ちょうど、ダイアナ・ロスからのメドレーのあたりだ。
シックのヒットだけでなく、彼がプロデュースした作品も多いが、一般的にはそれをナイルが作ったことは知られていない。たぶん、そうしたことをしつこく知らせていくのも、僕らのような人間の使命なのであろう、と改めて思った。
31日は超満員、立ち見多数のカウントダウン。12時2分ほど前から「蛍の光Auld Lang Syne」をやって、10秒前からカウントダウン開始。「5―4-3-2-1-0」。「0」の発声と同時に「ハッピー・ニュー・イヤー!」の掛け声と無数のクラッカーが炸裂。その煙でむせるほどだった。そして、いきなり「シック・チアー」へ。曲もどれもやりなれているためバンド演奏は確実でタイトでグルーヴ感たっぷり。おしゃれな歌と演奏で見せることは間違いない。その後、今回初めてやるインエクセスの「オリジナル・シン」。
スパーク。
「ル・フリーク」の後ナイルはいつもの通りメンバーを紹介した。メンバー全員を紹介し、テリー(ギター・テック=ナイルのギターのめんどうを見る人)、ブルーノートのスタッフらにも大きなシャウトアウトをすると、観客から自然発生的に「ナイル! ナイル!」の掛け声が一拍子で出始めた。
「ナイル! ナイル!」 カウントダウンで興奮した観客のそれがだんだんと大きくなる。するとナイルは観客に背を向けた。なんとナイルは感極まって涙を流していたのだ。
一息おいて正面を向いたナイルの目は、後ろをむいたときに拭いたのか、それでも少し赤く潤んでいた。
おそらく、ナイルの脳裏にはここ2年くらいの様々な思いが去来していたのだろう。2010年10月の癌告知、2011年1月の手術。そこからのリハビリ。ブログでの発表、以後毎日のブログ執筆。2011年3月11日の東日本大震災。多くの海外アーティストが来日を取りやめる中、ナイルは2011年4月の来日ライヴ・ツアーを予定通り敢行。それはバーナード逝去から15周年の節目でもあり、ナイル本人の癌からの奇跡の復活を証明するためでもあった。そして、2012年恒例の4月来日、さらにカウントダウン・ライヴでの再来日。
この2年間に4度も日本の地を踏むほど、ナイルは日本が大好きで、日本のオーディエンス、ファンを愛しているのだ。そして日本のファン自身もみなナイルのことが大好きだ。
そうしたことがすべて「ナイル! ナイル!」のシャウトアウトに凝縮した。ナイル自身もまた、背中合わせにある死の恐怖とともに新しい2013年という年を迎えることができたことに感慨深いものがあった。そうした感情すべてがこのときナイルの涙腺を決壊させたのだろう。それはナイルと日本のファンの絆がスパークした瞬間でもあった。
そして彼はちょっと震えた声で「That’s why you have a good times (みんなが良い時=グッド・タイムス=を過ごしてくれるおかげだ、そんなわけで、グッド・タイムス)」とだけ言って力を振り絞って「グッド・タイムス」のギター・リフを弾きだした。
それを見た観客がまたもらい泣きしてしまうという連鎖まで引き起こした。なんというカウントダウン・ライヴだろうか。
そして「グッド・タイムス」をバンドが終えると、再びホーン・セクションが「ハンギン」のリフを吹きながら、ラルフがカウベルを叩きながらファンにもみくちゃにされ通路を楽屋へ戻っていった。
一番最後にステージを降りたナイルは、途中ファンと握手をしたりハグをしたり、なかなか楽屋にたどり着けない。感激した彼は、疲れているので当初の予定ではやらないことになっていたサイン会を急遽することにした。
なかなか楽屋にたどり着けないナイルを見て、マネージャーのピーターはたまりかねて、「ナイルは今から上に上がってサイン会をします。サイン会をしますからそちらに行ってください」と叫んだ。
特効薬。
ナイルはCDやフライヤーに次々とサインをし、一言二言おしゃべりをしファンと一緒に写真に収まる。ファンの中には前回以前にナイルと撮った写真を焼いてそれにサインを求める者もいた。ナイルはそれぞれのファンにゆっくり時間を取るために長い列はなかなか進まず、結局サイン会は1時間半近くかかり、最後のファンのサインを書き終えると時刻はゆうに午前2時を過ぎていた。
そしてナイルは東京のライヴでのファンの写真などを次々と彼のブログにアップする。
ナイルとナイル・ファンの交流の熱さ・厚さは他のアーティストの比ではない。これほどスーパースターなのに、これほどファンと積極的に接するアーティストを僕は他に知らない。
おそらく、ナイルはステージ上のミュージシャンも、観客席の観客も、スタッフもみな「僕たち・私たちのファミリー」と考えているのだろう。
そして、客席のファンからもらうエネルギーが、自分自身の健康の源となり、それが自分をもう一日、もう一ヶ月、もう一年、生かし続けてくれる力となっていることを知っているのだ。それはどんな強力な癌特効薬よりも、ナイルの体によく効くのである。だからナイルは1年あけずに日本に「治療を受け」にやってくるわけだ。
大晦日のカウントダウンから新年へ。この日は「ウィ・アー・ファミリー」が名実ともにナイルと彼の第二の故郷・日本のファンとの共通のテーマ曲ともなった夜だった。ナイルとファンにとっての新年が明けた。そして両者のバックに流れるのは、「グッド・タイムス」だ。
■ナイル・ロジャーズ、「ソウル・ブレンズ~ソウル・サーチン」に生ゲスト登場
(期間限定でポッドキャストにアップしてあります。約46分)
https://soundcloud.com/soul_searchin_12/soul-searchin-radio-12-30-2012
■ナイル・カウントダウンの様子(約3分)
http://www.youtube.com/embed/Lwc58Z-YN74
■ セットリスト
Setlist : Nile Rodgers & Chic, December 31, 2012 @ Bluenote Tokyo
show started 23:00
01.Hangin (horn section walking down through isle to the stage)
02.Everybody Dance
03.Dance, Dance, Dance (Yowsah, Yowsah, Yowsah)
04.I Want Your Love
05.Medley: (5)-(10) I’m Coming Out
06.Upside Down
07.He’s The Greatest Dancer
08.We Are Family
09.Soup For One ~ Lady (Hear Me Tonight) ~ Soup For One
10.Like A Virgin
11.Let’s Dance
12.Lost In Music
13.Notorious
14.Thinking Of You
15.Open Up (prepared for countdown)
16.Auld Lang Syne (蛍の光)
--. Happy New Year
17.Chic Cheer
18.My Forbidden Lover – a riff of Crazy In Love
19.Original Sin [Inxs]
20.Le Freak
--. Members introducing
21.Good Times – Rappers Delight – Good Times
22.Hangin’ (horn section walking down through isle to the backstage)
Show ended 0:38
■メンバー
Nile Rodgers(g,vo)
ナイル・ロジャーズ(ギター、ヴォーカル)
Kimberly Davis-Jones(vo)
キンバリー・デイヴィス・ジョーンズ(ヴォーカル)
Folami(vo)
フォラミ(ヴォーカル)
Bill Holloman(sax)
ビル・ホロマン(サックス)
Don Harris (tp)
ドン・ハリス(トランペット)(今回初参加)
Rich Hilton(key)
リッチ・ヒルトン(キーボード)
Selan Lerner(key)
セラン・リーナー(キーボード)
Jerry Barnes(b)
ジェリー・バーンズ(ベース)
Ralph Roll(ds)
ラルフ・ロール(ドラムス)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004L295PO/soulsearchiho-22/ref=nosim/オムニバス ナイル・ロジャース シック
ワーナーミュージック・ジャパン (2011-04-06)
売り上げランキング: 11,147
Amazon.co.jp で詳細を見る
(2012年12月31日月曜、東京ブルーノート、ナイル・ロジャーズ&シック・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Chic, Rodgers, Nile
(ツイッターで速報したものに加筆修正しました)
【Nile Rodgers & Chic At Countdown: The Moment Sparks Love Between Nile & Japanese Fans】
カウントダウン。
確かにいわゆる「親日派」というアーティストはいる。だが、本当に日本が好きで、年に2回もやってくるアーティストとなるとなかなかいない。このナイル・ロジャーズ&シックも過去2年で4回の来日を誇る。なぜ彼はこれほどまでに日本にやってくるのか。
ナイルは「ソウル・サーチン」のインタヴューで、「(アメリカなど他の場所だと)僕たちのヒット曲しか聴いてくれないが、日本では僕がてがけた曲や、ちょっと珍しい曲もちゃんと聴いてくれる。日本はアーティストを尊敬してしっかり耳を傾けてくれるから好きだ」と語る。
しかしそれ以上に日本とは、ファンの方はご存知の通り、ナイルの親友バーナードが旅立った場所であり、自分が癌になりそこから復活する第一歩を記した場所だ。別れの街、再出発の街~東京・ジャパン。それがナイルにとって特別な気持ちを抱かせる。
そんなナイルにとって、今回の来日は年末(2012年12月28日)から年始(1月2日)にかけてのカウントダウン・ライヴだ。そして31日大晦日セカンド・ショーはカウントダウン・パーティーだった。
夜11時きっちりにホーン・セクション、パーカッションらが「ハンギン」を演奏しながら通路を舞台に進む。否が応でもパーティー気分は盛り上がる。いきなりファンは総立ちだ。そして、全員がステージに上るとノンストップでいきなりおなじみの「エヴリバディー・ダンス」だ。
大きなミラーボールと中くらいのミラーボールが会場のブルーノートに無数の星屑を照らす。次々と間断なく惜しげもなく繰り広げられるヒット曲の数々。一緒にいった友人が「これも、ナイルが作ったんですか」「これもですか」と曲は知っていたが、ナイルがやっていたとは知らずに大変驚いていた。ちょうど、ダイアナ・ロスからのメドレーのあたりだ。
シックのヒットだけでなく、彼がプロデュースした作品も多いが、一般的にはそれをナイルが作ったことは知られていない。たぶん、そうしたことをしつこく知らせていくのも、僕らのような人間の使命なのであろう、と改めて思った。
31日は超満員、立ち見多数のカウントダウン。12時2分ほど前から「蛍の光Auld Lang Syne」をやって、10秒前からカウントダウン開始。「5―4-3-2-1-0」。「0」の発声と同時に「ハッピー・ニュー・イヤー!」の掛け声と無数のクラッカーが炸裂。その煙でむせるほどだった。そして、いきなり「シック・チアー」へ。曲もどれもやりなれているためバンド演奏は確実でタイトでグルーヴ感たっぷり。おしゃれな歌と演奏で見せることは間違いない。その後、今回初めてやるインエクセスの「オリジナル・シン」。
スパーク。
「ル・フリーク」の後ナイルはいつもの通りメンバーを紹介した。メンバー全員を紹介し、テリー(ギター・テック=ナイルのギターのめんどうを見る人)、ブルーノートのスタッフらにも大きなシャウトアウトをすると、観客から自然発生的に「ナイル! ナイル!」の掛け声が一拍子で出始めた。
「ナイル! ナイル!」 カウントダウンで興奮した観客のそれがだんだんと大きくなる。するとナイルは観客に背を向けた。なんとナイルは感極まって涙を流していたのだ。
一息おいて正面を向いたナイルの目は、後ろをむいたときに拭いたのか、それでも少し赤く潤んでいた。
おそらく、ナイルの脳裏にはここ2年くらいの様々な思いが去来していたのだろう。2010年10月の癌告知、2011年1月の手術。そこからのリハビリ。ブログでの発表、以後毎日のブログ執筆。2011年3月11日の東日本大震災。多くの海外アーティストが来日を取りやめる中、ナイルは2011年4月の来日ライヴ・ツアーを予定通り敢行。それはバーナード逝去から15周年の節目でもあり、ナイル本人の癌からの奇跡の復活を証明するためでもあった。そして、2012年恒例の4月来日、さらにカウントダウン・ライヴでの再来日。
この2年間に4度も日本の地を踏むほど、ナイルは日本が大好きで、日本のオーディエンス、ファンを愛しているのだ。そして日本のファン自身もみなナイルのことが大好きだ。
そうしたことがすべて「ナイル! ナイル!」のシャウトアウトに凝縮した。ナイル自身もまた、背中合わせにある死の恐怖とともに新しい2013年という年を迎えることができたことに感慨深いものがあった。そうした感情すべてがこのときナイルの涙腺を決壊させたのだろう。それはナイルと日本のファンの絆がスパークした瞬間でもあった。
そして彼はちょっと震えた声で「That’s why you have a good times (みんなが良い時=グッド・タイムス=を過ごしてくれるおかげだ、そんなわけで、グッド・タイムス)」とだけ言って力を振り絞って「グッド・タイムス」のギター・リフを弾きだした。
それを見た観客がまたもらい泣きしてしまうという連鎖まで引き起こした。なんというカウントダウン・ライヴだろうか。
そして「グッド・タイムス」をバンドが終えると、再びホーン・セクションが「ハンギン」のリフを吹きながら、ラルフがカウベルを叩きながらファンにもみくちゃにされ通路を楽屋へ戻っていった。
一番最後にステージを降りたナイルは、途中ファンと握手をしたりハグをしたり、なかなか楽屋にたどり着けない。感激した彼は、疲れているので当初の予定ではやらないことになっていたサイン会を急遽することにした。
なかなか楽屋にたどり着けないナイルを見て、マネージャーのピーターはたまりかねて、「ナイルは今から上に上がってサイン会をします。サイン会をしますからそちらに行ってください」と叫んだ。
特効薬。
ナイルはCDやフライヤーに次々とサインをし、一言二言おしゃべりをしファンと一緒に写真に収まる。ファンの中には前回以前にナイルと撮った写真を焼いてそれにサインを求める者もいた。ナイルはそれぞれのファンにゆっくり時間を取るために長い列はなかなか進まず、結局サイン会は1時間半近くかかり、最後のファンのサインを書き終えると時刻はゆうに午前2時を過ぎていた。
そしてナイルは東京のライヴでのファンの写真などを次々と彼のブログにアップする。
ナイルとナイル・ファンの交流の熱さ・厚さは他のアーティストの比ではない。これほどスーパースターなのに、これほどファンと積極的に接するアーティストを僕は他に知らない。
おそらく、ナイルはステージ上のミュージシャンも、観客席の観客も、スタッフもみな「僕たち・私たちのファミリー」と考えているのだろう。
そして、客席のファンからもらうエネルギーが、自分自身の健康の源となり、それが自分をもう一日、もう一ヶ月、もう一年、生かし続けてくれる力となっていることを知っているのだ。それはどんな強力な癌特効薬よりも、ナイルの体によく効くのである。だからナイルは1年あけずに日本に「治療を受け」にやってくるわけだ。
大晦日のカウントダウンから新年へ。この日は「ウィ・アー・ファミリー」が名実ともにナイルと彼の第二の故郷・日本のファンとの共通のテーマ曲ともなった夜だった。ナイルとファンにとっての新年が明けた。そして両者のバックに流れるのは、「グッド・タイムス」だ。
■ナイル・ロジャーズ、「ソウル・ブレンズ~ソウル・サーチン」に生ゲスト登場
(期間限定でポッドキャストにアップしてあります。約46分)
https://soundcloud.com/soul_searchin_12/soul-searchin-radio-12-30-2012
■ナイル・カウントダウンの様子(約3分)
http://www.youtube.com/embed/Lwc58Z-YN74
■ セットリスト
Setlist : Nile Rodgers & Chic, December 31, 2012 @ Bluenote Tokyo
show started 23:00
01.Hangin (horn section walking down through isle to the stage)
02.Everybody Dance
03.Dance, Dance, Dance (Yowsah, Yowsah, Yowsah)
04.I Want Your Love
05.Medley: (5)-(10) I’m Coming Out
06.Upside Down
07.He’s The Greatest Dancer
08.We Are Family
09.Soup For One ~ Lady (Hear Me Tonight) ~ Soup For One
10.Like A Virgin
11.Let’s Dance
12.Lost In Music
13.Notorious
14.Thinking Of You
15.Open Up (prepared for countdown)
16.Auld Lang Syne (蛍の光)
--. Happy New Year
17.Chic Cheer
18.My Forbidden Lover – a riff of Crazy In Love
19.Original Sin [Inxs]
20.Le Freak
--. Members introducing
21.Good Times – Rappers Delight – Good Times
22.Hangin’ (horn section walking down through isle to the backstage)
Show ended 0:38
■メンバー
Nile Rodgers(g,vo)
ナイル・ロジャーズ(ギター、ヴォーカル)
Kimberly Davis-Jones(vo)
キンバリー・デイヴィス・ジョーンズ(ヴォーカル)
Folami(vo)
フォラミ(ヴォーカル)
Bill Holloman(sax)
ビル・ホロマン(サックス)
Don Harris (tp)
ドン・ハリス(トランペット)(今回初参加)
Rich Hilton(key)
リッチ・ヒルトン(キーボード)
Selan Lerner(key)
セラン・リーナー(キーボード)
Jerry Barnes(b)
ジェリー・バーンズ(ベース)
Ralph Roll(ds)
ラルフ・ロール(ドラムス)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004L295PO/soulsearchiho-22/ref=nosim/オムニバス ナイル・ロジャース シック
ワーナーミュージック・ジャパン (2011-04-06)
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(2012年12月31日月曜、東京ブルーノート、ナイル・ロジャーズ&シック・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Chic, Rodgers, Nile
★プリンス新曲インターネットで発表
2013年1月9日 音楽★プリンス新曲インターネットで発表
【Prince Reveals New Song On Internet】
新曲。
このところ精力的に活動しているプリンスが、新曲を2013年1月6日(アメリカ時間)インターネット上で発表した。今回のアーティスト名は「3rdEyeGirl」(サード・アイ・ガール)という変名を使っている。ただし、まだ正式には「これがプリンスだ」とは言っていないが、それを思わせている。新曲1曲と既発表別ヴァージョン3曲をユーチューブに発表した。この変名は「三つ目ガール」3番目の目を持つ女の子という感じか、アイコンの女の子には三つ目がある。
また、この同じアイコン、IDでツイッターも開始した。@3rdeyegirl がID。8日午後1時半現在でフォロワーは2000人超。このプロフィール紹介には、International Art Thief. Everything you think is true. Underground. Soon to be above.と書いてある。(国際的なアート泥棒。あなたの想像はすべて真実。今はアンダーグラウンドだが、すぐに表に出る)
ユーチューブID、アドレスはこちら。(すでに削除されてしまいました)
3rdEyeGirl
http://www.youtube.com/user/3rdEyeGirl?feature=watch
Same Page Different Book (新曲)
http://youtu.be/QGh89fi3-_k
Bambi
http://youtu.be/Gwqu9dRKVxw
この「バンビ」は、プリンスの2枚目のアルバム『Prince(愛のペガサス)』に収録されているもの。
RNR Remix 7
http://youtu.be/5daJBxqA1uI
これは、先月末にシングルで発表された曲。
LayDown Xtended
http://youtu.be/JEQsXpG3he0
これは、アルバム『20ten』のシークレット・トラック。2年前、テレビ番組『ロペス・トゥナイト』で披露した曲。
ツイッターがまたなかなかプリンスらしく意味不明だ。
日本時間2013年1月7日16時16分発信のツイート。
Dr. Fink’s Purple Experience... Taking bets now: who will get sued 1st, them or us?
ドクター・フィンクのパープル・エクスペリエンス。賭けを募集。誰が最初に訴えられるか、彼らか、俺たちか?
また、このアイコンが、確かにティーナ・マリーに似ている。
この他に、1月には「スクリュードライヴァー」という曲の一部をユーチューブで披露している。
また来る2013年3月7日、ニューヨーク・カーネギー・ホールでプリンス・トリビュート・コンサートが行なわれる。プリンス自身の演奏は基本的にはないものと見られる。ただ客席から飛び入り参加のような形はあるかもしれない。
さらに、プリンス関連では、3月9日にミネアポリスのライヴ・ハウス、「ファースト・アヴェニュー」でボビーZのチャリティー・コンサートでレボリューション、クエストラヴらのライヴが開催。ただこれにプリンスが出るかはわからない。
さて、次にどのような発表があるのか。
ARTISTS>Prince
【Prince Reveals New Song On Internet】
新曲。
このところ精力的に活動しているプリンスが、新曲を2013年1月6日(アメリカ時間)インターネット上で発表した。今回のアーティスト名は「3rdEyeGirl」(サード・アイ・ガール)という変名を使っている。ただし、まだ正式には「これがプリンスだ」とは言っていないが、それを思わせている。新曲1曲と既発表別ヴァージョン3曲をユーチューブに発表した。この変名は「三つ目ガール」3番目の目を持つ女の子という感じか、アイコンの女の子には三つ目がある。
また、この同じアイコン、IDでツイッターも開始した。@3rdeyegirl がID。8日午後1時半現在でフォロワーは2000人超。このプロフィール紹介には、International Art Thief. Everything you think is true. Underground. Soon to be above.と書いてある。(国際的なアート泥棒。あなたの想像はすべて真実。今はアンダーグラウンドだが、すぐに表に出る)
ユーチューブID、アドレスはこちら。(すでに削除されてしまいました)
3rdEyeGirl
http://www.youtube.com/user/3rdEyeGirl?feature=watch
Same Page Different Book (新曲)
http://youtu.be/QGh89fi3-_k
Bambi
http://youtu.be/Gwqu9dRKVxw
この「バンビ」は、プリンスの2枚目のアルバム『Prince(愛のペガサス)』に収録されているもの。
RNR Remix 7
http://youtu.be/5daJBxqA1uI
これは、先月末にシングルで発表された曲。
LayDown Xtended
http://youtu.be/JEQsXpG3he0
これは、アルバム『20ten』のシークレット・トラック。2年前、テレビ番組『ロペス・トゥナイト』で披露した曲。
ツイッターがまたなかなかプリンスらしく意味不明だ。
日本時間2013年1月7日16時16分発信のツイート。
Dr. Fink’s Purple Experience... Taking bets now: who will get sued 1st, them or us?
ドクター・フィンクのパープル・エクスペリエンス。賭けを募集。誰が最初に訴えられるか、彼らか、俺たちか?
また、このアイコンが、確かにティーナ・マリーに似ている。
この他に、1月には「スクリュードライヴァー」という曲の一部をユーチューブで披露している。
また来る2013年3月7日、ニューヨーク・カーネギー・ホールでプリンス・トリビュート・コンサートが行なわれる。プリンス自身の演奏は基本的にはないものと見られる。ただ客席から飛び入り参加のような形はあるかもしれない。
さらに、プリンス関連では、3月9日にミネアポリスのライヴ・ハウス、「ファースト・アヴェニュー」でボビーZのチャリティー・コンサートでレボリューション、クエストラヴらのライヴが開催。ただこれにプリンスが出るかはわからない。
さて、次にどのような発表があるのか。
ARTISTS>Prince
★(速報)「マイケル・ジャクソン・イモータル・ツアー~シルク・ドゥ・ソレイユ」5月日本公演決定
【Michael Jackson Immortal Coming To Japan In May】
決定。
2011年10月、カナダから始まった「シルク・ドゥ・ソレイユ」の演目のひとつ「マイケル・ジャクソン・イモータル・ツアー」の日本公演が2013年5月に決定、2013年1月10日午前1時からフジテレビダイレクトで先行抽選予約が始まった。
詳細→ http://bit.ly/RG9gqY
公演は、2013年5月9日(木)さいたまスーパーアリーナを皮切りに、さいたま6公演、横浜アリーナ6公演、名古屋6公演、福岡6公演、大阪12公演の計36本。チケットは一番高いVIP席25000円から6000円まで。チケットの一般発売は2月23日から。
1月20日までに抽選に申し込むと21日に結果が発表されチケットを購入できるようになる。その後1月24日から2月22日までフジテレビダイレクトで先行発売、さらに2月23日から一般発売となる。
2013年1月10日(木)午前1時から1月20日まで先行抽選予約。1月21日抽選結果発表。一般発売2月23日午前10時~ 日程→
5月9日(木)~12日(日)6公演さいたまスーパーアリーナ、
5月16日~19日6公演横浜アリーナ、
5月23日~26日6公演名古屋ガイシホール、
5月30日~6月2日6公演福岡マリンメッセ、
6月6日~12日12公演大阪城ホール
計36公演。チケット25000円~6000円。いずれも木曜から日曜の公演で土日は2公演。
同リンク。
http://www.youtube.com/watch?v=x5kPTl4jEFo
オフィシャルサイト
http://www.cirquedusoleil.com/en/shows/michael-jackson-tour/default.aspx
■マイケル・ジャクソン~シルク・ドゥ・ソレイユ~『イモータル』ブログ・エントリー~
2010年11月08日(月)
マイケル・ジャクソンの「シルクド・ソレイユ」2011年10月から
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10700035851.html
シルクについての第一報
2011年10月04日(火)
マイケル・ジャクソン~シルク・ド・ソレイユのショーモントリオールから始まる
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11037189225.html
2011年10月05日(水)
サウンドトラック盤『イモータル』2種類で発売~ケヴィン・アンテューンズが音楽デザイナー
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11037930579.html
2011年10月28日(金)
物故者(デッド・セレブ)長者番付2011~マイケル・ジャクソン2年連続1位
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11060239931.html
『マイ・フレンド・マイケル』を囲む会
2012年07月05日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11294124686.html
実際に2012年6月に「イモータル」を見てきての詳細のお話。
■予習用CD
イモータル デラックス・エディション(初回生産限定盤)posted with amazlet at 13.01.09マイケル・ジャクソン SMJ (2011-11-23)売り上げランキング: 5,845Amazon.co.jp で詳細を見る
■輸入盤
Immortalposted with amazlet at 13.01.09Michael Jackson Epic (2011-11-29)売り上げランキング: 64,639Amazon.co.jp で詳細を見る
イモータルposted with amazlet at 13.01.09マイケル・ジャクソン SMJ (2011-11-23)売り上げランキング: 202,149Amazon.co.jp で詳細を見る
MICHAEL JACKSON>Cirque du Soleil Tour
【Michael Jackson Immortal Coming To Japan In May】
決定。
2011年10月、カナダから始まった「シルク・ドゥ・ソレイユ」の演目のひとつ「マイケル・ジャクソン・イモータル・ツアー」の日本公演が2013年5月に決定、2013年1月10日午前1時からフジテレビダイレクトで先行抽選予約が始まった。
詳細→ http://bit.ly/RG9gqY
公演は、2013年5月9日(木)さいたまスーパーアリーナを皮切りに、さいたま6公演、横浜アリーナ6公演、名古屋6公演、福岡6公演、大阪12公演の計36本。チケットは一番高いVIP席25000円から6000円まで。チケットの一般発売は2月23日から。
1月20日までに抽選に申し込むと21日に結果が発表されチケットを購入できるようになる。その後1月24日から2月22日までフジテレビダイレクトで先行発売、さらに2月23日から一般発売となる。
2013年1月10日(木)午前1時から1月20日まで先行抽選予約。1月21日抽選結果発表。一般発売2月23日午前10時~ 日程→
5月9日(木)~12日(日)6公演さいたまスーパーアリーナ、
5月16日~19日6公演横浜アリーナ、
5月23日~26日6公演名古屋ガイシホール、
5月30日~6月2日6公演福岡マリンメッセ、
6月6日~12日12公演大阪城ホール
計36公演。チケット25000円~6000円。いずれも木曜から日曜の公演で土日は2公演。
同リンク。
http://www.youtube.com/watch?v=x5kPTl4jEFo
オフィシャルサイト
http://www.cirquedusoleil.com/en/shows/michael-jackson-tour/default.aspx
■マイケル・ジャクソン~シルク・ドゥ・ソレイユ~『イモータル』ブログ・エントリー~
2010年11月08日(月)
マイケル・ジャクソンの「シルクド・ソレイユ」2011年10月から
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10700035851.html
シルクについての第一報
2011年10月04日(火)
マイケル・ジャクソン~シルク・ド・ソレイユのショーモントリオールから始まる
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11037189225.html
2011年10月05日(水)
サウンドトラック盤『イモータル』2種類で発売~ケヴィン・アンテューンズが音楽デザイナー
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11037930579.html
2011年10月28日(金)
物故者(デッド・セレブ)長者番付2011~マイケル・ジャクソン2年連続1位
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11060239931.html
『マイ・フレンド・マイケル』を囲む会
2012年07月05日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11294124686.html
実際に2012年6月に「イモータル」を見てきての詳細のお話。
■予習用CD
イモータル デラックス・エディション(初回生産限定盤)posted with amazlet at 13.01.09マイケル・ジャクソン SMJ (2011-11-23)売り上げランキング: 5,845Amazon.co.jp で詳細を見る
■輸入盤
Immortalposted with amazlet at 13.01.09Michael Jackson Epic (2011-11-29)売り上げランキング: 64,639Amazon.co.jp で詳細を見る
イモータルposted with amazlet at 13.01.09マイケル・ジャクソン SMJ (2011-11-23)売り上げランキング: 202,149Amazon.co.jp で詳細を見る
MICHAEL JACKSON>Cirque du Soleil Tour
◎ゴスペラーズ・ツアー「フォー・ファイヴ」続く
2013年1月10日 音楽◎ゴスペラーズ・ツアー「フォー・ファイヴ」続く
【Gospellers “For Five” Tour Continues】
いろいろ。
ゴスペラーズの『ゴスペラーズ坂ツアー2012~2013“For Five”』が、2012年11月から始まり、3月17日宮城県仙台まで続いている。そのうちの2013年初めてになるライヴを1月8日(火)、神奈川県民ホールで見た。
今回のツアーは僕も初めて見るが、一応ネタばれにならないようにしてください、とのことなので、簡単に一部だけに絞って。
もちろん新作『STEP FOR FIVE』からの作品、アカペラ・コーナー、そしてメンバー5人のそれぞれの個性を出した「ソロ・コーナー」的なところなど、いつもどおり盛りだくさん。今回印象に残ったのがこの5人のソロ・コーナー。
村上、黒沢、酒井、北山、そして安岡とそれぞれがまったく違う音楽方向性を見せていて、これだけベクトル(矢印)は五方向違って向いているのに、5人がまとまるときちんと正五角形になっているなあ、という感じがして興味深かった。
個人的には以前にちょっと見せられていた黒沢さんの「クラッシュ」は、まさにマイケル・ジャクソンの要素「全部入り」で面白かった。たぶんマイケル・ファンが見たら相当楽しめると思う「出し物」だ。まだこの曲を書いた西寺郷太さんは見ていないということなので、彼の反応を見たい。(笑) なお、この振り付けはユーコ・スミダ・ジャクソンさん。それにしてもこの曲は不思議な「熱量」がある。
新作アルバム収録の村上さん曲「ソウル・ソング・ジューク」は、最初のギターの一音からオーティス・レディングを思わせるソウルフルな歌で聞き入った。ライヴ向きな曲だと思った。オーティスを神と崇めた忌野清志郎さんも思わせるが、大元がオーティスなので自然なことなのだろう。
酒井さんの声が、僕は昭和歌謡的なものにあっているような気がして、ここで歌われたものの方向性を更につきつめてもおもしろいと思った。たぶんゴスペラッツ参加がひとつのきっかけになっているような気がする。
安岡さんは、一方で、80年代のJロック的なニュアンスが強いと思った。僕はそれほど詳しくないが、たとえば藤井ふみや的なロックというか。ギターの福原さんがロック・ギターを見せると水を得た魚のよう。
そして北山さんは、ブライアン・マクナイト的なアーバンでメロディアスな歌で、もちろんこれもあっているのだが、これとは別に佐藤善雄さんらと一緒にやるような低音もので、たとえば「60ミニット・マン」みたいな低音リードが歌う曲も聴いてみたい。
このように五人五様のコーナーはこれまでになく楽しめた。
そして、今回の最大の印象は「みんな、たくさん、踊ったよねえ」っていうこと。冒頭、そして終盤近辺の怒涛のダンス連発メドレーは、すごい。
ということで、詳細セットリストやメンバーなどは3月18日公演終了後に。
■ツアー予定などは、ゴスペラーズ・オフィシャルへ
http://www.5studio.net/live/
東京は、2013年3月2日(土)、3日(日)国際フォーラム。
■初回限定盤
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0090S4B1M/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■通常盤
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0090S4C9I/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
ENT>LIVE>Gospellers
【Gospellers “For Five” Tour Continues】
いろいろ。
ゴスペラーズの『ゴスペラーズ坂ツアー2012~2013“For Five”』が、2012年11月から始まり、3月17日宮城県仙台まで続いている。そのうちの2013年初めてになるライヴを1月8日(火)、神奈川県民ホールで見た。
今回のツアーは僕も初めて見るが、一応ネタばれにならないようにしてください、とのことなので、簡単に一部だけに絞って。
もちろん新作『STEP FOR FIVE』からの作品、アカペラ・コーナー、そしてメンバー5人のそれぞれの個性を出した「ソロ・コーナー」的なところなど、いつもどおり盛りだくさん。今回印象に残ったのがこの5人のソロ・コーナー。
村上、黒沢、酒井、北山、そして安岡とそれぞれがまったく違う音楽方向性を見せていて、これだけベクトル(矢印)は五方向違って向いているのに、5人がまとまるときちんと正五角形になっているなあ、という感じがして興味深かった。
個人的には以前にちょっと見せられていた黒沢さんの「クラッシュ」は、まさにマイケル・ジャクソンの要素「全部入り」で面白かった。たぶんマイケル・ファンが見たら相当楽しめると思う「出し物」だ。まだこの曲を書いた西寺郷太さんは見ていないということなので、彼の反応を見たい。(笑) なお、この振り付けはユーコ・スミダ・ジャクソンさん。それにしてもこの曲は不思議な「熱量」がある。
新作アルバム収録の村上さん曲「ソウル・ソング・ジューク」は、最初のギターの一音からオーティス・レディングを思わせるソウルフルな歌で聞き入った。ライヴ向きな曲だと思った。オーティスを神と崇めた忌野清志郎さんも思わせるが、大元がオーティスなので自然なことなのだろう。
酒井さんの声が、僕は昭和歌謡的なものにあっているような気がして、ここで歌われたものの方向性を更につきつめてもおもしろいと思った。たぶんゴスペラッツ参加がひとつのきっかけになっているような気がする。
安岡さんは、一方で、80年代のJロック的なニュアンスが強いと思った。僕はそれほど詳しくないが、たとえば藤井ふみや的なロックというか。ギターの福原さんがロック・ギターを見せると水を得た魚のよう。
そして北山さんは、ブライアン・マクナイト的なアーバンでメロディアスな歌で、もちろんこれもあっているのだが、これとは別に佐藤善雄さんらと一緒にやるような低音もので、たとえば「60ミニット・マン」みたいな低音リードが歌う曲も聴いてみたい。
このように五人五様のコーナーはこれまでになく楽しめた。
そして、今回の最大の印象は「みんな、たくさん、踊ったよねえ」っていうこと。冒頭、そして終盤近辺の怒涛のダンス連発メドレーは、すごい。
ということで、詳細セットリストやメンバーなどは3月18日公演終了後に。
■ツアー予定などは、ゴスペラーズ・オフィシャルへ
http://www.5studio.net/live/
東京は、2013年3月2日(土)、3日(日)国際フォーラム。
■初回限定盤
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0090S4B1M/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■通常盤
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0090S4C9I/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
ENT>LIVE>Gospellers
○■ 今日大西貴文の『ザ・ナイト』に出ます
2013年1月11日 音楽○■ 今日大西貴文の『ザ・ナイト』に出ます
【Yoshioka Will Be On “The Nite”】
全国ネット。
今日(2013年1月11日金曜)、ラジオ番組「大西貴文のザ・ナイト」に出ます。この番組は午後9時から12時まで全国のコミュニティーFMをネットで結んで放送しています。下記にネット局リストをあげておきますので、お近くの放送局でどうぞ。また、各地のコミュニティーFMはインターネット配信をしていますので、全国各地でインターネットでも聴けます。
吉岡正晴がこの「ザ・ナイト」に出演するのは2011年2月1日以来約2年ぶり。
今回のテーマは『ソウル・サーチン』の電子書籍について。電子書籍の買い方、読み方、今後など。これまでにリリースされた3作品についてなど詳しく語ります。
番組の聴き方(いずれも無料)
(2)のインターネットでの聴取がお勧めです
1)全国のコミュニティーFMで聴く方法
全国約70 以上のコミュニティーFM局で聴けます。ただコミュニティーFMは放送出力が5-20ワットと微弱なため、各局は極めて限られた地域でしかきけません。ご自宅の場所と下記コミュニティーFM局一覧を参照され、お近くのコミュニティーFM局をお探しください。また番組は3時間ですが、3時間フルで流すところや1時間、2時間流すところなどいろいろあります。
『ザ・ナイト』ファン・サイト。放送局・放送時間一覧
http://zelen.web.fc2.com/THE_NITE/
(ここに各局の放送時間が書かれています。3時間フルで放送されているところの、インターネット放送をお聴きになるといいと思います)
2)各コミュニティーFMのサイマル・ラジオ(インターネット・ラジオ)で聴く方法
サイマル・ラジオ(インターネットで聴けるラジオ)を放送している局の一覧はこちら。局によって放送時間が違いますので、ご注意ください。
http://www.jcbasimul.com/
これらの局のインターネット放送で聴けますが、たとえば、3時間フルで放送しているFM鹿島は次のアドレス(直接リンク)です。
http://www.simulradio.jp/asx/FmKashima.asx
このアドレスをコピーしてWindows Media Player, I-tunesなどにつないで直接お聴きになれます。あるいはこのアドレスをクリックすれば、ラジオを聴けるソフトが自動的に立ち上がると思います。
~~~
今日のテーマ、吉岡正晴の電子書籍については、こちら
http://ameblo.jp/soulsearchin/
~~~
番組概要
『大西貴文のザ・ナイト』 DJ大西貴文
FMバードおよびコミュニティーFM全国70局以上ネット 月~金21時~24時
放送日 2013年1月11日(金)出演22時15分~23時の約45分(生放送)
(コミュニティーのネット局一覧=下記参照。ネット局は時間帯によって変更になっている場合もあります。ご了承ください)
FMミュージックバード
http://musicbird.jp/cfm/
DJ大西貴文ブログ
http://blog.livedoor.jp/tkcompany/
メールのあて先 nite@musicbird.co.jp
吉岡正晴のツイッターでも質問など受け付けます
http://www.twitter.com/soulsearcher216
『大西貴文のザ・ナイト』 DJ大西貴文
FMバードおよびコミュニティーFM全国ネット局一覧です。コミュニティー・ラジオの周波数などは、お住まいの各地の新聞・ウェッブなどをごらんください。
〔北海道〕エフエムわっぴー FMおたる FMアップル FMねむろ FMいるか FM e-niwa
〔青森〕FMジャイゴウェーブ FMいわぬま
〔秋田〕FMゆーとぴあ FM765
〔福島〕FMきたかた Mot.Comもとみや FM-POCO
〔岩手〕奥州FM
〔宮城〕ほほえみ
〔山形〕
〔新潟〕Radio CHAT FMピッカラ FMゆきぐに FM-J エフエムとおかまち ラジオアガット
〔富山〕FMとなみ ラジオたかおか
〔福井〕ラジオあいらんど
〔石川〕
〔群馬〕(FM OZE) ラジオななみ いせさきFM
〔茨城〕FMパルルン FMかしま FMひたち
〔千葉〕かずさエフエム (木更津エフエム)
〔埼玉〕(エフエム茶笛) FMチャッピー
〔東京〕調布エフエム FM844(立川)
〔神奈川〕レディオ湘南 エフエム戸塚FMブルー湘南
〔山梨〕FM-KOFU (Radio VILLA)FM八ヶ岳
〔静岡〕FM マリンパル FMボイスキュー FMチャオ G-sky765
〔長野〕FMさくだいら FM軽井沢 エルシーブイFM769 エフエムとなみ
〔愛知〕FMやしのみ(豊橋)FMおかざき MID FM(名古屋)SHANANA! FM RADIO LOVEAT メディアスFM
〔岐阜〕FM PIPI FMラインウェーブ
〔三重〕Port Wave FMなばり スズカヴォイスFM
〔京都〕FMいかる FMキャッスル
〔奈良〕FMハイホー
〔大阪〕FM HANAKO エフエム貝塚 千里ニュータウンFM
〔和歌山〕FMマザーシップ
〔兵庫〕エフエムみっきぃ FMジャングル エフエム宝塚
〔岡山〕エフエムゆめウェーブ レディオモモ
〔広島〕FM尾道
〔山口〕しゅうなんFM カモンエフエム
〔島根〕FM愛ステーション(エフエムいずも)
〔香川〕エフエム サン (FM まんでがん815)
〔徳島〕B-FM791
〔愛媛〕エフエム ラジオバリバリ
〔福岡〕スターコーンFM
〔熊本〕熊本CITY FM 791 (KAPPA FM)
〔宮崎〕サンシャインFM
〔長崎〕レインボーFM 壱岐FM
〔大分〕さいきFM
〔佐賀〕からつFM
ENT>RADIO>The Night
ANNOUNCEMENT>E Books>Soul Searchin
【Yoshioka Will Be On “The Nite”】
全国ネット。
今日(2013年1月11日金曜)、ラジオ番組「大西貴文のザ・ナイト」に出ます。この番組は午後9時から12時まで全国のコミュニティーFMをネットで結んで放送しています。下記にネット局リストをあげておきますので、お近くの放送局でどうぞ。また、各地のコミュニティーFMはインターネット配信をしていますので、全国各地でインターネットでも聴けます。
吉岡正晴がこの「ザ・ナイト」に出演するのは2011年2月1日以来約2年ぶり。
今回のテーマは『ソウル・サーチン』の電子書籍について。電子書籍の買い方、読み方、今後など。これまでにリリースされた3作品についてなど詳しく語ります。
番組の聴き方(いずれも無料)
(2)のインターネットでの聴取がお勧めです
1)全国のコミュニティーFMで聴く方法
全国約70 以上のコミュニティーFM局で聴けます。ただコミュニティーFMは放送出力が5-20ワットと微弱なため、各局は極めて限られた地域でしかきけません。ご自宅の場所と下記コミュニティーFM局一覧を参照され、お近くのコミュニティーFM局をお探しください。また番組は3時間ですが、3時間フルで流すところや1時間、2時間流すところなどいろいろあります。
『ザ・ナイト』ファン・サイト。放送局・放送時間一覧
http://zelen.web.fc2.com/THE_NITE/
(ここに各局の放送時間が書かれています。3時間フルで放送されているところの、インターネット放送をお聴きになるといいと思います)
2)各コミュニティーFMのサイマル・ラジオ(インターネット・ラジオ)で聴く方法
サイマル・ラジオ(インターネットで聴けるラジオ)を放送している局の一覧はこちら。局によって放送時間が違いますので、ご注意ください。
http://www.jcbasimul.com/
これらの局のインターネット放送で聴けますが、たとえば、3時間フルで放送しているFM鹿島は次のアドレス(直接リンク)です。
http://www.simulradio.jp/asx/FmKashima.asx
このアドレスをコピーしてWindows Media Player, I-tunesなどにつないで直接お聴きになれます。あるいはこのアドレスをクリックすれば、ラジオを聴けるソフトが自動的に立ち上がると思います。
~~~
今日のテーマ、吉岡正晴の電子書籍については、こちら
http://ameblo.jp/soulsearchin/
~~~
番組概要
『大西貴文のザ・ナイト』 DJ大西貴文
FMバードおよびコミュニティーFM全国70局以上ネット 月~金21時~24時
放送日 2013年1月11日(金)出演22時15分~23時の約45分(生放送)
(コミュニティーのネット局一覧=下記参照。ネット局は時間帯によって変更になっている場合もあります。ご了承ください)
FMミュージックバード
http://musicbird.jp/cfm/
DJ大西貴文ブログ
http://blog.livedoor.jp/tkcompany/
メールのあて先 nite@musicbird.co.jp
吉岡正晴のツイッターでも質問など受け付けます
http://www.twitter.com/soulsearcher216
『大西貴文のザ・ナイト』 DJ大西貴文
FMバードおよびコミュニティーFM全国ネット局一覧です。コミュニティー・ラジオの周波数などは、お住まいの各地の新聞・ウェッブなどをごらんください。
〔北海道〕エフエムわっぴー FMおたる FMアップル FMねむろ FMいるか FM e-niwa
〔青森〕FMジャイゴウェーブ FMいわぬま
〔秋田〕FMゆーとぴあ FM765
〔福島〕FMきたかた Mot.Comもとみや FM-POCO
〔岩手〕奥州FM
〔宮城〕ほほえみ
〔山形〕
〔新潟〕Radio CHAT FMピッカラ FMゆきぐに FM-J エフエムとおかまち ラジオアガット
〔富山〕FMとなみ ラジオたかおか
〔福井〕ラジオあいらんど
〔石川〕
〔群馬〕(FM OZE) ラジオななみ いせさきFM
〔茨城〕FMパルルン FMかしま FMひたち
〔千葉〕かずさエフエム (木更津エフエム)
〔埼玉〕(エフエム茶笛) FMチャッピー
〔東京〕調布エフエム FM844(立川)
〔神奈川〕レディオ湘南 エフエム戸塚FMブルー湘南
〔山梨〕FM-KOFU (Radio VILLA)FM八ヶ岳
〔静岡〕FM マリンパル FMボイスキュー FMチャオ G-sky765
〔長野〕FMさくだいら FM軽井沢 エルシーブイFM769 エフエムとなみ
〔愛知〕FMやしのみ(豊橋)FMおかざき MID FM(名古屋)SHANANA! FM RADIO LOVEAT メディアスFM
〔岐阜〕FM PIPI FMラインウェーブ
〔三重〕Port Wave FMなばり スズカヴォイスFM
〔京都〕FMいかる FMキャッスル
〔奈良〕FMハイホー
〔大阪〕FM HANAKO エフエム貝塚 千里ニュータウンFM
〔和歌山〕FMマザーシップ
〔兵庫〕エフエムみっきぃ FMジャングル エフエム宝塚
〔岡山〕エフエムゆめウェーブ レディオモモ
〔広島〕FM尾道
〔山口〕しゅうなんFM カモンエフエム
〔島根〕FM愛ステーション(エフエムいずも)
〔香川〕エフエム サン (FM まんでがん815)
〔徳島〕B-FM791
〔愛媛〕エフエム ラジオバリバリ
〔福岡〕スターコーンFM
〔熊本〕熊本CITY FM 791 (KAPPA FM)
〔宮崎〕サンシャインFM
〔長崎〕レインボーFM 壱岐FM
〔大分〕さいきFM
〔佐賀〕からつFM
ENT>RADIO>The Night
ANNOUNCEMENT>E Books>Soul Searchin
●クロード・ノブス76歳で死去~モントルー・ジャズ・フェス創始者
2013年1月12日 音楽●クロード・ノブス76歳で死去~モントルー・ジャズ・フェス創始者
【Claude Nobs Dies At 76】
訃報。
スイスで毎年夏に行なわれている「モントルー・ジャズ・フェスティヴァル」の創始者であるクロード・ノブスが2013年1月10日スイスの病院で死去した。76歳。2012年12月24日クロスカントリーのスキー練習中に転倒、入院手術をしていたが、ずっと意識不明の状態が続いていた。世界中の音楽ファン、ミュージシャンたちから追悼の言葉が寄せられ始めている。
「モントルー・ジャズ・フェスティヴァル」はスイス・ジュネーヴ湖のほとりで毎年7月に約3週間弱にわたって行なわれる一大音楽フェス。1967年から始まり、現在までヨーロッパ最大の音楽フェスとなっている。当初はジャズがメインだったが、徐々に音楽ジャンルもポップ、ロック、ソウル、ワールド・ミュージックなどありとあらゆる音楽をカヴァーするようになった。
またノブスはごく初期からライヴ・パフォーマンスの映像を記録、それらが徐々にDVD化され、これらのアーカイブの価値が改めて評価されている。1996年の時点でアーカイブは2000時間にものぼり、その内の10パーセントほどしかビデオ/DVD化されていないという。権利関係に時間がかかるため、徐々にDVD化している。
マイルス・デイヴィスの出演、クインシー・ジョーンズの75歳誕生日トリビュートなど大きなエポックメイキングなライヴも多数あった。
モントルー・ジャズ・フェスティヴァルの公式ページがトップページに写真と追悼文を各国語で掲載している。
http://www.montreuxjazz.com/
2013年2月10日に行われるグラミー賞授賞式の席でも追悼コーナーが設けられるとみられる。
評伝。
クロード・ノブスは1936年(昭和11年)2月4日スイス・モントルー生まれ。料理人として仕事をした後モントルー観光局に就職。モントルーの知名度を上げ観光客を誘致しようということで音楽フェスティヴァルを企画。1966年、ニューヨークのアトランティック・レコードに同レコード会社創立者のひとり、ネスヒ・アーティガンをアポなしで訪ね、協力を仰いだ。1967年7月、アトランティックの協力も得て第一回「モントルー・ジャズ・フェスティヴァル」が開催され成功。第一回の出演アーティストは、チャールズ・ロイド、キース・ジャレット、ジャック・デジョネなど。以降、毎年行なわれるようになり、多数のアーティストが出演した。徐々にこのフェスティヴァルはジャズ愛好家の注目するものとなり、世界中から人々を集めるようになった。
1971年12月、フェスの会場でもあるモントルー・カジノでフランク・ザッパがライヴ中、火事が発生。ノブスは中にいた若者を果敢に助けた。ちょうどレコーディングのために滞在していたハード・ロック・グループ、ディープ・パープルがそのことをアルバム『マシン・ヘッド』に収録された「スモーク・オン・ザ・ウォーター」で歌い大ヒット。この歌詞の中で「ファンキー・クロード~funky Claude was running in and out pulling kids out the ground(ファンキー・クロードが子供たちを外に逃がした)」とノブスのことが触れられている。
同フェスには、マーヴィン・ゲイ、プリンス、ジョージ・クリントン、また、クインシー・ジョーンズの声がけでマイルス・デイヴィスも出演。確固たるステイタスを築いた。
1980年には7万5千人、1994年には12万人だった同フェス集客は2004年には、ショーは2週間行なわれ延べ20万人まで成長。
ここでのライヴが録音されアルバムとなった例も多数。
ノブスはライヴ中は舞台袖でアーティストのパフォーマンスを見ていることが多かったが、ときに趣味でたしなむハーモニカをステージ上で披露することもあった。その音楽を愛する姿勢から、多くのミュージシャンから慕われ、愛され、尊敬されていた。
■ナイル・ロジャーズもブログに交流を記載
ナイル・ロジャーズも2013年1月8日付けブログで意識不明のクロードについて文章を掲載している。
ナイルによると、初めてシックがヨーロッパ・ツアーをしたときノブスがツアー・マネージャーだったこと、デイヴィッド・ボウイと「レッツ・ダンス」を録音したとき、モントルーのスタジオを使用したこと、数年前モントルー・ジャズ・フェスでシックが「マイルス・デイヴィス・ゴールド・メダル」を受賞したこと、なにより昨年(2012年)7月に「エヴォリューション・オブ・ダンス・ミュージック」というタイトルで、ナイルがキュレーション(出演アーティストを選考し、オーガナイズすること)を任されたことを深く感謝している。
http://www.nilerodgers.com/blogs/planet-c-in-english/2598-freakout-let-s-dance
~~~
モントルー関連
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003VQ31FQ/soulsearchiho-22/ref=nosim/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0098PEDVU/soulsearchiho-22/ref=nosim/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008YINQJ2/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
OBITUARY>Nobs, Claude (Feb 4, 1936 – January 10, 2013, 76 year old)
【Claude Nobs Dies At 76】
訃報。
スイスで毎年夏に行なわれている「モントルー・ジャズ・フェスティヴァル」の創始者であるクロード・ノブスが2013年1月10日スイスの病院で死去した。76歳。2012年12月24日クロスカントリーのスキー練習中に転倒、入院手術をしていたが、ずっと意識不明の状態が続いていた。世界中の音楽ファン、ミュージシャンたちから追悼の言葉が寄せられ始めている。
「モントルー・ジャズ・フェスティヴァル」はスイス・ジュネーヴ湖のほとりで毎年7月に約3週間弱にわたって行なわれる一大音楽フェス。1967年から始まり、現在までヨーロッパ最大の音楽フェスとなっている。当初はジャズがメインだったが、徐々に音楽ジャンルもポップ、ロック、ソウル、ワールド・ミュージックなどありとあらゆる音楽をカヴァーするようになった。
またノブスはごく初期からライヴ・パフォーマンスの映像を記録、それらが徐々にDVD化され、これらのアーカイブの価値が改めて評価されている。1996年の時点でアーカイブは2000時間にものぼり、その内の10パーセントほどしかビデオ/DVD化されていないという。権利関係に時間がかかるため、徐々にDVD化している。
マイルス・デイヴィスの出演、クインシー・ジョーンズの75歳誕生日トリビュートなど大きなエポックメイキングなライヴも多数あった。
モントルー・ジャズ・フェスティヴァルの公式ページがトップページに写真と追悼文を各国語で掲載している。
http://www.montreuxjazz.com/
2013年2月10日に行われるグラミー賞授賞式の席でも追悼コーナーが設けられるとみられる。
評伝。
クロード・ノブスは1936年(昭和11年)2月4日スイス・モントルー生まれ。料理人として仕事をした後モントルー観光局に就職。モントルーの知名度を上げ観光客を誘致しようということで音楽フェスティヴァルを企画。1966年、ニューヨークのアトランティック・レコードに同レコード会社創立者のひとり、ネスヒ・アーティガンをアポなしで訪ね、協力を仰いだ。1967年7月、アトランティックの協力も得て第一回「モントルー・ジャズ・フェスティヴァル」が開催され成功。第一回の出演アーティストは、チャールズ・ロイド、キース・ジャレット、ジャック・デジョネなど。以降、毎年行なわれるようになり、多数のアーティストが出演した。徐々にこのフェスティヴァルはジャズ愛好家の注目するものとなり、世界中から人々を集めるようになった。
1971年12月、フェスの会場でもあるモントルー・カジノでフランク・ザッパがライヴ中、火事が発生。ノブスは中にいた若者を果敢に助けた。ちょうどレコーディングのために滞在していたハード・ロック・グループ、ディープ・パープルがそのことをアルバム『マシン・ヘッド』に収録された「スモーク・オン・ザ・ウォーター」で歌い大ヒット。この歌詞の中で「ファンキー・クロード~funky Claude was running in and out pulling kids out the ground(ファンキー・クロードが子供たちを外に逃がした)」とノブスのことが触れられている。
同フェスには、マーヴィン・ゲイ、プリンス、ジョージ・クリントン、また、クインシー・ジョーンズの声がけでマイルス・デイヴィスも出演。確固たるステイタスを築いた。
1980年には7万5千人、1994年には12万人だった同フェス集客は2004年には、ショーは2週間行なわれ延べ20万人まで成長。
ここでのライヴが録音されアルバムとなった例も多数。
ノブスはライヴ中は舞台袖でアーティストのパフォーマンスを見ていることが多かったが、ときに趣味でたしなむハーモニカをステージ上で披露することもあった。その音楽を愛する姿勢から、多くのミュージシャンから慕われ、愛され、尊敬されていた。
■ナイル・ロジャーズもブログに交流を記載
ナイル・ロジャーズも2013年1月8日付けブログで意識不明のクロードについて文章を掲載している。
ナイルによると、初めてシックがヨーロッパ・ツアーをしたときノブスがツアー・マネージャーだったこと、デイヴィッド・ボウイと「レッツ・ダンス」を録音したとき、モントルーのスタジオを使用したこと、数年前モントルー・ジャズ・フェスでシックが「マイルス・デイヴィス・ゴールド・メダル」を受賞したこと、なにより昨年(2012年)7月に「エヴォリューション・オブ・ダンス・ミュージック」というタイトルで、ナイルがキュレーション(出演アーティストを選考し、オーガナイズすること)を任されたことを深く感謝している。
http://www.nilerodgers.com/blogs/planet-c-in-english/2598-freakout-let-s-dance
~~~
モントルー関連
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003VQ31FQ/soulsearchiho-22/ref=nosim/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0098PEDVU/soulsearchiho-22/ref=nosim/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008YINQJ2/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
OBITUARY>Nobs, Claude (Feb 4, 1936 – January 10, 2013, 76 year old)
○ ■今日の「ソウル・サーチン・レイディオ」はパースエージョンズ・インタヴュー
2013年1月13日 音楽○■今日の「ソウル・サーチン・レイディオ」はパースエージョンズ・インタヴュー
【Persuasions Interview On Soul Searchin Radio】
インタヴュー。
昨年(2012年)末、結成50年にして初来日を果たした伝説のアカペラ・グループ、パースエージョンズにソウル・サーチャーがインタヴュー。その模様を今日の『ソウル・ブレンズ』(インターFM76.1mhz、毎週日曜午後1時~3時)内「ソウル・サーチン・レイディオ」(2時30分~)でご紹介します。
これはそもそもパースエージョンズの来日を紹介した「ソウル・サーチン・レイディオ」で、マーヴィンが「吉岡さん、彼らに会えるの? 会えるなら、ちょっとIDもらってきてよ」というコメントから、僕が慣れないICレコーダーを持って彼らに会ってきたときの模様です。
最初はID(ラジオのジングル、「は~い、私たちはパースエージョンズです。『ソウル・ブレンズ』をお聴きです」といったような一言コメント)をもらって時間があれば、話を聴く、という感じでした。
IDをくださいと紙に書いたメモを渡したら、全員で「じゃあ、ムーンライト歌ってから、これを読もう」とその場でなって、いきなり、4人がはもり始めました。ほんと、すぐ歌うんですね、彼ら。
で、IDもすぐにいただけて、時間もまだ少しだけあったので、4人に話を聴きました。
その様子を今日、ご紹介します。内容の一部は下記12月30日付けブログにも書いてあります。
午後2時半から。関東地区の方はラジコでも聴けます。
インターFM76.1mhz、午後2時半~
ラジコでも。http://radiko.jp/#
こちらでInter FMをクリック。
■過去関連記事
(パースエージョンズについての詳細記事)
パースエージョンズ・インタヴュー~歌うために生まれてきた男たち
2012年12月30日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11436790323.html
結成50年ア・カペラの超大物パースエージョンズ奇跡の初来日
2012年09月27日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11364865098.html
来日詳細はこちら。
http://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/sp/2012/1226_persuasions
ジョー・ラッセル(パースエージョンズ)、死去~名門アカペラ・グループの一員
2012年05月10日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11245727557.html
続・パースエージョンズ・トリビュート
2012年05月12日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11247440195.html
■
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000008N7/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005UT6R/soulsearchiho-22/ref=nosim/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000D9PHK/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ENT>MUSIC>LIVE>Persuasions
ENT>ARTIST>Persuasions
【Persuasions Interview On Soul Searchin Radio】
インタヴュー。
昨年(2012年)末、結成50年にして初来日を果たした伝説のアカペラ・グループ、パースエージョンズにソウル・サーチャーがインタヴュー。その模様を今日の『ソウル・ブレンズ』(インターFM76.1mhz、毎週日曜午後1時~3時)内「ソウル・サーチン・レイディオ」(2時30分~)でご紹介します。
これはそもそもパースエージョンズの来日を紹介した「ソウル・サーチン・レイディオ」で、マーヴィンが「吉岡さん、彼らに会えるの? 会えるなら、ちょっとIDもらってきてよ」というコメントから、僕が慣れないICレコーダーを持って彼らに会ってきたときの模様です。
最初はID(ラジオのジングル、「は~い、私たちはパースエージョンズです。『ソウル・ブレンズ』をお聴きです」といったような一言コメント)をもらって時間があれば、話を聴く、という感じでした。
IDをくださいと紙に書いたメモを渡したら、全員で「じゃあ、ムーンライト歌ってから、これを読もう」とその場でなって、いきなり、4人がはもり始めました。ほんと、すぐ歌うんですね、彼ら。
で、IDもすぐにいただけて、時間もまだ少しだけあったので、4人に話を聴きました。
その様子を今日、ご紹介します。内容の一部は下記12月30日付けブログにも書いてあります。
午後2時半から。関東地区の方はラジコでも聴けます。
インターFM76.1mhz、午後2時半~
ラジコでも。http://radiko.jp/#
こちらでInter FMをクリック。
■過去関連記事
(パースエージョンズについての詳細記事)
パースエージョンズ・インタヴュー~歌うために生まれてきた男たち
2012年12月30日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11436790323.html
結成50年ア・カペラの超大物パースエージョンズ奇跡の初来日
2012年09月27日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11364865098.html
来日詳細はこちら。
http://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/sp/2012/1226_persuasions
ジョー・ラッセル(パースエージョンズ)、死去~名門アカペラ・グループの一員
2012年05月10日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11245727557.html
続・パースエージョンズ・トリビュート
2012年05月12日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11247440195.html
■
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000008N7/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005UT6R/soulsearchiho-22/ref=nosim/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000D9PHK/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ENT>MUSIC>LIVE>Persuasions
ENT>ARTIST>Persuasions
◆「スムーズ」か「スムース」か
2013年1月14日 音楽◆「スムーズ」か「スムース」か
【Pronunciation For Smooth Jazz】
「ス・ズ」。
愛読している岩佐徹さんのブログで、「スムース」か「スムーズ」というエントリーがあった。とても興味深かったので、僕もこのテーマでひとつ。
岩佐さんのコラム↓
スムースorスムーズ?~岩佐徹的アナウンス論108~2013/01/13
http://toruiwa.exblog.jp/17613900/
実は僕もこれ、けっこう悩んでいる単語だ。一番多く出てくるのがSmooth Jazz。「スムーズ・ジャズ」か「スムース・ジャズ」か。調べたら、僕もそのときの気分で適当に書いていた。
岩佐さんのブログでも指摘されている通り、いろいろ調べて結論を言うと「スムーズ」が正しい。広辞苑で「スムース」の項では、「スムーズの訛り」とあり、最初から広辞苑引けばよかったと思った。(笑) 「スムース」という表記は誤りだ。
マイケル・ジャクソンの「Smooth Criminal」も「スムーズ・クリミナル」だ。
これからは「スムーズ」「スムーズ・ジャズ」で統一します。
発音。
そこで英語の発音なら任せてのマーヴィン・デンジャーフィールド先生にさっそく訊いた。すると「Smooth Jazz は、スムーズ・ジャズです。ズ、zの音が入る感じ。スムースだと外人はわからない、通じないかもね」とずばり。
「じゃあ、日本で言う『ルーズ・ソックスLoose Socks』は?」 「あれは、ルース・ソックス。ルーズLoseだと無くなっちゃったソックスだよ(笑)」 「Loose Ball(こぼれ玉)は?」「ルース・ボール」。
じゃあ、なんで「ルーズ」が「ルース」になってしまったのだろう。
確かにSmooth Jazz もSmooth Criminalも早くしゃべると「ズ」か「ス」かわからなくなる。マーヴィンも「ス」と「ズ」の間くらいだと言う。特にマイケル・ジャクソンは単語を最後まではっきり言わずに短くするので、その傾向が強いとも言う。
それと、岩佐さんご指摘のように5年ほど前のJRの広告で堂々と「スムース」と打ち出されている。タバコのマイルドセブンも「スムース」とどーんと出している。
http://www.jti.co.jp/investors/press_releases/2011/1129_01/index.html
「マイルドセブン」は「スムース」なのか?
こうなると、代理店が新しい日本語を慣習付けていくのか、代理店に正しい日本語教師を送り込め、という気になってきますね。(笑)
正しい表記、発音は「ズ」だが、早口で言う場合は「ス」に聴こえることもある、といった認識を共有したい。ただ誤用が習慣化し、一般化するということはありますから面倒といえば面倒です。
もし、A代理店が「スムース」を打ち出したら、B代理店が「スムーズ」を全面的に打ち出して、「ス」「ズ」対決なんてことになったら、おもしろいですね。
■スムーズ・ジャズ・オムニバス
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002JCMZD2/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ESSAY>Smooth Jazz
ENGLISH>Smooth
【Pronunciation For Smooth Jazz】
「ス・ズ」。
愛読している岩佐徹さんのブログで、「スムース」か「スムーズ」というエントリーがあった。とても興味深かったので、僕もこのテーマでひとつ。
岩佐さんのコラム↓
スムースorスムーズ?~岩佐徹的アナウンス論108~2013/01/13
http://toruiwa.exblog.jp/17613900/
実は僕もこれ、けっこう悩んでいる単語だ。一番多く出てくるのがSmooth Jazz。「スムーズ・ジャズ」か「スムース・ジャズ」か。調べたら、僕もそのときの気分で適当に書いていた。
岩佐さんのブログでも指摘されている通り、いろいろ調べて結論を言うと「スムーズ」が正しい。広辞苑で「スムース」の項では、「スムーズの訛り」とあり、最初から広辞苑引けばよかったと思った。(笑) 「スムース」という表記は誤りだ。
マイケル・ジャクソンの「Smooth Criminal」も「スムーズ・クリミナル」だ。
これからは「スムーズ」「スムーズ・ジャズ」で統一します。
発音。
そこで英語の発音なら任せてのマーヴィン・デンジャーフィールド先生にさっそく訊いた。すると「Smooth Jazz は、スムーズ・ジャズです。ズ、zの音が入る感じ。スムースだと外人はわからない、通じないかもね」とずばり。
「じゃあ、日本で言う『ルーズ・ソックスLoose Socks』は?」 「あれは、ルース・ソックス。ルーズLoseだと無くなっちゃったソックスだよ(笑)」 「Loose Ball(こぼれ玉)は?」「ルース・ボール」。
じゃあ、なんで「ルーズ」が「ルース」になってしまったのだろう。
確かにSmooth Jazz もSmooth Criminalも早くしゃべると「ズ」か「ス」かわからなくなる。マーヴィンも「ス」と「ズ」の間くらいだと言う。特にマイケル・ジャクソンは単語を最後まではっきり言わずに短くするので、その傾向が強いとも言う。
それと、岩佐さんご指摘のように5年ほど前のJRの広告で堂々と「スムース」と打ち出されている。タバコのマイルドセブンも「スムース」とどーんと出している。
http://www.jti.co.jp/investors/press_releases/2011/1129_01/index.html
「マイルドセブン」は「スムース」なのか?
こうなると、代理店が新しい日本語を慣習付けていくのか、代理店に正しい日本語教師を送り込め、という気になってきますね。(笑)
正しい表記、発音は「ズ」だが、早口で言う場合は「ス」に聴こえることもある、といった認識を共有したい。ただ誤用が習慣化し、一般化するということはありますから面倒といえば面倒です。
もし、A代理店が「スムース」を打ち出したら、B代理店が「スムーズ」を全面的に打ち出して、「ス」「ズ」対決なんてことになったら、おもしろいですね。
■スムーズ・ジャズ・オムニバス
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002JCMZD2/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ESSAY>Smooth Jazz
ENGLISH>Smooth
●『シンディグ!』司会者ジム・オニール死去
2013年1月15日 音楽●『シンディグ!』司会者ジム・オニール死去
【Jim O’Neill, Shindig! MC, Dies At 73】
訃報。
1964年9月から1966年1月まで全米で放送された音楽テレビ番組『シンディグShingdig!』の司会者、ジム・オニールが2013年1月11日(金)に死去した。ジムの娘がフェイスブックで明かした。1940年1月8日生まれ73歳とみられる。心臓に問題があり、糖尿病も長く患っていたという。
『シンディグ!』は、当時のポップやソウル・アーティストらがスタジオでヒット曲を歌い、ダンサーが派手に踊る番組。一足先に始まっていた『アメリカン・バンドスタンド』的な番組だ。しかし、『バンドスタンド』と違いいわゆるリップシンク(口パク)ではないのが大きな特徴。ハウスバンドが常駐していた。当初は毎週水曜日夜の30分番組だったが人気が出て、1時間番組となりそれを2パートに分けて火曜と木曜(土曜)に放送。その後再び30分番組に戻った。「シンディグ」は、「大騒ぎ」「ダンスをするにぎやかなパーティー」を意味する単語。
放送期間は『アメリカン・バンドスタンド』ほど長期にわたらなかったが、当時の若者カルチャーに多大な影響を与え、そのアーカイブ映像が今も残されている。ライノが1990年代に一時期映像作品をリリースしていた。
ジム・オニールはその司会者であり、脚本も書いていた。
番組のパイロット版(レギュラー番組になる前のお試し版。これで評判がよければレギュラーに昇格する)では、サム・クックが登場している。『シンディグ!』は、もともとABCで放送されていた『フーテナニー』という音楽番組のレーティング(視聴率)が、「ブリティッシュ・インヴェージョン」(ビートルズなどのイギリス・アーティストのアメリカ侵攻)のために落ちてきたため、急遽その「後番組」として企画されたものだった。
番組プロデューサー、ジャック・グッドはもともとイギリス人で、イギリス人の彼ゆえにビートルズ、ローリング・ストーンズらイギリス勢を出演させることができた。
『シンディグ!』は、その「ブリティッシュ・インヴェージョン」を、ロンドンのスタジオで収録。ローリング・ストーンズ、ビートルズらを番組に呼んで放送した。
番組には当時の人気アーティストが多数出演した。ソウル関連でもジェームス・ブラウン、サム・クック、アリーサ・フランクリン、マーヴィン・ゲイ、ドビー・グレイ、フォー・トップス、テンプスなどモータウン勢、ロック関連でエルヴィス、ライチャス・ブラザーズ、トニー・ベネット、イギリス勢でビートルズ、ローリング・ストーンズなどなど。
この『シンディグ!』の人気を見て、ライヴァル局のNBCは、1965年1月から似たタイプの『フラバルー Hullabaloo』という番組を開始。さらに他のプロダクションが『シヴァリー Shivaree』、『ハリウッド・ア・ゴー・ゴー Hollywood A Go-Go』といった類似番組を制作、放送され後に続いた。
『シンディグ!』には、「シンディガーズ」と呼ばれるダンサーが登場。毎回最新のダンスを披露していた。この振り付けはデイヴィッド・ウィンターズら。このダンサーの中からテリー・ガーはその後女優に。また、デイヴィッドのアシスタントをやっていたのが、アントニア・バシロッタといい、これが後に「ミッキー」の大ヒットを出すトニー・バジルだった。またハウスバンドは、「シンドッグ」と名乗るようになり、ここには若き日のグレン・キャンベル、ビリー・プレストン、デラニー・ブラムレット、ラリー・ネクテル、リオン・ラッセルらもいた。ドナ・ローレン、ジャッキー・デシャノン、ボビー・シャーマンらは比較的何度も登場したアーティストだった。
バックコーラスを担当したのはダーレン・ラヴを含むザ・ブロッサムズ。ダーレン・ラヴは、「ウォント・アズ」のヒットを放つハニー・コーンのリード・シンガー、エドナ・ライトの姉。
『シンディグ!』はそのフォーマットがひじょうに確立されていたために、多くのパロディーなどのモデルにされた。
SHINDIG #12 (1964) - [4of4] - Neil Sedaka, Tina Turner
http://youtu.be/IrTqACDpJkg
ニール・セダカがピアノを弾いて、ティナ・ターナーが歌う。
評伝。
ジム・オニールは、1940年1月8日オクラホマ州エニッド生まれ。ピッツバーグの小さなラジオ局KQVを経て、1959年まだ19歳でロスアンジェルスのラジオ局KRLA-AMでDJとなり、1960年には20歳で聴取率ナンバーワンを記録、これは当時最年少記録だったという。ここで62年まで活躍。さらにその人気を背景にナイトクラブ「パンドラズ・ボックス」をオープン。さらにこれが成功し、「ショーボード」「シェ・パリー」をオープン。1962年にはトークショーながらチャンネル13・KCOP局でテレビ・デビュー。1963年から1967年までラジオ局KFWBでDJ。その間の1964年9月からテレビ番組『シンディグ!』の司会となった。この番組は大ヒットし彼も人気スターとなったが、1966年1月の放送で終了。
プライヴェートでは1961年、シャロン・シーリー(1940年4月4日ロスアンジェルス生まれ、2002年5月17日シャーマンオークスで死去、62歳)と結婚。約5年結婚生活は続いた。シャロンは18歳でソングライターとしてリッキー・ネルソンの「プア・リトル・フール」の大ヒットを書いたことをきっかけに多数のロックンロール初期の作品を書くことになる。ジミーの前には、エディー・コクランのガールフレンドだった。シャロンとエディー・コクラン、ジーン・ヴィンセントは1960年4月17日、イギリスのウィルシュアで交通事故にあい、エディー・コクランは21歳の若さで死去。シャロン、ヴィンセントは生き残った。
ジミーは番組終了と同時期に最初の妻(シャロン)とも別れ、これにショックを受けた彼は自暴自棄となりアルコール依存症にまでなってしまった。1966年からしばらくは、仕事がなくあらゆる仕事をしたという。
その後1969年から71年までKDAY、1984年から85年にKRLA、同じくKRLAに1990年から93年までDJをしていた。
関連記事
Jimmy O’Neill, TV host of ’Shindig!’ featuring the Beatles and others, has died (Photos)
JIMMY O’NEILL JANUARY 13, 2013 BY: STEVE MARINUCCI
http://www.examiner.com/article/jimmy-o-neill-tv-host-of-shindig-featuring-the-beatles-and-others-has-died?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter
OBITUARY>O’Neill, Jimmy (January 8, 1940 – January 11, 2013, 73 year old)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/6302043123/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
【Jim O’Neill, Shindig! MC, Dies At 73】
訃報。
1964年9月から1966年1月まで全米で放送された音楽テレビ番組『シンディグShingdig!』の司会者、ジム・オニールが2013年1月11日(金)に死去した。ジムの娘がフェイスブックで明かした。1940年1月8日生まれ73歳とみられる。心臓に問題があり、糖尿病も長く患っていたという。
『シンディグ!』は、当時のポップやソウル・アーティストらがスタジオでヒット曲を歌い、ダンサーが派手に踊る番組。一足先に始まっていた『アメリカン・バンドスタンド』的な番組だ。しかし、『バンドスタンド』と違いいわゆるリップシンク(口パク)ではないのが大きな特徴。ハウスバンドが常駐していた。当初は毎週水曜日夜の30分番組だったが人気が出て、1時間番組となりそれを2パートに分けて火曜と木曜(土曜)に放送。その後再び30分番組に戻った。「シンディグ」は、「大騒ぎ」「ダンスをするにぎやかなパーティー」を意味する単語。
放送期間は『アメリカン・バンドスタンド』ほど長期にわたらなかったが、当時の若者カルチャーに多大な影響を与え、そのアーカイブ映像が今も残されている。ライノが1990年代に一時期映像作品をリリースしていた。
ジム・オニールはその司会者であり、脚本も書いていた。
番組のパイロット版(レギュラー番組になる前のお試し版。これで評判がよければレギュラーに昇格する)では、サム・クックが登場している。『シンディグ!』は、もともとABCで放送されていた『フーテナニー』という音楽番組のレーティング(視聴率)が、「ブリティッシュ・インヴェージョン」(ビートルズなどのイギリス・アーティストのアメリカ侵攻)のために落ちてきたため、急遽その「後番組」として企画されたものだった。
番組プロデューサー、ジャック・グッドはもともとイギリス人で、イギリス人の彼ゆえにビートルズ、ローリング・ストーンズらイギリス勢を出演させることができた。
『シンディグ!』は、その「ブリティッシュ・インヴェージョン」を、ロンドンのスタジオで収録。ローリング・ストーンズ、ビートルズらを番組に呼んで放送した。
番組には当時の人気アーティストが多数出演した。ソウル関連でもジェームス・ブラウン、サム・クック、アリーサ・フランクリン、マーヴィン・ゲイ、ドビー・グレイ、フォー・トップス、テンプスなどモータウン勢、ロック関連でエルヴィス、ライチャス・ブラザーズ、トニー・ベネット、イギリス勢でビートルズ、ローリング・ストーンズなどなど。
この『シンディグ!』の人気を見て、ライヴァル局のNBCは、1965年1月から似たタイプの『フラバルー Hullabaloo』という番組を開始。さらに他のプロダクションが『シヴァリー Shivaree』、『ハリウッド・ア・ゴー・ゴー Hollywood A Go-Go』といった類似番組を制作、放送され後に続いた。
『シンディグ!』には、「シンディガーズ」と呼ばれるダンサーが登場。毎回最新のダンスを披露していた。この振り付けはデイヴィッド・ウィンターズら。このダンサーの中からテリー・ガーはその後女優に。また、デイヴィッドのアシスタントをやっていたのが、アントニア・バシロッタといい、これが後に「ミッキー」の大ヒットを出すトニー・バジルだった。またハウスバンドは、「シンドッグ」と名乗るようになり、ここには若き日のグレン・キャンベル、ビリー・プレストン、デラニー・ブラムレット、ラリー・ネクテル、リオン・ラッセルらもいた。ドナ・ローレン、ジャッキー・デシャノン、ボビー・シャーマンらは比較的何度も登場したアーティストだった。
バックコーラスを担当したのはダーレン・ラヴを含むザ・ブロッサムズ。ダーレン・ラヴは、「ウォント・アズ」のヒットを放つハニー・コーンのリード・シンガー、エドナ・ライトの姉。
『シンディグ!』はそのフォーマットがひじょうに確立されていたために、多くのパロディーなどのモデルにされた。
SHINDIG #12 (1964) - [4of4] - Neil Sedaka, Tina Turner
http://youtu.be/IrTqACDpJkg
ニール・セダカがピアノを弾いて、ティナ・ターナーが歌う。
評伝。
ジム・オニールは、1940年1月8日オクラホマ州エニッド生まれ。ピッツバーグの小さなラジオ局KQVを経て、1959年まだ19歳でロスアンジェルスのラジオ局KRLA-AMでDJとなり、1960年には20歳で聴取率ナンバーワンを記録、これは当時最年少記録だったという。ここで62年まで活躍。さらにその人気を背景にナイトクラブ「パンドラズ・ボックス」をオープン。さらにこれが成功し、「ショーボード」「シェ・パリー」をオープン。1962年にはトークショーながらチャンネル13・KCOP局でテレビ・デビュー。1963年から1967年までラジオ局KFWBでDJ。その間の1964年9月からテレビ番組『シンディグ!』の司会となった。この番組は大ヒットし彼も人気スターとなったが、1966年1月の放送で終了。
プライヴェートでは1961年、シャロン・シーリー(1940年4月4日ロスアンジェルス生まれ、2002年5月17日シャーマンオークスで死去、62歳)と結婚。約5年結婚生活は続いた。シャロンは18歳でソングライターとしてリッキー・ネルソンの「プア・リトル・フール」の大ヒットを書いたことをきっかけに多数のロックンロール初期の作品を書くことになる。ジミーの前には、エディー・コクランのガールフレンドだった。シャロンとエディー・コクラン、ジーン・ヴィンセントは1960年4月17日、イギリスのウィルシュアで交通事故にあい、エディー・コクランは21歳の若さで死去。シャロン、ヴィンセントは生き残った。
ジミーは番組終了と同時期に最初の妻(シャロン)とも別れ、これにショックを受けた彼は自暴自棄となりアルコール依存症にまでなってしまった。1966年からしばらくは、仕事がなくあらゆる仕事をしたという。
その後1969年から71年までKDAY、1984年から85年にKRLA、同じくKRLAに1990年から93年までDJをしていた。
関連記事
Jimmy O’Neill, TV host of ’Shindig!’ featuring the Beatles and others, has died (Photos)
JIMMY O’NEILL JANUARY 13, 2013 BY: STEVE MARINUCCI
http://www.examiner.com/article/jimmy-o-neill-tv-host-of-shindig-featuring-the-beatles-and-others-has-died?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter
OBITUARY>O’Neill, Jimmy (January 8, 1940 – January 11, 2013, 73 year old)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/6302043123/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
◎ニック・ウォーターハウス~60年代のレトロ・ソウルを現代に蘇らせる若き才人
2013年1月16日 音楽◎ニック・ウォーターハウス~60年代のレトロ・ソウルを現代に蘇らせる若き才人
【Nick Waterhouse: 60s In The Present】
60年代。
デビュー・アルバムのジャケット(下記参照)からして昔のブルーノート・レーベルのようなデザインになっている新人、ニック・ウォーターハウスの初来日ライヴ。
ドラムス、ベース、ギター、キーボード、パーカッションにサックス2人、コーラス2人の計9人が奏でる音は、まさに60年代風、モッズ風、ちょっとしたおしゃれ系のサウンドだった。ホーンが2人参加するので、いかにも60年代風のサウンドになる。そして曲がいずれも短いのも60年代風。みんなスーツにネクタイできちっとしていてヴィジュアル・イメージも60年代風でクールに統一されている。
バックコーラスの女性で黒人がブリットニー、白人がエリン。特に10曲目(下記セットリスト参照)の「レイナ」のガールズのタンバリンの入れ方が気に入った。二人が一瞬歌うシーンがあったが、どちらもなかなかよかった。ニック自身はギターを弾きながら歌う。
ニックは1986年2月8日カリフォルニア州サンタ・アナ生まれ。昭和61年生まれ、寅年(とらどし)。まだ26歳、来月27歳。父親は消防士、母親はセールスウーマンで、ハンティントン・ビーチに引っ越した後、大学はサンフランシスコに行った。そこのルームメイトがソウルやポップのシングル盤をたくさん持っていて古い作品を知るようになった。
ライヴ後、すぐにサイン会。一番の興味はこんなに若くしてなぜこれほど古い60年代風の音楽ばかりをやるようになったのかということ。しばらく立ち話をしたがそこでちょっときいた。
なんでまたこのような音楽に?「さあ、よくわからないんだけど、最初はイギリスのロック・バンドを好きになった。ラジオ、レコード、友達が持ってるレコードを聴いて知った。キンクス、フー、スペンサー・デイヴィス・グループなんかだ。キンクスなんか好きだった。シングル盤を買うようになって、いまでは3000枚くらい持ってる。でも、コレクターじゃあないなあ。コレクターと言うならサンフランシスコの(大学時代の)ルームメイトは1万枚以上持ってるんじゃないか。彼はコレクターだよ。別に両親が音楽家ということでもなく、それほど音楽に熱中していたということもないんだよ。ただ聴いて、気に入った、それだけなんだよね」
では、このようなタイプの音楽に近いモッズ・カルチャーには傾注したのですか? 「いや、それほどでもないなあ。ソー・ソーという感じ。別に嫌いじゃないけど、それほど自分がモッズになったりということもない」
「今のバンドは一人だけ3年ほど一緒にやってきてるが、残りは約3ヶ月くらい一緒にやっている。ヨーロッパあたりだと6人編成で行くけど、日本は全部で9人でやってきた」
サンフランシスコの大学生時代には、同地のレコード店でアルバイトもして、そのときに古き良き時代のソウル、R&Bなどのシングル盤に思い切り触れることができたという。
ドラムスのジェフリーがショーの冒頭、紙を見ながら日本語でちょっとしゃべったが、彼は以前新潟で英語の先生をやっていたことがあるそうだ。それで少し日本語がわかるという。その他のメンバーは日本に来たのは初めて。
この古めのソウル、R&Bやロックを元にしたアーティストがこのところ本当に増えた。ベン・ロンクル・ソウル、しばらく前のフローレッツ、エレクトリック・エンパイアーなどなど。やはり、彼らにとって1960年代のポップス、ロックは新鮮でかっこいいものに映るのだ。ニックにとっては、古いR&B、60年代のヒットははるか彼方の過去に存在するのではなく、今この時代にもしっかりと存在していると言う。そんな目で当時のR&B、ロックを見ているニック・ウォーターハウスももちろんかっこいい。
Nick Waterhouse - "Some Place" (Official Music Video)
http://youtu.be/zwQxIOlm_xQ
Nick Waterhouse - Say I Wanna Know
http://youtu.be/BYYnxNvRcH8
■メンバー
Nick Waterhouse(vo,g)
ニック・ウォーターハウス(ヴォーカル、ギター)
Timothy Hill(sax,tb)
ティモシー・ヒル(サックス、トロンボーン)
George Schafer(sax)
ジョージ・シェイファー(サックス)
Kyle Stephens(key)
カイル・スティーブンス(キーボード)
Jack Payne(b)
ジャック・ペイン(ベース)
Jeffrey Luger(ds)
ジェフリー・ルガー(ドラムス)
Andres Renteria(per)
アンドレス・レンテリア(パーカッション)
Erin Jo Harris(vo)
エリン・ジョー・ハリス(ヴォーカル)
Brit Manor(vo)
ブリット・マナー(ヴォーカル)
■セットリスト
show started 19:01
01.Intro
02.Indian Love Call
03.(If) You Want Trouble
04.Mon-ney
05.It Number 3
06.Gyoza
07.Sleepin’ Pills
08.Don’t You Forget It
09.I Can Only Give You Everything
10.Raina
11.Say I Wanna Know
12.Teardrop Will Follow You
13.That Place
14.Some Place
15.Time’s All Gone
16.Is That Clear
Enc. Voodoo Working
Show ended 20:13
(2013年1月11日金曜、ブルーノート東京、ニック・ウォーターハウス・ライヴ)
ENT>LIVE>Waterhouse, Nick
2013-
■ニック・ウォーターハウス
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B007KFZ7RE/soulsearchiho-22/ref=nosim/
【Nick Waterhouse: 60s In The Present】
60年代。
デビュー・アルバムのジャケット(下記参照)からして昔のブルーノート・レーベルのようなデザインになっている新人、ニック・ウォーターハウスの初来日ライヴ。
ドラムス、ベース、ギター、キーボード、パーカッションにサックス2人、コーラス2人の計9人が奏でる音は、まさに60年代風、モッズ風、ちょっとしたおしゃれ系のサウンドだった。ホーンが2人参加するので、いかにも60年代風のサウンドになる。そして曲がいずれも短いのも60年代風。みんなスーツにネクタイできちっとしていてヴィジュアル・イメージも60年代風でクールに統一されている。
バックコーラスの女性で黒人がブリットニー、白人がエリン。特に10曲目(下記セットリスト参照)の「レイナ」のガールズのタンバリンの入れ方が気に入った。二人が一瞬歌うシーンがあったが、どちらもなかなかよかった。ニック自身はギターを弾きながら歌う。
ニックは1986年2月8日カリフォルニア州サンタ・アナ生まれ。昭和61年生まれ、寅年(とらどし)。まだ26歳、来月27歳。父親は消防士、母親はセールスウーマンで、ハンティントン・ビーチに引っ越した後、大学はサンフランシスコに行った。そこのルームメイトがソウルやポップのシングル盤をたくさん持っていて古い作品を知るようになった。
ライヴ後、すぐにサイン会。一番の興味はこんなに若くしてなぜこれほど古い60年代風の音楽ばかりをやるようになったのかということ。しばらく立ち話をしたがそこでちょっときいた。
なんでまたこのような音楽に?「さあ、よくわからないんだけど、最初はイギリスのロック・バンドを好きになった。ラジオ、レコード、友達が持ってるレコードを聴いて知った。キンクス、フー、スペンサー・デイヴィス・グループなんかだ。キンクスなんか好きだった。シングル盤を買うようになって、いまでは3000枚くらい持ってる。でも、コレクターじゃあないなあ。コレクターと言うならサンフランシスコの(大学時代の)ルームメイトは1万枚以上持ってるんじゃないか。彼はコレクターだよ。別に両親が音楽家ということでもなく、それほど音楽に熱中していたということもないんだよ。ただ聴いて、気に入った、それだけなんだよね」
では、このようなタイプの音楽に近いモッズ・カルチャーには傾注したのですか? 「いや、それほどでもないなあ。ソー・ソーという感じ。別に嫌いじゃないけど、それほど自分がモッズになったりということもない」
「今のバンドは一人だけ3年ほど一緒にやってきてるが、残りは約3ヶ月くらい一緒にやっている。ヨーロッパあたりだと6人編成で行くけど、日本は全部で9人でやってきた」
サンフランシスコの大学生時代には、同地のレコード店でアルバイトもして、そのときに古き良き時代のソウル、R&Bなどのシングル盤に思い切り触れることができたという。
ドラムスのジェフリーがショーの冒頭、紙を見ながら日本語でちょっとしゃべったが、彼は以前新潟で英語の先生をやっていたことがあるそうだ。それで少し日本語がわかるという。その他のメンバーは日本に来たのは初めて。
この古めのソウル、R&Bやロックを元にしたアーティストがこのところ本当に増えた。ベン・ロンクル・ソウル、しばらく前のフローレッツ、エレクトリック・エンパイアーなどなど。やはり、彼らにとって1960年代のポップス、ロックは新鮮でかっこいいものに映るのだ。ニックにとっては、古いR&B、60年代のヒットははるか彼方の過去に存在するのではなく、今この時代にもしっかりと存在していると言う。そんな目で当時のR&B、ロックを見ているニック・ウォーターハウスももちろんかっこいい。
Nick Waterhouse - "Some Place" (Official Music Video)
http://youtu.be/zwQxIOlm_xQ
Nick Waterhouse - Say I Wanna Know
http://youtu.be/BYYnxNvRcH8
■メンバー
Nick Waterhouse(vo,g)
ニック・ウォーターハウス(ヴォーカル、ギター)
Timothy Hill(sax,tb)
ティモシー・ヒル(サックス、トロンボーン)
George Schafer(sax)
ジョージ・シェイファー(サックス)
Kyle Stephens(key)
カイル・スティーブンス(キーボード)
Jack Payne(b)
ジャック・ペイン(ベース)
Jeffrey Luger(ds)
ジェフリー・ルガー(ドラムス)
Andres Renteria(per)
アンドレス・レンテリア(パーカッション)
Erin Jo Harris(vo)
エリン・ジョー・ハリス(ヴォーカル)
Brit Manor(vo)
ブリット・マナー(ヴォーカル)
■セットリスト
show started 19:01
01.Intro
02.Indian Love Call
03.(If) You Want Trouble
04.Mon-ney
05.It Number 3
06.Gyoza
07.Sleepin’ Pills
08.Don’t You Forget It
09.I Can Only Give You Everything
10.Raina
11.Say I Wanna Know
12.Teardrop Will Follow You
13.That Place
14.Some Place
15.Time’s All Gone
16.Is That Clear
Enc. Voodoo Working
Show ended 20:13
(2013年1月11日金曜、ブルーノート東京、ニック・ウォーターハウス・ライヴ)
ENT>LIVE>Waterhouse, Nick
2013-
■ニック・ウォーターハウス
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B007KFZ7RE/soulsearchiho-22/ref=nosim/
◎オーサカ=モノレール~冬でも夏でもいつでもファンク三昧
2013年1月17日 音楽◎オーサカ=モノレール~冬でも夏でもいつでもファンク三昧
【The Four Seasons Of Funk: The Osaka Monaurail】
ファンク。
ジェームス・ブラウン・ファンクを追求して今年でグループ結成20周年となるオーサカ=モノレールのライヴ。代官山ループは、スクービー・ドゥーとのダブル・ビル(ふたつのアーティストが登場する、対バン)で立錐の余地もないほどの超満員。
ライヴはあいかわらずファンキーでグルーヴィーで、ごきげん。ホーンセクションのトランペットをぐるぐる回すアクションや、全体で同じ動きをする振り付けなんかも、ちゃんと決まっていて、バンドとして固まっている印象が強い。これなら海外にでても絶賛を浴びるだろうというのがよくわかる。
この日のオープニングはマーヴァ・ホイットニー追悼も込めて「イッツ・マイ・シング」。
御大中田亮は、「ダウン・アンド・アウト」からおもむろに登場。ときどきキーボードを弾いたり、何より独特のアジテーションが印象的だ。年号を言ってその年に起きた出来事をワンフレーズずつシャウトするのも、なんか面白い。そして、曲間をあけずノンストップで一気に行くところがソウルバンドだ。
オーサカはこの後1月下旬はオーストラリア・ツアー。オーストラリアは今真夏の真っ最中だ。冬でも夏でも秋でも春でもオーサカ=モノレールは一年中四季いつでもファンク三昧だ。The Four Seasons Of Funk!
中田さんは、1月頭にマーヴァ・ホイットニーの葬儀に参列してきた。そのときの話をじっくり聞いたので明日以降に。
■関連記事
(速報)マーヴァ・ホイットニー68歳で死去
2012年12月24日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11433812425.html
オーサカ=モノレール、憧れのフレッド・ウェスリーと共演
2012年12月03日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11418319264.html
オーサカ・モノレール、フレッド・ウェスリーと共演
2012年11月22日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11409505298.html
(ここにオーサカ関連過去記事一覧)
■メンバー
オーサカ=モノレール Osaka Monaurail
Ryo Nakata (Vocal, Keyboard, Percussion)
Katsutoshi Hiraishi (Trombone)
Yohichi Masago (Trumpet)
Kentaro Yamagata (Trumpet)
Shimon Mukai (Tenor Sax)
Dan Hayami (Guitar)
Yuichi Ikead (Guitar)
Dai Nakamura (Bass)
Soki Kimura (Drums)
■ セットリスト 2013年1月12日(土)、オーサカ=モノレール、代官山ループ
( ) indicates original. Others are Osaka Monaurail original
show started 18:05
01.Introduction
02.It’s My Thing (Marva Whitney)
03.Wine Spot (JB’s)
04.Blessed Blackness (JB’s)
05.Introduction
06.Down & Out
07.Quicksand
08.Give It Up, Turn It Loose (James Brown)
09.Hot Rod (Ray Charles)
10.People Make The World Go Round (Stylistics)
11.Stop Doggin’ Me Around
Show ended 18:58
(2013年1月12日土曜、代官山ループ、オーサカ=モノレール・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE> Osaka Monaurail
2013-
オーサカ=モノレールと共演したアルバム
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000K2VFPC/soulsearchiho-22/ref=nosim/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00004YTZH/soulsearchiho-22/ref=nosim/
【The Four Seasons Of Funk: The Osaka Monaurail】
ファンク。
ジェームス・ブラウン・ファンクを追求して今年でグループ結成20周年となるオーサカ=モノレールのライヴ。代官山ループは、スクービー・ドゥーとのダブル・ビル(ふたつのアーティストが登場する、対バン)で立錐の余地もないほどの超満員。
ライヴはあいかわらずファンキーでグルーヴィーで、ごきげん。ホーンセクションのトランペットをぐるぐる回すアクションや、全体で同じ動きをする振り付けなんかも、ちゃんと決まっていて、バンドとして固まっている印象が強い。これなら海外にでても絶賛を浴びるだろうというのがよくわかる。
この日のオープニングはマーヴァ・ホイットニー追悼も込めて「イッツ・マイ・シング」。
御大中田亮は、「ダウン・アンド・アウト」からおもむろに登場。ときどきキーボードを弾いたり、何より独特のアジテーションが印象的だ。年号を言ってその年に起きた出来事をワンフレーズずつシャウトするのも、なんか面白い。そして、曲間をあけずノンストップで一気に行くところがソウルバンドだ。
オーサカはこの後1月下旬はオーストラリア・ツアー。オーストラリアは今真夏の真っ最中だ。冬でも夏でも秋でも春でもオーサカ=モノレールは一年中四季いつでもファンク三昧だ。The Four Seasons Of Funk!
中田さんは、1月頭にマーヴァ・ホイットニーの葬儀に参列してきた。そのときの話をじっくり聞いたので明日以降に。
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(速報)マーヴァ・ホイットニー68歳で死去
2012年12月24日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11433812425.html
オーサカ=モノレール、憧れのフレッド・ウェスリーと共演
2012年12月03日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11418319264.html
オーサカ・モノレール、フレッド・ウェスリーと共演
2012年11月22日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11409505298.html
(ここにオーサカ関連過去記事一覧)
■メンバー
オーサカ=モノレール Osaka Monaurail
Ryo Nakata (Vocal, Keyboard, Percussion)
Katsutoshi Hiraishi (Trombone)
Yohichi Masago (Trumpet)
Kentaro Yamagata (Trumpet)
Shimon Mukai (Tenor Sax)
Dan Hayami (Guitar)
Yuichi Ikead (Guitar)
Dai Nakamura (Bass)
Soki Kimura (Drums)
■ セットリスト 2013年1月12日(土)、オーサカ=モノレール、代官山ループ
( ) indicates original. Others are Osaka Monaurail original
show started 18:05
01.Introduction
02.It’s My Thing (Marva Whitney)
03.Wine Spot (JB’s)
04.Blessed Blackness (JB’s)
05.Introduction
06.Down & Out
07.Quicksand
08.Give It Up, Turn It Loose (James Brown)
09.Hot Rod (Ray Charles)
10.People Make The World Go Round (Stylistics)
11.Stop Doggin’ Me Around
Show ended 18:58
(2013年1月12日土曜、代官山ループ、オーサカ=モノレール・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE> Osaka Monaurail
2013-
オーサカ=モノレールと共演したアルバム
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000K2VFPC/soulsearchiho-22/ref=nosim/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00004YTZH/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■『パイレーツ・ロック』(FM COCOLO)収録
2013年1月18日 音楽■『パイレーツ・ロック』(FM COCOLO)収録
【Pirates Rock On FM Cocolo】
収録。
大阪のFM局FMココロで毎週日曜日午後8時から10時まで放送されている強力な音楽番組『パイレーツ・ロック』に元ソニーの野中さんからお誘いをいただき、その収録に行って来ました。
これは音楽業界に長く携わっている人に、その人の思い出の楽曲を選び、語ってもらうという番組で、レコード会社で洋楽を担当してきたディレクターや関係者などが多数出演しているもの。2時間分の選曲とそれにまつわる話をする。2010年4月から始まり今3年目の終盤。2013年4月からは、堂々4年目に入る長寿番組だ。
1960年代から80年代にかけて洋楽担当ディレクターだった人たちや音楽評論家などがでてきて、自身がてがけた楽曲や、自分が気に入っていた楽曲などを自由自在にかける。これがみなさん業界裏エピソードが豊富で実におもしろい。
この日の収録には、僕のほか、元ミュージックライフ誌編集長東郷かおる子さん、元オリジナル・コンフィデンス我妻広巳さん、そして、元ポリドール、ワーナー・パイオニア、ユニバーサルの折田育三さんが登場。伊藤政則さんのガイダンスのもと、おしゃべりを繰り広げる。
我妻さんと僕は比較的、自分がどのように洋楽にのめりこんでいったかを話したが、3回目出演の東郷さんは映画スターと音楽の話を、また6回目出演の折田さんは自身がてがけてられてきたアトランティック・ソウルの話をされた。東郷さんがあんなに映画好きだったとは知りませんでした。我妻さんが、僕と同年生まれで通っていたところがかなりかぶっていたことも知りびっくり。早稲田の「キャプテン」、四谷の「ライブ」、渋谷の「ヤマハ」なんかでは絶対に知らないうちにすれ違っていただろう。
いやあ、それにしてもみんなしゃべるしゃべる。タイム・キーパーをしている伊藤さんがストップウォッチとにらめっこしながら、「じゃあ、ここは1曲減らしましょうか」などとやりとりをしながら収録した。
ディレクター、タイムキーパーも担当ヘヴィメタの大御所伊藤政則さん
ガラス越し。
僕も当初の予定から3曲ほどカット。僕は中学時代から深夜放送、FENなどで音楽、とりわけ洋楽にのめりこみ、徐々にソウルに傾注していった話をほぼ時系列に沿って話した。実はここでおしゃべりをするために、いろいろと自分の中で頭の整理をしたり、細かいところを調べたりしていたら、けっこう自分のキャリアがおもしろくなってきて、一度ブログかなんかにまとめてみようかなと思った。
さて、準レギュラー折田さんは、初回登場時にはしゃべりすぎて通常20曲ちかくかかる番組で4曲しかかからなかったという。今回も話はどんどん脱線していて、実におもしろかった。
あと固有名詞がなかなか出てこなくて、アトランティック・ソウル→アリーフ・マーディンの流れから、「ほら、あの、この前死んだやつの娘、ほら、あれ・・・」とガラス越しに聞かれ、「ああ、ラヴィ・シャンカールの娘のノラ・ジョーンズですね」とお伝えしたりして、楽しかった。他にも固有名詞が出てこないのはいくつもあり、「それも含めて折田さんの最高の魅力です」と伊藤政則さんも言う。
折田さんが1969年9月にメンフィス・スタックス・レコードのオフィース、スタジオ、ナッシュヴィル、ニューヨークに行ったときのお土産話などもソウル・ファンにはたまりませんでした。
ちなみに僕が生まれて初めて書かせていただいたライナーノーツが1975年7月のメジャー・ハリスの『マイ・ウェイ』というアルバムで、これが折田さんから依頼されたもの。37年以上前のこと。僕としてはとても感慨深いです。
(折田さんがトークで触れられたキング・カーティスが録音した歌謡曲アルバムについて、明日書きます。)
ぜひ関西地区の方は、毎週この『パイレーツ・ロック』をお聴きください。再放送もあります。
収録後はみんなで反省会。と称して軽く食事&飲み。ここの模様も収録すればおもしろいですね。で、何か特番か総集編のようなときに、この反省会トークの一部もいれこんだりしたら、おもしろいのでは?(笑) 折田さんのところはたくさん編集しなければいけなさそうですが。いやあ、楽しかったです。野中さん、伊藤さん、お誘いいただきありがとうございます。この番組、全国で流して欲しいなあ。
■『パイレーツ・ロック』(毎週日曜日夜8時~10時、大阪FMココロ、再放送毎週木曜夜11時~深夜1時)
http://cocolo.jp/
http://cocolo.jp/pages/timetable_detail.php?pid=4230
関西地区ではラジコで聴けます。
出演予定は次の通り。
2013年
1月20日 青野浩史さん(元ユニバーサル)
1月27日 山本正実さん(元エピックソニー)
2月3日(日)吉岡正晴
2月10日(日)東郷かおる子さん
2月17日(日)我妻広巳さん
2月24日(日)折田育三さん
■収録の模様について。野中さんのブログ
2013-01-17
2月の個性たち
テーマ:FM Cocolo「パイレーツロック」
http://ameblo.jp/nihonyogaku/entry-11450884061.html
■記念写真
左から、伊藤政則さん、見学のテイチク菅沼さん、財津さん、吉岡、折田さん、我妻さん、野中さん
RADIO>Pirates Rock
野中さんにもピックアップされた「ソウル・ドラキュラ」(ダウンロードMP3)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004BUEDR6/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■オムニバスCD
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005LI78EM/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
RADIO>Pirates Rock
【Pirates Rock On FM Cocolo】
収録。
大阪のFM局FMココロで毎週日曜日午後8時から10時まで放送されている強力な音楽番組『パイレーツ・ロック』に元ソニーの野中さんからお誘いをいただき、その収録に行って来ました。
これは音楽業界に長く携わっている人に、その人の思い出の楽曲を選び、語ってもらうという番組で、レコード会社で洋楽を担当してきたディレクターや関係者などが多数出演しているもの。2時間分の選曲とそれにまつわる話をする。2010年4月から始まり今3年目の終盤。2013年4月からは、堂々4年目に入る長寿番組だ。
1960年代から80年代にかけて洋楽担当ディレクターだった人たちや音楽評論家などがでてきて、自身がてがけた楽曲や、自分が気に入っていた楽曲などを自由自在にかける。これがみなさん業界裏エピソードが豊富で実におもしろい。
この日の収録には、僕のほか、元ミュージックライフ誌編集長東郷かおる子さん、元オリジナル・コンフィデンス我妻広巳さん、そして、元ポリドール、ワーナー・パイオニア、ユニバーサルの折田育三さんが登場。伊藤政則さんのガイダンスのもと、おしゃべりを繰り広げる。
我妻さんと僕は比較的、自分がどのように洋楽にのめりこんでいったかを話したが、3回目出演の東郷さんは映画スターと音楽の話を、また6回目出演の折田さんは自身がてがけてられてきたアトランティック・ソウルの話をされた。東郷さんがあんなに映画好きだったとは知りませんでした。我妻さんが、僕と同年生まれで通っていたところがかなりかぶっていたことも知りびっくり。早稲田の「キャプテン」、四谷の「ライブ」、渋谷の「ヤマハ」なんかでは絶対に知らないうちにすれ違っていただろう。
いやあ、それにしてもみんなしゃべるしゃべる。タイム・キーパーをしている伊藤さんがストップウォッチとにらめっこしながら、「じゃあ、ここは1曲減らしましょうか」などとやりとりをしながら収録した。
ディレクター、タイムキーパーも担当ヘヴィメタの大御所伊藤政則さん
ガラス越し。
僕も当初の予定から3曲ほどカット。僕は中学時代から深夜放送、FENなどで音楽、とりわけ洋楽にのめりこみ、徐々にソウルに傾注していった話をほぼ時系列に沿って話した。実はここでおしゃべりをするために、いろいろと自分の中で頭の整理をしたり、細かいところを調べたりしていたら、けっこう自分のキャリアがおもしろくなってきて、一度ブログかなんかにまとめてみようかなと思った。
さて、準レギュラー折田さんは、初回登場時にはしゃべりすぎて通常20曲ちかくかかる番組で4曲しかかからなかったという。今回も話はどんどん脱線していて、実におもしろかった。
あと固有名詞がなかなか出てこなくて、アトランティック・ソウル→アリーフ・マーディンの流れから、「ほら、あの、この前死んだやつの娘、ほら、あれ・・・」とガラス越しに聞かれ、「ああ、ラヴィ・シャンカールの娘のノラ・ジョーンズですね」とお伝えしたりして、楽しかった。他にも固有名詞が出てこないのはいくつもあり、「それも含めて折田さんの最高の魅力です」と伊藤政則さんも言う。
折田さんが1969年9月にメンフィス・スタックス・レコードのオフィース、スタジオ、ナッシュヴィル、ニューヨークに行ったときのお土産話などもソウル・ファンにはたまりませんでした。
ちなみに僕が生まれて初めて書かせていただいたライナーノーツが1975年7月のメジャー・ハリスの『マイ・ウェイ』というアルバムで、これが折田さんから依頼されたもの。37年以上前のこと。僕としてはとても感慨深いです。
(折田さんがトークで触れられたキング・カーティスが録音した歌謡曲アルバムについて、明日書きます。)
ぜひ関西地区の方は、毎週この『パイレーツ・ロック』をお聴きください。再放送もあります。
収録後はみんなで反省会。と称して軽く食事&飲み。ここの模様も収録すればおもしろいですね。で、何か特番か総集編のようなときに、この反省会トークの一部もいれこんだりしたら、おもしろいのでは?(笑) 折田さんのところはたくさん編集しなければいけなさそうですが。いやあ、楽しかったです。野中さん、伊藤さん、お誘いいただきありがとうございます。この番組、全国で流して欲しいなあ。
■『パイレーツ・ロック』(毎週日曜日夜8時~10時、大阪FMココロ、再放送毎週木曜夜11時~深夜1時)
http://cocolo.jp/
http://cocolo.jp/pages/timetable_detail.php?pid=4230
関西地区ではラジコで聴けます。
出演予定は次の通り。
2013年
1月20日 青野浩史さん(元ユニバーサル)
1月27日 山本正実さん(元エピックソニー)
2月3日(日)吉岡正晴
2月10日(日)東郷かおる子さん
2月17日(日)我妻広巳さん
2月24日(日)折田育三さん
■収録の模様について。野中さんのブログ
2013-01-17
2月の個性たち
テーマ:FM Cocolo「パイレーツロック」
http://ameblo.jp/nihonyogaku/entry-11450884061.html
■記念写真
左から、伊藤政則さん、見学のテイチク菅沼さん、財津さん、吉岡、折田さん、我妻さん、野中さん
RADIO>Pirates Rock
野中さんにもピックアップされた「ソウル・ドラキュラ」(ダウンロードMP3)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004BUEDR6/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■オムニバスCD
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005LI78EM/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
RADIO>Pirates Rock
■★ ソウル・サックスマン、キング・カーティスが歌謡曲を吹いていた
2013年1月19日 音楽■★ソウル・サックスマン、キング・カーティスが歌謡曲を吹いていた
【Revealed: Funky King Curtis Recorded J-Pop Songs】
(昨日の「パイレーツ・ロック」の折田さんの話の続き)
歌謡ソウル。
キング・カーティスといえば、アトランティック・ソウルで欠かせないソウル・サックス奏者。アトランティックだけでなく東海岸ニューヨーク近辺のソウル、ジャズ・セッションに1950年代終盤から1960年代、1970年代初期までもっともお呼びがかかったファンキー・ソウル・サックス奏者だ。日本でも一部で熱狂的なファンもいる。
キング・カーティスは1934年2月7日生まれ。テキサスに育った。ライオネル・ハンプトン・バンドに参加したあと、1952年、18歳でニューヨークへ。ここでセッション・ミュージシャンとして活動を始める。そんな中、コースターズの「ヤケティー・ヤック」(1958年)などのサックス・プレイが評判となり、アーティストとしてインディ・レーベルと契約。自身名義で「ソウル・ツイスト」(1962年)、「ソウル・セレナーデ」(1964年)などのヒットをだし、1965年にはアトランティックと契約。以後も「メンフィス・ソウル・シチュー」(1967年)など多数の作品を生み出した。
The Coasters - Yakety Yak
http://youtu.be/-cHB3Rbz1OI
King Curtis - Memphis Soul Stew
http://youtu.be/ukOs3am7CtE
カーティスはアトランティックのプロデューサー、ジェリー・ウェクスラーとひんぱんに仕事をしていたが、1970年、アリーサ・フランクリンの名盤『アリーサ・ライヴ・アット・フィルモア・イースト』、さらに『フィルモア・ウェスト』にも参加。サックス奏者としての名声を決定付ける。テレビ番組『ソウル・トレイン』の初代のテーマ曲もキング・カーティスの「ホット・ポテートス」だ。ソウルでもジャズでも実にファンキーな味を出すサックスで当時はレコーディングにもライヴにも引っ張りだこだった。
アレサ・ライヴ・アット・フィルモア・ウェスト(デラックス・エディション)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000WPP9EU/soulsearchiho-22/ref=nosim/
そんなサックス奏者として超人気だったカーティスだが、1960年代後期には日本でもサム・テイラー、ブーツ・ランドルフなどのサックス奏者が人気だった。
そこで、折田さんは名サックス奏者、キング・カーティスを日本で売ろうと、彼に1967年頃の日本の歌謡曲ヒットをカヴァーさせるアルバムを企画した。選曲して音源を送り、キング・カーティスは録音を了承。ニューヨークの超一流どころを集めて1968年2月、3日間にわたってニューヨークで制作された。
期待されたこのアルバムだが、日本でリリースされても、結局2000枚も売れずに、アトランティックのボス、ネスヒ・アーティガンにこっぴどく叱られた、という。この日本盤は折田さん本人も持っておらず、アルバムのタイトルさえも覚えていない、という。
~~~
■「真赤な太陽」などを録音
歌謡曲。
ということでさっそくその作品を調べてみたら、アルバムそのもののタイトルやレコード番号などはでてこなかったが、レコーディング・データがでてきた。
データは次の通り。メンバーと曲名、録音日が書かれている。日本語のタイトルが想像できるものを書いてみた。
King Curtis Octet
George Dessinger (flute, bassoon) King Curtis (tenor saxophone, alto saxophone) Paul Griffin (piano) Billy Butler (guitar) Al Chernet (guitar, mandolin) Ron Carter (bass) Bobby Donaldson (drums) Jack Jennings (percussion)
NYC, February 5, 1968
13859HallelujahAtlantic unissued
13860Koyubi No Omoide-
13861Futari No Shiokaze-
13862Please Take Me
13859 「恋のハレルヤ」?(黛ジュン)
13860 「小指の思い出」(1967年、伊東ゆかり)、
13861「潮風のふたり」(伊東ゆかり)、
13862 ?
(左側の5桁の数字はマトリックス・ナンバーといってレコーディングした楽曲それぞれに付けられた番号。レコード番号とは別のもの。だいたい録音した順に番号付けされる)-
King Curtis Octet
Romeo Penque (flute, oboe) King Curtis (tenor saxophone, alto saxophone) Paul Griffin (piano) Billy Butler, Al Chernet (guitar) Richard Davis (bass) Bobby Donaldson (drums) George Devens (percussion)
NYC, February 6, 1968
13863In A Lonesome CityAtlantic unissued
13864Mona Lisa’s Smile-
13865Azura No Arukayiri-
13866Aiwa Oshiminaku
13863 「寂しい街で~」「悲しみの街角」とかそういうのか。これはちょっと思いつかない。
13864「モナリザの微笑み」(タイガーズ)
13865「青空のある限り」?(ワイルド・ワンズ)、oがぬけ、gがyと打ち間違えられているとみられる
13866「愛は惜しみなく」(園まり)
King Curtis Octet
Romeo Penque (flute, oboe) King Curtis (tenor saxophone, alto saxophone) Ernie Hayes (organ, piano, electric piano) Billy Butler, Al Chernet (guitar) Richard Davis (bass) Bobby Donaldson (drums) George Devens (percussion)
NYC, February 7, 1968
13867Makka Na Taiyo
13868Love Only For You-
13869I Really Don’t Want To Know-
13870Danny Boy-
13871Land Of 1000 Dances-
13867「真赤な太陽」(美空ひばり、1967年)、
13868「君だけに愛を」? (タイガーズ、1967年)
13869「知りたくないの」?(菅原洋一、1967年)
13870「ダニー・ボーイ」(アイルランド民謡、アンディー・ウィリアムスなど)
13871「ダンス天国」(ウィルソン・ピケット)
これによると1968年2月5日から7日にかけて3日間で13曲録音し、いずれも未発売とある。おそらく、このうちの何曲かが1枚のアルバムとなり日本ではでたが、アメリカでは出なかったということだ。
折田さんはレコーディングには立ち会えなかったそうだ。「そんな、当時はなかなか行かせてくれないよ。ジャケットも(アメリカ盤はないから)こっちで『あり写真』を適当に使って作ったんだよ」と言う。
折田さんが日本に受けるだろうと選曲してアメリカにリクエストして録音してもらったというこのアルバム、いやあ、聴いてみたいなあ。もちろんCD化などされていない。まずは、このアナログ盤を探さないと。(笑) アメリカにマスターテープは残ってないのでしょうか。
~~~
急死。
そんなキング・カーティスも、1971年8月13日、ニューヨーク86丁目のアパート前で暴漢に刺され死去するという悲劇の最期をとげる。37歳だった。
暑い夏の夜、真夜中近く。カーティスはエアコン(クーラー)の大きな荷物を持ってマンハッタン86丁目の自宅アパートに入ろうとしていた。すると、そのアパート前に二人のジャンキーがいてドラッグでハイになっていた。カーティスは彼らに「そこをどいてくれ」と言うと、言い争いになった。彼らは殴りあいになり、相手の男ジュアン・モンタネズが持っていたナイフでカーティスの胸を刺した。
カーティスはすぐにそれを抜いて相手を4箇所ほど刺し返すが、彼らは逃げ去った。カーティスは救急車で近くのルーズベルト病院に運ばれたが、傷が深く約1時間後死亡した。
ほぼ同じ頃、その同じルーズベルト病院に体を何箇所か刺された男が治療にやってきた。それが、カーティスを刺した男と同じ人物だった。警察は状況からすぐにこの人物を逮捕、結局刑務所に入ることになった。
カーティスの葬儀にはアリーサ・フランクリン、シシー・ヒューストン、デュアン・オールマン、スティーヴィー・ワンダーなど錚々たるメンバーが参列。フランクリンは「ネヴァー・グロウ・オールド」を歌い、ワンダーは「エイブラハム、マーティン、アンド・ジョン、アンド・ナウ・キング・カーティス」として歌った。
カーティスの遺体は、ファーミングデールのパインローン・メモリアル公園に埋葬されている。ジャズのカウント・ベイシーやジョン・コルトレーンと同じ墓地だ。
2000年3月6日、「ロック殿堂」入りを果たした。
■『パイレーツ・ロック』(毎週日曜日夜8時~10時、大阪FMココロ、再放送毎週木曜夜11時~深夜1時)
http://cocolo.jp/
http://cocolo.jp/pages/timetable_detail.php?pid=4230
関西地区ではラジコで聴けます。
出演予定は次の通り。
2013年
1月20日 青野浩史さん(元ユニバーサル)
1月27日 山本正実さん(元エピックソニー)
2月3日(日)吉岡正晴
2月10日(日)東郷かおる子さん(元ミュージック・ライフ誌編集長)
2月17日(日)我妻広巳さん(元オリジナル・コンフィデンス誌編集者)
2月24日(日)折田育三さん(元ポリドール、元ワーナー・パイオニア、元ポリドール社長、ユニバーサル相談役)
■収録の模様について。野中さんのブログ
2013-01-17
2月の個性たち
テーマ:FM Cocolo「パイレーツロック」
http://ameblo.jp/nihonyogaku/entry-11450884061.html
RADIO>Pirates Rock
■キング・カーティスのアトランティック1000円シリーズで出たもの
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008PVD9CM/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■名盤ライヴ・アット・フィルモア・イースト
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0026A5TWG/soulsearchiho-22/ref=nosim/
【Revealed: Funky King Curtis Recorded J-Pop Songs】
(昨日の「パイレーツ・ロック」の折田さんの話の続き)
歌謡ソウル。
キング・カーティスといえば、アトランティック・ソウルで欠かせないソウル・サックス奏者。アトランティックだけでなく東海岸ニューヨーク近辺のソウル、ジャズ・セッションに1950年代終盤から1960年代、1970年代初期までもっともお呼びがかかったファンキー・ソウル・サックス奏者だ。日本でも一部で熱狂的なファンもいる。
キング・カーティスは1934年2月7日生まれ。テキサスに育った。ライオネル・ハンプトン・バンドに参加したあと、1952年、18歳でニューヨークへ。ここでセッション・ミュージシャンとして活動を始める。そんな中、コースターズの「ヤケティー・ヤック」(1958年)などのサックス・プレイが評判となり、アーティストとしてインディ・レーベルと契約。自身名義で「ソウル・ツイスト」(1962年)、「ソウル・セレナーデ」(1964年)などのヒットをだし、1965年にはアトランティックと契約。以後も「メンフィス・ソウル・シチュー」(1967年)など多数の作品を生み出した。
The Coasters - Yakety Yak
http://youtu.be/-cHB3Rbz1OI
King Curtis - Memphis Soul Stew
http://youtu.be/ukOs3am7CtE
カーティスはアトランティックのプロデューサー、ジェリー・ウェクスラーとひんぱんに仕事をしていたが、1970年、アリーサ・フランクリンの名盤『アリーサ・ライヴ・アット・フィルモア・イースト』、さらに『フィルモア・ウェスト』にも参加。サックス奏者としての名声を決定付ける。テレビ番組『ソウル・トレイン』の初代のテーマ曲もキング・カーティスの「ホット・ポテートス」だ。ソウルでもジャズでも実にファンキーな味を出すサックスで当時はレコーディングにもライヴにも引っ張りだこだった。
アレサ・ライヴ・アット・フィルモア・ウェスト(デラックス・エディション)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000WPP9EU/soulsearchiho-22/ref=nosim/
そんなサックス奏者として超人気だったカーティスだが、1960年代後期には日本でもサム・テイラー、ブーツ・ランドルフなどのサックス奏者が人気だった。
そこで、折田さんは名サックス奏者、キング・カーティスを日本で売ろうと、彼に1967年頃の日本の歌謡曲ヒットをカヴァーさせるアルバムを企画した。選曲して音源を送り、キング・カーティスは録音を了承。ニューヨークの超一流どころを集めて1968年2月、3日間にわたってニューヨークで制作された。
期待されたこのアルバムだが、日本でリリースされても、結局2000枚も売れずに、アトランティックのボス、ネスヒ・アーティガンにこっぴどく叱られた、という。この日本盤は折田さん本人も持っておらず、アルバムのタイトルさえも覚えていない、という。
~~~
■「真赤な太陽」などを録音
歌謡曲。
ということでさっそくその作品を調べてみたら、アルバムそのもののタイトルやレコード番号などはでてこなかったが、レコーディング・データがでてきた。
データは次の通り。メンバーと曲名、録音日が書かれている。日本語のタイトルが想像できるものを書いてみた。
King Curtis Octet
George Dessinger (flute, bassoon) King Curtis (tenor saxophone, alto saxophone) Paul Griffin (piano) Billy Butler (guitar) Al Chernet (guitar, mandolin) Ron Carter (bass) Bobby Donaldson (drums) Jack Jennings (percussion)
NYC, February 5, 1968
13859HallelujahAtlantic unissued
13860Koyubi No Omoide-
13861Futari No Shiokaze-
13862Please Take Me
13859 「恋のハレルヤ」?(黛ジュン)
13860 「小指の思い出」(1967年、伊東ゆかり)、
13861「潮風のふたり」(伊東ゆかり)、
13862 ?
(左側の5桁の数字はマトリックス・ナンバーといってレコーディングした楽曲それぞれに付けられた番号。レコード番号とは別のもの。だいたい録音した順に番号付けされる)-
King Curtis Octet
Romeo Penque (flute, oboe) King Curtis (tenor saxophone, alto saxophone) Paul Griffin (piano) Billy Butler, Al Chernet (guitar) Richard Davis (bass) Bobby Donaldson (drums) George Devens (percussion)
NYC, February 6, 1968
13863In A Lonesome CityAtlantic unissued
13864Mona Lisa’s Smile-
13865Azura No Arukayiri-
13866Aiwa Oshiminaku
13863 「寂しい街で~」「悲しみの街角」とかそういうのか。これはちょっと思いつかない。
13864「モナリザの微笑み」(タイガーズ)
13865「青空のある限り」?(ワイルド・ワンズ)、oがぬけ、gがyと打ち間違えられているとみられる
13866「愛は惜しみなく」(園まり)
King Curtis Octet
Romeo Penque (flute, oboe) King Curtis (tenor saxophone, alto saxophone) Ernie Hayes (organ, piano, electric piano) Billy Butler, Al Chernet (guitar) Richard Davis (bass) Bobby Donaldson (drums) George Devens (percussion)
NYC, February 7, 1968
13867Makka Na Taiyo
13868Love Only For You-
13869I Really Don’t Want To Know-
13870Danny Boy-
13871Land Of 1000 Dances-
13867「真赤な太陽」(美空ひばり、1967年)、
13868「君だけに愛を」? (タイガーズ、1967年)
13869「知りたくないの」?(菅原洋一、1967年)
13870「ダニー・ボーイ」(アイルランド民謡、アンディー・ウィリアムスなど)
13871「ダンス天国」(ウィルソン・ピケット)
これによると1968年2月5日から7日にかけて3日間で13曲録音し、いずれも未発売とある。おそらく、このうちの何曲かが1枚のアルバムとなり日本ではでたが、アメリカでは出なかったということだ。
折田さんはレコーディングには立ち会えなかったそうだ。「そんな、当時はなかなか行かせてくれないよ。ジャケットも(アメリカ盤はないから)こっちで『あり写真』を適当に使って作ったんだよ」と言う。
折田さんが日本に受けるだろうと選曲してアメリカにリクエストして録音してもらったというこのアルバム、いやあ、聴いてみたいなあ。もちろんCD化などされていない。まずは、このアナログ盤を探さないと。(笑) アメリカにマスターテープは残ってないのでしょうか。
~~~
急死。
そんなキング・カーティスも、1971年8月13日、ニューヨーク86丁目のアパート前で暴漢に刺され死去するという悲劇の最期をとげる。37歳だった。
暑い夏の夜、真夜中近く。カーティスはエアコン(クーラー)の大きな荷物を持ってマンハッタン86丁目の自宅アパートに入ろうとしていた。すると、そのアパート前に二人のジャンキーがいてドラッグでハイになっていた。カーティスは彼らに「そこをどいてくれ」と言うと、言い争いになった。彼らは殴りあいになり、相手の男ジュアン・モンタネズが持っていたナイフでカーティスの胸を刺した。
カーティスはすぐにそれを抜いて相手を4箇所ほど刺し返すが、彼らは逃げ去った。カーティスは救急車で近くのルーズベルト病院に運ばれたが、傷が深く約1時間後死亡した。
ほぼ同じ頃、その同じルーズベルト病院に体を何箇所か刺された男が治療にやってきた。それが、カーティスを刺した男と同じ人物だった。警察は状況からすぐにこの人物を逮捕、結局刑務所に入ることになった。
カーティスの葬儀にはアリーサ・フランクリン、シシー・ヒューストン、デュアン・オールマン、スティーヴィー・ワンダーなど錚々たるメンバーが参列。フランクリンは「ネヴァー・グロウ・オールド」を歌い、ワンダーは「エイブラハム、マーティン、アンド・ジョン、アンド・ナウ・キング・カーティス」として歌った。
カーティスの遺体は、ファーミングデールのパインローン・メモリアル公園に埋葬されている。ジャズのカウント・ベイシーやジョン・コルトレーンと同じ墓地だ。
2000年3月6日、「ロック殿堂」入りを果たした。
■『パイレーツ・ロック』(毎週日曜日夜8時~10時、大阪FMココロ、再放送毎週木曜夜11時~深夜1時)
http://cocolo.jp/
http://cocolo.jp/pages/timetable_detail.php?pid=4230
関西地区ではラジコで聴けます。
出演予定は次の通り。
2013年
1月20日 青野浩史さん(元ユニバーサル)
1月27日 山本正実さん(元エピックソニー)
2月3日(日)吉岡正晴
2月10日(日)東郷かおる子さん(元ミュージック・ライフ誌編集長)
2月17日(日)我妻広巳さん(元オリジナル・コンフィデンス誌編集者)
2月24日(日)折田育三さん(元ポリドール、元ワーナー・パイオニア、元ポリドール社長、ユニバーサル相談役)
■収録の模様について。野中さんのブログ
2013-01-17
2月の個性たち
テーマ:FM Cocolo「パイレーツロック」
http://ameblo.jp/nihonyogaku/entry-11450884061.html
RADIO>Pirates Rock
■キング・カーティスのアトランティック1000円シリーズで出たもの
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008PVD9CM/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■名盤ライヴ・アット・フィルモア・イースト
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0026A5TWG/soulsearchiho-22/ref=nosim/
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