S オリンピック・メダル状況
2012年8月8日 音楽S オリンピック・メダル状況
【Olympic Medals So Far】
途中経過。
ロンドン・オリンピックも佳境。本ブログで予想した金メダルの結果がほぼでた。金13個を予想し、すべての結果がでた。結果2つということで大幅にはずれた。(笑) ただし、まだいくつか種目があるので、トータルの数はさらに増える可能性はある。なでしこには金をがんばってもらいたい。
金を予想した種目の確定したメダルは次の通り。
◎は金獲得、○=銀、●=銅 ×はメダルなし
○体操団体 結果・銀
◎個人総合・内村航平 結果・金
○床・内村 結果・銀
×柔道女子48キロ福見友子 メダルなし
×52キロで中村美里(みさと)メダルなし
◎57キロで松本薫(まつもと・かおり)結果・金
●63キロで上野順恵(うえの・よしえ) 結果・銅
×78キロで緒方亜香里 メダルなし
○78キロ以上で杉本美香 結果・銀
●男子柔道で66キロで海老沼匡(えびぬま・まさし) 結果・銅
●90キロで西山将士(にしやま・まさし) 結果・銅
×100キロで穴井隆将(あない・たかまさ)メダルなし
×トランポリン 伊藤 メダルなし
8月7日18時現在、メダル総数は金2-銀12-銅14で28個。この他にメダル確定が4つあり、総数30は超えている。
やはり大きな誤算は日本の柔道だ。NHKの刈屋解説委員(アテネ・オリンピックのときの体操実況「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だ!」のアナ)が昨今の柔道は、審判(ジャッジ)にどうみられるかを重要視していて、一本の技を決めようとしない流れになっている、といったことを解説していた。それを聞いて、なるほど、と思った。
それから、今回はものすごくジャッジがいい加減だなあ、と感じた。体操団体もどたんばで4位から銅にあがったり、フェンシングの韓国戦も韓国選手側が判定を不服としている。柔道でも一本とみられるものが何も判定されなかったり。オリンピックなんだから、ちゃんとしてほしいところ。
さて残り5日、どうなるか。
ESSAY>Olympic>London 2012
SPORTS>Olumpic>London 2012
【Olympic Medals So Far】
途中経過。
ロンドン・オリンピックも佳境。本ブログで予想した金メダルの結果がほぼでた。金13個を予想し、すべての結果がでた。結果2つということで大幅にはずれた。(笑) ただし、まだいくつか種目があるので、トータルの数はさらに増える可能性はある。なでしこには金をがんばってもらいたい。
金を予想した種目の確定したメダルは次の通り。
◎は金獲得、○=銀、●=銅 ×はメダルなし
○体操団体 結果・銀
◎個人総合・内村航平 結果・金
○床・内村 結果・銀
×柔道女子48キロ福見友子 メダルなし
×52キロで中村美里(みさと)メダルなし
◎57キロで松本薫(まつもと・かおり)結果・金
●63キロで上野順恵(うえの・よしえ) 結果・銅
×78キロで緒方亜香里 メダルなし
○78キロ以上で杉本美香 結果・銀
●男子柔道で66キロで海老沼匡(えびぬま・まさし) 結果・銅
●90キロで西山将士(にしやま・まさし) 結果・銅
×100キロで穴井隆将(あない・たかまさ)メダルなし
×トランポリン 伊藤 メダルなし
8月7日18時現在、メダル総数は金2-銀12-銅14で28個。この他にメダル確定が4つあり、総数30は超えている。
やはり大きな誤算は日本の柔道だ。NHKの刈屋解説委員(アテネ・オリンピックのときの体操実況「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だ!」のアナ)が昨今の柔道は、審判(ジャッジ)にどうみられるかを重要視していて、一本の技を決めようとしない流れになっている、といったことを解説していた。それを聞いて、なるほど、と思った。
それから、今回はものすごくジャッジがいい加減だなあ、と感じた。体操団体もどたんばで4位から銅にあがったり、フェンシングの韓国戦も韓国選手側が判定を不服としている。柔道でも一本とみられるものが何も判定されなかったり。オリンピックなんだから、ちゃんとしてほしいところ。
さて残り5日、どうなるか。
ESSAY>Olympic>London 2012
SPORTS>Olumpic>London 2012
◎パトリース・ラッシェン、自己名義初ライヴ
2012年8月7日 音楽◎パトリース・ラッシェン、自己名義初ライヴ
【Patrice Rushen Live】
自己初。
1970年代後期から1980年代以降、ずっとロスアンジェルスをベースに活躍するキーボード奏者、パトリース・ラッシェンの自己名義で初のライヴ。これまでにパトリースは何回か来日しており、前回はハーヴィー・メイソンのバンドで見かけた。
ハーヴィー・メイソン、パトリース・ラッシェンなど七変化のカメレオン・バンド
2010年07月16日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10591452490.html
今回、パトリースが連れてきたのは、まさに幼馴染だったり、昔からスタジオで一緒にやってきて超ヴェテランの超一流メンバーばかり。みなそれぞれが自分名義でアルバムを出すほどの実力者ばかりだ。ドラムス、ギター、ベース、サックスにパトリースのキーボード。彼女は音楽ディレクター兼MCも担当する。
メンバー全員がそれぞれソロ名義でライヴをすることも可能なほど皆売れっ子だが、それぞれに1曲ずつパートを与え、パトリースはプロデューサー的にこのライヴを仕切っていた。
まあ、全員まちがいないメンバーばかりなので、演奏はどれもきっちり、しっかり文句のつけようがない。ただしいていえば、もっとこのメンバーでやれば、もっと音がソリッドに固まるだろうと思った。
自己名義でブルーノートに来ていたサックスのエヴェレットの作品から3「マンディ・スピークス」、プリンス・バンドのベース、ジェフ・ベック・グループ、シーラEのCOEDなどにも参加したロンダ・スミスの4、ロスの売れっ子ギタリスト、ポール・ジャクソン・ジュニアの7、デイヴィッドTなどでも来ているドラマー、レオン・エンドゥグ・チャンスラーの8など。各ソロなどももりだくさん。
そして、パトリース本人も6や9の大ヒットでは、センターにでてきた歌も披露した。9の「フォーゲット・ミー・ノッツ(忘れな草)」は、最近では「メン・イン・ブラック」のテーマとして知られている。特にこれはトラックは打ち込みになっていたが、パトリースとエンドゥグのパーカッション・バトルなど見ていても楽しかった。ただ歌は別にプロではないので、ご愛嬌といったところ。
エンドゥグは終始全力全開でドラムスを叩くために、ものすごく音が大きい。当初は、ドラムスとその他の楽器、ヴォーカルとの音のバランスが必ずしもよくなかった。パトリースやロンダの歌がなかなか聞こえなかった。
パトリースとエンドゥグはハイスクールからの友人、ポール・ジャクソンとはお互い子供時代からご近所さんで知り合いだったという。
それぞれのソロをやる前に、パトリースが彼らの紹介をするのだが、エンドゥグの前に、「マイルス・デイヴィス、フランク・シナトラ、フレディー・ハバード、スタンリー・クラーク、ジョージ・デューク、ウェザー・リポート、そして、マイケル・ジャクソンなどとレコーディングしているエンドゥグ!」と紹介。マイケルの「ビリー・ジーン」のドラムスは彼と紹介。すると、エンドゥグが「ビリー・ジーン」のあのイントロを数小節叩いた。
そうだ。エンドゥグが「ビリー・ジーン」のドラムを叩いていたんだ。ジョン・ロビンソンかと思っていた。エンドゥグは終始笑顔でクビを振りながら、ハデにドラムスを叩く。かなり自己主張の強いドラムスだ。
エンドゥグにそのときのレコーディングの様子などをちらっと聞いた。「あのドラムは自分が好きなようにプレイしたのですか、それともクインシーに言われたように?」 「クインシーに言われたように叩いたよ」 「マイケルが作ったデモ・テープは聞いた?」 「もちろん、それにそって、プレイしたんだ」そしてあのイントロが生まれたわけだ。
ロンダのベースが特に印象的でよかった。またポール・ジャクソンの日本語が達者なのに驚いた。パトリースは実にファンキーなキーボードを聞かせてくれた。
ライヴ後はCD即売とサイン会。写真も撮っていた。全員、サーヴィス精神大旺盛!
下記CDは、ライヴでやった曲の収録アルバムなど。
■「フォーゲット・ミー・ノッツ」収録
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000003476/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■ベスト
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00000AOT1/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ロンダ・スミス 「トゥ・ゲット・ウィズ・ユー」収録
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000JGCO0E/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■エヴェレット・ハープ 「マンデイ・スピークス」収録
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000EZ9160/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■ポール・ジャクソン・ジュニア 「2フォー・テンサウザンド」収録
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001I1LWQG/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■パトリース・ラッシェン『シグネチャー』、エンドゥグとパーカッション・バトルを繰り広げた「ワンネス」収録
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000RMJ59S/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ メンバー
Patrice Rushen (key,vo), Leon "Ndugu" Chancler (ds,per), Everette Harp (sax)
Paul Jackson Jr. (g), Rhonda Smith (b)
■セットリスト
Setlist : Patrice Rushen, August 5, 2012
Show started 20:02
01.Number One
02.The Hump
03.Monday Speaks
04.To Get With You
05.Days Gone By
06.Remind Me
07.2 for 10,000
08.Oneness
09.Forget Me Nots
Enc. Hang It Up
Show ended 21:18
(2012年8月5日日曜、丸の内コットンクラブ、パトリース・ラッシェン・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Rashen, Patrice
【Patrice Rushen Live】
自己初。
1970年代後期から1980年代以降、ずっとロスアンジェルスをベースに活躍するキーボード奏者、パトリース・ラッシェンの自己名義で初のライヴ。これまでにパトリースは何回か来日しており、前回はハーヴィー・メイソンのバンドで見かけた。
ハーヴィー・メイソン、パトリース・ラッシェンなど七変化のカメレオン・バンド
2010年07月16日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10591452490.html
今回、パトリースが連れてきたのは、まさに幼馴染だったり、昔からスタジオで一緒にやってきて超ヴェテランの超一流メンバーばかり。みなそれぞれが自分名義でアルバムを出すほどの実力者ばかりだ。ドラムス、ギター、ベース、サックスにパトリースのキーボード。彼女は音楽ディレクター兼MCも担当する。
メンバー全員がそれぞれソロ名義でライヴをすることも可能なほど皆売れっ子だが、それぞれに1曲ずつパートを与え、パトリースはプロデューサー的にこのライヴを仕切っていた。
まあ、全員まちがいないメンバーばかりなので、演奏はどれもきっちり、しっかり文句のつけようがない。ただしいていえば、もっとこのメンバーでやれば、もっと音がソリッドに固まるだろうと思った。
自己名義でブルーノートに来ていたサックスのエヴェレットの作品から3「マンディ・スピークス」、プリンス・バンドのベース、ジェフ・ベック・グループ、シーラEのCOEDなどにも参加したロンダ・スミスの4、ロスの売れっ子ギタリスト、ポール・ジャクソン・ジュニアの7、デイヴィッドTなどでも来ているドラマー、レオン・エンドゥグ・チャンスラーの8など。各ソロなどももりだくさん。
そして、パトリース本人も6や9の大ヒットでは、センターにでてきた歌も披露した。9の「フォーゲット・ミー・ノッツ(忘れな草)」は、最近では「メン・イン・ブラック」のテーマとして知られている。特にこれはトラックは打ち込みになっていたが、パトリースとエンドゥグのパーカッション・バトルなど見ていても楽しかった。ただ歌は別にプロではないので、ご愛嬌といったところ。
エンドゥグは終始全力全開でドラムスを叩くために、ものすごく音が大きい。当初は、ドラムスとその他の楽器、ヴォーカルとの音のバランスが必ずしもよくなかった。パトリースやロンダの歌がなかなか聞こえなかった。
パトリースとエンドゥグはハイスクールからの友人、ポール・ジャクソンとはお互い子供時代からご近所さんで知り合いだったという。
それぞれのソロをやる前に、パトリースが彼らの紹介をするのだが、エンドゥグの前に、「マイルス・デイヴィス、フランク・シナトラ、フレディー・ハバード、スタンリー・クラーク、ジョージ・デューク、ウェザー・リポート、そして、マイケル・ジャクソンなどとレコーディングしているエンドゥグ!」と紹介。マイケルの「ビリー・ジーン」のドラムスは彼と紹介。すると、エンドゥグが「ビリー・ジーン」のあのイントロを数小節叩いた。
そうだ。エンドゥグが「ビリー・ジーン」のドラムを叩いていたんだ。ジョン・ロビンソンかと思っていた。エンドゥグは終始笑顔でクビを振りながら、ハデにドラムスを叩く。かなり自己主張の強いドラムスだ。
エンドゥグにそのときのレコーディングの様子などをちらっと聞いた。「あのドラムは自分が好きなようにプレイしたのですか、それともクインシーに言われたように?」 「クインシーに言われたように叩いたよ」 「マイケルが作ったデモ・テープは聞いた?」 「もちろん、それにそって、プレイしたんだ」そしてあのイントロが生まれたわけだ。
ロンダのベースが特に印象的でよかった。またポール・ジャクソンの日本語が達者なのに驚いた。パトリースは実にファンキーなキーボードを聞かせてくれた。
ライヴ後はCD即売とサイン会。写真も撮っていた。全員、サーヴィス精神大旺盛!
下記CDは、ライヴでやった曲の収録アルバムなど。
■「フォーゲット・ミー・ノッツ」収録
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000003476/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■ベスト
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00000AOT1/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ロンダ・スミス 「トゥ・ゲット・ウィズ・ユー」収録
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000JGCO0E/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■エヴェレット・ハープ 「マンデイ・スピークス」収録
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000EZ9160/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■ポール・ジャクソン・ジュニア 「2フォー・テンサウザンド」収録
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001I1LWQG/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■パトリース・ラッシェン『シグネチャー』、エンドゥグとパーカッション・バトルを繰り広げた「ワンネス」収録
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000RMJ59S/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ メンバー
Patrice Rushen (key,vo), Leon "Ndugu" Chancler (ds,per), Everette Harp (sax)
Paul Jackson Jr. (g), Rhonda Smith (b)
■セットリスト
Setlist : Patrice Rushen, August 5, 2012
Show started 20:02
01.Number One
02.The Hump
03.Monday Speaks
04.To Get With You
05.Days Gone By
06.Remind Me
07.2 for 10,000
08.Oneness
09.Forget Me Nots
Enc. Hang It Up
Show ended 21:18
(2012年8月5日日曜、丸の内コットンクラブ、パトリース・ラッシェン・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Rashen, Patrice
◎ティト・タイム! アゲイン&アゲイン
2012年8月6日 音楽◎ティト・タイム! アゲイン&アゲイン
【Tito Time! Again】
アゲイン!
ちょうど1年前再来日したティトが再びブルーノートのステージに。ティトは2011年8月ブルーノートの後、12月にマイケル・トリビュートで再来日、それ以来なので、この1年間に3度来たことになる。そして今年12月、再びジャクソンズとして再来日する。
ティトのソロ・ショーは、基本はティトのブルーズ好き、ギター好きがよく出たショー。昨年とセットリストはほぼ同じで、前半がブルージーな曲中心。そして、後半がジャクソン・ファイヴ・メドレーなど。大方の人は後半をエンジョイするのだが、意外と「ドッグ」なんていうコミカルな曲も楽しい。女性コーラス3人ともやりとりしながら、ずいぶんとおもしろい見世物に仕上げている。
6曲目は、彼がジャマイカに行ったときにインスピレーションを得て書いた曲だそう。
そして怒涛のジャクソンズ・メドレー。なぜか、ティトは「1968年~」と叫んだが、ほんとは1969年のはず。(笑) 愛嬌、愛嬌。「アイ・ウォント・ユー・バック」から「ダンシング・マシーン」まで一気に。これは上がる。
女性コーラスは銀のキラキラの衣装。ティトが「レディーズ!」というと、彼女たちが一斉に「イエス・パパ・ティー」と答えるお約束がなかなか楽しい。
ライヴ後、ちらっとティトと話したが、「昨年アルバムが出来ていたがどうなった」と尋ねると、アルバムのレコーディングはすべて終了しているが、まだレコード会社が決まっていないそうだ。それでアメリカでも日本でもリリースされていない、とのこと。ちなみに、セットリスト2曲目の「ウィ・メイド・イット」がアルバムからの先行シングルになって配信だけされた。
■ジャクソンズ・ユニティー・ツアー、12月に来日
ジャクソンズ(ジャーメイン入り)、「ユニティー・ツアー」12月に来日決定
2012年08月02日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11317298545.html
■過去記事
ティト・タイム! 再び
2011年07月21日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10959694955.html
2011年07月15日(金)
ティト・ジャクソン来日ライヴ・スタート~カマサミ・コング氏がインタヴュー
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10953806871.html
2011年07月17日(日)
ティト・ジャクソン・ライヴ&インタヴュー~『ディス・イズ・イット』は見ない
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10954941744.html
2010年07月18日(日)
ティト・ジャクソン・ライヴ~父のレガシーを受け継いで
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10593211243.html
(前々回ライヴ評)
■ジャクソンズ エッセンシャル
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003IGMJ3E/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■メンバー
Tito Jackson(vo,g) ティト・ジャクソン(ヴォーカル、ギター)
Nicole Jackson(vo)ニコール・ジャクソン(ヴォーカル)
Nadine “Raffia” Ford(vo)ナディーン・ラフィーア・フォード(ヴォーカル)
Alex Nester(vo)アレックス・ネスター(ヴォーカル)
Michael Norfleet(key)マイケル・ノーフリート(キーボード)
Marcus Johnson(key)マーカス・ジョンソン(キーボード)
David Scott(g)デヴィッド・スコット(ギター)
Morris Rentie(b)モリス・レンティ(ベース)
Raymond Calhoun(ds)レイモンド・カルホーン(ドラムス)
■セットリスト:ティト・ジャクソン
Setlist: Tito Jackson @ Blue Note Tokyo, August 3, 2012
( ) denotes lead singers
Show started 21:31
01.Can You Feel It (Intro)
02.We Made It (New)
03.T Bone Shuffle
04.Steppin’ Out
05.Rockin’ Robin [Michael/Bobby Day]
06.Home Is Where The Heart Is (Reggae)
07.She’s Gotta Go (New)
08.Dawwg (Dog)
09.Jackson Five Medley: I Want You Back(Nicole) – ABC (Nadine Raffia) – The Love You Save (Alex + Nadine Raffia) – I’ll Be There (Nicole)
10.Heartbreak Hotel (Nadine Raffia)
11.Shake Your Body (Down To The Ground) (Nadine Raffia)
12.Dancing Machine (Alex)
Enc. Caldonia
Show ended 22:45
(2012年8月3日金曜、ブルーノート東京、ティト・ジャクソン・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Jackson, Tito
2012-
【Tito Time! Again】
アゲイン!
ちょうど1年前再来日したティトが再びブルーノートのステージに。ティトは2011年8月ブルーノートの後、12月にマイケル・トリビュートで再来日、それ以来なので、この1年間に3度来たことになる。そして今年12月、再びジャクソンズとして再来日する。
ティトのソロ・ショーは、基本はティトのブルーズ好き、ギター好きがよく出たショー。昨年とセットリストはほぼ同じで、前半がブルージーな曲中心。そして、後半がジャクソン・ファイヴ・メドレーなど。大方の人は後半をエンジョイするのだが、意外と「ドッグ」なんていうコミカルな曲も楽しい。女性コーラス3人ともやりとりしながら、ずいぶんとおもしろい見世物に仕上げている。
6曲目は、彼がジャマイカに行ったときにインスピレーションを得て書いた曲だそう。
そして怒涛のジャクソンズ・メドレー。なぜか、ティトは「1968年~」と叫んだが、ほんとは1969年のはず。(笑) 愛嬌、愛嬌。「アイ・ウォント・ユー・バック」から「ダンシング・マシーン」まで一気に。これは上がる。
女性コーラスは銀のキラキラの衣装。ティトが「レディーズ!」というと、彼女たちが一斉に「イエス・パパ・ティー」と答えるお約束がなかなか楽しい。
ライヴ後、ちらっとティトと話したが、「昨年アルバムが出来ていたがどうなった」と尋ねると、アルバムのレコーディングはすべて終了しているが、まだレコード会社が決まっていないそうだ。それでアメリカでも日本でもリリースされていない、とのこと。ちなみに、セットリスト2曲目の「ウィ・メイド・イット」がアルバムからの先行シングルになって配信だけされた。
■ジャクソンズ・ユニティー・ツアー、12月に来日
ジャクソンズ(ジャーメイン入り)、「ユニティー・ツアー」12月に来日決定
2012年08月02日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11317298545.html
■過去記事
ティト・タイム! 再び
2011年07月21日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10959694955.html
2011年07月15日(金)
ティト・ジャクソン来日ライヴ・スタート~カマサミ・コング氏がインタヴュー
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10953806871.html
2011年07月17日(日)
ティト・ジャクソン・ライヴ&インタヴュー~『ディス・イズ・イット』は見ない
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10954941744.html
2010年07月18日(日)
ティト・ジャクソン・ライヴ~父のレガシーを受け継いで
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10593211243.html
(前々回ライヴ評)
■ジャクソンズ エッセンシャル
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003IGMJ3E/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■メンバー
Tito Jackson(vo,g) ティト・ジャクソン(ヴォーカル、ギター)
Nicole Jackson(vo)ニコール・ジャクソン(ヴォーカル)
Nadine “Raffia” Ford(vo)ナディーン・ラフィーア・フォード(ヴォーカル)
Alex Nester(vo)アレックス・ネスター(ヴォーカル)
Michael Norfleet(key)マイケル・ノーフリート(キーボード)
Marcus Johnson(key)マーカス・ジョンソン(キーボード)
David Scott(g)デヴィッド・スコット(ギター)
Morris Rentie(b)モリス・レンティ(ベース)
Raymond Calhoun(ds)レイモンド・カルホーン(ドラムス)
■セットリスト:ティト・ジャクソン
Setlist: Tito Jackson @ Blue Note Tokyo, August 3, 2012
( ) denotes lead singers
Show started 21:31
01.Can You Feel It (Intro)
02.We Made It (New)
03.T Bone Shuffle
04.Steppin’ Out
05.Rockin’ Robin [Michael/Bobby Day]
06.Home Is Where The Heart Is (Reggae)
07.She’s Gotta Go (New)
08.Dawwg (Dog)
09.Jackson Five Medley: I Want You Back(Nicole) – ABC (Nadine Raffia) – The Love You Save (Alex + Nadine Raffia) – I’ll Be There (Nicole)
10.Heartbreak Hotel (Nadine Raffia)
11.Shake Your Body (Down To The Ground) (Nadine Raffia)
12.Dancing Machine (Alex)
Enc. Caldonia
Show ended 22:45
(2012年8月3日金曜、ブルーノート東京、ティト・ジャクソン・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Jackson, Tito
2012-
◎ ディオンヌ・ワーウィック~余裕とクラスの贅沢な80分
2012年8月5日 音楽◎ディオンヌ・ワーウィック~余裕とクラスの贅沢な80分
【In A Class By Itself: 80 Minutes of Luxuary】
余裕。
ドラムス、ギター、ベース、キーボード、ピアノという5人編成のバックバンド・メンバーは全員蝶ネクタイに黒のタキシード。ちゃんとしたいでたちでまさにディナー・ショーの装いだ。テーブルの上にはシャンパーン。観客はさすがに50代より上でかなり年齢層が高い。まさに余裕の層だ。
ディオンヌがバート・バカラックのヒットを歌ってスターになったのが1960年代。そして、70年代、80年代もヒットを出し続けた。リアル・タイムで聞いてきた人は、それは40年以上ファンであるわけだから、年輪も深まり、中にはリタイアして悠々自適の方も多いだろう。
まさに品のあるヴェテラン・シンガーのショー。演じるほうも、これを見に来た観客のほうも、余裕の世界だ。
ディオンヌの声も実によく出ており、何よりステージ裁きが実に手馴れたもの。
次々と短くメドレーにして誰もが知っている曲を誰もが知っているように歌って見せる。これは、持ち歌がたくさんある人の真の特権だ。
そして、ディオンヌはまるで話すみたいに自由に歌う。かしこまって歌っている感じがない。これもまた長いキャリアから醸し出される余裕のひとつ。
そして、ブルーノートで饗されているディナーコースのコーヒーの香りが実にいい。
僕がかつてオーチャードで見たときは、ちょうど60分でショーを終えたが、この日は80分近くやってくれた。これは大満足。
■今日の「ソウル・ブレンズ」(インターFM76.1mhz、2時~4時)内「ソウル・サーチン」(午後3時半)でご紹介します。関東地区の方は、ラジコでも。
http://radiko.jp/player/player.html#INT
(8月5日午後6時追記)
上記「ソウルサーチン」ポッドキャスト、期間限定でアップしました。
http://soundcloud.com/soul_searchin_6/soul-searchin-radio-2012-08-05
■ディオンヌ・ワーウィック・ベスト (セプター時代のベスト。1960年代のヒット中心)(これは便利で超安い。5枚組で1622円)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003097B9Q/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■こちらのベストは60年代から80年代までをバランスよく選曲して1枚に。ワーナー時代、アリスタ時代も収録
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000568KS/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■ メンバー
Dionne Warwick(vo)
ディオンヌ・ワーウィック(ヴォーカル)
William Hunter(key)
ウィリアム・ハンター(キーボード)
Rob Shrock(p)
ロブ・シュロック(ピアノ)
Roger Wade Short(b)
ロジャー・ウェイド・ショート(ベース)
Jeffrey Lewis(ds)
ジェフリー・ルイス(ドラムス)
Renato Pereira(per)
レナート・ペレイラ(パーカッション)
■ セットリスト
show started 19:30
01.Close To You
02.Walk On By
03.Anyone Who Had A Heart
04.You’ll Never Get To Heaven (If You Want To Break My Heart)
05.I’ll Never Fall In Love Again
06.Message To Michael
07.This Girl’s In Love With You
08.I Say A Little Prayer
09.Alfie
10.Heartbreaker
11.Brazilian Medley:
12.Do You Know The Way To San Jose
13.Only Trust Your Heart
14.I’ll Never Ever Start Loving You
15.I’ll Never Love This Way Again
16.What The World Need Is Love
17.That’s What Friends Are For
Show ended 20:52
(2012年7月20日金曜、青山ブルーノート、ディオンヌ・ワーウィック・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Warwick, Dionne
2012-
【In A Class By Itself: 80 Minutes of Luxuary】
余裕。
ドラムス、ギター、ベース、キーボード、ピアノという5人編成のバックバンド・メンバーは全員蝶ネクタイに黒のタキシード。ちゃんとしたいでたちでまさにディナー・ショーの装いだ。テーブルの上にはシャンパーン。観客はさすがに50代より上でかなり年齢層が高い。まさに余裕の層だ。
ディオンヌがバート・バカラックのヒットを歌ってスターになったのが1960年代。そして、70年代、80年代もヒットを出し続けた。リアル・タイムで聞いてきた人は、それは40年以上ファンであるわけだから、年輪も深まり、中にはリタイアして悠々自適の方も多いだろう。
まさに品のあるヴェテラン・シンガーのショー。演じるほうも、これを見に来た観客のほうも、余裕の世界だ。
ディオンヌの声も実によく出ており、何よりステージ裁きが実に手馴れたもの。
次々と短くメドレーにして誰もが知っている曲を誰もが知っているように歌って見せる。これは、持ち歌がたくさんある人の真の特権だ。
そして、ディオンヌはまるで話すみたいに自由に歌う。かしこまって歌っている感じがない。これもまた長いキャリアから醸し出される余裕のひとつ。
そして、ブルーノートで饗されているディナーコースのコーヒーの香りが実にいい。
僕がかつてオーチャードで見たときは、ちょうど60分でショーを終えたが、この日は80分近くやってくれた。これは大満足。
■今日の「ソウル・ブレンズ」(インターFM76.1mhz、2時~4時)内「ソウル・サーチン」(午後3時半)でご紹介します。関東地区の方は、ラジコでも。
http://radiko.jp/player/player.html#INT
(8月5日午後6時追記)
上記「ソウルサーチン」ポッドキャスト、期間限定でアップしました。
http://soundcloud.com/soul_searchin_6/soul-searchin-radio-2012-08-05
■ディオンヌ・ワーウィック・ベスト (セプター時代のベスト。1960年代のヒット中心)(これは便利で超安い。5枚組で1622円)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003097B9Q/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■こちらのベストは60年代から80年代までをバランスよく選曲して1枚に。ワーナー時代、アリスタ時代も収録
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000568KS/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■ メンバー
Dionne Warwick(vo)
ディオンヌ・ワーウィック(ヴォーカル)
William Hunter(key)
ウィリアム・ハンター(キーボード)
Rob Shrock(p)
ロブ・シュロック(ピアノ)
Roger Wade Short(b)
ロジャー・ウェイド・ショート(ベース)
Jeffrey Lewis(ds)
ジェフリー・ルイス(ドラムス)
Renato Pereira(per)
レナート・ペレイラ(パーカッション)
■ セットリスト
show started 19:30
01.Close To You
02.Walk On By
03.Anyone Who Had A Heart
04.You’ll Never Get To Heaven (If You Want To Break My Heart)
05.I’ll Never Fall In Love Again
06.Message To Michael
07.This Girl’s In Love With You
08.I Say A Little Prayer
09.Alfie
10.Heartbreaker
11.Brazilian Medley:
12.Do You Know The Way To San Jose
13.Only Trust Your Heart
14.I’ll Never Ever Start Loving You
15.I’ll Never Love This Way Again
16.What The World Need Is Love
17.That’s What Friends Are For
Show ended 20:52
(2012年7月20日金曜、青山ブルーノート、ディオンヌ・ワーウィック・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Warwick, Dionne
2012-
★ガッツ=中澤信栄、新たな出発~第二章へ
2012年8月4日 音楽★ガッツ=中澤信栄、新たな出発~第二章へ
【Gatz=Nakazawa Nobuyoshi: Second Chapter】
第二章.
先日(2012年7月28日)超満員のブルース・アレイでライヴを行なったガッツ(Gats→Gatz)こと中澤信栄が、約3年在籍していたドリームズ・カム・トゥルーのDCTレコーズから卒業し、フリーでやっていくことになった。
本人も8月3日付けの自身のブログで詳しく説明している。
2012年08月03日(金)
DCT records 卒業!!
http://ameblo.jp/nakazawanobuyoshi/day-20120803.html
「グルーブグルーブ」さんのガッツ・ライヴ・レポート。(詳しいです)(2012年7月29日付け)
http://oguccho.at.webry.info/201207/article_3.html
今回のライヴ評でも少し触れたが、今回ライヴを行なった「ソウル・ネーション」のメンバーですでにレコーディングを終了。2012年11月7日、ヴィヴィッド・サウンド・レコードからアルバム『リアル・ネーション』(中澤信栄・名義)をリリースする。
今回のライヴ評。↓
ガッツ&ソウル・ネーション~元スクープ・コーヘイさん4年ぶりにカンバック
2012年08月01日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11316254383.html
これと同時にガッツがかつてガッツTKBショー名義でリリースしていた作品群からベストが編成され『GATS TKB SHOWゴールデンベスト~中澤信栄「GATS」時代のファンク道~』というタイトルでCDが発売される。
また、ザ・ソウル・ネーションの追加公演も決まった。
The SOUL NATION feat. 中澤信栄 追加公演、
一般発売8月4日。
◆公演詳細◆
2012年9月14日(金)心斎橋 Music Club JANUS
時間:開場18:00 開演19:00
料金:前売¥4,500 当日¥5,000(税込/ドリンク別)
チケット一般発売 8/4
出演:中澤信栄(Vo/G)、松田肇(Guitar)、清水興(Bass)、野上幸平(Drums)、松本圭司(Key)、 遠藤美菜子(B.Vo)、堀井研吾(B.Vo)
お問合せ:Music Club JANUS 06-6214-7255
場所:〒542-0083 大阪市中央区東心斎橋2-4-30-5F
取り扱い:ぴあ/ローソン/e+/Music Club JANUS
e+受付URL:http://eplus.jp/tsnfn/ (PC&携帯)
ドリカムの中村さんのブログでも、ガッツについての記事が書かれている。
August 03, 2012
中澤信栄も、その先へ。
http://blog.dctgarden.com/2012/08/03/post_1089.html
■中澤信栄 DCTでの唯一のアルバム。他にシングル5枚もリリース
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005KLAB0I/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■ガッツ過去記事
ガッツとは2003年以来かあ。あっという間ですねえ。そういえば、火事っていう大事件がありました。
2009年09月14日(月)
中澤信栄(のぶよし)ライヴ@モーション・ブルー
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200909_ame/entry-10342143446.html
中澤信栄(のぶよし)=元Gatz=「夢物語」発売記念ライヴ
2009年05月22日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10265588486.html
ガッツ・ライヴ~雨にも負けず…
2008年10月24日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10155433996.html
May 15, 2008
Gatz Live At Blues Alley : He Isn’t “Rain Man” Anymore
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10096887577.html
April 01, 2008
Gatz Debut At Cotton Club
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10084553158.html
January 29, 2008
Gatz Live At Blues Alley: Tons Of Sparkling New Songs
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10068818841.html
(ここに2003年以来の膨大な量のガッツ過去記事一覧)
ENT>ARTIST>Gats / Nakazawa, Nobuyoshi
【Gatz=Nakazawa Nobuyoshi: Second Chapter】
第二章.
先日(2012年7月28日)超満員のブルース・アレイでライヴを行なったガッツ(Gats→Gatz)こと中澤信栄が、約3年在籍していたドリームズ・カム・トゥルーのDCTレコーズから卒業し、フリーでやっていくことになった。
本人も8月3日付けの自身のブログで詳しく説明している。
2012年08月03日(金)
DCT records 卒業!!
http://ameblo.jp/nakazawanobuyoshi/day-20120803.html
「グルーブグルーブ」さんのガッツ・ライヴ・レポート。(詳しいです)(2012年7月29日付け)
http://oguccho.at.webry.info/201207/article_3.html
今回のライヴ評でも少し触れたが、今回ライヴを行なった「ソウル・ネーション」のメンバーですでにレコーディングを終了。2012年11月7日、ヴィヴィッド・サウンド・レコードからアルバム『リアル・ネーション』(中澤信栄・名義)をリリースする。
今回のライヴ評。↓
ガッツ&ソウル・ネーション~元スクープ・コーヘイさん4年ぶりにカンバック
2012年08月01日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11316254383.html
これと同時にガッツがかつてガッツTKBショー名義でリリースしていた作品群からベストが編成され『GATS TKB SHOWゴールデンベスト~中澤信栄「GATS」時代のファンク道~』というタイトルでCDが発売される。
また、ザ・ソウル・ネーションの追加公演も決まった。
The SOUL NATION feat. 中澤信栄 追加公演、
一般発売8月4日。
◆公演詳細◆
2012年9月14日(金)心斎橋 Music Club JANUS
時間:開場18:00 開演19:00
料金:前売¥4,500 当日¥5,000(税込/ドリンク別)
チケット一般発売 8/4
出演:中澤信栄(Vo/G)、松田肇(Guitar)、清水興(Bass)、野上幸平(Drums)、松本圭司(Key)、 遠藤美菜子(B.Vo)、堀井研吾(B.Vo)
お問合せ:Music Club JANUS 06-6214-7255
場所:〒542-0083 大阪市中央区東心斎橋2-4-30-5F
取り扱い:ぴあ/ローソン/e+/Music Club JANUS
e+受付URL:http://eplus.jp/tsnfn/ (PC&携帯)
ドリカムの中村さんのブログでも、ガッツについての記事が書かれている。
August 03, 2012
中澤信栄も、その先へ。
http://blog.dctgarden.com/2012/08/03/post_1089.html
■中澤信栄 DCTでの唯一のアルバム。他にシングル5枚もリリース
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005KLAB0I/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■ガッツ過去記事
ガッツとは2003年以来かあ。あっという間ですねえ。そういえば、火事っていう大事件がありました。
2009年09月14日(月)
中澤信栄(のぶよし)ライヴ@モーション・ブルー
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200909_ame/entry-10342143446.html
中澤信栄(のぶよし)=元Gatz=「夢物語」発売記念ライヴ
2009年05月22日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10265588486.html
ガッツ・ライヴ~雨にも負けず…
2008年10月24日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10155433996.html
May 15, 2008
Gatz Live At Blues Alley : He Isn’t “Rain Man” Anymore
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10096887577.html
April 01, 2008
Gatz Debut At Cotton Club
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10084553158.html
January 29, 2008
Gatz Live At Blues Alley: Tons Of Sparkling New Songs
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10068818841.html
(ここに2003年以来の膨大な量のガッツ過去記事一覧)
ENT>ARTIST>Gats / Nakazawa, Nobuyoshi
◎黒沢薫~ラヴ・アンセム・フォープレイ・ライヴ
2012年8月3日 音楽◎黒沢薫~ラヴ・アンセム・フォープレイ・ライヴ
【Kurosawa Kaoru Live : Love Anthem Foreplay】
フォープレイ(前戯)。
2005年にソロ・アルバムを出したきり、自身のソロ・アルバムはないが、毎年コンスタントにソロ・ライヴを敢行しているゴスペラーズのリード・シンガー、黒沢薫の2012年ツアーが8月1日、東京六本木のビルボードライブから始まった。
この後、福岡、大阪、名古屋と計4箇所で行なわれる。セットリスト、ネタばれなどは、最終日公演名古屋が9日(木)に終わってからご紹介する。
ここでは軽く印象を。
前回ビルボードでやったのが2010年。黒沢さんによると、ビルボードということで何曲か洋楽カヴァーをやったが、今回は洋楽に頼らずビルボードの雰囲気を出す、というのがテーマだそう。
全体的なバンド・サウンドは、ソウルフルでセクシー。これは特にセットリスト中盤の4-6曲目あたりの作品群で顕著。黒の皮ジャンをはだけてみせ、がっと前面を広げる。すると、きっちり割れた6パックが。
なんと2月までのゴスペラーズ・ツアー後徹底的に身体を絞り、驚くなかれ9キロの減量に成功したという。専属のトレーナーについて6ヶ月弱でぐっと減らし、同時に食事もいろいろと考えたそうだ。
アメリカのR&Bシンガーで黒沢さんも大好きなジョーや、ケイシー&ジョジョのようなエロティック・ソウルをうまく日本語にしたオリジナル曲で、身体を張る。まさに今回のテーマの「フォープレイ」を表現している。この路線、もっともっと徹底してもおもしろいと思う。なかなかここまで歌と身体を張れるシンガーはいない。これが黒沢ソロのお約束になればいいのでは?
バンド演奏が一瞬止まるブレイクのところなど、アメリカだとやんやの喝采や、指笛などがヒューヒュー飛び交うだろうが、日本の場合まだちょっとおとなしい。もっとお客さんも騒いで、ちゃちゃをいれてもいいような気がする。このセクシー・ソウル路線は、黒沢さんに曲調があっている。それも「さわやかセクシー路線」だ。
途中でバックコーラス担当のファイヤー・リリーとデュエットする曲があったが、あのデュエットぶりを見ていると、黒沢薫は日本のピーボ・ブライソンになってもいいかな、とも思った。
今回初めて披露する曲、自身のライヴでは初めて歌う曲などがけっこうあり、これまでのライヴとずいぶんとセットリストは変わっている。
「昨年、311があって、歌うことの意味などに迷うこともありましたが、みなさんから歌うことの勇気をもらいました。ありがとうございます」とあいさつ。
そして、最後、「家に帰るまでがライヴ」と言って拍手喝さいを浴びた。
(この項、最終日以降へ続く)
~~~~~
■ これまでのソロ・ライヴ履歴。(関東地区のみ)
2005年10月24日 渋谷オーイースト
2006年3月23日 品川ステラボール (ベース故・青木智仁さん)
2007年9月6日 目黒ブルースアレイ(マーチンとエナメル・ブラザーズ。嵐の日)
2008年9月15日、16日 六本木スイートベイジル (カレー)
2009年9月21日 福岡ゲイト7
2010年4月9日 ビルボードライブ東京
2011年8月16日 横浜モーションブルー(ウクレレ)
2012年8月1日 ビルボードライブ東京、大阪ほか
■ 今後の公演 (基本的に売り切れてます。福岡だけ若干残っているそうです)
【福岡公演】
日 付 8月6日(月)
会 場 福岡・Gate’s7
時 間 1st 開場 17:30/開演 18:00
2nd 開場 20:00/開演 20:30
料 金 ¥5,000(税込/全自由席/整理番号入場/ドリンク代¥500別)
※小学生以下の方のご入場はご遠慮下さい。未成年者は保護者の同伴が必要です。
お問合せ TSUKUSU:092-771-9009(月~金/11:00~18:00)
【大阪公演】
日 付 8月8日(水)
会 場 ビルボードライブ大阪
時 間 1st 開場 17:30/開演 18:30
2nd 開場 20:30/開演 21:30
料 金 カジュアルエリア ¥5,300(税込)
サービスエリア(自由席) ¥6,800(税込)
小学生以下の方のご入場はご遠慮下さい。高校生以下は保護者の同伴が必要です。
発売方法 ビルボードライブ大阪 電話予約:06-6342-7722(11:00~)
ビルボードライブ インターネット予約 www.billboard-live.com
※WEBで購入後の予約キャンセルは不可。
お問合せ ビルボードライブ大阪:06-6342-7722(平日11:00~)
【名古屋公演】
日 付 8月9日(木)
会 場 名古屋ブルーノート
時 間 1st 開場 17:30/ 開演 18:30
2nd 開場 20:30/開演 21:15
料 金 ¥6,800(税込)
小学生以下の方のご入場はご遠慮下さい。高校生以下は保護者の同伴が必要です。
発売方法 名古屋ブルーノート 電話受付 052-961-6311(11:00〜20:00/土日祝日休業)
名古屋ブルーノート PC受付 http://www.nagoya-bluenote.com/
名古屋ブルーノート 携帯受付 http://www.nagoya-bluenote.com/i
※WEBで購入後の予約キャンセルは不可。
チケットぴあ0570-02-9999(Pコード:167-097)10:00〜
お問合せ 名古屋ブルーノート:052-961-6311(11:00〜20:00)
■黒沢薫公式ウェッブ
http://www.kaorukurosawa.com/
■唯一のソロ・アルバム、2005年10月発表
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000BAV1KC/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■過去 黒沢薫ソロ関連記事
黒沢薫~スパイシーK登場:ハワイの風をウクレレに乗せて
2011年08月18日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10988835044.html
2010年04月12日(月)
黒沢薫ソロ・ライヴ~スパイス・フォー・ラヴァーズ~全ての香辛料は愛に通ず
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10506335571.html
2008年09月16日(火)
黒沢薫ライヴ~ヴァーサタイルなソング・スタイリストを目指す
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10139851807.html
September 07, 2007
Kurosawa Kaoru: You Are In The Circle Of Destiny
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200709/2007_09_07.html
April 06, 2006
Kurosawa Kaoru Live "Love Unlimited"
http://blog.soulsearchin.com/archives/000934.html
March 24, 2006
Kurosawa Kaoru Solo Live; Knowing Main Ingredients Of Group
http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_03_24.html
■メンバー
黒沢 薫 / Kaoru Kurosawa(Vocals)
松本 圭司 / Keiji Matsumoto(Piano, Keyboards, Musical Director)
太田 貴之 / Takayuki Ota(Guitar)
小松 秀行 / Hideyuki Komatsu(Bass)
田中 栄二 / Eiji Tanaka(Drums)
Fire Lily / Fire Lily(Chorus)
Daisuke / Daisuke(Chorus)
■ セットリスト
(2012年8月9日木曜、名古屋公演後にご紹介します)
(2012年8月1日火曜、六本木ビルボードライヴ東京、黒沢薫ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Kurosawa, Kaoru
2012-
【Kurosawa Kaoru Live : Love Anthem Foreplay】
フォープレイ(前戯)。
2005年にソロ・アルバムを出したきり、自身のソロ・アルバムはないが、毎年コンスタントにソロ・ライヴを敢行しているゴスペラーズのリード・シンガー、黒沢薫の2012年ツアーが8月1日、東京六本木のビルボードライブから始まった。
この後、福岡、大阪、名古屋と計4箇所で行なわれる。セットリスト、ネタばれなどは、最終日公演名古屋が9日(木)に終わってからご紹介する。
ここでは軽く印象を。
前回ビルボードでやったのが2010年。黒沢さんによると、ビルボードということで何曲か洋楽カヴァーをやったが、今回は洋楽に頼らずビルボードの雰囲気を出す、というのがテーマだそう。
全体的なバンド・サウンドは、ソウルフルでセクシー。これは特にセットリスト中盤の4-6曲目あたりの作品群で顕著。黒の皮ジャンをはだけてみせ、がっと前面を広げる。すると、きっちり割れた6パックが。
なんと2月までのゴスペラーズ・ツアー後徹底的に身体を絞り、驚くなかれ9キロの減量に成功したという。専属のトレーナーについて6ヶ月弱でぐっと減らし、同時に食事もいろいろと考えたそうだ。
アメリカのR&Bシンガーで黒沢さんも大好きなジョーや、ケイシー&ジョジョのようなエロティック・ソウルをうまく日本語にしたオリジナル曲で、身体を張る。まさに今回のテーマの「フォープレイ」を表現している。この路線、もっともっと徹底してもおもしろいと思う。なかなかここまで歌と身体を張れるシンガーはいない。これが黒沢ソロのお約束になればいいのでは?
バンド演奏が一瞬止まるブレイクのところなど、アメリカだとやんやの喝采や、指笛などがヒューヒュー飛び交うだろうが、日本の場合まだちょっとおとなしい。もっとお客さんも騒いで、ちゃちゃをいれてもいいような気がする。このセクシー・ソウル路線は、黒沢さんに曲調があっている。それも「さわやかセクシー路線」だ。
途中でバックコーラス担当のファイヤー・リリーとデュエットする曲があったが、あのデュエットぶりを見ていると、黒沢薫は日本のピーボ・ブライソンになってもいいかな、とも思った。
今回初めて披露する曲、自身のライヴでは初めて歌う曲などがけっこうあり、これまでのライヴとずいぶんとセットリストは変わっている。
「昨年、311があって、歌うことの意味などに迷うこともありましたが、みなさんから歌うことの勇気をもらいました。ありがとうございます」とあいさつ。
そして、最後、「家に帰るまでがライヴ」と言って拍手喝さいを浴びた。
(この項、最終日以降へ続く)
~~~~~
■ これまでのソロ・ライヴ履歴。(関東地区のみ)
2005年10月24日 渋谷オーイースト
2006年3月23日 品川ステラボール (ベース故・青木智仁さん)
2007年9月6日 目黒ブルースアレイ(マーチンとエナメル・ブラザーズ。嵐の日)
2008年9月15日、16日 六本木スイートベイジル (カレー)
2009年9月21日 福岡ゲイト7
2010年4月9日 ビルボードライブ東京
2011年8月16日 横浜モーションブルー(ウクレレ)
2012年8月1日 ビルボードライブ東京、大阪ほか
■ 今後の公演 (基本的に売り切れてます。福岡だけ若干残っているそうです)
【福岡公演】
日 付 8月6日(月)
会 場 福岡・Gate’s7
時 間 1st 開場 17:30/開演 18:00
2nd 開場 20:00/開演 20:30
料 金 ¥5,000(税込/全自由席/整理番号入場/ドリンク代¥500別)
※小学生以下の方のご入場はご遠慮下さい。未成年者は保護者の同伴が必要です。
お問合せ TSUKUSU:092-771-9009(月~金/11:00~18:00)
【大阪公演】
日 付 8月8日(水)
会 場 ビルボードライブ大阪
時 間 1st 開場 17:30/開演 18:30
2nd 開場 20:30/開演 21:30
料 金 カジュアルエリア ¥5,300(税込)
サービスエリア(自由席) ¥6,800(税込)
小学生以下の方のご入場はご遠慮下さい。高校生以下は保護者の同伴が必要です。
発売方法 ビルボードライブ大阪 電話予約:06-6342-7722(11:00~)
ビルボードライブ インターネット予約 www.billboard-live.com
※WEBで購入後の予約キャンセルは不可。
お問合せ ビルボードライブ大阪:06-6342-7722(平日11:00~)
【名古屋公演】
日 付 8月9日(木)
会 場 名古屋ブルーノート
時 間 1st 開場 17:30/ 開演 18:30
2nd 開場 20:30/開演 21:15
料 金 ¥6,800(税込)
小学生以下の方のご入場はご遠慮下さい。高校生以下は保護者の同伴が必要です。
発売方法 名古屋ブルーノート 電話受付 052-961-6311(11:00〜20:00/土日祝日休業)
名古屋ブルーノート PC受付 http://www.nagoya-bluenote.com/
名古屋ブルーノート 携帯受付 http://www.nagoya-bluenote.com/i
※WEBで購入後の予約キャンセルは不可。
チケットぴあ0570-02-9999(Pコード:167-097)10:00〜
お問合せ 名古屋ブルーノート:052-961-6311(11:00〜20:00)
■黒沢薫公式ウェッブ
http://www.kaorukurosawa.com/
■唯一のソロ・アルバム、2005年10月発表
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000BAV1KC/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■過去 黒沢薫ソロ関連記事
黒沢薫~スパイシーK登場:ハワイの風をウクレレに乗せて
2011年08月18日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10988835044.html
2010年04月12日(月)
黒沢薫ソロ・ライヴ~スパイス・フォー・ラヴァーズ~全ての香辛料は愛に通ず
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10506335571.html
2008年09月16日(火)
黒沢薫ライヴ~ヴァーサタイルなソング・スタイリストを目指す
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10139851807.html
September 07, 2007
Kurosawa Kaoru: You Are In The Circle Of Destiny
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200709/2007_09_07.html
April 06, 2006
Kurosawa Kaoru Live "Love Unlimited"
http://blog.soulsearchin.com/archives/000934.html
March 24, 2006
Kurosawa Kaoru Solo Live; Knowing Main Ingredients Of Group
http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_03_24.html
■メンバー
黒沢 薫 / Kaoru Kurosawa(Vocals)
松本 圭司 / Keiji Matsumoto(Piano, Keyboards, Musical Director)
太田 貴之 / Takayuki Ota(Guitar)
小松 秀行 / Hideyuki Komatsu(Bass)
田中 栄二 / Eiji Tanaka(Drums)
Fire Lily / Fire Lily(Chorus)
Daisuke / Daisuke(Chorus)
■ セットリスト
(2012年8月9日木曜、名古屋公演後にご紹介します)
(2012年8月1日火曜、六本木ビルボードライヴ東京、黒沢薫ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Kurosawa, Kaoru
2012-
○ジャクソンズ(ジャーメイン入り)、「ユニティー・ツアー」12月に来日決定
2012年8月2日 音楽○ジャクソンズ(ジャーメイン入り)、「ユニティー・ツアー」12月に来日決定
【Jacksons Unity Tour Will Be Coming To Japan December】
決定。
今年の6月から全米で行なわれていたジャクソンズの復活コンサート「ユニティー・ツアー」の来日公演が決まった。2012年12月6日(木)、7日(金)東京国際フォーラム、9日(日)大阪グランキューブ大阪の3本。招聘元キョードー東京から8月1日に発表され、同社サイトで先行予約の受付が始まった。
http://thejacksons-japantour.com/report.html
上記サイトには、湯川れい子さん、西寺郷太さんのライヴレポートも掲載されている。
ジャクソンズは、ジャーメイン・ジャクソンが入らない形で、昨年(2011年)12月、マイケル・トリビュートで38年ぶりに来日。ティト、マーロン、ジャッキーは1年ぶりの来日。ティトは8月1日からブルーノート公演があるので、昨年12月から数えると年に3回来日することになる。ジャーメイン入りのジャクソンズとしては、ジャクソン・ファイヴ時代の1973年以来39年ぶりの来日となる。(ジャーメインは単独来日あり)
今回のメンバーは、ジャッキー、ティト、ジャーメイン、マーロンの4人プラス・ミュージシャン、ダンサーたち。末弟ランディーは参加しない。
ジャクソンズのツアーとしては、1984年7月から12月まで行われた「ヴィクトリー・ツアー」以来約28年ぶりのもの。
この「ユニティー・ツアー」は2012年6月20日、カナダのオンタリオから始まり7月29日のワシントン州まで計16本が北米で行なわれた。
行なわれた日程は次の通り。
2012/6/20WednesdayRama, ON, Canada Casino Rama
6/22FridayMerrillville, IN Star Plaza Theatre
6/23SaturdayDetroit, MI Fox Theatre
6/28ThursdayNew York, NY Apollo Theatre
6/29FridayAtlantic City, NJ Borgata Hotel Casino & Spa
6/30SaturdayEnglewood, NJ Bergen Performing Arts Center
7/1SundayBaltimore, MD Modell Performing Arts Center at the Lyric
7/8SundayAtlanta, GA Chastain Park Amphitheatre
7/17TuesdayAlbuquerque, NM Hard Rock Hotel & Casino
7/18WednesdayPhoenix, AZ Comerica Theatre
7/20FridayLas Vegas, NV The Club at Cannery Casino Hotel
7/21SaturdayValley Center, CA Harrah’s Rincon - Open Sky
7/22SundayLos Angeles, CA Greek Theatre
7/27FridaySaratoga, CA The Mountain Winery
7/28SaturdayLincoln City, OR Chinook Winds Casino Resort
7/29SundaySnoqualmie, WA
ジャクソンズ・ユニティー・ツアーの基本的なセットリストは次の通り。
Setlist
01. Can You Feel It
02. Blame It On The Boogie
03. I Wanna Be Where You Are
04. Rock With You
05. Show You The Way to Go
06. Lovely One
07. We’re Here To Entertain You (video interlude)
08. Good Times (+)
09. Looking Through The Windows
10. Time Waits For No One
11. Heaven Knows I Love You Girl
12. Push Me Away
13. Man Of War
14. Gone Too Soon(Jermain Solo)
15.Jackson Five Medley: I Want You Back – ABC - The Love You Save - Never Can Say Goodbye - All I Do Is Think Of You - I’ll Be There
16.Dynamite (Jermaine Jackson)
17.Let’s Get Serious (Jermaine Jackson)
18.Do What You Do (Jermaine Jackson)
19.Can’t Let Her Get Away (Michael Jackson)
20.This Place Hotel (Heartbreak Hotel)
21.Wanna Be Startin’ Somethin’ (Michael Jackson)
22.Don’t Stop ’Til You Get Enough (Michael Jackson)
23.Shake Your Body (Down To The Ground)
(+)当初は演奏されていたが、途中からはずれた可能性。
■ユニティー・ツアー発表についての記事
ジャクソンズ・ユニティー・ツアー発表
2012年04月06日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11214321438.html
■ ティト・ジャクソンは8月1日からブルーノート東京で公演
ジャクソン兄弟の次男ティト・ジャクソンがおよそ1年ぶりに東京ブルーノートのステージに立っている。8月1日から4日まで、1日2ステージ、7時と9時半。
詳細はこちら。
http://www.bluenote.co.jp/jp/index.html
■過去関連記事
ティト・ジャクソン・ライヴ&インタヴュー~『ディス・イズ・イット』は見ない
2011年07月17日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10954941744.html
2011年07月15日(金)
ティト・ジャクソン来日ライヴ・スタート~カマサミ・コング氏がインタヴュー
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10953806871.html
2010年07月18日(日)
ティト・ジャクソン・ライヴ~父のレガシーを受け継いで
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10593211243.html
(前々回ライヴ評)
■ジャクソンズ・エッセンシャル
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003IGMJ3E/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■デスティニー
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003IGMJ0W/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ライヴ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003IGMJ1G/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ENT>LIVE
ANNOUNCEMENT>LIVE>Jacksons
【Jacksons Unity Tour Will Be Coming To Japan December】
決定。
今年の6月から全米で行なわれていたジャクソンズの復活コンサート「ユニティー・ツアー」の来日公演が決まった。2012年12月6日(木)、7日(金)東京国際フォーラム、9日(日)大阪グランキューブ大阪の3本。招聘元キョードー東京から8月1日に発表され、同社サイトで先行予約の受付が始まった。
http://thejacksons-japantour.com/report.html
上記サイトには、湯川れい子さん、西寺郷太さんのライヴレポートも掲載されている。
ジャクソンズは、ジャーメイン・ジャクソンが入らない形で、昨年(2011年)12月、マイケル・トリビュートで38年ぶりに来日。ティト、マーロン、ジャッキーは1年ぶりの来日。ティトは8月1日からブルーノート公演があるので、昨年12月から数えると年に3回来日することになる。ジャーメイン入りのジャクソンズとしては、ジャクソン・ファイヴ時代の1973年以来39年ぶりの来日となる。(ジャーメインは単独来日あり)
今回のメンバーは、ジャッキー、ティト、ジャーメイン、マーロンの4人プラス・ミュージシャン、ダンサーたち。末弟ランディーは参加しない。
ジャクソンズのツアーとしては、1984年7月から12月まで行われた「ヴィクトリー・ツアー」以来約28年ぶりのもの。
この「ユニティー・ツアー」は2012年6月20日、カナダのオンタリオから始まり7月29日のワシントン州まで計16本が北米で行なわれた。
行なわれた日程は次の通り。
2012/6/20WednesdayRama, ON, Canada Casino Rama
6/22FridayMerrillville, IN Star Plaza Theatre
6/23SaturdayDetroit, MI Fox Theatre
6/28ThursdayNew York, NY Apollo Theatre
6/29FridayAtlantic City, NJ Borgata Hotel Casino & Spa
6/30SaturdayEnglewood, NJ Bergen Performing Arts Center
7/1SundayBaltimore, MD Modell Performing Arts Center at the Lyric
7/8SundayAtlanta, GA Chastain Park Amphitheatre
7/17TuesdayAlbuquerque, NM Hard Rock Hotel & Casino
7/18WednesdayPhoenix, AZ Comerica Theatre
7/20FridayLas Vegas, NV The Club at Cannery Casino Hotel
7/21SaturdayValley Center, CA Harrah’s Rincon - Open Sky
7/22SundayLos Angeles, CA Greek Theatre
7/27FridaySaratoga, CA The Mountain Winery
7/28SaturdayLincoln City, OR Chinook Winds Casino Resort
7/29SundaySnoqualmie, WA
ジャクソンズ・ユニティー・ツアーの基本的なセットリストは次の通り。
Setlist
01. Can You Feel It
02. Blame It On The Boogie
03. I Wanna Be Where You Are
04. Rock With You
05. Show You The Way to Go
06. Lovely One
07. We’re Here To Entertain You (video interlude)
08. Good Times (+)
09. Looking Through The Windows
10. Time Waits For No One
11. Heaven Knows I Love You Girl
12. Push Me Away
13. Man Of War
14. Gone Too Soon(Jermain Solo)
15.Jackson Five Medley: I Want You Back – ABC - The Love You Save - Never Can Say Goodbye - All I Do Is Think Of You - I’ll Be There
16.Dynamite (Jermaine Jackson)
17.Let’s Get Serious (Jermaine Jackson)
18.Do What You Do (Jermaine Jackson)
19.Can’t Let Her Get Away (Michael Jackson)
20.This Place Hotel (Heartbreak Hotel)
21.Wanna Be Startin’ Somethin’ (Michael Jackson)
22.Don’t Stop ’Til You Get Enough (Michael Jackson)
23.Shake Your Body (Down To The Ground)
(+)当初は演奏されていたが、途中からはずれた可能性。
■ユニティー・ツアー発表についての記事
ジャクソンズ・ユニティー・ツアー発表
2012年04月06日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11214321438.html
■ ティト・ジャクソンは8月1日からブルーノート東京で公演
ジャクソン兄弟の次男ティト・ジャクソンがおよそ1年ぶりに東京ブルーノートのステージに立っている。8月1日から4日まで、1日2ステージ、7時と9時半。
詳細はこちら。
http://www.bluenote.co.jp/jp/index.html
■過去関連記事
ティト・ジャクソン・ライヴ&インタヴュー~『ディス・イズ・イット』は見ない
2011年07月17日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10954941744.html
2011年07月15日(金)
ティト・ジャクソン来日ライヴ・スタート~カマサミ・コング氏がインタヴュー
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10953806871.html
2010年07月18日(日)
ティト・ジャクソン・ライヴ~父のレガシーを受け継いで
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10593211243.html
(前々回ライヴ評)
■ジャクソンズ・エッセンシャル
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003IGMJ3E/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■デスティニー
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003IGMJ0W/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ライヴ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003IGMJ1G/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ENT>LIVE
ANNOUNCEMENT>LIVE>Jacksons
◎ガッツ&ソウル・ネーション~元スクープ・コーヘイさん4年ぶりにカンバック
2012年8月1日 音楽◎ガッツ&ソウル・ネーション~元スクープ・コーヘイさん4年ぶりにカンバック
【Gats & Soul Nation: Kohey’s Just Come Back Since 4 Years】
復活。
ブルース・アレイのスケジュールを見ていておもしろそうだから行こうと思っていたら、ひさびさにガッツ直々にお誘いメール。時間ギリギリに行ったら、階段のところまで人があふれてる! 超満員、立ち見で200人超え。ガッツこと中澤信栄はこのところ一人だけのワンマン・ライヴもやっていたが、今回のは久々のバンドでのライヴ。グループ名「ソウル・ネーション」。すごい人気だ。
そして、ライヴはなかなかソウルフルで固いバンドになっていて驚いた。おなじみのオリジナルや、ソウルのカヴァー曲で、ガッツの声もいつも通りソウルフル。
特にオリトのカヴァー「デジャ・ヴー」など実にソウルフルな楽曲で、ガッツにあっている。そして、オリトも歌っていたアル・グリーンの「レッツ・ステイ・トゥゲザー」などは、ガッツも何度も歌ってきているだけに、お手の物だ。いくつかの曲で松本圭司さんがオルガンをプレイしていて、これがまた実にソウルフルになっていた。
ドラムス。
ベースは清水興さんで、かなり大阪色強い。最初はわからなかったのだが、ドラムスに野上幸平さん。うん? そう、なんとあの元スクープ・オン・サムバディーのコーヘイさんだったのだ。驚いた。
ファースト終了後、楽屋に行くとコーヘイさんがいた。確か『ソウル・パワー』でインタヴューしたのが、2008年だから4年ぶり。あの年で辞めたそうで、「4年間、スティックさえ握ってなかったから、今回の(ガッツのライヴ)用に貸しスタジオに入って練習しました」とのこと。
ガッツによると、ガッツのワンマン・ライヴにコーヘイさんが遊びに来て、そのときにいろいろ話をしているうちに、ガッツが誘ったところ、ちょっとやってみようか、ということになったという。ただ別に大々的にカンバックということではなく、今はやるとしてもガッツだけということらしい。大阪でふだんは店をやっていて、この日は店を休みにして東京に来たそうだ。ガッツは以前スクープのバック・コーラスをやっていた関係で、コーヘイさんとは旧知の仲だ。
ライヴのステージでも「ガード下にいるところを、ガッツと(清水)興さんに拾ってもらってありがとうございます」などとコメントしていた。
ちなみに、ガッツは引き続き中澤信栄名義で活動するが、DCTレコードとの契約が切れ、ヴィヴィッド・サウンドに移籍。ほぼこのメンバーですでにレコーディングを開始。かなりリアル・ミュージシャンのソウルフルなアルバムを制作中とのことだ。
■メンバー
中澤信栄 「魂のワンマン“SOUL”ツアー」 ファイナルby The SOUL NATION
(Vo/G)中澤信栄 (G)松田肇 (B)清水興 (Ds)野上幸平 (Pf/Key)松本圭司
(Cho)高橋あずみ、柳義賢
■ セットリスト
Setlist : Soul Nation Featuring Nakazawa Nobuyoshi @ Blues Alley Meguro, July 28, 2012
Show started 19:43
01.マボロシ
02.アイシテイルよ
03.Déjà vu [Orito]
04.Let’s Stay Together [Al Green]
05.Ribbon In The Sky [Stevie Wonder]
06.夢物語
07.Looking For Chance (新曲)
show ended 20:39
2nd
01.I Want You – What’s Going On [Marvin Gaye]
02.I Don’t Know Much
03.People Get Ready [Curtis Mayfield]
04.地球に抱かれてる
05.君のいない世界
06.All For You
07.パノラマ
enc. 季節のなかで
enc. ありがとう
(2012年7月28日土曜、目黒ブルース・アレイ、ソウル・ネーション・フィーチャリング・中澤信栄)
ENT>MUSIC>LIVE>Soul Nation Featuring Nakazawa Nobuyoshi
2012-
【Gats & Soul Nation: Kohey’s Just Come Back Since 4 Years】
復活。
ブルース・アレイのスケジュールを見ていておもしろそうだから行こうと思っていたら、ひさびさにガッツ直々にお誘いメール。時間ギリギリに行ったら、階段のところまで人があふれてる! 超満員、立ち見で200人超え。ガッツこと中澤信栄はこのところ一人だけのワンマン・ライヴもやっていたが、今回のは久々のバンドでのライヴ。グループ名「ソウル・ネーション」。すごい人気だ。
そして、ライヴはなかなかソウルフルで固いバンドになっていて驚いた。おなじみのオリジナルや、ソウルのカヴァー曲で、ガッツの声もいつも通りソウルフル。
特にオリトのカヴァー「デジャ・ヴー」など実にソウルフルな楽曲で、ガッツにあっている。そして、オリトも歌っていたアル・グリーンの「レッツ・ステイ・トゥゲザー」などは、ガッツも何度も歌ってきているだけに、お手の物だ。いくつかの曲で松本圭司さんがオルガンをプレイしていて、これがまた実にソウルフルになっていた。
ドラムス。
ベースは清水興さんで、かなり大阪色強い。最初はわからなかったのだが、ドラムスに野上幸平さん。うん? そう、なんとあの元スクープ・オン・サムバディーのコーヘイさんだったのだ。驚いた。
ファースト終了後、楽屋に行くとコーヘイさんがいた。確か『ソウル・パワー』でインタヴューしたのが、2008年だから4年ぶり。あの年で辞めたそうで、「4年間、スティックさえ握ってなかったから、今回の(ガッツのライヴ)用に貸しスタジオに入って練習しました」とのこと。
ガッツによると、ガッツのワンマン・ライヴにコーヘイさんが遊びに来て、そのときにいろいろ話をしているうちに、ガッツが誘ったところ、ちょっとやってみようか、ということになったという。ただ別に大々的にカンバックということではなく、今はやるとしてもガッツだけということらしい。大阪でふだんは店をやっていて、この日は店を休みにして東京に来たそうだ。ガッツは以前スクープのバック・コーラスをやっていた関係で、コーヘイさんとは旧知の仲だ。
ライヴのステージでも「ガード下にいるところを、ガッツと(清水)興さんに拾ってもらってありがとうございます」などとコメントしていた。
ちなみに、ガッツは引き続き中澤信栄名義で活動するが、DCTレコードとの契約が切れ、ヴィヴィッド・サウンドに移籍。ほぼこのメンバーですでにレコーディングを開始。かなりリアル・ミュージシャンのソウルフルなアルバムを制作中とのことだ。
■メンバー
中澤信栄 「魂のワンマン“SOUL”ツアー」 ファイナルby The SOUL NATION
(Vo/G)中澤信栄 (G)松田肇 (B)清水興 (Ds)野上幸平 (Pf/Key)松本圭司
(Cho)高橋あずみ、柳義賢
■ セットリスト
Setlist : Soul Nation Featuring Nakazawa Nobuyoshi @ Blues Alley Meguro, July 28, 2012
Show started 19:43
01.マボロシ
02.アイシテイルよ
03.Déjà vu [Orito]
04.Let’s Stay Together [Al Green]
05.Ribbon In The Sky [Stevie Wonder]
06.夢物語
07.Looking For Chance (新曲)
show ended 20:39
2nd
01.I Want You – What’s Going On [Marvin Gaye]
02.I Don’t Know Much
03.People Get Ready [Curtis Mayfield]
04.地球に抱かれてる
05.君のいない世界
06.All For You
07.パノラマ
enc. 季節のなかで
enc. ありがとう
(2012年7月28日土曜、目黒ブルース・アレイ、ソウル・ネーション・フィーチャリング・中澤信栄)
ENT>MUSIC>LIVE>Soul Nation Featuring Nakazawa Nobuyoshi
2012-
S◆ ロンドン五輪開会式の解説
2012年7月31日 音楽S◆ ロンドン五輪開会式の解説
【The Meaning Of Opening Ceremony】
開会式。
オリンピックが始まって暑い東京の夏も、ますます暑くなってきているが、開会式を見た。一部当日、後日録画で。映画『トレインスポッティング』を監督したダニー・ボイル氏が総合監督となって演出したもので、当日は若干のNHKの解説を聞きながらふんふんと思っていたのだが、よくわからないまま途中で寝てしまった。
そうしたら、7月30日付けのロンドン在住の谷本真由美(たにもと・まゆみ)さんという方のブログに詳細な解説があり、いちいち納得した。
リンク先。
http://wirelesswire.jp/london_wave/201207300254.html
『トレインスポッティング』は見たが、ボイル監督の出自とかほとんど知らなかったので、彼のパンク精神をこの谷本さんのブログで大変よく理解できた。
特にNHS(国民保険サービス)のシーンなど、なんであれが出てくるのか皆目わからなかったが、やっとわかった。
谷本さんはBBCの中継を見ていたそうだが、そのアナウンサーの語りについても説明があり、そんなことをしゃべっていたのか、と驚いた。NHKでは絶対にありえないでしょう。
NHKの中継はほとんど台本通りの一言解説しかなく、本当の意味での解説はまったくなかったので、このブログ記事は勉強になった。こういう解説こそテレビでやってほしい。
谷本さんのブログで、保守政治家のエイダン・バーリー(Aidan Burley)議員のツイッターを紹介している。
「今まで見た中で最高に左翼な開会式だね。共産党国家の北京よりも左翼。次は社会保障へのトリビュートか??」
なるほど、もっとも左がかった開会式だったんだ。
疑問に思ったのは、一体会場には何台のカメラがあったのか。会場にいる人は、全体像がわかるのか。解説のイアフォン(美術館などで入口で貸し出すやつ)などあるのか。ま、ヘリから飛び降りた女王陛下が本物だとは誰も思っていないだろうが。撮影用の女王はどこに降りたのか。
この解説を読んでからもういちど開会式を見てみたいと思った。
SPORTS>Olympics>London 2012
【The Meaning Of Opening Ceremony】
開会式。
オリンピックが始まって暑い東京の夏も、ますます暑くなってきているが、開会式を見た。一部当日、後日録画で。映画『トレインスポッティング』を監督したダニー・ボイル氏が総合監督となって演出したもので、当日は若干のNHKの解説を聞きながらふんふんと思っていたのだが、よくわからないまま途中で寝てしまった。
そうしたら、7月30日付けのロンドン在住の谷本真由美(たにもと・まゆみ)さんという方のブログに詳細な解説があり、いちいち納得した。
リンク先。
http://wirelesswire.jp/london_wave/201207300254.html
『トレインスポッティング』は見たが、ボイル監督の出自とかほとんど知らなかったので、彼のパンク精神をこの谷本さんのブログで大変よく理解できた。
特にNHS(国民保険サービス)のシーンなど、なんであれが出てくるのか皆目わからなかったが、やっとわかった。
谷本さんはBBCの中継を見ていたそうだが、そのアナウンサーの語りについても説明があり、そんなことをしゃべっていたのか、と驚いた。NHKでは絶対にありえないでしょう。
NHKの中継はほとんど台本通りの一言解説しかなく、本当の意味での解説はまったくなかったので、このブログ記事は勉強になった。こういう解説こそテレビでやってほしい。
谷本さんのブログで、保守政治家のエイダン・バーリー(Aidan Burley)議員のツイッターを紹介している。
「今まで見た中で最高に左翼な開会式だね。共産党国家の北京よりも左翼。次は社会保障へのトリビュートか??」
なるほど、もっとも左がかった開会式だったんだ。
疑問に思ったのは、一体会場には何台のカメラがあったのか。会場にいる人は、全体像がわかるのか。解説のイアフォン(美術館などで入口で貸し出すやつ)などあるのか。ま、ヘリから飛び降りた女王陛下が本物だとは誰も思っていないだろうが。撮影用の女王はどこに降りたのか。
この解説を読んでからもういちど開会式を見てみたいと思った。
SPORTS>Olympics>London 2012
○高山広~8月14日に夏にちなんだ短篇集・一人芝居
2012年7月30日 音楽○高山広~8月14日に夏にちなんだ短篇集・一人芝居
【Takayama Hiroshi’s Live Will Be On August 14】
告知。
「ソウル・サーチン」イヴェントでも2度(ルーサー・ヴァンドロスとアリーサ・フランクリン)、ユニークな一人芝居を演じたアクター・ディレクト・ライター、高山広さんが、来月また強力な一人芝居を演じる。
高山さんから案内が届いたのでご紹介する。
以下その一部。~~~
今回の内容は、『夏』にちなんだ短篇集。
少年少女だった頃の懐かしい情景なんかも漂わせつつ、現代日本の夏をあぶりだす(?) 笑いと風刺、おまけにキュンとが詰まった爽やかな90分。
会場となる劇場『絵空箱』は、冷たいドリンクやおつまみを召し上がりながら御覧いただける、ステキな小空間です。
お盆時期というメイワクな日程で甚だ恐縮ですが、もしお時間がございましたら、ぜひご高覧賜りたく存じます。
2012年 7月吉日
~~~
「高山広ショー店」ブログ:
http://ameblo.jp/okimochi/
イヴェント概要: 高山広 一人芝居 『激励』~おキモチ作戦 Operation Okimochi~
日時 2012年8月14日(火)
開場 18:30 開演 19:30~
場所 : パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』
〒162-0801 東京都新宿区山吹町361 誠志堂ビル1~2階 (有楽町線「江戸川橋」駅 徒歩2分/東西線「神楽坂」駅 徒歩9分)
電話03-6265-0825
メール:info@esorabako.com
チケット料金 : 2,500円 (※会場にて別途1ドリンク代 700円)
お問い合わせ・ご予約: okimochi@sd6.so-net.ne.jp
operation_okimochi@yahoo.co.jp
03-3412-0289 (メアドはコピー&ペーストしてください)
~~~
■高山広・ソウル・サーチン過去関連記事
高山広~引き続き復興支援公演、3月31日に
2012年03月26日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11200819879.html
2010年01月20日(水)
高山広ライヴ:「ねずぶり」~「ねずぶり」とは、そしてそのメッセージは
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20100120.html
2008年09月09日(火)
高山広・一人芝居~20周年中年
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20080909.html
November 07, 2007
Takayama Hiroshi @ Martano : He Made “Away” Home
http://blog.soulsearchin.com/archives/002129.html
マルターノでのライヴ。
March 30, 2007
Soul Searchin: The Session (Part 4): "Day Dreaming -- I’m Thinking Of You"
http://blog.soulsearchin.com/archives/001677.html
『ソウル・サーチン』でアレサ・フランクリンを演じたときの評。
August 28, 2006
Takayam Hiroshi One Man Play: Portrays All Things In The Universe
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200608/2006_08_28.html
July 23, 2006
Takayama Hiroshi: Like A Virgin; Hot, Hot, Hot
http://blog.soulsearchin.com/archives/001151.html
July 07, 2006
Takayama Hiroshi Talks About Luther Vandross
http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_07_07.html
『ソウル・サーチン』でルーサーと父を演じたときの評。
July 02, 2006
Big Big Thanks For Joining "Soul Searchin’: The Session Vol.1"
http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_07_02.html
May 22, 2006
Takayama Hiroshi One Man Stage Play
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200605/2006_05_22.html
ANNOUNCEMENT>Takayama Hiroshi
【Takayama Hiroshi’s Live Will Be On August 14】
告知。
「ソウル・サーチン」イヴェントでも2度(ルーサー・ヴァンドロスとアリーサ・フランクリン)、ユニークな一人芝居を演じたアクター・ディレクト・ライター、高山広さんが、来月また強力な一人芝居を演じる。
高山さんから案内が届いたのでご紹介する。
以下その一部。~~~
今回の内容は、『夏』にちなんだ短篇集。
少年少女だった頃の懐かしい情景なんかも漂わせつつ、現代日本の夏をあぶりだす(?) 笑いと風刺、おまけにキュンとが詰まった爽やかな90分。
会場となる劇場『絵空箱』は、冷たいドリンクやおつまみを召し上がりながら御覧いただける、ステキな小空間です。
お盆時期というメイワクな日程で甚だ恐縮ですが、もしお時間がございましたら、ぜひご高覧賜りたく存じます。
2012年 7月吉日
~~~
「高山広ショー店」ブログ:
http://ameblo.jp/okimochi/
イヴェント概要: 高山広 一人芝居 『激励』~おキモチ作戦 Operation Okimochi~
日時 2012年8月14日(火)
開場 18:30 開演 19:30~
場所 : パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』
〒162-0801 東京都新宿区山吹町361 誠志堂ビル1~2階 (有楽町線「江戸川橋」駅 徒歩2分/東西線「神楽坂」駅 徒歩9分)
電話03-6265-0825
メール:info@esorabako.com
チケット料金 : 2,500円 (※会場にて別途1ドリンク代 700円)
お問い合わせ・ご予約: okimochi@sd6.so-net.ne.jp
operation_okimochi@yahoo.co.jp
03-3412-0289 (メアドはコピー&ペーストしてください)
~~~
■高山広・ソウル・サーチン過去関連記事
高山広~引き続き復興支援公演、3月31日に
2012年03月26日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11200819879.html
2010年01月20日(水)
高山広ライヴ:「ねずぶり」~「ねずぶり」とは、そしてそのメッセージは
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20100120.html
2008年09月09日(火)
高山広・一人芝居~20周年中年
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20080909.html
November 07, 2007
Takayama Hiroshi @ Martano : He Made “Away” Home
http://blog.soulsearchin.com/archives/002129.html
マルターノでのライヴ。
March 30, 2007
Soul Searchin: The Session (Part 4): "Day Dreaming -- I’m Thinking Of You"
http://blog.soulsearchin.com/archives/001677.html
『ソウル・サーチン』でアレサ・フランクリンを演じたときの評。
August 28, 2006
Takayam Hiroshi One Man Play: Portrays All Things In The Universe
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200608/2006_08_28.html
July 23, 2006
Takayama Hiroshi: Like A Virgin; Hot, Hot, Hot
http://blog.soulsearchin.com/archives/001151.html
July 07, 2006
Takayama Hiroshi Talks About Luther Vandross
http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_07_07.html
『ソウル・サーチン』でルーサーと父を演じたときの評。
July 02, 2006
Big Big Thanks For Joining "Soul Searchin’: The Session Vol.1"
http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_07_02.html
May 22, 2006
Takayama Hiroshi One Man Stage Play
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200605/2006_05_22.html
ANNOUNCEMENT>Takayama Hiroshi
◆ 土用の丑の日・鰻&コボ
2012年7月29日 音楽◆ 土用の丑の日・鰻&コボ
【Eel and Kobo、E-Book Reader】
電子書籍。
7月27日から拙著『ソウル・サーチン』の第一弾「ミニー・リパートン」が電子書籍でリリースされた。27日は土用の丑の日で、うなぎを食べる日。だいたい、27日はどこも予約を取ってくれないので、予約を受けてくれる前日に鰻を食した。
その席で弟が楽天の電子書籍リーダー、コボを持っていたので、さっそく触らせてもらった。
予約の段階で3000ポイント還元というのをやっていて、かなり買おうかと心が揺れたが、キンドル待ったほうがいいと言われ、やめてしまったもの。(笑) とは言うものの、自分自身が電子書籍を出すのに、何も持ってないのはなんだからいずれキンドルでも、ひょっとしたらコボも買うと思う。
コボは、リリース直後ものすごく不評で、それが楽天のコメント欄にたくさんでて、しばらくしたらそれらのネガティヴコメントが一挙に楽天によって削除されて、こんどはそれについて大炎上していた。だから興味津々だった。
実際に手にしてみると、実にコンパクトで持ちやすい。電車の中で片手で読めるというのが売りか。ページのめくりかたが、アイフォンあたりとはちょっと違うが、まあ慣れれば大丈夫かな。文字の大きさはいくらでも大きくできる。一行10文字くらいにどでかくしたら、「視力検査するのか」と言われた。
ので、「毎日新聞は、1行10文字だから、これくらいでちょうどいい」と返した。(だが、読むのには大きすぎた)
さっそく青空文庫で無料の「吾輩は猫である」をその場でダウンロード。(ふむふむ)
縦・横の変換もスムーズ。
「何か裏技ないの?」と聞いたら、じゃ~んといって、弟は時刻をだしてくれた。
上・吾輩は猫である、下・時計
だからなんだってことはないのだが。
「あ、そうそう、これお絵かきできます」とご紹介。鰻の絵。
(写真)上・コボを使ってお絵かき、下・いちのやのペーパーマットに描かれた鰻
ネットにもつなげる。辞書にもなる。昼間、太陽の下で見てもとくに問題ないらしい。
PCのモニターなどと違って、これ自体が発色しているのではなく、電子インクで見せるようになっているそうだ。だから目に優しいらしい。モノクロなのは、コスト削減のため。コボでダウンロードしたものは、同期させれば自分のパソコンでも読める。
キンドル。
キンドルは年内リリースと言われているものの、なかなかはっきりしたことが出てこない。
キンドル年内へのニュース。(2012年4月13日付け)
http://digital.asahi.com/articles/TKY201204130537.html?ref=reca
アマゾン9月にも電子書籍配信開始
昨日(7月28日付け)のニュース。
http://digital.asahi.com/articles/TKY201207270824.html?ref=comkiji_txt_end
(このページを読むのに無料のID登録が必要かもしれません)
ちなみに、昨日アイフォンで「ミニー・リパートン」をダウンロードしたSさんは、「縦書きが読み易い。これあれば、別に他、いらないんじゃない?」と。(笑)
果たして、電子書籍、電子書籍リーダー、どうなるのだろうか。
http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/0fc76c29.2efa0d86.0fc76c2a.c1ca3155/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2frakuten24-kobo%2fi001281088001%2f%3fscid%3daf_ich_link_tbl&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2frakuten24-kobo%2fn%2fi001281088001
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ESSAY>E Book Reader
E-BOOK>
【Eel and Kobo、E-Book Reader】
電子書籍。
7月27日から拙著『ソウル・サーチン』の第一弾「ミニー・リパートン」が電子書籍でリリースされた。27日は土用の丑の日で、うなぎを食べる日。だいたい、27日はどこも予約を取ってくれないので、予約を受けてくれる前日に鰻を食した。
その席で弟が楽天の電子書籍リーダー、コボを持っていたので、さっそく触らせてもらった。
予約の段階で3000ポイント還元というのをやっていて、かなり買おうかと心が揺れたが、キンドル待ったほうがいいと言われ、やめてしまったもの。(笑) とは言うものの、自分自身が電子書籍を出すのに、何も持ってないのはなんだからいずれキンドルでも、ひょっとしたらコボも買うと思う。
コボは、リリース直後ものすごく不評で、それが楽天のコメント欄にたくさんでて、しばらくしたらそれらのネガティヴコメントが一挙に楽天によって削除されて、こんどはそれについて大炎上していた。だから興味津々だった。
実際に手にしてみると、実にコンパクトで持ちやすい。電車の中で片手で読めるというのが売りか。ページのめくりかたが、アイフォンあたりとはちょっと違うが、まあ慣れれば大丈夫かな。文字の大きさはいくらでも大きくできる。一行10文字くらいにどでかくしたら、「視力検査するのか」と言われた。
ので、「毎日新聞は、1行10文字だから、これくらいでちょうどいい」と返した。(だが、読むのには大きすぎた)
さっそく青空文庫で無料の「吾輩は猫である」をその場でダウンロード。(ふむふむ)
縦・横の変換もスムーズ。
「何か裏技ないの?」と聞いたら、じゃ~んといって、弟は時刻をだしてくれた。
上・吾輩は猫である、下・時計
だからなんだってことはないのだが。
「あ、そうそう、これお絵かきできます」とご紹介。鰻の絵。
(写真)上・コボを使ってお絵かき、下・いちのやのペーパーマットに描かれた鰻
ネットにもつなげる。辞書にもなる。昼間、太陽の下で見てもとくに問題ないらしい。
PCのモニターなどと違って、これ自体が発色しているのではなく、電子インクで見せるようになっているそうだ。だから目に優しいらしい。モノクロなのは、コスト削減のため。コボでダウンロードしたものは、同期させれば自分のパソコンでも読める。
キンドル。
キンドルは年内リリースと言われているものの、なかなかはっきりしたことが出てこない。
キンドル年内へのニュース。(2012年4月13日付け)
http://digital.asahi.com/articles/TKY201204130537.html?ref=reca
アマゾン9月にも電子書籍配信開始
昨日(7月28日付け)のニュース。
http://digital.asahi.com/articles/TKY201207270824.html?ref=comkiji_txt_end
(このページを読むのに無料のID登録が必要かもしれません)
ちなみに、昨日アイフォンで「ミニー・リパートン」をダウンロードしたSさんは、「縦書きが読み易い。これあれば、別に他、いらないんじゃない?」と。(笑)
果たして、電子書籍、電子書籍リーダー、どうなるのだろうか。
http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/0fc76c29.2efa0d86.0fc76c2a.c1ca3155/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2frakuten24-kobo%2fi001281088001%2f%3fscid%3daf_ich_link_tbl&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2frakuten24-kobo%2fn%2fi001281088001
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◇電子書籍『ソウル・サーチン』第一弾「ミニー・リパートン物語」発売開始
2012年7月28日 音楽◇電子書籍『ソウル・サーチン』第一弾「ミニー・リパートン物語」発売開始
【E-Book “Soul Searchin” Released Today】
リリース。
昨日(2012年7月27日)から、吉岡正晴著『ソウル・サーチン』第一弾「ミニー・リパートン物語~ハーフ・フルの人生」の電子書籍版が発売された。
これは、2000年7月音楽之友社から発売されまもなく絶版になったもの。7組のソウル・アーティストの紆余曲折、アップ&ダウンとその過程における「ソウル・サーチン」という行為について描いたもの。とりあげた7組は順に、ジョン・ホワイトヘッド(マクファーデン&ホワイトヘッドの片割れ、オーティス・レディングの弟子)、ハーヴィー・フークワ(マーヴィン・ゲイがあこがれたシンガー)、マイケル・マッサー(ホイットニーの「グレイテスト・ラヴ・オブ・オール」などの作者)、シック(「ル・フリーク」など多くのヒットを放ったアーティスト。ナイル・ロジャーズとバーナード・エドワーズの物語)、ウーマック&ウーマック(サム・クックの弟子たち)、ミニー・リパートン(「ラヴィン・ユー」の大ヒットを放つも乳がんで若くして死去するシンガー)、ナタリー・コール(ご存知父に偉大な歌手を持つシンガー)。
今回の電子書籍リリースにあたり、各回を大幅に加筆し章ごとに隔月でリリースする。(実際に買ってみたのでその様子を下に書いてみました)
ミニー・リパートンの章は、7章のなかでもっとも一般的人気が高かったので、これから始めることにした。おそらく、「ラヴィン・ユー」が一番親しまれていること、また彼女が若くして乳がんで亡くなっているという劇的な人生を送っているからだと思う。
『ソウル・サーチン』は次のような電子書籍書店で購入できる。
現状、確定している電子書籍ショップは次の通りです。各店舗に行き、それぞれの指示に従って購入手続きをすれば、1-2分で買えることになります。どこで買っても値段は同じなのだが、フォントやレイアウトなどが若干店舗によって違う。本ソウル・サーチンでは、フォントやレイアウトなどが見易いということで、しいて言えば紀伊国屋書店をお勧めします。PC用は350円+税、スマホ用は450円(税込み)。
(店舗一覧)
株式会社紀伊國屋書店紀伊國屋書店BookWebPlus
http://bookwebplus.jp/
株式会社BookLiveBookLive!
http://booklive.jp/
株式会社BookLive東芝BookPlace
http://toshibabookplace.booklive.jp/
株式会社セブンネットショッピングセブンネットショッピング
http://www.7netshopping.jp/all/
アイプレスジャパン株式会社ConTenDo
http://contendo.jp/FirstGuide/
株式会社ブックリスタ
http://www.booklista.co.jp/
LismoBookStore
http://book.lismo.jp/
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
http://www.nttdocomo.co.jp/service/entertainment/dmarket/spmode/book_store/
株式会社ビットウェイソフトバンクブックストア
http://mb.softbank.jp/mb/smartphone/service/bookstore/
シャープ株式会社GARAPAGOS STORE
http://galapagosstore.com/web/btop
~~~
購入。
リリース当日、さっそく僕も自分の書籍を買ってみた。
とりあえず、紀伊国屋書店で購入したので、そのやり方をご説明します。
1)まず紀伊国屋にアクセス
http://bookwebplus.jp/
2)初めての場合、紀伊国屋の会員に。無料。次に電子書籍のところに行き、電子書籍・閲覧用のアプリケーション(Kinoppy)をダウンロード。無料。約3分。これをうごかせるようにしておきます。スマートフォンでもPCでもOK。僕は以前にここで書籍を買ったことがあるので、このキノッピーはダウンロード済みでした。
3)電子書籍のところの検索で「ソウル・サーチン」もしくは「吉岡正晴」といれるとミニー・リパートンがでます。
4)購入ボタンをクリック。購入手続きがすみます。367円がクレジットカードなどに課金されます。
5)電子書籍が本棚に入ります。クリックして読み始めます。
以前、別の本を購入していたので、今回はさらっと簡単。電子書籍のダウンロードはものの1分もかからない。
フォント(活字)の大きさも選べるので、とりあえず読みやすい大きさにしてみた。
ミニー・リパートンの物語に興味お持ちの方、ぜひ。
■ミニー・リパートン
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0030FKUU2/soulsearchiho-22/ref=nosim/
E-BOOKS>Soul Searchin
BOOKS>E-Books
【E-Book “Soul Searchin” Released Today】
リリース。
昨日(2012年7月27日)から、吉岡正晴著『ソウル・サーチン』第一弾「ミニー・リパートン物語~ハーフ・フルの人生」の電子書籍版が発売された。
これは、2000年7月音楽之友社から発売されまもなく絶版になったもの。7組のソウル・アーティストの紆余曲折、アップ&ダウンとその過程における「ソウル・サーチン」という行為について描いたもの。とりあげた7組は順に、ジョン・ホワイトヘッド(マクファーデン&ホワイトヘッドの片割れ、オーティス・レディングの弟子)、ハーヴィー・フークワ(マーヴィン・ゲイがあこがれたシンガー)、マイケル・マッサー(ホイットニーの「グレイテスト・ラヴ・オブ・オール」などの作者)、シック(「ル・フリーク」など多くのヒットを放ったアーティスト。ナイル・ロジャーズとバーナード・エドワーズの物語)、ウーマック&ウーマック(サム・クックの弟子たち)、ミニー・リパートン(「ラヴィン・ユー」の大ヒットを放つも乳がんで若くして死去するシンガー)、ナタリー・コール(ご存知父に偉大な歌手を持つシンガー)。
今回の電子書籍リリースにあたり、各回を大幅に加筆し章ごとに隔月でリリースする。(実際に買ってみたのでその様子を下に書いてみました)
ミニー・リパートンの章は、7章のなかでもっとも一般的人気が高かったので、これから始めることにした。おそらく、「ラヴィン・ユー」が一番親しまれていること、また彼女が若くして乳がんで亡くなっているという劇的な人生を送っているからだと思う。
『ソウル・サーチン』は次のような電子書籍書店で購入できる。
現状、確定している電子書籍ショップは次の通りです。各店舗に行き、それぞれの指示に従って購入手続きをすれば、1-2分で買えることになります。どこで買っても値段は同じなのだが、フォントやレイアウトなどが若干店舗によって違う。本ソウル・サーチンでは、フォントやレイアウトなどが見易いということで、しいて言えば紀伊国屋書店をお勧めします。PC用は350円+税、スマホ用は450円(税込み)。
(店舗一覧)
株式会社紀伊國屋書店紀伊國屋書店BookWebPlus
http://bookwebplus.jp/
株式会社BookLiveBookLive!
http://booklive.jp/
株式会社BookLive東芝BookPlace
http://toshibabookplace.booklive.jp/
株式会社セブンネットショッピングセブンネットショッピング
http://www.7netshopping.jp/all/
アイプレスジャパン株式会社ConTenDo
http://contendo.jp/FirstGuide/
株式会社ブックリスタ
http://www.booklista.co.jp/
LismoBookStore
http://book.lismo.jp/
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
http://www.nttdocomo.co.jp/service/entertainment/dmarket/spmode/book_store/
株式会社ビットウェイソフトバンクブックストア
http://mb.softbank.jp/mb/smartphone/service/bookstore/
シャープ株式会社GARAPAGOS STORE
http://galapagosstore.com/web/btop
~~~
購入。
リリース当日、さっそく僕も自分の書籍を買ってみた。
とりあえず、紀伊国屋書店で購入したので、そのやり方をご説明します。
1)まず紀伊国屋にアクセス
http://bookwebplus.jp/
2)初めての場合、紀伊国屋の会員に。無料。次に電子書籍のところに行き、電子書籍・閲覧用のアプリケーション(Kinoppy)をダウンロード。無料。約3分。これをうごかせるようにしておきます。スマートフォンでもPCでもOK。僕は以前にここで書籍を買ったことがあるので、このキノッピーはダウンロード済みでした。
3)電子書籍のところの検索で「ソウル・サーチン」もしくは「吉岡正晴」といれるとミニー・リパートンがでます。
4)購入ボタンをクリック。購入手続きがすみます。367円がクレジットカードなどに課金されます。
5)電子書籍が本棚に入ります。クリックして読み始めます。
以前、別の本を購入していたので、今回はさらっと簡単。電子書籍のダウンロードはものの1分もかからない。
フォント(活字)の大きさも選べるので、とりあえず読みやすい大きさにしてみた。
ミニー・リパートンの物語に興味お持ちの方、ぜひ。
■ミニー・リパートン
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0030FKUU2/soulsearchiho-22/ref=nosim/
E-BOOKS>Soul Searchin
BOOKS>E-Books
◇「THE DIG presents ディスコ」~ディスコの歴史をまとめた本、登場
2012年7月27日 音楽◇「THE DIG presents ディスコ」~ディスコの歴史をまとめた本、登場
【Book About History Of Disco Will Be Released】
ディスコ本。
1970年代に始まったディスコティックのざっとした歴史を捉えた書籍が出る。シンコー・ミュージックから発売の『THE DIG presents ディスコ』がそれ。2012年7月28日発売。僕もいくつかの章で原稿を書いた。
目次をさらっと紹介すると、「ディスコの誕生」、「ビージーズと『サタデイ・ナイト・フィーヴァー』」、「ミュンヘン・サウンド~欧州ディスコ」、「ディスコ・クイーン~ドナ・サマー」、「去るソウル・レコード」、「ロリータ・ハロウェイと「ランアウェイ」、「クラブ・カルチャー~パラダイス・ガレージ」、「ニューヨーク・アンダーグラウンド・ディスコ」、「デジタルの波とディスコ/ファンクへの影響」、「日本のポップスとディスコ・ミュージック」、「ブラジリアン・ディスコ」、「ディスコ・ミュージックとヒップホップの親和性」、「メジャー・ハウスとディスコ」、「ディスコ・ミュージックの現在と未来」など。
これまで、日本ではまともに「ディスコ」について書かれた本はほとんどないとおもうので、最初のディスコ本としてたたき台にはなるかと思う。僕も原稿を書き送った後、取り寄せた資料本などが届いたりして、さらにディスコについていろいろと発見もあった。
THE DIG Presents DISCO (シンコー・ミュージックMOOK)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4401637186/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
~~~
また、2012年8月8日(水)深夜、毎度おなじみになっている東京FM系列『ビッグ・スペシャル』で「ディスコ」の特集を行なう。吉岡正晴がご案内。
『ビッグ・スペシャル』は東京FMをキーステーションに全国のFM局で放送される生番組。月曜深夜25時から28時(深夜1時から4時)まで。
番組宛のメールはこちら。
直接メールを送るフォームはこちら
http://www6.jfn.co.jp/mailforms/index/94
『ビッグ・スペシャル~真夏のディスコ特集』(東京FM・JFN系列全国ネット)。
2012年8月8日(水)深夜25時~28時。(8月9日木曜・午前1時~4時生放送)『ビッグ・スペシャル~真夏のディスコ特集』(東京FM・JFN系列全国ネット)。
関東地区は、関東のラジコで。その他の地区は各地区のラジコでも聞けます。
関東用のラジコ↓
http://radiko.jp/player/player.html#FMT
この『ビッグ・スペシャル』は、毎週月曜深夜25時(火曜午前1時)から木曜深夜(金曜午前)まで生放送しているもので、約30以上の局でネットされる。(番組ホームページでは35局のネット局名が出ている)
http://www.fmsounds.co.jp/production/program_detail.php?b=1&p=62&PHPSESSID=vvnqkbcm
当日は生放送ですので、リスナーからのメール、ツイッターでのメッセージなども受け付けます。
ハッシュ・タグは、次のようなものがあります。
ビッグ・スペシャル #bigsp 東京FM #tfm
BOOK>Disco>
RADIO>Big Special>Disco
【Book About History Of Disco Will Be Released】
ディスコ本。
1970年代に始まったディスコティックのざっとした歴史を捉えた書籍が出る。シンコー・ミュージックから発売の『THE DIG presents ディスコ』がそれ。2012年7月28日発売。僕もいくつかの章で原稿を書いた。
目次をさらっと紹介すると、「ディスコの誕生」、「ビージーズと『サタデイ・ナイト・フィーヴァー』」、「ミュンヘン・サウンド~欧州ディスコ」、「ディスコ・クイーン~ドナ・サマー」、「去るソウル・レコード」、「ロリータ・ハロウェイと「ランアウェイ」、「クラブ・カルチャー~パラダイス・ガレージ」、「ニューヨーク・アンダーグラウンド・ディスコ」、「デジタルの波とディスコ/ファンクへの影響」、「日本のポップスとディスコ・ミュージック」、「ブラジリアン・ディスコ」、「ディスコ・ミュージックとヒップホップの親和性」、「メジャー・ハウスとディスコ」、「ディスコ・ミュージックの現在と未来」など。
これまで、日本ではまともに「ディスコ」について書かれた本はほとんどないとおもうので、最初のディスコ本としてたたき台にはなるかと思う。僕も原稿を書き送った後、取り寄せた資料本などが届いたりして、さらにディスコについていろいろと発見もあった。
THE DIG Presents DISCO (シンコー・ミュージックMOOK)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4401637186/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
~~~
また、2012年8月8日(水)深夜、毎度おなじみになっている東京FM系列『ビッグ・スペシャル』で「ディスコ」の特集を行なう。吉岡正晴がご案内。
『ビッグ・スペシャル』は東京FMをキーステーションに全国のFM局で放送される生番組。月曜深夜25時から28時(深夜1時から4時)まで。
番組宛のメールはこちら。
直接メールを送るフォームはこちら
http://www6.jfn.co.jp/mailforms/index/94
『ビッグ・スペシャル~真夏のディスコ特集』(東京FM・JFN系列全国ネット)。
2012年8月8日(水)深夜25時~28時。(8月9日木曜・午前1時~4時生放送)『ビッグ・スペシャル~真夏のディスコ特集』(東京FM・JFN系列全国ネット)。
関東地区は、関東のラジコで。その他の地区は各地区のラジコでも聞けます。
関東用のラジコ↓
http://radiko.jp/player/player.html#FMT
この『ビッグ・スペシャル』は、毎週月曜深夜25時(火曜午前1時)から木曜深夜(金曜午前)まで生放送しているもので、約30以上の局でネットされる。(番組ホームページでは35局のネット局名が出ている)
http://www.fmsounds.co.jp/production/program_detail.php?b=1&p=62&PHPSESSID=vvnqkbcm
当日は生放送ですので、リスナーからのメール、ツイッターでのメッセージなども受け付けます。
ハッシュ・タグは、次のようなものがあります。
ビッグ・スペシャル #bigsp 東京FM #tfm
BOOK>Disco>
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◆ ウルグアイ大統領のリオ+20でのスピーチ 「真の環境問題」とは
2012年7月26日 音楽◆ウルグアイ大統領のリオ+20でのスピーチ 「真の環境問題」とは
【Uruguay President Speech At Rio+20 】
スピーチ。
一本の感動的なスピーチをご紹介します。2012年6月ブラジルで行われた国際会議でのウルグアイ大統領の約10分のものです。
http://youtu.be/cCEgcd7G9Bg
原語はスペイン語で、英語の字幕がありますが、この全訳を打村明さんという方がウェッブにアップしてありますので、そのリンクと訳を掲載します。(ただリンクが死んでいたようなので訳文も掲載します)
http://hana.bi/2012/07/mujica-speech-nihongo/
これこそ、真の政治家の言葉です。大統領は、自分の利権でなく、自国のことだけでなく、地球規模で地球の将来を考え、憂い、そして、そのために何をすべきかを真剣に考えています。日本にはとてもこのレベルの政治家はいません。日本にいるのは、政治家というレッテルを貼ったただの「事務方」。日本のことを、そして、世界のことを、地球のことを考えられる頭脳を持つにはどのような教育を施せばよいのでしょうか。価値観の変わった2012年、一体どうしたらいいのか、僕にもわかりません。
ムヒカ大統領は、あたかも鏡の前の自分から変われ、と言っているかのようです。マイケル・ジャクソンが「マン・イン・ザ・ミラー」と歌っていたように。
~~
この会議について。
2012年6月20日から22日にかけて「リオ+20」という地球についての国際会議がブラジルのリオで行なわれた。これは元々1992年、同地で行われた「環境と開発に関する国際連合会議(United Nations Conference on Environment and Development=UNCED)」の20年後に行なわれたもので今回は、「国連持続可能な開発会議(リオ+20)(United Nations Conference on Sustainable Development (Rio+20))」と題され行なわれたもの。1992年以降、「リオ+5」(1992年から5年後の1997年開催)、「リオ+10」(10年後の2002年開催)なども行なわれた。一般的には「地球サミット」と呼ばれているそうだ。
この中で、各国首脳がスピーチをしたが、南米の小国ウルグアイ(人口約300万人)のムヒカ大統領が行なった演説はかなり遅い時間帯で聴衆もほとんどいなかったそうだが、大変重要で感動的だった。日本にはこの会議の詳細は報道されず、ムヒカ大統領のスピーチなど当日もほとんど話題にならなかったが、その後、この動画などが公開され、インターネットを通じて徐々に内容を知ることができた。
打村さんの訳文。
~~~
ムヒカ大統領のリオ会議スピーチ全文: (訳:打村明)(原語はスペイン語)
「真に貧乏な人とは、多くを持たざる者ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」(ムヒカ大統領)
会場にお越しの政府や代表のみなさま、ありがとうございます。
ここに招待いただいたブラジルとディルマ・ルセフ大統領に感謝いたします。私の前に、ここに立って演説した快きプレゼンテーターのみなさまにも感謝いたします。国を代表する者同士、人類が必要であろう国同士の決議を議決しなければならない素直な志をここで表現しているのだと思います。
しかし、頭の中にある厳しい疑問を声に出させてください。午後からずっと話されていたことは持続可能な発展と世界の貧困をなくすことでした。私たちの本音は何なのでしょうか? 現在の裕福な国々の生産と消費モデルを真似することでしょうか?
質問をさせてください。ドイツ人が一世帯で持つ車と同じ数の車をインド人が持ったらこの惑星はどうなるのでしょうか。
息をするための酸素はどれくらい残るのでしょうか。同じ質問を別の言い方ですると、西洋の富裕社会が持つ同じ傲慢な消費を世界の70億~80億人の人ができるほどの原料・資源がこの地球にあるのでしょうか? まかなうことは可能ですか? これについて議論をしなければなりません。
なぜ私たちはこのような社会を作ってしまったのですか?
マーケット・エコノミー(市場優先経済)の子供、資本主義の子供たち、即ち私たちが間違いなくこの無限の消費と発展を求める市場社会を作って来たのです。マーケット経済がマーケット社会を造り、このグローバリゼーション(経済などの地球規模化)が世界のあちこちまで原料を探し求める社会にしたのではないでしょうか。
私たちはグローバリゼーションをうまくコントロールしていますか? ひょっとしてグローバリゼーションが私たちをコントロールしているのではないでしょうか?
このような残酷な競争で成り立つ消費主義社会で「みんなの世界を良くしていこう」というような共存共栄な議論はできるのでしょうか? どこまでが仲間でどこからがライバルなのですか?
このようなことを言うのはこのイベントの重要性を批判するためのものではありません。その逆です。我々の前に立つ巨大な危機問題は環境危機ではありません。政治的な危機問題なのです。
現代に至っては、人類が作ったこの大きな勢力をコントロールしきれていません。逆に、人類がこの消費社会にコントロールされているのです。私たちは発展するために生まれてきているわけではありません。幸せになるためにこの地球にやってきたのです。人生は短かく、すぐ目の前を過ぎてしまいます。命よりも高価なものは存在しません。
ハイパー消費が世界を壊しているのにも関わらず、高価な商品やライフスタイルのために人生を放り出しているのです。消費が社会のモーターとなっている世界では私たちは消費をひたすら早く多くしなくてはなりません。消費が止まれば経済が麻痺し、経済が麻痺すれば不況のお化けがみんなの前に現れるのです。
このハイパー消費を続けるためには商品の寿命を縮め、できるだけ多く売らなければなりません。つまり、10万時間持つ電球を作れるのに、1000時間しか持たない電球しか売ってはいけない社会にいるのです! そんな長く持つ電球はマーケットに良くないので作ってはいけないのです。人がもっと働くため、もっと売るために「使い捨ての社会」を続けなければならないのです。悪循環の中にいるのにお気づきでしょうか。これはまぎれもなく政治問題であり、私たち首脳はこの問題を別の解決の道に世界を導かなければなりません。
石器時代に戻れとは言っていません。マーケットをまたコントロールしなければならないと言っているのです。私の謙虚な考え方では、これは政治問題です。
昔の賢明な方々、エピクレオ、セネカやアイマラ民族までこんなことを言っています
「真に貧乏な人とは、多くを持たざる者ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」
これはこの議論にとって文化的なキーポイントだと思います。
国の代表者としてリオ会議の決議や会合にそういう気持ちで参加しています。私のスピーチの中には耳が痛くなるような言葉がけっこうあると思いますが、みなさんには水源危機と環境危機が問題源でないことをわかってほしいのです。
根本的な問題は私たちが実行した社会モデルなのです。そして、改めて見直さなければならないのは私たちの生活スタイルだということなのです。
私は環境資源に恵まれている小さな国の代表です。私の国には320万人ほどの国民しかいません。でも、1300万頭の世界でもっとも美味しい牛が私の国にはいます。ヤギも800万から1000万頭ほどいます。私の国は肉や牛乳、乳製品の輸出国です。こんな小さい国なのに領土の80%は農業に適しています。
働き者の我が友人たちはかつて8時間働いていました。しかし今では6時間しか働きません。しかし6時間労働の人は、その後もう一つの仕事をしなければなりません。その結果、以前よりも長く働くことになってしまいました。なぜか? バイク、車、などのローンを支払わないといけないからです。毎月2倍働き、ローンを払っていったら、いつの間にか私のような老人になっているのです。私と同じく、幸福な人生が目の前を一瞬で過ぎてしまいます。
そして自分にこんな質問を投げかけます。これが人類の運命なのか? 私の言っていることはとてもシンプルなものですよ。発展は幸福の対抗にあってはいけないのです。(発展とは幸福の表面をすり抜けていってはいけないのです) 発展とは人類に本当の幸福をもたらさなければならないのです。愛、人間関係、子供の世話、友達を持つこと、必要最低限のものを持つこと。発展の結果としてそうしたものがついてこなければなりません。
人生こそ私たちが持ちえるもっとも重要な宝物です。だから私たちが環境のために戦うのであれば、何よりも最初に優先しなければならない環境の要素とは、「人類の幸福」なのです。それこそが環境問題なのです。
ありがとうございました。
(なお、筆者が英語版を見て、若干追記変更を加えました)
~~~
外務省のウェッブ
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kankyo/rio_p20/gaiyo.html
このリオ+20について。もちろんウルグアイ大統領のスピーチなどについては、何も書かれていません。
~~~
下記に英文。English text is follows:
Brutal honesty of President of Uruguay Mr. Jose Mujic surprising Rio +20 summit speech
Source: http://www.youtube.com/watch?v=3cQgONgTupo
http://www.gfc.uk.net/news_view.php?news_id=57
United Nations. As all speakers I think have spoken before me have said, they as well have expressed their willingness as governments to assist all of these agreements that we subscribe to. But having said that, I think we need to do some thinking out loud and ask ourselves some questions.
All afternoon we’ve been talking about sustainable development. And we’ve been talking about bringing huge numbers of people, huge amounts of people out of poverty. So what are we thinking about in all of this? Patterns of production and consumption that we have at the moment are those of the rich societies. Now, what would happen to this planet, I ask myself if the Hindus, were to have the same number of cars per family as the Germans do? How much oxygen would be left to breathe? The world has today the material elements that it needs for people to -- does it have the resources to be able to spend as much resources as the rich societies spend and use or not? We need to have a discussion about this.
Our civilisation has to do with competition and the market. Material an expressive process but the market has produced market societies. Explosive. And it’s led to this global globalisation. Which now gives us a planetary wide view of events. But are we governing globalisation or is it governing us? Can we talk about solidarity and that we’re all pulling in the same direction when you have economies based on unfair competition? Is that really all about fraternity?
Now, I’m not saying any of that to deny the importance of this event, don’t get wrong. On the contrary. The challenge that we have before us is so huge, so encloses colossal. The great process is political. Man does not govern, is not master of the forces they have -- man has released. It’s the other way around. Those forces are governing man and life because we didn’t come to the palnet to develop ourselves in general terms.
We came in -- we were given life to be happy because life is transitory. It’s very short. Life is what is fundamental. But, if I -- if life is going to run away from me, if all I’m doing is working to buy things to get more if society of consumption is the energy of everything, where does this go? If consumption is stopped or reduced, then the economy slows down and if the economy slows down, then there’s stagnation.
But consumption is the very thing that is consuming the planet. And people want to sell more and more. An electric light bulb can’t last more than a thousand hours. Some of them. But there are -- we could have lights that could last for longer but they would cost so much we couldn’t afford them. And so we’re in this vicious circle of the throwaway society.
These are political issues. We need to start to fight for another kind of culture. We don’t want to go back to a caveman existence we need to be governed by the market. We need to govern the market itself. That’s where I say the problem is really a political problem. And in my humble opinion, I would say that the thinkers of old, I’d be curious, Seneca said that a poor person is not someone who doesn’t have very much, but the person who really is poor is the person that continues to need more and more and more and desires more and more and more. So it’s a cultural concept.
So I salute the efforts that have been made here and the agreements that have been concluded . Some may not be popular but we have to be aware of these issues. The water crisis for example. Degradation of the environment. These aren’t causes, the cause is our model of civilisation that we ourselves have set up and what we have to revise is our own way of living:
My country has three million inhabitants, little more, 3,200,000. But we have some of the best cattle herds in the world and sheep herds. The best in the world. My country exports meat and milk. Milk products. Almost 80% of Uruguay has land that can be used for farming.
My brother farmers were formerly working 8 hours, now they only work 6 hours. But they -- then they have to have two jobs so they end up working more than before because they have to pay for all of the things that they’ve bought, the cars, and other objects. It’s like rheumatism that’s taking over the body and taking away the life. Is that -- Is this the destiny of human life?
Development cannot fly in the face of happiness, it should promote human happiness, love, human relations, relationships between parents and children, friends. Life is the most important treasure we have and when we fight for environment, the first element of the environment is human happiness. That’s what it’s called. Thank you"
http://www.gfc.uk.net/news_view.php?news_id=57
~~~
ESSAY>SPEECH>President Uruguay
【Uruguay President Speech At Rio+20 】
スピーチ。
一本の感動的なスピーチをご紹介します。2012年6月ブラジルで行われた国際会議でのウルグアイ大統領の約10分のものです。
http://youtu.be/cCEgcd7G9Bg
原語はスペイン語で、英語の字幕がありますが、この全訳を打村明さんという方がウェッブにアップしてありますので、そのリンクと訳を掲載します。(ただリンクが死んでいたようなので訳文も掲載します)
http://hana.bi/2012/07/mujica-speech-nihongo/
これこそ、真の政治家の言葉です。大統領は、自分の利権でなく、自国のことだけでなく、地球規模で地球の将来を考え、憂い、そして、そのために何をすべきかを真剣に考えています。日本にはとてもこのレベルの政治家はいません。日本にいるのは、政治家というレッテルを貼ったただの「事務方」。日本のことを、そして、世界のことを、地球のことを考えられる頭脳を持つにはどのような教育を施せばよいのでしょうか。価値観の変わった2012年、一体どうしたらいいのか、僕にもわかりません。
ムヒカ大統領は、あたかも鏡の前の自分から変われ、と言っているかのようです。マイケル・ジャクソンが「マン・イン・ザ・ミラー」と歌っていたように。
~~
この会議について。
2012年6月20日から22日にかけて「リオ+20」という地球についての国際会議がブラジルのリオで行なわれた。これは元々1992年、同地で行われた「環境と開発に関する国際連合会議(United Nations Conference on Environment and Development=UNCED)」の20年後に行なわれたもので今回は、「国連持続可能な開発会議(リオ+20)(United Nations Conference on Sustainable Development (Rio+20))」と題され行なわれたもの。1992年以降、「リオ+5」(1992年から5年後の1997年開催)、「リオ+10」(10年後の2002年開催)なども行なわれた。一般的には「地球サミット」と呼ばれているそうだ。
この中で、各国首脳がスピーチをしたが、南米の小国ウルグアイ(人口約300万人)のムヒカ大統領が行なった演説はかなり遅い時間帯で聴衆もほとんどいなかったそうだが、大変重要で感動的だった。日本にはこの会議の詳細は報道されず、ムヒカ大統領のスピーチなど当日もほとんど話題にならなかったが、その後、この動画などが公開され、インターネットを通じて徐々に内容を知ることができた。
打村さんの訳文。
~~~
ムヒカ大統領のリオ会議スピーチ全文: (訳:打村明)(原語はスペイン語)
「真に貧乏な人とは、多くを持たざる者ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」(ムヒカ大統領)
会場にお越しの政府や代表のみなさま、ありがとうございます。
ここに招待いただいたブラジルとディルマ・ルセフ大統領に感謝いたします。私の前に、ここに立って演説した快きプレゼンテーターのみなさまにも感謝いたします。国を代表する者同士、人類が必要であろう国同士の決議を議決しなければならない素直な志をここで表現しているのだと思います。
しかし、頭の中にある厳しい疑問を声に出させてください。午後からずっと話されていたことは持続可能な発展と世界の貧困をなくすことでした。私たちの本音は何なのでしょうか? 現在の裕福な国々の生産と消費モデルを真似することでしょうか?
質問をさせてください。ドイツ人が一世帯で持つ車と同じ数の車をインド人が持ったらこの惑星はどうなるのでしょうか。
息をするための酸素はどれくらい残るのでしょうか。同じ質問を別の言い方ですると、西洋の富裕社会が持つ同じ傲慢な消費を世界の70億~80億人の人ができるほどの原料・資源がこの地球にあるのでしょうか? まかなうことは可能ですか? これについて議論をしなければなりません。
なぜ私たちはこのような社会を作ってしまったのですか?
マーケット・エコノミー(市場優先経済)の子供、資本主義の子供たち、即ち私たちが間違いなくこの無限の消費と発展を求める市場社会を作って来たのです。マーケット経済がマーケット社会を造り、このグローバリゼーション(経済などの地球規模化)が世界のあちこちまで原料を探し求める社会にしたのではないでしょうか。
私たちはグローバリゼーションをうまくコントロールしていますか? ひょっとしてグローバリゼーションが私たちをコントロールしているのではないでしょうか?
このような残酷な競争で成り立つ消費主義社会で「みんなの世界を良くしていこう」というような共存共栄な議論はできるのでしょうか? どこまでが仲間でどこからがライバルなのですか?
このようなことを言うのはこのイベントの重要性を批判するためのものではありません。その逆です。我々の前に立つ巨大な危機問題は環境危機ではありません。政治的な危機問題なのです。
現代に至っては、人類が作ったこの大きな勢力をコントロールしきれていません。逆に、人類がこの消費社会にコントロールされているのです。私たちは発展するために生まれてきているわけではありません。幸せになるためにこの地球にやってきたのです。人生は短かく、すぐ目の前を過ぎてしまいます。命よりも高価なものは存在しません。
ハイパー消費が世界を壊しているのにも関わらず、高価な商品やライフスタイルのために人生を放り出しているのです。消費が社会のモーターとなっている世界では私たちは消費をひたすら早く多くしなくてはなりません。消費が止まれば経済が麻痺し、経済が麻痺すれば不況のお化けがみんなの前に現れるのです。
このハイパー消費を続けるためには商品の寿命を縮め、できるだけ多く売らなければなりません。つまり、10万時間持つ電球を作れるのに、1000時間しか持たない電球しか売ってはいけない社会にいるのです! そんな長く持つ電球はマーケットに良くないので作ってはいけないのです。人がもっと働くため、もっと売るために「使い捨ての社会」を続けなければならないのです。悪循環の中にいるのにお気づきでしょうか。これはまぎれもなく政治問題であり、私たち首脳はこの問題を別の解決の道に世界を導かなければなりません。
石器時代に戻れとは言っていません。マーケットをまたコントロールしなければならないと言っているのです。私の謙虚な考え方では、これは政治問題です。
昔の賢明な方々、エピクレオ、セネカやアイマラ民族までこんなことを言っています
「真に貧乏な人とは、多くを持たざる者ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」
これはこの議論にとって文化的なキーポイントだと思います。
国の代表者としてリオ会議の決議や会合にそういう気持ちで参加しています。私のスピーチの中には耳が痛くなるような言葉がけっこうあると思いますが、みなさんには水源危機と環境危機が問題源でないことをわかってほしいのです。
根本的な問題は私たちが実行した社会モデルなのです。そして、改めて見直さなければならないのは私たちの生活スタイルだということなのです。
私は環境資源に恵まれている小さな国の代表です。私の国には320万人ほどの国民しかいません。でも、1300万頭の世界でもっとも美味しい牛が私の国にはいます。ヤギも800万から1000万頭ほどいます。私の国は肉や牛乳、乳製品の輸出国です。こんな小さい国なのに領土の80%は農業に適しています。
働き者の我が友人たちはかつて8時間働いていました。しかし今では6時間しか働きません。しかし6時間労働の人は、その後もう一つの仕事をしなければなりません。その結果、以前よりも長く働くことになってしまいました。なぜか? バイク、車、などのローンを支払わないといけないからです。毎月2倍働き、ローンを払っていったら、いつの間にか私のような老人になっているのです。私と同じく、幸福な人生が目の前を一瞬で過ぎてしまいます。
そして自分にこんな質問を投げかけます。これが人類の運命なのか? 私の言っていることはとてもシンプルなものですよ。発展は幸福の対抗にあってはいけないのです。(発展とは幸福の表面をすり抜けていってはいけないのです) 発展とは人類に本当の幸福をもたらさなければならないのです。愛、人間関係、子供の世話、友達を持つこと、必要最低限のものを持つこと。発展の結果としてそうしたものがついてこなければなりません。
人生こそ私たちが持ちえるもっとも重要な宝物です。だから私たちが環境のために戦うのであれば、何よりも最初に優先しなければならない環境の要素とは、「人類の幸福」なのです。それこそが環境問題なのです。
ありがとうございました。
(なお、筆者が英語版を見て、若干追記変更を加えました)
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外務省のウェッブ
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kankyo/rio_p20/gaiyo.html
このリオ+20について。もちろんウルグアイ大統領のスピーチなどについては、何も書かれていません。
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下記に英文。English text is follows:
Brutal honesty of President of Uruguay Mr. Jose Mujic surprising Rio +20 summit speech
Source: http://www.youtube.com/watch?v=3cQgONgTupo
http://www.gfc.uk.net/news_view.php?news_id=57
United Nations. As all speakers I think have spoken before me have said, they as well have expressed their willingness as governments to assist all of these agreements that we subscribe to. But having said that, I think we need to do some thinking out loud and ask ourselves some questions.
All afternoon we’ve been talking about sustainable development. And we’ve been talking about bringing huge numbers of people, huge amounts of people out of poverty. So what are we thinking about in all of this? Patterns of production and consumption that we have at the moment are those of the rich societies. Now, what would happen to this planet, I ask myself if the Hindus, were to have the same number of cars per family as the Germans do? How much oxygen would be left to breathe? The world has today the material elements that it needs for people to -- does it have the resources to be able to spend as much resources as the rich societies spend and use or not? We need to have a discussion about this.
Our civilisation has to do with competition and the market. Material an expressive process but the market has produced market societies. Explosive. And it’s led to this global globalisation. Which now gives us a planetary wide view of events. But are we governing globalisation or is it governing us? Can we talk about solidarity and that we’re all pulling in the same direction when you have economies based on unfair competition? Is that really all about fraternity?
Now, I’m not saying any of that to deny the importance of this event, don’t get wrong. On the contrary. The challenge that we have before us is so huge, so encloses colossal. The great process is political. Man does not govern, is not master of the forces they have -- man has released. It’s the other way around. Those forces are governing man and life because we didn’t come to the palnet to develop ourselves in general terms.
We came in -- we were given life to be happy because life is transitory. It’s very short. Life is what is fundamental. But, if I -- if life is going to run away from me, if all I’m doing is working to buy things to get more if society of consumption is the energy of everything, where does this go? If consumption is stopped or reduced, then the economy slows down and if the economy slows down, then there’s stagnation.
But consumption is the very thing that is consuming the planet. And people want to sell more and more. An electric light bulb can’t last more than a thousand hours. Some of them. But there are -- we could have lights that could last for longer but they would cost so much we couldn’t afford them. And so we’re in this vicious circle of the throwaway society.
These are political issues. We need to start to fight for another kind of culture. We don’t want to go back to a caveman existence we need to be governed by the market. We need to govern the market itself. That’s where I say the problem is really a political problem. And in my humble opinion, I would say that the thinkers of old, I’d be curious, Seneca said that a poor person is not someone who doesn’t have very much, but the person who really is poor is the person that continues to need more and more and more and desires more and more and more. So it’s a cultural concept.
So I salute the efforts that have been made here and the agreements that have been concluded . Some may not be popular but we have to be aware of these issues. The water crisis for example. Degradation of the environment. These aren’t causes, the cause is our model of civilisation that we ourselves have set up and what we have to revise is our own way of living:
My country has three million inhabitants, little more, 3,200,000. But we have some of the best cattle herds in the world and sheep herds. The best in the world. My country exports meat and milk. Milk products. Almost 80% of Uruguay has land that can be used for farming.
My brother farmers were formerly working 8 hours, now they only work 6 hours. But they -- then they have to have two jobs so they end up working more than before because they have to pay for all of the things that they’ve bought, the cars, and other objects. It’s like rheumatism that’s taking over the body and taking away the life. Is that -- Is this the destiny of human life?
Development cannot fly in the face of happiness, it should promote human happiness, love, human relations, relationships between parents and children, friends. Life is the most important treasure we have and when we fight for environment, the first element of the environment is human happiness. That’s what it’s called. Thank you"
http://www.gfc.uk.net/news_view.php?news_id=57
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ESSAY>SPEECH>President Uruguay
◆△ イチロー、ヤンキーズへ電撃移籍
2012年7月25日 音楽◆△ イチロー、ヤンキーズへ電撃移籍
【Ichiro: Mariners To Yankees】
電撃。
イチロー選手がシーズン途中、7月31日の移籍期限の少し前(7月22日・現地時間)にマリナーズからヤンキーズへ電撃移籍した。ヤンキーズから若手投手二人とのトレード。日本時間23日午前8時半頃(現地時間22日午後4時半)から記者会見して発表した。22日のマリナーズのホーム球場セーフコ・フィールドでのニューヨーク・ヤンキーズ戦からヤンキーズのユニフォームを着て、ヤンキーズの一員として球場に登場した。背番号は51から31へ。
記者会見の模様。
Your browser does not support iframes.
http://mlb.mlb.com/video/play.jsp?content_id=23274631&topic_id=&c_id=mlb&tcid=vpp_copy_23274631&v=3
イチロー移籍会見の最初のあいさつ全文は次の通り。
~~~
まずはファンの皆さんに感謝の思いをお伝えしたいと思います。11年半ありがとうございました。
2001年から、チームが勝ったときも負けたときも、僕が良かったときも悪かったときも、同じ時間や思いを共有してきたことを思うと、たいへん感慨深いです。そして、どんなときもファンの方の存在が、大きな支えでした。
このあまりにも長い時間を思うと、今の思いを簡潔に表現することは難しいですが…、11年半、ファンの方と同じ時間、思いを共有したことを振り返り、自分がマリナーズのユニフォームを脱ぐという想像をしたときに、たいへん寂しい思いになりましたし、今回のこの決断はたいへん難しいものでした。
オールスターブレークの間に自分なりに考え、出した結論は、20代前半の選手が多いこのチームの未来に、来年以降、僕がいるべきではないのではないか、ということでした。
そして僕自身も環境を変えて、刺激を求めたいという強い思いが芽生えてきました。そうであるならば、出来るだけ早くチームを去ることが、チームにとっても僕にとっても良いことなのではないか、という決断でした。
今回の決断を受け入れてくださったマリナーズ球団にたいへん感謝しています。そして11年半、マリナーズでプレーする機会を与えてくださった、任天堂CEOを引退された山内(溥)氏、任天堂CEO岩田(聡)氏、任天堂アメリカCEO君島(達己)氏に感謝の思いをお伝えしたいです。
そして、これまで支えてくださったマリナーズ球団関係者の方々すべてに、感謝を申し上げます。
僕は11年半のマリナーズでの経験を誇りに思い、胸に秘めて、この先前進していきたいと思ってます。ありがとうございました。
(約4分09秒)(日本語でスピーチ、その後通訳が英語訳を発表)
~~~
産経新聞の号外(PDF)
http://sankei.jp.msn.com/pdf/2012/07/0724ichirou.pdf
~~~
メジャー。
まさにこれぞメジャーという電撃移籍。朝一番で超びっくりで目が覚めた。
「一番負けているチームから一番勝っているチームへ移籍」というイチローの言葉も印象的だった。
「ヤンキーズでの51番(イチローのあこがれのヤンキーズのバーニー・ウィリアムスがつけていた)はとてもつけることはできないので、お断りした」 それで51番ではなく、31番なんだ。
3年ほど前、イチローが張本選手の安打記録を超えたときこんなことを書いた。ピート・ローズの4256本を、イチローはいつ越えるかというエントリーだ。
イチローの世界記録は2016年?
2009年04月19日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10245109936.html
この時点では、2011年終了時のヒット数を3686本と予想していたが、実際は3706本で終了。200本安打は逃したが、ソウルサーチャーの予想より20本上を行っている。2012年の160本は、打順が下がってどうなるかわからないが、ぎりぎり行くのではないだろうか。今年今日以降は打順が下がるので打席数が減ってしまうが、どうなるだろうか。
やはり少なくとも2016年まではがんばってほしいのだが。
SPORTS>Baseball>Ichiro
【Ichiro: Mariners To Yankees】
電撃。
イチロー選手がシーズン途中、7月31日の移籍期限の少し前(7月22日・現地時間)にマリナーズからヤンキーズへ電撃移籍した。ヤンキーズから若手投手二人とのトレード。日本時間23日午前8時半頃(現地時間22日午後4時半)から記者会見して発表した。22日のマリナーズのホーム球場セーフコ・フィールドでのニューヨーク・ヤンキーズ戦からヤンキーズのユニフォームを着て、ヤンキーズの一員として球場に登場した。背番号は51から31へ。
記者会見の模様。
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http://mlb.mlb.com/video/play.jsp?content_id=23274631&topic_id=&c_id=mlb&tcid=vpp_copy_23274631&v=3
イチロー移籍会見の最初のあいさつ全文は次の通り。
~~~
まずはファンの皆さんに感謝の思いをお伝えしたいと思います。11年半ありがとうございました。
2001年から、チームが勝ったときも負けたときも、僕が良かったときも悪かったときも、同じ時間や思いを共有してきたことを思うと、たいへん感慨深いです。そして、どんなときもファンの方の存在が、大きな支えでした。
このあまりにも長い時間を思うと、今の思いを簡潔に表現することは難しいですが…、11年半、ファンの方と同じ時間、思いを共有したことを振り返り、自分がマリナーズのユニフォームを脱ぐという想像をしたときに、たいへん寂しい思いになりましたし、今回のこの決断はたいへん難しいものでした。
オールスターブレークの間に自分なりに考え、出した結論は、20代前半の選手が多いこのチームの未来に、来年以降、僕がいるべきではないのではないか、ということでした。
そして僕自身も環境を変えて、刺激を求めたいという強い思いが芽生えてきました。そうであるならば、出来るだけ早くチームを去ることが、チームにとっても僕にとっても良いことなのではないか、という決断でした。
今回の決断を受け入れてくださったマリナーズ球団にたいへん感謝しています。そして11年半、マリナーズでプレーする機会を与えてくださった、任天堂CEOを引退された山内(溥)氏、任天堂CEO岩田(聡)氏、任天堂アメリカCEO君島(達己)氏に感謝の思いをお伝えしたいです。
そして、これまで支えてくださったマリナーズ球団関係者の方々すべてに、感謝を申し上げます。
僕は11年半のマリナーズでの経験を誇りに思い、胸に秘めて、この先前進していきたいと思ってます。ありがとうございました。
(約4分09秒)(日本語でスピーチ、その後通訳が英語訳を発表)
~~~
産経新聞の号外(PDF)
http://sankei.jp.msn.com/pdf/2012/07/0724ichirou.pdf
~~~
メジャー。
まさにこれぞメジャーという電撃移籍。朝一番で超びっくりで目が覚めた。
「一番負けているチームから一番勝っているチームへ移籍」というイチローの言葉も印象的だった。
「ヤンキーズでの51番(イチローのあこがれのヤンキーズのバーニー・ウィリアムスがつけていた)はとてもつけることはできないので、お断りした」 それで51番ではなく、31番なんだ。
3年ほど前、イチローが張本選手の安打記録を超えたときこんなことを書いた。ピート・ローズの4256本を、イチローはいつ越えるかというエントリーだ。
イチローの世界記録は2016年?
2009年04月19日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10245109936.html
この時点では、2011年終了時のヒット数を3686本と予想していたが、実際は3706本で終了。200本安打は逃したが、ソウルサーチャーの予想より20本上を行っている。2012年の160本は、打順が下がってどうなるかわからないが、ぎりぎり行くのではないだろうか。今年今日以降は打順が下がるので打席数が減ってしまうが、どうなるだろうか。
やはり少なくとも2016年まではがんばってほしいのだが。
SPORTS>Baseball>Ichiro
◆ロンドン・オリンピック(2012)メダル予想
2012年7月24日 音楽◆ロンドン・オリンピック(2012)メダル予想
【Olympic Medal Predictions 2012】
予想。
第29回オリンピック・ロンドン大会が今週末から始まる。4年に一度のお祭り、予想好きソウル・サーチン・ブログでも前々回(2004年)のアテネからメダル獲得予想を始めた。そこで今年も、やってみようと思う。
まず今年のオリンピックについて。
26のスポーツ(競技)、302種目(sports event)で競われる。そのうち53種目が二つの銅メダルを出すそうだ。したがって金・銀メダルの数は各302、銅メダルは355となる予定。トータルは959。
今回は見送られたが、ゴルフとラグビーは2016年オリンピックから登場。2008年はあったが、野球とソフトボールが今回から消滅。今回は女性ボクシングが初登場する。
さて、ちなみに過去2回の予想と結果。まとめるとこうなる。左から金・銀・銅=合計。
【アテネ 2004年】
SIスポーツ・イラストレーテッド誌の予想 8-12-4=24
SS ソウル・サーチャーの予想 10-9-5=24
結果 16-9-12=37
【北京 2008年】
SI誌予想 ? -? –12=26(合計26)
SS予想 12-11-10=33
結果 9-6-10 = 25
(過去記事)
オリンピック・メダル予想
2008年08月10日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10125576841.html
Athens 2004 Olympics: The Gold Rush
[2004/08/19]
http://www.soulsearchin.com/blog_archives/?p=938
そして、2012年ロンドン予想。
全競技の金銀銅の獲得を予想する恒例スポーツ・イラストレーテッド誌、アメリカの全国紙USAトゥデイ、そして、グロニンゲン大学というところが出したリポートがあり、そこに予想があったので、掲載してみる。
一番多くの金メダルを取るのが、アメリカか中国かが一番注目されている。スポーツ・イラストレーテッド、グロニンゲン大学リポートとも中国としている。
さて日本の獲得予想は? (左から金・銀・銅=合計)
スポーツ・イラストレーテッド 12-4-5=21
USA トゥデイ 9-15-11=35
グロニンゲン大学リポート 12-9-10=31
そして
ソウル・サーチャー予想 13-9-8=30
スポーツ・イラストレーテッドは日本の金を、体操団体、個人総合・内村航平、床・内村、柔道女子48キロ福見友子、52キロで中村美里(みさと)、57キロで松本薫(まつもと・かおり)、63キロで上野順恵(うえの・よしえ)、78キロで緒方亜香里、78キロ以上で杉本美香、男子柔道で66キロで海老沼匡(えびぬま・まさし)、90キロで西山将士(にしやま・まさし)、100キロで穴井隆将(あない・たかまさ)の12個と予想している。
いろいろ考えてみたが、ソウル・サーチャーとしては金か銀にトランポリンの伊藤を加え、金13(プラス・マイナス2)、銀10-12 程度(金が銀に流れる可能性)、銅8、トータル28~30としてみた。アテネほどではなく、北京よりは少し多く、みたいな感じだ。
はたして。
ちなみに、これまでの日本のメダル獲得数は次の通り。合計15大会で316個、平均21.06個。
北京2008 9-6-10 = 25
アテネ2004 16-9-12=37
シドニー2000 5-8-5=18
アトランタ1996 3-6-5=14
バルセロナ 1992 3-8-11=22
ソウル 1988 4-3-7-=14
ロス 1984 10-8-14=32
モスクワ 1980 不参加
モントリオール 1976 9-6-10=25
ミュンヘン 1972 13-8-8=29
メキシコ 1968 11-7-7-=25
東京 1964 16-5-8=29
ローマ 1960 4-7-7=18
メルボルン 1956 4-10-5=19
ヘルシンキ 1952 1-6-2=9
ロンドン 1948 不参加
ロンドン 1944 中止
(資料)
USAトゥデイの各国獲得予想。2012年
01. China34352594
02. United States41202788
03. Russia21273381
04. Great Britain17271963
05. Germany 20202060
06. Australia10121840
07. France 11131337
08. Japan 9151135
09. Italy 10101333
10. Korea 1031427
グロニンゲン大学リポート各国獲得予想。2012年
(Rank Country Gold Silver Bronze)
1 China 44 11 22=77
2 United States of America 33 36 34=103
3 Russia 27 28 34=89
4 Great Britain 21 19 19=59
5 Australia 13 19 13=39
6 Japan 12 9 10=31
7 Germany 10 13 20=43
8 Italy 10 8 13=31
9 France 9 12 15=36
10 South Korea 8 11 12=31
Posted: Friday July 20, 2012 8:05 AM
http://sportsillustrated.cnn.com/2012/olympics/wires/07/20/2090.ap.oly.medal.projections/index.html
http://som.eldoc.ub.rug.nl/FILES/reports/2012/12006-EEF/12006-EEF_def.pdf
■こんなガイドも
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4835621360/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■予想が一冊にまとめられている (これ読んでから予想すればよかった。苦笑)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008G2VMVA/soulsearchiho-22/ref=nosim
ESSAY>Olympics>2012
SPORTS>Olympics>2012
【Olympic Medal Predictions 2012】
予想。
第29回オリンピック・ロンドン大会が今週末から始まる。4年に一度のお祭り、予想好きソウル・サーチン・ブログでも前々回(2004年)のアテネからメダル獲得予想を始めた。そこで今年も、やってみようと思う。
まず今年のオリンピックについて。
26のスポーツ(競技)、302種目(sports event)で競われる。そのうち53種目が二つの銅メダルを出すそうだ。したがって金・銀メダルの数は各302、銅メダルは355となる予定。トータルは959。
今回は見送られたが、ゴルフとラグビーは2016年オリンピックから登場。2008年はあったが、野球とソフトボールが今回から消滅。今回は女性ボクシングが初登場する。
さて、ちなみに過去2回の予想と結果。まとめるとこうなる。左から金・銀・銅=合計。
【アテネ 2004年】
SIスポーツ・イラストレーテッド誌の予想 8-12-4=24
SS ソウル・サーチャーの予想 10-9-5=24
結果 16-9-12=37
【北京 2008年】
SI誌予想 ? -? –12=26(合計26)
SS予想 12-11-10=33
結果 9-6-10 = 25
(過去記事)
オリンピック・メダル予想
2008年08月10日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10125576841.html
Athens 2004 Olympics: The Gold Rush
[2004/08/19]
http://www.soulsearchin.com/blog_archives/?p=938
そして、2012年ロンドン予想。
全競技の金銀銅の獲得を予想する恒例スポーツ・イラストレーテッド誌、アメリカの全国紙USAトゥデイ、そして、グロニンゲン大学というところが出したリポートがあり、そこに予想があったので、掲載してみる。
一番多くの金メダルを取るのが、アメリカか中国かが一番注目されている。スポーツ・イラストレーテッド、グロニンゲン大学リポートとも中国としている。
さて日本の獲得予想は? (左から金・銀・銅=合計)
スポーツ・イラストレーテッド 12-4-5=21
USA トゥデイ 9-15-11=35
グロニンゲン大学リポート 12-9-10=31
そして
ソウル・サーチャー予想 13-9-8=30
スポーツ・イラストレーテッドは日本の金を、体操団体、個人総合・内村航平、床・内村、柔道女子48キロ福見友子、52キロで中村美里(みさと)、57キロで松本薫(まつもと・かおり)、63キロで上野順恵(うえの・よしえ)、78キロで緒方亜香里、78キロ以上で杉本美香、男子柔道で66キロで海老沼匡(えびぬま・まさし)、90キロで西山将士(にしやま・まさし)、100キロで穴井隆将(あない・たかまさ)の12個と予想している。
いろいろ考えてみたが、ソウル・サーチャーとしては金か銀にトランポリンの伊藤を加え、金13(プラス・マイナス2)、銀10-12 程度(金が銀に流れる可能性)、銅8、トータル28~30としてみた。アテネほどではなく、北京よりは少し多く、みたいな感じだ。
はたして。
ちなみに、これまでの日本のメダル獲得数は次の通り。合計15大会で316個、平均21.06個。
北京2008 9-6-10 = 25
アテネ2004 16-9-12=37
シドニー2000 5-8-5=18
アトランタ1996 3-6-5=14
バルセロナ 1992 3-8-11=22
ソウル 1988 4-3-7-=14
ロス 1984 10-8-14=32
モスクワ 1980 不参加
モントリオール 1976 9-6-10=25
ミュンヘン 1972 13-8-8=29
メキシコ 1968 11-7-7-=25
東京 1964 16-5-8=29
ローマ 1960 4-7-7=18
メルボルン 1956 4-10-5=19
ヘルシンキ 1952 1-6-2=9
ロンドン 1948 不参加
ロンドン 1944 中止
(資料)
USAトゥデイの各国獲得予想。2012年
01. China34352594
02. United States41202788
03. Russia21273381
04. Great Britain17271963
05. Germany 20202060
06. Australia10121840
07. France 11131337
08. Japan 9151135
09. Italy 10101333
10. Korea 1031427
グロニンゲン大学リポート各国獲得予想。2012年
(Rank Country Gold Silver Bronze)
1 China 44 11 22=77
2 United States of America 33 36 34=103
3 Russia 27 28 34=89
4 Great Britain 21 19 19=59
5 Australia 13 19 13=39
6 Japan 12 9 10=31
7 Germany 10 13 20=43
8 Italy 10 8 13=31
9 France 9 12 15=36
10 South Korea 8 11 12=31
Posted: Friday July 20, 2012 8:05 AM
http://sportsillustrated.cnn.com/2012/olympics/wires/07/20/2090.ap.oly.medal.projections/index.html
http://som.eldoc.ub.rug.nl/FILES/reports/2012/12006-EEF/12006-EEF_def.pdf
■こんなガイドも
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4835621360/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■予想が一冊にまとめられている (これ読んでから予想すればよかった。苦笑)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008G2VMVA/soulsearchiho-22/ref=nosim
ESSAY>Olympics>2012
SPORTS>Olympics>2012
◇◆雑誌「昭和40年男」がラジオ特集
2012年7月23日 音楽◇◆雑誌「昭和40年男」がラジオ特集
【Born In 1965 Man】
閑話休題。
日曜日いつものように「ソウル・サーチン」のためにインターFMへ行くと、オッシーから一冊の雑誌をもらった。「昭和40年男」というのが雑誌の名前で、隔月刊で出てこれが14冊目、そして特集がラジオ。そこにオッシーもインタヴューを受け、2ページ顔出しで出ていた。
中を見ると、なかなかおもしろかったので、ここでもご紹介。
雑誌のタイトルからわかるように、この雑誌は「昭和40年(1965年)」(へび年です)をキーワードに、同年生まれの人のインタヴューや、昭和40年生まれが何歳のときに、何があったか(今回は1984年、19歳のとき)、などを特集するというユニークな切り口の雑誌だ。A4版で全148ページ・カラー。
さて、以前(調べたら2009年2月)雑誌、ブルータスがラジオ特集をしていたが、今回の特集はその表紙に伊武雅刀(いぶ・まさとう)さんが出ていて、「スネークマン・ショー」の特集や「オールナイト・ニッポン」の記事、FMステーションの恩蔵氏のインタヴューなども掲載している。
記事でオッシーも「オールナイト・ニッポン」を聴いていてハガキを出していたと書かれていたが、オールナイト・ニッポンで出していた『ヴィヴァ・ヤング』という雑誌は持っているかと尋ねたら、もっていなかった。古い「ヴィヴァ・ヤング」は20冊以上あるので、この話はいつか書こうと思っている。
ラジオの特集だったら、いくらでもできるね。(笑) いろんな切り口がある。アメリカのラジオ局の話や、FENの話、メディアとしてのラジオなんて話もおもしろいでしょうね。
■雑誌「昭和40年男」奇数月11日発売
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008D3GB86/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■雑誌「昭和40年男」のウェッブ
http://www.crete.co.jp/s40otoko/
+++
■「ソウル・サーチン~ボブ・バビット追悼特集」、期間限定でポッドキャストに
昨日の「ソウル・サーチン~ボブ・バビット追悼特集」、期間限定でポッドキャスト・アップしてあります。最後には、「オッシー・ヨッシーのエンドレス・ブルー(最終回)」の模様も。
http://soundcloud.com/soul_searchin_6/soul-searchin-radio-2012-07-22
+++
「ソウル・パワー・サミット」について、デクスター君の話の続き、そのほかたまりにたまってるライヴ評などしばしお待ちください。あと、恒例オリンピック・メダル予想なんてのも。ちょっと他の原稿がたてこんでまして…。(苦笑)
MAGAZINE>Born In 1965 Man
【Born In 1965 Man】
閑話休題。
日曜日いつものように「ソウル・サーチン」のためにインターFMへ行くと、オッシーから一冊の雑誌をもらった。「昭和40年男」というのが雑誌の名前で、隔月刊で出てこれが14冊目、そして特集がラジオ。そこにオッシーもインタヴューを受け、2ページ顔出しで出ていた。
中を見ると、なかなかおもしろかったので、ここでもご紹介。
雑誌のタイトルからわかるように、この雑誌は「昭和40年(1965年)」(へび年です)をキーワードに、同年生まれの人のインタヴューや、昭和40年生まれが何歳のときに、何があったか(今回は1984年、19歳のとき)、などを特集するというユニークな切り口の雑誌だ。A4版で全148ページ・カラー。
さて、以前(調べたら2009年2月)雑誌、ブルータスがラジオ特集をしていたが、今回の特集はその表紙に伊武雅刀(いぶ・まさとう)さんが出ていて、「スネークマン・ショー」の特集や「オールナイト・ニッポン」の記事、FMステーションの恩蔵氏のインタヴューなども掲載している。
記事でオッシーも「オールナイト・ニッポン」を聴いていてハガキを出していたと書かれていたが、オールナイト・ニッポンで出していた『ヴィヴァ・ヤング』という雑誌は持っているかと尋ねたら、もっていなかった。古い「ヴィヴァ・ヤング」は20冊以上あるので、この話はいつか書こうと思っている。
ラジオの特集だったら、いくらでもできるね。(笑) いろんな切り口がある。アメリカのラジオ局の話や、FENの話、メディアとしてのラジオなんて話もおもしろいでしょうね。
■雑誌「昭和40年男」奇数月11日発売
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008D3GB86/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■雑誌「昭和40年男」のウェッブ
http://www.crete.co.jp/s40otoko/
+++
■「ソウル・サーチン~ボブ・バビット追悼特集」、期間限定でポッドキャストに
昨日の「ソウル・サーチン~ボブ・バビット追悼特集」、期間限定でポッドキャスト・アップしてあります。最後には、「オッシー・ヨッシーのエンドレス・ブルー(最終回)」の模様も。
http://soundcloud.com/soul_searchin_6/soul-searchin-radio-2012-07-22
+++
「ソウル・パワー・サミット」について、デクスター君の話の続き、そのほかたまりにたまってるライヴ評などしばしお待ちください。あと、恒例オリンピック・メダル予想なんてのも。ちょっと他の原稿がたてこんでまして…。(苦笑)
MAGAZINE>Born In 1965 Man
◎ ソウル・パワー2012 無事終了(東京大阪完全セットリスト)
2012年7月22日 音楽◎ ソウル・パワー2012 無事終了(東京大阪完全セットリスト)
【Soul Power Summit 2012 Setlist】
セットリスト。
今年で7回目を迎えた「ソウル・パワー・サミット2012」が、7月21日(土)大阪グランキューブ大阪でのライヴで終了した。
東京2日間、大阪2日間のセットリスト、メンバーをご紹介する。
大阪は、クリスタル・ケイが2日間登場。スケジュールの都合で今回は大阪のみになってしまった。また、大阪2日目は当初自らのライヴのために出演の予定がなかった内田勘太郎さんが、急遽サプライズで出演した。
次回は2013年、第8回となる。
■ソウル・パワー メンバー
『ソウル・パワー・サミット2012、東京・大阪』
日時・会場 2012年7月14日(土)、15日(日)東京国際フォーラム ホールA
2012年7月20日(金)、21日(土)グランキューブ大阪
出演者
鈴木雅之
ゴスペラーズ(北山陽一、黒沢薫、酒井雄二、村上てつや、安岡優)
スクープ・オン・サムバディー(Skoop On Somebody)(タケ TAKE、コーイチロー KO-ICHIRO)
内田勘太郎(7月14日、15日、20日)
川畑要(7月15日、21日)
クリスタル・ケイ(7月20日、21日)
鈴木聖美
ダンス☆マン
ディープ(7月14日、20日)
松下優也 (7月15日)
三浦大知(7月14日)
メイJ. May J.
佐藤善雄
桑野信義
ミュージシャン
松本圭司(キーボード)
佐藤雄大 (キーボード)
フユ Fuyu (ドラムス)
坂東慧 (ドラムス)
後藤克臣 (ベース)
武藤良明 (ギター)
中野勇介 (トランペット)
五十嵐誠 (トロンボーン)
本間将人 (サックス)
宇佐美秀文 (プログラマー)
高尾直樹 (コーラス)
ダンサー
マイケル鶴岡&ソウルパワー・ダンサーズ
■ セットリスト 東京1日目 2012年7月14日(土)
[ ]=オリジナル
show started 17:31
==鈴木雅之==
01.SPY
02.星空のふたり You Don’t Have To Be A Star [Marilyn McCoo & Billy Davis Jr.](+鈴木聖美)
03.ロンリー・チャップリン (+鈴木聖美)
04.10$の恋 (+鈴木聖美)(+内田勘太郎)
05.青い瞳のステラ (+鈴木聖美)(+内田勘太郎)
06.小さな恋の歌 (+キヨサク)
07.Endless Love Eternal Love (+キヨサク)
08.夢で逢えたら (+キヨサク)
==May J. ==
09.Rainy Day
10.Rainbow
11.Garden
==三浦大知==
12.Touch Me
13.4 Am
14.Two Hearts
==ゴスペラーズ==
15.シークレット
16.Saving All My Love For You [Whitney Houston, Marilyn McCoo & Billy Davis Jr.](+May J.)
17.Up Up And Away [Fifth Dimension] (+May J.)
18.It’s Alright~君といるだけで~
19.Dance Floor [Zapp] ~ 赤ちゃん今日は21 (+ダンス☆マン)
20.ギリギリSHOUT!
21.狂詩曲
==スクープ・オン・サムバディー=
22.On & On
23.Sha La La
24.Amanogawa
25.君じゃない誰かなんて~Tejina~
26.Nice ‘N Slow
27.潮騒 (Mellow Flavor)
28.ソウル・リヴァイヴァー
29.M.F.S.B.
==アンコール= all cast
30. Papa Was A Rolling Stone [Temptations] (ゴスペラッツ) (司会、ダンス☆マン)
31. TSOP (Theme From Soul Train) [MFSB / Three Degrees] – a riff of “Hot Stuff” [Donna Summer] (マイケル鶴岡+ソウル・パワー・ダンサーズ)
32. She Works Hard For The Money [Donna Summer] (鈴木聖美)
33. Good Times [Chic] (May J. + ダンス☆マン)
34. Superstition [Stevie Wonder] (TAKE)
35. Love Machine [Miracles](ゴスペラーズ)
36. 武田とてつや
37. We Got Soul Power (ソウル・パワー・オールスターズ)
38. 全員メンバー紹介、あいさつ
CD Love Train (O’Jays)
show ended 21:03
セットリスト 東京2日目 (7月15日・日)
show started 17:30
==鈴木雅之==
00.SPY
01.星空のふたり You Don’t Have To Be A Star [Marilyn McCoo & Billy Davis Jr.](+鈴木聖美)
02.ロンリー・チャップリン (+鈴木聖美)
03.10$の恋 (+鈴木聖美)(+内田勘太郎)
04.青い瞳のステラ (+鈴木聖美)(+内田勘太郎)
05.小さな恋の歌 (+桑野信義)
06.Endless Love Eternal Love (+桑野信義)
07.夢で逢えたら (+桑野信義)
==May J. ==
08.Rainy Day
09.Rainbow
10.Garden
==松下優也==
11.Naturally
12.Trust Me
==ゴスペラーズ==
13.シークレット
14.Saving All My Love For You [Whitney Houston, Marilyn McCoo & Billy Davis Jr.](+May J.)
15.Up Up And Away [Fifth Dimension] (+May J.)
16.It’s Alright~君といるだけで~
17.Dance Floor [Zapp] ~ 赤ちゃん今日は21 (+ダンス☆マン)
18.ギリギリSHOUT!
19.狂詩曲
==スクープ・オン・サムバディー=
20.On & On
21.Sha La La
22.Stop (川畑要)
23.Sweet Pain (川畑要)
24.Nice ‘N Slow
25.潮騒 (Mellow Flavor)
26.ソウル・リヴァイヴァー
27.M.F.S.B.
==アンコール= all cast
28. Papa Was A Rolling Stone [Temptations] (ゴスペラッツ) (司会、ダンス☆マン)
29. TSOP (Theme From Soul Train) [MFSB / Three Degrees] – a riff of “Hot Stuff” [Donna Summer] (マイケル鶴岡+ソウル・パワー・ダンサーズ)
30.She Works Hard For The Money [Donna Summer] (鈴木聖美)
31. Good Times [Chic] (May J. + ダンス☆マン)
32. Superstition [Stevie Wonder] (TAKE)
33. Love Machine [Miracles](ゴスペラーズ)
34. 武田とてつや
35. We Got Soul Power (ソウル・パワー・オールスターズ)
36. 全員メンバー紹介、あいさつ
CD Love Train (O’Jays)
show ended 21:01
(2012年7月14日、15日、東京国際フォーラム・フォーラムA、ソウル・パワー・サミット2012)
セットリスト:大阪初日(2012年7月20日金曜)
show started
==鈴木雅之==
01.SPY
02.星空のふたり You Don’t Have To Be A Star [Marilyn McCoo & Billy Davis Jr.](+鈴木聖美)
03.ロンリー・チャップリン (+鈴木聖美)
04.10$の恋 (+鈴木聖美)(+内田勘太郎)
05.青い瞳のステラ (+鈴木聖美)(+内田勘太郎)
06.小さな恋の歌 (+桑野信義)
07.Endless Love Eternal Love (+桑野信義)
08.夢で逢えたら (+桑野信義)
==May J. ==
09.Rainy Day
10.Rainbow
11.Garden
==クリスタル・ケイ==
12.Forever
13.デリシャスな金曜日
==ゴスペラーズ==
14.シークレット
15.Saving All My Love For You [Whitney Houston, Marilyn McCoo & Billy Davis Jr.](+May J.)
16.Up Up And Away [Fifth Dimension] (+May J.)
17.It’s Alright~君といるだけで~
18.Dance Floor [Zapp] ~ 赤ちゃん今日は21 (+ダンス☆マン)
19.ギリギリSHOUT!
20.狂詩曲
==スクープ・オン・サムバディー=
21.On & On
22.Sha La La
23.Amanogawa
24.君じゃない誰かなんて~Tejina~
25.Nice ‘N Slow
26.潮騒 (Mellow Flavor)
27.ソウル・リヴァイヴァー
28.M.F.S.B.
==アンコール= all cast
30. Papa Was A Rolling Stone [Temptations] (ゴスペラッツ) (司会、ダンス☆マン)
31. TSOP (Theme From Soul Train) [MFSB / Three Degrees] – a riff of “Hot Stuff” [Donna Summer] (マイケル鶴岡+ソウル・パワー・ダンサーズ)
32. She Works Hard For The Money [Donna Summer] (鈴木聖美)
33. Good Times [Chic] (May J. + ダンス☆マン)
34. Superstition [Stevie Wonder] (TAKE)
35. Love Machine [Miracles](ゴスペラーズ)
36. 武田とてつや
37. We Got Soul Power (ソウル・パワー・オールスターズ)
38. 全員メンバー紹介、あいさつ
CD Love Train (O’Jays)
show ended
セットリスト 大阪2日目 (2012年7月21日・土)
show started 17:30
==鈴木雅之==
00.SPY
01.星空のふたり You Don’t Have To Be A Star [Marilyn McCoo & Billy Davis Jr.](+鈴木聖美)
02.ロンリー・チャップリン (+鈴木聖美)
03.10$の恋 (+鈴木聖美)(+内田勘太郎)
04.青い瞳のステラ (+鈴木聖美)(+内田勘太郎)
05.小さな恋の歌 (+桑野信義)
06.Endless Love Eternal Love (+桑野信義)
07.夢で逢えたら (+桑野信義)
==May J. ==
08.Rainy Day
09.Rainbow
10.Garden
==クリスタル・ケイ==
11. Forever
12. デリシャスな金曜日
==ゴスペラーズ==
13. シークレット
14. Saving All My Love For You [Whitney Houston, Marilyn McCoo & Billy Davis Jr.](+May J.)
15. Up Up And Away [Fifth Dimension] (+May J.)
16.It’s Alright~君といるだけで~
17.Dance Floor [Zapp] ~ 赤ちゃん今日は21 (+ダンス☆マン)
18.ギリギリSHOUT!
19.狂詩曲
==スクープ・オン・サムバディー=
20.On & On
21.Sha La La
22.Stop (川畑要)
23.Sweet Pain (川畑要)
24.Nice ‘N Slow
25.潮騒 (Mellow Flavor)
26.ソウル・リヴァイヴァー
27.M.F.S.B.
==アンコール= all cast
28. Papa Was A Rolling Stone [Temptations] (ゴスペラッツ) (司会、ダンス☆マン)
29. TSOP (Theme From Soul Train) [MFSB / Three Degrees] – a riff of “Hot Stuff” [Donna Summer] (マイケル鶴岡+ソウル・パワー・ダンサーズ)
29.She Works Hard For The Money [Donna Summer] (鈴木聖美)
30. Good Times [Chic] (May J. + ダンス☆マン)
31. Superstition [Stevie Wonder] (TAKE)
32. Love Machine [Miracles](ゴスペラーズ)
33. 武田とてつや
34. We Got Soul Power (ソウル・パワー・オールスターズ)
36. 全員メンバー紹介、あいさつ
CD Love Train (O’Jays)
show ended
(2012年7月20日、21日、大阪グランキューブ大阪、ソウル・パワー・サミット2012)
ENT>MUSIC>LIVE>Soul Power Summit 2012
■「ソウル・パワー・サミット」初回から今回までの様子、詳細な歴史↓
「ソウル・パワー・サミット2012」第7回始まる (Day One)
2012年07月16日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11302823931.html
ソウル・パワー・サミット2012 (Day Two)
2012年07月17日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11304189665.html
ソウル・パワー・サミット2011
2011年07月18日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10955960406.html
「ソウル・パワー2011」~深まる兄弟の絆
2011年07月19日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10956981806.html
ソウル・パワー・サミット2011~セットリスト完全版~最終日はオリト・トリビュート
2011年07月31日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10970057921.html
『ソウル・パワー2010』第一日
2010年09月25日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10658316571.html
ソウル・パワー・サミット2010第1日レポート
2010年09月26日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10658339731.html
ソウル・パワー・サミット2010 第二日レポート:日本版「ソウル・レヴュー」か
2010年09月27日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10659825179.html
ソウル・パワー・サミット2010:アフター・ザ・ダンス
2010年09月28日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10661073729.html
>2009年第4回
September 26, 2009
ソウル・パワー・東京サミット2009(Day 1)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10351045775.html
2009年09月27日(日)
ソウル・パワー・東京サミット2009(Day 2)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10351581358.html#main
2009年09月28日(月)
ソウル・パワー、盛りだくさん
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10352078479.html
>第3回2008年
September 25, 2008
ソウル・パワー2008~2日間を見て
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20080925.html
September 22, 2008
Soul Power 2008: Tokyo Summit Day Two:
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20080922.html
September 21, 2008
Soul Power Summit 2008 Tokyo: Day One
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20080921.html
>2007年第2回
August 12, 2007
Soul Power Tokyo Summit 2007: Singing Is Joy
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20070812.html
July 31, 2007
Soul Power Summit 2007: Full Of Surprise
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20070731.html
>2006年第1回
July 27, 2006
Soul Power Tokyo Summit 2006
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200607/2006_07_27.html
+++++
ENT>MUSIC>LIVE>Soul Power Summit 2012
【Soul Power Summit 2012 Setlist】
セットリスト。
今年で7回目を迎えた「ソウル・パワー・サミット2012」が、7月21日(土)大阪グランキューブ大阪でのライヴで終了した。
東京2日間、大阪2日間のセットリスト、メンバーをご紹介する。
大阪は、クリスタル・ケイが2日間登場。スケジュールの都合で今回は大阪のみになってしまった。また、大阪2日目は当初自らのライヴのために出演の予定がなかった内田勘太郎さんが、急遽サプライズで出演した。
次回は2013年、第8回となる。
■ソウル・パワー メンバー
『ソウル・パワー・サミット2012、東京・大阪』
日時・会場 2012年7月14日(土)、15日(日)東京国際フォーラム ホールA
2012年7月20日(金)、21日(土)グランキューブ大阪
出演者
鈴木雅之
ゴスペラーズ(北山陽一、黒沢薫、酒井雄二、村上てつや、安岡優)
スクープ・オン・サムバディー(Skoop On Somebody)(タケ TAKE、コーイチロー KO-ICHIRO)
内田勘太郎(7月14日、15日、20日)
川畑要(7月15日、21日)
クリスタル・ケイ(7月20日、21日)
鈴木聖美
ダンス☆マン
ディープ(7月14日、20日)
松下優也 (7月15日)
三浦大知(7月14日)
メイJ. May J.
佐藤善雄
桑野信義
ミュージシャン
松本圭司(キーボード)
佐藤雄大 (キーボード)
フユ Fuyu (ドラムス)
坂東慧 (ドラムス)
後藤克臣 (ベース)
武藤良明 (ギター)
中野勇介 (トランペット)
五十嵐誠 (トロンボーン)
本間将人 (サックス)
宇佐美秀文 (プログラマー)
高尾直樹 (コーラス)
ダンサー
マイケル鶴岡&ソウルパワー・ダンサーズ
■ セットリスト 東京1日目 2012年7月14日(土)
[ ]=オリジナル
show started 17:31
==鈴木雅之==
01.SPY
02.星空のふたり You Don’t Have To Be A Star [Marilyn McCoo & Billy Davis Jr.](+鈴木聖美)
03.ロンリー・チャップリン (+鈴木聖美)
04.10$の恋 (+鈴木聖美)(+内田勘太郎)
05.青い瞳のステラ (+鈴木聖美)(+内田勘太郎)
06.小さな恋の歌 (+キヨサク)
07.Endless Love Eternal Love (+キヨサク)
08.夢で逢えたら (+キヨサク)
==May J. ==
09.Rainy Day
10.Rainbow
11.Garden
==三浦大知==
12.Touch Me
13.4 Am
14.Two Hearts
==ゴスペラーズ==
15.シークレット
16.Saving All My Love For You [Whitney Houston, Marilyn McCoo & Billy Davis Jr.](+May J.)
17.Up Up And Away [Fifth Dimension] (+May J.)
18.It’s Alright~君といるだけで~
19.Dance Floor [Zapp] ~ 赤ちゃん今日は21 (+ダンス☆マン)
20.ギリギリSHOUT!
21.狂詩曲
==スクープ・オン・サムバディー=
22.On & On
23.Sha La La
24.Amanogawa
25.君じゃない誰かなんて~Tejina~
26.Nice ‘N Slow
27.潮騒 (Mellow Flavor)
28.ソウル・リヴァイヴァー
29.M.F.S.B.
==アンコール= all cast
30. Papa Was A Rolling Stone [Temptations] (ゴスペラッツ) (司会、ダンス☆マン)
31. TSOP (Theme From Soul Train) [MFSB / Three Degrees] – a riff of “Hot Stuff” [Donna Summer] (マイケル鶴岡+ソウル・パワー・ダンサーズ)
32. She Works Hard For The Money [Donna Summer] (鈴木聖美)
33. Good Times [Chic] (May J. + ダンス☆マン)
34. Superstition [Stevie Wonder] (TAKE)
35. Love Machine [Miracles](ゴスペラーズ)
36. 武田とてつや
37. We Got Soul Power (ソウル・パワー・オールスターズ)
38. 全員メンバー紹介、あいさつ
CD Love Train (O’Jays)
show ended 21:03
セットリスト 東京2日目 (7月15日・日)
show started 17:30
==鈴木雅之==
00.SPY
01.星空のふたり You Don’t Have To Be A Star [Marilyn McCoo & Billy Davis Jr.](+鈴木聖美)
02.ロンリー・チャップリン (+鈴木聖美)
03.10$の恋 (+鈴木聖美)(+内田勘太郎)
04.青い瞳のステラ (+鈴木聖美)(+内田勘太郎)
05.小さな恋の歌 (+桑野信義)
06.Endless Love Eternal Love (+桑野信義)
07.夢で逢えたら (+桑野信義)
==May J. ==
08.Rainy Day
09.Rainbow
10.Garden
==松下優也==
11.Naturally
12.Trust Me
==ゴスペラーズ==
13.シークレット
14.Saving All My Love For You [Whitney Houston, Marilyn McCoo & Billy Davis Jr.](+May J.)
15.Up Up And Away [Fifth Dimension] (+May J.)
16.It’s Alright~君といるだけで~
17.Dance Floor [Zapp] ~ 赤ちゃん今日は21 (+ダンス☆マン)
18.ギリギリSHOUT!
19.狂詩曲
==スクープ・オン・サムバディー=
20.On & On
21.Sha La La
22.Stop (川畑要)
23.Sweet Pain (川畑要)
24.Nice ‘N Slow
25.潮騒 (Mellow Flavor)
26.ソウル・リヴァイヴァー
27.M.F.S.B.
==アンコール= all cast
28. Papa Was A Rolling Stone [Temptations] (ゴスペラッツ) (司会、ダンス☆マン)
29. TSOP (Theme From Soul Train) [MFSB / Three Degrees] – a riff of “Hot Stuff” [Donna Summer] (マイケル鶴岡+ソウル・パワー・ダンサーズ)
30.She Works Hard For The Money [Donna Summer] (鈴木聖美)
31. Good Times [Chic] (May J. + ダンス☆マン)
32. Superstition [Stevie Wonder] (TAKE)
33. Love Machine [Miracles](ゴスペラーズ)
34. 武田とてつや
35. We Got Soul Power (ソウル・パワー・オールスターズ)
36. 全員メンバー紹介、あいさつ
CD Love Train (O’Jays)
show ended 21:01
(2012年7月14日、15日、東京国際フォーラム・フォーラムA、ソウル・パワー・サミット2012)
セットリスト:大阪初日(2012年7月20日金曜)
show started
==鈴木雅之==
01.SPY
02.星空のふたり You Don’t Have To Be A Star [Marilyn McCoo & Billy Davis Jr.](+鈴木聖美)
03.ロンリー・チャップリン (+鈴木聖美)
04.10$の恋 (+鈴木聖美)(+内田勘太郎)
05.青い瞳のステラ (+鈴木聖美)(+内田勘太郎)
06.小さな恋の歌 (+桑野信義)
07.Endless Love Eternal Love (+桑野信義)
08.夢で逢えたら (+桑野信義)
==May J. ==
09.Rainy Day
10.Rainbow
11.Garden
==クリスタル・ケイ==
12.Forever
13.デリシャスな金曜日
==ゴスペラーズ==
14.シークレット
15.Saving All My Love For You [Whitney Houston, Marilyn McCoo & Billy Davis Jr.](+May J.)
16.Up Up And Away [Fifth Dimension] (+May J.)
17.It’s Alright~君といるだけで~
18.Dance Floor [Zapp] ~ 赤ちゃん今日は21 (+ダンス☆マン)
19.ギリギリSHOUT!
20.狂詩曲
==スクープ・オン・サムバディー=
21.On & On
22.Sha La La
23.Amanogawa
24.君じゃない誰かなんて~Tejina~
25.Nice ‘N Slow
26.潮騒 (Mellow Flavor)
27.ソウル・リヴァイヴァー
28.M.F.S.B.
==アンコール= all cast
30. Papa Was A Rolling Stone [Temptations] (ゴスペラッツ) (司会、ダンス☆マン)
31. TSOP (Theme From Soul Train) [MFSB / Three Degrees] – a riff of “Hot Stuff” [Donna Summer] (マイケル鶴岡+ソウル・パワー・ダンサーズ)
32. She Works Hard For The Money [Donna Summer] (鈴木聖美)
33. Good Times [Chic] (May J. + ダンス☆マン)
34. Superstition [Stevie Wonder] (TAKE)
35. Love Machine [Miracles](ゴスペラーズ)
36. 武田とてつや
37. We Got Soul Power (ソウル・パワー・オールスターズ)
38. 全員メンバー紹介、あいさつ
CD Love Train (O’Jays)
show ended
セットリスト 大阪2日目 (2012年7月21日・土)
show started 17:30
==鈴木雅之==
00.SPY
01.星空のふたり You Don’t Have To Be A Star [Marilyn McCoo & Billy Davis Jr.](+鈴木聖美)
02.ロンリー・チャップリン (+鈴木聖美)
03.10$の恋 (+鈴木聖美)(+内田勘太郎)
04.青い瞳のステラ (+鈴木聖美)(+内田勘太郎)
05.小さな恋の歌 (+桑野信義)
06.Endless Love Eternal Love (+桑野信義)
07.夢で逢えたら (+桑野信義)
==May J. ==
08.Rainy Day
09.Rainbow
10.Garden
==クリスタル・ケイ==
11. Forever
12. デリシャスな金曜日
==ゴスペラーズ==
13. シークレット
14. Saving All My Love For You [Whitney Houston, Marilyn McCoo & Billy Davis Jr.](+May J.)
15. Up Up And Away [Fifth Dimension] (+May J.)
16.It’s Alright~君といるだけで~
17.Dance Floor [Zapp] ~ 赤ちゃん今日は21 (+ダンス☆マン)
18.ギリギリSHOUT!
19.狂詩曲
==スクープ・オン・サムバディー=
20.On & On
21.Sha La La
22.Stop (川畑要)
23.Sweet Pain (川畑要)
24.Nice ‘N Slow
25.潮騒 (Mellow Flavor)
26.ソウル・リヴァイヴァー
27.M.F.S.B.
==アンコール= all cast
28. Papa Was A Rolling Stone [Temptations] (ゴスペラッツ) (司会、ダンス☆マン)
29. TSOP (Theme From Soul Train) [MFSB / Three Degrees] – a riff of “Hot Stuff” [Donna Summer] (マイケル鶴岡+ソウル・パワー・ダンサーズ)
29.She Works Hard For The Money [Donna Summer] (鈴木聖美)
30. Good Times [Chic] (May J. + ダンス☆マン)
31. Superstition [Stevie Wonder] (TAKE)
32. Love Machine [Miracles](ゴスペラーズ)
33. 武田とてつや
34. We Got Soul Power (ソウル・パワー・オールスターズ)
36. 全員メンバー紹介、あいさつ
CD Love Train (O’Jays)
show ended
(2012年7月20日、21日、大阪グランキューブ大阪、ソウル・パワー・サミット2012)
ENT>MUSIC>LIVE>Soul Power Summit 2012
■「ソウル・パワー・サミット」初回から今回までの様子、詳細な歴史↓
「ソウル・パワー・サミット2012」第7回始まる (Day One)
2012年07月16日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11302823931.html
ソウル・パワー・サミット2012 (Day Two)
2012年07月17日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11304189665.html
ソウル・パワー・サミット2011
2011年07月18日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10955960406.html
「ソウル・パワー2011」~深まる兄弟の絆
2011年07月19日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10956981806.html
ソウル・パワー・サミット2011~セットリスト完全版~最終日はオリト・トリビュート
2011年07月31日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10970057921.html
『ソウル・パワー2010』第一日
2010年09月25日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10658316571.html
ソウル・パワー・サミット2010第1日レポート
2010年09月26日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10658339731.html
ソウル・パワー・サミット2010 第二日レポート:日本版「ソウル・レヴュー」か
2010年09月27日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10659825179.html
ソウル・パワー・サミット2010:アフター・ザ・ダンス
2010年09月28日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10661073729.html
>2009年第4回
September 26, 2009
ソウル・パワー・東京サミット2009(Day 1)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10351045775.html
2009年09月27日(日)
ソウル・パワー・東京サミット2009(Day 2)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10351581358.html#main
2009年09月28日(月)
ソウル・パワー、盛りだくさん
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10352078479.html
>第3回2008年
September 25, 2008
ソウル・パワー2008~2日間を見て
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20080925.html
September 22, 2008
Soul Power 2008: Tokyo Summit Day Two:
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20080922.html
September 21, 2008
Soul Power Summit 2008 Tokyo: Day One
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20080921.html
>2007年第2回
August 12, 2007
Soul Power Tokyo Summit 2007: Singing Is Joy
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20070812.html
July 31, 2007
Soul Power Summit 2007: Full Of Surprise
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20070731.html
>2006年第1回
July 27, 2006
Soul Power Tokyo Summit 2006
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200607/2006_07_27.html
+++++
ENT>MUSIC>LIVE>Soul Power Summit 2012
◆デクスター、「ギャングスター」を求めて(パート1)
2012年7月21日 音楽◆デクスター、「ギャングスター」を求めて(パート1)
【Dexter Searching For Gangster (Part 1)】
探究心。
先日ていねいな問合せのメールをもらった。きちんとした礼儀正しい文章で書かれたもので、自己紹介からなぜこのメールを書いているか、その目的などが的確に書かれていた。
その彼は現在ニューヨークのコーネル大学に通う学生で、日本のソウル、ヒップ・ホップ・シーンについて興味があり、それをリサーチしていく中で70年代に発行されていた「ギャングスター」という雑誌を探している、お持ちではないですか、という問合せだった。お持ちでしたらコピーかスキャンさせてほしいとのこと。
「ギャングスター」という雑誌は、1976年から1977年にかけてたぶん7冊ほど出したディスコ、ソウルの情報誌だ。B5版48ページの活版印刷ででたもの。江守藹さんが発行人で江守さんに誘われ僕が編集したり、原稿を書いた。そこで倉庫を探してみると、7冊のうち第二号を除く6冊があった。
別件で江守藹さんと会うことになっていたので、せっかくだから、3人で会うことに。
待ち合わせのカフェにやってきたメールの主デクスター・トーマス君はキッドン・プレイ(映画『ハウス・パーティー』)のような上に伸びたヘアスタイルが印象的な若き快活なブラックだった。
いろいろ話を聴くと、こういうことのようだ。
国立国会図書館。
デクスター君は1984年9月カリフォルニア州サンバナディーノ生まれ。4人兄弟の長男、下に弟、妹、妹。2001年夏に一度交換留学で一月ほど日本に滞在。その後2002年9月カリフォルニアのリヴァーサイド大学に入学、そこの放送局KUCRで週一でヒップホップの番組の選曲、DJをするようになった。そこに多くのデモテープなどが送られてきたが、そんな中で日本の音楽に興味を持った。
2006年夏卒業後、仕事をしながら日本の大学の奨学金を得るために勉強、4度目の奨学金の応募で合格、2008年4月から2010年3月まで約2年間、早稲田大学・政治学部に入学した。この時期に日本のポップ・カルチャー、とりわけヒップ・ホップ・シーン、さらにそのルーツとなるソウル・シーン、ディスコ・シーンなどに興味を持つようになり、いろいろな資料を漁るようになった。
その中で、江守藹さんが書いた『黒く踊れ!』を読み、そこで触れられていた「ギャングスター」に興味を持ち、現物を入手しようとしたが、なかなか手に入らず、僕のホームページからメールで連絡してきたのだ。
デクスター君は江守さんをリサーチ。江守さんが1970年代にヤング・コミックという雑誌にブラック・カルチャーの記事を書いたという記述から、国立国会図書館に行き、1970年代のヤング・コミック誌を片っ端からチェックしたという。何年何月号ということがわからなかったので、創刊号(1967年8月)からしらみつぶしにあたった。当時は最初は月刊、途中から月二回刊。目次だけで見てても、なかなか当該の記事にあたらないので、結局全ページをめくって調べることに。
すると何時間もかけて、ついに1973年8月23日号でその目当ての記事を発見。これは漫画誌なのだが、それは活版の文字主体の記事だった。彼はそれをスキャンし、アイポッドで見せてくれた。江守さん本人もずっと探していたが、約40年ぶりに自身の記事に再会し感動の様子だった。江守さんが、福生などの基地での黒人仲間たちとのこと、ソウル・ミュージックのことについて書いた記事で、編集者が知り合いで、「ソウルのことを書かせてよ」ということで書いた記事だという。当時は、まだディスコもやっと火が付き始めたくらいの状況だったから、斬新な記事だったことはまちがいない。
デクスター君は、現在の日本のヒップ・ホップ・シーンに大変興味あるが、それを探っていくうちに、日本のそれより前のディスコ、クラブ、ソウル・ミュージック・シーンが必ずあるはずだと考え、そのあたりについてのリサーチを進めている。
興味。
そして、当時江守さんや僕が、どのように黒人と接したのか、日本人であるあなた方にとってなぜソウルだったのか、当時のソウル・ミュージックがどのように受けいれられたかなどに強く興味を持った。
なにしろ、デクスター君は僕のブログを熱心に読んだり、僕と江守さんが『ソウル・ブレンズ』でドン・コーネリアスの追悼をやったポッドキャストを聞いて勉強し、その話をデクスター君のお父さんと話し、父親とそれをネタに熱い会話ができたという。もちろんそれだけでなく、古いソウル・ミュージックを勉強するにつれて、父親(もうすぐ定年を迎える警察官だそう)とそういう話をするようになった。「アメリカではなく、はるか離れた日本でこんな『ソウル・トレイン』のことを(日本人の二人が)詳しく話してるのなんて、ほんとヤバイでしょう」(笑)と日本語で話す。
っていうか、江守さんの『黒く踊れ』や僕のブログを日本語で読み(彼は漢字の読み書きOK)、そこからソウルの歴史に入っていくという、あなたこそヤバイでしょう。(笑)
「ま、話は尽きませんが、とりあえず、これがギャングスターのうちにあった分6冊です。
コピーしてきていいですよ」
「これ、全部コピーしたら大変じゃない?」と江守さん。「48ページだから、A3でやれば24枚、1枚10円でも240円でできる。もし5円だったら120円くらいかな。1分で4ページずつやれば、1時間かそこらあればできるんじゃないですか」と僕。
駅の向こう側にコンビニがあると案内し、彼はギャングスターを抱えて出て行った。
(この項続く)
■デクスター君はまずこの『黒く踊れ』を読んだ
◆デクスター、「ギャングスター」を求めて(パート1)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4877770925/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■そして、そこで知った江守さんのその前の本を探して入手した。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4636209346/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
ESSAY>Gangster
ESSAY>Thomas, Dexter
【Dexter Searching For Gangster (Part 1)】
探究心。
先日ていねいな問合せのメールをもらった。きちんとした礼儀正しい文章で書かれたもので、自己紹介からなぜこのメールを書いているか、その目的などが的確に書かれていた。
その彼は現在ニューヨークのコーネル大学に通う学生で、日本のソウル、ヒップ・ホップ・シーンについて興味があり、それをリサーチしていく中で70年代に発行されていた「ギャングスター」という雑誌を探している、お持ちではないですか、という問合せだった。お持ちでしたらコピーかスキャンさせてほしいとのこと。
「ギャングスター」という雑誌は、1976年から1977年にかけてたぶん7冊ほど出したディスコ、ソウルの情報誌だ。B5版48ページの活版印刷ででたもの。江守藹さんが発行人で江守さんに誘われ僕が編集したり、原稿を書いた。そこで倉庫を探してみると、7冊のうち第二号を除く6冊があった。
別件で江守藹さんと会うことになっていたので、せっかくだから、3人で会うことに。
待ち合わせのカフェにやってきたメールの主デクスター・トーマス君はキッドン・プレイ(映画『ハウス・パーティー』)のような上に伸びたヘアスタイルが印象的な若き快活なブラックだった。
いろいろ話を聴くと、こういうことのようだ。
国立国会図書館。
デクスター君は1984年9月カリフォルニア州サンバナディーノ生まれ。4人兄弟の長男、下に弟、妹、妹。2001年夏に一度交換留学で一月ほど日本に滞在。その後2002年9月カリフォルニアのリヴァーサイド大学に入学、そこの放送局KUCRで週一でヒップホップの番組の選曲、DJをするようになった。そこに多くのデモテープなどが送られてきたが、そんな中で日本の音楽に興味を持った。
2006年夏卒業後、仕事をしながら日本の大学の奨学金を得るために勉強、4度目の奨学金の応募で合格、2008年4月から2010年3月まで約2年間、早稲田大学・政治学部に入学した。この時期に日本のポップ・カルチャー、とりわけヒップ・ホップ・シーン、さらにそのルーツとなるソウル・シーン、ディスコ・シーンなどに興味を持つようになり、いろいろな資料を漁るようになった。
その中で、江守藹さんが書いた『黒く踊れ!』を読み、そこで触れられていた「ギャングスター」に興味を持ち、現物を入手しようとしたが、なかなか手に入らず、僕のホームページからメールで連絡してきたのだ。
デクスター君は江守さんをリサーチ。江守さんが1970年代にヤング・コミックという雑誌にブラック・カルチャーの記事を書いたという記述から、国立国会図書館に行き、1970年代のヤング・コミック誌を片っ端からチェックしたという。何年何月号ということがわからなかったので、創刊号(1967年8月)からしらみつぶしにあたった。当時は最初は月刊、途中から月二回刊。目次だけで見てても、なかなか当該の記事にあたらないので、結局全ページをめくって調べることに。
すると何時間もかけて、ついに1973年8月23日号でその目当ての記事を発見。これは漫画誌なのだが、それは活版の文字主体の記事だった。彼はそれをスキャンし、アイポッドで見せてくれた。江守さん本人もずっと探していたが、約40年ぶりに自身の記事に再会し感動の様子だった。江守さんが、福生などの基地での黒人仲間たちとのこと、ソウル・ミュージックのことについて書いた記事で、編集者が知り合いで、「ソウルのことを書かせてよ」ということで書いた記事だという。当時は、まだディスコもやっと火が付き始めたくらいの状況だったから、斬新な記事だったことはまちがいない。
デクスター君は、現在の日本のヒップ・ホップ・シーンに大変興味あるが、それを探っていくうちに、日本のそれより前のディスコ、クラブ、ソウル・ミュージック・シーンが必ずあるはずだと考え、そのあたりについてのリサーチを進めている。
興味。
そして、当時江守さんや僕が、どのように黒人と接したのか、日本人であるあなた方にとってなぜソウルだったのか、当時のソウル・ミュージックがどのように受けいれられたかなどに強く興味を持った。
なにしろ、デクスター君は僕のブログを熱心に読んだり、僕と江守さんが『ソウル・ブレンズ』でドン・コーネリアスの追悼をやったポッドキャストを聞いて勉強し、その話をデクスター君のお父さんと話し、父親とそれをネタに熱い会話ができたという。もちろんそれだけでなく、古いソウル・ミュージックを勉強するにつれて、父親(もうすぐ定年を迎える警察官だそう)とそういう話をするようになった。「アメリカではなく、はるか離れた日本でこんな『ソウル・トレイン』のことを(日本人の二人が)詳しく話してるのなんて、ほんとヤバイでしょう」(笑)と日本語で話す。
っていうか、江守さんの『黒く踊れ』や僕のブログを日本語で読み(彼は漢字の読み書きOK)、そこからソウルの歴史に入っていくという、あなたこそヤバイでしょう。(笑)
「ま、話は尽きませんが、とりあえず、これがギャングスターのうちにあった分6冊です。
コピーしてきていいですよ」
「これ、全部コピーしたら大変じゃない?」と江守さん。「48ページだから、A3でやれば24枚、1枚10円でも240円でできる。もし5円だったら120円くらいかな。1分で4ページずつやれば、1時間かそこらあればできるんじゃないですか」と僕。
駅の向こう側にコンビニがあると案内し、彼はギャングスターを抱えて出て行った。
(この項続く)
■デクスター君はまずこの『黒く踊れ』を読んだ
◆デクスター、「ギャングスター」を求めて(パート1)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4877770925/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■そして、そこで知った江守さんのその前の本を探して入手した。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4636209346/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
ESSAY>Gangster
ESSAY>Thomas, Dexter
● ボブ・バビットとファンク・ブラザーズ (パート3)
2012年7月20日 音楽●ボブ・バビットとファンク・ブラザーズ (パート3)
【Bob Babbitt & The Funk Brothers】
動向。
ボブ・バビットは、モータウンの屋台骨を支えたバック・バンド、ファンク・ブラザーズのベース奏者だった。そのファンク・ブラザーズは、グラミーに表彰されたときに、グラミーの運営母体NARASによって、13名がメンバーとして認定された。
とはいうものの、モータウンのスタジオに出入りし、さまざまなレコーディングに参加したミュージシャンはこの3倍はいる。
一応、その13名の動向をまとめた。
ベニー・ベンジャミン(ドラムス) 1969年死去
ジェームス・ジェマーソン(べース) 1983年死去
エディー・ボンゴ・ブラウン (パーカッション) 1984年死去
アール・ヴァン・ダイク (ピアノ、キーボード) 1992年死去
ロバート・ホワイト (ギター) 1994年死去(「マイ・ガール」のイントロのギターを弾いていた人)
リチャード・ピストル・アレン (ドラムス) 1992年死去
ジョニー・グリフィス (キーボード) 2002年死去
ジョー・ハンター (バンドリーダー) 2007年死去 (下記に訃報記事)
ユーリエル・ジョーンズ (ドラムス) 2009年死去 (下記に訃報記事)
ボブ・バビット(ベース) 2012年死去
(以上、10名)
そして、元気なファンク・ブラザーズ
エディー・チャンク・ウィリス (ギター)(1959年~1972年)(1936年6月3日生まれ)
ジョー・メッシーナ (ギター)(1959年~1972年)(1928年12月13日生まれ)
ジャック・アシュフォード (パーカッション)(1959年~1972年)(1934年5月18日生まれ)
以上3名が元気にしている。
このときの認定メンバーではないが、ジャック・ブロクンシャ (パーカッション)は、2010年死去している。
~~~
次回、日曜の「ソウル・サーチン」ではボブ・バビット追悼特集をおおくりします。
2012年7月22日(日曜)『ソウル・ブレンズ』(関東地区・インターFM、76.1mhz、午後2時~4時)「ソウル・サーチン」は3時半から。
関東地区の方は、ラジコでも聴けます。
http://radiko.jp/player/player.html#INT
■ ファンク・ブラザース過去関連記事
February 04, 2007
Funk Brother Joe Hunter Dies Quietly At 79
http://blog.soulsearchin.com/archives/001561.html
モータウン・サウンドのドラマー、ファンク・ブラザーズの一員ユーリエル・ジョーンズ死去
2009年03月27日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10231330934.html
ファンク・ブラザースの快進撃は2002年秋、アメリカで映画が公開されたニュースから始まった。
1) 2002年12月2日付け日記。全米で映画『スタンディング・イン・ザ・シャドウズ・オブ・モータウン』が公開されたというニュース。ファンク・ブラザースに関する第一報。もう4年も前のことになる。
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200212/diary20021202.html
2) 2003年4月29日付け日記。ファンク・ブラザース・ライヴ評。そのファンク・ブラザースがニューヨークで行ったライヴのライヴ評。
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200304/diary20030429.html
3) 2003年10月24日付け日記。日本でも映画の公開が決まり、『永遠のモータウン』の字幕付き試写を見ての映画評。
"Standing In The Shadows Of Motown": Motown’s Sparkle & Shadow
「モータウンの光と影」
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200310/diary20031024.html
4) 2004年3月28日付け日記。ファンク・ブラザースの音源をCD化。
The Funk Brothers’ Album Released
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200403/diary20040328.html
5) 2004年3月29日付け日記。『ソウルブレンズ』でモータウン特集。
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200403/diary20040329.html
6) 2004年5月6日付け日記。モータウン・ニュースいろいろ。
Motown, Motown, Motown: "To Be Loved" Would Be TV Mini-Series
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200405/diary20040506.html
7) 2004/05/08 (Sat)
"Standing In The Shadows Of Motown" : Story Of Unsung Heroes
映画『永遠のモータウン』関連記事・特集
http://www.soulsearchin.com//soul-diary/archive/200405/diary20040508.html
8)ベリー・ゴーディー自伝 『モータウン、わが愛と夢』 (原題 To Be Loved)(東京FM出版より発売中)
モータウンレコード創始者、ベリー・ゴーディーの唯一の自伝。ゴーディーがいかにしてモータウンを設立し、これを世界的な大レーベルにしたか。ダイアナ・ロス、スティーヴィー、マーヴィン、スモーキーらとの知られざるエピソード満載。映画に感動したら、この本でさらに感動を増幅させてお楽しみください。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/492488068X/soulsearchiho-22/ref=nosim
9) その書籍『モータウン、わが愛と夢~ベリー・ゴーディー・トリビュート 』のサウンドトラック
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005FMTW/soulsearchiho-22/ref%3Dnosim/249-2275356-8019517
10) 2004/11/28 (Sun)
DVD "Standing In The Shadows Of Motown" On "Soul Blends": The Brothers Are Family
国内盤DVD発売。特典映像の紹介。
http://www.soulsearchin.com//soul-diary/archive/200411/diary20041128.html
11) April 11, 2006
The Funk Brothers Live: Don’t Forget To Bring Lyrics Of "My Girl" ファンク・ブラザース初来日。そして、そのライヴ評。
http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_04_11.html
12) April 16, 2006
The Funk Brothers Again: Standing In The Light Of Motown
ファンク・ブラザース:モータウンの栄光に立って
http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_04_16.html
13)April 17, 2006
The Funk Brothers: Larry Johnson Story
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200604/2006_04_17.html
■ 『永遠のモータウン』ドキュメンタリー映画、DVD
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00062RJ9C/soulsearchiho-22/ref=nosim/
同サウンドトラック・デラックス盤
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002ZEWYS/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ENT>MUSIC>OBITUARY>Babbitt, Bob (1937 – 2012)
【Bob Babbitt & The Funk Brothers】
動向。
ボブ・バビットは、モータウンの屋台骨を支えたバック・バンド、ファンク・ブラザーズのベース奏者だった。そのファンク・ブラザーズは、グラミーに表彰されたときに、グラミーの運営母体NARASによって、13名がメンバーとして認定された。
とはいうものの、モータウンのスタジオに出入りし、さまざまなレコーディングに参加したミュージシャンはこの3倍はいる。
一応、その13名の動向をまとめた。
ベニー・ベンジャミン(ドラムス) 1969年死去
ジェームス・ジェマーソン(べース) 1983年死去
エディー・ボンゴ・ブラウン (パーカッション) 1984年死去
アール・ヴァン・ダイク (ピアノ、キーボード) 1992年死去
ロバート・ホワイト (ギター) 1994年死去(「マイ・ガール」のイントロのギターを弾いていた人)
リチャード・ピストル・アレン (ドラムス) 1992年死去
ジョニー・グリフィス (キーボード) 2002年死去
ジョー・ハンター (バンドリーダー) 2007年死去 (下記に訃報記事)
ユーリエル・ジョーンズ (ドラムス) 2009年死去 (下記に訃報記事)
ボブ・バビット(ベース) 2012年死去
(以上、10名)
そして、元気なファンク・ブラザーズ
エディー・チャンク・ウィリス (ギター)(1959年~1972年)(1936年6月3日生まれ)
ジョー・メッシーナ (ギター)(1959年~1972年)(1928年12月13日生まれ)
ジャック・アシュフォード (パーカッション)(1959年~1972年)(1934年5月18日生まれ)
以上3名が元気にしている。
このときの認定メンバーではないが、ジャック・ブロクンシャ (パーカッション)は、2010年死去している。
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次回、日曜の「ソウル・サーチン」ではボブ・バビット追悼特集をおおくりします。
2012年7月22日(日曜)『ソウル・ブレンズ』(関東地区・インターFM、76.1mhz、午後2時~4時)「ソウル・サーチン」は3時半から。
関東地区の方は、ラジコでも聴けます。
http://radiko.jp/player/player.html#INT
■ ファンク・ブラザース過去関連記事
February 04, 2007
Funk Brother Joe Hunter Dies Quietly At 79
http://blog.soulsearchin.com/archives/001561.html
モータウン・サウンドのドラマー、ファンク・ブラザーズの一員ユーリエル・ジョーンズ死去
2009年03月27日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10231330934.html
ファンク・ブラザースの快進撃は2002年秋、アメリカで映画が公開されたニュースから始まった。
1) 2002年12月2日付け日記。全米で映画『スタンディング・イン・ザ・シャドウズ・オブ・モータウン』が公開されたというニュース。ファンク・ブラザースに関する第一報。もう4年も前のことになる。
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200212/diary20021202.html
2) 2003年4月29日付け日記。ファンク・ブラザース・ライヴ評。そのファンク・ブラザースがニューヨークで行ったライヴのライヴ評。
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200304/diary20030429.html
3) 2003年10月24日付け日記。日本でも映画の公開が決まり、『永遠のモータウン』の字幕付き試写を見ての映画評。
"Standing In The Shadows Of Motown": Motown’s Sparkle & Shadow
「モータウンの光と影」
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200310/diary20031024.html
4) 2004年3月28日付け日記。ファンク・ブラザースの音源をCD化。
The Funk Brothers’ Album Released
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200403/diary20040328.html
5) 2004年3月29日付け日記。『ソウルブレンズ』でモータウン特集。
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200403/diary20040329.html
6) 2004年5月6日付け日記。モータウン・ニュースいろいろ。
Motown, Motown, Motown: "To Be Loved" Would Be TV Mini-Series
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200405/diary20040506.html
7) 2004/05/08 (Sat)
"Standing In The Shadows Of Motown" : Story Of Unsung Heroes
映画『永遠のモータウン』関連記事・特集
http://www.soulsearchin.com//soul-diary/archive/200405/diary20040508.html
8)ベリー・ゴーディー自伝 『モータウン、わが愛と夢』 (原題 To Be Loved)(東京FM出版より発売中)
モータウンレコード創始者、ベリー・ゴーディーの唯一の自伝。ゴーディーがいかにしてモータウンを設立し、これを世界的な大レーベルにしたか。ダイアナ・ロス、スティーヴィー、マーヴィン、スモーキーらとの知られざるエピソード満載。映画に感動したら、この本でさらに感動を増幅させてお楽しみください。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/492488068X/soulsearchiho-22/ref=nosim
9) その書籍『モータウン、わが愛と夢~ベリー・ゴーディー・トリビュート 』のサウンドトラック
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005FMTW/soulsearchiho-22/ref%3Dnosim/249-2275356-8019517
10) 2004/11/28 (Sun)
DVD "Standing In The Shadows Of Motown" On "Soul Blends": The Brothers Are Family
国内盤DVD発売。特典映像の紹介。
http://www.soulsearchin.com//soul-diary/archive/200411/diary20041128.html
11) April 11, 2006
The Funk Brothers Live: Don’t Forget To Bring Lyrics Of "My Girl" ファンク・ブラザース初来日。そして、そのライヴ評。
http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_04_11.html
12) April 16, 2006
The Funk Brothers Again: Standing In The Light Of Motown
ファンク・ブラザース:モータウンの栄光に立って
http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_04_16.html
13)April 17, 2006
The Funk Brothers: Larry Johnson Story
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200604/2006_04_17.html
■ 『永遠のモータウン』ドキュメンタリー映画、DVD
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00062RJ9C/soulsearchiho-22/ref=nosim/
同サウンドトラック・デラックス盤
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002ZEWYS/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ENT>MUSIC>OBITUARY>Babbitt, Bob (1937 – 2012)