☆ マイケル・ジャクソン・トリビュート(初日)・ライヴ・レポート
2011年12月15日 音楽☆マイケル・ジャクソン・トリビュート(初日)・ライヴ・レポート
【Michael Jackson Tribute – Day One】
マイケル。
マイケル・トリビュート・イヴェントの初日、2011年12月13日(火曜)、東京・代々木国立競技場第一体育館。会場の外では、3時頃から各ブースがグッズを販売したり、小さなステージがいくつか作られ、ダンサーたちがマイケル楽曲にあわせて踊っているところを見られた。グッズ販売は当初はチケットを持った人だけだったが、途中からチケットを持っていない人でも買えるようになった。
簡単に一部から三部までを。
一部はケント・モリ主導で多くのダンサーたちがマイケル楽曲を踊る。ダンサーの多さにびっくり。本当に日本でもダンスがブームになっている、というか定着しているというのがわかった。
この部でケント・モリが素晴らしかったのは、彼がマイケルへの尊敬と愛をたっぷりもちつつも、マイケルのコピーではなく、ケント・モリのダンスになっていたところだ。マイケルの影響を受け彼を目指してダンサーとなったケント・モリが彼自身のダンスを見せたところに、彼の類まれな個性が出た。そして、おそらくそれがトラヴィスやマイケルの目に留まったのだと思う。本当に大人数のダンサーが次から次へと登場したが、一体何人くらい出たのだろうか。数十人が出ただろう。中でもジャクソン5メドレーで踊った5人組のチビッコ・ダンサーズが衣装もかわいく印象に残った。
そして、トラヴィス、ステイシー、ユーコ・スミダ・ジャクソンのリアル・マイケル・ファミリーによるダンス・ショーも見ごたえがあった。
それにしても、これを見ていて、単なる「ダンス」を「芸術」の域にまで高めたマイケル・ジャクソンの偉大な功績に改めて敬意を表したくなった。しかも、さまざまなタイプのダンスをマイケルは集大成していた。体を動かすパフォーマンスで人を魅了するなんてなんと素敵なことだろう。
第二部は日本人シンガーたちのパフォーマンス。一人が1曲を次々と歌う。「ソウル・サーチン」のイヴェント(2011年8月28日、29日)のときも書いたが、マイケルの楽曲はどれもとにかく難しい。なぜかマイケルしかうまく歌えない難しい曲ばかりなのだ。思わず観客席から「みんながんばれ」と声援を送った。
マイケルはワン&オンリーだ。そんな中で、メイシー・グレイと久保田利伸が見事だった。この二人に共通していたのが、どちらも歌い始めた瞬間に観客を自分の土俵に引きずり込み、自分の世界を堂々と展開した点だ。マイケルのリスペクトと愛を持ちつつ、マイケル楽曲をよく理解し、咀嚼し、解釈し、勉強し、そしてついに自分のものにした。メイシーの「ウェイ・ユー・メイク・ミー・フィール」も久保田の「シーズ・アウト・オブ・マイ・ライフ」どちらも彼らのものになっていた。何も知らずに聴いたら、メイシーの持ち歌、久保田の持ち歌だと思ってしまうほど。ただメロディーと歌詞をなぞるだけではなかった。最後の定番「泣き」の演出もおもしろかった。久保田の第二部のトリは本当に余韻があとを引いた。
また、この第二部を聴いていて、マイケルはいかにソウルにあふれたシンガーだったかということを再確認した。ジャッキー・ウィルソン、ジェームス・ブラウン、テンプテーションズ、フォー・トップス、スティーヴィー・ワンダー、スモーキー・ロビンソン、そのほか多くのソウルの先輩を身近で聴きまくり、それが自分の体に染み込み、自分の血となり肉となってやっとあの歌唱が生まれる。それはちょっとソウル・ミュージックが好きとか、聴いて来たとかでは到底到達できない深いソウルの境地にある。マイケルがいかに素晴らしいソウル・シンガーであるか、はからずも再確認できた。
第三部は、ジャクソンズとAIのステージ。彼らは来日前、ロスで2週間近くみっちりリハーサルを重ねた。その間、リハーサル・スタジオに缶詰となり、一度も外に出て食事をする暇さえなかったという。その結果、立派なコラボレーションとなり、歌と演奏が始まり、しばらくすると、AIがいつのまにかジャクソンズの一員になっているかのような錯覚に陥った。やはり、次々とアップテンポの曲が怒涛の如く飛び出してくると、どんどん客席も高揚してくる。ジャクソンズというユニットの魅力を久々に感じた。
「ハートブレイク・ホテル」で出てきたシンガーは、JPといってこのバンドのパーカッション奏者だ。
今回のバンドは、なかなかタイトなバンドでとてもよかった。バンド・マスターはレックス・サラス。キーボード奏者で1980年代の後期から多くのレコーディングに携わっている人物。ジャネット・ジャクソンのツアーの音楽監督も担当したことがある。今回レックスは来日し、バンドのMD(音楽ディレクター)としてもクレジットされているが、ステージにはあがっていない。ステージで仕切っていたのは、通称KTというケネス・タウンゼントというキーボード奏者。なんとケネスとAIは、ロス時代に同じ教会で顔なじみだったという。
ちなみに、レックス・サラスはジャクソン家の長女リビー・ジャクソンの娘、ステイシー・ブラウンと結婚し、2005年には子供をもうけている。レックスから見るとリビーは義理の母にあたる。
ジャクソン5が前回来日したのが、1973年4月。したがって彼らを見るのはほとんどの人が初めてだ。マイケルのソロ・ライヴとは違う、ジャクソンズというユニットを初めて見た人にとっては、動くジャッキー、動くマーロン、動くティト(彼は何度か単独で来日しているが)を間近にでき感激もひとしおになったことだと思う。
それにしても、アンコールで歌われた9分近くにおよぶ「シェイク・ユア・ボディー」は、ダンスもありで、大盛り上がりになった。
初日を見て、いくつか課題が感じられた。一部、二部、三部の場面転換の時間が長く、若干間が延びる。ちょうどAIのビデオが流れたがあのビデオの時間内(約10分)でうまく転換できるといい。また、第二部は次々とシンガーたちが登場して、そのシンガー名と曲名はスクリーンにちょっとだけ出るが、終わったときも出るといいだろう。あるいは、終わるときにシンガーが「~~でした~」と名乗るのもいいかもしれない。部転換のときに司会がいてもよかったかもしれない。
一方、たくさんのグッズがあったが、パンフレットがよくできていた。36ページA4版、これで2000円はグッド。最近、ライヴでもパンフレット自体がないことがあるが、これは読むところもあり、写真もたくさんあってよかった。よく見たら、メイシー・グレイは「ヒューマン・ネイチャー」を歌う予定だったようで、急遽変更されたのだろう。
(この項、続く)
■カマサミ・コング・メットポッドでのソウル・サーチャー・ライヴ・レポート
2011年12月14日午後、FM-COCOLOで僕がレポートしたものが、メットポッドで聴けます
Jackson’s Reunion Concert Report (Japanese Version)(日本語)
WEDNESDAY, 14 DEC 2011
http://metropolis.co.jp/podcast/2011/12/14/jacksons-reunion-concert-report-japanese-version/#.TuhDRE4BS1w.facebook
■メンバー
第一部
ケント・モリKento Mori、ステイシー・ウォーカーStacy Walker、トラヴィス・ペインTravis Payne、ユーコ・スミダ・ジャクソンYuko Sumida Jackson
ほか、多数のダンサー
第二部
福原美穂、松下優也、シギー、クリスタル・ケイ、トータス松本、スクープ・オン・サンバディー、ジュジュ、ジェイド、ワイズ、川畑要、ジュディス・ヒル、メイシー・グレイ、久保田利伸(13日のみ)
第二部 バックバンド
ケイリブ・ジェームス(キーボード、ミュージカル・ディレクター) Kaleb James
ペニーK (キーボード) Penny K
田中拓也(タック・タナカ)(ギター) Tanaka Takuya
アルバート・マーティン (ギター) Al Martin
息才隆浩 (ベース) Sokusai Takahiro
ロレンゾ・ブレイスフル (ドラムス) Lorenzo Braceful
ロビー・ダンジー (コーラス) Robbie Danzie
オリヴィア・バレル(コーラス) Olivia Burrell
マギーQS (コーラス) Maggie QS
第三部
ジャクソンズ(ジャッキー、ティト、マーロン) Jacksons (Jackie, Tito, Marlon)、
AI
ダンサーたち(ハナ・ダンサーズ)、横浜インスパイアーズ(ドラムライン)
西寺郷太
第三部バックバンド
ケネス・タウンゼント(キーボード、ミュージカル・ディレクター)Kenneth Leon
トーマス・オーガン(ギター)Thomas Organ、
カイル・ボールデン(ギター) Kyle Bolden、
ブランドン・ブラウン(ベース) Brandon Brown、
ホアン・パブロ(パーカッション) Juan Pablo、
チャールズ・オブライアン(ドラム)Charles O’brian、
ダニエル・ムーア(キーボード)Daniel Moore、
イヴェット・マリー(コーラス)Yvette Marine、
ジョーイ・ディッグス(コーラス)Joey Diggs
---
レックス・アラン・サラス(ミュージカル・ディレクター) Rex Salas
監修 西寺郷太
■セットリスト マイケル・ジャクソン・トリビュート、国立代々木競技場第一体育館 2012年12月13日(火曜)
第一部ダンス・ステージ
(各曲はそれぞれ一部だけ使われ、次々と曲が変わっていきます。主催者発表のセットリストを参考にしました。さすがに第一部では数秒しか流れなかったものは、落ちているものもあるかもしれません)
show started 19:00
> Travis Paine MC
01.Intro; Will You Be There
02.Returns A King
03.2000 Watts
04.Heartbreaker
05.Jam
06.Another Part Of Me
07.Morphine
08.Xcape
09.I Want You Back (子供5人のダンサー)
10.The Love You Save
11.Don’t Stop Till You Get Enough
12.Dancing Machine
13.Blame It On The Boogie
14.Off the Wall Medley : Working Day & Night - Get On The Floor - Rock With You (intro) – Human Nature - Working Day & Night
15.Thriller
16.Threatened
17.Ghost
18.(クールミント・オリジナル音源)?
19.BAD
20.Beat It
21.Smooth Criminal
22.The Way You Make Me Feel
23.Black Or White (Rap)
24.We Are Here To Change The World
25.Scream -- ?? (mashup couple of songs)
26.Billie Jean
27.Travis Intro: In The Closet
28.The Drill
29.Wanna Be Starting Something
End 19:37
Video: AI Miss Jackson (Part 1)
第二部 ソング・ステージ
started 19:55
01.Hold My Hand [Fukuhara Miho]
02.Unbreakable [Matsuhita Yuya + Shiggy]
03.You Are Not Alone [Crystal Kay]
04.Smile [Tortoise Matsumoto]
05.Will You Be There [Skoop On Somebody]
06.Remember The Time [Juju + Yuko]
07.Black Or White [Jay’ed + Wise]
08.I Just Can’t Stop Loving You [Judith Hill]
09.Human Nature [Macy Gray]
10.Man In The Mirror [Kawabata Kaname]
11.The Way You Make Me Feel [Macy Gray]
12.She’s Out Of My Life [Kubota Toshinobu]
End 20:48
Video: AI Miss Jackson (Part 2)
第三部 ジャクソンズ・ステージ
started 21:11
00.Drumline performance
>Siggy Jackson MC, introducing Jacksons
01.Intro
02.Can You Feel It
03.Blame It On The Boogie
04.I Wanna Be Where You Are
05.Rock With You
06.The Motown Medley: I Want You Back – ABC – The Love You Save
07.I’ll Be There
08.Heartbreak Hotel (This Place Hotel) (featuring JP)
09.Don’t Stop Till You Get Enough
CD (I’ll Be There) [Audience]
Encore 1: Shake Your Body (Down To The Ground)
Show ended 22:04
Recorded Material: Ben (Kobayashi Keito)??
(2012年12月13日火曜、東京国立代々木競技場第一体育館、マイケル・ジャクソン・トリビュート・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Michael Jackson Tribute Live
【Michael Jackson Tribute – Day One】
マイケル。
マイケル・トリビュート・イヴェントの初日、2011年12月13日(火曜)、東京・代々木国立競技場第一体育館。会場の外では、3時頃から各ブースがグッズを販売したり、小さなステージがいくつか作られ、ダンサーたちがマイケル楽曲にあわせて踊っているところを見られた。グッズ販売は当初はチケットを持った人だけだったが、途中からチケットを持っていない人でも買えるようになった。
簡単に一部から三部までを。
一部はケント・モリ主導で多くのダンサーたちがマイケル楽曲を踊る。ダンサーの多さにびっくり。本当に日本でもダンスがブームになっている、というか定着しているというのがわかった。
この部でケント・モリが素晴らしかったのは、彼がマイケルへの尊敬と愛をたっぷりもちつつも、マイケルのコピーではなく、ケント・モリのダンスになっていたところだ。マイケルの影響を受け彼を目指してダンサーとなったケント・モリが彼自身のダンスを見せたところに、彼の類まれな個性が出た。そして、おそらくそれがトラヴィスやマイケルの目に留まったのだと思う。本当に大人数のダンサーが次から次へと登場したが、一体何人くらい出たのだろうか。数十人が出ただろう。中でもジャクソン5メドレーで踊った5人組のチビッコ・ダンサーズが衣装もかわいく印象に残った。
そして、トラヴィス、ステイシー、ユーコ・スミダ・ジャクソンのリアル・マイケル・ファミリーによるダンス・ショーも見ごたえがあった。
それにしても、これを見ていて、単なる「ダンス」を「芸術」の域にまで高めたマイケル・ジャクソンの偉大な功績に改めて敬意を表したくなった。しかも、さまざまなタイプのダンスをマイケルは集大成していた。体を動かすパフォーマンスで人を魅了するなんてなんと素敵なことだろう。
第二部は日本人シンガーたちのパフォーマンス。一人が1曲を次々と歌う。「ソウル・サーチン」のイヴェント(2011年8月28日、29日)のときも書いたが、マイケルの楽曲はどれもとにかく難しい。なぜかマイケルしかうまく歌えない難しい曲ばかりなのだ。思わず観客席から「みんながんばれ」と声援を送った。
マイケルはワン&オンリーだ。そんな中で、メイシー・グレイと久保田利伸が見事だった。この二人に共通していたのが、どちらも歌い始めた瞬間に観客を自分の土俵に引きずり込み、自分の世界を堂々と展開した点だ。マイケルのリスペクトと愛を持ちつつ、マイケル楽曲をよく理解し、咀嚼し、解釈し、勉強し、そしてついに自分のものにした。メイシーの「ウェイ・ユー・メイク・ミー・フィール」も久保田の「シーズ・アウト・オブ・マイ・ライフ」どちらも彼らのものになっていた。何も知らずに聴いたら、メイシーの持ち歌、久保田の持ち歌だと思ってしまうほど。ただメロディーと歌詞をなぞるだけではなかった。最後の定番「泣き」の演出もおもしろかった。久保田の第二部のトリは本当に余韻があとを引いた。
また、この第二部を聴いていて、マイケルはいかにソウルにあふれたシンガーだったかということを再確認した。ジャッキー・ウィルソン、ジェームス・ブラウン、テンプテーションズ、フォー・トップス、スティーヴィー・ワンダー、スモーキー・ロビンソン、そのほか多くのソウルの先輩を身近で聴きまくり、それが自分の体に染み込み、自分の血となり肉となってやっとあの歌唱が生まれる。それはちょっとソウル・ミュージックが好きとか、聴いて来たとかでは到底到達できない深いソウルの境地にある。マイケルがいかに素晴らしいソウル・シンガーであるか、はからずも再確認できた。
第三部は、ジャクソンズとAIのステージ。彼らは来日前、ロスで2週間近くみっちりリハーサルを重ねた。その間、リハーサル・スタジオに缶詰となり、一度も外に出て食事をする暇さえなかったという。その結果、立派なコラボレーションとなり、歌と演奏が始まり、しばらくすると、AIがいつのまにかジャクソンズの一員になっているかのような錯覚に陥った。やはり、次々とアップテンポの曲が怒涛の如く飛び出してくると、どんどん客席も高揚してくる。ジャクソンズというユニットの魅力を久々に感じた。
「ハートブレイク・ホテル」で出てきたシンガーは、JPといってこのバンドのパーカッション奏者だ。
今回のバンドは、なかなかタイトなバンドでとてもよかった。バンド・マスターはレックス・サラス。キーボード奏者で1980年代の後期から多くのレコーディングに携わっている人物。ジャネット・ジャクソンのツアーの音楽監督も担当したことがある。今回レックスは来日し、バンドのMD(音楽ディレクター)としてもクレジットされているが、ステージにはあがっていない。ステージで仕切っていたのは、通称KTというケネス・タウンゼントというキーボード奏者。なんとケネスとAIは、ロス時代に同じ教会で顔なじみだったという。
ちなみに、レックス・サラスはジャクソン家の長女リビー・ジャクソンの娘、ステイシー・ブラウンと結婚し、2005年には子供をもうけている。レックスから見るとリビーは義理の母にあたる。
ジャクソン5が前回来日したのが、1973年4月。したがって彼らを見るのはほとんどの人が初めてだ。マイケルのソロ・ライヴとは違う、ジャクソンズというユニットを初めて見た人にとっては、動くジャッキー、動くマーロン、動くティト(彼は何度か単独で来日しているが)を間近にでき感激もひとしおになったことだと思う。
それにしても、アンコールで歌われた9分近くにおよぶ「シェイク・ユア・ボディー」は、ダンスもありで、大盛り上がりになった。
初日を見て、いくつか課題が感じられた。一部、二部、三部の場面転換の時間が長く、若干間が延びる。ちょうどAIのビデオが流れたがあのビデオの時間内(約10分)でうまく転換できるといい。また、第二部は次々とシンガーたちが登場して、そのシンガー名と曲名はスクリーンにちょっとだけ出るが、終わったときも出るといいだろう。あるいは、終わるときにシンガーが「~~でした~」と名乗るのもいいかもしれない。部転換のときに司会がいてもよかったかもしれない。
一方、たくさんのグッズがあったが、パンフレットがよくできていた。36ページA4版、これで2000円はグッド。最近、ライヴでもパンフレット自体がないことがあるが、これは読むところもあり、写真もたくさんあってよかった。よく見たら、メイシー・グレイは「ヒューマン・ネイチャー」を歌う予定だったようで、急遽変更されたのだろう。
(この項、続く)
■カマサミ・コング・メットポッドでのソウル・サーチャー・ライヴ・レポート
2011年12月14日午後、FM-COCOLOで僕がレポートしたものが、メットポッドで聴けます
Jackson’s Reunion Concert Report (Japanese Version)(日本語)
WEDNESDAY, 14 DEC 2011
http://metropolis.co.jp/podcast/2011/12/14/jacksons-reunion-concert-report-japanese-version/#.TuhDRE4BS1w.facebook
■メンバー
第一部
ケント・モリKento Mori、ステイシー・ウォーカーStacy Walker、トラヴィス・ペインTravis Payne、ユーコ・スミダ・ジャクソンYuko Sumida Jackson
ほか、多数のダンサー
第二部
福原美穂、松下優也、シギー、クリスタル・ケイ、トータス松本、スクープ・オン・サンバディー、ジュジュ、ジェイド、ワイズ、川畑要、ジュディス・ヒル、メイシー・グレイ、久保田利伸(13日のみ)
第二部 バックバンド
ケイリブ・ジェームス(キーボード、ミュージカル・ディレクター) Kaleb James
ペニーK (キーボード) Penny K
田中拓也(タック・タナカ)(ギター) Tanaka Takuya
アルバート・マーティン (ギター) Al Martin
息才隆浩 (ベース) Sokusai Takahiro
ロレンゾ・ブレイスフル (ドラムス) Lorenzo Braceful
ロビー・ダンジー (コーラス) Robbie Danzie
オリヴィア・バレル(コーラス) Olivia Burrell
マギーQS (コーラス) Maggie QS
第三部
ジャクソンズ(ジャッキー、ティト、マーロン) Jacksons (Jackie, Tito, Marlon)、
AI
ダンサーたち(ハナ・ダンサーズ)、横浜インスパイアーズ(ドラムライン)
西寺郷太
第三部バックバンド
ケネス・タウンゼント(キーボード、ミュージカル・ディレクター)Kenneth Leon
トーマス・オーガン(ギター)Thomas Organ、
カイル・ボールデン(ギター) Kyle Bolden、
ブランドン・ブラウン(ベース) Brandon Brown、
ホアン・パブロ(パーカッション) Juan Pablo、
チャールズ・オブライアン(ドラム)Charles O’brian、
ダニエル・ムーア(キーボード)Daniel Moore、
イヴェット・マリー(コーラス)Yvette Marine、
ジョーイ・ディッグス(コーラス)Joey Diggs
---
レックス・アラン・サラス(ミュージカル・ディレクター) Rex Salas
監修 西寺郷太
■セットリスト マイケル・ジャクソン・トリビュート、国立代々木競技場第一体育館 2012年12月13日(火曜)
第一部ダンス・ステージ
(各曲はそれぞれ一部だけ使われ、次々と曲が変わっていきます。主催者発表のセットリストを参考にしました。さすがに第一部では数秒しか流れなかったものは、落ちているものもあるかもしれません)
show started 19:00
> Travis Paine MC
01.Intro; Will You Be There
02.Returns A King
03.2000 Watts
04.Heartbreaker
05.Jam
06.Another Part Of Me
07.Morphine
08.Xcape
09.I Want You Back (子供5人のダンサー)
10.The Love You Save
11.Don’t Stop Till You Get Enough
12.Dancing Machine
13.Blame It On The Boogie
14.Off the Wall Medley : Working Day & Night - Get On The Floor - Rock With You (intro) – Human Nature - Working Day & Night
15.Thriller
16.Threatened
17.Ghost
18.(クールミント・オリジナル音源)?
19.BAD
20.Beat It
21.Smooth Criminal
22.The Way You Make Me Feel
23.Black Or White (Rap)
24.We Are Here To Change The World
25.Scream -- ?? (mashup couple of songs)
26.Billie Jean
27.Travis Intro: In The Closet
28.The Drill
29.Wanna Be Starting Something
End 19:37
Video: AI Miss Jackson (Part 1)
第二部 ソング・ステージ
started 19:55
01.Hold My Hand [Fukuhara Miho]
02.Unbreakable [Matsuhita Yuya + Shiggy]
03.You Are Not Alone [Crystal Kay]
04.Smile [Tortoise Matsumoto]
05.Will You Be There [Skoop On Somebody]
06.Remember The Time [Juju + Yuko]
07.Black Or White [Jay’ed + Wise]
08.I Just Can’t Stop Loving You [Judith Hill]
09.Human Nature [Macy Gray]
10.Man In The Mirror [Kawabata Kaname]
11.The Way You Make Me Feel [Macy Gray]
12.She’s Out Of My Life [Kubota Toshinobu]
End 20:48
Video: AI Miss Jackson (Part 2)
第三部 ジャクソンズ・ステージ
started 21:11
00.Drumline performance
>Siggy Jackson MC, introducing Jacksons
01.Intro
02.Can You Feel It
03.Blame It On The Boogie
04.I Wanna Be Where You Are
05.Rock With You
06.The Motown Medley: I Want You Back – ABC – The Love You Save
07.I’ll Be There
08.Heartbreak Hotel (This Place Hotel) (featuring JP)
09.Don’t Stop Till You Get Enough
CD (I’ll Be There) [Audience]
Encore 1: Shake Your Body (Down To The Ground)
Show ended 22:04
Recorded Material: Ben (Kobayashi Keito)??
(2012年12月13日火曜、東京国立代々木競技場第一体育館、マイケル・ジャクソン・トリビュート・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Michael Jackson Tribute Live