【マル、黒沢薫のソロライヴでバックコーラスに】

抜擢。

『ソウル・サーチン:ザ・セッション』などでもおなじみのソウルフルなシンガー、マルが9月に行われる黒沢薫ソロ・ライヴでバックコーラスを務めることになった。黒沢薫のライヴは、9月6日(木)、目黒のブルースアレーで行われる。ただしチケットはほぼソールドアウトになっている模様。

■ブルース・アレー・オフィシャル・ウェッブ
http://www.bluesalley.co.jp/schedule/live_body.html

■黒沢薫オフィシャル・ウェッブ
http://www.kaorukurosawa.com/

■マルオフィシャル・ウェッブ
http://www.marudiva.com/

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黒沢さんとマルは、昨年(2006年)4月1日にブルース・アレーで行われた『ソウル・サーチン〜マーヴィン・ゲイ』、さらに7月1日に行われた『ソウル・サーチン:ザ・セッション〜ルーサー・ヴァンドロス』で同じステージに立っていた。特にルーサーの回には、「ソー・アメージング」を二人で堂々とデュエット、拍手喝采をあびた。実際、このデュエットは見事だった。

『ソウル・サーチン』で、バックのギター、コーラスをつけていたのが、ガッツ。実は黒沢さんは、その後、「もし自分がソロライヴをやるときには、ガッツとマルにバックコーラスをやって欲しい」と言っていた。そして、この9月に彼の久々のソロライヴが決まったが、たまたまガッツとマルは、このブログでも報告しているとおり、ドリームズ・カム・トゥルーのツアーのコーラスの候補に抜擢されていた。ガッツは全ツアーに参加することになったが、マルは残念ながら最終的に外れてしまい、逆にそのために黒沢さんのライヴに参加がかなうことになった。

ところで、そのマルの盟友であり、彼女がソロライヴを行うときのミュージカル・ディレクター(MD)を担当しているキーボード兼アレンジャーの林田くん(通称ポチ)は、次のスガシカオのキーボード奏者に抜擢されたという。彼のバンドは、メンバーを一新するらしい。林田くんは、これまでにマル・バンドをまとめたり、100人のゴスペル隊をまとめたライヴを行ったり、幅広く活躍している。

ちゃんとやり続けていれば、みんな着実に抜擢され、出世してる感じだ。

■過去関連記事

August 27, 2006
1025 Gospel Choir Live: Audience & Singers Become As One
林田くん主催のゴスペルライヴ
http://blog.soulsearchin.com/archives/001226.html

July 03, 2006
"Soul Searchin’ : The Session Vol.1" (Part 2): Full Of Roses In Her Arms
マルと黒沢さんのデュエット
http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_07_03.html

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