【シック30周年、8回目の公演来日】
30周年。
シック(シーク)が、1977年に結成されてから、今年でちょうど30周年を向かえる。いまだに人気の衰えないシックは、今日(2007年6月14日)から再び東京ブルーノートでライヴを行う。
これまでの来日履歴を、シック・フリークでもある人見さんの協力でまとめた。
シックは、ナイル・ロジャース(ギター)とベースのバーナード・エドワーズを中心に結成されたバンド。1977年に「ダンス・ダンス・ダンス」を世に送り出し、ディスコから、ソウル、ポップへとヒットが飛び火し人気となった。「ル・フリーク」(1978年)、「グッドタイムス」(1979年)の大ヒットが有名。
シックが初来日したのは、1992年のこと。このときは、当時リリースされたアルバム『シック・イズム』のプロモーションのためにやってきた。僕の『ソウル・サーチン〜友情という名のメロディー〜ナイル・ロジャース&バーナード・エドワーズ』は、このときのロング・インタヴューをもとに書いた。(下記過去記事・参照)
続いて1995年12月、このときは翌年行われる「スーパー・プロデューサー」シリーズのライヴをプロモートするために。
初来日コンサートは、その「スーパー・プロデューサー」シリーズで1996年4月。大阪と東京・武道館でライヴを行い、盟友バーナード・エドワーズは東京公演の翌日(4月18日)、ホテルで亡くなった。
2度目の公演来日は、1997年10月、ブルーノート・ツアー。東京、福岡、大阪、そして、名古屋ボトムライン。3度目は、1999年12月大阪ブルーノートのみで。
4度目が2003年4月、ブルーノート・ツアー。福岡、大阪、名古屋、モーションブルー、東京。(下記過去記事・参照)
同年8月、5度目の来日は、マウント・フジ・ジャズ・フェスで。
6度目は2004年5月、イヴェント『レッツ・グルーヴ』で東京国際フォーラム、JTテイラー、シャラマーとステージをともにした。(下記過去記事・参照)
7度目が2006年4月、東京ブルーノート。(下記過去記事・参照)そして、およそ1年2ヶ月ぶり、2007年6月が8度目の公演来日、通算10回目の来日となる。
今回の違いはベースが前回までのジェリー・バーンズからバリー・ジョンソンという人に代わっている点。バーナードの後釜を担当していたジェリーは今回スケジュールの都合がつかず、バリーに代わった。バリーはキャメオなど多くのR&B系アーティストのバックをつけている人物だという。シックとしての来日は初めて。また、トニー・トンプソン亡き後のドラマーは、ずっとオマー・ハキムで、これはほぼレギュラー的になっている。(スケジュールによっては、別のドラマーになることもある)
1年ぶりのシック、果たして、どんなセットリストになるのだろうか。
■ナイル・ロジャース&シック
ブルーノート
http://www.bluenote.co.jp/jp/schedule/
https://reserve.bluenote.co.jp/bn-reserve/reserve2/BC0100_zaseki.jsp?event_id=1140
■ナイル・ロジャース・オフィシャル(英語)
http://www.nilerodgers.com/
■シック、ナイル・ロジャース 過去記事
"Soul Searchin" (Nile Rodgers & Bernard Edwards)
拙著『ソウル・サーチン〜友情という名のメロディー〜ナイル・ロジャース&バーナード・エドワーズ』(2000年7月発表)
http://www.soulsearchin.com/soulsearchin/4-1.html
http://www.soulsearchin.com/soulsearchin/4-2.html
2003/04/15 (Tue)
Chic Chic Chic
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200304/diary20030415.html
2004/05/17 (Mon)
Nile Rodgers Explosion!
『ソウル・ブレンズ』にゲストで出演
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200405/diary20040517.html
2004/05/20 (Thu)
Let’s Groove 2004, Live At Kokusai Forum: Don’t You Miss It Back In The Day?
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200405/diary20040520.html
January 13, 2006
Like The Show Must Go On, The Story Must Go On (Part 1 of 2 Parts)
シックに影響を受けた大西さんのストーリー
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200601/2006_01_13.html
January 14, 2006
The Show Must Go On: The Story Must Go On (Part 2 of 2 Parts)
http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_01_14.html
2006年1月12日付け
その時のマルターノ大西さんの日記
http://martano.exblog.jp/m2006-01-01/#3008158
April 12, 2006
Nile Rodgers & Chic Live: One Small Step For A Man...
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200604/2006_04_12.html
マルターノ日記=2006年4月12日付け
Field of Dreams
http://martano.exblog.jp/m2006-04-01/#3470666
September 13, 2006
Watch Out For New Martano’s Wall Painting
【マルターノの壁画】
http://blog.soulsearchin.com/archives/001266.html
January 10, 2007
It Was Diva Great Show: Every Songs Are Her Song
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200701/2007_01_10.html
+++++
ENT>MUSIC>ARTIST>Chic
30周年。
シック(シーク)が、1977年に結成されてから、今年でちょうど30周年を向かえる。いまだに人気の衰えないシックは、今日(2007年6月14日)から再び東京ブルーノートでライヴを行う。
これまでの来日履歴を、シック・フリークでもある人見さんの協力でまとめた。
シックは、ナイル・ロジャース(ギター)とベースのバーナード・エドワーズを中心に結成されたバンド。1977年に「ダンス・ダンス・ダンス」を世に送り出し、ディスコから、ソウル、ポップへとヒットが飛び火し人気となった。「ル・フリーク」(1978年)、「グッドタイムス」(1979年)の大ヒットが有名。
シックが初来日したのは、1992年のこと。このときは、当時リリースされたアルバム『シック・イズム』のプロモーションのためにやってきた。僕の『ソウル・サーチン〜友情という名のメロディー〜ナイル・ロジャース&バーナード・エドワーズ』は、このときのロング・インタヴューをもとに書いた。(下記過去記事・参照)
続いて1995年12月、このときは翌年行われる「スーパー・プロデューサー」シリーズのライヴをプロモートするために。
初来日コンサートは、その「スーパー・プロデューサー」シリーズで1996年4月。大阪と東京・武道館でライヴを行い、盟友バーナード・エドワーズは東京公演の翌日(4月18日)、ホテルで亡くなった。
2度目の公演来日は、1997年10月、ブルーノート・ツアー。東京、福岡、大阪、そして、名古屋ボトムライン。3度目は、1999年12月大阪ブルーノートのみで。
4度目が2003年4月、ブルーノート・ツアー。福岡、大阪、名古屋、モーションブルー、東京。(下記過去記事・参照)
同年8月、5度目の来日は、マウント・フジ・ジャズ・フェスで。
6度目は2004年5月、イヴェント『レッツ・グルーヴ』で東京国際フォーラム、JTテイラー、シャラマーとステージをともにした。(下記過去記事・参照)
7度目が2006年4月、東京ブルーノート。(下記過去記事・参照)そして、およそ1年2ヶ月ぶり、2007年6月が8度目の公演来日、通算10回目の来日となる。
今回の違いはベースが前回までのジェリー・バーンズからバリー・ジョンソンという人に代わっている点。バーナードの後釜を担当していたジェリーは今回スケジュールの都合がつかず、バリーに代わった。バリーはキャメオなど多くのR&B系アーティストのバックをつけている人物だという。シックとしての来日は初めて。また、トニー・トンプソン亡き後のドラマーは、ずっとオマー・ハキムで、これはほぼレギュラー的になっている。(スケジュールによっては、別のドラマーになることもある)
1年ぶりのシック、果たして、どんなセットリストになるのだろうか。
■ナイル・ロジャース&シック
ブルーノート
http://www.bluenote.co.jp/jp/schedule/
https://reserve.bluenote.co.jp/bn-reserve/reserve2/BC0100_zaseki.jsp?event_id=1140
■ナイル・ロジャース・オフィシャル(英語)
http://www.nilerodgers.com/
■シック、ナイル・ロジャース 過去記事
"Soul Searchin" (Nile Rodgers & Bernard Edwards)
拙著『ソウル・サーチン〜友情という名のメロディー〜ナイル・ロジャース&バーナード・エドワーズ』(2000年7月発表)
http://www.soulsearchin.com/soulsearchin/4-1.html
http://www.soulsearchin.com/soulsearchin/4-2.html
2003/04/15 (Tue)
Chic Chic Chic
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200304/diary20030415.html
2004/05/17 (Mon)
Nile Rodgers Explosion!
『ソウル・ブレンズ』にゲストで出演
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200405/diary20040517.html
2004/05/20 (Thu)
Let’s Groove 2004, Live At Kokusai Forum: Don’t You Miss It Back In The Day?
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200405/diary20040520.html
January 13, 2006
Like The Show Must Go On, The Story Must Go On (Part 1 of 2 Parts)
シックに影響を受けた大西さんのストーリー
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200601/2006_01_13.html
January 14, 2006
The Show Must Go On: The Story Must Go On (Part 2 of 2 Parts)
http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_01_14.html
2006年1月12日付け
その時のマルターノ大西さんの日記
http://martano.exblog.jp/m2006-01-01/#3008158
April 12, 2006
Nile Rodgers & Chic Live: One Small Step For A Man...
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200604/2006_04_12.html
マルターノ日記=2006年4月12日付け
Field of Dreams
http://martano.exblog.jp/m2006-04-01/#3470666
September 13, 2006
Watch Out For New Martano’s Wall Painting
【マルターノの壁画】
http://blog.soulsearchin.com/archives/001266.html
January 10, 2007
It Was Diva Great Show: Every Songs Are Her Song
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200701/2007_01_10.html
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ENT>MUSIC>ARTIST>Chic