◎オーサカ=モノレール、憧れのフレッド・ウェスリーと共演
2012年12月3日 音楽◎オーサカ=モノレール、憧れのフレッド・ウェスリーと共演
【Osaka Monaurail Played With Legendary Fred Wesley】
共演。
20年以上前に聞いて衝撃を受けたジェームス・ブラウンの音楽。そのブラウンのバックを支えていたフレッド・ウェスリー&ザ・JBズ。憧れ続けてきたフレッド・ウェスリーとオーサカ=モノレールがついに共演。一番嬉しかったのは、リーダー中田ではないだろうか。
「まさかこうして同じステージに立てるとは夢にも思いませんでした」とステージで語ったが、まさに夢の共演だ。
オーサカ=モノレールは、ジェームス・ブラウンの音楽を真摯に次代に伝えているファンキーなバンド。リーダー中田を中心にした9人組。しかも、1972年までのジェームス・ブラウンの音楽にフォーカスし、まさにJBズをそのまま今の時代に蘇らせる。
フレッドは1967年から1975年の間、途中一時抜けていた時期もあるが、ジェームス・ブラウンに仕え、アレンジャー、バンド・リーダーとしても活躍した。JBズ・サウンドの要ともいえる最重要人物でもある。
オーサカのメンバーも、フレッドと共演することによってモチヴェーション的にもぐっとあがり、ふだんよりも一段階上のパフォーマンスができる。みながフレッドを立てようとしている雰囲気が伝わってくる。
セットリストはベーシックなところを中田さんが作り、それをフレッドに送って、変えたりしてというのを何度かやって決まったという。「スポーティン・ライフ」はもう何年もやっていなかったそうだ。
日本橋のゼクスは、代官山、愛宕同様、大人向けのバー・スペースだが、この日はスタンディングのみで、クラブなどに来る若い層が圧倒的だった。もう身動き取れないほどで奥に行けなかったために、ステージ横で鑑賞することになった。おそらく300名近く入っていたのではないかと思うが、このクラウド(聴衆)の中で最年長がこのフレッド・ウェスリー翁であることはまちがいない。1943年生まれは69歳! ものすごくごきげんだった。
中田さん、次はメイシオとどうぞ!(笑) オーサカは来年結成20周年を迎える。20周年においては大々的にイヴェントをやらないと! (笑)
フレッドとは、しばらく前にファンク・マスターズで来日したときに「ソウル・ブレンズ」のゲストでやってきてくれた。以来の再会だった。そのあたりの話は明日以降に。
■過去関連記事(一部)
オーサカ=モノレール、フレッド・ウェスリーと共演
2012年11月22日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11409505298.html
(ここにオーサカ記事一覧)
■ フレッド・ウェスリー過去記事
September 15, 2007
Maceo Parker Thanks For Stuff At Blue...No, Billboard Live
http://blog.soulsearchin.com/archives/002025.html
メイシオ・パーカー・ライヴにフレッド・ウェスリー
April 21, 2007
Show James Brown And Don Katsumoto Live Of Funk Masters
http://blog.soulsearchin.com/archives/001722.html
April 23, 2007
Funk Masters : Good Audience Makes Good Performance
http://blog.soulsearchin.com/archives/001731.html
フレッド・ウェスリーを含むファンク・マスターズ・ライヴ評
ラッド&フレッド・ウェスリー・ライヴ
2008年04月04日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10085406261.html
■ユーチューブ音源
James Brown - Sportin’ Life
http://youtu.be/uzYbYCvRMOA
The J.B.’s - Blessed Blackness - 1973
http://youtu.be/0GZjEemjs28
■ メンバー
フレッド・ウェスリー Fred Wesley (Trombone)
オーサカ=モノレール Osaka Monaurail
Ryo Nakata (Vocal, Keyboard, Percussion)
Katsutoshi Hiraishi (Trombone)
Yohichi Masago (Trumpet)
Kentaro Yamagata (Trumpet)
Shimon Mukai (Tenor Sax)
Dan Hayami (Guitar)
Yuichi Ikead (Guitar)
Dai Nakamura (Bass)
Soki Kimura (Drums)
■ セットリスト
show started 23:33 Osaka Monaurail only
show ended 23:52 Osaka only
show started 00:05
01.Introduction (Hot Pants Road, Say It Loud - I’m Black And I’m Proud)
02.Damn Right, I Am Somebody
03.Gimme Some More
04.Sportin’ Life
05.Blessed Blackness
06.Pass The Peas
07.Things & Do (All For One)
08.Wine Spot
09.People Make The World Go Round
10.Doin’ It To Death
Enc. House Party
Show ended 01:20
(2012年11月30日金曜、日本橋・ゼクス[XEX]、フレッド・ウェスリー&オーサカ=モノレール・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Wesley, Fred & Osaka Monaurail
2012-
■JBズ オーサカ=モノレール 『ライヴ・イン・ヨーロッパ』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002TTI3T0/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000001EE8/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
【Osaka Monaurail Played With Legendary Fred Wesley】
共演。
20年以上前に聞いて衝撃を受けたジェームス・ブラウンの音楽。そのブラウンのバックを支えていたフレッド・ウェスリー&ザ・JBズ。憧れ続けてきたフレッド・ウェスリーとオーサカ=モノレールがついに共演。一番嬉しかったのは、リーダー中田ではないだろうか。
「まさかこうして同じステージに立てるとは夢にも思いませんでした」とステージで語ったが、まさに夢の共演だ。
オーサカ=モノレールは、ジェームス・ブラウンの音楽を真摯に次代に伝えているファンキーなバンド。リーダー中田を中心にした9人組。しかも、1972年までのジェームス・ブラウンの音楽にフォーカスし、まさにJBズをそのまま今の時代に蘇らせる。
フレッドは1967年から1975年の間、途中一時抜けていた時期もあるが、ジェームス・ブラウンに仕え、アレンジャー、バンド・リーダーとしても活躍した。JBズ・サウンドの要ともいえる最重要人物でもある。
オーサカのメンバーも、フレッドと共演することによってモチヴェーション的にもぐっとあがり、ふだんよりも一段階上のパフォーマンスができる。みながフレッドを立てようとしている雰囲気が伝わってくる。
セットリストはベーシックなところを中田さんが作り、それをフレッドに送って、変えたりしてというのを何度かやって決まったという。「スポーティン・ライフ」はもう何年もやっていなかったそうだ。
日本橋のゼクスは、代官山、愛宕同様、大人向けのバー・スペースだが、この日はスタンディングのみで、クラブなどに来る若い層が圧倒的だった。もう身動き取れないほどで奥に行けなかったために、ステージ横で鑑賞することになった。おそらく300名近く入っていたのではないかと思うが、このクラウド(聴衆)の中で最年長がこのフレッド・ウェスリー翁であることはまちがいない。1943年生まれは69歳! ものすごくごきげんだった。
中田さん、次はメイシオとどうぞ!(笑) オーサカは来年結成20周年を迎える。20周年においては大々的にイヴェントをやらないと! (笑)
フレッドとは、しばらく前にファンク・マスターズで来日したときに「ソウル・ブレンズ」のゲストでやってきてくれた。以来の再会だった。そのあたりの話は明日以降に。
■過去関連記事(一部)
オーサカ=モノレール、フレッド・ウェスリーと共演
2012年11月22日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11409505298.html
(ここにオーサカ記事一覧)
■ フレッド・ウェスリー過去記事
September 15, 2007
Maceo Parker Thanks For Stuff At Blue...No, Billboard Live
http://blog.soulsearchin.com/archives/002025.html
メイシオ・パーカー・ライヴにフレッド・ウェスリー
April 21, 2007
Show James Brown And Don Katsumoto Live Of Funk Masters
http://blog.soulsearchin.com/archives/001722.html
April 23, 2007
Funk Masters : Good Audience Makes Good Performance
http://blog.soulsearchin.com/archives/001731.html
フレッド・ウェスリーを含むファンク・マスターズ・ライヴ評
ラッド&フレッド・ウェスリー・ライヴ
2008年04月04日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10085406261.html
■ユーチューブ音源
James Brown - Sportin’ Life
http://youtu.be/uzYbYCvRMOA
The J.B.’s - Blessed Blackness - 1973
http://youtu.be/0GZjEemjs28
■ メンバー
フレッド・ウェスリー Fred Wesley (Trombone)
オーサカ=モノレール Osaka Monaurail
Ryo Nakata (Vocal, Keyboard, Percussion)
Katsutoshi Hiraishi (Trombone)
Yohichi Masago (Trumpet)
Kentaro Yamagata (Trumpet)
Shimon Mukai (Tenor Sax)
Dan Hayami (Guitar)
Yuichi Ikead (Guitar)
Dai Nakamura (Bass)
Soki Kimura (Drums)
■ セットリスト
show started 23:33 Osaka Monaurail only
show ended 23:52 Osaka only
show started 00:05
01.Introduction (Hot Pants Road, Say It Loud - I’m Black And I’m Proud)
02.Damn Right, I Am Somebody
03.Gimme Some More
04.Sportin’ Life
05.Blessed Blackness
06.Pass The Peas
07.Things & Do (All For One)
08.Wine Spot
09.People Make The World Go Round
10.Doin’ It To Death
Enc. House Party
Show ended 01:20
(2012年11月30日金曜、日本橋・ゼクス[XEX]、フレッド・ウェスリー&オーサカ=モノレール・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Wesley, Fred & Osaka Monaurail
2012-
■JBズ オーサカ=モノレール 『ライヴ・イン・ヨーロッパ』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002TTI3T0/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000001EE8/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
○告知~「ソウル・サーチン」はミッキー・ベイカー、アール・スピードー訃報とジャクソンズ特番
【Soul Searchin & Jacksons Special】
告知。
今日(2012年12月2日・日)の日本で唯一生放送でお送りしているソウル・ミュージック専門番組『ソウル・ブレンズ』(関東地区インターFM、76.1mhz、日曜午後1時~3時)内「ソウル・サーチン」(午後2時半~)では、この1週間で亡くなったドゥーワップ・グループ、キャデラックすのアール・スピードー・キャロル、ミッキー&シルヴィアのミッキー・ベイカーの訃報と、来日したフレッド・ウェスリー、ナタリー・コールの話題などをお送りします。
関東地区ではパソコンで下記ラジコでも聴けます
http://radiko.jp/#
●キャデラックス、スピードー訃報記事
キャデラックスのアール・“スピードー”・キャロル死去。コースターズにも参加
2012年11月27日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11414056964.html
●ミッキー・ベイカー死去
Mickey Baker Dies At 87
訃報。
ミッキー&シルヴィア(「ラヴ・イズ・ストレンジ」の大ヒット)などで知られるギタリスト、シンガー、ミッキー・ベイカーが2012年11月27日、現在在住のフランス・トゥールーズで死去。87歳。
ミッキー・ベイカーは1925年10月15日ケンタッキー州ルイヴィル生まれ。1950年代からジャズ、R&Bの世界でギタリストとして活躍。多くのアトランティック、サヴォイなどジャズ、R&Bセッションで録音。1960年代の中期に本拠をヨーロッパに移していた。シルヴィア・ロビンソンは昨年死去している。
http://bit.ly/ScjQ71
http://bit.ly/YoOHSN
■ミッキー・ベイカー 『ワイルデスト・ギター』
ちょうど、アトランティック1000円シリーズでリリース
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008PVD8SC/soulsearchiho-22/ref=nosim/
なお、今日の『ソウル・ブレンズ』午後2時からのゲスト・コーナーでは、女性ソウル・シンガー、ソング・バードが登場。なんとこの彼女に土曜日深夜、フレッド・ウェスリーのライヴの楽屋で偶然会った。まだ歌は聴いたことないのだが、数日前に来日し12月まで滞在している、という。
■午後8時からは『ジャクソンズ特番』。
同じく今日午後8時から10時まで来日するジャクソンズの特番『UNITY ~The Jacksons Special~』をお送りします。出演は湯川れい子さん、トライセラトップスの和田唱さん、 吉岡正晴。
これもインターネットでも聴けます。
■ジャクソンズ、月曜『レディオ・ディスコ』に生ゲスト登場
ジャクソンズのメンバー4人が、インターFM『レディオ・ディスコ』(毎週月曜~金曜、午後1時半~3時)に生ゲスト出演する。午後2時すぎの予定。
■関連記事
ジャクソンズ(ジャーメイン入り)、「ユニティー・ツアー」12月に来日決定
2012年08月02日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11317298545.html
ジャクソンズ来日サイト
http://thejacksons-japantour.com/report.html
■ジャクソンズ・エッセンシャル
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003IGMJ3E/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■デスティニー
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003IGMJ0W/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ライヴ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003IGMJ1G/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ANNOUNCEMENT>LIVE>Jacksons
OBITUARY>Baker, Mickey (October 15, 1925 - November 27, 2012, 87 year old)
【Soul Searchin & Jacksons Special】
告知。
今日(2012年12月2日・日)の日本で唯一生放送でお送りしているソウル・ミュージック専門番組『ソウル・ブレンズ』(関東地区インターFM、76.1mhz、日曜午後1時~3時)内「ソウル・サーチン」(午後2時半~)では、この1週間で亡くなったドゥーワップ・グループ、キャデラックすのアール・スピードー・キャロル、ミッキー&シルヴィアのミッキー・ベイカーの訃報と、来日したフレッド・ウェスリー、ナタリー・コールの話題などをお送りします。
関東地区ではパソコンで下記ラジコでも聴けます
http://radiko.jp/#
●キャデラックス、スピードー訃報記事
キャデラックスのアール・“スピードー”・キャロル死去。コースターズにも参加
2012年11月27日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11414056964.html
●ミッキー・ベイカー死去
Mickey Baker Dies At 87
訃報。
ミッキー&シルヴィア(「ラヴ・イズ・ストレンジ」の大ヒット)などで知られるギタリスト、シンガー、ミッキー・ベイカーが2012年11月27日、現在在住のフランス・トゥールーズで死去。87歳。
ミッキー・ベイカーは1925年10月15日ケンタッキー州ルイヴィル生まれ。1950年代からジャズ、R&Bの世界でギタリストとして活躍。多くのアトランティック、サヴォイなどジャズ、R&Bセッションで録音。1960年代の中期に本拠をヨーロッパに移していた。シルヴィア・ロビンソンは昨年死去している。
http://bit.ly/ScjQ71
http://bit.ly/YoOHSN
■ミッキー・ベイカー 『ワイルデスト・ギター』
ちょうど、アトランティック1000円シリーズでリリース
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008PVD8SC/soulsearchiho-22/ref=nosim/
なお、今日の『ソウル・ブレンズ』午後2時からのゲスト・コーナーでは、女性ソウル・シンガー、ソング・バードが登場。なんとこの彼女に土曜日深夜、フレッド・ウェスリーのライヴの楽屋で偶然会った。まだ歌は聴いたことないのだが、数日前に来日し12月まで滞在している、という。
■午後8時からは『ジャクソンズ特番』。
同じく今日午後8時から10時まで来日するジャクソンズの特番『UNITY ~The Jacksons Special~』をお送りします。出演は湯川れい子さん、トライセラトップスの和田唱さん、 吉岡正晴。
これもインターネットでも聴けます。
■ジャクソンズ、月曜『レディオ・ディスコ』に生ゲスト登場
ジャクソンズのメンバー4人が、インターFM『レディオ・ディスコ』(毎週月曜~金曜、午後1時半~3時)に生ゲスト出演する。午後2時すぎの予定。
■関連記事
ジャクソンズ(ジャーメイン入り)、「ユニティー・ツアー」12月に来日決定
2012年08月02日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11317298545.html
ジャクソンズ来日サイト
http://thejacksons-japantour.com/report.html
■ジャクソンズ・エッセンシャル
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003IGMJ3E/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■デスティニー
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003IGMJ0W/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ライヴ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003IGMJ1G/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ANNOUNCEMENT>LIVE>Jacksons
OBITUARY>Baker, Mickey (October 15, 1925 - November 27, 2012, 87 year old)
◎ウィル・リー・バンド~若手二人と匠3人のコラボレーション
2012年12月1日 音楽◎ウィル・リー・バンド~若手二人と匠3人のコラボレーション
【Will Lee Band: Collaboration of 3 Veterans and 2 New & Developing Acts】
エンジョイ。
ちょうどウィル・リー・バンドを入口で会った沼澤尚さんと一緒に見ることになった。さすがにウィル・リーとスティーヴ・ガッドが名前を連ねるとライヴは超満員。時折、沼澤さん直々の解説を受け、とても楽しんだ。
一曲目からものすごい「黒いグルーヴ」。そこで彼になんでこんなに黒くなれるんでしょうね、と尋ねた。すると「いやあ、僕も初めて彼らのレコードを買ったとき、ウィルが白人だったんで、ほんとびっくりしちゃったんですよ。なんでなんでしょうね(笑)」と。
この前、ジャームス・ギャドソンが沼澤さんのイヴェントで来日したとき、成田でばったり(東京ジャズに来る)スティーヴ・ガッドと会ったという。ギャドソンとガッドという二人のレジェンドの邂逅。すごいツーショットだ。
沼澤さんはガッドとの対談などを雑誌などでよく頼まれたそうだが、全部断っているという。「あまりに神すぎて、自分がドラムをやってるなんて、彼の前で言えないですよ」。近くに行ったことはあるが、ツーショットの写真も恐れ多くてとても撮れないそうだ。
「ガッド、あのバスドラを両足で同時に叩くでしょう。普通は、右・左足を交互に叩くんですよ。ああやって叩くのって彼くらいなんですよ。ああ叩くとがつんと太くなる」
ウィル・リー、スティーヴ・ガッド、チャック・ローブのヴェテラン3人にジュリアとオリー若手2人。特にヴェテラン勢は「職業・音楽家」あるいは「職業・プロフェッショナル・ミュージシャン」という肩書きがぴったりだ。あるいは「職業・ドラム家」「ベース家」という称号も差し上げたい。
本編最後ハイラムとの24丁目バンドの曲でウィル・リーとチャック・ローブが客席内を走り回りながらプレイ、ふだんはワインなどを置いておくちょっとした台の上に乗り、まるでお立ち台での演奏を見せた。ウィルはその後客席のテーブルにも乗りプレイ。あの盟友ハイラム・ブロックがテーブルに乗ってプレイしていたが、その再現だ。
沼澤さんが「ガッドがめちゃくちゃ楽しそうにプレイしてる。何十回って彼のライヴは見てるけど、あんな楽しそうにやってるのを見たことがない」という。それだけ、ガッドもこのメンバーでのライヴをエンジョイしているということなのだろう。それは、ステージを見ていても充分に伝わってくる。
ウィル・リーを軸に長年つきあってきた仲間が一緒に同じ方向を向いてひとつのイメージを共有して音楽を奏でる。仕事ではなく楽しみでやる。それが楽しくて、たまらないのだ。それを見ているこちら側もとても楽しめる。ミュージシャンシップの正しいあり方がそこにはある。
ウィル・リー、スティーヴ・ガッド、チャック・ローブはまさに完璧なヴェテランの匠。ジュリオとオリーは期待の若手。新旧のニューヨーク魂が炸裂した一夜となった。
■最大の発見
発見。
ステージ向かって左側のジュリオ・カマーシーはサックス、トランペットだけでなく、ギター、パーカーッション、キーボードまで操る超マルチ・タレントだ。向かって右のオリー・ロックバーガーはまさに顔で演奏する感じ。大げさなパフォーマンスが印象に残る。
この二人はニューヨーク・ローカルで活躍している30代ミュージシャンで共に初来日。ジュリオはイタリア出身でこのところずっとニューヨークに住んでいるという。そもそも始めた楽器はドラムからというので、このプロジェクトに誘われたときは狂喜乱舞したことだろう。
このジュリオは今回の「最大の発見」だ。
ジュリオのすっごいビデオ。一人6役か?
Introducing Giulio Carmassi - HD
http://youtu.be/nrodqXa55AY
オリー・ロックバーガー
http://olirockberger.com/#&slider1=2
"I’ll Do the Rest" Oli Rockberger @ Rockwood Music Music Hall, NYC
http://youtu.be/wogvyk1HTAM
■メンバー
Will Lee (b,vo), ウィル・リー
Steve Gadd (ds), スティーヴ・ガッド
Chuck Loeb (g), チャック・ローブ
Giulio Carmassi (key,vo), ジュリオ・カマーシー
Oli Rockberger (key,vo) オリー・ロックバーガー
■セットリスト
Setlist : Will Lee’s Family featuring Steve Gadd & Chuck Loeb @ Cotton Club, November 27, 2012
Show started 18:33
1. Hello Tokyo
2. Kissing My Love
3. If You Wanna Boogie
4. Fooled Him
5. Simple Way To Say I Love You
6. Leavin’ My Troubles Behind
7. Georgy Porgy [Toto]
8. Hello Like Before [Bill Withers]
9. Shoppin’ Round Again [24th Street Band]
Enc. Watching The River Flow
Show ended 19:57
(2012年11月27日火曜、丸の内コットンクラブ、ウィル・リー・ファミリー・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Lee
【Will Lee Band: Collaboration of 3 Veterans and 2 New & Developing Acts】
エンジョイ。
ちょうどウィル・リー・バンドを入口で会った沼澤尚さんと一緒に見ることになった。さすがにウィル・リーとスティーヴ・ガッドが名前を連ねるとライヴは超満員。時折、沼澤さん直々の解説を受け、とても楽しんだ。
一曲目からものすごい「黒いグルーヴ」。そこで彼になんでこんなに黒くなれるんでしょうね、と尋ねた。すると「いやあ、僕も初めて彼らのレコードを買ったとき、ウィルが白人だったんで、ほんとびっくりしちゃったんですよ。なんでなんでしょうね(笑)」と。
この前、ジャームス・ギャドソンが沼澤さんのイヴェントで来日したとき、成田でばったり(東京ジャズに来る)スティーヴ・ガッドと会ったという。ギャドソンとガッドという二人のレジェンドの邂逅。すごいツーショットだ。
沼澤さんはガッドとの対談などを雑誌などでよく頼まれたそうだが、全部断っているという。「あまりに神すぎて、自分がドラムをやってるなんて、彼の前で言えないですよ」。近くに行ったことはあるが、ツーショットの写真も恐れ多くてとても撮れないそうだ。
「ガッド、あのバスドラを両足で同時に叩くでしょう。普通は、右・左足を交互に叩くんですよ。ああやって叩くのって彼くらいなんですよ。ああ叩くとがつんと太くなる」
ウィル・リー、スティーヴ・ガッド、チャック・ローブのヴェテラン3人にジュリアとオリー若手2人。特にヴェテラン勢は「職業・音楽家」あるいは「職業・プロフェッショナル・ミュージシャン」という肩書きがぴったりだ。あるいは「職業・ドラム家」「ベース家」という称号も差し上げたい。
本編最後ハイラムとの24丁目バンドの曲でウィル・リーとチャック・ローブが客席内を走り回りながらプレイ、ふだんはワインなどを置いておくちょっとした台の上に乗り、まるでお立ち台での演奏を見せた。ウィルはその後客席のテーブルにも乗りプレイ。あの盟友ハイラム・ブロックがテーブルに乗ってプレイしていたが、その再現だ。
沼澤さんが「ガッドがめちゃくちゃ楽しそうにプレイしてる。何十回って彼のライヴは見てるけど、あんな楽しそうにやってるのを見たことがない」という。それだけ、ガッドもこのメンバーでのライヴをエンジョイしているということなのだろう。それは、ステージを見ていても充分に伝わってくる。
ウィル・リーを軸に長年つきあってきた仲間が一緒に同じ方向を向いてひとつのイメージを共有して音楽を奏でる。仕事ではなく楽しみでやる。それが楽しくて、たまらないのだ。それを見ているこちら側もとても楽しめる。ミュージシャンシップの正しいあり方がそこにはある。
ウィル・リー、スティーヴ・ガッド、チャック・ローブはまさに完璧なヴェテランの匠。ジュリオとオリーは期待の若手。新旧のニューヨーク魂が炸裂した一夜となった。
■最大の発見
発見。
ステージ向かって左側のジュリオ・カマーシーはサックス、トランペットだけでなく、ギター、パーカーッション、キーボードまで操る超マルチ・タレントだ。向かって右のオリー・ロックバーガーはまさに顔で演奏する感じ。大げさなパフォーマンスが印象に残る。
この二人はニューヨーク・ローカルで活躍している30代ミュージシャンで共に初来日。ジュリオはイタリア出身でこのところずっとニューヨークに住んでいるという。そもそも始めた楽器はドラムからというので、このプロジェクトに誘われたときは狂喜乱舞したことだろう。
このジュリオは今回の「最大の発見」だ。
ジュリオのすっごいビデオ。一人6役か?
Introducing Giulio Carmassi - HD
http://youtu.be/nrodqXa55AY
オリー・ロックバーガー
http://olirockberger.com/#&slider1=2
"I’ll Do the Rest" Oli Rockberger @ Rockwood Music Music Hall, NYC
http://youtu.be/wogvyk1HTAM
■メンバー
Will Lee (b,vo), ウィル・リー
Steve Gadd (ds), スティーヴ・ガッド
Chuck Loeb (g), チャック・ローブ
Giulio Carmassi (key,vo), ジュリオ・カマーシー
Oli Rockberger (key,vo) オリー・ロックバーガー
■セットリスト
Setlist : Will Lee’s Family featuring Steve Gadd & Chuck Loeb @ Cotton Club, November 27, 2012
Show started 18:33
1. Hello Tokyo
2. Kissing My Love
3. If You Wanna Boogie
4. Fooled Him
5. Simple Way To Say I Love You
6. Leavin’ My Troubles Behind
7. Georgy Porgy [Toto]
8. Hello Like Before [Bill Withers]
9. Shoppin’ Round Again [24th Street Band]
Enc. Watching The River Flow
Show ended 19:57
(2012年11月27日火曜、丸の内コットンクラブ、ウィル・リー・ファミリー・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Lee
○ ジャクソンズ来日に寄せて
2012年11月30日 音楽○ジャクソンズ来日に寄せて
【Jackson’s Unity Tour Coming Up Soon】
特番。
ジャクソンズの来日が来週(2012年12月6日、7日=国際フォーラム)に近づいている。これに伴い12月2日(日)午後8時から10時まで、関東地区のFM局インターFM(76.1mhz)で『ジャクソンズ来日に寄せて』の特番が行なわれる。出演は湯川れい子さん、トライセラトップスの和田唱さん、そして僕吉岡正晴。
関東地区の方は、パソコンでラジコで聴ける。
http://radiko.jp/#
ここでインターFMをクリック。
先日約2時間にわたりトークを収録、曲とあわせて編集されたものが、2日夜放送される。
マイケルのデビューからリアル・タイムでフォローしている湯川さん、87年の「バッド・ツアー」ですっかりノックアウトされ、以来マイケル・フリークになった和田さん、そして僕でマイケル愛にあふれる二時間の濃密トークとなった。
■UNITY ~The Jacksons Special~
Sunday, December 2, 2012 20:00-22:00 (Tokyo Time)
DJs: 湯川れい子, 吉岡正晴, 和田唱 (TRICERATOPS)
http://www.interfm.co.jp/unity/
○豪華パンフレット
さらに12月6日からコンサート会場でパンフレットが販売されるが、その内容が充実している。ディスコグラフィー、ジャクソン5時代からの写真、簡単な年表、そして、湯川さん、西寺郷太さん、吉岡の3人の対談が収録される。この対談が先日行なわれたがこの模様が8ページにわたって掲載される。パンフレットはA4版32ページ豪華アート紙全頁四色カラー。
ジャクソン5の誕生から、今回のジャクソンズ・ライヴの見所などについて、縦横無尽に3人が語っている。今回のジャクソンズ・ユニティー・ツアーは、2009年5月(マイケル死去以前)に始まったテレビ番組『リアリティー・ショー』が原点という西寺さんの話なども入っている。
対談が行なわれたのは、永田町のキャピトル東急ホテル。ここは、生前マイケル・ジャクソンが定宿としたホテル。現在は古い建物が壊され、新しい建物になっている。
ジャクソンズの「ユニティー・ツアー」は、11月末にベルギー、オランダを回っている。その後日本に来て、日本の後、マレーシア、シンガポール公演。2013年2月にドイツ、オーストリア、イタリア、デンマーク、イギリスなどを回り2013年3月10日ドイツのドュッセルドルフで幕を閉じる。全部で34公演の予定。
ジャクソンズ来日サイト
http://thejacksons-japantour.com/report.html
■関連記事
ジャクソンズ(ジャーメイン入り)、「ユニティー・ツアー」12月に来日決定
2012年08月02日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11317298545.html
■ジャクソンズ・エッセンシャル
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003IGMJ3E/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■デスティニー
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003IGMJ0W/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ooter">
■ライヴ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003IGMJ1G/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ENT>LIVE
ANNOUNCEMENT>LIVE>Jacksons
MICHAEL JACKSON>Unity Tour
【Jackson’s Unity Tour Coming Up Soon】
特番。
ジャクソンズの来日が来週(2012年12月6日、7日=国際フォーラム)に近づいている。これに伴い12月2日(日)午後8時から10時まで、関東地区のFM局インターFM(76.1mhz)で『ジャクソンズ来日に寄せて』の特番が行なわれる。出演は湯川れい子さん、トライセラトップスの和田唱さん、そして僕吉岡正晴。
関東地区の方は、パソコンでラジコで聴ける。
http://radiko.jp/#
ここでインターFMをクリック。
先日約2時間にわたりトークを収録、曲とあわせて編集されたものが、2日夜放送される。
マイケルのデビューからリアル・タイムでフォローしている湯川さん、87年の「バッド・ツアー」ですっかりノックアウトされ、以来マイケル・フリークになった和田さん、そして僕でマイケル愛にあふれる二時間の濃密トークとなった。
■UNITY ~The Jacksons Special~
Sunday, December 2, 2012 20:00-22:00 (Tokyo Time)
DJs: 湯川れい子, 吉岡正晴, 和田唱 (TRICERATOPS)
http://www.interfm.co.jp/unity/
○豪華パンフレット
さらに12月6日からコンサート会場でパンフレットが販売されるが、その内容が充実している。ディスコグラフィー、ジャクソン5時代からの写真、簡単な年表、そして、湯川さん、西寺郷太さん、吉岡の3人の対談が収録される。この対談が先日行なわれたがこの模様が8ページにわたって掲載される。パンフレットはA4版32ページ豪華アート紙全頁四色カラー。
ジャクソン5の誕生から、今回のジャクソンズ・ライヴの見所などについて、縦横無尽に3人が語っている。今回のジャクソンズ・ユニティー・ツアーは、2009年5月(マイケル死去以前)に始まったテレビ番組『リアリティー・ショー』が原点という西寺さんの話なども入っている。
対談が行なわれたのは、永田町のキャピトル東急ホテル。ここは、生前マイケル・ジャクソンが定宿としたホテル。現在は古い建物が壊され、新しい建物になっている。
ジャクソンズの「ユニティー・ツアー」は、11月末にベルギー、オランダを回っている。その後日本に来て、日本の後、マレーシア、シンガポール公演。2013年2月にドイツ、オーストリア、イタリア、デンマーク、イギリスなどを回り2013年3月10日ドイツのドュッセルドルフで幕を閉じる。全部で34公演の予定。
ジャクソンズ来日サイト
http://thejacksons-japantour.com/report.html
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2012年08月02日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11317298545.html
■ジャクソンズ・エッセンシャル
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003IGMJ3E/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■デスティニー
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003IGMJ0W/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ooter">
■ライヴ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003IGMJ1G/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ENT>LIVE
ANNOUNCEMENT>LIVE>Jacksons
MICHAEL JACKSON>Unity Tour
○■『ビバ・ソウルトレイン』ドコモ・スマホ向け配信サーヴィスnottvに登場
2012年11月29日 音楽○■『ビバ・ソウルトレイン』ドコモ・スマホ向け配信サーヴィスnottvに登場
【Viva Soul Train Now On NOTTV】
ドコモ。
携帯電話会社ドコモがスマートフォン向けに2012年4月スタートした有料の番組配信サーヴィス、NOTTV(ノッティーヴィー)で、往年のソウル・ダンス番組『ソウルトレイン』の映像を使用した『ビバ・ソウルトレイン』が放送されることになった。毎週1回30分が2本続けて放送されその後複数回再放送される。
初回放送は2012年11月30日(金)第1回分が18時~18時30分、第2回分が18時30分~19時。それらの再放送が12月2日(日)17時~17時30分、17時30分~18時。
以降週一回のペースで金曜18時から新作が放送される。第3回分と第4回分初回放送が、2012年12月7日(金)18時~19時。以降5回6回分が12月14日、7回8回分が12月21日、9回10回分が12月28日放送予定。
また12月30日(日)午前7時から12時まで第1回分から第10回分まで5時間一挙に放送する。
司会はケイ・グラント、アシスタントに木村ウニ、ゲストにトニー小川、吉岡正晴、吉岡正晴は監修も。
なおこれはストリーミング放送で、録画はできない。
nottv のホームページ。
http://www.nottv.jp/
nottvの加入方法は次の通り。
http://www.nottv.jp/start_guide/
ドコモのスマートフォンでもNOTTVが視聴できる機種が限られているので、ドコモショップなどで確認することが必要。視聴できる機種であれば毎月420円の料金で、3チャンネルの番組が見放題になる。
「ビバ! ソウルトレイン」
http://www.nottv.jp/program/detail/bf250db5e073e6f5a2609aea87455b6a1.html
【番組サイト】
http://tv.nottv.jp/music/soultrain/
【ソウルトレイン日本公式サイト】
http://soultrain.jpn.com/
番組内容 あの伝説のTV番組「ソウルトレイン」が遂にnottvに登場 !! その名も「ビバ!ソウルトレイン」。歌って踊れてソウル通にもなれる夢のようなTV番組です!
番組詳細 70年代初頭、マイケル・ジャクソン、ジェームス・ブラウン、スティーヴィー・ワンダー、マーヴィン・ゲイ、アレサ・フランクリン・・・、スーパースターがシャウトし踊る姿に世界中が衝撃を受けた伝説のTV番組「ソウルトレイン」が遂にnottvに登場 !!
その名も「ビバ!ソウルトレイン」。選りすぐりの名場面をこれでもか!と贅沢に紹介します。和製ドン・コーネリアスとも巷で評判のケイ・グラントと、ソウルミュージックを真剣に学びたい期待の新人アーティスト木村ウニ(蜜)によるMC陣。しかも監修は“ソウル博士”の吉岡正晴という豪華なラインナップで、踊って学べるソウル・エンターテインメント・プログラムをお届けいたします!
MC/ケイ・グラント、アシスタント/木村ウニ(蜜)、監修/吉岡正晴
ANNOUNCEMENT>Viva Soul Train
【Viva Soul Train Now On NOTTV】
ドコモ。
携帯電話会社ドコモがスマートフォン向けに2012年4月スタートした有料の番組配信サーヴィス、NOTTV(ノッティーヴィー)で、往年のソウル・ダンス番組『ソウルトレイン』の映像を使用した『ビバ・ソウルトレイン』が放送されることになった。毎週1回30分が2本続けて放送されその後複数回再放送される。
初回放送は2012年11月30日(金)第1回分が18時~18時30分、第2回分が18時30分~19時。それらの再放送が12月2日(日)17時~17時30分、17時30分~18時。
以降週一回のペースで金曜18時から新作が放送される。第3回分と第4回分初回放送が、2012年12月7日(金)18時~19時。以降5回6回分が12月14日、7回8回分が12月21日、9回10回分が12月28日放送予定。
また12月30日(日)午前7時から12時まで第1回分から第10回分まで5時間一挙に放送する。
司会はケイ・グラント、アシスタントに木村ウニ、ゲストにトニー小川、吉岡正晴、吉岡正晴は監修も。
なおこれはストリーミング放送で、録画はできない。
nottv のホームページ。
http://www.nottv.jp/
nottvの加入方法は次の通り。
http://www.nottv.jp/start_guide/
ドコモのスマートフォンでもNOTTVが視聴できる機種が限られているので、ドコモショップなどで確認することが必要。視聴できる機種であれば毎月420円の料金で、3チャンネルの番組が見放題になる。
「ビバ! ソウルトレイン」
http://www.nottv.jp/program/detail/bf250db5e073e6f5a2609aea87455b6a1.html
【番組サイト】
http://tv.nottv.jp/music/soultrain/
【ソウルトレイン日本公式サイト】
http://soultrain.jpn.com/
番組内容 あの伝説のTV番組「ソウルトレイン」が遂にnottvに登場 !! その名も「ビバ!ソウルトレイン」。歌って踊れてソウル通にもなれる夢のようなTV番組です!
番組詳細 70年代初頭、マイケル・ジャクソン、ジェームス・ブラウン、スティーヴィー・ワンダー、マーヴィン・ゲイ、アレサ・フランクリン・・・、スーパースターがシャウトし踊る姿に世界中が衝撃を受けた伝説のTV番組「ソウルトレイン」が遂にnottvに登場 !!
その名も「ビバ!ソウルトレイン」。選りすぐりの名場面をこれでもか!と贅沢に紹介します。和製ドン・コーネリアスとも巷で評判のケイ・グラントと、ソウルミュージックを真剣に学びたい期待の新人アーティスト木村ウニ(蜜)によるMC陣。しかも監修は“ソウル博士”の吉岡正晴という豪華なラインナップで、踊って学べるソウル・エンターテインメント・プログラムをお届けいたします!
MC/ケイ・グラント、アシスタント/木村ウニ(蜜)、監修/吉岡正晴
ANNOUNCEMENT>Viva Soul Train
◎ナタリー・コール~完全復活 パート1
2012年11月28日 音楽◎ナタリー・コール~完全復活
【Natalie Cole Live 】
全快全開。
かつての車椅子でのステージが本当に嘘のよう。完全復活、元気いっぱいのナタリー・コールのライヴ。
ほとんど毎日セットリストを変えてきているようで、この日も初日のセットリストとは大幅に違っていた。
オープニングのインストゥルメンタルは、ピアニスト、ジョッシュ・ネルソンの曲とベースのエドウィンの曲。
さて、スタッフに手を引かれ登場したナタリーは黒でまとめた衣装で、ミニスカート。細くてそのスタイルのよさが際立つ。手に持つマイクは完全にスワロフスキーで覆われた豪華特製。
指のスナップから始まる「ルート66」、アントニオ・カルロス・ジョビンの作品で初めて聴いたのはエラ・フィッツジェラルドの歌で、と言って歌い始めたのは「サムホエア・イン・ザ・ヒルズ」。あちこちでいい音を出すジョッシュの品のあるピアノがナタリーのヴォーカルを包む。
一際、一気に観客の心を鷲掴みにしたのが、下記の「センチメンタル・メドレー」。特に「枯葉」あたりは日本人にも人気なので、この3曲、さらに「スマイル」あたりで圧倒的な拍手を得た。そして、定番「アンフォーゲッタブル」。正面に下りてきたスクリーンが、新調で大きい。11月も末ということでクリスマス・ソングも。これを聴いていて12月にナタリーが来たら、毎年大入り満員になるなと思った。
実に楽しそうに歌う。最後のアンコールは、スタンダードではなく自身の大ヒットで「ディス・ウィル・ビー」。
年齢層高いディナーショーだ。
ちなみに舞台左奥にいるパーカッションはナタリーの息子ロバート・ヤンシーである。また第二キーボード(舞台左、ピアノのジョッシュのさらに左)はイタリア出身で奥さんが日本人。ということもあり、ときおり日本語でMCを担当する。
(ナタリー・コール関連、続く)
■過去ナタリー・コール記事
ナタリー・コール~父の年齢を追い抜いて
2011年09月30日
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11033196019.html
(ここに過去記事一覧)
ナタリー・コール(パート1)奇跡の完全復活~
2010年5月20日付けブログ↓
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20100520.html
2010年05月24日(月)
ナタリー・コール(パート2):レパートリーは800曲以上
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20100524.html
2008年06月28日(土)
ナタリー・コール満身創痍のステージ(part 1)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10110678041.html
2008年07月19日(土)
ナタリー・コール(part 2) C型肝炎を明かす
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10117732847.html#main
2003/06/17 (Tue)
Bittersweet Voice That Turned Blue Note A Desert
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200306/diary20030617.html
2003年来日時のライヴ評。
【2002年5月28日火曜・ブルーノート東京】
http://www.soulsearchin.com/entertainment/music/live/natalie20020528.html
2002年来日時ライヴ評。
■ベスト 5枚組で2424円
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003097B5A/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000508TX/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■『アンフォーゲッタブル』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HECA/soulsearchiho-22/ref=nosim/
スティル・アンフォーゲッタブル
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001DDNAOQ/soulsearchiho-22/ref=nosim
■メンバー
Natalie Cole(vo)
ナタリー・コール(ヴォーカル)
Gail Deadrick(MD,key)
ゲイル・デドリック(ミュージカルディレクター、キーボード)
Josh Nelson(p)
ジョシュ・ネルソン(ピアノ)
Alex Alessandroni(key)
アレックス・アレッサンドローニ(キーボード)
Anthony Pulizzi(g)
アンソニー・パリッツィ(ギター)
Edwin Livingston(b)
エドウィン・リヴィングストン(ベース)
Robert Miller(ds)
ロバート・ミラー(ドラムス)
Robert Yancy(per)
ロバート・ヤンシー(パーカッション)
Shannon Pearson(back vo)
シャノン・ピアソン(バック・ヴォーカル)
Lynne Fiddmont(back vo)
リン・フィドモント(バック・ヴォーカル)
■セットリスト
Setlist: Natalie Cole, November 25, 2012 @ Bluenote Tokyo
Show started 20:33
01.The Antidote (Josh Nelson composition)
02.AKA Fiddy Jones (Edwin Livingston composition)
03.A few bars of Milestone
04.Natalie Cole came on the stage: The Very Thought Of You
05.The Best Is Yet To Come
06.It’s Alright With me
07.Summer Sun
08.Route 66
09.Somewhere In The Hills (Jobin composition, Ella Fitzgerald)
10.Like A Lover (Sergio Mendes)
11.Sentimental Medley (11-13): (I Love You) For Sentimental Reason
12.Tenderly
13.Autumn Leaves (including some French lyrics)
14.Smile
15.Unforgettable (with Nat King Cole on the big screen)
16.Caroling, Caroling
17.The Christmas Song
18.Jingle Bells
19.Love
Enc. This Will Be
Show ended 22:01
(2012年11月25日日曜、ブルーノート東京、ナタリー・コール・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Cole, Natalie
2012-
【Natalie Cole Live 】
全快全開。
かつての車椅子でのステージが本当に嘘のよう。完全復活、元気いっぱいのナタリー・コールのライヴ。
ほとんど毎日セットリストを変えてきているようで、この日も初日のセットリストとは大幅に違っていた。
オープニングのインストゥルメンタルは、ピアニスト、ジョッシュ・ネルソンの曲とベースのエドウィンの曲。
さて、スタッフに手を引かれ登場したナタリーは黒でまとめた衣装で、ミニスカート。細くてそのスタイルのよさが際立つ。手に持つマイクは完全にスワロフスキーで覆われた豪華特製。
指のスナップから始まる「ルート66」、アントニオ・カルロス・ジョビンの作品で初めて聴いたのはエラ・フィッツジェラルドの歌で、と言って歌い始めたのは「サムホエア・イン・ザ・ヒルズ」。あちこちでいい音を出すジョッシュの品のあるピアノがナタリーのヴォーカルを包む。
一際、一気に観客の心を鷲掴みにしたのが、下記の「センチメンタル・メドレー」。特に「枯葉」あたりは日本人にも人気なので、この3曲、さらに「スマイル」あたりで圧倒的な拍手を得た。そして、定番「アンフォーゲッタブル」。正面に下りてきたスクリーンが、新調で大きい。11月も末ということでクリスマス・ソングも。これを聴いていて12月にナタリーが来たら、毎年大入り満員になるなと思った。
実に楽しそうに歌う。最後のアンコールは、スタンダードではなく自身の大ヒットで「ディス・ウィル・ビー」。
年齢層高いディナーショーだ。
ちなみに舞台左奥にいるパーカッションはナタリーの息子ロバート・ヤンシーである。また第二キーボード(舞台左、ピアノのジョッシュのさらに左)はイタリア出身で奥さんが日本人。ということもあり、ときおり日本語でMCを担当する。
(ナタリー・コール関連、続く)
■過去ナタリー・コール記事
ナタリー・コール~父の年齢を追い抜いて
2011年09月30日
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11033196019.html
(ここに過去記事一覧)
ナタリー・コール(パート1)奇跡の完全復活~
2010年5月20日付けブログ↓
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20100520.html
2010年05月24日(月)
ナタリー・コール(パート2):レパートリーは800曲以上
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20100524.html
2008年06月28日(土)
ナタリー・コール満身創痍のステージ(part 1)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10110678041.html
2008年07月19日(土)
ナタリー・コール(part 2) C型肝炎を明かす
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10117732847.html#main
2003/06/17 (Tue)
Bittersweet Voice That Turned Blue Note A Desert
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200306/diary20030617.html
2003年来日時のライヴ評。
【2002年5月28日火曜・ブルーノート東京】
http://www.soulsearchin.com/entertainment/music/live/natalie20020528.html
2002年来日時ライヴ評。
■ベスト 5枚組で2424円
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003097B5A/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000508TX/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■『アンフォーゲッタブル』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HECA/soulsearchiho-22/ref=nosim/
スティル・アンフォーゲッタブル
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001DDNAOQ/soulsearchiho-22/ref=nosim
■メンバー
Natalie Cole(vo)
ナタリー・コール(ヴォーカル)
Gail Deadrick(MD,key)
ゲイル・デドリック(ミュージカルディレクター、キーボード)
Josh Nelson(p)
ジョシュ・ネルソン(ピアノ)
Alex Alessandroni(key)
アレックス・アレッサンドローニ(キーボード)
Anthony Pulizzi(g)
アンソニー・パリッツィ(ギター)
Edwin Livingston(b)
エドウィン・リヴィングストン(ベース)
Robert Miller(ds)
ロバート・ミラー(ドラムス)
Robert Yancy(per)
ロバート・ヤンシー(パーカッション)
Shannon Pearson(back vo)
シャノン・ピアソン(バック・ヴォーカル)
Lynne Fiddmont(back vo)
リン・フィドモント(バック・ヴォーカル)
■セットリスト
Setlist: Natalie Cole, November 25, 2012 @ Bluenote Tokyo
Show started 20:33
01.The Antidote (Josh Nelson composition)
02.AKA Fiddy Jones (Edwin Livingston composition)
03.A few bars of Milestone
04.Natalie Cole came on the stage: The Very Thought Of You
05.The Best Is Yet To Come
06.It’s Alright With me
07.Summer Sun
08.Route 66
09.Somewhere In The Hills (Jobin composition, Ella Fitzgerald)
10.Like A Lover (Sergio Mendes)
11.Sentimental Medley (11-13): (I Love You) For Sentimental Reason
12.Tenderly
13.Autumn Leaves (including some French lyrics)
14.Smile
15.Unforgettable (with Nat King Cole on the big screen)
16.Caroling, Caroling
17.The Christmas Song
18.Jingle Bells
19.Love
Enc. This Will Be
Show ended 22:01
(2012年11月25日日曜、ブルーノート東京、ナタリー・コール・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Cole, Natalie
2012-
●キャデラックスのアール・“スピードー”・キャロル死去。コースターズにも参加
2012年11月27日 音楽●キャデラックスのアール・“スピードー”・キャロル死去。コースターズにも参加
【Earl “Speedo” Carol Dies At 75: Lead Singer of Cadillacs】
訃報。
初期R&Bドゥー・ワップ・グループのひとつ、キャデラックスのリード・シンガー、アール・“スピードー”・キャロルが2012年11月25日(日)ニューヨークの介護施設(老人ホーム)で死去した。75歳。心臓発作、糖尿病などを患っていた。
キャロルは、1937年11月2日生まれ。1953年頃、ニューヨークで友人たちと当時はやりだった5人組ドゥー・ワップ・グループを結成。1954年にリリースされた「グローリア」はチャート・ヒットこそ果たさなかったが、その後多くのドゥー・ワップ・グループにカヴァーされ、ドゥー・ワップの名曲のひとつになった。ビリー・ジョエルの1993年のヒット「ザ・リヴァー・オブ・ドリームス」のエンディングでこの「グローリア」のワンフレーズが歌われる。
さらに、1956年1月から「スピードー」が初ヒット、ソウル・チャートで3位を記録。メンバーはいろいろ変わったが、キャロルはリード・シンガーとして活躍、1955年頃から独特の振り付けをつけた歌と踊りで人気を博すようになった。グループのラヴァーン・ドレイクが辞めた後釜にJRベイリー(1980年死去)が参加。このJRベイリーは1970年代にソロとしても作品を出す。
「スピードー」のニックネームは彼の行動がいつもマイペースでのんびりしていたため、人から「さあ、急げ、スピーディーにいけ」と言われていたことに由来する。
キャデラックスは映画『ゴー・ジョニー・ゴー』(1959年)に出演。その後彼らは似たタイプのグループ、コースターズと交流を深め、キャロルは1961年コースターズに合流。1963年まで参加した。キャデラックスは自然解散。
しかし、1970年、キャデラックスは一時期参加していたJRベイリーが主体となり再結成。このときのバックバンドのドラマーに、テディー・ペンダーグラスが参加していた。ペンダーグラスはその後1972年くらいまでにハロルド・メルヴィン&ブルーノーツにドラマーとして参加するようになった。
キャロルはコースターズやキャデラックスを行き来し活動。しかし、1980年代から2000年代まではニューヨークの公立高校87で用務員をしていたという。生徒からは有名な「スピードー」が働いているということで、人気だったそうだ。
キャデラックスは最初にカラフルなユニフォームを全員が着て、派手な振り付けがされたグループのひとつとされている。
日本でもシャネルズ(ラッツ&スター)が「ズーム」「スピードー」「スピードーズ・バック・イン・タウン」などをカヴァーし、キャデラックスの知名度アップに大きく貢献している。
キャデラックス 最大のヒット「スピードー」
The Cadillacs "Speedoo"
http://youtu.be/QBcZVTv7dHU
ドゥー・ワップ・クラシック「グローリア」
http://youtu.be/U28e4EEC2j4
Speedo by Speedo and the Cadillacs on Jan 22nd,LATEST SHOW
http://youtu.be/88-2SiNDYHo
これは珍しい映像。アール・キャロルがニューヨークのブッカーTハイスクールの卒業式典で一曲披露している。
Earl Carroll Sings "That’s What Friends Are For"
http://youtu.be/82qacDFeFO4
ビリー・ジョエルの「リヴァーズ・オブ・ドリームス」(ビデオでは黒人3人組のコーラス・グループを従え、ドゥー・ワップ風にアレンジしている)
http://youtu.be/hSq4B_zHqPM
■ベスト・オブ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000032SG/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
OBITUARY>Carol, “Speedo”, Earl, November 2, 1937 – November 25, 2012, 75 year old
【Earl “Speedo” Carol Dies At 75: Lead Singer of Cadillacs】
訃報。
初期R&Bドゥー・ワップ・グループのひとつ、キャデラックスのリード・シンガー、アール・“スピードー”・キャロルが2012年11月25日(日)ニューヨークの介護施設(老人ホーム)で死去した。75歳。心臓発作、糖尿病などを患っていた。
キャロルは、1937年11月2日生まれ。1953年頃、ニューヨークで友人たちと当時はやりだった5人組ドゥー・ワップ・グループを結成。1954年にリリースされた「グローリア」はチャート・ヒットこそ果たさなかったが、その後多くのドゥー・ワップ・グループにカヴァーされ、ドゥー・ワップの名曲のひとつになった。ビリー・ジョエルの1993年のヒット「ザ・リヴァー・オブ・ドリームス」のエンディングでこの「グローリア」のワンフレーズが歌われる。
さらに、1956年1月から「スピードー」が初ヒット、ソウル・チャートで3位を記録。メンバーはいろいろ変わったが、キャロルはリード・シンガーとして活躍、1955年頃から独特の振り付けをつけた歌と踊りで人気を博すようになった。グループのラヴァーン・ドレイクが辞めた後釜にJRベイリー(1980年死去)が参加。このJRベイリーは1970年代にソロとしても作品を出す。
「スピードー」のニックネームは彼の行動がいつもマイペースでのんびりしていたため、人から「さあ、急げ、スピーディーにいけ」と言われていたことに由来する。
キャデラックスは映画『ゴー・ジョニー・ゴー』(1959年)に出演。その後彼らは似たタイプのグループ、コースターズと交流を深め、キャロルは1961年コースターズに合流。1963年まで参加した。キャデラックスは自然解散。
しかし、1970年、キャデラックスは一時期参加していたJRベイリーが主体となり再結成。このときのバックバンドのドラマーに、テディー・ペンダーグラスが参加していた。ペンダーグラスはその後1972年くらいまでにハロルド・メルヴィン&ブルーノーツにドラマーとして参加するようになった。
キャロルはコースターズやキャデラックスを行き来し活動。しかし、1980年代から2000年代まではニューヨークの公立高校87で用務員をしていたという。生徒からは有名な「スピードー」が働いているということで、人気だったそうだ。
キャデラックスは最初にカラフルなユニフォームを全員が着て、派手な振り付けがされたグループのひとつとされている。
日本でもシャネルズ(ラッツ&スター)が「ズーム」「スピードー」「スピードーズ・バック・イン・タウン」などをカヴァーし、キャデラックスの知名度アップに大きく貢献している。
キャデラックス 最大のヒット「スピードー」
The Cadillacs "Speedoo"
http://youtu.be/QBcZVTv7dHU
ドゥー・ワップ・クラシック「グローリア」
http://youtu.be/U28e4EEC2j4
Speedo by Speedo and the Cadillacs on Jan 22nd,LATEST SHOW
http://youtu.be/88-2SiNDYHo
これは珍しい映像。アール・キャロルがニューヨークのブッカーTハイスクールの卒業式典で一曲披露している。
Earl Carroll Sings "That’s What Friends Are For"
http://youtu.be/82qacDFeFO4
ビリー・ジョエルの「リヴァーズ・オブ・ドリームス」(ビデオでは黒人3人組のコーラス・グループを従え、ドゥー・ワップ風にアレンジしている)
http://youtu.be/hSq4B_zHqPM
■ベスト・オブ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000032SG/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
OBITUARY>Carol, “Speedo”, Earl, November 2, 1937 – November 25, 2012, 75 year old
◎ウィル・リー&フレンズ・ライヴ~地震ものともせず「ショー・マスト・ゴー・オン」
2012年11月27日 音楽◎ウィル・リー&フレンズ・ライヴ~地震ものともせず「ショー・マスト・ゴー・オン」
【Nevertheless, The Show Must Go On Even The Earthquake Hit】
フレンズ。
9月に東京ジャズで来ていたニューヨークきってのベース奏者、ウィル・リーが自己名義でのライヴ。ウィル名義では初となる。彼の仲のよい友人に声をかけてバンドを結成。スティーヴ・ガッド(ドラムス)、そしてチャック・ローブ(ギター)らとともに醸し出すグルーヴは、彼らは白人であるにもかかわらず相当黒い。なんで白人でここまで黒くなれるのか、改めて不思議に思った。ファースト・コール・ミュージシャンが気軽に集まったセッション・バンドかななどとタカを括っていたが、予想以上にまとまったバンドだったので本当に驚いた。
今回のライヴは、来年(2013年)夏にリリースするウィル・リー名義の新作アルバムに先がけてのライヴということらしい。十数年かけてこつこつレコーディングしてきたという作品で30人近い素晴らしいミュージシャンたちに声をかけ、レコーディングにつきあってもらっている。フライヤーを作って配っていたがそこにミュージシャンの名前が小さな字で印刷されている。
ジャズ、ファンク、フュージョン、ソウル、スムース・ジャズ、果てはロックまで。彼らの手にかかればどれもが超一流の音でその場のグルーヴあふれる空気を彩る。スティーヴ・ガッドのドラムスも、ここではいつになく黒い。5人が5人ともファンクとかグルーヴというものをよーく理解しているのだろう。
「みんなハイラム・ブロック覚えてる? ニジュウヨンチョウメバンド(24丁目バンド)は覚えてる? それをやろうと思う」と言うと、一斉に観客から歓声が。
ウィルは今回渋いヴォーカルも聴かせた。歌はうまいとは言えないが、味のある歌だ。一曲終わると「ありがとうございます」と日本語で言う。そして、「僕たちは(このバンドは)2コードだけで一晩中でも演奏できるんだ」とも言う。
ちょうど17時59分会場が揺れると同時にすでに「ハロー・ライク・ビフォー」(ビル・ウィザースのヒット)の演奏が始まっていた。それから本格的な大きな揺れが来た。しかし、彼らはちょっと天井を見た程度で演奏を何食わぬ顔で続けた。本当に演奏に集中しているのが見てとれた。観客のこっちのほうが、大丈夫だろうか、などと邪念を持ってしまったほど。
■ウィル・リー
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000024KBR/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ 24丁目バンド
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0006OR1UC/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ウィル・リー Bird House 2006
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000641ET/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■メンバー
Will Lee (b,vo), ウィル・リー
Steve Gadd (ds), スティーヴ・ガッド
Chuck Loeb (g), チャック・ローブ
Giulio Carmassi (key,vo), ジュリオ・カマシー
Oli Rockberger (key,vo) オリー・ロックバーガー
■セットリスト
Setlist : Will Lee’s Family featuring Steve Gadd & Chuck Loeb @ Cotton Club, November 24, 2012
Show started 17:03
1. Hello Tokyo (On Broadway) (Will Lee Only)
2. Kissing My Love (+band↓)
3. If You Wanna Boogie
4. Fooled Him
5. Simple Way To Say I Love You
6. Leavin’ My Troubles Behind
7. Georgy Porgy [Toto]
8. Hello Like Before [Bill Withers]
9. Shoppin’ Round Again [24th Street Band]
Enc. Watching The River Flow
Show ended 18:26
(2012年11月24日土曜、丸の内コットンクラブ、ウィル・リー・ファミリー・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Lee, Will Family
【Nevertheless, The Show Must Go On Even The Earthquake Hit】
フレンズ。
9月に東京ジャズで来ていたニューヨークきってのベース奏者、ウィル・リーが自己名義でのライヴ。ウィル名義では初となる。彼の仲のよい友人に声をかけてバンドを結成。スティーヴ・ガッド(ドラムス)、そしてチャック・ローブ(ギター)らとともに醸し出すグルーヴは、彼らは白人であるにもかかわらず相当黒い。なんで白人でここまで黒くなれるのか、改めて不思議に思った。ファースト・コール・ミュージシャンが気軽に集まったセッション・バンドかななどとタカを括っていたが、予想以上にまとまったバンドだったので本当に驚いた。
今回のライヴは、来年(2013年)夏にリリースするウィル・リー名義の新作アルバムに先がけてのライヴということらしい。十数年かけてこつこつレコーディングしてきたという作品で30人近い素晴らしいミュージシャンたちに声をかけ、レコーディングにつきあってもらっている。フライヤーを作って配っていたがそこにミュージシャンの名前が小さな字で印刷されている。
ジャズ、ファンク、フュージョン、ソウル、スムース・ジャズ、果てはロックまで。彼らの手にかかればどれもが超一流の音でその場のグルーヴあふれる空気を彩る。スティーヴ・ガッドのドラムスも、ここではいつになく黒い。5人が5人ともファンクとかグルーヴというものをよーく理解しているのだろう。
「みんなハイラム・ブロック覚えてる? ニジュウヨンチョウメバンド(24丁目バンド)は覚えてる? それをやろうと思う」と言うと、一斉に観客から歓声が。
ウィルは今回渋いヴォーカルも聴かせた。歌はうまいとは言えないが、味のある歌だ。一曲終わると「ありがとうございます」と日本語で言う。そして、「僕たちは(このバンドは)2コードだけで一晩中でも演奏できるんだ」とも言う。
ちょうど17時59分会場が揺れると同時にすでに「ハロー・ライク・ビフォー」(ビル・ウィザースのヒット)の演奏が始まっていた。それから本格的な大きな揺れが来た。しかし、彼らはちょっと天井を見た程度で演奏を何食わぬ顔で続けた。本当に演奏に集中しているのが見てとれた。観客のこっちのほうが、大丈夫だろうか、などと邪念を持ってしまったほど。
■ウィル・リー
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000024KBR/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ 24丁目バンド
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0006OR1UC/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ウィル・リー Bird House 2006
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000641ET/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■メンバー
Will Lee (b,vo), ウィル・リー
Steve Gadd (ds), スティーヴ・ガッド
Chuck Loeb (g), チャック・ローブ
Giulio Carmassi (key,vo), ジュリオ・カマシー
Oli Rockberger (key,vo) オリー・ロックバーガー
■セットリスト
Setlist : Will Lee’s Family featuring Steve Gadd & Chuck Loeb @ Cotton Club, November 24, 2012
Show started 17:03
1. Hello Tokyo (On Broadway) (Will Lee Only)
2. Kissing My Love (+band↓)
3. If You Wanna Boogie
4. Fooled Him
5. Simple Way To Say I Love You
6. Leavin’ My Troubles Behind
7. Georgy Porgy [Toto]
8. Hello Like Before [Bill Withers]
9. Shoppin’ Round Again [24th Street Band]
Enc. Watching The River Flow
Show ended 18:26
(2012年11月24日土曜、丸の内コットンクラブ、ウィル・リー・ファミリー・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Lee, Will Family
(速報) マーカス・ミラー、スイスで交通事故
2012年11月26日 音楽(速報) マーカス・ミラー、スイスで交通事故
【Marcus Miller Injured In Switzland】
事故。
グラミー賞受賞アーティスト、マーカス・ミラーとそのバンド・メンバーら13名(内2名が運転手)を乗せたツアー・バスが、2012年11月25日日曜朝11時頃(現地時間)、モンテカルロから次の公演地オランダのヘンゲローに向けてA2という高速道路を走行中、スイスのシャッドーフ近くの左カーヴで横転した。そのときの運転手は死去、乗員が怪我、ヘリコプターなどで近くの病院に運ばれた。他の車との接触はなく単独事故。
現場が小さな村のようなところだったので大きな病院がなく、メンバーはそれぞれ違った病院に搬送されたが、マーカス・ミラー、アレックス・ハン、クリス・バワーズらはその日に退院した。他のメンバーは病院に一晩残った。一方、ルイス・ケイトーは重症でベッドに固定されている模様。
マーカスとバンドは、新作『ルネッサンス』のリリースを受け、ヨーロッパをツアー中だった。ツアー予定表によれば、11月24日モンテカルロでのショーを終え、25日は移動日。11月26日から28日までオランダ、12月1日ノルウェイ、12月2日、3日スウェーデン、12月5日、ロシアのセント・ピーターズバーグでの公演が組まれていた。その後アメリカに戻り2013年1月13日、フロリダ州フォート・ローダーデイルからメキシコ、南米ツアーが予定されている。
11月24日にモンテカルロで行なわれたショーのメンバーは、マーカス・ミラー(ベース)、アダム・アガテッィー(ギター)、クリス・バワーズ(キーボード)、リー・ホーガンズ(トランペット)、ルイス・ケイトー(ドラムス)、アレックス・ハン(サックス)の6人。
マネージャーであるビビ・グリーンによると、メンバー全員命に別状はなく大丈夫だとのこと。
オランダ公演、ノルウェイ公演が予定通り行なわれるかは不明。
事故を伝えるニュース。
http://www.thelocal.ch/page/view/marcus-miller-band-bus-crashes-in-switzerland
事故直後に撮影された動画。
http://www.rts.ch/g/Ii3X
最初がバス正面の画像、最後が車両後方からの映像。左カーヴで事故を起こしたことがわかる。横転したあとしばらく横転したままバスは動いたようだ。後ろ側から見た映像に道路にこすった傷が残っている。
■マーカス・ミラー 『ルネッサンス』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008BGNKIO/soulsearchiho-22/ref=nosim/
NEWS>Miller, Marcus
【Marcus Miller Injured In Switzland】
事故。
グラミー賞受賞アーティスト、マーカス・ミラーとそのバンド・メンバーら13名(内2名が運転手)を乗せたツアー・バスが、2012年11月25日日曜朝11時頃(現地時間)、モンテカルロから次の公演地オランダのヘンゲローに向けてA2という高速道路を走行中、スイスのシャッドーフ近くの左カーヴで横転した。そのときの運転手は死去、乗員が怪我、ヘリコプターなどで近くの病院に運ばれた。他の車との接触はなく単独事故。
現場が小さな村のようなところだったので大きな病院がなく、メンバーはそれぞれ違った病院に搬送されたが、マーカス・ミラー、アレックス・ハン、クリス・バワーズらはその日に退院した。他のメンバーは病院に一晩残った。一方、ルイス・ケイトーは重症でベッドに固定されている模様。
マーカスとバンドは、新作『ルネッサンス』のリリースを受け、ヨーロッパをツアー中だった。ツアー予定表によれば、11月24日モンテカルロでのショーを終え、25日は移動日。11月26日から28日までオランダ、12月1日ノルウェイ、12月2日、3日スウェーデン、12月5日、ロシアのセント・ピーターズバーグでの公演が組まれていた。その後アメリカに戻り2013年1月13日、フロリダ州フォート・ローダーデイルからメキシコ、南米ツアーが予定されている。
11月24日にモンテカルロで行なわれたショーのメンバーは、マーカス・ミラー(ベース)、アダム・アガテッィー(ギター)、クリス・バワーズ(キーボード)、リー・ホーガンズ(トランペット)、ルイス・ケイトー(ドラムス)、アレックス・ハン(サックス)の6人。
マネージャーであるビビ・グリーンによると、メンバー全員命に別状はなく大丈夫だとのこと。
オランダ公演、ノルウェイ公演が予定通り行なわれるかは不明。
事故を伝えるニュース。
http://www.thelocal.ch/page/view/marcus-miller-band-bus-crashes-in-switzerland
事故直後に撮影された動画。
http://www.rts.ch/g/Ii3X
最初がバス正面の画像、最後が車両後方からの映像。左カーヴで事故を起こしたことがわかる。横転したあとしばらく横転したままバスは動いたようだ。後ろ側から見た映像に道路にこすった傷が残っている。
■マーカス・ミラー 『ルネッサンス』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008BGNKIO/soulsearchiho-22/ref=nosim/
NEWS>Miller, Marcus
☆マイケル・ジャクソン『バッド25』スパイク・リー・ドキュメンタリー放送
2012年11月26日 音楽☆マイケル・ジャクソン『バッド25』スパイク・リー・ドキュメンタリー放送
【Spike Lee’s BAD 25 Now Released】
放送。
スパイク・リーが監督したマイケル・ジャクソンのアルバム『バッド(BAD)』について詳しく掘り起こすドキュメンタリー『BAD 25』が全米で2012年11月22日夜(日本時間23日午前)放送された。
その本編(約64分)がネットにアップされた。放送枠は90分だったが、ここでは64分になっているので、少し短縮されているか、CM枠が多かったのかもしれない。
下記にアクセスし、Continue To Video をクリック。
http://vidbull.com/ws2ydym5449u
内容は、『バッド』のみにフォーカスして多くの関係者にインタヴューしている。クインシーやマイケル本人のインタヴューは、1987年当時に撮影されたもの。当時撮影されお蔵入りになっていたものを掘り起こした。
スパイク・リーの監督ぶりはさすがだ。
おもしろい逸話もたくさんでてきた。
マイケルの「シャモーン」が、メイヴィス・ステイプル(ステイプル・シンガーズ)の大ヒット「アイル・テイク・ユー・ゼア」が歌っていたものが出所ではないか、という指摘や、「スムース・クリミナル」の「アニー」って誰だとみんなが疑問に思っていたがその謎の答えなど。
インタヴュー時、あるいは撮影時の日時・場所がしっかり表記されているところもスパイク・リーらしい。ドキュメンタリーの基本だ。
「バッド」の制作秘話は一番長くフィーチャーされていた。このストーリーの元になったニューヨーク・マガジンに書かれたエドモンド・ペリーの死についても当時のニュース映像まで使って描かれていた。
また、元シャラマーのジェフリー・ダニエルズが「バッド」や「スムース・クリミナル」などでかなりの部分で振り付けをてがけていたことがプライヴェート・フィルムやインタヴューから窺えた。あんなにジェフリーがかかわっていたとは。あのインタヴューはどこで撮ったのだろう。ジェフリーはずっと大阪、札幌などに住んでいたが、今はアメリカ在住なのだろうか。
「マン・イン・ザ・ミラー」を作ったサイーダ・ギャレットがその曲を生み出したエピソードなどはすでに出ていたが、本人の口から話されるとやはり臨場感がある。
『バッド』のアルバムだけでこれだけのものができるのだから、スパイク・リーにはマイケル・ジャクソンそのもの長編も作って欲しいと思う。
このドキュメンタリーは一足先にいくつかの映画祭で公開され、さらに2012年10月末にロスアンジェルスの映画館などで約1週間一般公開された。これは翌年のアカデミー賞のノミネート資格を得るため。11月22日に放送され、その後エクストラ映像も含めたDVDがリリースされる予定になっているという。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008CQCAL6/soulsearchiho-22/ref=nosim/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008CQCAH0/soulsearchiho-22/ref=nosim/
MICHAEL JACKSON>Spike Lee BAD 25]
【Spike Lee’s BAD 25 Now Released】
放送。
スパイク・リーが監督したマイケル・ジャクソンのアルバム『バッド(BAD)』について詳しく掘り起こすドキュメンタリー『BAD 25』が全米で2012年11月22日夜(日本時間23日午前)放送された。
その本編(約64分)がネットにアップされた。放送枠は90分だったが、ここでは64分になっているので、少し短縮されているか、CM枠が多かったのかもしれない。
下記にアクセスし、Continue To Video をクリック。
http://vidbull.com/ws2ydym5449u
内容は、『バッド』のみにフォーカスして多くの関係者にインタヴューしている。クインシーやマイケル本人のインタヴューは、1987年当時に撮影されたもの。当時撮影されお蔵入りになっていたものを掘り起こした。
スパイク・リーの監督ぶりはさすがだ。
おもしろい逸話もたくさんでてきた。
マイケルの「シャモーン」が、メイヴィス・ステイプル(ステイプル・シンガーズ)の大ヒット「アイル・テイク・ユー・ゼア」が歌っていたものが出所ではないか、という指摘や、「スムース・クリミナル」の「アニー」って誰だとみんなが疑問に思っていたがその謎の答えなど。
インタヴュー時、あるいは撮影時の日時・場所がしっかり表記されているところもスパイク・リーらしい。ドキュメンタリーの基本だ。
「バッド」の制作秘話は一番長くフィーチャーされていた。このストーリーの元になったニューヨーク・マガジンに書かれたエドモンド・ペリーの死についても当時のニュース映像まで使って描かれていた。
また、元シャラマーのジェフリー・ダニエルズが「バッド」や「スムース・クリミナル」などでかなりの部分で振り付けをてがけていたことがプライヴェート・フィルムやインタヴューから窺えた。あんなにジェフリーがかかわっていたとは。あのインタヴューはどこで撮ったのだろう。ジェフリーはずっと大阪、札幌などに住んでいたが、今はアメリカ在住なのだろうか。
「マン・イン・ザ・ミラー」を作ったサイーダ・ギャレットがその曲を生み出したエピソードなどはすでに出ていたが、本人の口から話されるとやはり臨場感がある。
『バッド』のアルバムだけでこれだけのものができるのだから、スパイク・リーにはマイケル・ジャクソンそのもの長編も作って欲しいと思う。
このドキュメンタリーは一足先にいくつかの映画祭で公開され、さらに2012年10月末にロスアンジェルスの映画館などで約1週間一般公開された。これは翌年のアカデミー賞のノミネート資格を得るため。11月22日に放送され、その後エクストラ映像も含めたDVDがリリースされる予定になっているという。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008CQCAL6/soulsearchiho-22/ref=nosim/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008CQCAH0/soulsearchiho-22/ref=nosim/
MICHAEL JACKSON>Spike Lee BAD 25]
◎■WOWOWプラスト
2012年11月25日 音楽◎■WOWOWプラスト
【WOWOW Prast】
初登場。
先日(2012年11月21日水曜)衛星放送WOWOWの夕方の番組『プライム・ショー』の裏というか横でインターネット(ユーストリームとニコニコ動画)で生配信されている「プラスト」という番組にゲストで呼ばれた。6時半すぎから8時くらいまで適当にゆる~~くテーマに沿って話すというラジオのような番組だった。「プラスト」とはプライム・ストリームの略でインターネットで配信する番組という意味を込めているそうだ。
この日の司会は電子書籍や雑誌MUSICAを出している鹿野淳さん、アシスタントにモデルの木野園子さん、トークゲストが僕吉岡正晴。
テーマは2012年洋楽シーンということだったが、けっこういろいろと脱線して話しをしておもしろかった。
話題としてはソニーのアイチューンズ(iTunes)加入、アーティストではワンダイレクションやフランク・オーシャン、音楽の聴き方で、最近は点ばかりで線にならないという話、グラミー賞のノミネート予想、電子書籍の話し、CDパッケージとライヴの関係性、「ガンナム・スタイル」(サイPsy)がなぜあれほど世界的なヒットになっているか、などなど。
それにしても曲をかけられないのと、CMがないので、3人でひたすらしゃべり続けなければならない、というのが意外と大変であった。(笑)
ちょうどこの時間帯は加入者獲得を狙うWOWOWが無料放送し、ジョン・カビラさん司会の『プライム・ショー』をやっている。同じスタジオ内にこのユースト、ニコ生用のスタジオがある。一度、『プライム・ショー』で旧知のカビラさんと絡むシーンもあっておもしろかった。
しかし、鹿野さんが話していた1990年代から2000年代はいったくらいまでの邦楽のライナーノーツというか媒体用資料の原稿料が二桁(10万円以上)というのがけっこうあった、という話しには驚いた。今はもうぜんぜんそういう話はないそうだ。
写真
左から木野園子さん、吉岡、鹿野淳さん
渋谷LIVEザ・プライムショー
http://www.wowow.co.jp/muryo/tps/
TV>WOWOW>Prast
【WOWOW Prast】
初登場。
先日(2012年11月21日水曜)衛星放送WOWOWの夕方の番組『プライム・ショー』の裏というか横でインターネット(ユーストリームとニコニコ動画)で生配信されている「プラスト」という番組にゲストで呼ばれた。6時半すぎから8時くらいまで適当にゆる~~くテーマに沿って話すというラジオのような番組だった。「プラスト」とはプライム・ストリームの略でインターネットで配信する番組という意味を込めているそうだ。
この日の司会は電子書籍や雑誌MUSICAを出している鹿野淳さん、アシスタントにモデルの木野園子さん、トークゲストが僕吉岡正晴。
テーマは2012年洋楽シーンということだったが、けっこういろいろと脱線して話しをしておもしろかった。
話題としてはソニーのアイチューンズ(iTunes)加入、アーティストではワンダイレクションやフランク・オーシャン、音楽の聴き方で、最近は点ばかりで線にならないという話、グラミー賞のノミネート予想、電子書籍の話し、CDパッケージとライヴの関係性、「ガンナム・スタイル」(サイPsy)がなぜあれほど世界的なヒットになっているか、などなど。
それにしても曲をかけられないのと、CMがないので、3人でひたすらしゃべり続けなければならない、というのが意外と大変であった。(笑)
ちょうどこの時間帯は加入者獲得を狙うWOWOWが無料放送し、ジョン・カビラさん司会の『プライム・ショー』をやっている。同じスタジオ内にこのユースト、ニコ生用のスタジオがある。一度、『プライム・ショー』で旧知のカビラさんと絡むシーンもあっておもしろかった。
しかし、鹿野さんが話していた1990年代から2000年代はいったくらいまでの邦楽のライナーノーツというか媒体用資料の原稿料が二桁(10万円以上)というのがけっこうあった、という話しには驚いた。今はもうぜんぜんそういう話はないそうだ。
写真
左から木野園子さん、吉岡、鹿野淳さん
渋谷LIVEザ・プライムショー
http://www.wowow.co.jp/muryo/tps/
TV>WOWOW>Prast
◎深町純トリビュート~歌ありインストあり朗読ありの3時間半超
2012年11月24日 音楽◎深町純トリビュート~歌ありインストあり朗読ありの3時間半超
【Tribute To Fukamachi Jun】
トリビュート。
2010年11月22日突然死去した天才ピアニスト、深町純さんをトリビュートするライヴが、深町さんゆかりのミュージシャン、アーティストが集まり、目黒のブルース・アレイで行われた。
これまでの秘蔵映像や音源なども披露され、さらに多くのミュージシャンたちが深町さんとの思い出を話し、演奏し、3時間半を超える一大イヴェントになった。長時間を通し、あらゆるジャンルを超越する深町さんの音楽的許容量の広さを感じさせることになった。
映像のひとつは、サントリー・ホールで2007年に行なわれたときのライヴ映像とそのときに僕が行なったインタヴュー映像をうまく編集したもの。このときの音はマルチでも録音してあるので、いずれなんとか陽の目をみさせないといけないと思っている。
さてこの日のライヴでは、元タイガースの加橋かつみさんはギター弾き語りで3曲を熱唱。大ヒット「花の首飾り」をギター一本で聴けるとは貴重な体験だ。そして、もう一曲ジョン・レノンの「イマジン」。さすがの貫禄だ。
この日印象に残ったのは作詞家森雪之丞さんとその6歳になる娘・森まりあちゃんの朗読。二人で深町楽曲をバックに「12色の夏」という詩を交互に朗読。2編目は雪之丞さんひとりで「あなたに泣いてほしくて」という詩を深町さんがプレイした「アヴェマリア」をバックに朗読した。
まりあちゃんは、朗読にステージに上がる前に、まさに心臓が口から飛び出しそうなという表現がぴったりなほど大きな口を開けて上がっていた。しかし、ステージではしっかり父の目を見ながら朗読。お母さんのところに帰って来たときに「大変よくできました」と声をかけたら、「ありがとう」とはっきりしたお返事。
森さんと深町さんは以前仕事で接点はあったが、その娘さんが通っていたピアノ教室の先生が深町さんの奥さん布美子さんだったいうことが後からわかりご縁を感じた、という。
その直後に一曲だけ歌った小柳ゆきさんの「ブルークリスマス」は、深町さんの「誕生日」という曲に小柳さんが歌詞を変えてつけたもの。これを自ら歌いレコーディングした。圧巻の迫力だった。
これに準じたイヴェントが中目黒FJズ、さらに神戸チキンジョージで行なわれる。
■深町純・関連記事
2012年08月22日(水)
深町純・三周忌へ向けて未発表アルバム発売~追悼ライヴ、展示会も
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11331339107.html
2011年06月29日(水)
深町純さん、最期の朝
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20110629.html
これは感動的でした。ああ素晴らしき人生。
2010年11月29日(月)
深町純キーボードパーティー第119回~主なきパーティー
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10720889599.html
ピアニスト深町純氏急死(パート1)
2010年11月24日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10716152876.html
ピアニスト 深町純さん急死 (パート2)~これまでに書いたもの一覧
2010年11月25日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10716970858.html
(ここに膨大な量の過去記事一覧があります。2003年から2010年まで)
2007年10月29日(月)
【ブルー・ローズに起こる奇跡】
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10053197313.html
今後のトリビュート・ライヴ
深町純トリビュート・ライヴ #2
日時: 2012年11月23日(金)18時会場、19時開演
会場: Cafe & Live FJ’s (東京)目黒区中目黒5-1-20 「中目黒駅」・「祐天寺駅」から徒歩8分 (03)3760-2825
http://www.fjs-cafe-live.com/
入場料¥3,500 (1ドリンク&ビュッフェ込み
出演: 和田アキラ(g) 丹波博幸(g) 宮原芽映 (vo) 窪田晴男(g) 田中光栄 (herm) よしうらけんじ (per) 円道一成(vo)
深町純トリビュート・ライヴ #3
日時: 2012年11月24日(土) 開場18時、開演19時
会場: CHICKEN GEORGE (神戸) 神戸市中央区下山手通 2-17-2-B1F 「三宮駅」
(078)332-0146 http://www.chicken-george.co.jp/
料金: 前売り¥5,500 当日¥6,000
出演: KEEP レジェンド~ 和田アキラ(g) 岡田治郎(b) 渡部チェル (key) 榎本吉高 (dr)~ THE WILL ~堀越彰(dr) 渡辺剛 (vn)~藤原のり子(sp.vo) 藤島新 (vo) 金谷こうすけ(pf) 黒住憲五(vo) 藤井邦彦(bs) 荒崎英一郎(ts) CHINAMI(vn)
深町純・三回忌を迎えて再評価の機運~~CD再発~展覧会とライヴ
2012年11月13日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11402356885.html
■出演メンバー(ブルース・アレイ分)
・KEEP レジェンド (1980年結成 with 深町純)
(G)和田アキラ (B)岡雄三 (Key)渡部チェル (Ds)榎本吉高
・DUO ~Akira Wada×Jun Fukamachi~ (2003年結成 with 深町純)
(G)和田アキラ
・THE WILL (2004年結成 with 深町純)
(Ds)堀越彰 (Vln)渡辺剛 (G)白土庸介
・(Vo)加橋かつみ、元ザ・タイガース. (70’ ~feat.深町純)
・(Vo)藤島新 (2006~ feat.深町純)
・(Reading)森雪之丞 森まりあ
・(Vo)小柳ゆき
・(揚琴)金亜軍
・(Vo)小川美潮
(Pf)エルトン永田
■セットリスト、ブルース・アレイ
Setlist
Show started 19:07
00スライド
01no title – 和田アキラ
02賽馬(サイマ)― 金亜軍
03バラの花の三つの願い ― 金亜軍
04ブーツを履いた -小川三潮
05赤とんぼ -小川三潮
06KIMI -小川三潮
07雨上がりと僕 ―加橋かつみ
08花の首飾り ―加橋かつみ
09イマジン ―加橋かつみ
10愛が故郷へ帰って行った時 ―藤島新
11小さな子供達への歌 ―藤島新
12夢の合間 ―藤島新
13夢のあとに(フォーレ)-ザ・ウィル
14弔いの鐘 (堀越彰)-ザ・ウィル
15誰も寝てはならぬ Nessum Dorma! (プッチーニ)-ザ・ウィル
performance ended 20:50
第二部
performance started 21:14
01挨拶: 宗像和男
02映像:DVDサントリーホールでのライヴ、インタヴューなど
03朗読 12色の夏 森雪之丞+森まりあ
04朗読 あなたに泣いてほしくて 森雪之丞
05ブルークリスマス(誕生日)- 小柳ゆき
06Departure In The Dark - キープ・レジェンド
07Rock ‘n Rocked Rock - キープ・レジェンド
08Moonbeam - キープ・レジェンド
09挨拶: 深町布美子
10願い 歌・深町純(録音)
show ended 22:37
(2012年11月22日木、目黒ブルース・アレイ、深町純トリビュート・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Fukamchi, Jun Tribute
2012-
【Tribute To Fukamachi Jun】
トリビュート。
2010年11月22日突然死去した天才ピアニスト、深町純さんをトリビュートするライヴが、深町さんゆかりのミュージシャン、アーティストが集まり、目黒のブルース・アレイで行われた。
これまでの秘蔵映像や音源なども披露され、さらに多くのミュージシャンたちが深町さんとの思い出を話し、演奏し、3時間半を超える一大イヴェントになった。長時間を通し、あらゆるジャンルを超越する深町さんの音楽的許容量の広さを感じさせることになった。
映像のひとつは、サントリー・ホールで2007年に行なわれたときのライヴ映像とそのときに僕が行なったインタヴュー映像をうまく編集したもの。このときの音はマルチでも録音してあるので、いずれなんとか陽の目をみさせないといけないと思っている。
さてこの日のライヴでは、元タイガースの加橋かつみさんはギター弾き語りで3曲を熱唱。大ヒット「花の首飾り」をギター一本で聴けるとは貴重な体験だ。そして、もう一曲ジョン・レノンの「イマジン」。さすがの貫禄だ。
この日印象に残ったのは作詞家森雪之丞さんとその6歳になる娘・森まりあちゃんの朗読。二人で深町楽曲をバックに「12色の夏」という詩を交互に朗読。2編目は雪之丞さんひとりで「あなたに泣いてほしくて」という詩を深町さんがプレイした「アヴェマリア」をバックに朗読した。
まりあちゃんは、朗読にステージに上がる前に、まさに心臓が口から飛び出しそうなという表現がぴったりなほど大きな口を開けて上がっていた。しかし、ステージではしっかり父の目を見ながら朗読。お母さんのところに帰って来たときに「大変よくできました」と声をかけたら、「ありがとう」とはっきりしたお返事。
森さんと深町さんは以前仕事で接点はあったが、その娘さんが通っていたピアノ教室の先生が深町さんの奥さん布美子さんだったいうことが後からわかりご縁を感じた、という。
その直後に一曲だけ歌った小柳ゆきさんの「ブルークリスマス」は、深町さんの「誕生日」という曲に小柳さんが歌詞を変えてつけたもの。これを自ら歌いレコーディングした。圧巻の迫力だった。
これに準じたイヴェントが中目黒FJズ、さらに神戸チキンジョージで行なわれる。
■深町純・関連記事
2012年08月22日(水)
深町純・三周忌へ向けて未発表アルバム発売~追悼ライヴ、展示会も
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11331339107.html
2011年06月29日(水)
深町純さん、最期の朝
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20110629.html
これは感動的でした。ああ素晴らしき人生。
2010年11月29日(月)
深町純キーボードパーティー第119回~主なきパーティー
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10720889599.html
ピアニスト深町純氏急死(パート1)
2010年11月24日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10716152876.html
ピアニスト 深町純さん急死 (パート2)~これまでに書いたもの一覧
2010年11月25日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10716970858.html
(ここに膨大な量の過去記事一覧があります。2003年から2010年まで)
2007年10月29日(月)
【ブルー・ローズに起こる奇跡】
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10053197313.html
今後のトリビュート・ライヴ
深町純トリビュート・ライヴ #2
日時: 2012年11月23日(金)18時会場、19時開演
会場: Cafe & Live FJ’s (東京)目黒区中目黒5-1-20 「中目黒駅」・「祐天寺駅」から徒歩8分 (03)3760-2825
http://www.fjs-cafe-live.com/
入場料¥3,500 (1ドリンク&ビュッフェ込み
出演: 和田アキラ(g) 丹波博幸(g) 宮原芽映 (vo) 窪田晴男(g) 田中光栄 (herm) よしうらけんじ (per) 円道一成(vo)
深町純トリビュート・ライヴ #3
日時: 2012年11月24日(土) 開場18時、開演19時
会場: CHICKEN GEORGE (神戸) 神戸市中央区下山手通 2-17-2-B1F 「三宮駅」
(078)332-0146 http://www.chicken-george.co.jp/
料金: 前売り¥5,500 当日¥6,000
出演: KEEP レジェンド~ 和田アキラ(g) 岡田治郎(b) 渡部チェル (key) 榎本吉高 (dr)~ THE WILL ~堀越彰(dr) 渡辺剛 (vn)~藤原のり子(sp.vo) 藤島新 (vo) 金谷こうすけ(pf) 黒住憲五(vo) 藤井邦彦(bs) 荒崎英一郎(ts) CHINAMI(vn)
深町純・三回忌を迎えて再評価の機運~~CD再発~展覧会とライヴ
2012年11月13日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11402356885.html
■出演メンバー(ブルース・アレイ分)
・KEEP レジェンド (1980年結成 with 深町純)
(G)和田アキラ (B)岡雄三 (Key)渡部チェル (Ds)榎本吉高
・DUO ~Akira Wada×Jun Fukamachi~ (2003年結成 with 深町純)
(G)和田アキラ
・THE WILL (2004年結成 with 深町純)
(Ds)堀越彰 (Vln)渡辺剛 (G)白土庸介
・(Vo)加橋かつみ、元ザ・タイガース. (70’ ~feat.深町純)
・(Vo)藤島新 (2006~ feat.深町純)
・(Reading)森雪之丞 森まりあ
・(Vo)小柳ゆき
・(揚琴)金亜軍
・(Vo)小川美潮
(Pf)エルトン永田
■セットリスト、ブルース・アレイ
Setlist
Show started 19:07
00スライド
01no title – 和田アキラ
02賽馬(サイマ)― 金亜軍
03バラの花の三つの願い ― 金亜軍
04ブーツを履いた -小川三潮
05赤とんぼ -小川三潮
06KIMI -小川三潮
07雨上がりと僕 ―加橋かつみ
08花の首飾り ―加橋かつみ
09イマジン ―加橋かつみ
10愛が故郷へ帰って行った時 ―藤島新
11小さな子供達への歌 ―藤島新
12夢の合間 ―藤島新
13夢のあとに(フォーレ)-ザ・ウィル
14弔いの鐘 (堀越彰)-ザ・ウィル
15誰も寝てはならぬ Nessum Dorma! (プッチーニ)-ザ・ウィル
performance ended 20:50
第二部
performance started 21:14
01挨拶: 宗像和男
02映像:DVDサントリーホールでのライヴ、インタヴューなど
03朗読 12色の夏 森雪之丞+森まりあ
04朗読 あなたに泣いてほしくて 森雪之丞
05ブルークリスマス(誕生日)- 小柳ゆき
06Departure In The Dark - キープ・レジェンド
07Rock ‘n Rocked Rock - キープ・レジェンド
08Moonbeam - キープ・レジェンド
09挨拶: 深町布美子
10願い 歌・深町純(録音)
show ended 22:37
(2012年11月22日木、目黒ブルース・アレイ、深町純トリビュート・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Fukamchi, Jun Tribute
2012-
○■ 12月2日にインターFMでジャクソンズ特番~湯川れい子さん、和田唱さんと
2012年11月23日 音楽○■ 12月2日にインターFMでジャクソンズ特番~湯川れい子さん、和田唱さんと
【Jacksons Unity Tour: Radio Program featuring Reiko Yukawa, Sho Wada】
特番。
2012年12月6日、7日東京国際フォーラムでコンサートを行なうジャクソンズについて、湯川れい子さん、トライセラトップスの和田唱さんと吉岡正晴の3人で自由自在にマイケル&ジャクソンズ・トークをする2時間特番が、2012年12月2日(日)午後8時から10時までインターFM(76.1mhz東京地区)でオンエアされる。
先日その収録が行なわれ、約2時間にわたって3人が熱いトークを繰り広げた。
トークのテーマは、マイケルとモータウン、ジャクソンズの中にいるマイケルの立ち位置、「バッド・ツアー」、ジャクソンズの今回のツアーを一足先にアメリカでごらんになった湯川さんの見たときのお話、湯川さんが実際にマイケルに会って話したときの話し、和田さんがいかにマイケル・フリークになっていったか、僕がマイケルとエンシノの自宅で会ったときの話し、ジャクソンズの今回のライヴの見所など多岐にわたった。
3人がたくさんしゃべったので、編集がきっと大変だろうと思う。(笑)
左から湯川れい子さん、和田唱さん、吉岡正晴
http://radiko.jp/#
ここで、インターFMをクリック。
ジャクソンズ来日サイト
http://thejacksons-japantour.com/report.html
■関連記事
ジャクソンズ(ジャーメイン入り)、「ユニティー・ツアー」12月に来日決定
2012年08月02日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11317298545.html
■ジャクソンズ・エッセンシャル
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003IGMJ3E/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■デスティニー
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003IGMJ0W/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ライヴ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003IGMJ1G/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ENT>LIVE
ANNOUNCEMENT>LIVE>Jacksons
ANNOUNCEMNET>Unity Jacksons Tour, Radio Program
【Jacksons Unity Tour: Radio Program featuring Reiko Yukawa, Sho Wada】
特番。
2012年12月6日、7日東京国際フォーラムでコンサートを行なうジャクソンズについて、湯川れい子さん、トライセラトップスの和田唱さんと吉岡正晴の3人で自由自在にマイケル&ジャクソンズ・トークをする2時間特番が、2012年12月2日(日)午後8時から10時までインターFM(76.1mhz東京地区)でオンエアされる。
先日その収録が行なわれ、約2時間にわたって3人が熱いトークを繰り広げた。
トークのテーマは、マイケルとモータウン、ジャクソンズの中にいるマイケルの立ち位置、「バッド・ツアー」、ジャクソンズの今回のツアーを一足先にアメリカでごらんになった湯川さんの見たときのお話、湯川さんが実際にマイケルに会って話したときの話し、和田さんがいかにマイケル・フリークになっていったか、僕がマイケルとエンシノの自宅で会ったときの話し、ジャクソンズの今回のライヴの見所など多岐にわたった。
3人がたくさんしゃべったので、編集がきっと大変だろうと思う。(笑)
左から湯川れい子さん、和田唱さん、吉岡正晴
http://radiko.jp/#
ここで、インターFMをクリック。
ジャクソンズ来日サイト
http://thejacksons-japantour.com/report.html
■関連記事
ジャクソンズ(ジャーメイン入り)、「ユニティー・ツアー」12月に来日決定
2012年08月02日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11317298545.html
■ジャクソンズ・エッセンシャル
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003IGMJ3E/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■デスティニー
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003IGMJ0W/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ライヴ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003IGMJ1G/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ENT>LIVE
ANNOUNCEMENT>LIVE>Jacksons
ANNOUNCEMNET>Unity Jacksons Tour, Radio Program
○オーサカ・モノレール、フレッド・ウェスリーと共演
2012年11月22日 音楽○オーサカ・モノレール、フレッド・ウェスリーと共演
【Osaka Monaurail Play With Fred Wesley】
共演。
ジェームス・ブラウン・ファンクを日々追求している日本がほこるファンク・バンド、オーサカ・モノレールが、ジェームス・ブラウンのバンド、JBズで長くプレイしてきたフレッド・ウェスリーと共演する。
来る2012年11月30日(金)、日本橋のゼクス(XEX)で行なわれる「ヘネシー・アーティストリー・ジ・アート・オブ・ブレンディング」というイヴェントでのライヴ。このイヴェントは2006年から行われているもので、様々なジャンルのアーティスト、文化、才能などをブレンドする。オーサカ・モノレール&フレッド・ウェスリーのほか、ブラック系に強いDJ陣が集まりイヴェントに華を添える。
なおタイムテーブルはまだ最終確定していないが、オーサカ・モノレール、フレッド・ウェスリーの登場は夜の深い時間、見終えると終電には間に合わない時間とみられる。イヴェント自体はオールナイトで始発までやっている。
■イヴェント概要
「ヘネシー・アーティストリー、ジ・アート・オブ・ブレンディング~フレッド・ウェスリー&オーサカ・モノレール」
Hennessy artistry オフィシャルサイト
http://www.hennessy-artistry.jp
Hennessy artistry
@XEX NIHONBASHI
日時 2012.11.30 (FRI)
開場 20:30
入場料(+ 1 HENNESSY MIXER)
当日¥3,000 | WITH FLYER: ¥2,500
出演
Fred Wesley meets Osaka Monaurail
三宅洋平 × LATYR SY
Daisuke Kuroda
DJ Mitsu The Beats
D.L
Hickey
Tee
住所 ゼクス・日本橋
XEX NIHONBASHI
東京都中央区日本橋室町2丁目4-3 YUITO/日本橋室町野村ビル4階
http://www.ystable.co.jp/restaurant/xexnihonbashi/index.html
YUITO/Nihonbashi-Muromachi- Nomura Bld. 4F
2-4-3 Nihonbashi-Muromachi Chuo-ku, Tokyo
TEL : 03-3548-0065
東京メトロ 銀座線・半蔵門線「三越前」駅 A9出口直結
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0051RHR8K/soulsearchiho-22/ref=nosim/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002TTI3T0/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
■オーサカ関連記事
November 14, 2005
Osaka Monaurail Live:An Osaka Monaurail Addict
http://blog.soulsearchin.com/archives/000639.html
October 20, 2005
Eyewitness To The Osaka Monaurail Live
【オーサカ=モノレール・ライヴ】
http://blog.soulsearchin.com/archives/000598.html
中田亮さん(オーサカ=モノレール)、ツアー、ブラック・ムーヴィーを語る
2009年06月17日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/archive7-1-200906.html
April 22, 2006
Marva Whitney, Another James Brown Diva, Will Be Coming To Japan For The First Time
http://blog.soulsearchin.com/archives/000976.html
October 20, 2005
Eyewitness To The Osaka Monaurail Live
オーサカ=モノレール・ライヴ評
http://blog.soulsearchin.com/archives/2005_10_20.html
2004/09/27 (Mon)
Osaka Monaurail: Ain’t It Funky Now
オーサカ=モノレールについて
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200409/diary20040927.html
2004/07/03 (Sat)
"Midnight Love" To Soysoul Live
オーサカ=モノレール・対バン・ライヴ
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200407/diary20040703.html
中田さんとは、松尾潔さんと3人で、夏にソウル放談を行った。その模様もあわせてどうぞ。
パート1から8まで。
2010年08月02日(月)
YMN参集~松尾潔・中田亮・吉岡正晴(パート1)
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20100802.html
2010年08月03日(火)
YMN参集~松尾潔・中田亮・吉岡正晴(パート2)~マーヴァ・ホイットニーが語るジェームス・ブラウン
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20100803.html
2010年08月04日(水)
YMN参集~松尾潔・中田亮・吉岡正晴~YMN納涼ソウル放談(パート3)
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20100804.html
2010年09月18日(土)
YMN参集~松尾潔・中田亮・吉岡正晴~YMN納涼ソウル放談(パート4)
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20100918.html
2010年09月19日(日)
YMN参集~松尾潔・中田亮・吉岡正晴~YMN納涼ソウル放談(パート5)
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20100919.html
2010年09月20日(月)
YMN参集~松尾潔・中田亮・吉岡正晴~YMN納涼ソウル放談(パート6)
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20100920.html
2010年09月22日(水)
YMN参集~松尾潔・中田亮・吉岡正晴~YMN納涼ソウル放談(パート7)
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20100922.html
2010年09月23日(木)
YMN参集~松尾潔・中田亮・吉岡正晴~YMNソウル放談(パート8=最終回)
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20100923.html
■ フレッド・ウェスリー過去記事
September 15, 2007
Maceo Parker Thanks For Stuff At Blue...No, Billboard Live
http://blog.soulsearchin.com/archives/002025.html
メイシオ・パーカー・ライヴにフレッド・ウェスリー
April 21, 2007
Show James Brown And Don Katsumoto Live Of Funk Masters
http://blog.soulsearchin.com/archives/001722.html
April 23, 2007
Funk Masters : Good Audience Makes Good Performance
http://blog.soulsearchin.com/archives/001731.html
フレッド・ウェスリーを含むファンク・マスターズ・ライヴ評
ラッド&フレッド・ウェスリー・ライヴ
2008年04月04日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10085406261.html
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000006V8E/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
>ANNOUNCEMENT>Hennessy Artistry
ANNOUNCEMENT>Osaka Monaurail
【Osaka Monaurail Play With Fred Wesley】
共演。
ジェームス・ブラウン・ファンクを日々追求している日本がほこるファンク・バンド、オーサカ・モノレールが、ジェームス・ブラウンのバンド、JBズで長くプレイしてきたフレッド・ウェスリーと共演する。
来る2012年11月30日(金)、日本橋のゼクス(XEX)で行なわれる「ヘネシー・アーティストリー・ジ・アート・オブ・ブレンディング」というイヴェントでのライヴ。このイヴェントは2006年から行われているもので、様々なジャンルのアーティスト、文化、才能などをブレンドする。オーサカ・モノレール&フレッド・ウェスリーのほか、ブラック系に強いDJ陣が集まりイヴェントに華を添える。
なおタイムテーブルはまだ最終確定していないが、オーサカ・モノレール、フレッド・ウェスリーの登場は夜の深い時間、見終えると終電には間に合わない時間とみられる。イヴェント自体はオールナイトで始発までやっている。
■イヴェント概要
「ヘネシー・アーティストリー、ジ・アート・オブ・ブレンディング~フレッド・ウェスリー&オーサカ・モノレール」
Hennessy artistry オフィシャルサイト
http://www.hennessy-artistry.jp
Hennessy artistry
@XEX NIHONBASHI
日時 2012.11.30 (FRI)
開場 20:30
入場料(+ 1 HENNESSY MIXER)
当日¥3,000 | WITH FLYER: ¥2,500
出演
Fred Wesley meets Osaka Monaurail
三宅洋平 × LATYR SY
Daisuke Kuroda
DJ Mitsu The Beats
D.L
Hickey
Tee
住所 ゼクス・日本橋
XEX NIHONBASHI
東京都中央区日本橋室町2丁目4-3 YUITO/日本橋室町野村ビル4階
http://www.ystable.co.jp/restaurant/xexnihonbashi/index.html
YUITO/Nihonbashi-Muromachi- Nomura Bld. 4F
2-4-3 Nihonbashi-Muromachi Chuo-ku, Tokyo
TEL : 03-3548-0065
東京メトロ 銀座線・半蔵門線「三越前」駅 A9出口直結
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0051RHR8K/soulsearchiho-22/ref=nosim/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002TTI3T0/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
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November 14, 2005
Osaka Monaurail Live:An Osaka Monaurail Addict
http://blog.soulsearchin.com/archives/000639.html
October 20, 2005
Eyewitness To The Osaka Monaurail Live
【オーサカ=モノレール・ライヴ】
http://blog.soulsearchin.com/archives/000598.html
中田亮さん(オーサカ=モノレール)、ツアー、ブラック・ムーヴィーを語る
2009年06月17日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/archive7-1-200906.html
April 22, 2006
Marva Whitney, Another James Brown Diva, Will Be Coming To Japan For The First Time
http://blog.soulsearchin.com/archives/000976.html
October 20, 2005
Eyewitness To The Osaka Monaurail Live
オーサカ=モノレール・ライヴ評
http://blog.soulsearchin.com/archives/2005_10_20.html
2004/09/27 (Mon)
Osaka Monaurail: Ain’t It Funky Now
オーサカ=モノレールについて
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200409/diary20040927.html
2004/07/03 (Sat)
"Midnight Love" To Soysoul Live
オーサカ=モノレール・対バン・ライヴ
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200407/diary20040703.html
中田さんとは、松尾潔さんと3人で、夏にソウル放談を行った。その模様もあわせてどうぞ。
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2010年08月02日(月)
YMN参集~松尾潔・中田亮・吉岡正晴(パート1)
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2010年08月03日(火)
YMN参集~松尾潔・中田亮・吉岡正晴(パート2)~マーヴァ・ホイットニーが語るジェームス・ブラウン
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20100803.html
2010年08月04日(水)
YMN参集~松尾潔・中田亮・吉岡正晴~YMN納涼ソウル放談(パート3)
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YMN参集~松尾潔・中田亮・吉岡正晴~YMN納涼ソウル放談(パート5)
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2010年09月20日(月)
YMN参集~松尾潔・中田亮・吉岡正晴~YMN納涼ソウル放談(パート6)
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2010年09月22日(水)
YMN参集~松尾潔・中田亮・吉岡正晴~YMN納涼ソウル放談(パート7)
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20100922.html
2010年09月23日(木)
YMN参集~松尾潔・中田亮・吉岡正晴~YMNソウル放談(パート8=最終回)
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20100923.html
■ フレッド・ウェスリー過去記事
September 15, 2007
Maceo Parker Thanks For Stuff At Blue...No, Billboard Live
http://blog.soulsearchin.com/archives/002025.html
メイシオ・パーカー・ライヴにフレッド・ウェスリー
April 21, 2007
Show James Brown And Don Katsumoto Live Of Funk Masters
http://blog.soulsearchin.com/archives/001722.html
April 23, 2007
Funk Masters : Good Audience Makes Good Performance
http://blog.soulsearchin.com/archives/001731.html
フレッド・ウェスリーを含むファンク・マスターズ・ライヴ評
ラッド&フレッド・ウェスリー・ライヴ
2008年04月04日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10085406261.html
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000006V8E/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
>ANNOUNCEMENT>Hennessy Artistry
ANNOUNCEMENT>Osaka Monaurail
○ 今日WOWOWのストリーミング放送に出演します
2012年11月21日 音楽○今日WOWOWのストリーミング放送に出演します
【Plast: WOWOW Streaming】
ストリーミング。
衛星有料放送WOWOW(ワウワウ)のインターネット向けストリーミング生番組「ぷらすと」(月曜~木曜、18時30分~20時)に吉岡正晴が生出演します。
これは、WOWOWの番組『ザ・プライムショー』と同時間帯にインターネットで流れているもの。
ユーストリームと「にこにこ動画」で生放送されます。(視聴無料)
ユーストリーム
http://www.ustream.tv/channel/wowow-webch
にこにこ生チャンネル
http://ch.nicovideo.jp/channel/ch2525069
今日のテーマは、「2012年、洋楽シーンを語ろう!」。
今年の洋楽シーン、また12月初旬に発表されるグラミー賞のノミネート(候補)などの話題にもなるかもしれません。ラジオ風の自由なトーク番組とのこと。
出演・司会は雑誌MUSICAの鹿野淳@sikappeさん、木野園子@kinosonoko さん。
番組ウェッブ
http://www.wowow.co.jp/shibusta/schedule/
番組のツイッターはこちら。
https://twitter.com/wowow_plast
ANNOUNCEMENT>Prime Show
【Plast: WOWOW Streaming】
ストリーミング。
衛星有料放送WOWOW(ワウワウ)のインターネット向けストリーミング生番組「ぷらすと」(月曜~木曜、18時30分~20時)に吉岡正晴が生出演します。
これは、WOWOWの番組『ザ・プライムショー』と同時間帯にインターネットで流れているもの。
ユーストリームと「にこにこ動画」で生放送されます。(視聴無料)
ユーストリーム
http://www.ustream.tv/channel/wowow-webch
にこにこ生チャンネル
http://ch.nicovideo.jp/channel/ch2525069
今日のテーマは、「2012年、洋楽シーンを語ろう!」。
今年の洋楽シーン、また12月初旬に発表されるグラミー賞のノミネート(候補)などの話題にもなるかもしれません。ラジオ風の自由なトーク番組とのこと。
出演・司会は雑誌MUSICAの鹿野淳@sikappeさん、木野園子@kinosonoko さん。
番組ウェッブ
http://www.wowow.co.jp/shibusta/schedule/
番組のツイッターはこちら。
https://twitter.com/wowow_plast
ANNOUNCEMENT>Prime Show
◆猫たちのハグ
【Two Cats Hugging : Loved Each Other】
ハグ。
猫たちもハグするなんて知らなかった。
ネットに出ていた写真がとてもよかったので、一足先にツイッターなどに投稿して、この2枚の写真にあう曲はなんだろうって考えてみた。そうしたら、けっこういろいろ反応があったので、まとめてみたい。
写真はこちらをごらんください
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11408167828.html
二匹が寄り添い、そしてハグ。
僕が最初に思いついたのはアル・グリーンのLove & Happinessそれから、ダニー・ハサウェイの Love Love Love。
http://youtu.be/gRj_K3pHzzo
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0085M5FX2/soulsearchiho-22/ref=nosim/
このアルバム収録曲は、みんなあうかも。Let’s Get Married, Let’s Stay Together, I’m Still In Love With You, You Ought To Be With Me…。
Mr. Yさんからは、ザ・タイムスのSo Much In Loveやメリー・ウェルズのTwo Lovers.
http://youtu.be/zsGy-ndBhUc
Kさんから When A Man Loves A Womanのマーヴィン・ゲイかオーティス・レディングのヴァージョン。
MDさん、トム・ジョーンズの何か。
AOさん、エリック・ベネイのReal Love
http://youtu.be/G9qdZCTRZFg
YNさん、ダニー・ハサウェイのYou’ve Got A Friend
http://youtu.be/jsn9cwQWzzA
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000005S6W/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
MHさん、ムーン・リヴァー。「ティファニーで朝食を」のシーンでの。
YNさん、Love Me Tender。
TOさん、Nya Nya Means I Love You。うまい。La La Means I Love You の猫ヴァージョン。
http://youtu.be/fmQPp2G6BdE
LTさん、ヴィック・ダモーンのThe More I See You。
そして僕も追加でグラディス・ナイト&ザ・ピップスのBest Thing That Ever Happen To Me。
http://youtu.be/8FT5QF4JZUA
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000TJ6BBO/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ESSAY> Two Cats Hugging
【Two Cats Hugging : Loved Each Other】
ハグ。
猫たちもハグするなんて知らなかった。
ネットに出ていた写真がとてもよかったので、一足先にツイッターなどに投稿して、この2枚の写真にあう曲はなんだろうって考えてみた。そうしたら、けっこういろいろ反応があったので、まとめてみたい。
写真はこちらをごらんください
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11408167828.html
二匹が寄り添い、そしてハグ。
僕が最初に思いついたのはアル・グリーンのLove & Happinessそれから、ダニー・ハサウェイの Love Love Love。
http://youtu.be/gRj_K3pHzzo
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0085M5FX2/soulsearchiho-22/ref=nosim/
このアルバム収録曲は、みんなあうかも。Let’s Get Married, Let’s Stay Together, I’m Still In Love With You, You Ought To Be With Me…。
Mr. Yさんからは、ザ・タイムスのSo Much In Loveやメリー・ウェルズのTwo Lovers.
http://youtu.be/zsGy-ndBhUc
Kさんから When A Man Loves A Womanのマーヴィン・ゲイかオーティス・レディングのヴァージョン。
MDさん、トム・ジョーンズの何か。
AOさん、エリック・ベネイのReal Love
http://youtu.be/G9qdZCTRZFg
YNさん、ダニー・ハサウェイのYou’ve Got A Friend
http://youtu.be/jsn9cwQWzzA
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000005S6W/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
MHさん、ムーン・リヴァー。「ティファニーで朝食を」のシーンでの。
YNさん、Love Me Tender。
TOさん、Nya Nya Means I Love You。うまい。La La Means I Love You の猫ヴァージョン。
http://youtu.be/fmQPp2G6BdE
LTさん、ヴィック・ダモーンのThe More I See You。
そして僕も追加でグラディス・ナイト&ザ・ピップスのBest Thing That Ever Happen To Me。
http://youtu.be/8FT5QF4JZUA
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000TJ6BBO/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ESSAY> Two Cats Hugging
◆○サンデイ・アフタヌーンいろいろ
2012年11月19日 音楽◆○サンデイ・アフタヌーンいろいろ
【Strange Sunday Afternoon】
いろいろ。
今日はちょっと原稿がたてこんでるので手短に。
昨日の「ソウルブレンズ」(インターFM、76.1mhz日曜午後1時~3時)ではDJのちーちゃんが11月21日に誕生日ということで番組冒頭で祝うことになった。前日担当のディレクター進ちゃんから「明日、番組開始前にこれませんか」という連絡があり、ギリギリになったが間に合った。(本番2分前くらいに到着)
オッシーが扉の影に隠れてロウソクの火をつけたケーキを持って待機。僕は特大のクラッカーを隠してスタジオ内で待機。だが、マーヴィンとちーちゃんのイントロトークがなかなか終わらない。さいごのところで、オッシーがいきなりケーキを持ってスタジオに乱入。ちーちゃん驚く。ハッピー・バースデイの掛け声とともに、特大クラッカーの紐を僕がひっぱった。ものすごい音と紙が飛び出る。
クラッカーをオッシーのすぐ右横でならしたために、オッシーの耳は一瞬音が大きくて聞こえなくなったらしい。「僕の大事な聞き耳が…」とクレイムをいただきました。すいません。
ちーチャン、ハッピーバースデイ!
■昨日の「ソウル・サーチン・レイディオ」、期間限定でポッドキャストにアップ
デイヴィッド・フォスターのライヴについて、深町純ライヴについて
http://soundcloud.com/soul_searchin_10/soul-searchin-radio-2012-11-18
「ソウル・サーチン」を終えて、最後にカーティスをかけると、隣のスタジオからピーター・バラカンさん登場。なんと局のキャンペーンTシャツを着ている。ので、記念撮影を。
バラカンさんの番組内で人気の「名盤片面」は実際にターンテーブルを持ち込み、そこでレコードをかけている。この日はスティーブン・スティルスのマナサスの『マナサス』。
ピーターバラカンさん、Tシャツ
その後、孤高のピアニスト深町純さんの遺品展。信濃町のイヴェントスペース/画廊
ここで深町さんが使っていた楽器・機材・展示・直筆楽譜・絵画作品などが展示された。
画家大西信之さんの作品、左のリトグラフに深町さんが触発されて作品を作った。右のジャケ写のCD
最近再リリースされたCDを、CD発売に尽力された宗像さんが販売されていた。「物販部長でがんばってます。(笑)」ということで、なんと2日で80枚以上売れたそうだ。入場者はそれぞれ100人から150人くらいだったそうで、3人にひとりがCDを買ったということだろうか。
アートカフェ時代の常連トーマスさんも顔をだしていた。「元気かい? 今日はストレンジ・サンデイ・アフタヌーンだね…。ストレンジ・アフタヌーンだ…(不思議な日曜午後だ) 彼はいないのに彼のものがここにたくさんあって」と言った言葉が印象的だった。
直筆楽譜、ホールでライヴも行なわれた、ニューヨークオールスターのプログラムなど
深町さんトリビュート・ライヴが、11月22日(命日)に目黒ブルース・アレイで、23日に中目黒FJズ、24日神戸チキン・ジョージで行なわれる。
A)深町純トリビュート・ライヴ #1
日時: 2012年11月22日(木・休前日)19時開演(3部)入れ替えなし
会場: 目黒ブルース・アレイ
目黒区目黒1-3-14 ホテルウィングインターナショナル目黒B1F (03)5496-4381 http://www.bluesalley.co.jp/
出演・KEEP レジェンド (1980年結成 with 深町純)
(G)和田アキラ (B)岡雄三 (Key)渡部チェル (Ds)榎本吉高
・DUO ~Akira Wada×Jun Fukamachi~ (2003年結成 with 深町純)
(G)和田アキラ
・THE WILL (2004年結成 with 深町純)
(Ds)堀越彰 (Vln)渡辺剛 (G)白土庸介
・(Vo)加橋かつみ、元ザ・タイガース. (70’ ~feat.深町純)
・藤島新 (2006~ feat.深町純)
(Vo)藤島新 (Pf)エルトン永田 (揚琴)金亜軍 (Reading)森雪之丞 (Vo)小川美潮
・小柳ゆき (ゲスト・ヴォーカル)
料金: 前売券 テーブル席(指定)\5,500 立見(自由)\5.000当日券は各料金\500UP (各税込)
開場18:00 開演19:00×3st
B) 深町純トリビュート・ライヴ #2
日時: 2012年11月23日(金)18時会場、19時開演
会場: Cafe & Live FJ’s (東京)目黒区中目黒5-1-20 「中目黒駅」・「祐天寺駅」から徒歩8分 (03)3760-2825
http://www.fjs-cafe-live.com/
入場料¥3,500 (1ドリンク&ビュッフェ込み
出演: 和田アキラ(g) 丹波博幸(g) 宮原芽映 (vo) 窪田晴男(g) 田中光栄 (herm) よしうらけんじ (per) 円道一成(vo)
C)深町純トリビュート・ライヴ #3
日時: 2012年11月24日(土) 開場18時、開演19時
会場: CHICKEN GEORGE (神戸) 神戸市中央区下山手通 2-17-2-B1F 「三宮駅」
(078)332-0146 http://www.chicken-george.co.jp/
料金: 前売り¥5,500 当日¥6,000
出演: KEEP レジェンド~ 和田アキラ(g) 岡田治郎(b) 渡部チェル (key) 榎本吉高 (dr)~ THE WILL ~堀越彰(dr) 渡辺剛 (vn)~藤原のり子(sp.vo) 藤島新 (vo) 金谷こうすけ(pf) 黒住憲五(vo) 藤井邦彦(bs) 荒崎英一郎(ts) CHINAMI(vn)
深町純・三回忌を迎えて再評価の機運~~CD再発~展覧会とライヴ
2012年11月13日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11402356885.html
ESSAY>Sunday Afternoon
【Strange Sunday Afternoon】
いろいろ。
今日はちょっと原稿がたてこんでるので手短に。
昨日の「ソウルブレンズ」(インターFM、76.1mhz日曜午後1時~3時)ではDJのちーちゃんが11月21日に誕生日ということで番組冒頭で祝うことになった。前日担当のディレクター進ちゃんから「明日、番組開始前にこれませんか」という連絡があり、ギリギリになったが間に合った。(本番2分前くらいに到着)
オッシーが扉の影に隠れてロウソクの火をつけたケーキを持って待機。僕は特大のクラッカーを隠してスタジオ内で待機。だが、マーヴィンとちーちゃんのイントロトークがなかなか終わらない。さいごのところで、オッシーがいきなりケーキを持ってスタジオに乱入。ちーちゃん驚く。ハッピー・バースデイの掛け声とともに、特大クラッカーの紐を僕がひっぱった。ものすごい音と紙が飛び出る。
クラッカーをオッシーのすぐ右横でならしたために、オッシーの耳は一瞬音が大きくて聞こえなくなったらしい。「僕の大事な聞き耳が…」とクレイムをいただきました。すいません。
ちーチャン、ハッピーバースデイ!
■昨日の「ソウル・サーチン・レイディオ」、期間限定でポッドキャストにアップ
デイヴィッド・フォスターのライヴについて、深町純ライヴについて
http://soundcloud.com/soul_searchin_10/soul-searchin-radio-2012-11-18
「ソウル・サーチン」を終えて、最後にカーティスをかけると、隣のスタジオからピーター・バラカンさん登場。なんと局のキャンペーンTシャツを着ている。ので、記念撮影を。
バラカンさんの番組内で人気の「名盤片面」は実際にターンテーブルを持ち込み、そこでレコードをかけている。この日はスティーブン・スティルスのマナサスの『マナサス』。
ピーターバラカンさん、Tシャツ
その後、孤高のピアニスト深町純さんの遺品展。信濃町のイヴェントスペース/画廊
ここで深町さんが使っていた楽器・機材・展示・直筆楽譜・絵画作品などが展示された。
画家大西信之さんの作品、左のリトグラフに深町さんが触発されて作品を作った。右のジャケ写のCD
最近再リリースされたCDを、CD発売に尽力された宗像さんが販売されていた。「物販部長でがんばってます。(笑)」ということで、なんと2日で80枚以上売れたそうだ。入場者はそれぞれ100人から150人くらいだったそうで、3人にひとりがCDを買ったということだろうか。
アートカフェ時代の常連トーマスさんも顔をだしていた。「元気かい? 今日はストレンジ・サンデイ・アフタヌーンだね…。ストレンジ・アフタヌーンだ…(不思議な日曜午後だ) 彼はいないのに彼のものがここにたくさんあって」と言った言葉が印象的だった。
直筆楽譜、ホールでライヴも行なわれた、ニューヨークオールスターのプログラムなど
深町さんトリビュート・ライヴが、11月22日(命日)に目黒ブルース・アレイで、23日に中目黒FJズ、24日神戸チキン・ジョージで行なわれる。
A)深町純トリビュート・ライヴ #1
日時: 2012年11月22日(木・休前日)19時開演(3部)入れ替えなし
会場: 目黒ブルース・アレイ
目黒区目黒1-3-14 ホテルウィングインターナショナル目黒B1F (03)5496-4381 http://www.bluesalley.co.jp/
出演・KEEP レジェンド (1980年結成 with 深町純)
(G)和田アキラ (B)岡雄三 (Key)渡部チェル (Ds)榎本吉高
・DUO ~Akira Wada×Jun Fukamachi~ (2003年結成 with 深町純)
(G)和田アキラ
・THE WILL (2004年結成 with 深町純)
(Ds)堀越彰 (Vln)渡辺剛 (G)白土庸介
・(Vo)加橋かつみ、元ザ・タイガース. (70’ ~feat.深町純)
・藤島新 (2006~ feat.深町純)
(Vo)藤島新 (Pf)エルトン永田 (揚琴)金亜軍 (Reading)森雪之丞 (Vo)小川美潮
・小柳ゆき (ゲスト・ヴォーカル)
料金: 前売券 テーブル席(指定)\5,500 立見(自由)\5.000当日券は各料金\500UP (各税込)
開場18:00 開演19:00×3st
B) 深町純トリビュート・ライヴ #2
日時: 2012年11月23日(金)18時会場、19時開演
会場: Cafe & Live FJ’s (東京)目黒区中目黒5-1-20 「中目黒駅」・「祐天寺駅」から徒歩8分 (03)3760-2825
http://www.fjs-cafe-live.com/
入場料¥3,500 (1ドリンク&ビュッフェ込み
出演: 和田アキラ(g) 丹波博幸(g) 宮原芽映 (vo) 窪田晴男(g) 田中光栄 (herm) よしうらけんじ (per) 円道一成(vo)
C)深町純トリビュート・ライヴ #3
日時: 2012年11月24日(土) 開場18時、開演19時
会場: CHICKEN GEORGE (神戸) 神戸市中央区下山手通 2-17-2-B1F 「三宮駅」
(078)332-0146 http://www.chicken-george.co.jp/
料金: 前売り¥5,500 当日¥6,000
出演: KEEP レジェンド~ 和田アキラ(g) 岡田治郎(b) 渡部チェル (key) 榎本吉高 (dr)~ THE WILL ~堀越彰(dr) 渡辺剛 (vn)~藤原のり子(sp.vo) 藤島新 (vo) 金谷こうすけ(pf) 黒住憲五(vo) 藤井邦彦(bs) 荒崎英一郎(ts) CHINAMI(vn)
深町純・三回忌を迎えて再評価の機運~~CD再発~展覧会とライヴ
2012年11月13日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11402356885.html
ESSAY>Sunday Afternoon
■◎今日の「ソウル・サーチン」でデイヴィッド・フォスター・ライヴ
2012年11月18日 音楽■◎今日の「ソウル・サーチン」でデイヴィッド・フォスター・ライヴ
【”Soul Searchi” Will Focus On David Foster & Friends】
ライヴ。
今日の『ソウル・ブレンズ』(関東地区インターFM76.1mhz、午後1時~3時)内「ソウル・サーチン」(午後2時半~)では、先日(2012年11月12日月曜)行なわれたデイヴィッド・フォスター&フレンズのライヴの模様についてお送りします。
デイヴィッド・フォスター・ライヴで感じたこと、モー・プレジャーのインタヴューのこと、バックステージでの様子などをご紹介します。
詳細内容、セットリストなどはこちら。
デイヴィッド・フォスター&フレンズ・ライヴ~抜群の司会っぷりのフォスター
2012年11月14日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11403508421.html
ほかに時間があれば、フローレッツのライヴ話(これは来週まとめようかな)、深町純さんトリビュートの告知などもする予定。
深町さんは、小柳ゆきほか彼にゆかりのある人が集まり、ライヴを11月22日に目黒ブルースアレイで行ないます。その告知も含めてご紹介。
深町純・三回忌を迎えて再評価の機運~~CD再発~展覧会とライヴ
2012年11月13日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11402356885.html
関東地区の方は、ラジコを通じてインターネットで聴けます。(無料)
http://radiko.jp/#
(ここでInterFmをクリック)
そのほかAU(有料)の携帯電話、衛星放送スカパー(有料)などでは全国で聴けます。
■過去記事 (デイヴィッド・フォスター、去年とおととしライヴ評)
デイヴィッド・フォスター・ライヴ~素晴らしいシンガーを紹介する良質の音楽番組
2011年10月21日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11053689806.html
デイヴィッド・フォスター&フレンズ(Day Two):シンガーの良さを弾き出すその才能
2011年10月22日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11054728945.html
2010年10月21日(木)
デイヴィッド・フォスター&フレンズ~シャリースがすべてを持っていった夜
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10682471281.html#main
2010年10月22日(金)
デイヴィッド・フォスター・ライヴ~時代の変遷によって入れ替わるスター
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10683847162.html#main
2010年10月24日(日)
シャリースの未来~若年層向けヒットと「ビッグ・ソング」での大ヒット
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10685418833.html#main
■デイヴィッド・フォスター
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003TYKGZS/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■新譜 ライヴ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0052VI2OI/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
ENT>RADIO>Soul Searchin>Foster, David & Friends
【”Soul Searchi” Will Focus On David Foster & Friends】
ライヴ。
今日の『ソウル・ブレンズ』(関東地区インターFM76.1mhz、午後1時~3時)内「ソウル・サーチン」(午後2時半~)では、先日(2012年11月12日月曜)行なわれたデイヴィッド・フォスター&フレンズのライヴの模様についてお送りします。
デイヴィッド・フォスター・ライヴで感じたこと、モー・プレジャーのインタヴューのこと、バックステージでの様子などをご紹介します。
詳細内容、セットリストなどはこちら。
デイヴィッド・フォスター&フレンズ・ライヴ~抜群の司会っぷりのフォスター
2012年11月14日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11403508421.html
ほかに時間があれば、フローレッツのライヴ話(これは来週まとめようかな)、深町純さんトリビュートの告知などもする予定。
深町さんは、小柳ゆきほか彼にゆかりのある人が集まり、ライヴを11月22日に目黒ブルースアレイで行ないます。その告知も含めてご紹介。
深町純・三回忌を迎えて再評価の機運~~CD再発~展覧会とライヴ
2012年11月13日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11402356885.html
関東地区の方は、ラジコを通じてインターネットで聴けます。(無料)
http://radiko.jp/#
(ここでInterFmをクリック)
そのほかAU(有料)の携帯電話、衛星放送スカパー(有料)などでは全国で聴けます。
■過去記事 (デイヴィッド・フォスター、去年とおととしライヴ評)
デイヴィッド・フォスター・ライヴ~素晴らしいシンガーを紹介する良質の音楽番組
2011年10月21日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11053689806.html
デイヴィッド・フォスター&フレンズ(Day Two):シンガーの良さを弾き出すその才能
2011年10月22日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11054728945.html
2010年10月21日(木)
デイヴィッド・フォスター&フレンズ~シャリースがすべてを持っていった夜
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10682471281.html#main
2010年10月22日(金)
デイヴィッド・フォスター・ライヴ~時代の変遷によって入れ替わるスター
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10683847162.html#main
2010年10月24日(日)
シャリースの未来~若年層向けヒットと「ビッグ・ソング」での大ヒット
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10685418833.html#main
■デイヴィッド・フォスター
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003TYKGZS/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■新譜 ライヴ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0052VI2OI/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
ENT>RADIO>Soul Searchin>Foster, David & Friends
◎六本木ハードロックカフェ、30周年に向けてリニューアル・グランド・オープン
2012年11月17日 音楽◎六本木ハードロックカフェ、30周年に向けてリニューアル・グランド・オープン
【Hard Rock Café Grand Re-Opening】
再オープン。
ロック・アーティストの衣装や楽器などを展示しているテーマ・レストラン「ハードロックカフェ東京店」が2013年7月4日に日本上陸30周年を迎える。これに先立ち大規模なリニューアルを実施、2012年11月14日記念パーティーを行った。翌年の30周年記念へ徐々に盛り上げていく。当日はハードロックカフェ・オープンの慣例となっている「ギター・スマッシュ・セレモニー」というギターを叩き割るという儀式を、シンガー、クリスタル・ケイらを迎えて行なった。クリスタル・ケイはその後、店内で8曲を歌うライヴを披露した。
ギターをスマッシュした後(中央がクリスタル・ケイ)
ハードロックカフェ東京
東京都港区六本木5-4-20
電話03-3408-7018
営業時間 午前 11:30~翌02:00(金曜・土曜~04:00)
www.hardrockjapan.com
ハードロックカフェは1971年6月14日ロンドンで開店。その後1979年から店内にロック関連のグッズなどを飾るテーマ・レストランとして再スタート。同店舗としては1978年6月カナダ・トロント、1982年10月アメリカ・ロスアンジェルス(現在は閉店)、1983年7月4日に日本・六本木とオープン、現在まで53カ国175店舗ある。日本の店舗は現在3番目に古いハードロックカフェということになる。本部はフロリダ州オーランドーにあり、同地のハードロックカフェは世界最大の大きさ。またラスヴェガスには「ハードロック・ホテル&カシーノ」もある。また日本では六本木のほか、上野、横浜、大阪、ユニバーサルシティー大阪、福岡計6店舗ある。
ハードロックカフェ東京店にはこれまでにロック・アーティストだけでなく次のようなブラック系アーティストも来店している。
・ボ・ディドリー
・チャック・ベリー
・BBキング
・スモーキー・ロビンソン
・スティーヴィー・ワンダー
・ボビー・ウーマック
・ベイビーフェイス
・ボーイズIIメン
・クーリオ
・ジェームス・コットン
・ジョニー・ギター・ワトソン
・ジャメイン・ジャクソン
・メアリーJブライジ
・シーラE
・テイク6
プリンスのギターなどとハードロックカフェ名物ハンバーガー
ライヴ。
クリスタル・ケイが、ダンサー2人を従えて新作『ヴィヴィッドVIVID』からの作品を中心に8曲を披露した。中ではこの日ほぼ初披露という大好きなマイケル・ジャクソンの「ビリー・ジーン」を歌い、途中でムーンウォークを見せ大喝采を浴びた。
セットリスト
01.Be Mine
02.Take It Outside
03.Boyfriend Part 2
04.Billie Jean [Michael Jackson cover]
05.Memory Box
06.Superman
07.デリシャスな金曜日
08.Forever
(2012年11月14日水曜、六本木・ハードロックカフェ東京、クリスタル・ケイ・ライヴ)
■クリスタル・ケイ 『VIVID』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B007RFOMDC/soulsearchiho-22/ref=nosim
■ベスト
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002EBDNCA/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ハードロックカフェ・IPADケース
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009U70ZZO/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ENT>LIVE>Kay, Crystal
NEWS>Hard Rock Café
【Hard Rock Café Grand Re-Opening】
再オープン。
ロック・アーティストの衣装や楽器などを展示しているテーマ・レストラン「ハードロックカフェ東京店」が2013年7月4日に日本上陸30周年を迎える。これに先立ち大規模なリニューアルを実施、2012年11月14日記念パーティーを行った。翌年の30周年記念へ徐々に盛り上げていく。当日はハードロックカフェ・オープンの慣例となっている「ギター・スマッシュ・セレモニー」というギターを叩き割るという儀式を、シンガー、クリスタル・ケイらを迎えて行なった。クリスタル・ケイはその後、店内で8曲を歌うライヴを披露した。
ギターをスマッシュした後(中央がクリスタル・ケイ)
ハードロックカフェ東京
東京都港区六本木5-4-20
電話03-3408-7018
営業時間 午前 11:30~翌02:00(金曜・土曜~04:00)
www.hardrockjapan.com
ハードロックカフェは1971年6月14日ロンドンで開店。その後1979年から店内にロック関連のグッズなどを飾るテーマ・レストランとして再スタート。同店舗としては1978年6月カナダ・トロント、1982年10月アメリカ・ロスアンジェルス(現在は閉店)、1983年7月4日に日本・六本木とオープン、現在まで53カ国175店舗ある。日本の店舗は現在3番目に古いハードロックカフェということになる。本部はフロリダ州オーランドーにあり、同地のハードロックカフェは世界最大の大きさ。またラスヴェガスには「ハードロック・ホテル&カシーノ」もある。また日本では六本木のほか、上野、横浜、大阪、ユニバーサルシティー大阪、福岡計6店舗ある。
ハードロックカフェ東京店にはこれまでにロック・アーティストだけでなく次のようなブラック系アーティストも来店している。
・ボ・ディドリー
・チャック・ベリー
・BBキング
・スモーキー・ロビンソン
・スティーヴィー・ワンダー
・ボビー・ウーマック
・ベイビーフェイス
・ボーイズIIメン
・クーリオ
・ジェームス・コットン
・ジョニー・ギター・ワトソン
・ジャメイン・ジャクソン
・メアリーJブライジ
・シーラE
・テイク6
プリンスのギターなどとハードロックカフェ名物ハンバーガー
ライヴ。
クリスタル・ケイが、ダンサー2人を従えて新作『ヴィヴィッドVIVID』からの作品を中心に8曲を披露した。中ではこの日ほぼ初披露という大好きなマイケル・ジャクソンの「ビリー・ジーン」を歌い、途中でムーンウォークを見せ大喝采を浴びた。
セットリスト
01.Be Mine
02.Take It Outside
03.Boyfriend Part 2
04.Billie Jean [Michael Jackson cover]
05.Memory Box
06.Superman
07.デリシャスな金曜日
08.Forever
(2012年11月14日水曜、六本木・ハードロックカフェ東京、クリスタル・ケイ・ライヴ)
■クリスタル・ケイ 『VIVID』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B007RFOMDC/soulsearchiho-22/ref=nosim
■ベスト
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002EBDNCA/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ハードロックカフェ・IPADケース
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009U70ZZO/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ENT>LIVE>Kay, Crystal
NEWS>Hard Rock Café
◎「ノーザン・ソウル」とは何か~フローレッツ・ライヴから (パート2)
2012年11月16日 音楽◎「ノーザン・ソウル」とは何か~フローレッツ・ライヴから (パート2)
(昨日のつづき)
【What Northern Soul Is – Floorettes Live】
ノーザン・ソウル。
フローレッツのメンバーから「自分たちの音楽は、しいていえば『ノーザン・ソウル』」という言葉が飛び出した。あまりこの「ノーザン・ソウル」(北部のソウル・ミュージック)という言葉はなじみがないかと思うので、簡単に解説する。
この言葉が出始めたのがイギリスの音楽シーンで1970年代初頭のこと。僕は当時購読していたイギリスの「ブルーズ・アンド・ソウル」誌、「ブラック・ミュージック」誌でしばしば特集が組まれてその存在を知った。ロンドンでソウルのレコードを売っていたレコード店主で音楽評論家としてブルーズ・アンド・ソウルに毎号コラムを書いていたデイヴ・ゴッディンという人物が使い始めた。
1972年~73年くらいだと日本では「サザン・ソウル」(南部のソウル・ミュージック)が一部マニアで注目されるようになっていたが、「ノーザン・ソウル」はそれほどでもなく、なぜイギリスではこれが話題になっているのかものすごく興味を持った。
「ノーザン・ソウル」と一口にいったときに、アメリカで使う場合とイギリスで使う場合、若干ニュアンスがちがうので説明が必要だ。
一般的に「サザン・ソウル」という場合、スタックスやハイ、ゴールド・ワックス、マラコ、マスル・ショールズなどの南部のレーベルからでてきたソウル音楽を言う。一方、デトロイト、シカゴなど北部から出てきたソウルが「ノーザン・ソウル」だ。モータウン、チェスやその地域の多くのインディ・レーベルがそれにあたる。ただアメリカのソウル・ミュージック・シーンでは、「サザン・ソウル」「ノーザン・ソウル」という言い方はあまりしない。
一方、イギリスではこの「ノーザン・ソウル」と言う言葉が1970年代になってから急速に広まりをみせた。イギリスではアメリカの南部、北部のソウルをしっかり分けて捉えるようになったためだ。こういう気質は日本とイギリスはよく似ている。
そして、イギリスでは「サザン・ソウル」よりなぜか「ノーザン・ソウル」のほうが人気が高い。日本はしいていえば、「サザン・ソウル」のほうが若干人気が高いような気がする。
ロンドンより北のマンチェスターやタンストールなどの街にあるクラブで流行り出したモータウン系のソウル・ミュージックなどを指して「ノーザン・ソウル」と呼ぶようになる。つまり、イギリスの北部の街で人気となったソウル・ミュージックという意味だ。ここがややこしいのだ。イギリス北部(ノーザン)で人気を集めたアメリカの北部(ノーザン)のソウル=モータウンを中心にしたチェスやその他のインディものソウルなどがそれらすべてを含めて広義の「ノーザン・ソウル」だ。
■1960年代後期から人気に
イギリスでの「ノーザン・ソウル」の隆盛の仕掛け人となったのは前述のデイヴ・ゴッディングだが、その後、ランカシャーにあるウィゲン・カシーノ、同じランカシャーのブラックプールにあるブラックプール・メッカ、ストークなどがノーザン・ソウル・シーンのメッカとなった。特にウィゲン・カシーノは、ノーザン・ソウル・シーンの中心地としてイギリス各地から多くの客を集めるようになり、カシーノ・クラシックスというレーベルも始めるほどになる。このウィゲン・カシーノのレギュラーDJだったのがイアン・レヴィンで、後にデトロイトのシンガーをディスコ調にしてプロデュースするようになる。他にサイモン・スザーン(DJからプロデューサーに転じ、シャラマーのデビュー作をてがける)らが積極的に「ノーザン・ソウル」ものを紹介し、「ノーザン・ソウル・シーン」からスターDJが生まれ現象も拡大していく。
イギリスでの「ノーザン・ソウル」は、モータウンだけでなく、チェス/チェッカーや、デトロイトのインディ・レーベル、また場所は問わずサウンドだけでもそれに似たサウンドならそのジャンルとして捉えられた。フローレッツもカヴァーしている「S.T.O.P」はニュージャージー出身のヴォーカル・グループローレライで、レコーディングもニューヨーク、1972年の作品だがサウンドが60年代風モータウンということもあり「ノーザン・ソウル」ものとして捉えられたようだ。
そして60年代後期に起こり始めたこれらの「ノーザン・ソウル・シーン」を当初支えたのは、60年代中期に全盛だったモッズだったという。
1970年代からイギリスでいう「ノーザン・ソウル」と純粋にアメリカの北部のソウル・ミュージック(モータウン、チェスなど)を指す「ノーザン・ソウル」と、ニュアンスの違いがなかなか理解しづらく、おそらく正しく把握している人も少ないだろうから書いてみた。
で、このフローレッツはまさにそのイギリスでいう「ノーザン・ソウル」を狙っているグループだという説明である。もちろんそれはモータウンやそのほかデトロイト、チェス、その他のインディ・レーベルからでてきたポップなソウル・ミュージックを指す。
「サザン・ソウル」が泥臭くアーシーなサウンド、歌唱が特徴であるのに対し「ノーザン」は、都会的に洗練されていてポップ調であることが特徴。そして、DJたちはヒットチャートで上位に入ったソウル・ヒットというよりむしろ珍しいシングル盤を競うように探し、かけていた。
最近、「ノーザン・ソウル」の隠れた名曲のシングルがもっとも高い値段で取引きされたというニュースを伝えた。死去したフランク・ウィルソンの「ドゥ・アイ・ラヴ・ユー」だ。
フランク・ウィルソン~モータウン・プロデューサー、死去
2012年10月05日
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11371041959.html
フローレッツがおもしろいのは、自分たちのセットリストに何曲かの古い「ノーザン・ソウル」の珍しい曲のカヴァーを含めていたこと。僕もぜんぜんわからないのでメンバーに聞いた。ご紹介したセットリストの [ ] 内が彼らの知るオリジナルだ。
もちろんこうした曲は彼らが生まれる前のヒット、いや、ヒットにもなっていない珍しい7インチ・シングルやアルバムからのものだ。メンバーの中にひとりDJがいてけっこうレコードやCDを集めていて、みんなでこういうタイプの曲を集めて、やるやらないを決めているという。音源はCDだったり、ユーチューブだったり、そうしたもので、このフローレッツにあっているものは、取り上げるという。
オリジナルを下記セットリストに記し、音源をユーチューブで探したので参考に聴いてみてください。なお、CDにはこうしたカヴァー曲は収録されていない。たぶん、著作権の問題、処理が大変だったのだろう。
Virginia Blakly - Let Nobody Love You
http://youtu.be/zCuIUB-56fo
THE TAMS - TAKE AWAY
http://youtu.be/Kf4cBEYqEt0
S.T.O.P (Stop) by The Lorelei
http://youtu.be/CGa8awmyWzI
Charmers – Looking For Trouble
http://youtu.be/lIKcJBRJQ_A
Sherri Taylor - He’s The One That Rings My Bell
http://youtu.be/zRn3nZIB6Vc
Swingin Swamis - Keep An Eye On Love - Ernestine Anderson
http://youtu.be/7lweh-N30ow
これだけの掘り起こしをさせてくれただけでも、フローレッツのメンバーに感謝だ。
■フローレッツ
S.T.O.P. (live)
http://youtu.be/nTeYvsrWyLc
■フローレッツ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0069ZYVY6/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■なんとこちらは、30センチ(12インチ)のアナログLP
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B006UPSMFY/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■メンバー
Julia Riese(vo)
ユリア(ジュリア)・リーゼ(ヴォーカル)
Amelie Hinrichsen(vo,glockenspiel)
エイメリー・ヘンリクセン(ヴォーカル、グロッケンシュピール)
Katharina Dommisch(vo)
カタリーナ・ドミッシュ(ヴォーカル)
Timo J. Hennig(tp)
ティモ・ジェイ・ヘニック(トランペット)
Andre Stock(tb)
アンドレ・シュトック(トロンボーン)
Jean-Paul Mendelsohn(sax)
ジャン・ポール・メンデルゾーン(サックス)
Olaf Müller (sax)
オラフ・ミュラー(サックス)
Bernardo di Spitz(p,fender rhodes,org)
バーナード(ベアナード)・ディ・シュピッツ(ピアノ、フェンダーローズ、オルガン)
Alexander Dommisch(g)
アレキサンダー・ドミッシュ(ギター)
Ralph Schachler(b)
ラルフ・シャッフレア(ベース)
Maximilian Schubert(ds)
マキシミリアン・シューベルト(ドラムス)
Björn Reinemer(per)
ビアン・ライニメアー(パーカッション)
★DJs
Shuya Okino(Kyoto Jazz Massive) ※11.12mon.
DJ JIN(Rhymester) ※11.13tue.
■セットリスト フローレッツ
Setlist: Floorettes @ Bluenote Tokyo, November 12, 2012
show started 21:31
01.Intro
02.Girl’s Night Out
03.Witchcraft
04.Let Nobody Love You [Virginia Blakly]
05.Take Away [Tams]
06.Head Up High
07.Bus Song
08.Just So You Know
09.You’re My Man
10.Keep Calm And Carry On
11.One Chance
12.Love Can’t Be Modernized [The Trips]
13.Out Of Touch
14.Roller Song
15.Looking For Trouble [The Charmers]
16.WYSIWYG (What You See Is What You Get)
17.My Love Is True
18.S.T.O.P. [The Lorelei - 1972]
19.Release Me
20.Head Up High
Enc. Stop [Spice Girls]
Enc. It Don’t Matter
Show ended 22:44
(2012年11月13日火曜、ブルーノート東京、フローレッツ・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Floorettes
2012
(昨日のつづき)
【What Northern Soul Is – Floorettes Live】
ノーザン・ソウル。
フローレッツのメンバーから「自分たちの音楽は、しいていえば『ノーザン・ソウル』」という言葉が飛び出した。あまりこの「ノーザン・ソウル」(北部のソウル・ミュージック)という言葉はなじみがないかと思うので、簡単に解説する。
この言葉が出始めたのがイギリスの音楽シーンで1970年代初頭のこと。僕は当時購読していたイギリスの「ブルーズ・アンド・ソウル」誌、「ブラック・ミュージック」誌でしばしば特集が組まれてその存在を知った。ロンドンでソウルのレコードを売っていたレコード店主で音楽評論家としてブルーズ・アンド・ソウルに毎号コラムを書いていたデイヴ・ゴッディンという人物が使い始めた。
1972年~73年くらいだと日本では「サザン・ソウル」(南部のソウル・ミュージック)が一部マニアで注目されるようになっていたが、「ノーザン・ソウル」はそれほどでもなく、なぜイギリスではこれが話題になっているのかものすごく興味を持った。
「ノーザン・ソウル」と一口にいったときに、アメリカで使う場合とイギリスで使う場合、若干ニュアンスがちがうので説明が必要だ。
一般的に「サザン・ソウル」という場合、スタックスやハイ、ゴールド・ワックス、マラコ、マスル・ショールズなどの南部のレーベルからでてきたソウル音楽を言う。一方、デトロイト、シカゴなど北部から出てきたソウルが「ノーザン・ソウル」だ。モータウン、チェスやその地域の多くのインディ・レーベルがそれにあたる。ただアメリカのソウル・ミュージック・シーンでは、「サザン・ソウル」「ノーザン・ソウル」という言い方はあまりしない。
一方、イギリスではこの「ノーザン・ソウル」と言う言葉が1970年代になってから急速に広まりをみせた。イギリスではアメリカの南部、北部のソウルをしっかり分けて捉えるようになったためだ。こういう気質は日本とイギリスはよく似ている。
そして、イギリスでは「サザン・ソウル」よりなぜか「ノーザン・ソウル」のほうが人気が高い。日本はしいていえば、「サザン・ソウル」のほうが若干人気が高いような気がする。
ロンドンより北のマンチェスターやタンストールなどの街にあるクラブで流行り出したモータウン系のソウル・ミュージックなどを指して「ノーザン・ソウル」と呼ぶようになる。つまり、イギリスの北部の街で人気となったソウル・ミュージックという意味だ。ここがややこしいのだ。イギリス北部(ノーザン)で人気を集めたアメリカの北部(ノーザン)のソウル=モータウンを中心にしたチェスやその他のインディものソウルなどがそれらすべてを含めて広義の「ノーザン・ソウル」だ。
■1960年代後期から人気に
イギリスでの「ノーザン・ソウル」の隆盛の仕掛け人となったのは前述のデイヴ・ゴッディングだが、その後、ランカシャーにあるウィゲン・カシーノ、同じランカシャーのブラックプールにあるブラックプール・メッカ、ストークなどがノーザン・ソウル・シーンのメッカとなった。特にウィゲン・カシーノは、ノーザン・ソウル・シーンの中心地としてイギリス各地から多くの客を集めるようになり、カシーノ・クラシックスというレーベルも始めるほどになる。このウィゲン・カシーノのレギュラーDJだったのがイアン・レヴィンで、後にデトロイトのシンガーをディスコ調にしてプロデュースするようになる。他にサイモン・スザーン(DJからプロデューサーに転じ、シャラマーのデビュー作をてがける)らが積極的に「ノーザン・ソウル」ものを紹介し、「ノーザン・ソウル・シーン」からスターDJが生まれ現象も拡大していく。
イギリスでの「ノーザン・ソウル」は、モータウンだけでなく、チェス/チェッカーや、デトロイトのインディ・レーベル、また場所は問わずサウンドだけでもそれに似たサウンドならそのジャンルとして捉えられた。フローレッツもカヴァーしている「S.T.O.P」はニュージャージー出身のヴォーカル・グループローレライで、レコーディングもニューヨーク、1972年の作品だがサウンドが60年代風モータウンということもあり「ノーザン・ソウル」ものとして捉えられたようだ。
そして60年代後期に起こり始めたこれらの「ノーザン・ソウル・シーン」を当初支えたのは、60年代中期に全盛だったモッズだったという。
1970年代からイギリスでいう「ノーザン・ソウル」と純粋にアメリカの北部のソウル・ミュージック(モータウン、チェスなど)を指す「ノーザン・ソウル」と、ニュアンスの違いがなかなか理解しづらく、おそらく正しく把握している人も少ないだろうから書いてみた。
で、このフローレッツはまさにそのイギリスでいう「ノーザン・ソウル」を狙っているグループだという説明である。もちろんそれはモータウンやそのほかデトロイト、チェス、その他のインディ・レーベルからでてきたポップなソウル・ミュージックを指す。
「サザン・ソウル」が泥臭くアーシーなサウンド、歌唱が特徴であるのに対し「ノーザン」は、都会的に洗練されていてポップ調であることが特徴。そして、DJたちはヒットチャートで上位に入ったソウル・ヒットというよりむしろ珍しいシングル盤を競うように探し、かけていた。
最近、「ノーザン・ソウル」の隠れた名曲のシングルがもっとも高い値段で取引きされたというニュースを伝えた。死去したフランク・ウィルソンの「ドゥ・アイ・ラヴ・ユー」だ。
フランク・ウィルソン~モータウン・プロデューサー、死去
2012年10月05日
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11371041959.html
フローレッツがおもしろいのは、自分たちのセットリストに何曲かの古い「ノーザン・ソウル」の珍しい曲のカヴァーを含めていたこと。僕もぜんぜんわからないのでメンバーに聞いた。ご紹介したセットリストの [ ] 内が彼らの知るオリジナルだ。
もちろんこうした曲は彼らが生まれる前のヒット、いや、ヒットにもなっていない珍しい7インチ・シングルやアルバムからのものだ。メンバーの中にひとりDJがいてけっこうレコードやCDを集めていて、みんなでこういうタイプの曲を集めて、やるやらないを決めているという。音源はCDだったり、ユーチューブだったり、そうしたもので、このフローレッツにあっているものは、取り上げるという。
オリジナルを下記セットリストに記し、音源をユーチューブで探したので参考に聴いてみてください。なお、CDにはこうしたカヴァー曲は収録されていない。たぶん、著作権の問題、処理が大変だったのだろう。
Virginia Blakly - Let Nobody Love You
http://youtu.be/zCuIUB-56fo
THE TAMS - TAKE AWAY
http://youtu.be/Kf4cBEYqEt0
S.T.O.P (Stop) by The Lorelei
http://youtu.be/CGa8awmyWzI
Charmers – Looking For Trouble
http://youtu.be/lIKcJBRJQ_A
Sherri Taylor - He’s The One That Rings My Bell
http://youtu.be/zRn3nZIB6Vc
Swingin Swamis - Keep An Eye On Love - Ernestine Anderson
http://youtu.be/7lweh-N30ow
これだけの掘り起こしをさせてくれただけでも、フローレッツのメンバーに感謝だ。
■フローレッツ
S.T.O.P. (live)
http://youtu.be/nTeYvsrWyLc
■フローレッツ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0069ZYVY6/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■なんとこちらは、30センチ(12インチ)のアナログLP
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B006UPSMFY/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■メンバー
Julia Riese(vo)
ユリア(ジュリア)・リーゼ(ヴォーカル)
Amelie Hinrichsen(vo,glockenspiel)
エイメリー・ヘンリクセン(ヴォーカル、グロッケンシュピール)
Katharina Dommisch(vo)
カタリーナ・ドミッシュ(ヴォーカル)
Timo J. Hennig(tp)
ティモ・ジェイ・ヘニック(トランペット)
Andre Stock(tb)
アンドレ・シュトック(トロンボーン)
Jean-Paul Mendelsohn(sax)
ジャン・ポール・メンデルゾーン(サックス)
Olaf Müller (sax)
オラフ・ミュラー(サックス)
Bernardo di Spitz(p,fender rhodes,org)
バーナード(ベアナード)・ディ・シュピッツ(ピアノ、フェンダーローズ、オルガン)
Alexander Dommisch(g)
アレキサンダー・ドミッシュ(ギター)
Ralph Schachler(b)
ラルフ・シャッフレア(ベース)
Maximilian Schubert(ds)
マキシミリアン・シューベルト(ドラムス)
Björn Reinemer(per)
ビアン・ライニメアー(パーカッション)
★DJs
Shuya Okino(Kyoto Jazz Massive) ※11.12mon.
DJ JIN(Rhymester) ※11.13tue.
■セットリスト フローレッツ
Setlist: Floorettes @ Bluenote Tokyo, November 12, 2012
show started 21:31
01.Intro
02.Girl’s Night Out
03.Witchcraft
04.Let Nobody Love You [Virginia Blakly]
05.Take Away [Tams]
06.Head Up High
07.Bus Song
08.Just So You Know
09.You’re My Man
10.Keep Calm And Carry On
11.One Chance
12.Love Can’t Be Modernized [The Trips]
13.Out Of Touch
14.Roller Song
15.Looking For Trouble [The Charmers]
16.WYSIWYG (What You See Is What You Get)
17.My Love Is True
18.S.T.O.P. [The Lorelei - 1972]
19.Release Me
20.Head Up High
Enc. Stop [Spice Girls]
Enc. It Don’t Matter
Show ended 22:44
(2012年11月13日火曜、ブルーノート東京、フローレッツ・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Floorettes
2012