☆ マイケル・ジャクソン・トリビュート(2日目)・ライヴ・レポート(パート2)
2011年12月16日 音楽☆マイケル・ジャクソン・トリビュート(2日目)・ライヴ・レポート(パート2)
【Michael Jackson Tribute – Day Two: Michael’s Spirit & Shadow】
スピリット。
観客全員がマイケル・ジャクソンという遠くの星を、それぞれの思いを胸に秘めながらじっと見つめ、ときに声を出し、歌い、踊り、時間と空間を観客、パフォーマーたち全員と共有するという事実。みなの気持ちはひとつになり、気持ちのヴェクトルはただ一点だけに向けて放たれていた。それぞれのパフォーマンスというよりも、2日間にわたって延べ2万人以上が集まり、全員この日ここにいない人物に思いを馳せているというその事実に、改めて感銘を受けた。これまでにも大小さまざまなマイケル・トリビュートが行われてきた。そしてこれからも行われるだろう。きっと何年経っても、マイケルへの思いはみな色褪せないのだろうと思う。会場には、この二日、マイケルのスピリットとシャドー(影)があちこちに散らばっていたようだ。
さて、「マイケル・ジャクソン・トリビュート」2日目は、前日のものをさらにコンパクトにぎゅっとつめた内容になり、流れもスムースになっていた。初日、会場の使用打ち切り時間である10時を超えてしまったため、歌えなかった楽曲があったが、この日はプログラムを一部入れ替え、カットするところをカットして、アンコールも含めて10時までに終えた。
開演19時より3分早く、トラヴィス・ペインがあいさつに登場。初日久保田利伸が歌った部分は、ジュジュが「ビリー・ジーン」を歌い、ムーンウォークまで披露した。前日、「アイル・ビー・ゼア」のレコードにあわせて観客が歌うという企画があまり盛り上がらなかったので、この日は監修者である西寺郷太がステージに出て、歌を指導。当初はアカペラで歌い、さらにレコードにあわせて観客が歌って場を盛り上げた。
ジャクソンズの約50分のステージは、ほとんどがアップテンポの曲だけに、いつでも盛り上がる。僕は個人的にはマイケル・ソロでは歌われない「アイ・ウォナ・ビー・ホエア・ユー・アー」が印象に残った。「君のスピリットをここに感じるよ」「今日はここに(マイケルが)いてくれてありがとうございます」などと唯一のバラード「アイル・ビー・ゼア」の終盤、兄弟3人とAIがマイケルへ一言言うシーンは会場が静まり返った。
意義。
ライヴ後会ったケントに「マイケルをやるのではなく、ケント・モリになっていたところがよかった」と言うと、「それをチャレンジしたかったんです。『ビリー・ジーン』だけは、(マイケルを)やりましたけど」と、自分のダンスをすることにフォーカスしていたことが伺えた。
「初日ナーヴァスだったよね」とクリスタル・ケイに声をかけると、「今日だって緊張しまくりですよ」と笑った。二日目はぐっと落ち着いて堂々と歌っていたように思えた。なんと彼女はあまりに緊張しすぎで前の日などは、幽体離脱までしてしまったそうだ。「マイケルの曲はなんだって、超プレッシャー」とも言う。AIも、「生まれて初めて胃が痛くなった」と、そのプレッシャーの大きさを語った。特にAIは、ジャクソン兄弟3人と一緒に歌い、踊るのだ。きっと世界中のプレッシャーを一手にあの小さな体に受けていたことは想像に難くない。それほど、マイケル・ジャクソンというのは、高い高い山の頂(いただき)なのだ。しかし、誰もがその山に登るチャレンジをすることに意義があるのだろうとも思った。
太陽。
マイケル・ジャクソンという超巨星が死して残したものは何なのだろう。多くの素晴らしい楽曲と踊り。それだけではない。夢、希望、喜び、ときに寂しさ、悲しみ、そして膨大な愛もだ。世界各地で大小さまざまなマイケル・トリビュート・イヴェントが行われてきた。今回東京で行われたトリビュートはその中でもかなりの大規模なもので出演者総数はシンガー、ダンサー、ミュージシャンら100人を超えるという。
特に歌やダンスを目指すものにとってマイケル・ジャクソンは、星の彼方の存在だ。このイヴェントに参加するものは誰もが、その星へたどり着こうと手を差し伸べようとする。ある者は星の端っこに手が触れられるかもしれない。ある者は星を掴むかもしれない。ある者は掴めないかもしれない。しかし、この日の参加者は、ファンも含めて、誰もがはるか彼方のマイケル・ジャクソンという星に一直線にそのエネルギーを放ち、手を差し伸べていた。
主人公はいないにもかかわらず、これだけ多くの人間が一体化するパフォーマンス、ステージというのはまずない。それほどの吸引力をマイケル・ジャクソンという存在は持っている。まるで、宇宙の中心、太陽のような存在だ。
だが、こうしたトリビュートを体験するにつれ、マイケルという存在はまるで虹か蜃気楼のようにも感じられる。つまり一生懸命がんばって向こうに走り、手を伸ばしてそれに触ろうとしても、もうちょっとで触れそうになる瞬間、するっとさらに向こうの方に逃げて行ってしまう、そんな存在で、それに寂しささえ感じるのだ。間違いなくこんなアーティストは他にいない。
シャングリラ・ホテルで行われたアフター・パーティーは朝7時すぎまで続いたという。参加者たちもみな高揚していたようだ。そんな時間であれば、ふたたび、太陽があがっていたはずだ。
(この項、続く。明日はAIとジャクソンズ)
■メンバー
第一部
ケント・モリKento Mori、ステイシー・ウォーカーStacy Walker、トラヴィス・ペインTravis Payne、ユーコ・スミダ・ジャクソンYuko Sumida Jackson
ほか、多数のダンサー
第二部
福原美穂、松下優也、シギー、クリスタル・ケイ、トータス松本、スクープ・オン・サンバディー、ジュジュ、ジェイド、ワイズ、川畑要、ジュディス・ヒル、メイシー・グレイ、
第二部 バックバンド
ケイリブ・ジェームス(キーボード、ミュージカル・ディレクター) Kaleb James
ペニーK (キーボード) Penny K
田中拓也(タック・タナカ)(ギター) Tanaka Takuya
アルバート・マーティン (ギター) Al Martin
息才隆浩 (ベース) Sokusai Takahiro
ロレンゾ・ブレイスフル (ドラムス) Lorenzo Braceful
ロビー・ダンジー (コーラス) Robbie Danzie
オリヴィア・バレル(コーラス) Olivia Burrell
マギーQS (コーラス) Maggie QS
第三部
ジャクソンズ(ジャッキー、ティト、マーロン) Jacksons (Jackie, Tito, Marlon)、
AI
ダンサーたち(ハナ・ダンサーズ)、横浜インスパイアーズ(ドラムライン)
西寺郷太
第三部バックバンド
ケネス・タウンゼント(キーボード、ミュージカル・ディレクター)Kenneth Leon
トーマス・オーガン(ギター)Thomas Organ、
カイル・ボールデン(ギター) Kyle Bolden、
ブランドン・ブラウン(ベース) Brandon Brown、
ホアン・パブロ(パーカッション) Juan Pablo、
チャールズ・オブライアン(ドラム)Charles O’brian、
ダニエル・ムーア(キーボード)Daniel Moore、
イヴェット・マリー(コーラス)Yvette Marine、
ジョーイ・ディッグス(コーラス)Joey Diggs
---
レックス・アラン・サラス(ミュージカル・ディレクター) Rex Salas
監修 西寺郷太
■セットリスト マイケル・ジャクソン・トリビュート、国立代々木競技場第一体育館 2012年12月14日(水曜)
第一部ダンス・ステージ
(各曲はそれぞれ一部だけ使われ、次々と曲が変わっていきます。主催者発表のセットリストを参考にしました。さすがに第一部では数秒しか流れなかったものは、落ちているものもあるかもしれません)
show started 18:57
> Travis Paine MC
01.Intro; Will You Be There
02.Returns A King
03.2000 Watts
04.Heartbreaker
05.Jam
06.Another Part Of Me
07.Morphine
08.Xcape
09.I Want You Back (子供5人のダンサー)
10.The Love You Save
11.Don’t Stop Till You Get Enough
12.Dancing Machine
13.Blame It On The Boogie
14.Off the Wall Medley : Working Day & Night - Get On The Floor - Rock With You (intro) – Human Nature - Working Day & Night
15.Thriller
16.Threatened
17.Ghost
18.(クールミント・オリジナル音源)
19.(ミントクール・オリジナル音源)
19.BAD
20.Beat It
21.Smooth Criminal
22.The Way You Make Me Feel
23.Black Or White (Rap)
24.We Are Here To Change The World
25.Scream -- ?? (mashup couple of songs)
26.Billie Jean -- -- Wanna Be Starting Something
27.Travis Intro: In The Closet – The Way You Make Me Feel – In The Closet
28.The Drill
29.Wanna Be Starting Something
End 19:33
Video: AI Miss Jackson (Part 1)
第二部 ソング・ステージ
started 19:49
01.Hold My Hand [Fukuhara Miho]
02.Unbreakable [Matsuhita Yuya + Shiggy]
03.You Are Not Alone [Crystal Kay]
04.Smile [Tortoise Matsumoto]
05.Will You Be There [Skoop On Somebody]
06.Remember The Time [Juju + Yuko]
07.Black Or White [Jay’ed + Wise]
08.I Just Can’t Stop Loving You [Judith Hill]
09.Man In The Mirror [Kawabata Kaname]
10.The Way You Make Me Feel [Macy Gray]
11.Billie Jean [JuJu]
End 20:42
Show started 20:44
01. Drumline perforamance
02. I’ll Be There 観客と合唱(西寺郷太指揮)
03. (CD) I’ll Be There
Ended 20:56
第三部 ジャクソンズ・ステージ
started 21:01
01.Intro
02.Can You Feel It
03.Blame It On The Boogie
04.I Wanna Be Where You Are
05.Rock With You
06.The Motown Medley: I Want You Back – ABC – The Love You Save
07.I’ll Be There
08.Heartbreak Hotel (This Place Hotel) (featuring JP)
09.Don’t Stop Till You Get Enough
Encore 1: Shake Your Body (Down To The Ground)
Encore 2: Letter In The Sky – Shake Your Body [Outro]
Recorded material: Ben [Kobayashi Keito]
Show ended 21:55
(2012年12月14日水曜、東京国立代々木競技場第一体育館、マイケル・ジャクソン・トリビュート・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Michael Jackson Tribute Live
【Michael Jackson Tribute – Day Two: Michael’s Spirit & Shadow】
スピリット。
観客全員がマイケル・ジャクソンという遠くの星を、それぞれの思いを胸に秘めながらじっと見つめ、ときに声を出し、歌い、踊り、時間と空間を観客、パフォーマーたち全員と共有するという事実。みなの気持ちはひとつになり、気持ちのヴェクトルはただ一点だけに向けて放たれていた。それぞれのパフォーマンスというよりも、2日間にわたって延べ2万人以上が集まり、全員この日ここにいない人物に思いを馳せているというその事実に、改めて感銘を受けた。これまでにも大小さまざまなマイケル・トリビュートが行われてきた。そしてこれからも行われるだろう。きっと何年経っても、マイケルへの思いはみな色褪せないのだろうと思う。会場には、この二日、マイケルのスピリットとシャドー(影)があちこちに散らばっていたようだ。
さて、「マイケル・ジャクソン・トリビュート」2日目は、前日のものをさらにコンパクトにぎゅっとつめた内容になり、流れもスムースになっていた。初日、会場の使用打ち切り時間である10時を超えてしまったため、歌えなかった楽曲があったが、この日はプログラムを一部入れ替え、カットするところをカットして、アンコールも含めて10時までに終えた。
開演19時より3分早く、トラヴィス・ペインがあいさつに登場。初日久保田利伸が歌った部分は、ジュジュが「ビリー・ジーン」を歌い、ムーンウォークまで披露した。前日、「アイル・ビー・ゼア」のレコードにあわせて観客が歌うという企画があまり盛り上がらなかったので、この日は監修者である西寺郷太がステージに出て、歌を指導。当初はアカペラで歌い、さらにレコードにあわせて観客が歌って場を盛り上げた。
ジャクソンズの約50分のステージは、ほとんどがアップテンポの曲だけに、いつでも盛り上がる。僕は個人的にはマイケル・ソロでは歌われない「アイ・ウォナ・ビー・ホエア・ユー・アー」が印象に残った。「君のスピリットをここに感じるよ」「今日はここに(マイケルが)いてくれてありがとうございます」などと唯一のバラード「アイル・ビー・ゼア」の終盤、兄弟3人とAIがマイケルへ一言言うシーンは会場が静まり返った。
意義。
ライヴ後会ったケントに「マイケルをやるのではなく、ケント・モリになっていたところがよかった」と言うと、「それをチャレンジしたかったんです。『ビリー・ジーン』だけは、(マイケルを)やりましたけど」と、自分のダンスをすることにフォーカスしていたことが伺えた。
「初日ナーヴァスだったよね」とクリスタル・ケイに声をかけると、「今日だって緊張しまくりですよ」と笑った。二日目はぐっと落ち着いて堂々と歌っていたように思えた。なんと彼女はあまりに緊張しすぎで前の日などは、幽体離脱までしてしまったそうだ。「マイケルの曲はなんだって、超プレッシャー」とも言う。AIも、「生まれて初めて胃が痛くなった」と、そのプレッシャーの大きさを語った。特にAIは、ジャクソン兄弟3人と一緒に歌い、踊るのだ。きっと世界中のプレッシャーを一手にあの小さな体に受けていたことは想像に難くない。それほど、マイケル・ジャクソンというのは、高い高い山の頂(いただき)なのだ。しかし、誰もがその山に登るチャレンジをすることに意義があるのだろうとも思った。
太陽。
マイケル・ジャクソンという超巨星が死して残したものは何なのだろう。多くの素晴らしい楽曲と踊り。それだけではない。夢、希望、喜び、ときに寂しさ、悲しみ、そして膨大な愛もだ。世界各地で大小さまざまなマイケル・トリビュート・イヴェントが行われてきた。今回東京で行われたトリビュートはその中でもかなりの大規模なもので出演者総数はシンガー、ダンサー、ミュージシャンら100人を超えるという。
特に歌やダンスを目指すものにとってマイケル・ジャクソンは、星の彼方の存在だ。このイヴェントに参加するものは誰もが、その星へたどり着こうと手を差し伸べようとする。ある者は星の端っこに手が触れられるかもしれない。ある者は星を掴むかもしれない。ある者は掴めないかもしれない。しかし、この日の参加者は、ファンも含めて、誰もがはるか彼方のマイケル・ジャクソンという星に一直線にそのエネルギーを放ち、手を差し伸べていた。
主人公はいないにもかかわらず、これだけ多くの人間が一体化するパフォーマンス、ステージというのはまずない。それほどの吸引力をマイケル・ジャクソンという存在は持っている。まるで、宇宙の中心、太陽のような存在だ。
だが、こうしたトリビュートを体験するにつれ、マイケルという存在はまるで虹か蜃気楼のようにも感じられる。つまり一生懸命がんばって向こうに走り、手を伸ばしてそれに触ろうとしても、もうちょっとで触れそうになる瞬間、するっとさらに向こうの方に逃げて行ってしまう、そんな存在で、それに寂しささえ感じるのだ。間違いなくこんなアーティストは他にいない。
シャングリラ・ホテルで行われたアフター・パーティーは朝7時すぎまで続いたという。参加者たちもみな高揚していたようだ。そんな時間であれば、ふたたび、太陽があがっていたはずだ。
(この項、続く。明日はAIとジャクソンズ)
■メンバー
第一部
ケント・モリKento Mori、ステイシー・ウォーカーStacy Walker、トラヴィス・ペインTravis Payne、ユーコ・スミダ・ジャクソンYuko Sumida Jackson
ほか、多数のダンサー
第二部
福原美穂、松下優也、シギー、クリスタル・ケイ、トータス松本、スクープ・オン・サンバディー、ジュジュ、ジェイド、ワイズ、川畑要、ジュディス・ヒル、メイシー・グレイ、
第二部 バックバンド
ケイリブ・ジェームス(キーボード、ミュージカル・ディレクター) Kaleb James
ペニーK (キーボード) Penny K
田中拓也(タック・タナカ)(ギター) Tanaka Takuya
アルバート・マーティン (ギター) Al Martin
息才隆浩 (ベース) Sokusai Takahiro
ロレンゾ・ブレイスフル (ドラムス) Lorenzo Braceful
ロビー・ダンジー (コーラス) Robbie Danzie
オリヴィア・バレル(コーラス) Olivia Burrell
マギーQS (コーラス) Maggie QS
第三部
ジャクソンズ(ジャッキー、ティト、マーロン) Jacksons (Jackie, Tito, Marlon)、
AI
ダンサーたち(ハナ・ダンサーズ)、横浜インスパイアーズ(ドラムライン)
西寺郷太
第三部バックバンド
ケネス・タウンゼント(キーボード、ミュージカル・ディレクター)Kenneth Leon
トーマス・オーガン(ギター)Thomas Organ、
カイル・ボールデン(ギター) Kyle Bolden、
ブランドン・ブラウン(ベース) Brandon Brown、
ホアン・パブロ(パーカッション) Juan Pablo、
チャールズ・オブライアン(ドラム)Charles O’brian、
ダニエル・ムーア(キーボード)Daniel Moore、
イヴェット・マリー(コーラス)Yvette Marine、
ジョーイ・ディッグス(コーラス)Joey Diggs
---
レックス・アラン・サラス(ミュージカル・ディレクター) Rex Salas
監修 西寺郷太
■セットリスト マイケル・ジャクソン・トリビュート、国立代々木競技場第一体育館 2012年12月14日(水曜)
第一部ダンス・ステージ
(各曲はそれぞれ一部だけ使われ、次々と曲が変わっていきます。主催者発表のセットリストを参考にしました。さすがに第一部では数秒しか流れなかったものは、落ちているものもあるかもしれません)
show started 18:57
> Travis Paine MC
01.Intro; Will You Be There
02.Returns A King
03.2000 Watts
04.Heartbreaker
05.Jam
06.Another Part Of Me
07.Morphine
08.Xcape
09.I Want You Back (子供5人のダンサー)
10.The Love You Save
11.Don’t Stop Till You Get Enough
12.Dancing Machine
13.Blame It On The Boogie
14.Off the Wall Medley : Working Day & Night - Get On The Floor - Rock With You (intro) – Human Nature - Working Day & Night
15.Thriller
16.Threatened
17.Ghost
18.(クールミント・オリジナル音源)
19.(ミントクール・オリジナル音源)
19.BAD
20.Beat It
21.Smooth Criminal
22.The Way You Make Me Feel
23.Black Or White (Rap)
24.We Are Here To Change The World
25.Scream -- ?? (mashup couple of songs)
26.Billie Jean -- -- Wanna Be Starting Something
27.Travis Intro: In The Closet – The Way You Make Me Feel – In The Closet
28.The Drill
29.Wanna Be Starting Something
End 19:33
Video: AI Miss Jackson (Part 1)
第二部 ソング・ステージ
started 19:49
01.Hold My Hand [Fukuhara Miho]
02.Unbreakable [Matsuhita Yuya + Shiggy]
03.You Are Not Alone [Crystal Kay]
04.Smile [Tortoise Matsumoto]
05.Will You Be There [Skoop On Somebody]
06.Remember The Time [Juju + Yuko]
07.Black Or White [Jay’ed + Wise]
08.I Just Can’t Stop Loving You [Judith Hill]
09.Man In The Mirror [Kawabata Kaname]
10.The Way You Make Me Feel [Macy Gray]
11.Billie Jean [JuJu]
End 20:42
Show started 20:44
01. Drumline perforamance
02. I’ll Be There 観客と合唱(西寺郷太指揮)
03. (CD) I’ll Be There
Ended 20:56
第三部 ジャクソンズ・ステージ
started 21:01
01.Intro
02.Can You Feel It
03.Blame It On The Boogie
04.I Wanna Be Where You Are
05.Rock With You
06.The Motown Medley: I Want You Back – ABC – The Love You Save
07.I’ll Be There
08.Heartbreak Hotel (This Place Hotel) (featuring JP)
09.Don’t Stop Till You Get Enough
Encore 1: Shake Your Body (Down To The Ground)
Encore 2: Letter In The Sky – Shake Your Body [Outro]
Recorded material: Ben [Kobayashi Keito]
Show ended 21:55
(2012年12月14日水曜、東京国立代々木競技場第一体育館、マイケル・ジャクソン・トリビュート・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Michael Jackson Tribute Live