◎マイケル・ジャクソン・トリビュート・ダンス・オーディション~武道館に宿るマイケルのレガシー
【Michael Jackson Dance Audition】
熱気。
マイケル・ジャクソンが遺したもの。マイケルのレガシーがこの日、この武道館にあった。
2011年12月13日、14日、国立代々木体育館で行われる『マイケル・ジャクソン・トリビュート・イヴェント』のステージでマイケル楽曲を踊るダンサーたちの公開オーディションの東京の部が11月2日(水)、東京・武道館で行われた。
ケント・モリがオーディションをしてダンサーを選び、リハーサルをつけ、本番のステージで踊ることになる。
普段、武道館はコンサートでしか来たことがない。アリーナの床が普通の木のフローリングでとても斬新だった。そして、360度座席が見えて、全体照明も明るい。しかし、天井中央から吊るされている日の丸はいつもと変わらない。ふだんは暗くなっているのと、アリーナの床はビニール・シートなどが敷かれているので、相当イメージが違う。
この日は、キッズの部と大人の部で分けられ、総勢700名近くが来場。16時からは、一般公開され、広い武道館のアリーナ部分で何百人が同時に踊ったりした。3次審査まで行い、最後にファイナルとセミ・ファイナルが選ばれた。
オーディションというのは、皆が競いあう場所ではあるが、そこに来る人々は全員がみな大きな目的を持っていて、そのエネルギーの集合体というものは、やはりすごいものがあった。
ケント・モリは、最後のあいさつで、「実は僕はオーディションというのが嫌いなんですが、どうしても選ばなければならないので選びます。オーディションというのは、誰にでも公平にチャンスが与えられるものです。でも、入らなかったからといっても、全然気にしないで、またチャンスがあるから、またやってください」といった趣旨を述べた。
それにしても、日本で行われるオーディションでこれだけの「熱」が感じられるのだから、マイケル本人と踊る『ディス・イズ・イット』ツアーのオーディションの「熱」は、もっとすごかったのだろうと感じた。
そして、誰もがひとつのことに向かってイメージを共有し、突き進んでいく姿というのは、洋の東西を問わず、これは感動できるものだ。そして、これだけの数の人が同時に同じダンスをするという絵は圧巻だ。
この日は東京だったが、大阪でも11月6日(日)約400人をあつめてオーディションが行われる。
キッズでは、ファイナルに約30人弱、セミ・ファイナルに40人弱が選ばれ、大人部門では4人がファイナル、数人がセミ・ファイナルとして選ばれた。大阪でも何人かが選ばれ、そのメンバーから最終的にステージに上がるダンサーが決まる。
ちょっと不思議だったのは、大人のファイナルが選ばれた瞬間、選ばれたダンサーは手を上げるなり、喜びの歓声をあげるのかなと思ったら、誰もそうしなかった。アメリカだったら、そこで狂喜乱舞で大喜びするのだが。ひょっとして、ケント・モリの番号の呼び出しが聴こえなかったのか、早口だったせいで、歓声をあげるヒマがなかったのか。選抜された番号の読み上げはもう少しゆっくり、はっきり発音するといいと思う。ちょっと早口で、次々と番号が呼ばれてしまったので、その数字を追うので大変だった。
キッズの発表で、番号が次々呼ばれると、僕の後ろの方で、おかあさんたちが、「やった、やった」と歓喜の声をあげていたのが印象的だった。
これらのファイナリストから11月7日(月)以降に、最終合格者が決まり、合格者に連絡が行く。
マイケル死して2年余。まちがいなく、マイケルがいたからこそ、こんな大規模なオーディションが行われる。これは、まさにマイケルのレガシー(遺産)だ。
■関連記事
2011年10月30日(日)
マイケル・ジャクソン・トリビュート・ライヴ、追加出演日本人アーティスト第一弾発表~
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11062495012.html
2011年10月11日(火)
マイケル・ジャクソン・トリビュート・イヴェント記者会見
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11043624106.html
2011年09月27日(火)
マイケル・ジャクソン・トリビュート・ライヴ12月に大々的に開催
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20110927.html
2010年11月30日(火)
(速報)☆ジャクソンズ再結成コンサート2011年秋、東京で開催
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20101130.html
今回のライヴに関する第一報。
■ 公演概要
【公 演 名】MICHAEL JACKSON TRIBUTE LIVE(マイケル・ジャクソン トリビュート・ライヴ)
【開 催 日】2011年12月13日(火) / 14日(水)(各日共 開場17:00 開演19:00 終演21:00それぞれ予定)
【出 演】THE JACKSONS, AI, JUDITH HILL, KENTO MORI, TRAVIS PAYNE、他
【場 所】東京 国立代々木競技場第一体育館
【一般発売】2011年10月29日(土) 10:00~一般発売開始
【料 金】前売券 各日S席11,000円 A席9,000円(指定席・税込)※未就学児童は入場無料、但しお席が必要な場合は有料
【公式WEB】http://www.mjtribute.jp/
【クレジット】主催:(株)ミュージック・オン・ティーヴィ、(株)ソニー・ミュージックエンタテインメント、(株)キョードー東京
後援: J-WAVE、FM802協賛:アメリカン航空協力: EMI Music Japan
企画制作: (株)ミュージック・オン・ティーヴィ、(株)トゥーフェイス、NOSCO USA Inc.運営: (株)キョードー東京
【イヴェントに関するお問い合わせ先】キョードー東京 電話:0570-064-708
■「イモータル」初回限定盤、発売決定
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005SUI4O6/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
通常盤
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005SUI4ZU/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
MICHAEL JACKSON>Tribute Concert>
【Michael Jackson Dance Audition】
熱気。
マイケル・ジャクソンが遺したもの。マイケルのレガシーがこの日、この武道館にあった。
2011年12月13日、14日、国立代々木体育館で行われる『マイケル・ジャクソン・トリビュート・イヴェント』のステージでマイケル楽曲を踊るダンサーたちの公開オーディションの東京の部が11月2日(水)、東京・武道館で行われた。
ケント・モリがオーディションをしてダンサーを選び、リハーサルをつけ、本番のステージで踊ることになる。
普段、武道館はコンサートでしか来たことがない。アリーナの床が普通の木のフローリングでとても斬新だった。そして、360度座席が見えて、全体照明も明るい。しかし、天井中央から吊るされている日の丸はいつもと変わらない。ふだんは暗くなっているのと、アリーナの床はビニール・シートなどが敷かれているので、相当イメージが違う。
この日は、キッズの部と大人の部で分けられ、総勢700名近くが来場。16時からは、一般公開され、広い武道館のアリーナ部分で何百人が同時に踊ったりした。3次審査まで行い、最後にファイナルとセミ・ファイナルが選ばれた。
オーディションというのは、皆が競いあう場所ではあるが、そこに来る人々は全員がみな大きな目的を持っていて、そのエネルギーの集合体というものは、やはりすごいものがあった。
ケント・モリは、最後のあいさつで、「実は僕はオーディションというのが嫌いなんですが、どうしても選ばなければならないので選びます。オーディションというのは、誰にでも公平にチャンスが与えられるものです。でも、入らなかったからといっても、全然気にしないで、またチャンスがあるから、またやってください」といった趣旨を述べた。
それにしても、日本で行われるオーディションでこれだけの「熱」が感じられるのだから、マイケル本人と踊る『ディス・イズ・イット』ツアーのオーディションの「熱」は、もっとすごかったのだろうと感じた。
そして、誰もがひとつのことに向かってイメージを共有し、突き進んでいく姿というのは、洋の東西を問わず、これは感動できるものだ。そして、これだけの数の人が同時に同じダンスをするという絵は圧巻だ。
この日は東京だったが、大阪でも11月6日(日)約400人をあつめてオーディションが行われる。
キッズでは、ファイナルに約30人弱、セミ・ファイナルに40人弱が選ばれ、大人部門では4人がファイナル、数人がセミ・ファイナルとして選ばれた。大阪でも何人かが選ばれ、そのメンバーから最終的にステージに上がるダンサーが決まる。
ちょっと不思議だったのは、大人のファイナルが選ばれた瞬間、選ばれたダンサーは手を上げるなり、喜びの歓声をあげるのかなと思ったら、誰もそうしなかった。アメリカだったら、そこで狂喜乱舞で大喜びするのだが。ひょっとして、ケント・モリの番号の呼び出しが聴こえなかったのか、早口だったせいで、歓声をあげるヒマがなかったのか。選抜された番号の読み上げはもう少しゆっくり、はっきり発音するといいと思う。ちょっと早口で、次々と番号が呼ばれてしまったので、その数字を追うので大変だった。
キッズの発表で、番号が次々呼ばれると、僕の後ろの方で、おかあさんたちが、「やった、やった」と歓喜の声をあげていたのが印象的だった。
これらのファイナリストから11月7日(月)以降に、最終合格者が決まり、合格者に連絡が行く。
マイケル死して2年余。まちがいなく、マイケルがいたからこそ、こんな大規模なオーディションが行われる。これは、まさにマイケルのレガシー(遺産)だ。
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2011年10月30日(日)
マイケル・ジャクソン・トリビュート・ライヴ、追加出演日本人アーティスト第一弾発表~
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11062495012.html
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2011年09月27日(火)
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http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20110927.html
2010年11月30日(火)
(速報)☆ジャクソンズ再結成コンサート2011年秋、東京で開催
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20101130.html
今回のライヴに関する第一報。
■ 公演概要
【公 演 名】MICHAEL JACKSON TRIBUTE LIVE(マイケル・ジャクソン トリビュート・ライヴ)
【開 催 日】2011年12月13日(火) / 14日(水)(各日共 開場17:00 開演19:00 終演21:00それぞれ予定)
【出 演】THE JACKSONS, AI, JUDITH HILL, KENTO MORI, TRAVIS PAYNE、他
【場 所】東京 国立代々木競技場第一体育館
【一般発売】2011年10月29日(土) 10:00~一般発売開始
【料 金】前売券 各日S席11,000円 A席9,000円(指定席・税込)※未就学児童は入場無料、但しお席が必要な場合は有料
【公式WEB】http://www.mjtribute.jp/
【クレジット】主催:(株)ミュージック・オン・ティーヴィ、(株)ソニー・ミュージックエンタテインメント、(株)キョードー東京
後援: J-WAVE、FM802協賛:アメリカン航空協力: EMI Music Japan
企画制作: (株)ミュージック・オン・ティーヴィ、(株)トゥーフェイス、NOSCO USA Inc.運営: (株)キョードー東京
【イヴェントに関するお問い合わせ先】キョードー東京 電話:0570-064-708
■「イモータル」初回限定盤、発売決定
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005SUI4O6/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
通常盤
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005SUI4ZU/soulsearchiho-22/ref=nosim/"
MICHAEL JACKSON>Tribute Concert>