■「ソウル・サーチン・レイディオ」第19回~よう・いんひょく特集など

【Soul Searchin Radio #019 - Setlist】

第19回。

「ソウル・ミュージックの過去現在未来」をご紹介する「ソウル・サーチン・レイディオ」。第19回は、ニュース&トピックスでフジロック・ライヴ音源からジャザノヴァのものを。先週東京で行われたすばらしいライヴの紹介など。

「フィーチャード・アーティスト」は、ユーチューブ・アーティスト、一人アカペラ・アーティスト、よう・いんひょくの特集。これらの音源はまだユーチューブのみで公開されているだけで、CDはまだありません。ラジオでは一度「スリラー」がかかっただけで、大きな特集は初めて。4曲かけました。すべての音が、このよう君の声でできてます。ひとりアカペラといえば山下達郎さんの『ストリート・コーナー・シンフォニー』の一連のアルバムがありますが、よう君はこんご一月一曲の予定でレコーディングしていくとのこと。

彼の目標はグラミーを取る事。そのために、現在グラミーを獲得した曲を条件に選曲し、ひとりアカペラ作品を作り続けている。

「オールディーズ」は誕生日2人、命日1人。誕生日のうち南部で活躍するリン・ホワイトの「O.V.ライト・メドレー」はサザン・ソウルの魅力を存分に出した一曲でした。

マンスリーは4回にわたってホイットニーを。まず第一回は1985年2月のアルバム・デビュー前のレコーディングやお話など。

昨日かけた曲は次の通りです。

SOUL SEARCHIN RADIO: Setlist
#019 2013-08-06

Theme

M01The Greatest Love Of All (first/original version)- Whitney Houston
BGM01 Saving All My Love For You -Whitney Houston
M02Just Once -Quincy Jones/James Ingram
BGM02One Hundred Ways- Quincy Jones

M03Sunshine Day - Osibisa
M04Soul With A Capitol “S” - Tower Of Power
M05Flashback (Exclusive Live Material
From Fuji Rock) -Jazanova

~~~~

Featured Artist :

TM(BGM03)BAD- Michael Jackson

06. BAD- Inhyeok Yeo
BGM04Thriller - Michael Jackson
07.Thriller- Inhyeok Yeo
BGM05I Wish- Stevie Wonder
08.  I Wish - Inhyeok Yeo
BGM06 Sailing- Christopher Cross
09.  Sailing-Inhyeok Yeo

COMPLETE JAMES BROWN SINGLES #019

M10This Old Heart - James Brown
M11Wonder When You’re Coming Home - James Brown

~~~~

21:00
PART THREE : SOUL OLDIES
TM : Getaway
M12Come Into My Life -Joyce Sims
Joyse Sims 1959/8/6
M13Super Freak - Rick James
M14Lady Marmalade - LaBelle
M15Sweet Caroline - Bobby Womack
M16Me & Mrs. Jones - Billy Paul
M17O.V.Medley : God Blessed Our Love – When A Man Loves A Woman -Lynn White

~~~~~

21:30
PART FOUR : Monthly Special : Whitney Houston
THEME: The Greatest Love Of All (Instrumental)- Michael Masser

18. Life Is A Party - Michael Zager
19. Memories-Bill Laswell
20. Eternal Love -Paul Jabara
21. Hold Me- Whitney Houston & Jermain Jackson 
22.I Believe In You And Me - Four Tops

ENDING

RADIO>Soul Searchin Radio>#19

ホイットニーベスト

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00004U2QT/soulsearchiho-22/ref=nosim/

「スイート・キャロライン」収録ボビー・ウォーマック 『アンダースタンディング』

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000002TQ9/soulsearchiho-22/ref=nosim/"

ボビー・ウーマック・ベスト2枚組み 8「スイート・キャロライン」収録

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000CABLV/soulsearchiho-22/ref=nosim/

クインシー・ジョーンズ『デュード(愛のコリーダ)』

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000002GC2/soulsearchiho-22/ref=nosim/

◇■「ソウル・サーチン・レイディオ」特集は一人アカペラのインヒョク・ヨー、8月マンスリーはホイットニーに

【Monthly For Soul Searchin Radio Will Be Whitney Houston,You Tube Artist Inhyeok Yeo on Featured Acts】

特集。

毎週火曜日夜8時から10時まで東京地区のFM放送局インターFM(76.1mhz)でお送りしているソウル・ミュージックの過去・現在・未来をわかりやすくご紹介している「ソウル・サーチン・レイディオ」。「フィーチャード・アーティスト」は、話題のユーチューブ・アーティスト、インヒョク・ヨーを大々的に特集。今年初め、マイケル・ジャクソンの「スリラー」を一人多重録音のアカペラで録音、それを動画にしてユーチューブにアップしたところ、大反響を集めた。その後、同じくマイケルの「バッド」、スティーヴィー・ワンダーの「アイ・ウィッシュ」、そして、最新作クリストファー・クロスの「セイリング」と4曲発表。「アイ・ウィッシュ」はすでに50万回以上の再生を記録している。その彼の楽曲をご紹介。まだ、ほかのどのラジオ番組でも聞けない音源を「ソウル・サーチン・レイディオ」エクスクルーシヴでお送りします。彼の紹介も含めてお送りしますので、ぜひお聞き逃しなく。

~~~

また、今月の「マンスリー・特集」では、生きていれば8月9日に50歳の誕生日を迎えるホイットニー・ヒューストンにスポットをあてることにしました。

おりしも、8月10日(土)、11日(日)目黒のライヴ・ハウス、ブルース・アレイでホイットニー・トリビュートの音楽イヴェント「ソウル・サーチン・ザ・セッション」を行います。8月は火曜日が4回しかないので、22分x4回で90分弱ですが、なんとか充実したマンスリーにしようと苦闘しています。(笑)

4月のマーヴィン・ゲイ、7月のクインシー・ジョーンズのときもそうでしたが、最初に4回か5回分のラフな選曲をすませ、毎週微調整していきます。かけられる曲は4曲x4回で大体16曲。とうていすべてはかけられません。大体、ラフで流れを作りました。さて火曜日からぜひお聞きください。

参考資料は、ホイットニー・ヒューストン物語、僕自身がこれまでに書いてきたホイットニーのライナーノーツ、さらに実際にあったときのインタヴュー、また各媒体にこれまでに出たインタヴュー記事などです。

また今回は1992年に録音されたホイットニーのインタヴュー、本人の声もご紹介します。

僕自身はホイットニーのデビュー前の1984年7月にプロデューサー、カシーフの自宅で初めて会いました。その後、デビューし、アメリカでの初ツアーを鑑賞、来日ツアーはすべてチェックし、1989年9月に改めて正式インタヴューを行っています。そのあたりのことも含めていければと思います。

8月10日、11日で行われる「ソウル・サーチン・ザ・セッション」のイヴェントでは、未公開のドキュメンタリー映像「Whitney Houston & Her Family – Voices Of Love」の一部もご紹介する予定です。

今週、今月は「ソウル・サーチン」周辺ではまさにホイットニー・ヒューストン・ウイークになりそうです。お時間ある方は、ぜひ目黒ブルース・アレイにおでかけください。

詳細は下記に。

■ホイットニー・ヒューストン関連記事(ほんの一部)

前回来日時ライヴ評
2010年02月12日(金)
ホイットニーは、日本のサポーターに感謝
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20100212.html
(今回初日2月11日分・ライヴ評=パート1)

2010年02月15日(月)
ホイットニー・ヒューストン・ライヴ@さいたまスーパーアリーナ (パート2)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10459305657.html

2010年02月16日(火)
ホイットニー・ヒューストン・ライヴ:  (パート3)~理想のセットリスト
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10460147600.html#main

ホイットニー葬儀 ~ 歴史的な全世界生中継
2012年02月20日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11169934142.html

~~~~~

■露崎春女~「ソウル・サーチン・ザ・セッション」でホイットニーを歌う

毎回一組のソウル・レジェンドをピックアップしてそのアーティストについてのトークとリアル・ミュージシャンによるパフォーマンスでそのアーティストの魅力を探る音楽イヴェント「ソウル・サーチン・ザ・セッション」、その第13回が来る2013年8月10日(土)、11日(日)目黒のブルース・アレイで行われます。今回のテーマは、ホイットニー・ヒューストン。8月9日か50歳の誕生日ということにちなみに、ホイットニー・トリビュートを行います。ゲスト・シンガーには、ホイットニーを歌わせたらこの人の右に出るものはいない、という露崎春女さんをお迎えします。いつものケイリブ&ザ・ソウル・サーチャーズがバックをささえます。

土曜日は予約が埋まってきておりますが、日曜日はまだ若干お席が用意できます。ご予約はお早めに。

詳細はこちら。

■「ソウル・サーチン・ザ・セッション」次回8月10日、11日、ホイットニー追悼・決定 ■

「ソウル・サーチン・ザ・セッション Vol.13 ~ トリビュート・トゥ・ホイットニー・ヒューストン ハッピーバースデイ50~」
Soul Searchin The Session Vol.13 ~ A Tribute To Whitney Houston Happy Birthday50~

出演

≪Kaleb James&The Soul Searchers 》

Kaleb James (Keys, Vocal, MD)、Keith Haines (Keys, Vocal)、Masa Kohama (Guitar)、 Jay Stixx (Drums)、Nobuko (Bass)、 Chorus: Maru(Firelily) and Shanita

★Special Guest Vocal :Tsuyuzaki Harumi

MC:Yoshioka Masaharu (The Soul Searcher) 

昨年(2012年2月11日)誰も予期せぬ形で急逝したアメリカを代表するディーヴァ、ホイットニー・ヒューストン。8月9日、生きていれば50歳の誕生日を迎えたこの日、ホイットニーを追悼、トリビュート。ホイットニーを歌わせたらこの人の右に出るものはいないという露崎春女が「ソウル・サーチン」初登場。

公演日2013年8月10日(土)、8月11日(日)、会場名目黒Blues Alley Japan
住所:〒153-0063 東京都目黒区目黒1-3-14 ホテルウィング・インターナショナル目黒B1F電話:03-5496-4381

主催BLUES ALLEY JAPAN
企画 制作ソウル・サーチン・ザ・セッション制作委員会
一般問い合わせ先Blues Alley Japan ※予約受付センター(月~土 12:00~20:00) 電話:03-5740-6041
チケット発売中

料金テーブル席(指定)前売り5,500円、立見(自由)前売り5,000円、当日券は\500UP(各税込)※オーダー別  ☆テーブル席/当日シートチャージ¥525が掛かります。精算方法⇒ご飲食代精算際にお支払頂きます。

~~~~


■最新作~ホイットニー・カヴァー曲も多数

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B007YYJYY8/soulsearchiho-22/ref=nosim/

■その一枚前

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004LZS7FA/soulsearchiho-22/ref=nosim/

■ホイットニー・ヒューストン物語 ジェルフィー・ボーマン著(中古だと安く買えます。1994年にリリースされた著作で、「ボディーガード」あたりまでのことがうまく整理されて書かれています)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4924880906/soulsearchiho-22/ref=nosim/"


■ホイットニー最近のベスト

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009VK4PTC/soulsearchiho-22/ref=nosim/

ANNOUNCEMENT>Soul Searchin

■マサ小浜、今夜「ザ・ナイト」にゲスト出演

【Masa Kohama Will Be On“The Nite” Tonight- Internet Radio】

ゲスト。

今夜、『大西貴文のザ・ナイト』(DJ大西貴文、Music Bird月~金21時~22時55分)に人気ギタリスト、マサ小浜がゲスト出演します。同番組への出演は、初。吉岡正晴もちょっとおつきあいします。

この日は8月19日(月)に目黒ブルース・アレイで行われるマサ小浜スペシャルVol.11についての告知、さらに8月10日、11日に行われる音楽イヴェント「ソウル・サーチン・ザ・セッション、第13回~ホイットニー・ヒューストン・トリビュート」、さらに自身のキャリアなどについての話を中心にお送りします。

リクエストやご意見があれば、僕のツイッター @soulsearcher216 @masa_kohama をつけて、つぶやいてください。あるいは、番組あてのメールでもOKです。
nite@musicbird.co.jp 

■番組の聴き方

この番組は全国のコミュニティーFM約60局以上をネットして放送しています。

番組DJ紹介のホームページ
http://musicbird.jp/cfm/program/#the_nite

お近くの放送局を下記リストからお探しください。また各局はインターネット・ラジオ放送をしていますので、日本全国、世界でもインターネット・ラジオを通じてお聴きいただけます。

番組の聴き方(いずれも無料)

(2)のインターネットでの聴取がお勧めです

1)全国のコミュニティーFMで聴く方法

全国約70 以上のコミュニティーFM局で聴けます。ただコミュニティーFMは放送出力が5-20ワットと微弱なため、各局は極めて限られた地域でしかきけません。ご自宅の場所と下記コミュニティーFM局一覧を参照され、お近くのコミュニティーFM局をお探しください。また番組は3時間ですが、3時間フルで流すところや1時間、2時間流すところなどいろいろあります。

『ザ・ナイト』ファン・サイト。放送局・放送時間一覧
http://zelen.web.fc2.com/THE_NITE/
(ここに各局の放送時間が書かれています。3時間フルで放送されているところの、インターネット放送をお聴きになるといいと思います)

2)各コミュニティーFMのサイマル・ラジオ(インターネット・ラジオ)で聴く方法

サイマル・ラジオ(インターネットで聴けるラジオ)を放送している局の一覧はこちら。局によって放送時間が違いますので、ご注意ください。
http://www.jcbasimul.com/

これらの局のインターネット放送で聴けますが、たとえば、3時間フルで放送しているFM鹿島は次のアドレス(直接リンク)です。
http://www.simulradio.jp/asx/FmKashima.asx
このアドレスをコピーしてWindows Media Player, I-tunesなどにつないで直接お聴きになれます。あるいはこのアドレスをクリックすれば、ラジオを聴けるソフトが自動的に立ち上がると思います。

~~~

番組概要

『大西貴文のザ・ナイト』 DJ大西貴文 
FMバードおよびコミュニティーFM全国70局以上ネット 月~金21時~24時
(コミュニティーのネット局一覧=下記参照。ネット局は時間帯によって変更になっている場合もあります。ご了承ください)

FMミュージックバード
http://musicbird.jp/cfm/

DJ大西貴文ブログ
http://blog.livedoor.jp/tkcompany/

メールのあて先 nite@musicbird.co.jp

吉岡正晴のツイッターでも質問など受け付けます
http://www.twitter.com/soulsearcher216

『大西貴文のザ・ナイト』 DJ大西貴文 
FMバードおよびコミュニティーFM全国ネット局一覧です。コミュニティー・ラジオの周波数などは、お住まいの各地の新聞・ウェッブなどをごらんください。

〔北海道〕エフエムわっぴー FMおたる FMアップル FMねむろ FMいるか FM e-niwa

〔青森〕FMジャイゴウェーブ FMいわぬま
〔秋田〕FMゆーとぴあ FM765
〔福島〕FMきたかた Mot.Comもとみや FM-POCO
〔岩手〕奥州FM
〔宮城〕ほほえみ
〔山形〕

〔新潟〕Radio CHAT FMピッカラ FMゆきぐに FM-J エフエムとおかまち ラジオアガット
〔富山〕FMとなみ ラジオたかおか
〔福井〕ラジオあいらんど
〔石川〕

〔群馬〕(FM OZE) ラジオななみ いせさきFM
〔茨城〕FMパルルン FMかしま FMひたち
〔千葉〕かずさエフエム (木更津エフエム)
〔埼玉〕(エフエム茶笛) FMチャッピー
〔東京〕調布エフエム FM844(立川)
〔神奈川〕レディオ湘南 エフエム戸塚FMブルー湘南 

〔山梨〕FM-KOFU (Radio VILLA)FM八ヶ岳
〔静岡〕FM マリンパル FMボイスキュー FMチャオ G-sky765
〔長野〕FMさくだいら FM軽井沢 エルシーブイFM769 エフエムとなみ
〔愛知〕FMやしのみ(豊橋)FMおかざき MID FM(名古屋)SHANANA! FM RADIO LOVEAT メディアスFM
〔岐阜〕FM PIPI FMラインウェーブ

〔三重〕Port Wave FMなばり スズカヴォイスFM
〔京都〕FMいかる FMキャッスル
〔奈良〕FMハイホー
〔大阪〕FM HANAKO エフエム貝塚 千里ニュータウンFM
〔和歌山〕FMマザーシップ
〔兵庫〕エフエムみっきぃ FMジャングル エフエム宝塚

〔岡山〕エフエムゆめウェーブ レディオモモ
〔広島〕FM尾道
〔山口〕しゅうなんFM カモンエフエム
〔島根〕FM愛ステーション(エフエムいずも)

〔香川〕エフエム サン (FM まんでがん815)
〔徳島〕B-FM791
〔愛媛〕エフエム ラジオバリバリ

〔福岡〕スターコーンFM
〔熊本〕熊本CITY FM 791 (KAPPA FM)
〔宮崎〕サンシャインFM
〔長崎〕レインボーFM 壱岐FM
〔大分〕さいきFM
〔佐賀〕からつFM

ENT>RADIO>The Night
◎タワー・オブ・パワー~ファンク爆発~セットリスト付き

【Tower Of Power: Funk Explosion】

爆発。

フジロック参加の帰りに東京で2日間ライヴ。ブルーノートはここまでいれるかというほどの超満員。立ち見も多数。昨年9月の東京ジャズ出演以来約10ヶ月ぶりのライヴ。

先に、なんとタワー史上最強のリード・ヴォーカル、ラリー・ブラッグスが今年いっぱいでグループを脱退するという衝撃ニュースが発表を受けてのもの。一方、ベース・ロッコは体調不良でレイモンド・マッキンレーが代打で。レイモンドはいろいろなバックでも何度も来日しているが、この3ヶ月ほどタワーに帯同しているという。安定したベースを聞かせているレイなので、なんなくタワーに溶け込んでる。

レイモンドはこれまでにラシェール・ファレル、シーラE、ラサーン・パターソンなどのバックで来日。日本のナッシング・バット・ザ・ファンクの一員でもある。

1曲目から観客総立ち。そして、彼らのジェームス・ブラウン傾注ぶりには本当にほれぼれする。

今回気づいたのだが、彼らが「ディッギン・オン・ジェームス・ブラウン」をやるときにジェームス・ブラウンのヒットをうまくメドレーにするが、これがけっこう毎回違う曲をいれている。今回は「プリーズ・プリーズ・プリーズ」や「イッツ・ア・ニュー・デイ」を入れ込んでいて、すごくよかった。これはジェームス・ブラウン・ファンにはたまらないところ。これまでにも「ソウル・パワー」や「マザー・ポップコーン」などもいれていたから、おそらくいくらでもジェームス・ブラウン・メドレーができるのだろう。

この日のサプライズは、昨年東京ジャズでタワー・オブ・パワーに代打で参加したフィリップ・ウーの飛び入り。タワーのファミリーとして紹介され、客席から「ホワット・イズ・ヒップ」を最高にファンキーに盛り上げてくれた。リードのラリーがフィリップを紹介するときに、「彼は自分がどれほどすごい存在なのか、よく知らない。だが、アメリカではすごい存在なんだ」といったような最大級の賛辞を送って迎え入れた。

入口でフィリップに会って、「飛び入りするのか」と尋ねると「そうだ」と言うので「どの曲で?」と聞くと、笑いながら「秘密だ。お楽しみはとっておけ」といなされた。(笑)

フィリップは7月30日のファーストにも飛び入りしたようだ。



Photo : Tsuneo Koga, courtesy of Blue Note Tokyo, July 29, 2013 second show

ライヴ後、メンバー全員すぐに上にあがり、サイン会、写真撮影など。

ラリーは今年いっぱいで辞めたあと、ソロ活動をするそうだ。しかし、ラリーの脱退は痛いなあ。まずはソロ・アルバムを作るそうだ。

リード・ヴォーカル公募中。オーディションの条件など詳細はこちら。(英語)
http://www.towerofpower.com/new_singer.html

1年に200日以上家をあける。3-4日連続でライヴがある日がある。1日2ショーが3-4日続くこともある。海外が多いのでパスポートとヴィザを持っていること。果たしてどんな逸材が見つかるのだろうか。楽しみと不安が入り混じる。

ファンクをやり続けて45年。「俺たちは1968年から、45年間ずっとファンクをやってきている」と堂々宣言。この数字が毎年1年ずつ増える。あと5年で50周年だ!

■過去関連記事

タワー・オブ・パワー(東京ジャズ パート7)~フィリップ・ウーが急遽参加
2012年09月18日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11356697838.html

タワー・オブ・パワー、7ヶ月で再上陸
2011年10月06日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11038477122.html

タワー・オブ・パワー~エンタテインメントの真髄~震災翌々日のライヴ
2011年04月28日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10837994490.html

2010年05月12日(水)
タワー・オブ・パワー、ファンクでTKO
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10532446262.html

2009年05月27日(水)
タワー・オブ・パワー~ホーン炸裂41年のソウル・バンド
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20090527.html

February 03, 2009
Tower Of Power’s New Album Is Also Soul Cover CD
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20090203.html

May 26, 2008
Tower Of Power Live: Power Of Horns, Rhythms, Vocals And Everything (Part 1): Hi Energy Funk Exploded More Than 2 Hours & Half
【タワー・オブ・パワー、ブルーノート史上初、2時間半超ライヴ(パート1)】
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20080526.html
2008年5月のタワー最終日ライヴ・レポート。パート1。5月27日付け、28日付へ続く。

May 27, 2008
Tower Of Power Live (Part 2) : History Of Tower Of Power
【タワー・オブ・パワー・ライヴ(パート2)~歴史集大成ライヴ】
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20080527.html

■メンバー MEMBERS

Emilio Castillo(band leader,sax) イミーリオ(エミリオ)・カスティーヨ(サックス、ヴォーカル)
Stephen "Doc" Kupka(sax) スティーヴン・“ドッグ”・クプカ(サックス)
John "David" Garibaldi(ds) ジョン・“デヴィッド”・ガリバルディ(ドラムス)
Larry Braggs(vo) ラリー・ブラッグス(ヴォーカル)
Tom Politzer(sax) トム・ポリッツァー(サックス)
Adolfo Acosta(tp,flh) アドルフォ・アコスタ(トランペット、フリューゲルホルン)
Sal Cracchiolo(tp,vo) サル・クラキオーロ(トランペット、ヴォーカル)
Roger Smith(key,vo) ロジャー・スミス(キーボード、ヴォーカル)
Jerry Cortez(g) ジェリー・コルテス(ギター)
Raymond McKinley(b) レイモンド・マッキンリー(ベース)

■ Setlist: Tower Of Power, July 29, 2013 @ Blue Note Tokyo

Show started 21:38
01.We Came To Play
02.Soul With Capitol “S”
03.Can’t You See (You Doin’ Me Wrong)
04.(To Say The Least) You’re The Most
05.You Got To Funkifize
06.So I Got The Groove
07.Me & Mrs. Jones
08.James Brown Medley: Diggin On James Brown – It’s A New Day – Popcorn – Give It Up Or Turn It Loose - Please, Please, Please – I Got The Feelin’ - Diggin On James Brown
09.So Very Hard To Go
10.What Is Hip (+Philip Woo on keyboards)
Enc. I Like Your Style
Enc. Souled Out
Show ended 23:00

(2013年7月29日月曜、ブルーノート東京、タワー・オブ・パワー・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Tower Of Power

■タワー・オブ・パワー初期5枚がまとめて廉価版に (5枚組=2381円)

http://amzn.to/13sxcOX

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00AFZ86BK/soulsearchiho-22/ref=nosim/


この5枚組に収められているアルバムは次の通り。

Bump City (1972)
Tower Of Power (1973)
Back To Oakland (1974)
Urban Renewal (1975)
In The Slot (1975)

つまり初期の5枚が順番に入っているということになる。

◎クインシー・ジョーンズ~魅せられる音楽許容量の広さ、懐の大きさ~80歳セレブレーション・ライヴ・イン・ジャパン(Day Two) 詳細セットリスト付き

【Quincy Jones : 80th Celebration Live In Japan】

2日目。

セットリストを見ていると、前日のライヴのことが反芻され、蘇ってくる。4時間超のライヴは体力が必要だった。さらに、32年前、1981年に武道館で見たときのことも思い出した。いろいろ古い資料を探していたら、クインシー・ジョーンズ1981年の来日プログラム、プレス・リリースにまぎれて、全25曲のセットリストもあった。これは後日、本ブログでもご紹介しようと思うが、32年間という長い歳月があっという間にも感じられた。この模様は一部がライヴ盤にもなっており、僕の番組「ソウル・サーチン・レイディオ」でもかけた。番組では一月マンスリーでクインシーを特集したが、やはりそれでもクインシーを網羅することはできなかった。

さて、初日は2階席に少し空きがあったが、2日目は当日券がすべて売り切れ、満員御礼。前日、テレビの「ニュース・ゼロ」でインタヴューが放映されたらしい。その効果もあったのか。

前日との違い。この日は、ギタリスト、雅(みやび)が加わり、ジャズ・スタンダード・パートに土岐麻子に変わってジュジュが参加。また三浦大知部分にヴァーバルさらに雅も加わり、かなりセッションぽくなった。いやあ、雅はほんとかっこいい。あのグルーヴ感あふれるギターは唯一無二だ。

小曽根真は前日とは違う2曲をプレイ。これはジャズ・ミュージシャンならではの見せ方だ。そして、この大勢の日本人アーティストをまとめた亀田プロデューサー、おつかれさま。大変なお仕事だったでしょう。

指揮。

クインシーは本編を2曲ほど立って指揮をして、次のアルフレッド・トリオを紹介し一度舞台袖に引っ込んだ。その後、ときどき、アーティスト紹介で登場。そして最後の「マンテカ」で再び指揮者に。歩き方、ちょっと猫背になったその姿は年を取ったことを感じさせるが、指揮をするときの立ち振る舞いは半世紀以上ステージや音楽に人生を捧げてきたヴェテランならではの佇まいだ。

「どうもどうも」「どうぞ~(pleaseの日本語訳)」「元気ですかあ」などの日本語を交えたステージ。日本語交じりは1981年のライヴでもそうだったことを思い出した。

ニッキ・ヤノフスキーによるアリーサ・フランクリンの「エイント・ノー・ウェイ」は今週3度聞いたが、何度聞いても聞きほれる。どうやらこの曲は次のアルバムに収録されるようだ。

一挙に盛り上がるのがやはり、「愛のコリーダ」から。ここから客席ほぼ総立ちに。パティー・オースティン、ジェームス・イングラム、サイーダの部分は本当に圧巻だ。サイーダの「さざえさんで~す」には笑った。このクインシーズ・シンガー・トリオは本当に強力。「マン・イン・ザ・ミラー」は曲がとても難しいが、マイケル以外にちゃんと歌えるのはこのサイーダくらいなのかもしれない。

音楽愛。

しかし、改めてクインシーのパワー、体力におそれいった。日本人パートを袖ですべてみて、しかも、自分のパートも指揮をしたり、していないときは、やはり舞台袖にいる。4時間、お客さんと同じくらい音楽に集中しているわけだ。いったいあのパワーはどこから来るのか。

結局、この大イヴェントを見せてくれたクインシーのすごさの根源というのは、音楽に対する絶えまぬ愛なのかなあ、と思った。クインシーがことあるごとに言う「ミュージック」と「ミュージック・ビジネス」だけでなく、「ミュージック・ラヴ(音楽愛)」がそこにはあふれていた。しかも常に「変化」を恐れず、新しいものに果敢に取り組んでいくところも本当にすごい。

彼は音楽の過去・現在・未来を見事にわかりやすく結び付けている。それは過去から現在、そして未来まで脈々と続く「音楽の川の流れ」をクインシーが次の世代にきっちりバトンを手渡し「音楽の命」をつないでいるということでもある。クラーク・テリーの初期の弟子であったクインシー、そして、最後の弟子となったジャスティン・コーフリンの様子がビデオで映し出される。クラーク・テリーとジャスティンがクインシーという絆でつながるのも、音楽の過去・現在・未来の架け橋だ。

その結果、年配の人も、若い人も、その中間の人も、すべてをひっくるめて虜にしているところがすごい。古くからのジャズ・ファン、1980年代にブラコンで好きになったファン、その後、マイケル・ジャクソンを通じて知ったファン。クインシーは時代を縦横にまたぐ。

この日も終演は夜11時超えだった。遠くからの観客は、終電などのこともあり、泣く泣く途中で席を立たれた方もいたらしい。

クインシーはライヴ後、出演者全員との記念写真を撮ったりしたあと、しゃぶしゃぶをがっつり食べに行ったそうだ。来日中は連日、焼肉、ステーキ、しゃぶしゃぶなど、とにかく肉ばかり食べていたという。あの元気パワーは肉のためかもしれない。そういえば、以前来日したときも、「コーベビーフ」「コーベビーフ」とさかんに言っていたように思う。

クインシーは世界中のどこのミュージシャンも見ている。本当に世界中だ。どこでいつ見ているのかと思うほど、世界にアンテナを張り巡らしている。そしてそのアンテナにひっかかったアーティストをこうしてこの日、東京の観客に紹介した。そして、日本でのトリビュート・パートをじっくり見ていて、ひょっとしたらクインシーのアンテナにひっかかるアーティストもいるかもしれない。

改めてクインシー・ジョーンズという音楽人の音楽の許容範囲の広さ、懐の大きさを垣間見せられた一週間だった。

3日土曜日は広島での平和コンサート。

■告知~JFN系「ビッグ・スペシャル」で8月7日深夜クインシー・ジョーンズ特集~吉岡正晴登場

来る2013年8月7日(水)深夜25時から28時までJFN全国30局以上でネットされる「ビッグ・スペシャル」で、クインシー・ジョーンズ特集を3時間にわたって吉岡正晴がお送りします。

「ビッグ・スペシャル」番組宛のメールはこちら。

番組サイトhttp://www.jfn.co.jp/big

「ビッグ・スペシャル」を放送する局は次の通り。局によって放送時刻が微妙に変わりますので、お近くの放送局のタイムテーブルをご確認ください。東京FMは午前2時から4時までです。

FM青森 , FM岩手 , FM秋田 , FM山形 , ふくしまFM , RADIO BERRY , FMぐんま , FM-NIIGATA , FM長野 , FMとやま , FM石川 , FM福井 , K-MIX , FM AICHI , Radio80 , レディオキューブ , FM滋賀 , fm osaka , Kiss-FM KOBE , V-air , FM岡山 , HFM , FM山口 , FM徳島 , FM愛媛 , FM高知 , FM香川 , FM大分 , FM佐賀 , FM長崎 , FMK , μ FM , JOY FM , FM沖縄 , TOKYO FM

直接メールを送るフォームはこちら
http://www6.jfn.co.jp/mailforms/index/94

関東地区は、関東のラジコで。その他の地区は各地区のラジコでも聞けます。
http://radiko.jp/

こちらでTFMをお選びください。ただし東京FMは午前2時から4時までのみの放送です。

関東地区以外でお聴きの方は、それぞれの地域のラジコでお聴きください。

http://www.fmsounds.co.jp/production/program_detail.php?b=1&p=62&PHPSESSID=vvnqkbcm

当日は生放送ですので、リスナーからのメール、ツイッターでのメッセージなども受け付けます。

ハッシュ・タグはビッグ・スペシャル #bigsp 東京FM #tfm

■クインシー・ジョーンズ関連過去記事(一部)

来日決定第一報
(速報) クインシー・ジョーンズ、7月の広島イヴェントに来日
2013年01月22日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11454346322.html

クインシー・ジョーンズ32年ぶりの東京公演
2013年05月23日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20130523.html

DVDにもなったクインシー75歳の誕生パーティー・ライヴ@モントルー
クインシー・トリビュート5時間以上にわたる熱狂ライヴに
2008年07月17日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20080717.html

「ソウル・サーチン・ザ・セッション~クインシー・ジョーンズ・トリビュート」リハーサル
2011年02月02日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10787063898.html
「ソウル・サーチン」では、2011年2月にクインシー・ジョーンズをとりあげてイヴェントをおこなっています。

ソウル・サーチン・セッションでのクインシー・ジョーンズ・トリビュート(フル・ショー動画)パート1
http://www.ustream.tv/recorded/12429496
ソウル・サーチン・クインシー・トリビュート(パート2)
http://www.ustream.tv/recorded/12430651
2011年2月

ライヴ・レポート
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10788543401.html

http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10789966086.html
セットリストなど

■吉岡正晴のラジカントロプス2.0
クインシー・ジョーンズ特集(2回)

http://blog.jorf.co.jp/radio/20_156/index.html 
(2012年3月、11月放送)
(ポッドキャストが聞けます。音楽以外のトーク)植竹公和/吉岡正晴

~~~

ニッキー・ヤノフスキー 「エイント・ノー・ウェイ」(オーディエンス・ショットだが・・・)

http://youtu.be/v_39QH4R5uk



エミリー・ベアーが「ダイヴァーシティー・メドレー」のトップで演奏した「Q」という楽曲

http://www.youtube.com/watch?v=3SUsTXTbE68



パティー・オースティン&ジェームス・イングラム 「ベイビー・カム・トゥ・ミー」

http://youtu.be/lVo1KZg1xQg



■セットリスト
Setlist: Quincy Jones The 80th Celebration Live In Japan, August 1st, 2013 @ Kokusai Forum, Forum A

トリビュート・パート

show started 19:03
Chris Peppler MC
01.Ai No Corrida – Miyavi + 沖仁 + 上妻宏光
02.Human Nature - 綾香
03.One Hundred Ways - K
04. Misty – Juju
05. One Note Samba - 小野リサ
06. You Always Come Late - 小曽根真 featuring No Name Horses
07. Jungle  - 小曽根真 featuring No Name Horses
08.Beat It - BoA
09.Soul Bossa – a riff of Rock With You + Wanna Be Starting Something -三浦大知 + ヴァーバル
10.Michael Jackson Medley: Smooth Criminal / Baby Be Mine / Session with Miyavi / Billie Jean - 三浦大知 (+4 dancers) + Miyavi
11.Stuff Like That - ゴスペラーズ
Performance ended 20:34

■アーティスト

綾香
K
土岐麻子(31日のみ)
小野リサ
小曽根真
ボア(BoA)
三浦大知
ゴスペラーズ
--村上てつや
--黒沢薫
--北山陽一
--酒井雄二
--安岡優

雅(Miyavi)x沖仁x上妻宏光 (1日のみ)
ジュジュ(JUJU) (1日のみ)
ヴァーバル(Verval) (1日のみ)

■バンド・メンバー

石成正人(ギター)、亀田誠治(ベース)、河村カースケ智康(ドラムス)、斉藤有太(ピアノ)、三沢またろう(パーカッション)、森俊之(キーボード)、大滝裕子(コーラス)、高尾直樹(コーラス)、島健(アレンジ)、

西村浩二(トランペット) / 奥村晶(トランペット) / 近藤和彦(アルトサックス、フルート) / 鈴木圭(バリトン・サックス、フルート) / 村田陽一(トロンボーン)

小曽根真(ノー・ネーム・ホーセス)=

中村健吾(ベース)、高橋信之助(ドラムス)

エリック・ミヤシロ(トランペット) 木幡光邦(トランペット)、 奥村 晶(トランペット)、岡崎好朗(トランペット)、山城 純子(トロンボーン)、中川英二郎(トロンボーン)、片岡雄三(トロンボーン)、 三木俊雄(サックス)、池田篤(サックス)、近藤和彦(サックス)、岡崎正典(サックス)  岩持 芳宏(サックス)、ホーンセクション計12名

~~~~~

クインシー・パート

performance started 21:08
00.Video
01.Air Mail Special - Quincy Jones Big Band featuring Nikki Yanofsky
02.Killer Joe - Quincy Jones Big Band
03.Invasion Parade - Alfredo Rodriguez Trio
04.Answers - Alfredo Rodriguez Trio & Andreas Varady (g)
05.Miss Out – Blush
Video – Clark Terry and Justin Kauflin
06.For Clark – Justin Kauflin
07.So Beautiful –Parker Ighile (Nigeria)
08.Ain’t No Way – Nikki Yanofsky (Canada)
09.Something New – Nikki Yanofsky (Canada)
10.Diversity Medley – Emily Bear
11.Ai No Corrida – Patti Austin
12.Say You Love Me – Patti Austin & Seiko Matsuda
13.Just Once – James Ingram
14.Baby Come To Me – James Ingram & Patti Austin
15.MJ Overture : Thriller / Billie Jean / Rock With You / Wanna Be Starting Something / BAD
16.Man In The Mirror – Siedah Garrett
17.Manteca - Quincy Jones Big Band + Alfredo Rodriguez
Enc. We Are The World / Full cast + Japanese artists (K – Daichi – James – Seidah + Miyavi – Seiko –Patti + Seiko – Ayaka – James – Gospellers + James – Blash – Juju – Daichi – Nikki – BoA + K + Gospellers)
Show ended 23:12

■Artists / Members

Quincy Jones (Conductor)

Patti Austin (Vocal)
James Ingram (Vocal)
Siedah Garrett (Vocal)

Alfredo Rodoriguez Trio=
--Alfredo Rodriguez (Piano)
--Reinier Elizarde (Bass)
--Henry Cole (Drums)

Emily Bear (Piano)

Nikki Yanofsky (Vocal)

Andreas Varady (Guitar)

Justin Kauflin (Piano)

Blush==
--Angeli Flores (Vocal) (Philippines)
--Alisha Budhrani (Vocal) (India)
--Ji Hae Lee (Vocal) (South Korea)
--Natsuko Danjo (Vocal) (Japan)
--Victoria Chan (Vocal) (Hong Kong)

Band Members:

Greg Phillinganes – Musical Director, Keyboards
Randy Kerber (keyboards)
Dean Parks (guitar)
Neil Stubenhaus (bass)
John Robinson (drums)
Paulinho Da Costa (percussion)
Lynne Fiddmont (chorus)
Jory Steinberg (chorus)
Melanie Taylor (chorus)

Big Band Music Director: Jerry Hey
音楽監督(Big Band Music Director):ジェリー・ヘイ

トランペット:
佐久間勲/田中充(広島公演)/上石統(東京公演)/入山和代/小林正弘

トロンボーン:
三塚知貴(7/31:川原聖仁)/川原聖仁(7/31:松尾直樹)桐山絵里子/朝里勝久

サックス:
リードアルト 高野猶幸/2nd テナー 小松雄大/3rdアルト 岡村トモ子/
4thテナー 長野次郎(7/31)、石川周之介(8/1&3)/
5thバリトン 井出慎二(7/31&8/1)、長島一樹(8/3)

ENT>MUSIC>LIVE>Jones, Quincy


クインシーQ80 ,ベスト

http://amzn.to/13p4KNO

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00CR63ARK/soulsearchiho-22/ref=nosim/

アルフレッド・ロドリゲス

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B006Y27O9I/soulsearchiho-22/ref=nosim/"

ニッキ・ヤノフスキー

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0038QK5VW/soulsearchiho-22/ref=nosim/

エミリー・ベアー

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BRY1XX6/soulsearchiho-22/ref=nosim/

◎クインシー・ジョーンズ・80歳セレブレーション・ライヴ・イン・ジャパン~セットリスト

(内容がでます。これからごらんになる方はご注意ください)

【Quincy Jones : 80th Celebration Live In Japan】

4時間。


超おなかいっぱいになりました。くたくたです。(笑)

ぐっと盛り上がったのは、下記セットリストの「愛のコリーダ」あたりから。ここからの7曲は、おそらくこの日ここに来ている9割がたの人々がもっとも期待していた楽曲だろう。

ブルーノートで見た新人たち、これからの未来を担う若手が今回も前半大々的にフィーチャーされた。

クインシーは舞台袖までは車椅子だったが、そこからステージまでは歩いて登場。

結局、クインシーは過去にとらわれず、常に次の世代、次の時代を担うアーティストを求め続けているということなのだと思う。一方、観客はこれまでにクインシーが成し遂げたことをじっくりと振り返りたい。いわば観客は過去を見つめたく、クインシーは未来を見つめたい。それを考えると80歳にして、常に新しいものを貪欲に探しに行くクインシーという音楽人間はほんとにすごいと思う。

僕はクインシーがプレゼンテーションした新人の中では「エイント・ノー・ウェイ」を歌ったニッキ・ヤノフスキーに一番やられた。さらに11歳のエミリー、16歳のアンドレアスもこれからずっと見続けようと思った。ある意味、世界中のどこにでも天才というのはいるものだな、と感じた。

日本人アーティストの中では小曽根真さんがオリジナルを2曲プレイし圧巻だった。小曽根さんは30年前クインシーと会い、クインシーから彼のクエスト・レーベルへ誘われたそうだ。ただ、そのときは紆余曲折あり、結局CBSジャズと契約にいたり、クエスト入りが実現しなかった、という。小曽根さんだけがオリジナル曲をやったというところが、ある意味すごい。ソウル・サーチャー市場では、小曽根株が先週の軽井沢から続いて、ストップ高で急上昇中だ。

そして、ゴスペラーズがあの一曲の中に、きっちりちゃんとしたフリをはめ込んでいたのがよかった。あのマイクをぐっと動かすしぐさはマイケル鶴岡氏のレッスンだそう。さすがマイケル。三浦大知のダンスは、完璧にマイケルを踏襲している。

クインシーの音楽性の幅広さには本当に驚かされる。ジャズ、ブラジル、ソウル、R&B、ポップ、そしていわゆるブラック・コンテンポラリー。時代もジャンルも地域もすべて超越し、地球を舞台にしたユニヴァーサルな音楽を作りあげている。クインシーの音楽の過去・現在・未来が改めて浮き彫りになった。彼を見ていると、小曽根さんもステージで言っていたが、過去から現在、未来へしっかりバトンをつないでいるようだ。これは「ソウル・サーチン・レイディオ」も同じコンセプト。

しかし、休憩30分はさんで11時過ぎまでノンストップ。聞くほうもかなり体力いります。

■パティー・オースティン、2013年10月13日(日)~15日(火)東京ブルーノートに登場。
http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/patti-austin/

■セットリスト Day One (July 31, 2013)
Setlist: Quincy Jones The 80th Celebration Live In Japan

(ちょっとセットリスト、メンバーなど完璧ではないところがありますが、大体大筋こんな感じです。8月1日はまた少し変わるはず)

トリビュート・パート

show started 19:13
01.Human Nature - 綾香
02.One Hundred Ways - K
03.You’d Be So Nice Come Home To - 土岐麻子
04.One Note Samba - 小野リサ
05.Cave Walk - 小曽根真 featuring No Name Horses
06.No String Attached  - 小曽根真 featuring No Name Horses
07.Beat It - BoA
08.Michael Jackson Medley: Smooth Criminal / Baby Be Mine / Billie Jean - 三浦大知 (+4 dancers)
09.Stuff Like That - ゴスペラーズ
Performance ended 20:32

メンバー

石成正人(ギター)、亀田誠治(ベース)、河村カースケ智康(ドラムス)、斉藤有太(ピアノ)、島健(アレンジ)、三沢またろう(パーカッション)、森俊之(キーボード)、大滝裕子(コーラス)、高尾直樹(コーラス)

小曽根真(ノー・ネーム・ホーセス)=

中村健吾(ベース)、高橋信之助(ドラムス)
エリック・ミヤシロ(トランペット) 木幡光邦(トランペット)、 奥村 晶(トランペット)、岡崎好朗(トランペット)、山城 純子(トロンボーン)、中川英二郎(トロンボーン)、半田信英(トロンボーン)?、 三木俊雄(サックス)、池田篤(サックス)、近藤和彦(サックス)、岡崎正典(サックス)  岩持 芳宏(サックス)、計12名

~~~~~

クインシー・パート

performance started 21:10
01.Air Mail Special - Quincy Jones Big Band featuring Nikki Yanofsky
02.Killer Joe - Quincy Jones Big Band
03.Invasion Parade - Alfredo Rodriguez Trio
04.Answers - Alfredo Rodriguez Trio & Andreas Varady (g)
05.Miss Out – Blush
Video – Clark Terry and Justin Kauflin
06.For Clark – Justin Kauflin
07.So Beautiful – Parker
08.Ain’t No Way – Nikki Yanofsky
09.Something New – Nikki Yanofsky
10.Diversity Medley – Emily Bear
11.Ai No Corrida – Patti Austin
12.Say You Love Me – Patti Austin & Seiko Matsuda
13.Just Once – James Ingram
14.Baby Come To Me – James Ingram & Patti Austin
15.Man In The Mirror – Siedah Garrett
16.MJ Overture : Billie Jean / Wanna Be Starting Something / BAD
17.Manteca
Enc. We Are The World / Full cast + Japanese artists
Show ended 23:06


Members:
Greg Phillinganes – Musical Director, Keyboards
Randy Kerber (keyboards)
Dean Parks (guitar)
Neil Stubenhaus (bass)
John Robinson (drums)
Paulinho Da Costa (percussion)
Lynne Fiddmont (chorus)
Jory Steinberg (chorus)
Melanie Taylor (chorus)

Big Band Music Director: Jerry Hey

音楽監督(Big Band Music Director):ジェリー・ヘイ

トランペット:
佐久間勲/田中充(広島公演)/上石統(東京公演)/入山和代/小林正弘

トロンボーン:
三塚知貴(7/31:川原聖仁)/川原聖仁(7/31:松尾直樹)桐山絵里子/朝里勝久

サックス:
リードアルト 高野猶幸/2nd テナー 小松雄大/3rdアルト 岡村トモ子/
4thテナー 長野次郎(7/31)、石川周之介(8/1&3)/
5thバリトン 井出慎二(7/31&8/1)、長島一樹(8/3)

ENT>MUSIC>LIVE>Jones, Quincy

クインシーQ80 ,ベスト

http://amzn.to/13p4KNO

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00CR63ARK/soulsearchiho-22/ref=nosim/

◎クインシー・ジョーンズが見据える未来~ライヴ・アット・ブルーノート (セットリスト付き)

【Quincy Jones : Showcases His Past, Present And Future】

未来形。

アメリカ・エンタテインメント界最大の大物プロデューサー、クインシー・ジョーンズ。

そのクインシーの80歳のバースデイ・パーティーが2013年7月28日、東京ブルーノートで行われた。今回の来日は、広島での平和式典出席がメインで、その後東京公演が決まった。ブルーノートのショーは、東京国際フォーラムでのビッグ・バンド形式のものとは違い、一言で言えばクインシー・プレゼンツの新人ショーケースという雰囲気だ。ハウス・バンド的にジャズ・トリオをベースにしたアコースティック・セットだ。クインシーは一番前のテーブルに友人たちと座り、ちょっとMC的にしゃべったり、新人を紹介した。

楽屋から自席にスタッフに伴われて歩いていったが、気持ち猫背になり、背が小さくなっていたような気がした。

クインシーはこれまでに、常に自身の過去を検証しつつ現在を作り、未来へつなげてきている。彼の中では、音楽は常に過去・現在・未来がひとつになっている。この夜はまさにクインシーのそんな過去・現在・未来の一部を垣間見せた。ただし過去はパティー・オースティンとサイーダ・ギャレットのみであとは現在進行形から未来だ。

御年80歳にしてなおも未来を見据えるところにクインシーのすごさがある。

クインシーはこれまでにも、リオン・ウェア、ミニー・リパートン、アル・ジャロウ、パティー・オーストン、グレッグ・フィリンゲインズ、ジェームス・イングラム、ブラザース・ジョンソン、テヴィン・キャンベル、タミアなど次々と無名の新人を見つけては世に送り出し、スターにしていった。

この夜登場した若手、11歳のピアニスト、エミリー・ベアー、16歳のギタリスト、アンドレアス・ヴァラディー、19歳のシンガー、ニッキ・ヤノフスキーなどは、クインシーからすれば孫かひ孫のような若手。そのお披露目というライヴだった。そして、よくこれだけ新しい若手を次々と発見するなあとそのクインシーの新しい才能への傾注ぶりに改めて感心した。

これら新人ではカナダ出身のニッキ・ヤノフスキーが歌ったアリーサ・フランクリンの大ヒット「エイント・ノー・ウェイ」がすばらしかった。まあ、曲が良いというのも大いにあるが。これ一曲だけ聴いて、僕がレコード会社のディレクターだったら、「契約したい」と思う。

そして、サイーダ・ギャレット作者本人がグレッグ・フィリンゲインズとのピアノ一本を伴奏にコーラスを一人加えて歌うアコースティックの「マン・イン・ザ・ミラー」はさすがに胸に来た。

ただし、クインシー・ジョーンズのライヴときいて、彼の主なヒット、たとえば「愛のコリーダ」を期待した向きにはちょっと肩透かし的なものだったろう。

クインシーは周囲の観客みんなと乾杯をしていた。クインシーと乾杯をしたお客さんは一生そのことを自慢するかもしれない。「私はクインシーと杯(さかずき)を共にした」と。

~~~

7月31日(水)、8月1日(木)、国際フォーラムでのライヴのハウス・バンドは、グレッグ・フィリンゲインズが勤め、日本からホーンセクションも入り、ブルーノート・スタイルとは違い1981年のビッグバンド形式と同じようなスタイルになる。

フォーラムでのハウス・バンドのメンバーなどは次の通り。

ハウス・バンド音楽監督&キーボード:グレッグ・フィリンゲインズ (Greg Phillinganes)
キーボード:ランディ・カーバー (Randy Kerber)
ギター:ディーン・パークス (Dean Parks)
ベース:ニール・スチューベンハウス (Neil Stubenhaus)
ドラム:ジョン・ロビンソン/JR (John Robinson/JR)
パーカッション:パウリーニョ・ダ・コスタ (Paulinho Da Costra)
コーラス:リン・フィドモント(Lynne Fiddmont)、
ジョリー・スタインバーグ(Jory Steinberg)、メラニー・テイラー (Melanie Taylor)

Singers*

パティー・オースティン Patti Austin
ジェームス・イングラム James Ingram
サイーダ・ギャレット Siedah Garrett
ニッキ・ヤノフスキー Nikki Yanofsky

●ビッグ・バンド

音楽監督(Big Band Music Director):ジェリー・ヘイ

トランペット:
佐久間勲/田中充(広島公演)/上石統(東京公演)/入山和代/小林正弘

トロンボーン:
三塚知貴(7/31:川原聖仁)/川原聖仁(7/31:松尾直樹)桐山絵里子/朝里勝久

サックス:
リードアルト 高野猶幸/2nd テナー 小松雄大/3rdアルト 岡村トモ子/
4thテナー 長野次郎(7/31)、石川周之介(8/1&3)/
5thバリトン 井出慎二(7/31&8/1)、長島一樹(8/3)

詳細はこちら。当日券もあります。
http://qj80.jp/

■ メンバー @ Bluenote Sessions, July 28, 2013, Sunday

Quincy Jones : MC

Alfredo Rodriguez Trio:
--Alfredo Rodriguez (piano)
--Reinier Elizarde (bass)
--Henry Cole (drums)

Andreas Varady (guitar)

Patti Austin (vocal)
Randy Kerber (piano)

Justin Kauflin (piano)

Emily Bear (piano)

Nikki Yanofusky (vocal)

Siedah Garrett (vocal)
Greg Phillinganes (piano)

Jory Steinberg (chorus)

~~~~~

セットリストThe 80th Celebration Live Gala Party @ Bluenote Tokyo, July 28, 2013
Setlist : The 80th Celebration Live Gala Party

20:02 Q to the seat
20:04 Video1
20:09 Q talk
20:11 live started
01.Invasion Parade – Alfredo Rodriguez Trio
02.Answers – Alfredo Rodriguez Trio + Andreas Varady
03.Our Love Is Here To Stay – Patti Austin + Randy Kerber (piano)
04.You Can’t Take That Away From me – Patti Austin + Randy Kerber
Video 2: Justin Kauflin& Clark Terry
05.For Clark – Justin Kauflin (solo)
06.Blue Note – Emily Bear + Alfredo Rodriguez Trio
07.Bumble Boogie – Emily Bear (solo)
08.Ain’t No Way [Aretha Franklin] – Nikki Yanofsky + Alfredo Rodriguez Trio
09.Accentuate The Positive – Nikki Yanofsky + Alfredo Rodriguez Trio
10.My Funny Valentine – Siedah Garrett + Greg Phillinganes (piano)
11.Man In The Mirror – Siedah Garrett + Greg Phillinganes + Jory Steinberg (chorus)
Show ended 21:23
21:28 Q out

(2013年7月28日日曜、ブルーノート東京、クインシー・ジョーンズ・80スセレブレーション・ライヴ・ガラ・パーティー)
ENT>MUSIC>LIVE>Jones, Quincy

クインシー・ベスト

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00CR63ARK/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■「ソウル・サーチン・レイディオ」第18回~ロビン・シック特集など

【Soul Searchin Radio #018 - Setlist】

第18回。

「ソウル・ミュージックの過去現在未来」をご紹介する「ソウル・サーチン・レイディオ」。第18回は、この日アルバム音源解禁のロビン・シックの最新作をご紹介。

またパート1では、充実の過去1週間のライヴ・シーンの模様なども。その中からマリーナ・ショー、ジャザノヴァ・アレックスのIDとともにご紹介。さらにいよいよ8月10日、11日にせまった「ソウル・サーチン・ザ・セッション」のイヴェントについて、メインのゲスト・シンガー、露崎春女さん楽曲も含めてご紹介。「ソウル・サーチン・ザ・セッション」イヴェントに関してはこちらのトップページをご覧ください。

http://ameblo.jp/soulsearchin/

「コンプリート・ジェームス・ブラウン・シングルス」では初めてジェームス・ブラウン以外の曲をかけました。彼がカヴァーした曲のオリジナルです。

「ソウル・オールディーズ」では「ソウル・パワー・サミット」出演者のうち、ゴスペラーズ5人とスクープ2人の選曲から一挙にご紹介。それぞれの思い入れが直接の声で聞くことができました。

そして、クインシーはマンスリーの最終回。常にブラック・ミュージックの過去現在未来を見るクインシーの未来に向けてのショーケースの話、来日してからのクインシー動向、国際フォーラムのライヴがどうなるかなどの話をしました。

SOUL SEARCHIN RADIO: Setlist
#018 2013-07-30

Theme: What’s Going On – David T. Walker

PART ONENews, Topics, & New Releases

M01Part II (On The Run) -Jay Z ftg Beyonce
M02Lay You Down- Ronald Isley ftg Trey Songz
M03Feel Like Making Love -Marlena Shaw
M04I Human -Jazzanova
M05The Greatest Love Of All- Tsuyuzaki Harumi

PART TWO : Featured Artist : Robin Thicke

TM(BGM01)Blurred Line -Robin Thicke

M06Take It Easy On MeRobin Thicke
M07Ooh La La-Robin Thicke
BGM024 The Rest Of Your LifeRobin Thicke
M08Feel Good -Robin Thicke
BGM03Give It To U -Robin Thicke
M9 Pressure -Robin Thicke

COMPLETE JAMES BROWN SINGLES #018
Jingle + TM Funky Drummer

M10Think - The Five Royales
M11Think -James Brown
M12You’ve Got The Power -James Brown duet with Bea Ford

~~~~

21:00
PART THREE : SOUL OLDIES
TM : Getaway

M13Between The Sheets -Isley Brothers
M14Can’t Hide Love - Earth Wind & Fire
M15Lovely Day -Bill Withers
M16Make It Like It Was -Regina Belle
M17Shake Your Body - Jacksons
M18Midnight Train To Georgia -Gladys Knight & The Pips
M19Let Me Prove My Love To You - Main Ingredient

PART FOUR : Monthly Special : Quincy Jones
TMIronside

M20We Are The World - USA For Africa
BGM04Do You Love Me -Patti Austin
M21It’s My Party -Amy Winehouse
M22PYT-Robin Thicke & T.Pain
BGM05 Blue Note - Emily Bear
M23Ai No Corrida- Quincy Jones
M24Tomorrow -Brothers Johnson

RADIO>Soul Searchin Radio>018

ロビン・シック (国内盤)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00DIFAQBW/soulsearchiho-22/ref=nosim/

ロビン・シック(輸入盤)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00D6CZ1C6/soulsearchiho-22/ref=nosim/

マリーナ・ショー 1000円盤

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0097D0L78/soulsearchiho-22/ref=nosim/"

ジャザノヴァ

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B007BC666M/soulsearchiho-22/ref=nosim/


クインシー、今回の来日にあわせてリリースされたベスト

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00CR63ARK/soulsearchiho-22/ref=nosim/

クインシー2002年のベスト

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000657XG/soulsearchiho-22/ref=nosim/"

ソウルパワー・オムニバス

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00D88OZ84/soulsearchiho-22/ref=nosim/

■「ソウル・サーチン・レイディオ」第18回予告~マンスリー=クインシー、ロビン・シック新作

【Soul Searchin Radio No.18】

午後8時。

「ソウル・サーチン・レイディオ」第18回は、2013年7月30日午後8時から10時までインターFMで生放送されます。

先週はたくさんのすばらしいライヴを見ることができました。その報告などをニュースのあたりで。

フィーチャード・アーティストはロビン・シック待望の新作アルバムの徹底紹介。

ソウル・オールディーズでは8月末に行われる恒例「ソウル・パワー・サミット」のメンバーが選んだコンピレーション・アルバムを各選者の声とともにお送りします。

マンスリー・クインシーはいよいよ来日中、クインシーの最終回。これまでに判明したクインシー情報なども。明日・あさってのライヴの予測など。


■■「ソウル・サーチン・レイディオ」の聴き方■■

■関東地区の方は、通常のFMラジオで。76.1mhzにあわせます。横浜地区は、76.5mhzです。デジタル表示では76.1に、アナログのダイアルではだいたい一番左側です。76 のあたりにあわせてみてください。一番感度のいいところでお聞きください。

■関東地区の方は、ラジコを通じて、パソコン、スマートホンで。

「ソウル・サーチン・レイディオ」は、関東地区(1都6県)では、通常のFM受信機(ラジオ)で聴くだけでなく、パソコンのアプリ、ラジコを通じて聴くことができます。ラジコは無料のサイト/アプリです。またスマホなどでは無料でラジコのアプリをダウンロードでき、これがあれば無料で聴けます。

ラジコのサイトはこちら。ここにアクセスして、「インターFM」をクリックすれば自動的に番組が聴けます。
http://radiko.jp/#
ここでインターFMをクリック。

■ 有料アプリ「ラジオグラバー」で。これがあれば全国のラジオ、コミュニティーFMも聴けます。アプリを買えばその後はほぼ無料。

これは有料ですが、「ラジオグラバー」という次のアプリがあれば、全国各地のラジコで聞けるラジオ(AM,FM)、インターネット放送をしているコミュニティーFMもすべて聴け、しかも留守録もできるようです。ラジオマニアにはお勧めです。

詳細はこちら。
http://www.internal.co.jp/products/util/radiograbber/about/

■携帯電話・スマートホン、AUのリスモウェーブで。AUスマホで全国で聴けます。(月使用料・有料)

AUのリスモウェーブと契約します。毎月315円。auスマートパス会員ならLISMO WAVEが無料。詳細はAUのサイトに。

http://www.au.kddi.com/mobile/service/smartphone/lismo/lismo-wave/

■USEN 大阪有線放送(有料)で。

USENと契約すると、全国・世界各地のFM/AM、各ジャンル別音楽チャンネルなど、約500チャンネルが聞けます。毎月4000円程度。(支払い方によってちがいます) 関東地区の契約の場合、USENではC-29チャンネル。サウンドプラネットはW09チャンネル。サウンドプラネットで契約すれば、日本全国から聞けます。

詳細はこちら。衛星を使うものと、有線を使うものがあり、ちょっとややこしいので、直接電話で問い合わせするのがよいかと思います。
http://www.usen.com/music/signup.html

~~~~~

番組宛へのメッセージ、リクエストはハッシュタグ #SSR761 をつけてツイートしていただくのが一番嬉しいです。リクエストは前日か前々日(日曜・月曜)までにいただければ、火曜日のオンエアに反映するよう努力いたします。

またメッセージなどをお送りいただくメールアドレスはこちら。 (コピー&ペーストしてください) ご意見、ご感想、ご希望などおよせください。メールは当日、局でしか読めませんので、リクエストは翌週以降になります。ツイッターはいつでも読めます。
soul@interfm.jp

また、この「ソウル・サーチン・ブログ」や、吉岡正晴のツイッター @soulsearcher216 とも連動して放送します。

吉岡正晴個人ツイッター。
https://twitter.com/soulsearcher216

番組公式ツイッター
Soul Searchin Radio
@SSR761
https://twitter.com/SSR761
ハッシュタグも #SSR761

ハッシュタグをつけてツイートしてみてください。ツイート、メールはすべて読んでいます。ただ番組の中でご紹介できるのは時間的にも限られていますので、読まれなくてもご了承ください。

■インターFM内番組ホームページ

「ソウル・サーチン・レイディオ」の番組ホームページ
http://www.interfm.co.jp/ssr/index.php?mode=tue&id=11

~~~~~~

RADIO>Soul Searchin Radio>018

ロビン・シック (国内盤)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00DIFAQBW/soulsearchiho-22/ref=nosim/

ロビン・シック(輸入盤)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00D6CZ1C6/soulsearchiho-22/ref=nosim/

マリーナ・ショー 1000円盤

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0097D0L78/soulsearchiho-22/ref=nosim/"

ジャザノヴァ

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B007BC666M/soulsearchiho-22/ref=nosim/

ソウルパワー・オムニバス

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00D88OZ84/soulsearchiho-22/ref=nosim/

◇フェラ・クティー自伝発売~明らかになるその激動の人生

【Fela Kuti: Biography Released】

発売。

アフリカ西部のナイジェリア出身のミュージシャンで黒人解放活動家でもあるフェラ・クティーの自伝『フェラ・クティ自伝』(カルロス・ムーア著、菊池淳子訳)がケン・ブックス/現代企画室から2013年7月11日、発売された。

フェラ・クティーはナイジェリア出身アーティストとして、いわゆる「アフロ・ビート」と呼ばれるビートの強いダンサブルな音楽を作った人物として知られる。ジェームス・ブラウンは、フェラ・クティーの音楽と出会って大きな衝撃を受け、また、フェラもアメリカのR&B、ブラック・ミュージシャン、そしてジェームス・ブラウンと接することで大きな影響を受け、ソウル的なアプローチをするようにもなった。

あまりいいとは言えないが、フェラのことをまったく知らない人のために「アフリカの(あるいはナイジェリアの)ジェームス・ブラウン」と言えば、その偉大さが少しは伝わるかもしれない。常にときの政権と戦い、投獄され、自身の思いを音楽作品にこめたくさんのアルバムを出してきた。

最近ではニューヨーク・ブロードウェイで『フェラ!』という彼を題材にしたミュージカルがロング・ヒットしている。

フェラは1938年10月15日ナイジェリア生まれだが、1997年8月2日、58歳エイズの合併症で死去。1958年から1963年にはイギリス留学。1969年、渡米。アメリカにおける黒人解放運動を見て影響を受ける。

本書はキューバ出身の作家、カルロス・ムーアが1982年、フランス版と英語版を第一版としてリリースした。その後リリースされた第二版を元に日本語化したもの。第二版には英語版とナイジェリア版があり、そのほかドイツ、イタリア、ブラジルなどでもリリースされているが、微妙に違うとのこと。

カルロス・ムーアは1942年11月4日キューバ生まれ。彼は1981年ラゴスに滞在し15時間にわたってフェラにインタヴューをするだけでなく、彼の15人の妻や周辺の関係者にも話を聞いてこの自伝をまとめた。同地では複数の妻を持てる一夫多妻制。フェラは27人の花嫁と同時結婚などもした人物だ。またときの政権に目をつけられ何かにつけ投獄されたりし、そのたびに反体制派としての意思がどんどん強くなっていった。

フェラの伝記物はいくつか出ているが、その多くがこの著作を元にしているようだ。

汚職、腐敗、権力闘争がうずまくナイジェリアで反体制派のフェラは常に目をつけられ、痛めつけられた。第一人称でフェラは自身の歴史を振り返る。それは、まるでジェームス・ブラウンやマイルス・デイヴィスが一人称で自身を振り返るようだ。

翻訳をした菊池さんはこの原書に10数年前に出会いほれ込み、ずっと日本版の出版を祈願して動いていた。直接著者のカルロス・ムーアとやりとりをして、やっとの思いで出版にこぎつけた。

フェラの音楽は、基本的にはライヴ音楽で、ライヴで人気を得た曲をレコーディングするともうライヴではやらなくなった、という。しかし、レコードは膨大な数が出ており、つい最近もCD26枚(+1枚DVD)のボックスセットが出た。

たまたま僕はイギリスで1982年に出た本書の初版本を銀座の洋書店イエナ(いまはもうない)で1985年10月21日、3610円で購入した。当時は本当に洋書が高かった。

フェラ・クティーに興味のある方、アフリカの音楽、ナイジェリアの音楽などに興味のある方はぜひごらんください。

■フェラ・クティー自伝 カルロス・ムーア著、菊池淳子訳 (約25万字超)350ページ・四六版 (18.8 x 12.8 x 3.2 cm) 2300円

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4773813113/soulsearchiho-22/ref=nosim/"

英語版

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1556528353/soulsearchiho-22/ref=nosim/"

CD26枚+DVDボックス

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BGKNMPS/soulsearchiho-22/ref=nosim


ENT>ARTIST>Kuti, Fela

◎露崎春女ライヴ@ジェイジー・ブラット~2時間半たった一人旅

【Tsuyuzaki Harumi Live At JZ Brat】

一人。

実力派シンガー、露崎春女がたったひとりでステージを勤め上げるピアノ弾き語り全国ツアー第二弾が2013年4月14日大阪ロイヤルホースから始まり、7月14日、東京渋谷のジェイジー・ブラットで幕を閉じた。最終日を見た。

いやあ、驚いた。ほんと、当たり前だが、ピアノ弾き語りは、トークも歌も全部たったひとり。それで2時間半もノンストップでもたせるんだから、これはすごい。ピアノの弾き語りということで演じる曲に制限があるのだろうが、それでもカヴァーあり、昔のオリジナルありとヴァラエティーにとんだ選曲で楽しませた。

伸びのある声、そして誰にでも好かれるストレートな声、うまい表現力とあいまってピアノと歌だけで独自の世界観を繰り広げる。

僕個人としては、やはり、ロバータ・フラック、アリーサ、ミニー、ホイットニーなどのブラック系のシンガーの曲をソウルフルに歌うあたりが特に好みだが、改めて何でも歌えるシンガーなんだなと強く感じた。

歌のうまさは以前から定評があったがこのところぐっとピアノの腕も上げているようだ。これには当日ゲストで飛び入りした彼女のピアノの師匠でもある大親友の国分弘子さんの影響もあるそう。

トークも独特の間合いがいい味を出している。ひとり弾き語りだけで2時間半ものステージを務めるなんて、そうそうできるものではない。改めて感銘です。

~~~~~

■露崎春女~「ソウル・サーチン・ザ・セッション」でホイットニーを歌う

毎回一組のソウル・レジェンドをピックアップしてそのアーティストについてのトークとリアル・ミュージシャンによるパフォーマンスでそのアーティストの魅力を探る音楽イヴェント「ソウル・サーチン・ザ・セッション」、その第13回が来る2013年8月10日(土)、11日(日)目黒のブルース・アレイで行われます。今回のテーマは、ホイットニー・ヒューストン。8月9日か50歳の誕生日ということにちなみに、ホイットニー・トリビュートを行います。ゲスト・シンガーには、ホイットニーを歌わせたらこの人の右に出るものはいない、という露崎春女さんをお迎えします。いつものケイリブ&ザ・ソウル・サーチャーズがバックをささえます。

土曜日は予約が埋まってきておりますが、日曜日はまだ若干お席が用意できます。ご予約はお早めに。

詳細はこちら。

■「ソウル・サーチン・ザ・セッション」次回8月10日、11日、ホイットニー追悼・決定 ■

「ソウル・サーチン・ザ・セッション Vol.13 ~ トリビュート・トゥ・ホイットニー・ヒューストン ハッピーバースデイ50~」
Soul Searchin The Session Vol.13 ~ A Tribute To Whitney Houston Happy Birthday50~

出演

≪Kaleb James&The Soul Searchers 》

Kaleb James (Keys, Vocal, MD)、Keith Haines (Keys, Vocal)、Masa Kohama (Guitar)、 Jay Stixx (Drums)、Nobuko (Bass)、 Chorus: Maru(Firelily) and more

★Special Guest Vocal:Tsuyuzaki Harumi

MC:Yoshioka Masaharu (The Soul Searcher) 

昨年(2012年2月11日)誰も予期せぬ形で急逝したアメリカを代表するディーヴァ、ホイットニー・ヒューストン。8月9日、生きていれば50歳の誕生日を迎えたこの日、ホイットニーを追悼、トリビュート。ホイットニーを歌わせたらこの人の右に出るものはいないという露崎春女が「ソウル・サーチン」初登場。

公演日2013年8月10日(土)、8月11日(日)、会場名目黒Blues Alley Japan
住所:〒153-0063 東京都目黒区目黒1-3-14 ホテルウィング・インターナショナル目黒B1F電話:03-5496-4381

主催BLUES ALLEY JAPAN
企画 制作ソウル・サーチン・ザ・セッション制作委員会
一般問い合わせ先Blues Alley Japan ※予約受付センター(月~土 12:00~20:00) 電話:03-5740-6041
チケット発売中

料金テーブル席(指定)前売り5,500円、立見(自由)前売り5,000円、当日券は\500UP(各税込)※オーダー別  ☆テーブル席/当日シートチャージ¥525が掛かります。精算方法⇒ご飲食代精算際にお支払頂きます。

~~~~

■メンバー (2013年7月14日ライヴ)

露崎春女 (ピアノ、ヴォーカル)
国分弘子 (ピアノ)=飛び入りゲスト

■セットリスト 
Setlist : Tsuyuzaki Harumi @ JZ Brat, July 14, 2013

Show stared 18:16
01.Eternity
02.Every Day & Night
03.Voice Of Grace
04.Everyday
05.I Tried
06.Killing Me Softly With His Song [Roberta Flack]
07.I Say A Little Prayer [Dionne Warwick, Aretha Franklin]
08.Lovin’ You [Minnie Riperton]
09.Greatest Love Of All [George Benson, Whitney Houston]
10.Your Song [Elton John]
11.Rose [Bette Midler]
12.Rainy Night
13.Tender Rain
14.One Summer Day
15.キセキノハナ
Enc. Fall In Love (+Hiroko Kokubu)
Enc. You’ll Be All Right
Enc. Forever In Your Heart
Show ended 20:50

(2013年7月14日日曜、渋谷ジェイジー・ブラット[JZ Brat]、露崎春女ライヴ)

■最新作~ホイットニー・カヴァー曲も多数

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B007YYJYY8/soulsearchiho-22/ref=nosim/

■その一枚前

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004LZS7FA/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ENT>MUSIC>LIVE>Tsuyuzaki, Harumi

★TLC・ストーリー、VH1で今秋放送、エピックと新たに契約

【TLC Made-For-TV Movie Will Be Broadcast October】

ドラマ。

1990年代にデビューしてすぐに大スターになった女性R&Bトリオ、TLCを題材にしたテレビ映画がVH1で制作され今秋に放送される。タイトルは、『CrazySexyCool: The TLC Story(クレイジーセクシークール:ザ・TLCストーリー)』で、その予告編が25日公開された。2013年10月21日(月)、VH1で放送される。

http://youtu.be/U2Dsrb8CI5k



この映画では、リル・ママ、キーク・パーマー、ドリュー・シドーラがそれぞれレフト・アイ、チリ、Tボズを演じる。

脚本は、ティナ・ターナーの映画『ホワッツ・ラヴ・ガット・トゥ・ドゥー・ウィズ・イット』をてがけたケート・ラニアー。彼らがデビューし、成功し、格闘し、世界で6500万枚のアルバムを売り、レフト・アイが突然の死を迎えるといった激動のストーリーを描く。

監督は、チャールズ・ストーン3世、テレビ・シリーズ『リンカーン・ハイツ』、『フライデイ・ナイト・ライツ』などを手がけて人物。

育ての親、ぺブルス役にロシェル・エイツ、ダラス・オースティン役にイヴァン・ロス、アントニオ・LA・リード役にカール・アンソニー・ペイン2世、クライヴ・デイヴィス役にエド・アマトゥルードー、幼少時代のリサにアリアナ・ニールら。

チリとTボズは5人のエグゼクティヴ・プロデューサーの中にも名前を連ねている。

もちろん、たっぷりライヴ・シーンの映像なども使われているようだ。

■TLCライヴ評

TLCライヴ~間近でみるスーパースターへ熱狂
2010年07月19日
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10594338417.html

~~~

TLCは、エピックと新たに契約

【TLC Signed With LA Reid/Epic】

新契約。

TLCは、この映画公開に関連して、新たに彼らの育ての親でもあるLAリードのエピック・レコードと契約を交わした。新作アルバムが2013年10月15日アメリカでリリースされる。ここには、ニーヨが書いた「ミーン・トゥ・ビー」、レディー・ガガとダラス・オースティンが共作した「ポッシュ・ライフ」など数曲の新録による新曲が収録される。

http://www.billboard.com/articles/columns/the-juice/4629256/tlc-preps-new-album-in-october-taps-lil-mama-for-mixtape

~~~

日本では2013年6月に、オリジナルの2人が再録音した『TLC20』のアルバムがワーナー・ミュージック・ジャパンからリリースされた。この中の「ウォーターフォールズ」ではレフト・アイの部分を日本の安室奈美恵が演じている。

TLC 一応最新作、 DVDつき。大ヒットの再録音もの

TLC 20 ~20thアニヴァーサリー・ヒッツ~ 【CD+DVD】posted with amazlet at 13.07.26TLC ワーナーミュージック・ジャパン (2013-06-19)売り上げランキング: 4,002Amazon.co.jpで詳細を見る

~~~

TLCデビュー『ウー・オン・ザ・TLCティップ』(1992年)(おっと中古は1円から)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0026RLM66/soulsearchiho-22/ref=nosim/

2枚目『クレイジーセクシークール』(1994年)(これも中古は1円から)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000013G9/soulsearchiho-22/ref=nosim/"


3作目『ファンメール』(1999年)(これも)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00000DFTD/soulsearchiho-22/ref=nosim/


4枚目『3D』(2002年)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00006GJ9E/soulsearchiho-22/ref=nosim/


4枚目『3D』輸入盤

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00006IR5Z/soulsearchiho-22/ref=nosim/"


ARTIST>TLC

■今夜「ザ・ナイト」にゲスト出演

【The Soul Searcher Will Be On“The Nite” Tonight- Internet Radio】

ゲスト。

今夜、吉岡正晴が『大西貴文のザ・ナイト』(DJ大西貴文、Music Bird月~金21時~22時55分)にゲスト出演します。同番組への出演は、2011年2月1日、2013年1月11日以来、7月4日以来約3週間ぶり。

今回はゲスト枠拡大の10時過ぎからすぐに登場します。(笑)

テーマは「和製ディスコ」、「ソウル・サーチン・イヴェント」、「マサ・コハマ」など。

リクエストやご意見があれば、僕のツイッター @soulsearcher216 をつけて、つぶやいてください。あるいは、番組あてのメールでもOKです。nite@musicbird.co.jp 

■オリエンタル・エクスプレス(紙ジャケ)

Dr.ドラゴン&オリエンタル・エクスプレス(紙ジャケット仕様)posted with amazlet at 13.07.25Dr.ドラゴン&オリエンタルエクスプレス ビクターエンタテインメント (2013-07-24)売り上げランキング: 71,876Amazon.co.jpで詳細を見る

ファンキー・ビューロー (紙ジャケ)

ブギー天国(紙ジャケット仕様)posted with amazlet at 13.07.25ファンキー・ビューロー ビクターエンタテインメント (2013-07-24)売り上げランキング: 21,811Amazon.co.jpで詳細を見る

イースタン・ギャング (紙ジャケ)

フラッシャー(紙ジャケット仕様)posted with amazlet at 13.07.25イースタン・ギャング ビクターエンタテインメント (2013-07-24)売り上げランキング: 56,113Amazon.co.jpで詳細を見る

■ミッドナイト・パワーズ~「ダンス・イッツ・マイ・ライフ」(ダウンロード)

Dance It’s My Lifeposted with amazlet at 13.07.25SS INTERNATIONAL INC., (2011-02-23)売り上げランキング: 189,235Amazon.co.jpで詳細を見る

■前回放送分期間限定でポッドキャスト

期間限定で2013年7月4日放送分をポッドキャスト・アップしました。CMをはさんで2パート。計約46分。
https://soundcloud.com/the_nite_2013_07_04


■「ザ・ナイト」~番組の聴き方

この番組は全国のコミュニティーFM約70局以上をネットして放送しています。

番組DJ紹介のホームページ
http://musicbird.jp/cfm/program/#the_nite

お近くの放送局を下記リストからお探しください。また各局はインターネット・ラジオ放送をしていますので、日本全国、世界でもインターネット・ラジオを通じてお聴きいただけます。

番組の聴き方(いずれも無料)

(2)のインターネットでの聴取がお勧めです

1)全国のコミュニティーFMで聴く方法

全国約70 以上のコミュニティーFM局で聴けます。ただコミュニティーFMは放送出力が5-20ワットと微弱なため、各局は極めて限られた地域でしかきけません。ご自宅の場所と下記コミュニティーFM局一覧を参照され、お近くのコミュニティーFM局をお探しください。また番組は3時間ですが、3時間フルで流すところや1時間、2時間流すところなどいろいろあります。

『ザ・ナイト』ファン・サイト。放送局・放送時間一覧
http://zelen.web.fc2.com/THE_NITE/
(ここに各局の放送時間が書かれています。3時間フルで放送されているところの、インターネット放送をお聴きになるといいと思います)

2)各コミュニティーFMのサイマル・ラジオ(インターネット・ラジオ)で聴く方法

サイマル・ラジオ(インターネットで聴けるラジオ)を放送している局の一覧はこちら。局によって放送時間が違いますので、ご注意ください。
http://www.jcbasimul.com/

これらの局のインターネット放送で聴けますが、たとえば、3時間フルで放送しているFM鹿島は次のアドレス(直接リンク)です。
http://www.simulradio.jp/asx/FmKashima.asx
このアドレスをコピーしてWindows Media Player, I-tunesなどにつないで直接お聴きになれます。あるいはこのアドレスをクリックすれば、ラジオを聴けるソフトが自動的に立ち上がると思います。

~~~

番組概要

『大西貴文のザ・ナイト』 DJ大西貴文 
FMバードおよびコミュニティーFM全国70局以上ネット 月~金21時~24時
(コミュニティーのネット局一覧=下記参照。ネット局は時間帯によって変更になっている場合もあります。ご了承ください)

FMミュージックバード
http://musicbird.jp/cfm/

DJ大西貴文ブログ
http://blog.livedoor.jp/tkcompany/

メールのあて先 nite@musicbird.co.jp

吉岡正晴のツイッターでも質問など受け付けます
http://www.twitter.com/soulsearcher216

『大西貴文のザ・ナイト』 DJ大西貴文 
FMバードおよびコミュニティーFM全国ネット局一覧です。コミュニティー・ラジオの周波数などは、お住まいの各地の新聞・ウェッブなどをごらんください。

〔北海道〕エフエムわっぴー FMおたる FMアップル FMねむろ FMいるか FM e-niwa

〔青森〕FMジャイゴウェーブ FMいわぬま
〔秋田〕FMゆーとぴあ FM765
〔福島〕FMきたかた Mot.Comもとみや FM-POCO
〔岩手〕奥州FM
〔宮城〕ほほえみ
〔山形〕

〔新潟〕Radio CHAT FMピッカラ FMゆきぐに FM-J エフエムとおかまち ラジオアガット
〔富山〕FMとなみ ラジオたかおか
〔福井〕ラジオあいらんど
〔石川〕

〔群馬〕(FM OZE) ラジオななみ いせさきFM
〔茨城〕FMパルルン FMかしま FMひたち
〔千葉〕かずさエフエム (木更津エフエム)
〔埼玉〕(エフエム茶笛) FMチャッピー
〔東京〕調布エフエム FM844(立川)
〔神奈川〕レディオ湘南 エフエム戸塚FMブルー湘南 

〔山梨〕FM-KOFU (Radio VILLA)FM八ヶ岳
〔静岡〕FM マリンパル FMボイスキュー FMチャオ G-sky765
〔長野〕FMさくだいら FM軽井沢 エルシーブイFM769 エフエムとなみ
〔愛知〕FMやしのみ(豊橋)FMおかざき MID FM(名古屋)SHANANA! FM RADIO LOVEAT メディアスFM
〔岐阜〕FM PIPI FMラインウェーブ

〔三重〕Port Wave FMなばり スズカヴォイスFM
〔京都〕FMいかる FMキャッスル
〔奈良〕FMハイホー
〔大阪〕FM HANAKO エフエム貝塚 千里ニュータウンFM
〔和歌山〕FMマザーシップ
〔兵庫〕エフエムみっきぃ FMジャングル エフエム宝塚

〔岡山〕エフエムゆめウェーブ レディオモモ
〔広島〕FM尾道
〔山口〕しゅうなんFM カモンエフエム
〔島根〕FM愛ステーション(エフエムいずも)

〔香川〕エフエム サン (FM まんでがん815)
〔徳島〕B-FM791
〔愛媛〕エフエム ラジオバリバリ

〔福岡〕スターコーンFM
〔熊本〕熊本CITY FM 791 (KAPPA FM)
〔宮崎〕サンシャインFM
〔長崎〕レインボーFM 壱岐FM
〔大分〕さいきFM
〔佐賀〕からつFM

ENT>RADIO>The Night

◎プリンス&サードアイガール・サンディエゴ・ライヴ・レポート

【Prince & 3rdeyegirl Live @ Sandiego】

ライヴ評。

プリンスが去る2013年4月から10都市を周るツアーを敢行。そのサンディエゴでのライヴを見た川合由希子さんがライヴ・レポートを寄稿してくれた。11年来日していないプリンスのそのライヴの様子をじっくりお楽しみください。

~~~

Prince & 3rd eye girl Live out Loud Tour @SanDiego 4 May, 2013 

サードアイガール。

プリンスがサードアイガール(3rdeyegirl)という新しく結成した話題の女性3人組バックバンドと、2013年4月15日、カナダのヴァンクーヴァーを皮切りに北米9都市を周る「ライヴ・アウト・ラウド・ツアー」というコンサート・ツアーを開始。今回は入れ替え制で90分程度のショーが1日2回行なわれた。そのうちの5月4日、カリフォルニア州サンディエゴ、ハードロックホテルのボールルームで行なわれたアーリーショー(第一部)に行った。

カナダのヴァンクーヴァー以降、ライヴはシアトル、ポートランド、サンフランシスコ、ラスヴェガス、アリゾナ、サンディエゴ、アナハイム、デンヴァー、そして、5月25日のミネアポリスまで続いた。どの都市も1日に2回のショーがあり、1都市最大2日間のコンサートという構成だった。(アリゾナは1日1回公演に変更)。

今回のツアー会場は、今までのプリンスのコンサート会場(1万人~2万人)と比較するとコンパクトで、ほとんどが収容人数1000人規模。日本で言えば渋谷AXやゼップを一回り小さくしたような会場だ。

そのため、チケットがオールスタンディングでも275ドル(1ドル100円として約27500円)と高額であったため、即完売になった街とギリギリまで売り切れなかった街との差が出ていた。「新しいバンドはどうなのだろう?」「何が起こるのか?」 そんな期待と不安を胸にコンサートチケットを購入した人が多かったに違いない。私もその一人だった。

~~~

長蛇の列。

17時30分に会場に着くと、すでに長蛇の列ができていた。その列に約2時間並んだ後、会場に入り、ステージ前にある柵の最前列、ステージ中央より右側に場所取りした。

ただ実は、私が場所取りした柵の前はステージから見て最前列ではなく、柵とステージの間にはVIPエリアがあった。それでも柵の手前最前列は日本のコンサートでのアリーナ席の一番前くらいだろうか。柵はあってもかなりの至近距離だ。会場内のどこで見てもプリンスはよく見えるのに、VIPエリアの入口付近は人で埋め尽くされていた。「その中に入れないか」と入口のガードマンと交渉している女性が何名もいた。VIPのみが通常は近づけない距離でプリンスを見られ、チャンスがあればステージに上がってプリンスのそばで踊れるのだから、誰もが憧れるのである。VIPエリアには、プリンスの友人ヴァン・ジョーンズ(Van Jones 環境活動家、非営利団体「リビルド・ザ・ドリーム」=夢再建=設立者)の姿もあった。

開演時間は20時の予定だったが、プリンスは前日に行われたライヴが遅く終了したこともあり、遅れているとスタッフが教えてくれた。

20時15分くらいだったか、モデルのダマーリス・ルイス(Damaris Lewis)がステージ上のカーテンから顔をのぞかせた。何か言っていたが、私は隣にいた双子の男性たちとプリンスの話で盛り上がっていたので内容はわからなかった。

開演予定時刻から20分を過ぎたあたりから、待ちくたびれた観客が、大声でプリンスの名前を呼びはじめる。カーテンに人影をみると騒ぐ人もいた。

~~~

至近距離。

まもなく「Are you ready?」という聞き慣れた声がすると観客の割れんばかりの悲鳴のような声が会場を包んだ。同時に “Let’s Go Crazy”のイントロがスタート、プリンスがその姿をステージに現した。ショーは25分遅れて始まった。

私の位置は、VIPエリアを挟んでも柵の最前列、実際プリンスがステージに姿を現すと距離はやはりかなり近かった。プリンスはアフロヘアーで1曲目から笑顔をふりまいていた。写真で見るより、クール&セクシー。日本では見たことのない表情をしているようにも思えた。だがしかし、記憶をたどれば、最後の来日公演(2002年11月)からも早11年も経っているので、11年前の自分の記憶もおぼろげになっているのかもしれない。

ツアー直前にインターネットにアップされていたニューヴァ―ジョンの“Let’s Go Crazy”、でコンサートがスタート。続く“Endorphinemachine”で観客の熱気はすでに沸点に達しようとしていた。同じくネットでロングヴァージョンが流れて話題となった“She’s Always in My Hair”と続く。私にとってコンサートで聴くのは初めてではないかと思われる“Bambi”では、彼のパワーを肌に直接感じる悦びに浸った。

“Bambi”の後、カーテンが閉まりプリンスの「ちょっと待ってて!」という声が聞こえたと思ったら、カーテン越しにアフロヘアーの人物の影が浮かびあがり、その人物がギターを弾き始めた。「プリンスのそっくりさんの影?」 会場内が「あれ誰?」とざわめく。イントロの後“ Sometimes it snows in April”を歌い始めても、私も含め周囲も「あれは誰なの?」と会場内はシーンとした。

カーテンが開くと、プリンスが歌っていたのだが、疲れ気味の声だったためか、すぐにプリンスの声とはわからなかったのだ。観客の大歓声が再び会場内に響く。歌い終えたプリンスがピアノの方に移動する間、バンドメンバーのみのインタールードがあり、それに続いて“How Come U Don’t Call Me Anymore”が始まった。

この曲は今回のツアーで演奏したりしなかったりで、サンディエゴで演奏するかどうかは予測不可能だったが、聴きたいなと思っていた曲の1つだったので、そのイントロ部分が演奏された瞬間、思わず目頭が熱くなった。

そして、ピアノ演奏での“Adore”、“Purple Rain”と続き、「My name is Prince. 」と言って本編が終了。1時間は、11年の歳月を取り戻すためには、あっという間の演奏時間に感じた。

本編最後の“Purple Rain”を聴きながら、初来日(1986年)の横浜スタジアムでのコンサートで聴いた同じ“Purple Rain”を思い出し、またまた目頭が…。あれから27年・・・。

アンコールはないかもしれないという不安が一瞬よぎったが、プリンスは3分くらいでステージに戻ってきて、“U Got the Look”とダンスクラシックとして誰もが聴いたことのある“Play That Funky Music”(オリジナルはワイルド・チェリー)で会場を存分に盛り上げコンサートは幕を閉じた。約90分のコンサートであった。

拍手は続いたが、セカンド・ショーがあり客の入れ替えがあるためか、早めに会場が明るくなった。

終始ご機嫌だったプリンス。観客の口元を見渡しては、歌っているどうかチェック、歌っていると確認できるとニッコリと笑っていた。毎回コンサートを見る度に音楽に満足してはいたが、今回は音楽だけでなく、プリンスの笑顔をたくさん見たなぁという満足感もあった。

~~~

三番目。

プリンスとの距離が縮んだような錯覚を起こさせる。会場が小さく収容人数が少ない。これこそが今回のコンサートの高額な理由の1つでもあるのだろう。だが高額とは言っても、プリンスの通常のコンサートでも、至近距離で見られる席にはその2倍以上の価格のチケットが出るのだ。さらに今回はエクスクルーシヴな気分を味わえたということもあり、私はかなりお得だったと思う。

サードアイガール(3rdeyegirl)はベース、ドラム、ギターという女性3名のプリンスの新たなバックバンド。今までのバンドとは単純には比較はできないが、確実にこれまでとは違う何かがある。それは彼女達とプリンスの距離間なのか、プリンスが彼女達を単なるバックバンドと思っていないからなのか、その違いが何かを、また彼のコンサートに行って確かめたい。

セカンドショーも見ればよかったと少し後悔して会場を後にした。1度で燃え尽きるのもよいけれど、また次回も聴きに来ようと決意した。私は何かに開眼(サードアイ)してしまったのだろうか。それともすでに開眼しているのだろうか。

会場を後にしてもコンサートの余韻に浸りたく、ハードロックホテルの近くのメキシカンバーで飲んでホテルに帰った。店を出たのは、セカンドショーが始まった時間(夜11時すぎ)とほぼ同じくらい。この時期にしては肌寒いサンディエゴだった。

~~~

スピリチュアル。

今回プリンスのコンサートを久しぶりに聴き、彼の音楽は益々パワフルになり、さらに今回はスピリチュアルな部分をダイレクトに感じたように思う。アメリカから帰国してから、何かほんわりとした風船のようなものにやさしく全身包まれている心地良い状態が1ヶ月も続いた。コンサートで興奮したのとは別にそのスピリチュアルなものがこの風船のようなものなのかなと感じた。スピリチュアルなことに疎い私ですら何かを感じたのであった。

(川合由希子)

川合由紀子さんのツイッター: https://twitter.com/yukiko_kw

出演:Members

Prince (guitar,vocal,piano) & Hannah Ford (drums), Ida Nielsen (bass), Donna Grantis (guitar)
Guest:Joshua Welton, Damaris Lewis (dance)

セットリスト;Setlist 
1st.Show (Dr.Funkenberry.com参照)

01. Let’s Go Crazy w/Frankenstein
02. Endorphinemachine
03. Screwdriver
04. She’s Always in My Hair
05. Liathach
06. I Could Never Take the Place of Your Man
07. Guitar
08. Plectrum Electrum
09. FIXURLIFEUP
10. Bambi
11. Sometimes it Snows in April
12. How Come U Don’t Call Me Anymore  (piano)
13. Adore (piano)
14. Purple Rain (piano)

アンコール
01. U Got the Look  Damaris Lewis (dance)
02. Play that Funky Music -- Ooh San Diego Chant

(約90分)

(2013年5月4日土曜、ハードロック・ホテル・ボール・ルーム、サンディエゴ・カリフォルニア州、プリンス・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Prince & 3rdeyegirl

■「ソウル・サーチン・レイディオ」第17回~ダン・グリアー特集など

第17回。

昨日(2013年7月23日)のインターFM「ソウル・サーチン・レイディオ」では、ダフト・パンク、ロビン・シックですっかりおなじみファレルの新曲、クリス・ブラウン&ニッキ・ミナージュの新曲、ロナルド・アイズレイ&ケム新曲、そしてギタリストが歌った「ラヴィン・ユー」などを。ギタリストは高中正義さんでした。

ファレル新曲「ハッピー」
http://youtu.be/Q-GLuydiMe4


「フィーチャード・アーティスト」ではサザン・ソウルのシンガー、ソングライター、ダン・グリアーの未発表曲を含むニュー・アルバムご紹介。ジョージ・ジャクソンとのコラボもたくさんありました。ダン・グリアに反応があったのはうれしかったです。メールを最後に読みました。たぶん、ダン・グリアが5曲もかかる番組はそうそうないと思います。

「ソウル・オールディーズ」は、なぜかこの日誕生日のアーティストがたくさんいました。その中でありえないダイチョンボを。(笑) スラッシュの紹介で、マイケルの「ビート・イット」をかけてしまいました。正しくは、「ブラック・オア・ホワイト」をかけるべきでした。すぐにメールをいただきました。ご指摘ありがとうございます。痛恨のエラー。以後気をつけます。

「マンスリー」では、クインシー・ジョーンズの第4回。インタヴュー素材も含めて、マイケル・ジャクソンについて。カウント・ベイシーの言葉は、きっとクインシーを勇気づけたことでしょう。クインシーはこのころ、まさにプロデューサーとして絶好調、激務が続きます。

番組に対するご意見、ご希望などはハッシュタグ #ssr761 をつけてツイートしていただくのが一番よいです。

■SOUL SEARCHIN RADIO: Setlist
#017 2013-07-23 

M01HappyPharrell
M02Love More Chris Brown featuring Nicki Minaj
M03Round & Round Real
M04My Favorite ThingRonald Isley & Kem
M05If I Ain’t Got YouAlicia Keys
M06Lovin’ YouMasayoshi Takanaka
M07Booty Shakin TimeJake The Dog

~~~~

Featured Artist : Dan Greer

TM(BGM01)Hell Paso (part 1)Dan Greer

M08Thanks To You GirlDan Greer
M09Bless YouDan Greer
BGM02I Believe I’ll Go Back Home Ovations
M10Natural ReactionDan Greer
M11Share Dan Greer
BGM03Take Time To Love Your Woman Spencer Wiggins
M12Peace & Love Dan Greer

COMPLETE JAMES BROWN SINGLES #017
Jingle + TM Funky Drummer
M13I’ll Go CrazyJames Brown
M14I Know It’s TrueJames Brown

~~~~

21:00
PART THREE : SOUL OLDIES
TM : Getaway

M15I’m Gonna Make You Love MeMadeline Bell
M16 I Just Wanna Dance With YouStarpoint
M17Beat ItMichael Jackson
M18I Wanna Sex You Up Color Me Bad
M19Cry For You Jodeci
M20My Only Love Is You Michelle Williams
M21Rehab Amy Winehouse

~~~~~

21:30
PART FOUR : Monthly Special : Quincy Jones
TMIronside disc 2 [3]

M22She’s Out Of My LifeMichael Jackson
M23StompBrothers Johnson
M24Betcha Wouldn’t Hurt MeQuincy Jones
BGM04 Human NatureMichael Jackson
M25Thriller Michael Jackson

M26Setembro (Brazilian Wedding Song) Quincy Jones
END


Dan Greer 輸入盤 1415円

Beale Street Soul Man: The Sounds Of Memphis Sessionsposted with amazlet at 13.07.22Dan Greer
KENT (2013-05-27)
売り上げランキング: 11,426
Amazon.co.jpで詳細を見る

ダン・グリア 日本盤 ライナー詳細翻訳付 2625円

ビール・ストリート・ソウル・マン~サウンズ・オブ・メンフィス・セッションズposted with amazlet at 13.07.22ダン・グリア
Pヴァイン・レコード (2013-06-19)
売り上げランキング: 199,469
Amazon.co.jpで詳細を見る

エイミー・ワインハウス (輸入盤)

Back to Blackposted with amazlet at 13.07.22Amy Winehouse
Republic (2007-03-13)
売り上げランキング: 44,743
Amazon.co.jpで詳細を見る

クインシー・ジョーンズ The Dude 愛のコリーダ (輸入盤)

The Dudeposted with amazlet at 13.07.22Quincy Jones
A&M (1990-10-25)
売り上げランキング: 3,304
Amazon.co.jpで詳細を見る

最新盤・ベスト

Q80~グレイテスト・ヒッツposted with amazlet at 13.07.22クインシー・ジョーンズ チャールス・メイ アシュフォード・ニコラス パティ・オースティン シンプソン・バレリー
ユニバーサル ミュージック クラシック (2013-07-17)
売り上げランキング: 2,962
Amazon.co.jpで詳細を見る


RADIO>Soul Searchin Radio>017



■「ソウル・サーチン・レイディオ」第17回予告~マンスリー=クインシー、ファレル新曲など~「ソウル・サーチン・レイディオ」の聴き方一覧

【Soul Searchin Radio No.17】

午後8時。

「ソウル・サーチン・レイディオ」第17回は、2013年7月23日午後8時から10時までインターFMで生放送されます。

現在、ダフトパンク、ロビン・シックなどに客演で大人気のファレル・ウィリアムスの最新曲をいち早くオンエアー予定。とってもかっこいいです。これは、映画『怪盗グルーのミニオン危機一発』(Despicable Me 2)のテーマ曲。さらに、とあるギタリストによるミニー・リパートンのカヴァー「ラヴィン・ユー」、先週ご紹介して反応があったランディー・ミュラーの新プロジェクト、ブルックリン・ソウル・ビスケッツから。イギリスのブランニュー・へヴィーズ、インコグニート的なポップ・ソウル・グループ、リアルの新曲も。話題曲満載です。

フィーチャード・アーティストは1970年代初期に南部「サウンド・オブ・メンフィス」レーベルでシングルを出した、ソングライターでありシンガーでもあるダン・グリアーの未発表曲を含むアルバムが出て、そのご紹介。イギリス・ケント・レコードの見事な掘り起こし作業です。

ソウル・オールディーズでは今日誕生日のアーティストがたくさんいます。命日もひとり。

マンスリーはクインシー・ジョーンズの4回目。いよいよ70年代後半からは、プロデューサー・クインシー・ジョーンズの名前が一挙に花開きます。

入魂選曲。

ファレルからダン・グリアー、クインシー・ジョーンズまで、ブラック・ミュージックをどーんと俯瞰してお届けします。毎回、究極のコンピレーション・アルバムを作るつもりで入魂選曲していますので、録音して何度も繰り返しお楽しみください。


■■「ソウル・サーチン・レイディオ」の聴き方■■

■関東地区の方は、通常のFMラジオで。76.1mhzにあわせます。横浜地区は、76.5mhzです。デジタル表示では76.1に、アナログのダイアルではだいたい一番左側です。76 のあたりにあわせてみてください。一番感度のいいところでお聞きください。

■関東地区の方は、ラジコを通じて、パソコン、スマートホンで。

「ソウル・サーチン・レイディオ」は、関東地区(1都6県)では、通常のFM受信機(ラジオ)で聴くだけでなく、パソコンのアプリ、ラジコを通じて聴くことができます。ラジコは無料のサイト/アプリです。またスマホなどでは無料でラジコのアプリをダウンロードでき、これがあれば無料で聴けます。

ラジコのサイトはこちら。ここにアクセスして、「インターFM」をクリックすれば自動的に番組が聴けます。
http://radiko.jp/#
ここでインターFMをクリック。

■ 有料アプリ「ラジオグラバー」で。これがあれば全国のラジオ、コミュニティーFMも聴けます。アプリを買えばその後はほぼ無料。

これは有料ですが、「ラジオグラバー」という次のアプリがあれば、全国どこのラジオ(AM,FM)も、コミュニティーFMも含めてすべて聴け、しかも留守録もできるようです。ラジオマニアにはお勧めです。

詳細はこちら。
http://www.internal.co.jp/products/util/radiograbber/about/

■携帯電話・スマートホン、AUのリスモウェーブで。AUスマホで全国で聴けます。(月使用料・有料)

AUのリスモウェーブと契約します。毎月315円。auスマートパス会員ならLISMO WAVEが無料。詳細はAUのサイトに。

http://www.au.kddi.com/mobile/service/smartphone/lismo/lismo-wave/

■USEN 大阪有線放送(有料)で。

USENと契約すると、全国・世界各地のFM/AM、各ジャンル別音楽チャンネルなど、約500チャンネルが聞けます。毎月4000円程度。(支払い方によってちがいます) 関東地区の契約の場合、USENではC-29チャンネル。サウンドプラネットはW09チャンネル。サウンドプラネットで契約すれば、日本全国から聞けます。

詳細はこちら。衛星を使うものと、有線を使うものがあり、ちょっとややこしいので、直接電話で問い合わせするのがよいかと思います。
http://www.usen.com/music/signup.html

~~~~~

番組宛へのメッセージ、リクエストはハッシュタグ #SSR761 をつけてツイートしていただくのが一番嬉しいです。リクエストは前日か前々日(日曜・月曜)までにいただければ、火曜日のオンエアに反映するよう努力いたします。

またメッセージなどをお送りいただくメールアドレスはこちら。 (コピー&ペーストしてください) ご意見、ご感想、ご希望などおよせください。メールは当日、局でしか読めませんので、リクエストは翌週以降になります。ツイッターはいつでも読めます。
soul@interfm.jp

また、この「ソウル・サーチン・ブログ」や、吉岡正晴のツイッター @soulsearcher216 とも連動して放送します。

吉岡正晴個人ツイッター。
https://twitter.com/soulsearcher216

番組公式ツイッター
Soul Searchin Radio
@SSR761
https://twitter.com/SSR761
ハッシュタグも #SSR761

ハッシュタグをつけてツイートしてみてください。ツイート、メールはすべて読んでいます。ただ番組の中でご紹介できるのは時間的にも限られていますので、読まれなくてもご了承ください。

■インターFM内番組ホームページ

「ソウル・サーチン・レイディオ」の番組ホームページ
http://www.interfm.co.jp/ssr/index.php?mode=tue&id=11

~~~~~~

Dan Greer 輸入盤 1415円

Beale Street Soul Man: The Sounds Of Memphis Sessionsposted with amazlet at 13.07.22Dan Greer KENT (2013-05-27)売り上げランキング: 11,426Amazon.co.jpで詳細を見る

ダン・グリア 日本盤 ライナー詳細翻訳付 2625円

ビール・ストリート・ソウル・マン~サウンズ・オブ・メンフィス・セッションズposted with amazlet at 13.07.22ダン・グリア Pヴァイン・レコード (2013-06-19)売り上げランキング: 199,469Amazon.co.jpで詳細を見る

エイミー・ワインハウス (輸入盤)

Back to Blackposted with amazlet at 13.07.22Amy Winehouse Republic (2007-03-13)売り上げランキング: 44,743Amazon.co.jpで詳細を見る

クインシー・ジョーンズ The Dude 愛のコリーダ (輸入盤)

The Dudeposted with amazlet at 13.07.22Quincy Jones A&M (1990-10-25)売り上げランキング: 3,304Amazon.co.jpで詳細を見る

最新盤・ベスト

Q80~グレイテスト・ヒッツposted with amazlet at 13.07.22クインシー・ジョーンズ チャールス・メイ アシュフォード・ニコラス パティ・オースティン シンプソン・バレリー ユニバーサル ミュージック クラシック (2013-07-17)売り上げランキング: 2,962Amazon.co.jpで詳細を見る


RADIO>Soul Searchin Radio>016

△ フロリダ・ボイコット・アクション~スティーヴィーに続く

【Boycott Florida Action Exploded】

ボイコット。

17歳のトレイヴォン・マーティンを殺害したジョージ・ジマーマンに対し7月13日、「無罪」評決がでたことに抗議し、スティーヴィー・ワンダーがその評決を出した根拠とされる「スタンド・ユア・グラウンド法」がある限り、フロリダ州などでは演奏をしない宣言。その宣言が多くのアーティストたちの賛同を得て、フォローする動きがでている。

カシーフ Kashif もフロリダをボイコット宣言。「I am asking everyone to BOYCOTT Florida. I will not visit, vacation, purchase products manufactured in Florida.」

カシーフ。「みなさんにフロリダをボイコットすることを呼びかけます。私は今後ヴァケーションでも(フロリダに)行かない、フロリダ産のものも買いません」

オージェイズのウォルター・ウィリアムスもスティーヴィーに続いた! I will not be performing in Florida until laws like “Stand Your Ground” are done away with. I think Stevie Wonder has set a great example for all entertainers, and I hope many others will follow and boycott. Let’s Stand Our Ground!

さらに、オバマ大統領もこの件に言及。

Obama Speaks On Zimmerman Verdict: Black Americans Feel Pain In Trayvon Martin Case
AP/The Huffington Post | Posted: 07/19/2013 1:41 pm EDT | Updated: 07/19/2013 2:44 pm EDT
http://www.huffingtonpost.com/2013/07/19/obama-zimmerman-verdict_n_3624504.html?ref=topbar

オバマ大統領は、「35年前、自分もトレイヴォンになったかもしれない」と人種差別問題について発言。これも大きな反響を巻き起こした。

さらにミュージシャン、ホセ・ジェームスもボイコット・フロリダ・アクションに続く。ホセは十代のときに、ミネアポリスで白昼堂々白人から暴行を受けたが周囲の誰一人(全員白人)としてホセを助けることはなかった。この告白は衝撃的だ。『ファンのみんな、愛してる。でも、フロリダのショーはすべてキャンセルさせてくれ』

When I was Trayvon’s age I was brutally assaulted by a white man in broad daylight walking on the street I grew up on in Minneapolis.. He provoked me verbally, then jumped out of his car as I walked past + strangled me. I was 14 actually, about to enter high school.. I was assaulted in full view of half a dozen others, all white people, who just watched. In front of my old corner store.. Including the guy who used to babysit me, who was working in the store.. He beat me + no one helped or said a word. This guy was like 3x my size + only stopped when his girlfriend said "all right! You’re bigger than him! Lets go!" Because he was choking me to death.

As I walked away in pain, in shame, helpless, my mom + her boyfriend drove past. We chased the car, got the license plate #.. We lost them on the freeway.. We filed a police report + an officer came to our house 3 hours later. The officer interviewed me, then told me it was my fault for provoking him + that I needed to "watch out" in the future.

End of story.

I love my fans but I am canceling all my shows in Florida

~~~

ルーツのクエストラヴも長文を寄稿。

http://nymag.com/daily/intelligencer/2013/07/questlove-trayvon-martin-and-i-aint-shit.html

また、俳優ジェイミー・フォックスもトレイヴォン・ファミリーの支持を表明。

http://www.huffingtonpost.com/2013/07/20/jamie-foxx-backs-trayvon-martin_n_3627072.html

ゴスペル・アーティスト、メアリー・メアリーもスティーヴィーに続いてフロリダで演奏しないと表明。

2013年7月21日

http://www.topix.com/music/hip-hop/2013/07/mary-mary-join-stevie-wondersa

NEWS>Trayvon/Zimmerman

○投票済証明書でレコード、飲食2割引

【Voted Certification Will Give You 20% Discount】

投票済。

昨日の深夜3時にポストした下北沢のレコード・ショップ「フラッシュ・ディスク・ランチ」での、投票済証明書持参でレコードを20%引きにするという案内は、けっこうなリアクションをもらった。ツイートを見た渋谷のソウル・バー、いや、ファンキー・チキン・ソウル・バー「モリゲン」さんが、これに乗ってくれて、8月末まで証明書持参で飲食代20%引きにしてくれる、という。ただし、ウッディーファンク&ヌーディー・ラインのライヴ17日と、ジェイ公山ライヴの24日は除く。

よくよく考えると20%引きは、フラッシュにしろ「モリゲン」さんにしろ、大変な大出血サーヴィス。それくらいしても、みんなに投票に行ってほしいというわけだ。その心意気に大いに敬意を表したい。

投票は今日。今日投票に行って、投票所で「投票済証明書」をもらってきてください。その証明書を提示すれば、下北沢のレコードショップ「フラッシュ・ディスク・ランチ」では2割引を2013年7月27日まで、渋谷のファンキー・チキン・ソウル・バー「モリゲン」では、2013年8月いっぱい、飲食代金の2割引にします。ただし8月17日、24日のライヴイヴェント日は除く。


僕は土曜日に期日前投票をすませました。すいててよいです。しっかり投票済証明書もらった

また、この投票済証明書の提示でいくつか景品をあげたり、割引したりという運動が起こっている。

http://senkyo.mainichi.jp/news/20130718ddg041010008000c.html

ぜひ、投票に行き、投票証明書をもらって、フラッシュにソウル・レコード買いに行き、もりげんでファンキー・チキンを食べてください。(笑)

~~~

フラッシュ・ディスク・ランチ
http://cdsoftcase.com/

LP・シングル(7インチ)のアナログ盤専門店です。CDは売ってませんが、CDを入れるビニールケースを売っています。

●住所:〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-12-16 三鈴ビル2F

●TEL:03-3414-0421 FAX:03-3414-0432

●e-mail:info@cdsoftcase.com

●営業時間:12:00~22:00
      土・祝:14:30 or 15:00~22:00
      日:14:30 or 15:00~21:00
※土日祝は品出し準備等のため、開店時間が不規則です。ご了承ください。

●定休日:毎週水曜日

●最寄り駅:下北沢駅(京王井の頭線・小田急線)南口から徒歩3分

※下北沢駅南口の階段を下り、マクドナルドを右手に、スターバックス・
コーヒー下北沢南口店を左手にしながら直進します。
パチンコ・ミナミとファーストキッチンのある交差点を右折して、
15メートルほど歩くと、右手にDORAMA(ドラマ)PART1(コミック・雑誌)
があります。その横の階段を登ると、 当店です。

~~~

ファンキー・チキン・ソウル・バー、モリゲン

http://www.fc-morigen.com/

住所 渋谷区道玄坂2-18-11 サンモール道玄坂1F 105
電話番号03-5489-5053

交通アクセス
JR渋谷駅ハチ公口から徒歩5分

営業時間
[月~木]18:30~翌2:00(L.O.翌1:30)
[金土]18:30~翌4:00(L.O.翌3:30)
定休日 日曜日、第一、第三月曜日
平均予算 2500円
クレジットカード JCB、VISA,MASTER,AMEX,ダイナース他


ANNOUNCEMENT>Flash Disc Ranch
ANNOUNCEMENT>Morigen

○ 投票に行けばレコード2割引

【Voted Certification Will Give You 20% Discount On Purchase Of Records】


投票済み票。

東京・下北沢のレコードショップ「フラッシュディスクランチ」 @Flash_Tsubaki では、今回の選挙に行き、「投票済み票」というものをもらってきて提示すれば、レコード全品20%引きにして、多くの人に選挙に行ってもらおうというキャンペーンをおこなっています。7月27日まで、お一人一回限り。同票は期日前投票でも当日投票でももらえます。「2割引になるなら投票行こうでも、いい」とオウナー椿さんは言っています。もちろん投票内容は問いません。ナイスな企画! 

~~~

フラッシュディスクランチ
http://cdsoftcase.com/

LP・シングル(7インチ)のアナログ盤専門店です。なのに、
オリジナルのCDソフトケースを制作・販売しております(笑)。


●住所:〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-12-16 三鈴ビル2F

●TEL:03-3414-0421 FAX:03-3414-0432

●e-mail:info@cdsoftcase.com

●営業時間:12:00〜22:00
      土・祝:14:30 or 15:00〜22:00
      日:14:30 or 15:00〜21:00
※土日祝は品出し準備等のため、開店時間が不規則です。ご了承ください。

●定休日:毎週水曜日

●最寄り駅:下北沢駅(京王井の頭線・小田急線)南口から徒歩3分

※下北沢駅南口の階段を下り、マクドナルドを右手に、スターバックス・
コーヒー下北沢南口店を左手にしながら直進します。
パチンコ・ミナミとファーストキッチンのある交差点を右折して、
15メートルほど歩くと、右手にDORAMA(ドラマ)PART1(コミック・雑誌)
があります。その横の階段を登ると、 当店です。

ANNOUNCEMENT>Flash Disc Ranch
○アリシア・キーズ、ポール・マッカートニー、ボズ・スキャッグス11月4週目に集中来日

【Alicia Keys, Paul McCartney, Boz Scaggs Coming To Japan 4th Week Of November】

集中。

ポール・マッカートニー11年ぶりの来日が火曜日(2013年7月16日)に発表されたが、金曜日(7月19日)アリシア・キーズの来日が発表された。先に発表されていたボズ・スキャッグスの来日とともに、奇しくもいずれもが11月の第4週に集中した。

まとめてみると次のようになる。

11月18日(月)アリシア・キーズ@横浜アリーナ、ポール・マッカートニー@東京ドーム、ボズ・スキャッグス@渋谷公会堂、
11月19日(火)ポール@東京ドーム、ボズ@渋谷公会堂、
11月20日(水)ボズ@大阪、21日(木)ポール@東京ドーム。

ポール・マッカートニー
詳細
http://outthere-japantour.com/
チケット先行発売 (7月いっぱい)
http://pia.jp/piajp/v/pm13/
チケット16500円など

アリシア・キーズ「セット・ザ・ワールド・オン・ファイアー・ツアー」
問い合わせ先
http://www.creativeman.co.jp/artist/2013/11aliciakeys/
チケット発売は2013年9月7日(土)午前10時から
チケット9000円

ボズ・スキャッグス詳細
http://www.udo.co.jp/Artists/BozScaggs/index.html
チケットは発売中
チケット9500円など

ボズは、2012年10月「デュークス・オブ・セプテンバー」(ドナルド・フェイゲン、マイケル・マクドナルドとのユニット)以来約1年1ヶ月ぶり、通算20回目の来日公演、単独公演では2006年10月以来、約7年ぶり。ボズの初来日は1978年2月、以来コンスタントに来日している。

アリシアは、2002年5月のショーケース、2004年10月一般公演、2007年11月ショーケース、2008年8月サマーソニック、2010年1月ショーケースに続くライヴで、一般公演としては5年3ヶ月ぶり3回目のものとなる。

■ビートルズ、赤・青盤

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003YNFYCO/soulsearchiho-22/ref=nosim/

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003YNFYD8/soulsearchiho-22/ref=nosim/

ポール・ライヴ2005(DVD) 2013年8月21日発売

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00D3OUZYQ/soulsearchiho-22/ref=nosim

アリシア・キーズ

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000DD7LC/soulsearchiho-22/ref=nosim/

アリシア・最新作

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00CI5PHJO/soulsearchiho-22/ref=nosim/


ボズ最新作は、メンフィス・ソウルなどを歌う

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00AYR2FOI/soulsearchiho-22/ref=nosim/


COMING ARTISTS>

1 2 3 4 5 6 7 8 >