■ ソウル・サーチン・レイディオ第5回
2013年5月1日 音楽■ソウル・サーチン・レイディオ第5回
【Soul Searchin Radio #005】
5回目。
4月は火曜日が5回あります。今年は火曜が5回ある月が、4月、7月、10月、12月と4回ありますね。
今回は先週に引き続きインタヴュー。元々はインタヴューの予定はなかったのですが、代官山の蔦谷でミニ・ライヴを見て、サイン会のあと時間があるというので、少し話をしたところ、けっこうおもしろかったので、声をまとめました。
「ニューズ&トピックス」で軽くご紹介した映画『最後のマイウェイ』は7月に公開されますので、その直前くらいにもう一度フィーチャード・アーティストのところでご紹介します。しかし、耳タコのソウル・ヒットがフランス語で歌われると、一瞬なんだったっけ、と思いますよね。おもしろい。
映画の公式サイト
http://www.saigono-myway.jp/index.html
「アトランティックR&Bベスト・コレクション1000」は来月マンスリーでどーんとご紹介しますが、マンスリーのコーナー4回でもとても間に合わないので、ちょこちょこほかのコーナーでも入れ込んでいきます。
先週初めてご紹介したサミーですが、リアクションがけっこうありましたので、もう一曲ご紹介。
アビアのインタヴューでオンエアした内容は次の通りです。
アビアの話。
「僕の音楽的経験はとても幅広い。生まれ育ったチャーチ、教会から始まり、最終的にはクラシック音楽も学んだ。大学ではオペラを専攻、卒業後、ヨーロッパでオペラ・シンガーとして活動した。ただヨーロッパ滞在中、何か足りないと感じて、自分自身の音楽を作りたいと思うようになった。僕は9歳から自分で曲を書いてきたから自分でもずっと「シンガー・ソングライター」だと思ってきた。ジャズにも影響を受けた。ヨーロッパからニューヨークに移って12年になる。そして今は自分の音楽を作ろうとこうしているわけだ。」
プリンスの曲「ホエン・ダヴズ・クライ」をモチーフにした楽曲「ダヴズ」はどのようにして生まれたのか。
「元々僕はカヴァー曲をやることで知られていたんだが、ある日ピアノに座って、このメロディー、ピアノのリズムを弾き始めた。ただなんとなくプリンスの歌詞を歌い始めたんだ。今までステージでプリンスをカヴァーしたことはなかった。ただ歌詞を歌い始めた。(歌詞)で、その歌詞にメロディーをつけてみた。それをバンドメンバーに聞かせたところ、彼らもとても気に入ってくれてやることになった。アルバムを作ることになって、これを録音することになったんだ。アルバム『ライフ・アズ・ア・バラード』をレコーディングする前に、ニューヨークのブルーノートでのコンサートで、全曲をオーディエンスの前で披露した。するとオーディエンスはみんな気に入ってくれた。そうしてスタジオに入ってこれらの曲を録音したというわけだ」
影響を受けたシンガーについて。
「アニータ・ベイカーが最初に大きな影響を受けたシンガーだ。それからオリータ・アダムスにも大きな影響を受けた。その後、ミッシェル・ファレール、ニーナ・シモーン、サラ・ヴォーンだ。そうしたシンガーが僕のシンガーとしての今にもっとも影響を与えた人たちだ。サラ・ヴォーンのような初期のジャズ・シンガーはとても歌が洗練されていて、素晴らしいテクニックを持っている。それはオペラの歌唱ととても似ている。クラシック音楽を学ぶと、もっとも洗練された方法での声の使い方を学ぶ。サラ・ヴォーンやエラ・フィッツジェラルドのようなシンガーは、みな同じような価値観(イデオロギー)を持ち、いかに声を楽器としてうまく使うかということを考えている。僕がクラッシックからジャズに転向して歌い始めたとき、僕はただ声量(声の大きさ)をほんの少し修正するだけでよかった。テクニック的にはクラシックもジャズも同じものを使う。そんなに大きな声で歌う必要はない。クラシックで学んだテクニックで声というサウンドをうまく操るだけだ。テクニックは同じだよ」
かけた曲は次の通りです。
SOUL SEARCHIN RADIO
#005 2013-04-30
Theme
PART ONENews & Topics, New Releases & Requests
M01Get Lucky 0:14/4:00Daft Pank
M02Random Thoughts 0:12/3:15Glenn Lewis
BGMI Can’t Help Myself2:35Four Tops
M03L’amour C’est Comme Ça 0:10/2:37Claude Francois
(I Can’t Help Myself)
M04Souldain Il Ne Reste Qu’Une ChansonClaude Francois
(I’ll Be Around) 0:08 / 3:03
BGMI’ll Be Around3:10Spinners
M05Good Guys Don’t Always Win 0:20 / 3:07Sam Dees
M06Put Love, Love, Love In It 0:13 / 4:40John Stoddart
BGMDay Dreaming 3:50Sammy
M07Summertime 0:09/4:00Sammy & Freedom Unity
20:30---
PART TWOFeatured Artist : Abiah Interview
TMSeptember 2:47Abiah
M08 Life As A Ballad 0:19/4:14Abiah
BGMFoolish Heart 0:24/4:50
M09Doves 0:19/4:50
BGMGiving You The Best I Can 0:17/4:15Anita Baker
M10Next Time Around 0:24/3:50
BGM Goodbye
COMPLETE JAMES BROWN SINGLES #005
M11Just Won’t Do Right (0:00/2:32 CO) duet with Bobby Byrd
M12Let’s Make It (0:08/2:23 CO) (Inspired by “Honky Tonk” by Bill Doggett, 1956)
Federal 12289 – January 5, 1957
21:00--
PART THREE : SOUL OLDIES
Theme Getaway :
(Blues) (Death Anniversary)
M13I’m Your Hoochie Coochie Man 0:08 / 2:47 COMuddy Waters
(Happy Birthday)
M14Invisible Man 0:13/0:21 / 4:3398 Degrees
(Request)
M15Pasado 0:21/4:40Pockets
M16Too Each His Own 0:36/5:15Faith Hope & Charity
M17Love Machine 0:07/6:45Miracles
(GOSPEL) & (LIVE)
M18Packing Up, Getting Ready To Go 0:03/5:30 FO Aretha Franklin
21:30
PART FOUR : Monthly Special :
The Soul Legend; Story Of Marvin Gaye Act 5
TMSexual Healing (Instrumental)
M19Distant LoverLive 3:50
M20I Want You3:50
BGMGot To Give It Up4:00
M21Here My Dear 0:00/2:49
M22Sexual Healing4:00
BGMI Heard It Through The Grapevine Marvin & Gladys 0:16 / 3:48
M23Star Spangled Banner 0:00/3:14
Ending Theme ; Sexual Healing (Instrumental)
M24What’s Going On5:15 Live FODonny Hathaway
ENDING
RADIO>Soul Searchin Radio>Vol.5
ダフトパンク・アルバム(輸入盤)2013年5月21日発売
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00C061I3K/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
日本盤 5月22日発売
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00C1P3HFM/soulsearchiho-22/ref=nosim/
グレン・ルイス 2013年5月2日発売
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BL8I54S/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
アトランティックR&Bベストコレクション1000から、サム・ディーズ 1000円
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00AY1NXKO/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ジョン・スタッダート 現時点での最新作 輸入盤
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004FNBZNO/soulsearchiho-22/ref=nosim/
サミー、今日かけたのはこちらから。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BCXKA7M/soulsearchiho-22/ref=nosim/
Abiah ライフ・アズ・ア・バラード
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BBVD3KG/soulsearchiho-22/ref=nosim
アリーサ・フランクリン、今日はこのアルバムから。これは輸入盤、1000円しないんですね
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003W77TKM/soulsearchiho-22/ref=nosim/
映画『最後のマイ・ウェイ』(『Cloclo』)フランス盤サウンドトラック
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0076AGURO/soulsearchiho-22/ref=nosim
【Soul Searchin Radio #005】
5回目。
4月は火曜日が5回あります。今年は火曜が5回ある月が、4月、7月、10月、12月と4回ありますね。
今回は先週に引き続きインタヴュー。元々はインタヴューの予定はなかったのですが、代官山の蔦谷でミニ・ライヴを見て、サイン会のあと時間があるというので、少し話をしたところ、けっこうおもしろかったので、声をまとめました。
「ニューズ&トピックス」で軽くご紹介した映画『最後のマイウェイ』は7月に公開されますので、その直前くらいにもう一度フィーチャード・アーティストのところでご紹介します。しかし、耳タコのソウル・ヒットがフランス語で歌われると、一瞬なんだったっけ、と思いますよね。おもしろい。
映画の公式サイト
http://www.saigono-myway.jp/index.html
「アトランティックR&Bベスト・コレクション1000」は来月マンスリーでどーんとご紹介しますが、マンスリーのコーナー4回でもとても間に合わないので、ちょこちょこほかのコーナーでも入れ込んでいきます。
先週初めてご紹介したサミーですが、リアクションがけっこうありましたので、もう一曲ご紹介。
アビアのインタヴューでオンエアした内容は次の通りです。
アビアの話。
「僕の音楽的経験はとても幅広い。生まれ育ったチャーチ、教会から始まり、最終的にはクラシック音楽も学んだ。大学ではオペラを専攻、卒業後、ヨーロッパでオペラ・シンガーとして活動した。ただヨーロッパ滞在中、何か足りないと感じて、自分自身の音楽を作りたいと思うようになった。僕は9歳から自分で曲を書いてきたから自分でもずっと「シンガー・ソングライター」だと思ってきた。ジャズにも影響を受けた。ヨーロッパからニューヨークに移って12年になる。そして今は自分の音楽を作ろうとこうしているわけだ。」
プリンスの曲「ホエン・ダヴズ・クライ」をモチーフにした楽曲「ダヴズ」はどのようにして生まれたのか。
「元々僕はカヴァー曲をやることで知られていたんだが、ある日ピアノに座って、このメロディー、ピアノのリズムを弾き始めた。ただなんとなくプリンスの歌詞を歌い始めたんだ。今までステージでプリンスをカヴァーしたことはなかった。ただ歌詞を歌い始めた。(歌詞)で、その歌詞にメロディーをつけてみた。それをバンドメンバーに聞かせたところ、彼らもとても気に入ってくれてやることになった。アルバムを作ることになって、これを録音することになったんだ。アルバム『ライフ・アズ・ア・バラード』をレコーディングする前に、ニューヨークのブルーノートでのコンサートで、全曲をオーディエンスの前で披露した。するとオーディエンスはみんな気に入ってくれた。そうしてスタジオに入ってこれらの曲を録音したというわけだ」
影響を受けたシンガーについて。
「アニータ・ベイカーが最初に大きな影響を受けたシンガーだ。それからオリータ・アダムスにも大きな影響を受けた。その後、ミッシェル・ファレール、ニーナ・シモーン、サラ・ヴォーンだ。そうしたシンガーが僕のシンガーとしての今にもっとも影響を与えた人たちだ。サラ・ヴォーンのような初期のジャズ・シンガーはとても歌が洗練されていて、素晴らしいテクニックを持っている。それはオペラの歌唱ととても似ている。クラシック音楽を学ぶと、もっとも洗練された方法での声の使い方を学ぶ。サラ・ヴォーンやエラ・フィッツジェラルドのようなシンガーは、みな同じような価値観(イデオロギー)を持ち、いかに声を楽器としてうまく使うかということを考えている。僕がクラッシックからジャズに転向して歌い始めたとき、僕はただ声量(声の大きさ)をほんの少し修正するだけでよかった。テクニック的にはクラシックもジャズも同じものを使う。そんなに大きな声で歌う必要はない。クラシックで学んだテクニックで声というサウンドをうまく操るだけだ。テクニックは同じだよ」
かけた曲は次の通りです。
SOUL SEARCHIN RADIO
#005 2013-04-30
Theme
PART ONENews & Topics, New Releases & Requests
M01Get Lucky 0:14/4:00Daft Pank
M02Random Thoughts 0:12/3:15Glenn Lewis
BGMI Can’t Help Myself2:35Four Tops
M03L’amour C’est Comme Ça 0:10/2:37Claude Francois
(I Can’t Help Myself)
M04Souldain Il Ne Reste Qu’Une ChansonClaude Francois
(I’ll Be Around) 0:08 / 3:03
BGMI’ll Be Around3:10Spinners
M05Good Guys Don’t Always Win 0:20 / 3:07Sam Dees
M06Put Love, Love, Love In It 0:13 / 4:40John Stoddart
BGMDay Dreaming 3:50Sammy
M07Summertime 0:09/4:00Sammy & Freedom Unity
20:30---
PART TWOFeatured Artist : Abiah Interview
TMSeptember 2:47Abiah
M08 Life As A Ballad 0:19/4:14Abiah
BGMFoolish Heart 0:24/4:50
M09Doves 0:19/4:50
BGMGiving You The Best I Can 0:17/4:15Anita Baker
M10Next Time Around 0:24/3:50
BGM Goodbye
COMPLETE JAMES BROWN SINGLES #005
M11Just Won’t Do Right (0:00/2:32 CO) duet with Bobby Byrd
M12Let’s Make It (0:08/2:23 CO) (Inspired by “Honky Tonk” by Bill Doggett, 1956)
Federal 12289 – January 5, 1957
21:00--
PART THREE : SOUL OLDIES
Theme Getaway :
(Blues) (Death Anniversary)
M13I’m Your Hoochie Coochie Man 0:08 / 2:47 COMuddy Waters
(Happy Birthday)
M14Invisible Man 0:13/0:21 / 4:3398 Degrees
(Request)
M15Pasado 0:21/4:40Pockets
M16Too Each His Own 0:36/5:15Faith Hope & Charity
M17Love Machine 0:07/6:45Miracles
(GOSPEL) & (LIVE)
M18Packing Up, Getting Ready To Go 0:03/5:30 FO Aretha Franklin
21:30
PART FOUR : Monthly Special :
The Soul Legend; Story Of Marvin Gaye Act 5
TMSexual Healing (Instrumental)
M19Distant LoverLive 3:50
M20I Want You3:50
BGMGot To Give It Up4:00
M21Here My Dear 0:00/2:49
M22Sexual Healing4:00
BGMI Heard It Through The Grapevine Marvin & Gladys 0:16 / 3:48
M23Star Spangled Banner 0:00/3:14
Ending Theme ; Sexual Healing (Instrumental)
M24What’s Going On5:15 Live FODonny Hathaway
ENDING
RADIO>Soul Searchin Radio>Vol.5
ダフトパンク・アルバム(輸入盤)2013年5月21日発売
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00C061I3K/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
日本盤 5月22日発売
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00C1P3HFM/soulsearchiho-22/ref=nosim/
グレン・ルイス 2013年5月2日発売
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BL8I54S/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
アトランティックR&Bベストコレクション1000から、サム・ディーズ 1000円
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00AY1NXKO/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ジョン・スタッダート 現時点での最新作 輸入盤
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004FNBZNO/soulsearchiho-22/ref=nosim/
サミー、今日かけたのはこちらから。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BCXKA7M/soulsearchiho-22/ref=nosim/
Abiah ライフ・アズ・ア・バラード
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BBVD3KG/soulsearchiho-22/ref=nosim
アリーサ・フランクリン、今日はこのアルバムから。これは輸入盤、1000円しないんですね
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003W77TKM/soulsearchiho-22/ref=nosim/
映画『最後のマイ・ウェイ』(『Cloclo』)フランス盤サウンドトラック
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0076AGURO/soulsearchiho-22/ref=nosim
■ 「ソウル・サーチン・レイディオ」第5回~アビア・インタヴューなど
2013年4月30日 音楽■「ソウル・サーチン・レイディオ」第5回~アビア・インタヴューなど
【Soul Searchin Radio #5 Starts 8pm】
午後8時。
「ソウル・ミュージックの過去現在未来をわかりやすく紹介する」「ソウル・サーチン・レイディオ」第5回が、今日午後8時から東京のインターFM(76.1mhz)でオンエアされます。
毎回、選曲に予想以上に時間がかかっており苦労していますが、楽しいです、が、苦労しております。(笑) 毎回20数曲の入魂のコンピレーション・アルバムを作っているみたいに思えてきました。1曲を選ぶのにそのアーティストやそのアルバムを何度も聴くので手間がかかります。
パート1、ニューズ&トピックスではフランス映画で7月に公開される『最後のマイウェイ』からソウル・ヒットのフランス語ヴァージョンを。これは、おもしろいですよ。曲名、すぐにでてくるでしょうか。
パート2、フィーチャード・アーティストでは先日初来日を果たしたニューヨークのシンガー・ソングライター、アビアに会って話をしたので、そのインタヴュー模様を。
「ジェームス・ブラウン・コンプリート・シングルス」は第5回、5枚目のシングルのご紹介。B面曲はビル・ドケットの「ホンキー・トンク」というヒット曲のぱくり曲です。オンエアではぱくりとは言わないと思います。(笑)
パート3は、ソウル・オールディーズ。先週いただいたリクエストから何曲かかける予定です。
パート4は、マンスリー特集、ソウル・レジェンド~マーヴィン・ゲイの第5回。最終回です。マーヴィンが新しいガールフレンドを得て、いかにして最初の妻と離婚するか。そして世捨て人となり、ヨーロッパへの逃避行、「セクシュアル・ヒーリング」での奇跡の復活、凱旋公演、そして実父の銃弾に倒れるまで。
~~~
関東地区(1都6県)では、パソコンのラジコを通じて聴くことができます。
http://radiko.jp/#
ここでインターFMをクリック。
このほかAUのリスモウェーブで全国で聴けます。(有料)
一般ラジオでは、FMで76.1mhz。
番組宛へのメールアドレスはこちら。 (コピー&ペーストしてください)リクエスト、ご意見、ご希望などおよせください
soul@interfm.jp
また、この「ソウル・サーチン・ブログ」や、吉岡正晴のツイッター @soulsearcher216 とも連動して放送します。
吉岡正晴個人ツイッター。
https://twitter.com/soulsearcher216
番組公式ツイッター
Soul Searchin Radio
@SSR761
https://twitter.com/SSR761
ハッシュタグも #SSR761
ハッシュタグをつけてツイートしてみてください。ツイート、メールはすべて読んでいます。ただ番組の中でご紹介できるのは時間的にも限られていますので、読まれなくてもご了承ください。
■インターFM内番組ホームページ
「ソウル・サーチン・レイディオ」の番組ホームページ
http://www.interfm.co.jp/ssr/index.php?mode=tue&id=11
RADIO>Soul Searchin Radio>005
Abiah : Life As A Ballad
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BBVD3KG/soulsearchiho-22/ref=nosim
マーヴィン・ゲイ4枚で2700円弱
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003F7OBFU/soulsearchiho-22/ref=nosim/
収録アルバムは、
Here My Dear
I Want You
Let’s Get It On
Trouble Man
こちらは5枚で2200円弱
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00930LJ3U/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
収録内容は次の通り。
Live! (Live At Oakland)
I Want You
What’s Going On
Millennium Collection: 20th Century Masters Vol.1 (’60s)
Millennium Collection: 20th Century Masters Vol.2
Disc 1
1. Introduction
2. Overture
3. Trouble Man
4. Flyin’ High (In The Friendly Sky)/Mercy Mercy Me (The Ecology)
5. Inner City Blues(Make Me Wanna Holler)
6. Distant Lover
7. Jan
8. Keep Gettin’ It On
9. Fossil Medley
10. Thanks To The Orch
11. Let’s Get It On
12. What’s Going On
Disc 2
1. I Want You
2. Come Live with Me Angel
3. After the Dance
4. Feel All My Love Inside
5. I Wanna Be Where You Are
6. I Want You (instrumental jam edit)
7. All The Way ’Round
8. Since I Had You
9. Soon I’ll Be Loving You Again
10. I Want You (intro jam)
11. After The Dance
Disc 3
1. What’s Going On
2. Trouble Man
3. Let’s Get It On
4. Mercy Mercy Me (The Ecology)
5. Inner City Blues (Make Me Wanna Holler)
6. Distant Lover [Live]
7. You’re a Special Part of Me
8. Come Get to This
9. I Want You
10. My Last Chance
11. Got to Give It Up
Disc 4
1. I Heard It Through The Grapevine
2. Pride And Joy
3. Ain’t That Peculiar
4. Stubborn Kind Of Fellow
5. Can I Get A Witness
6. How Sweet It Is (To Be Loved By You)
7. That’s The Way Love Is
8. Hitch Hike
9. Too Busy Thinking About My Baby
10. I’ll Be Doggone
11. You’re A Wonderful One
Disc 5
1. What’s Going On
2. What’s Happening Brother
3. Flyin’ High (In The Friendly Sky)
4. Save The Children
5. God Is Love
6. Mercy Mercy Me (The Ecology)
7. Right On
8. Wholy Holy
9. Inner City Blues (Make Me Wanna Holler)
10. God Is Love
11. Sad Tommorows
【Soul Searchin Radio #5 Starts 8pm】
午後8時。
「ソウル・ミュージックの過去現在未来をわかりやすく紹介する」「ソウル・サーチン・レイディオ」第5回が、今日午後8時から東京のインターFM(76.1mhz)でオンエアされます。
毎回、選曲に予想以上に時間がかかっており苦労していますが、楽しいです、が、苦労しております。(笑) 毎回20数曲の入魂のコンピレーション・アルバムを作っているみたいに思えてきました。1曲を選ぶのにそのアーティストやそのアルバムを何度も聴くので手間がかかります。
パート1、ニューズ&トピックスではフランス映画で7月に公開される『最後のマイウェイ』からソウル・ヒットのフランス語ヴァージョンを。これは、おもしろいですよ。曲名、すぐにでてくるでしょうか。
パート2、フィーチャード・アーティストでは先日初来日を果たしたニューヨークのシンガー・ソングライター、アビアに会って話をしたので、そのインタヴュー模様を。
「ジェームス・ブラウン・コンプリート・シングルス」は第5回、5枚目のシングルのご紹介。B面曲はビル・ドケットの「ホンキー・トンク」というヒット曲のぱくり曲です。オンエアではぱくりとは言わないと思います。(笑)
パート3は、ソウル・オールディーズ。先週いただいたリクエストから何曲かかける予定です。
パート4は、マンスリー特集、ソウル・レジェンド~マーヴィン・ゲイの第5回。最終回です。マーヴィンが新しいガールフレンドを得て、いかにして最初の妻と離婚するか。そして世捨て人となり、ヨーロッパへの逃避行、「セクシュアル・ヒーリング」での奇跡の復活、凱旋公演、そして実父の銃弾に倒れるまで。
~~~
関東地区(1都6県)では、パソコンのラジコを通じて聴くことができます。
http://radiko.jp/#
ここでインターFMをクリック。
このほかAUのリスモウェーブで全国で聴けます。(有料)
一般ラジオでは、FMで76.1mhz。
番組宛へのメールアドレスはこちら。 (コピー&ペーストしてください)リクエスト、ご意見、ご希望などおよせください
soul@interfm.jp
また、この「ソウル・サーチン・ブログ」や、吉岡正晴のツイッター @soulsearcher216 とも連動して放送します。
吉岡正晴個人ツイッター。
https://twitter.com/soulsearcher216
番組公式ツイッター
Soul Searchin Radio
@SSR761
https://twitter.com/SSR761
ハッシュタグも #SSR761
ハッシュタグをつけてツイートしてみてください。ツイート、メールはすべて読んでいます。ただ番組の中でご紹介できるのは時間的にも限られていますので、読まれなくてもご了承ください。
■インターFM内番組ホームページ
「ソウル・サーチン・レイディオ」の番組ホームページ
http://www.interfm.co.jp/ssr/index.php?mode=tue&id=11
RADIO>Soul Searchin Radio>005
Abiah : Life As A Ballad
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BBVD3KG/soulsearchiho-22/ref=nosim
マーヴィン・ゲイ4枚で2700円弱
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003F7OBFU/soulsearchiho-22/ref=nosim/
収録アルバムは、
Here My Dear
I Want You
Let’s Get It On
Trouble Man
こちらは5枚で2200円弱
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00930LJ3U/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
収録内容は次の通り。
Live! (Live At Oakland)
I Want You
What’s Going On
Millennium Collection: 20th Century Masters Vol.1 (’60s)
Millennium Collection: 20th Century Masters Vol.2
Disc 1
1. Introduction
2. Overture
3. Trouble Man
4. Flyin’ High (In The Friendly Sky)/Mercy Mercy Me (The Ecology)
5. Inner City Blues(Make Me Wanna Holler)
6. Distant Lover
7. Jan
8. Keep Gettin’ It On
9. Fossil Medley
10. Thanks To The Orch
11. Let’s Get It On
12. What’s Going On
Disc 2
1. I Want You
2. Come Live with Me Angel
3. After the Dance
4. Feel All My Love Inside
5. I Wanna Be Where You Are
6. I Want You (instrumental jam edit)
7. All The Way ’Round
8. Since I Had You
9. Soon I’ll Be Loving You Again
10. I Want You (intro jam)
11. After The Dance
Disc 3
1. What’s Going On
2. Trouble Man
3. Let’s Get It On
4. Mercy Mercy Me (The Ecology)
5. Inner City Blues (Make Me Wanna Holler)
6. Distant Lover [Live]
7. You’re a Special Part of Me
8. Come Get to This
9. I Want You
10. My Last Chance
11. Got to Give It Up
Disc 4
1. I Heard It Through The Grapevine
2. Pride And Joy
3. Ain’t That Peculiar
4. Stubborn Kind Of Fellow
5. Can I Get A Witness
6. How Sweet It Is (To Be Loved By You)
7. That’s The Way Love Is
8. Hitch Hike
9. Too Busy Thinking About My Baby
10. I’ll Be Doggone
11. You’re A Wonderful One
Disc 5
1. What’s Going On
2. What’s Happening Brother
3. Flyin’ High (In The Friendly Sky)
4. Save The Children
5. God Is Love
6. Mercy Mercy Me (The Ecology)
7. Right On
8. Wholy Holy
9. Inner City Blues (Make Me Wanna Holler)
10. God Is Love
11. Sad Tommorows
■ ジョン・スタッダートの「エンジェル」
2013年4月29日 音楽■ジョン・スタッダートの「エンジェル」
【John Stoddart’s Angel】
子供。
ジョン・スタッダートの名刺的一曲が「エンジェル」。2007年の作品だ。
本ブログの熱心なリーダーで足繁くライヴに通われている青木さんから、先日のブログ(下記参照)に加えて訳詞をぜひ紹介してください、とのリクエストがきたので、ちょっとやってみた。
これは彼の最初の子供(娘)が生まれたときに書いた曲だという。2004年か2003年ごろのこと。その喜びを一曲の歌に託したわけだ。彼にはその後もうひとり娘が生まれた。
カーク・ウェイラムとジョン・スタッダートの「真実の瞬間」
2013年04月26日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11518075596.html
~~~
エンジェル
作詞・作曲 ジョン・スタッダート
Angel
Written by John Stoddart
ずっと夢のように思っていたことが、ある夜突然現実になる
あまりの苦しみに堪えがたくその夢を諦めたこともあった
だからその恐怖に目を閉じようとした
涙さえ流すまいと思った
だが突然天のかなたから
愛に溢れたファーザー(神)が
失意で冷えた僕の心の片隅に宿った
神が僕にエンジェル(天使)をお送りくださったのだ
なんと可愛らしい天使だろう、
僕の魂に触れる天使
僕の心の琴線に歌いかける天使
神が僕に天使をお送りくださった
僕の天使を
本当に僕が欲しかった、僕に必要だった…天使
初めてそのことを知った瞬間を今でも思いだせる
君の中に僕のふるさとが宿った瞬間だ
流離い(さすらい)の旅は終わった
僕だけの恋人、僕だけの友達が
今、まさに僕の横にいる
君の微笑みの中に何かがある
それは世界中の何物にも代えがたいもの
君の小さな腕で僕を抱きしめてくれるとき
僕は確信するんだ
君は僕のためにいて、僕は君のために存在しているということを
僕のエンジェル、
なんと素晴らしきエンジェル
僕のソウルに触れるエンジェル
僕の琴線に歌いかけるエンジェル
神は僕にエンジェルを送ってくださった
僕だけのエンジェル
僕がずっと欲しかったエンジェルを
(ギターソロ)
神が僕に授けてくれたエンジェル
なんと素晴らしいエンジェル
僕のソウルに触れるエンジェル
僕の琴線に歌いかけるエンジェル
神は僕にエンジェルを送ってくださった
僕だけのエンジェル
僕がずっと欲しかったエンジェルを
君の誕生は
夢に見た以上のもの
これ以上素晴らしい夢はない
ベイビー、ベイビー
(訳詞・ソウル・サーチャー)
Angel
Written & Sung by John Stoddart
I remember something like a dream
What I thought was real at night turned out to be
And I thought of giving up
’cause the pain was much to much
Tired of aching
So I tried to close my eyes to the fear
Even tried to cry… was all out of tears
Then from somewhere up above
From a father made of love
To a lonely space in a breaking heart
(chorus)
You sent me an angel. Oh oh
Oh what an angel, yea
Someone to touch my very soul
Sing to my heart
So you send me an angel oh oh
My very own angel, yea
Just what I needed….. an angel
I can still recall the moment I first knew
That my heart had finally found a home in you
That my search was at an end
And my only lover friend
was now here beside me
There was something in the smile on your face
Nothing in all the world could replace
When you held me in your arms
I was sure that all along
you were meant for me and me for you
(chorus)
Here was my angel, oh oh
Oh what an angel yea
Someone to touch my very soul
Sing to my heart
Whoh, send me an angel
My very own angel oh oh
Just what I needed, oh oh
An angel
Oooh you send me an angel oh oh
Oh what an angel
An angel
Someone to touch my very soul
Sing to my heart oh who
Send me an angel oh oh
My very own angel
Just what I needed
More than I ever dreamed
Cause my dreams were never this good
Til you ’came my angel
Baby baby oooh, mmmmm
GREAT SONG>Angel
エンジェル収録
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00009PA1O/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■John Stoddart : Angel
http://youtu.be/fic-1a3dM_M
【John Stoddart’s Angel】
子供。
ジョン・スタッダートの名刺的一曲が「エンジェル」。2007年の作品だ。
本ブログの熱心なリーダーで足繁くライヴに通われている青木さんから、先日のブログ(下記参照)に加えて訳詞をぜひ紹介してください、とのリクエストがきたので、ちょっとやってみた。
これは彼の最初の子供(娘)が生まれたときに書いた曲だという。2004年か2003年ごろのこと。その喜びを一曲の歌に託したわけだ。彼にはその後もうひとり娘が生まれた。
カーク・ウェイラムとジョン・スタッダートの「真実の瞬間」
2013年04月26日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11518075596.html
~~~
エンジェル
作詞・作曲 ジョン・スタッダート
Angel
Written by John Stoddart
ずっと夢のように思っていたことが、ある夜突然現実になる
あまりの苦しみに堪えがたくその夢を諦めたこともあった
だからその恐怖に目を閉じようとした
涙さえ流すまいと思った
だが突然天のかなたから
愛に溢れたファーザー(神)が
失意で冷えた僕の心の片隅に宿った
神が僕にエンジェル(天使)をお送りくださったのだ
なんと可愛らしい天使だろう、
僕の魂に触れる天使
僕の心の琴線に歌いかける天使
神が僕に天使をお送りくださった
僕の天使を
本当に僕が欲しかった、僕に必要だった…天使
初めてそのことを知った瞬間を今でも思いだせる
君の中に僕のふるさとが宿った瞬間だ
流離い(さすらい)の旅は終わった
僕だけの恋人、僕だけの友達が
今、まさに僕の横にいる
君の微笑みの中に何かがある
それは世界中の何物にも代えがたいもの
君の小さな腕で僕を抱きしめてくれるとき
僕は確信するんだ
君は僕のためにいて、僕は君のために存在しているということを
僕のエンジェル、
なんと素晴らしきエンジェル
僕のソウルに触れるエンジェル
僕の琴線に歌いかけるエンジェル
神は僕にエンジェルを送ってくださった
僕だけのエンジェル
僕がずっと欲しかったエンジェルを
(ギターソロ)
神が僕に授けてくれたエンジェル
なんと素晴らしいエンジェル
僕のソウルに触れるエンジェル
僕の琴線に歌いかけるエンジェル
神は僕にエンジェルを送ってくださった
僕だけのエンジェル
僕がずっと欲しかったエンジェルを
君の誕生は
夢に見た以上のもの
これ以上素晴らしい夢はない
ベイビー、ベイビー
(訳詞・ソウル・サーチャー)
Angel
Written & Sung by John Stoddart
I remember something like a dream
What I thought was real at night turned out to be
And I thought of giving up
’cause the pain was much to much
Tired of aching
So I tried to close my eyes to the fear
Even tried to cry… was all out of tears
Then from somewhere up above
From a father made of love
To a lonely space in a breaking heart
(chorus)
You sent me an angel. Oh oh
Oh what an angel, yea
Someone to touch my very soul
Sing to my heart
So you send me an angel oh oh
My very own angel, yea
Just what I needed….. an angel
I can still recall the moment I first knew
That my heart had finally found a home in you
That my search was at an end
And my only lover friend
was now here beside me
There was something in the smile on your face
Nothing in all the world could replace
When you held me in your arms
I was sure that all along
you were meant for me and me for you
(chorus)
Here was my angel, oh oh
Oh what an angel yea
Someone to touch my very soul
Sing to my heart
Whoh, send me an angel
My very own angel oh oh
Just what I needed, oh oh
An angel
Oooh you send me an angel oh oh
Oh what an angel
An angel
Someone to touch my very soul
Sing to my heart oh who
Send me an angel oh oh
My very own angel
Just what I needed
More than I ever dreamed
Cause my dreams were never this good
Til you ’came my angel
Baby baby oooh, mmmmm
GREAT SONG>Angel
エンジェル収録
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00009PA1O/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■John Stoddart : Angel
http://youtu.be/fic-1a3dM_M
◆ ○ 第10回白川会~先輩から後輩への「就職祝い」
2013年4月28日 音楽◆ ○ 第10回白川会~先輩から後輩への「就職祝い」
【Shirakawa-kai Vol.10 : Baton Pass To Younger Generation】
バトンタッチ。
ソウルを聞いて半世紀の白川さんを中心にしたただのソウル好きがただおでんを食べに集まる「白川会」。年に2回程度集まる会も今回で10回目となった。
今回はこれまでで最高の26名プラスしずおか屋オウナー富田夫妻で計28名のパーティーとなった。
今回の最大のハイライトは、光石さんが秘蔵していたソウル・ドゥワップ専門のファンジン「トレジャー・チェスト(Treasure Chest Of Musty Dusty)」7冊(と同じくソウルのファンジンSoul To Soul1冊)を就職したばかりの若きソウルコレクター古明地君にどーんとプレゼントしたのだ。これはまさに最高の就職祝い。
光石さん曰く「いやあ、僕がもう持っててもしょうがないんで、大事にしてくれる人にあげようと思って」。涙が出るほど素晴らしい話ではあ~りませんか。当時光石さんは、おそらくディスクユニオンかどこかの輸入盤ショップで一冊一冊買っていたという。1970年代後期のことだから、30数年以上前の話だ。そこに書かれているレコードなんかを漁って買っていた。だからその「トレジャー」誌を発行していた小西さんとここで邂逅してそれはそれは感慨深いものがあったでしょう。
ということで、トレジャー誌贈呈式をやりましょう、と写真撮影会をした。
光石研さん所蔵の「トレジャー」誌、古明地君への「就職祝い」贈呈式。二人とも満面の笑顔。古明地君はことのほか大喜び。
トレジャー誌、インプレッションズ特集の表4。イラストなど湯村輝彦さん。
で、この「トレジャー」誌について調べていたら、こんなブログがヒット。
2012年08月11日
oldies circle of friends
http://whink.seesaa.net/article/286035596.html
こちらがトップページ
http://whink.seesaa.net/
2012年8月11日付けでこの雑誌と小西さんのことが触れられている。いろいろ見てみると、奥山和典さんという方のブログのようだ。小西さん、連絡取ってみたら?
まさに古明地君にとっては、大変な「トレジャー」(宝物)になっただろう。
~~~
オウナーの富田さんから「ソウル・サーチン・レイディオ」を聴いた、ということでいろいろご感想をいただき、さらに過分なお褒めの言葉もいただき恐縮した。
また富田さんからのご紹介いただいた方とも知己を得て妙な広がりを感じるいつもながらの白川会でありました。
この日残念だったのは、御大鈴木啓志氏がぎりぎりまで来るつもりだったのに風邪気味で急遽欠席になってしまったこと。その代わり、これまた就職2年目のジュニア、一路(かずみち)君が参加。
おそらくこの人数だと次回からは最初から貸切でしょうか。(笑)
左から小西、(小さく園田浩司)、光石研、(小さく吉岡正晴)、佐藤善雄、志摩光則、志摩正則、富田秀行
全員集合写真(撮影関根マイク)
■過去の白川会
第0回 2008年10月09日(木)、白川・佐藤・松尾・吉岡4人 @モリゲン
第1回以降は、すべて下北沢しずおか屋。
第1回 2008年12月2日(火)
第2回 2009年5月22日(金)
第3回 2009年12月17日(木)
第4回 2010年09月10日(金)
第5回 2010年12月07日(火)(スペシャル・ゲスト・光石研さん、女優峯村リエさん、俳優DJ村上淳さんら)
第6回 2011年06月24日(金)(白川、光石、吉岡、古明地、山田英未、小野(一ノ瀬)信子、チャップ夫妻、鈴木啓志、マイク関根、小林、ロージー、小西、北畠、カズコ15名)
第7回 2011年10月21日(金) (白川、佐藤、進藤、吉岡、古明地、小野、山田、堀内かおる、北畠、小西、ロージー、小林、チャップ13名)
第8回 2012年2月21日(火)(風邪気味につき吉岡欠席のため出席簿なし)
第9回 2012年9月5日(水)(白川、佐藤、進藤、吉岡、古明地、一ノ瀬、山田、堀内、小西、ロージー、小林、りんりん、片山、関根、るえこ(初)、荒木(初)、伊与田(初)、梶(初))(順不同)(18名)
第10回 2013年4月25日(木) (白川良行、佐藤善雄、光石研、吉岡正晴、関根美樹、進藤一女、古明地将斗、一ノ瀬信子、山田えみ、堀内かおる、小西雅昭、ロージー、小林弘美、片山咲紀、鈴木一路、チャップ、チャップまゆみ、川崎優子(初)、松本直子(初)、園田浩司(初)、松本一哉(初)、志摩光則(初)、志摩正則(初)、水内泰子(初)、篠原光代(初)、平林里子(初))(順不同・敬称略)(26名)+ 富田秀行、富田みな
二次会のみ=北畠たかこ
(もし名前落ちてる人がいたらすいません。お知らせください。修正します)
■過去の白川会および「しずおか屋」関連記事↓
第9回白川会
2012年09月07日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11347923024.html
第7回白川会の様子
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11055677912.html
2011年10月23日(日)付けブログ
2010年12月09日(木)
白川会第5回~ヴォーカル・グループ好きの光石研さん登場
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10731151666.html
2010年09月12日(日)
下北沢ソウル・サミット~第4回白川会
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10645525057.html
2009年12月18日(金)
白川会@しずおか屋~ソウル談義の夜は更けて(第3回)
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20091218.html
November 04, 2009
しずおか屋35周年パーティー、開かれる
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10380305472.html
May 25, 2009
レコード地獄に足を一歩踏み入れた新人19歳とどっぷり頭までつかった61歳の邂逅(第2回)
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20090525.html
December 03, 2008
Another Soul Summit At Shizuoka-Ya
【もうひとつのソウル・サミット~鈴木啓志氏パソコン始める】
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20081203.html
(第1回)
December 12, 2008
俳優・光石研さんはソウル・ミュージック好きらしい
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10176903406.html
2008年12月13日(土)
光石研さんとしずおかや
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20081213.html
January 26, 2006
Excello/Shizuoka Ya @ Shimokitazawa: Soul Oden Restaurant
【しずおか屋~下北沢のソウル・おでん屋】
http://blog.soulsearchin.com/archives/000795.html
2003/04/03 (Thu)
As the boy, so the man
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200304/diary20030403-1.html
2003/12/19 (Fri)
Synchronicity @ Shizuoka-Ya & Little Soul Cafe
http://www.soulsearchin.com/entertainment/soulbars/diary20031219.html
■EXCELLO しずおかや (エクセロ しずおかや)
住所: 東京都世田谷区北沢2-6-6 澤田ビル202
電話: 03-3465-6154
営業時間: 18:00~24:00
定休日: 日曜 (祭日は営業)
行きかた: 下北沢駅南口より徒歩約3分
(現在の場所には2005年4月移転。)
■CHAPS (チャップス) ソウルバー
〒155-0031東京都世田谷区北沢2-17-10 第2滝本ビル3F
電話: 03-3424-2545
営業時間: 20:00~5:00くらい(不定休)
開店: 2009年2月17日
ホームページ
http://chapmellow.web.fc2.com/index.html
ESSAY>Shirakawa-kai>Vol.10
【Shirakawa-kai Vol.10 : Baton Pass To Younger Generation】
バトンタッチ。
ソウルを聞いて半世紀の白川さんを中心にしたただのソウル好きがただおでんを食べに集まる「白川会」。年に2回程度集まる会も今回で10回目となった。
今回はこれまでで最高の26名プラスしずおか屋オウナー富田夫妻で計28名のパーティーとなった。
今回の最大のハイライトは、光石さんが秘蔵していたソウル・ドゥワップ専門のファンジン「トレジャー・チェスト(Treasure Chest Of Musty Dusty)」7冊(と同じくソウルのファンジンSoul To Soul1冊)を就職したばかりの若きソウルコレクター古明地君にどーんとプレゼントしたのだ。これはまさに最高の就職祝い。
光石さん曰く「いやあ、僕がもう持っててもしょうがないんで、大事にしてくれる人にあげようと思って」。涙が出るほど素晴らしい話ではあ~りませんか。当時光石さんは、おそらくディスクユニオンかどこかの輸入盤ショップで一冊一冊買っていたという。1970年代後期のことだから、30数年以上前の話だ。そこに書かれているレコードなんかを漁って買っていた。だからその「トレジャー」誌を発行していた小西さんとここで邂逅してそれはそれは感慨深いものがあったでしょう。
ということで、トレジャー誌贈呈式をやりましょう、と写真撮影会をした。
光石研さん所蔵の「トレジャー」誌、古明地君への「就職祝い」贈呈式。二人とも満面の笑顔。古明地君はことのほか大喜び。
トレジャー誌、インプレッションズ特集の表4。イラストなど湯村輝彦さん。
で、この「トレジャー」誌について調べていたら、こんなブログがヒット。
2012年08月11日
oldies circle of friends
http://whink.seesaa.net/article/286035596.html
こちらがトップページ
http://whink.seesaa.net/
2012年8月11日付けでこの雑誌と小西さんのことが触れられている。いろいろ見てみると、奥山和典さんという方のブログのようだ。小西さん、連絡取ってみたら?
まさに古明地君にとっては、大変な「トレジャー」(宝物)になっただろう。
~~~
オウナーの富田さんから「ソウル・サーチン・レイディオ」を聴いた、ということでいろいろご感想をいただき、さらに過分なお褒めの言葉もいただき恐縮した。
また富田さんからのご紹介いただいた方とも知己を得て妙な広がりを感じるいつもながらの白川会でありました。
この日残念だったのは、御大鈴木啓志氏がぎりぎりまで来るつもりだったのに風邪気味で急遽欠席になってしまったこと。その代わり、これまた就職2年目のジュニア、一路(かずみち)君が参加。
おそらくこの人数だと次回からは最初から貸切でしょうか。(笑)
左から小西、(小さく園田浩司)、光石研、(小さく吉岡正晴)、佐藤善雄、志摩光則、志摩正則、富田秀行
全員集合写真(撮影関根マイク)
■過去の白川会
第0回 2008年10月09日(木)、白川・佐藤・松尾・吉岡4人 @モリゲン
第1回以降は、すべて下北沢しずおか屋。
第1回 2008年12月2日(火)
第2回 2009年5月22日(金)
第3回 2009年12月17日(木)
第4回 2010年09月10日(金)
第5回 2010年12月07日(火)(スペシャル・ゲスト・光石研さん、女優峯村リエさん、俳優DJ村上淳さんら)
第6回 2011年06月24日(金)(白川、光石、吉岡、古明地、山田英未、小野(一ノ瀬)信子、チャップ夫妻、鈴木啓志、マイク関根、小林、ロージー、小西、北畠、カズコ15名)
第7回 2011年10月21日(金) (白川、佐藤、進藤、吉岡、古明地、小野、山田、堀内かおる、北畠、小西、ロージー、小林、チャップ13名)
第8回 2012年2月21日(火)(風邪気味につき吉岡欠席のため出席簿なし)
第9回 2012年9月5日(水)(白川、佐藤、進藤、吉岡、古明地、一ノ瀬、山田、堀内、小西、ロージー、小林、りんりん、片山、関根、るえこ(初)、荒木(初)、伊与田(初)、梶(初))(順不同)(18名)
第10回 2013年4月25日(木) (白川良行、佐藤善雄、光石研、吉岡正晴、関根美樹、進藤一女、古明地将斗、一ノ瀬信子、山田えみ、堀内かおる、小西雅昭、ロージー、小林弘美、片山咲紀、鈴木一路、チャップ、チャップまゆみ、川崎優子(初)、松本直子(初)、園田浩司(初)、松本一哉(初)、志摩光則(初)、志摩正則(初)、水内泰子(初)、篠原光代(初)、平林里子(初))(順不同・敬称略)(26名)+ 富田秀行、富田みな
二次会のみ=北畠たかこ
(もし名前落ちてる人がいたらすいません。お知らせください。修正します)
■過去の白川会および「しずおか屋」関連記事↓
第9回白川会
2012年09月07日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11347923024.html
第7回白川会の様子
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11055677912.html
2011年10月23日(日)付けブログ
2010年12月09日(木)
白川会第5回~ヴォーカル・グループ好きの光石研さん登場
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10731151666.html
2010年09月12日(日)
下北沢ソウル・サミット~第4回白川会
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10645525057.html
2009年12月18日(金)
白川会@しずおか屋~ソウル談義の夜は更けて(第3回)
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20091218.html
November 04, 2009
しずおか屋35周年パーティー、開かれる
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10380305472.html
May 25, 2009
レコード地獄に足を一歩踏み入れた新人19歳とどっぷり頭までつかった61歳の邂逅(第2回)
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20090525.html
December 03, 2008
Another Soul Summit At Shizuoka-Ya
【もうひとつのソウル・サミット~鈴木啓志氏パソコン始める】
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20081203.html
(第1回)
December 12, 2008
俳優・光石研さんはソウル・ミュージック好きらしい
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10176903406.html
2008年12月13日(土)
光石研さんとしずおかや
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20081213.html
January 26, 2006
Excello/Shizuoka Ya @ Shimokitazawa: Soul Oden Restaurant
【しずおか屋~下北沢のソウル・おでん屋】
http://blog.soulsearchin.com/archives/000795.html
2003/04/03 (Thu)
As the boy, so the man
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200304/diary20030403-1.html
2003/12/19 (Fri)
Synchronicity @ Shizuoka-Ya & Little Soul Cafe
http://www.soulsearchin.com/entertainment/soulbars/diary20031219.html
■EXCELLO しずおかや (エクセロ しずおかや)
住所: 東京都世田谷区北沢2-6-6 澤田ビル202
電話: 03-3465-6154
営業時間: 18:00~24:00
定休日: 日曜 (祭日は営業)
行きかた: 下北沢駅南口より徒歩約3分
(現在の場所には2005年4月移転。)
■CHAPS (チャップス) ソウルバー
〒155-0031東京都世田谷区北沢2-17-10 第2滝本ビル3F
電話: 03-3424-2545
営業時間: 20:00~5:00くらい(不定休)
開店: 2009年2月17日
ホームページ
http://chapmellow.web.fc2.com/index.html
ESSAY>Shirakawa-kai>Vol.10
◎ アビア~初登場: スピリチュアルな空気感を漂わせて
2013年4月27日 音楽◎アビア~初登場: スピリチュアルな空気感を漂わせて
【Abiah Jeremiah First Gig In Japan】
スピリチュアル。
ニューヨークをベースに活躍するシンガー・ソングライター、アビアの初来日コンサート。会場には輸入盤で知ったと思われる早耳の音楽ファンがかけつけた。
ミュージシャンに続いてステージに登場したアビアは中東風アフリカ風のワンピースのゴスペル・クワイアーが着るような白の衣装をまとって登場。これは「クゥルタア Kurta」という名称で、アビアによるとインドの衣装で、ただガーナでもこれに似た物を着るという。ガーナのもののほうがもう少し地味で、インドのものはきらきらなどが付いていて、ちょっとステージ栄えするのでこれを使っているという。この風貌だけで、「おっ」と思わせられ、スピリチュアルな崇高な空気が漂い始める。ジャケ写、アーティスト写真がびしっとスーツを着ていたのでそういう感じかと思った人(僕もそう思った)もいるようだが、衣装は大事だ。衣装は意匠。
一般のソウル・シンガーとはまったく違う歌唱法のルーツは元々オペラ・シンガーだったことによる。クラシックの声楽をきっちり学んだそうだ。しかし、ポピュラー(世俗)音楽もジャズもクラシックも、ソウル(魂)を込めて歌うことにかわりはない、という。
アメリカ人の母とガーナ人の父親。ロバート・グラスパーがいとこ。(正確にはセカンド・カズンだそう) 母・姉がミュージシャン。母はオペラ・シンガーのバックでピアノを演奏していたというので、いわばかなり音楽的ファミリーに育った。そして幼少の頃、アニタ・ベイカーの『ラプチャー』(1986年)を兄に聴かされ、歌手になりたいと思ったという。
歌声は違うかもしれないが、シンガー・ソングライターの立ち位置的にビル・ウィザース、ダニー・ハサウェイ、またヴォイシング面でアル・ジャロウのような感じがした。しかし、もっとクラシック寄り。声的にはリチャード・ボナのニューヨーク版という雰囲気。全編独特の空気感を漂わす。本人は影響を受けたシンガーはほとんど女性シンガーばかりで、男性ではダニーとゴスペルのダリル・コリーというシンガーだという。クラシックでは多くのシンガーに影響を受けたそうだ。アニタ・ベイカーに続いてはオリータ・アダムス、ミッシェル・ファレール、ニーナ・シモーン、サラ・ヴォーンと聴くようになった。いわゆるジェームス・ブラウンなどの一般的なソウル、R&Bシンガーはほとんど聞いてこなかったという。このあたりがかなりユニークだ。
2006年、ジェレマイア(Jeremiah)と名乗り、ユニバーサル傘下から『Chasing Forever』でデビュー。2012年、2作目『Life As A Ballad』をインディのNIAからリリース。これが日本でも輸入盤店を中心に静かな話題になり、今週ボーナストラックを2曲加えた日本盤もリリースされた。
ドラムス、ギター、アコースティック・ベースを従えたシンプルな編成。彼の声は透明感のあるハイ・ヴォイスでファルセットではない。ただときどきミニー・リパートンのようなひじょうに高い声を出す。本人によれば、5オクターヴ半でる。
セットリストはほぼ2作目『ライフ・アズ・ア・バラード』から。ファーストから1曲、次のCDにいれようと考えている新曲がもう1曲。そのタイトルは「女性の香り」という意味だ。
アニタ・ベイカーなど女性シンガーからポピュラーな世界にどっぷり入ったということから、感性がとても女性的なところもあるような繊細さを感じた。それはルーサー・ヴァンドロスとも同等のものだ。
10曲目「ターン・ザ・ライト・オン」は、神へトリビュートするというもの。崇高なイメージが彼にぴったりだった。
ただ全11曲中、ちょっとテンポがある曲が8曲目の「ネクスト・タイム・アラウンド」のみで、あとは全編バラード。『ライフ・アズ・バラード』だからそれもやもうえないが、若干一本調子になる嫌いがある。ミディアム調の曲があと2曲くらいはいってもいいと思う。
この日はベースのキースが誕生日だということだったが、みんなで「ハッピー・バースデイ」を歌うまではいかなかった。
誕生日は5月19日。生年も教えてくれたが「年は人には言うな」と言われたので、公開は控えます。(笑)
それから恥ずかしながら2曲目「ダヴズ」がプリンスの「ホエン・ダヴズ・クライ」のカヴァーだったって、今日、気づいたことは秘密です。(苦笑) ここまでアレンジするか。まいった。兜を脱ぎます。
□ 次回「ソウル・サーチン・レイディオ」(2013年4月30日、午後8時~、インターFM)でインタヴューとともにミニ特集します。
■ 耳寄り情報! アビアの追加ライヴ
さらに日曜(4月28日)、御茶ノ水に新しく出来た「カフェ・104.5」で2回ミニ・ライヴ敢行。ファーストが16時、セカンドが18時半。無料。すでに満席になった。ただ若干の立ち見が出る可能性があるということで、希望者はカフェ104.5に電話で問合せてみてください。
カフェ104.5
東京都千代田区神田淡路町2-101
ワテラスタワー 2F
電話 03-3251-1045
■ メンバー
ABIAH(vo,p) アビア(ヴォーカル、ピアノ)
David Rosenthal(g) デヴィッド・ローゼンタール(ギター)
Keith Witty(b) キース・ウィッティ(ベース)
Chris Eddleton(ds) クリス・エドルトン(ドラムス)
■セットリスト: アビア、ブルーノート東京、2013年4月25日(木)
Setlist : Abiah @ Bluenote Tokyo
show started 19:04
01.So In Love
02.Doves (When Doves Cry) [Prince]
03.Foolish Heart
04.This Time
05.Get Away (1st CD)
06.Goodbye
07.Scent Of A Woman (new)
08.Next Time Around
09.Life As A Ballad
10.Turn The Light On
Enc. September
Show ended 20:24
(2013年4月25日木曜、ブルーノート東京、アビア・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Abiah
2013-
■Abiah 輸入盤
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BBVD3KG/soulsearchiho-22/ref=nosim
■同日本盤 ボーナストラック2曲付き
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BR3NQK0/soulsearchiho-22/ref=nosim/
【Abiah Jeremiah First Gig In Japan】
スピリチュアル。
ニューヨークをベースに活躍するシンガー・ソングライター、アビアの初来日コンサート。会場には輸入盤で知ったと思われる早耳の音楽ファンがかけつけた。
ミュージシャンに続いてステージに登場したアビアは中東風アフリカ風のワンピースのゴスペル・クワイアーが着るような白の衣装をまとって登場。これは「クゥルタア Kurta」という名称で、アビアによるとインドの衣装で、ただガーナでもこれに似た物を着るという。ガーナのもののほうがもう少し地味で、インドのものはきらきらなどが付いていて、ちょっとステージ栄えするのでこれを使っているという。この風貌だけで、「おっ」と思わせられ、スピリチュアルな崇高な空気が漂い始める。ジャケ写、アーティスト写真がびしっとスーツを着ていたのでそういう感じかと思った人(僕もそう思った)もいるようだが、衣装は大事だ。衣装は意匠。
一般のソウル・シンガーとはまったく違う歌唱法のルーツは元々オペラ・シンガーだったことによる。クラシックの声楽をきっちり学んだそうだ。しかし、ポピュラー(世俗)音楽もジャズもクラシックも、ソウル(魂)を込めて歌うことにかわりはない、という。
アメリカ人の母とガーナ人の父親。ロバート・グラスパーがいとこ。(正確にはセカンド・カズンだそう) 母・姉がミュージシャン。母はオペラ・シンガーのバックでピアノを演奏していたというので、いわばかなり音楽的ファミリーに育った。そして幼少の頃、アニタ・ベイカーの『ラプチャー』(1986年)を兄に聴かされ、歌手になりたいと思ったという。
歌声は違うかもしれないが、シンガー・ソングライターの立ち位置的にビル・ウィザース、ダニー・ハサウェイ、またヴォイシング面でアル・ジャロウのような感じがした。しかし、もっとクラシック寄り。声的にはリチャード・ボナのニューヨーク版という雰囲気。全編独特の空気感を漂わす。本人は影響を受けたシンガーはほとんど女性シンガーばかりで、男性ではダニーとゴスペルのダリル・コリーというシンガーだという。クラシックでは多くのシンガーに影響を受けたそうだ。アニタ・ベイカーに続いてはオリータ・アダムス、ミッシェル・ファレール、ニーナ・シモーン、サラ・ヴォーンと聴くようになった。いわゆるジェームス・ブラウンなどの一般的なソウル、R&Bシンガーはほとんど聞いてこなかったという。このあたりがかなりユニークだ。
2006年、ジェレマイア(Jeremiah)と名乗り、ユニバーサル傘下から『Chasing Forever』でデビュー。2012年、2作目『Life As A Ballad』をインディのNIAからリリース。これが日本でも輸入盤店を中心に静かな話題になり、今週ボーナストラックを2曲加えた日本盤もリリースされた。
ドラムス、ギター、アコースティック・ベースを従えたシンプルな編成。彼の声は透明感のあるハイ・ヴォイスでファルセットではない。ただときどきミニー・リパートンのようなひじょうに高い声を出す。本人によれば、5オクターヴ半でる。
セットリストはほぼ2作目『ライフ・アズ・ア・バラード』から。ファーストから1曲、次のCDにいれようと考えている新曲がもう1曲。そのタイトルは「女性の香り」という意味だ。
アニタ・ベイカーなど女性シンガーからポピュラーな世界にどっぷり入ったということから、感性がとても女性的なところもあるような繊細さを感じた。それはルーサー・ヴァンドロスとも同等のものだ。
10曲目「ターン・ザ・ライト・オン」は、神へトリビュートするというもの。崇高なイメージが彼にぴったりだった。
ただ全11曲中、ちょっとテンポがある曲が8曲目の「ネクスト・タイム・アラウンド」のみで、あとは全編バラード。『ライフ・アズ・バラード』だからそれもやもうえないが、若干一本調子になる嫌いがある。ミディアム調の曲があと2曲くらいはいってもいいと思う。
この日はベースのキースが誕生日だということだったが、みんなで「ハッピー・バースデイ」を歌うまではいかなかった。
誕生日は5月19日。生年も教えてくれたが「年は人には言うな」と言われたので、公開は控えます。(笑)
それから恥ずかしながら2曲目「ダヴズ」がプリンスの「ホエン・ダヴズ・クライ」のカヴァーだったって、今日、気づいたことは秘密です。(苦笑) ここまでアレンジするか。まいった。兜を脱ぎます。
□ 次回「ソウル・サーチン・レイディオ」(2013年4月30日、午後8時~、インターFM)でインタヴューとともにミニ特集します。
■ 耳寄り情報! アビアの追加ライヴ
さらに日曜(4月28日)、御茶ノ水に新しく出来た「カフェ・104.5」で2回ミニ・ライヴ敢行。ファーストが16時、セカンドが18時半。無料。すでに満席になった。ただ若干の立ち見が出る可能性があるということで、希望者はカフェ104.5に電話で問合せてみてください。
カフェ104.5
東京都千代田区神田淡路町2-101
ワテラスタワー 2F
電話 03-3251-1045
■ メンバー
ABIAH(vo,p) アビア(ヴォーカル、ピアノ)
David Rosenthal(g) デヴィッド・ローゼンタール(ギター)
Keith Witty(b) キース・ウィッティ(ベース)
Chris Eddleton(ds) クリス・エドルトン(ドラムス)
■セットリスト: アビア、ブルーノート東京、2013年4月25日(木)
Setlist : Abiah @ Bluenote Tokyo
show started 19:04
01.So In Love
02.Doves (When Doves Cry) [Prince]
03.Foolish Heart
04.This Time
05.Get Away (1st CD)
06.Goodbye
07.Scent Of A Woman (new)
08.Next Time Around
09.Life As A Ballad
10.Turn The Light On
Enc. September
Show ended 20:24
(2013年4月25日木曜、ブルーノート東京、アビア・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Abiah
2013-
■Abiah 輸入盤
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BBVD3KG/soulsearchiho-22/ref=nosim
■同日本盤 ボーナストラック2曲付き
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BR3NQK0/soulsearchiho-22/ref=nosim/
◎カーク・ウェイラムとジョン・スタッダートの「真実の瞬間」
2013年4月26日 音楽◎カーク・ウェイラムとジョン・スタッダートの「真実の瞬間」
【Kirk Whalum & John Stoddart: Moment Of Truth】
瞬間。
クロード・マックナイトのライヴの最終日(2013年4月24日)を見に行ったが、ここで歌われたジョン・スタッダートの「エンジェル」とカークの「アイル・オールウェイズ・ラヴ・ユー」があまりに素晴らしかったので記憶の片隅にとどめる意味で少し書いておきたい。
クロードのライヴ、セットリストの中でカークとジョンにそれぞれ一曲ずつ場所が与えられている。
カークがマイクで話し始める。だいたいこんな趣旨だったと思う。「僕は映画『ボディーガード』の『アイル・オールウェイズ・ラヴ・ユー』でサックスを吹いた。実際映画の撮影でもライヴで吹いていた。ただカーテンの後ろで演奏していたので姿は映ってないんだけどね。でも、僕はそれだけで十分だ。この曲で聴かれるサックス・ソロは、他のどのヒット曲のサックス・ソロよりも聴かれている。それだけで本当に謙虚に嬉しく思っている。ウイットニーは『オールウェイズ(いつも)』愛を与える人だった。『サムタイム(ときどき)』ではなくてね」
カークがゆっくり話している間中、ジョンが静かにキーボードでしっとりとしたBGMをさりげなくつけている。これがまたいい雰囲気だ。カークが続ける。「大震災の後、日本の人々はみな『ラヴァーズ(お互い愛する人たち)』になったと思う。みなさんはみなさんを愛している。思いやりをシェアし、被災者に祈り、愛を与えた。そうした日本のカルチャーに敬意を表したい。きっとアメリカでは(あなたたち)日本のように『ラヴァーズ』になれないのではないだろうか」(拍手)
そして、ゆっくりとステージを降り、客席に入り、彼はあのイントロのサックスをしっとりと吹き出した。もうそんな曲ふりをされてから流れてくるサックスの響きのなんと美しいことよ。いっぺんにカーク・ウェイラムは僕のナンバーワン・フェヴァリット・サックス・プレイヤーになってしまったではないか。(笑) たった一人でゆっくり客席を歩きながらサックスを吹くカークに一本のスポットライトが当たる。サックス一本で観客全員を虜にしている。徐々にバンド演奏が加わり、曲の半分以上を客席で吹き、最後、一瞬の間からドラム・リフが入ってエンディングへ。曲を終えると大きな拍手が巻き起こった。
正念場。
続いてカークの紹介でジョンがキーボードの弾き語りで歌いはじめる。この日は初日二日目で歌った「ホエン・ウィ・ダンス」ではなく、前日「ソウル・サーチン・レイディオ」でもかけていた「エンジェル」を歌いだした。
ジョンの歌声が入ると、今度はカークがところどころサックスを入れる。ピアノの弾き語りにちょっとだけ入るカークのサックスがさりげなく引き立てる。二人のコンビネーションはそれぞれの曲で見事だ。
この「エンジェル」はショーストッパーだった。CDではいくつもの楽器が入っているが、このライヴでは本人の弾き語り、プラス・カークのサックスのみ。完全にステージとオーディエンスはジョンによって支配されていた。
これも曲も、またメッセージもよい。コーラスの部分の歌詞はこうだ。
You sent me an angel. Oh oh
Oh what an angel, yea yea
Someone to touch my very soul
Sing to my heart
So you sent me an angel oh oh
My very own angel, yea
Just what I needed….. an angel
ジョンに前日ラジオでかけたこと、「大変感動した」ことを告げ、なぜこの日はこれを歌ったのかと聞くと、「カークと話をしていて、彼がサジェスチョンしてくれたんで、やってみた」という。ひょっとするとカークが話すこと(震災のことなど)をあらかじめ決めていて、その流れにあう「エンジェル」を提案していたのかもしれない。
このカークとジョンの2曲は、この日のライヴですべてもっていってしまったという印象だ。まさに「モーメント・オブ・トゥルース」(真実の瞬間、決定的瞬間、正念場)を垣間見た。こういう瞬間って毎回起こるわけではなく、いくつかの要素がまざりあってケミストリーが起こる。この日はカークのトークの内容、そして、ジョンが歌った「エンジェル」のメッセージなどがうまくからみあって起こったのだと思う。たまたまその場にいて目撃できたことはとてもラッキーだった。これぞライヴに足繁く通うことの醍醐味だ。
一緒に見ていた北山さん、よう・いんひょく(呂寅赫)君(例の『スリラー』『アイ・ウィッシュ』の一人多重録音ユーチューブで大ブレイク中)らもすっかり打ちのめされた様子。
6年前の二人のライヴは、二人だけの軽いライヴだったが、バンドを含めたジョンとカークのライヴをもう一度じっくり見てみたいと思った。そして次回はジョンとカークにゆっくり話を聞いてみよう。
~~
moment of truth
《the ~》正念場、決定的瞬間、最後の審判の瞬間
正念場= 〔名〕歌舞伎・浄瑠璃などで、一曲一場の大事な見せ場。主人公になった役者がその役の真髄的な性格を十分に見せる、最も重要な場面。「寺子屋」の首実検など。しょうねば
■ John Stoddart - Angel
http://youtu.be/sM8Y_wzt3q0
■ Kirk Whalum-I Will Always Love You
(audience shot)
http://youtu.be/RE1ShZHJ0Lw
■カーク・ウェイラムとジョン・スタッダートのライヴ評 (2007年)
2007年11月24日(土)
【カーク・ウェイラム&ジョン・スタッダート・ライヴ】
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10057082050.html
■ カーク・ウェイラム~ダニー・ハサウェイ・カヴァー集
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003VOP7T6/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ ジョン・スタッダート~「エンジェル」収録
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00009PA1O/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ENT>LIVE>Whalum, Kirk / Stoddart, John / McKnight, Claude
【Kirk Whalum & John Stoddart: Moment Of Truth】
瞬間。
クロード・マックナイトのライヴの最終日(2013年4月24日)を見に行ったが、ここで歌われたジョン・スタッダートの「エンジェル」とカークの「アイル・オールウェイズ・ラヴ・ユー」があまりに素晴らしかったので記憶の片隅にとどめる意味で少し書いておきたい。
クロードのライヴ、セットリストの中でカークとジョンにそれぞれ一曲ずつ場所が与えられている。
カークがマイクで話し始める。だいたいこんな趣旨だったと思う。「僕は映画『ボディーガード』の『アイル・オールウェイズ・ラヴ・ユー』でサックスを吹いた。実際映画の撮影でもライヴで吹いていた。ただカーテンの後ろで演奏していたので姿は映ってないんだけどね。でも、僕はそれだけで十分だ。この曲で聴かれるサックス・ソロは、他のどのヒット曲のサックス・ソロよりも聴かれている。それだけで本当に謙虚に嬉しく思っている。ウイットニーは『オールウェイズ(いつも)』愛を与える人だった。『サムタイム(ときどき)』ではなくてね」
カークがゆっくり話している間中、ジョンが静かにキーボードでしっとりとしたBGMをさりげなくつけている。これがまたいい雰囲気だ。カークが続ける。「大震災の後、日本の人々はみな『ラヴァーズ(お互い愛する人たち)』になったと思う。みなさんはみなさんを愛している。思いやりをシェアし、被災者に祈り、愛を与えた。そうした日本のカルチャーに敬意を表したい。きっとアメリカでは(あなたたち)日本のように『ラヴァーズ』になれないのではないだろうか」(拍手)
そして、ゆっくりとステージを降り、客席に入り、彼はあのイントロのサックスをしっとりと吹き出した。もうそんな曲ふりをされてから流れてくるサックスの響きのなんと美しいことよ。いっぺんにカーク・ウェイラムは僕のナンバーワン・フェヴァリット・サックス・プレイヤーになってしまったではないか。(笑) たった一人でゆっくり客席を歩きながらサックスを吹くカークに一本のスポットライトが当たる。サックス一本で観客全員を虜にしている。徐々にバンド演奏が加わり、曲の半分以上を客席で吹き、最後、一瞬の間からドラム・リフが入ってエンディングへ。曲を終えると大きな拍手が巻き起こった。
正念場。
続いてカークの紹介でジョンがキーボードの弾き語りで歌いはじめる。この日は初日二日目で歌った「ホエン・ウィ・ダンス」ではなく、前日「ソウル・サーチン・レイディオ」でもかけていた「エンジェル」を歌いだした。
ジョンの歌声が入ると、今度はカークがところどころサックスを入れる。ピアノの弾き語りにちょっとだけ入るカークのサックスがさりげなく引き立てる。二人のコンビネーションはそれぞれの曲で見事だ。
この「エンジェル」はショーストッパーだった。CDではいくつもの楽器が入っているが、このライヴでは本人の弾き語り、プラス・カークのサックスのみ。完全にステージとオーディエンスはジョンによって支配されていた。
これも曲も、またメッセージもよい。コーラスの部分の歌詞はこうだ。
You sent me an angel. Oh oh
Oh what an angel, yea yea
Someone to touch my very soul
Sing to my heart
So you sent me an angel oh oh
My very own angel, yea
Just what I needed….. an angel
ジョンに前日ラジオでかけたこと、「大変感動した」ことを告げ、なぜこの日はこれを歌ったのかと聞くと、「カークと話をしていて、彼がサジェスチョンしてくれたんで、やってみた」という。ひょっとするとカークが話すこと(震災のことなど)をあらかじめ決めていて、その流れにあう「エンジェル」を提案していたのかもしれない。
このカークとジョンの2曲は、この日のライヴですべてもっていってしまったという印象だ。まさに「モーメント・オブ・トゥルース」(真実の瞬間、決定的瞬間、正念場)を垣間見た。こういう瞬間って毎回起こるわけではなく、いくつかの要素がまざりあってケミストリーが起こる。この日はカークのトークの内容、そして、ジョンが歌った「エンジェル」のメッセージなどがうまくからみあって起こったのだと思う。たまたまその場にいて目撃できたことはとてもラッキーだった。これぞライヴに足繁く通うことの醍醐味だ。
一緒に見ていた北山さん、よう・いんひょく(呂寅赫)君(例の『スリラー』『アイ・ウィッシュ』の一人多重録音ユーチューブで大ブレイク中)らもすっかり打ちのめされた様子。
6年前の二人のライヴは、二人だけの軽いライヴだったが、バンドを含めたジョンとカークのライヴをもう一度じっくり見てみたいと思った。そして次回はジョンとカークにゆっくり話を聞いてみよう。
~~
moment of truth
《the ~》正念場、決定的瞬間、最後の審判の瞬間
正念場= 〔名〕歌舞伎・浄瑠璃などで、一曲一場の大事な見せ場。主人公になった役者がその役の真髄的な性格を十分に見せる、最も重要な場面。「寺子屋」の首実検など。しょうねば
■ John Stoddart - Angel
http://youtu.be/sM8Y_wzt3q0
■ Kirk Whalum-I Will Always Love You
(audience shot)
http://youtu.be/RE1ShZHJ0Lw
■カーク・ウェイラムとジョン・スタッダートのライヴ評 (2007年)
2007年11月24日(土)
【カーク・ウェイラム&ジョン・スタッダート・ライヴ】
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10057082050.html
■ カーク・ウェイラム~ダニー・ハサウェイ・カヴァー集
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003VOP7T6/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ ジョン・スタッダート~「エンジェル」収録
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00009PA1O/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ENT>LIVE>Whalum, Kirk / Stoddart, John / McKnight, Claude
◎ クロード・マックナイト・世界初・ソロ・ライヴ~グループとソロ・シンガーの立位置
2013年4月25日 音楽◎クロード・マックナイト・世界初・ソロ・ライヴ~グループとソロ・シンガーの立位置
【Claude McKnight First Ever Solo Live】
初。
四半世紀以上グループ、テイク6のリーダー的存在として活躍してきたクロード・マックナイトが、自身生涯初となるソロ・ライヴを東京で敢行した。
「これまでの自分の人生で重要なアーティスト、曲から選んだ」というセットリストで、盟友カーク・ウェイラムのバック・バンドを従えて歌う。
選曲が実におもしろい。下記セットリストを参照していただくとしてボビー・コールドウェル、ドゥービー・ブラザーズ、ジェームス・テイラー、アル・ジャロウ、デバージ、アンブロージア、ベイビーフェイス、スティーヴィー。R&BというよりAC(アダルト・コンテンポラリー、日本で言うところのAOR)の方向性だ。しかし、こういう曲が彼の音楽人生に影響を与えたというところがものすごく興味深い。
今回はカークがかなり吹きまくる印象で、カークとクロードのショーという感じ。
グループで活動する人が初めてソロ・ライヴをやるときの、自分のルーツをたどってみる、センターに自分のみで立つことの不慣れさ、とまどいみたいなものが、可愛く感じられた。たぶん、何本もソロ・ライヴをやっていくと、ソロ・ショーにも慣れてくるのだと思う。なにしろ70分なりすべてを自分が仕切らなければならないというのは、6分の1の負担でよいグループのときとは比べ物にならないはず。
途中カーク(カークはオープニングの1曲も)とジョンに1曲ずつスペースを与えた。ジョンは相変わらず本当にいい声。カークのサックスももちろんまったく危なげない。
MCの話しのなかで、テイク6がテビューしたての頃、アル・ジャロウの前座をやった。普通は前座は前座、終わったらすぐ帰る、ひっこむが、彼は彼のステージの中で一緒に何かをやろうと言ってくれ、とてもよくしてくれた。感謝している、という話が出た。そして、アル・ジャロウの曲を。
カークは、MCの中で映画『ボディーガード』で、実際にカーテンの裏で演奏をしているという話をした。ライヴでバンドが実際に演奏し、同時にホイットニーが「アイル・オールウェイズ・ラヴ・ユー」を歌っているという。映画ではとても珍しいことだという。普通は別録音するらしい。
25年以上グループでやってきたシンガーが初めてソロ・ライヴをやってみる、そのチャレンジは彼にとってとても楽しかったことのようで、また機会を見てやることだろう。
■セットリスト
Setlist : Claude McKnight @ Bluenote Tokyo, April 22, 2013
show started 21:36
01.Groverworked & Underpaid (Kirk) (Instrumental)
02.Claude came on the stage: What You Won’t Do For Love [Bobby Caldwell]
03.What A Fool Believes [Doobie Brothers]
04.Secret Of Life [James Taylor]
05.(Kirk solo) I Will Always Love You [Whitney Houston] (Instrumental)
06.(John solo) When We Dance [John Stoddart]
07.My Old Friend [Al Jarreau]
08.All This Love [Debarge]
09.Biggest Part Of Me [Ambrosia]
10.Whip Appeal [Babyface]
Enc. All I Do [Stevie Wonder]
Show ended 22:50
■メンバー
Claude McKnight (vo)
Kirk Whalum (sax)
John Stoddart (key)
Kevin Turner (g)
Braylon Lacy (b)
Marcus Finnie (ds)
(2013年4月22日月曜、ブルーノート東京、クロード・マックナイト・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>McKnight, Claude & Whalum, Kirk / Stoddart, John
テイク6:グレイテスト・ヒッツ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00000JG47/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
この日プレイした「When We Dance」収録のジョン・スタッダートのアルバム
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004FNBZNO/soulsearchiho-22/ref=nosim/
この日プレイしたGroverworked & Underpaid 収録アルバム。カーク・ウェイラム作品
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005NWLM/soulsearchiho-22/ref=nosim/
【Claude McKnight First Ever Solo Live】
初。
四半世紀以上グループ、テイク6のリーダー的存在として活躍してきたクロード・マックナイトが、自身生涯初となるソロ・ライヴを東京で敢行した。
「これまでの自分の人生で重要なアーティスト、曲から選んだ」というセットリストで、盟友カーク・ウェイラムのバック・バンドを従えて歌う。
選曲が実におもしろい。下記セットリストを参照していただくとしてボビー・コールドウェル、ドゥービー・ブラザーズ、ジェームス・テイラー、アル・ジャロウ、デバージ、アンブロージア、ベイビーフェイス、スティーヴィー。R&BというよりAC(アダルト・コンテンポラリー、日本で言うところのAOR)の方向性だ。しかし、こういう曲が彼の音楽人生に影響を与えたというところがものすごく興味深い。
今回はカークがかなり吹きまくる印象で、カークとクロードのショーという感じ。
グループで活動する人が初めてソロ・ライヴをやるときの、自分のルーツをたどってみる、センターに自分のみで立つことの不慣れさ、とまどいみたいなものが、可愛く感じられた。たぶん、何本もソロ・ライヴをやっていくと、ソロ・ショーにも慣れてくるのだと思う。なにしろ70分なりすべてを自分が仕切らなければならないというのは、6分の1の負担でよいグループのときとは比べ物にならないはず。
途中カーク(カークはオープニングの1曲も)とジョンに1曲ずつスペースを与えた。ジョンは相変わらず本当にいい声。カークのサックスももちろんまったく危なげない。
MCの話しのなかで、テイク6がテビューしたての頃、アル・ジャロウの前座をやった。普通は前座は前座、終わったらすぐ帰る、ひっこむが、彼は彼のステージの中で一緒に何かをやろうと言ってくれ、とてもよくしてくれた。感謝している、という話が出た。そして、アル・ジャロウの曲を。
カークは、MCの中で映画『ボディーガード』で、実際にカーテンの裏で演奏をしているという話をした。ライヴでバンドが実際に演奏し、同時にホイットニーが「アイル・オールウェイズ・ラヴ・ユー」を歌っているという。映画ではとても珍しいことだという。普通は別録音するらしい。
25年以上グループでやってきたシンガーが初めてソロ・ライヴをやってみる、そのチャレンジは彼にとってとても楽しかったことのようで、また機会を見てやることだろう。
■セットリスト
Setlist : Claude McKnight @ Bluenote Tokyo, April 22, 2013
show started 21:36
01.Groverworked & Underpaid (Kirk) (Instrumental)
02.Claude came on the stage: What You Won’t Do For Love [Bobby Caldwell]
03.What A Fool Believes [Doobie Brothers]
04.Secret Of Life [James Taylor]
05.(Kirk solo) I Will Always Love You [Whitney Houston] (Instrumental)
06.(John solo) When We Dance [John Stoddart]
07.My Old Friend [Al Jarreau]
08.All This Love [Debarge]
09.Biggest Part Of Me [Ambrosia]
10.Whip Appeal [Babyface]
Enc. All I Do [Stevie Wonder]
Show ended 22:50
■メンバー
Claude McKnight (vo)
Kirk Whalum (sax)
John Stoddart (key)
Kevin Turner (g)
Braylon Lacy (b)
Marcus Finnie (ds)
(2013年4月22日月曜、ブルーノート東京、クロード・マックナイト・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>McKnight, Claude & Whalum, Kirk / Stoddart, John
テイク6:グレイテスト・ヒッツ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00000JG47/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
この日プレイした「When We Dance」収録のジョン・スタッダートのアルバム
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004FNBZNO/soulsearchiho-22/ref=nosim/
この日プレイしたGroverworked & Underpaid 収録アルバム。カーク・ウェイラム作品
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005NWLM/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ソウル・サーチン・レイディオ第4回
2013年4月24日 音楽■ソウル・サーチン・レイディオ第4回
【Soul Searchin Radio #004】
4回目。
4回目ということで、次第に慣れつつあるとはいえ、まだまだ緊張している「ソウル・サーチン・レイディオ」。
今回は初めてインタヴューというかコメントらしきものをとってきて流してみました。クロード・マックナイトにちらっと話を聞いてそれをオンエア。
ライヴの感想などもしゃべれました。
ライヴ評・速報。
http://www.twitlonger.com/show/n_1rjtj6k
パート1でかけたサミーという女性シンガーは僕も驚きました。こんなレコードが1972年に出てたんですね。今はどうしていらっしゃるのでしょうか。アメリカで歌われているとライナーには書かれていたのですが。さっそくリスナーから問合せがありました。また、夜中のDJ鷲巣氏も大変興味をもたれたようで、今度特集する、そうです。
「ソウル・オールディーズ」のコーナーではリクエストからアリーサ・フランクリン→スイート・インスピレーション→ゴスペル枠のホイットニーの流れが、はまったなあ、と自画自賛。
マーヴィン・ゲイは、すでに「ホワッツ・ゴーイング・オン」は通常ヴァージョンを初回にかけているので、ここでは「オリジナル・シングル・ヴァージョン」というものをご紹介。サックスも入っていない、かなり地味なヴァージョンですね。
かけた曲は次の通りです。
2013.04.23 #004
8:00:00 PM
Opening TM ~ Soul Searchin’ Radio
8:03:00 PMNews & Topics
M:1Lady Is The TrammpTony Bennett & Lady Gaga0’103’14 C
M:2SukiyakiKyu Sakamoto0’083’00
BGM
M:3AngelJohn Stoddart0’195’21C
M:4ShineKirk Whalum featuring Shanice0’00/0’244’36 CO
BGM
M:5Rock SteadySammy, Jun Inagaki & Soul Media (1972)0’213’00
M:6SeptemberAbiah0’142’50
8:30:00 PMFeatured Artist
M:7Biggest Part Of MeTake 60’154’15
BGM Even Though5’05
M8 Milky-White Way 0:00 / 4:20 COAlliance (circa 1985)
M9 Milky-White Way 0:00 / 4:51 Take 60’004’51
BGM Walk On The Wild SideTake 6 (Live)4’03
M:10I Will Always Love YouTake 60’003’18
8:52:00 PMComplete James Brown Singles
M:11I Won’t Plead No More0’002’23
M:12Chonnie-On-Chon0’172’10 C
9:00:00 PMSoul Oldies
M:13Tonight I’m AlrightNarada Michael Walden b.19520’245’12CO
M:14 You’re The Only One 0’11/4:10 Eric Benet ラズーさん
M:15Oh Pretty WomanRoy Orbison b.1936.4.23(77) d.12.6.1988 (52)0’142’54 C
M:16Life Turned Her That WayJames Carr 宮下さん0’132’25
M:17I Never Loved A WomanAretha Franklin チャーリーさん0’082’40
M:18What The World Needs Now Is Love Sweet Inspirationsおきあがれこぼしさん 0’072’50
M:19 Joy To The World Whitney Houston 0’00/4:37 Cutout
M:20Shake Otis Redding Live 0:00/3’52 (Phil Walden) d.2006 1967/3/17 London
M13-20=27:55
9:30:00 PMSoul Legend April:Marvin Gaye Part4
M:21What’s Going On Single Original Mix3:48
M:22Mercy Mercy Me3:13
TALKInner City Blues3:03
M:23Trouble Man3:47
M:24Let’s Get It On3:57
TALKMy Mistake2’47
M:25Come Get To This2:41
9:54:00 PM Last Song
M:26Missing YouDiana Ross0’224’10
9:57:00 PMEnding Talk
RADIO>Soul Searchin Radio>004
■ジョン・スタッダート
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00009PA1O/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ジョン、最新作
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004FNBZNO/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■カーク、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005NWLM/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■サミー・稲垣次郎とソウル・メディア
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BCXKA8G/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■アトランティック1000R&Bシリーズから~スイート・インスピレーションズ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008PVD8VE/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ アトランティック1000R&Bシリーズから~スタックス/ヴォルト・ライヴ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008PVD95Y/soulsearchiho-22/ref=nosim/
【Soul Searchin Radio #004】
4回目。
4回目ということで、次第に慣れつつあるとはいえ、まだまだ緊張している「ソウル・サーチン・レイディオ」。
今回は初めてインタヴューというかコメントらしきものをとってきて流してみました。クロード・マックナイトにちらっと話を聞いてそれをオンエア。
ライヴの感想などもしゃべれました。
ライヴ評・速報。
http://www.twitlonger.com/show/n_1rjtj6k
パート1でかけたサミーという女性シンガーは僕も驚きました。こんなレコードが1972年に出てたんですね。今はどうしていらっしゃるのでしょうか。アメリカで歌われているとライナーには書かれていたのですが。さっそくリスナーから問合せがありました。また、夜中のDJ鷲巣氏も大変興味をもたれたようで、今度特集する、そうです。
「ソウル・オールディーズ」のコーナーではリクエストからアリーサ・フランクリン→スイート・インスピレーション→ゴスペル枠のホイットニーの流れが、はまったなあ、と自画自賛。
マーヴィン・ゲイは、すでに「ホワッツ・ゴーイング・オン」は通常ヴァージョンを初回にかけているので、ここでは「オリジナル・シングル・ヴァージョン」というものをご紹介。サックスも入っていない、かなり地味なヴァージョンですね。
かけた曲は次の通りです。
2013.04.23 #004
8:00:00 PM
Opening TM ~ Soul Searchin’ Radio
8:03:00 PMNews & Topics
M:1Lady Is The TrammpTony Bennett & Lady Gaga0’103’14 C
M:2SukiyakiKyu Sakamoto0’083’00
BGM
M:3AngelJohn Stoddart0’195’21C
M:4ShineKirk Whalum featuring Shanice0’00/0’244’36 CO
BGM
M:5Rock SteadySammy, Jun Inagaki & Soul Media (1972)0’213’00
M:6SeptemberAbiah0’142’50
8:30:00 PMFeatured Artist
M:7Biggest Part Of MeTake 60’154’15
BGM Even Though5’05
M8 Milky-White Way 0:00 / 4:20 COAlliance (circa 1985)
M9 Milky-White Way 0:00 / 4:51 Take 60’004’51
BGM Walk On The Wild SideTake 6 (Live)4’03
M:10I Will Always Love YouTake 60’003’18
8:52:00 PMComplete James Brown Singles
M:11I Won’t Plead No More0’002’23
M:12Chonnie-On-Chon0’172’10 C
9:00:00 PMSoul Oldies
M:13Tonight I’m AlrightNarada Michael Walden b.19520’245’12CO
M:14 You’re The Only One 0’11/4:10 Eric Benet ラズーさん
M:15Oh Pretty WomanRoy Orbison b.1936.4.23(77) d.12.6.1988 (52)0’142’54 C
M:16Life Turned Her That WayJames Carr 宮下さん0’132’25
M:17I Never Loved A WomanAretha Franklin チャーリーさん0’082’40
M:18What The World Needs Now Is Love Sweet Inspirationsおきあがれこぼしさん 0’072’50
M:19 Joy To The World Whitney Houston 0’00/4:37 Cutout
M:20Shake Otis Redding Live 0:00/3’52 (Phil Walden) d.2006 1967/3/17 London
M13-20=27:55
9:30:00 PMSoul Legend April:Marvin Gaye Part4
M:21What’s Going On Single Original Mix3:48
M:22Mercy Mercy Me3:13
TALKInner City Blues3:03
M:23Trouble Man3:47
M:24Let’s Get It On3:57
TALKMy Mistake2’47
M:25Come Get To This2:41
9:54:00 PM Last Song
M:26Missing YouDiana Ross0’224’10
9:57:00 PMEnding Talk
RADIO>Soul Searchin Radio>004
■ジョン・スタッダート
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00009PA1O/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ジョン、最新作
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004FNBZNO/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■カーク、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005NWLM/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■サミー・稲垣次郎とソウル・メディア
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BCXKA8G/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■アトランティック1000R&Bシリーズから~スイート・インスピレーションズ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008PVD8VE/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ アトランティック1000R&Bシリーズから~スタックス/ヴォルト・ライヴ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008PVD95Y/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ 「ソウル・サーチン・レイディオ」第4回~クロード・マクナイト・インタヴューなど
2013年4月23日 音楽■「ソウル・サーチン・レイディオ」第4回~クロード・マクナイト・インタヴューなど
【Soul Searchin Radio #4 Starts 8pm】
午後8時。
「ソウル・ミュージックの過去現在未来をわかりやすく紹介する」「ソウル・サーチン・レイディオ」第4回が、今日午後8時から東京のインターFM(76.1mhz)でオンエアされます。
パート1、ニューズ&トピックスでは13年ぶりに来日が決まったトニー・ベネット、先週金曜日から始まった「上を向いて歩こう」展、クロード・マクナイトのライヴで来日中のカーク・ウェイラム、ジョン・スタッダートなどの話題をご紹介。
パート2、フィーチャード・アーティストでは世界で初めて行なうテイク6のクロード・マクナイトのソロ・ライヴについて。彼のインタヴューを含めて。テイク6の前身グループ、アライアンスの曲もかけます。
「ジェームス・ブラウン・コンプリート・シングルス」は第4回、4枚目のシングルのご紹介。
パート3は、ソウル・オールディーズ。先週いただいたリクエストから何曲か書ける予定です。
パート4は、マンスリー特集、ソウル・レジェンド~マーヴィン・ゲイの第4回。いよいよストーリーは1970年代に入っていきます。
~~~
関東地区(1都6県)では、パソコンのラジコを通じて聴くことができます。
http://radiko.jp/#
ここでインターFMをクリック。
このほかAUのリスモウェーブで全国で聴けます。(有料)
一般ラジオでは、FMで76.1mhz。
番組宛へのメールアドレスはこちら。 (コピー&ペーストしてください)リクエスト、ご意見、ご希望などおよせください
soul@interfm.jp
また、この「ソウル・サーチン・ブログ」や、吉岡正晴のツイッター @soulsearcher216 とも連動して放送します。
吉岡正晴個人ツイッター。
https://twitter.com/soulsearcher216
番組公式ツイッター
Soul Searchin Radio
@SSR761
https://twitter.com/SSR761
ハッシュタグも #SSR761
ハッシュタグをつけてツイートしてみてください。ツイート、メールはすべて読んでいます。ただ番組の中でご紹介できるのは時間的にも限られていますので、読まれなくてもご了承ください。
■インターFM内番組ホームページ
「ソウル・サーチン・レイディオ」の番組ホームページ
http://www.interfm.co.jp/ssr/index.php?mode=tue&id=11
RADIO>Soul Searchin Radio>004
■テイク6 グレイテスト・ヒッツ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00000JG47/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
最新作 ワン
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B006UFH0EI/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
【Soul Searchin Radio #4 Starts 8pm】
午後8時。
「ソウル・ミュージックの過去現在未来をわかりやすく紹介する」「ソウル・サーチン・レイディオ」第4回が、今日午後8時から東京のインターFM(76.1mhz)でオンエアされます。
パート1、ニューズ&トピックスでは13年ぶりに来日が決まったトニー・ベネット、先週金曜日から始まった「上を向いて歩こう」展、クロード・マクナイトのライヴで来日中のカーク・ウェイラム、ジョン・スタッダートなどの話題をご紹介。
パート2、フィーチャード・アーティストでは世界で初めて行なうテイク6のクロード・マクナイトのソロ・ライヴについて。彼のインタヴューを含めて。テイク6の前身グループ、アライアンスの曲もかけます。
「ジェームス・ブラウン・コンプリート・シングルス」は第4回、4枚目のシングルのご紹介。
パート3は、ソウル・オールディーズ。先週いただいたリクエストから何曲か書ける予定です。
パート4は、マンスリー特集、ソウル・レジェンド~マーヴィン・ゲイの第4回。いよいよストーリーは1970年代に入っていきます。
~~~
関東地区(1都6県)では、パソコンのラジコを通じて聴くことができます。
http://radiko.jp/#
ここでインターFMをクリック。
このほかAUのリスモウェーブで全国で聴けます。(有料)
一般ラジオでは、FMで76.1mhz。
番組宛へのメールアドレスはこちら。 (コピー&ペーストしてください)リクエスト、ご意見、ご希望などおよせください
soul@interfm.jp
また、この「ソウル・サーチン・ブログ」や、吉岡正晴のツイッター @soulsearcher216 とも連動して放送します。
吉岡正晴個人ツイッター。
https://twitter.com/soulsearcher216
番組公式ツイッター
Soul Searchin Radio
@SSR761
https://twitter.com/SSR761
ハッシュタグも #SSR761
ハッシュタグをつけてツイートしてみてください。ツイート、メールはすべて読んでいます。ただ番組の中でご紹介できるのは時間的にも限られていますので、読まれなくてもご了承ください。
■インターFM内番組ホームページ
「ソウル・サーチン・レイディオ」の番組ホームページ
http://www.interfm.co.jp/ssr/index.php?mode=tue&id=11
RADIO>Soul Searchin Radio>004
■テイク6 グレイテスト・ヒッツ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00000JG47/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
最新作 ワン
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B006UFH0EI/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
○クロード・マクナイト、世界初ソロ・ライヴ今日から~「クロードと朝食を」の企画も
2013年4月22日 音楽○クロード・マクナイト、世界初ソロ・ライヴ今日から~「クロードと朝食を」の企画も
【Claude McKnight : Very First Solo Live】
初ソロ。
アカペラ・グループ、テイク6のシンガーの一人、クロード・マクナイトの完全に世界初となるソロ・ライヴ・コンサートが今日(2013年4月22日・月曜)から東京ブルーノートで始まる。バックにはゴスペル界、スムーズ・ジャズ界でも大人気のサックス奏者、カーク・ウェイラム、同じくゴスペル界で活躍するジョン・スタッダートらが参加する。カークもジョンもどちらも自分自身名義でソロ・ライヴもできる実力派。クロードのソロは、これまでにどこでも行なわれたことがない。
クロードがどのような曲をやるかセットリスト候補の一部を公開した。ただし下記曲を必ずしもやるかどうかはわからない。
Japan Tour Songs April 22-24 2013
"What a Fool Believes"...Kenny Loggins / Michael MacDonald slow version
"Biggest Part of Me".... Ambrosia version
"In the Stone"... Earth Wind and Fire
"All This Love" Debarge
"What You Won’t Do For Love" Bobby Caldwell
"Secret of Life" James Taylor
"My Old Friend" Al Jarreau
"I Will Always Love You" Whitney Houston
日曜日来日したクロードによれば、「これまでの自分の人生の中で重要だと思った作品を選んでみた。大体150曲くらい候補があってそこから絞り込んだ。もちろん、『ビッゲスト・パート・オブ・ミー』はグループ・ヴァージョンと違うものになる。ジョン(・スタッダート)や他のメンバーがコーラスをつけたりはするけどね。ジョンは声もいいから、一緒に僕と歌ってもらうよ。ソロでやるのは初めてなので、本当に楽しみにしてる。まだぜんぜんナーヴァスになってないけど、ステージになったらナーヴァスになるかもしれないよ。(笑)」と言う。
セットリストについて。「先週、フィラデルフィアでリハーサルをやった。『イン・ザ・ストーン』は、リハでもやったが、元々ホーン・セクションが入っているが、果たしてうまくいくかな。もういちど、明日(月曜)にリハをやって様子を見る」とも。
サックスのカーク・ウェイラムは、自身でも多数のアルバムを出しているスムーズ・ジャズ界の大御所。これまでにホイットニー・ヒューストンなどのバックでも来日。またゴスペル音楽界でも多数の実績を残している。さらに、ジョン・スタッダートも自身のゴスペル・アルバムをリリース。二人は、調布のキックバック・カフェというところでのライヴでも来日している。
■「ソウル・サーチン・レイディオ」(第4回)(2013年4月23日放送)でミニ特集
「ソウル・サーチン・レイディオ」(第4回)(2013年4月23日放送)で、クロードのインタヴューをミニ特集します。番組はインターFM(76.1mhz)火曜夜8時~10時。
関東地区の方はラジコでも。http://radiko.jp/
■「クロードと朝食を」の企画
なんと、クロード・マクナイトと一緒に朝食をするという企画が発表された。企画要綱は次の通り。応募締め切りは23日午後11時。
[公演直前 特別企画]
〜Breakfast with CLAUDE McKNIGHT〜
アーティストと過ごす、朝のひととき
テイク6でひと際クールな存在感を放つクロード・マックナイトがあなたを朝食にお誘いします。
4月22日(月)から3日間、人気サックス奏者、カーク・ウェイラムと共演するクロード・マックナイトが、ファンとの朝食会を企画しました。世界規模で活躍するアーティストであり、ファンをこよなく愛するクロードとの時間は特別な思い出となること間違い無し。ふるってご応募ください。
<クロード・マックナイトと朝食をともにする企画>
[日時]2013年4月24日(水) 10時30分〜11時30分(集合は10時15分)
[場所]都内・未定(当選者へのご連絡の際にお伝えします)
[定員]1名(抽選)
[応募資格]公演をご予約の方で、公演期間中にブルーノート東京のB1スーベニア・コーナーで販売される公演関連グッズをご購入の方
[応募方法]公演関連グッズご購入時に、スタッフからお渡しする応募券でご応募
[応募締め切り]4月23日(火) 23時
[当選者の発表]23日、23時10分〜23時30分の間に担当よりお電話致します。ショウの終了後となりますので予めご了承ください。
※当日は店舗よりメニューをご提案させていただきます。ご飲食代は頂戴致しません。
[お問合せ]ブルーノート東京
03-5485-0088
11:00am - 11:00am (mon.-sat.)
11:00am - 9:00am (sun.&hol.)
心揺さぶる歌声&音色・・・TAKE6の中心メンバーと人気サックスプレイヤーが豪華、夢の共演!
☆ BLUE NOTE TOKYO
CLAUDE McKNIGHT from TAKE6 with KIRK WHALUM & BAND
クロード・マックナイト from テイク6 with カーク・ウェイラム&バンド
2013 4.22 mon. - 4.24 wed.
http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/claude-mcknight/
■カーク・ウェイラムとジョン・スタッダートのライヴ評
2007年11月24日(土)
【カーク・ウェイラム&ジョン・スタッダート・ライヴ】
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10057082050.html
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00000JG47/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002HMHS8Q/soulsearchiho-22/ref=nosim/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004FNBZNO/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ENT>EVENT>McKnight, Calude
【Claude McKnight : Very First Solo Live】
初ソロ。
アカペラ・グループ、テイク6のシンガーの一人、クロード・マクナイトの完全に世界初となるソロ・ライヴ・コンサートが今日(2013年4月22日・月曜)から東京ブルーノートで始まる。バックにはゴスペル界、スムーズ・ジャズ界でも大人気のサックス奏者、カーク・ウェイラム、同じくゴスペル界で活躍するジョン・スタッダートらが参加する。カークもジョンもどちらも自分自身名義でソロ・ライヴもできる実力派。クロードのソロは、これまでにどこでも行なわれたことがない。
クロードがどのような曲をやるかセットリスト候補の一部を公開した。ただし下記曲を必ずしもやるかどうかはわからない。
Japan Tour Songs April 22-24 2013
"What a Fool Believes"...Kenny Loggins / Michael MacDonald slow version
"Biggest Part of Me".... Ambrosia version
"In the Stone"... Earth Wind and Fire
"All This Love" Debarge
"What You Won’t Do For Love" Bobby Caldwell
"Secret of Life" James Taylor
"My Old Friend" Al Jarreau
"I Will Always Love You" Whitney Houston
日曜日来日したクロードによれば、「これまでの自分の人生の中で重要だと思った作品を選んでみた。大体150曲くらい候補があってそこから絞り込んだ。もちろん、『ビッゲスト・パート・オブ・ミー』はグループ・ヴァージョンと違うものになる。ジョン(・スタッダート)や他のメンバーがコーラスをつけたりはするけどね。ジョンは声もいいから、一緒に僕と歌ってもらうよ。ソロでやるのは初めてなので、本当に楽しみにしてる。まだぜんぜんナーヴァスになってないけど、ステージになったらナーヴァスになるかもしれないよ。(笑)」と言う。
セットリストについて。「先週、フィラデルフィアでリハーサルをやった。『イン・ザ・ストーン』は、リハでもやったが、元々ホーン・セクションが入っているが、果たしてうまくいくかな。もういちど、明日(月曜)にリハをやって様子を見る」とも。
サックスのカーク・ウェイラムは、自身でも多数のアルバムを出しているスムーズ・ジャズ界の大御所。これまでにホイットニー・ヒューストンなどのバックでも来日。またゴスペル音楽界でも多数の実績を残している。さらに、ジョン・スタッダートも自身のゴスペル・アルバムをリリース。二人は、調布のキックバック・カフェというところでのライヴでも来日している。
■「ソウル・サーチン・レイディオ」(第4回)(2013年4月23日放送)でミニ特集
「ソウル・サーチン・レイディオ」(第4回)(2013年4月23日放送)で、クロードのインタヴューをミニ特集します。番組はインターFM(76.1mhz)火曜夜8時~10時。
関東地区の方はラジコでも。http://radiko.jp/
■「クロードと朝食を」の企画
なんと、クロード・マクナイトと一緒に朝食をするという企画が発表された。企画要綱は次の通り。応募締め切りは23日午後11時。
[公演直前 特別企画]
〜Breakfast with CLAUDE McKNIGHT〜
アーティストと過ごす、朝のひととき
テイク6でひと際クールな存在感を放つクロード・マックナイトがあなたを朝食にお誘いします。
4月22日(月)から3日間、人気サックス奏者、カーク・ウェイラムと共演するクロード・マックナイトが、ファンとの朝食会を企画しました。世界規模で活躍するアーティストであり、ファンをこよなく愛するクロードとの時間は特別な思い出となること間違い無し。ふるってご応募ください。
<クロード・マックナイトと朝食をともにする企画>
[日時]2013年4月24日(水) 10時30分〜11時30分(集合は10時15分)
[場所]都内・未定(当選者へのご連絡の際にお伝えします)
[定員]1名(抽選)
[応募資格]公演をご予約の方で、公演期間中にブルーノート東京のB1スーベニア・コーナーで販売される公演関連グッズをご購入の方
[応募方法]公演関連グッズご購入時に、スタッフからお渡しする応募券でご応募
[応募締め切り]4月23日(火) 23時
[当選者の発表]23日、23時10分〜23時30分の間に担当よりお電話致します。ショウの終了後となりますので予めご了承ください。
※当日は店舗よりメニューをご提案させていただきます。ご飲食代は頂戴致しません。
[お問合せ]ブルーノート東京
03-5485-0088
11:00am - 11:00am (mon.-sat.)
11:00am - 9:00am (sun.&hol.)
心揺さぶる歌声&音色・・・TAKE6の中心メンバーと人気サックスプレイヤーが豪華、夢の共演!
☆ BLUE NOTE TOKYO
CLAUDE McKNIGHT from TAKE6 with KIRK WHALUM & BAND
クロード・マックナイト from テイク6 with カーク・ウェイラム&バンド
2013 4.22 mon. - 4.24 wed.
http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/claude-mcknight/
■カーク・ウェイラムとジョン・スタッダートのライヴ評
2007年11月24日(土)
【カーク・ウェイラム&ジョン・スタッダート・ライヴ】
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10057082050.html
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00000JG47/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002HMHS8Q/soulsearchiho-22/ref=nosim/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004FNBZNO/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ENT>EVENT>McKnight, Calude
○坂本九の「上を向いて歩こう」展、始まる
2013年4月21日 音楽○坂本九の「上を向いて歩こう」展、始まる
【Sukiyaki-Exhibition Starts】
50年。
1961年に録音された坂本九が歌う「上を向いて歩こう」が、1963年全米ナンバーワンになってからちょうど今年で半世紀。これを機になぜ「上を向いて歩こう」がこれほどの世界的ヒットになったのか。日本ではいかにして大ヒットしていったか。その秘密を膨大な資料とともに見せる企画展「上を向いて歩こう」展が2013年4月20日(土)から東京・世田谷区の世田谷文学館2階(500㎡)を使い始まった。2013年6月30日(日)まで。
■世田谷文学館・企画展のページ
http://www.setabun.or.jp/exhibition/exhibition.html
■「上を向いて歩こう」展
会場・世田谷文学館
〒157-0062東京都世田谷区南烏山1-10-10 [電話]03-5374-9111 [ファックス] 03-5374-9120
最寄り駅: 京王線「芦花公園(ろかこうえん)」。駅南口を出て右方向へ、「千歳通り」に沿って徒歩5分。
[料金]
一般=700(560)円
高校・大学生=500(400)円
小・中学生=250(200)円
65歳以上、障害者手帳をお持ちの方=350(280)円
※( )内は20名以上の団体料金
※「せたがやアーツカード」割引あり
[無料観覧日情報]
4月20日(土)は開館記念無料観覧日です
6月1日(土)は地域祭事開催のため無料観覧日です
■ 関連イヴェント開催
2013年4月27日(土)14時~:トークショー マッシー村上と「上を向いて歩こう」(出演=村上雅則、佐藤剛)(参加費500円)
5月5日(日・祝)14時~:エフエム世田谷開局15周年公開録音イヴェント 「上を向いて歩こう」(出演=永六輔)(事前申し込み必要)(参加費500円)
5月18日(土) トーク13:30~/上映14:30~:トーク&映画上映会1『青春を賭けろ』(参加費500円)
5月26日(日) トーク13:30~/上映14:30~:トーク&映画上映会2『上を向いて歩こう』(参加費500円)
6月15日(土)14時~:「SUKIYAKI50」anniversary 「こども×おとな×ロック×SUKIYAKI」セッション!!!(出演=三宅伸治、佐藤剛)(参加費無料)
~~~~
◎研究課題として最高の「上を向いて歩こう」
テーマ。
企画者のひとりであり、「上を向いて歩こう」についての詳細な著作『上を向いて歩こう』を発表している佐藤剛さんからお誘いいただきさっそく内覧会に行った。
会場はかなり広く、さまざまな資料が展示されていてとてもおもしろい。
日本語で歌う「上を向いて歩こう」が全米ナンバーワンになったことは、本当にものすごく興味深い。なぜ全米ナンバーワンになったのか。これはソウル・チャートでも13位まで行くヒットになっている。ということは、当時のブラックが聴くソウル・ステーションでも頻繁にプレイされたということだ。なぜだろう。そして、それがのちにテイスト・オブ・ハニーや4PMといったブラック・アーティストがカヴァーする。研究テーマとしてはこれほどおもしろいテーマはない。
坂本九が「ウヘウォムウイテ、アルコオオッ」と歌ったとき、作詞家永六輔はどう思ったのか。その歌い方はどこから来たのか。
1961年7月初めて披露されたときの中村八大氏手書きの楽譜、NHKテレビ番組の台本、「スキヤキ」が当初は「Sukiyaka」とミスプリントされたが、そのミスプリント盤や世界各国でリリースされた「スキヤキ」のシングル盤も展示されている。たった一曲のヒットでこれだけの資料があり、それを集め、展示するのだから、本当に素晴らしいことだと思う。
いろいろな謎ときがここに展示されていて、著作をそのまま立体的に見る感じで知的好奇心がとても刺激される。
日本音楽史上、たった一曲の全米ナンバーワン・ヒット「スキヤキ」。あれから50年を経ても、まだ次の全米ナンバーワンは生まれていない。
「上を向いて歩こう」が世界的ヒットになったという事実に興味をお持ちであれば、一度足を運ばれてはいかがだろうか。
上記の通り、いくつかのトーク・イヴェントなども企画されていて、僕もまた見に行こうと思う。
Sukiyaki - 上を向いて歩こう (Kyū Sakamoto, 坂本 九)
http://youtu.be/bbH754gScuk
■関連記事
雑誌「熱風」で「続・上を向いて歩こう~蘇生と復活の奇跡~」連載始まる ...
ameblo.jp/soulsearchin/entry-11193678433.html
2012/03/16
■佐藤剛著『上を向いて歩こう』 いかにして「上を向いて歩こう」が日本で生まれ、それがアメリカに渡り、アメリカでいかにしてヒットしたか。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000222198/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■坂本九ベスト
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002FQMIC/soulsearchiho-22/ref=nosim/
EXIHIBITION>Sukiyaki
SONG>Sukiyaki
【Sukiyaki-Exhibition Starts】
50年。
1961年に録音された坂本九が歌う「上を向いて歩こう」が、1963年全米ナンバーワンになってからちょうど今年で半世紀。これを機になぜ「上を向いて歩こう」がこれほどの世界的ヒットになったのか。日本ではいかにして大ヒットしていったか。その秘密を膨大な資料とともに見せる企画展「上を向いて歩こう」展が2013年4月20日(土)から東京・世田谷区の世田谷文学館2階(500㎡)を使い始まった。2013年6月30日(日)まで。
■世田谷文学館・企画展のページ
http://www.setabun.or.jp/exhibition/exhibition.html
■「上を向いて歩こう」展
会場・世田谷文学館
〒157-0062東京都世田谷区南烏山1-10-10 [電話]03-5374-9111 [ファックス] 03-5374-9120
最寄り駅: 京王線「芦花公園(ろかこうえん)」。駅南口を出て右方向へ、「千歳通り」に沿って徒歩5分。
[料金]
一般=700(560)円
高校・大学生=500(400)円
小・中学生=250(200)円
65歳以上、障害者手帳をお持ちの方=350(280)円
※( )内は20名以上の団体料金
※「せたがやアーツカード」割引あり
[無料観覧日情報]
4月20日(土)は開館記念無料観覧日です
6月1日(土)は地域祭事開催のため無料観覧日です
■ 関連イヴェント開催
2013年4月27日(土)14時~:トークショー マッシー村上と「上を向いて歩こう」(出演=村上雅則、佐藤剛)(参加費500円)
5月5日(日・祝)14時~:エフエム世田谷開局15周年公開録音イヴェント 「上を向いて歩こう」(出演=永六輔)(事前申し込み必要)(参加費500円)
5月18日(土) トーク13:30~/上映14:30~:トーク&映画上映会1『青春を賭けろ』(参加費500円)
5月26日(日) トーク13:30~/上映14:30~:トーク&映画上映会2『上を向いて歩こう』(参加費500円)
6月15日(土)14時~:「SUKIYAKI50」anniversary 「こども×おとな×ロック×SUKIYAKI」セッション!!!(出演=三宅伸治、佐藤剛)(参加費無料)
~~~~
◎研究課題として最高の「上を向いて歩こう」
テーマ。
企画者のひとりであり、「上を向いて歩こう」についての詳細な著作『上を向いて歩こう』を発表している佐藤剛さんからお誘いいただきさっそく内覧会に行った。
会場はかなり広く、さまざまな資料が展示されていてとてもおもしろい。
日本語で歌う「上を向いて歩こう」が全米ナンバーワンになったことは、本当にものすごく興味深い。なぜ全米ナンバーワンになったのか。これはソウル・チャートでも13位まで行くヒットになっている。ということは、当時のブラックが聴くソウル・ステーションでも頻繁にプレイされたということだ。なぜだろう。そして、それがのちにテイスト・オブ・ハニーや4PMといったブラック・アーティストがカヴァーする。研究テーマとしてはこれほどおもしろいテーマはない。
坂本九が「ウヘウォムウイテ、アルコオオッ」と歌ったとき、作詞家永六輔はどう思ったのか。その歌い方はどこから来たのか。
1961年7月初めて披露されたときの中村八大氏手書きの楽譜、NHKテレビ番組の台本、「スキヤキ」が当初は「Sukiyaka」とミスプリントされたが、そのミスプリント盤や世界各国でリリースされた「スキヤキ」のシングル盤も展示されている。たった一曲のヒットでこれだけの資料があり、それを集め、展示するのだから、本当に素晴らしいことだと思う。
いろいろな謎ときがここに展示されていて、著作をそのまま立体的に見る感じで知的好奇心がとても刺激される。
日本音楽史上、たった一曲の全米ナンバーワン・ヒット「スキヤキ」。あれから50年を経ても、まだ次の全米ナンバーワンは生まれていない。
「上を向いて歩こう」が世界的ヒットになったという事実に興味をお持ちであれば、一度足を運ばれてはいかがだろうか。
上記の通り、いくつかのトーク・イヴェントなども企画されていて、僕もまた見に行こうと思う。
Sukiyaki - 上を向いて歩こう (Kyū Sakamoto, 坂本 九)
http://youtu.be/bbH754gScuk
■関連記事
雑誌「熱風」で「続・上を向いて歩こう~蘇生と復活の奇跡~」連載始まる ...
ameblo.jp/soulsearchin/entry-11193678433.html
2012/03/16
■佐藤剛著『上を向いて歩こう』 いかにして「上を向いて歩こう」が日本で生まれ、それがアメリカに渡り、アメリカでいかにしてヒットしたか。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000222198/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■坂本九ベスト
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002FQMIC/soulsearchiho-22/ref=nosim/
EXIHIBITION>Sukiyaki
SONG>Sukiyaki
◎ ドラマティック・ソウル第5回~黒沢薫公式初参加
2013年4月20日 音楽◎ドラマティック・ソウル第5回~黒沢薫公式初参加
【Dramatic Soul Vol.5】
5回。
日本のR&B、ソウル・ミュージック好きの若手が集結して行なっている音楽イヴェント「ドラマティック・ソウル」が2012年8月にスタートして以来、順調に回を重ね5回目を迎えた。今回は超満員で会場もパンパン。また今回は「ビヨンド・ザ・ボーダー」と題して、ボーダー系を着て来場した人には次回のライヴ割り引き券をつけた。それもあり、会場内にはかなりのボーダー族が。メンバーもどこかしらにボーダーを着ていた。
ドラソとは、「ドラマティック・ソウル」の略で、何かドラマティックなことをやりたいと、竹本健一、マル改めファイヤー・リリー、ヒロアキー、ルンヒャンの4人が集まり若手ソウルのイヴェントをやろうと始めた音楽イヴェント。僕は初回(2012年8月)を見て以来だから8ヶ月ぶり。
今回初めて見るアーティスト(R&Bコネクション=4人組、本来は5人組でこの日1名欠席、大阪から来たジン[ZiNg])と、ドラソ・メンバー、さらにスペシャル・ゲストとして黒沢薫が登場した。
竹本・ファイヤー・リリーらが彼ら若手に声をかけているわけで、次々と新しい世代が出てきていることに驚く。みんな楽しみながらがんばっている感じが伝わる。
さて今回の黒沢薫は、ドラソ登場実に3回目だが、過去2回はいわゆる「飛び入り」参加で、正式にリハーサルをしての公式参加は初めて。これは、ちょうど黒沢薫の約8年ぶりのソロ・アルバム『ラヴ・ライフ』が2013年6月にリリースされることを受け、ソロ楽曲お披露目の意味もこめて正式参加となった。
黒沢はこのドラソの一回目に飛び入り参加したことでこのメンバーたちと親しくなり、2作目のソロを作るときに一曲ドラソ・メンバーの竹本健一に曲を依頼、それが今度のアルバムに収録されることになった。
今回はまずその「ブレイク・イット・ダウン(Break It Down)」を宇宙初披露してからスタート。これが実にプリンス・ミーツ・フーチャリスティックなとてもグルーヴ感のあるファンキーな楽曲になっている。
そしてすでに2010年4月のソロ・ツアーでも披露していて今回CDに初めて収録される「メイビー・ベイビー」。CDヴァージョンをさらに自由にアレンジ、ライヴでは「マイ・マイ・マイ」「レッツ・ゲット・イット・オン」「ボディー・コーリング」「レッツ・チル」「90年代R&B」のタイトルなどを挟み込みかなり長尺で披露した。
そして、前作収録の「アフター・ザ・レイン」。特に前2曲はCDヴァージョンもかなりかっこいいが、ライヴではさらに「ライヴ映え」する出来になっている。
黒沢、ドラソ・メンバーらをサポートするバンドも実にタイトで低音部がずんずん体に振動がくるほど。
続くドラソ・メンバーは、今回自主リリースしたファースト・ミニ・アルバムからの曲を全曲披露。
最後は全員が揃ってアンコール。さらに、このドラソ・メンバーが制作したファースト・ミニ・アルバム『ドラマティック・ストーリー』(7曲入り)をライヴ会場だけで販売し、全員サイン会。このCDはしばらくはライヴ会場だけの販売でアマゾンなどでもまだないので、しばらくはプレミア感がありそう。
次回は2013年6月22日(土曜)、会場は青山・フューチャー・セヴン。次回のドレスコードは「水玉」。
■過去記事
「ドラマティック・ソウル」~「ソウル」でつながるイヴェント開始
2012年08月28日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11339199712.html
■オフィシャル・サイト
http://dramaticsoul.com/
■メンバー
「DRAMATIC SOUL Vol.5 -Beyond Borders-」
ドラソ:
Fire Lily(ファイヤー・リリー)
竹本健一
Hiro-a-key(ヒロアキー)
ルンヒャン
黒沢薫
ZiNg (ジン)
R&B Connection(カイトkite, フミカFUMIKA, ヨーヘイYo∞Hey, イチゴIchi-Go)
菅野健太郎 a.k.a Kent.Aro(G)
小林岳五郎(Key)
宮崎裕介(Key)
オオニシユウスケ(G)
後藤克臣(B)
白根佳尚(Dr)
■セットリスト
[ ] = オリジナル
( )=メイン・リード・シンガー
show started 19:48
=ドラソ=
01.Dramatic Soul
=ジンZiNg=
02.Hardtime
03.Stupid I Am
04.Shine
=R&Bコネクション=
05.Believe [ミーシャ]
06.セカンド・アニヴァーサリー
=ドラソ=
07.Love Is The Sky (竹本)
08.Butterfly (ファイヤー・リリーFire Lily)
09.Old Country (ヒロアキー Hiro-a-key)
10.明日を願うなら (ルンヒャン)
~~休憩~~
=R&Bコネクション=
11.ラララ・ラヴ・ソング [久保田利伸]
12.いとしのエリー [サザン・オールスターズ]
=黒沢薫=
13.Break It Down
14.Maybe, Baby
15.After The Rain
=ドラソ=
16.Love For You
17.Dramatic Soul
18.二人のリズム
19.Break Up Rules
20.ないものねだり
21.(お題セッション)(新入生、涙、さくら、山の手線)
22.Friend
23.My Boo – If I Ain’t Got You [Alicia Keys]
Enc. 踊ラソ
Show ended 23:07
(2013年4月18日木曜、下北沢ガーデン、ドラソ・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Doraso-Vol.5
2013
■黒沢薫 新作『ラヴ・ライフLove Life』 2013年6月5日発売予定
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00C5S1OAA/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ファースト
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000BAV1KC/soulsearchiho-22/ref=nosim/
~~ドラソ・メンバー作品~~
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0044VNCRO/soulsearchiho-22/ref=nosim/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004ZXUF62/soulsearchiho-22/ref=nosim/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00724JSLE/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002WHMRIW/soulsearchiho-22/ref=nosim/
【Dramatic Soul Vol.5】
5回。
日本のR&B、ソウル・ミュージック好きの若手が集結して行なっている音楽イヴェント「ドラマティック・ソウル」が2012年8月にスタートして以来、順調に回を重ね5回目を迎えた。今回は超満員で会場もパンパン。また今回は「ビヨンド・ザ・ボーダー」と題して、ボーダー系を着て来場した人には次回のライヴ割り引き券をつけた。それもあり、会場内にはかなりのボーダー族が。メンバーもどこかしらにボーダーを着ていた。
ドラソとは、「ドラマティック・ソウル」の略で、何かドラマティックなことをやりたいと、竹本健一、マル改めファイヤー・リリー、ヒロアキー、ルンヒャンの4人が集まり若手ソウルのイヴェントをやろうと始めた音楽イヴェント。僕は初回(2012年8月)を見て以来だから8ヶ月ぶり。
今回初めて見るアーティスト(R&Bコネクション=4人組、本来は5人組でこの日1名欠席、大阪から来たジン[ZiNg])と、ドラソ・メンバー、さらにスペシャル・ゲストとして黒沢薫が登場した。
竹本・ファイヤー・リリーらが彼ら若手に声をかけているわけで、次々と新しい世代が出てきていることに驚く。みんな楽しみながらがんばっている感じが伝わる。
さて今回の黒沢薫は、ドラソ登場実に3回目だが、過去2回はいわゆる「飛び入り」参加で、正式にリハーサルをしての公式参加は初めて。これは、ちょうど黒沢薫の約8年ぶりのソロ・アルバム『ラヴ・ライフ』が2013年6月にリリースされることを受け、ソロ楽曲お披露目の意味もこめて正式参加となった。
黒沢はこのドラソの一回目に飛び入り参加したことでこのメンバーたちと親しくなり、2作目のソロを作るときに一曲ドラソ・メンバーの竹本健一に曲を依頼、それが今度のアルバムに収録されることになった。
今回はまずその「ブレイク・イット・ダウン(Break It Down)」を宇宙初披露してからスタート。これが実にプリンス・ミーツ・フーチャリスティックなとてもグルーヴ感のあるファンキーな楽曲になっている。
そしてすでに2010年4月のソロ・ツアーでも披露していて今回CDに初めて収録される「メイビー・ベイビー」。CDヴァージョンをさらに自由にアレンジ、ライヴでは「マイ・マイ・マイ」「レッツ・ゲット・イット・オン」「ボディー・コーリング」「レッツ・チル」「90年代R&B」のタイトルなどを挟み込みかなり長尺で披露した。
そして、前作収録の「アフター・ザ・レイン」。特に前2曲はCDヴァージョンもかなりかっこいいが、ライヴではさらに「ライヴ映え」する出来になっている。
黒沢、ドラソ・メンバーらをサポートするバンドも実にタイトで低音部がずんずん体に振動がくるほど。
続くドラソ・メンバーは、今回自主リリースしたファースト・ミニ・アルバムからの曲を全曲披露。
最後は全員が揃ってアンコール。さらに、このドラソ・メンバーが制作したファースト・ミニ・アルバム『ドラマティック・ストーリー』(7曲入り)をライヴ会場だけで販売し、全員サイン会。このCDはしばらくはライヴ会場だけの販売でアマゾンなどでもまだないので、しばらくはプレミア感がありそう。
次回は2013年6月22日(土曜)、会場は青山・フューチャー・セヴン。次回のドレスコードは「水玉」。
■過去記事
「ドラマティック・ソウル」~「ソウル」でつながるイヴェント開始
2012年08月28日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11339199712.html
■オフィシャル・サイト
http://dramaticsoul.com/
■メンバー
「DRAMATIC SOUL Vol.5 -Beyond Borders-」
ドラソ:
Fire Lily(ファイヤー・リリー)
竹本健一
Hiro-a-key(ヒロアキー)
ルンヒャン
黒沢薫
ZiNg (ジン)
R&B Connection(カイトkite, フミカFUMIKA, ヨーヘイYo∞Hey, イチゴIchi-Go)
菅野健太郎 a.k.a Kent.Aro(G)
小林岳五郎(Key)
宮崎裕介(Key)
オオニシユウスケ(G)
後藤克臣(B)
白根佳尚(Dr)
■セットリスト
[ ] = オリジナル
( )=メイン・リード・シンガー
show started 19:48
=ドラソ=
01.Dramatic Soul
=ジンZiNg=
02.Hardtime
03.Stupid I Am
04.Shine
=R&Bコネクション=
05.Believe [ミーシャ]
06.セカンド・アニヴァーサリー
=ドラソ=
07.Love Is The Sky (竹本)
08.Butterfly (ファイヤー・リリーFire Lily)
09.Old Country (ヒロアキー Hiro-a-key)
10.明日を願うなら (ルンヒャン)
~~休憩~~
=R&Bコネクション=
11.ラララ・ラヴ・ソング [久保田利伸]
12.いとしのエリー [サザン・オールスターズ]
=黒沢薫=
13.Break It Down
14.Maybe, Baby
15.After The Rain
=ドラソ=
16.Love For You
17.Dramatic Soul
18.二人のリズム
19.Break Up Rules
20.ないものねだり
21.(お題セッション)(新入生、涙、さくら、山の手線)
22.Friend
23.My Boo – If I Ain’t Got You [Alicia Keys]
Enc. 踊ラソ
Show ended 23:07
(2013年4月18日木曜、下北沢ガーデン、ドラソ・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Doraso-Vol.5
2013
■黒沢薫 新作『ラヴ・ライフLove Life』 2013年6月5日発売予定
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00C5S1OAA/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ファースト
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000BAV1KC/soulsearchiho-22/ref=nosim/
~~ドラソ・メンバー作品~~
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0044VNCRO/soulsearchiho-22/ref=nosim/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004ZXUF62/soulsearchiho-22/ref=nosim/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00724JSLE/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002WHMRIW/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■「ソウル・サーチン・レイディオ」3回~ロイ・ハミルトン
2013年4月19日 音楽■「ソウル・サーチン・レイディオ」3回~ロイ・ハミルトン
【Soul Searchin Radio : Roy Hamilton】
発掘。
火曜日(2013年4月16日)の『ソウル・サーチン・レイディオ』は、パート1が訃報が3連発でかなりパツパツになってしまった。ラジオIDをもらったニコール・ヘンリーの話もしようと思ったのだが、よく考えたら、あそこはもうCM にいくのでしゃべれなかった。
3回やってみて、反省会でもいろいろ話がでるのだが、どうも僕がこれも、あれも、といろいろつめこみすぎているようだ。(笑) そこでどんどん時間が押して、せわしなくなる。(笑) 夜中の3時から担当の鷲巣功(わしづ・いさお)も「おまえ、いい曲かけすぎだ。何かしながら聞き流せない…」と言われている。クレイムというより、こちらは勝手に褒め言葉として受け取っているのだが…。
さて、ミニ特集したロイ・ハミルトンだが、これは本当にエルヴィスそっくり。この2ヶ月くらいずっとロイを聴いたり、エルヴィスを聴いていたのだが、とてもおもしろい。ロイがエルヴィスそっくりなのではなく、正しくはエルヴィスがロイそっくりなのだが、ロイのことは知らなかったので、勉強になった。この日はロイの孫、ロイ・ハミルトン3世の話がちらっとしかできなかったが、これもちょっとミニ特集してみたい。ジョー、キース・スウェットなど、彼がてがけた作品だけでもまとめられる。
ハミルトン3世はおそらく1980年代の生まれで、1969年に死去した祖父とは会ったこともないのだが、祖父がシンガーだったことは親から聴いている。ある事件をきっかけに彼は祖父に興味を持ち、祖父のことを自ら調べ始めた。そのあたりの話ももう少し詳しくわかったら改めてご紹介したい。ロイ→エルヴィス→ロイ3世→ジョー→Rケリーという流れは、ものすごくおもしろいものになるはず。将来的にロイ3世がロイの曲をなんらかの形でカヴァーするなりとりあげることになれば、これはこれでおもしろい。
ロイに関しては番組中には反応がなかったが、あとから「このシンガーの特集をするなんて、前代未聞、すごい」といった声が2件ほどあり嬉しかった。
鷲巣氏にロイ・ハミルトンのCDを聴かせたら、彼もえらくエルヴィスとの類似性に驚いてCDを貸すことになり、夜中の番組でさっそくかけたようだ。そうそう、この特集のためにエルヴィスを研究するので、いいCDがないかと思って探していたら、なんと20枚組みで5000円しないボックスがあったので、さっそくアマゾンでぽちった。(笑) しかし、最近は単価は安いボックスをぽちることが多く、結局はかなりのコストになっているのが悩みの種。でも、鷲巣氏に言わせると、それでも高いなあ、って。どんだけだよ。(笑)
■ 20枚組みで4765円!1枚あたり250円以下。1956年から1977年までのアルバムから20枚選ばれてる。このチョイスがいいのか悪いのかは僕は詳しくないのでわかりません…。
The Perfect Elvis Presley Collectionposted with amazlet at 13.04.17Elvis Presley Sony UK (2012-08-07)売り上げランキング: 2,755Amazon.co.jpで詳細を見る
リクエストや熱いメール、長文メール、ツイッター、など思った以上に頂いているので、できるだけ紹介したいのだが、けっこう本番中はてんぱっていて、まだまだ余裕がない。(苦笑) また、リクエストは局にほとんど曲がないので、僕が用意するとなると、翌週まわしになってしまう。
今回はリスナーの方からジョージ・ジャクソン訃報関連のリクエストも来ていた。ジョージ・ジャクソンの特集やガーネット・ミムズの特集、コン・ファンク・シャンの特集をやってください、といったメールもいただいた。いずれ徐々にそのあたりもまとめていきたい。
今月の「マンスリー・スペシャル」はマーヴィン・ゲイだが、来月は「アトランティック・レーベルの1000円シリーズ」を大々的に取り上げる予定だ。
RADIO>Soul Searchin Radio>003
■ロイ・ハミルトン(輸入盤) 今回の放送ではこれと次の2枚を使用しました
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001TKKAJ6/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ロイ・ハミルトン (輸入盤)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0030MNR8M/soulsearchiho-22/ref=nosim/
【Soul Searchin Radio : Roy Hamilton】
発掘。
火曜日(2013年4月16日)の『ソウル・サーチン・レイディオ』は、パート1が訃報が3連発でかなりパツパツになってしまった。ラジオIDをもらったニコール・ヘンリーの話もしようと思ったのだが、よく考えたら、あそこはもうCM にいくのでしゃべれなかった。
3回やってみて、反省会でもいろいろ話がでるのだが、どうも僕がこれも、あれも、といろいろつめこみすぎているようだ。(笑) そこでどんどん時間が押して、せわしなくなる。(笑) 夜中の3時から担当の鷲巣功(わしづ・いさお)も「おまえ、いい曲かけすぎだ。何かしながら聞き流せない…」と言われている。クレイムというより、こちらは勝手に褒め言葉として受け取っているのだが…。
さて、ミニ特集したロイ・ハミルトンだが、これは本当にエルヴィスそっくり。この2ヶ月くらいずっとロイを聴いたり、エルヴィスを聴いていたのだが、とてもおもしろい。ロイがエルヴィスそっくりなのではなく、正しくはエルヴィスがロイそっくりなのだが、ロイのことは知らなかったので、勉強になった。この日はロイの孫、ロイ・ハミルトン3世の話がちらっとしかできなかったが、これもちょっとミニ特集してみたい。ジョー、キース・スウェットなど、彼がてがけた作品だけでもまとめられる。
ハミルトン3世はおそらく1980年代の生まれで、1969年に死去した祖父とは会ったこともないのだが、祖父がシンガーだったことは親から聴いている。ある事件をきっかけに彼は祖父に興味を持ち、祖父のことを自ら調べ始めた。そのあたりの話ももう少し詳しくわかったら改めてご紹介したい。ロイ→エルヴィス→ロイ3世→ジョー→Rケリーという流れは、ものすごくおもしろいものになるはず。将来的にロイ3世がロイの曲をなんらかの形でカヴァーするなりとりあげることになれば、これはこれでおもしろい。
ロイに関しては番組中には反応がなかったが、あとから「このシンガーの特集をするなんて、前代未聞、すごい」といった声が2件ほどあり嬉しかった。
鷲巣氏にロイ・ハミルトンのCDを聴かせたら、彼もえらくエルヴィスとの類似性に驚いてCDを貸すことになり、夜中の番組でさっそくかけたようだ。そうそう、この特集のためにエルヴィスを研究するので、いいCDがないかと思って探していたら、なんと20枚組みで5000円しないボックスがあったので、さっそくアマゾンでぽちった。(笑) しかし、最近は単価は安いボックスをぽちることが多く、結局はかなりのコストになっているのが悩みの種。でも、鷲巣氏に言わせると、それでも高いなあ、って。どんだけだよ。(笑)
■ 20枚組みで4765円!1枚あたり250円以下。1956年から1977年までのアルバムから20枚選ばれてる。このチョイスがいいのか悪いのかは僕は詳しくないのでわかりません…。
The Perfect Elvis Presley Collectionposted with amazlet at 13.04.17Elvis Presley Sony UK (2012-08-07)売り上げランキング: 2,755Amazon.co.jpで詳細を見る
リクエストや熱いメール、長文メール、ツイッター、など思った以上に頂いているので、できるだけ紹介したいのだが、けっこう本番中はてんぱっていて、まだまだ余裕がない。(苦笑) また、リクエストは局にほとんど曲がないので、僕が用意するとなると、翌週まわしになってしまう。
今回はリスナーの方からジョージ・ジャクソン訃報関連のリクエストも来ていた。ジョージ・ジャクソンの特集やガーネット・ミムズの特集、コン・ファンク・シャンの特集をやってください、といったメールもいただいた。いずれ徐々にそのあたりもまとめていきたい。
今月の「マンスリー・スペシャル」はマーヴィン・ゲイだが、来月は「アトランティック・レーベルの1000円シリーズ」を大々的に取り上げる予定だ。
RADIO>Soul Searchin Radio>003
■ロイ・ハミルトン(輸入盤) 今回の放送ではこれと次の2枚を使用しました
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001TKKAJ6/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ロイ・ハミルトン (輸入盤)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0030MNR8M/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■「ソウル・サーチン・レイディオ」3回~ロイ・ハミルトン
2013年4月18日 音楽■「ソウル・サーチン・レイディオ」3回~ロイ・ハミルトン
【Soul Searchin Radio : Roy Hamilton】
発掘。
火曜日(2013年4月16日)の『ソウル・サーチン・レイディオ』は、パート1が訃報が3連発でかなりパツパツになってしまった。ラジオIDをもらったニコール・ヘンリーの話もしようと思ったのだが、よく考えたら、あそこはもうCM にいくのでしゃべれなかった。
3回やってみて、反省会でもいろいろ話がでるのだが、どうも僕がこれも、あれも、といろいろつめこみすぎているようだ。(笑) そこでどんどん時間が押して、せわしなくなる。(笑) 夜中の3時から担当の鷲巣功(わしづ・いさお)も「おまえ、いい曲かけすぎだ。何かしながら聞き流せない…」と言われている。クレイムというより、こちらは勝手に褒め言葉として受け取っているのだが…。
さて、ミニ特集したロイ・ハミルトンだが、これは本当にエルヴィスそっくり。この2ヶ月くらいずっとロイを聴いたり、エルヴィスを聴いていたのだが、とてもおもしろい。ロイがエルヴィスそっくりなのではなく、正しくはエルヴィスがロイそっくりなのだが、ロイのことは知らなかったので、勉強になった。この日はロイの孫、ロイ・ハミルトン3世の話がちらっとしかできなかったが、これもちょっとミニ特集してみたい。ジョー、キース・スウェットなど、彼がてがけた作品だけでもまとめられる。
ハミルトン3世はおそらく1980年代の生まれで、1969年に死去した祖父とは会ったこともないのだが、祖父がシンガーだったことは親から聴いている。ある事件をきっかけに彼は祖父に興味を持ち、祖父のことを自ら調べ始めた。そのあたりの話ももう少し詳しくわかったら改めてご紹介したい。ロイ→エルヴィス→ロイ3世→ジョー→Rケリーという流れは、ものすごくおもしろいものになるはず。将来的にロイ3世がロイの曲をなんらかの形でカヴァーするなりとりあげることになれば、これはこれでおもしろい。
ロイに関しては番組中には反応がなかったが、あとから「このシンガーの特集をするなんて、前代未聞、すごい」といった声が2件ほどあり嬉しかった。
鷲巣氏にロイ・ハミルトンのCDを聴かせたら、彼もえらくエルヴィスとの類似性に驚いてCDを貸すことになり、夜中の番組でさっそくかけたようだ。そうそう、この特集のためにエルヴィスを研究するので、いいCDがないかと思って探していたら、なんと20枚組みで5000円しないボックスがあったので、さっそくアマゾンでぽちった。(笑) しかし、最近は単価は安いボックスをぽちることが多く、結局はかなりのコストになっているのが悩みの種。でも、鷲巣氏に言わせると、それでも高いなあ、って。どんだけだよ。(笑)
■ 20枚組みで4765円!1枚あたり250円以下。1956年から1977年までのアルバムから20枚選ばれてる。このチョイスがいいのか悪いのかは僕は詳しくないのでわかりません…。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008B11RLQ/soulsearchiho-22/ref=nosim/
リクエストや熱いメール、長文メール、ツイッター、など思った以上に頂いているので、できるだけ紹介したいのだが、けっこう本番中はてんぱっていて、まだまだ余裕がない。(苦笑) また、リクエストは局にほとんど曲がないので、僕が用意するとなると、翌週まわしになってしまう。
今回はリスナーの方からジョージ・ジャクソン訃報関連のリクエストも来ていた。ジョージ・ジャクソンの特集やガーネット・ミムズの特集、コン・ファンク・シャンの特集をやってください、といったメールもいただいた。いずれ徐々にそのあたりもまとめていきたい。
今月の「マンスリー・スペシャル」はマーヴィン・ゲイだが、来月は「アトランティック・レーベルの1000円シリーズ」を大々的に取り上げる予定だ。
RADIO>Soul Searchin Radio>003
■ロイ・ハミルトン(輸入盤) 今回の放送ではこれと次の2枚を使用しました
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001TKKAJ6/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ロイ・ハミルトン (輸入盤)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0030MNR8M/soulsearchiho-22/ref=nosim/
【Soul Searchin Radio : Roy Hamilton】
発掘。
火曜日(2013年4月16日)の『ソウル・サーチン・レイディオ』は、パート1が訃報が3連発でかなりパツパツになってしまった。ラジオIDをもらったニコール・ヘンリーの話もしようと思ったのだが、よく考えたら、あそこはもうCM にいくのでしゃべれなかった。
3回やってみて、反省会でもいろいろ話がでるのだが、どうも僕がこれも、あれも、といろいろつめこみすぎているようだ。(笑) そこでどんどん時間が押して、せわしなくなる。(笑) 夜中の3時から担当の鷲巣功(わしづ・いさお)も「おまえ、いい曲かけすぎだ。何かしながら聞き流せない…」と言われている。クレイムというより、こちらは勝手に褒め言葉として受け取っているのだが…。
さて、ミニ特集したロイ・ハミルトンだが、これは本当にエルヴィスそっくり。この2ヶ月くらいずっとロイを聴いたり、エルヴィスを聴いていたのだが、とてもおもしろい。ロイがエルヴィスそっくりなのではなく、正しくはエルヴィスがロイそっくりなのだが、ロイのことは知らなかったので、勉強になった。この日はロイの孫、ロイ・ハミルトン3世の話がちらっとしかできなかったが、これもちょっとミニ特集してみたい。ジョー、キース・スウェットなど、彼がてがけた作品だけでもまとめられる。
ハミルトン3世はおそらく1980年代の生まれで、1969年に死去した祖父とは会ったこともないのだが、祖父がシンガーだったことは親から聴いている。ある事件をきっかけに彼は祖父に興味を持ち、祖父のことを自ら調べ始めた。そのあたりの話ももう少し詳しくわかったら改めてご紹介したい。ロイ→エルヴィス→ロイ3世→ジョー→Rケリーという流れは、ものすごくおもしろいものになるはず。将来的にロイ3世がロイの曲をなんらかの形でカヴァーするなりとりあげることになれば、これはこれでおもしろい。
ロイに関しては番組中には反応がなかったが、あとから「このシンガーの特集をするなんて、前代未聞、すごい」といった声が2件ほどあり嬉しかった。
鷲巣氏にロイ・ハミルトンのCDを聴かせたら、彼もえらくエルヴィスとの類似性に驚いてCDを貸すことになり、夜中の番組でさっそくかけたようだ。そうそう、この特集のためにエルヴィスを研究するので、いいCDがないかと思って探していたら、なんと20枚組みで5000円しないボックスがあったので、さっそくアマゾンでぽちった。(笑) しかし、最近は単価は安いボックスをぽちることが多く、結局はかなりのコストになっているのが悩みの種。でも、鷲巣氏に言わせると、それでも高いなあ、って。どんだけだよ。(笑)
■ 20枚組みで4765円!1枚あたり250円以下。1956年から1977年までのアルバムから20枚選ばれてる。このチョイスがいいのか悪いのかは僕は詳しくないのでわかりません…。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008B11RLQ/soulsearchiho-22/ref=nosim/
リクエストや熱いメール、長文メール、ツイッター、など思った以上に頂いているので、できるだけ紹介したいのだが、けっこう本番中はてんぱっていて、まだまだ余裕がない。(苦笑) また、リクエストは局にほとんど曲がないので、僕が用意するとなると、翌週まわしになってしまう。
今回はリスナーの方からジョージ・ジャクソン訃報関連のリクエストも来ていた。ジョージ・ジャクソンの特集やガーネット・ミムズの特集、コン・ファンク・シャンの特集をやってください、といったメールもいただいた。いずれ徐々にそのあたりもまとめていきたい。
今月の「マンスリー・スペシャル」はマーヴィン・ゲイだが、来月は「アトランティック・レーベルの1000円シリーズ」を大々的に取り上げる予定だ。
RADIO>Soul Searchin Radio>003
■ロイ・ハミルトン(輸入盤) 今回の放送ではこれと次の2枚を使用しました
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001TKKAJ6/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ロイ・ハミルトン (輸入盤)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0030MNR8M/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■『ソウル・サーチン・レイディオ』第3回
2013年4月17日 音楽■『ソウル・サーチン・レイディオ』第3回
【Soul Searchin Radio #003】
第3回。
2013年4月16日(火曜)、「ソウル・サーチン・レイディオ」でかけた曲は次の通りです。
僕としては、ロイ・ハミルトンのミニ特集がいろいろ調べていてとてもおもしろかったです。
マーヴィンとタミーの部分はなかなか重いものがありますね。
SOUL SEARCHIN RADIO
#003 2013-04-16
Theme
PART ONENews & Topics, New Releases & Requests
M01Lawd Hammer See 0:00/3:28 COAlvin Garrett
M02Yabba Dabba Do 0:28/4:57 CODon Blackman
M03Peanut Butter 0:08/6:30 Lenny White & Twennynine
M04Runaway 0:08/4:42 FOSalsoul Orchestra featuring Loleatta Holloway
M05I Can’t Leave Your Love Alone 0:07/2:27 George Jackson
M06A Night To Remember 0:35/5:00 FOShalamar
M07Neither One Of Us 0:12/4:20/4:29Nicole Henry
PART TWORoy Hamilton
TMPledging My Love 2:48Roy Hamilton
(Talk 1)
1929 – Roy Hamilton, American singer (d. 1969)
M08You’ll Never Walk Alone 0:08/2:57 CORoy Hamilton 1954/2-S#1
M09Unchained Melody 0:05/2:55 CO1955/4-S#1, P#6
(Talk2)
BGM-aUnchained Melody 0.00/2:33Elvis Presley
BGM-bHurt 2:15 Roy Hamilton
M10Crackin’ Up Over You 0:07/2:13 FO Roy Hamilton
M11The Dark End Of The Street 0:03/2:34 CO Roy Hamilton
(Talk3)
BGM-cForgive This Fool 2:21
M12Angelica 0:13/3:07 Roy Hamilton
COMPLETE JAMES BROWN SINGLES #003
Jingle + TM Funky Drummer (1:00)
M13No, No, No, No (0:03/2:11 CO) James Brown
M14Hold My Baby’s Hand (0:00/2:11 CO) James Brown
Federal 12277 - released July 18, 1956
TM: Funky Drummer (43秒くらい)
21:00
PART THREE
Theme Getaway : Salsoul Orchestra
M15Hi Jack 0:17/5:17 4:19 Herbie Mann
1930 – (Birthday) Herbie Mann, American flute player (d. 2003)
M16Look Of Love0:00/3:28 CODusty Springfield
1939 – (Birthday) Dusty Springfield (d. 1999)
M17Mystery Movie Theme 0:09 /1:55 COHenry Mancini
1924 – (Birthday) Henry Mancini, American composer (d. 1994)
M18When A Man Loves A Woman 0:14 / 2:52(Request from Makiko-san, 4/9)
M19Just To See Her 0:09 /4:05 / Smokey Robinson (Request from ra-zoo-san, 4/9)
M20Ms. Got The Body 0:31/3:54 Con Funk Shun (Request from Nakameguro no Kurosuke-san, 4/9)
(GOSPEL)
M21His Eyes Is On The Sparrow 0:09/4:21 Mahalia Jackson
(LIVE)
M22Shining Star 0:17 or 0:35 / 4:56Earth Wind & Fire
21:30
PART FOUR : Monthly Special :
The Soul Legend; Story Of Marvin Gaye Act 3
TMSexual Healing (Instrumental)
M23It Takes Two 2:58 with Kim Weston
M24Ain’t No Mountain High Enough 2:26 with Tammi Terrell
BGM Your Precious Love 3:01
M25Ain’t Nothing Like The Real Thing 2:14 with Tammi Terrell
M26You’re All I Need To Get By with Tammi Terrell
BGM Too Busy Thinking About My Baby 2:56
M27I Heard It Through The Grapevine 3:16
Jingle:
M28Silky SoulMaze /6:44
ENDING
RADIO>Soul Searchin Radio>003
ROY HAMILTON - UNCHAINED MELODY/YOU’LL NEVER WLK ALONE
http://youtu.be/fHGaJA3nKTo
ROY HAMILTON-ANGELICA
http://youtu.be/WI3gKJw7RbA
■アルヴィン・ギャレット
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009VK4RNG/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ニコール・ヘンリー(輸入盤)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009369ZJY/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■ロイ・ハミルトン(輸入盤) 今回の放送ではこれと次の2枚を使用しました
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001TKKAJ6/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ロイ・ハミルトン (輸入盤)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0030MNR8M/soulsearchiho-22/ref=nosim/
【Soul Searchin Radio #003】
第3回。
2013年4月16日(火曜)、「ソウル・サーチン・レイディオ」でかけた曲は次の通りです。
僕としては、ロイ・ハミルトンのミニ特集がいろいろ調べていてとてもおもしろかったです。
マーヴィンとタミーの部分はなかなか重いものがありますね。
SOUL SEARCHIN RADIO
#003 2013-04-16
Theme
PART ONENews & Topics, New Releases & Requests
M01Lawd Hammer See 0:00/3:28 COAlvin Garrett
M02Yabba Dabba Do 0:28/4:57 CODon Blackman
M03Peanut Butter 0:08/6:30 Lenny White & Twennynine
M04Runaway 0:08/4:42 FOSalsoul Orchestra featuring Loleatta Holloway
M05I Can’t Leave Your Love Alone 0:07/2:27 George Jackson
M06A Night To Remember 0:35/5:00 FOShalamar
M07Neither One Of Us 0:12/4:20/4:29Nicole Henry
PART TWORoy Hamilton
TMPledging My Love 2:48Roy Hamilton
(Talk 1)
1929 – Roy Hamilton, American singer (d. 1969)
M08You’ll Never Walk Alone 0:08/2:57 CORoy Hamilton 1954/2-S#1
M09Unchained Melody 0:05/2:55 CO1955/4-S#1, P#6
(Talk2)
BGM-aUnchained Melody 0.00/2:33Elvis Presley
BGM-bHurt 2:15 Roy Hamilton
M10Crackin’ Up Over You 0:07/2:13 FO Roy Hamilton
M11The Dark End Of The Street 0:03/2:34 CO Roy Hamilton
(Talk3)
BGM-cForgive This Fool 2:21
M12Angelica 0:13/3:07 Roy Hamilton
COMPLETE JAMES BROWN SINGLES #003
Jingle + TM Funky Drummer (1:00)
M13No, No, No, No (0:03/2:11 CO) James Brown
M14Hold My Baby’s Hand (0:00/2:11 CO) James Brown
Federal 12277 - released July 18, 1956
TM: Funky Drummer (43秒くらい)
21:00
PART THREE
Theme Getaway : Salsoul Orchestra
M15Hi Jack 0:17/5:17 4:19 Herbie Mann
1930 – (Birthday) Herbie Mann, American flute player (d. 2003)
M16Look Of Love0:00/3:28 CODusty Springfield
1939 – (Birthday) Dusty Springfield (d. 1999)
M17Mystery Movie Theme 0:09 /1:55 COHenry Mancini
1924 – (Birthday) Henry Mancini, American composer (d. 1994)
M18When A Man Loves A Woman 0:14 / 2:52(Request from Makiko-san, 4/9)
M19Just To See Her 0:09 /4:05 / Smokey Robinson (Request from ra-zoo-san, 4/9)
M20Ms. Got The Body 0:31/3:54 Con Funk Shun (Request from Nakameguro no Kurosuke-san, 4/9)
(GOSPEL)
M21His Eyes Is On The Sparrow 0:09/4:21 Mahalia Jackson
(LIVE)
M22Shining Star 0:17 or 0:35 / 4:56Earth Wind & Fire
21:30
PART FOUR : Monthly Special :
The Soul Legend; Story Of Marvin Gaye Act 3
TMSexual Healing (Instrumental)
M23It Takes Two 2:58 with Kim Weston
M24Ain’t No Mountain High Enough 2:26 with Tammi Terrell
BGM Your Precious Love 3:01
M25Ain’t Nothing Like The Real Thing 2:14 with Tammi Terrell
M26You’re All I Need To Get By with Tammi Terrell
BGM Too Busy Thinking About My Baby 2:56
M27I Heard It Through The Grapevine 3:16
Jingle:
M28Silky SoulMaze /6:44
ENDING
RADIO>Soul Searchin Radio>003
ROY HAMILTON - UNCHAINED MELODY/YOU’LL NEVER WLK ALONE
http://youtu.be/fHGaJA3nKTo
ROY HAMILTON-ANGELICA
http://youtu.be/WI3gKJw7RbA
■アルヴィン・ギャレット
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009VK4RNG/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ニコール・ヘンリー(輸入盤)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009369ZJY/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■ロイ・ハミルトン(輸入盤) 今回の放送ではこれと次の2枚を使用しました
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001TKKAJ6/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ロイ・ハミルトン (輸入盤)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0030MNR8M/soulsearchiho-22/ref=nosim/
●ジョージ・ジャクソン死去~サザン・ソウルのソングライター/シンガー
2013年4月16日 音楽●ジョージ・ジャクソン死去~サザン・ソウルのソングライター/シンガー
【George Jackson Dies At 68】
訃報。
南部を本拠に活躍するソングライターで自らもサザン・ソウル・シンガーとして活動していたジョージ・ジャクソンが2013年4月14日、ミシシッピー州ジャクソン郊外のリッジランドにある自宅で死去した。68歳と言われる。マラコ・レコードのコーチ会長が確認、発表した。ここ一年癌を患っていたが、これほど早く亡くなるとは思われなかった、とコーチは言う。
ジョージ・ジャクソンは「オールド・タイム・ロックン・ロール」、オズモンズの「ワン・バッド・アップル」、オーティス・クレイの「トライング・トゥ・リヴ・マイ・ライフ・ウィズアウト・ユー」など多くの作品を残した。
またシンガーとしてもマスル・ショールズのフェイム・レコード、MGMなど多くのインディ・レーベルで録音、日本でもサザン・ソウル・マニアの間で大変高い人気を誇った。
評伝。
ジョージ・ヘンリー・ジャクソンは1945年ミシシッピー州インディアノーラ出身。(古くからの資料には1936年ミシシッピー州グリーンヴィル生まれとも書かれている。真偽は不明。その場合、76-77歳になるが、多くのメディアは68歳で死去としている) 十代の頃から曲を書き始めた。アラバマ州マスル・ショールズにあるフェイム・スタジオに出入りするようになり、ここを本拠にレコーディングするアーティストへ曲を提供するようになった。
ソングライターとして活動する一方、自らもシンガーとしてレコーディング、多数のシングル盤が残されている。
ハイ、ゴールドワックス、サウンド・オブ・メンフィス、マラコなどに残された作品が多い。
しかし、ジョージ自身のソウル・チャート入りしたヒットは2曲。1970年に「That’s How Much You Mean To Me」、1972年に「Aretha, Sing One For Me」がヒットしている。
ただ100曲近い未発表音源があるらしい。また、著作権登録してある作品も400曲近くあるという。
1970年、オズモンズが録音した「ワン・バッド・アップル」は、全米ナンバーワンになり、ジョージ・ジャクソンとトーマス・ジョーンズ3世が共作した「オールド・タイム・ロックン・ロール」は1978年、ボブ・シーガーでヒットした。オーティス・クレイの大ヒット「トライング・トゥ・リヴ・マイ・ライフ・ウィズアウト・ユー」はジョージ・ジャクソンの代表作的存在になった。
ジョージの作品は、他にもジェームス・ブラウン、ウィルソン・ピケット(A Man And A Half)、クラレンス・カーター(Too Weak To Fight)、ZZヒル(Down Home Blues)など多数のソウル、ブルーズ・シンガーによって歌われた。
シンガーとしては、サム・クックの影響が強い。
George Jackson - That’s How Much You Mean To Me
http://youtu.be/5A-1q1iL378
Aretha, Sing One for Me - George Jackson
http://youtu.be/fjhmwzf_mh0
George Jackson – Evidence
http://youtu.be/3uMkRf_h17A
■ジョージ・ジャクソン 一昨年出たベスト。サザン・ソウル・ファンはマストの作品でした
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005UXV6XM/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ VOL 2が出てた!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008L1H0WQ/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■1972-1977
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002S1VQIE/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
OBITUARY>Jackson, George (1945 ? – April 14, 2013, 68-year-old)
【George Jackson Dies At 68】
訃報。
南部を本拠に活躍するソングライターで自らもサザン・ソウル・シンガーとして活動していたジョージ・ジャクソンが2013年4月14日、ミシシッピー州ジャクソン郊外のリッジランドにある自宅で死去した。68歳と言われる。マラコ・レコードのコーチ会長が確認、発表した。ここ一年癌を患っていたが、これほど早く亡くなるとは思われなかった、とコーチは言う。
ジョージ・ジャクソンは「オールド・タイム・ロックン・ロール」、オズモンズの「ワン・バッド・アップル」、オーティス・クレイの「トライング・トゥ・リヴ・マイ・ライフ・ウィズアウト・ユー」など多くの作品を残した。
またシンガーとしてもマスル・ショールズのフェイム・レコード、MGMなど多くのインディ・レーベルで録音、日本でもサザン・ソウル・マニアの間で大変高い人気を誇った。
評伝。
ジョージ・ヘンリー・ジャクソンは1945年ミシシッピー州インディアノーラ出身。(古くからの資料には1936年ミシシッピー州グリーンヴィル生まれとも書かれている。真偽は不明。その場合、76-77歳になるが、多くのメディアは68歳で死去としている) 十代の頃から曲を書き始めた。アラバマ州マスル・ショールズにあるフェイム・スタジオに出入りするようになり、ここを本拠にレコーディングするアーティストへ曲を提供するようになった。
ソングライターとして活動する一方、自らもシンガーとしてレコーディング、多数のシングル盤が残されている。
ハイ、ゴールドワックス、サウンド・オブ・メンフィス、マラコなどに残された作品が多い。
しかし、ジョージ自身のソウル・チャート入りしたヒットは2曲。1970年に「That’s How Much You Mean To Me」、1972年に「Aretha, Sing One For Me」がヒットしている。
ただ100曲近い未発表音源があるらしい。また、著作権登録してある作品も400曲近くあるという。
1970年、オズモンズが録音した「ワン・バッド・アップル」は、全米ナンバーワンになり、ジョージ・ジャクソンとトーマス・ジョーンズ3世が共作した「オールド・タイム・ロックン・ロール」は1978年、ボブ・シーガーでヒットした。オーティス・クレイの大ヒット「トライング・トゥ・リヴ・マイ・ライフ・ウィズアウト・ユー」はジョージ・ジャクソンの代表作的存在になった。
ジョージの作品は、他にもジェームス・ブラウン、ウィルソン・ピケット(A Man And A Half)、クラレンス・カーター(Too Weak To Fight)、ZZヒル(Down Home Blues)など多数のソウル、ブルーズ・シンガーによって歌われた。
シンガーとしては、サム・クックの影響が強い。
George Jackson - That’s How Much You Mean To Me
http://youtu.be/5A-1q1iL378
Aretha, Sing One for Me - George Jackson
http://youtu.be/fjhmwzf_mh0
George Jackson – Evidence
http://youtu.be/3uMkRf_h17A
■ジョージ・ジャクソン 一昨年出たベスト。サザン・ソウル・ファンはマストの作品でした
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005UXV6XM/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ VOL 2が出てた!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008L1H0WQ/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■1972-1977
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002S1VQIE/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
OBITUARY>Jackson, George (1945 ? – April 14, 2013, 68-year-old)
● ヴィンス・モンタナ85歳で死去~フィラデルフィアのヴァイブ奏者
2013年4月15日 音楽●ヴィンス・モンタナ85歳で死去~フィラデルフィアのヴァイブ奏者
【Vincent Montana Dies At 85】
訃報。
フィラデルフィアを本拠にヴィブラホン奏者、パーカッション奏者、アレンジャー、プロデューサーとして1960年代から活躍していたヴィンセント・モンタナ・ジュニアが2013年4月13日、フィラデルフィア近郊で死去した。85歳。しばらく体調を崩していたが、近親者に看取られ静かに息を引き取ったという。
ヴィンス・モンタナは、ヴィブラホン奏者としてフィラデルフィアのライヴ・ハウスやスタジオで活躍。1960年代から同地の作品のレコーディングに参加。いわゆるフィリー・ソウルのさきがけとなるソウル・サヴァイヴァーズ、デルフォニックスなどの作品でもプレイ。1971年、同地の有力プロデューサー、ケニー・ギャンブル&リオン・ハフが設立したフィラデルフィア・インターナショナル・レコード(以下PIR)でも活躍。ギャンブル&ハフが作った同地のスタジオ・ミュージシャンを集めた集合体MFSBにも参加。その後、モンタナがリーダーとなり同じようなサルソウル・オーケストラを結成。これらが次々とヒット。さらに、よりディスコっぽいグッディー・グッディーなどの作品を発表。最近ではロリータ・ハロウェイ/ニューヨリカン・ソウルの「ランアウェイ」の大ヒットが記憶に新しい。
第一報。
http://soulfuldetroit.com/showthread.php?8703-R-I-P-VINCE-MONTANA-Original-Member-of-MFSB
評伝。
ヴィンス・モンタナは1928年2月12日フィラデルフィア生まれ。両親は1900年にイタリアからアメリカに来た移民。ヴィンスはイタリア系アメリカ人。3人兄弟の末っ子で上に姉2人。子供の頃ドラムスに興味を持ち、ドラムを叩き始めるが、まもなくヴァイブ、パーカッションに興味をもち、転向。同地のライヴ・ハウス(クラブ)に幼少の頃から出入りし、ミュージシャンとして活動を始めた。1959年には、同地のシンガー、フランキー・アヴァロンの大ヒット「ヴィーナス」でレコーディングに参加。その後もソウル・サヴァイヴァーズの「エクスプレスウェイ・トゥ・ユア・ハート」(1967年)、クリフ・ノーブルスの「ザ・ホース」(1968年)、エディー・ホールマンの「ヘイ・ゼア・ロンリー・ガール」(1969年)、デルフォニックスの「ララ・ミーンズ・アイ・ラヴ・ユー」ほか一連のヒット、イントゥルーダーズの一連のヒットなどフィラデルフィア・ソウル、フィラデルフィア録音作品に多数参加した。
さらに、1971年同地で活躍する旧知のプロデューサー、ギャンブル&ハフが設立したフィラデルフィア・インターナショナル・レコード(PIR)のハウス・バンド的に結成されたオーケストラMFSBの一員に。このMFSBがディスコなどでもヒットしたことから、今度は自身がリーダーとなったサルサとソウルをあわせたオーケストラ、サルソウル・オーケストラを作り、1976年、ニューヨークのサルソウル・レコードからデビュー作「ナイス・ン・ナスティー」をリリース。これもさらにディスコなどで大ヒット。一躍売れっ子ヴィブラホン、パーカッション奏者だけでなく、アレンジャー、プロデューサーとしても注目されることになった。
サルソウル・オーケストラは、基本的にはインストゥルメンタルのディスコ・オーケストラだが、ヴォーカル入りのよりディスコ色の強いグッディー・グッディーというグループをアトランティックからデビューさせ、ヒットさせた。
その後、ディスコ、クラブ周辺のミックス、プロデュースなどで実績を作ったマスターズ・アット・ワークらとコラボレーション。ニューヨーリカン・ソウル・フィーチャリング・ロリータ・ハロウェイ名義で「ランアウェイ」の大ヒットが出た。
ヴィンスは1999年11月、自作CDのプロモーションのために来日したことがある。
~~~~
ヴィンス・モンタナ80歳のときにモンタナ・ジュニア(息子の方)が作ったトリビュート動画。これらの作品にヴィンスはすべてかかわっている。
http://youtu.be/AgMZUK3P6rk
The Salsoul Orchestra Featuring Loleatta Holloway "Runaway"
3分09秒あたり「C’mon Vince, play vibes」の声からヴィンスのソロ
http://youtu.be/LuAcU3pQ_7Y
Vince Montana, Jr. "Warp Factor II" - The Steel Pier Show (1978)
http://youtu.be/wMNWgEKOilo
The Salsoul Orchestra Nice ’N’ Naasty (Disco 70s)
http://youtu.be/N4SUZ2CfFa4
HAROLD MELVIN & THE BLUE NOTES - Bad Luck
これの4分45秒あたりからのヴァイヴ、モンタナ。(情報・林剛さんから、感謝)
http://youtu.be/PDhYUsW2YtI
■サルソウル・オーケストラ・ベスト (詳細なヴィンス・モンタナ・ストーリー解説・吉岡正晴)(2枚組み) 現在廃盤ですが、中古が安く入手できます
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00007M8PZ/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ベスト・オブ・ロリータ・ハロウェイ (中古はまだ安く買えます) 「ランアウェイ」も収録されているベストがなかなかないので、これは便利
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00007M8PX/soulsearchiho-22/ref=nosim/
OBITUARY>Montana, Jr., Vincent (February 12, 1928 – April 13, 2013, 85 year old)
【Vincent Montana Dies At 85】
訃報。
フィラデルフィアを本拠にヴィブラホン奏者、パーカッション奏者、アレンジャー、プロデューサーとして1960年代から活躍していたヴィンセント・モンタナ・ジュニアが2013年4月13日、フィラデルフィア近郊で死去した。85歳。しばらく体調を崩していたが、近親者に看取られ静かに息を引き取ったという。
ヴィンス・モンタナは、ヴィブラホン奏者としてフィラデルフィアのライヴ・ハウスやスタジオで活躍。1960年代から同地の作品のレコーディングに参加。いわゆるフィリー・ソウルのさきがけとなるソウル・サヴァイヴァーズ、デルフォニックスなどの作品でもプレイ。1971年、同地の有力プロデューサー、ケニー・ギャンブル&リオン・ハフが設立したフィラデルフィア・インターナショナル・レコード(以下PIR)でも活躍。ギャンブル&ハフが作った同地のスタジオ・ミュージシャンを集めた集合体MFSBにも参加。その後、モンタナがリーダーとなり同じようなサルソウル・オーケストラを結成。これらが次々とヒット。さらに、よりディスコっぽいグッディー・グッディーなどの作品を発表。最近ではロリータ・ハロウェイ/ニューヨリカン・ソウルの「ランアウェイ」の大ヒットが記憶に新しい。
第一報。
http://soulfuldetroit.com/showthread.php?8703-R-I-P-VINCE-MONTANA-Original-Member-of-MFSB
評伝。
ヴィンス・モンタナは1928年2月12日フィラデルフィア生まれ。両親は1900年にイタリアからアメリカに来た移民。ヴィンスはイタリア系アメリカ人。3人兄弟の末っ子で上に姉2人。子供の頃ドラムスに興味を持ち、ドラムを叩き始めるが、まもなくヴァイブ、パーカッションに興味をもち、転向。同地のライヴ・ハウス(クラブ)に幼少の頃から出入りし、ミュージシャンとして活動を始めた。1959年には、同地のシンガー、フランキー・アヴァロンの大ヒット「ヴィーナス」でレコーディングに参加。その後もソウル・サヴァイヴァーズの「エクスプレスウェイ・トゥ・ユア・ハート」(1967年)、クリフ・ノーブルスの「ザ・ホース」(1968年)、エディー・ホールマンの「ヘイ・ゼア・ロンリー・ガール」(1969年)、デルフォニックスの「ララ・ミーンズ・アイ・ラヴ・ユー」ほか一連のヒット、イントゥルーダーズの一連のヒットなどフィラデルフィア・ソウル、フィラデルフィア録音作品に多数参加した。
さらに、1971年同地で活躍する旧知のプロデューサー、ギャンブル&ハフが設立したフィラデルフィア・インターナショナル・レコード(PIR)のハウス・バンド的に結成されたオーケストラMFSBの一員に。このMFSBがディスコなどでもヒットしたことから、今度は自身がリーダーとなったサルサとソウルをあわせたオーケストラ、サルソウル・オーケストラを作り、1976年、ニューヨークのサルソウル・レコードからデビュー作「ナイス・ン・ナスティー」をリリース。これもさらにディスコなどで大ヒット。一躍売れっ子ヴィブラホン、パーカッション奏者だけでなく、アレンジャー、プロデューサーとしても注目されることになった。
サルソウル・オーケストラは、基本的にはインストゥルメンタルのディスコ・オーケストラだが、ヴォーカル入りのよりディスコ色の強いグッディー・グッディーというグループをアトランティックからデビューさせ、ヒットさせた。
その後、ディスコ、クラブ周辺のミックス、プロデュースなどで実績を作ったマスターズ・アット・ワークらとコラボレーション。ニューヨーリカン・ソウル・フィーチャリング・ロリータ・ハロウェイ名義で「ランアウェイ」の大ヒットが出た。
ヴィンスは1999年11月、自作CDのプロモーションのために来日したことがある。
~~~~
ヴィンス・モンタナ80歳のときにモンタナ・ジュニア(息子の方)が作ったトリビュート動画。これらの作品にヴィンスはすべてかかわっている。
http://youtu.be/AgMZUK3P6rk
The Salsoul Orchestra Featuring Loleatta Holloway "Runaway"
3分09秒あたり「C’mon Vince, play vibes」の声からヴィンスのソロ
http://youtu.be/LuAcU3pQ_7Y
Vince Montana, Jr. "Warp Factor II" - The Steel Pier Show (1978)
http://youtu.be/wMNWgEKOilo
The Salsoul Orchestra Nice ’N’ Naasty (Disco 70s)
http://youtu.be/N4SUZ2CfFa4
HAROLD MELVIN & THE BLUE NOTES - Bad Luck
これの4分45秒あたりからのヴァイヴ、モンタナ。(情報・林剛さんから、感謝)
http://youtu.be/PDhYUsW2YtI
■サルソウル・オーケストラ・ベスト (詳細なヴィンス・モンタナ・ストーリー解説・吉岡正晴)(2枚組み) 現在廃盤ですが、中古が安く入手できます
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00007M8PZ/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ベスト・オブ・ロリータ・ハロウェイ (中古はまだ安く買えます) 「ランアウェイ」も収録されているベストがなかなかないので、これは便利
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00007M8PX/soulsearchiho-22/ref=nosim/
OBITUARY>Montana, Jr., Vincent (February 12, 1928 – April 13, 2013, 85 year old)
◎キース・ヘインズ・クリュー・マンスリー・ライヴ満員御礼
2013年4月14日 音楽◎キース・ヘインズ・クリュー・マンスリー・ライヴ満員御礼
【Keith Haines & His Crew Live At Crocodile】
月例。
キーボード・ウイザード、キース・ヘインズが定期的に行なっているソウル・ショーが2013年4月12日(金)渋谷のライヴ・ハウス、クロコダイルで行なわれた。
前回よりも音がよくなってきて、お客さんもほぼ満員の入り。実にグルーヴのある音がでていて、バンドのサウンドがすごく固まっている。ファースト・セットなんか、それこそ1980年代から1990年代にかけての、超大ヒットばかりをたたみかけてプレイ。たまらず観客もみな立ち上がり、踊り始め、クロコダイルがソウル・ディスコになってしまった。
しかし、メンバーみんなよく動く。ファーストは、クロの上下に赤いシャツ、セカンドは白いシャツと衣装変えまで。
彼らはすべてカヴァーばかりやっているのだが、その選曲がよく売れているオムニバス・アルバム(コンピレーション・アルバム)のように、ベスト・ヒットばかりが選ばれているので、お客さんは休むことなく楽しめる。
ふと考えた。カヴァーしかないのにこの楽しさってなんだろう。たとえばボビー・ブラウンのライヴに行けば、ボビーのヒット曲はもちろん聴けるが、他のアーティストのヒットは聴けない。つまり一アーティストのライヴでは聴けないヒットがここではひとつのステージで聴けるのだ。なるほど、これは「ヒット曲オンパレードのオムニバス・アルバム」のライヴ・ヴァージョンだ。しかも、演奏も歌も相当しっかりしている。リアル・ミュージシャンによるライヴ音楽の醍醐味もたっぷりたっぷり。
しかしヴォーカル陣3人はよく歌い、よく踊る。お客さんをエンタテインするのが実にうまい。
今回は、前回のこのソウル・サーチン・ブログを見て初めて来たという方がたくさんいた。こういうライヴ・ショーを応援する立場としては本当に感謝だ。そして来た方がみな楽しんでいってくれたことが嬉しい。さらに次回も必ず来るというのだからダブルで嬉しい。
一番前でお二人で踊って楽しんでおられた方。話を聞くと、お友達のカナコさんに先月誘われてやってきて病み付きになって今月もいらしたそう。ふだん、ソウル・ダンスを読売カルチャー・センターに通い教わっているという。ともに60代後半とのこと。いやあ、お若い。
(写真) 左からカナコさん、Kさん、Mさん
キースたちのライヴは病み付きさんが増殖しそうな気配だ。(笑) それにしても、3セットに分けるのはいいのだが、アンコール終了が0時って、みんな終電なくなるよ。一歩早めにスタートするか、休憩を短くするかしないと。
レイクサイドなんかやっていたので、リクエストを思いついた。ダイナスティー、シャラマー、ウィスパーズあたりのソーラー・サウンド。このバンドにはどんぴしゃだ。シークエンスを実にうまく使うので、プリンスの曲。オハイオ・プレイヤーズの曲なんかもいいと思う。Wキースがやるんだから、キース・スウエットの「アイ・ウォント・ハー」とかも聴いてみたい。以上リクエストでした。
僕から見るとキースやケイリブ、フィリップなどのライヴは、ある意味で「東京ホーム・グロウン・ソウル」(Tokyo Home Grown Soul)なので、応援していきたいと思う。キースたちのライヴは、まさにパーティー・ピープルのためのファンキー&グルーヴィー・ナイトだ。
キースがめずらしくベースをプレイ
■次回キース・ヘインズのライヴは、6月22日(土曜)午後8時から。渋谷クロコダイル
CROCODILE ~クロコダイル~
〒150-0001 渋谷区神宮前6-18-8 ニュー関口ビルB1
Tel: 03-3499-5205 Fax: 03-3499-5206
http://www.crocodile-live.jp/index2.html
■前回ライヴ評
キース・ヘインズ&ピックフォード・ライヴ・クリュー&フレンズ~元ロジャーのアーロン・ブラック
2013年03月12日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11487608049.html
■メンバー
Keith Haines (Keyboard, Musical Director)
Keith Williamson (Bass)
Mac Nobuka (Guitar, Vocal)
Shinny T. (Takada Shin) (Drums)
Ashton Moore (Vocal)
Anthony “AJ” Johnson (Vocal)
Winzel Bert Jr. (Vocal)
Walk-in Niki (Vocal)
■セットリスト
[ ] denotes original artist ( )= lead vocal
show started 20:19
01.Don’t Be Cruel [Bobby Brown](Ashton, Winzel)
02.Every Little Step [Bobby Brown](Winzel)
03.Cutie Pie [Rose Royce] (AJ)
04.Forget Me Nots – A riff of Haven’t You Heard [Patrice Rushen] (Wins, Keith Haines)
05.You Are Everything [Stylistics] (AJ)
06.You Blow My Mind [Black Street] (Keith)
07.Baby Be Mine [Black Street] (Ashton)
Performance ended 21:01
Second set
Started 21:44
01. Gangsta’s Paradise [Stevie Wonder/Coolio] (Ashton, Winzel)
02.Fantastic Voyage [Lakeside] (AJ)
03.My Prerogative [Bobby Brown] – a riff of One Nation Under A Groove (Winzel, voice percussion, walk in= Jiei Sakurai)
04.This Is How We Do It [Montell Jordan] (AJ)
05.Midas Touch [Midnight Star] (AJ)
06.I Wanna Know [Joe] (Ashton)
07.You Rock My World [Michael Jackson] (Winzel)
Ended 22:37
Third set
Started 23:01
01.Candy [Cameo] (AJ/Winzel)
02.Word Up [Cameo] (AJ/Winzel)
03.Dynamite [Taio Cruz] (Winzel)
04.Please Don’t Stop [Rihanna] (Nicki)
05.What Goes Around [Justin Timberlake] (Winzel)
06.All I Do [Stevie Wonder] (Ashton)
07.Superstition [Stevie Wonder] – a riff of One Nation Under A Groove (Ashton)
Enc. Shining Star [Earth Wind & Fire] (All)
Show ended 0:00
(2013年4月12日金曜、渋谷クロコダイル、キース・ヘインズ&クリュー・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Haines, Keith & Crew
2013-
【Keith Haines & His Crew Live At Crocodile】
月例。
キーボード・ウイザード、キース・ヘインズが定期的に行なっているソウル・ショーが2013年4月12日(金)渋谷のライヴ・ハウス、クロコダイルで行なわれた。
前回よりも音がよくなってきて、お客さんもほぼ満員の入り。実にグルーヴのある音がでていて、バンドのサウンドがすごく固まっている。ファースト・セットなんか、それこそ1980年代から1990年代にかけての、超大ヒットばかりをたたみかけてプレイ。たまらず観客もみな立ち上がり、踊り始め、クロコダイルがソウル・ディスコになってしまった。
しかし、メンバーみんなよく動く。ファーストは、クロの上下に赤いシャツ、セカンドは白いシャツと衣装変えまで。
彼らはすべてカヴァーばかりやっているのだが、その選曲がよく売れているオムニバス・アルバム(コンピレーション・アルバム)のように、ベスト・ヒットばかりが選ばれているので、お客さんは休むことなく楽しめる。
ふと考えた。カヴァーしかないのにこの楽しさってなんだろう。たとえばボビー・ブラウンのライヴに行けば、ボビーのヒット曲はもちろん聴けるが、他のアーティストのヒットは聴けない。つまり一アーティストのライヴでは聴けないヒットがここではひとつのステージで聴けるのだ。なるほど、これは「ヒット曲オンパレードのオムニバス・アルバム」のライヴ・ヴァージョンだ。しかも、演奏も歌も相当しっかりしている。リアル・ミュージシャンによるライヴ音楽の醍醐味もたっぷりたっぷり。
しかしヴォーカル陣3人はよく歌い、よく踊る。お客さんをエンタテインするのが実にうまい。
今回は、前回のこのソウル・サーチン・ブログを見て初めて来たという方がたくさんいた。こういうライヴ・ショーを応援する立場としては本当に感謝だ。そして来た方がみな楽しんでいってくれたことが嬉しい。さらに次回も必ず来るというのだからダブルで嬉しい。
一番前でお二人で踊って楽しんでおられた方。話を聞くと、お友達のカナコさんに先月誘われてやってきて病み付きになって今月もいらしたそう。ふだん、ソウル・ダンスを読売カルチャー・センターに通い教わっているという。ともに60代後半とのこと。いやあ、お若い。
(写真) 左からカナコさん、Kさん、Mさん
キースたちのライヴは病み付きさんが増殖しそうな気配だ。(笑) それにしても、3セットに分けるのはいいのだが、アンコール終了が0時って、みんな終電なくなるよ。一歩早めにスタートするか、休憩を短くするかしないと。
レイクサイドなんかやっていたので、リクエストを思いついた。ダイナスティー、シャラマー、ウィスパーズあたりのソーラー・サウンド。このバンドにはどんぴしゃだ。シークエンスを実にうまく使うので、プリンスの曲。オハイオ・プレイヤーズの曲なんかもいいと思う。Wキースがやるんだから、キース・スウエットの「アイ・ウォント・ハー」とかも聴いてみたい。以上リクエストでした。
僕から見るとキースやケイリブ、フィリップなどのライヴは、ある意味で「東京ホーム・グロウン・ソウル」(Tokyo Home Grown Soul)なので、応援していきたいと思う。キースたちのライヴは、まさにパーティー・ピープルのためのファンキー&グルーヴィー・ナイトだ。
キースがめずらしくベースをプレイ
■次回キース・ヘインズのライヴは、6月22日(土曜)午後8時から。渋谷クロコダイル
CROCODILE ~クロコダイル~
〒150-0001 渋谷区神宮前6-18-8 ニュー関口ビルB1
Tel: 03-3499-5205 Fax: 03-3499-5206
http://www.crocodile-live.jp/index2.html
■前回ライヴ評
キース・ヘインズ&ピックフォード・ライヴ・クリュー&フレンズ~元ロジャーのアーロン・ブラック
2013年03月12日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11487608049.html
■メンバー
Keith Haines (Keyboard, Musical Director)
Keith Williamson (Bass)
Mac Nobuka (Guitar, Vocal)
Shinny T. (Takada Shin) (Drums)
Ashton Moore (Vocal)
Anthony “AJ” Johnson (Vocal)
Winzel Bert Jr. (Vocal)
Walk-in Niki (Vocal)
■セットリスト
[ ] denotes original artist ( )= lead vocal
show started 20:19
01.Don’t Be Cruel [Bobby Brown](Ashton, Winzel)
02.Every Little Step [Bobby Brown](Winzel)
03.Cutie Pie [Rose Royce] (AJ)
04.Forget Me Nots – A riff of Haven’t You Heard [Patrice Rushen] (Wins, Keith Haines)
05.You Are Everything [Stylistics] (AJ)
06.You Blow My Mind [Black Street] (Keith)
07.Baby Be Mine [Black Street] (Ashton)
Performance ended 21:01
Second set
Started 21:44
01. Gangsta’s Paradise [Stevie Wonder/Coolio] (Ashton, Winzel)
02.Fantastic Voyage [Lakeside] (AJ)
03.My Prerogative [Bobby Brown] – a riff of One Nation Under A Groove (Winzel, voice percussion, walk in= Jiei Sakurai)
04.This Is How We Do It [Montell Jordan] (AJ)
05.Midas Touch [Midnight Star] (AJ)
06.I Wanna Know [Joe] (Ashton)
07.You Rock My World [Michael Jackson] (Winzel)
Ended 22:37
Third set
Started 23:01
01.Candy [Cameo] (AJ/Winzel)
02.Word Up [Cameo] (AJ/Winzel)
03.Dynamite [Taio Cruz] (Winzel)
04.Please Don’t Stop [Rihanna] (Nicki)
05.What Goes Around [Justin Timberlake] (Winzel)
06.All I Do [Stevie Wonder] (Ashton)
07.Superstition [Stevie Wonder] – a riff of One Nation Under A Groove (Ashton)
Enc. Shining Star [Earth Wind & Fire] (All)
Show ended 0:00
(2013年4月12日金曜、渋谷クロコダイル、キース・ヘインズ&クリュー・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Haines, Keith & Crew
2013-
● ドン・ブラックマン死去~ニューヨークのファンク・キーボード&ヴォーカル
2013年4月13日 音楽●ドン・ブラックマン死去~ニューヨークのファンク・キーボード&ヴォーカル
【Don Blackman Dies At 59】
訃報。
ジャズ・ファンク・ピアニストで、Pファンク、アース・ウィンド&ファイアー、レニー・ホワイトなどとプレイしてきたドン・ブラックマン Don Blackman が 2013年4月11日午前癌のため死去した。59歳。前日、ステージ4の癌のため入院していた。
http://bit.ly/Xupa9u
評伝。
ドン・ブラックマンは1953年9月1日ニューヨーク・クイーンズ生まれ。十代の頃から近所の仲間であるチャールズ・マクファーソンらとともにジャズ・グループを結成、活動を始めた。その後、1970年代初期にパーラメント/ファンカデリック、さらに、アース・ウィンド&ファイアー、ロイ・エヤーズなどとセッション。
1975年、レニー・ホワイトのアルバム『ヴェヌジアン・サマー』に参加。頭角を現し始める。
1976年には、ウェルドン・アーヴィンのアルバム『シンバッド』に参加、「ゴスペル・フィーリング」で歌とアコースティック・ピアノを担当。その後、1979年、レニー・ホワイトの作ったグループ、トゥエニーナインのメンバーとなった。
このトゥエニーナイン時代に書いた「ピーナット・バター」、「モーニング・サンライズ」がヒット。これを受け、ドン・ブラックマンは1982年、GRP/アリスタ・レコードとソロ契約。アルバム『ドン・ブラックマン』をリリース。ちょっとした話題になった。収録曲の「シンス・ユーヴ・ビーン・ゴーン」はヨーロッパでマイナーヒットになったという。
同時にブラックマンはセッションマンとしても売れっ子となり、ニューヨーク・ベースのレコーディングに多数参加。カーティス・ブロウ、バーナード・ライト、ナジー、デイヴィッド・サンボーン、レニー・ホワイト、ロイ・エヤーズ、スティング(『ブランニュー・デイ』)、ワールド・作スフォン・カルテット、ジャネット・ジャクソンの「ザッツ・ザ・ウェイ・ラヴ・ゴーズ」のリミックス、ウェイマン・ティスデールなどのセッションに参加している。
ほかにも、トゥーパックのアルバム『アー・ユー・スティル・ダウン』でドン作品「リヴ・トゥ・キック・イット」が使われたり、あるいは、「ホールディング・ユー、ラヴィング・ユー」もヒップホップ方面でもサンプリングなどされた。
テレビ関係の仕事も多く、番組内の曲やテーマなどを制作。フォックス・テレビで放送された『ニューヨーク・アンダーカヴァー』ではカメオ出演も果たしている。
アリスタで1982年に1枚、その後2002年、ドン・ブラックマン&ファミリー・トラディション名義でイギリスのエクスパンションから『リスン』が出ている。
Holding You, Loving You - Don Blackman
http://youtu.be/fSutF0RTlrE
Don Blackman - You Ain’t Hip (1982)
http://youtu.be/8YWV2gniRrc
■ウェルドン・アーヴィン 『シンバッド』~ここに収録されている「ゴスペル・フィーリング」でヴォーカルとピアノ担当 (1976年)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002MS1SCC/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ トゥエニーナイン・フィーチャリング・レニー・ホワイト ベスト・オブ・フレンズ (1979年)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000RMJ59I/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■ドン・ブラックマン ソロ、1982年、アリスタ盤
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000HXDHDC/soulsearchiho-22/ref=nosim/
"http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00006AL4O/soulsearchiho-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Amazon.co.jpで詳細を見る
OBITUARY>Blackman, Don (September 1, 1953 – April 11, 2013, 59-year-old)
【Don Blackman Dies At 59】
訃報。
ジャズ・ファンク・ピアニストで、Pファンク、アース・ウィンド&ファイアー、レニー・ホワイトなどとプレイしてきたドン・ブラックマン Don Blackman が 2013年4月11日午前癌のため死去した。59歳。前日、ステージ4の癌のため入院していた。
http://bit.ly/Xupa9u
評伝。
ドン・ブラックマンは1953年9月1日ニューヨーク・クイーンズ生まれ。十代の頃から近所の仲間であるチャールズ・マクファーソンらとともにジャズ・グループを結成、活動を始めた。その後、1970年代初期にパーラメント/ファンカデリック、さらに、アース・ウィンド&ファイアー、ロイ・エヤーズなどとセッション。
1975年、レニー・ホワイトのアルバム『ヴェヌジアン・サマー』に参加。頭角を現し始める。
1976年には、ウェルドン・アーヴィンのアルバム『シンバッド』に参加、「ゴスペル・フィーリング」で歌とアコースティック・ピアノを担当。その後、1979年、レニー・ホワイトの作ったグループ、トゥエニーナインのメンバーとなった。
このトゥエニーナイン時代に書いた「ピーナット・バター」、「モーニング・サンライズ」がヒット。これを受け、ドン・ブラックマンは1982年、GRP/アリスタ・レコードとソロ契約。アルバム『ドン・ブラックマン』をリリース。ちょっとした話題になった。収録曲の「シンス・ユーヴ・ビーン・ゴーン」はヨーロッパでマイナーヒットになったという。
同時にブラックマンはセッションマンとしても売れっ子となり、ニューヨーク・ベースのレコーディングに多数参加。カーティス・ブロウ、バーナード・ライト、ナジー、デイヴィッド・サンボーン、レニー・ホワイト、ロイ・エヤーズ、スティング(『ブランニュー・デイ』)、ワールド・作スフォン・カルテット、ジャネット・ジャクソンの「ザッツ・ザ・ウェイ・ラヴ・ゴーズ」のリミックス、ウェイマン・ティスデールなどのセッションに参加している。
ほかにも、トゥーパックのアルバム『アー・ユー・スティル・ダウン』でドン作品「リヴ・トゥ・キック・イット」が使われたり、あるいは、「ホールディング・ユー、ラヴィング・ユー」もヒップホップ方面でもサンプリングなどされた。
テレビ関係の仕事も多く、番組内の曲やテーマなどを制作。フォックス・テレビで放送された『ニューヨーク・アンダーカヴァー』ではカメオ出演も果たしている。
アリスタで1982年に1枚、その後2002年、ドン・ブラックマン&ファミリー・トラディション名義でイギリスのエクスパンションから『リスン』が出ている。
Holding You, Loving You - Don Blackman
http://youtu.be/fSutF0RTlrE
Don Blackman - You Ain’t Hip (1982)
http://youtu.be/8YWV2gniRrc
■ウェルドン・アーヴィン 『シンバッド』~ここに収録されている「ゴスペル・フィーリング」でヴォーカルとピアノ担当 (1976年)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002MS1SCC/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ トゥエニーナイン・フィーチャリング・レニー・ホワイト ベスト・オブ・フレンズ (1979年)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000RMJ59I/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■ドン・ブラックマン ソロ、1982年、アリスタ盤
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000HXDHDC/soulsearchiho-22/ref=nosim/
"http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00006AL4O/soulsearchiho-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Amazon.co.jpで詳細を見る
OBITUARY>Blackman, Don (September 1, 1953 – April 11, 2013, 59-year-old)
◇ 電子書籍版『ソウル・サーチン~R&Bの心を求めて』Vol.4~Chic、友情という名のメロディー、キンドル版などリリース
【E Book “Soul Searchin” ~~ Chic, Melody Named Friendship: Story Of Nile Rodgers & Bernard Edwards】
リリース。
電子書籍版『ソウル・サーチン~R&Bの心を求めて』(Vol.4~Chic、友情という名のメロディー、~ナイル・ロジャーズ&バーナード・エドワーズ)(吉岡正晴・著)のキンドル版などがリリースされています。
『ソウル・サーチン』は、2000年7月、(紙の)書籍で発売、その後在庫切れとなっていましたが、2012年7月から各章ごとに大幅に追記し、電子書籍の形でリリースしています。当初は紀伊国屋書店の電子書籍店などで販売されていたが、2012年12月からはアマゾンでキンドル版が並行してリリースされるようになりました。
これまでにミニー・リパートン、ハーヴィー・グーワ、ナタリー・コールと3作がリリースされており、シック~ナイル・ロジャーズ&バーナード・エドワーズは第4弾。以後、マクファーデン&ホワイトヘッド、マイケル・マッサー、ウォーマック&ウォーマックと続きます。
今回の第4作「シック=友情という名のメロディー~ナイル・ロジャーズ&バーナード・エドワーズ」も2000年以後、劇的にナイルの周辺が変化していたので、そのあたりを追記してあります。
1万字以上追加されトータルで約5万字になりました。
無名のブラザー二人ナイルとバーナードがニューヨークで出会い、壮大な夢を語り合った。果たして、彼らはどのようにその夢を実現したのか。そして、その夢の先にあったものは。栄光と転落の末に彼らが見たものはなんだったのか。その後時を経て再結成に喜ぶ二人、しかし、それが終わった後に待ち受ける誰もが予想しえない悲劇。ナイルの東京・ジャパンへの思い。そして、ナイルの突然の癌闘病。まさに彼らの人生はローラーコースター、その今日までを描くナイルのソウル・サーチンの物語。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BP2O8WS/soulsearchiho-22/ref=nosim/
キンドル版は、電子書籍リーダー「キンドル」をお持ちの方も、そうでない方も読めます。キンドルをお持ちでない方は、パソコン、スマートフォンに無料のキンドル・アプリをダウンロードします。
なかなかわかりにくいという方は、まずアプリをダウンロードして、無料の電子書籍(多数あります)を一度ダウンロードしてみてはいかがでしょうか。それで慣れてみて、これは便利ということであれば、有料の電子書籍に進むという感じです。
BOOK>Soul Searchin>Vol.4
【E Book “Soul Searchin” ~~ Chic, Melody Named Friendship: Story Of Nile Rodgers & Bernard Edwards】
リリース。
電子書籍版『ソウル・サーチン~R&Bの心を求めて』(Vol.4~Chic、友情という名のメロディー、~ナイル・ロジャーズ&バーナード・エドワーズ)(吉岡正晴・著)のキンドル版などがリリースされています。
『ソウル・サーチン』は、2000年7月、(紙の)書籍で発売、その後在庫切れとなっていましたが、2012年7月から各章ごとに大幅に追記し、電子書籍の形でリリースしています。当初は紀伊国屋書店の電子書籍店などで販売されていたが、2012年12月からはアマゾンでキンドル版が並行してリリースされるようになりました。
これまでにミニー・リパートン、ハーヴィー・グーワ、ナタリー・コールと3作がリリースされており、シック~ナイル・ロジャーズ&バーナード・エドワーズは第4弾。以後、マクファーデン&ホワイトヘッド、マイケル・マッサー、ウォーマック&ウォーマックと続きます。
今回の第4作「シック=友情という名のメロディー~ナイル・ロジャーズ&バーナード・エドワーズ」も2000年以後、劇的にナイルの周辺が変化していたので、そのあたりを追記してあります。
1万字以上追加されトータルで約5万字になりました。
無名のブラザー二人ナイルとバーナードがニューヨークで出会い、壮大な夢を語り合った。果たして、彼らはどのようにその夢を実現したのか。そして、その夢の先にあったものは。栄光と転落の末に彼らが見たものはなんだったのか。その後時を経て再結成に喜ぶ二人、しかし、それが終わった後に待ち受ける誰もが予想しえない悲劇。ナイルの東京・ジャパンへの思い。そして、ナイルの突然の癌闘病。まさに彼らの人生はローラーコースター、その今日までを描くナイルのソウル・サーチンの物語。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BP2O8WS/soulsearchiho-22/ref=nosim/
キンドル版は、電子書籍リーダー「キンドル」をお持ちの方も、そうでない方も読めます。キンドルをお持ちでない方は、パソコン、スマートフォンに無料のキンドル・アプリをダウンロードします。
なかなかわかりにくいという方は、まずアプリをダウンロードして、無料の電子書籍(多数あります)を一度ダウンロードしてみてはいかがでしょうか。それで慣れてみて、これは便利ということであれば、有料の電子書籍に進むという感じです。
BOOK>Soul Searchin>Vol.4