【アース・トリビュート・アルバム】

トリビュート。

今日の『ソウル・ブレンズ』(インターFM=76.1午後3時〜5時)内の「山野ミュージック・ジャム」(午後4時半から)では、アース・ウィンド・アンド・ファイアーのトリビュート・アルバムをご紹介する。

これは、アメリカで往年のR&Bレーベル、スタックス・レコードが再開するのにともない、その記念作品としてリリースされる一枚。正式なタイトルは、「Interpretations: Celebrating The Music Of Earth Wind & Fire」という長いもの。

ここには、新生スタックスと契約したアンジー・ストーン、ベイエリアで人気のレデシー、あるいは、シャカ・カーン、ミント・コンディション、カーク・フランクリン、レイラ・ハザウェイなど10組のアーティストがアースの楽曲を10曲歌っている。

中でもカーク・フランクリンの「セプテンバー」は、アースの「セプテンバー」の一部をサンプリングしていて、キャッチーなことこの上ない。

10曲はいずれもアースの大ヒット、有名曲ばかりで、アース・ファンにとってはかなり楽しめるような作品になった。

実は、このアルバムのライナーノーツを書いたのだが、モーリス・ホワイト自身もこのアルバムにコメントを寄せており、モーリス自身の言葉も紹介した。

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